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第89期 中間報告書(PDF 1.8MB)

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第89期 中間報告書(PDF 1.8MB)
株主のみなさまへ
89
第
期
中間報告書
平成24年4月1日▶平成24年9月30日
CONTENTS
1
株主のみなさまへ
3
連結決算報告
6
財務ハイライト
7
カンパニートピックス
13
CSRの取組
14
People&Life
15
主要子会社及び関連会社
16
会社概要
17
株式情報
18
インフォメーション
証券コード:8001
株主のみなさまへ
株主の皆様には、平素より格段の
ご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
Q
経済環境について
世界経済は減速傾向
代表取締役社長
1
Q
決算概要について
上期として過去2番目の好業績
このような経済環境において、2012
世界経済は、先進国経済と新興国経
年度第2四半期連結累計期間の
「当社
済が共に減速し、緩慢な成長にとどま
株 主に帰 属する四 半 期 純 利 益 」は、
りました。世界経済の減速は需要面に
1,422億円となりました。昨年度の
も影響を与え、原油価格
(WTIベー
1,590億円に次ぐ過去2番目の好業績
ス/1バレルあたり)
は3月末の103ド
となりました。資源価格が下落し、
ルから、一時80ドルを割り込む水準
当社の資 源関連 収 益の割合も前年
にまで下落しましたが、中東情勢の緊
Q
経営方針について
組織改編・低重心経営の実践
の好機と捉え、収益の拡大を目指し
案件の発掘を積極化してまいります。
但し、投資実行にあたってはこれまで
当社は、昨年度に続き、本年4月
以上に厳しく見極め、優良案件に絞り
同期の50%から33%に低下した他、
1日付でディビジョンカンパニーの
込むと同時に、経営環境に細心の注意
迫化を受けた供給面の懸念から、9月
中国等の新興国経済の成長も鈍化す
改編を行いました。収益規模、組織
を払い、多少の環境変化では土台の
末には92ドルへ再び上昇しました。
るなど、経営環境は一段と厳しさを
規模の均等化を通じ、より緻密な経
揺るがない重心の低い筋肉質の経営
増していますが、既存事業の強化や、
営を行うという考えのもと、シナジー
けて輸出が落ち込み、消費刺激策の
新規事業の獲得、加えて不採算事業
の創出を念頭に置きつつ、業界の関連
効果の縮小に伴い個人消費も減速し
からの撤退等、実行してきた布石が
性を考慮した改編としました。今改編
当社は、中期経営計画
「Brand-new
たため低迷を余儀なくされました。
着 実に実を 結 び、堅 調な 業 績 へと
は
「稼ぐ」
職場へ人員を再配置すること
Deal 2012」期間中の株主配当金に
東日本大震災からの復興に向けた投
繋がりました。
により、当社全体の活力を向上させ、
つきましては、当社株主に帰属する
収益基盤を強化する狙いもあります。
当期純利益が2,000億円/年までの部分
下落の影響を受けて金属カンパニー
社員・組織の力を最大限に引き出す
に対しては連結配当性向20%、2,000
欧州諸国の債務問題や世界経済の
において減少したものの、非資源分野、
べく最適な組織体制に2年がかりで
億円/年を超える部分に対しては連結
先 行 懸 念 から、金 融 市 場 における
特に当社が強みを持つ繊維カンパニー、
改編しました。
配当性向30%を目処に、実施する方針
リスク回避姿勢が継続し、日経平均
食料カンパニー、生活資材部門の生
この新組織体制のもと、当社グルー
です。この方針に基づき、2012年度の
株価は3月末の1万円台から9月末には
活消費関連分野等において、堅調に
プ は、 中 期 経 営 計 画
「Brand-new
中間配当金につきましては、1株当たり
8,800円台まで下落し、円・ドル相場は
収益を積み上げることが出来ました。
Deal 2012」
(2011年度から2012年
20円の配当を行うことといたしました。
3月末の82円から9月末には78円へ
財政状態は、
「株主資本」が前期比
度までの2ヵ年計画)の後半となる
円高が進行しました。加えて、先進国
236億円増加の1兆3,874億円となり、
2012年度においても、
「現場力強化」
の中央銀行による金融緩和の影響も
株主資本比率は21.6%、NET DER
あり、3月末に1%程度だった10年物
は1.5倍となりました。
資も、日本経済全体への影響は限定
低重心経営 に努め、
更なる飛躍 を目指します
へ低下しました。
当第2四半期連結累計期間における
日本経済は、世界経済の減速を受
伊藤忠商事は今、
国債の利回りは9月末に0.7%台後半
的となりました。
セグメント別の収益は、資源価格の
「攻めの徹底」
「規模の拡大」を基本方
針とし、経済環境の変化を商権獲得
(低重心経営)
の実践に努めます。
株主の皆様におかれましては、今後
とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう
お願い申しあげます。
2
連結決算報告[平成25年3月期 第2四半期連結累計期間(平成24年4月1日~平成24年9月30日)の連結経営成績]
