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平成15年3月期中間決算短信(連結)

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平成15年3月期中間決算短信(連結)
平成15年3月期
中間決算短信(連結)
上 場 会 社 名 日東電工株式会社
コ ー ド 番 号 6988
(URL http://www.nitto.co.jp/)
代
表
者 取 締 役 社 長 竹本 正道
問 合 せ 先 広 報 ・ I R 部 長 駒井 秀紀
中間決算取締役会開催日 平成14年10月24日
平成14年10月24日
上場取引所
本社所在都道府県
東証・大証・名証 各第1部
大阪府
TEL(0726)22-2981
米国会計基準採用の有無
無
(記載金額は百万円未満切捨表示)
1.14年9月中間期の連結業績(平成14年4月1日~平成14年9月30日)
(1)連結経営成績
売上高
営業利益
経常利益
百万円
百万円
百万円
%
%
%
14年9月中間期
188,751
(13.2)
17,906
(148.9)
17,507
(128.6)
13年9月中間期
166,718
(△5.2)
7,194
(△57.8)
7,658
(△55.4)
14年3月期
338,930
19,314
19,748
1株当たり中間
潜在株式調整後1株当
(当期)純利益
たり中間(当期)純利益
円
銭
円
銭
53
52
21
22
6
42
-
中間(当期)純利益
%
百万円
9,293
3,687
1,115
14年9月中間期
13年9月中間期
14年3月期
(152.0)
(△51.9)
(注) ①持分法投資損益
14年9月中間期 497 百万円 13年9月中間期 415 百万円 14年3月期 233 百万円
②期中平均株式数(連結) 14年9月中間期 173,652,252株 13年9月中間期 173,758,240株 14年3月期 173,758,095株
③会計処理の方法の変更
無
④売上高、営業利益、経常利益、中間(当期)純利益における( )内パーセント表示は、対前年中間期増減率
(2)連結財政状態
総資産
百万円
364,463
346,619
350,340
14年9月中間期
13年9月中間期
14年3月期
株主資本
百万円
230,158
225,117
228,409
株主資本比率
%
63.1
64.9
65.2
1株当たり株主資本
円
銭
1,327
00
1,295
58
1,314
53
(注)期末発行済株式数(連結) 14年9月中間期 173,442,540 株 13年9月中間期 173,758,240 株 14年3月期 173,757,441 株
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
百万円
32,498
9,613
20,012
14年9月中間期
13年9月中間期
14年3月期
財務活動による
キャッシュ・フロー
百万円
△ 15,484
△ 15,593
△ 35,593
現金及び現金同等物
期末残高
百万円
△ 4,029
△ 2,641
△ 4,444
百万円
53,428
50,730
40,105
(4)連結範囲及び持分法の適用に関する事項
連結子会社数
38 社
持分法適用非連結子会社数
65 社
持分法適用関連会社数
2社
(5)連結範囲及び持分法の適用の異動状況
連結 (新規)
3社
(除外)
2社
持分法 (新規)
2社
(除外)
3社
2.15年3月期の連結業績予想(平成14年4月1日~平成15年3月31日)
売上高
営業利益
経常利益
百万円
百万円
百万円
通
期
370,000
30,000
31,500
(参考)1 株当たり予想当期純利益(通期)
当期純利益
百万円
17,000
97 円 90 銭
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
-1-
企業集団の事業系統図
当社及び当社の関係会社(当社、子会社 103 社、関連会社 2 社及びその他の関係会社 2 社(平成 14 年 9
月 30 日現在)により構成)の主な事業内容、各関係会社等の当該事業に係わる位置付け及び事業の種類別セ
グメントとの関連は、次のとおりであり、それはセグメント情報の区分と同一であります。
なお、当中間連結会計期間において、Korea Nitto Optical Co., Ltd.が非連結子会社より連結子会社に異動し
ております。
国内における製造・販売
★日東ライフテック株式会社
★株式会社ニトムズ
★日東シンコー株式会社
★三重日東電工株式会社
国内における販売(一部加工機能あり)
★日昌産業株式会社
★日東電工包装システム株式会社
欧州地域における販売
★NITTO FRANCE S.A.R.L
★NITTO SCANDINAVIA AB
工
日
工
アジア・オセアニア地域における販売
(一部加工機能あり)
★NITTO DENKO (AUSTRALIA) PTY.LTD.
業
東
業
用
国内における販売(一部加工機能あり)
★三新化成株式会社
国内における販売(一部加工機能あり)
★日昌株式会社
★日東電工マテックス株式会社
★共信株式会社
欧州地域における販売
★NITTO DEUTSCHLAND GmbH
アジア・オセアニア地域における販売
(一部加工機能あり)
★NITTO DENKO (HK) CO.,LTD.
★NITTO DENKO (SINGAPORE) PTE.LTD.
★NITTO DENKO
MATERIALS(MALAYSIA)SDN.BHD.
材
用
国内における製造・販売
★埼玉日東電工株式会社
材
工
料
料
株
電
国内における製造・販売
★日東精機株式会社
欧州における製造・販売
★NITTO EUROPE N.V.
式
電
アジア・オセアニアにおける製造・販売
★NITTO DENKO (TAIWAN) CORPORATION
★日東電工(上海松江)有限公司
会
子
子
社
材
(
北米地域における販売
★NITTO DENKO AMERICA,INC.
電
米国における製造・販売
★GRAPHIC TECHNOLOGY,INC.
★PERMACEL
料
材
料
製
アジア・オセアニア地域における販売
(一部加工機能あり)
★日東電工(上海浦東新区)有限公司
★KOREA NITTO OPTICAL CO., LTD.
