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295号
るうちに、素直に話を聞ける自分に変 わり、会話が弾む夫婦になれて…」う 真理に触れて 親の思いが我が子に るほど活発な三歳の男の 子の儀式が。母親は、生 後、発熱が続いた日々を 双方の祖父母も参列。三 す。山形偉光会館では、 ひとときとなっていま う兄や姉に応援されて、 の子が、実りの集いに通 伊豆の国では、五歳の男 儀式になりました。静岡 見られます。代を重ね、 れて儀式に参列する姿も 大人になり、我が子を連 三立の儀を受けた子が の一日となりました。 清浄な神の座 仏の座にしつらえる品々も 神に 故人 先祖に 思いを届ける場を我が家に 御神居 れしそうに語る発表者に、誰もが惜し 歳の女の子は、儀式中も 親にお礼を。温かい空気 子の仕合せを願う思いが 神飾り 思 い 出 し、 「こ ん な に 元 後ろを振り返り、おじい が 広 が り ま す。 群 馬 で 受け継がれています。 ご しゅ 気 に 育 っ て く れ て …」 と、夫と笑顔で見守りま した。 神総本部では、米国在 住の女性が帰国して、苦 労して育てた三歳の子の 儀式に。自分を育ててく 儀式では、幼い子供た ちゃん、おばあちゃんが は、いつも走り回ってい みつ わ かざ みない拍手を送りました。 一歩ずつ前進 家族の絆が深まって 七歳に成長した節目を祝 れた両親への感謝が込み 上 げ、 「自 分 も 頑 張 っ て いこう」と心に誓いまし た。三立の儀で「ありが とう」と言えた七歳の女 ちも神飾りを奉奠し、神 笑顔を返すほほ笑ましい のめり込むように読みま す。小学校から野球を続 けてきたおかげで、協調 三和飾り つらい出来事でも、それを糧として 力強く歩んでいる人の話に、出席者が う七五三の行事。神示教 「迷いや不安が生じても、真理を軸に 秋田の一ノ関淑子さんは、子供が独 目頭を押さえることも少なくありませ 立し、長年単身赴任していた夫が帰っ 会では、三立の儀として 過ごせば心はぶれない」と、教えを学 てきて、夫婦二人の暮らしになりまし 行っています。 ん。 「病 で 失 っ た も の も あ る け れ ど、 さ ん に、 恩 返 し で き る 自 分 に な り た た。最初は、生活習慣の違いに戸惑う 神総本部の清明会館や 我が子が三歳、五歳、 い」 「亡 く な っ た 親 の 思 い を 継 ぎ、 人 日 々 で し た が、 教 え を 学 ぶ う ち に、 各偉光会館では、十一月 ぶ大切さに気付いた人も多いです。 への思いやりを大切にしていきたい」 「夫 を 受 け 止 め、 愛 心、 愛 語 で 触 れ よ に集合形式で実施。両親 こう りん の子は、続けて受けた祖 に 心 を 向 け ま し た。 そ ました。そのうちに、ど した。教会の歴史が神示 神の分魂を身近に でお受け取りください。 安泰と喜びの年を 持ちで、三回目を読み始 地方行事会場では十二 私の住む団地には、脳梗塞で半身不 随になった人、奥さんに先立たれた高 お供え台 燈立て(燭台) 今があることに感謝。支えてくれた皆 な ど、 「人 の た め に …」 と い う 気 持 ち う」と心が変化。調和を意識して接し に祖父母と、三代そろっ 父 母 の 光 輪 の 儀 で は、 ろって「ありがとう」と んな仕事にも真面目に取 から分かりやすくつか しょうみょうのやかた で、できることに取り組んでいる熱い ていく中でこだわりが取れ、夫婦の信 て参列する家族も多く、 「お め で と う 」 と 祝 い の 親に礼を言う場面では、 り組む良さが見え、誠実 め、直使、代神の深い思 ひかりのやかた 頼感が強まって、穏やかな毎日を過ご 喜びがあふれています。 思いが出席者の心を打ちました。 せるようになりました。 愛 媛 在 住 の 大 塚 健 志 氏 は、「教 え を 会場が一体感に包まれ、 な姿に私の方が学びまし い を 感 じ て、 「こ ん な お 二十歳を迎えて めました。