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投資者の皆さまへ (販売用資料) メキシコ株ファンド ※お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 追加型投信/海外/株式 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。 当資料のお取扱いにおけるご注意 当資料は大和証券投資信託委託株式会社が作成した販売用資料です。お申込みに あたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ず ご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資 しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているもの ではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。 投資信託は預貯金とは異なります。 投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護 の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金 の対象ではありません。 当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全 性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将 来の成果を示唆・保証するものではありません。また、税金、手数料等を考慮しており ませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内 容は資料作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。 分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の 分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 (2015年5月) ファンドの目的・特色① ファンドの目的 メキシコの株式等に投資し、信託財産の成長をめざします。 ファンドの特色 ポートフォリオ構築プロセス ①メキシコの株式等に投資します。 メキシコの株式等には、 DR*(預託証券)、リート(不動産投資信託)および株 価指数を対象指数としたETFを含みます。また、メキシコから売上または利益の 大半を得ていると判断する企業の株式に投資する場合があります。 *DR:Depositary Receipt の略で、ある国の株式発行会社の株式を海外で流通させるため に、その会社の株式を銀行などに預託し、その代替として海外で発行される証券をいいます。 DRは、株式と同様に金融商品取引所などで取引されます。また、通常は、預託された株式 の通貨とは異なる通貨で取引されます。 メキシコの株式等 時価総額や流動性を勘案 投資対象銘柄 組入候補銘柄 • ボトムアップ・アプローチに基づいて 個別企業を分析 • 高い利益成長が期待できる銘柄、 収益力等に対して株価が割安と判 断される銘柄などを選定 株価バリュエーション、 業種分散等を勘案 運用にあたっては、以下の方針を基本とします。 ・時価総額や流動性を勘案して投資対象銘柄を選定します。 ・投資対象銘柄について、ボトムアップ・アプローチに基づいて個別企業の分析を 行ない、高い利益成長が期待できる銘柄、収益力等に対して株価が割安と 判断される銘柄などを組入候補銘柄として選定します。 ポートフォリオ ・株価バリュエーション、業種分散等を勘案し、ポートフォリオを構築します。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 1 ファンドの目的・特色② ②メキシコの株式等の運用は、ダイワ・アセット・マネジメント(アメリカ) リミテッドが行ないます。 マザーファンドにおける外貨建資産の運用にあたっては、ダイワ・アセット・マネジメント(アメリカ) リミテッドに運用の指図にかかる権限を委託します。 <ファンドの仕組み> 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。 ファミリーファンド方式とは、投資者のみなさまからお預かりした資金をまとめてベビーファンド(当ファンド)とし、その資金を主としてマザーファンドの受益証券に投資し て、実質的な運用をマザーファンドで行なう仕組みです。 [ベビーファンド] 投資者 申込金 収益分配金、 償還金など [マザーファンド] 投資 メキシコ株 投資 損益 マザーファンド 損益 当ファンド メキシコの株式等 ・マザーファンドの受益証券の組入比率は、通常の状態で高位に維持することを基本とします。 ・マザーファンドにおいて、株式等の組入比率は、通常の状態で高位に維持することを基本とします。 ・為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。 大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、ファンドの 特色①および②の運用が行なわれないことがあります。 ③毎年5月17日および11月17日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。 (注)第1計算期間は、平成27年11月17日(休業日の場合、翌営業日)までとします。 〈分配方針〉 ①分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます)等とします。 ②原則として、基準価額の水準等を勘案して分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。 ※分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 ※ファンドの基準価額は変動します。投資元本、利回りが保証されているものではありません。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 2 メキシコの概要 メキシコ合衆国 (United Mexican States) 面積 人口(2014年) 196万平方キロメートル(日本の約5倍) 約1億2,400万人(推計値) 首都 メキシコ・シティ 通貨 メキシコ・ペソ 言語 スペイン語 名目GDP(2014年) 実質GDP成長率 (2015年見通し) 主な輸出品目 株式時価総額 (2015年3月末時点) 1兆2,827億米ドル 3.0% 米国 メキシコ メキシコ・シティ 自動車・同部品、電気・電子機器、 原油、産業用機械機器 4,709億米ドル (出所)外務省、国際連合、ジェトロ、WFE、IMF「World Economic Outlook Database April 2015」 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 3 メキシコの魅力 1.メキシコの経済成長期待 2.戦略的な輸出拡大政策 3.メキシコへの資金流入期待 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 4 メキシコの経済成長期待 豊富な労働力と内需拡大期待 メキシコは30歳未満の若い年代が多く、中長期的な労働力の供給が見込まれるため、製造拠点がさらに増え、雇用が拡大する ことが期待されます。 一人当たり名目GDPも順調な拡大が予想され、所得の向上が見込まれます。 このような雇用と所得の増加により、今後の消費の拡大が期待されます。 メキシコと日本の年齢別人口構成 メキシコ 総人口:約1億1,800万人 総人口の 57% 12% 10% 8% 6% 4% 2% (年齢) 100+ 95-99 90-94 85-89 80-84 75-79 70-74 65-69 60-64 55-59 50-54 45-49 40-44 35-39 30-34 25-29 20-24 15-19 10-14 5-9 0-4 0% 一人当たり名目GDPの推移 14,000 日本 (米ドル) (2000年~2020年) 見通し 総人口:約1億2,700万人 13,000 12,000 総人口の 29% 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 0% 2% 4% 6% 8% 10% (出所)国際連合「World Population Prospects The 2012 Revision」 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 12% 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 (出所)IMF「World Economic Outlook Database April 2015」 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 5 メキシコの経済成長期待 構造改革の進展 メキシコでは、通信、金融、エネルギー、財政など様々な分野で構造改革が進められています。中でもエネルギー改革は、メキシコへの 投資拡大や原油の増産につながると期待されています。 メキシコ財務公債省の試算では、構造改革によって潜在成長率が5%以上に達すると予想されています。 主な構造改革 構造改革の成長率押し上げ効果(見通し) 通信改革 6 ●参入規制の緩和 ●市場寡占に対する監督 (%) (2015年~2018年) 構造改革後の潜在成長率 財政 5 財政改革 エネルギー ●税源の拡大、多様化 ●税制、課税方法の簡素化 4 金融 エネルギー改革 通信 ●石油開発を民間へ門戸開放 ●原油生産の拡大 3 (出所)各種資料を基に大和投資信託作成 原油生産量の推移 360 潜在成長率 2 (万バレル/日) (2000年~2018年) 1 340 見通し 320 0 300 2015 280 2016 2017 2018 260 240 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 (出所)メキシコエネルギー省 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 (出所)メキシコ財務公債省 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 6 戦略的な輸出拡大政策 米国景気回復の恩恵 メキシコ経済の特徴は、米国経済との連動性が高いことです。メキシコの輸出先の8割を米国が占めること等が要因として考えられます。 