アジア・オセアニアにおける製造・販売
★NITTO DENKO ELECTRONICS
(MALAYSIA) SDN.BHD.
★日東電工(蘇州)有限公司
国内における製造
★日東エレクトロニクス九州株式会社
造
機
機
・
能
能
米国における製造・販売
★HYDRANAUTICS
販
国内における販売
★日東メディカル株式会社
材
)
料
売
★ 連結子会社
☆ 非連結子会社
△ 関連会社
← 製品の流れ
製造用材料の支給及び役務の提供等
材
料
米国子会社の統括会社
★NITTO AMERICAS, INC.
中国子会社の統括会社
★日東電工(中国)投資有限公司
その他の関係会社
株式会社日立製作所
中央商事株式会社
-2-
経 営 方 針
1.会社の経営の基本方針
当社グループは、「新しい価値の創造」をグループ共通の経営理念として掲げ、世の中のお客様に新しい価値を
提供し続けることにより、企業としての健全な成長を図るとともに、社会、株主、そして従業員など、すべてのステーク
ホルダーにとって存在価値のある企業を目指しております。
事業のあるべき姿としては「グローバルニッチトップ」を目指しております。ニッチトップとは「成長するマーケットの中
のニッチな分野を対象に、固有の差別化要素を活かしてお客様に最高の満足をいただき、トップシェアを獲得する」と
いうことであり、「グローバルニッチトップ」とはこれを内外のグループ会社を含めた連結ベースでグローバルに展開す
ることであります。このような事業活動を通じ、更なる発展・繁栄を目指していく所存であります。尚、「グローバルニッチ
トップ」は、今年4月に商標登録が完了し、名実ともに当社の経営戦略を表す固有名詞になりました。
2.会社の利益配分に関する基本方針
当社の配当政策は、株主の皆様に対して安定的に利益の還元を行うことを基本としております。一方、急速な技術
革新と顧客のニーズに応えるための研究・開発および生産設備に積極的な先行投資を行うことも必要不可欠でありま
す。従いまして、株主の皆様に対する配当金につきましては、財務状況、利益水準および配当性向等を総合的に勘
案して実施することとしております。
3.中長期的な経営戦略と目標とする経営指標
当社は「スピード経営」を標榜し、「変化こそチャンス」をモットーに構造改革に取り組んでおりますが、激変する事
業環境に対処するため、また、景気変動に強い体質づくりを目指し、生産性改革と事業の成長戦略からなる「マッス
ルプラン」に取り組んでおります。当計画は2003年度に営業利益率 10%を達成することを目標としており、2003年3
月までにその体質を創り上げる予定です。更にこのマッスルプランをベースに、2005年度を最終年度とする新中期
経営計画を今年度中に作成し、更なる成長を目指す所存です。
産業構造のグローバル化はますます進展していきます。当社の「グローバルニッチトップ戦略」も、日本発の製品を
世界に展開するのではなく、今まで以上に欧米・中国をターゲットとした、グローバル発の「グローバルニッチトップ戦
略」を展開していく予定です。
株主の皆様にご満足いただける成長を目指すとともに、今後とも環境に配慮した製品の開発に努め、社会から信
頼される企業行動を実践し、社会と調和した企業活動を推進してまいります。
4.会社の経営管理組織の整備等(コーポレートガバナンスの充実)に関する施策
4.会社の経営管理組織の整備等(コーポレートガバナンスの充実)に関する施策
当社は、1993年に経営理念「新しい価値の創造」の制定と同時に、これを実現するための日々の企業活動の指
針として「行動基準」を制定し、社内・グループ会社内での徹底を図っております。この行動基準をもとに、お客さまの
満足度の基本である製品安全や環境保全などの取り組み方針を制定しております。特に、地球環境の保全について
は、従前より積極的に取り組み、ボランタリープラン(環境保護活動計画)の策定、「環境基本方針」の制定、「環境報
告書」の発行を実行しており、2002年度からは連結ベースでの「環境会計」も実施いたしております。
また、コーポレートガバナンスについても、「オープン・フェア・ベスト」をモットーに、意思決定の迅速化を図るための
さまざまな経営改革や、株主・投資家にとって透明感のある経営のディスクロージャー体制の充実に取り組んでおりま
す。更に、株主重視の経営を強化するために、今年よりストックオプション制度も導入しました。
5.会社の対処すべき課題
技術立社をベースに「グローバルニッチトップ」を追求していくことは不変でありますが、「マッスルプラン」を通し、景
気変動に強い体質づくりと成長に向けた事業強化に取り組んでいます。
具体的には、液晶モニターの需要拡大と液晶テレビ用需要の本格的立ち上がりを受け三重県亀山事業所に新た
に液晶事業専用工場を新設し、合わせて中国蘇州工場にも回路材事業に加え、液晶製造ラインを導入いたします。
また、中国市場への事業展開をより強化・スピードアップするために、中国に統括会社を設立しました。
機構面については、変化の激しい市場への対応力を強化するために、技術の複合力を活かす市場別営業体制に
機構改革しましたが、更に発展させ、グローバル営業力の一体化・強化に取り組んでまいります。
一昨年において8社体制であったグループ代理店は2002年度で3社に統合となり、加えてグループのIT・ロジス
ティック機能の整備・強化を進め、より生産性の高い流通インフラの構築を進めてまいります。また、グループ全体最
適に繋がる人材・資産・資本といった経営資源の連結マネージメントを強化すべく、本社機能の抜本的な見直しにも
取り組んでまいります。
これら「マッスルプラン」によるコスト構造の軽量化・変動費化や事業・生産のグローバル化の推進を通して筋肉質
な経営体質を確立していくと同時に、成長戦略である「グローバルニッチトップ」戦略にもとづく「事業の選択と集中」
「成長分野志向」「特異技術で差別化」により、新たな成長を目指してまいります。
-3-
経営成績および財政状態
1.当中間期の概況
業績全般の概況
当中間期の世界経済は、IT関連の在庫調整が進展し、回復過程を辿るかに見えましたが、在庫積み増し需要一
巡に加えて、世界同時株安の影響もあり、第2四半期で急速に伸び悩みました。日本経済も輸出主導で一時的に底
打ち感が出ていましたが、景気回復の足取りはいたって緩慢な状態が続いています。
このような経済環境を受けて、当社グループの業績も、第 1 四半期はエレクトロニクス関連の急速な受注回復で液
晶表示関連材料および半導体関連材料の電子材料、電子部品材料やエレクトロニクス関連向けの接合材料などの
