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08.09
ドコモ W-CDMA 方式
このたびは
「FOMA A2502 HIGH-SPEED」
を
お買い上げいただきましてまことにありがとうございます。
ご利用の前に、あるいはご利用中に、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しく
お使いください。取扱説明書に不明な点がございましたら、取扱説明書裏面の「総合
お問い合わせ先」までお問い合わせください。
FOMA A2502 HIGH-SPEEDは、
お客様の有能なパートナーです。
大切にお取り扱い
の上、末長くご愛用ください。
FOMA端末のご使用にあたって
● FOMA端末は無線を利用しているため、
トンネル・地下・建物の中で電波の届かな
い所、
屋外でも電波の弱い所および FOMAサービスエリア外ではご利用になれませ
ん。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であっても
ご使用になれない場合があります。なお、電波が強くアンテナマークが5本立って
いる場所で移動せずに使用している場合でも通信が切れる場合がありますので、
ご了承ください。
● 公共の場所、人の多い場所や静かな場所などでは、周りの方の迷惑にならないよ
うにご使用ください。
● FOMA端末は無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い所へ移動
するなどして送信されてきたデジタル信号を正確に復元することができない場合
には、実際の送信内容と異なる内容となって受信される場合があります。
● FOMA端末の誤作動、不具合、あるいは停電時などの外部要因によって、通信な
どの機会を逸したために生じた損害などの純粋経済損失については、当社として
は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
● このFOMA端末は、FOMAプラスエリアおよびFOMAハイスピードエリアに対応
しております。
● このFOMA端末は、ドコモの提供するFOMAネットワークおよびドコモのロー
ミングサービスエリア以外ではご使用になれません。
The FOMA terminal can be used only via the FOMA network provided
by DOCOMO and DOCOMO s roaming area.
● 本FOMA端末では、iモード機能(iモードメール、公式サイトの接続、iアプリな
ど)には対応しておりません。
はじめてFOMA端末をお使いになる方へ
本FOMA端末が「はじめてのFOMA端末」という方は、まず、本書を次の順序でお読
みください。FOMA端末をお使いいただくための準備と基本的な操作を、ひととおり
ご理解いただくことができます。
1.「安全上のご注意」を確認しましょう.....................................................P6
2. FOMA端末の各部の名称と機能を確認しましょう. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . P16
3. FOMA端末をパソコンにセットしましょう. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . P20
4. お使いのパソコンにFOMA端末を認識させましょう. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . P25
5. FOMA端末で通信するための設定をしましょう. . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . P44
本書について、最新情報は、ドコモのホームページよりダウンロードできます。
■ 取扱説明書(PDF ファイル) ダウンロード
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/
index.html
※ URLおよび掲載内容については、将来予告なしに変更することがあります。
本書の見かた / 引きかたについて
本書ではFOMA端末を正しく簡単にお使いいただくために操作のしかたをイラストやマークを交えて説明
しています。
本書の引きかたについて
本書では次のような検索方法で、機能やサービスの説明ページを探せます。
索引から
機能名称やサービス名称がわかっている場合はここから探します。
表紙インデックスから
お客様が
「FOMA A2502 HIGH-SPEED取扱説明書」
を印刷して利用する場合は、表紙のインデックスを利
用して探します。
目次から
▶P4
機能ごとに分類された目次から探します。
主な機能から
▶P5
主な機能を知りたい場合は、ここから探します。
█海外からの利用について
海外でご利用になる際は、
「海外利用」の章を参照してください。▶ P83
• この「FOMA A2502 HIGH-SPEED取扱説明書」の本文中において、
「FOMA A2502 HIGH-SPEED」
を「FOMA端末」と表記させていただいております。あらかじめご了承ください。
• お使いの環境によっては、操作手順や画面が一部異なる場合があります。
• 本書の内容の一部、または全部を無断転載することは禁止されています。
• 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
1
索引から
▶P98
機能名称やサービス名称などを次の例のように探します。
▶
▶
P25
「通信設定ファイル(ドライ
バ)をインストールする」の
説明ページへ
表紙インデックスから
▶表紙
次の例のように
「表紙」
→
「章扉(章の最初のページ)」
→
「説明ページ」
の順に、設定したい機能を
探します。
▶
2
タイトルを記載し
ています。
▶
インデックス
から章ごとに
検索できます。
ま た 、各 機 能
の名称やタイ
トルを記載し
ています。
各手順での操
作を表示して
います。
各手順を操作
する際のポイ
ントとなる画
面を表してい
ま す 。お 使 い
のパソコン画
面と照らし合
わせてご覧く
ださい。
数値や設定、任
意に入力する
文字などはす
べてー例です。
▶
知っておくと
便利な事項、お
よび操作への
アドバイスな
どの内容を記
載しています。
ページ
※ 上記のページはサンプルです。本文中のページとは異なります。
※ 本書の掲載されている画面およびイラストはイメージです。実際の製品と
は異なる場合があります。
3
目 次
目
次
/
注
意
事
項
本書の見かた/引きかたについて. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
FOMA A2502 HIGH-SPEEDの主な機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
安全上のご注意(必ずお守りください). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
取り扱い上の注意について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
知的財産権について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
本体付属品について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
ご 使 用 前 の 確 認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
目
次
各部の名称と機能、FOMAカードについて、
FOMA端末から利用できる通信について
FOMA端末をパソコンに接続する
セ ッ ト ア ッ プ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
セットアップについて、通信設定ファイル(ドライバ)をインストールする
コ ネ ク シ ョ ン マ ネ ー ジ ャ ー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
コネクションマネージャーについて、コネクションマネージャーをインストールする
パケット通信を利用する、SMSを利用する、電話帳を利用する、環境設定
そ の 他 の 専 用 ア プ リ ケ ー シ ョ ン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49
FOMA PC設定ソフトについて、FOMA PC設定ソフトをインストールする
FOMA PC設定ソフトによる通信の設定、設定した通信を実行する、通信設定最適化の設定
接続先(APN)の設定、FOMA PC設定ソフトをアンインストールする
FOMA PC設定ソフトを利用しない通信の設定、ダイヤルアップ接続する
mopera Uかんたんスタートを利用する
海 外 利 用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83
国際ローミング(WORLD WING)の概要、海外で利用できるサービスについて
日本国内から海外にSMS送信をする、海外でご利用になる前の確認
通信事業者の検索方法を設定する
付 録 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87
ATコマンドについて、ATコマンド一覧
故障かな?と思ったら、まずチェック!、
こんな表示が出たら
保証とアフターサービス、
輸出管理規制について、主な仕様、索引
4
FOMA A2502 HIGH-SPEEDの主な機能
FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)とは、第3世代移動通信システム