売上総利益
営業利益
4,495億円
1,121億円
1.7%減
■ 第2四半期連結累計期間 ■ 年間
9,066
9,569
■ 第2四半期連結累計期間 ■ 年間
4,495
4,000
第87期
(平成22年度)
第88期
(平成23年度)
通期
中間
2,650
2,726
2,000
2,000
1,389
4000 1,163
第89期
(平成24年度)
0
3,005
3,000
(見通し)
1,121
1,611
1,590
2,800
(見通し)
含め持分法適用関連各社の寄与等により増益。
94
▍機械カンパニー
126
4000
通期
0
87*
第87期
(平成22年度)
88*
第88期
(平成23年度)
89*
第89期
(平成24年度)
0
第87期
(平成22年度)
第89期
(平成24年度)
775
0
1,590
87*
150
268
おけるKwik-Fitグループ買収により増益、エネルギー・化学
品においては化学品の市況低迷による減益要因はあったものの、
エネルギー関連事業の連結子会社化の影響等により増益となり
ましたが、金属においては鉄鉱石、石炭の価格下落により大幅
減益となったこと等から、前年同期比80億円
(1.7%)
減益の
4,495億円となりました。
3
営業利益は、主として鉄鉱石、石炭の価格下落により金属
の売上総利益が減少したことにより、前年同期比268億円減
益の1,121億円となりました。
89*
第88期
(平成23年度)
(注) 1. 当社グループの食品中間流通事業における物流経費等に関し、顧客である量販店等の物流センターで発生する運営費や各店舗までの配送料等のうち当社グループの
負担額について、当期より
「売買取引に係る差損益及び手数料」の控除
(従来:
「販売費及び一般管理費」
)として処理することとし、第87期及び第88期につきましても
同様に組替表示しております。
2. 前期に実施した一部の関係会社における決算期変更に伴う影響額を、第87期(第2四半期連結累計期間及び通期)及び第88期(第2四半期連結累計期間)の上記数値に
反映しております。
3. 営業利益は
「売上総利益」
、
「販売費及び一般管理費」
及び
「貸倒引当金繰入額」
を合計したものです。
■
■
■
■
繊維
機械
金属
エネルギー・化学品
営業利益は増加したものの、LNG関連投資からの配当方法変更に伴
▍食料カンパニー
営業利益の増加及び投資有価証券売却益の計上等があったものの、
28
第89期
(平成24年度)
第2四半期連結累計期間
当社株主帰属四半期純利益は、前年同期比168億円減
益の1,422億円となりました。
253
163
△33
▍エネルギー・化学品カンパニー
より減益。
234
0
鉄鉱石、石炭の価格下落による営業利益の大幅減少に加え、前年同期
う受取配当金減少及び前年同期の投資有価証券売却益の反動等に
197
88*
▍金属カンパニー
減益。
430
600
等により増益。
の日伯鉄鉱石㈱の支配獲得に伴う一過性の利益の反動等により大幅
Highlight
売上総利益は、住生活・情報においては主として前期に
中間
1,422
1000
第88期
(平成23年度)
148
3000
1,422
1,000
自動車関連事業の取得に伴う増加及びIPP関連事業の取込利益増加
180
2000
1,032
1,000
0
国内アパレル製品取引の増加等による営業利益の増加に加え、新規を
1,200
8000 2,563
4,574
■ 第2四半期連結累計期間 ■ 年間
(億円)
4,000
9,400
3,000
4,371
1,800
前年同期比
(億円)
12000
4,000
セグメント別 決算概略
▍繊維カンパニー
(億円)
10.6%減
前年同期比
(見通し)
8,000
セグメント別 当社株主帰属四半期純利益
1,422億円
19.3%減
前年同期比
(億円)
12,000
当社株主帰属当期純利益
■ 食料
■ 住生活・情報
■ その他及び修正消去
(注) 前期に実施した一部の関係会社における決算期変更に伴う影響額を、
第88期の
「その他及び修正消去」
において反映しております。
前年同期の固定資産売却益の計上及び保険金受取の反動等もあり
減益。
▍住生活・情報カンパニー
国内情報産業関連事業の取引及びマンション販売の増加等による営業
利益の増加に加え、持分法投資損益の増加等により増益。
▍その他及び修正消去
外国税額控除の増加等による税金費用の改善及び金融関連子会社の
売却等により好転。
4
連結決算報告[平成25年3月期 第2四半期連結会計期間末(平成24年9月30日)の連結財政状態]
総資産
株主資本、ネット有利子負債、NET DER
64,336億円
1.1%減
株主資本
前期比
前期比
1.7%増
3.8%増
■ 株主資本 ■ ネット有利子負債 (億円/倍)
30,000
(億円)
80,000
60,000
ネット有利子負債
13,874億円 20,906億円
前期比
65,073
財務ハイライト
■
NET DER
1.5倍
前期比
ほぼ横ばい
20,149
20,906
16,308
13,638
百万円
1.4
1.5
13,874
1.5
20,000
0
第87期
(平成22年度)
第88期
(平成23年度)
第89期
(平成24年度)
第2四半期
連結会計期間末
0
第87期
(平成22年度)
