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CDA 資格認定試験 試験要項

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CDA 資格認定試験 試験要項
JCDA20150130
CDA 資格認定試験
試験要項
試験要項は、当会が定める「CDA 資格認定試験実施規程」に基づき作成しております。
出願ならびに受験に際しては、この試験要項を熟読し、記載事項の全てを遵守すること
に同意のうえ、願書を提出してください。
受験資格
国籍、性別の制限はないが、1 次試験・2 次試験とも次の 1~3 の条件をすべて満たさなけ
ればならない。
◆1 次試験受験資格◆
1. 20 歳以上で社会人として通算 3 年以上の職業経験を有する者
※ 職種・業種・雇用形態不問。願書提出時に上記の年数を満たした職業経験を有するこ
と。
※ 在学中のアルバイト勤務期間は、必要とされる職業経験を有する期間として算定はい
たしません。
2. 下記の(A)または(B)に該当する者
(A) CDA カリキュラム(養成講座)修了者
(B) 協会での審査の結果 CDA カリキュラム修了相当の者と認められた者
*CDA カリキュラム修了相当の者とは、次のいずれかの者をいう。
(1) 企業、団体における人事・教育関連業務に 10 年以上従事した者
(2) 人事紹介業、人材派遣業、再就職支援業等の業務に 10 年以上従事した者
(3) 大学、短期大学、専門学校、高等学校等の進路指導、職業指導等の業務に 10 年以
上従事した者
(4) 尚、(1)~(3)の業務とは「採用面接、配置・評価面談、キャリアカウンセリングや
キャリア開発、進路面談、キャリアガイダンスやキャリアカウンセリングに関す
るインストラクター業務等」を指す。管理業務、事務管理、補助管理は審査対象外
とする。
(5) 前記(4)の業務時間が、申請者の全体業務の 6 割(10,080 時間)以上を占めているこ
と。
※ CDA カリキュラム修了相当の者として受験を希望される方は、事前に協会の審査
が必要です。審査を希望される方は、事務局へお問い合わせください。
3. 2(A)の CDA カリキュラム(養成講座)修了者の場合は、修了日から 5 年以内の者
※ 2 次試験の有効期限が切れ、1 次試験を受験する場合、2 次試験の有効期限内には受
験できません。
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◆2 次試験受験資格◆
1. 1 次試験合格者
2. 1 次試験の合格発表日から 2 年以内の者
受験料
受験料
1 次試験・・・15,000 円 + 消費税
2 次試験・・・20,000 円 + 消費税
※ 消費税は別途申し受けます。
※ 受験料払込後、受験料の返還はできません。次回以降の試験への振替もできません。
試験範囲
CDA が習得すべき以下の 12 の能力を審査する。
1. 支援するスキル
2. 固有なニーズを持つ人々への対応スキル
3. 倫理的・法律的問題
4. 指導と学習
5. キャリア・デベロップメントのモデル
6. アセスメント(評価)
7. テクノロジー
8. 労働市場情報および資源(リソース)
9. 求職活動のスキル
10. トレーニング
11. プログラムの管理と実施
12. 普及と PR 活動
試験方法
本試験は、1 次試験と 2 次試験から成る。1 次試験は学科試験とし、2 次試験は実技試験と
する。
出題形式/合格基準/資格認定
◆1 次試験◆
学科(筆記)試験/90 分/(CDA が習得すべき 12 の能力の基礎知識)
出題形式 ・・・ 多肢選択式(4 肢択一)50 問、記述式 2 問、論述式 1 問(400 字~800 字程度)
合格基準 ・・・ 7 割程度の正解率を合格とする。ただし、記述式問題と論述式問題の合計が
40%に満たない場合(20 点以下)は、不合格とする。
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◆2 次試験◆
実技(面接・ロールプレイング)試験/約 60 分(試験説明時間を含む)
<判定のポイント>
CDA の基本コンセプトである経験代謝の理解を踏まえたロールプレイングが出来ること。
具体的には以下の評価項目を判定のポイントとする。
項目
内容
主訴・問題の把握
クライエントの問題を適切に把握するように努めたか
自己探索の支援
クライエントの問題の背景にある感情、考え、価値観
重み付け
50%
等をクライエント自身が把握出来るように促したか
傾聴(非言語表現)
姿勢、視線、顔の表情、等
傾聴(言語表現)
いいかえ、反映、質問、等
傾聴(かかわり方)
判定の
40%
共感、受容的態度、好意的関心
ロールプレイングの中で出来たこと/出来なかったこ
振り返り
とを明確化する。今後の面談の進め方を適切に捉えた
5%
か
将来展望
CDA 資格の活用・将来展望の内容が明確か
5%
◆禁止事項◆
※ 下記の違反行為をした場合、合格の場合でも不合格となります。
