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早石 周平 - 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部
鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部 氏名 早石 周平(ハヤイシ シュウヘイ) 所属・職位 教育学部教育学科 学歴・学位 京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士課程 修了/博士(理学) 所属学会 准教授 日本霊長類学会,日本哺乳類学会,日本生態学会,日本人類学会進化人類学分科会,日本理科教育 学会, 日本野外教育学会, 日本地理教育学会 【学術論文】 1. ヤクシマザル(Macaca fuscata yakui)における糞を用いた齢クラス推定とミトコンドリアDNA 変異の分析,共著,平成14年,哺乳類科学 42(2),pp.161-166 2. Comparisons of food availability and density of Japanese macaques in primary , naturally regenerated and plantation forests , 共 著 , 平 成 17 年 , American Journal of Primatology 66(3),pp.245-262 3. ハーバリマカクの自然生息地と移植コロニー見聞録,共著,平成17年,霊長類研究 21(2), pp.65-73 4. Low genetic diversity and biased distribution of mitochondrial DNA haplotypes in the Japanese macaque ( Macaca fuscata yakui ) on Yakushima Island , 共 著 , 平 成 18 年 , Primates 47(2),pp.158-164 5. Postglacial population expansion of Japanese macaques (Macaca fuscata)inferred from mitochondrial DNA phylogeography,共著,平成19年,Primates 48(1),pp.27-40 6. Behavioral thermoregulation of wild Japanese macaques: comparisons between two subpopulations,共著,平成19年,American journal of primatology 69(7),pp.802-815 教育研究業績 7. Observations of microhabitat and rhythmic behavior of tiger beetle Callytron yuasai okinawense larvae in a mangrove forest in Japan,共著,平成19年,Entomological Science 10(3),pp.231-235 8. Food conditions , competitive regime , and female social relationships in Japanese macaques: within-population variation on Yakushima,共著,平成19年,Primates 49(2), pp.116-125 9. Uniparental care and activity of nursing females of Apodemus argenteus during the lactation period on Mt. Asama, Central Japan,共著,平成19年, Mammal Study 33(3), pp.111-114. 10.大学生への環境教育における自然体験活動の意義,共著,平成21年,沖縄大学人文学部紀要 11,pp.43-52 11.Characterization of six microsatellite loci in the mangrove cricket Apteronemobius asahinai,共著,平成24年1月,Entomological Science 15,pp.133-136. 12.東山ビオトープから日本の自然環境の面白さを学生に発見させる実践的教育の研究,単著,平成 24年3月,鎌倉女子大学学術研究所報 第12号,pp.39-42 13.東山ビオトープから日本の自然環境の面白さを学生に発見させる実践的教育の研究,単著,平成 25年3月,鎌倉女子大学学術研究所報 第13号,pp.9-15 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部 14.Density of Japanese macaque (Macaca fuscata yakui) males ranging alone: seasonal and regional variation in male cohesiveness with the group. ,共著,平成25年,Mammal Study 38(2),pp.105-115. 15.小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発,共著,平成26年3月, 鎌倉女子大学学術研究所報 第14号,pp.11-21 16. クライミングを活用した女性的な認識の仕方の変化に関する研究,共著,平成27年3月,鎌倉女 子大学学術研究所所報 第15号, pp.49-53 【著作】 1. 