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2013年度決算概要 2014年度業績見通し
2013年度 決算概要 2014年度 業績見通し 2014年 4月28日 パナソニック株式会社 本日の内容 1.2013年度 決算概要 2.2014年度 業績見通し Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 2 3 2013年度 決算のポイント 営業利益が大幅に改善 住宅・車載事業の伸長と、赤字事業の改善が寄与 全社を挙げた固定費削減・合理化の効果 事業構造改革の追加・前倒しを実行 半導体等、主要な課題事業の方向付けを完了 財務体質の改善が大きく進展 ネット資金、株主資本比率が順調に良化 4 2013年度 連結決算概要 (億円) 13年度 国 内 海 外 売上高 営業利益 税引前利益 38,979 38,386 37,904 35,126 77,365 73,030 3,051 1,609 (3.9%) (2.2%) 2,062 ▲3,984 (2.7%) (▲5.5%) 1,204 ▲7,543 (1.6%) (▲10.3%) 1USドル 100円 83円 1ユーロ 134円 107円 1人民元 16.41円 13.25円 当社株主に帰属する 当期純利益 為替 レート 12年度 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 前年比 / 差 103% 109% 106% (91%)* (97%)* +4,335 190% +1,442 - +6,046 - +8,747 *為替の影響を除いた 実質ベース(非監査) 13年度 公表値 - - 74,000 2,700 (3.6%) 2,100 (2.8%) 1,000 (1.4%) 主要商品別売上高分析(前年差) 要因別 営業利益分析(前年差) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 5 6 7 セグメント別 営業利益分析(前年差) *アプライアンス、AVCネットワークスは製販連結ベース 8 セグメント別実績 (億円) 2013年度 売上高 前年比 営業利益 前年差 ス 11,966 110% 285 ▲79 エ コ ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ 18,466 110% 950 +322 A V C ネ ッ ト ワ ー ク ス 15,734 97% 215 +132 オ ー ト モ ー テ ィ ブ & インダストリアルシステムズ 27,376 109% 857 +562 他 9,580 95% 200 +166 整 ▲5,757 - 544 +339 算 77,365 106% 3,051 +1,442 アプライアンス(製販連結)* 16,180 110% 482 ▲103 AVCネットワークス(製販連結)* 17,805 97% 88 +404 ア プ ラ そ 消 連 イ ア ン の 去 結 ・ 調 決 * 「アプライアンス(製販連結)」と「AVCネットワークス(製販連結)」には、「消去・調整」に含まれているコンシューマ商品の販売部門の 売上高および営業利益を含んでおります。 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 9 営業外損益等 (億円) 13年度 前年差 営業利益 3,051 +1,442 営業外損益* ▲989 +4,604 税引前利益 2,062 +6,046 897 ▲2,950 51 ▲28 1,216 +8,968 12 +221 1,204 +8,747 ▲2,074 +3,014 法人税等 持分法による投資利益 非支配持分帰属利益控除前当期純利益 非支配持分帰属利益 当社株主に帰属する当期純利益 *営業外損益の内訳 事業構造改革費用 10 事業構造改革費用 <13年度実績> (億円) 固定資産等 減損 早期退職 一時金 その他 合計 ア プ ラ イ ア ン ス 64 1 7 72 エコソリューションズ 71 19 17 107 A V C ネ ッ ト ワ ー ク ス 679 12 85 776 オ ー ト モ ー テ ィ ブ & インダストリアルシステムズ 538 142 152 832 他 67 117 34 218 全 社 13 29 27 69 合 計 1,432 320 322 2,074 そ の (非監査) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. フリーCF・ネット資金・株主資本比率 フリーCF 11 ネット資金・株主資本比率 <13年度 セグメント別フリーCF> アプライアンス エコソリューションズ AVCネットワークス オートモーティブ& インダストリアルシステムズ 726 641 ▲210 1,722 本日の内容 1.2013年度 決算概要 2.2014年度 業績見通し Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 12 13 2014年度 年間業績見通し (億円) 14年度 見通し 売上高 営業利益 税引前利益 当社株主に帰属する 当期純利益 為替 レート 13年度 実績 77,500 77,365 3,100 3,051 (4.0%) (3.9%) 1,200 2,062 (1.5%) (2.7%) 1,400 1,204 (1.8%) (1.6%) 1USドル 105円 100円 1ユーロ 135円 134円 1人民元 17.20円 16.41円 前年比 / 差 100% +135 102% +49 58% ▲862 116% +196 要因別 営業利益分析(前年差) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 14 セグメント別 営業利益分析(前年差) 営業利益分析(前年差) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 15 16 17 営業外損益等の見通し (億円) 14年度 見通し 13年度 実績 前年差 3,100 3,051 +49 ▲900 ▲2,074 +1,174 ▲1,000 1,085 ▲2,085 営業外損益 ▲1,900 ▲989 ▲911 税引前利益 1,200 2,062 ▲862 当社株主に帰属する 当期純利益* 1,400 1,204 +196 営業利益 事業構造改革費用 その他 *2014年度にパナソニック㈱に関わる繰延税金資産の再計上 1,200億円を想定しております。 