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全学あげての大規模な災害時参集訓練と 地震防災訓練

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全学あげての大規模な災害時参集訓練と 地震防災訓練
平成23年11月15日
情報提供
全学あげての大規模な災害時参集訓練と
地震防災訓練を実施
滋賀医科大学では、11 月 17 日(木)に、早朝と午後の2回に分け、全学あげての大規模
な災害時参集訓練と地震防災訓練を下記のとおり実施します。
平成23年度滋賀医科大学防災訓練計画
開催日:平成23年11月17日(木)
1.災害時参集訓練
時 間:7時00分∼8時30分
概 要:勤務時間外(午前7時)に琵琶湖西岸を震源とする震度5強の大地震が
発生したと想定し、緊急連絡訓練、災害対策本部の設置、災害対策本部
要員及び看護師宿舎入居職員の参集訓練を実施します。
2.地震防災訓練
時 間:14時30分∼15時30分
概 要:マグニチュード8.4、震度7の直下型地震を想定した次の地震防災訓練
を実施します。
①災害対策本部設置 ②安否確認 ③傷病者搬送 ④避難誘導
⑤初期消火 ⑥トリアージ訓練 他
<想 定>琵琶湖西岸断層を震源とする震度7の直下型地震が発生し、建物の
倒壊はないが、多数の負傷者と2C病棟での火災が発生
つきましては、本訓練の実施について当日是非取材にお越し頂き、紙面・番組等でご
紹介いただければ幸いです。お越しいただける場合は、事前に企画調整室までご連絡を
お願いいたします。
(別紙)詳細
≪本件に関するお問い合せ≫
滋賀医科大学 総務課総務係(担当:杉本)
TEL:077-548-2008
≪プレスリリースに関するお問い合せ≫
滋賀医科大学 企画調整室(担当:前川・宮田)
TEL:077-548-2012
e-mail:[email protected]
○訓練の概要
(1)災害時参集訓練・・・早朝の訓練
 実際に災害が起こったときにどれだけ必要な情報が連絡拠点となる災害本
部に集まるか、また、適格に必要な情報が各部署の責任者に伝わるかを確
認することを目的とする。
 午前7時に琵琶湖西岸を震源とする震度5強の大地震が発生したと想定し、
災害対策本部要員及び看護師宿舎入居職員の参集訓練を実施する。
(2)地震防災訓練・・・午後の訓練
 本学の防災マニュアルに基づき、自らの安全を確保し、迅速な防災体制に
移行する一連の対応行動を身に付け、防災意識の高揚を図ることにより、
教職員、学生並びに附属病院における患者さん等の生命身体の安全を図る
ことを目的とする。
 午後2時半から、地震防災訓練として、琵琶湖西岸断層を震源とする震度
7の直下型地震が発生し、建物の倒壊はないが、多数の負傷者と2C病棟
での火災が発生したと想定。大学では学生の授業を一旦ストップして学生
避難誘導、病院では外来診療業務を一部ストップして病院玄関で負傷者の
トリアージ及び応急処置並びに検死訓練を行う。
 このほかにも、自衛消防隊等による避難誘導と初期消火訓練及び病棟の医
師・看護師による屋内消火栓や消火器の操作訓練並びに防災倉庫よりリヤ
カーを組み立て災害時備蓄の資材を搬送するなど、全学あげての訓練を実
施する。
(3)その他
 本学附属病院は、平成22年3月に滋賀県より災害拠点病院(地域災害医
療センター)に指定され、また、平成23年2月には湖南地域における局
所災害時における医師派遣出動要請合意書を取り交わしました。
 本学附属病院は、災害拠点病院としての大きな役目も担っており、災害発
生時には湖南広域消防局からの要請に基づき、本院DMATチームの医師、
看護師、調整員により湖南緊急医療班(KDMAT)を編成して出動し災
害現場での医療救護活動を行ったり、被災患者の受入を行うこととなって
おります。
※次頁以降の参考資料もご参照願います。
平成23年度滋賀医科大学防災訓練計画
1.災害時参集訓練
1)日
時
平成23年11月17日(木)
7時00分 ∼ 8時30分
2)概 要
勤務時間外(午前7時)に琵琶湖西岸を震源とする震度5強の大地震が発生したと 想 定
し、緊急連絡訓練、災害対策本部の設置、災害対策本部要員及び看護師宿舎入居職 員 の
参集訓練を実施する。
3)訓練対象者
・災害対策本部員及び事務部門各課室長
(学長、理事、附属図書館長、学科長、副病院長、救急・集中治療部長、
医療情報部長、保健管理センター所長、事務部門各課(室)長)
・看護師宿舎入居職員
4)集合場所
・災害対策本部(管理棟3階大会議室)
学長または理事の到着により災害対策本部設置
※学長不着の場合は、次の順位により本部長代理を行うものとする。
①柏木病院長、②服部副学長、③谷川理事、④村山理事
・附属病院各病棟等及び看護部管理室
看護師宿舎入居職員は、配属先である病棟等に集合する。
各病棟等の看護師長は、「参集訓練用チェックリスト」により、各部署の参集状況を
看護部管理室に報告する。
2.地震防災訓練
1)日
時
平成23年11月17日(木)
14時30分 ∼ 15時30分
2)概
要
マグニチュード8.4、震度7の直下型地震を想定した次の地震防災訓練を実 施
①災害対策本部設置、②安否確認、③傷病者搬送、④避難誘導、⑤初期消火、
⑥トリアージ訓練 他
3)訓練対象者
災害対策本部員及び各班長、全学各所属責任者、医学科第1学年生、各病棟職員
4)内 容
<想定>琵琶湖西岸断層を震源とする震度7の直下型地震が発生し、
建物の倒壊はないが、多数の負傷者と2C病棟での火災が発生
13:30 訓練予告の放送
14:00 訓練予告の放送
14:30 地震発生 地震発生の放送 地震発生時安全確保訓練
14:32 災害対策本部設置(病院3階第一会議室)
14:33 初動態勢の放送
14:35 2C病棟で出火、火災発生の放送
患者、学生等避難誘導訓練、建物外負傷者のトリアージ訓練
14:40 初期消火訓練(2C病棟職員)、自衛消防隊(避難誘導班 他)出動
屋内消火栓模擬操作訓練(2C病棟を除く各階C病棟職員)
被災状況の通報訓練〔全所属〕
14:50 活動終了の通報訓練
14:58 訓練終了の放送
15:05 湖南広域消防局南消防署からの講評
15:15 消火器操作訓練
15:30 訓練終了
他
消火器操作訓練
初期消火・患者避難誘導訓練
屋内消火栓模擬操作訓練
学生避難訓練
災害資材搬出訓練
災害対策本部
応急処置・トリアージ訓練
検死訓練
防災監視室
平成22年度の地震防災訓練
本学ホームページ
6A病棟での消防訓練
フォトニュースより
病棟からの避難誘導
トリアージ訓練(治療優先度により患者さんを振り分けます)
屋外に避難する学生
各部署が被災状況を本部へ
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