工業用材料が急伸しましたが、第2四半期はその反動で全般的に伸び悩みました。
売上高は前年同期比 13.2%増(以下の比較はこれに同じ。)の 1,887 億 5 千 1 百万円となりました。利益面では、
販売価格の軟化などの減益要因がありましたが、売上げ増による操業度効果および前年度下期から取り組みました
構造改革“マッスルプラン”の効果が大きく寄与し、営業利益は 148.9%増の 179 億 6 百万円、経常利益は 128.6%増
の 175 億 7 百万円、当期純利益は 152.0%増の 92 億 9 千 3 百万円となりました。
事業の種類別セグメントの業績概況
【工業用材料】
接合材料は、OA家電・携帯電話などエレクトロニクス業界向けに、表面保護材料およびシーリング材料は、自動車
業界やディスプレイ業界向けに堅調でした。施工材料では、建材業界向け防水気密テープなど一部に堅調な動きが
ありましたが、全体では低調でした。また、部品搬送用テープおよび加工時の仮止め用熱剥離シートなどの電子部品
材料は、電子部品業界の生産回復で好調に推移しました。なお、電気絶縁材料の不採算製品を一部撤退しておりま
す。
以上の結果、工業用材料の売上高は 1.7%増の 946 億 7 千 6 百万円となり、営業利益は 215.9%増の 54 億 7 千
4 百万円となりました。
【電子材料】
液晶表示関連材料では、CRTモニターの液晶モニターへの代替が進み、画面の大型化にともなう高精細化・視野
角拡大化ニーズに支えられた高機能光学フィルムが堅調でした。また液晶テレビの生産拡大に伴い、高画質用の高
機能補償フィルムが好調に推移しました。半導体材料では、半導体各社の在庫調整の進展による生産回復で、半導
体封止材料および製造工程用保護シート・貼り合せ機とも堅調でした。回路材料では、携帯電話業界向けカラー表
示画面用の高密度タイプが後半立ち上がりましたが、パソコン業界やHDD業界向け主力の汎用品の需要が回復せ
ず、磁気抵抗ヘッド用回路付きサスペンションとともに低調でした。
以上の結果、電子材料の売上高は 33.8%増の 742 億 2 千 2 百万円となり、営業利益は 185.8%増の 98 億 2 千 3
百万円となりました。
【機能材料】
医療関連材料では、医薬品である経皮吸収型テープ製剤の最終需要は堅調でしたが、在庫調整などがあり販売
は低調でした。高分子分離膜は、半導体用超純水向けは低調でしたが、液晶業界向け洗浄水用、米国市場の海水
淡水化用および中国市場の飲料水用が好調でした。エンプラ部材でも、OA機器および自動車電装向けの内圧調
整膜ならびにOA機器向けポリイミドベルト、更には、半導体・電子部品業界向けプロセス材料も堅調でした。
以上の結果、機能材料の売上高は 9.5%増の 198 億 5 千 3 百万円となり、営業利益は 28.8%増の 26 億 8 百万円
となりました。
中間配当
中間配当につきましては、前期末配当金と同額の1株につき 11 円とさせていただきます。
2.通期の見通し
今後の見通しにつきましては、米国経済の減速や株安が重しとなり、景気は底這い状態が続くものと考えられます。
このような厳しい経済環境のもと、当社グループは液晶表示関連市場の成長に立ち遅れることなく対応するとともに、
基幹事業であるテープ事業を中心として、市場やエリアの変化に添ったプロセス材料開発に経営資源を集中するとと
もに、医療関連材料と高分子分離膜への拡販に努め、業績の回復・進展に努めます。また経営体質強化として、更
-4-
に生産性改革を実行しローコスト化体制を構築してまいります。
なお、当社グループの通期(2002年度)の業績予想につきましては、売上高 3,700 億円(前年度比 9.2%増(以下
の比較はこれに同じ。)、営業利益 300 億円(55.3%増)、経常利益 315 億円(59.5%増)、当期純利益 170 億円
(1,424.5%増)を見込んでいます。
3.財政状態
当連結中間期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は 534 億 2 千 8 百万円となり、前連結会計年
度末より 133 億 2 千 3 百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は 324 億 9 千 8 百万円となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益 159 億 1 千 1 百万円、減価償却費 101 億 6 千 9 百万円、仕入債務の増加
額 44 億 6 千 5 百万円等による増加と売上債権の増加額 18 億 3 千 8 百万円、たな卸資産の増加額 4 億 2 千 9 百
万円等による減少の結果であります。
(投資活動によるキャッシュー・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は 154 億 8 千 4 百万円となりました。
これは主に固定資産の取得による支出 144 億 1 千5百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は 40 億 2 千 9 百万円となりました。
これは主に配当金の支払額 19 億 1 千 1 百万円、自己株式の取得 10 億 5 千 1 百万円等の支出によるものでありま
す。
-5-
中間連結貸借対照表
科
(
資
流動資産
目
産
の
部
現
金
・
預
受 取 手 形 及 び 売 掛
有
価
証
た
な
卸
資
繰 延 税 金 資
そ
の
貸
倒
引
当
)
金
金
券
産
産
他
金
固定資産
有形固定資産
建
機
工
土
建
減
物 及 び 構 築 物
械 装 置 及 び 運 搬具
具 ・ 器 具 及 び 備 品
地
設
仮
勘
定
価 償 却 累 計 額
無形固定資産
営
そ
業
の
資
有
権
他
価
券
延
税
金
資
の
倒
引
当
産
合
産
他
金
計
51,807
89,311
4,298
33,726
6,790
9,456
△ 1,279
39,539
90,187
5,693
33,535
4,028
10,375
△ 1,328
(160,078)
46.2
(170,352)
46.7
(168,308)
48.0
123,376
35.6
132,192
36.3
129,969
37.1
92,857
163,320
20,645
19,872
12,331
△ 185,650
