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ACX-PAC(W32)シリーズ Ver3.1詳細資料(PDF)

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ACX-PAC(W32)シリーズ Ver3.1詳細資料(PDF)
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
計測システム開発用ActiveXコンポーネント集
Base Package
ACX-PAC(W32)BP
Advanced Package
ACX-PAC(W32)AP
- 販売終了製品本製品は、2005年1月31日をもって販売終了とさせて
い た だ き ま し た。
ACX-PACシリーズ は当社製I/Fボード(アナログ入 出 力 、
商品構成
GPIB通信、デジタル入 出 力 、カウンタ 入力、シリアル通
・ACX-PAC(W32)CD-ROM…1
信) をサポートするプログラム開 発 支 援ソフトウェアで
す。
・ACX-PAC(W32)ユーザーズマニュアル…1
ACX-PACシリーズを使用すれば計測・制御プログラムの開
・登録カード& 保証書…1
発効率が 飛躍的 に向上 します。
・登録カード返送用…1
・Question用紙…1
特長
■計測・制御向けのActiveXコンポーネント集
■実験室での簡易測定やExcelを使ったデータ収集
FA分野や計測 ・制御分野 でのプログラミング 開発を容易
全てのコンポーネント は、直接Microsoft Excel上に 貼
にするActiveXコンポーネント集です。
り付け る こ と が で き、VBA(Excelマクロ機 能)を利用し
アナログ 入出力やGPIB通信な ど のボード 制御用コンポー
て、Excel上に独自の計測システムを実現することがで
ネント、グ ラ フ 表示/ スイッチ/ ランプな ど の画面作成
きます。
コンポーネント、FFT解析などの 演算コンポーネントが
実験室や出 先でノートパソコンを 用いて測定 を行う場合
充実 し て い ま す。
は、PCカードと実 例 集 (エクセルスコープ)で簡単に デー
「作る」から 、必要なコンポーネントを 「組み合わせ
る」プログラミングスタイルを提 案します。
■豊富な実例集
タ収集 が行え ま す 。
■安心のコンテックオリジナル製品
プラットフォーム、入 出 力 ボード を含めたオリジナル製
FFTアナライザ 、ハイパーロガー、データスコープなど
品でシ ス テ ム構築が可 能なため、 組み合わせによる不安
10種類の実例集(アプリケーション)がついています。
が解消。ま た、海 外 製 品にはない スピーディ できめ細か
利用目的に 適合すれば 、プログラミング作業 なしで、即
なサポート 体制とニ ー ズ反映で強 力にバックアップしま
座にシステムを 実現できます。
す。
しかも、各々の実例集のソースコードが、ライセンスフ
■ネットワーク活用も支援
リーで提供されているため、Visual BASICを別途準備する
遠隔監視、操作 を実現するソフトウェア(VNC)や
ことにより、自由にカスタマイズすることが可能です。
Internet Explorer 5.5も同梱 さ れ て い ま す。さ ら に 、
■ランタイム ライセンスがフリー
分散処理・ 集中管理 を実現するためのDCOM利用例を 解説
コンポーネントを利用 して開発し たプ ロ グ ラ ムのランタ
しています。
イム ライセンスが フリーの た め、そのプログラムを自
* VNCは、 米国AT&T Research Labs Cambridgeの商 品で
由に配布することができます。た だ し 、開発環境では、
す。
1台のコ ン ピ ュ ー タに1 つのライセンスが必 要となりま
す。
1
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
ラインナップ紹介
■計測システム開発キット Base Package ACX-PAC(W32)BP
当社製入出力ボード(カード)用のドライバをワンパッケージにしています。 デジタル入出力、アナログ入出力、カウンタ入
力、GPIB通信、シリアル通信の各インターフェイスの制御とX-Yグラフ表示、ファイル保存が可能となります。さらに、遠隔
監視・操 作 用ソフトウェア(VNC)とInternet Explorer 5.5が同梱し て い ま す。
(本セットのCD-ROMに含まれる各コンポーネントの概要は、下記コンポーネント一覧表を参照ください。)
■計測システム開発キット Advanced Package ACX-PAC(W32)AP
計測シ ス テ ム開発キ ッ ト Base Package(ACX-PAC(W32)BP)と各 種 表 示 用、解析用 、通信用コンポーネントおよび ファイルコ
ンポーネントをセット にした製品です。こ のパッケージを使用 していただくことで 、各種データの入 出 力、データ解析、通
信とデータのファイリング、グラフィック表 示 機 能を持ったシステムが容易に構 築いただけます。
(本セットのCD-ROMに含まれる各コンポーネントの概要は、下記コンポーネント一覧表を参照ください。)
収録コンポーネント一覧
名称
2
Ver. AP BP
内容
ACX Analog
3.0
○
○ アナログ入出力
ACX Digital
3.0
○
○ デジタル入出力
ACX Counter
2.0
○
○ カウンタ入力
ACX GPIB
2.5
○
○ GPIB通信
ACX X-Y Graph
1.5
○
○ X-Yグラフ
ACX Logging
1.2
○
○ データをファイルへ格納
ACX Level Meter
1.3
○
× レベルメータ
ACX Analog Meter
1.3
○
× アナログメータ
ACX Lamp
1.3
○
× ランプ
ACX Trend Graph
1.5
○
× トレンドグラフ
ACX Slider
1.3
○
× スライダー
ACX Volume
1.3
○
× ボリューム
ACX Switch
1.3
○
× スイッチ
ACX Replay
1.2
○
× データファイルの読み込み
ACX Bar Graph
1.4
○
× 棒グラフ
ACX Filter
1.1
○
× フィルター演算
ACX Calibration
1.1
○
× キャリブレーション演算
ACX FFT
1.2
○
× 周波数解析(FFT/DFT)
ACX SPC
1.1
○
× 統計解析
ACX Transform
1.1
○
× プロトコル変換
ACX Timer
1.4
○
○ 高精度タイマ
7セグ
1.0
○
○ 7セグフォント(コンポーネントではありません)
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
共通動作環境
項目
仕様
機種
IBM PC/AT互換機、DOS/V機
CPU
Intel x86系プロセッサ 486DX 66MHz以上
Pentiumプロセッサ 100MHz以上を推奨
メモリ
16MB以上
64MB以上を推奨
空きディスク容量
ACX-PAC(W32)BP:30MB以上(120MB以上推奨)
ACX-PAC(W32)AP:50MB以上(210MB以上推奨)
ドライブ装置
CD-ROMドライブ(インストール時に必須)
ディスプレイ
VGA 以上の解像度
解像度800×600以上を推奨
その他
マウス等のポインティングデバイス
項目
仕様
・Microsoft Windows XP Professional
・Microsoft Windows XP Home Edition
