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第4次吉野町総合計画「まちづくりワークショップ」報告書

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第4次吉野町総合計画「まちづくりワークショップ」報告書
資料2
第4次吉野町総合計画
「まちづくりワークショップ」報告書
平成22年6月
吉野町企画政策課
目
次
Ⅰ.
「まちづくりワークショップ」実施概要
1.実施の目的 ··································································· 1
2.開催日程 ····································································· 1
3.検討テーマ ··································································· 1
4.議題 ········································································· 1
5.実施スケジュール ····························································· 1
6.ワークショップの進め方 ······················································· 2
【参考】ワークショップの流れと検討イメージ図 ······································· 3
Ⅱ.
「まちづくりワークショップ」の検討結果
1.医療・福祉 ··································································· 4
2.次世代育成 ··································································· 6
3.地場産業振興 ································································ 10
4.観光 ········································································ 14
Ⅲ.
「まちづくりワークショップ」参加者名簿
1.参加者名簿 ·································································· 18
Ⅰ.まちづくりワークショップ実施概要
1.実施の目的
吉野町では、平成23年度から32年度までの10年間を計画期間とする新しい「第4次総
合計画」を策定している。
総合計画は、長期的な展望のもと、総合的かつ計画的なまちづくりを進めるための目標や施
策推進の方向を示す指針となるものである。
この新しい総合計画の策定にあたり、住民意向を総合計画に反映するとともに、住民参加の
機運を醸成することを目的として、まちづくりワークショップを開催した。
また、ワークショップの検討内容としては、まず住民の視点から本町の「現状」(良いとこ
ろ・悪いところ)を出しあうことからはじめた。その結果、悪いところとして上がった問題点
について、その課題に対する解決策を「自分たちでできること」(自助・共助)と「行政がす
るべきこと」(公助)に分類しながら検討を進め、その二つが重なりあう部分を住民と行政の
「協働」により取り組むべき課題や解決策と位置づけることで整理を行った。
なお、本ワークショップの結果については、総合計画策定審議会及び総合計画策定庁内会議
等、総合計画の策定過程における基礎資料として活用する。
2.開催日程
平成22年5月23日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 15 分
3.検討テーマ
①医療・福祉
②次世代育成
③地場産業振興
④観光
4.議題
議題は、各検討テーマで共通とし、次の2つとした。
① 吉野町の「良いところ」
「悪いところ・問題点」
② 吉野町の「悪いところ・問題点」に対する課題や解決策
5.スケジュール
13:30~ 1.開会 (5分)
13:35~ 2.第4次総合計画について(5分)
13:40~ 3.ワークショップの進め方について(10分)
13:50~ 4.グループ討議①「吉野町の良いところ・悪いところ」(45分)
14:35~ 5.休憩(10分)
14:45~ 6.グループ討議②「取り組むべき課題・解決策」(40分)
15:25~ 7.各班の話し合い結果の発表(20分)
15:45~ 8.まとめ(5分)
-1-
6.ワークショップの進め方
今回のワークショップでは、概ねKJ法を活用して進めることとした。また各グループには、
役場の担当職員がファシリテータ(まとめ役)として参加した。
① 参加者は検討テーマごとのグループに分かれ、簡単な自己紹介を行う。
② 各グループの検討テーマ(医療・福祉、次世代育成、地場産業育成、観光)について、あ
らかじめ設定した議題(各テーマ共通、①吉野町の良いところ、悪いところ、②吉野町の
悪いところの解決策や取り組むべき課題)に沿って、意見・アイデアを各自で「ふせん」
に記入する。
