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intra-mart EX申請システム version.5.4 リリースノート
intra-mart EX 申請システム ver.5.4 リリース・ノート 第十二版 2014/6/2 1. バージョンアップ内容 以下に、このバージョンで変更になった点を列挙します。 なお、各機能の詳細に関してはマニュアルを参照してください。 また、各機能の設定方法に関しては、マニュアル又はインストールガイド等を参照してください。 ※☆項目は注目機能となっております。 ◆ バージョンアップ内容 ○登録(※設定可:可否が設定可能) ☆・1つの様式に対して 1 つの明細しか登録できなかったのが、複数の明細登録が可能となりました。 ・データ抽出設定を行った入力様式を利用しても、様式選択からのダウンロードができるようになりま した。また、ダウンロード時にデータ抽出を行うかの選択も可能となりました。 ・データ抽出設定を行った入力様式を利用しても、様式選択からのアップロードができるようになりま した。また、アップロード時にデータ抽出を行うかの選択も可能となりました。 ・データ抽出設定を行った入力様式を利用しても、再利用登録ができるようになりました。また、再利 用登録時にデータ抽出を行うかの選択も可能となりました。 ・データ抽出設定を行った入力様式で、訂正登録時にデータ抽出を行うかの選択が可能となりました。 ・明細行の様式登録方法を終端文字列もしくは空行まで登録する方法から、終端文字列もしくは 1 行空 行があっても、次行に明細行があるかを判定し、あればその明細行まで登録するように変更しました。 また終端まで空行であった場合、今まで通り存在する明細行まで登録を行うようにしました。これに より、意図して空行を入力することが可能となりました。 (※システムパラメータメンテにて「新形式を利用する」を利用した場合) ・履歴データがディスク容量を圧迫することから、様式の履歴データを保存するか、しないかを選択で きるようにしました。 ・再利用登録時に必要な項目のみ表示させたいことから、再利用表示する項目を選択して表示すること が可能となりました。 ・取消申請時に必要な項目のみ表示させたいことから、取消申請する項目を選択して表示することが可 能となりました。 ・様式の一時保存呼出ボタンを押下しても一時保存データが存在しない場合、表示されないことから、 一時保存を行っていない場合、一時保存呼出ボタンを表示しないようにしました。 –1– ・様式の一時保存ダウンロードボタンを押下しても一時保存データが存在しない場合、表示されないこ とから、一時保存を行っていない場合、一時保存ダウンロードボタンを表示しないようにしました。 ・EX 申請システム内での取消申請の使用可否に加え、入力様式毎に取消申請の仕様可否を選択すること が可能となりました。 ○権限 ☆・所属組織を選択することで、その配下の組織まで含めた権限設定が可能となりました。 ☆・親組織に所属しているユーザは、配下組織を含めた権限設定が可能となりました。 ○検索 ・テーブル作成をカテゴリ毎に管理し、検索することが可能となりました。 ・カテゴリ管理されたテーブル作成/データ抽出マスタメンテ/入力様式マスタメンテ/出力様式マスタ メンテにて、マスタデータの全表示が可能となりました。 ○出力 ・登録データ出力にてデータを出力する際に、一つ前の行のセル書式をコピーして利用していたが、書 式をコピーせずにそのまま出力することにより、セルの書式設定のまま表示することができ、また行 の自動調整も行われるようになりました。 ・登録データ出力にて、登録データ検索と同様に申請番号・案件番号・登録区分・WFステータスの検 索が可能となりました。 ・登録データ出力にて、登録データ検索と同様に申請番号・案件番号・登録区分・WFステータス・フ ローの検索結果一覧への表示が可能となりました。 ○ワークフロー ・様式の申請時で案件名・案件番号の表示が可能となり、入力様式に案件番号・案件名を登録すること が可能となりました。(入力様式マスタメンテのワークフローにて案件名の表示設定が可能) ☆・審議情報の出力で審議の履歴が出力可能となり、履歴の結果がすべて閲覧可能となりました。(入力 様式マスタメンテのワークフローにて全ての審議情報を[出力する・出力しない]の設定が可能) ○設定 ・システムパラメータにて EX 申請システム内で取消申請を使用するかどうかの設定が可能となり、取 消申請を利用しない場合は、登録データ検索より取消を行うことができなくなりました。 ・システムパラメータにて EX 申請システム内での様式登録形式設定が可能となりました。 これにより、 明細件数分ヘッダデータの登録をおこなっていましたが、明細件数に関係なく 1 件のみの登録にする か選択できるようになりました。ただし、入力様式マスタメンテでヘッダと明細に同一のテーブルを 指定した場合、明細件数分ヘッダデータが登録されます。 ・テーブル作成にカテゴリが追加され、カテゴリ毎にテーブル定義を表示することができるようになり ました。 ・データ抽出マスタメンテ/入力様式マスタメンテ/出力様式マスタメンテにて、様式をどのカテゴリに 登録するか設定可能となり、1 つの様式を複数のカテゴリに表示することができるようにました。 –2– ・入力様式マスタメンテのヘッダ設定・明細設定にて、再利用登録時に表示する項目の設定が可能とな りました。 ・入力様式マスタメンテのヘッダ設定・明細設定にて、取消申請時に表示する項目の設定が可能となり ました。 ・入力様式マスタメンテのデータ抽出共通項目設定にてデータ抽出を行う処理を設定することで、デー タ抽出を行うかどうか自由に選択が可能となりました。 ・入力様式マスタメンテ/出力様式マスタメンテのデータ抽出にて、選択した項目のみデータ抽出を行 う事ができるようになり、ひとつの抽出設定で様々な抽出が可能となりました。 –3– 2. システム要件 システム要件 intra-mart EX 申請システム Version.5.4 は以下の製品上で動作します。 動作環境については、以下の製品のリリース・ノートを参照してください。 intra-mart BaseModule Version.5.0 intra-mart BaseModule Version.5.1 intra-mart WebPlatform Version.6.0 intra-mart WebPlatform Version.6.1 intra-mart WebPlatform Version.7.0 intra-mart WebPlatform Version.7.1 ※ intra-mart Framework 及び intra-mart AppFramework 上では動作しません。 ※ 他システム連携を行う場合、別途連携する製品のインストールが必要となります。 ※ 本製品では以下に示すライブラリを使用します。 