・Microsoft Windows 2000 Professional
対応日本語OS *5
・Microsoft Windows NT Ver. 4.0(SP3 以上) *1 + Internet Explorer 4.01以上 *2
・Microsoft Windows Me
・Microsoft Windows 98およびSecond Edition
・Microsoft Windows 95(SP1 以上) + Internet Explorer 4.01以上 *2
・Microsoft Visual Basic .NET 2003、2002
・Microsoft Visual Basic Ver.6.0、5.0
・Microsoft Visual C++ .NET 2003、2002
対応開発環境 *3、*4
・Microsoft Visual C# .NET 2003、2002
・Microsoft Visual C++ Ver.6.0、5.0
・Microsoft Excel 2000(VBA 6.0)、97(VBA 5.0)
・Borland Delphi Ver.5、Ver.4・
National Instruments LabVIEW 6
・Microsoft Internet Explorer 5.5、5.0、4.01(SP2)
*1: Windows NT Server Ver.4.0では、作成したプログラムやサンプルプログラムを実行することはできます
が、プログラム開発を行うことはできません。
*2: ACX-PAC(W32)シリーズには、Internet Explorer 5.5が同梱されています。
*3: 対応開発環境でサポートされていない対応OSや、ActiveX機能などは保証外となります。
*4: 対応開発環境以外でも、サンプル提供が可能な開発環境もあります。インフォメーションセンターまで、ご
相談ください。
*5: 英語環境へインストールし、コンポーネント本体を利用することが可能です。
ただし、ヘルプ、サンプルプログラムなどは日本語のみとなります。
3
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
使用例紹介
■サンプルシステム概要
測定対象
アナログ入力1ch、デジタル 出力1chを使用した電圧監視制
御システムです 。入力した電 圧 値 を監視し 、規定以上の電
圧が発生 した場合(ハイアラーム)または、規定以下の電圧
が発生した 場合(ローアラーム)に、画面上 の警告灯点滅及
びデジタル出力0 ビット目にデジタル出力を行い 、異常事
態に対しての視 認 及 びシ ス テ ム緊急停止な ど の 自動制御が
アナログ入力
可能になっています(図1 参照) 。
計測(監視)している電 圧 値は画面上 のトレンドグラフ表示
デジタル出力
警告灯点灯など
及びファイルに 保存されていきます。また 、アラームが発
生した履歴( イベントログ) の表示・ ファイル保存も可能な
ので、電圧値の 解析やデータ 収集、シ ス テ ム状態の監視な
どに役立 てることができます。
■動作環境
パソコン
(収集・解析・制御)
● OS
・Microsoft Windows Me
● 開発言語
・Microsoft Visual Basic 6.0 (以下VB)
● 使用コンポーネント ・ACX Analog
・ACX Replay
・ACX Trend Graph
・ACX Switch
・ACX Logging
・ACX Lamp
● パソコン
・DOS/V機
● アナログ入力ボード ・CONTEC AD12-16(PCI)E
● その他
・アナログ入力ボード用ケーブル/アクセサリ
・その他計測・制御装置
プリンタ(レポート印刷)
図1 データ収集と制御の流れ
■作成準備とプロパティ設定
それでは、具体的なActiveXコンポーネントの使用方法と
システムの作成手順を見ていきましょう。 なお、以降の手
順については 、アナログ入 力ボードのインストール、
ActiveXコンポーネントのインストールおよび上記動作環
境の設定 が正常に 行われているものとします 。
▼VBを起動し、 各種コンポーネントを 追加(登録)して
フォーム上に 下記コンポーネントとVBのオブジェクトを
貼り付けていきます(図2 参照) 。
● ACX Analog
・アナログ入力ボードからの電圧値測定
・アナログ入力ボードからのデジタル出力
・アナログ入力タイミング用タイマ設定
● ACX Trend Graph
・入力された電圧値のトレンドグラフ表示
・ハイアラーム/ローアラームの設定
● ACX Logging
・取得した電圧値のファイル保存 (CSV形式)
・イベントログのファイル保存 (CSV形式)
● ACX Replay
・保存されたファイルの簡略表示
● ACX Switch
・システム起動/停止用スイッチ
● ACX Lamp
・ハイアラーム/ローアラームランプ
● Command Button (
VB) ・ファイル簡略表示制御用ボタン
▼各コンポーネントのプロパティページを 表示させ、必要
な設定を行っていきます( 設定可能な項 目は後述コン
ポーネント概 要を参照し て下さい) 。
図2 コンポーネントの登録と貼り付け
4
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
■プログラミングの実際
ここまでは、まったくプログラミングする 必要はありませ
ん。ここからは 、このシ ス テ ムを動作させるために必要な
実際のプ ロ グ ラ ムを見ていきます。なお、 プログラミング
されていない部 分に関しての 動作は、各コンポーネントの
プロパティページで既 に設定されています。
▼まず、起動スイッチを押すことにより、 システムが稼動
し、電圧値 の取得とファイル保存 を開始し ま す。スイッ
チがONならば、各コンポーネントの初期化・開始、OFFな
ら停止・ 終了の処理が行われます。実際 の電圧値取得と
グラフへの 表示、ファイルへの保 存は、タ イ マのカウン
トアップ毎 に行われますが、上記処理部分の プログラム
は ・・・
AcxAio1.AcquireData Buffer
電圧値取得
AcxTrend1.DisplayData Buffer
グラフ表示
AcxLog1.WriteLineData Buffer
データ保存
※(Buffer)はデータを 格納するため(している)の配列名
の3行の み で す。ACX Analogのプロパティぺ ージでは 、
使用するボ ー ド の選択 、入力チャネル、レ ン ジなどを設
図3 ファイル保存とExcelでの表示
定していますので、アナログ入力 に関する部 分はプログ
ラ ミ ン グ レ スでOKです。また、 アナログ入 力のタ イ ミ ン
グ取得の た め のタイマ設 定もACX Analogのプロパティで
設定可能 です 。
保存されるファイルはカンマ区切りテキスト形式のファ
イルなので、Microsoft Excelなどのアプリケーションに
読み込んで解析・表示することもできます(図3参照)。
▼電圧が規 定 以 上になったら ハイアラーム 、規定以下なら
ローアラームが発生します( 図4 参照) 。この機能はACX
Trend Graphのプ ロ パ テ ィ ペ ー ジで簡単に 設定すること
が可能です 。それぞれのア ラ ー ム発生時 の処理とし
て ・・・
AcxLamp1.Value = 1
警告灯点滅
Ret = AcxAio1.WriteBitData(0, 1)
AcxLog2.WriteLineData LogData
デジタル出力
ログ保存
※(LogData)は記述内容が格納 されている任意 の変数名
図4 アラーム発生時の画面
(奥:ハイアラーム、手前:ローアラーム)