(IMT-2000)の世界標準規格の1つとして設定されたW-CDMA方式をベースとしたドコ
モのサービス名称です。
FOMAハイスピードエリアに対応
FOMAカードを差し替えて利用可能
受信最大7.2Mbps、
送信最大384kbps(ベス
トエフォート方式)の高速パケット通信を楽
しむことができます。
FOMAカードを差し替えることにより、お客様
の用途に合わせて、複数のFOMA端末を使い分
けることができます。▶P17
月額基本使用料および通信料などはFOMA
端末に取り付けられたFOMAカード契約番
号に課金されます。
• 最大7.2Mbps▪最大384kbpsとは、技術規
格上の最大値であり、実際の通信速度を示す
ものではありません。
• FOMAハイスピードエリア外での通信速度
は、送受信ともに最大384kbpsとなります。
• 実際の通信速度は、
通信環境やネットワーク
の混雑状況に応じて変化します。
• ドコモのインターネット接続サービス
「mopera U」/「 mopera」を用意しておりま
す。詳しくはmopera U ホームページをご覧
ください。
http://www.mopera.net/
目
次
/
注
意
事
項
F
O
M
A
A
2
5
0
2
※ パケット通信では送受信したデータ量に応じて課
金されます。
画像を多く含むホームページの閲覧、
データのダウンロードなどのデータ量の多い通信
を行うと、
通信料金が高額になりますので、
ご注意
ください。
国際ローミングサービス対応
SMS機能
海外でもW-CDMA(3G) ネットワークを利用
して、パソコンから通信ができます。▶P84
コネクションマネージャーを利用して、
メッセ
ージを送受信することができます。
▶P37
• ド コ モ の 国 際ロー ミング サービ ス「 WO R L D
WING」
のお申し込みが必要です。
※ 2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契約
いただいたお客様は、
「 WORLD WING」を申し
込み手続きなしでご利用いただけます。
2005年8月31日以前にFOMAサービスをご契約で
「WORLD WING」をご利用いただいていないお
客様は、
別途お申し込み手続きが必要となります。
• 最大20名まで一括送信ができます。ただし、一括
送信した場合、
送信件数分の料金が課金されます。
5
H
I
G
H
|
S
P
E
E
D
の
主
な
機
能
安全上のご注意(必ずお守りください)
目
次
/
注
意
事
項
安
全
上
の
ご
注
意
● ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、お読み
になった後は大切に保管してください。
● ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための
内容を記載していますので、必ずお守りください。
█ 次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明
しています。
危険
警告
注意
この表示は、取り扱いを誤った場合、
「死亡または重傷を負う危険が切迫し
て生じることが想定される」内容です。
この表示は、取り扱いを誤った場合、
「死亡または重傷を負う可能性が想定
される」内容です。
この表示は、取り扱いを誤った場合、
「傷害を負う可能性が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定される」内容です。
█ 次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。
禁止
(してはいけないこと)
を示します。
禁止
分解してはいけないことを示す記
号です。
分解禁止
水濡れ禁止
水がかかる場所で使用したり、水に
濡らしたりしてはいけないことを示
す記号です。
指示に基づく行為の強制
(必ず実行していただくこと)
を示します。
指示
█「安全上の注意事項」は下記の4項目に分けて説明しています。
FOMA端末、FOMAカードの取り扱いについて(共通)…………………………………………P7
FOMA端末の取り扱いについて………………………………………………………………………P8
FOMAカードの取り扱いについて…………………………………………………………………P9
医用電気機器近くでの取り扱いについて…………………………………………………………P10
6
FOMA端末、FOMAカードの取り扱いについて(共通)
危険
分解禁止
分解、改造をしないでください。ま
た、ハンダ付けしないでください。
• 火災、けが、感電などの事故また
は故障の原因となります。
禁止
濡らさないでください。
• 水やペットの尿などの液体が入
水濡れ禁止
ると発熱、感電、火災、故障、けが
などの原因となります。使用場
所、取り扱いにご注意ください。
火のそば、直射日光の当たる場所、
炎天下の車内などの高温の場所で
使用、放置しないでください。
• 機器の変形、故障、発熱、破裂、
発火、性能や寿命の低下の原因
となります。また、ケースの一
部が熱くなり、やけどの原因と
なることがあります。
安
全
上
の
ご
注
意
警告
指示
禁止
禁止
使用中、保管時に、異臭、発熱、変
色、変形など、いままでと異なると
きは、ただちにFOMA端末をカード
スロットから抜いてください。
• そのまま使用すると、発熱、破
裂、発火の原因となります。
ガソリンスタンドなど、引火、爆発
の恐れがある場所では、使用しな
いでください。
• プロパンガス、ガソリンなど引
火性ガスや粉塵が発生する場所
で使用すると、爆発や火災の原
因となります。
禁止
外部接続端子に導電性異物(金属
片、鉛筆の芯など)が触れないよう
にしてください。また、内部に入
れないようにしてください。
• ショートによる火災や故障の原
因となります。
禁止
電子レンジなどの加熱調理機器や
高圧容器に、FOMA端末やFOMA
カードを入れないでください。
• FOMA端末の発熱、発煙、発火や
回路部品を破壊させる原因とな
ります。
目
次
/
注
意
事
項
強い衝撃を与えたり、投げつけた
りしないでください。
• 機器の故障、火災の原因となり
ます。
7
注意
指示
目
次
/
注
意
事
項
指示
安
全
上
の
ご
注
意
乳幼児の手の届かない場所に保管
してください。
• 誤って飲み込んだり、けがなど
の原因となります。
禁止
子供が使用する場合は、保護者が
取り扱いの内容を教えてください。
また、使用中においても、指示どお
りに使用しているかをご注意くだ
さい。
• けがなどの原因となります。
禁止
湿気やほこりの多い場所や高温に
なる場所には、保管しないでくだ
さい。
• 故障の原因となります。
ぐらついた台の上や傾いた場所な
ど、不安定な場所には置かないで
ください。
• 落下して、けがや故障の原因と
なります。
FOMA端末の取り扱いについて
警告
指示
指示
8
航空機内や病院など、使用を禁止
された区域では、FOMA端末を
接続しているパソコンの電源を切
ってください。
• 電子機器や医用電気機器に影響
を与える場合があります。
医療機関内における使用につい
ては各医療機関の指示に従って
ください。
高精度な制御や微弱な信号を取り
扱う電子機器の近くでは、FOMA
端末をUSBポートから抜いてくだ
さい。
• 電子機器が誤動作するなどの影
響を与える場合があります。
※ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、植込み型心臓ペースメー
カーおよび植込み型除細動器、そ
の他医用電気機器、火災報知器、
自動ドア、その他の自動制御機
器など。
植込み型心臓ペースメーカーお
よび植込み型除細動器、
その他の
医用電気機器をご使用される方
は、
当該の各医用電気機器メーカ
ーもしくは販売業者に電波によ
る影響についてご確認ください。
指示
禁止
禁止
禁止
屋外で使用中に、
雷が鳴り出したら、
アンテナを収納し、
すぐにパソコン
の電源を切って安全な場所に移動
してください。
• 落雷、
感電の原因となります。
自動車などを運転中に使用しない
でください。
• 2004年11月1日から、運転中の
携帯電話の使用は罰則の対象と
なっております。車を安全な場
所に停車してからご利用ください。
エアバッグの近くのダッシュボー
ドなど、エアバッグの展開による
影響が予想される場所にFOMA
端末を置かないでください。
• エアバッグが展開した場合、
FOMA端末が本人や他の人など
に当たり、けがなどの事故や故障
および破損の原因となります。
医用電気機器などを装着している
場合は、胸ポケットや内ポケット
への装着はおやめください。
• FOMA端末を医用電気機器など
の近くで使用すると、医用電気
機器などの故障の原因となる恐
れがあります。
注意
指示
自動車内で使用した場合、車種に
よっては、まれに車載電子機器に
影響を与えることがあります。
• 安全走行を損なう恐れがありま
すので、その場合は使用しない
でください。
指示
お客様の体質や体調によっては、
かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じ
ることがあります。
• 異状が生じた場合は、直ちに使用
をやめ、医師の診療を受けてく
ださい。
禁止
禁止
一部の箇所に金属(クロムメッキ)を使
用しています。
使用部分 : アンテナ連結部、USBコネ
クタ
禁止
禁止
人の多い場所では、使用しないで
ください。
• アンテナが他の人に当たり、
けが
の原因となります。
禁止
指示
FOMA端末内のFOMAカード挿入
口に水などの液体や金属片、燃えや
すいものなどの異物を入れない
でください。
• 火災、感電、故障の原因となります。
磁気カードなどをFOMA端末に
近づけないでください。
• キャッシュカード、クレジットカ
ード、テレホンカード、フロッピー