第88期
(平成23年度)
第89期
(平成24年度)
第2四半期
連結会計期間末
株主資本は、配当金の支払及び為替換算調整額の悪化等
百万円
(%)
25年3月期第2四半期▶
24年3月期第2四半期▶
5,960,079 (5.8)
138,899
(19.5)
百万円
(%)
126,492 (△32.5)
187,279
(67.5)
百万円
(%)
円 銭
142,247 (△10.6)
90.00
(54.1)
100.62
159,040
総資産
百万円
百万円
百万円
%
円 銭
25年3月期第2四半期末▶
6,433,599
1,719,254
1,387,391
21.6
877.81
6,507,273
1,696,141
1,363,797
21.0
862.88
24年3月期末 ▶
資本合計(純資産)
株主資本(注)
連結キャッシュ・
フローの状況
(累計)
営業活動による
キャッシュ・フロー
百万円
投資活動による
キャッシュ・フロー
百万円
財務活動による
キャッシュ・フロー
百万円
△1,634
426,532
24年3月期第2四半期▶
51,652
△182,455
△45,458
450,484
配当の状況
1株当たり配当金
第1四半期末
円 銭
第2四半期末
円 銭
第3四半期末
並びに当第1四半期のエネルギー関連事業の連結子会社
げにより、前期比236億円
(1.7%)増加の1兆3,874億円と
化の影響はあったものの、エネルギー・化学品及び住生
なりました。その結果、株主資本比率は、前期比0.6ポイ
24年3月期▶
—
16.50
—
ました。
となりました。株主資本に非支配持分を加えた資本は、
期末
円 銭
—
対株主資本倍率)
は、前期とほぼ同水準を維持し、1.5倍
百万円
△187,643
20.00
ント上昇の21.6%となり、NET DER(ネット有利子負債
現金及び現金同等物の
四半期末残高
106,780
—
活・情報における営業債権の回収及び現預金の減少等に
1株当たり株主資本
25年3月期第2四半期▶
25年3月期▶
より、前期比737億円
(1.1%)
減少の6兆4,336億円となり
株主資本比率
(注)「株主資本」は連結貸借対照表上の「資本合計」から非支配持分を控除したものです。
があったものの、当社株主に帰属する四半期純利益の積上
(注) 前期に実施した一部の関係会社における決算期変更に伴う影響額を、
第87期の上記数値に反映しております。
当社株主に帰属する 1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
連結財政状態
事業投資及び機械における自動車関連事業投資の実行、
前期比231億円
(1.4%)
増加の1兆7,193億円となりました。
5
(%)
税引前四半期純利益
112,082 (△19.3)
Highlight
総資産 は、住生活・情報における新規の欧州パルプ
営業利益
6,115,504 (2.6)
11,563
10,000
売上高
(百万円未満四捨五入)
※( )内数値は対前年同期増減率
(注) 当社株主帰属包括損益 25年3月期第2四半期 67,103百万円(△19.9%) 24年3月期第2四半期 83,811百万円
(66.7%)
(参考)持分法による投資損益 25年3月期第2四半期 62,488百万円 24年3月期第2四半期 51,705百万円
20,000
40,000
連結経営成績
(累計)
NET DER
64,336
56,767
平成25年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績(平成24年4月1日~平成24年9月30日)
予想
(20.00)
27.50
平成25年3月期の連結業績予想(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高
百万円
25年3月期▶
12,900,000
営業利益
(%)
(8.4)
百万円
265,000 (△2.8)
百万円
予想
円 銭
(40.00)
44.00
※( )
内数値は対前期増減率
税引前当期純利益
(%)
年間
円 銭
(%)
275,000 (△19.4)
当社株主に帰属する 1株当たり当社株主に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円
(%)
280,000 (△6.8)
円 銭
177.16
(注) 業績予想や将来の予測等に関する記述は、現在入手可能な期待、見積り、予測に基づいており、潜在的リスク、不確実な要素、仮定の
影響を受けますので、実際の業績は、こうした記述から大きく異なる可能性があります。
6
Company Topics
カンパニートピックス
▍繊維カンパニー
6
companies
▍機械カンパニー
安定的な収益基盤の
拡充を目指します
将来の布石となる
戦略投資案件を実行します
常に顧客基点の発想で、国内外の有力パートナーとの連携を強めながら、
機能を最大限に発揮し、高い付加価値を提供してまいります。
英国Bristol Water社及びトーヨーエイテック社への投資実行は、
我々にとって新しい分野への大きな一歩となりました。
下期は既存分野であるIPPや自動車関連等の案件を着実に仕上げていきます。
繊維原料・テキスタイル部門
繊維
ファッションアパレル部門