が行われています 。保存するファイル名・形式・保存場所
はACX Loggingのプ ロ パ テ ィ ペ ー ジで既に 設定 してあり
ます。
あとは、ハ イ/ローアラームそれぞれに合わ せ て 、点滅
ランプの選択 とログ発生時 の記述内容を 変えるだけで
す。
▼保存さ れ て い るファイルの 内容を簡 易 表 示させることが
可能です( 図5 参照) 。このためのプログラミングは・・・
AcxRep1.ViewData
簡易表示( データ)
AcxRep2.ViewData
簡易表示( ログ)
のそれぞれ1 行のプログラミングで実現しています。表
示する フ ァ イ ル名・場所はACX Replayのプロパティペー
ジ で設 定 済み で す。
図5 保存ファイルの簡易表示
このように様々な機能を持ったActiveXコンポーネントと
各種イ ン タ ー フ ェ イ ス ボ ー ドを組 合せていくことで、この
使用例のような 計測・ 制御アプリケーションが最 小 限のプ
ログラミングで 作 成 可 能です。
5
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
ACX Analog概要
■アナログ入出力用ActiveXコンポーネント ACX Analog
ACX Analogにはシリーズ共 通の特長に加え 、次のような特 長があります。
1. 複雑なアナログ入 出 力 の処理条件も 、プ ロ パ テ ィ ペ ー ジから簡 単に設定 が可能。
2. 多様な トリガモード をサポート。
・ソフトウェアコマンドによるサンプリング開始・外部トリガに よ る サンプリング開始ま た は終了
・ レベル比較トリガによるサンプリング開始または終了
3. メモリ搭載ア ナ ロ グ入力ボード(Eシリーズ)との併用で多彩な高速 サンプリングが可能。
・ メモリを使用した 高速連続サンプリングが可能。
・トリガの前後を測定可能( 外部トリガ、レベル比較トリガ) 。
4. API-AIO(WDM)ドライバ 対応
・高機能ドライバを使 用することで、ト リ ガ 条件等が機能UP。
●アナログ入力・ レベル比較トリガを用いたサンプリング設定例
電圧が2V以上になったとき(トリガ形式: 立ち上がり)トリガポイントとなります。
トリガポイントの前300点と後700点が50μsecでサ ン プ リ ン グされます。
●メモリ搭載 ボードを利 用した連続 サンプリング
メモリ搭載アナログ入 力ボード(Eシリーズ 等) を使用すれば、ボードのタイマ を利用して、正確かつ高速に 無限サンプリン
グが 可能 に な り ま す。
■参考値
[ 測定環境]
VisualBasicのサンプルプログラム「FIFO」を使用して
CPU PentiumII
1GHz
の
メモリ
128MB
実測値
OS
Windows 2000
1.連続サンプリングし な が らグラフ表 示
言語
実 測 値: 約3μ秒/ch
ボード
2.さらに フ ァ イ ル保 存を し た場合
Visual Basic 6.0
AD12-16U(PCI)E
(変 換 速 度 最 高1 μ秒/ch)
実 測 値: 約20μ 秒 /ch
※使用するパソコン、CPU、ハードディスクなどにより実
測値は 異なります 。
ACX Analog仕様一覧
■主機能
●入出力機能
アナログ入力、アナログ出力 ※1、デジタル入力、 デジタル出力 ※2
●同時使用可能 ボード数
最 大 16枚
※1 簡易出力の みサポート
※2 ボードに 搭載の機 能のみ サポート
■サポートボード
対応ボード
バスタイプ
USBモジュール
ADI12-8(USB)GY、DAI12-4(USB)GY
PCIバスボード
AD12-16U(PCI)EH、AD16-16U(PCI)EH、
AD12-16(PCI)E、AD12-16U(PCI)E、AD16-16(PCI)E、ADI12-16(PCI)、AD12-16(PCI)、
AD12-64(PCI)、ADI16-4C(PCI)、ADI16-4L(PCI)、DA12-4(PCI)、DA12-8(PCI)、
DA12-16(PCI)、DAI16-4C(PCI)
PCカード
ISAバスボード
AD12-8(PM)
AD12-16(PC)EH、AD12-16U(PC)EH、AD16-16(PC)EH、AD16-16U(PC)EH、
ADI12-16(PC)、AD12-16(PC)、AD12-16LG(PC)、AD12-8LT(PC)、ADI12-8CL(PC)、
DA12-4(PC)、DA12-6LC(PC)、DA12-8L(PC)、DAI12-4C(PC)、DAI12-8C(PC)
ホームページま た はボード添付の ドライバをバージョンアップすることで、新しいボ ー ド に対応することが可能です。
(※バスマスタ等、APIの仕様が異な る も の は対応されません)
6
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
ACX Digital概要
■デジタル入出力用ActiveXコンポーネントACX Digital
ACX Digitalにはシリーズ共通 の特長に 加え、次 のような 特長があります。
1.ビット単位、 ポート単位 のデジタル 入出力がメソッドで簡単 に実行可能 。
2.割り込み、 トリガ監視 をサポート
3.BCDデータの入 出 力をサポート
●ポート単位・ ビット単位の入出力
ポート単位・ ビット単位でのデジタル入出力がメソッドを使用して簡単に実行できます。
▼Visual Basicでのプ ロ グ ラ ミ ン グ例
AcxDio1.WriteBitData(0, 1)
出力0 ビット目 に“1 ”を出力
Data = AcxDio1.ReadPortData(0)
変数Dataに入力0 ポート目の状態を入力
●割り込 み、ト リ ガ監視の 使用方法
ビットの立ち上がり/ 立ち下がりなどを検出する割り 込みやトリガ監視をプロパティ
ページで 簡単に 設定できます。
トリガ監視を 利用して、 ランプのON/OFFを行う例
トリガイベントが発生 したら、そのビット に対応するランプを
ON/OFFし ま す。
Private Sub AcxDio1_OnTrigger(ByVal BitNumber As
Integer, ByVal TriggerType As Integer)
AcxLamp1(BitNumber).Value = TriggerType
End Sub
※割り込みは ハードウェア で監視するので高速で す が、トリガ形
式やビットは使用する ボードによって異なります。トリガ監視
はソフトウェアで監視 するため低速ですが 、すべてのビットの
立ち上がり/ 立ち下がりを検 出することができます。
ACX Digital仕様一覧
■主機能
●機能
デジタル入力、 デジタル出力 、パルス出力、 タイマ、スリープ、フ ィ ル タ
※ハンドシェイク機能は サポートしていません。
●同時使用可能 ボード数
最 大 16枚
■サポートボード
対応ボード
バスタイプ
USBモジュール
DI-16(USB)GY、DO-16(USB)GY、DIO-8/8(USB)GY
PCIバスボード
PIO-16/16L(LPCI)H、PIO-16/16B(LPCI)H、PIO-16/16T(LPCI)H、
PIO-16/16L(PCI)、PIO-16/16T(PCI)、PIO-16/16TB(PCI)、PIO-16/16B(PCI)H、
PIO-16/16B(PCI)、PIO-32/32B(PCI)、PIO-32/32B(PCI)H、PIO-32/32L(PCI)、
PIO-32/32T(PCI)、PIO-32/32F(PCI)、PIO-48D(PCI)、RRY-16C(PCI)、PIO-64/64L(PCI)、