線を引きなが 月、一月の行事日に、離 米作りをしています。信念が強く、農 業一筋の母とは、よく言い合いをして 性や集中力が身に付きま 御酒立て 毎年交換します 一人一人 が輝 く存 在 教えで自分を高めて 神の教えを学び、さまざまな気付きを得て、心の在り方を修正して いくところに、自分の持ち味を存分に発揮でき、周りからの信頼も高 まります。そうして味わった喜びを皆と共有し、さらに前進すること を目指していきたいものです。迎える神魂誕生十五周年には、一人一 ました。 践から得られた心の成長を発表し合い 人のより成長した姿を神魂にお届けしましょう。 気付きに共感 学 ん で、 自 分 を 変 え る の が 楽 し い 」 親子の絆も強まります。 た。 お 客 さ ま に「あ の 気持ちでいられたんだ 言葉を。祖父母は、うれ と、生き生きと語りました。仕事で理 家族ごとの三立の儀も 人、ええ人じゃ」と褒め な」と胸が詰まった場面 いつでも神魂の存在を うれしいです。 少しでも人の役に立って ら、一ページを何度も、 島や雪国在住など事情の 優しい大人に し涙に暮れ、家族の最高 不尽なことを言われても聞き流せ、労 行われ、掛け替えのない られた時は、我が事のよ もあります。言葉に表せ 身近に感じて暮らせるよ ほう てん 働条件にとらわれず、できることを一 いいな」と思います。何 うにうれしかったです。 ない神の深い愛を感じ うに、神は分魂を封じ込 ほ し い 」「喜 ん で く れ た 何度も目を通している あ る 方 は 神 総 本 部、 二十歳を迎えた今、多 らええなあ」と、心底思 と、 神 示 が 心 に 染 み 通 れます。受け取りの際に 偉光会館で年内に受け取 かん かざ 小型の安寿居もあります お供え台 お求めは神総本部、偉光会館へ (発送も承ります) 詳細は神示教会公式サイトでご案内 ひかりのやかた 燈立て 家族ごとの儀式も、随時予約をお受けします かん かざ 生懸命。気付くと、短気な自分が、人 より、自分を応援してく こんな自分になれたの て、 感 謝 が 込 み 上 げ、 めた御神体をお預けくだ うのです。 り、「自 分 は ま だ ま だ だ 額縁 水立て 日程を定めて実施 「以前は、何かあるたびに人のせいに か ら「穏 や か 」 と 言 わ れ る ほ ど 変 わ れる皆の思いを感じて、 す。以前の私は「とにか 「こ の 本 は 愛 の 結 集 だ 」 も、神の教えのおかげで と、心から思いました。 さいます。新年のご守護 ド・ギブで歩んでいきます。 時に落ち込んでも、帰 な 」「愛 の あ る 人 間 に な 偉光会館 し て ば か り …」 「お 互 い が 一 歩 も 引 か り、「周 り か ら 必 要 と さ れ て い る の を くの支えに感謝を忘れ く売らなあかん」と、が 「今の自分に必要なこと を願って、一月に神の館 宅すると、夫が「きょう 10:00~15:00(1時間ごと) ず、 夫 婦 げ ん か が 絶 え な く て …」 赤 各人が教えを軸に自分の弱点と向き 石川県 伊藤凌大朗 僕は、工学部で学ぶ大 ず、人に優しく、自分に つがつしていました。そ をつかみたい」という気 は売れんかったんやな。 安寿居 1月8日(日) 、14日(土) 、15日(日) から豊かな心が育まれて 月々の神示と直使のお言葉 神総本部清明会館 大きな拍手が 光寿信者参拝時に、神総本部で毎日 合 っ て き た 話 は 感 動 そ の も の。 「原 因 学二年生です。勉強は大 厳しく、見本になれる人 れ が 今 は、「こ の 商 品 が 感じる」と喜びいっぱいです。 変 で す が、 友 人 と 助 け を目指しています。 徳島県 中平京子 衣料品の訪問販売を始 新潟県 大竹利美 心待ちにしていた『真 故人、先祖の信枠を安置 しょうみょうのやかた 裸々な告白に笑いがこぼれながらも、 のように開催された奉仕心を磨く会全 ら、 物 事 に 前 向 き に 取 り 組 め る よ う は自分の心の動きにあると気付いてか 全国から信者が集まり、各地の代表が に …」 「相 手 の 立 場 に 立 と う と 心 掛 け 国版。