ブランドマーケティング第一部門
ブランドマーケティング第二部門
岡本 均
繊維カンパニー プレジデント
英国大手アパレルメーカー
Br a m h o p e 社を 買収
プラント・船舶・航空機部門
自動車・建機・産機部門
塩見 崇夫
機械カンパニー プレジデント
トーヨーエイテック社の
株式取得
当社と伊藤忠欧州会社は、英国アパレル製造・卸業の
7
機械
当社は、マツダ㈱(以下、
Bramhope Group Holdings Ltd.(以下、ブラムホー
マツダ社)の子会社で工作
プ社)の100%株式を取得し、連結子会社化しました。
機械及び自動車部品製造
トーヨーエイテック社の事業領域の一つである
「工作機械
ブラムホープ社は、英国屈指の小売企業であるMarks &
メーカーであるトーヨー
事業」
では、当社の海外ネットワークを最大限に活用して
Spencer
(マークス アンド スペンサー社)
を主力販売先と
強みとしています。今後は、ブラムホープ社の企画・生産
エイテック㈱(以下、トーヨーエイテック社)
の株式70%を
販売拡大を図るとともに、もう一つの重要な事業領域
し、取扱商品は、レディスインナーウェア、メンズシャツを
プラットフォームをフル活用し欧州での繊維製品の販売を
取得しました。トーヨーエイテック社は、自動車メーカー
「自動車部品事業」では、マツダ社への重要な部品納入
中心に、パンティストッキング、ランジェリーと幅広く、
加速していくとともに、品質と価格競争力に優れたその生産
の中で培われた高精度な工作機械の製造技術、自動車
サプライヤーとして、従来以上に高付加価値製品を提供し
的確な商品企画力と価格訴求により順調に業績を伸ばし
拠点をアセアンにおける重要生産基地の一角に位置付け、
部品の超精密加工技術、また超硬質な成膜を実現する
当社とマツダ社との協業関係を更に深めていきます。また、
ています。またインド、スリランカ、カンボジアの自社工場
当社のグローバルネットワークを駆使し日本を含む世界に
表面処理技術を有しており、自動車業界をはじめ様々な
当社からは常勤役員の派遣等を含めた経営への本格的な
やアセアン諸国の提携工場等、豊富な生産背景を大きな
向けて同社の企業価値向上とビジネスの拡充に努めます。
産業分野で高い評価と信頼を受けています。
参画をとおして、同社の更なる企業価値向上を目指します。
8
Company Topics
カンパニートピックス
6
▍金属カンパニー
▍エネルギー・化学品カンパニー
着実な事業収益の
確保を目指します
優良資産の積み増しにより
収益力強化を図ります
鉄鉱石、石炭を中心とした保有権益の堅実な事業運営、
トレードのシナジー追求により、着実な収益向上に努めます。
米国Samson社の早期軌道化やLNG事業推進等の
川上案件の推進を行うと同時に、エネルギー・化学品両部門の
シナジーの発揮により新たな事業領域の拡大を目指します。
金属
金属・鉱物資源部門
石炭・原子力・ソーラー部門
中村 一郎
金属カンパニー プレジデント
西 豪 州 鉄 鉱 石 事業 にお ける
段 階 的 な 出 荷 能力 拡張
エネルギー部門
化学品部門
福田 祐士
エネルギー・化学品カンパニー プレジデント
当社は、マレーシア最大級の肥料製造販売会社である
Pty Ltd(IMEA社)
を通じて、世界最大の鉱物資源会社
Agromate Holdings Sdn Bhd(以下、アグロメイト社)
BHP Billiton
(BHPビリトン社、豪・英)
と共同で運営する
の株式25%を取得することについて合意しました。アグロメ
西豪州鉄鉱石事業において、段階的な供給能力の拡張
イト社は、マレーシア国内に7ヵ所、インドネシア国内に2
計画
(RGP: Rapid Growth Project)
を推進しています。
ヵ所の物流拠点を有し年間約130万トンの肥料を販売して
本計画では、中国等の新興国を中心とした鉄鉱石需要
おり、またマレーシアのサバ州に年間20万トンの生産能力
出荷能力拡張を推進しているポートヘッドランド港
(BHPビリトン社提供)
生産・出荷能力及び鉄道輸送能力の拡張と、ポートヘッド
ランド港にある鉄鉱石積込設備の増設等を実施しています。
これにより、本事業における鉄鉱石出荷能力を、現在
9
エネルギー・
化学品
マレーシア最大級
肥料製造販売会社の
株式を取得
当社は、ITOCHU Minerals & Energy of Australia
の中・長期的な増加に対応するために、主要鉄鉱山の
companies
を持つ肥料製造会社を傘下におく、アジア域内でも有数
の規模を誇るマレーシア最大級の肥料製造販売会社です。
の年間179百万トンから、2016年には年間220百万トン
まで拡大する予定です。
当社では、アジアにおける食料需要の増大に伴い拡大
ドの拡大と新規の肥料資源分野への投資に取組み、アジ
する肥料需要に対応して、アグロメイト社と共同で、トレー
ア域内を中心に強固な事業基盤を構築していく計画です。
10
Company Topics
カンパニートピックス
6
▍食料カンパニー
▍住生活・情報カンパニー
グローバル展開を推進し
新たなステージにチャレンジします
新カンパニーの統合シナジーを
追求します
グローバルSIS戦略を加速し、「日本・アジアにおける
食料業界のリーディングカンパニー」の実現を目指します。