米国の景気回復が、米国への輸出等を通してメキシコ経済の成長につながることが期待されます。 メキシコの輸出先構成(2014年) 中南米 6% カナダ 3% EU 5% アジア 4% 米国の失業率と非農業部門雇用者数増減の推移 その他 2% 12 米国 80% (%) (2000年1月~2015年3月) (万人) 60 10 30 8 0 6 -30 4 -60 ※比率の合計が四捨五入の関係で100%とならない場合があります。 (出所)メキシコ中央銀行 米国の実質個人消費支出の推移 12.0 (兆米ドル) (2000年1月~2015年2月) 11.0 10.0 非農業部門雇用者数増減(右軸) 失業率(左軸) 9.0 2 '00/1 8.0 7.0 '00/1 '02/1 '04/1 '06/1 '08/1 ※季節調整値を使用。年率換算。 '10/1 '12/1 '14/1 (出所)ブルームバーグ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 -90 '02/1 '04/1 '06/1 '08/1 '10/1 '12/1 '14/1 ※季節調整値を使用。 (出所)ブルームバーグ ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 7 戦略的な輸出拡大政策 積極的な経済開放と地理的優位性① FTA(自由貿易協定)先進国と呼ばれるメキシコは、NAFTA(北米自由貿易協定)をはじめとし、45の国・地域との間でFTA、 EPA(経済連携協定)を積極的に推進することで、輸出の拡大を図ってきました。 今後、TPP(環太平洋経済連携協定)により、アジア太平洋向け輸出の拡大が期待されます。 メキシコのFTA・EPA メキシコからの輸出額推移(FTA発効前年から2014年まで) 4,000 (億米ドル) <北米向け輸出> 3,000 <メキシコの主なFTA・EPA締結国・地域> 北米(NAFTA) 米国 EU 北米 (NAFTA) 1,000 0 日本 アジア太平洋 (TPP) 中南米諸国 7.4倍 2,000 EU 300 1993年 (億米ドル) 2014年 <EU向け輸出> メキシコ 200 3.7倍 100 中南米 0 <メキシコのFTA・EPAの規模(2014年)> 輸出金額全体に占める FTA・EPA締結国向け輸出の割合 世界のGDPに占める FTA・EPA締結国のGDPの割合 300 1999年 2014年 (億米ドル)<中南米向け輸出> 200 92.5% 10.4倍 58.1% 100 0 (出所)ジェトロ、メキシコ中央銀行、IMF「World Economic Outlook Database April 2015」 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 1994年 2014年 (出所)メキシコ中央銀行 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 8 戦略的な輸出拡大政策 積極的な経済開放と地理的優位性② ①FTAやEPAにより各国との貿易の障壁が低いことに加え、②賃金が低く生産コストを抑えられること、③米国と隣り合っている 地理的優位性があることから、メキシコは製造拠点として世界のメーカーから注目されています。 自動車輸出が2014年に過去最高を更新しました。日米欧の自動車メーカーが数多く進出しており、メキシコの製造拠点として の地位の向上がうかがえます。 各国主要都市の労働者賃金 自動車メーカーの進出事例 ソノーラ州 ロンドン(英国) ニューヨーク(米国) 東京(日本) イスタンブール(トルコ) モスクワ(ロシア) サンパウロ(ブラジル) 北京(中国) メキシコ・シティ(メキシコ) マニラ(フィリピン) ニューデリー(インド) フォード・モーター コアウイラ州 チワワ州 フォード・モーター バハ・カリフォルニア州 トヨタ自動車 0 1,000 2,000 3,000 中国、 フィリピン、インド:2013年10月~2014年1月 米国、ブラジル、メキシコ:2013年12月~2014年1月 日本:2014年1月 英国、トルコ、ロシア:2014年7月 ※ワーカー(一般工職)月額基本給を使用。 4,000 サン・ルイス・ポトシ州 (米ドル/月) ゼネラル・モーターズ ※調査実施時期 (万台) 連邦区 (メキシコ・シティ) アグアスカリエンテス州 日産自動車 (出所)ジェトロ ハリスコ州 メキシコの自動車輸出の推移 300 ホンダ (2000年~2014年) 250 200 150 グアナフアト州 ゼネラル・モーターズ マツダ ホンダ フォルクス・ワーゲン メヒコ州 100 50 2000 2002 クライスラー ゼネラル・モーターズ 2004 2006 2008 2010 2012 2014 (出所)ブルームバーグ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 クライスラー フォード・モーター ゼネラル・モーターズ モレロス州 日産自動車 プエブラ州 フォルクス・ワーゲン (出所)メキシコ自動車工業会 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 9 メキシコへの資金流入期待 メキシコ・ペソの動向 足元のメキシコ・ペソは、対米ドルでは下落基調の推移となっていますが、対円では日銀の金融緩和等の影響を受けおおむね横ばい で推移しています。 