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第 期 定時株主総会招集ご通知

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第 期 定時株主総会招集ご通知
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
証券コード:9107
目 次
株主の皆さまへ……………………………………… 1
招集ご通知 …………………………………………… 2
(ご参考)議決権行使のご案内……………………… 4
株主総会参考書類…………………………………… 6
決議事項
第147期 定時株主総会招集ご通知
自 2014年4月1日 至 2015年3月31日
日 時
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 取締役9名選任の件
第4号議案 監査役2名選任の件
(添付書類)
事業報告 ……………………………………………19
連結計算書類………………………………………34
計算書類 ……………………………………………40
表紙
場 所
2015年6月24日
(水曜日)
午前10時(受付開始 午前9時)
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号
イイノホール(飯野ビルディング4階)
本年より、株主総会にご出席の株主様へお配りしておりま
したお土産はとりやめとさせていただきます。何卒ご理解
くださいますようお願い申し上げます。
川崎汽船株式会社
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
企業理念
~
~ グローバルに信頼される
海運業を母体とする総合物流企業グループとして、人々の豊かな暮らしに貢献します。
私たちは、どのような場合においても自らの存在理由を認識して事業活動を行ってまいります。
ビジョン
◆
◆
◆
◆
“K” LINEグループが目指す姿
安全で最適なサービス提供
公正な事業活動
変革への飽くなきチャレンジ
人間性の尊重
A
<表紙船舶のご紹介>
D
C
E
H
G
社会への貢献
社会からの信頼
新たな価値の創造
個性と多様性を尊重する企業風土
私たちは、ビジョンに掲げた姿を追い求め、次の高みに向けて更に進んでまいります。
B
F
-
-
-
-
I
J
K
A LNG船
B 重量物船
C オフショア支援船
D ドライバルク船
E 内航船
F コンテナ船
G 自動車船
H ドライバルク船
I ドライバルク船
J 自動車船
K LPG船
アル レイヤーン
REGINE
KL BREVIKFJORD
CAPE RELIANCE
ほっかいどう丸
MILLAU BRIDGE
DRIVE GREEN HIGHWAY※
CORONA ACE
SANGEET
ADRIATIC HIGHWAY
GALAXY RIVER
※2016年1月竣工予定
金額の記載については、億円単位で表示しているものは億円未満を四捨五入しており、百万円単位で表示しているもの
は百万円未満を切り捨てて表示しています。また、外貨建ての場合は単位未満を切り捨てて表示しています。
目次
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
株主の皆さまへ
株主の皆さまには、平素から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。本年4月1日より代表
取締役社長に就任いたしました村上英三でございます。
事業報告をお届けするにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
2014年度(2014年4月1日から2015年3月31日まで)は、2012年4月に公表した3ヵ年中期
経営計画「“K” LINE Vision 100 - Bridge to the Future -」の最終年度となりますが、お陰様を
もちまして主要項目において目標を達成することができました。
最終年度である当期を振り返ると、世界経済においては米国の安定的な回復が下支えとなり総
じて緩やかな回復が見られました。一方で、原油価格の下落に伴う資源国の経済減速、ユーロ圏
での景気低迷の懸念、中国経済が減速基調で推移するなど、先行きの不透明感が高まりました。
このような経済環境の中で、当社グループの業績につきましては、ドライバルク市況の低迷は続
きましたがコンテナ船の運賃市況は北米航路を中心に回復し、円安の進行、夏場以降の燃料油価
格下落に加えて、減速運航の推進、そして運航効率改善をはじめとするコスト削減に努めた結果、
増収増益となりました。配当につきましては、「“K” Line Vision 100 - Bridge to the Future -」
で目標として掲げた30%の連結配当性向に基づき、期末配当として1株当り6.0円(中間配当と
合わせた年間配当は前期より4円増配の8.5円)を株主総会に提案させていただくこととしまし
た。
本年4月よりは、当社創立百周年となる2019年度に向けて、本年3月に発表した新たな5ヵ年
にわたる中期経営計画に取り組んで行くことになります。前半の2年間は更なる財務体質の強化
と安定収益体制の確立に、後半の3年間は成長分野への戦略的投資に軸足をおいた経営計画です。
2015年度の経済環境は、米国の景気回復が持続する一方で、欧州や中国、資源国の経済につ
いては減速懸念が続くものと予想されますが、新中期経営計画「 Value for our Next
Century」の下、安定性と成長性をバランスよく両立させながら、企業
価値の向上を図り、安定配当の実施と、一定利益水準を超える部分に対
しての総還元を行うべく、全社一丸となって取り組んでまいります。
2015年度の配当は、この方針に沿って年間5.0円を予想しています。
引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2015年6月
代表取締役社長 村上 英三
-1-
株主の皆さまへ
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
(証券コード:9107)
2015年6月2日
株 主 各 位
神戸市中央区海岸通8番
代表取締役社長
村上英三
第147期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、第147期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださいますようご
通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、郵送又はインターネットによって議決権を行使することが
できますので、お手数ながら後記の「株主総会参考書類」をご検討くださいまして、4頁の「議決
権行使のご案内」に従って、2015年6月23日(火曜日)午後5時までに議決権を行使していただ
きますようお願い申し上げます。
敬 具
記
1. 日 時 2015年6月24日(水曜日)午前10時(受付開始 午前9時)
2. 場 所 東京都千代田区内幸町二丁目1番1号 イイノホール(飯野ビルディング4階)
(場所は昨年と異なります。末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください。)
3. 目的事項
報告事項 1.第147期 ( 至2015年 3 月31日 ) 事業報告の内容、連結計算書類の内容並びに
会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
自2014年 4 月 1 日
2.第147期 ( 至2015年 3 月31日
自2014年 4 月 1 日
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 取締役9名選任の件
第4号議案 監査役2名選任の件
)
計算書類の内容報告の件
以 上
-2-
株主各位
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
本招集ご通知は当社ウェブサイトに掲載しております。
「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
その他業務の適正を確保するための体制」
「会社の支配に関する基本方針」
「連結注記表」
「個別注記表」
当社ウェブサイト
http://www.kline.co.jp/ir/stock/meeting/index.html
-3-
インターネットによる開示について
計算書類等
◎当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を受付にご提出くださいます
ようお願い申し上げます。
◎書面による議決権の行使とインターネットによる議決権の行使とにより重複して議決
権を行使された場合は、後に到達したものを有効といたしますが、同一の日に到達した
場合は、インターネットによる議決権の行使を有効なものといたします。
連結計算書類等
●第147期定時株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正を
すべき事情が生じた場合は、インターネット上の下記当社ウェブサイトにおいて、修
正後の事項を掲載させていただきます。
事業報告
なお、本招集ご通知添付書類及び上記のウェブサイト掲載書類は、監査役が監査報告
を、会計監査人が会計監査報告をそれぞれ作成するに際して監査をした書類です。
株主総会参考書類
●第147期定時株主総会招集ご通知添付書類のうち、下記の項目につきましては、法令
及び当社定款第18条の規定に基づき、インターネット上の下記当社ウェブサイトに掲
載しておりますので、本招集ご通知添付書類には記載しておりません。
招集ご通知
インターネットによる開示について
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
(ご参考)
議 決権行使のご案内
株主総会参考書類(6頁〜18頁)をご検討のうえ、議決権のご行使をお願い申し上げます。
議決権のご行使には以下の3つの方法がございます。
A
株主総会への出席による
議決権行使
同封の議決権行使書用紙を会場
B
書面による議決権行使
同封の議決権行使書用紙に議案
受付にご提出ください。
に 対 する賛 否をご 表 示 のうえ、
ご通知
(本書)
をご持参ください。
までに到着するようご返送ください。
また、第147期定時株主総会招集
C
インターネットによる
議決権行使
当社の指定する議決権行使ウェブ
サイト
(http://www.web54.net)
2015年6月23日
(火曜日)
午後5時
にアクセスしていただき、
2015年6
詳しくは、
下記をご覧ください。
ご行使ください。
議決権行使書用紙のご記入方法のご案内
月23日
( 火 曜日)
午 後5時までに
詳しくは、
右記をご覧ください。
こちらに、各議案の賛否をご記入ください。
第1号議案・第2号議案
●賛成の場合
●否認する場合
「賛」の欄に○印
「否」の欄に○印
第3号議案・第4号議案
●全員賛成の場合
●全員否認する場合
●一部の候補者を
否認する場合
「賛」の欄に○印
「否」の欄に○印
「賛」の欄に○印をし、
否認する候補者の
番号をご記入ください。
インターネットによる議決権行使に必要となる、
議決権行使コードとパスワードが記載されています。
-4-
議決権行使のご案内
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
インターネットにより本総会の議決権を行使される場合は、あらかじめ次の事項をご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
議決権行使ウェブサイトについて
2
議決権行使のお取り扱いについて
4
● ‌インターネットによる議決権行使は、当社の指定する議決権行使
ウェブサイト
(http://www.web54.net)
をご利用いただくことに
よってのみ可能です。
インターネットにより議決権行使される場合は、お使いのシステムに
ついて以下の点をご確認ください。
● ‌画面のドット数が 横800×縦600ドット
(SVGA)
以上であること。
● 次のアプリケーションをインス
‌
トールしていること。
ア. ‌ウェブブラウザとしてVer.5.01 SP2以降のMicrosoft®
Internet Explorer
イ. PDFファイルブラウザとして
‌
Ver.4.0 以降のAdobe ®
Acrobat®Reader®
又は、
Ver.6.0以降のAdobe®Reader®
※ Internet
‌
Explorerは米国Microsoft Corporationの、Adobe®
Acrobat®Reader®及びAdobe®Reader®は米国Adobe Systems
Incorporatedの米国及び各国での登録商標、商標及び製品名です。
※ ‌これらのソフトウェアは、いずれも各社のホームページより無償で配布
されています。
● ウェブブラウザ及び同アドインツール等で
‌
“ポップアップブロック”
機能を有効とされている場合、同機能を解除
(又は一時解除)
する
とともに、プライバシーに関する設 定において、当サイトでの
“Cookie”使用を許可するようにしてください。
● ‌上記サイトに接続できない場合、
ファイアウォール・プロキシサーバ
及びセキュリティ対策ソフト等の設定により、
インターネットとの通
信が制限されている場合が考えられますので、その設定内容をご
確認ください。
パスワード及び議決権行使コードのお取り扱いについて
● 証券会社に口座をお持ちの株主様
‌
‌証券会社に口座をお持ちの株主様は、お取引の証券会社あてにお
問い合わせください。
● ‌証券会社に口座のない株主様
(特別口座をお持ちの株主様)
‌三井住友信託銀行 証券代行事務センター
‌電話番号:0120-782-031
(受付時間 9:00~17:00 土・日・休日を除く)
三井住友信託銀行 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル
0120-652-031(フリーダイヤル)
電話番号:
(受付時間 9:00~21:00)
※ 機関投資家の皆さまにおかれましては、
‌
本総会につき、株式会社ICJの運営する
「議決権電子行使プラットフォーム」から電磁的方法による議決権行使を行って
いただくことも可能です。
以 上
-5-
議決権行使のご案内
計算書類等
本サイトでの議決権行使に関する
パソコン等の操作方法がご不明な場合は、
右記にお問い合わせください。
その他お問い合わせ先について
連結計算書類等
5
● パスワードは、
‌
議決権を行使される方が株主様ご本人であること
を確認するための重要な情報です。印鑑や暗証番号同様、大切に
お取り扱いください。
● ‌パスワードは一定回数以上間違えると使用できなくなります。パス
ワードの再発行をご希望の場合は、画面の案内に従ってお手続き
ください。
● ‌議決権行使書用紙に記載されている議決権行使コードは、本総会
に限り有効です。
事業報告
● ‌インターネットにより議決権を行使される場合は、同封の議決権行
使書用紙に表示された
「議決権行使コード」
及び
「パスワード」
をご
利用になり、画面の案内に従って賛否をご入力ください。
● ‌議決権の行使期限は、株主総会開催日前日の2015年6月23日
(火曜日)
午後5時までとなっておりますので、お早めの行使をお願
いいたします。
● ‌複数回議決権を行使された場合、当社に一番後に到着した行使を
有効な議決権行使としてお取り扱いいたします。なお、インター
ネットによる議決権行使と議決権行使書面が同日に到着した場合
は、
インターネットによるものを有効な議決権行使としてお取り扱
いいたします。