18 フリーCF・ネット資金の見通し フリーCF ネット資金 (億円) 12年度末 13年度末 14年度末 (見通し) <14年度 セグメント別フリーCF> アプライアンス エコソリューションズ AVCネットワークス オートモーティブ& インダストリアルシステムズ 185 375 ▲225 190 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 19 セグメントの変更 1.アプライアンス社 組織再編に伴う事業移管 エコソリューションズ コールドチェーン・空調機器販社 (国内) AVCネットワークス コンシューマ事業 (テレビ、BDレコーダー等) その他・全社 三洋直轄テレビ事業 空調機器販売部門(欧米) アプライアンス 2.開示対象事業部を変更 20 セグメントの変更 (億円) 2013年度 (新セグメント) 2013年度 (旧セグメント) 売上高 営業利益 売上高 営業利益 ス 11,966 285 17,507 282 エ コ ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ 18,466 950 16,744 921 A V C ネ ッ ト ワ ー ク ス 15,734 215 12,193 204 オ ー ト モ ー テ ィ ブ & インダストリアルシステムズ 27,376 857 27,376 857 他 9,580 200 9,013 241 整 ▲5,757 544 ▲5,468 546 算 77,365 3,051 77,365 3,051 アプライアンス(製販連結) 16,180 482 22,982 397 A V C ネ ット ワー ク ス ( 製販連 結 ) 17,805 88 ア プ ラ そ 消 連 イ ア ン の 去 結 ・ 調 決 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 21 セグメント別 年間業績見通し (億円) 2014年度 売上高 前年比 営業利益 前年差 ス 17,890 102% 350 +68 エ コ ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ 16,370 98% 625 ▲296 A V C ネ ッ ト ワ ー ク ス 12,310 101% 430 +226 オ ー ト モ ー テ ィ ブ & インダストリアルシステムズ 27,770 101% 1,070 +213 他 7,000 78% 100 ▲141 整 ▲3,840 - 525 ▲21 算 77,500 100% 3,100 +49 アプライアンス(製販連結)* 22,800 99% 520 +123 ア プ ラ そ イ ア ン の 消 去 連 結 ・ 調 決 * 「アプライアンス(製販連結)」には、「消去・調整」に含まれているコンシューマ商品の販売部門の売上高および営業利益を含んでおります。 アプライアンス(製販連結) (億円) <14年度見通し> (99%) 売上高 22,982 売上 22,800 減収 国内家電が需要減により減販 海外やBtoB事業の販売は伸長 520 営業利益 (率) 397 (2.3%) 営業利益 (1.7%) 増益 13年度 14年度 (見通し) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 課題事業の収益改善 22 23 エコソリューションズ (億円) <14年度見通し> 売上 (98%) 売上高 16,744 16,370 減収 営業利益 (率) 921 (5.5%) 国内住宅着工の減少に伴う減販 リフォーム事業や海外売上は拡大 625 (3.8%) 営業利益 減益 13年度 14年度 販売減に伴う利益減 ソーラーなどの価格下落影響 (見通し) 24 AVCネットワークス (億円) <14年度見通し> 売上 (101%) 売上高 12,193 12,310 増収 430 営業利益 (率) 204 営業利益 (3.5%) (1.7%) 増益 13年度 14年度 (見通し) Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. BtoBソリューション事業の拡大 BtoB事業の販売増に伴う利益増 パネル等、課題事業の改革効果 25 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ (億円) <14年度見通し> (101%) 27,376 売上高 売上 27,770 増収 車載向け電池を中心に伸長 1,070 857 営業利益 (率) (3.9%) (3.1%) 営業利益 増益 13年度 14年度 構造改革による収益改善 成長事業の増販益 (見通し) 26 主要課題事業の見通し (億円) <エアコン事業部*1> (アプライアンス) <テレビ・パネル合算収支*2> 13年度 14年度 (見通し) (109%) 3,122 売上高 3,411 32 営業利益 (率) ▲105 (0.9%) (セット事業 見通し*3) (▲3.4%) 13年度 14年度 (見通し) *1 空調用コンプレッサーを除く新組織ベース Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 売上高 営業利益 14年度 前年比/差 3,762 104% ▲26 +40 *2 セット・流通事業はアプライアンス、 パネル事業はAVCネットワークスに含まれております。 *3 三洋テレビ部門を含む新組織ベース 27 主要課題事業の見通し (億円) <セミコンダクター事業部> (オートモーティブ&インダストリアルシステムズ) (103%) 売上高 1,812 1,861 ▲335 (▲3.1%) ▲57 営業利益 (率) (▲18.5%) 13年度 14年度 (見通し) 28 中期計画達成に向けて (億円) 13年度 14年度 15年度 (見通し) (中期計画) 構造改革を完遂し、各事業の収益力を強化 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 本プレゼンテーションには、パナソニックグループの「将来予想に関する記述」に該当する情報が記載されています。