ディスクなどの磁気データが消え
てしまうことがあります。
安
全
上
の
ご
注
意
アンテナを持ってFOMA端末を
振り回さないでください。
• 本人や他の人などに当たり、け
がなどの事故や故障および破損
の原因となります。
アンテナが破損したまま使用しな
いでください。
• 肌に触れるとやけどなど、けが
の原因となります。
FOMA端末を長時間連続使用さ
れる場合には特にご注意くださ
い。パケット通信を長時間行うと
FOMA端末の温度が高くなるこ
とがあります。
• 温度の高い部分に直接長時間触
れるとお客様の体質や体調によっ
ては肌に赤みやかゆみ、かぶれな
どが生じるおそれがあります。
FOMAカードの取り扱いについて
注意
指示
FOMAカード
(IC部分)
を取り外
す際は切断面にご注意ください。
• 手や指を傷つける可能性があり
ます。
指示
目
次
/
注
意
事
項
FOMA端末をパソコンに接続し
ている間は、FOMAカードを取り
外さないでください。
• FOMAカードが破損したり、
デ
ータ通信が切断され、誤動作や
データ喪失の原因となります。
9
医用電気機器近くでの取り扱いについて
█ 本記載の内容は「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末等の使用
に関する指針」(電波環境協議会)に準ずる。
警 告
目
次
/
注
意
事
項
指示
安
全
上
の
ご
注
意
指示
10
満員電車の中など混雑した場所で
は、付近に植込み型心臓ペースメ
ーカおよび植込み型除細動器を装
着している方がいる可能性があり
ますので、パソコンの電源を切る
ようにしてください。
• 電波により植込み型心臓ペース
メーカーおよび植込み型除細動
器の作動に影響を与える場合が
あります。
医療機関の屋内では次のことを守
って使用してください。
• 手術室、集中治療室(ICU)、冠状
動脈疾患監視病室(CCU)には
FOMA端末を持ち込まないでく
ださい。
• 病棟内では、パソコンの電源を
切ってください。
• ロビーなどであっても付近に医
用電気機器がある場合は、パソ
コンの電源を切ってください。
• 医療機関が個々に使用禁止、持
ち込み禁止などの場所を定めて
いる場合は、その医療機関の指
示に従ってください。
• 自動的に電源が入る機能が設定
されている場合は、設定を解除
してから電源を切ってください。
指示
指示
植込み型心臓ペースメーカーおよ
び植込み型除細動器を装着されて
いる場合は、装着部からFOMA端
末を22cm以上離して携行およ
び使用してください。
• 電波により植込み型心臓ペース
メーカーおよび植込み型除細動
器の作動に影響を与える場合が
あります。
自宅療養などにより医療機関の外
で、植込み型心臓ペースメーカー
および植込み型除細動器以外の医
用電気機器を使用される場合に
は、電波による影響について個別
に医用電気機器メーカーなどにご
確認ください。 • 電波により医用電気機器の動作
に影響を与える場合があります。
取り扱い上の注意について
共通のお願い
■ 水をかけないでください。
FOMA端末、FOMAカードは防水仕様にはなっておりません。風呂場など、湿気の多い場所
でのご使用や、雨などがかかることはおやめください。また身につけている場合、汗による
湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水濡れによる故障
と判明した場合、保証対象外となり修理できないことがありますので、あらかじめご了承
願います。なお、保証対象外ですので修理を実施できる場合でも有料修理となります。
■ お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。
アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、印刷が消えたり、色があせたりするこ
とがあります。
■ エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。
急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の原因となります。
■ FOMA端末に無理な力がかかるような場所に置かないでください。
多くの物がつまった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ると、内部基板などの
破損、故障の原因となり、保証の対象外となります。
■ 端子は時々乾いた綿棒で清掃してください。
端子が汚れていると接触が悪くなり、電源が切れることがあります。
FOMA端末についてのお願い
■ 極端な高温、低温は避けてください。
温度は5℃∼35℃、湿度は45%∼85%の範囲でご使用ください。
■ 一般の電話機やテレビ・ラジオなどをお使いになっている近くで使用すると、影響を与え
る場合がありますので、なるべく離れた場所でご使用ください。
■ ズボンやスカートの後ろポケットにFOMA端末をいれたまま、椅子などに座らないでくだ
さい。また、鞄の底など無理な力がかかるような場所には入れないでください。
故障の原因となります。
■ 使用中、FOMA端末は温かくなりますが、異常ではありません。そのままご使用ください。
FOMA端末を長時間連続して使用した場合、
高温となる場合がありますので、
ご注意ください。
■ コネクタ端子に触れたり、無理な力を加えたりしないでください。
故障の原因となります。
■ 移動するときはFOMA端末をパソコンから取り外してください。
コネクタ部に無理な力が加わり、故障の原因となります。
■ FOMA端末を持ち運ぶ際は、キャリングケースに入れてください。
■ キャリングケースからFOMA端末を取り出す場合は、FOMA端末を落とさないようにしてく
ださい。
■ ご使用にならないときは、端子が汚れないようにキャリングケースに入れて保管してください。
端子が汚れていると 接触状態が悪くなることがあります。
■ キャリングケースに入れて保管する際は、
水濡れや高温になる場所での保管や、
無理な力が加わら
ないようご注意ください。
変形、変色、色移りの原因となります。
11
目
次
/
注
意
事
項
取
り
扱
い
上
の
注
意
に
つ
い
て
FOMAカードについてのお願い
■ FOMAカードの取り付け/取り外しには、必要以上に力を入れないようにしてください。
■ FOMAカードの取り外しは、
パソコンからFOMA端末を取り外した状態で行ってください。
■ ご使用になる端末への挿入には、必要以上の負荷をかけないようにしてください。
■ 使用中、FOMAカードが温かくなることがありますが、異常ではありませんのでそのまま
ご使用ください。
■ 他のICカードリーダーライターなどにFOMAカードを挿入し使用した結果として故障した
場合は、お客様の責任になりますのでご注意ください。
■ IC部分はいつもきれいな状態でご使用ください。
■ お客様ご自身で、FOMAカードに登録された情報内容は、別にメモを取るなどして保管してくださ
るようお願いします。
万が一登録された情報内容が消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねます
のであらかじめご了承ください。
■ 環境保全のため、不要になったFOMAカードはドコモショップなど窓口にお持ちください。
目
次
/
注
意
事
項
取
り
扱
い
上
の
注
意
に
つ
い
て
■ お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。
■ 極端な高温、低温は避けてください。
■ ICを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたりしないでください 。
データの消失、故障の原因となります。
■ FOMAカードを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
故障の原因となります。
■ FOMAカードを曲げたり、重いものを載せたりしないでください。
故障の原因となります。
■ 改造されたFOMA端末は絶対に使用しないでください。
改造した機器を使用した場合は電波法
に抵触します。
FOMA端末は、
電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等を受けており、
その証として
「技適マーク 」がFOMA端末の銘版シールに表示されております。FOMA端末のネジを外して
内部の改造を行った場合、
技術基準適合証明等が無効となります。
技術基準適合証明等が無効となっ
電波法に抵触しますので、
絶対に使用されないようにお願いいたします。
た状態で使用すると、
12
知的財産権について
著作権・肖像権について
お客様が本製品を利用してインターネット上のホームページからのダウンロードなどにより取
得した文章、画像、音楽、ソフトウェアなど第三者が著作権を有するコンテンツは、私的使用目
的の複製や引用など著作権法上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製、改変、公衆
送信などをすることはできません。
目
次
/
注
意
事
項
商標について
•「FOMA」
「 mopera U」
「 mopera」
「 WORLD WING」および「FOMA」ロゴはNTTドコモ
の商標または登録商標です。
• フリーダイヤルサービス名称とフリーダイヤルロゴマークはNTTコミュニケーションズ株
式会社の登録商標です。
• AnyDATA.NET, Inc.は米国特許商標庁に登録された商標です。
• Microsoft®、Windows®、
Windows Vista®は、米国Microsoft Corporationの米国および
その他の国における商標または登録商標です。
• Windows Vistaは、Microsoft® Windows Vista® Home Basic operating system、