● ‌議決権行使サイトをご利用いただく際のプロバイダ及び通信事業
者の料金
(接続料金等)
は株主様のご負担となります。
3
システムに係わる条件について
株主総会参考書類
1
招集ご通知
インターネットによる議決権行使のご案内
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
株主総会参考書類
第1号議案
剰余金の処分の件
剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
当社は、持続的成長のための設備投資等への充当や、企業体質の充実・強化のために必要な
内部留保の確保等を勘案しつつ、株主の皆さまへの利益還元を最大化することを重要課題とし
て位置づけています。当期の期末配当につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。
1
配当財産の種類
2
配当財産の割当に関する
事 項 及 び そ の 総 額
3
剰余金の配当が
効力を生ずる日
金銭といたします。
当社普通株式1株につき6円
総額 5,624,996,418円
なお、中間配当金として2.5円をお支払いしていますので、当期
の年間配当金は、1株につき8.5円になります。
2015年6月25日
-6-
剰余金処分議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
招集ご通知
第2号議案
定款一部変更の件
連結計算書類等
変更案
(目的)
第2条
(1)~(13)(省略)
(14) 宿泊施設・一般都市型ホテルの経営、賃貸借
並びに管理
(目的)
第2条
(1)~(13)(現行どおり)
(14) 宿泊施設・一般都市型ホテルの経営、賃貸借
及び管理
計算書類等
定款変更議案
(下線部は変更部分)
現行定款
-7-
事業報告
2.変更の内容
現行定款と変更案の対比は次のとおりであります。
株主総会参考書類
1.提案の理由
(1)事業領域の拡大及び多様化に対応するため、現行定款第2条の一部を変更するものであり
ます。
(2)株主総会の招集権者を明記するため、現行定款第14条の一部を変更するものであります。
(3)当社は執行役員制度を採用しており、副社長以下の特称は執行役員に付しています。取締
役としての特称の一部を削除するため、現行定款第22条の一部を変更するものでありま
す。
(4)相談役設置の規定については、定款に規定する必要が無いものと判断するため、現行定款
第23条を削除するものであります。
(5)「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)が本年5月1日に施行され、
業務執行を行わない取締役及び監査役との間で責任限定契約を締結することが可能となっ
たことに伴い、適切な人材の確保を容易にし、期待される役割を十分に発揮できるように
するため、及び文言を会社法の条文に則したものにするため、現行定款第29条及び第39
条の一部を変更するものであります。
なお、現行定款第29条の変更につきましては、監査役全員の同意を得ております。
(6)当社は会計監査人を置いていますが、現行定款第40条第1項は現行定款第4条と重複して
いるため、現行定款第40条第1項を削除するものであります。
(7)その他、用字・用語の修正及び条数の枝番号(第6条の2)の廃止・繰上げ・繰下げ・入
れ替えを行うものであります。
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
現行定款
変更案
(15) 各種スポーツ施設・遊戯場等の娯楽施設の経
営、賃貸借並びに管理
(16) 飲食店の経営、賃貸借並びに管理
(17)(省略)
(18) 海洋資源開発の支援事業
(19)(省略)
(自己の株式の取得)
第6条の2(省略)
第7条~第8条(省略)
(株式取扱規則)
第9条 当会社の株式の株主名簿への記録、単元未満
株式の買取及び売渡し、新株予約権原簿への記載また
は記録その他株式に関する手続及びその手数料並びに
株主の権利行使に関する手続き等は、法令又は定款の
ほか取締役会で定める株式取扱規則による。
(株主名簿管理人)
第10条(1~2.省略)
3.当会社の株主名簿及び新株予約権原簿の作成並びに
これらの備置きその他株主名簿及び新株予約権原簿に関
する事務、その他株式に関する事務は、株主名簿管理人
に委託し、当会社においては、これを取扱わない。
(招集)
第11条 定時総会は毎年6月にこれを招集し、臨時総
会は必要に応じてこれを招集する。
第12条~第13条(省略)
(議長)
第14条 総会の議長は社長がこれに当たり、社長が定
められていないとき又は支障があるときは、あらかじ
め取締役会において定めた順序により他の取締役がこ
れに当たる。
(15) 各種スポーツ施設・遊戯場等の娯楽施設の経
営、賃貸借及び管理
(16) 飲食店の経営、賃貸借及び管理
(17)(現行どおり)
(18) 海洋資源開発及びその支援事業
(19)(現行どおり)
(自己の株式の取得)
第7条(現行どおり)
第8条~第9条(現行どおり)
(株式取扱規則)
第10条 当会社の株式の株主名簿への記録、単元未満
株式の買取り及び売渡し、新株予約権原簿への記載又
は記録その他株式に関する手続き及びその手数料並び
に株主の権利行使に関する手続き等は、法令又は本定
款のほか取締役会で定める株式取扱規則による。
(株主名簿管理人)
第11条(1~2.現行どおり)
3.当会社の株主名簿及び新株予約権原簿の作成並びに
これらの備置きその他株主名簿及び新株予約権原簿に関
する事務、その他株式に関する事務は、株主名簿管理人
に委託し、当会社においては、これを取り扱わない。
(招集)
第12条 定時株主総会は毎年6月にこれを招集し、臨
時株主総会は必要に応じてこれを招集する。
第13条~第14条(現行どおり)
(招集権者及び議長)
第15条 株主総会は、取締役社長がこれを招集し、議
長となる。
2 取締役社長が定められていないとき又は支障があ
るときは、あらかじめ取締役会において定めた順序に
より他の取締役が株主総会を招集し、議長となる。
(決議の方法)
第16条 株主総会の決議は、法令又は本定款に別段の
定めがある場合を除き、出席した株主の議決権の過半
数をもって行う。
2.(現行どおり)
(議決権の代理行使)
第17条 株主は議決権を有する他の出席株主1名に委
任してその議決権を行使することができる。ただし、
この場合には株主総会ごとに代理権を証明する書面を
提出しなければならない。
(決議の方法)
第15条 株主総会の決議は、法令または本定款に別段
の定めがある場合を除き、出席した株主の議決権の過
半数をもって行う。
2.(省略)
(議決権の代理行使)
第16条 株主は議決権を有する他の出席株主1名に委
任してその議決権を行使することができる。但し、こ
の場合には株主総会ごとに代理権を証明する書面を提
出しなければならない。
-8-
定款変更議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
第20条~第22条(現行どおり)
(代表取締役及び特称取締役)
第22条 (省略)
2.取締役会の決議をもって取締役のうち会長、社長
各1名、副社長、専務取締役及び常務取締役各若干名
を定めることができる。
(相談役)
第23条 取締役会の決議をもって相談役若干名を置
くことができる。
(取締役会の招集通知)
第24条 取締役会を招集するには、会日の3日前まで
に各取締役及び各監査役にその通知を発する。但し、
緊急の必要があるときは、この期間を短縮することが
できる。
2.(省略)
(取締役会の決議方法)
第26条 (省略)
2.取締役会の決議事項について、取締役(当該決議
事項について議決に加わることができる者に限る。)
の全員が書面または電磁的記録により同意の意思表示
をしたときは、当該決議事項を可決する旨の取締役会
決議があったものとみなす。但し、監査役が当該決議
事項について異議を述べたときはこの限りでない。
(取締役会の議事録)
第27条 取締役会の議事は、その経過の要領及び結果
並びにその他法令に定める事項を議事録に記載または
記録し、出席した取締役及び監査役がこれに記名押印
又は電子署名を行う。
(代表取締役及び特称取締役)
第23条 (現行どおり)
2.取締役会の決議をもって取締役会長、取締役社長
各1名を定めることができる。
(削除)
(取締役会の招集通知)
第24条 取締役会を招集するには、会日の3日前まで
に各取締役及び各監査役にその通知を発する。ただ
し、緊急の必要があるときは、この期間を短縮するこ
とができる。
2.(現行どおり)
(取締役会の決議方法)
第26条 (現行どおり)
2.取締役会の決議事項について、取締役(当該決議
事項について議決に加わることができる者に限る。)
の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示を
したときは、当該決議事項を可決する旨の取締役会決
議があったものとみなす。ただし、監査役が当該決議
事項について異議を述べたときはこの限りでない。
(取締役会の議事録)
第27条 取締役会の議事は、その経過の要領及び結果
並びにその他法令に定める事項を議事録に記載又は記
録し、出席した取締役及び監査役がこれに記名押印又
は電子署名を行う。
-9-
定款変更議案
計算書類等
第19条~第21条(省略)
連結計算書類等
第4章 取締役及び取締役会
事業報告
第4章 取締役、取締役会及び相談役
株主総会参考書類
変更案
(議事録)
第18条 株主総会の議事は、その経過の要領及び結果
並びにその他法令に定める事項を議事録に記載又は記
録する。
(株主総会参考書類等のインターネット開示とみなし
提供)
第19条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会
参考書類、事業報告、計算書類及び連結計算書類に記
載又は表示をすべき事項に係る情報を、法務省令に定
めるところに従いインターネットを利用する方法で開
示することにより、株主に対して提供したものとみな
すことができる。
招集ご通知
現行定款
(議事録)
第17条 総会の議事は、その経過の要領及び結果並び
にその他法令に定める事項を議事録に記載又は記録す
る。
(株主総会参考書類等のインターネット開示とみなし
提供)
第18条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会
参考書類、事業報告、計算書類及び連結計算書類に記
載または表示をすべき事項に係る情報を、法務省令に
定めるところに従いインターネットを利用する方法で
開示することにより、株主に対して提供したものとみ
なすことができる。
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
現行定款
変更案
(社外取締役の責任限定契約)
第29条 当会社は、社外取締役との間で、当該社外取
締役の会社法第423条第1 項の責任につき、善意でか
つ重大な過失がないときは、金1,000 万円以上で予め
定める金額又は法令が定める額のいずれか高い額を限
度として責任を負担する契約を締結することができ
る。
(監査役会および常勤監査役)
第33条(省略)
(監査役会の招集通知)
第34条 監査役会を招集するには、会日の3日前まで
に各監査役にその通知を発する。但し、緊急の必要が
あるときは、この期間を短縮することができる。
2.監査役全員の同意があるときは、招集の手続を経
ないで監査役会を開催することができる。
(監査役会の招集者及び議長)
第36条 監査役会の招集者及び議長については、監査
役の互選をもって定める。但し、他の監査役が監査役
会を招集することを妨げない。
(社外監査役の責任限定契約)
第39条 当会社は、社外監査役との間で、当該社外監
査役の会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ
重大な過失がないときは、金1,000 万円以上で予め定
める金額または法令が定める額のいずれか高い額を限
度として責任を負担する契約を締結することができ
る。
(会計監査人の設置)
第40条 当会社は、会計監査人を置く。
2.会計監査人は株主総会の決議によって選任する。
(任期)
第41条(省略)
(剰余金の配当の除斥期間)
第45条 期末配当及び中間配当金は、支払開始の日か
ら満3年を経過してもなお受領されないときは、当会
社はその支払の義務を免れる。
(取締役の責任限定契約)
第29条 当会社は、取締役(業務執行取締役等である
ものを除く)との間で、当該取締役の会社法第423条
第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がないと
きは、金1,000万円以上であらかじめ定める金額又は
法令が定める額のいずれか高い額を限度とする旨の契
約を締結することができる。
(監査役会及び常勤監査役)
第33条(現行どおり)
(監査役会の招集通知)
第34条 監査役会を招集するには、会日の3日前まで
に各監査役にその通知を発する。ただし、緊急の必要
があるときは、この期間を短縮することができる。
2.監査役全員の同意があるときは、招集の手続きを
経ないで監査役会を開催することができる。
(監査役会の招集者及び議長)
第36条 監査役会の招集者及び議長については、監査
役の互選をもって定める。ただし、他の監査役が監査
役会を招集することを妨げない。
(監査役の責任限定契約)
第39条 当会社は、監査役との間で、当該監査役の会
社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過
失がないときは、金1,000万円以上であらかじめ定め
る金額又は法令が定める額のいずれか高い額を限度と
する旨の契約を締結することができる。
(選任)
第41条 会計監査人は株主総会の決議によって選任
する。
(任期)
第40条(現行どおり)
(剰余金の配当の除斥期間)
第45条 期末配当及び中間配当は、支払開始の日から
満3年を経過してもなお受領されないときは、当会社
はその支払いの義務を免れる。
- 10 -
定款変更議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
招集ご通知
第3号議案
取締役9名選任の件
取締役全員(10名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、取締役9名の選任をお願いしたいと存じます。
候補者
番 号
氏 名
当社における地位、担当
くら
倉
次
じ
ろう
郎
代表取締役会長
再任
2
むら
かみ
えい
ぞう
代表取締役社長、社長執行役員
(CEO(チーフエグゼクティブオフィサー))
再任
3
すず
き
とし
ゆき
代表取締役、専務執行役員
(コンテナ船事業部門、港湾事業管掌、内部監査担当補佐)
再任
4
あお
青
木
き
ひろ
みち
代表取締役、専務執行役員
(エネルギー資源輸送事業部門、自動車船事業部門、IR・広報管掌)
再任
5
やま
うち
内
代表取締役、専務執行役員
(総務、法務、企業法務リスク管理、人事、経営企画、財務、
経理管掌、CCO(チーフコンプライアンスオフィサー))
再任
6
とり
やま
ゆき
取締役、常務執行役員
(経理、財務担当)
再任
7
なか
がわ
川
取締役、常務執行役員
(人事、物流事業、関連事業推進担当)
再任
8
やぶ
なか
み
9
きの
した
朝
村
鈴
山
鳥
中
上
木
山
英
三
俊
幸
宏
道
つよし
剛
お
幸
夫
ゆたか
豊
と
じ
薮 中 三十二
えいいちろう
木 下 榮一郎
取締役
社外
再任
取締役
社外
再任
連結計算書類等
あさ
事業報告
1
株主総会参考書類
取締役候補者は、次のとおりです。
計算書類等
- 11 -
取締役選任議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
候補者番号
1.