101,827
177,267
21,415
19,559
12,806
△ 200,683
1.2
1,587
2,618
32,495
証
非連 結子 会社 及び 関連 会社 株式
繰
そ
貸
資
45,909
87,203
7,773
32,610
4,188
9,895
△ 1,039
4,206
投資その他の資産
投
前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末
前連結会計年度
(平成13年9月30日現在)(平成14年9月30日現在)(平成14年3月31日現在)
金 額
構成比
金 額
構成比
金 額
構成比
百万円
%
百万円
%
百万円
%
(186,541)
53.8
(194,110)
53.3
(182,031)
52.0
8,836
9,328
8,074
7,042
△ 787
346,619
5,679
98,946
174,319
21,279
19,772
10,494
△ 194,842
1.5
1,376
4,303
9.4
32,479
100.0
8,764
9,484
9,456
5,428
△ 654
364,463
-6-
5,688
1.6
1,610
4,078
8.9
32,649
9.3
100.0
7,321
10,826
9,192
6,210
△ 901
350,340
100.0
科
(
負
流動負債
目
債
の
部
支 払 手 形 及 び 買 掛
短
期
借
入
一 年 以 内 償 還 社
未
払
費
未 払 法 人 税
そ
の
)
金
金
債
用
等
他
前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末
前連結会計年度
(平成13年9月30日現在)(平成14年9月30日現在)(平成14年3月31日現在)
金 額
構成比
金 額
構成比
金 額
構成比
百万円
%
百万円
%
百万円
%
(87,860)
25.3
(99,653)
27.4
(89,040)
25.4
45,029
6,651
9,484
3,214
23,480
(24,450)
固定負債
社
長
期
退 職 給
役 員 退 職
そ
借
付
慰
の
債
入
金
引 当 金
労 引 当金
他
52,680
5,662
200
11,582
9,992
19,535
7.1
500
1,673
19,328
994
1,953
(24,856)
48,407
7,057
200
10,246
748
22,379
6.8
300
1,838
19,390
1,090
2,237
(23,548)
6.7
300
1,661
18,373
1,101
2,112
負
債
合
計
112,310
32.4
124,510
34.2
112,588
32.1
( 少 数 株 主 持 分 )
少 数 株 主 持 分
9,191
2.7
9,794
2.7
9,341
2.7
(
資 本 の 部
)
資
本
金
資
本
剰
余
金
利
益
剰
余
金
その他有価証券評価差額金
為 替 換 算 調 整 勘 定
自
己
株
式
子会社の所有する親会社株式
本
合
計
資
負債、少数株主持分及び資本合計
26,783
50,482
157,990
△ 1,134
△ 8,994
△ 0
△ 8
225,117
346,619
26,783
50,482
160,596
451
△ 7,100
△ 1,054
64.9
100.0
-7-
230,158
364,463
26,783
50,482
153,518
662
△ 3,034
△ 3
63.1
100.0
228,409
350,340
65.2
100.0
中間連結損益計算書
科
売
売
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
前連結会計年度
自 平成13年 4月 1日 自 平成14年 4月 1日 自 平成13年 4月 1日
至 平成13年 9月30日 至 平成14年 9月30日 至 平成14年 3月31日
金 額
百分比
金 額
百分比
金 額
百分比
百万円
%
百万円
%
百万円
%
目
高
価
166,718
123,423
100.0
74.0
188,751
133,452
100.0
70.7
338,930
247,822
100.0
73.1
益
43,294
26.0
55,299
29.3
91,107
26.9
販売費及び一般管理費
36,100
21.7
37,393
19.8
71,793
21.2
7,194
4.3
17,906
9.5
19,314
5.7
営業外収益
受 取 利 息 ・ 配 当 金
持分法による投資利益
雑
収
益
(2,394)
1.4
(2,011)
1.1
(3,534)
1.0
営業外費用
支
払
利
雑
損
(1,930)
売
上
上
上
営
業
原
総
利
利
益
360
415
1,618
279
497
1,234
1.1
息
失
136
1,794
益
7,658
4.6
特別利益
固 定 資 産 売 却 益
そ の 他 特 別 利 益
(1,238)
0.7
特別損失
(1,679)
経
固
投
事
そ
常
利
定 資 産 売 却 除 却
資 有 価 証 券 評 価
業 構 造 再 編 費
の 他 特 別 損
(2,410)
545
233
2,755
1.3
70
2,339
935
302
17,507
(259)
(1,855)
0.9
218
2,882
9.3
19,748
5.8
0.1
(1,942)
0.6
243
16
1.0
(3,100)
1,312
630
1.0
5.3
損
損
用
失
481
994
203
税金等調整前中間(当期)純利益
額
益
7,216
2,873
405
251
4.3
1.7
0.2
0.2
15,911
8,731
△ 2,518
405
8.4
4.6
△1.3
0.2
3,722
4,171
△ 1,971
406
1.1
1.2
△0.5
0.1
中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
3,687
2.2
9,293
4.9
1,115
0.3
法人税、住民税及び事業税
法
少
人 税 等 調 整
数 株 主 利
358
6
1,487
3
(17,969)
-8-
1,351
4,869
11,518
229
中間連結剰余金計算書
前中間連結会計期間
自 平成13年 4月 1日
至 平成13年 9月30日