Apache Jakarta POI Version2.5.1 Apache Jakarta POI Version3.1 Apache Jakarta log4j Version1.2.8 JExcelAPI Version2.6 本製品をお使いただくクライアント環境には Microsoft Excel がインストールされている必要があります。 本製品ではクライアント環境にて ActiveX Control を動作させるため、クライアント環境に以下のファイルが自動 的にインストールされます。 ※ 本製品をお使いいただくクライアント環境には Visual Basic 6 のランタイムがインストールされます。異なるバ ージョンのランタイムがインストールされている場合 DLL が競合する可能性があります。 コンポーネント名 Microsoft Common Dialog Control ファイル名 Version ファイルサイズ (KB) CMDLGJP.DLL 6.0.81.63 28 COMDLG32.OCX 6.1.97.82 150 msprpjp.dll 6.0.81.63 7 msstkprp.dll 6.0.88.77 92 Microsoft Visual Basic Runtime ASYCFILT.DLL 2.40.4275.1 145 ServicePack 6 COMCAT.DLL 4.71.1460.1 22 intra-mart EX 申請システム MSVBVM60.DLL 6.0.97.82 ActiveX Control OLEAUT32.DLL 2.40.4275.1 585 OLEPRO32.DLL 5.0.4275.1 161 VB6JP.DLL 6.0.89.88 100 Microsoft Stock Property Control for Visual Basic Cabinets –4– 1,354 コンポーネント名 ファイル名 Version ファイルサイズ (KB) STDOLE2.TLB 2.40.4275.1 18 SepExcelControl.ocx 4.0.0.2 106 SepExcelDisplay.ocx 4.0.0.3 138 SepExcelControl.INF 4 動作検証済みサーバ環境 以下、弊社動作検証済み(推奨)の intra-mart 製品と他社ミドルウェア製品との組合せを示します。 intra-mart 製品 intra-mart BaseModule Ver.5.0 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 intra-mart BaseModule Ver.5.1 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 Java ランタイム サーバ OS (AP) サーバ OS (DB) Win2003 Win2003 Linux3 SUN JDK1.4.2_08 Win2003 Linux3 Linux3 Win2003 Win2003 データベース Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) IBM DB2 Universal Database Ver 8.1 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) IBM DB2 Universal Database Ver 8.2 SQL Server 2000 ServicePack 4 SQL Server 2005 Linux3 SUN JDK1.4.2_08 Win2003 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) SQL Server 2000 ServicePack 4 Linux3 SQL Server 2005 Linux3 Win2003 intra-mart WebPlatform Ver .6.0 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 Win2003 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) IBM DB2 Universal Database Ver 8.2 SQL Server 2000 ServicePack 4 SQL Server 2005 Linux3 SUN JDK1.4.2_12 Win2003 Linux3 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) SQL Server 2000 ServicePack 4 SQL Server 2005 Linux3 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 –5– JDBC Driver Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 8.1 に付属) Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 8.2 に付属) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 8.2 に付属) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 intra-mart 製品 Java ランタイム サーバ OS (AP) サーバ OS (DB) Win2003(64) intra-mart WebPlatform Ver .6.1 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 SQL Server 2000 ServicePack 4 Win2003(64) SQL Server 2005 Linux4(64) SUN JDK1.5.0_11 Win2003(64) Linux4(64) Win2003(64) Win2003(64) Linux5(64) SUN JDK1.5.0_11 Win2003(64) SUN JDK1.6.0_14 Win2003(64) or Win2008(64) Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) PostgreSQL Ver8.3 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.3 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) IBM DB2 Universal Database Ver 9.5 SQL Server 2005 Linux5(64) Linux5(64) Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 PostgreSQL Ver8.1 PostgreSQL Ver8.2 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) IBM DB2 Universal