あ さ
く ら
朝 倉
じ
ろ う
次 郎 (1950年7月31日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
代表取締役会長
102,000株
1974年
2000年
2001年
2005年
2006年
2007年
2009年
2009年
2011年
2011年
2015年
4
7
4
6
6
4
4
6
4
5
4
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
再任
当社入社
当社不定期船部鉄鋼原料グループ部長
当社鉄鋼原料グループ長
当社取締役、鉄鋼原料グループ長委嘱
当社執行役員、鉄鋼原料グループ長委嘱
当社常務執行役員
当社専務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員
当社代表取締役、副社長執行役員
当社代表取締役社長、社長執行役員
当社代表取締役会長(現職)
候補者番号
2.
む ら
か み
村 上
え い
ぞ う
英 三 (1953年2月23日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
代表取締役社長
社長執行役員(CEO(チーフエグゼクティブオフィサー))
117,000株
1975年 4 月
2004年 7 月
2005年 6 月
2006年 6 月
2007年 4 月
2009年 4 月
2009年 6 月
2014年 4 月
2015年 4 月
当社入社
当社コンテナ船事業グループ長
当社取締役、コンテナ船事業グループ長委嘱
当社執行役員
当社常務執行役員
当社専務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員
当社代表取締役、副社長執行役員
当社代表取締役社長、社長執行役員(現職)
- 12 -
取締役選任議案
再任
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
3.
す ず
き
鈴 木
と し
ゆ き
俊 幸 (1959年2月22日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
再任
代表取締役
専務執行役員(コンテナ船事業部門、港湾事業管掌、内部監査担当補佐)
98,000株
年4月
年4月
年4月
年4月
年6月
年4月
年4月
当社入社
当社コンテナ船事業グループ長
当社執行役員
当社常務執行役員
当社取締役、常務執行役員
当社取締役、専務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員(現職)
株主総会参考書類
1981
2006
2008
2011
2011
2014
2015
招集ご通知
候補者番号
候補者番号
き
青 木
ひ ろ
み ち
宏 道 (1959年2月27日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
再任
代表取締役
専務執行役員(エネルギー資源輸送事業部門、自動車船事業部門、IR・広報管掌)
96,000株
当社入社
当社LNGグループ長
当社執行役員、LNGグループ長委嘱
当社執行役員
当社執行役員、エネルギー資源輸送事業開発グループ長委嘱
当社常務執行役員
当社専務執行役員
当社取締役、専務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員(現職)
連結計算書類等
1981年 4 月
2003年 4 月
2008年 4 月
2008年 7 月
2010年 7 月
2011年 4 月
2014年 4 月
2014年 6 月
2015年 4 月
事業報告
4.
あ お
計算書類等
- 13 -
取締役選任議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
候補者番号
5.
や ま
う ち
山 内
つよし
剛 (1957年8月15日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
再任
代表取締役
専務執行役員(総務、法務、企業法務リスク管理、人事、経営企画、財務、経理管掌、
CCO(チーフコンプライアンスオフィサー))
24,000株
1981年
2006年
2009年
2009年
2011年
4
6
4
6
4
月
月
月
月
月
2013年 4 月
2013年 6 月
2014年 4 月
2015年 4 月
当社入社
当社経営企画グループ長
当社執行役員
当社取締役、執行役員
当社取締役
太洋日本汽船株式会社常務取締役
当社常務執行役員
当社取締役、常務執行役員
当社取締役、専務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員(現職)
候補者番号
6.
と り
や ま
鳥 山
ゆ き
お
幸 夫 (1959年11月10日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
取締役
常務執行役員(経理、財務担当)
63,000株
1983年 4 月
2010年 4 月
2011年 4 月
2011年 6 月
2012年 4 月
2014年 4 月
当社入社
当社港湾事業グループ長
当社執行役員、経理グループ長委嘱
当社取締役、執行役員、経理グループ長委嘱
当社取締役、執行役員
当社取締役、常務執行役員(現職)
- 14 -
取締役選任議案
再任
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
7.
な か
が わ
ゆたか
中 川
豊 (1960年1月9日生)
●当社における地位、担当
●所有する当社の株式の数
●略歴
再任
取締役
常務執行役員(人事、物流事業、関連事業推進担当)
11,477株
当社入社
当社人事グループ長
KAWASAKI(AUSTRALIA)PTY.LTD.社長
当社執行役員
当社取締役、執行役員
当社取締役、常務執行役員(現職)
株主総会参考書類
1982年 4 月
2005年 7 月
2011年 4 月
2013年 4 月
2013年 6 月
2015年 4 月
招集ご通知
候補者番号
候補者番号
8.
や ぶ な か
み
と
じ
薮 中 三 十 二 (1948年1月23日生)
●所有する当社の株式の数
●略歴
取締役
外務省顧問、株式会社野村総合研究所顧問、立命館大学特別招聘教授、
大阪大学特任教授、三菱電機株式会社社外取締役、株式会社小松製作所社外取締役、
高砂熱学工業株式会社社外取締役
7,000株
- 15 -
取締役選任議案
2007年 1 月
2008年 1 月
2010年 8 月
2010年10月
2011年
2012年
2012年
2014年
6
4
6
6
月
月
月
月
同省外務審議官(政務)
同省事務次官
同省顧問(現職)
株式会社野村総合研究所顧問(現職)
立命館大学特別招聘教授(現職)
当社社外取締役(現職)
大阪大学特任教授(現職)
三菱電機株式会社社外取締役(現職)
株式会社小松製作所社外取締役(現職)
高砂熱学工業株式会社社外取締役
(現職)
計算書類等
外務省入省
同省経済局国際機関第二課長
同省北米局北米二課長
国際戦略問題研究所(IISS)主任研究員
在ジュネーブ代表部
外務省大臣官房総務課長
同省総括審議官
同省アジア局審議官
在シカゴ総領事
外務省アジア大洋州局長
同省外務審議官(経済)
連結計算書類等
1969年 4 月
1986年 8 月
1987年11月
1990年 9 月
1991年 9 月
1994年 4 月
1996年 7 月
1997年 8 月
1998年10月
2002年12月
2005年 1 月
再任
事業報告
●当社における地位、担当
●重要な兼職の状況
社外
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
候補者番号
9.
き の し た
え い い ち ろ う
木 下 榮 一 郎 (1941年8月30日生)
●当社における地位、担当
●重要な兼職の状況
●所有する当社の株式の数
●略歴
1964年 4 月
1992年 2 月
1994年 3 月
1996年 2 月
1998年 9 月
1998年12月
1999年11月
2001年 5 月
2001年 6 月
2002年 6 月
2004年 6 月
社外
再任
取締役
農林中央金庫経営管理委員、名古屋鉄道株式会社相談役
0株
日本銀行入行
同行名古屋支店長
同行営業局長
同行理事、大阪支店長委嘱
NTTシステム技術株式会社顧問
株式会社ボストンコンサルティング
グループ特別顧問
NTTシステム技術株式会社取締役会長
名古屋鉄道株式会社顧問
同社専務取締役、鉄道事業本部長委嘱
同社取締役副社長
名鉄運輸株式会社社外監査役
2005年 6 月
2005年10月
2008年 6 月
2009年 6 月
2010年 6 月
2011年 6 月
2012年 6 月
矢作建設工業株式会社社外監査役
名古屋鉄道株式会社取締役社長
名鉄運輸株式会社取締役
中部日本放送株式会社社外取締役
名古屋鉄道株式会社取締役会長
矢作建設工業株式会社社外取締役
東海東京フィナンシャル・ホールディン
グス株式会社社外監査役(現職)
農林中央金庫経営管理委員(現職)
名古屋鉄道株式会社取締役相談役
当社社外取締役(現職)
名古屋鉄道株式会社相談役(現職)
注)1.取締役候補者薮中三十二氏は、株式会社小松製作所の社外取締役を兼職しており、当社は同社と業務上の取引がありますが、
取引高は当社連結売上高の1%未満です。また、取締役候補者木下榮一郎氏は、農林中央金庫の経営管理委員を兼職しており、
当社は同金庫から金銭の借入(2015年3月末時点で当社連結総資産額の1%未満)を行っておりますが、同氏が務める経営管
理委員は融資の決定に関与していません。いずれも、一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、独立性を保持しているもの
と判断しております。他の取締役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.薮中三十二氏及び木下榮一郎氏は、社外取締役候補者であります。当社は、両氏を当社が上場している各証券取引所の定めに
基づく独立役員として指定し、各証券取引所に届け出ております。
3.薮中三十二氏が社外取締役に就任している高砂熱学工業㈱は、2014年11月に北陸新幹線の設備工事の入札に係る独占禁止法
違反に関して、東京地方裁判所において罰金支払の判決を受け、2015年1月に国土交通省から営業停止処分を受けました。本
件は同氏が取締役就任前に発生した事実ですが、就任後は法令遵守の観点から意見を述べるとともに、当該事件に関する事実
の確認及び原因の究明並びに再発防止についての提言等を行っております。
4.社外取締役候補者薮中三十二氏は、過去に社外取締役となること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、
長年にわたり外交官として培ってきた豊富な国際経験と知見を当社の経営に生かしていただくため、また社外取締役候補者
木下榮一郎氏は、金融機関における長年の経歴に基づく豊富な金融知識と、長年の経営者としての経験と知見を当社の経営に
生かしていただくため、当社社外取締役として選任をお願いするものであります。
5.薮中三十二氏及び木下榮一郎氏は現在当社の社外取締役ですが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもってそれ
ぞれ4年及び3年となります。
6.当社は薮中三十二氏及び木下榮一郎氏との間で、会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締結しております。本議
案が原案どおり承認された場合は、当該責任限定契約を継続する予定であります。その契約の概要は、次のとおりです。
社外取締役として職務を行うにつき、善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第423条第1項の責任について、同法第
427条第1項に基づき、金10百万円又は同法第425条第1項に規定する最低責任限度額のいずれか高い方を限度とする。
7.木下榮一郎氏は、2015年6月26日開催予定の東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社定時株主総会終結の時を
もって同社の社外監査役を退任する予定です。
- 16 -
取締役選任議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
監査役2名選任の件
監査役 堤則夫氏及び野口二郎氏は、本総会終結の時をもって辞任により退任となります。
招集ご通知
第4号議案
つきましては、監査役2名の選任をお願いしたいと存じます。
監査役候補者は、次のとおりです。
候補者番号
1.