生活資材・情報通信・保険・物流・建設・金融と多岐に亘る各事業領域の
プロフェッショナルが融合することで新しい価値を創造していきます。
食糧部門
食料
生鮮・食材部門
食品流通部門
青木 芳久
生活資材部門
情報・保険・物流部門
建設・金融部門
吉田 朋史
住生活・情報カンパニー プレジデント
世界最大級の
フィンランド針葉樹パルプメーカー
METSA FIBRE社の株式を取得
最新鋭の設備を誇る穀物輸出ターミナル
ターミナルが、いよいよ本格稼働に入り、年間をとおして穀
当社は、世界最大級のフィンランド針葉樹パルプメーカー
METSA FIBRE OY(以下、メッツァファイバー社)の
物を安定的に日本及びアジアへ供給する体制が整いました。
東南アジア最大の人口を有するインドネシアでは、PT
発行済み株式24.9%を、METSA GROUP
(以下、メッ
一方、需要サイドにおいても、食料需要が拡大する
RODAMAS
( 以下、ロダマス社)及び雪印メグミルク㈱
ツァグループ)
より取得しました。
東南アジアで新規の事業展開を進めています。当社と
(以下、雪印メグミルク社)
と合弁会社を設立し、当社の
メッツァファイバー社は、フィンランド国内に4つの
主に中国・欧州・北米
昭和産業㈱は、本年9月、ベトナムのプレミックス*最大手
海外原料調達力、雪印メグミルク社の技術力、ロダマス社
パルプ工場を持ち、年間約240万トンのパルプ生産能力
に販売ネットワーク
International Mix Joint Venture Company
(Intermix社)
の同国内販売力を活用して、プロセスチーズを中心とした
を誇る世界最大級のパルプメーカーであり、メッツァ
を確立していますが、今回新たにメッツァファイバー社の
に資本参加、技術協力することで合意しました。人口増加
乳製品ビジネスをアジア諸国に拡大していく計画です。
グループの潤沢な森林資源を背景に高いコスト競争力を
針葉樹パルプの新規商権を獲得したことにより、リーディ
有しています。
ング・グローバル・パルプトレーダーとしての地位を確固
が著しく、若年人口の多いベトナムを皮切りに東南アジア
でプレミックス事業を展開・拡大していく計画です。また、
11
住生活・
情報
食料カンパニー プレジデント
北米、アジアへの
グローバル展開を推進
本年2月に稼働を開始した北米西海岸の最新鋭穀物輸出
companies
*プレミックス:Prepared Mix
(調整粉)
の略。家庭用プレミックスには、ホット
ケーキミックス、天ぷら粉、から揚げ粉、お好み焼き粉、ケーキ
ミックス等がある。
当社はブラジルの Celulose Nipo-Brasileira S.A.
(セニブラ社)
の広葉
樹パルプを核として、
たるものとし、紙パルプ事業の更なる強化を推進します。
12
CSR
の取組
青山でカフェが楽しめる新しいアートスポット
『伊藤忠青山アートスクエア』10月26日誕生!
当社は、社会貢献活動の一環として、アートを通じた次
また 不 定 期 では
世代育成、地域貢献、国内外の芸術や文化の振興を目的に、
ありますが、まり子
本年10月26日、東京本社に隣接する商業施設シーアイプラザ
学 園 長 とともに
に、カフェを楽しめアートに触れられる
「伊藤忠青山アート
こどもたちの素晴
スクエア」
をオープンしました。
らしい歌声をお届
企画第一弾として、ねむの木学園
(静岡県掛川市)創立
45周年を祝した
「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」
を
開催しています
(10月26日
(金)
から12月25日
(火)
まで)
。
ねむの木学園は、歌手・女優として幅広くご活躍される宮城
まり子さんが学園長を務め、1968年に日本初の肢体不自由児
療護施設として発足。今回は、国内外延べ500万人を魅了して
きた、ねむの木学園のこどもたちの絵画を中心に展示します。
け す るミニ コン
サートも開催しています。
当社は、これからもアートを通じてより潤いのある社会を目
指し、感性あふれる優れた作品の展示や国際交流の懸け橋
となるイベント等を、東京の青山から発信していきます。
伊藤忠青山アートスクエアのホームページはこちら
▶ http://www.itochu-artsquare.jp/
People&Life
お客様目線に立った
オフィス改善
現場主義の観点から、快適なオフィス環境づくりを進めている、東京本社の取組をご紹介します。
クールダウンルームを設置
暑い夏、来社されたお客様や外回りから戻った社員が、節電対応をしている
館内へ入館する際に、冷風で一時的に涼めるように
「クールダウンルーム」
を1階
ロビーと地下1階に設置しました。
6月4日より運転を開始し、業務や商談の前にリラックスすることができる
空間として、この夏多くのお客様に利用されました。
東京本社I-roof(雨除け屋根)竣工
ある社員の声が社長に届き、それがきっかけとなって誕生したI-roof。
東京本社と、最寄駅の東京メトロ外苑前駅の出入口とは数メートル離れており、雨や雪
の日に当社を訪れるお客様は、わずかの距離ながら傘を差さなければなりませんでした。
この状況を改善したいとの声が社長に届いたことで、東京地下鉄㈱を共同建築主として
自然エネルギー分野への取組・グローバル人材の育成が評価
東京証券取引所グループの「ESG」銘柄に選定!
