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No.2 - 日本ロボット学会

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No.2 - 日本ロボット学会
お 知 ら せ
お知らせ目次
□カレンダー ………………………………………………………………………お知らせ 2
□主催行事のお知らせ
・第 26 回日本ロボット学会学術講演会開催案内 ……………………………お知らせ 4
□セミナーのご案内
・第 44 回シンポジウム ノーマライゼイションを目指すロボット技術 …お知らせ 5
・第 45 回シンポジウム 月・惑星探査で利用される日本のロボット技術
……………………………………………………………………………………お知らせ 7
□共催・協賛行事のお知らせ
・本会共催・協賛・後援行事 ……………………………………………………お知らせ 11
□理事会報告 ………………………………………………………………………お知らせ 13
□新入会員 …………………………………………………………………………お知らせ 13
□英文論文集のページ
・Call for Papers: Special Issue on Biomimetic Robotics ……………………お知らせ 14
・Call for Papers: Special Issue on Disaster Response Robotics……………お知らせ 15
・ADVANCED ROBOTICS Vol. 21, No. 13 Abstract ………………………お知らせ 16
□刊行物のご案内 …………………………………………………………………お知らせ 18
□有料広告 …………………………………………………………………………お知らせ 12
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 1―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
カレンダー
(2008 年 3 月∼ 2009 年 9 月)
開 催 日
行 事
開 催 地
申込締切日
会誌掲載号
3/16・3/17
第 13 回ロボティクスシンポジア
香
川 論文締切 10/22 25 巻 5 号・10
3/20 ∼ 3/29
スプリング・サイエンスキャンプ 2008
全国 20 会場 申込締切 2/13 26 巻 2 号・11
3/23
第 44 回シンポジウム ノーマライゼーションを目指すロボット技術
東
京
26 巻 2 号・11
4/23 ∼ 4/25
センサエキスポジャパン 2008([併催]センサネットワーク技術展)
東
京
26 巻 1 号・16
4/25
第 45 回シンポジウム 月・惑星探査で利用される日本のロボット技術
東
京
26 巻 2 号・11
5/19 ∼ 5/21
第 13 回日本計算工学会講演会
宮
城 論文締切 4/10 26 巻 1 号・15
5/20 ∼ 5/23
第 44 回真空技術基礎講習会
大
阪 申込締切 5/20 26 巻 2 号・11
5/25 ∼ 5/28
The 41st CIRP Conference on Manufacturing Systems
東
京
5/28 ∼ 5/30
平成 20 年春季フルードパワーシステム講演会,併設セミナー
東
京 論文締切 4/23 26 巻 1 号・15
5/30・5/31
第 2 回複合医工学国際シンポジウム(SCME 2008)
香
川 論文締切 4/25 25 巻 8 号・18
6/1 ∼ 6/8
第 26 回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(26th ISTS)
浜
松
6/5 ∼ 6/7
ロボティクス・メカトロニクス講演会 2008(ROBOMEC 2008)
長
野 論文締切 3/21 26 巻 1 号・15
6/11 ∼ 6/13
第 14 回画像センシングシンポジウム(SSII 08)
神 奈 川
6/23 ∼ 6/25
2008 International Symposium on Flexible Automation(2008 ISFA)
アメリカ 論文締切 3/14 25 巻 2 号・7
25 巻 6 号・9
25 巻 2 号・7
申込締切 2/22
26 巻 2 号・11
論文締切 4/4
7/1 ∼ 7/5
17th CISM―IFToMM Symposium on Robot Design, Dynamics, and Control
東
(ROMANSY 2007)
7/2 ∼ 7/5
2008 IEEE/ASME International Conference on Advanced Intelligent Mecha中
tronics(AIM 2008)
国
7/3・7/4
シンポジウム「モバイル 08」
東
京 論文締切 4/30 25 巻 6 号・9
7/10・7/11
第 38 回安全工学シンポジウム
東
京
26 巻 1 号・16
7/10・7/11
3 次元画像コンファレンス 2008
東
京
26 巻 2 号・11
7/31
科学技術における国内ロボット教育シンポジウム(WRO 2008 関連行事)
神 奈 川
26 巻 2 号・12
8/5 ∼ 8/8
2008 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation
香
(IEEE ICMA 2008)
京 論文締切 3/15 25 巻 5 号・12
25 巻 6 号・10
川 論文締切 5/9
25 巻 8 号・18
8/27 ∼ 8/29
平成 20 年電気学会産業応用部門大会
高
8/28 ∼ 8/30
第 3 回アジアメカトロニクス国際シンポジウム(AISM 2008)
北 海 道
25 巻 6 号・10
8/31
WRO Japan 2008 決勝大会
神 奈 川
26 巻 2 号・12
9/1 ∼ 9/3
2008 IEEE International Conference on Automation and Logistics(IEEE ICAL
中
2008)
国
26 巻 1 号・16
9/2
第 11 回建設ロボットシンポジウム(SCR 2008)
京 論文締切 4/30
25 巻 8 号・18
9/2 ∼ 9/5
No. 08―14 Dynamics and Design Conference 2008「きわめ 織りなす 動き
申込締切 3/25
神 奈 川
26 巻 2 号・11
の世界」
論文締切 6/15
9/9 ∼ 9/11
第 26 回日本ロボット学会学術講演会
兵
庫 申込締切 7/18
26 巻 2 号・11
9/16 ∼ 9/18
第 7 回 JFPS フルードパワー国際シンポジウム
富
山 論文締切 4/20
25 巻 6 号・10
9/18
SICE チュートリアルセミナー「IEEE 制御部門論文賞受賞記念―一般化 KYP
香
補題に基づく多目的ロバスト設計―」
川
25 巻 6 号・10
9/19・9/20
生体医工学シンポジウム 2008
大
阪
申込締切 6/27
26 巻 2 号・11
論文締切 7/29
9/24 ∼ 9/26
第 7 回国際会議 ICMA 2008―サービス・ロボティクス&メカトロニクス(Service Robotics and Mechatronics)―
兵
庫 論文締切 4/25 25 巻 8 号・18
JRSJ Vol. 26 No. 2
―お知らせ 2―
東
知 論文締切 5/12 26 巻 2 号・11
Mar., 2008
お 知 ら せ
開 催 日
10/5 ∼ 11/23
行 事
開 催 地
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2008
申込締切日
会誌掲載号
東京ほか
26 巻 2 号・12
10/22 ∼ 10/24 第 25 回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム
沖
縄
26 巻 2 号・12
10/25・10/26
第 29 回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM 2008 in Hiroshima)
広
島
申込締切 7/4
26 巻 2 号・12
論文締切 9/12
10/31
科学技術における国内ロボット教育シンポジウム(WRO 2008 関連行事)
神 奈 川
26 巻 2 号・12
10/31・11/1
第 13 回国際工作機械技術者会議(13th IMEC)
東
京
26 巻 1 号・16
11/1・11/2
WRO 2008 国際大会
神 奈 川
26 巻 2 号・12
11/17 ∼ 11/19
The 9th International Symposium on Distributed Autonomous Robotic
茨
Systems 2008(第 9 回 DARS 国際シンポジウム)
城 論文締切 7/31
26 巻 1 号・17
2009
4/14 ∼ 4/18
2009 年 IEEE ロボティクス・オートメーション国際会議(ICRA 2009)
庫
25 巻 2 号・6
9/10 ∼ 9/12
9th IFAC Symposium on Robot Control(SYROCO 2009)
(第 9 回 IFAC ロボッ
岐
ト制御シンポジウム)
阜 論文締切 5/15
25 巻 4 号・12
兵
(詳細は表中の右欄に記載の会誌名号の会告・お知らせをご参照下さい.)