PI-128L(PCI)、PI-64L(PCI)、PI-32B(PCI)H、PI-32B(PCI)、PI-32L(PCI)、
PO-128L(PCI)、PO-64L(PCI)、PO-32B(PCI)H、PO-32B(PCI)、PO-32L(PCI)、RRY-32(PCI)
CompactPCIバスボード
PCカード
ISAバスボード
PI-64L(CPCI)、PO-64L(CPCI)、PIO-32/32L(CPCI)
PIO-24W(PM)、PIO-32D(PM)、PIO-16/16L(PM)
PI-32L(PC)H、PI-32L(PC)V、PI-32B(PC)、PI-32B(PC)H、PI-32TB(PC)、PI-32T(PC)H、
PI-32RL(PC)、PI-64L(PC)、PI-64T(PC)、PO-32L(PC)H、PO-32L(PC)V、PO-32B(PC)、
PO-32B(PC)H、PO-32TB(PC)、PO-32T(PC)H、PO-32RL(PC)、PO-64L(PC)、PO-64T(PC)、
RRY-32(PC)、PRY-32(PC)、PIO-16/16L(PC)H、PIO-16/16L(PC)V、PIO-16/16B(PC)、
PIO-16/16B(PC)H、PIO-16/16TB(PC)、PIO-16/16T(PC)H、PIO-16/16RL(PC)、
PIO-32/32L(PC)、PIO-32/32RL(PC)、PIO-32/32T(PC)、PIO-48W(PC)、PIO-48D(PC)、
PIO-48C(PC)、PIO-96W(PC)、PIO-144W(PC)、PIO-120D(PC)
ホームページま た はボード添付の ドライバをバージョンアップすることで、新しいボ ー ド に対応することが可能です。
(※バスマスタ等、APIの仕様が異な る も の は対応されません)
7
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
ACX Counter概要
■カウンタActiveXコンポーネントACX CNT
ACX CNTにはシリーズ 共通の特長 に加え、次のような特長 があります。
1. 入力モード(単相、2相、ゲートコントロール付き)をチャネルごとに設定することができます。
2. カウント 一致を イベント で簡単 に知ることができます。
3. タ イ マ機 能が あ り ま す 。
■サポートボード
バスタイプ
対応ボード
USBモジュール
CNT24-4(USB)GY
PCIバスボード
CNT24-4(PCI)、CNT24-4D(PCI)
ISAバスボード
CNT24-4(PC)
ホームページま た はボード添付の ドライバをバージョンアップすることで、新しいボ ー ド に対応することが可能です。
(※バスマスタ等、APIの仕様が異な る も の は対応されません)
ACX GPIB概要
■GPIB通信用ActiveXコンポーネントACX GPIB
ACX GPIBにはシリーズ共 通の特長に加え 、次のような特 長があります。
1.これまで煩雑 だった送 受 信 時の相手機器設定が、プロパティページから簡単 に設定可能。
2.Windows環境に最適なFIFOメモリ搭載 ボードを サポート。
3.相手機器を文 字 列で指定することにより、よ り直感的なプログラムが可能。
4.SRQ(マスタ時)やデバイスクリア(スレーブ時)を受信した時に、イベントとして受け取ることが可能。
●プロパティページを 用いた送受信簡単設定
ACX GPIB仕様一覧
■サポートボードと仕様
項目
サポートできる最大ボード数
仕様
4枚
<PCIバスボード>
GP-IB(PCI)、GP-IB(PCI)L
※GP-IB(PCI)のアナライザ機能はサポートしていません
サポートボード/カード
<PCMCIA対応(PCカード)>
GP-IB(PM)
<ISAバスボード>
GP-IB(PC)、GP-IB(PC)F、GP-IB(PC)L
転送レート
FIFOメモリ使用時 <GP-IB(PCI)使用時>
・受信:1.5MB/sec(Max.)
・送信:1.5MB/sec(Max.)
FIFOメモリ未使用時(Pentium 166MHz時) <GP-IB(PCI)使用時>
・受信:132KB/sec(Max.)
・送信:123KB/sec(Max.)
使用タイマ
システムタイマサービス
割り込み
<ハードウェア割り込み>
IRQ3∼7、9∼12、14、15選択可(1点使用)
<ソフトウェア割り込み>
未使用
DMA/FIFO
両方サポート(PC-9801-29NでのDMA転送は不可)
ホームページま た はボード添付の ドライバをバージョンアップすることで、新しいボ ー ド に対応することが可能です。
(※バスマスタ等、APIの仕様が異な る も の は対応されません)
8
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
グラフ表示・ファイル管理・入出力パーツコンポーネント概要
画面は実例集「ペンレコーダ」の実行画面イメージです
画面は実例集「データスコープ」の実行画面イメージです
● ACX X-Y Graph
● ACX Lamp
● ACX Slider
● ACX Volume
● ACX Trend Graph
● ACX Switch
● ACX Logging
ACX-PAC(W32)APには、パソコン上に仮想の計測器などを作成するためのコンポーネントが多数収録されています。当社製のA/D変
換ボード、GPIB通信ボード及びそれぞれに対応したドライバコンポーネントをグラフ表示コンポーネントと組み合せることで、
複数チャネルからの取得データ高速波形表示や温度・圧力監視など時系列を伴った信号の変化をとらえるトレンドグラフの作成が
容易になります。また、グラフ表示に加え、データの解析および取得データのファイル保存/表示も可能です。
ACX X-Y Graph
ACX Trend Graph
アラーム設定画面例
ライン設定画面例
スケール設定画面例
ライン設定画面例
●1 つのグラフ 上で最大32信号の表 示が可能 。
●1000点データ・1波形表示の場合、約12.2msecで実行可
●1 つのグラフ 上で最大8 信号の表 示が可能 。
●時間軸は経 過 時 間、現在時間(時、分、秒)の選択が可
能。
能。※
●グラフをBMP形式でクリップボードへコピーすることが
できます。Microsoft Word、Excelなどの文章へ貼り付
けできます。プリントアウトも行うことができます。
●グラフ の拡大・ 縮小ができます。
●グラフ上に カーソル表 示することができます。
●オ ー ト レ ン ジ機能が使 用できます 。
●タイトル・軸 タイトル・グ ラ フ 表示エ リ アのレイアウト
をマウス で自由に 変更ができます。
●画面更新周期を10msec単位で設定することが可能。
●1波形で約34μsec、8波形で約48μsecで実 行 可 能。※
●グラフをBMP形式でクリップボードへコピーすることが
できます。Microsoft Word、Excelなどの文章へ貼り付
けできます。プリントアウトも行うことができます。
●縦/ 横スクロールに 対応。
●オ ー ト レ ン ジ機能が使 用できます 。
●タイトル・軸 タイトル・グ ラ フ 表示エ リ アのレイアウト
をマウス で自由に 変更ができます。
※このデ ー タ は、CPU・PentiumIII 500MHz、メモリ128MBで計測したものです。実行速度は、 使
用する環境・パソコン・各コンポーネント の設定により異なります。
9
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