③ 記入した「ふせん」は、ファシリテータ(役場担当職員)に渡し、グループで話し合いな
がら意見・アイデアを整理し、模造紙に貼り付ける。
④ 最後に、話し合った結果を代表者が発表する。
《ワークショップのルール》
ワークショップを楽しく、実りあるものにするため、次のルールを
守ってください。
①自由な意見・ア イ デア を 、出来る だけた く さ ん出し て 下さ い 。
②他の人の意見・ア イ デア を 否定し た り 、非難し た り せず 、自分と は異なっ た 考え 方や視
点も 大切に し ま し ょ う 。
③発言に あ た っ て は、難し い 言葉使い や専門用語を 避けま し ょ う 。
④個人を 攻撃す る 発言はやめま し ょ う 。
⑤発言は、皆がま んべんなく 発言で き る よ う に 、簡潔に し ま し ょ う 。
⑥ワ ーク シ ョ ッ プ に 参加す る 役場職員は、進行を ス ム ーズに し た り 、意見を ま と めた り す
る た めに 同席し ま す 。(原則と し て 、意見を 述べた り 質問に 答え た り はし ま せん)
-2-
【参考】ワークショップの流れと検討イメージ図
議題①
吉野町の「良いところ」「悪いところ」
吉野町の良いところ
ソフト面
ハード面
住民視点による
・地域資源の再発見
・まちづくりのアイデア
住民視点による
問題点の抽出
吉野町の悪いところ・問題点
議題② 吉野町の悪いところ・問題点に対する
取り組むべき課題や解決策
自分たちでできること
自助・共助
すぐにとりくむことが
出来そうなこと
時間がかかりそ
うなこと
協働による
取り組み
公助
行政がやるべきこと
-3-
適切な役割分担と
協働のまちづくりの推進
Ⅱ.「まちづくりワークショップ」の検討結果
1.医療・福祉
議題1 吉野町の良いところ・悪いところ
吉野町のよいところ
町の取り組み
地域性
住民の活動
あたたかい人間性
近所づきあいが密
子ども達の情操が豊
かになる取り組み(お
話し会、木の子文庫)
消防団の負担がか
なりあるが、そのわ
りに役立っているの
かが疑問
心配ごと相談が続い
ている
吉野病院が存続して
いること
自然に恵まれた
土地がある
ー
子育て世代(子ども
数の激減
子ども達の健康管理
に気をつけている
国の法律(義務)によ
る各種の事業が滞り
なく進んでいる
聴覚障害者支援や
手話が広まっている
ソ
フ
ト
面
高齢者の生きがいが
ある(サロンや趣味な
ど)
ハ
情報不足
ド
面
福祉
医療
他町村に負けない
独自の福祉を考え
る
吉野病院の赤字対
策が明確でない
小児科を充実して
ほしい
吉野病院の目指す
方向が不明
在宅医療、24時間
対応の体制がない
要援護者は不安
高齢者対策として
健康づくりや体を動
かす何か
スマイルバスの運行が
かなり改善されたが、ま
だ十分とは言えない
産婦人科がない
福祉サービスが浸
透していない
地域福祉の取り組
みが足りない
在宅でケアできない
高齢者を預かってく
れる病院、施設が
足りない
若い人の働く場所がな
い
医療福祉の情報が
伝わってこない
窓口が分かりにくい
障害者福祉が足り
ない
交通の便が十分
でない
高齢化により田畑が荒
れてきている
旧校舎がそのまま未使
用でほったらかし
吉野町の悪いところ
議題2 吉野町の悪いところに対する課題や解決策
自分たちでできること
地域でやっていくこと
地域性を利用してコ
ミュニケーションが取
れるような活動
地区単位で福祉アド
す
バイザー的な人の設
ぐ
置及び育成
に
で
き
シルバー人材の向
そ
上に力を
う
な
こ 体制の充実
と
行政・社協・各種団
社会福祉協議会の
体・ボランティア団
充実
体の再編
地区ごとに区長さん
中心に緊急避難時の
シュミレーション作り
吉野病院のあり方
安心のコミュニティ
各地区にお年寄り
の共同生活の家を
作る
医療相談窓口を
もうける
福祉サービスを
老々世帯に分か
るように説明
吉野の良いとこ
ろを情報発信
地域福祉計画の構
想実現
交通対策
スマイルバスの
ダイヤを増やし
てほしい
町独自の福祉タ
クシー、介護タク
シーの充実
行政がやるべきこと
-4-
空き家、空き地を利
用する
吉野の自然を活用
して働いて住んでも
らう
情報提供
情報が行き届く
ように
計画づくり
具体的な福祉計画
を打ち出す(スロー
ガン)
独居老人宅に地域住
民が密に関わる(声
かけやゴミ出しなど)
時
間
が
か
か
り
そ
う
な
こ
と
テーマ 議題
吉
野
町
の
良
い
と
こ
ろ
分 類
地域性
住民の活動
町の取り組み
その他
福祉
医
療
・
福
祉
吉
野
町
の
悪
い
と
こ
ろ
・
問
題
点
情報不足
医療
その他
地域でやっていく事
悪
い
と
こ
ろ
に
対
す
る
課
題
や
解
決
策
体制の充実
情報提供
計画づくり
交通対策
安心のコミュニティ
その他
意 見
あたたかい人間性
近所づきあいが密である(安否確認が可能)
子どもたちの情操が豊かになる取り組み(おはなし会・木の子文庫)
聴覚障害者支援や手話が広まってきている
高齢者の生きがいがある(サロンや趣味など)
心配ごと相談を長年続けている(利用者数は不明)
国の法律(義務)による各種の事業が滞りなく進んでいる
子どもたちの健康管理に気をつけている
国保吉野病院が存続していること
自然に恵まれ土地がある
他町村に負けない独自の福祉対策を考える
高齢者対策として健康づくりや体を動かす何か