聞き書き・島の生活誌①野山がコンビニ―沖縄島のくらし,共編,平成21年,ボーダーインク社 2. 聞き書き・島の生活誌②ソテツは恩人―奄美のくらし,共編,平成21年,ボーダーインク社 3. 聞き書き・島の生活誌③田んぼの恵み―八重山のくらし,共編,平成22年,ボーダーインク社 4. 聞き書き・島の生活誌④海と山の恵み―沖縄島のくらし2,共編,平成22年,ボーダーインク社 5. 近代統計書に見る奄美,沖縄の人と自然のかかわり,共著,平成23年3月,シリーズ日本列島の 三万五千年――人と自然の環境史 島と森と海の環境史,pp.197-223,文一総合出版 6. 近代の統計書―数値の合間にみる奄美・沖縄の人々の暮らし,共著,平成23年3月,奄美沖縄環 境史資料集成,pp.749-766,南方新社 7. ソテツをみなおす――奄美・沖縄の蘇鉄文化誌,共著,平成27年3月,空中写真から復元するソテ ツ利用, pp.84-94, ボーダーインク社 教育研究業績 【学会発表】 1. 野外でのヒメネズミの育児行動―春と秋の繁殖期での違い―,共同,平成11年10月,日本哺乳類 学会(名古屋大学) 2. ミトコンドリアDNA多型を利用したヤクシマザルの個体群動態と分布変遷に関する研究(予 報),単独,平成12年7月,第15回日本霊長類学会大会(東海学園大学) 3. 多様な環境下でのヤクシマザルオスの移住における動態(予報),共著,平成13年10月,日本哺 乳類学会2001年大会(琉球大学) 4. ヤクシマザルのミトコンドリアDNA変異の群れ内分布(予報),単独,平成14年10月,第16回日 本霊長類学会(東京大学) 5. ミトコンドリアDNA変異を標識としたヤクシマザルの移籍オスにおける加入群の偏り検討,共 同,平成14年10月,日本哺乳類学会2002年大会(富山大学) 6. 屋久島における野生ニホンザルの個体数・出産率の変動,共同,平成14年10月,日本哺乳類学会 (富山大学) 7. 屋久島のニホンザルのmtDNA多型の地理的分布と環境との関係,共同,平成15年6月,第19回日本 霊長類学会大会(宮城教育大学) 8. 屋久島におけるニホンザルのmtDNA変異の地理的分布と環境の対応関係,共同,平成15年9月,日 本哺乳類学会2003年大会(岩手大学) 9. Low genetic variation and biased distribution of mtDNA haplotypes of Japanese Macaque ( Macaca fuscata ) on Yakushima Island , 共 同 , 平 成 16 年 3 月 , International Symposium supported by Kyoto University 21 COE Biodiversity Program(A14)“African Great Apes: 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部 Evolution, Diversity and Conservation”(Kyoto,Japan) 10.定点調査法によるハナレオスの密度の推定(予報),共同,平成16年7月,第20回日本霊長類学 会大会(犬山フロイデ) 11.屋久島ニホンザルのmtDNA分布と植生の分布変遷との関係,共同,平成16年7月,第20回日本霊長 類学会大会(犬山フロイデ) 12.屋久島ニホンザルのmtDNAの地理的分布と植生帯との関係,共同,平成16年10月,日本哺乳類学 会2004年度大会(東京農業大学) 13.自由集会:霊長類における種間関係―同所的な他種の存在とは?~アラカルト,共同,平成16年 10月,日本哺乳類学会2004年大会(東京農業大学) 14.屋久島のニホンザルの行動的体温調節,共同,平成17年7月,第21回日本霊長類学会大会(倉敷 市) 15.和歌山タイワンザルの現状報告,共同,平成17年7月,第21回日本霊長類学会大会(倉敷市) 16.和歌山県下の交雑タイワンザル集団の第5回調査報告(2004年9月)および今後の予測,共同,平 成17年7月,第21回日本霊長類学会大会(倉敷市) 17.General introduction and review of genetic variations of Japanese macaques,共同,平成 17 年 8 月 , IMC9 symposium: Inter-habitat variations in Japanese macaques: their complexity and related factors,The 9th Congress of International Mammalogical Society (Sappro,Japan) 18.GIS analysis of the phylogeography of Japanese macaques ( Macaca fuscata yakui ) on 教育研究業績 Yakushima Island,共同,平成18年6月,The 21st Congress of International Primatological Society(Entebbe,Uganda) 19.屋久島におけるニホンザルの個体数変動,共同,平成18年7月,第22回日本霊長類学会大会,大 阪大学 20.屋久島海岸林の隣接するニホンザル三郡の土地利用,単独,平成18年7月,第22回日本霊長類学 会大会(大阪大学) 21.屋久島海岸林の隣接するニホンザル三郡の行動 遊動ルート比較,単独,平成18年9月,日本哺乳 類学会2006年大会(京都大学) 22.