当中間連結会計期間
自 平成14年 4月 1日
至 平成14年 9月30日
前連結会計年度
自 平成13年 4月 1日
至 平成14年 3月31日
百万円
百万円
百万円
Ⅰ 資 本 剰 余 金 期 首 残 高
50,482
50,482
50,482
Ⅱ 資 本 剰 余 金 中間 期末 (期 末) 残高
50,482
50,482
50,482
156,543
153,518
156,543
科
目
(資本剰余金の部)
(利益剰余金の部)
Ⅰ 利 益 剰 余 金 期 首 残 高
(3,687)
(9,293)
(1,115)
3,687
9,293
1,115
高
(2,240)
(2,215)
(4,140)
金
1,911
1,911
3,820
与
329
303
319
Ⅳ 利 益 剰 余 金 中間 期末 (期 末) 残高
157,990
160,596
153,518
Ⅱ 利
益
剰
余
金
増
加
高
中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
Ⅲ 利
益
剰
配
取
余
金
減
当
締
役
賞
少
-9-
中間連結キャッシュ・フロー計算書
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間 前連結会計年度
自 平成13年 4月 1日 自 平成14年 4月 1日 自 平成13年 4月 1日
至 平成13年 9月30日 至 平成14年 9月30日 至 平成14年 3月31日
期 別
科 目
百万円
百万円
百万円
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
税 金 等 調 整 前 中 間 ( 当 期 ) 純 利
減
価
償
却
退 職 給 付 引 当 金 の 増 減
役 員 退 職 慰 労 引 当 金 の 増 減
受 取 利 息 及 び 受 取 配 当
支
払
利
持 分 法 に よ る 投 資 利
投 資 有 価 証 券 評 価
売
上
債
権
の
増
減
た な 卸 資 産 の 増 減
未
収
入
金
の
増
減
仕
入
債
務
の
増
減
役
員
賞
与
の
支
払
そ
の
他
の
増
減
小
利 息 及 び 配 当 金 の 受 取
利
息
の
支
払
法 人 税 等 の 支 払 額 及 び 還 付
営業活動によるキャッシュ・フロー
益
費
額
額
金
息
益
損
額
額
額
額
額
額
計
額
額
額
7,216
9,330
△ 294
△ 532
△ 360
136
△ 415
11,515
3,895
2,032
△ 7,134
△ 380
△ 6,548
18,460
325
△ 149
△ 9,022
9,613
15,911
10,169
1,017
△ 11
△ 279
70
△ 497
6
△ 1,838
△ 429
258
4,465
△ 344
629
29,127
251
△ 73
3,192
32,498
3,722
20,442
△ 1,205
△ 425
△ 545
218
△ 233
4,869
10,581
4,099
1,470
△ 4,696
△ 380
△ 2,698
35,218
501
△ 224
△ 15,483
20,012
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
定
期
預
金
の
増
減
有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支
有 価 証 券 の 売 却 に よ る 収
固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支
固 定 資 産 の 売 却 に よ る 収
投 資 有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支
投 資 有 価 証 券 の 売 却 に よ る 収
関 係 会 社 株 式 の 取 得 に よ る 支
関 係 会 社 株 式 の 売 却 に よ る 収
貸
付
け
に
よ
る
支
貸 付 金 の 回 収 に よ る 収
投資活動によるキャッシュ・フロー
額
出
入
出
入
出
入
出
入
出
入
319
△ 554
1,765
△ 19,522
1,926
△ 758
1,662
△ 658
△ 135
361
△ 15,593
△ 0
402
△ 14,415
631
△ 2,029
55
△ 113
△ 353
337
△ 15,484
756
△ 1,367
3,325
△ 41,629
3,032
△ 890
2,160
△ 1,058
20
△ 459
518
△ 35,593
配
当
金
の
支
払
額
少 数 株 主 へ の 配 当 金 の 支 払 額
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,006
1,350
△ 997
△ 1,911
△ 77
△ 2,641
△ 1,879
970
△ 55
△ 1,051
△ 1,911
△ 102
△ 4,029
△ 562
1,598
△ 1,582
△ 3,820
△ 77
△ 4,444
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の期首残高
連結範囲変更による現金及び現金同等物増減額
現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高
△ 274
△ 8,896
57,988
1,638
50,730
△ 488
12,495
40,105
827
53,428
503
△ 19,521
57,988
1,638
40,105
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
短 期 借 入 金 の 増 減 額
長 期 借 入 に よ る 収 入
長 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出
ストックオプション等による自己株式取得に伴う支出
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
- 10 -
中間連結財務諸表作成の基本となる重要な事項
1.連結の範囲に関する事項
1)連結子会社 38 社
主要会社:日東シンコー(株)、日昌(株)、共信(株)、日東電工マテックス(株)、Nitto Europe N. V.