地域福祉の取り組みが、行政、住民ともに足りない
障害者福祉が足りない
医療・福祉の情報が伝わってこない
窓口が分かりにくい
要援護者は不安である
福祉サービスが浸透していない(高齢者等は情報を得にくい)
吉野病院が赤字で対策が明確でない
吉野病院の向上と赤字対策
吉野病院が現在どんな病院か、また目指す方向が不明
産婦人科がない
小児科を充実してほしい
在宅医療、24時間対応の体制がない
在宅でケアできない高齢者を預かってくれる病院、施設の数が足りない
子育て世代(子ども数)の激減
消防団の負担がかなりあるが、その割りに役立っているのかが疑問
交通の便が十分でない
スマイルバスの運行がかなり改善されたが、まだ十分とは言えない
若い人の働く場所がない
高齢化により田畑、農地が荒れてきている
旧校舎がそのまま未使用で、ほったらかしになっている
地域性を利用してコミュニケーションが取れるような活動
独居老人宅に地域住民が密に関わる(声かけやゴミ出しなど)
地区単位で医療・福祉のアドバイザー的な人の設置及び育成
地区ごとで、区長を中心として緊急避難時のシュミレーション
行政・社協・各種団体・ボランティアの再編
社会福祉協議会の充実
医療相談窓口を設ける
福祉サービスを老々世帯に分かる様に説明
情報が行き届くように
吉野の良いところを他に発信
具体的な福祉計画を打ち出す(吉野町のスローガン)
吉野病院のあり方
地域福祉計画の構想を実現する
スマイルバスのダイヤをもっと増やしてほしい
町独自の福祉タクシー、介護タクシーの充実
各地区にお年寄りの共同生活の家を作る
空き家、空き地を利用する
吉野の自然を活用して、働いて住んでもらう
シルバー人材の向上に力を
-5-
2.次世代育成
議題1 吉野町の良いところ・悪いところ
吉野町のよいところ
自然・歴史環境
数が少ないことの良さ
・保健センタースタッフと顔
なじみになる
・子育て支援などで行政と
の連携がとりやすい
近所の人たちが子どもの成
長を気にかけてくれる
豊かな自然体験がで
きる
・体験学習する機会が多い
・少人数による個別指導
・人数が少なく結束が強い
歴史に触れ合える
役場も頑張ってる
学校施設が充実してい
る
新しく便利な校舎
先生と話をする機会が多く
持てる
先生と子どもの信頼
てない
・放課後の支援
一時的に子どもを
預かってくれる施設
がない(急用時な
ど)
バス通学による体
力の低下が心配
子どもを遊ばせる公
園が少ない
やりすぎはダメ
子どもの数の減少
・少子化、出生数激減
・遠方にしか同世代の
友達ができない
・人間関係が固定
競争して学力、体力を
向上させる意欲が育ち
にくい
子育て支援策
・親の心のケア、相談
する場所がない
・子ども同士、親同士
のつながりが持ちにく
い
・子育てサークル、グ
ループが少ない
・子育ての情報が入り
にくい
・文化的環境の不足、
遠方にしかない
・地域の文化を受け継
ぐ担い手が不足
・子どもに対する手
助けが厚すぎる
・過保護になりすぎ
・地域の子ども達への
目、子ども会育成
・子育ての社会教育が
不足
・まわりの目を気にしや
すい
今いる子どもを
健全に育てる
・中学のカウンセラー
の常駐
・発達障害児の支援
吉野町の悪いところ
-6-
ー
ソ
フ
ト 子どもの居場所
面 ・学童保育が充実し
アンケート結果から、
小中学校に対する信
頼・満足度が高い
ハ
大きくなった子どもの問題
教育を受けるのに
遠くまでいかないと
いけない
・医療に不安がある
・出産が不安
・産婦人科がない
・小児科が少ない
吉野青年会館がな
い(多目的団体、多
目的行事)
ド
面
テーマ 議題
吉
野
町
の
良
い
と
こ
ろ
次
世
代
育
成
吉
野
町
の
悪
い
と
こ
ろ
・
問
題
点
分 類
意 見
学習体験する機会が多い
少人数個別指導による学力の向上
保健センタースタッフと顔なじみになる
数が少ないことの良さ 子育て支援活動をしようと思ったときに行政との連携がとりやすい
人数が少ないので、結束が強くなる
近所の人たちが子どもの成長を気にかけてくれる
先生と話しをする機会が多くもてる
豊かな自然体験ができる
自然・歴史環境
歴史にふれあえる
先生と子どもの信頼 アンケート結果から、小中学校に対する信頼・満足度が高い
役場も頑張ってる
学校施設が充実している。新しく便利な校舎。
学童保育が充実していない
子どもの居場所
子どもに遊びの保障を。放課後の支援。
一時的に子どもを預かってくれる施設がない(急用などのとき)
少子化、若者世代の減少
出生数の減少
遠方まで出かけないと同世代の友達ができない
友達の家まで遠い(親が送り迎え)
子どもの数の減少
少子化により、子ども同士のつながりが持ちにくい
人数が少ないので、人間関係が固定してしまう
友だちが少ない
競争して学力、体力を向上させる意欲が育ちにくい
ひとり親家庭に対する支援
子どもを持つ親の心のケア、相談する場が少ない
子どもも大人も人と人との横のつながりが持ちにくくなってきている
子育てグループが少ない
子育てサークル、育児サークルが少ない
子育ての情報が入りにくい
子育て支援策
何かアクションを起こそうと思ったとき、まわりの目を気にしやすい
地域が関わる子ども達への目、子ども会の育成
子どもに文化・芸術にふれる機会、文化的環境が少ない
地域の文化を受け継いでいくための交流が人不足でなくなっていくことが多い
文化的な経験をしようとしても遠方まで足を運ばなければならない
少子化が進みたてわり、遊びが見られなくなった
子どもを育てる社会教育の場が不足