Database Ver 9.5 SQL Server 2005 Linux5(64) Win2003(64) or Win2008(64) SQL Server 2000 ServicePack 4 SQL Server 2005 Linux5(64) intra-mart WebPlatform Ver .7.1 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.0 PostgreSQL Ver8.1 PostgreSQL Ver8.2 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) SQL Server 2005 Linux4(64) intra-mart WebPlatform Ver .7.0 + intra-mart EX 申請システム Ver .5.4 + intra-mart EX 申請システム PDF オプション Ver .5.4 データベース Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) IBM DB2 Universal Database Ver 8.2 IBM DB2 Universal Database Ver 9.1 Win2003(64) or Win2008(64) SQL Server 2008 SP1 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) PostgreSQL Ver8.3 Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release1(11.1.0.6.) SQL Server 2005 SQL Server 2008 SP1 –6– JDBC Driver Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 8.2 に付属) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 9.1 に付属) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 postgresql-8.1-405.jdbc3 postgresql-8.2-506.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC Version 2.2.0022 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) postgresql-8.0-320.jdbc3 postgresql-8.1-405.jdbc3 postgresql-8.2-506.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 9.5 に付属) Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) postgresql-8.3-603.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) postgresql-8.3-603.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) DB2 JDBC Driver (IBM DB2 Version 9.5 に付属) Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) postgresql-8.3-603.jdbc3 Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1.1501.101 Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0 intra-mart 製品 Java ランタイム サーバ OS (AP) サーバ OS (DB) Linux5(64) データベース Oracle 10g Release2 (10.2.0.1) Oracle 11g Release2 (10.2.0.1) PostgreSQL Ver8.3 JDBC Driver Oracle JDBC Driver Release10.2.0.1 (10g Relese2) Oracle JDBC Driver Release11.1.0.6 (11g Relese1) postgresql-8.3-603.jdbc3 ※ Win2003:Windows 2003 Server Standard Edition Service Pack1 ※ Win2003(64):Windows 2003 Enterprise x64 Edition Service Pack1 ※ Win2008(64):Windows 2008 Enterprise x64 Edition Service ※ Linux3:Redhat Enterprise Linux Advanced Server 3 ※ Linux4(64):Redhat Enterprise Linux Advanced Server 4 for 64-bit ※ Linux5(64):Redhat Enterprise Linux Advanced Server 5 for 64-bit ※ intra-mart WebPlatform Ver .7.1は、Ver.5.4.2 以降のパッチを適用することで利用できます。 ※ サーバ OS の組合せにより文字コードが正しく変換されない(?文字に置き換えられる)場合があります。 文字コードが正しく変換されない組合せについては以下の表を参照してください。 –7– 対象文字 使用データベース サーバOS サーバOS AP DB Oracle DB2 MSSql Oracle Postgres 2 1 ~ 「 」 〃 、。 3 → ⇒ ♪ ☆ ~ \ ∥ ¢ £ ¬ ー - - ― ‐ 4 5 6 7 8 9 10 ① Ⅶ ⅶ ┻ ㌔ ㎝ ㍻ № ㈱ ∑ ㊤ ○ Win2003 ○ Win2003 × × × × × × × × × × × × × × ○ Linux ○ × × × × × × × × × × × × × × × × × ○ Win2003 ○ Linux × × × × ○ Linux ○ ○ ○:使用データベース ×:文字コードが正しく変換されない文字 × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × 【対象文字】 1. 半角英字 ~ 2. 記号 「 」 〃 、 。 → ⇒ ♪ ☆ ~ \ ∥ ¢ £ ¬ 3. 囲み英数字 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ 4. アラビア数字 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ Ⅶ 5. 