ACX Bar Graph
Ver.4.10
棒グラフを 作成し表示 することができます。
●縦棒グ ラ フ、横棒 グラフを選 ぶことができます。
●棒グラフ の色を設定 することができます。
●それぞれの棒 グラフに数値 を表示することができます。
●タイトル 位置を変更 することができます。
●グラフに 格子を設定 することができます。
●アラーム を設定することができます。
●メインスケール、サブスケールの2 種類の目盛りを設定することができます。
●グラフ をBMP形式でクリップボードへ コピーす る こ と が で き ま す。Microsoft Word、Excelな
どの文章 へ貼り 付けできます。
●プ リ ン ト ア ウ トも行 うことができます。
●棒グラフが1個の場合の 表示速度 は約6.5msec、50個の場合は約10.5msecです 。
●タイトル・軸 タイトル・グ ラ フ表示エリアの レイアウトをマ ウ ス で自由に変 更ができます。
ACX Logging
●ファイル名、 保存場所、データフォーマット、ヘッダ設
ACX Replay
●読み込むファイル名、保存場所、データフォーマットが
定などがプロパティページで設定可能。保存形式はカン
プロパティページで設定可能。ファイルを簡易表示させ
マ区切りテキスト形式(CSV)で保存されるため、各種ア
るための ビ ュ ア ー機能 を搭載。
プリケーションへの読み 込みが可能 。
●1カラムデータの1行書き込み保存は約70μsecで実現。※
●1カラム1次元配列デ ー タ 10回の読み 込みは約240μsecで
実現。※
さらにACX-PAC(W32)APには、グラフ表示、ファイル保存/読み込みのコンポーネントの他に、よりビ ジ ュ ア ルに計測器・制御
器画面を作成するためのスイッチ・ ランプ・ レベルメータ・ アナログメータ・ スライダ・ボリュームなどのコンポーネントが収録
されています。こ れ に よ り、視認性・ 操作性に優れたシステムが構築可能です。これらのコンポーネントを使用する際の面倒
な諸設定は、プロパティページを使用して簡単に設定できるため、システムを構築す る際の負担が軽減されます。
ACX Switch
●独自で作成し たイラストや 画像などをスイッチとして利
用可能。
●デジタル入 出 力コンポーネントと組合せ て使用すること
ACX Lamp
●独自で作成し たイラストや 画像などをラ ン プ として利用
可能。
●デジタル入 出 力コンポーネントと組合せ て使用すること
により、用途 に合わせた、 視認性の高い デジタル出力
により、用 途に合わ せ た、視認性 の高い入力状態のモニ
ON/OFFのモニタが可能(実例集・デジタルモニタ)。
タが可能( 実例集・ デジタルモニタ) 。
●ON/OFFの切り替え時間は、1個で約1.9msec、8個で 約
2.8msecで実行可能。※
●タイトル、スイッチ表示エ リ ア のレイアウトをマウスで
自由に変 更ができます。
10
●ON/OFFの切り替え時間は、1個で約2.0msec、8個で 約
3.46msecで実 行 可 能。※
●タイトル、ラ ン プ 表示エ リ アのレ イ ア ウ トをマウスで自
由に 変更 が で き ま す。
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
ACX Analog Meter
ACX Level Meter
●ハイ/ローアラームの 設定が可能 。
●ハイ/ローアラームの 設定が可能 。
●表示更新周期は、約2.2msecで実行。※
●表示更新周期は、約3.6msecで実行。※
●タイトル、レベルメータ表 示エリアのレイアウトをマウ
●タイトル、アナログメータ 表示エリアの レイアウトをマ
スで自由 に変更ができます 。
ウスで自 由に変 更ができます。
ACX Slider
ACX Volume
●レンジの設定(最大・最小・初期値)が可能。
●限界エ リ ア の部 分の表示 が可能。
●表示更新周期は、約2.4msecで実行。※
●表示更新周期は、約3.5msecで実行。※
●タイトル、スライダ表示エ リ ア のレイアウトをマウスで
●タイトル、ボリューム表示 エリアのレイアウトをマウス
自由に変 更ができます。
で自由 に変更 ができます。
※このデ ー タ は、CPU・PentiumIII 500MHz、メモリ128MBで計測したものです。実行速度は、 使
用する環境・パソコン・各コンポーネント の設定により異なります。
ACX Timer
(タイマActiveXコンポーネント)
オンボードタイマの使用に よ り、高精度な タイマ機能を 提供するコントロールです。
●他のタスクが原因でイベントが遅れた場合でも、 誤差が累積されません。
●μ秒単位 での正確な 時間が測定 できます。
●μ秒単位 でのウェイトをかけることができます。
●オンボードタイマがない場合でも、Windowsのシステムタイマを利用します。
高精度な タ イ マ イ ベ ン トを実 現する ボード
ボードタイプ
型式
デジタル入出力
PIO-64/64L(PCI)、PI-128L(PCI)、PO-128L(PCI)、PIO-48D(PCI)、PIO-16/16B(PCI)、
PI-32L(PCI)、PI-32B(PCI)、PO-32L(PCI)、PO-32B(PCI)
アナログ入出力
AD12-16U(PCI)EH、AD16-16U(PCI)EH、AD12-64(PCI)、AD12-16(PCI)、
DA12-16(PCI)、DA12-4(PCI)、ADI16-4C(PCI)、DAI16-4C(PCI)
カウンタ入力
GPIB通信
CNT24-4D(PCI)、CNT32-8M(PCI)
GP-IB(PCI)L、GP-IB(PC)L
最少イベント 間隔は約200μsecです。 ※1
※1 Pentium II 337MHz、メ モ リ128MBのパソコン で測定 し た も の で す 。
間隔は平均 で、この値 を保証するものではありません。
11
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
プロトコル変換・演算系コンポーネント概要
■ ACX Calibration Control
(キャリブレーション演算用ActiveXコンポーネント)
■ ACX Filter Control
(フィルタ用ActiveXコンポーネント)
キャリブレーション演算 を行うことができます。
デジタルフィルタ を実行することができます 。
・JIS C 1602-1995に対応した 熱電対のデ ー タ が組 み込ま
・移動平均、FIRのフィルタ の種類を選 ぶことができま
れており熱 電 対 の型式 を指定するだけで温度測定を行う
こ と が で き ま す。
・最小レンジ、 最大レンジを 設定することができ、レンジ
オーバイベントをプログラムに通 知させることができま
す。
・最小レンジよ り下、最大レ ン ジ より上の 値も計算するか
どうかを 選ぶことができます。
・熱電対の場合 の起電力から 温度を計算す る場合と温度か
す。
・ローパス、 ハイパス、 バンドパス(帯域通過)、バ ン ド ス
トップ(帯域阻止)の通過帯域の種 類を選ぶことができま
す。
・低域カ ッ ト オ フ周波数、高 域カットオフ 周波数のフィル
タの遮断周波数を設定 することができます。
・フ ィ ル タの次数 を設定することができます 。
・Firフィルタの演算速度は、 サンプリングデータ数が
ら熱起電力を計算する場合の2 通りの計算方法を選ぶこ
1000個でフィルタの次 数が3の場合約0.6msec、フ ィ ル タ
とができます 。
の次数が255の場合約17msecです。また、移動平均の演