よ し
だ
吉 田
け い
す け
圭 介 (1951年11月11日生)
ー
71,044株
1974年
2001年
2006年
2009年
2010年
2014年
2014年
4
7
6
4
4
4
6
月
月
月
月
月
月
月
当社入社
当社財務グループ長
当社取締役、執行役員
当社取締役、常務執行役員
当社代表取締役、専務執行役員
当社取締役
当社顧問
事業報告
●当社における地位
●所有する当社の株式の数
●略歴
新任
株主総会参考書類
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
連結計算書類等
計算書類等
- 17 -
監査役選任議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
候補者番号
2.
はやし
と し
か ず
林 敏 和 (1946年12月3日生)
●当社における地位
●所有する当社の株式の数
●略歴
-
0株
1969年 4 月
2001年 4 月
2002年 4 月
2003年 4 月
2004年 4 月
2005年 4 月
2010年 6 月
2010年10月
2012年 4 月
2012年 6 月
社外
新任
川崎重工業株式会社入社
同社プラント・環境・鉄構カンパニー産機ビジネスセンター技術二部長
同社理事、プラント・環境・鉄構カンパニープラントビジネスセンタ
ー産機プラント部長
同社プラント・環境・鉄構カンパニープラントビジネスセンター副セ
ンター長
同社執行役員、プラント・環境・鉄構カンパニーバイスプレジデント
兼産機プラント部長
カワサキプラントシステムズ株式会社代表取締役社長
川崎重工業株式会社取締役兼カワサキプラントシステムズ株式会社代
表取締役社長
川崎重工業株式会社代表取締役常務、プラント・環境カンパニープレ
ジデント
同社取締役(2012年6月退任)
同社顧問(2014年6月退任)
注)1.林敏和氏は、社外監査役候補者であります。
2.社外監査役候補者林敏和氏は、長く企業経営に携わっており、その豊富な知識と多くの経験により、当社の経営に対して社外
の客観的視点に立った実効的な監査を行っていただくため、当社社外監査役として選任をお願いするものであります。
3.当社は本議案が原案どおり承認された場合は、林敏和氏と会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締結する予定であ
ります。その契約の概要は、次のとおりです。
社外監査役として職務を行うにつき、善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第423条第1項の責任について、同法第
427条第1項に基づき、金10百万円又は同法第425条第1項に規定する最低責任限度額のいずれか高い方を限度とする。
また、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されることを条件に、吉田圭介氏と同内容の責任限定契約を
締結する予定であります。
4.林敏和氏が在籍していた川崎重工業株式会社の社外監査役として当社元常務取締役である岡道生氏が就任(本年6月25日退任
予定)しており、当社取締役鳥住孝司氏(本定時株主総会の終結の時をもって退任予定)が本年6月25日開催予定の同社定時
株主総会において新任社外監査役候補者となっています。同社は、みずほ信託銀行株式会社退職給付信託川崎重工業口再信託
受託者資産管理サービス信託銀行株式会社の保有する当社発行済株式の3.50%の株式の議決権を保持しており、当社は同社の
発行済株式の1.03%を保有しています。当社と同社は業務上の取引がありますが、取引額は連結売上高の2%未満です。また、
同氏は同社の取締役を2012年6月に退任しています。したがって、同氏は一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、独立性
を保持しているものと当社は判断しております。当社は本議案をご承認いただけることを条件として、同氏を当社が上場して
いる各証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、各証券取引所に届け出る予定であります。監査役候補者吉田圭介氏
と当社との間には特別の利害関係はありません。
以 上
- 18 -
監査役選任議案
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
事業報告 (自2014年4月1日 至2015年3月31日)
1.企業集団の現況に関する事項
業における完成車の日本出し輸出台数の漸減
〔一般概況〕
傾向などがありましたが、油槽船事業では船
当期(2014年4月1日から2015年3月31
腹需給の改善により市況回復が進み、コンテ
日まで)における世界経済は、米国の回復基
ナ船事業では堅調な荷動きを背景に東西航
調が続く一方で、欧州ではウクライナ情勢へ
路、特に北米航路において運賃市況は回復し
の懸念や南欧政局の影響によりばらつきはあ
ました。
以上の結果、当期の連結売上高は1兆
した。また、新興国では、中国において経済
3,524億21百万円(前期比1,282億95百万円
成長ペースに鈍化が見られる一方で、インド
増加)、営業利益は479億88百万円(前期比
では経済成長が持ち直しつつあります。国内
191億34百万円増加)、経常利益は489億80
経済は、消費税増税の影響を受け設備投資や
百万円(前期比165億25百万円増加)、当期純
民間消費において一時的な落ち込みが見られ
利益は268億18百万円(前期比101億75百万
たものの、景気回復基調となりました。
円増加)となりました。
なお、当期の平均為替レートは、109.19
げ観測を背景に120円/US$台まで円高が是
円/US$(前期比9.44円/US$の円安)、燃料
正されました。原油価格の動向は、昨年夏以
油価格はUS$540.51/MT※(前期比US
降に下落傾向が強まり、昨年11月の石油輸出
国機構(OPEC)定例総会にて生産目標の据え
$85.21/MT安)となりました。
連結計算書類等
外国為替(円/US$)の動向は、米国の利上
事業報告
るものの、総じて緩やかな回復傾向となりま
株主総会参考書類
⑴ 事業の経過及びその成果
招集ご通知
(添付書類)
※MT:メトリックトン(1メトリックトンは1,000キログラム)
置きが決定された後にはWTI原油価格がUS
US$50/バレル前後で推移しました。
海運業を取りまく事業環境は、ドライバル
ク事業における市況低迷の継続、自動車船事
- 19 -
事業の経過及びその成果
計算書類等
$40/バレル台まで下がりましたが、その後は
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セグメント毎の業績概況は次のとおりです。
コンテナ船セグメント
売上高構成比
売上高
6,774億円
経常損益
206億円の利益 (前期は1億円の損失)
(前期比16.3%増)
50.1%
【物流事業】
【コンテナ船事業】
当期の積高は好調な荷動きを背景に前期
航空運送、内陸運送及び倉庫業をはじめ
比で北米航路約6%、欧州航路約8%、ア
とする物流事業は、国内及び国際物流もア
ジア航路約3%とそれぞれ増加する一方で
ジアを中心に堅調に推移しました。航空貨
南北航路では約6%減少しましたが、当社
物については、北米路線を中心に日本出し
グループ全体の積高は約4%の増加となり
輸出貨物の取扱量は前期比で大幅に増加し
ました。運賃市況は北米航路を中心に安定
ました。物流事業全体の当期業績は、前期
的に推移し、燃料油価格下落の影響もあ
比で増収増益となりました。
り、当期の業績は前期比で増収となり黒字
化しました。
- 20 -
事業の経過及びその成果
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売上高構成比
売上高
6,007億円
経常損益
365億円の利益 (前期比11.5%減)
(前期比4.9%増)
44.4%
当期の完成車荷動きは、欧州・北米出し
面も見られたものの、需給バランスのファ
の極東向け貨物や大西洋域内貨物などは堅
ンダメンタルズの改善が見られない中、12
調に推移したものの、日本出しの貨物は全
月に急落して以来、過去最低水準で推移し
般的に漸減傾向にあり、当社グループの総
ました。中型船においても、中国向け石炭
輸送台数は前期比で約3%減少しました。
輸送量の減少の影響などにより船腹余剰感
当社グループでは配船及び運航効率の改善
の解消に至らず、市況低迷は継続しまし
に継続的に取り組みましたが、当期の業績
た。小型船においては、インド向け石炭輸
は前期比で増収減益となりました。
えて、穀物輸送の増加がありましたが、運
【エネルギー資源輸送事業(液化天然ガス
賃への上昇圧力は限定的で、市況は低位安
輸送船事業・油槽船事業)】
定で推移しました。
LNG船、大型原油船、LPG船は、中長期
の期間傭船契約のもとで順調に稼働しまし
市況変動への対応に努めてまいりました
た。また、油槽船全般において、低迷が続
が、このような市況環境下、ドライバルク
いた運賃市況の回復により収支が改善しま
事業の業績は前期比で増収減益となりまし
した。エネルギー資源輸送事業全体では、
た。
業績は前期比で増収増益となりました。
- 21 -
事業の経過及びその成果
計算書類等
当社グループはフリー船の極小化による
連結計算書類等
送や中国向け鋼材輸送の堅調な荷動きに加
事業報告
大型船の市況は、昨年10月に一旦上昇局
株主総会参考書類
【自動車船事業】
【ドライバルク事業】
招集ご通知
不定期専用船セグメント
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
【近海・内航事業】
フェリー輸送は、消費税増税の駆け込み需
近海船事業における輸送量は前期並みと
要の反動減により輸送量は前期比で大きく
なりましたが、内航船事業においては、不
減少しました。
これらの結果、近海・内航事業全体では、
定期船は安定的に稼働し、定期船は苫小牧
前期比で増収増益となりました。
航路への大型新造船の投入を生かした積極
的な営業活動により、輸送量は増加しました。
海洋資源開発及び重量物船セグメント
売上高構成比
売上高
353億円
(前期比7.6%増)
経常損益
57億円の損失
(前期は45億円の損失)
【海洋資源開発事業(エネルギー関連開発事
2.6%
【重量物船事業】
業・オフショア支援船事業)】
大型船においては、船型を生かして収益
オフショア支援船事業においては全船が
性の高いオフショア作業と貨物輸送を順調
順調に稼働しましたが、原油価格下落の影
に受注しました。中小型船においては、セ
響などにより、昨年秋以降市況が軟化しま
ミライナーサービスによる貨物輸送におい
した。ドリルシップ(海洋掘削船)は安定
て市況の改善が見られました。これらによ
稼働により長期安定収益の確保に貢献しま
り、重量物船事業の業績は前期比で増収と
した。
なり、損失が大幅に縮小しました。
海洋資源開発事業全体では、前期比で減
収となり、また海外子会社における外貨建
て債務の為替評価の影響も受け損失を計上
しました。
- 22 -
事業の経過及びその成果
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売上高
390億円
(前期比7.6%増)
経常損益
30億円の利益
(前期比14.7%増)
売上高構成比
2.9%
(単位:US$/MT※)
800
事業報告
700
600
500
400
300
株主総会参考書類
その他には、船舶管理業、旅行代理店業、不動産賃貸・管理業等が含まれており、当期の業
績は前期比で増収増益となりました。
【ご参考】
<燃料油価格の推移>
招集ご通知
その他
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月
<為替レートの推移>