屋久島ニホンザル三郡の行動比較,単独,平成19年3月,第54回日本生態学会大会(愛媛大学) 23.Population structure of Japanese macaques on Yakushima Island under the heterogeneous habitats,単独,平成19年6月,21st Pacific Science Congress(Okinawa,Japan) 24.台湾島のタイワンザルの調査(予報),単独,平成19年7月,第23回日本霊長類学会大会(滋賀 県立大学) 25.統計情報でみるニホンザル屋久島集団の現状~保全にむけて,単独,平成20年3月,第55回日本 生態学会大会(福岡国際会議場) 26.ヤクシマザルにおける捕獲頭数の地域間比較~保全にむけて,単独,平成20年7月,第24回日本 霊長類学会大会(明治学院大学) 27.野外調査が環境意識に与える影響,共同,平成20年7月,第24回日本霊長類学会大会(明治学院 大学) 28.ニホンザル屋久島個体群のPVAと保全,単独,平成21年3月,第56回日本生態学会大会 29.よみがえる村々の姿と暮らし―高精細空中写真との出会い―,単独,平成21年2月,第5回地球研 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部 地域セミナー 30.ニホンザル屋久島個体郡におけるオスとメスの分布変遷史(予報),共同,平成21年7月,第25 回日本霊長類学会大会(中部学院大学) 31.奄美・沖縄地域の人と自然の関わり史,単独,平成21年11月,第54回プリマーテス研究会「里山 ―持続可能な自然利用―」,日本モンキーセンター(愛知県犬山市) 32. Current status and conservation of Japanese macaques in Yakushima Island,単独,平成 22年9月,The 23rd Congress of International Primatological Society(Kyoto,Japan) 33.大学ビオトープを利用した小学生への環境教育の研究―小大連携環境教育の実践について―,共 同,平成23年12月,日本理科教育学会第50回関東支部大会研究発表要旨集,p.52 34.カメラトラップ法による鎌倉市の小規模緑地における哺乳類調査,平成24年9月,日本哺乳類学 会2012年度大会,プログラム・講演要旨p.104 35.空中写真から復元するソテツ利用,平成24年12月,地域公開セミナー「ソテツをみなおす」,名 桜大学 教育研究業績 36. クライミングを活用した女性の性格特性についての調査~教員・保育者を目指す女子大学生を 対象として~,平成27年6月,日本野外教育学会第18回学会大会 37. 屋久島のニホンザル分布の過去20年間の変化,平成27年7月,第31回日本霊長類学会大会 【その他】 1. 書評:村山美穂著『遺伝子は語る』河出書房新社,単著,平成17年,霊長類研究 21,pp.85-86 2. 日本人とは誰のことか,単著,平成18年度,椋の木 vol.28,pp.95-98,京都学園中学・高校図 書館 3. 書評:Hart D,Sussman RW 著,伊藤伸子訳『ヒトは食べられて進化した』化学同人,哺乳科学 47(2),pp.279-280 4. 風の谷同窓生科学教室「動物のうんちの学校」,平成26年2月,風の谷幼稚園同窓委員会主催 5. ネイチャーゲーム 春の会・夏の会,平成26年5月・7月,よこはま湘南ネイチャーゲームの会 6. ネイチャーゲーム 春の会・夏の会・秋の会,平成27年5月・7月・10月,よこはま湘南ネイチャ ーゲームの会 1. 長野県浅間山にて野生ヒメネズミの夜間観察,平成10年5月~10月 2. 鹿児島県屋久島のニホンザル集団の系統地理学的研究,平成11年6月 3. 鹿児島県屋久島の高標高地域に生息するニホンザルの総合調査,平成11年8月 社会活動・ 実務経験等 4. 地球総合環境学研究所「日本列島における人間―自然相互関係の歴史的・文化的検討」研究プロ ジェクト奄美沖縄班員,平成18年6月 5. 財団法人日本野鳥の会,平成18年4月~ 6. 京都自然科学読み物研究会,平成22年4月~ 7. 神奈川県シェアリングネイチャーの会・よこはま湘南ネイチャーゲームの会,平成26年4月~ 1. 京都大学霊長類研究所共同利用研究費,平成12~14年度,平成17~21年度 研究助成 2. 日本学術振興会先端研究拠点事業「人間の進化の霊長類的起源」『野生バーバリーマカクの調査 地見学,観察・ローマ動物園訪問』,平成16年度 鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部 3. 日本学術振興会先端研究拠点事業「人間の進化の霊長類的起源」『第21回国際霊長類学会大会で の研究発表ならびに類人猿生息地の調査地見学』,平成18年度 4. 琉球大学21世紀COE公募研究『台湾島の霊長目マカカ属タイワンザルの垂直分布に関する研 究』,平成18年度 5. 鎌倉女子大学学術研究所「小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開 発」,平成23年度~平成25年度 研究助成 6. 鎌倉女子大学学術研究所「東山ビオトープから日本の自然環境の面白さを学生に発見させる実践 的教育の研究」,平成23年度~平成24年度 7. 鎌倉女子大学学術研究所「カメラトラップ法による鎌倉市の小規模緑地における哺乳類調査」, 平成23年度~平成25年度 8. 鎌倉女子大学学術研究所「クライミングを活用した女性的な認識の仕方の変化に関する研究」, 平成26年度~平成28年度