・キャリブレーション演算速度は約0.3msecです。
算速度は移動平均ポイント数が5 でサンプリングデータ
熱電対起電力表 などのキャリブレーションデータをプロパ
数が1000個の場 合 約0.35msec、サンプリングデータ数が
ティページ で表示することができます。
256K個の場 合 約 113msecです 。
■ ACX FFT Control
(周波数解析用ActiveXコンポーネント)
■ ACX Transform Control
(プロトコル変換用ActiveXコンポーネント)
FFT/DFTの周波数解析を行うことができます 。
GPIB通信な ど のプロトコル変換 を実行 することができま
・パ ワ ー ス ペ ク ト ラ ムを出力することができます。
す。
・振幅スペクトラムを出 力することができます。
・パーズド位置 、データ区切 り文字の文 字 列の認識フォー
・位相スペクトラムを出 力することができます。
マットを 定義することができます。
・ス ム ー ジ ン グ デ ー タを出力することができます。
・デリミタ 文字コ ー ドを指定することができます。
・直流成分 を除去し、 周波数解析 することができます。
・ACK、NACなどの伝 送 制 御キ ャ ラ ク タの有無を 指定するこ
・逆FFT/逆DFT解析関数により、データを算出することが
できます。
・サンプリングデータ数が256個の場合 のFFT演算速度 は約
1.7msec、4096点の場合は約40msecです。
とができます。
・プロトコル変換速度は、数 値データが100で区切り文字
コード指定の場 合、約2.6msec、パーズド位置指定の場
合、約1.7msecです 。
・サンプリングデータ数が256個の場合 のDFT演算速度 は約
30msec、4096点の場合は約8secです 。
■7 セグフォント
( 英数字表示用フォントファイル)
■ ACX SPC Control
(統計解析用ActiveXコンポーネント)
数字データを、7 セグ表示器風に表示することができま
す。
統計解析を実 行することができます 。
7 Segment、 7 Segment DX、 16 Segmentの 3種類 のフ ォ ン
・平均、最大値 、最小値、標準偏差、総和 、ヒストグラム
トを 提供 し て い ま す。
の解析を 行うことができます。
・データポイント数1000個での演算処理速度は 、平均、最
大値、最小値、標準偏差、総和では約170μsecです。ヒ
ストグラムでは約0.3msecです。
12
Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
実例集概要
ハイパーロガー
■概要
ハイパーロガーは弊社アナログ入力 ボードを利 用して簡単に
データ収集ができるプログラムです 。
■主 な 機 能
・デ ー タ のグ ラ フ 表示
16チャネル まで同 時に表示
・フ ァ イ ル保 存
カンマ区切りテキスト形式(CSV)で保存可能。
指定データ数 毎にファイル を切換えて保 存できます。
・ス ケ ジ ュ ー ルの 設定
データ収集を 実行するスケジュールを設 定できます。
・メモリ 搭載ボ ー ド では「 高速モ ー ド 」 を使用可能
このモードを使 用すると、大 容 量 のデータ を正確に高速サ
ンプリング することができます。
・ DDE通 信
サンプリングデータを他のア プ リ ケ ー シ ョ ンにリアルタイ
ムに転送可能です。( 低速モードのみ)
・エラー情報 をメール送 信できます 。
・波形の振 幅に合わ せ て 、表 示する オートレンジ機能 を搭
載。
FFT Analyzer
■概要
FFTアナライザは、 選択された1 枚のアナログ 入力ボードか
ら、高速にデータを取り込み、FFT/DFT解析およびフィルタ処
理を行った後、入力( 取得) データおよび解析結果( パワースペ
クトラム)をグラフ表 示します 。また、FFTデータをファイル
に保存することも 可能です 。
■主 な 機 能
・実行モード(連続/1ショット) の変 更 機 能。
・サンプリング 状態を 示すBusyランプ。
・パワースペクトラム(Y)軸の設定が可能。
・パワースペクトラムの 最大値、周 波 数 の検出。
・取得データ およびパワースペクトラムの一括表示が可能。
・FFT設定(解析最大周波数、データ 入力点数、 解析タイプ窓
関数など) が可能。
・Filter設定(通過帯域、カットオフ周波数、FIRフィルタ次
数、窓 関 数) が可能。
・入力データの保存機能(CSVファイル) 。
・設 定 情 報の保存 と読み込 み機能。
・ツ ー ル ボ タ ン対 応。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・波形の振幅に 合わせて、表 示するオートレンジ機能を搭
載。
13
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
熱電対計測
Ver.4.10
■概要
熱電対計測は、 アナログ入力 ボードと外部信号増幅ボード
(ATII-8A、ATLF-8)を使用することにより200倍に増幅された
外部信号を設 定された周 期でデータ を取り込み 、入力データ
をトレンドグラフに表示 します。ま た、入力デ ー タ をファイ
ルに保存 することも可 能です。
■主 な 機 能
・ACX Analogがサポートし、ATII-8A、ATLF-8が使 用 可 能な
PC-HELPERに対 応。
・サンプリング周 期の設定 が可能。
・プロパティページにより時間(X)軸の長さの設定 が可能。
・ステータスバー 機能(イベント 、エラー など)。
・入力データの保存機能(CSVファイル) 。
・設 定 情 報の保存 と読み込 み機能。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情報 やアラーム情 報をメール送 信できます。
・波形の振幅に合わせて、表示するオートレンジ機能を搭載。
データスコープ
■概要
データスコープは、選択された1枚のアナログ入力ボードから、
高速にデータを取り込み、高速にグラフ表示を行います。ま
た、入力データをファイルに保存することも可能です。
■主 な 機 能
・実行モード(連続/1ショット) の変 更 機 能。
・サンプリング 状態を 示すBusyランプ。
・最大2chまで、データ取り込 みが可能。
・レベルトリガ の設定。
・時間(X)軸の設定が 可能。
・信号(Y)軸の設定が 可能。
・入力信号の 最大値、最 小 値、振幅、周 波 数 の検出。
・入力データの保存機能(CSVファイル) 。
・設 定 情 報の保存 と読み込 み機能。
・ボード の入力レ ン ジ 設定 が可能。
・サンプリング点 数の設定 が可能。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情 報、ア ラ ー ム情報をメ ー ル で送信 できます。
・波形の振幅に合わせて、表示するオートレンジ機能を搭載。
システムモニタ
■概要
システムモニタは、システムの 情報(CPU使用率、 メモリ使 用
率) を監視しそのヒストグラムデータを 棒グラフに表示しま
す。また、デ ー タをファイル に保存することも可能です。
■主 な 機 能
・表示更新周期 の設定 が可能。
・収集するデ ー タ 点数の 設定が可能 。
・監視項目(CPU使用率、メモリ使用率) の設定が可能。
・システムの情報(CPU使用率、メモリ使用率) をヒストグラム
で表示。
・使用率の平 均 値 、最 小 値、最大値 の表示機能。
・現在の 使用率の 表示機能 。
・入力 データ の保存機能。