一年の集大成ともいえる期間に 交代で登場。日頃の学びや、教えの実 藤原育子 合って頑張っています。 めて十八年。現在は支店 きた私。五年前にペースメーカーを入 もするように」との言葉を胸に生きて 母 か ら 言 わ れ た、 「苦 労 は 買 っ て で ◇ 愛知県 持ちでヨガを教えていきます。 く、心と体の健康のために、温かい気 いろな人がいますが、どなたとも楽し 社会に役立つ心を 日常の生活で できることを 一人一人が、教えで生きる素晴らし さを味わっています。 し た。 主 将 を 務 め た 時 必要な「御神体申込書」 わっていきました。 大学の野球サークルに は、いつも見本になる行 ろう」と強く思います。 は、公式サイトでも出力 東京都 佐藤圭子 齢の男性など、大変な思いをしている 神魂誕生から十五年の歳月を経て、 ほな、残念会しよか」な もともと人嫌いだった できます。体数などを記 れた時、あらためて、お世話になった 人がいました。そうした人たちに元気 長を任されています。 どと言って、話を聞いて 私ですが、神の教えを学 入してお持ちください。 ◇ 全員で話し合った日々。エネルギーは になってほしくて、何かと声を掛けた 動を心掛け、人として多 営業の仕事はもろに結 くれます。すると、嫌な ぶうちに、人との関わり 支店長として 使いましたが、いつも全責任を負う覚 一人一人が確実に神魂との絆を深め、 くのことを学べました。 果が出ますが、売り上げ ことは全部忘れ、気持ち を楽しめるようになりま も参加し、忙しい毎日で いました。しかし、学びを通して、自 悟で精いっぱい取り組んできました。 り、おかずのお裾分けをしたり。人の 正しい心の在り方をつかんで、生き生 今は、当たり前ですが、 の良い社員をひいきする を切り替えられます。い 人のために頑張ろうと思ったのです。 分こそ頑固だったと気付いたのです。 そうして無事に定年を迎えたので 役に立ちたいと思っていると、自分が き と し た 毎 日 を 過 ご し て い ま す。 ス 人を傷つけない言葉遣い のではなく、支店長とし 我が家は、八十五歳の母を中心に、 それからは、話し合うにも言葉に気を す。職場を去る時は、皆の感謝の言葉 身障者であることなど忘れてしまいま テップアップしていく互いの姿に刺激 を意識して、後輩とも気 心を磨く決意 付 け、 母 の 意 見 を 優 先 す る よ う に 変 に胸がいっぱいでした。現在は防災セ す。皆さんからの「ありがとう」が元 を受けながら、それぞれが教えで生き 出会いを生かす また、長年支えてくれている妻への ンターに勤務していますが、これまで 気の源。これからの人生、ギブ・アン より一層強く 感謝を込めて、家族のためにできるこ 以上に人の心を大切にしていきたいと した。今では、近所で誰 大山亠命神示教会は、 つも心を支えてくれる夫 笑顔で声を掛ける私がい この世で唯一、神示があ て一人一人を大事にした ます。どこへ行っても人 さくに接しながら、楽し これからも、神の教え と接することが楽しく、 る大切さを再確認した奉仕心を磨く会 を心に生かして、一つ一 ひかりのやかた とを実践。朝のごみ出し、トイレやお 思っています。 社員だからできることが つの出会いを大切にして かを見掛けても、自然と 必ずあるので、一人も欠 には、感謝、感謝です。 親元を離れて一人暮ら けてはならないと思うの る教会です。神示を学べ いと願っています。その しを始め、家事の大変さ 相手の笑顔を見るとさら くプレーしています。 が分かり、家族のありが いきたいと思います。 全国版。各自が、ますます自分を高め 神魂誕生十五周年の節目により大き で す。「皆 こ の 会 社 に 必 ていくことを心に誓いました。 