2011年
(単位:円/US$)
2012年
2013年
2014年
2015年
4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月 4月 6月 8月 10月12月 2月
- 23 -
事業の経過及びその成果
計算書類等
125
120
115
110
105
100
95
90
85
80
75
70
連結計算書類等
※MT:メトリックトン(1メトリックトンは1,000キログラム)
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⑵ 財産及び損益の状況の推移
区
分
第 144 期
2012年3月期
(百万円)
高
972,310
(百万円)
経
常
利
益
△48,955
(△は経常損失)
(百万円)
当 期 純 利 益
△41,351
(△は当期純損失)
(円)
1株当たり当期純利益
△54.14
(△は当期純損失)
(百万円)
総
資
産
1,066,648
(百万円)
純
資
産
259,934
(円)
1株当たり純資産
317.59
(注)各年度別の概況は次のとおりです。
売
上
第 145 期
2013年3月期
第 146 期
第 147 期(当期)
2014年3月期 2015年3月期
1,134,771
1,224,126
1,352,421
28,589
32,454
48,980
10,669
16,642
26,818
12.07
17.75
28.60
1,180,433
1,254,741
1,223,328
361,975
410,688
467,440
363.18
414.66
471.10
第144期:わが国における東日本大震災の影響、欧米の財政不安、新興国の経済成長の減速など
による世界経済の低迷に加え、超円高水準の継続と燃料油価格の高止まり、新造船の
大量竣工により事業環境も悪化、業績は前期比で大幅に悪化し、損失を計上するに至
りました。
第145期:2011年度の当期純損失計上を受け、「2012年度経常損益の黒字化」、「安定収益
体制の構築」、「財務体質の強化」の3つを最重要課題とする新中期経営計画
「“K” LINE Vision 100 - Bridge to the Future -」を策定し、収支改善に取り組み
ました。その結果、前期比増収、黒字転換を達成しました。
第146期:米国、欧州経済が緩やかに回復する一方、一部新興国の経済成長に鈍化が見られ、不
安定な事業環境が続く状況下、コスト削減などの取組みに加え、燃料油価格高騰の沈
静化による収支改善効果や円高傾向の是正による増収効果も寄与し、業績は前期比増
収増益となりました。
第147期:前記「⑴ 事業の経過及びその成果」(19頁から23頁まで)に記載のとおりです。
- 24 -
財産及び損益の状況の推移
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計算書類等
設備投資等の状況
連結計算書類等
- 25 -
事業報告
⑸ 対処すべき課題
当社グループは、2015年3月に中期経営計
画「 Value for our Next Century」を策定
し、3つの重要テーマを掲げています。各テ
ーマの詳細は次のとおりです。
①更なる財務体質の強化による「安定性」
の確保
緩やかな世界経済の回復による物流需
要の拡大が望める一方、船腹供給圧力に
伴う不安定な需給バランスにより、当社
グループ事業の中心である海運事業のボ
ラタイルな環境は継続するものと思われ
ます。そのため、まず当社グループの
②「安定性」を基盤とした「成長性」の強
化
人口増加を背景とした新興国を中心と
する物流需要の安定的拡大や世界のエネ
ルギー需要拡大は、当社グループにとっ
て成長機会であり、戦略的投資による成
長分野での新たな事業展開と市況ボラテ
ィリティへの耐性を高めた安定収益体制
の強化により、リスクを低減した事業ポ
ートフォリオの実現を目指し、安定性と
成長性のバランスを重視した事業運営を
行ってまいります。
具体的には、2015年度からの5年間の
戦略的投資では、成長の見込まれる
LNG船・LPG船事業の拡大、海洋資源開
発事業の拡充、アジア地域などでのター
ミナルを含む物流事業の取り込みや、
当社の強みである中長期契約を核とした
ケープ船・電力炭船事業の拡大を計画
し、総額1,200億円の投資を予定してい
ます。また、ボラティリティへの耐性を
高めた安定収益体制の強化に向けては、
株主総会参考書類
⑷ 資金調達の状況
当期における重要な資金調達はありませ
ん。
更なる財務体質強化による安定性の確保
に取り組みます。具体的な目標として
は、以下を定めています。
・2017年度での自己資本比率40%達成
と有利子負債削減の継続
・その後も安定性を維持するために、フ
リーキャッシュフローの黒字維持、自
己資本比率40%・DER 80%の維持
招集ご通知
⑶ 設備投資等の状況
当社グループでは、当期に全体で895億1
百万円の設備投資を実施しました。
コンテナ船セグメント、不定期専用船セグ
メント、海洋資源開発及び重量物船セグメン
トにおいて、船舶建造を中心にそれぞれ176
億48百万円、709億17百万円及び99百万円
の設備投資を実施しました。
上記のほか、船舶管理業、旅行代理店業、
不動産賃貸・管理業等において8億35百万円
の投資を実施しました。
一方、船舶を中心に690億24百万円の固定
資産売却を実施しました。
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
14,000TEU型大型コンテナ船10隻、
7,500台積み大型自動車船10隻、省エネ
型バルカーへの代替推進などによる高い
競争力を持った船隊整備に1,700億円の
投資を計画しています。
③ステークホルダーとの対話と協働
当社グループは、ステークホルダーと
の対話と協働による持続的成長と企業価
値の向上を重要な経営方針として掲げて
おり、以下の取組みを進めています。
・企業の社会的責任(CSR)遂行によるス
テークホルダーとの協働
CSR基本方針として、「事業活動の影響
に対する配慮」、「新たな価値の創出」を
定め、特に安全運航・環境保全・人材
育成に取り組む方針としています。
CSR推進組織としては、社会・環境委員
会とその下部組織として環境専門委員
会・CSR専門委員会を設け、グループ全
体の取組みを進めると共に、主体的な
情報開示・発信を強化していくことと
しています。
環境保全については、2015年3月に当
社グループの2050年に向けた環境保
全への長期指針「“K” LINE 環境ビジョ
ン2050 『青い海を明日へつなぐ』」を
定めました。これは、人々の豊かな暮
らしを支える基幹産業としての責務を
果たすために当社グループが目指す
- 26 -
設備投資等の状況
べき方向性を多角的な視点から特定し
たものです。
・コーポレートガバナンスの強化
新たに定めた企業理念・ビジョンへの
取組みを確実にし、持続的成長と企業
価値向上に向けて、グループ内統治体
制整備を含む、コーポレートガバナン
スの強化を進めてまいります。リスク
マネジメントでは、危機管理委員会と
その下部組織(コンプライアンス委員
会・安全運航推進委員会・経営リスク
委員会・災害対策委員会)がグループの
リスク管理にあたり、重要な投資につ
いては、投資委員会がその審議にあた
る体制としています。
・安定配当方針による株主還元
中期経営計画「 Value for our
Next Century」では、2019年度での
ROE 10%以上を目標としており、安定
性と成長性のバランスを両立させなが
ら、安定配当の実施と一定利益水準を
超える部分に対しての総還元を目指す
こととしています。
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
会
川
社
崎
近
海
汽
名
船
株
式
会
資
社
本
金
2,368百万円
出資比率(%)
(50.7)
主要な事業内容
海運業
ケイライン ロジスティックス株式会社
600
〃
91.9
株式会社ダイトーコーポレーション
842 〃
100.0
港湾運送業
太
400 〃
100.0
船舶管理業
日
本
汽
船
株
式
会
社
航空運送代理店業
日
東
物
流
株
式
会
社
1,596
〃
100.0
港湾運送業
北
海
運
輸
株
式
会
社
60
〃
80.1
港湾運送業
70.0
港湾運送業
3,387万米ドル
“K” LINE BULK SHIPPING(UK)LIMITED
3,397
〃
(100.0)
海運業
“K” LINE LNG SHIPPING(UK)LIMITED
3,590
〃
(100.0)
海運業
100.0
海運業
100.0
海運業
(100.0)
海運業
K LINE OFFSHORE AS
71,756万ノルウェークローネ
4,113万米ドル
“K” LINE PTE LTD
SAL Heavy Lift GmbH
15,545万ユーロ
⑺ 主要な事業内容(2015年3月31日現在)
コンテナ船事業、物流事業
不定期専用船セグメント
ドライバルク事業、自動車船事業、エネルギー資源輸送事業、近海・内航事業
海 洋 資 源 開 発 及 び
重量物船セグメント
海洋資源開発事業、重量物船事業
そ
船舶管理業、旅行代理店業、不動産賃貸・管理業等
の
他
- 27 -
重要な子会社の状況、主要な事業内容
計算書類等
コンテナ船セグメント
連結計算書類等
(注)1.出資比率欄の( )内数値は、子会社保有の出資比率を含んでいます。
2.川崎近海汽船株式会社の出資比率50.7%は、他の子会社の出資比率3.1%を含んでいます。
3.“K” LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED及び“K” LINE LNG SHIPPING (UK) LIMITEDの出資比率
は、当社の100%出資子会社である“K” LINE HOLDING (EUROPE) LIMITEDの出資によるものです。
4.SAL Heavy Lift GmbHの出資比率は、当社の100%出資子会社である“K” LINE HEAVY LIFT
(GERMANY) GmbHの出資によるものです。
5.2014年8月に、当社はINTERNATIONAL TRANSPORTATION SERVICE, INC.社の株式を一部売却
したため、当社の出資比率が100%から70%に減少しています。
事業報告
INTERNATIONAL TRANSPORTATION SERVICE, INC.
株主総会参考書類
洋
招集ご通知
⑹ 重要な子会社の状況(2015年3月31日現在)
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
⑻ 主要な拠点等(2015年3月31日現在)
① 当社
名
称
所
在
地
本
社
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号(飯野ビルディング)
本
店
神戸市中央区海岸通8番(神港ビルヂング)
店
名古屋市中村区那古野一丁目47番1号(名古屋国際センタービル)
店
神戸市中央区栄町通一丁目2番7号(大同生命神戸ビル)
名
古
関
屋
西
支
支
海 外 駐 在 員 事 務 所
マニラ、ヤンゴン、デュバイ
② 子会社
会
川
崎
社
近
海
ケイライン
汽
名
船
株
所
式
会
社
ロジスティックス株式会社
東京、市川、名古屋、大阪
東京、千葉、横浜
太
社
神戸、東京
日
本
汽
船
株
式
会
地
東京、釧路、札幌、苫小牧、八戸、日立、大阪、
北九州、日南
株 式 会 社 ダ イ ト ー コ ー ポ レ ー シ ョ ン
洋
在
日
東
物
流
株
式
会
社
神戸、東京、名古屋、大阪、倉敷
北
海
運
輸
株
式
会
社
札幌、釧路、小樽、苫小牧、東京
INTERNATIONAL TRANSPORTATION SERVICE, INC.
