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【3・11後の人材育成(第三回講演会)】 アフリカに暮らし、働く
【3・11後の人材育成】 第3弾 アフリカに暮らし、働く ~アパルトヘイト後の南アフリカの変動を生きる~ 10月4日(火)5限 16時00分~17時30分 場所:研究講義棟105号教室 (予約不要・参加自由) 長田雅子氏 (南アフリカ・プレトリア大学ビジネススクール GIBS 日本研究センタープログラムディレクター) 去年 FIFA ワールドカップが開催された南アフリカ。日本でも、アフリカや南アフリカ関連本 が沢山出版されましたが、『南アフリカを知るための60章』(峯陽一編、明石書店出版)の 多くの章を担当されたのが、20年にわたって現地に暮らす長田雅子さんでした。 今年からは、日本研究センターのプログラム・デ ィレクターとして、日本と南アフリカをつなげる活動 に奔走され、今回の来日となりました。 しかし、長田さんは知る人ぞ知る、英語の「超」 達人。通訳や翻訳の仕事の傍ら、テレビや新聞の 取材のコーディネイトもこなされてきました。 さらに、最近では、画家としての評価も高まり、 個展を開くほど。古武術にフルートにピアノ・・・マル チな才能を発揮しながら、南アフリカで暮らしてこら れた長田さんに、アパルトヘイト後の南アフリカの 変化についてお話いただきます。 また、「世界一治安の悪い町」として悪名高いヨ ハネスブルグに20年も暮らしてきた長田さんに、 その生活の様子などもお聞きします。 ワールドカップ時、日本のメディア各社は「危な ■長田雅子(おさだまさこ)氏■ いから女性は派遣しない!」と宣言しました。アフ プレトリア大学ビジネススクール(GIBS)日 本研究センター、プログラム・ディレクター リカや女性への偏見、内向き日本を象徴するよう z 1988 年からアメリカ合衆国、1992 年か な出来ごとでした。 ら南アフリカ共和国在住。 世界に羽ばたく(べき/であろう)外語大生の皆 z 国際関係学博士号(南ア/ヴィットヴァー タースランド大学) さんに、是非長田雅子さんの話を聞いてほしいと z 英語教授法修士号 (米/セイントマイケル 思います。 z 問合せ:舩田クラーセン研究室 042-330-5260 ズカレッジ) 文学士号(筑波大学) http://afriqclass.exblog.jp/