日本ロボット学会誌 26 巻 3 号予定目次(4 月刊)
特集「人間・人体への力学的アプローチ」(仮)
特集について
菊植 亮(九大)
[解説] 生体力学シミュレーションのための人体モデル構築
横田秀夫・姫野龍太郎(理研)
上肢バイオメカニズムとロボットへの応用に関する研究
坂井伸朗,他(九大)
人体の関節特性を模擬する患者ロボット
升谷保博・西村 敦(大阪電通大)
人間から学ぶ:知覚(仮)
田中真美(東北大)
人間から学ぶ:巧みな運動
平井宏明・宮崎文夫(阪大)
同期メカニズムを用いた歩行
森本 淳(ATR)
人体を扱う:内側から(仮)
光石 衛(東大)
人体を外側から扱うロボットの設計
大西正輝,他(産総研)
義足膝継手「多リンク式安全膝」
鈴木光久(今仙技術研究所)
パワー増幅ロボットシステム設計概論 金岡克弥(立命館)
その他,応募論文等
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 3―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
主催行事のお知らせ
3
JRSJ Vol. 26 No. 2
31
―お知らせ 4―
Mar., 2008
お 知 ら せ
セミナーのご案内
主 催:
(社)
日本ロボット学会
協 賛:計測自動制御学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本機械学会,日本ロボット工業会,農業機械学会,
自動化推進協会,バイオメカニズム学会,産業技術連携推進会議 機械・金属連合部会/福祉技術部会,機械技術協会,応用物理学
会,人工知能学会,日本神経回路学会,システム制御情報学会,情報処理学会,日本設計工学会,日本人間工学会,日本時計学会,
日本バーチャルリアリティ学会
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 5―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
JRSJ Vol. 26 No. 2
―お知らせ 6―
Mar., 2008
お 知 ら せ
第 45 回シンポジウム
月・惑星探査で利用される日本のロボット技術
日 時:2008 年 4 月 25 日
(金) 10 : 00 ∼ 16 : 30
会 場:サピアタワー 9 階 埼玉大学東京ステーションカレッジ(都合により変更する場合がございます)
埼玉大学東京ステーションカレッジ案内:http://www.saitama ― u.ac.jp/coalition/satellite.html
アクセス:http://www.jebl.co.jp/outline/sapiatower/index.html
(東京都千代田区丸の内 1 ― 7 ― 12,JR 東京駅日本橋口直結,東京メトロ大手町駅 B7 出口直結)
※会場にはセキュリティゲートがあります.当日は,サピアタワー 3 階オフィスロビーにあるロボット工学セミナー受付にて受付
をお願いします.セキュリティカードをお渡しします.
定 員: 60 名(定員になり次第締め切ります)
参加費:会員/協賛学会員 8,400 円,学生(一律)4,200 円,会員外 12,600 円(税込)
口 上:小惑星イトカワのアプローチに成功した小惑星探査機「は
ティクス技術を用いた宇宙探査が強く期待されている.本セミナー
やぶさ」やアポロ計画以来の本格的な月探査衛星「かぐや
では,月・惑星探査ミッションについて,ロボティクスという観点
(SELENE)」の打ち上げ成功など,最近の日本における
から,ミッション要求や必要とするロボット技術について講演す
惑星探査技術は世界各国から注目されています.これらの
る.いままで研究開発したロボット技術を紹介し,今後必要となる
技術には,日本の得意分野であるロボット技術が大きく関
宇宙ロボティクス技術のロードマップについて述べる.また,地上
わっています.そこで,本セミナーでは,日本の月・惑星
のロボット技術と宇宙ロボット技術を対比しながら,ロボティクス
探査で利用されてきたロボット技術や今後計画されている
の宇宙への応用戦略について触れていく.
月・惑星探査で利用されるロボット技術について具体的な
〈休憩(昼食)
〉
実用例に基づいてお話ししていただきます.
オーガナイザー:中村太郎(中央大学)
WEB サイト:「日本ロボット学会主催・共催行事 最新情報」よ
12 : 10 ∼ 13 : 10
第 3 話 月惑星探査ロボット研究の現状と課題
りご確認下さい.
13 : 10 ∼ 14 : 10
http://www.rsj.or.jp/events/
東北大学 吉田和哉
月惑星表面の移動探査を行うロボット(ローバー)にとって,未
知の不整地を踏破する性能は特に重要である.NASA の火星探査
講演内容:
ローバー(MER)は岩礫地帯の移動を主に想定して設計されたが,
〈開会挨拶・講師紹介〉
実際に Opportunity が着陸した場所は細かな砂(レゴリス)で覆
われた場所であり,探査の途中で柔らかいレゴリスに車輪を取られ
10 : 00 ∼ 10 : 10
脱出するまでに何週間も要することもあった.月の表面の大半は厚
第 1 話 イノベーションで拓く宇宙探査
いレゴリスでおおわれているため,軟弱土壌におけるローバーの駆
JAXA 川口淳一郎
動力学を明らかにすることはきわめて重要である.また軟弱土壌の
惑星探査は,それが応用段階に到達した段階では,単に惑星表面
上では,車輪回転数に基づいて走行距離を算定するオドメトリ法も
に着陸を行うだけではなく,移動体としての機能や,あるいは自律
使用できない.講演者の研究グループは,軟弱土壌におけるローバ
判断機能を駆使した人工知能,ないしは高度の技術を動員する活
ーの走行力学と,オドメトリ法の改善手法について精力的な研究を
動,いわゆるロボティクス技術が発揮されることにいたる.ロボッ
進めてきている.本講演ではこれらの研究の現状と今後の課題につ
ト技術とは,まさに遠隔の地で行われる惑星探査においては,遠隔
いて述べる.