罫線 ─ │ ┌ ┐ ┘ └ ├ ┬ ┤ ┴ ┼ ━ ┃ ┏ ┓ ┛ ┗ ┣ ┳ ┫ ┻ ╋ ┠ ┯ ┨ ┷ ┿ ┝ ┰ ┥ ┸ ╂ 6. 単位記号 ㍉ ㌔ ㌢ ㍍ ㌘ ㌧ ㌃ ㌶ ㍑ ㍗ ㌍ ㌦ ㌣ ㌫ ㍊ ㌻ ㎜ ㎝ ㎞ ㎎ ㎏ ㏄ ㎡ 7. 年号 ㍻ ㍾ ㍽ ㍼ 8. 省略記号 № ㏍ ℡ ㈱ ㈲ ㈹ 9. 数学記号 ≒ ≡ ∫ ∮ ∑ √ ⊥ ∠ ∟ ⊿ ∵ ∩ ∪ 10. 囲み文字 ㊤ ㊥ ㊦ ㊧ ㊨ –8– 動作検証済み製品 以下、弊社動作検証済み(推奨)の intra-mart アプリケーションシリーズ製品と他社ミドルウェア製品の 組合せを示します。 intra-mart 製品 Microsoft Excel EX 申請システム intra-mart イントラネット・スタートパック Ver.5.0 intra-mart QuickBinder Ver.5.0 PDF オートコンバータ EX Ver2.0(32bit 用) PDF コンバータ Ver4.1.0(32bit 用) PDF メイクアップ Ver2.1.0(32bit 用) IOWebDOC Ver1.8.2.2(32bit 用) intra-mart BaseModule Ver.5.0 intra-mart BaseModule Ver.5.1 intra-mart WebPlatform Ver.6.0 intra-mart WebPlatform Ver.6.1 intra-mart 製品・他社製品 intra-mart EX 申請システム Ver.5.4 + intra-mart EX 申請システム Ver.5.4 Excel 2002(XP) or Excel 2003 PDF オプション intra-mart WebPlatform Ver.7.0 intra-mart WebPlatform Ver.7.1 intra-mart イントラネット・スタートパック Ver.6.0 intra-mart QuickBinder Ver.5.0 PDF オートコンバータ EX Ver2.0(32bit 用) PDF コンバータ Ver4.1.0(32bit 用) PDF メイクアップ Ver2.1.0(32bit 用) IOWebDOC Ver1.8.2.2(32bit 用) intra-mart QuickBinder Ver.6.1 PDF オートコンバータ EX Ver2.0(32bit 用) PDF コンバータ Ver4.1.0(32bit 用) PDF メイクアップ Ver2.1.0(32bit 用) IOWebDOC Ver1.8.2.2(32bit 用) intra-mart イントラネット・スタートパック Ver.7.0 intra-mart QuickBinder Ver.7.0 (※intra-mart QuickBinder Ver.7.1 には非対応) PDF オートコンバータ EX Ver2.0(32bit 用) PDF コンバータ Ver4.1.0(32bit 用) PDF メイクアップ Ver2.1.0(32bit 用) IOWebDOC Ver1.8.2.2(32bit 用) PDF オートコンバータ EX Ver2.0(32bit 用) PDF オートコンバータ EX Ver2.3.1(64bit 用) PDF コンバータ Ver4.1.0(32bit 用) PDF コンバータ Ver4.3.5.1(64bit 用) PDF メイクアップ Ver2.1.0(32bit 用) PDF メイクアップ Ver2.2.9(64bit 用) IOWebDOC Ver1.8.2.2(32bit 用) IOWebDOC Ver1.9.1(64bit 用) 動作検証済みクライアント環境 以下、弊社動作検証済み(推奨)のクライアント環境を示します。 ・intra-mart BaseModule Ver.5.0、Ver5.1、Ver6.0 の場合 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel Adobe Reader Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Windows 2000 Professional Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 4 Service Pack 1 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2000 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 3 Service Pack 3 Service Release 1 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 –9– Adobe Reader Ver9.4 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel Adobe Reader Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2002 Microsoft Internet Explorer 7 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(English) Service Pack 3(English) Service Pack 無・1・2・3 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(Chinese) Service Pack 3(Chinese) Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2003 Windows Vista ※ Service Pack 1 Microsoft Internet Explorer 7 (Business) Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 ・intra-mart BaseModule Ver6.1、Ver7.0 の場合 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel Adobe Reader Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Windows 2000 Professional Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 4 Service Pack 1 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 3 Service Pack 3 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 – 10 – Adobe Reader Ver9.4 