当社は、東京証券取引所グループが公表したESG
(環境、
社会、ガバナンス)
に関する優れた企業の一社に選定され
担う責任」
という企業
ました。このたびの選定にあたっては、当社が社会的課題
理念に基づき、今後
の解決に資するビジネスをCSR推進基本方針に掲げ、
も世界規模で社会的
風力・太陽光・バイオエネルギー等の自然エネルギー分野
課題の解決への取組
の取組を強化していることや、グローバル人材の育成にも
を続けていきます。
注力していること等が高く評価されました。
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当 社 は、
「 豊 か さを
参考:東京証券取引所グループ「ESGで企業を視る」
▶ http://www.tse.or.jp/news/31/b7gje6000002ojbk-att/esg.pdf
雨除け屋根を設置することになり、関係各社のご協力を得て、頑丈な構造を持った
「I-roof」
が7月に完成しました。その後、当社を訪れるお客様のほか、外苑前駅を利用
する多くの一般の方々に利用いただいており、駅の利便性が向上しました。
10階ゲストセンターに専任受付員を配置
これまで、10階会議室に直接お越しいただいたお客様がフロア内で迷われる
ことが多くあり、大変ご不便をおかけしていました。そこで9月3日より、10階
ゲストセンターにお客様専用のカウンターを設置して受付員がお客様をお迎えし、
予約されている会議室へとご案内することで、初めて当社にいらっしゃるお客様も
スムーズにお迎えできるようになりました。
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主要子会社及び関連会社[平成24年10月1日現在]
繊維カンパニー
金属カンパニー
住生活・情報カンパニー
㈱ロイネ
伊藤忠メタルズ㈱
伊藤忠建材㈱
㈱三景
伊藤忠丸紅鉄鋼㈱
伊藤忠紙パルプ㈱
㈱ジャヴァホールディングス
日伯鉄鉱石㈱
伊藤忠セラテック㈱
㈱レリアン
大建工業㈱
資本金
㈱ジョイックスコーポレーション
ITOCHU Minerals & Energy of
Australia Pty Ltd
日伯紙パルプ資源開発㈱
従業員の状況 従業員数
伊藤忠ファッションシステム㈱
ITOCHU Coal Americas Inc.
PrimeSource Building Products, Inc.
平均年令(単体)
European Tyre Enterprise Limited
平均勤続年数(単体)
㈱デサント
会社概要 (平成24年9月30日現在)
小林 栄三
取
締
役 *
岡本 均
取 締 役 社 長 *
岡藤 正広
取
締
役 *
塩見 崇夫
取
締
役 *
小林 洋一
取
締
役 **
川本 裕子
取
締
青木 芳久
取
締
40.8才
役 *
役 **
杉本 和行
取
締
役 *
関 忠行
常 勤 監 査 役
赤松 良夫
15.4年
取
締
役 *
髙柳 浩二
常 勤 監 査 役
前田 一年
(注)上記単体従業員数には、国内896名及び海外312名の他社への
出向者並びに海外現地法人での勤務者273名が含まれております。
取
締
役 *
松島 泰
監
査
役 ***
林 良造
取
締
役 *
福田 祐士
監
査
役 ***
鳥居 敬司
取
締
役 *
中村 一郎
監
査
役 ***
下條 正浩
取
締
役 *
吉田 朋史
伊藤忠エネクス㈱
伊藤忠テクノソリューションズ㈱
伊藤忠繊維貿易(中国)有限公司
伊藤忠ケミカルフロンティア㈱
アイ・ティー・シーネットワーク㈱
ITOCHU
Textile Prominent(ASIA)Ltd.