10 : 10 ∼ 11 : 10
操縦などの他の手段で置き換えることが困難であり,必要欠くべか
らざる存在であるといえる.我が国は小惑星探査機「はやぶさ」に
第 4 話 無人探査から有人拠点までの月面探査ロボット技術
おいて,この分野で先駆的な貢献を行ってきており,今後,国際的
にも主導的な活動を展開していくことが要求される.
この講演では,
14 : 10 ∼ 15 : 10
JAXA 西田信一郎
かぐやに続く月探査として月面ローバ(走行ロボット)を用いた
我が国としてめざすべき宇宙探査,太陽系大航海時代を展望し,必
月面探査が計画されている.将来の有人拠点構築を目指した調査や
要となるロボット技術を俯瞰する.
技術実証,科学探査を目的とした無人探査であり,ロボットアーム
を持つ月面ローバの活躍が期待されている.本講演では,無人探査
第 2 話 月惑星探査ロボットへの期待と技術ロードマップ
の月面ローバの走行系や制御系などの構成および必要な技術の詳細
JAXA 久保田孝
について述べ,月面有人拠点ロボットの構想とそれに繋がる自律
月面拠点構想や火星サンプルリターン,火星有人探査,小天体探
化・人間/機械インタフェースなどの技術の流れについて火星ロー
11 : 10 ∼ 12 : 10
査などが世界各国で盛んに検討されている.21 世紀は,人類が月
バ技術と比較しながら説明する.
や惑星など太陽系にまったく新しい文明圏を創り出す時代になると
期待されている.科学的な探査や人類のフロンティアの拡大をめざ
〈休憩〉
して,月・火星を集中的に探査・調査する時期が訪れており,ロボ
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 7―
15 : 10 ∼ 15 : 25
2008 年 3 月
お 知 ら せ
第 5 話 月面拠点建設とロボティクス
15 : 25 ∼ 16 : 25
清水建設 吉田哲二
人類が過去に経験したことがない「月面での長期滞在」には人間
の生活や活動を支えるための月面拠点の存在が欠かせない.月面で
の拠点建設作業は,月の環境やリソースの制限から地上の建設作業
とは大きく異なることが想像できる.本講演では,月面拠点に求め
られる機能や各要素の配置,また月面地盤から考えられる月面特有
の建設作業を検討し,その作業に必要と思われるロボットの役割を
紹介する.また,これらのロボットを実現するための要素技術につ
いても考察する.
〈閉会挨拶〉
16 : 25 ∼ 16 : 30
〈申込み方法〉
*参加申込の詳細は学会 HP をご参照ください. http://www.rsj.or.jp/events/robo_seminar.html
*参加費には配布資料代を含み,昼食代は含みません.
*会場,講師,日時等は都合により変更になる場合がありますのでご了承ください.
*参加費振込先:銀行振込 りそな銀行本郷支店(普)1063675,ゆうちょ銀行 振替口座
00190 ― 8 ― 57896
ともに加入者名,(社)日本
ロボット学会(参加費のお振り込みに請求書等が必要な場合は別途お申し出ください.また,所定の用紙がある場合は,
その旨申込時に明記の上,同封ください.
)
(社)日本ロボット学会 講習会係
seminar@rsj.or.jp
〒 113 ― 0033 東京都文京区本郷 2 ― 19 ― 7 ブルービルディング 2F
JRSJ Vol. 26 No. 2
TEL 03 ― 3812 ― 7594
―お知らせ 8―
FAX 03 ― 3812 ― 4628
Mar., 2008
お 知 ら せ
― 2008 年度ロボット工学セミナー 開講のお知らせ―
今年度のロボット工学セミナーも,最新のロボット研究,開発トピックスを取り上げる予定でおります.特にロボットのアプリケーショ
ンに焦点をあてて,最新技術をわかりやすく解説するセミナーを企画致しました.また,人気の「ロボットの作り方」講習会も開催致しま
す.ロボット工学の最新動向の情報収集に,是非この機会をご利用下さい.ロボット工学セミナー開催に関する詳細は,学会誌の会告,ML,
および学会ホームページ(http://www.rsj.or.jp/events/index.html)にてご案内させて頂きます.
事業計画委員会:琴坂信哉(埼玉大学)
ノーマライゼーションを目指すロボット技術
Robotics on Normalization
2008 年 3 月 23 日
(日)
近年,我が国の福祉・介護の分野では,ハンディキャップを持っていても健常者と均等に当たり前に生活できる“ノーマライゼーション”
の実現が強く求められており,ロボット技術を応用した支援器具の開発が期待されます.しかし福祉・介護現場は,安全面,システム運用
面等において健常者が思いもよらない問題点が数多く存在します.そこで本セミナーは,介護・福祉現場で必要とされている支援について,
福祉に携わっている先生方に実例を交えながらお話し頂きます.また現在,介護現場とタイアップで研究なさっている第一線のロボット研
究者の方々に,ロボット技術を応用した福祉・介護機器を開発する場合,クリアしなければならない問題点についての解説をして頂きます.
オーガナイザ:中後大輔(電気通信大学)
月・惑星探査で利用される日本のロボット技術
Japanese robot techonology applied to the moon and planetary exploration
2008 年 4 月 25 日
(金)
小惑星イトカワのアプローチに成功した小惑星探査機「はやぶさ」やアポロ計画以来の本格的な月探査衛星「かぐや(SELENE)」の打ち
上げ成功など,最近の日本における惑星探査技術は世界各国から注目されています.これらの技術には,日本の得意分野であるロボット技
術が大きく関わっています.そこで,本セミナーでは,日本の惑星探査で利用されてきたロボット技術や今後計画されている月面探査で利
用されるロボット技術について具体的な実用例に基づいてお話していただきます.
