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法政大学 大学院法務研究科 特待生試験 入試要項
2015年度 法政大学 大学院法務研究科 (法科大学院) 特待生試験 入試要項 目 概 要 次 ・・・・・・・・・・1 1.アドミッションポリシー 2.特待生試験について 3.出願資格 4.法学未修者・法学既修者の定義 5.併願および複数回受験について 6.試験日程等 7.検定料 8.注意事項 9.事前資格審査について 特待生試験詳細 ・・・・・・・・・・5 1.募集人員 2.試験日程 3.試験時間割 4.選抜方法 5.試験当日の注意 6.合格発表 出願について ・・・・・・・・・・7 1.必須書類 2.任意書類 3.入学検定料振込について 4.2回目以降の出願書類について 5.出願方法 入 学 手 続 等 ・・・・・・・・・・9 1.入学手続 2.学費 3.奨学金・教育ローン 巻末1 試験会場案内(市ヶ谷キャンパス・法科大学院棟) 12 巻末2 出願資格事前審査申請書・・・・・・・・・・・・ 13 概 要 1.アドミッションポリシー 法政大学法科大学院の理念・目的を理解し、市民間の紛争や企業法務に強い誠実な法曹を志す 全国の志願者に広く門戸を開いています。 社会人や法学部以外の大学卒業生については、就業期間、医師・弁理士・会計士などの専門的資 格、外国語能力試験結果などに応じて加点する方式を採用した上、法学未修者枠を 10 名設けて、多 様な人材を受け入れるよう入試制度を工夫しています。 2.特待生試験について 既修者試験について、法学の知識と学力が特に高い優れた学生に2年間の奨学金受給資格を付与 する特待生試験を新たに設けました。合格すると、法学既修者として入学し、授業料相当額(年額 108 万円)の奨学金が2年間給付されます。 3.出 願 資 格 適性試験管理委員会が実施する「2014 年法科大学院全国統一適性試験」をあらかじめ受験し、 適性試験のスコア(総合得点)が適性試験の総受験者の下位 15%以上で、かつ以下のいずれかの 資格に該当する者とします。 (1) 大学を卒業した者または 2015 年 3 月 31 日までに卒業する見込みの者。 (2) 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者。 (3) 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者。 (4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外 国の学校教育における16年の課程を修了した者。 (5) 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育法における 16年 の課程を修了したとされるものに限る。 )を有するものとして当該外国の学校教育制度に おいて位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を 修了した者。 (6) 専修学校の専門課程(修了年限が4年以上であること。その他、文部科学大臣が定める基 準を満たすものに限る。 )で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日 以後に修了した者。 (7) 文部科学大臣の指定した者。 (8) 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があ ると認めた者で、22歳に達した者。 (9) 大学に3年以上在学した者、又は外国において学校教育における15年の課程を修了した 者で、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと本大学院において認めた者。 (10) その他本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。 * 上記(5)の「教育施設」が「文部科学大臣が別に指定するもの」に該当しない場合は、上 -1- 記(8)の出願資格での受験を検討してください。 * 上記出願資格のうち、 (3) 、 (4) 、 (8) 、 (9) 、 (10)のいずれかの資格で受験を希望する 場合は、後記「9.