•
•
•
•
Microsoft® Windows Vista® Home Premium operating system、Microsoft® Windows
Vista® Business operating system、Microsoft® Windows Vista® Enterprise operating
system、Microsoft® Windows Vista® Ultimate operating system の略です。
Windows XPは、Microsoft® Windows® XP Professional operating system または
Microsoft® Windows® XP Home Edition operating systemの略です。
Windows 2000は、Microsoft® Windows® 2000 Professional operating systemの略です。
Windows Vista、XP、2000のように併記する場合があります。
その他本文中に記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
13
知
的
財
産
権
に
つ
い
て
本体付属品について
█ FOMA A2502 HIGH-SPEED本体
(保証書含む)
█ FOMA A2502 HIGH-SPEED
CD-ROM
• A2502 HIGH-SPEED通信設定ファイル
• A2502コネクションマネージャー
• FOMA PC設定ソフト
• FOMAバイトカウンタ
• mopera Uかんたんスタート
• U かんたん接続設定ソフト
• FOMA A2502 HIGH-SPEED取扱説明書
(PDF形式)
目
次
/
注
意
事
項
本
体
付
属
品
に
つ
い
て
※ ソフトウェアの仕様は予告なく変更される
場合があります。
14
█ USB延長ケーブル A01
█ FOMA A2502 HIGH-SPEED
取扱説明書∼接続ガイド∼
█ 固定用フォルダ A01
█ キャリングケース(試供品)
ご使用前の確認
各部の名称と機能........................................................16
FOMAカードについて.................................................17
FOMA端末から利用できる通信について.........................19
FOMA端末をパソコンに接続する..................................20
15
各部の名称と機能
❷
ご
使
用
前
の
確
認
❺
❶
❹
各
部
の
名
称
と
機
能
❸
❶ 通信待ち受け/通信中表示ランプ → P17
FOMA端末の状態などを表示
❷ 電源表示ランプ → P17
FOMA端末の電源供給状態を表示
❸ USBコネクタ → P21
パソコンとの接続端子
❹ FOMAカード挿入口 → P17
FOMAカードの取り付け/取り外し
❺ アンテナ部 → P21
16
ランプ表示について
FOMAカードについて
❶
❷
❶通信待ち受け/通信中表示ランプ
FOMA端末の状態
ランプ表示
電源が入った直後
水色
待ち受け中
緑色
パケット通信接続開始時(IP/PPP)
青色(点滅)
パケット通信接続中(IP/PPP)
青色
FOMAカードは電話番号などお客様の情報が
記載されているICカードのことで、FOMA端
末に取り付けないと、データ通信などを利用
できません。
FOMAカードの詳しい取り扱い
については、
FOMAカードの取扱説明書をご
覧ください。
FOMAカードの取り付けかた/取
り外しかた
ご
使
用
前
の
確
認
取り付けかた
1
FOMAカード挿入口のキャップ
を回して開く
❷電源表示ランプ
FOMA端末の状態
ランプ表示
電源が入った直後
オレンジ
SMS新規受信
黄色(点滅)
待ち受け中
赤色
※ 動作細部の表示
FOMA端末の状態
❷電源表示
ランプ
電源が入った直後
水色
オレンジ
緑色
赤色
パケッ 接続
ト通信 開始時
(IP/PPP) 接続中
青色(点滅)
赤色
青色
赤色
緑色
黄色(点滅)
PIN
新規受信
・FOMAカードのIC面を下にします。
切り欠き面
❶通信待ち
受け/通信中
表示ランプ
待ち受け中
SMS
F
O
M
A
カ
¦
ド
に
つ
い
て
2 FOMAカードを挿入する
開封
緑色
赤色
送信
緑色
赤色
PIN
ロック
緑色
赤色
緑色
PIN1
コード入力
待ち
赤色
お知らせ
IC
金色のIC面を
下にする。
・FOMA端末をしっかり握って、FOMAカードを
「カチッ」と音がするまでしっかり差し込みます。
3 FOMAカードのキャップを閉じる
・FOMA端末に電源が入ってから通信待ち受
けにかわる前、電源表示ランプが約1秒ほど
赤色からオレンジ色にかわります。
17
取り外しかた
FOMAカードの暗証番号について
1挿入口内のFOMAカードを押す
FOMAカードにはPIN1コードという暗証番号
があり、ご契約時は[0000]に設定されていま
す。PIN1コードは第三者による無断使用を防ぐ
ため、FOMA端末の電源を入れる時、ユーザを
認識するための4∼8桁の暗証番号です。
・「カチッ」
と音がするまで押すと、
取り外せるように
上に出ます。
お客様のFOMAカードがPIN1コードを照合
する設定になっている場合は、そのままデ
ータ通信をすることができません。
PIN1コードを照合してから利用するか、あ
らかじめFOMAカードの設定をPIN1コー
ドを照合しない設定(P46)にしてから使用
してください。
ご
使
用
前
の
確
認
2 FOMAカードを取り外す
お知らせ
・必ずFOMAカードの各面を確認してください。
F
O
M
A
カ
¦
ド
に
つ
い
て
IC
・FOMAカードのIC面に触れたり、傷をつけた
りしないように注意してください。
・FOMAカードを逆向きに挿入すると、製品の
故障になる場合があります。
・FOMAカードを無理に取り付けようとした
り、取り外そうとすると、FOMAカードが破
損する場合があります。
・パソコンにFOMA端末が接続されている状
態で、
FOMAカードの取り付けまたは、
取り外し
をしないでください。
故障の原因となります。
■ PIN1コードの変更
お客様のお好みで、番号を自由に変更できます。
第三者による無断使用を防ぐため、お客様独自
の番号に変更してください。
なお、PIN1コード入力を3回連続して失敗すると
自動的にロック(PINロック)されますので、設
定した番号はメモを控えるなどして、お忘れ
にならないようにご注意ください。
•
「PIN1コード入力設定/ PIN1コード変更」
▶P46
■ PINロック解除コード
PINロック解除コードはPIN1コードがロックさ
れた状態を解除するための番号です。ご契約
時にお客様にお知らせします。PINロック解除
コード(8桁)を入力することよりPINロックを
解除することができます。
なお PINロック解除コードの入力を10回連続
して失敗するとFOMAカードがロックされま
すので、PINロック解除コードはメモに控える
などしてお忘れにならないようにご注意くださ
い。PINロックを解除できなくなった場合は、ド
コモショップ窓口にお問い合わせください。
•「PINロック解除」▶P46
コネクションマネージャーを起動すると
PIN1コード照合を表示
⇩
PIN1コードを入力
3回連続入力失敗
⇩
PINロック解除コードを入力
OK
10回連続入力失敗
⇩
⇩
新しいPIN1コード
を設定可能
18
ドコモショップ
窓口にお問い合わせ
ください。
FOMAカードの機能差分について
FOMA端末で
「FOMAカード(青色)」
をご使用
になる場合、
「FOMAカード(緑色/白色)」
と
は次のような違いがありますので、ご注意く
ださい。
機能
FOMAカード
(青色)
FOMAカード
電話帳に登録
可能な電話番
号の桁数
最大20桁
WORLD WING
利用不可
FOMAカード
(緑色/白色)
最大26桁
本端末では最大20桁
まで入力できます
利用可
WORLD WINGについて
WORLD WINGとは、
FOMAカード(緑色/白色)とサ
ービス対応端末で、海外でも同じ携帯電話番号で発信
や着信ができる、
ドコモのFOMA国際ローミングサー
ビスです。
なお、A2502はドコモの3Gローミングサービス
エリアでのみご利用いただけます。GSMサービス
エリアでご利用される場合は、GSM対応端末に
差し替えることによりご利用いただけます。
● 2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契
約いただいた方は、お申し込み不要です。ただし、
FOMAサービスご契約時に不要である旨お申し
出いただいた方や途中でご解約された方は、再度
お申し込みが必要です。
● 2005年8月31日以前にFOMAサービスをご
契約で「WORLD WING」をお申し込みいただい
ていない方はお申し込みが必要です。
●一部ご利用になれない料金プランがあります。
●万一、
FOMAカード(緑色/白色)を海外で紛失・盗難
された場合には、速やかにドコモへご連絡いただ
き 、利 用 中 断 の 手 続 き を 取 っ て く だ さ い 。お
問い合わせ先については、取扱説明書裏面の総合
お問い合わせ先をご覧ください。なお、紛失・盗
難された後に発生した通話・通信料もお客様の
ご負担となりますのでご注意ください。
FOMA端末から利用でき
る通信について
パケット通信
送受信したデータ量に応じて通信料金がか
かる通信方式です。
ドコモのインターネット接続サービス
「mopera U」/「mopera」など、FOMAパ
ケット通信に対応した接続先を利用して、
受信最大7.2Mbps、送信最大384kbps(ベ
ストエフォート方式)の速度でデータ通信を
行うことができます。
ご
使
用
前
の