オーガナイザ:中村太郎(中央大学)
ロボットの作り方 2008
How to build a robot 2008
2008 年 5 月開催予定
例年人気の「ロボットの作り方」を今年も開催します.例年通り,二日構成を予定しております.第一日目は,ロボットの設計と製図の
実際,サーボモータを使ったロボットの構成法,メカトロニクスの基礎,マイコンのプログラムの実際,などについての講義を予定してい
ます.第二日目は,ノート PC をご持参いただき,実習を通して,ロボットの動かし方,プログラムの実際などを学びます.最新のロボッ
ト技術を,実習を通して学ぶことができます.
オーガナイザ:近野 敦(東北大)
,中嶋秀朗(千葉工大)
OpenHRP3 講習会
OpenHRP3 Seminar
2008 年 6 月開催予定
近年のシミュレータ技術の向上により,ロボットを動作させる前に,手軽にロボットの動作検証が行えるようになってきました.また,
ロボットハードウェアを持たなくても,シミュレーションでロボットの研究が行えるようになっています.これまでは,ODE(Open
Dynamics Engine)などを利用して自分でシミュレータを開発するか,商用の動力学シミュレータを利用するしかありませんでしたが,
2007 年 10 月から限定公開が始まった OpenHRP3 はフリーで利用でき,ソフトウェアも公開されます.そのため,動力学シミュレータのデ
ファクトスタンダードになることが期待されております.2008 年 4 月ごろより正式配布が始まる予定となっております.そこで,本セミナ
ーでは,OpenHRP3 の使い方について学びます.第一部で OpenHRP3 の概要を学んだ後,第二部でインストール方法や使用方法を実習し,
理解を深めることができます.
オーガナイザ:近野 敦(東北大)
ロボットの環境把握と自己位置推定
Mobile Robot Environment Recognition and Localization
2008 年 6 月開催予定
ロボットが自律的に移動するためには,環境地図と地図上での自己位置把握が必要である.はじめての環境を移動する場合には,移動す
るロボットがその場で環境地図の作成を行い,かつ,自己位置を逐次推定することが求められる.本セミナーでは,環境マップ作成や自己
位置推定手法のために必要な確率の知識からはじめ,環境マップ作成方法や自己位置推定方法の基礎そして応用・実例までを,この分野で
活躍されている研究者によりお話ししていただきます.
オーガナイザ:中嶋秀朗(千葉工大)
手を探る
Ability of a Hand
2008 年 7 月開催予定
手は,物を握るといった運動器官だと思われがちですが,環境と直接ふれて環境の情報を集めることができる感覚器官でもあります.そ
して,これら 2 つの側面が適切に協調することにより,手は複雑かつ素早く制御され,器用な操りを実現しています.本セミナーでは,
様々な方面から手について研究されている先生方をお招きし,参加者の方々と共に,手がもつ未知なる可能性を探ってみたいと考えていま
す.
オーガナイザ:山脇 輔(防衛大)
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 9―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
デスバレーを乗り越える手術支援システム
How can we overcome“The Valley of Death”in surgical support system?
2008 年 10 月開催予定
なかなか実用化までたどり着けない手術支援システム.原因として日本の医療制度や薬事法承認の困難さなどがよく取り上げられてい
ます.しかし,本当にそれだけが問題なのか,工学的にまだ解決しなければならない課題はなんなのか,といったテーマに対し,本セミナ
ーでは制度や法律を言い訳にせず,医療機器認定を受けるために必要な取り組みから,実際の医療現場で活躍されている工学系の先生の苦
労話まで,この分野で活躍されている研究者の方々にご講演いただきます.
オーガナイザ:岸 宏亮(日立)
JRSJ Vol. 26 No. 2
―お知らせ 10―
Mar., 2008
お 知 ら せ
共催・協賛行事のお知らせ
本会協賛行事
会 合 名 主 催
開催日・会場・その他
2008 年 5 月 20 日(火)∼ 5 月 23 日(金)
大阪府立産業技術総合研究所
日本真空協会関西支部 (大阪府和泉市あゆみ野 2―7―1)
(社)大阪府技術協会
日本真空工業会関西支部 申込締切 2008 年 5 月 12 日(月)
申込・問合せ先
第 44 回真空技術基礎講習会
大阪府立産業技術総合研究所内(社)大阪府
技術協会担当:山中
TEL. 0725―53―2329 FAX. 0725―53―2332
E―mail : [email protected]
第 14 回画像センシングシンポジウム(SSII 08) 2008 年 6 月 11 日(水)∼ 6 月 13 日(金)
パシフィコ横浜アネックスホール
(横浜市西区みなとみらい 1―1―1)
事務局(アドコム・メディア(株)気付)
TEL. 03―3367―0571 FAX. 03―3368―1519
E―mail : [email protected]
申込締切 2008 年 2 月 22 日(金)
画像センシング技術研究会 論文締切 2008 年 4 月 4 日(金)
3 次元画像コンファレンス 2008
2008 年 7 月 10 日(木)・7 月 11 日(金)
東京大学武田先端知ビル武田ホール
3 次元画像コンファレンス実行委員会(アド
コム・メディア(株)気付)
TEL. 03―3367―0571 FAX. 03―3368―1519
E―mail : info2008@3d―conf.org
http://www.3d―conf.org
2008 年 8 月 27 日(水)∼ 8 月 29 日(金)
高知市文化プラザ「かるぽーと」
平成 2 0 年電気学会産業応用部門大会事務局
(高知工業高等専門学校電気工学科内)
TEL. 088―864―5553 FAX. 088―864―5541
3 次元画像コンファレンス 2008 実行委員会
平成 20 年電気学会産業応用部門大会
(社)電気学会(産業応用部門) 論文締切 2008 年 5 月 12 日(月)
No. 08―14 Dynamics and Design Confer- 2008 年 9 月 2 日(火)∼ 9 月 5 日(金)
ence 2008「きわめ 織りなす 動きの世界」 慶應義塾大学日吉キャンパス
(神奈川県横浜市港北区日吉 4―1―1)
申込締切 2008 年 3 月 25 日(火)
(社)日本機械学会(機械力学・計測制御部門) 論文締切 2008 年 6 月 15 日(日)
生体医工学シンポジウム 2008
2008 年 9 月 19 日(金)・9 月 20 日(土)
大阪大学基礎工学部
(大阪府豊中市待兼山町 1―3)
(社)日本生体医工学会(関西支部,北海道支
部,甲信越支部)
第 25 回「 センサ・マイクロマシンと応用シ
ステム」シンポジウム
バイオメカニズム学会
生体医工学シンポジウム事務局(大阪大学基
礎工学部大城研究室内)
E―mail : bmes2008―[email protected]―u.ac.