中学生の支援、カウンセラーの常駐
十分な医療を受けられるか不安がある、特に出産
今いる子どもを健全に
出産が不安(産婦人科がない、遠い)
育てる
小児科の医院が少ない
発達障害児等の早期発見・早期支援
子どもに対する手助けが厚すぎる
やり過ぎはダメ
過保護になりすぎ
大きくなった子どもの 教育を受けるのに遠くまでいかないといけない
問題
吉野青年会館がない(多目的団体、多目的行事)
子どもを遊ばせる公園がない
その他
バス通学による体力の低下が心配
-7-
議題2 吉野町の悪いところに対する課題や解決策
自分たちでできること
モラル・意識の向上
住民モラルの向上
町民一人ひとりの意識
の高揚
地域のつながりを
大切に
支点を町内会におく
す
ぐ
に
で
き
そ
う
な
こ
と
縦横のつながりのあ
る子育て支援
行政と地域が一体と
なり子どもと住民が触
れ合う機会を設ける
情報を密に
子育て中の親が情報
交換できる場をつくる
情報の一本化し、あら
ゆる機会で子育て支援
情報を流す
広報誌に情報提供のス
ペースを確保
携帯で登録者に配信す
るようなシステム
悩める親のケアをする
場所を作る
学童保育の充実、住
民による支援、パート
ナーシップによる体制
づくり
公園を作る、お母さん
たちの交流
リーダーの育成
退職後の行政職員の
地区におけるリーダー
シップ
若者が元気で定
住できる町
子育てが終わった人
たちが子育て中の保
護者へアドバイスする
機会を作る
ボランティア・NPOの
発足支援
地域の良さや環境を
生かした交流の場の
企画
財政的措置
行政の支援(予算)
経済的に大変な家庭
の子育て支援、病児教
育
若者が住みやすい
子育て・教育のし
やすいまちづくり
人間性豊かな子ども
を育てる
学力向上も子育て
の大切な要素
放課後子どもたちが集
まれる場所を作る
進学校が近くにあれ
ば良い
子どもの遊び場(公園
等)の整備・充実
放課後遊び見守り支
援
町外の子どもを町内
の学校へ通学するこ
とができる仕組み作
り
文化鑑賞会の支援や
歴史、自然教室など学
校施設の充実を図る
行事に参加しやすい交
通手段の確保
行政がやるべきこと
-8-
学校での個別指導を
充実させ学力の向上
を図る
塾や学力向上のた
めの施設を近くに作
る
若い人たちの交流
の場を増やす
子どもを産む世代
の流出を防ぐ
時
間
が
か
か
り
そ
う
な
こ
と
テーマ 議題
次
世
代
育
成
悪
い
と
こ
ろ
に
対
す
る
課
題
や
解
決
策
分 類
意 見
子育て中の親が情報交換できる場所をつくる
広報に情報提供のスペースを確保する
情報を密に
悩める親のケアをする場所を作る
子育て支援情報を、あらゆる機会に流す、情報提供を一本化、幅広いネットワーク
携帯で登録者に配信するようなシステムを
視点を町内会に置く
縦横のつながりのある子育て支援
地域のつながりを大
行政・地域が一体となり子どもと住民との触れ合う機会を設ける
切に
学童保育の充実、住民の支援・パートナーシップによる体制づくり
公園を作る、お母さんたちの交流
退職後の行政職員の地区におけるリーダーシップ
子育てが終わった人たちが子育て中の保護者へアドバイスをできる機会を作る
リーダーの育成
ボランティア・NPO等の発足支援
地域の良さや環境を生かした交流の場の企画
行政の支援(予算)
財政的措置
経済的に大変な家庭の子育て支援、病児教育
住民のモラルの向上
モラル・意識の向上
町民一人ひとりの意識の高揚
放課後子ども達が集まる場所を作る
子どもの遊び場(公園等)の整備・充実
人間性豊かな子ども 子どもの遊び場の保障、放課後遊び場見守り支援
を育てる
小中学校の文化鑑賞会の支援や文化体験を多く出来る場を
生きた歴史生きた自然教室の学校施設の充実を図る
行事に参加しやすい交通手段の確保
進学校が近くにあればよい
町外の子どもも町内の学校へ通学することの出来るしくみを作る
学力向上も子育ての
学校での個別指導をもっと充実させ、学力の向上を図る
要素
塾を近くに作ってほしい
学力向上のための施設を近くに作る
若者が住みやすい子育て・教育しやすい町づくり
若者が元気で定住で
若い人たちの交流の場をもっと増やす
きるまち
子どもを産む世代の流出を防ぐ
-9-
3.地場産業振興
議題1 吉野町の良いところ・悪いところ
吉野町のよいところ
新しい資源
風土が酒造りによい
地域コミュニティ
歴史とブランド力
・コミュニティがある
・近所づきあい
・行政と住民の距離が
近い
・伝統産業が息づいている
・伝統産業の継承、技術力
・産業のノウハウがある
・歴史、自然、ストーリーが
豊か
・歴史が深く酒と密接な関
係
地場産業への
住民意識
文化的な意識が
少ない
木材や木の文化
に愛着が薄い
夢を追いかけた
いものがない
水がある
若い後継者が比較的多い
町にとって誇れるような傑
出した工房や産業がある
自然
森林資源がたくさんある
木造建造物
環境がよい(森・山・川)
吉野の歴史や観光も企業
にとっては財産
歴史的建造物(木造建
築)が多い
・吉野のブランド力
・吉野ブランドが全国区
ー
ソ
フ
ト
面
豊かな自然・森林資源
ハ
行政批判
村おこし的行政
を行ってきた
町のイベント=
売れるメリットが
大切
町行政は未来を
しっかりと見据え
てなかったのか
対策にあたる行
動までの時間が
かかりすぎ
アピール・交流
不足
他産業との連
携
吉野の人に再発
見してもらえる機
会、酒と食のマリ
アージュなど
ネットワーク(木
材産業)
地場産業…?