米国
“K” LINE BULK SHIPPING(UK)LIMITED
英国
“K” LINE LNG SHIPPING(UK)LIMITED
英国
K LINE OFFSHORE AS
ノルウェー
“K” LINE PTE LTD
シンガポール
SAL Heavy Lift GmbH
ドイツ
③ その他の海外主要拠点
韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、インド、
豪州、英国、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、イタリア、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、
スウェーデン、スペイン、ポルトガル、トルコ、カナダ、米国、メキシコ、ペルー、チリ、ブラジル、南アフリカ
- 28 -
主要な拠点等
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
セグメントの
名称
従業員数
(名)
不定期専用船
海洋資源開発
及び重量物船
5,427
637
226
1,232
312
7,834
5,367
617
243
1,168
308
7,703
60
20
△17
64
4
131
コンテナ船
前期末
前期末比増減
その他
全社(共通)
合計
⑽ 主要な借入先(2015年3月31日現在)
借
株
式
入
会
社
み
先
ず
ほ
銀
借 入 金 残 高
百万円
90,948
三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社
67,667
株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行
62,857
株式会社三菱東京UFJ銀行
33,210
三菱UFJ信託銀行株式会社
25,155
事業報告
行
コンテナ船
船種
コンテナ船
所有
区分
傭船
ドライバルク船
9
70
603,246
7,878,109
71
191
隻
自動車船
35
液化天然
近海船
オフショア
ガス輸送船
重量物船
・内航船
支援船
・油槽船
30
21
7
14
521,979 3,025,076 233,690
28
0
0
80
261
102
14
44
49
重量トン 4,842,646 29,548,035 1,546,797 4,822,607 597,414
7
3
従業員の状況、主要な借入先、船舶の状況
374
39,226 29,134,625
17
560
32,481 186,962 41,576,942
(注)所有船の隻数は共有船を含み、重量トン数は共有船の当該船舶における他社持分を含んでいます。
- 29 -
186
32,481 147,736 12,442,317
重量トン 4,239,400 21,669,926 1,024,818 1,797,531 363,724
隻
67
合計
計算書類等
合計
隻
重量トン
海洋資源開発
及び重量物船
不定期専用船
連結計算書類等
⑾ 船舶の状況(2015年3月31日現在)
セグメントの名称
株主総会参考書類
(注)「全社(共通)」として記載している従業員は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属してい
るものです。
招集ご通知
⑼ 従業員の状況(2015年3月31日現在)
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
⑿ その他企業集団の現況に関する重要な事項
当社グループは、自動車、車両系建設機械
等の貨物の輸送に関するカルテルの可能性に
関連して、公正取引委員会及び米国司法省の
調査の対象となったほか、欧州その他海外の
競争法当局による調査の対象にもなっていま
す。このうち2014年9月には米国司法省と
の間で罰金6,770万米ドルを支払うことを内
容とする司法取引に合意しました。また、北
米において当社グループを含む複数の事業者
に対し本件に関する集団訴訟が提起されて
おり、今後更に当社グループに対する他の民
事訴訟が提起される可能性もあります。日本
及び米国以外におけるこれらの調査及びこれ
に伴う一連の行政・刑事並びに民事上の手続
がいつ完了するのか、また、その結果として
当社グループが課徴金、制裁金、罰金、損害
賠償その他の法的責任の対象になるか否かに
ついての確定的な予測は現時点では困難です
が、その結果によっては、当社グループの事
業又は財政状態若しくは経営成績に悪影響を
及ぼす可能性があります。
2.会社の株式に関する事項(2015年3月31日現在)
⑴ 発行可能株式総数
⑵ 発行済株式の総数
⑶ 株主数
⑷ 大株主(上位10名)
2,000,000,000株
939,382,298株
株
40,164名
主
名
持
株
数
千株
持 株 比 率
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
56,463
6.02
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
47,807
5.09
NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE 15PCT TREATY
ACCOUNT
39,054
4.16
MSCO CUSTOMER SECURITIES
35,394
3.77
みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 川崎重工業口
再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社
32,923
3.51
JFEスチール株式会社
28,174
3.00
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
19,107
2.03
株式会社みずほ銀行
18,688
1.99
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9)
15,597
1.66
東京海上日動火災保険株式会社
14,010
1.49
(注)持株比率は自己株式(1,882,895株)を控除して計算しています。
- 30 -
その他企業集団の現況に関する重要な事項、会社の株式に関する事項
%
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
2015年3月31日時点における転換社債型新株予約権付社債の残高は以下のとおりです。
2018年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債 50,000百万円
合 計 50,000百万円
⑴ 取締役及び監査役の氏名等(2015年3月31日現在)
氏
名
地
位
倉
次
郎
代表取締役社長(社長執行役員)
村
鳥
鈴
上
住
木
英
孝
俊
三
司
幸
代表取締役(副社長執行役員)
代表取締役(専務執行役員)
取 締 役(専務執行役員)
青
木
宏
道
取 締 役(専務執行役員)
山
内
剛
取 締 役(専務執行役員)
鳥
中
山
川
幸
夫
豊
取 締 役(常務執行役員)
取 締 役(執行役員)
取 締 役
木 下 榮一郎
取 締 役
堤
渡
重
野
監 査 役(常 勤)
監 査 役(常 勤)
監 査 役
監 査 役
辺
田
口
則
文
晴
二
夫
夫
生
郎
弁護士法人エル・アンド・ジェイ法律事務所 弁護士
- 31 -
会社の新株予約権等に関する事項、会社役員に関する事項
計算書類等
(注)1.取締役薮中三十二氏及び木下榮一郎氏は、社外取締役です。なお、当社は両氏を当社が上場している
各証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、各取引所に届け出ています。
2.監査役渡辺文夫氏、重田晴生氏及び野口二郎氏は、社外監査役です。なお、当社は重田晴生氏を当社
が上場している各証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、各取引所に届け出ています。
3.監査役渡辺文夫氏は、銀行において長年財務・経理業務に従事したことを通じて財務及び会計に関す
る相当程度の知見を有しています。
4.取締役佐伯隆氏、吉田圭介氏、佐々木真己氏及び有坂俊一氏は、2014年6月25日開催の定時株主総
会終結の時をもって任期満了により退任しています。
連結計算書類等
薮 中 三十二
事業報告
朝
担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況
CEO(チーフエグゼクティブオフィサー)
一般社団法人 日本船主協会 会長
社長補佐、船舶部門、技術、環境、燃費管理管掌
総務、法務、人事、経理、CSR・コンプライアンス推進管掌
コンテナ船事業部門管掌、港湾事業担当
エネルギー資源輸送事業部門、自動車船事業部門、IR・
広報管掌
財務、経営企画、企業法務リスク管理、物流事業、関連
事業推進管掌
経理、財務担当、内部監査担当補佐
人事、物流事業、関連事業推進担当
外務省顧問、株式会社野村総合研究所顧問、立命館大学
特別招聘教授、大阪大学特任教授、三菱電機株式会社
社外取締役、株式会社小松製作所社外取締役、高砂熱学
工業株式会社社外取締役
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社社外監査役、
農林中央金庫経営管理委員、名古屋鉄道株式会社相談役
川崎近海汽船株式会社 社外監査役
株主総会参考書類
4.会社役員に関する事項
招集ご通知
3.会社の新株予約権等に関する事項
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
5.取締役木下榮一郎氏は、農林中央金庫の経営管理委員です。当社は同金庫から借入(2015年3月末時
点で当社連結総資産額の1%未満)を行っていますが、同氏が務める経営管理委員は融資の決定に関
与していないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、独立性を保持しているものと判
断しています。
6.監査役重田晴生氏は、弁護士法人エル・アンド・ジェイ法律事務所の弁護士です。同事務所は、当社
と業務上の取引がありますが、当社依頼案件に同氏は関与していないことから、一般株主と利益相反
の生じるおそれはなく、独立性を保持しているものと判断しています。
⑵ 取締役及び監査役の報酬等の額
区
分
支給人員
支 給 額
取
締
役
(う ち 社 外 取 締 役)
14名
(2)
391百万円
(21)
監
査
役
(う ち 社 外 監 査 役)
4
(3)
82
(48)
(注) 1.上記には、2014年6月25日開催の定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役4
名に係る報酬が含まれています。
2.取締役の報酬限度額は、2001年6月28日開催の定時株主総会において月額60百万円以内と決議いた
だいています。
3.監査役の報酬限度額は、2006年6月26日開催の定時株主総会において月額12百万円以内と決議いた
だいています。
⑶ 社外役員に関する事項
① 当事業年度における主な活動状況
氏
名
地
位
主な活動状況
薮 中 三十二
社外取締役
当期開催の取締役会15回中12回に出席しました。長年にわたり外交官とし
て培ってきた豊富な国際経験と知見に基づき、社外取締役としての客観的視
点から適宜発言を行っています。
木 下 榮一郎
社外取締役
当期開催の取締役会15回中14回に出席しました。金融機関における長年の
経歴に基づく豊富な金融知識と、長年の経営者としての経験と知見に基づ
き、社外取締役としての客観的視点から適宜発言を行っています。
渡
辺
文
夫
社外監査役
当期開催の取締役会15回すべてに出席、監査役会17回すべてに出席しました。
常勤監査役として業務監査及び会計監査の観点から適宜発言を行っています。
重
田
晴
生
社外監査役
当期開催の取締役会15回すべてに出席、監査役会17回すべてに出席しまし
た。法学者としての専門的見地から適宜発言を行っています。
野
口
二
郎
社外監査役
当期開催の取締役会15回すべてに出席、監査役会17回すべてに出席しまし
た。経営者として培った専門的見地から適宜発言を行っています。
- 32 -
会社役員に関する事項
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
⑴ 会計監査人の名称
新日本有限責任監査法人
⑵ 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
項
目
① 当社が支払うべき会計監査人の報酬等
支
払
額
90 百万円
② 当社及び当社子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
153 百万円
(注)「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)が2015年5月1日に施行されたことに伴い、
会計監査人の解任又は不再任に関する議案の決定機関を、取締役会から監査役会に変更しております。
- 33 -
計算書類等
⑷ 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合、
株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議論の内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、
監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査
役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告
いたします。
連結計算書類等
⑶ 会計監査人が行った非監査業務(公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務)の内容
該当事項はありません。
事業報告
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査
報酬の額を区分しておらず、実質的にも区分できないため、区分して記載していません。
なお、当社の重要な子会社のうち INTERNATIONAL TRANSPORTATION SERVICE, INC.、“K” LINE
BULK SHIPPING(UK)LIMITED、“K” LINE LNG SHIPPING(UK)LIMITED、K LINE OFFSHORE AS、
“K” LINE PTE LTD、SAL Heavy Lift GmbHの計算関係書類の監査は、当社の会計監査人以外の監査法人
が行っています。
会社役員に関する事項、会計監査人の状況
株主総会参考書類
5.会計監査人の状況
招集ご通知
② 責任限定契約の内容の概要
当社と各社外役員は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害
賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、善
意でかつ重大な過失がないときは、金10百万円又は法令が定める額のいずれか高い方として
います。
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
連結計算書類
連結貸借対照表
科 目
(単位:百万円)
当連結会計年度A
(2015年3月31日現在)
(ご参考)
前連結会計年度B
(2014年3月31日現在)
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
金 額
金 額
〔資産の部〕
流動資産
現金及び預金
受取手形及び営業未収金
有価証券
原材料及び貯蔵品
繰延及び前払費用
繰延税金資産
短期貸付金
その他流動資産
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
船舶
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
土地
建設仮勘定
その他有形固定資産
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他無形固定資産
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
長期貸付金
退職給付に係る資産
繰延税金資産
その他長期資産
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
242,432
94,132
-
35,312
43,859
1,260
3,410
23,845
△1,999
442,253
186,394
94,345
49,998
49,032
46,106
2,072
2,515
17,797
△656
447,605
56,038
△212
△49,998
△13,720
△2,246
△812
895
6,047
△1,343
△5,352
529,408
19,945
7,700
25,820
45,824
3,797
632,496
566,589
21,599
7,431
26,623
35,332
3,649
661,226
△37,181
△1,654
269
△802
10,491
148
△28,729
231
4,356
4,587
507
4,850
5,358
△276
△494
△771
93,991
16,935
1,605
7,593
24,230
△364
143,991
781,075
1,223,328
88,310
16,291
1,168
19,757
15,333
△310
140,551
807,135
1,254,741
5,681
643
437
△12,164
8,896
△54
3,440
△26,060
△31,413
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
- 34 -
連結貸借対照表
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
科 目
当連結会計年度A
(2015年3月31日現在)
(ご参考)
前連結会計年度B
(2014年3月31日現在)
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
金 額
金 額
52,943
357,502
41,030
1,961
1,531
14,127
6,310
12,147
7,382
494,938
755,887
53,321
418,933
38,865
2,096
1,541
15,452
7,978
10,638
8,912
557,740
844,052
△378
△61,430
2,165
△135
△9
△1,324
△1,667
1,508
△1,529
△62,801
△88,164
75,457
60,312
254,922
△1,071
389,620
75,457
60,312
234,429
△908
369,291
-
-
20,492
△163
20,329
14,822
8,719
6,209
22,201
△41
51,911
25,908
467,440
1,223,328
8,188
5,753
5,978
71
△446
19,545
21,851
410,688
1,254,741
6,634
2,965
230
22,129
404
32,365
4,056
56,751
△31,413
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
(ご参考)前連結会計年度情報は組替えを行っています。
- 35 -
連結貸借対照表
計算書類等
9,831
4,383
3,818
1,604
372
4
△45,379
△25,363
連結計算書類等
91,492
77,091
2,822
67
2,381
205
112,250
286,312
事業報告
101,324
81,475
6,641
1,672
2,754
210
66,871
260,949
株主総会参考書類
〔負債の部〕
流動負債
支払手形及び営業未払金
短期借入金
未払法人税等
独占禁止法関連損失引当金
賞与引当金
役員賞与引当金
その他流動負債
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
リース債務
再評価に係る繰延税金負債
役員退職慰労引当金
特別修繕引当金
退職給付に係る負債
デリバティブ債務
その他固定負債
固定負債合計
負債合計
〔純資産の部〕
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
(単位:百万円)
招集ご通知
連結貸借対照表
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
連結損益計算書
科 目
売上高
海運業収益及びその他の営業収益
売上原価
海運業費用及びその他の営業費用
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