jp
申込締切 2008 年 6 月 27 日(金)
論文締切 2008 年 7 月 29 日(火)
2008 年 10 月 22 日(水)∼ 10 月 24 日(金)
沖縄コンベンションセンター
第 25 回「センサ・マイクロマシンと応用シ
ステム」シンポジウム事務局
TEL. 03―3346―8007 FAX. 03―3346―8002
E―mail : [email protected]
2008 年 10 月 25 日(土)・10 月 26 日(日)
広島大学東広島キャンパス
(広島県東広島市鏡山 1―1―1)
第 29 回バイオメカニズム学術講演会事務局 実行委員長 辻敏夫(広島大学)
TEL. 082―424―7676 FAX. 082―424―2387
E―mail : sobim08@hiroshima―u.ac.jp
http://home.hiroshima―u.ac.jp/~sobim08/
電気学会(センサ・マイクロマシン部門)
第 29 回バイオメカニズム学術講演会
(SOBIM 2008 in Hiroshima)
実行委員長 永井健一(群馬大)
TEL/FAX. 052―789―2790
E―mail : [email protected]―u.ac.jp
幹事 大石久己(工学院大)
TEL. 03―3342―1211 FAX. 03―3340―0108
E―mail : [email protected]
申込締切 2008 年 7 月 4 日(金)
原稿締切 2008 年 9 月 12 日(金)
本会後援・協力行事
会 合 名 主 催
スプリング・サイエンスキャンプ 2008
(独)科学技術振興機構
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
開催日・会場・その他
2008 年 3 月 20 日(木)∼ 3 月 29 日(土)
大学,公的研究機関,民間企業
(20 会場)
http://ppd.jsf.or.jp/camp/
申込・問合せ先
サイエンスキャンプ事務局
TEL. 03―3212―2454 FAX. 03―3212―0014
E―mail : [email protected]
http://spp.jst.go.jp
申込締切 2008 年 2 月 13 日(水)
―お知らせ 11―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
科学技術における国内ロボット教育シンポジ
ウム(WRO 2008 関連行事)
2008 年 7 月 31 日(木)
横浜市開港記念会館
WRO 2008 横浜組織委員会事務局((株)アフ
レル内)
TEL. 050―3385―7831 FAX. 03―6214―2692
2008 年 8 月 31 日(日)
パシフィコ横浜 C ホール
WRO 2008 横浜組織委員会事務局((株)アフ
レル内)
TEL. 050―3385―7831 FAX. 03―6214―2692
2008 年 10 月 5 日(日)∼ 11 月 23 日(日)
全国大会(両国国技館)ほか全国 8 ヶ所
全国高等専門学校ロボットコンテスト実行委
員会事務局
TEL. 03―5454―3971 FAX. 03―5454―3973
2008 年 10 月 31 日(金)
かながわ労働プラザ
WRO 2008 横浜組織委員会事務局((株)アフ
レル内)
TEL. 050―3385―7831 FAX. 03―6214―2692
2008 年 11 月 1 日(土)・11 月 2 日(日)
パシフィコ横浜 A ホール
WRO 2008 横浜組織委員会事務局((株)アフ
レル内)
TEL. 050―3385―7831 FAX. 03―6214―2692
WRO 2008 横浜組織委員会
WRO Japan 2008 決勝大会
WRO 2008 横浜組織委員会
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコ
ンテスト 2008
高等専門学校連合会
NHK
NHK エンタープライズ
科学技術における国内ロボット教育シンポジ
ウム(WRO 2008 関連行事)
WRO 2008 横浜組織委員会
WRO 2008 国際大会
WRO 2008 横浜組織委員会
有料広告
学会からのお知らせ
株式会社豊田中央研究所
客員研究員募集
ファナック FA ロボット財団論文賞を受賞
日本ロボット学会誌掲載の論文が
今般,日本ロボット学会誌に掲載された下記の論文が,栄えある平成 19 年度フ
会社概要:トヨタグループ各社の出資により基礎研究から,応用・開発ま
で幅広い研究を行っています.トヨタグループや世界の研究機
関と連携し,エネルギ,環境/安全・人間/機械/システムエレ
クトロニクス/材料において重点的に研究活動を行っています.
職 種:①正社員(研究員)1 名,②客員研究員(最長 3 年間の契約,
1 年毎の更新)1 名
職務内容:①脳のモデル化に関する研究・開発,②移動体の自律化,知的
HMI などに関する研究開発
応募資格:①脳科学の豊富な知見を有し,数理モデルの生成経験を有する
修士以上の方.制御理論に明るければなお好ましい.②制御,
ロボット工学に関する研究経験があり,移動ロボットの知能化
に意欲のある方
着任時期:2008 年 4 月 1 日∼(相談に応じます)
待 遇:経験・能力を考慮し,当社規定により決定します.
勤 務 地:愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道 41 ― 1
応募方法:職務内容を明記の上,以下の書類をお送りください.書類選考
の上,選考日をご連絡します.
応募書類:履歴書(写真添付),職務歴(研究実績),論文リスト,主要論
文別刷(コピー可)等(応募の秘密は厳守いたします.応募書
類は返却いたしません.)
書類提出先:〒 480 ― 1192 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道 41 ― 1
E ― mail : [email protected]
TEL : 0561 ― 63 ― 6509 FAX : 0561 ― 63 ― 5744
URL : http://www.tytlabs.co.jp/
(株)
豊田中央研究所 採用担当 羽田,高野,宮崎
JRSJ Vol. 26 No. 2
ァナック FA ロボット財団論文賞を受賞しました.
受賞論文名: 「サイクルタイムを考慮した力制御パラメータ設計」
掲載誌:
執筆者:
日本ロボット学会誌,Vol. 24 No. 4,pp. 554 ― 562,2006
山野辺夏樹,前田雄介,新井民夫,渡邉淳,加藤哲朗,佐
藤貴之,畑中心
なお,授賞式は去る平成 20 年 3 月 7 日,東京虎ノ門のホテルオークラにて執り
行われ,政府関係者,財団関係者,各関連学会長などが見守る中,財団理事長 杉
浦 賢氏から執筆者に対して賞状と賞金(100 万円)が授与されました.