確
認
※最大7.2Mbps・最大384kbpsとは、技術規格上
の最大値であり、実際の通信速度を示すもので
はありません。
※実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混
雑状況に応じて変化します。
•「mopera U」の国際ローミングで、パケット通
信がご利用いただけます 。
• FOMAハイスピードエリア外での通信速度は、
送
受信ともに最大384kbpsとなります。
• ドコモインターネット接続サービス「mopera」
もご利用いただけますが、
「mopera」で接続した
場合の通信速度は、最大384kbpsまでとなります 。
• 国際ローミング中は利用するアクセスポイント
により通信速度が異なります 。
• 付属のCD-ROMに収録されている
「FOMAバイト
カウンタ」
を利用して、パケット通信による受信、
および送信バイト数や利用金額の目安を確認す
ることができます。
F
O
M
A
端
末
か
ら
利
用
で
き
る
通
信
に
つ
い
て
お知らせ
• 画像を多く含むホームページの閲覧、大容量
ダウンロードなど、データ量の多い通信を行
うと、高額の通信料がかかりますのでご注意
ください。
• 国際ローミング中のデータ通信料は、国内
のデータ通信料とは異なりますのでご注意
ください。
•「FOMAバイトカウンタ」はドコモのホーム
ページ からダウンロードすることもできます。
http://www.nttdocomo.co.jp
• 64Kデータ通信には対応しておりません。 19
利用にあたっての留意点
■インターネットサービスプロバイダの利
用料について
インターネットを利用する場合は、利用するイン
ターネットサービスプロバイダに対する利用料
が必要になります。この利用料は、FOMAサービ
ス利用料とは別に直接インターネットサービス
プロバイダにお支払いいただきます。利用料の詳
しい内容についてはご利用のインターネットサ
ービスプロバイダにお問い合わせください。
ドコモのインターネット接続サービス
「mopera U」
「
/ mopera」
が利用できます。
「mopera U」
をご利用いただく場合は、お申し込み
が必要(有料)となります。
「mopera」
をご利用いた
だく場合は、
お申し込み不要、
月額使用料無料です。
詳しくはmopera Uホームページをご覧ください。
http://www.mopera.net/
ご
使
用
前
の
確
認
■ネットワークアクセス時のユーザ認証に
ついて
F
O
M
A
端
末
を
パ
ソ
コ
ン
に
接
続
す
る
接続先によっては、接続時にユーザ認証(IDとパ
スワード)が必要な場合があります。その場合
は通信ソフト(ダイヤルアップネットワーク)で
IDとパスワードを入力して接続してください。
IDとパスワードは接続先のインターネットサー
ビスプロバイダまたは接続先のネットワーク管
理者から付与されます。詳しい内容についてはそ
ちらにお問い合わせください。
FOMA端末をパソコンに
接続する
初めてFOMA端末をパソコンに接続する時
は、
あらかじめ通信設定ファイル(ドライバ)を
インストールする必要があります。
通信設定ファイル(ドライバ)のインストールに
ついては、
「通信設定ファイル(ドライバ)をイン
ストールする」
(P25)を参照してください。
接続方法
1 パソコンの電源を入れる
2 FOMA端末をUSB延長ケーブ
ルと固定用フォルダを使用し
て、下記の図のように接続する
・パソコンを固定場所で使用する場合、固定用フォル
ダとUSB延長ケーブルを利用してパソコンから
約30cm離れて使用することを推奨します。
・下記の構成で使用した場合、パソコンからのノイ
ズが軽減され、FOMA端末は最適の受信性能を有
します。
■パケット通信条件
FOMA端末で通信を行うには、
次の条件が必要に
なります。ただし、条件が整っていても基地局が
混雑している、または電波状況が悪い場合は通
信できないことがあります。
・FOMAのネットワークまたはドコモ ローミング
サービスエリア内であること
・パケット通信の場合、アクセスポイントが FOMA
パケット通信に対応していること
約30cm
←────────→
3 通信を接続する
・コネクションマネージャーを起動してデータ通
信を利用します。
お知らせ
・ 固定用フォルダA01、USB延長ケーブル
A01の取扱説明書を参照してください。
20
USB延長ケーブルを利用して使用する場合
・ パソコンを移動しながら使用する場合、
固定用フォル
ダとUSB延長ケーブルを利用してパソコンの上
部に取り付けて使用します。
・下図のようにパソコンの液晶画面に固定用フォル
ダを使用して取り付けた場合は、パソコンのUSB
に直に取り付けた場合と比較して、受信感度が向
上します。
取り外しかた
1通信接続を終了する
・A2502コネクションマネージャーが起動してい
る場合には、終了してください。データ通信をし
て い る 場 合 に は 、切 断 さ れ て い る こ と を 確 認
してください。
2
FOMA端末を取り外す
・USB延長ケーブルのコネクタ部分を持って平行
ご
使
用
前
の
確
認
に引っ張って取り外します。
F
O
M
A
端
末
を
パ
ソ
コ
ン
に
接
続
す
る
パソコンに直接接続して使用する場合
・ FOMA端末をパソコンのUSBポートに対して、まっ
すぐ平行に差し込んで、
直接取り付けて使用すること
もできます。
・FOMA端末をパソコンに接続する時は、
アンテナの
方向が端末本体と平行になるようにします。
ご注意
・無理に取り外そうとしたりUSBコネクタを
引っ張ると、故障の原因となります。
・データ通信中にFOMA端末をUSBコネクタ
から取り外すと、データ通信が切断され、誤
作動やデータ損失の原因となります。
お知らせ
・不注意によってFOMA端末に衝撃や力を加
えると、破損または故障の原因となることが
あります。
21
誤った使用方法
ご
使
用
前
の
確
認
例1)FOMA端末を上記の絵のように使用しない
でください。
F
O
M
A
端
末
を
パ
ソ
コ
ン
に
接
続
す
る
例2)FOMA端末をパソコンの背面に取り付けて使
用しないでください。
22
セットアップ
セットアップについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
通信設定ファイル(ドライバ)をインストールする . . . . . 25
通信設定ファイル(ドライバ)をアンインストールする . . . . . 31
23
セットアップについて
イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る に は 、付 属 の
CD−ROMを利用し、以下の手順で設定
してください。
1 通信設定ファイル(ドライバ)をインストール
FOMA端末をパソコンに認識させるための通信
設定ファイル(ドライバ)をインストールします。
•「Windows XPの場合」
→P25
•「Windows 2000の場合」
→P26
•「Windows Vistaの場合」→P28
•
「インストールした通信設定ファイル(ドライバ)
を確認する」→P30
動作環境を確認する
通信設定ファイル(ドライバ)は次の動作環境
で設定します。
項目
パソコン
本体
⇩
2 コネクションマネージャーをインストール
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
に
つ
い
て
パケット通信/SMS/電話帳を使用するのための
コネクションマネージャーを設定します。
•
「コネクションマネージャーをインストールする」
→
『FOMA A2502 HIGH-SPEED 取扱説明書』
P34
OS
⇩
3 FOMA PC設定ソフトをインストール
必要メモリ Windows 2000 : 64Mバイト以上
※2
Windows XP : 128Mバイト以上
Windows Vista : 512Mバイト以上
パケット通信の通信設定を簡単な操作で実行す
るためのソフトをインストールします。
•「FOMA PC設定ソフトをインストールする」
→
『FOMA A2502 HIGH-SPEED 取扱説明書』
P51
ハードディ 50Mバイト以上の空き容量
※2
スク容量
⇩
4 通信の設定
パケット通信で接続できるようにするための設
定を行います。
•「環境設定」→『FOMA A2502 HIGH-SPEED
取扱説明書』P44 •「FOMA PC設定ソフトによる通信の設定」
→
『FOMA A2502 HIGH-SPEED 取扱説明書』
P54
•「FOMA PC設定ソフトを利用しない通信の設定」
→
『FOMA A2502 HIGH-SPEED 取扱説明書』
P71
⇩
5 接続する
インターネットに接続します。
•「パケット通信を利用する」→『FOMA A2502
HIGH-SPEED 取扱説明書』P37
•「設定した通信を実行する」→『FOMA A2502
HIGH-SPEED 取扱説明書』P64
•「ダイヤルアップ接続する」→『FOMA A2502
HIGH-SPEED 取扱説明書』P80 24
必要環境
• PC-AT互換機で、CD-ROMドライ
ブが使用できるパソコン • USBポート(Universal Serial
Bus Specification Rev1.1/2.0
準拠)
※ただし、USB2.0ハイスピードに
は対応しておりません。
• USBハブ(モニタやキーボードなど
にあるUSBポートを含む)を経由し
ての動作は保証いたしかねます。
※1
Windows 2000 (日本語版)
Windows XP (日本語版)
Windows Vista (日本語版)
※1: OSアップグレードからの動作は保証いたし
かねます。
※2: 必要メモリおよびハードディスクの空き容
量はシステム環境によって異なることがあ
ります。
•「FOMA A2502 CD-ROM」画面が動作する推奨