持分法による投資利益
為替差益
その他営業外収益
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
その他営業外費用
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
投資有価証券売却益
関係会社株式売却益
その他特別利益
特別利益合計
特別損失
減損損失
傭船解約金
独占禁止法関連損失
独占禁止法関連損失引当金繰入額
その他特別損失
特別損失合計
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主損益調整前当期純利益
少数株主利益
当期純利益
(単位:百万円)
(
当連結会計年度A
自 2014年 4 月 1 日
至 2015年 3 月31日
金 額
金 額
)
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
1,352,421
1,224,126
128,295
1,227,593
124,827
76,838
47,988
1,123,236
100,889
72,035
28,854
104,357
23,937
4,803
19,134
1,481
2,234
2,180
4,197
1,564
11,658
1,321
2,183
2,756
6,347
3,199
15,808
159
50
△575
△2,150
△1,634
△4,150
9,819
846
10,665
48,980
10,984
1,223
12,208
32,454
△1,164
△377
△1,542
16,525
7,947
7,735
10,759
1,741
28,184
4,963
2,766
12
586
8,328
2,984
4,968
10,747
1,155
19,855
13,571
5,225
7,023
1,672
1,040
28,532
48,632
12,798
7,803
20,601
28,030
1,212
26,818
3,958
-
5,698
67
3,814
13,539
27,244
7,244
1,333
8,577
18,666
2,024
16,642
9,612
5,225
1,324
1,604
△2,774
14,993
21,388
5,554
6,470
12,024
9,364
△811
10,175
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
(ご参考)前連結会計年度情報は組替えを行っています。
- 36 -
連結損益計算書
)(
(ご参考)
前連結会計年度B
自 2013年 4 月 1 日
至 2014年 3 月31日
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
当連結会計年度
(自2014年4月1日 至2015年3月31日)
株
資
資
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
75,457
60,312
234,429
会 計 方 針 の 変 更 に よ る
累
積
的
影
響
額
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 し た
当
期
首
残
高
75,457
60,312
234,185
期
当
首
期
剰
変
余
当
残
金
期
動
の
自
己
株
式
株 主 資 本 合 計
△908
369,291
△908
369,047
△244
△244
額
配
純
本
利
当
△6,565
益
26,818
自
己
株
式
の
取
得
自
己
株
式
の
処
分
△6,565
26,818
△163
△163
ー
8
8
連 結 範 囲 の 変 動 又 は 持 分 法
の 適 用 範 囲 の 変 動
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
475
475
当
期
当
変
動
期
額
末
合
残
計
ー
ー
20,736
△163
20,573
高
75,457
60,312
254,922
△1,071
389,620
そ
の
他
の
包
繰延ヘッジ損益
土 地 再 評 価
差
額
金
高
8,188
5,753
会 計 方 針 の 変 更 に よ る
累
積
的
影
響
額
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 し た
当
期
首
残
高
8,188
5,753
当
期
当
首
期
剰
変
余
当
残
金
期
動
の
利
益
累
計
額
少数株主
持 分
算
定
退職給付に係る
調 整 累 計 額
そ の 他 の
包 括 利 益
累 計 額 合 計
5,978
71
△446
19,545
21,851
△11
△255
5,978
71
△446
19,545
21,840
410,433
為
調
替
整
換
勘
純資産合計
410,688
額
配
純
括
利
当
△6,565
26,818
己
株
式
の
取
得
△163
自
己
株
式
の
処
分
ー
土 地 再 評 価 差 額 金 の 取 崩
8
連 結 範 囲 の 変 動 又 は 持 分 法
の 適 用 範 囲 の 変 動
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当
当
期
変
期
動
末
額
合
残
475
6,634
2,965
230
404
32,365
4,068
36,433
計
6,634
2,965
230
22,129
404
32,365
4,068
57,007
高
14,822
8,719
6,209
22,201
△41
51,911
25,908
467,440
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
- 37 -
連結株主資本等変動計算書
22,129
計算書類等
益
自
連結計算書類等
そ
の
他
有 価 証 券
評 価 差 額 金
事業報告
土 地 再 評 価 差 額 金 の 取 崩
株主総会参考書類
金
高
当
本
(単位:百万円)
主
招集ご通知
連結株主資本等変動計算書
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
連結株主資本等変動計算書
(ご参考)前連結会計年度
(自2013年4月1日 至2014年3月31日)
株
資
(単位:百万円)
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
式
株 主 資 本 合 計
高
75,457
60,315
223,287
△904
358,155
会 計 方 針 の 変 更 に よ る
累
積
的
影
響
額
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 し た
当
期
首
残
高
75,457
60,315
223,287
△904
358,155
当
期
当
首
期
剰
変
余
当
残
金
期
動
の
自
己
株
ー
額
配
純
本
主
利
当
△2,345
益
16,642
自
己
株
式
の
取
得
自
己
株
式
の
処
分
△2,345
16,642
△9
△3
△9
5
2
土 地 再 評 価 差 額 金 の 取 崩
△3,159
△3,159
連 結 範 囲 の 変 動 又 は 持 分 法
の 適 用 範 囲 の 変 動
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
3
3
当
期
当
変
動
期
額
末
合
残
計
ー
△3
11,142
△3
11,135
高
75,457
60,312
234,429
△908
369,291
そ
の
他
の
包
そ
の
他
有 価 証 券
評 価 差 額 金
繰延ヘッジ損益
土 地 再 評 価
差
額
金
高
2,475
△8,104
会 計 方 針 の 変 更 に よ る
累
積
的
影
響
額
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 し た
当
期
首
残
高
2,475
△8,104
当
期
当
首
期
剰
変
余
当
残
金
期
動
の
利
益
累
計
額
少数株主
持 分
算
定
退職給付に係る
調 整 累 計 額
そ の 他 の
包 括 利 益
累 計 額 合 計
2,350
△14,306
ー
△17,584
21,404
361,975
2,350
△14,306
ー
△17,584
21,404
361,975
為
調
替
整
換
勘
純資産合計
ー
額
配
純
括
利
当
△2,345
益
16,642
自
己
株
式
の
取
得
△9
自
己
株
式
の
処
分
2
土 地 再 評 価 差 額 金 の 取 崩
△3,159
連 結 範 囲 の 変 動 又 は 持 分 法
の 適 用 範 囲 の 変 動
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当
当
期
変
期
動
末
額
合
残
3
5,712
13,857
3,628
14,378
△446
37,130
計
5,712
高
8,188
13,857
3,628
14,378
△446
37,130
447
48,713
5,753
5,978
71
△446
19,545
21,851
410,688
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
- 38 -
連結株主資本等変動計算書
447
37,578
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
独立監査人の監査報告書
川崎汽船株式会社
取締役会 御中
平成27年5月12日
新日本有限責任監査法人
公認会計士
松 本
要 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
内 田
聡 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
植 木
貴 幸 ㊞
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
- 39 -
計算書類等
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、川崎汽船株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益
の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
連結計算書類等
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的
な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に
基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算
書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及び
その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討す
ることが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
事業報告
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作
成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
株主総会参考書類
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、川崎汽船株式会社の平成26年4月1日から平成27
年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資
本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結会計監査報告
招集ご通知
連結計算書類に係る会計監査報告
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
計算書類
貸借対照表
(単位:百万円)
科 目
当期A
(2015年3月31日現在)
金 額
〔資産の部〕
流動資産
現金及び預金
海運業未収金
有価証券
立替金
貯蔵品
繰延及び前払費用
代理店債権
繰延税金資産
短期貸付金
その他流動資産
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
船舶
建物
構築物
機械及び装置
車両及び運搬具
器具及び備品
土地
建設仮勘定
その他有形固定資産
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
その他無形固定資産
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
出資金
関係会社出資金
長期貸付金
長期前払費用
前払年金費用
繰延税金資産
リース投資資産
敷金及び保証金
その他長期資産
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
115,664
32,517
-
7,368
27,869
38,571
33,897
2,199
18,847
34,198
△1,670
309,462
104,110
45,371
49,998
6,867
38,876
39,366
22,279
3,461
15,132
6,052
△369
331,146
11,553
△12,854
△49,998
501
△11,006
△794
11,617
△1,262
3,715
28,145
△1,300
△21,683
63,186
3,682
137
88
21
295
11,346
9,127
963
88,849
65,710
3,777
153
110
33
446
11,346
2,859
1,055
85,493
△2,524
△95
△15
△21
△11
△151
-
6,268
△92
3,355
958
12
6
977
1,251
18
6
1,277
△292
△6
-
△299
51,685
78,337
1,362
23,321
60,339
4,650
1,114
3,122
32,344
2,061
1,741
△3,058
257,022
346,849
656,312
42,057
73,727
1,362
23,284
63,379
4,616
855
14,428
20,336
1,871
397
△577
245,740
332,512
663,658
9,628
4,609
-
36
△3,039
33
258
△11,306
12,008
189
1,344
△2,480
11,281
14,337
△7,346
- 40 -
貸借対照表
(ご参考)
前期B
(2014年3月31日現在)
金 額
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
(単位:百万円)
科 目
3,840
0
△45,000
1,624
129
△5,326
△310
74
△1,476
6,869
△47
1,672
181
3,864
△33,903
52,943
126,059
11,340
707
945
1,655
2,620
196,270
378,269
53,321
142,651
9,714
737
998
1,778
1,642
210,843
426,745
△378
△16,592
1,625
△29
△52
△123
977
△14,572
△48,476
75,457
75,457
-
60,302
60,302
60,302
60,302
-
-
2,540
2,540
-
185
590
60,552
47,412
111,280
△1,021
246,019
438
642
60,552
14,704
78,877
△858
213,778
△253
△51
-
32,707
32,403
△163
32,240
12,530
15,681
3,811
32,023
278,043
656,312
4,621
14,825
3,687
23,134
236,913
663,658
7,909
856
123
8,889
41,129
△7,346
計算書類等
83,135
0
45,378
48,060
865
6,104
538
81
24,212
4,324
647
ー
689
1,865
215,902
連結計算書類等
86,976
0
378
49,684
995
778
227
155
22,735
11,193
599
1,672
870
5,730
181,998
- 41 -
貸借対照表
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
事業報告
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
(ご参考)
前期B
(2014年3月31日現在)
金 額
株主総会参考書類
〔負債の部〕
流動負債
海運業未払金
その他事業未払金
1年内償還予定の社債
短期借入金
リース債務
未払金
未払費用
未払法人税等
前受金
預り金
代理店債務
独占禁止法関連損失引当金
賞与引当金
その他流動負債
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
リース債務
退職給付引当金
特別修繕引当金
再評価に係る繰延税金負債
その他固定負債
固定負債合計
負債合計
〔純資産の部〕
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
資本剰余金合計
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
特別償却準備金
圧縮記帳積立金
別途積立金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
自己株式
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産合計
負債純資産合計
当期A
(2015年3月31日現在)
金 額
招集ご通知
貸借対照表
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
損益計算書
(単位:百万円)
科 目
(
当期A
自 2014年 4 月 1 日
至 2015年 3 月31日
金 額
海運業収益
運賃
貸船料
その他海運業収益
海運業収益合計
海運業費用
運航費
船費
借船料
その他海運業費用
海運業費用合計
海運業利益
その他事業収益
その他事業費用
その他事業利益
営業総利益
一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
為替差益
その他営業外収益
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
社債利息
貸倒引当金繰入額
その他営業外費用
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
関係会社株式売却益
投資有価証券売却益
その他特別利益
特別利益合計
特別損失
独占禁止法関連損失
独占禁止法関連損失引当金繰入額
傭船解約金
その他特別損失
特別損失合計
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
(ご参考)前期情報は組替えを行っています。
)
(ご参考)
比較増減
A-B
金 額
859,856
176,497
23,199
1,059,553
767,716
164,315
21,545
953,577
92,140
12,181
1,654
105,976
565,096
7,091
391,304
62,178
1,025,669
33,883
677
428
248
34,132
17,117
17,014
517,304
6,950
358,851
47,316
930,423
23,154
849
501
348
23,502
16,088
7,413
47,791
141
32,452
14,861
95,246
10,729
△172
△72
△99
10,629
1,029
9,600
1,297
31,250
4,906
858
38,312
1,215
11,330
1,885
1,291
15,723
82
19,919
3,020
△433
22,589
3,499
76
2,871
387
6,835
48,490
3,588
766
56
490
4,902
18,234
△88
△690
2,814
△102
1,933
30,256
ー
12,561
1,662
768
14,992
416
2
2,691
388
3,499
△416
12,558
△1,029
380
11,492
7,023
1,672
5,172
15
13,883
49,599