なお,この「ファナック FA ロボット財団論文賞」は平成 14 年度に新設された
賞であり,毎年数件が表彰される予定です.受賞対象となるのは,
①「FA」および「産業用ロボット」,ならびに「これらに関連する技術」
に関する高度化技術
② FA および産業用ロボットを適用し,産業および経済に貢献した技術
③ AI,適応制御,学習制御,ロバスト制御などの先端制御技術の工作機械,
産業機械,および産業用ロボットへの応用
に関する,独創性に優れ,かつ工業的価値が高いと認められる論文であり,著者
の所属は問いません(大学,公的研究機関,および企業の研究者または技術者を
対象)
.
当学会では,今後も引き続き受賞候補論文を推薦していく予定ですので,学会
誌ならびに欧文誌(Advanced Robotics)への関連論文の積極的なご投稿をお待
ちしております.
―お知らせ 12―
Mar., 2008
お 知 ら せ
理事会報告
第 252 回 理事会報告
第 253 回 理事会報告
日 時: 2007 年 12 月 11 日
(火) 14 : 30 ∼ 17 : 00
場 所:本郷瀬川ビル 6 階会議室
出席理事:佐藤(会長),榊原,内山,橋野,青山,細田(記),谷口,見
持,小林,國吉,横井,溝口,吉見,琴坂,近野,大山
その他出席者:深尾(大須賀代理),松浦(事務局)
〈議 事〉
1.議事録確認
第 251 回理事会議事録案について,承認された.
2.入退会の承認
前回理事会以降 2007 年 12 月 11 日までの入会希望正会員 9 名,入会希
望学生会員 7 名,退会希望正会員 28 名,退会希望学生会員 58 名,退会希
望賛助会員 3 社(3 口減),学生から正会員への変更 5 件の状況.この結
果,会員総数は 4,204 名,賛助会員 67 団体(95 口)となった.
3.事業関連
(1)日本ロボット学会学術講演会 2008 準備状況につき報告があった.
(2)第 43 回セミナー(ロボットの安全)の収支報告があり,承認され
た.
(3)学会共催,協賛イベント案件につき報告があり,承認された.
4.企画関連
(1)新規の標準・共通化貢献賞(仮称)の設置について議論を行った.
(2)国際ロボット展並行開催セミナーの開催結果の報告があった.
5.学会誌関連
論文査読経過および判定結果報告があり承認された.
6.欧文誌関連
欧文誌編集査読小委員会・欧文誌委員会の活動報告があり承認された.
7.国際関連
アジアロボット学会連合 HP の準備状況につき報告があった.
8.財務関連
(1)2007 年度分野別予算・実績につき報告があり,承認された.
(2)2008 年度予算申請案につき報告があり,承認された.
9.庶務関連
(1)2008 年度名誉会員推薦案につき承認された.
(2)2008 年度フェローの候補者の推薦方針につき議論した.
(3)学会 HP の英文化改訂作業に関する議論を行った.
日 時: 2008 年 1 月 18 日
(金) 14 : 30 ∼ 17 : 00
場 所:本郷瀬川ビル 6 階会議室
出席理事:佐藤(会長)
,内山,橋野,青山,細田(記),谷口,見持,國
吉,横井,溝口,吉見,琴坂,大久保,近野,國井
出席監事:吉川
その他出席者:羅(大須賀代理),松浦,水谷(事務局)
〈議事〉
1.議事録確認
第 252 回理事会議事録案について,承認された.
2.入退会の承認
前回理事会以降 2007 年 1 月 18 日までの入会希望正会員 5 名,入会希望
学生会員 6 名,退会希望正会員 5 名,退会希望学生会員 4 名,学生から正
会員への変更 5 件の状況.この結果,会員総数は 4,143 名,賛助会員 70
団体(98 口)となった.
3.事業関連
(1)日本ロボット学会学術講演会 2009 の開催について議論を行った.
(2)日本ロボット学会学術講演会 2008 準備状況につき報告があった.
(3)学会共催,協賛イベント案件につき報告があった.
4.企画関連
(1)第 23 回奨励賞選考委員会委員候補につき報告があり承認された.
(2)標準・共通化貢献賞(仮称)の設置について議論を行った.
(3)ファナック論文賞受賞につき報告があった.
5.学会誌関連
(1)学会誌・寄稿査読に関する規則集に於ける著作権関連文書の改訂
について議論した.
(2)論文査読経過および判定結果報告があり承認された.
6.欧文誌関連
(1)日本ロボット学会欧文誌特集号の書籍化に関する報告があり承認
された.
(2)欧文誌編集査読小委員会・欧文誌委員会の活動報告があった.
7.国際関連
学会 HP 掲載の定款・規約の英訳化に関する議論を行った.
8.財務関連
2007 年度分野別予算・実績につき報告があり,承認された.
9.庶務関連
(1)2008 年度フェロー候補者の推薦につき報告があり承認された.
(2)フェロー推薦等に関する内規の改訂につき報告があり承認された.
新入会員
(2007 年 11,12 月入会の会員)
11860 劉 威
11864 内村 裕
正 会 員
11861 廣川 類
11869 田中 章愛
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
11863 石橋 金徳
学 生 会 員
11859 岩城有美子 11862 今西 望 11865 山田 眞也
11866 Kim Yong―hwan 11867 Park Dae―kwang 11868 陸浦 優輔
―お知らせ 13―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
英文論文集のページ
JRSJ Vol. 26 No. 2
―お知らせ 14―
Mar., 2008
お 知 ら せ
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 15―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
JRSJ Vol. 26 No. 2
―お知らせ 16―
Mar., 2008
お 知 ら せ
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
―お知らせ 17―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
刊行物のご案内
第 7・8・9・10 回学術講演会予稿集
8,000 円(送料 700 円)
第 11・12 回学術講演会予稿集
10,000 円( 〃 1,000 円)
第 13 回学術講演会予稿集
15,000 円(送料込)
第 14 回学術講演会予稿集
15,000 円(送料込)
第 15 回学術講演会予稿集
15,750 円
第 16 回学術講演会予稿集
15,750 円
第 17 回学術講演会予稿集
15,750 円
第 18 回学術講演会予稿集
15,000 円
第 19 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
併設行事テキスト「21 世紀のロボット技術シンポジウム」贈呈(在庫分のみ)
15,000 円
第 20 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 5,000 円
本会個人会員以外 10,000 円
第 21 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 5,000 円
本学会個人会員以外 10,000 円
第 22 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 5,000 円
本学会個人会員以外 10,000 円
第 23 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 5,000 円
本学会個人会員以外 10,000 円
第 24 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 5,000 円
本学会個人会員以外 10,000 円
第 25 回学術講演会講演概要集(予稿集 CD ― ROM 付)
本学会個人会員 6,000 円
本学会個人会員以外 12,000 円
ロボット工学セミナー講習会テキスト
第 54 回ロボットメカニズムの設計と実例
第 55 回続続・こうすればロボットが作れる
第 57 回創発的ロボット教育
第 58 回バリアフリーロボティクス入門
第 59 回こうすればロボットが簡単に動かせる
第 60 回ネットワークとロボティクス
第 62 回ロボット用ソフトウェアの作り方
第 63 回ロボットの作り方 2005
第 64 回ロボットの作り方 2006
第 65 回ロボットの作り方 2007
各 2,000 円(送料込)
※以上のものはいずれも消費税込,送料は特に明記されているもの以外は,
別にかかります.