環境はMicrosoft Internet Explorer6.0以降で
す。CD-ROMをセットしても「FOMA A2502 CDROM」画面が表示されない場合は次の手順で操作
してください。
① [スタート]▶[ファイル名を指定して実行]をク
リック
② [名前]に
「<CD-ROMドライブ名>¥:startcd.exe」
を
入力▶[OK]をクリック
•Windows Vistaの場合は、推奨環境はMicrosoft
Internet Explorer7.0以降です。
お知らせ
•動作環境によっては、ご使用になれない場合
があります。また上記動作環境以外でのご使
用によるお問い合わせおよび動作保証は、当
社では責任を負いかねますので、あらかじめ
ご了承ください。
•Windows 2000 Service Pack 4 以上、Windows XP
Service Pack 2 以上を推奨します。
通信設定ファイル
(ドライバ)
をインストールする
3
[インストール]をクリックする
通信設定ファイル(ドライバ)のインストール
は、
利用するパソコンに初めてFOMA端末を
接続するときのみ行います。
・通信設定ファイル(ドライバ)のインストール前に
FOMA端末をパソコンに取り付けないでください。
お知らせ
• ご使用のパソコンによっては、
インストールに
は多少時間がかかる場合があります。
• データ通信中にインストールおよびアンイン
ストールを行わないでください。
• 通信設定ファイル(ドライバ)のインストール
を行う場合、必ずパソコン管理者権限を持
つユーザーアカウントで行ってください。それ
以外のアカウントでインストールすると、エ
ラーになります。
•Windows Vistaの場合、
「ユーザーアカウント制
御画面」
が表示された場合は、
「許可」
をクリック
してください。パソコン管理者権限の設定操作
については各パソコンメーカー、マイクロソフト
社にお問い合わせください。
4「今すぐ再起動する」を選択
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
▶[完了]をクリックする
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
Windows XPの場合(自動)
1
Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
(
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
・ドライバ設定を適用するためには、パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには
「後で手動で再
起動する」
を選択してください。
5 パソコン再起動▶パソコンのUSB
)
ポートにFOMA端末を取り付ける
・右下側のタスクトレイに「新しいハードウェア
が見つかりました FOMA A2502」とメッセー
ジが表示され、FOMA端末を自動で認識します。
・FOMA端末が正常に認識されると、
「新しいハー
ドウェアがインストールされ、使用準備ができ
ました」とメッセージが表示されます。
2「通信設定ファイル(ドライバ)を
インストール」
をクリックする
・上の画面が表示されると、パソコンからFOMA
端末を正常に利用できます。
お知らせ
• 新しいUSBポートにFOMA端末を取り付ける
と、上のようなメッセージが再度表示されます。
25
Windows XPの場合(手動)
1 Windowsを起動▶付属のCD-
6 [完了]をクリックする
ROMをパソコンにセットする
2 パソコンにFOMA端末を取り
付ける
3「いいえ、今回は接続しません」を
選択▶[次へ]をクリックする
・続いて操作手順3∼6をもう1回繰り返します。
Windows 2000の場合(自動)
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
1 Windowsを起動▶付属の
CD-ROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示さ
れます。
・ご使用のパソコンによっては、この画面が表示され
ないこともあります。
4「一覧または特定の場所からイ
ンストールする(詳細)」を選択
▶[次へ]をクリックする
(
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
2「通信設定ファイル(ドライバ)を
)
インストール」をクリックする
5 [参照]をクリックしてフォルダを選択
▶[次へ]をクリック
・CD-ROM内の
「<CD-ROMドライブ名>:¥Driver
¥WinXP」
フォルダを指定します。
26
3[インストール]をクリックする
4「今すぐ再起動する」を選択
▶[完了]をクリックする
Windows 2000の場合(手動)
1Windowsを起動▶付属のCD ROMをパソコンにセットする
2 パソコンにFOMA端末を取り
付ける
3
[次へ]をクリックする
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
・ドライバ設定を適用するためには、パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには「後で手動
で再起動する」
を選択してください。
5
パソコン再起動▶パソコンのUSB
ポートにFOMA端末を取り付ける
4「デバイスに最適なドライバを検
索する(推奨)」を選択
▶[次へ]をクリックする
・画面に「新しいハードウェアが見つかりました
F O M A A 2 5 0 2 」と メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ 、
FOMA端末を認識します。
(
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
)
5
ドライバファイルの特定「検索場
所のオプション」をチェック
▶[次へ]をクリックする
27
6 CD-ROM内の「<CD-ROMド
ライブ名>」:¥Driver¥Win
2k」
フォルダを指定する
Windows Vista 32/64bitの場合
(自動)
1
Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、
自動で下の画面が表示されます。
7 [次へ]をクリックする
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
2「通信設定ファイル(ドライバ)を
インストール」
をクリックする
3「ユーザーアカウント制御」
▶[許可]をクリックする
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
8 [完了]をクリックする
・[キャンセル]をクリックすると、プログラム設定
を終了します。
4 [インストール]をクリックする
(
)
・続いて操作手順3∼8をもう1回繰り返します。
28
5「今すぐ再起動する」を選択
▶[完了]をクリックする
Windows Vista 32/64bitの場合
(手動)
1 Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
2 パソコンにFOMA端末を取り
付ける
3「ドライバソフトウェアを検索
してインストールします(推奨)」
をクリックする
・ドライバ設定を適用するためには、パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには「後で手動
で再起動する」
を選択してください。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
6 パソコン再起動▶パソコンのUSB
ポートにFOMA端末を取り付ける
・右下側のタスクトレイに「デバイスドライバソ
フトウェアをインストールしています」とメッ
セージが表示され、FOMA端末を自動で認識し
ます。
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
4「ディスクはありません。他の方
法を試します」
をクリックする
(
・FOMA端末が正常に認識されると、
「デバイスを
使用する準備ができました」
とメッセージが表示さ
れます。
)
・上の画面が表示されると、パソコンからFOMA
端末を正常に利用できます。
お知らせ
•新しいUSBポートにFOMA端末を取り付ける
と、
上のようなメッセージが再度表示されます。
29
5「コンピュータを参照してドライバ
ソフトウェアを検索します(上級)」
をクリックする
インストールした通信設定ファイル
(ドライバ)を確認する
通信設定ファイル(ドライバ)がパソコ
ンに設定されているかを確認する
例 : Windows XPの場合
1 パソコンにFOMA端末を取り
付ける
2[スタート]▶[コントロールパネル]
▶
「パフォーマンスとメンテナンス」
▶[システム]をクリックする
<Windows 2000の場合>
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→ [システム]をクリックする。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
6 [参照]をクリックしてフォルダを選択
▶[次へ]をクリック
・ご使用のパソコンのOSがVista32bitの場合、
「<CD-ROMドライブ名>:¥Driver¥WinVista32」
フ
ォルダを指定してください。
<Windows Vista 32/64bitの場合>
[スタート]→[コントロールパネル]→ [システムとメンテナンス]→[デバイスマネージャ]→
[続行]をクリックする。
3
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