伊藤忠プラスチックス㈱
エキサイト㈱
シーアイ化成㈱
伊藤忠オリコ保険サービス㈱
国内9店
杉杉集団有限公司
タキロン㈱
イー・ギャランティ㈱
山東如意科技集団有限公司
伊藤忠リーテイルリンク㈱
伊藤忠ロジスティクス㈱
大阪本社
伊藤忠プランテック㈱
伊藤忠アビエーション㈱
日本エアロスペース㈱
伊藤忠都市開発㈱
ITOCHU
PETROLEUM CO.,(SINGAPORE)PTE. LTD.
イトーピアホーム㈱
中央設備エンジニアリング㈱
伊藤忠オートモービル㈱
食料カンパニー
伊藤忠建機㈱
伊藤忠食品㈱
伊藤忠マシンテクノス㈱
伊藤忠製糖㈱
海外現地法人
センチュリーメディカル㈱
伊藤忠飼料㈱
伊藤忠インターナショナル会社(米国)
伊藤忠食糧㈱
伊藤忠欧州会社(英国)
東京センチュリーリース㈱
㈱日本アクセス
伊藤忠豪州会社
サンコール㈱
㈱シーエフアイ
伊藤忠(中国)集団有限公司
ITOCHU Automobile America Inc.
ヤヨイ食品㈱
伊藤忠香港会社
不二製油㈱
ジャパンフーズ㈱
プリマハム㈱
CGB ENTERPRISES, INC.
202,241,311,696円
連結79,245名
単体4,293名
東京本社
国内支社
国内支店
〒530-8448 大阪市北区梅田3-1-3
(06)7638-2121
長
岡藤 正広
常務執行役員
塩見 崇夫
小林 洋一
常務執行役員
今井 雅啓
専務執行役員
青木 芳久
常務執行役員
木造 信之
名古屋、九州
(福岡市)
、
中四国
(広島市)
、北海道
(札幌市)
、
東北
(仙台市)
専務執行役員
関 忠行
常務執行役員
中山 勇
専務執行役員
髙柳 浩二
執
行
役
員
鷲巣 寛
北陸
(金沢市)
、富山
常務執行役員
藤野 達夫
執
行
役
員
小林 文彦
常務執行役員
久米川 武士
執
行
役
員
豊島 正德
常務執行役員
松本 吉晴
執
行
役
員
吉田 多孝
常務執行役員
石丸 慎太郎
執
行
役
員
山口 潔
常務執行役員
執
行
役
員
ヨハネスブルグ、イスタンブール、デュバイ、マニラ、
シンガポール、クアラルンプール、バンコック
松島 泰
鈴木 英文
常務執行役員
福田 祐士
執
行
役
員
高坂 正彦
常務執行役員
執
行
役
員
リマ、アルジェ、ナイロビ、リヤド、ジャカルタ、
モスクワ等42店
北村 喜美男
大喜多 治年
常務執行役員
小関 秀一
執
行
役
員
久保 洋三
常務執行役員
中村 一郎
執
行
役
員
中出 邦弘
常務執行役員
吉田 朋史
執
行
役
員
亀岡 正彦
常務執行役員
佐々木 淳一
執
行
役
員
柘植 一郎
常務執行役員
岡本 均
執
行
役
員
石井 和則
常務執行役員
玉野 邦彦
執
行
役
員
齋藤 一也
常務執行役員
米倉 英一
執
行
役
員
鉢村 剛
〒107-8077 東京都港区北青山2-5-1
(03)3497-2121
海外117店(海外現地法人68店を含む)
海外支店
海外事務所
執行役員
副社長執行役員
㈱オリエントコーポレーション
㈱ジャムコ
㈱ファミリ-マ-ト
昭和24(1949)年12月1日
ネットワーク (平成24年10月1日現在)
伊藤忠アーバンコミュニティ㈱
㈱センチュリー 21・ジャパン
取締役及び監査役
取 締 役 会 長
綾羽㈱
ITOCHU
Oil Exploration(Azerbaijan)Inc.