「米国景気回復の恩恵」、「構造改革の進展」 、「積極的な経済開放と地理的優位性」等を背景に、メキシコの中長期的な成長を 期待した海外からの投資が見込まれます。メキシコへの投資を通じた資金流入は、メキシコ・ペソに対してプラスに働くと考えられます。 メキシコ・ペソ(対円・対米ドル)の推移 12 (円/メキシコ・ペソ) 外国からメキシコへの投資額の推移 (2004年12月末~2015年3月末) (メキシコ・ペソ/米ドル) 8 1,200 9 1,000 対内証券投資 対円(左軸) 11 対米ドル(右軸、上下逆) 10 10 9 11 (2000年~2014年) (億米ドル) 対内直接投資 800 600 8 12 7.87 7 13 6 14 5 15 15.27 4 '04/12 16 '06/12 '08/12 '10/12 '12/12 '14/12 (出所)ブルームバーグ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 400 200 0 -200 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 (出所)メキシコ中央銀行 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 10 (ご参考)米国金融政策・原油価格の影響 米国の量的金融緩和の縮小観測が出たバーナンキ・ショックから2013年末までの騰落率を見ると、メキシコ・ペソの下落は他の新興国 と比較して小さかったことがわかります。今後予想される米国の政策金利引き上げについても、メキシコ・ペソへの影響は他の新興国と 比べ相対的に軽微なものとなる可能性が高いと考えられます。 2014年9月以降、原油価格の下落に伴い産油国の主要通貨は総じて下落しましたが、他の産油国の通貨と比べてメキシコ・ペソは相 対的に値下がりが小さいことが見てとれます。米国景気回復の恩恵や構造改革によって、メキシコ経済が堅調に推移すると期待されて いることが背景にあると考えられます。 バーナンキ・ショックから2013年末までの各通貨の対米ドル騰落率 (%) 0 原油先物価格(WTI)と産油国の主要通貨(対米ドル)の推移 (2013年4月末~2013年12月末) メキシコ・ペソ インド・ルピー 南アフリカ・ランド ブラジル・レアル トルコ・リラ インドネシア・ルピア (2014年9月末~2015年3月末) 105 100 95 -5 88.6 88.3 90 88.0 -7.0 85 -10 79.8 77.9 80 75 -15 -13.3 -14.5 70 -15.3 65 -16.6 60 -20 -20.1 55 50 45 '14/9 -25 マレーシア・リンギット カナダ・ドル メキシコ・ペソ ノルウェー・クローネ コロンビア・ペソ ロシア・ルーブル 原油先物 '14/10 '14/11 68.0 52.2 '14/12 ※2014年9月末を100として指数化。 (出所)ブルームバーグ 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '15/1 '15/2 '15/3 (出所)ブルームバーグ ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 11 メキシコの株式市場について(2015年3月末時点) ボルサ指数について 概要 銘柄数 業種別構成 公益事業 0.7% 資本財・サービス 10.1% メキシコ証券取引所上場の代表的銘柄で 構成される時価総額加重平均指数。 Indice de Precios y Cotizaciones(IPC)と も呼ばれる。 1978年10月30日を0.78として算出される。 一般消費財・ サービス 11.2% ヘルスケア 0.4% 生活必需品 28.9% 金融 15.7% 35銘柄 素材 16.7% 電気通信サービス 16.4% ※比率の合計が四捨五入の関係で100%とならない場合があります。 ※業種別構成は指数ウエイト。 ※業種は、GICS(世界産業分類基準)分類。 時価総額上位10銘柄 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 銘柄名 業種名 アメリカ・モビル ウォルマート・デ・メキシコ フォメント・エコノミコ・メヒカノ グルポ・メヒコ グルポ・テレビサ グルポ・フィナンシエロ・インブルサ コカ・コーラ・フェムサ グルポ・フィナンシエロ・バノルテ エル・プエルト・デ・リバプール グルポ・フィナンシエロ・サンタンデール・メヒコ 電気通信サービス 生活必需品 生活必需品 素材 一般消費財・サービス 金融 生活必需品 金融 一般消費財・サービス 金融 時価総額 時価総額 ( 億メキシコ・ ペソ) ( 兆円) 10,569 8.3 6,671 5.2 4,956 3.9 3,507 2.8 2,915 2.3 2,568 2.0 2,524 2.0 2,455 1.9 2,410 1.9 2,263 1.8 ※1メキシコ・ペソ=7.87円で換算。(2015年3月末時点) ※業種名は、GICS(世界産業分類基準)分類。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 (出所)ブルームバーグ ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 12 ボルサ指数とEPSの推移 ボルサ指数は、リーマン・ショックなどの影響を受けながらも2010年以降は堅調に推移しています。 