ハードウェアタブの[デバイス
マネージャ]をクリックする
4 各装置をクリックし、インストー
ルされたドライバ名を確認する
・「ポート(COMとLPT)」
「モデム」の下にドライバ
名が表示されているか確認する。
(
)
お知らせ
・ご使用のパソコンのOSがVista64bitの場合、
「<CD-ROMドライブ名>:¥Driver¥WinVista
64」
フォルダを指定してください。
7 [閉じる]をクリックする
・COMポート番号はユーザやパソコンによって
異なる場合があります。
デバイス名
ドライバ名
ポート
FOMA A2502 USB Serial 1
(COMとLPT) FOMA A2502 USB Serial 2
モデム
FOMA A2502
お知らせ
・続いて操作手順4∼7をもう1回繰り返します。
30
・FOMA A2502端末をPCのUSBポートに取り付け
た後、
FOMA A2502が認識できない場合は、
他の
USBポートに取り付けてご確認下さい。
PCによっては特定のUSBポートではFOMA
A2502が認識できない場合もあります。
通信設定ファイル
(ドライバ)
をアンインストールする
4「今すぐ再起動する」を選択
▶[完了]をクリックする
パソコンに設定されている通信設定ファイル
をアンインストールします。
・アンインストールする前にFOMA端末をパソコ
ンから取り外してください。
Windows XPの場合
1 Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
・アンインストールを適用するためには、
パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには
「後で手動で再
起動する」
を選択してください。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
Windows 2000の場合
1Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
2「通信設定ファイル(ドライバ)をア
ンインストール」
をクリックする
(
3 [インストール]をクリックする
・ドライバのアンインストールを中止するために
は[キャンセル]をクリックしてください。
)
2「通信設定ファイル(ドライバ)を
アンインストール」
をクリックする
3 [インストール]をクリックする
・ドライバのアンインストールを中止するために
は[キャンセル]をクリックしてください。
31
4「今すぐ再起動する」を選択
▶[完了]をクリックする
Windows Vista 32/64bitの場合
indowsを起動▶付属の
1W
CD-ROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
・アンインストールを適用するためには、
パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには
「後で手動で再
起動する」
を選択してください。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
2「通信設定ファイル(ドライバ)をア
ンインストール」
をクリックする
3「ユーザーアカウント制御」
▶[許可]をクリックする
4 [インストール]をクリックする
・ドライバのアンインストールを中止するために
は[キャンセル]をクリックしてください。
(
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
ド
ラ
イ
バ
を
ア
ン
イ
ン
ス
ト
|
ル
す
る
)
を選択▶[完
5「今すぐ再起動する」
了]をクリックする
・アンインストールを適用するためには、
パソコンの
再起動が必要となります。
・パソコンを後で再起動するためには
「後で手動で再
起動する」
を選択してください。
32
コネクションマネージャー
コネクションマネージャーを利用するには
コネクションマネージャーについて . . . . . . . . . . . . . . . 34
コネクションマネージャーをインストールする . . . . . . . . 34
コネクションマネージャーを利用する
パケット通信を利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
SMSを利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
電話帳を利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
環境設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
33
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
コネクションマネージャ
ーについて
コネクションマネージャ
ーをインストールする
コネクションマネージャーを利用すると、パ
ソコンでのパケット通信/SMS/電話帳がご
利用いただけます。
コネクションマネージャーをインストール/
アンインストールするには、
Administrator
権限またはパソコンの管理者権限を持つユー
ザアカウントで行ってください。それ以外の
アカウントで行うとエラーになります。
Administrator権限またはパソコンの管理
者権限設定の詳細については、各パソコンメ
ーカ、マイクロソフト社にお問い合わせくだ
さい。
インストールする
Windows XP/2000の場合
1 Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、
自動で下の画面が表示されます。
・パケット通信を利用する▶P37
パケット通信を手軽に利用できます。
・SMSを利用する▶P37
メッセージの作成、受信トレイ、送信済みトレイ、
下書きトレイ、FOMA カードにメッセージ保存
のように多様な機能が利用できます。
・電話帳を利用する▶P41
メッセージの作成、グループの新規登録および削
除、グループ移動、新項目の追加、選択された使用
者の修正、削除機能があります。
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
に
つ
い
て
2 [コネクションマネージャー設定]
をクリックする
3 [インストール]をクリックする
・環境設定▶P44
パケット使用量を確認する、
インターネットオプ
ションを設定する、
接続方式(PDP Type)を設定す
る、
FOMAカードを設定する、
PIN1コードを入力す
る、
FOMA端末をリセットする、
ネットワークを設
定するなどをご利用いただけます。
4 [完了]をクリックする
34
Windows Vistaの場合
1Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、
自動で下の画面が表示されます。
アンインストールする
コネクションマネージャーをアンインスト
ールします。
Windows XP/2000の場合
1 [スタート]▶「すべてのプログラム」
▶
「A2502 HIGH-SPEED コネ
クションマネージャー」
▶「Uninstall」をクリックする
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
2 [アンインストール]をクリックする
2
[コネクションマネージャー設
定]をクリックする
3「ユーザーアカウント制御」
▶[許可]をクリックする
・[キャンセル]をクリックすると、プログラム設定
を終了します。
4 [インストール]をクリックする
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
3[OK]をクリックする
Windows Vistaの場合
1[スタート]▶「すべてのプログラム」
▶
「A2502 HIGH-SPEED コネ
クションマネージャー」
▶「Uninstall」をクリックする
5
[完了]をクリックする
35
2「ユーザーアカウント制御」
メイン画面の見かた
▶[許可]をクリックする
・[キャンセル]をクリックすると、
アンインストール
を終了します。
3 [アンインストール]をクリック
する
➊
➋
➌
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
❹
➊FOMA端末状態画面のアイコン一覧
4
[OK]をクリックする
電波受信レベル
強
←
→ 弱
国内使用
海外使用
(圏外)サービスエリア外/電波が届かない所
インターネット接続
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
コネクションマネージャーを
起動する/終了する
起動する
・デスクトップにある をダブルクリックします。
終了する
・メイン画面の上端にあるボタン
をクリックします。
自分の電話番号を確認する
メイン画面で をクリックすると、下のようなメ
ッセージが表示されます。
自局番号
バージョン情報
未開封メッセージあり
➋コネクションマネージャー画面
•現在のFOMA端末の状態、警告メッセージ、進行状
況、時間情報、ネットワークの名前などが表示さ
れます。
•時 間 情 報 は F O M A 端 末 が サ ー ビ ス 事 業 者 よ
り自動で時間情報を受けて表示しますが、電波
状況が悪い状況で時間情報を受けられない場
合は、パソコンの時間に自動設定されます。
•「ネットワーク情報」
設定が
「表示する」
に設定され
ている場合は、現在接続している事業者の情報が
表示されます。→P48
➌インターネット接続および終了ボタン
•インターネットの接続および終了時、このボタン
をクリックします。
•インターネット接続を行った場合、コネクション
マネージャー画面の最下部に接続時間やダウンロ
ードパケット通信量が表示されます。