飲み屋がない
これだけの町の
産業を対外的に
アピールできな
いか
資源と製造の循
環を大切に
木材業と観光業
のコラボがない
将来の不安
交通
米作りに注力す
る生産者がいる
か(酒米や違う
品種など)
商圏に遠い
後継者不足
交通の利便性
が悪い
アクセスが悪い
高齢化、人口減
少
ド
面
公共施設への
吉野材利用
各地区にトイレ
施設がない
森林・木材建
築の保存
公共の建物で木
造建築がない
森林の荒廃
木の香りのしな
い吉野町役場
古き良き町並
み、古木を残し
てこなかった
産業の紹介・PR施設
吉野産品の販
売所が少ない
あつかましい
吉野町の悪いところ
- 10 -
町外のものに吉
野という名が使
食事と空間を楽
用されている
地場産業に触
しめる地元の
れたり観光客が 企業をトータル 味、場所がない
目にするような に紹介できる窓
施設がない
口がない
テーマ 議題
吉
野
町
の
良
い
と
こ
ろ
地
場
産
業
振
興
吉
野
町
の
悪
い
と
こ
ろ
・
問
題
点
分 類
意 見
コミュニティがある(地元のつきあい)
地域コミュニティ
近所付き合い
行政と住民の距離が近い
古くから続いている産業が今も息づいている(持続性)
20代30代の若い後継者が比較的多い
吉野町にとって誇れるような傑出した仕事をしている工房や産業がある
吉野の歴史や観光も企業にとっては財産
伝統産業の継承
伝統産業の技術力
歴史とブランド力
歴史が深く酒と密接な関係
歴史・自然、ストーリーが豊か
歴史がある
少なからず産業が残っている
産業がありノウハウが残っている
吉野という名のブランド力
吉野のブランドが全国区
自然
森林資源がたくさんある
豊かな自然・森林資源
森林資源
環境がよい(森・山・川)
風土が酒造りによい
新しい資源
水がある
木造建造物
歴史的建造物(木造建築)が多い
文化的な意識が少ない
木材・木の文化への愛着が薄い
地場産業への住民意
街並みに≒木の町?
識
夢を追いかけたいものがない
あつかましい
村おこし的行政を長きにわたり行ってきた(国も含めて)
町のイベント=売れるメリット、が大切、広告で終わると続かないと思う
行政批判
町行政は未来をしっかりと見据えていなかったのか?
対策にあたる行動が発揮するまでの時間がかかりすぎ
吉野の人に再発見してもらえる機会、酒と食のマリアージュなど
アピール・交流不足 地場産業…?飲み屋がない
これだけの町の産業を対外的にアピールできないものか
ネットワーク(木材産業)
他産業との連携
資源と製造の循環を大切に
木材業と観光業のコラボがない
米作りに注力する生産者がいるか、酒米や違う品種など
後継者不足
あとを継ぐ人が少なくなってきている
将来の不安
高齢化
人口減少
老齢化の対処
商圏に遠い
交通
アクセスが悪い
交通の利便性が悪い
吉野産品の販売所が少ない
町内に地場産業に直接触れ、観光客が目にすることができるような施設がない
町外のものに吉野と言う名を使用され地場産業の紹介がなおざりにされているの
産業の紹介・PR施設
はマイナス
町内の企業をトータルに紹介できるようなコンサルタント案内ができる窓口がない
食事と空間とを楽しめる地元の味、場所が少ない
各地区においてトイレ施設がない
公共施設への吉野材
吉野町の公共の建物で木造建築がない
活用
きのかおりのしない吉野町役場
森林・木材建築の保 森林の荒廃
存
古きよき町並み、古木を残してこなかったこと
- 11 -
議題2 吉野町の悪いところに対する課題や解決策
自分たちでできること
新しいPR方
法
す
ぐ
に
で
き
そ
機運・意識の
う
醸成
な
こ 地場産業を大
と 切にする気
風、住民の意
識を高める
学校給食で地
元産の箸を使
用
地場産業や木
について、小中
学校の学習に
盛り込む
役場に通うの
に吉野町に住
まないのはな
ぜか
木の町PR
ジャニーズか
ら吉野材アイド
ルをデビューさ
せる
木材業者が
町内外へ木
の伝道師にな
る
町民が町外に
土産を持って
いける、自慢
できるお店
山林見学・製
剤所見学をツ
アーに盛り込
む
産業案内人・
地場産業アド
バイザーを育
てる
特化した形の
紹介を強化す
る
森林整備
森林の整備
町民の考え
をまとめ、森
林(里山)等
の整備
町民は一人一
本植林できる
(プレゼント)
名誉町民をま
つりに招待
吉野材の新た
な活用
木と他業界のコ
ラボ
デザイナーによる
吉野のトータル
コーディネート
地元企業が町イ
ンターネット、有
名雑誌、新聞に
広告
吉野ブランドの活
かし方、コラボか
ら新たな創造、技