事前資格審査について」に従って、出願開始日2週間前までに必要な手続 を行ってください。 * 本研究科の2015年度入学試験において、上記出願資格のいずれかに該当する見込で受験し、合 格した者について、その資格に該当しないことが判明した場合は、合格または入学を取り消し ます。 4.法学未修者・法学既修者の定義 本研究科における法学未修者とは、本研究科(法科大学院)を3年間で修了する学生を指しま す。他方、法学既修者とは、本研究科において1年次配当科目の履修を免除するに相当する法学 の知識と学力を有する学生を指します。 この区分は出身学部や社会経験・資格とは関係なく、本研究科を志願する方の判断によるもの です。従って、出身学部に関係なく未修・既修どちらの方式の試験でも受験可能です。 法学既修者として入学した場合、2年間で本研究科を修了することになります。 * 既修者試験を受験して合格した場合でも、民事訴訟法、刑事訴訟法について、入学試験の得 点が最低基準点に満たない科目については履修が免除されません。この場合、免除されなか った科目については、入学後に1年次の必修科目を履修することになります。 5.未修者試験と既修者試験との併願、および複数回受験について 本研究科では、同日に行われる未修者試験、既修者試験との併願ができ、また、未修者試験、 既修者試験を問わず日程が異なる試験の複数回の受験をすることが可能です。 ただし、日程が異なる試験については、出願期間が異なるためその都度出願する必要がありま す。本要項は特待生試験のための入試要項です。第1期以降の入学試験の要項については別途、 本学ホームページ(http://hosei-law.cc-town.net/)でご確認ください。 ※ 単願・併願、初回・2回目以降等で入学検定料が変わります。 ( 「7.検定料」をご覧くださ い。 ) ※ 2回目以降の出願の際、各種証明書等は、初回出願時に提出した書類と同じものを出願書類 とする場合、初回出願時のコピーを利用できます。2回以上の出願を予定される場合は、初 回出願時にあらかじめ書類のコピーを取っておくことをお勧めします。 ※ 一旦単願で出願した入試を併願に変更することはできません。また、一旦併願で出願した入 試を単願に変更することはできません。 -2- 6.試 験 日 程 等 2015 年度入学試験日は下記のとおりです。 特待生試験日程詳細については、5ページをご覧ください。 第1期以降の入学試験の出願日程等詳細については別途、 本学ホームページでご確認ください。 (http://hosei-law.cc-town.net/) 未修者試験 試 験 名 称 試 験 日 第1期未修者試験 2014 年 08 月 10 日(日)※ 第2期未修者試験 2014 年 09 月 21 日(日) 第3期未修者試験 第4期未修者試験 (社会人特別試験) 2014 年 10 月 26 日(日) 2015 年 02 月 08 日(日) ※ 第1期未修者試験は書類選考のみのため試験日に来校は不要ですが、同日実施の第1期既修 者試験との併願が可能です。 既修者試験 試 験 名 称 試 験 日 験 2014 年 07 月 27 日(日) 第1期既修者試験 2014 年 08 月 10 日(日) 第2期既修者試験 2014 年 09 月 21 日(日) 第3期既修者試験 2014 年 10 月 26 日(日) 第4期既修者試験 2015 年 02 月 08 日(日) 特 待 7.検 生 試 定 料 同日に行われる未修者試験・既修者試験について単願する場合と併願する場合、また、未修者 試験・既修者試験を問わず日程が異なる試験を2回目以降出願する場合で検定料が異なります。 (今回の特待生試験は本学 2015 年度入学試験初回実施のため、全て初回単願の出願となります。 ) (1) 初回出願時の単願の入学検定料は、未修者試験、既修者試験を問わず 35,000 円です。 (2) 初回出願時に未修者試験と既修者試験とを併願する場合の入学検定料は 45,000 円です。 (3) 2回目以降の出願の場合、入学検定料は、単願、併願を問わず 10,000 円となります。 (4) 各々の回の受験料として納入した検定料を別の回の検定料に変更することはできません。 (5) 既修者試験(未修者試験)検定料として納入した検定料を未修者試験(既修者試験)検定 料に変更することはできません。 (6) 既修者試験のA方式とB方式とは併願できません。 (7) 既修者特待生試験は同日に未修者試験が無いため単願のみとなります。 (8) 現在、法政大学の4年次に在学中で 2015 年 3 月に卒業見込みの方は、入学検定料が半額に なります。 -3- ※ 既に卒業している法政大学の学部出身者および大学院生(修了者を含む)は対象となりま せん。 検定料(( )内は法政大学を 2015 年 3 月学部卒業見込み者の検定料) 初 回 出 願 2回目以降出願 8.注 意 事 単願 35,000円(17,500円) 併願 45,000円(22,500円) 単願 10,000円( 5,000円) 併願 10,000円( 5,000円) 項 身体に障がいのある方で、受験および修学上特別な配慮を必要とする場合は、各入学試験の出 願開始日3週間前までに次の問合せ先までご連絡ください。その後、大学から必要書類を送付し ますので、指定された期日内にご提出ください。 また、 出願後の病気や怪我等により、 受験に特別な配慮が必要となった場合はご相談ください。 問合せ先:法政大学 法科大学院担当 03-3264-9039・6302 9.事前資格審査について 前記「3.出願資格」のうち、 (3) 、 (4) 、 (8) 、 (9) 、 (10)に基づき出願を希望する場 合は、事前に資格審査が必要です。 審査を希望する方は、巻末の「出願資格事前審査申請書」を使用し、申請書の2ページ目に記 載されている(2) 、 (3)に該当する書類を同封の上でお送りください。発送の際は、封書の表書 きに出願資格事前審査と朱書きし、 下記送付先へ各入試の出願開始日2週間前必着としてください。 審査の結果は郵送で通知します。 送付先:102-8160 東京都千代田区富士見 2-17-1 -4- 法政大学 法科大学院担当 特待生試験詳細 1.募 集 人 員 10名程度 A方式(5科目受験型)・B方式(「法学既修者試験」利用3科目受験型)あわせて10名程 度とします。 2. 試 験 等 日 程 特待生試験 出願期間 2014年07月09日(水)~12日(土) (消印有効) 試験日 2014年07月27日(日) 合格発表 2014年08月20日(水) 入学手続期間 2014年08月20日(水)~08月25日(月) (消印有効) 試験会場:法科大学院棟 千代田区九段北 3-3-12(12 ページキャンパス案内参照) 3.試 験 時 間 割 時限 試験時間 科 目(配点) 1 10:30~11:30(60分) 憲法 (100点) 2 13:00~14:00(60分) 民法 (100点) 3 14:45~15:45(60分) 刑法 (100点) 4 16:30~17:30(60分) 民事訴訟法(050点) 刑事訴訟法(050点) (1) 1~3限は論文式、4限は短答式です。 (2) 論文式試験では六法を貸与します。 (3) A方式は1~4限までの受験となります。 (4) B方式は1~3限までの受験となります。 -5- 4.選 抜 方 法 A方式とB方式があります。出願時にどちらか一方を選択してください。 (1)A方式 試験5科目(憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法)と書類審査を合わせ、総合的 に合否判定を行います。 (2)B方式 2014 年「法学既修者試験」(法学検定試験委員会実施)の成績(第1部・第2部)および 試験3科目(憲法・民法・刑法)と書類審査を合わせ、総合的に合否判定を行います。 5.試 験 当 日 の 注 意 (1) 「法政大学法科大学院受験票」と法科大学院全国統一適性試験の受験票を必ず持参し、受 付で提示してください。 (2) B方式出願者は上記(1)のほかに「法学既修者試験受験票」も必ず持参し、受付で提示 してください。 (3) 入構開始時刻は試験開始の1時間前です。それ以前に入構することはできません。 (4) 各時限開始時刻の 15 分前から試験の諸注意等説明を行います。 (5) 試験開始後 20 分を経過しての遅刻は、 交通機関の事故や試験会場の間違いなどいかなる理 由であっても受験は認めません。 (6) 試験時間中の途中退出は認めません。 (7) 携帯電話は電源を切りカバンの中にしまってください。携帯電話を時計がわりとして使用 することはできません。また、試験時間中の操作は不正行為とみなします。 (8) 論文試験では六法を貸与します。