761
9,809
10,571
39,028
5,698
-
-
3,377
9,075
12,658
854
450
1,304
11,353
1,324
1,672
5,172
△3,361
4,807
36,941
△92
9,359
9,266
27,674
- 42 -
損益計算書
)(
(ご参考)
前期B
自 2013年 4 月 1 日
至 2014年 3 月31日
金 額
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
当期
(自2014年4月1日 至2015年3月31日)
株
主
資本剰余金
資 本 金
期
首
残
高
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
剰
余
金
の
配
75,457
75,457
利
益
資本剰余金
合 計
利益準備金
特別償却
準備金
圧縮記帳
積立金
60,302
60,302
2,540
438
642
60,302
2,540
438
純
利
金
642
別途
積立金
60,552
60,552
利益剰余金
合 計
自己株式
株主資本
合 計
14,704
78,877
△858
213,778
△59
△59
14,645
78,817
△858
213,719
△6,565
△6,565
△6,565
253
-
-
51
-
-
39,028
39,028
39,028
繰越利益
剰余金
△253
圧縮記帳積立金の取崩
期
余
当
特別償却準備金の取崩
当
剰
その他利益剰余金
資本準備金
60,302
本
△51
益
△59
自 己 株 式 の 取 得
△163
△163
-
-
土地再評価差額金の取崩
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当 期 変 動 額 合 計
-
-
期
末
残
高
-
-
-
-
△253
△51
-
32,767
32,462
△163
32,299
75,457
60,302
60,302
2,540
185
590
60,552
47,412
111,280
△1,021
246,019
差
額
評
当
剰
余
金
の
配
・
換
算
等
純
資
産
合
計
そ の 他 有 価 証 券
評
価
差
額
金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
土 地 再 評 価 差 額 金
評価・換算差額等合計
4,621
14,825
3,687
23,134
236,913
4,621
14,825
3,687
23,134
236,854
△59
当
△6,565
特別償却準備金の取崩
-
圧縮記帳積立金の取崩
当
期
純
利
-
益
39,028
自 己 株 式 の 取 得
△163
-
土地再評価差額金の取崩
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当 期 変 動 額 合 計
-
当
期
末
残
高
7,909
856
123
8,889
8,889
7,909
856
123
8,889
41,189
12,530
15,681
3,811
32,023
278,043
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
- 43 -
株主資本等変動計算書
計算書類等
自 己 株 式 の 処 分
連結計算書類等
期
首
残
高
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
価
事業報告
自 己 株 式 の 処 分
当
株主総会参考書類
当
(単位:百万円)
資
招集ご通知
株主資本等変動計算書
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
株主資本等変動計算書
(ご参考)前期
(自2013年4月1日 至2014年3月31日)
株
主
資本剰余金
資 本 金
当
期
首
残
高
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
75,457
(単位:百万円)
資
利
益
本
剰
余
金
その他利益剰余金
資本準備金
資本剰余金
合 計
利益準備金
特別償却
準備金
圧縮記帳
積立金
60,302
60,302
2,540
677
706
別途
積立金
60,552
繰越利益
剰余金
8,396
利益剰余金
合 計
自己株式
株主資本
合 計
72,872
△854
207,778
△854
207,778
-
72,872
△2,345
△2,345
△2,345
239
-
-
64
-
-
11,353
11,353
11,353
自 己 株 式 の 処 分
△3
△3
土地再評価差額金の取崩
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当 期 変 動 額 合 計
△3,001
△3,001
余
金
の
配
60,302
60,302
2,540
677
△239
圧縮記帳積立金の取崩
期
純
利
60,552
当
特別償却準備金の取崩
当
706
-
8,396
剰
75,457
△64
益
自 己 株 式 の 取 得
当
期
末
残
高
△9
期
首
残
高
会計方針の変更による
累 積 的 影 響 額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
剰
余
金
の
配
2
△3,001
-
-
-
-
△239
△64
-
6,308
6,004
△3
6,000
75,457
60,302
60,302
2,540
438
642
60,552
14,704
78,877
△858
213,778
差
額
評
当
△9
5
価
・
換
算
等
純
資
産
合
計
そ の 他 有 価 証 券
評
価
差
額
金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
土 地 再 評 価 差 額 金
評価・換算差額等合計
978
3,033
356
4,367
212,146
978
3,033
356
4,367
212,146
-
当
△2,345
特別償却準備金の取崩
-
圧縮記帳積立金の取崩
当
期
純
利
-
益
11,353
自 己 株 式 の 取 得
△9
自 己 株 式 の 処 分
2
土地再評価差額金の取崩
株 主 資 本 以 外 の 項 目
の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当 期 変 動 額 合 計
△3,001
3,642
11,792
3,331
18,766
18,766
3,642
11,792
3,331
18,766
24,766
当
4,621
14,825
3,687
23,134
236,913
期
末
残
高
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しています。
- 44 -
株主資本等変動計算書
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
独立監査人の監査報告書
川崎汽船株式会社
取締役会 御中
平成27年5月12日
新日本有限責任監査法人
公認会計士
松 本
要 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
内 田
聡 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
植 木
貴 幸 ㊞
以 上
- 45 -
計算書類等
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
連結計算書類等
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細
書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の
基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示
がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施すること
を求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が
実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重
要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意
見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手
続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要
な点において適正に表示しているものと認める。
事業報告
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びそ
の附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計
算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用
することが含まれる。
株主総会参考書類
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、川崎汽船株式会社の平成26年4月1日から
平成27年3月31日までの第147期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変
動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
個別会計監査報告
招集ご通知
計算書類に係る会計監査報告
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
監査役会監査報告
監 査 報 告 書
当監査役会は、2014年4月1日から2015年3月31日までの第147期事業年度の取締役の職務の執行に関
して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いた
します。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、当期の監査方針、監査計画等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告
を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明
を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、当期の監査方針、監査計画等に従い、取締役、
内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、
取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、
必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社等の主要な事業所及び船舶において業務及び
財産の状況を調査いたしました。また、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するた
めの体制、その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1
項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制
(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を
受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。なお、財務報告に係る内部統制については、
取締役等及び新日本有限責任監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要
に応じて説明を求めました。事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号イの基本方針及び
同号ロの各取組みについては、取締役会その他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討を
加えました。子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に
応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその
附属明細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証すると
ともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、
会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に
掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備してい
る旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類
(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書
類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしま
した。
- 46 -
監査役会の監査報告
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
招集ご通知
2.監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認め
ます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められま
せん。
連結計算書類等
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人 新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
事業報告
四 事業報告に記載されている会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方
針については、指摘すべき事項は認められません。会社法施行規則第118条第3号ロの各取組み
は、当該基本方針に沿ったものであり、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当社
の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと認めます。
株主総会参考書類
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制シス
テムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、財務報告に係る内部統制を
含め、指摘すべき事項は認められません。なお、事業報告の「企業集団の現況に関する事項」第12
項に記載の通り、当社グループは、自動車等の貨物の輸送に関するカルテルの可能性に関連して、
公正取引委員会及び米国司法省の調査の対象となったほか、欧州その他海外の競争法当局による調
査の対象にもなっています。このうち2014年9月には米国司法省との間で罰金(6,770万米ドル)
を支払うことを内容とする司法取引に合意しました。監査役会としては、当社グループを挙げて競
争法コンプライアンス体制強化の諸施策を推進し、再発防止の徹底に取り組んでいることを認識し
ております。今後ともコンプライアンス体制の強化及び企業倫理の徹底が図られるよう注視してま
いります。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人 新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
2015年5月14日
川崎汽船株式会社 監査役会
監査役(常勤) 堤 則 夫
㊞
邉
文
夫 ㊞
社 外 監 査 役 重
田
晴
生
野
口
二
郎 ㊞
社 外 監 査 役
㊞
以 上
- 47 -
監査役会の監査報告
計算書類等
渡
社外監査役(常勤)
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
(メモ)
メモ
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
株 主 メ モ
事
定
時
業
株
年
主
総
度
会
基準日 定時株主総会・期末配当
中
間
配
当
株 主 名 簿 管 理 人
及び特別口座の口座管理機関
郵
便
物
送
付
先
(電 話 照 会 先)
4月1日から翌年3月31日まで
6月
3月31日
9月30日
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-782-031(フリーダイヤル)
・未払配当金の支払いについて
株主名簿管理人である三井住友信託銀行株式会社にお申出ください。
・住所変更、単元未満株式の買取・買増等のお申出先について
株主様の口座のある証券会社にお申出ください。
特別口座に記録されている単元未満株式(証券会社の口座に振替手続きがお済みでない株式)に関しては、
特別口座の口座管理機関である三井住友信託銀行株式会社にお申出ください。
単元未満株式(1,000株に満たない株式)の買取請求・買増請求について
1,000株に満たない株式は市場での売買ができません。
当社では、その株式を買取らせていただく「買取請求制度」と、株主様が不足する株式を
買増し、単元株式(1,000株)とする「買増請求制度」を導入しています。
買取請求制度(株主様が売却をご希望の場合)
ご所有の単元未満株式(1株から999株)を株主様が当社に対して市場価格で買取ること
をご請求いただく制度です。
売却
単元未満株を
600株ご所有
ご所有分600株を
買取請求
現金化
買増請求制度(株主様が購入をご希望の場合)
ご所有の単元未満株式と合わせて1単元株式(1,000株)となるように、株主様が当社か
ら不足分の株式を市場価格にて買増すことをご請求いただく制度です。
購入
+
単元未満株を
600株ご所有
=
不足分400株を
買増請求
1,000株の
単元株式に
なお、買取・買増請求の場合、当社所定の手数料が必要となります。また、中間及び期末
などの基準日の権利確定日前一定期間並びにその他受付停止期間が設定された場合は、買
取・買増請求の受付を停止させていただきますので、あらかじめご了承ください。
株主メモ
2015/05/26 15:04:23 / 14065342_川崎汽船株式会社_招集通知(C)
株主総会会場ご案内図 開催場所が昨年と異なりますので、
お間違いのないようご注意ください。
会 場
交 通
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号
イイノホール
(飯野ビルディング4階)
東京メトロ(千代田線・日比谷線)「霞ヶ関駅」 C4出口 直結
東京メトロ(丸ノ内線)「霞ヶ関駅」 B2出口 徒歩約5分
東京メトロ(銀座線)「虎ノ門駅」 9番出口 ・ 1番出口 徒歩約3分
● 都営地下鉄(三田線)「内幸町駅」 A7出口 徒歩約3分
東急バス 東 98 ・ 都営バス 橋 63「経済産業省前バス停」徒歩約1分
都営バス 都 01 又は 渋 88「虎ノ門バス停」徒歩約3分
※誠に恐縮ながら、お車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
弁護士会館
B2出口
厚生労働省
環境省
農林水産省
経済産業省前バス停
千代田線 霞ヶ関駅
9番出口
虎ノ門バス停
1番出口
霞ヶ関駅 C4出口直結
NTT日比谷ビル
日比谷
公会堂
日比谷
図書文化館
国会通り
日比谷 日本プレス
センタービル
中日ビル
みずほ銀行
A7出口
富国生命ビル
日比谷国際ビル
東京桜田ビル
日比谷セントラルビル
大同生命ビル
銀座線 虎ノ門駅
三菱東京
UFJ銀行
日比谷野外
大音楽堂
C4出口直結
経済産業省前
バス停
飯野ビルディング
日比谷公園
経済産業省別館
資源エネルギー庁
日本郵政ビル
帝国ホテル
西新橋スクエア
りそな銀行
三井住友
信託銀行
三田線 内幸町駅
桜田通り
経済産業省
愛宕通り
日比谷線 霞ヶ関駅
丸ノ内線 霞ヶ関駅
日土地ビル
日比谷通り
東京高等裁判所
外堀通り
三井
住友銀行
紙の使用量を節減するため、本招集ご通知をご持参くださいますようお願い申し上げます。
本年より、
株主総会にご出席の株主様へのお土産はとりやめとさせていただきます。
ご了承ください。
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。
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