術・個性を活かす
行政を中心に同
業種・異業種の
ネットワークづくり
国・県・町のライ
ンを業界が活用
森林整備と観光
を結びつける方
法を考える
行政がやるべきこと
- 12 -
近鉄電車に木の
車両を作る
木を感じること
ができる施設
吉野川に屋形船
(木造で)
地場産業案内
所、紹介施設を
つくる
街並み整備
地場産業に加
え、新しいユニー
クな第五次産業
の育成
公共の製材・割
箸総括工場
町内に木材休憩
所を作る
木屑を活用した
産業
吉野タワー(木造世界
一の高さ)を作る
公共物の木造化
古民家改修(吉
野材PR、観光・
宿泊、働く場所)
ギネス級の木造建築
物を作る
吉野町内の会
社・工房をカルテ
状にして把握、産
業をアピールし商
談をまとめる
木材を使った新
規プラント
アクセス
公共施設の木材利用
吉野町役場を吉野の
素材(木、和紙など)で
リフォーム
リニアモーターカー
を橿原くらいまで引
く運動をする
近鉄吉野線の複
線化
時
間
が
か
か
り
そ
う
な
こ
と
重油・ガソリンの吉野
町統一価格
林業で吉野町が中心と
なって吉野郡を立ち上
げ、県を動かす
吉野法を作る運動
建築規制をかけ、補助
金を出す
テーマ 議題
地
場
産
業
振
興
悪
い
と
こ
ろ
に
対
す
る
課
題
や
解
決
策
分 類
意 見
住民の意識を高める
地元の産業を町民の中に大切にする町全体の流れ・気風を作る
学校給食(米飯)で地元産の箸を使用
機運・意識の醸成
地場産業を小中学校の学習に取り込む
小学校中学校で木の授業をする
役場に通うのに吉野町に住まないのはなぜか聞けばいい
吉野町の木材業者が町内・町外へ木の伝道師になる
山林見学・製材所見学をツアーに盛り込む
木の町PR
吉野の産業は都会に住んでいたものには興味深いもの、産業案内人・地場産業ア
ドバイザーを育てる
特化した形の紹介を強化する
森林の整備
森林整備
町民の考えをまとめ、話し合い、森林(里山)等の整備
ジャニーズから吉野材アイドルをデビューさせる
町民が町外に土産を持っていけるお店、自慢できるお店
新しいPR方法
吉野町民は一人一本植林できる(プレゼント)
名誉町民(吉野の素材を買ってくれた町外の方)
吉野まつりに名誉町民を招待
デザイナーによる吉野のトータルコーディネート
地元企業が町インターネット・有名雑誌・新聞に広告
吉野のブランドの活かし方、業者間のコラボから新たな創造、技術・個性を生かす
木と他業界のコラボ 行政が頭となって同業種・異業種のネットワークづくり
国・県・町のラインを業界と共に活用
森林整備を観光に結びつけるような方法を考え実行する(まつたけet)、森林に人
を呼び込み紹介する
吉野川に屋形船(もちろん木造)
地場産業案内所、紹介施設をつくる
木を感じることが出来 町内に木造休憩所をたくさん作る
る施設
公共物の木造化
吉野町内の会社・工房をカルテ状にして把握する、集中的な場所を創設し広く産業
をアピールし商談をまとめる
近鉄電車に木の車両を作る
街並み整備
従来からの地場産業に加え新しいものづくり(農産物含む)、ユニーク個性的な第5
次産業の育成
吉野材の新たな活用 公共の製材・割り箸総括工場
木屑(各工場から出る)の活用した産業
公共の割り箸工場を作る
古民家改修(吉野材PR,観光・宿泊、働く場所)
木材を使った新規プラント
公共施設の吉野材利用 吉野町役場を吉野の素材(木、和紙など)でリフォーム
リニアモーターカーを橿原くらいに引いてもらう運動をする
アクセス
近鉄吉野線複線化
吉野タワー(もちろん木造・世界一の高さ)
ギネス級の木造建築を作る
林業について吉野町が中心になって吉野郡を立ち上げ、県を動かす
その他
吉野法を作る運動
建築規制をかけ補助金を出す
重油・ガソリンの吉野町統一価格
- 13 -
4.観光
議題1 吉野町の良いところ・悪いところ
独自の食文化
人を受け入れる
気質
お年寄りが元気
人の目(人)があ
たたかい
人の気質が世
話焼き
吉野町の自然を
守っている
観光イベントを
多く行っている
住民が活動的
鮎つり
釣り人の姿が見
られなくなった
吉野川で鮎つり
ができるよう(ダ
ムの問題)
自然・歴史・文化財
が揃っている
・山と川に恵まれて
いる
・四季を通し自然が
豊か
豊富な文化的遺
産
修験道文化の中心
観光・川遊び・トレッ
キング等の多くがあ
る
著名社寺の存在
トンビ・蛙・ホタル、都
市では見られない動
物が生きている
眺望が良い
日本を代表する桜の
名所である(古来より
知名度が高い)
宮滝離宮の存在
西行・芭蕉・万葉歌
碑