な飛躍を図れるように、今年培った心 たみも実感しています。 ば、物事の正しい捉え方 は、新たな年へと確実につないでいき にうれしくなるのです。 が分かり、迷いが消えま 要やけん、仲良うにして す。不安が取れ、自信を 三 重 の 実 家 か ら は、「元 ふ と し た 瞬 間 に、 「き ょ 持って生きていけます。 ましょう。授業や教会図書での学びは うも生きていてよかっ 人生を間違いなく歩んで 愛が詰まった本 た」と思うほど、毎日楽 いける神示教会の価値を よ」と伝えています。 しくて仕方ありません。 認識し、迎える年も教え 気にしとるん」とライン 一日一日を真剣に生き に生きていきましょう。 ひかりのやかた る新入社員に出会った時 て、より一層心を磨いて もちろん、日頃神総本部、偉光会館で 物が届いたりします。帰 も、「縁 が あ っ て 来 て く いこうと誓っています。 覚えるのに時間がかか る前進を後押ししてくれるはずです。 省して家族で過ごす時間 れたんやけん、頑張って 大成版。購入するなり、 実への道 光 の足跡』集 が来たり、どっさり食べ それぞれが、奉仕の心でできることに はにぎやかで、近くに住 ほしい」という気持ち 行っている奉仕心を磨く会も、さらな 取り組むところに、自分の心も、周り む祖父母も喜んでくれる 心に深く刻む の環境も潤い、社会全体に温かい雰囲 で、何度も根気強く教え 信枠 花瓶 しん わく あ ん じ ゅ き ょ 安寿居 詳細は神示教会公式サイトでご案内 三立の儀 親子そろって神飾りを奉奠 の で、「や っ ぱ り 家 族 は 気が醸し出されていくでしょう。 1月を中心に集合形式の儀式を実施 神飾り台 み しお お せん まい 神の分魂を祭る 御神居 あかり 水立て 家族で喜びを共に さん りつ 風 呂 の 掃 除 な ど を し て い る と、 母 は ◇ 安藤政和 市民講座でヨガ、ボランティアで笑 香川県 てくれます。妻にも喜ばれ、奉仕心を 「天 気 が 変 わ る ね 」 と 言 い な が ら 褒 め 生かす大切さを実感する毎日です。 いヨガや認知症の予防運動を担当。も ともと自分の腰痛を治したくて始めた 埼玉県 ◇ ヨ ガ で 調 子 が 良 く な り、 皆 さ ん に も 斉藤 功 消防署に勤務して三十八年。悩むこ 知ってほしいと考えて資格を取り、講 ともあったものの、教えを学ぶ中で楽 座 を 持 つ ま で に な り ま し た。 以 来、 う気持ちで、受講者と触れています。 しく働くことができ、何かあってもい 皆で心を重ねて仕事をしようと努め 皆 さ ん か ら、 「正 座 が で き る よ う に 「笑 顔 と 元 気 を 分 け て あ げ た い 」 と い るうちに、部下の心の状態まで分かる なった」 「先 生 と 会 う の が 楽 し み 」 な つも冷静に判断できました。 ようになり、誰かが難しいことを成し どと喜ばれ、うれしい限りです。いろ ほうにゅうし 御皿(御洗米、御塩用) み さら し ん き ょ ご 御神体立て 三和飾りと神飾りは 二度とない大切な20歳の今 輝く人生に向かって歩みだす儀式 故人の心の世界の名(信子)や「○○家先祖代々御魂」 などと記した信枠を作製できます お申し込みは、神総本部儀式窓口 偉光会館へ 神総本部儀式窓口☎045・710・1375(9:00~16:00) お求めは神総本部 偉光会館へ(発送も承ります) 笑いあり、涙あり、拍手や歓声が しん し ご自宅用はもとより大切な方への贈り物にもどうぞ 多くの人のために尽くす活動を 御洗米、御塩を包む宝入紙 もあります 暮らしを彩る 四季の風景と 作品の数々 会場中が熱心に耳を傾けて 新年の準備は お早めに 心が潤いに包まれる一年 奉仕心を磨く会全国版 遂げた際は心から褒め、問題があれば 人を思う熱い気持ちが伝わる瞬間 社会へ羽ばたく門出 成人の儀 平成29年神示教会カレンダー 豊かな生き方を目指す ( 2 ) 平成28年(聖日30年) 12月1日 木曜日 295号