JRSJ Vol. 26 No. 2
日本ロボット学会誌
第 20 巻 第 1 号 〔特集〕 ロボカップ
第 2 号 〔 〃 〕 マニピュレーション: 21 世紀に向けた新展開
第 3 号 〔 〃 〕 ロコモーション
第 4 号 〔 〃 〕 センシング技術―光と影―
第 5 号 〔 〃 〕 ロボットの知能とシステム統合
第 6 号 〔 〃 〕 創立 20 周年記念特集号
第 7 号 〔 〃 〕 ロボット新ビジネス
第 8 号 〔 〃 〕 ウェアラブルロボティクス
第 21 巻 第 1 号 〔 〃 〕 気になるコンポーネント
第 2 号 〔 〃 〕 創立 20 周年記念学術講演会 I
第 3 号 〔 〃 〕 創立 20 周年記念学術講演会 II
第 4 号 〔 〃 〕 福祉とロボティクス
第 5 号 〔 〃 〕 月・惑星探査ローバ
第 6 号 〔 〃 〕 ロボットのオープン化,モジュール化,ネットワーク化技術
第 7 号 〔 〃 〕 次世代アクチュエータ
第 8 号 〔 〃 〕 モジュラーロボット
第 22 巻 第 1 号 〔 〃 〕 HRP の成果と人間型ロボットの今後の展開
第 2 号 〔 〃 〕 ロボットの運動学習
第 3 号 〔 〃 〕 ロボットと知的財産
第 4 号 〔 〃 〕 メディカルロボティクス
第 5 号 〔 〃 〕 大都市大震災軽減化特別プロジェクト
第 6 号 〔 〃 〕 水中ロボティクス
第 7 号 〔 〃 〕 ロボットシティ
第 8 号 〔 〃 〕 ロボットデザイン
第 23 巻 第 1 号 〔 〃 〕 ロボティクスのための生命理解
第 2 号 〔 〃 〕 ロボット研究の商品化
第 3 号 〔 〃 〕 進化するビジョン
第 4 号 〔 〃 〕 ロボット工学今昔物語
第 5 号 〔 〃 〕 世界のロボットプロジェクトとプロジェクト投資戦略
第 6 号 〔 〃 〕 ネットワークロボティクス
第 7 号 〔 〃 〕 技能の起源と再現
第 8 号 〔 〃 〕 未来を拓くロボット研究者
第 24 巻 第 1 号 〔 〃 〕 ロボットキット
第 2 号 〔 〃 〕 愛・地球博のロボット
第 3 号 〔 〃 〕 ロボットビジネスへの取り組み
第 4 号 〔 〃 〕 スマートマテリアル/コンポジット
第 5 号 〔 〃 〕 Women in Robotics
第 6 号 〔 〃 〕 感性心理とロボティクス
第 7 号 〔 〃 〕 実世界の性質を利用した知覚と制御
第 8 号 〔 〃 〕 空中ロボティクス
第 25 巻 第 1 号 〔 〃 〕 トップに聞く
第 2 号 〔 〃 〕 マルチスケール操作によるシステム細胞工学
第 3 号 〔 〃 〕 21 世紀 COE プログラム
第 4 号 〔 〃 〕 環境知能化
第 5 号 〔 〃 〕 動作理解のための知的な仕組み
第 6 号 〔 〃 〕 第 24 回日本ロボット学会学術講演会論文特集号
第 7 号 〔 〃 〕 ロボット向け電磁アクチュエータの今とこれから
第 8 号 〔 〃 〕 ロボットの安全化
第 26 巻 第 1 号 〔 〃 〕 複雑ネットワークとロボティクス
刊行物のご注文は書面にて事務局あてにお申し込みください.
会員の方で学会誌を巻毎にまとめてお申し込みの場合は会費と同額で,その
他の場合は実費として第 1 巻∼第 8 巻 2 号まで 1 冊 1,500 円,第 8 巻 3 号よ
り 1 冊 2,000 円,第 12 巻 1 号より 1 冊 2,500 円(いずれも消費税,送料別)で
お求めになれます.また,第 20 巻 1 号以前の在庫につきましても事務局あ
て別途お問い合わせください.
―お知らせ 18―
Mar., 2008
お 知 ら せ
(社)
日本ロボット学会賛助会員(50 音順)
(株)IHI
(株)アヴィス
(株)育良精機製作所
SMC
(株)
NTT サイバーソリューション研究所
オリンパス(株)
川崎重工業(株)
関西電力(株) 電力技術研究所
(株)キクイチ
キタムラ機械(株)
(株)共和電業
キヤノン(株)
(株)
国際電気通信基礎技術研究所 知能ロボティク
ス研究所
(株)ココロ
(株)小松製作所 研究本部
サイバネットシステム(株)
三洋電機(株) 研究開発本部 ヒューマンエコロジ
ー研究所
(株)ジェイテクト
シナノケンシ(株)
清水建設(株)
新キャタピラー三菱(株)
新電子工業(株)
新明和工業(株)
セコム(株) IS 研究所
(株)
ゼットエムピー
ソニー
(株)
(株)
ダイナックス
(株)
デンソーウェーブ
(株)
立山システム研究所
東急建設
(株) 機械技術部
(株)
東芝
東芝機械(株)
戸田建設(株)
特許庁
・賛助会員の皆様には学会活動へのご支援をいただきあ
りがとうございます.
・学会活動をご支援いただける賛助会員を募集していま
す.学会事務局へご一報ください.