国宝・重文建造物及
び仏像が多数存在
する
歴史的に古いもの
(場所)が残っている
・イベント等の情報
が行き届いていな
い
・HPを含め発信が
弱い
・観光コースをプロ
デュースする必要
・吉野山以外の観
光戦略がわからな
い
意外と吉野の認知
度が低い(特に若
年層)
吉野らしい場所が
はっきりしない(吉
野山以外)
知られていない史
跡の再発見
世界遺産・史跡名
勝が活かされてな
い
ボランティアガイドと
観光協会・旅館組合
の連携が弱い
自転車で走りやすい
道が多い
南朝の遺産(墳墓・
社寺)の存在
観光情報発信再構築
郷土に誇りを持つ
ような歴史を学ぶ
機会
遊歩道が整備されて
おり、トレッキング・
ハイキングに適した
地形
市町村をまたいだ交
流
ー
ソ
フ
ト
面
吉野町のよいところ
豊かな自然
柿の葉すし、葛という
奈良を代表する食材
がる
ハ
観光施設の
活用
高齢者・障害者の目
線に立った観光
ビジターセン
ターが十分に活
用されていない
高齢者・障害者への
観光対策が不足して
いる
観光施設などが
機能していない
時期・時間によって
は、吉野山のメイン
ロードがシャッター
街のようである
観光客の集
中
春以外の集客
が弱い
観光客が桜の
時期のみに集
中する
吉野町の悪いところ
- 14 -
ド
面
河川の整備
河川敷の活用
川の整備が必要
吉野川の水量を増
やしてほしい
観光資源の整備 ・一休みできるカ
交通インフラが不
足しており、観光す
るための効率が悪
い
フェなどがない
・観光客が立ち寄り
やすい場所が少な
い
ハイキングコース
の見直し
勝手神社周辺にト
イレがない
観桜期の奥千本を
歩行者天国に
吉野山に朽ちた小
屋が放置されてい
る
勝手神社の再建
テーマ 議題
吉
野
町
の
良
い
と
こ
ろ
観
光
吉
野
町
の
悪
い
と
こ
ろ
・
問
題
点
分 類
意 見
お年寄りが元気である
人の目があたたかい
人の気質が世話焼きである
人を受け入れる気質
吉野町の自然を守っている
観光イベントを多く行っている
住民の人が活動的
独自の食文化
柿の葉すし・葛という奈良を代表する食材がある
修験道文化の中心
宮滝離宮の存在
著名社寺の存在
豊富な文化的遺産
南朝の遺産(墳墓・社寺)の存在
西行・芭蕉・万葉歌碑
国宝・重要文化財建造物及び仏像が多数存在する
歴史的に古い時代の物・場所が残っている
自然・歴史文化財が揃っている
山と川に恵まれている(湖も)
大きな川がある
森林が多い
四季を通し自然が豊かである
豊かな自然
自然に恵まれている
観光・川遊び・トレッキング等の多くがある
トンビ・蛙・ホタル、都市では見られない動物たちが生きている
眺望が良い
日本を代表する桜の名所である(古来より知名度が高い)
遊歩道が整備されておりトレッキング・ハイキングに適した地形
その他
自転車で走りやすい道が多い
釣り人の姿が見られなくなった
鮎釣り
吉野川で鮎つりができるよう(ダムの問題)
町内のイベント等の情報が行き届いていない
ホームページのPRを含め発信が弱い
吉野町の歴史・文化を対外に発信する
広報活動が弱い
意外と吉野の認知度が低い(特に若年層)
観光情報発信再構築 吉野らしい場所がはっきりしない(吉野山以外)
知られていない史跡の再発見
郷土に誇りを持つような歴史を学ぶ機会を増やす
世界遺産、史跡名勝が活かされていない
観光コースをプロデュースする必要
吉野山以外の観光戦略が分からない
ビジターセンターの活用
観光施設の活用
ビジターセンターが十分に活用されていない
観光施設などが積極的に機能していない
春季以外の集客が弱い
観光客の集中
観光客が桜の時期のみに集中する
高齢者・障害者の目線にたった観光 高齢者・障害者への観光対策が不足している
町内のハイキングコースの見直し
奥千本を観桜期だけでも歩行者天国に
勝手神社周辺にトイレがない
観光資源の整備(官 吉野地域内での交通インフラが非常に不便で観光するのに効率が悪い
民協働)
公共交通のインフラが不足している
観光地で多くの人が訪れる吉野山に朽ちた小屋が放置されている
ひと休みできるカフェなどがない
観光客が立ち寄りやすい場所が少ない
河川敷の活用
河川の整備
川の整備が必要
吉野川の水量を増やしてほしい
ボランティアガイドと観光協会・旅館組合との連携が弱い
市町村をまたいだ交流(吉野町と天川村など)
その他
時期・時間によって吉野山のメインロードがシャッター街のようである
勝手神社の再建
- 15 -
議題2 吉野町の悪いところに対する課題や解決策
自分たちでできること
団体との連携