今後、メキシコ企業の業績回復期待の高まりとともに株価の上昇が期待されます。 ボルサ指数とEPSの推移 ボルサ指数:1999年12月末~2015年3月末、月次 EPS:2000年~2017年、年次 (メキシコ・ペソ) 50,000 45,000 4,000 3,600 EPS(右軸) 40,000 見通し ボルサ指数(左軸) 3,200 35,000 2,800 30,000 2,400 25,000 2,000 20,000 1,600 15,000 1,200 10,000 800 5,000 400 0 '99/12 '01/12 '03/12 '05/12 '07/12 ※EPSは2015年4月時点のブルームバーグ集計値です。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 '09/12 '11/12 '13/12 '15/12 0 '17/12 (出所)ブルームバーグ ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 13 下記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とする ものではありません。また、ファンドに組入れることを示唆・保証するものではありません。 代表的なメキシコ企業 株価:2004年12月末~2015年3月末、月次 EPS:2005年~2017年、年次 グルポ・テレビサ (メキシコ・ペソ) (メキシコ・ペソ) 120 6 40 (メキシコ・ペソ) EPS(右軸) 100 アルファ セメックス (メキシコ・ペソ) 4 株価(左軸) 見通し 30 3 株価(左軸) 2 20 80 4 60 3 見通し 0 0.0 -2 '16/12 メディア、エンターテインメント会社。スペイン語圏で事業 を展開する。テレビ番組の制作・放映、プログラム作成、 一般家庭向け衛星放送サービス、出版および書籍 流通、ケーブルテレビ、ラジオ番組制作、芸能、映画、 インターネットポータル事業などに出資。 1.0 0 1 -20 '14/12 20 0 20 '12/12 1.5 0.5 -1 '10/12 30 10 -10 '08/12 2.0 株価(左軸) 1 2 '06/12 見通し 40 10 40 0 '04/12 (メキシコ・ペソ) 2.5 (メキシコ・ペソ) EPS(右軸) EPS(右軸) 5 50 0 -30 '04/12 '06/12 '08/12 '10/12 '12/12 '14/12 '16/12 セメントメーカー。セメントをはじめ、レミコン、骨材、 関連建材の製造、流通、販売を手掛ける。 北米、中南米、欧州、アフリカ、中東、アジアで事業を 展開する。 ※EPSは2015年4月時点のブルームバーグ集計値です。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 -10 -0.5 -20 -1.0 -30 -1.5 -3 -40 '04/12 -2.0 '06/12 '08/12 '10/12 '12/12 '14/12 '16/12 多角経営会社。子会社を通して、石油化学、 加工食品、自動車、通信ビジネスなどの事業を展開。 冷蔵・冷凍食品、ガソリンとディーゼル用のハイテック・ エンジン・アルミヘッドとブロックを製造する。 (出所)ブルームバーグ ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 14 運用体制 当ファンドの運用は、ダイワ・アセット・マネジメント(アメリカ) リミテッドが行ないます。 (2015年4月時点) 取引に関する意思決定、 取引業者への発注および約定を委託 大和投資信託(東京) ダイワ・アセット・マネジメント 運用担当者 (アメリカ)リミテッド(NY現地法人) 運用調査経験:18年 運用調査経験:14年 中南米株式運用体制 運用調査経験:22年 運用調査経験:約8年 当ファンドのファンドマネジャー 運用調査経験:7年 運用調査経験:9年 調査経験:10年 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 15 (ご参考)モデルポートフォリオ(2015年3月末時点) (注)モデルポートフォリオは、当ファンド設定後の 実際の運用に適用されるとは限りません。 モデルポートフォリオのポイント 成長力の高い中小型株をオーバーウエイト。 インフラ投資拡大やコスト競争力の向上、労働規制緩和による恩恵を受ける資本財・サービスセクターをオーバーウエイト。 通信・メディア改革により通信業界内の競争圧力が強まっているため、電気通信サービスセクターをアンダーウエイト。 銀行貸出がGDPに占める割合が低く成長余地が高いほか、リートの配当利回りが魅力的なため、金融セクターをオーバーウエイト。 銘柄数 ポートフォリオ特性(2015年) モデルポートフォリオ ボルサ指数 25 35 組入上位10銘柄 銘柄名 業種名 比率 1 グルポ・フィナンシエロ・バノルテ 金融 9.3% 35 2 セメックス 素材 8.7% 30 3 フォメント・エコノミコ・メヒカノ 生活必需品 8.1% 4 グルポ・テレビサ 一般消費財・サービス 8.0% アルファ 資本財・サービス 7.2% 6 アメリカ・モビル 電気通信サービス 6.9% 7 ウォルマート・デ・メキシコ 生活必需品 5.2% 10 8 クレディート・レアル 金融 5.0% 5 9 グルマ 生活必需品 4.8% 0 素材 4.5% 合計 ボルサ指数 予想PER(倍) 20.1 19.2 予想PBR(倍) 2.2 2.5 予想配当利回り(%) 2.1 1.8 予想EPS成長率(%) 42.8 50.9 (%) 業種別構成比率 モデルポートフォリオ ボルサ指数 25 5 10 グルポ・メヒコ モデルポートフォリオ 20 15 一般消費財・ 生活必需品 サービス 金融 ヘルスケア 資本財・ サービス 素材 電気通信 サービス 公益事業 67.7% (出所)ブルームバーグ、大和投資信託 モデルに含まれる25銘柄のうち8銘柄はボルサ指数に含まれない銘柄。 ※業種名は、GICS(世界産業分類基準)分類。 ※業種別構成比率、組入銘柄は、将来見直される場合があります。 ※予想値はブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均値(2015年4月時点) 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 代表的な銘柄に限らず、メキシコの成長ストーリーを反映した銘柄に投資 することで、良好なパフォーマンスが期待できる。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 16 投資リスク 基準価額の変動要因 ●当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。 信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。 ●投資信託は預貯金とは異なります。 <主な変動要因> ※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。 価格変動リスク・ 信用リスク 株価の変動 リートの価格変動 組入資産の価格が下落した場合、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。 株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回 収できなくなることもあります。 新興国の証券市場は、先進国の証券市場に比べ、一般に市場規模や取引量が小さく、流動性が低いことにより本来想定される投資価値とは乖離した 価格水準で取引される場合もあるなど、価格の変動性が大きくなる傾向が考えられます。 中小型株式については、株式市場全体の動きと比較して株価が大きく変動するリスクがあり、当ファンドの基準価額に影響する可能性があります。 リートの価格は、不動産市況の変動、リートの収益や財務内容の変動、リートに関する法制度の変更等の影響を受けます。 為替変動リスク 外貨建資産については、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。 組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。 特に、新興国の為替レートは短期間に大幅に変動することがあり、先進国と比較して、相対的に高い為替変動リスクがあります。 カントリー・リスク 投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価 額が予想外に下落したり、方針に沿った運用が困難となることがあります。 新興国への投資には、先進国と比べて大きなカントリー・リスクが伴います。 その他 解約資金を手当てするため組入証券を売却する際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、当初期待される価格で売却できないこともあり ます。この場合、基準価額が下落する要因となります。 その他の留意点 ●当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 リスクの管理体制 ●委託会社では、取締役会が決定した運用リスク管理に関する基本方針に基づき、運用本部から独立した部署および会議体が直接的または間接的に運用本部へのモニタリング・ 監視を通し、運用リスクの管理を行ないます。委託会社は、運用委託先とファンド運営上の諸方針を反映している運用委託契約に基づく投資ガイドラインを締結し、運用の状況、 投資ガイドラインの遵守状況等をモニタリングします。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 17 ファンドの費用(大和証券でお申込みの場合) 当ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。(消費税率8%の場合) ※詳しくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 購入時手数料率 ■お客さまが直接的に負担する費用 料率等 費用の内容 購入金額 手数料率(税込) 購入時の商品説明または商品 情報の提供、投資情報の提供、 取引執行等の対価です。 1億円未満 3.24% 購入時手数料 購入金額に右記に定める購入時手数料率を乗じて得た額とします。 購入金額:(申込受付日の翌営業日の基準価額/1万口)×購入口数 1億円以上5億円未満 1.62% 5億円以上10億円未満 1.08% 信託財産留保額 ありません。 - 10億円以上 0.54% (ご参考) 金額指定で購入する場合 口数指定で購入する場合 例えば、基準価額10,000円の時に100万口ご購入いただく場合は、次のように計算します。 