(新規):日東エレクトロニクス九州(株)(新規設立)
日東電工(中国)投資有限公司(新規設立)
Korea Nitto Optical Co., Ltd.(非連結子会社より異動)
(除外):豊橋日化(株)他1社(会社統合による)
2)非連結子会社 65 社
主要会社:Nistem Corporation
(新規):愛知日東電工(株)他1社 (新規設立)
(株)日昌にしきプレシジョン(株式追加取得により関連会社より異動)
(除外):Korea Nitto Optical Co., Ltd.
日東ユーテック(株)他 1 社
2.持分法の適用に関する事項
1)持分法適用非連結子会社 65 社
主要会社:Nistem Corporation
(新規):愛知日東電工(株)他1社 (新規設立)
(株)日昌にしきプレシジョン
(除外):Korea Nitto Optical Co., Ltd.
日東ユーテック(株)他 1 社
2)持分法適用関連会社 2 社
(新規):
(除外):(株)日昌にしきプレシジョン
3.連結子会社の中間決算日等に関する事項
連結子会社の中間決算日は、日東電工(上海松江)有限公司、日東電工(上海浦東新区)有限公司、日
東電工(蘇州)有限公司及び日東電工(中国)投資有限公司を除き、すべて中間連結決算日と同一でありま
す。なお、上記 4 社については、中間連結決算日において仮決算をした上で連結しております。
4.会計処理基準に関する事項
1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
売買目的有価証券
時価法(売却原価は、移動平均法により算定)
その他有価証券
時価のあるもの
中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部資本直入
法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
②デリバティブ
時価法
③たな卸資産
主として総平均法による低価法
2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
主として定率法
②無形固定資産
定額法
(なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5
年)に基づく定額法)
3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
- 11 -
金銭債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等
特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
②退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込
額に基づき、当中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12 年)による定額法
により費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12 年)による定
額法によりそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
③役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支払に備えるため、国内連結会社では、内規に基づく中間期末要支出見込額
を計上しております。
4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益とし
て処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、中間連結決算日の直物為替相場により円
貨に換算し、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は少数株主持分及び資本
の部における為替換算調整勘定に含めております。
5)重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通
常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
6)重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
予定取引に係る為替予約に関して、繰延ヘッジ処理を採用しております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
当中間連結会計期間にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
イ. ヘッジ手段
為替予約
ロ. ヘッジ対象
製品輸出による外貨建売上債権
設備等の輸入に伴う外貨建債務
③ヘッジ方針
為替相場変動により外貨建債権及び債務の額が変動するリスクをヘッジするために為替予約を行っ
ております。
7)その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
5.中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲に関する事項
中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可
能な預金、取得日から3ヶ月以内に満期の到来する定期預金及び容易に換金可能であり、かつ、価格の変
動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっており
ます。
(追加情報)
追加情報)
1.自己株式及び法定準備金取崩等会計
当中間連結会計期間から「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基準」(企業会計基準第1号)を
適用しております。これによる当中間連結会計期間の損益にあたえる影響はありません。
なお、中間連結財務諸表規則の改正により、当中間連結会計期間における中間連結貸借対照表の資本の
部及び中間連結剰余金計算書については、改正後の中間連結財務諸表規則により作成しております。
(重要な後発事象)
重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 12 -
注記事項
(中間連結貸借対照表関係)
1.担保資産及び担保付債務
前中間連結会計期間末
当中間連結会計期間末
1,142 百万円
1,258 百万円
1,132 百万円
566 百万円
620 百万円
643 百万円
担保に供している資産
担保付債務
前連結会計年度
2.保証債務及び保証予約(経営指導念書等を含む)
前中間連結会計期間末
当中間連結会計期間末
1,465 百万円
2,098 百万円
1,576 百万円
3,343 百万円
222 百万円
267 百万円
前中間連結会計期間末
当中間連結会計期間末
2,322 百万円
90 百万円
90 百万円
839 百万円
388 百万円
659 百万円
保証債務
保証予約
(経営指導念書等を含む)
前連結会計年度
3.受取手形割引高及び裏書譲渡高
受取手形割引高
受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度
(中間連結キャッシュ・フロー関係)
現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高と(中間)連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係
現金及び預金勘定
預入期間が 3 ヶ月を超える
定期預金
有価証券等
現金及び現金同等物
前中間連結会計期間末
当中間連結会計期間末
45,909 百万円
51,807 百万円
△ 1,094 百万円
△689 百万円
5,915 百万円
2,310 百万円
50,730 百万円
53,428 百万円
- 13 -