本プレゼンテーションにおける記述のうち、過去または現在の事実に 関するもの以外は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これら将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループの仮定および 判断に基づくものであり、これには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しており、それらの要因による影響を受けるおそれがあります。かかるリスク、 不確実性およびその他の要因は、かかる将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示されるパナソニックグループの将来における業績、経営結果、財務内容に関してこれらと 大幅に異なる結果をもたらすおそれがあります。パナソニックグループは、本プレゼンテーションの日付後において、将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものでは ありません。投資家の皆様におかれましては、金融商品取引法に基づく今後の提出書類およびその他の当社の行う開示をご参照下さい。 なお、上記のリスク、不確実性およびその他の要因の例としては、次のものが挙げられますが、これらに限られるものではありません。 かかるリスク、不確実性およびその他の要因は、当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照下さい。 ●米国、欧州、日本、中国その他のアジア諸国の経済情勢、特に個人消費および企業による設備投資の動向 ●多岐にわたる製品・地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動 ●為替相場の変動 (特に円、米ドル、ユーロ、人民元、アジア諸国の各通貨ならびにパナソニックグループが事業を行っている地域の通貨またはパナソニックグループの資産および 負債が表記されている通貨) ●資金調達環境の変化等により、パナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性 ●急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し、新製品を価格・技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入するパナソニックグループの能力 ●他企業との提携またはM&A(パナソニック電工および三洋電機の完全子会社化後の事業再編を含む)で期待どおりの成果を上げられない可能性 ●パナソニックグループが他企業と提携・協調する事業の動向 ●多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持するパナソニックグループの能力 ●製品やサービスに関する何らかの欠陥・瑕疵等により費用負担が生じる可能性 ●第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約 ●諸外国による現在および将来の貿易・通商規制、労働・生産体制への何らかの規制等(直接・間接を問わない) ●パナソニックグループが保有する有価証券およびその他資産の時価や有形固定資産、のれんなどの長期性資産および繰延税金資産等の評価の変動、その他会計上の方針や 規制の変更・強化 ●地震等自然災害の発生、感染症の世界的流行、サプライチェーンの寸断、その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素 Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. 31 (参考)事業部一覧 アプライアンス AVCネットワークス エ ア コ ン 事 業 部 冷 機 空 調 デ バ イ ス 事 業 部 冷 蔵 庫 事 業 部 コ ー ル ド チ ェ ー ン 事 業 部 ラ ン ド リ ー ・ ク リ ー ナ ー 事 業 部 キ ッ チ ン ア プ ラ イ ア ン ス 事 業 部 ビ ュ ー テ ィ ・ リ ビ ン グ 事 業 部 ホームエンターテインメント事業部 モ ー タ 事 業 部 スマートエネルギーシステム事業部 イメージングネットワーク事業部 イ ン フ ォ テ イ ン メ ン ト 事 業 部 ス 電 ト レ ー ジ 事 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ 業 部 装 シ ス テ ム 事 業 部 ビ ジ ュ ア ル シ ス テ ム 事 業 部 エ ナ ジ ー デ バ イ ス 事 業 部 ア 事 業 部 パナソニック ストレージバッテリー㈱ 事 業 部 小 セ キ ュ リ テ ィ シ ス テ ム 事 業 部 車 コミュニケーションプロダクツ事業部 キ オ フ ィ ス プ ロ ダ ク ツ 事 業 部 回 路 部 品 事 業 部 イ ン フ ラ シ ス テ ム 事 業 部 機 構 部 品 事 業 部 システムソリューションズジャパンカンパニー 電 子 材 料 事 業 部 パナソニック液晶ディスプレイ㈱ 制 御 機 器 事 業 部 I ビ T オ プ ニ ロ ク ダ ス ク ツ 型 載 ャ 二 次 電 パ 電 池 池 シ 事 事 タ 事 業 業 業 部 部 部 セ ミ コ ン ダ ク タ ー 事 業 部 その他 エコソリューションズ 部 パ エ ナ ジ ー シ ス テ ム 事 業 部 シ ラ イ テ ィ ン グ 事 業 ナ ス テ ホ ム ハ ウ ジ ン グ シ ス テ ム 事 業 部 パナソニック エコシステムズ㈱ Copyright (C) 2014 Panasonic Corporation All Rights Reserved. パナソニック プレシジョンデバイス㈱ ー L S ム I 事 業 ㈱ パナソニック ファクトリーソリューションズ㈱ 部 パ ナ ソ ニ ッ ク 溶 接 シ ス テ ム ㈱ パナソニック サイクルテック㈱ 2014年4月1日時点