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2002 Microsoft Internet Explorer 7 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Internet Explorer 8 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(English) Service Pack 3(English) Service Pack 無・1・2・3 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(Chinese) Service Pack 3(Chinese) Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2003 Microsoft Internet Explorer 7 Windows Vista Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Service Pack 2 Microsoft Excel 2003 (Business) Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2003 Windows 7 Professional Service Pack 1 Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1・2 Microsoft Excel 2003 Windows 7 Enterprise Service Pack 1 Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1・2 – 11 – Adobe Reader ・intra-mart BaseModule Ver7.1 の場合 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel Adobe Reader Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Windows 2000 Professional Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 4 Service Pack 1 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Service Pack 2・3 Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 3 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2000 Service Release 1 Windows XP Professional Service Pack 2・3 Service Pack 3 Microsoft Excel 2002 Microsoft Internet Explorer 7 Service Pack 2・3 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2002 Service Pack 2・3 Microsoft Internet Explorer 8 Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(English) Service Pack 3(English) Service Pack 無・1・2・3 Windows XP Professional Microsoft Internet Explorer 6 Microsoft Excel 2003 Service Pack 3(Chinese) Service Pack 3(Chinese) Service Pack 無・1・2・3 Windows Vista Service Pack 2 Microsoft Internet Explorer 7 – 12 – Microsoft Excel 2003 Service Pack 無・1・2・3 Adobe Reader Ver9.4 クライアント OS ブラウザ Microsoft Excel (Business) Adobe Reader Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2003 Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 無・1・2・3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1 Microsoft Excel 2003 Windows 7 Professional Service Pack 1 Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1・2 Microsoft Excel 2003 Windows 7 Enterprise Service Pack 1 Microsoft Internet Explorer 8 Service Pack 3 Microsoft Excel 2007 Service Pack 1・2 ※ Microsoft Excel 製品の問題により EX 申請システムが正常に動作しない場合がございます。その際は、セキュリテ ィパッチを適用してください。 ※ Microsoft Internet Explorer は 32bit 版でのみご利用いただけます。 – 13 – 3. 仕様および制限事項 intra-mart EX 申請システムの仕様および制限事項 (1) 本製品はシステム要件で提示した intra-mart BaseModule 又は intra-mart WebPlatform の制限事項に準拠します。 intra-mart BaseModule 又は intra-mart WebPlatform の制限事項については、それぞれの製品のリリース・ノートを参 照してください。 (2) 本製品は Microsoft Excel の仕様および制限事項に準拠します。Microsoft Excel の仕様および制限事項については Microsoft Excel のヘルプまたはオフィスオンライン(http://office.microsoft.com/)を参照してください。 (3) 本製品は Microsoft Excel を対象とした製品です。そのため Microsoft Word(その他ソフト)にてお使いいただくことはで きません。 (4) 本製品は Microsoft Internet Explorer を対象とした製品です。そのため、Microsoft Internet Explorer 以外ではお使い いただくことはできません。 (5) カテゴリは最大 5 階層まで作成することができます。 (6) 入力情報登録時に最大 10 個まで添付ファイルを登録することができます。 (7) 携帯電話、PDA ではお使いいただくことはできません。 (8) ファイル、フォルダの保存に関しては OS のファイルシステムに依存します。 (9) 様式の Excel ファイルにデータを出力する場合、Excel シートの行列の制限を超えて出力することはできません。 (10) システムパラメータメンテにある明細登録形式項目を新形式にして、入力様式マスタメンテのヘッダと明細のテーブル が同一でない設定にします。 ・ヘッダにデータを入力せずに、明細のみにデータを入力した場合、ヘッダデータが 1 件空データとして作成されます。 ・ヘッダにデータを入力して、明細にもデータを入力した場合、ヘッダデータが 1 件作成されます。 ・ヘッダにデータを入力して、明細にデータを入力しない場合、ヘッダデータが 1 件作成され明細データは 1 件も作成さ れません。 (11) システムパラメータメンテにある明細登録形式項目を新形式にして、入力様式マスタメンテのヘッダと明細のテーブル を同一にします。 ・ヘッダにデータを入力せずに、明細のみにデータを入力した場合、ヘッダの空データが明細数分作成されます。 ・ヘッダにデータを入力して、明細にもデータを入力した場合、明細数分ヘッダデータが作成されます。 ・ヘッダにデータを入力して、明細にデータを入力しない場合、ヘッダデータが 1 件作成され明細データは 1 件も作成さ れません。 (12) システムパラメータメンテにある明細登録形式項目を新形式にて登録したデータのデータ抽出を行う場合に以下の制 限があります。 入力様式マスタメンテのヘッダと明細を同一テーブルに指定していなければ、ヘッダ設定で登録した項目を抽出条件 にすると、ヘッダデータは明細件数にかかわらず 1 件しか登録されません。そのため、ヘッダデータを抽出条件とすると、 それに紐付く明細データは 1 件しか取得できません。ヘッダデータに該当する明細データを複数抽出したい場合は、 SQL 設定にて独自に作成していただく必要がございます。 (13) 入力様式設定シートをインポートして登録する際は、ワークフローの設定にある入力様式プロセスタスク定義入力で承 認様式名が表示されていたとしても、承認様式の実ファイルは存在していません。そのため、承認様式を指定して登録 を行ってください。 (14) 入力様式マスタメンテ・出力様式マスタメンテにて設定シートのインポートを行うと、権限設定で存在しないユーザコー ド・組織コード・パブリックコード・ロールを指定していた場合、名称が空白になる場合があります。 – 14 – (15) 入力様式マスタメンテの採番設定もしくは承認情報出力設定で指定した項目を参照するセル内計算式を指定したセ ルは、ヘッダ・明細設定のいずれに指定しても計算結果をデータベースに保存できません。 (16) 出力様式マスタメンテのヘッダ項目を指定する際に、入力様式マスタメンテの複数の明細設定で利用したテーブルを 指定することはできません。 (17) 出力様式マスタメンテのヘッダ項目に、入力様式マスタメンテの複数の明細設定で利用したテーブルを指定した出力 様式の場合、登録データ出力の単票出力及び連票出力することはできません。 (18) 出力様式マスタメンテのヘッダ項目と明細項目を指定する際に、入力様式マスタメンテの複数の明細設定で利用した テーブルを、それぞれ指定することはできません。 (19) 出力様式マスタメンテのヘッダ項目と明細項目に、入力様式マスタメンテの複数の明細設定で利用したテーブルを、そ れぞれ指定した出力様式の場合、登録データ出力の単票出力及び連票出力することはできません。 (20) 様式登録を行う際に、複数のシートを選択したまま登録を行うことはできません。 (21) 入力様式を作成される場合、シート名の語尾に半角スペースを入力しないでください。 (22) 入力様式、出力様式を作成される場合、セルの書式設定で行・列指定にて行うのではなく、セルの範囲を指定して書 式を設定してください。 (23) 入力様式マスタメンテにて 1 つの明細に複数のテーブルを設定し、また一覧表示項目に指定していた場合、登録デー タ検索にて検索を行うと表示される件数が多く表示されます。 (24) 入力様式マスタメンテ明細タブは最大 99 件まで作成することができます。 (25) ワークフローの後処理にて、承認情報を出力する設定を行っていた場合、出力した承認情報を登録するカラムサイズ より、出力したデータがオーバーしていると、後処理にてエラーが発生します。そのため、承認情報を登録するサイズは 十分とってください。 (26) EX 申請システムで Excel を表示する際にダウンロードダイアログは表示されません。 (27) 様式を表示する際にサーバのログに WARNING が出力されますが、POI が自動的に出力しているものであり動作に影 響ございません。ただし WARNING を出力しないように変更することはできません。 (28) JIS2004 に対応しておりません。 (29) Microsoft Excel の仕様および制限事項内であれば設定項目数や明細数に制限は設けておりませんが、設定数増加 に伴って登録処理に時間がかかってしまう場合があります。 (30) サブプロセス定義を利用する場合、先頭タスクに申請画面を設定しないでください。 (31) 入力様式テンプレートに設定している、弊社発行マクロのデジタル署名有効期限が切れた場合、Ver.5.4.2 以降のパッ チで期限が更新された入力様式テンプレートを取得し、新しいテンプレートへ差し替えをお願いいたします。 (32) intra-mart WebPlatform Version.5.0 を利用する場合、EX 申請システムはトライアルライセンスでは動作いたしません。 (33) サブプロセス定義を利用する場合、登録データ検索にはサブプロセスデータの案件番号は表示されません。 (34) 出力様式マスタメンテのヘッダ設定・明細設定の一覧表示チェックボックスにチェックしても、登録データ出力の連票出 力で一覧表示は表示されません。単票出力のみで有効となります。 (35) 出力様式マスタメンテのヘッダ設定・明細設定のそれぞれで、同一テーブルの同一カラムを複数指定し、order by を設 定することはできません。 (36) データ抽出マスタメンテの抽出設定のそれぞれで、同一テーブルの同一カラムを複数指定し、order by を設定すること はできません。 (37) ヘッダ+明細設定された入力様式を旧形式で登録し、ヘッダのみを登録データ出力すると、明細件数分出力されます。 (38) 登録データ出力では、明細に設定された項目を条件として指定した場合、条件に該当する申請番号のすべての明細 が出力されます。 – 15 – (39) セルの書式設定を行または列単位で指定した場合、審議情報の処理日が日付型で入力様式に表示されません。 (40) 出力様式マスタメンテ(ヘッダ)、出力様式マスタメンテ(明細)のカラム名には「履歴番号」が選択可能ですが、選択し た場合の出力データは 0(最新)の値のみ出力されます。 (41) Web サーバの設定において、Excel の拡張子(.xls)のハンドラを明示的に設定すると EX 申請システムが利用できない 場合があります。 (42) データ抽出設定でデータベースを「グループ利用データベース」を選択した場合、設定エクスポートを行うとデータベ ースが空白として表示されます。 (43) intra-mart EX申請システムで表示される会社、組織、ユーザ名称はシステム日付時点の名称で表示されます。 (44) 様式を登録する際に、丸囲み数値 21 以上を含んだパスの添付ファイルを登録すると下記エラーが発生します。 ・[予期せぬエラーが発生しました。処理を続行できません。[52]ファイル名または番号が不正です。] そのため、パスに丸囲み数値 21 以上を含めないでください。 Excel ファイルに関する制限事項 (45) 様式の Excel ファイルにオブジェクト(画像・グラフ・テキストボックス・ボタンなど)を貼り付けることはできません。 (46) 様式の Excel ファイルにピボットテーブルをお使いいただくことはできません。 (47) 様式の Excel ファイルにて、リストの入力規則が設定されたセルを選択したまま保存すると正常に動作しません。 (48) 様式の Excel ファイルにて、マクロの関数名・名前定義・数式等に日本語を使用すると正常に動作しません。 (49) 様式の Excel ファイルにて、フィルタを設定したまま保存すると正常に動作しません。 (50) 様式の Excel ファイルのセル単位にアクセス権限を設定することはできません。 (51) 様式は下記の形式にて保存してください。それ以外の形式で保存すると正常に動作しないことがあります。 Microsoft Excel 2000 の場合:Microsoft Excel ブック(*.xls) Microsoft Excel 2002 の場合:Microsoft Excel ブック Microsoft Excel 2003 の場合:Microsoft Office Excel ブック(*.xls) Microsoft Excel 2007 の場合: Excel 97-2003 ブック(*.xls) (52) 様式の Excel ファイルにて、日本語を含む文字列連結を使用すると正常に動作しません。 上記事象は以下の方法により回避できます。 (例)=A1&”御中” ・文字列をセルに記入して連結させる A2 セルに「御中」と記入後、セル数式を「=A1&A2」に指定する ・セルの書式を利用する セルの書式-表示形式に「@ ""御中""」と指定する (53) 様式の Excel ファイルにて、入力規則にユーザ設定を利用することはできません。 (54) 入力規則のリストを利用時に「元の値」にセルの参照式を設定すると、Excel シートを登録することができない場合があり ます。上記事象は、参照するセルにローマ英数字で名前を定義し、その名前を入力規則の「元の値」に設定する ことで回避できます。 (55) Excel を重複して起動を行い、ある Excel のデータをコピーし、EX 申請システムの入力様式にペーストを行った場合、 セルのロック情報までコピーされます。 (56) 様式の Excel ファイルにて、1 シートに挿入できるコメントの数は 60 個までとなります。コメントの設定は、任意のセルを 選択後、右クリックより「コメントの挿入」を実施して行えます。 – 16 – データベースに関する制限事項 (57) 本製品以外にて作成されたデータベースのテーブルに更新することはできません。 (58) データベースに SQL Server をご使用いただいている場合、テーブル名・カラム名は全て物理名での表示となります。 他システム連携・他機能連携、機能拡張に関する制限事項 (59) 本製品は、ワークフローのプロセス種別「ドキュメントワークフロー」のみに対応しております。 (60) intra-mart イントラネット・スタートパックと連携を行う場合、Excel ファイルのダウンロード時に直接開くとエラーが発生す る場合があります。詳細につきましては intra-mart イントラネット・スタートパックのリリースノートを参照してください。 (61) intra-mart QuickBinder と連携を行う場合、Excel ファイルのダウンロード時に直接開くとエラーが発生する場合がありま す。詳細につきましては intra-mart QuickBinder のリリースノートを参照してください。 (62) intra-mart QuickBinder と連携を行う場合、QuickBinder にて作成したユーザ属性情報を登録することはできません。 (63) 国際化対応を行う場合、今後リリース予定の多言語用オプションを利用してください。詳細につきましては多言語用オ プションのリリースノートを参照してください。 (64) ワークフロー起票時の一時保存は、案件名及びコメントがプロセス定義毎に保存されます。そのプロセス定義での起票 が完了するまで一時保存された内容が初期表示されます。 クライアント環境に関する制限事項 (65) 本製品が動作するクライアント環境において、他のソフトウェア等をインストールした場合、DLL のバージョンにより障害 が発生する場合があります。 (66) Excel2000 を利用される場合、Excel を重複して利用できない場合があります。重複のパターンは下記の①~⑤となりま す。そのうち、④のみ利用できません。 ① EX 申請システムで Excel を表示後、クライアントの Microsoft Excel を起動する。 ② EX 申請システムで Excel を表示後、EX 申請システムで添付した Excel ファイルを表示する。 ③ EX 申請システムで Excel を表示後、intra-mart のワークフローで添付した Excel ファイルを表示する。 ④ EX 申請システムで Excel を表示後、別ブラウザで EX 申請システムで Excel を表示する。(添付ファイルは 除く) ⑤ クライアントの Microsoft Excel を表示後、EX 申請システムの Excel を表示する。 ※上記パターンの④は、エラーメッセージが表示されます。 (67) EX 申請システムで Excel を表示後、Microsoft Internet Explorer を×ボタンで閉じた場合などで、次回以降クライアント が Microsoft Excel をダブルクリックとうで表示を行うさいに、ブックが表示されなくなる場合があります。 発生した場合は、下記の対応を行ってください。 Microsoft Excel 2000 の場合:ツール/オプション/全般/他のアプリケーションを無視するのチェックを外す Microsoft Excel 2002 の場合:ツール/オプション/全般/ほかのアプリケーションを無視するのチェックを外す Microsoft Excel 2003 の場合:ツール/オプション/全般/ほかのアプリケーションを無視するのチェックを外す Microsoft Excel 2007 の場合:Excel のオプション/詳細設定/Dynamic Data Exchange(DDE)を使用する他のア プリケーションを無視するのチェックを外す (68) 本製品は入力情報の登録時に Microsoft Excel のマクロを使用しています。 