安政5(1858)年
設 立(分離再発足)
エネルギー・化学品カンパニー
ITOCHU FIBRE LIMITED
役員 (平成24年9月30日現在)
創 業
ワタキューセイモア㈱
機械カンパニー
15
会社概要
海外現地法人 伊藤忠インターナショナル会社(米国)、
伊藤忠ブラジル会社、伊藤忠欧州会社(英国)
、
伊藤忠中近東会社(アラブ首長国連邦)
、
伊藤忠豪州会社、伊藤忠(中国)集団有限公司、
伊藤忠香港会社、伊藤忠シンガポール会社、
伊藤忠タイ会社 等、海外現地法人の本・支店等含め68店
社
(注)* 代表取締役であります。
** 会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
*** 会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
16
株式情報[平成24年9月30日現在]
インフォメーション
株式の状況
大株主の状況
発行済株式総数
1,584,889,504株
株主数
137,278名
株式分布状況
その他国内法人
3.05%
(48,368千株)
1,593名
金融商品取引業者
3.29%
(52,206千株)
97名
自己株式
0.20%
(3,122千株)
1名
個人・その他
16.39%
(259,702千株)
134,660名
金融機関
42.03%
(666,146千株)
164名
外国人
35.04%
(555,343千株)
763名
株主メモ
持株数
(千株)
株 主 名
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口)
持株比率
(%)
112,559
7.10
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
84,194
5.31
三井住友海上火災保険株式会社
37,750
2.38
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT TREATY CLIENTS
36,776
2.32
日本生命保険相互会社
34,056
2.15
日本興亜損害保険株式会社
27,556
1.74
朝日生命保険相互会社
27,530
1.74
ステート ストリート バンク アンド
トラスト カンパニー
26,769
1.69
ザ チェース マンハッタン バンク
エヌエイ ロンドン エス エル
オムニバス アカウント
23,962
1.51
東京海上日動火災保険株式会社
23,878
1.51
事
業
年
度
定時株主総会
期末配当金支払
株 主 確 定 日
中間配当金支払
株 主 確 定 日
単 元 株 式 数
公
告
方
法
4月1日から翌年3月31日まで
6月下旬
3月31日
(電話照会先)
上 場 金 融
商 品 取 引 所
証 券 コ ー ド
100株
証券会社の口座に記録された株式
電子公告の方法により行います。但し、やむを
得ない事由により電子公告をすることができ
ない場合は、日本経済新聞に掲載します。
特別口座に記録された株式
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
〒168-0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
フリーダイヤル 0120-782-031
(平日 9:00~17:00)
大阪、東京、名古屋、福岡、札幌
8001
株価及び出来高の推移 (東京証券取引所)
̶ 当社株価終値
(円)
う
ありがと
た
し
ま
い
ござ
1,000
受取り方法の指定、相続に伴うお手続き等
<お問い合わせ先>
http://www.itochu.co.jp/ja/ir/
stockholder/announcement/
同 連 絡 先
(郵便物送付先)
住所変更、名義変更、単元未満株式の買取・買増請求、配当金
9月30日
*公告掲載の当社ホームページアドレス
株主名簿管理人
特別口座管理機関
株式事務に関するご案内
口座を開設されている証券会社等へ
三井住友信託銀行証券代行部へ
フリーダイヤル
配当金のお支払いについて
当社定款の定めにより、配当金は、支払開始の日から
満3年を経過するとお支払いができなくなります。確実
に配当金をお受取りいただくために銀行等預金口座へ
の振込、もしくは、ゆうちょ銀行口座への振込のお手
続きをおすすめいたします。
詳しいお手続き方法については、口座を開設されてい
る証券会社等か、三井住友信託銀行へお問い合わせく
ださい。
株主の皆様とともに行う
「子どもの本100冊助成」
株主様宛情報の電子化にご承諾いただいた株主様とともに行う
750
本取組。電子化で節約される印刷費や郵送料と当社による同額の
■ 当社株出来高
(千株)
500
寄付を、伊藤忠記念財団が展開する文庫助成事業に寄付するもの
400,000
です。初年度にあたる今回は、東日本大震災の被災地で暮らす
250
子どもたちへ寄贈し、株主様の気持ちをしっかりお届けすること
200,000
ができました。
0
10月
11月
2010年
17
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
2011年
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
2012年
6月
7月
8月
9月
0
今後も、株主の皆様のご協力のもと、本取組を継続してまいりますので、よろしくお願い申しあげます。
招集ご通知等電子化に
ついてのお問い合わせ先
0120-782-031
(受付時間:平日9:00~17:00)
ご利用の手順
電子メールアドレスをインターネットでご登録
[電子メールアドレスの登録サイト]
http://www.web5106.net
ご登録いただいた電子メールアドレスに
電子化された通知書等を送付
節約相当額及びその同額を伊藤忠記念財団へ寄付
伊藤忠記念財団が
「子どもの本100冊助成」
を
活用して児童書セットを寄贈
三井住友信託銀行株式会社 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル
〈受付時間 土日祝日を除く 午前9時〜午後9時〉
[電話]0120-652-031(フリーダイヤル)
18
株主の皆様とともに行う
「子どもの本100冊助成」
ホームページのご案内
伊藤忠
検索
被災地からの
メッセージが届きました。
http://www.itochu.co.jp
投資家情報ページでは、決算短信、有価証券報告書、アニュアルレポート等の
決算、IR関連の資料、株式事務に関する情報といった株主・投資家の皆様のための
情報をご覧いただけます。
IR
(投資家情報)
ウェブサイト
http://www.itochu.co.jp/ja/ir/
http://www.itochu.co.jp/en/ir/(英文サイト)
この冊子に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
〒107-8077 東京都港区北青山2-5-1 伊藤忠商事株式会社 人事・総務部
(03)3497-2121(代表)
HPにて動画配信中
http://www.itochu.co.jp/ja/csr/
news/2012/120910_01.html
表紙写真「大気からの贈り物」
プレジデント社主催 環境フォト・コンテスト2012
伊藤忠商事賞 受賞作品
城 真由美(撮影場所:滋賀県大津市)
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