前連結会計年度
39,539 百万円
△
744 百万円
1,310 百万円
40,105 百万円
(リース取引関係)
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び中間期末残高相当額 (単位:百万円)
前中間連結会計期間
建
取得価額
減価償却累 中 間 期 末 取得価額
減価償却累 中 間 期 末 取得価額
減価償却累 期末残高
相 当 額
計額相当額 残高相当額 相 当 額
計額相当額 残高相当額 相 当 額
計額相当額 相 当 額
物
機械装置
及び運搬具
工具・器具
及び備品
28
17
11
27
14
13
28
19
9
795
344
451
742
395
347
813
398
415
1,453
979
473
831
565
266
1,108
757
350
479
205
273
592
259
333
527
211
315
2,756
1,547
1,209
2,195
1,235
959
2,477
1,386
1,090
そ の 他
合
前連結会計年度
当中間連結会計期間
計
(2)未経過リース料中間期末残高相当額
前中間連結会計期間
1
年
1
以
年
合
当中間連結会計期間
前連結会計年度
内
482 百万円
391 百万円
433 百万円
超
765 百万円
598 百万円
691 百万円
計
1,247 百万円
990 百万円
1,125 百万円
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
前中間連結会計期間
支
払
当中間連結会計期間
前連結会計年度
リ ー ス 料
448 百万円
247 百万円
773 百万円
減価償却費相当額
425 百万円
228 百万円
726 百万円
支払利息相当額
16 百万円
14 百万円
36 百万円
(4)減価償却費相当額の計算方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、
利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
前中間連結会計期間
1
1
合
年
以
年
当中間連結会計期間
前連結会計年度
内
4 百万円
5 百万円
6 百万円
超
5 百万円
7 百万円
9 百万円
計
10 百万円
12 百万円
15 百万円
- 14 -
(有価証券関係)
有価証券関係)
(前中間連結会計期間末)(平成 13 年 9 月 30 日現在)
1.満期保有目的の債券で時価のあるもの
該当事項ありません。
2.その他有価証券で時価のあるもの
中間連結貸借対照表計上額
取 得 原 価
(1)株式
9,180
7,416
(2)債券
①国債・地方債等
②社債
0
0
③その他
(3)その他
1,081
1,039
計
10,263
8,457
(単位:百万円)
差
額
△ 1,764
△ 41
△ 1,806
3.時価評価されていない主な有価証券
中間連結貸借対照表計上額
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
MMF
計
460
411
871
(当中間連結会計期間末)(平成 14 年 9 月 30 日現在)
1.満期保有目的の債券で時価のあるもの
該当事項ありません。
2.その他有価証券で時価のあるもの
取
得
原
(1)株式
(2)債券
①国債・地方債等
②社債
③その他
(3)その他
計
(単位:百万円)
中間連結貸借対照表計上額
価
4,312
5,354
959
138
5,410
差
1,042
861
131
6,347
△ 98
△6
937
3.時価評価されていない主な有価証券
中間連結貸借対照表計上額
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
計
2,509
2,509
(前連結会計年度)(平成 14 年 3 月 31 日現在)
1.売買目的有価証券
連結貸借対照表計上額
当連結会計年度の損益に含まれた評価差額
5,599 百万円
△47 百万円
2.満期保有目的の債券で時価のあるもの
該当事項ありません。
- 15 -
額
3.その他有価証券で時価のあるもの
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
取
得
原
(1)株式
(2)債券
①国債・地方債等
②社債
③その他
(3)その他
計
(単位:百万円)
価
4,320
連結貸借対照表計上額
5,882
0
93
4,415
0
93
5,977
差
1,562
0
0
1,562
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
取
得
原
(1)株式
(2)債券
①国債・地方債等
②社債
③その他
(3)その他
計
価
額
(単位:百万円)
21
連結貸借対照表計上額
21
962
45
1,029
873
39
934
差
額
0
△ 89
△5
△ 95
4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券 (自平成13年4月1日 至平成14年3月31日)
(単位:百万円)
売
却
額
2,160
売 却 益 の 合 計 額
630
売 却 損 の 合 計 額
209
5.時価評価されていない主な有価証券
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額
その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
503
6.その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
記載対象はありません。
(デリバティブ取引関係)
デリバティブ取引関係)
(前中間連結会計期間)(平成 13 年 9 月 30 日現在)
すべてヘッジ会計が適用されているため、記載対象はありません。
(当中間連結会計期間)(平成 14 年 9 月 30 日現在)
すべてヘッジ会計が適用されているため、記載対象はありません。
(前連結会計年度)(平成 14 年 3 月 31 日現在)
すべてヘッジ会計が適用されているため、記載対象はありません。
- 16 -
(セグメント情報)
セグメント情報)
Ⅰ.事業の種類別セグメント情報
(前中間連結会計期間)(自 平成 13 年 4 月 1 日
至 平成 13 年 9 月 30 日)
(単位:百万円)
工業用材料 電 子 材 料 機 能 材 料
売
上
高
(1) 外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高
(2)
又
は
振
替
高
計
営
営
業
業
費
利
用
益
18,134
166,718
303
403
134
841
(841)
-
93,397
91,664
1,733
55,893
52,456
3,436
18,268
16,244
2,024
167,559
160,365
7,194
(841)
(841)
-
166,718
159,524
7,194
計
費
利
用
益
結
19,853
188,751
57
34
390
482
(482)
-
94,733
89,259
5,474
74,256
64,432
9,823
20,243
17,635
2,608
189,234
171,327
17,906
(482)
(482)
-
188,751
170,845
17,906
至 平成 14 年 3 月 31 日)
-
連
74,222
188,751
(単位:百万円)
工業用材料 電 子 材 料 機 能 材 料
業
業
消 去
又は全社
計
94,676
(前連結会計年度)(自 平成 13 年 4 月 1 日
営
営
166,718
(単位:百万円)
工業用材料 電 子 材 料 機 能 材 料
売
上
高
(1) 外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高
(2)
又
は
振
替
高
結