それ以外の参照は不可です。 (9) 解答時の筆記用具の指定はありません。 (10)当日校舎内で昼食の用意はありません。各自ご用意ください。 6.合 格 発 表 (1) 試験選考結果は、合格発表日 10:00 より法政大学法科大学院ホームページで発表します。 (2) 合格者には、発表と同時に「合格通知書」および「入学手続書類」を速達で郵送します。 (3) 電話での合否に関する問合せには一切応じられません。 -6- 出願について 下記は7月27日(日)実施の特待性試験への出願についての説明です。第1期以降に出願す る場合は、別途入試要項を確認し、あらためて出願してください。(2~3 ページ参照) 1.必 須 書 類 (1) 出願書類一覧表( 「提出書類A」 ) (2) 入学試験志願票( 「提出書類B」2ページ分) 「2014 年法科大学院全国統一適性試験」(適性試験管理委員会実施)の成績証明カードを 開封して2ページ目に貼付。(「第 4 部 表現力を測る問題の解答用紙(写) 」の提出は 必要ありません。 ) (3) 入学検定料振込控(ATMご利用明細書) ( 「3.入学検定料振込について 」参照) (4) 志望理由書( 「提出書類C」2ページ分) (5) 受験票および宛名カード( 「提出書類D」 ) (6) 法学既修者試験成績データ提供許諾用紙( 「提出書類E」 )※B方式出願者のみ 特待性試験をB方式で出願する場合、本学が法学検定試験委員会に直接成績データを請求 しますので、 「法学既修者」試験の受験番号と氏名および科目番号を記入してください。 対象科目は、憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法の5科目です。 (7) 大学の卒業(見込)証明書、および成績証明書 各1通 2.任 意 書 類 (1) 外国語検定試験の成績証明書 (2) 国家資格試験の合格証明書 (3) (新・旧)司法試験の成績通知書 (4) 他法科大学院の修了証明書、および成績証明書 (5) その他 3.入学検定料振込について 検定料 35,000 円(2015 年 3 月に法政大学の学部を卒業見込みの4年次生は「 (5) 」へ) 入学検定料は、金融機関(銀行・信用金庫等)のATMを利用して振込んでください。金融機 関窓口およびゆうちょ銀行からの振込みはできません。 (1)振込み先は次の通りです。 三井住友銀行飯田橋支店 普通 2911426 ホウセイ ダイガクイン (2)依頼人氏名を志願者氏名とし、氏名の前に依頼人コード『50』を必ず入力してください。 (例:依頼人氏名 50ホウセイタロウ) (3)35,000 円を振込んでください。 (4)振込み時の「ご利用明細」本書を、入学試験志願票(提出書類B)の2ページ目に貼付し てください。 -7- (5) 2015 年 3 月に法政大学のいずれかの学部を卒業見込みの4年次生は次の通りです。 a. 振込み先は(1)と同じです。 b. 依頼人氏名を志願者氏名とし、氏名の前に依頼人コード『54』を必ず入力してく ださい。 (例:依頼人氏名 54ホウセイタロウ) c. 17,500 円を振込んでください。 d. 振込み時の「ご利用明細」本書を、入学試験志願票2ページ目に貼付してください。 4.2回目以降の出願書類について 2回目以降の出願の際、各種証明書等は、初回出願時に提出した書類と同じものを出願書類とす る場合、初回出願時のコピーを利用できます。2回以上の出願を予定される場合は、初回出願時に あらかじめ書類のコピーを取っておくことをお勧めします。 2015 年度入試2回目以降出願時の提出書類について 出願書類一覧票 (提出書類 A) 入学試験志願票 (提出書類B) 入学検定料振込控 (ATM ご利用明細書) 志望理由書 (提出書類C) コピー提出不可 ただし、試験方式が同一の場合に限りコピーの提出が可能です。 コピー提出不可 ただし、2ページ目に貼付の適性試験成績証明カードについてはコピ ーを貼付することができます。 コピー提出不可 検定料の振込みはすべてATMのみとなります。 コピー提出可 コピー提出可 原本を提出するよう記載のある証明書(成績証明書など)についても、 既に初回出願時に原本を提出済みであれば、コピー提出が可能です。 各種証明書 コピー提出可 法学既修者試験成績証明書 ただし、第2期以降の入試の最初の出願時には本書を提出してくださ い。