・設 定 情 報の保存 と読み込 み機能。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情 報、ア ラ ー ム情報をメ ー ル で送信 できます。
・波形の振幅に合わせて、表示するオートレンジ機能を搭載。
14
Ver.4.10
ペンレコーダ
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
■概要
ペンレコーダ は、ア ナ ロ グ入力ボ ー ドから、設 定された周期
でデータを取 り込み、入 力データを トレンドグラフに表示し
ます。また、 入力データ をファイル に保存することも可能で
す。
■主 な 機 能
・ボード の設 定 確 認を行うためのテ ス ト 機能 。
・サンプリング周 期の設定 が可能。
・最大8 個まで、ペンの 表示が可能。
・ペンご と に 色 の設定 が可能。
・時間(X)軸の長さ の設定 が可能。
・ステータスバー 機能(イベント 、エラー など)。
・イベント(アラーム、レンジオーバ 、エラー)データの保存
機能(CSVファイル) 。
・入力データの保存機能(CSVファイル) 。
・設 定 情 報の保存 と読み込 み機能。
・入力レ ン ジ の設 定が可能 。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情 報、ア ラ ー ム情報をメ ー ル で送信 できます。
・波形の振幅に 合わせて、表 示するオートレンジ機能を搭
載。
デジタルモニタ
■概要
デジタルモニタは、デジタル入出力 ボードから 、設定された
周期でデータを 取り込み、入 力データをラ ン プ で表示しま
す。また、入 力データを 数値で表すことも可能 です。また、
スイッチに よ りデジタル出 力を行う こ と も可能です。
■主 な 機 能
・ACX Digitalがサポート しているPC-HELPERに対応(双方向入
出力ボードに は対応していません) 。
・ボード の設 定 確 認を行うためのテ ス ト 機能 。
・最大32個までラ ン プ、スイッチそれぞれの表 示が可能。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・デジタルトリガ情報を メールで送 信できます。
・入力データ をランプ、 出力データ をスイッチ で表示してい
ます。また、8進数、16進数、10進数、BCDで表示すること
ができます。
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ACX-PAC(W32) Ver.3.1
GP-IBビ ュ ー ワ
Ver.4.10
■概要
当社製GPIBボードか らGPIB通信を行い、デ ー タ取得します。
また、データ を数値変換 し、トレンドグラフで 画面表示しま
す。
さらに、通信テストでは、GPIB送受信の状態を表示します。
■主 な 機 能
・使用す るGPIBボードを簡単 に選ぶことができます 。
・GPIB通信環境設定を簡 単に行うことができます。
・GPIB通信で取得したデータを最大8 信号まで数値およびトレ
ンドグラフ で表示することができます。
・サンプリング周期を設定 することが可能です。(10msec∼
1000secまで)
・表示レンジ の切り替え を行うことができます。
・取得デ ー タをファイリングすることができます。
・エラーメッセージを表 示することができます。
・通信テスト により、GPIB通信のテ ス ト を行 うことができま
す。
・通信テ ス ト 画面 により、GPIB送受信の 通信状態 を表示す る
こ と が で き ま す。
・通信テ ス ト 画面 により、GPIBコマンド を簡単に 作成す る こ
とができます。
・通信テスト 画面により 、受信デ ー タの文 字 区 切り指定を簡
単に行 うことができます。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情 報、ア ラ ー ム情報をメ ー ル で送信 できます。
・波形の振幅に 合わせて、表 示するオートレンジ機能を搭
載。
RS-232Cビ ュ ー ワ
■概要
標準COMポートからRS-232C通信を行い、デ ー タ取得します。
また、データ を数値変換 し、トレンドグラフで 画面表示しま
す。さらに、通信テストでは、RS-232C送受信の状態を表示し
ます。
■主 な 機 能
・RS-232C通信環境設定を簡 単に行うことができます。
・RS-232C通信で取得した データを最大8信号まで数値 および
トレンドグラフで表示 することができます。
・サ ン プ リ ン グ周期を設定 することが 可能です。(1msec∼
1000secまで)
・表示レンジ の切り替え を行うことができます。
・取得デ ー タをファイリングすることができます。
・エラーメッセージを表 示することができます。
・通信テストにより、RS-232C通信のテストを行うことができ
ます。
・通信テスト画面により、RS-232C送受信の通信状態を表示す
ることができます 。
・通信テスト画面により、RS-232C送信文字列を簡単に作成す
ることができます 。
・通信テスト 画面により 、受信デ ー タの文 字 区 切り指定を簡
単に行 うことができます。
・DDE通信 サンプリングデータを他 のアプリケーションへリ
ア ル タ イ ムに転送可能です 。
・エラー情 報、ア ラ ー ム情報をメ ー ル で送信 できます。
・波形の振幅に 合わせて、表 示するオートレンジ機能を搭
載。
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Ver.4.10
エクセルスコープ
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
■概要
エクセルスコープは、当 社 製 ア ナ ロ グ入力ボ ー ドを利用し、
Microsoft Excel上で高速デ ー タ 収集、 データ波形表示、フィ
ルタ処理 を行う こ と が で き るプログラムです 。
■主 な 機 能
・実行モード(連続/1ショット)の変 更 機 能
・サンプリング状態を 示すBusyラ ン プ
・最大16Chまで、デ ー タの取り込 み、演算処理が可能
・フィルタ 設定(通過帯域 、カットオフ周 波 数、FIRフィルタ
次数、窓関数) が可 能
・レ ベ ル ト リ ガの設定機能
・設定情報 の保存と読 み込み機能
・測定データのリスト 表示機能(Excelシート)
・サンプリング点数の 設定が可能
・測定結果レポート(Excelシート) 印刷機能
・波形の振幅 に合わせて 、表示する オ ー ト レ ン ジ機能を搭載
カウンタモニタ
■概要
カウンタモニタ は、当社製カウンタ入力ボ ー ド から取得し
たカウント値を 累積カウント 値、または周 波 数 カウント値
で表 示し ま す 。
■主 な 機 能
・10進数、16進数のいずれかで デジタル 表示し ま す。
・デジタルデータの表示更新を一時停止します。
・設定ファイルの 保存、読 み込みが 行えます 。
・表示更新周期の 設定が行 えます。
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ACX-PAC(W32) Ver.3.1
Ver.4.10
ACX-PAC(W32)APバージョンアップ情報
ACX-PAC(W32)AP Ver.3.0からACX-PAC(W32)AP Ver.3.1となりました。
以下に主 なバ ー ジ ョ ン ア ッ プ内容を 示します 。
■コ ン ポ ー ネ ン ト
名称
ACX Analog
内容
アナログ入出力
変更内容
Ver.