1)試験実施期間中の、試験内容の受験者間でのやり取り(電話、メール、ライン等)
2)試験にかかわるやり取りの録音・録画
3)記憶した試験にかかわる内容等を不特定多数が閲覧・視聴可能な状態に置くこと
もし、試験内容が漏洩したと判明した場合、教えた受験者、教えられた受験者双
方とも合格の場合でも不合格といたします。
◆資格認定◆
CDA 資格は、1 次・2 次試験合格後、日本キャリア開発協会への入会をもって資格取得と
なります。合格の有効期間は 2 年間ですので、 2 年以内に入会してください。
有効期間を経過しますと合格は無効になり、1 次・2 次試験ともに再受験が必要です。2 次
試験合格後はお早めに入会の手続きをお取りください。
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注意事項
出願期間以外は、いかなる理由がありましても出願書類の受付はいたしませんので、期日
を厳守してください。
日本キャリア開発協会 HP にある「出願について」より出願の流れを確認し、必要書類を
そろえ、受験料払込を終えたうえで、期間内(試験日程参照)に郵送にて出願してくださ
い。締切日(消印有効)を過ぎて到着した出願書類や受験料、また受付後の出願書類や受験
料のご返還はいたしかねますのでご了承ください。
試験は回ごとのお申し込みになりますので、次回以降の試験にも振替できません。
※ 出願期間後は、受験地の変更はできません。
※ 1 次試験合格後、続けて同じ回の 2 次試験を受験する場合は、1 次試験と同じ地区で
の受験となります。
※ 2 次試験は、試験日程のいずれか 1 日となります。
(日時は協会が指定し、2 次試験出願者へ個別連絡)
※ 試験会場や時間につきましては、受験票の案内にてご確認ください。事前のお問い合
わせにはお答えできません。
事前申請について
CDA 資格認定試験を受験される方で、受験上特別な配慮を必要とする場合は、必ず、書類
提出前に『日本キャリア開発協会 試験グループ』へご連絡ください。
※ 期限後の申し出については、特別な配慮はいたしかねます。
個人情報の取り扱いについて
当協会は、受験者の皆様の個人情報を収集及び利用する上で以下の事項を遵守し、個人情
報保護に関する法令/規範及び当協会の個人情報保護方針並びに関連する内規を遵守し適
切に利用・管理します。下記事項をご確認ください。
1.利用目的
当協会に提出された受験者の個人情報は、試験に関わる業務(受付、実施、採点、結
果通知、入会案内送付など)のみに使用します。
2.第三者提供先への個人情報提供
当協会では、受験者の個人情報を第三者に提供することはございません。
3.個人情報の外部委託について
受験者の個人情報を外部に委託する場合には、当協会が個人情報保護体制について一
定の水準に達していると認める委託先にのみ委託します。
4.個人情報の提出について
個人情報の提出は任意ですが、ご提出いただけない場合、受験できない可能性がござ
います。
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5.開示請求、訂正、削除等について
個人情報の開示・訂正・削除等の請求窓口は、日本キャリア開発協会事務局・試験グ
ループとし、所定の用紙にてお申し出いただきます。開示請求には、別途手数料が発
生いたします。また、開示情報は、ご提出いただいた情報に限らせていただきます(採
点・評価の内容等は含まれません)
。
<個人情報に関するお問い合わせ先>
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 個人情報保護管理責任者
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 2-14-5 KDX 浜町中ノ橋ビル 4 階
試験に関してのお問い合わせ
CDA 資格認定試験は『日本キャリア開発協会』で実施しております。
出願書類・試験に関するお問い合わせは、『日本キャリア開発協会 試験グループ』
へ直接ご連絡ください。
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 事務局 試験グループ
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町 2-14-5 KDX 浜町中ノ橋ビル 4 階
TEL:03-6661-6224(直)
(業務時間:平日 9:00~17:30)
FAX:03-5645-7170
E-mail :[email protected]
【受験料振込先】
◆ゆうちょ銀行 口座記号:00180-8 口座番号:543149
加入者名:特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会
(他行からお振込みの場合)
ゆうちょ銀行 019(ゼロイチキュウ)支店
(店番:019(ゼロイチキュウ))
口座番号:当座 0543149
口座名義:トクヒ)
ニッポンキャリアカイハツキョウカイ
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