勝手神社の再建
町内で活動している団
体の連携
新しい観光資源の
発掘(官民協働)
ボランティアガイド・観
光協会・旅館組合の連
携強化
す
ぐ
に
で
き
そ
う
な
こ
と
景観を考えたトレッキ
ングコースの開発
情報連絡網の
強化
町内で宿泊地・土産
屋・観光スポットを明
確にしたコースの紹
介
新しいイベントの創
出、歴史街道イベン
ト、吉野の紹介
情報連絡網を強化
利用できる空き家の
紹介
宮滝遺跡の活用
宮滝遺跡の表示
による顕在化
町民に観光協力情
報をきめ細かく知ら
せる(例:区長会を通
して)
町が持っている設
備・管轄を分かるよう
に
県との連携強化
町内ハイキングコース
の見直し
吉野・高野・熊野の
国構想への積極的
参画
埋もれている史跡の
再発見
歴史資料館の活用
歴史資料館の活用促
進、PR
ターゲット別の戦略会
議
吉野駅から山へ上が
るのがロープウェイだ
けなので、中千本・奥
千本への直行便(バ
ス)があれば
行政がやるべきこと
- 16 -
吉野の財産の保
護
勝手神社境内へ
の立ち入りを許可
してほしい
ビジターセンター
の活性化
観光インフラ
の整備
ビジターセンターの活
用しやすい整備
勝手神社周辺の
トイレ設置
ビジターセンターの活
用について検討
河川沿いのトイ
レ設置
歴史に関心のある人
が少なくなっており、
観光に来訪者が楽し
めるようにビジターセ
ンターの充実を
河川整備・釣り対
策
河川の整備(桜橋下
のテトラポット放置な
ど)
ダムの放水を定期的
にしてほしい
釣りの出来なくなった
(減少した)原因調査
と対策(改善)の実施
時
間
が
か
か
り
そ
う
な
こ
と
テーマ 議題
観
光
悪
い
と
こ
ろ
に
対
す
る
課
題
や
解
決
策
分 類
宮滝遺跡の活用
意 見
宮滝遺跡の表示による顕在化
情報連絡網を強化
利用できる空き家の紹介
情報連絡網の強化
町民に観光協力情報をきめ細かく知らせる(例:区長会を通して)
町が持っている設備・管轄を分かるように
町内で活動している団体の連携
団体との連携
ボランティアガイド・観光協会・旅館組合の連携強化
歴史資料館の活用
歴史資料館の活用促進、PR
県との連携強化
吉野・高野・熊野の国構想への積極的参画(世界遺産)
景観を考えたトレッキングコースの開発
吉野町内で宿泊地・土産屋・観光スポットを明確にしたコースの紹介
新しいイベントの創出、歴史街道イベント、吉野の紹介
新しい観光資源の発 町内ハイキングコースの見直し
掘
埋もれている史跡の再発見
ターゲット別の戦略会議
吉野駅からは山へ上がるのがロープウェイだけであるので、中千本・奥千本への
直行便(バス)があればよい
ビジターセンターの活用しやすい整備
ビジターセンターの活 ビジターセンターの活用について検討する
性化
歴史に関心のある人が少なくなっており、観光に来られた方が楽しめるようにビジ
ターセンターの充実を
勝手神社周辺にトイレを設置
観光インフラ整備
河川沿いのトイレ設置
河川の整備(桜橋下のテトラポット放置など)
河川整備・釣り対策 ダムの放水を定期的にしてほしい
釣りが出来なくなった(減少した)原因調査と対策(改善)の実施
勝手神社への境内立ち入りを許可してほしい
その他
勝手神社の再建
吉野の財産の保護
- 17 -
Ⅲ.「まちづくりワークショップ」参加者名簿
まちづくりワークショップ 参加者名簿
№
医 療 福 祉
次 世 代 育 成
地 場 産 業 振 興
1
戌 亥 一 男
岸 本 直 子
石 橋 輝 一
2
木 戸 口 佐 和 子
3
小 崎 佳 代
4
島
田
豊
観
阪
光
本
勲
大 西 秀 明
笹 木 育 子
前 岡 純 子
奥 谷 純 子
富 田 良 一
佐 々 木 淑 子
松 尾 吉 晃
桶 谷 佳 世
5
辻 内 由 美 子
松 谷 圭 子
小 林 直 樹
6
森 川 嘉 平 治
薮 坂 真 佐
橋 本 晃 明
7
担
当
職
員
本
多
卓
三 船 治 子
森 浦 武 彦
五 味 正 博
前 田 宗 宏
大 北 雅 祥
池
田
淳
( 健 康 福 祉 課 )
( 社 会 教 育 課 )
( 企 画 政 策 課 )
( 社 会 教 育 課 )
西 島 通 宏
森 脇 登 志 男
向 坊 良 典
谷 村 延 彦
(吉野病院事務局)
( 学 校 教 育 課 )
( 農 林 建 設 課 )
( 観 光 商 工 課 )
椿 本 久 志
井 上 紀 子
山 下 延 代
( 健 康 福 祉 課 )
事
務
局
大 北 雅 祥
中 尾 利 光
上 林 勝 則
東
満
- 18 -
夫
Fly UP