55,489
至 平成 14 年 9 月 30 日)
-
連
93,094
(当中間連結会計期間)(自 平成 14 年 4 月 1 日
売
上
高
(1) 外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高
セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高
(2)
又
は
振
替
高
計
営
業
費
用
営
業
利
益
消 去
又は全社
計
計
消 去
又は全社
-
連
結
183,699
119,626
35,604
338,930
338,930
431
516
195
1,143
(1,143)
-
184,130
179,490
4,640
120,143
109,509
10,633
35,799
31,759
4,039
340,073
320,759
19,314
(1,143)
(1,143)
-
338,930
319,616
19,314
(注)①事業区分の方法
当社の事業区分の方法は、当社製品の市場における用途に応じて、工業用材料、電子材料及び機能
材料に区分しております。
②各事業区分の主要製品
事 業 区 分
工業用材料
主
要
製
品
接合材料、表面保護材料、防食・防水材料、シーリング材料、包装材料・機器、電子部品用材料
電 子 材 料 半導体関連材料、液晶表示関連材料、プリント回路材料
機 能 材 料 医療関連材料、高分子分離膜、ふっ素樹脂製品
- 17 -
Ⅱ.所在地別セグメント情報
(前中間連結会計期間)(自 平成 13 年 4 月 1 日
日 本
売
上
高
(1) 外部顧客に対する売上高
セグメント間の内部売上高
(2)
又 は 振
替 高
計
営
業
費
用
営
業
利
益
至 平成 13 年 9 月 30 日)
北 米
計
消 去
又は全社
6,824
25,529
166,718
22,814
651
521
1,474
25,462
(25,462)
-
141,373
135,017
6,355
16,456
16,324
132
7,346
7,171
174
27,004
26,910
94
192,181
185,424
6,756
(25,462)
(25,899)
437
166,718
159,524
7,194
至 平成 14 年 9 月 30 日)
北 米
欧 州
アジア・
オセアニア
-
連 結
15,805
日 本
166,718
(単位:百万円)
計
消 去
又は全社
17,213
7,036
39,749
188,751
34,727
1,098
833
1,867
38,527
(38,527)
-
159,479
144,570
14,908
18,312
17,566
745
7,869
7,529
340
41,617
39,825
1,791
227,279
209,492
17,786
(38,527)
(38,646)
119
188,751
170,845
17,906
至 平成 14 年 3 月 31 日)
日 本
北 米
欧 州
-
連 結
124,752
(前連結会計年度)(自 平成 13 年 4 月 1 日
売
上
高
(1) 外部顧客に対する売上高
セグメント間の内部売上高
(2)
又 は 振
替 高
計
営
業
費
用
営
業
利
益
アジア・
オセアニア
118,558
(当中間連結会計期間)(自 平成 14 年 4 月 1 日
売
上
高
(1) 外部顧客に対する売上高
セグメント間の内部売上高
(2)
又 は 振
替 高
計
営
業
費
用
営
業
利
益
欧 州
(単位:百万円)
188,751
(単位:百万円)
アジア・
オセアニア
計
消 去
又は全社
237,459
31,337
13,287
56,845
338,930
50,083
1,436
1,206
3,825
56,551
(56,551)
-
287,542
270,815
16,727
32,773
32,601
172
14,494
14,245
248
60,671
59,330
1,340
395,482
376,993
18,489
(56,551)
(57,377)
825
338,930
319,616
19,314
(注)①国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
②本邦以外の区分に属する主な国又は地域
北
米 :米国
欧
州 :ヨーロッパ諸国
アジア・オセアニア :東アジア及び東南アジア諸国、オーストラリア
- 18 -
-
連 結
338,930
Ⅲ.海外売上高
(前中間連結会計期間)(自 平成 13 年 4 月 1 日
北
Ⅰ. 海
外
売
上
高
Ⅱ. 連
結
売
上
高
Ⅲ.
至 平成 13 年 9 月 30 日)
米
百万円
13,977
連結売上高に占める
海 外 売 上 高 の 割 合
%
北
外
売
上
高
Ⅱ. 連
結
売
上
高
Ⅲ.
売
上
高
Ⅱ. 連
結
売
上
高
Ⅲ.
%
欧
%
23.2
州
ア ジ ア ・
オ セ ア ニ ア
百万円
8,413
%
百万円
54,946
%
7.6
百万円
60,510
百万円
166,718
%
36.3
%
4.5
29.1
計
百万円
77,709
百万円
188,751
%
41.2
至 平成 14 年 3 月 31 日)
北
外
百万円
38,737
計
至 平成 14 年 9 月 30 日)
百万円
14,349
(前連結会計年度)(自 平成 13 年 4 月 1 日
ア ジ ア ・
オ セ ア ニ ア
4.7
米
連結売上高に占める
海 外 売 上 高 の 割 合
Ⅰ. 海
州
百万円
7,795
8.4
(当中間連結会計期間)(自 平成 14 年 4 月 1 日
Ⅰ. 海
欧
米
欧
百万円
26,930
連結売上高に占める
海 外 売 上 高 の 割 合
州
ア ジ ア ・
オ セ ア ニ ア
百万円
15,475
%
7.9
百万円
85,469
%
4.6
%
25.2
計
百万円
127,876
百万円
338,930
%
37.7
(注)①国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
②各区分に属する主な国又は地域
北
米 :米国
欧
州 :ヨーロッパ諸国
アジア・オセアニア :東アジア及び東南アジア諸国、オーストラリア
③海外売上高は、親会社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。
- 19 -
(生産及び販売の状況)
生産及び販売の状況)
(1)生産実績
当中間連結会計期間における生産実績を事業の種類別セグメント毎に示すと、次のとおりであります。
事 業 の 種 類 別 セ グ メ ン ト の 名 称
工
業
用
材
料
電
子
材
料
機
能
材
料
合
計
金
額
55,411
68,501
18,652
142,565
(単位:百万円)
対前年同期比(%)
114.2
132.4
108.7
121.4
(注)連結会社間の取引が複雑で、セグメント毎の生産高を正確に把握することは困難なため、概
算値で表示しております。
(2)販売実績
当中間連結会計期間における販売実績を事業の種類別セグメント毎に示すと、次のとおりであります。
事 業 の 種 類 別 セ グ メ ン ト の 名 称
工
電
機
合
業
用
子
能
材
材
材
料
料
料
計
金
額
94,676
74,222
19,853
188,751
(単位:百万円)
対前年同期比(%)
101.7
133.8
109.5
113.2
(注)①主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対応する割合は、販売実績が総販売実績の
100 分の 10 以上の相手先がないため、記載を省略しております。
②本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
- 20 -
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