3.0 ・ ハードウェアのチャネル毎に入力レンジを設定することが可能になりました。(対応ハードウェアのみ)
・ プロパティページで、トリガ設定の説明画面を追加。
・ API-AIO(WDM)ドライバ対応による機能アップ
外部トリガでサンプリングの開始および停止が制御可能に。
メモリ非搭載ボードでも連続サンプリング可能。
すべてのデバイスでアナログトリガを利用したサンプリングが利用可能。
AD12-8(PM)での変換中のデータ数取得。
指定個数メモリにデータが溜まる度にイベント発生。
・ サポートボードの追加
AD12-16U(PCI)EH、AD16-16(PCI)EH、ADI12-8(USB)、DAI12-4(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Counter
カウンタ
2.0 ・ サポートボードの追加
CNT24-2(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Digital
デジタル入出力
3.0 ・ サポートボードの追加
PIO-64/64L(PCI)、PI-128L(PCI)、PO-128L(PCI)、DIO-8/8(USB)、DI-16(USB)、DO-16(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX GPIB
GPIB通信
2.5 ・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Timer
高精度タイマ
1.4 ・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Analog
アナログメータ
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
Meter
タイトル、アナログメータ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX Bar Graph
棒グラフ
1.4 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、軸タイトル、グラフ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX Lamp
ランプ
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
ACX Level Meter
レベルメータ
タイトル、ランプ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、レベルメータ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX Slider
スライダー
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、スライダ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX Switch
スイッチ
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、スイッチ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
ACX Trend Graph
トレンドグラフ
1.5 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、軸タイトル、グラフ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ オートレンジ機能
表示データの最大値と最小値を計算し、波形表示するオートレンジ機能を搭載しました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX Volume
ボリューム
1.3 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、ボリューム表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
ACX X-Y Graph
X-Yグラフ
1.5 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、軸タイトル、グラフ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ オートレンジ機能
表示データの最大値と最小値を計算し、波形表示するオートレンジ機能を搭載しました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
■実例集
・カ ウ ン タ モ ニ タ実 例 集の追加
カウンタ入力および周 波 数 の計測が行える実 例 集 を追加しました。
・下記実例集に オートレンジ 機能を 搭載。
ハイパーロガー、FFTアナライザ、Excelスコープ、データスコープ、ペ ン レ コ ー ダ、熱電対計測、GP-IBビューワ、RS232Cビ ュ ー ワ
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Ver.4.10
ACX-PAC(W32) Ver.3.1
■同梱 ソ フ ト ウ ェ ア
■動 作 環 境
・API-GPLV(W32)ドライバ 同梱
対応OS
LabVIEW上で弊 社 製GPIB通信ハードウェアを使用 するた
Microsoft Windows XP Professional
めのドライバソフトウェアです。
Microsoft Windows XP Home Edition
対応開発環境
Microsoft Excel 2002
■その他
・ド ラ イ バ(API-PAC(W32))のみのバージョンアップ が可能
ドライバとの関係を明確化 することにより、ド ラ イ バ単独のバージョンアップが可能になりました。
・LabVIEW用のサンプルプログラムと し て簡易VI(入門集、 サブVI集)を追加
ActiveXコントロールを意識 せずに簡単に利用することが可能です。
・サ ン プ リ ン グ精度測定 ツールの収 録
お客様のシステムでのサンプリング速度を容易に測 定することができます。
ACX-PAC(W32)BPバージョンアップ情報
ACX-PAC(W32)BP Ver.3.0からACX-PAC(W32)BP Ver.3.1となりました。
以下に主 なバ ー ジ ョ ン ア ッ プ内容を 示します 。
■コ ン ポ ー ネ ン ト
名称
ACX Analog
内容
アナログ入出力
変更内容
Ver.
3.0 ・ ハードウェアのチャネル毎に入力レンジを設定することが可能になりました。(対応ハードウェアのみ)
・ プロパティページで、トリガ設定の説明画面を追加。
・ API-AIO(WDM)ドライバ対応による機能アップ
外部トリガでサンプリングの開始および停止が制御可能に。
メモリ非搭載ボードでも連続サンプリング可能。
すべてのデバイスでアナログトリガを利用したサンプリングが利用可能。
AD12-8(PM)での変換中のデータ数取得。
指定個数メモリにデータが溜まる度にイベント発生。
・ サポートボードの追加
AD12-16U(PCI)EH、AD16-16(PCI)EH、ADI12-8(USB)、DAI12-4(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Counter
カウンタ
2.0 ・ サポートボードの追加
CNT24-2(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Digital
デジタル入出力
3.0 ・ サポートボードの追加
PIO-64/64L(PCI)、PI-128L(PCI)、PO-128L(PCI)、DIO-8/8(USB)、DI-16(USB)、DO-16(USB)
・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX GPIB
GPIB通信
2.5 ・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
ACX Timer
高精度タイマ
ACX X-Y Graph
X-Yグラフ
1.4 ・ ドライバをバージョンアップすることで、新しいハードウェアに対応可能
1.5 ・ レイアウト変更機能の追加
タイトル、軸タイトル、グラフ表示エリアのレイアウトをマウスで自由に変更することが可能になりました。
・ オートレンジ機能
表示データの最大値と最小値を計算し、波形表示するオートレンジ機能を搭載しました。
・ スケール数の上限値を11から32767に変更
プログラム上からスケール数を12以上設定可能。
■実例集
・ハイパーロガー にオートレンジ機 能を搭載 。
■動 作 環 境
■同梱 ソ フ ト ウ ェ ア
・API-GPLV(W32)ドライバ 同梱
対応OS
Microsoft Windows XP Professional
Microsoft Windows XP Home Edition
LabVIEW上で弊 社 製GPIB通信ハードウェアを使用 するた
めのドライバソフトウェアです。
対応開発環境
Microsoft Excel 2002
■その他
・ド ラ イ バ(API-PAC(W32))のみのバージョンアップ が可能
ドライバとの関係を明確化 することにより、ド ラ イ バ単独のバージョンアップが可能になりました。
・LabVIEW用のサンプルプログラムと し て簡易VI(入門集、 サブVI集)を追加
ActiveXコントロールを意識 せずに簡単に利用することが可能です。
・サ ン プ リ ン グ精度測定 ツールの収 録
お客様のシステムでのサンプリング速度を容易に測 定することができます。
製品の価格・仕様・色・デザインは、予告なしに変更することがあります。
19
Fly UP