購入金額=(10,000円/1万口)×100万口=100万円 購入時手数料=購入金額(100万円)×3.24%(税込)=32,400円 となり、購入金額に購入時手数料を加えた合計額103万2,400円をお支払いいただくこととなります。 購入金額に購入時手数料を加えた合計額が指定金額(お支払いいただく金額)となるよう購入口数 を計算します。 例えば、100万円の金額指定で購入する場合、指定金額の100万円の中から購入時手数料(税込) をいただきますので、100万円全額が当該投資信託の購入金額とはなりません。 ■お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 料率等 運用管理費用 (信託報酬) その他の費用・手数料 年率1.782%(税込) 「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、 事前に料率、上限額等を示すことができません。 費用の内容 運用管理費用の総額は、毎日、信託財産の純資産総額に対 して左記の率を乗じて得た額とします。運用管理費用は、毎計 算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。 監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・ オプション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の 費用等を信託財産でご負担いただきます。 ※購入時手数料について、詳しくは販売会社にお問合わせください。 ※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 また、上場不動産投資信託は市場価格により取引されており、費用を表示することができません。 ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 18 お申込みメモ(大和証券でお申込みの場合) 購入単位 購入・換金価額 換金代金 申込受付中止日 申込締切時間 換金制限 購入・換金申込受付の 中止および取消し 1,000円以上1円単位(※)または1,000口以上1口単位 ※購入時手数料および購入時手数料に対する消費税等に相当する金額を含めて、1,000円以上1円単位でご購入いただけます。 購入および換金申込受付日の翌営業日の基準価額(1万口当たり) 原則として換金申込受付日から起算して5営業日目からお支払いします。 メキシコ証券取引所またはニューヨーク証券取引所のいずれかの休業日 (注)申込受付中止日は、販売会社または委託会社にお問合わせください。 午後3時まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの) 信託財産の資金管理を円滑に行なうために大口の換金申込には制限があります。 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情(投資対象国における非常事態による市場の閉鎖または流動性の極端な減 少ならびに資金の受渡しに関する障害等)が発生した場合には、購入、換金の申込みの受付けを中止すること、すでに受付けた購入の申込みを取消すことがあります。 信託期間 平成27年5月7日から平成32年5月15日まで 受益者に有利であると認めたときは、受託会社と合意のうえ、信託期間を延長できます。 繰上償還 次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了させること(繰上償還)ができます。 ・受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合 ・信託契約を解約することが受益者のために有利であると認めるとき ・やむを得ない事情が発生したとき 決算日 毎年5月17日および11月17日(休業日の場合、翌営業日) (注)第1計算期間は、平成27年11月17日(休業日の場合、翌営業日)までとします。 収益分配 年2回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。 (注)当ファンドには、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。 「分配金再投資コース」をご利用の場合 : 収益分配金は、税金を差引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。 「分配金支払いコース」をご利用の場合 : 収益分配金は、税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いします。 課税関係 課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です(平成26年1月1日以降)。なお、当ファンドの非課税口座における取扱いは販売会社により 異なる場合がありますので、詳しくは、販売会社にお問合わせください。 ※平成27年2月末現在のものであり、税法が改正された場合等には変更される場合があります。 委託会社 大和証券投資信託委託株式会社 受託会社 みずほ信託銀行株式会社 販売会社 大和証券株式会社 ほか ※表紙の「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧ください。 19