URL : http://www.rsj.or.jp/member/index.html#
nyukaihouhou
日本ロボット学会誌 26 巻 2 号
トヨタ自動車(株) 元町工場
ナブテスコ(株) 津工場
(株)日栄
ニッタ(株) RETS 事業部
日東精工
(株)
日本電気
(株) メディア情報研究所
NEC コントロールシステム(株)
日本無線(株)
(社)日本ロボット工業会
(株)バンダイナムコゲームス
ビー・エム・ダブリュー(株)
ビー・エル・オートテック(株)
(株)ピーマック・ジャパン
日立建機(株)
日立情報通信エンジニアリング
(株)
(株)日立製作所 機械研究所
(株)ビュープラス
平田機工(株)
ファナック(株)
(株)不二越
富士重工業(株) 戦略本部 クリーンロボット部
富士通(株)
富士通オートメーション(株)
富士通フロンテック(株) メカコンポーネント事業部
(株)本田技術研究所 和光基礎技術研究センター
松下電器産業(株) 生産革新本部
松下電工(株)
三井化学(株) 電子・情報材事業部
三菱重工業(株)
三菱電機(株)
(株)メンテック
モリマシナリー(株)
(株)安川電機
(株)リアルビズ
リコー(株)
● 入会に関するお問い合わせは…
(社)日本ロボット学会 事務局
〒113 ― 0033
東京都文京区本郷 2 ― 19 ― 7
ブルービルディング 2 階
TEL 03
(3812)7594
FAX 03(3812)4628
e ― mail : [email protected]
―お知らせ 19―
2008 年 3 月
お 知 ら せ
(社)
日本ロボット学会平成 20・21 年度(2008・2009 年度)役員
正会員による選挙を経て,第 26 回通常総会において次のとおり選挙されました.
理 事
会 長
佐藤 知正(東京大学)
副会長
榊原 伸介(ファナック(株))
内山 勝(東北大学)
庶務
細田 祐司((株)日立製作所)
*中内 靖(筑波大学)
*小平 紀生(三菱電機(株))
財務
見持 圭一(三菱重工業(株))
*藤田 善弘(日本電気(株))
企画
國吉 康夫(東京大学)
*久保 貞夫(川崎重工業(株))
会誌
溝口 博(東京理科大学)
*三浦 純(豊橋技術科学大学)
欧文誌
吉見 卓((株)東芝)
*稲邑 哲也(国立情報学研究所)
事業
近野 敦(東北大学)
大須賀公一(神戸大学)
*相山 康道(筑波大学)
*畠山省四朗(東京電機大学)
国際
大山 英明((独)産業技術総合研究所)
*大隅 久(中央大学)
監 事
和田 充雄(北海道大学)
*内山 隆((株)富士通研究所)
*印 2008・2009 年度 新役員
(社)
日本ロボット学会平成 20・21 年度(2008・2009 年度)評議員(50 音順)
五百井 清(近畿大学)
王 碩玉(高知工科大学)
大熊 繁(名古屋大学)
大築 康生((財)新産業創造研究機構)
大西 献(三菱重工業(株))
尾崎 功一(宇都宮大学)
小俣 透(東京工業大学)
金宮 好和(武蔵工業大学)
河本 浩明(筑波大学)
神田 崇行(ATR 知能ロボティクス研究所)
木口 量夫(佐賀大学)
衣笠 哲也(岡山理科大学)
栗栖 正充(東京電機大学)
小関 義彦((独)産業技術総合研究所)
駒田 諭(三重大学)
小松 督(関東学院大学)
近藤 直(京都大学)
佐久間一郎(東京大学)
佐野 明人(名古屋工業大学)
志子田繁一(川崎重工業(株))
菅原 研(東北学院大学)
鈴木 健嗣(筑波大学)
須藤 拓((株)IHI)
辰野 恭市(名城大学)
土谷 武士(北海道工業大学)
出口光一郎(東北大学)
出村 公成(金沢工業大学)
西田信一郎(宇宙航空研究開発機構)
野田 哲男(三菱電機(株))
橋野 賢(東京工科大学)
橋本 稔(信州大学)
長谷川泰久(筑波大学)
服部 誠((株)日立製作所)
平田 泰久(東北大学)
馬 書根(立命館大学)
前川 仁((独)産業技術総合研究所)
前野 隆司(慶應義塾大学)
松元 明弘(東洋大学)
松本 治((独)産業技術総合研究所)
武藤 伸洋(NTT サイバーソリュー
ション研究所)
森田 俊彦((株)富士通研究所)
八木 康史(大阪大学)
山野 光裕(山形大学)
横山 和彦((株)安川電機)
米田 完(千葉工業大学)
和田 正義(埼玉工業大学)
(社)
日本ロボット学会平成 19・20 年度(2007・2008 年度)評議員(50 音順)
新井 健生(大阪大学)
新井 史人(東北大学)
安藤 吉伸(芝浦工業大学)
石井 和男(九州工業大学)
今井 倫太(慶應義塾大学)
林 憲玉(神奈川大学)
大野 宏(新潟県工業技術総合研究所)
尾形 哲也(京都大学)
小澤 隆太(立命館大学)
金子 真(大阪大学)
川] 晴久(岐阜大学)
川端 邦明((独)理化学研究所)
神田 真司((株)富士通研究所)
久保田直行(首都大学東京)
倉爪 亮(九州大学)
倉林 大輔(東京工業大学)
JRSJ Vol. 26 No. 2
佐々木 健(東京大学)
佐藤 正((株)バンダイナムコゲームス)
鈴木 昭二(公立はこだて未来大学)
鈴木 高宏(東京大学)
鈴木 剛(東京電機大学)
関 啓明(金沢大学)
滝田 好宏(防衛大学校)
田所 諭(東北大学)
谷川 民生((独)産業技術総合研究所)
坪内 孝司(筑波大学)
寺崎 肇(三洋電機(株))
永井 清(立命館大学)
中臺 一博((株)ホンダ・リサーチ・イン
スティチュート・ジャパン)
中野 榮二(千葉工業大学)
南條 義人(NTT コミュニケーションズ(株))
―お知らせ 20―
二瓶 亮(ファナック(株))
則次 俊郎(岡山大学)
橋本 浩一(東北大学)
蓮沼 仁志(川崎重工業(株))
長谷川忠大(大阪工業大学)
堀 俊夫((独)産業技術総合研究所)
前田 雄介(横浜国立大学)
正宗 賢(東京大学)
村田 智(東京工業大学)
桃井 康行((株)日立製作所)
森田 寿郎(慶應義塾大学)
八木 栄一(和歌山大学)
山本 正信(新潟大学)
横小路泰義(京都大学)
渡辺 桂吾(佐賀大学)
Mar., 2008
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