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千葉市路外駐車場管理規則
千葉市路外駐車場管理規則 (趣旨) 第1条 この規則は、千葉市路外駐車場条例(昭和58年千葉市条例第10号。以下「条例」と いう。)第14条の規定に基づき、路外駐車場(以下「駐車場」という。)の管理に関し必要 な事項を定めるものとする。 (駐車券の交付及び提出) 第2条 駐車場に自動車を駐車させる者(以下「使用者」という。)に、自動車を駐車場に入場 させる際に、駐車券の交付を受けるものとする。 2 使用者は、駐車場から自動車を出場させようとするときは、前項の規定により交付を受けた 駐車券を提出しなければならない。 (定期駐車券) 第3条 指定管理者(条例第2条に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)は、条例別表第2 に規定する定期駐車料金(次条第2項において「定期駐車料金」という。)に係る駐車につい ては、定期駐車券(以下「定期券」という。)を交付するものとする。 2 定期券の有効期間は、月の初日から末日までの1月間とする。 3 定期券の交付を受けようとする者は、定期駐車券交付申請書(様式第1号)を指定管理者に 提出しなければならない。ただし、既に定期券の交付を受けている者が、その有効期間を更新 しようとする場合においては、既に交付を受けている定期券の提出をもって、定期駐車券交付 申請書の提出に代えることができる。 (利用料金の徴収の方法) 第4条 利用料金(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第8項に規定する利 用料金をいう。以下同じ。)は、使用者から自動車を出場させるときに徴収する。 2 前項の規定にかかわらず、定期駐車料金は、定期券を発行するときに徴収する。 (利用料金の減免) 第5条 条例第7条に規定する規則で定める場合は、次に掲げる場合とする。 (1) 次に掲げる自動車を駐車させる場合 ア 駐車場に係る火災予防のための立入検査又は電気、ガス、水道、通信等の工事の用に供 する自動車 イ 道路交通法(昭和35年法律第105号)第39条第1項に規定する緊急自動車 ウ 駐車場付近において、国又は地方公共団体の職員が防疫活動その他の緊急を要する公務 を行うため使用する自動車 (2) 次に掲げる手帳の交付を受けている者が当該手帳を提示して使用する場合 ア 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条に規定する身体障害者手帳 イ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条に規 定する精神障害者保健福祉手帳 ウ 市長が発行する療育手帳 (3) 前2号に掲げる場合のほか、特に必要がある場合として市長が定める場合 (利用料金の返還) 第6条 条例第8条ただし書に規定する規則で定める場合は、次に掲げる場合とする。 (1) 条例第11条の規定により駐車場の全部又は一部の供用を休止した場合において、定期券 の交付を受けている者が自動車を駐車させることができなくなったとき。 (2) 前号に掲げる場合のほか、特に必要がある場合として市長が定める場合 (駐車券等の紛失の届出) 第 7 条 使用者が駐車券又は定期券を紛失したときは、指定管理者に届け出なければならない。 (公告) 第8条 市長は、条例第12条第1項の規定により公募しようとするときは、あらかじめ、次に 掲げる事項を公告するものとする。 (1) 駐車場の名称及び所在地 (2) 指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲 (3) 指定管理者に駐車場の管理を行わせる期間(以下「指定期間」という。) (4)条例第12条第3項の規定による申請(以下「指定申請」という。)に必要な書類の内容 (5) 指定申請を受け付ける期間(以下「申請期間」という。)及び次条第1項に規定する申請 書の提出先 (6) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項 (指定申請) 第9条 指定申請は、申請期間内に千葉市路外駐車場指定管理者指定申請書(様式第2号)に次 に掲げる書類を添付して、市長に提出することにより行わなければならない。 (1) 指定期間に属する各年度における駐車場の管理に関する事業計画書及び収支予算書 (2) 指定申請の日の属する事業年度の前事業年度における貸借対照表及び損益計算書又は収 支計算書。ただし、指定申請の日の属する事業年度に設立された法人その他の団体(以下「法 人等」という。)にあっては、その設立時における財産目録 (3) 定款、寄附行為、規約その他これらに類する書類及び法人にあっては、当該法人の登記事 項証明書 (4) 法人でない団体にあっては、役員(代表者又は管理人の定めがあるものの代表者又は管理 人を含む。)の名簿 (5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 2 前項の規定にかかわらず、市長が必要と認めるときは、同項第1号に掲げる書類及び同項第 5号に掲げる書類のうち市長が指定したものについて、申請期間内に提出することを要しない こととすることができる。この場合において、同項の規定により指定申請をした者は、市長が 定める期日までに、これらの書類を市長に提出しなければならない。 (指定) 第10条 市長は、条例第12条第4項の規定により指定したときは、千葉市路外駐車場指定管 理者指定書(様式第3号)を指定した法人等に交付するものとする。 2 市長は、条例第12条第4項に規定する法人等でないと認めて、指定管理者として指定しな いときは、千葉市路外駐車場指定管理者不指定通知書(様式第4号)を当該法人等に交付する ものとする。 (告示) 第11条 条例第12条第5項の規定により告示する事項は、次のとおりとする。 (1) 駐車場の名称 (2) 指定管理者の名称、代表者及び主たる事務所の所在地 (3) 指定管理者を指定した場合にあっては、指定期間 (4) 指定管理者の指定を取り消し、又は管理の業務の全部若しくは一部を停止した場合にあっ ては、その理由 (5) 管理の業務の一部を停止した場合にあっては、当該停止した業務の範囲 (協定の締結) 第12条 指定管理者は、市長と路外駐車場の管理に関する協定を締結しなければならない。 2 前項の協定で定める事項は、次のとおりとする。 (1) 駐車場の管理に関する事業計画に関する事項 (2) 利用料金に関する事項 (3) 駐車場の管理に要する費用に関する事項 (4) 駐車場の管理を行うに当たって保有する個人情報の保護に関する事項 (5) 駐車場の管理に関して保有する情報の公開に関する事項 (6) 事業報告書(地方自治法第244条の2第7項に規定する事業報告書をいう。以下同じ。) その他駐車場の管理に関する業務の報告に関する事項 (7) 指定の取消し及び管理の業務の停止に関する事項 (8) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項 (事業報告書の提出) 第13条 指定管理者は、毎年度終了後30日以内に、事業報告書に駐車場の管理に関する収支 決算書を添付して、市長に提出しなければならない。 (委任) 第14条 この規則に定めるもののほか、駐車場の管理に関し必要な事項は、市長が定める。 附 則 この規則は、公布の日から施行する。 附 則 この規則は、昭和60年12月1日から施行する。 附 則 この規則は、昭和61年7月15日から施行する。 附 則 この規則は、平成4年4月1日から施行する。 附 則 この規則は、平成6年4月 1 日から施行する。 附 則 この規則は、平成9年8月11日から施行する。 附 則 1 この規則は、平成15年4月1日から施行する。 2 この規則の施行の日前に作成された様式(様式第1号、様式第2号その1及び様式第4号 を除く。)で、現に存するものは、なお当分の間、必要な箇所を修正して使用することがで きる。 3 この規則の施行の日前に発行されたこの規則による改正前の千葉市路外駐車場管理規則様 式第4号による回数駐車券については、別に定めるところにより、この規則による改正後の 千葉市路外駐車場管理規則様式第4号による回数駐車券と交換するものとする。 附 則 1 この規則は、平成18年4月1日から施行する。ただし、第8条の改正規定、第9条を第 14条とし、第8条の次に5条を加える改正規定(第9条から第12条までの規定に係る部 分に限る。)及び様式第4号から様式第6号までの改正規定は、公布の日から施行する。 2 この規則による改正前の千葉市路外駐車場管理規則第8条の規定は、この規則の施行の日 までの間、なおその効力を有する。 3 この規則の施行の日の前日までの使用に係る使用料の減額若しくは免除又は還付について は、なお従前の例による。 附 則 この規則は、平成18年4月1日から施行する。 附 則 1 この規則は、平成22年4月1日から施行する。 2 この規則の施行の際現にこの規則による改正前の様式により調製された用紙は、当分の間、 必要な箇所を修正して使用することができる。 様式第1号 定期駐車券交付申請書 年 月 (あて先)指定管理者 住所 申請者 氏名又は名称 (連絡先電話番号) (連絡先電子メールアドレス) @ 定期駐車券の交付を受けたいので、次のとおり申請いたします。 駐車場名 千葉市 立体駐車場 乗用 貨物用 車種 車名 乗用・貨物用の別 車両番号 自動車の長さ メートル 自動車の幅 メートル 自動車の高さ メートル 自動車所有者の住所 及び氏名又は名称 利用期間 電話 年 月 日から ※発行番号 年 月 日まで ※金額 注1 乗用・貨物用の別の欄は、該当するものを○印で囲んでください。 2 ※印欄は、記入しないでください。 日 様式第2号 千葉市路外駐車場指定管理者指定申請書 年 月 日 (あて先)千葉市長 申請者 所在地 名称 代表者の氏名 印 (連絡先電話番号) (連絡先電子メールアドレス) @ 担当者の氏名 次の路外駐車場の指定管理者の指定を受けたいので、申請します。 施設の名称 様式第3号 千葉市路外駐車場指定管理者指定書 千葉市指令第 号 様 次の路外駐車場の指定管理者として指定します。 年 月 日 千葉市長 印 1 施設の名称 2 指定期間 3 指定の条件 年 月 日から 年 月 日まで 様式第4号 千葉市路外駐車場指定管理者不指定通知書 千葉市指令 第 号 様 年 月 日付けで申請のあった次の路外駐車場の指定管理者の指定については、 次の理由により指定しないので、通知します。 年 月 日 千葉市長 印 1 施設の名称 2 理由 教示 1 この処分について異議申立ては、この処分があったことを知った日の翌日から起算して60 日以内に、千葉市長に対してすることができます。 2 この処分の取消しを求める訴訟は、この処分があったことを知った日の翌日から起算して6 箇月以内に、千葉市を被告として提起することができます。