第3期以降に2回目以降の場合はコピーの提出が可能です。 5.出 願 方 法 (1) 出願書類は、 「出願書類一覧表」を確認の上、左上隅をホチキスで綴じてください。 (2) 出願は郵送に限ります。出願書類を任意の封筒に入れ、 「出願用封筒表書」を封筒に貼っ て「簡易書留」郵便で送付してください(出願期間内消印有効)。なお、出願期間最終日 の前日および当日の郵送は必ず「速達・簡易書留」としてください。 (3) 出願期間を過ぎた消印の出願書類は受理しません。 (4) 出願期間内に所定の書類が完備しない出願書類は受理しません。 (5) 提出された書類は返却しません。また、出願後の出願取り消しはできません。 (6) 出願期間終了後、試験日5日前をめどに「法政大学法科大学院受験票」を返送します。 試験日3日前までに届かない場合は、法科大学院担当 03-3264-9039・6302 までご連絡くだ さい。この受験票は大切に保管し、試験当日に必ず持参してください。 -8- 入 学 手 続 等 1.入 学 手 続 (1) 入学手続時の納入金額は以下のとおりです。 区分 他校 出身者 自校 出身者 摘 要 金額内訳 ・入学金 270,000 円 ・授業料1期分(年額の 2 分の 1) 540,000 円 ・教育充実費 1 期分(年額の 2 分の 1) 70,000 円 ・諸会費 5,640 円 ・入学金 135,000 円 ・授業料1期分(年額の 2 分の 1) 540,000 円 ・教育充実費1期分(年額の 2 分の 1) ・諸会費 35,000 円 入学手続時 納入金合計 885,640 円 715,640 円 5,640 円 (2) 自校出身者とは、法政大学の学部卒業者・大学院修了者を指し、入学金・教育充実費の納 入金額が半額になります。 (3) 入学手続時には授業料・教育充実費のみ年額の 2 分の 1(1期分)の納入になります。 (4) 合格者は、 「入学手続時納入金」を手続期間内に納入し、手続書類を大学宛に郵送してくだ さい(手続期間最終日の消印有効) 。 (5) 定められた期間内に手続を行わない場合は、理由の如何にかかわらず入学の許可を取り消 します。 (6) 一旦納入した入学申込金(入学金)は、理由の如何にかかわらず返還しません。 (7) 入学手続完了後(入学手続時納入金を全額納入後)に本学法科大学院への試験を複数回受 験合格し、入学経路等の変更(未修者から既修者へ、既修者から未修者へ変更等)を希望 する場合は、先に納入した「入学時手続時納入金」を充当することができます。詳細は合 格者に送付される「入学手続案内」に従ってください。 (8) 入学手続完了後(入学手続時納入金を全額納入後) 、他大学への進学や、やむを得ない理由 等により入学の辞退を希望する場合は、所定の期間内に手続を行うと、入学金を除く学費 その他の納入金の返還を受けることができます。詳細は合格者に送付される「入学手続案 内」に従ってください。 -9- 2.学 費 (年額) 入学金 270,000 円 授業料 1,080,000 円 教育充実費 140,000 円 * このほかに、諸会費が毎年必要です(2014年度実績:6,300円) 。 * 授業料・教育充実費は、入学手続時に年額のうち2分の1(1期分)納入。 * 2年目以降は、授業料・教育充実費の合計金額を納入。 * 法政大学 学部卒業者・大学院修了者については、入学金・教育充実費の納入金額が半 額になります。 3.奨 学 金・教 育 ローン (1) 学内奨学金 ① 法政大学法務研究科(法科大学院)奨学金(特待生) 特待生試験合格者に対して、奨学金として1年間の授業料相当額(108 万円)を、2年に わたり給付します。但し、法政大学法務研究科(法科大学院)奨学金規定の定めるところに より、2年目の給付が受けられないこともあります。 ② 法政大学法務研究科(法科大学院)奨学金(入学時特別) 入学試験の成績上位者に対して、奨学金として授業料相当額(108 万円)を10名以内に、 授業料半額相当(54 万円)を10名以内に給付します。 給付時期は4月下旬を予定しています。 ③ 法政大学法務研究科(法科大学院)奨学金(成績優秀者) 成績優秀者に対して、奨学金として授業料相当額(108 万円)を10名以内に、50 万円を 20名以内に給付します。奨学生の選考は年度ごとに行います。 給付時期は4月下旬を予定しています。 ④ 法政大学大学院奨学金 4月初旬~中旬に希望者を募り、選考の上採用しています。奨学金として年額 20 万円を給 付します。 給付者数は若干名。給付時期は7月初旬を予定しています。 ⑤ 法政大学 100 周年記念大学院特別奨学金 4月初旬~中旬に希望者を募り、選考の上採用しています。奨学金として年額 30 万円を給 付します。 給付者数は若干名。給付時期は7月初旬を予定しています。 -10- (2) 日本学生支援機構 毎年希望者を募り、選考の上で同機構へ推薦しています。採用者には奨学金が無利子また は有利子で貸与されます(修了後返還の必要あり) 。出願受付は4月初旬、決定は6月中旬 を予定しています。 2014 年度法科大学院生への貸与月額(実績)は次のとおりです。 ① 第一種奨学金 貸与月額 50,000 円、88,000 円から選択(無利子) ② 第二種(きぼう 21)奨学金 貸与月額 50,000 円、80,000 円、100,000 円、130,000 円、150,000 円、190,000 円、 220,000 円の中から選択(有利子) (3) 金融機関の教育ローン 日本政策金融公庫が取扱う融資制度で、銀行より低い金利で融資が受けられます。 教育ローンコールセンター 0570-008656(ナビダイヤル)または 03-5321-8656 -11- 巻末1.試験会場案内(市ヶ谷キャンパス・法科大学院棟) 2015 年度入学試験はすべて法科大学院棟で行います。 【所在地】東京都千代田区九段北3-3-12 【J R 線】●総武線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩 10 分 【地下鉄線】●都営新宿線:市ヶ谷駅 A4 出口から徒歩 10 分 ●東京メトロ有楽町線・南北線:市ヶ谷駅下車 5 番出口から徒歩 10 分 ●東京メトロ東西線飯田橋駅 A4 出口から徒歩 15 分 ●都営大江戸線:飯田橋駅 B2a 出口から徒歩 15 分 法科大学院棟 ← → 飯田橋駅方面 市ヶ谷駅方面 市ヶ谷キャンパス -12- 巻末2 法政大学大学院法務研究科法務専攻(法科大学院) 出願資格事前審査申請書 2015年度法政大学大学院法務研究科法務専攻(法科大学院)への出願を希望しますので、出願資 格の事前審査をお願いします。 申請日 2014年 月 日 出願希望入試名 申 フリガナ 性 氏 男・女 名 生年月日 住 所 19 〒 年 月 日生 (満 TEL - 才) - 請 者 電話番号 最終出身学校 申請の基礎となる出願資格の番号 (出願資格コードに記載の番号を選択して右欄へ記入してください) 上記出願資格に該当する理由 -13- 別 - 経 歴 (西暦) 事 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 項( 学校名・会社名、入学・卒業・入社・退社等 ) (1) 学歴は学校教育期間を確認するため、小学校入学からの学歴を記載してください。 (2) 最終学校または在籍学校(高等学校卒業後に進学した教育機関(短大・大学・大学院・専 門学校など) )の授業内容、教材、授業時間数、採点・評価基準等の掲載されている冊子等 および成績証明書(単位記載のあるもの) (全てコピー可)を本申請書と共に提出してくだ さい。 (3) 「3.出願資格」の(10)で事前審査を受ける場合は、必要に応じて証明する書類を添 付してください。 (4) 出願資格事前審査に伴う提出書類は、原則として返却しません。 -14- 個人情報の取り扱いについて 出願にあたってお知らせいただいた氏名、住所その他の個人情報は、「入学試験実施(志願者 データ作成含む) 」「合格発表」 「入学手続」「入学試験に関する調査統計」に関連する業務を行う ために利用します。 個人情報の管理等については、「法政大学個人情報保護規程」に基づき適切に取り扱います。 法政大学 大学院事務部 専門職大学院課 法科大学院担当 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1 TEL03-3264-9039・6302 http://hosei-law.cc-town.net/ 本法科大学院は、財団法人大学基準協会が実施した 2012 年度法科大学院認証評価において、法科大学院 基準に適合していることが認定されました。