マクロを使用しないで登録などを行うことはできません。本製品の入力様式テンプレートにはデジタル署名を付与して おります。お客様の方で、お客様が追加したマクロを追加・修正される際は、本製品のデジタル署名が無効になります ので、以下のいずれかの対処が必要となります。 – 17 – ① マクロセキュリティの設定を変更する ・ Excel2000、2002、2003 の場合-セキュリティレベル「中(M)」または「低(L)」 ・ Excel2007 の場合-「すべてのマクロを有効にする」 ② デジタル署名を付与する なお、マクロのデジタル署名の詳細については、マイクロソフトのオフィスオンライン(http://office.microsoft.com/)を 参照してください。 Excel2007 にては、デジタル署名が付与された入力様式を利用する際は、事前にデジタル証明書キーをクライアント 端末にインストールする必要があります。インストール手順については、システム利用者マニュアルを参照してくださ い。 (69) インターネット一時ファイルの設定を[ツール]-[インターネットオプション]-[全般]-[設定]にて「ページを表示するご とに確認する(E)」もしくは「自動的に確認する(A)」のどちらかの設定にしてください。設定が正しくない場合、ブラウザ上 に表示される Excel ファイルの値が正常に表示されません。 (70) EX 申請システムで Excel を操作している途中に Microsoft Internet Explorer がアプリケーションエラーで異常終了した 場合、Excel プロセスが終了しないことがあります。その場合は Operating System の再起動を行うか、Excel プロセスを 終了しても影響がないことを確認し、タスクマネージャのプロセス操作より Excel プロセスの終了を行うかのどちらかを行 ってください。ただし上記にて解決しない場合、Documents and Settings フォルダにある、ログインユーザ ID\Local Settings\Temp\SepExcelInfo.ini ファイルの削除を行ってください。 – 18 – 4. 既知の障害 (1) 入力情報を登録する、もしくは登録した入力情報を訂正する場合に Excel ファイルのセル内に不要な半角スペース が入ってしまい、下記に挙げる事象が発生する場合があります。 1.セル内に文字列連結の数式を設定している場合、連結結果で正しい結果が得られません。 2.セルの入力規則でリストを設定している場合、既に選択済の値が異なった値となります。 3.セルの書式設定にてセンタリングをしている場合、半角スペース分だけ表示位置がずれてしまいます。 上記事象は以下の方法により回避できる場合があります。 ・1 の回避方法 Excel の TRIM 関数を使用し、前後の半角スペースを削除する(Excel ファイル表示時) 例) セルに「=A1+A2」を設定している場合、「=TRIM(A1)+TRIM(A2)」に変更する ・2、3 の回避方法 Excel マクロの Workbook.Open 関数内にて対象セルに対し、TRIM 関数を適用する (2) Excel2007 でエクセルファイルの保存先をネットワークドライブに指定した場合、保存時にエラーが発生する場合があ ります。 次回以降のパッチにて修正を検討しております。 – 19 – 5. その他 他の会社名,製品名及びサービス名などはそれぞれ各社の商標又は登録商標です。 ※最新の技術情報やパッチ提供は intra-mart Developer Support Site を御参照ください。 intra-mart Developer Support Site:http://www.intra-mart.jp/developer/ 以上 – 20 – << 変更年月日 2009/6/23 2009/7/31 2009/9/17 2009/11/20 2009/12/18 2010/6/11 2010/10/8 2011/4/28 2011/9/12 変更履歴 >> 変更内容 初版 第二版 ・ ・ ・ 第三版 ・ ・ ・ 第四版 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ システム要件に環境を追加しました。 動作検証済みサーバ環境を追加しました。 動作検証済みクライアント環境を追加しました。 バージョンアップ内容の登録の説明を補足しました。 動作検証済みサーバ環境を修正しました。 既知の障害を追加しました。 システム要件内容を修正しました。 動作検証済みクライアント環境を修正しました。 動作検証済みサーバ環境を修正しました。 制限事項にサブプロセス定義の設定について説明を追加しました。 制限事項に入力様式のシート名について説明を追加しました。 制限事項に POI が出力する WARNING について説明を追加しました。 制限事項に入力様式テンプレートのデジタル署名について説明を追加しま した。 ・ 制限事項にライセンスについて説明を追加しました。 ・ 既知の障害を追加しました。 第五版 ・ 制限事項にセルの書式設定について説明を追加しました。 ・ 制限事項に一覧表示チェックボックスについて説明を追加しました。 ・ 制限事項に出力様式マスタメンテのテーブル設定について説明を追加しま した。 ・ 制限事項に出力データについて説明を追加しました。 ・ 既知の障害を追加しました。 第六版 ・ システム要件内容を修正しました。 ・ 制限事項に Web サーバの設定について説明を追加しました。 ・ 対応済みの既知の障害を削除しました。 ・ 既知の障害を追加しました。 第七版 ・ 動作検証済みクライアント環境を修正しました。 ・ 制限事項にデータ抽出設定について説明を追加しました。 ・ 制限事項に出力様式マスタメンテのテーブル設定について説明を追加しま した。 ・ 制限事項に登録データ出力を行う際の出力様式マスタメンテのテーブル設 定について説明を追加しました。 ・ 制限事項に入力様式マスタメンテの明細タブの作成上限数について説明を 追加しました。 ・ 対応済みの既知の障害を削除しました。 ・ 既知の障害を追加しました。 第八版 ・ 動作検証済み製品を修正しました。 ・ 動作検証済みクライアント環境を修正しました。 ・ その他にあるサポートサイトのリンクを変更しました。 第九版 ・ 制限事項に一時保存時についての制限を追加しました。 ・ 制限事項に会社、組織、ユーザ名称の表示についての説明を追加しました。 – 21 – 2012/3/30 第十版 ・ 制限事項を一部改善しました。 2012/11/16 第十一版 ・ 動作検証済みクライアント環境に IE の制限を補足しました。 ・ 制限事項にオブジェクトについての制限を補足しました。 ・ 制限事項にコメントについての制限を追加しました。 第十二版 ・ 制限事項に丸囲み数値についての制限を追加しました。 2014/6/2 – 22 –