❹動作ボタン
•SMSボタン、電話帳ボタン、設定ボタン、インフォ
メーションボタンがあります。
:SMS (P37)
:電話帳 (P41)
:設定 (P44)
36
:インフォメーション (P36)
パケット通信を利用する
メイン画面で をクリックすると、パケ
ット通信が使用できます。
パケット通信を接続する
1メイン画面で
をクリックする
・インターネット接続されると「接続されまし
た」とメッセージが表示されます。
・メイン画面に、インターネット利用時間、パケ
ットの使用量および接続状態アイコン が表
示されます。
SMSを利用する
メイン画面で
をクリックすると、SMSの
多様な機能が利用できます。
SMSにはメッセージ作成、受信トレイ、送信
済みトレイ、下書きトレイ、FOMAカードト
レイ機能があります。
・保存できるメッセージの件数は、
パソコンの容量
により異なります。
(FOMAカードトレイは除く)
メッセージ編集画面
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
電話帳ボタン
宛先入力画面
送信ボタン、書き直しボタン
:メッセージ作成
:受信トレイ
:送信済みトレイ
: 下書きトレイ
:FOMAカードトレイ
パケット通信を終了する
1メイン画面で
をクリックする
・「切断しています。
」
というメッセージを表示した
後、パケット通信が終了します。
お知らせ
•ネットワーク状態および地域によって自動で
切断される場合があります。
•パケット通信では受信および送信したデータ
量によって料金が課金されます。画像などを多
く含むホームページの閲覧、大容量のダウンロ
ード、
データ量が多い通信を行うと通信料が高
額になりますので、ご注意ください。
•国際ローミング中のデータ通信料は国内デー
タ通信料と異なるのでご注意ください。
メッセージを作成する
1 SMS画面で をクリックする
2 メッセージの編集画面でメッセ
パ
ケ
ッ
ト
通
信
を
利
用
す
る
ージを入力する
・文字は70文字(半角英数字のみの場合は160文字)
まで入力できます。
3宛先電話番号を入力する
・電話番号入力欄をクリックして、
宛先番号を入力す
るか、[電話帳]をクリックして宛先を選択します。
・最大20名まで一括入力ができます。
・メッセージや宛先を修正したい場合は、
「書き直
し」
をクリックしてください。
37
4 [送信]をクリックする
・メッセージを送信します。
受信トレイ
・受信トレイにメッセージが保存されます。
受信トレイでメッセージを確認する
1 SMS画面で
・ メッセージ送信による結果は次の通りです。
例1:全件成功(3件中、3件成功)
をクリックする
・受信したメッセージの一覧が表示されます。
2 メッセージ一覧からメッセージを
選択して内容を確認する
: 開封メッセージ
: 未開封メッセージ
例2:部分成功(3件中、
2件成功し、
1件失敗)
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
例3 : 全件失敗(3件中、3件失敗)
送信者の電話番号が表示
電話帳登録画面に移動
→P42
お知らせ
➡
お知らせ
S
M
S
を
利
用
す
る
・受信メッセージをクリックすると、
メッセージの
状態アイコンが開封メッセージにかわります。
・[電話帳]をクリックすると、
電話帳に保存され
ている宛先の一覧に番号を追加して、
一括送
信することができます。
・SMSを一括送信した場合、
送信件数分の料金
が課金されます。
・ 一括送信時は、宛先一覧の上から順番に送
信されますが、送信が失敗した場合、その後
の宛先には送信されません。一括送信に失
敗した場合は、上の例2から例3のように表
示されます。
受信トレイから返信、転送する
1 SMS画面で をクリックする
2 受信トレイの一覧で返信/転送す
るメッセージを選択▶[返信/転
送]をクリック▶[返信][転送]メ
ニューが表示される
[再送信]をクリックすると、
メ
ッセージ送信を行います。
[取消]をクリックすると、
下書
きトレイに保存有無を確認し
た後、
メッセージ送信を終了し
ます。
・ メッセージ作成中、
他の動作に移動または送
信に失敗した場合、下書きトレイ保存可否メ
ッセージ画面が表示されます。[はい]をクリ
ックすると下書きトレイに保存します。
[いいえ]をクリックすると下書きトレイに
保存しません。
38
[返信]:宛先の電話番号が自動で入力され、メッ
セージ作成画面に移動します。
[転送]:転送するメッセージの内容が自動で入力
され、メッセージ作成画面に移動します。
3
[送信]をクリックする
受信トレイからFOMAカードにコピーする
送信済みトレイから編集する
1 SMS画面で をクリックする
2 メッセージを選択し右クリック
1 SMS画面で をクリックする
2 送信済みトレイから[編集]を
▶[FOMAカードに保存]をクリ
ックする
クリック▶メッセージの作成画
面に移動する
・[FOMAカードに保存] :パソコンに保存された
受信メッセージをFOMAカードにコピーします。
・FOMAカードには、
受信したメッセージと送信した
メッセージを合わせて20件までコピーできます。
受信トレイでメッセージを削除する
1 SMS画面で をクリックする
2 受信トレイの一覧で削除するメ
ッセージを選択▶[削除]をクリ
ック▶[削除][全削除]メニューが
表示される
・[削除]:選択されたメッセージのみ削除されます。
・[全削除]:すべてのメッセージが削除されます。
・宛先の電話番号や、
メッセージの内容が自動入力
されると同時に、
メッセージの作成画面に移動します。
・メッセージの内容または、
宛先の電話番号の修正
および追加ができます。
3
[送信]をクリックする
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
送信済みトレイからFOMAカードにコピーする
1 SMS画面で をクリックする
2
メッセージを選択し右クリック
▶[FOMAカードに保存]をクリ
ックする
・[FOMAカードに保存] :パソコンに保存された送信
済みメッセージをFOMAカードにコピーします。
・FOMAカードには、
受信したメッセージと送信した
メッセージを合わせて20件までコピーできます。
送信済みトレイ
S
M
S
を
利
用
す
る
お知らせ
・送信済みトレイにメッセージが自動で保存されます。
送信済みトレイからメッセージを確認する
・送信済みトレイからFOMAカードに保存さ
れたメッセージの時間情報は保存されません。
1 SMS画面で をクリックする
・ 送信済みメッセージの一覧が表示されます。
2 メッセージ一覧からメッセージ
を選択して内容を確認する
:送信済みメッセージ
受信者の電話番号が表示
送信済みトレイでメッセージを削除する
1 SMS画面で をクリックする
2
送信済みトレイの一覧で削除す
るメッセージを選択▶[削除]を
クリック▶[削除] [全削除]メニ
ューが表示される
・[削除]:選択されたメッセージのみ削除されます。
・[全削除]:すべてのメッセージが削除されます。
電話番号登録画面に移動
→P42
39
下書きトレイでメッセージを削除する
下書きトレイ
・メッセージを一時的に保存する場所です。
下書きトレイからメッセージを確認する
1 SMS画面で をクリックする
1 SMS画面で をクリックする
2 下書きトレイの一覧で削除する
メッセージを選択▶[削除]をク
リック▶[削除][全削除]メニュー
が表示される
・ 下書きトレイのメッセージ一覧が表示されます。
2 メッセージ一覧からメッセージ
を選択して内容を確認する
・ [削除] : 選択されたメッセージのみ削除されます。
・ [全削除] :すべてのメッセージが削除されます。
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
FOMAカードトレイ
・ユーザが送信済みトレイ・受信トレイからコピ
ーしたメッセージが保存されます。
・保存できるメッセージの件数は、受信したメッ
セージと送信したメッセージを合わせて20件
までです。
FOMAカードトレイからメッセージを確認する
1 SMS画面で をクリックする
・ FOMA カードに保存されたメッセージの一覧が
表示されます。
2
S
M
S
を
利
用
す
る
下書きトレイから編集する
1 SMS画面で をクリックする
2 下書きトレイから[編集]をク
リック▶メッセージの作成画面
に移動する
・宛先の電話番号やメッセージの内容が自動で入力
されると同時に、
メッセージ作成画面に移動します。
・メッセージの内容または、
宛先の電話番号の修正
および追加ができます。
3
40
[送信]をクリックする
FOMAカードトレイからメッセ
ージを選択して内容を確認する
:受信メッセージ
(未開封メッセージ)
:受信メッセージ
(開封メッセージ)
:送信済みメッセージ
FOMAカードトレイから返信、転送する
1 SMS画面で 2
をクリックする
FOMAカードトレイから[返
信、転送]をクリック▶[返信][転
送]メニューが表示される
・[返信] : 宛先の電話番号が自動で入力され、
メッセージ作成画面に移動します。
・[転送] : 転送するメッセージが自動で入力さ
れ、メッセージ作成画面に移動します。
宛先の電話番号の入力が必要です。
3
電話帳を利用する
メイン画面で
をクリックすると、電話帳
の多様な機能が利用できます。
FOMAカードに電話帳が登録されている場
合、保存されている電話帳の一覧が表示さ
れます。
電話帳にはグループ新規登録、削除、グル
ープ移動、新規電話番号追加、選択された
電話帳修正、削除機能があります。
・ 電話帳登録件数は、
パソコンの容量によ
り異なります。
[送信]をクリックする
FOMAカードトレイでメッセージを削除する
1
SMS画面で をクリックする
2
FOMAカードトレイで削除する
メッセージを選択▶[削除]をク
リック▶[削除][全削除]メニュー
が表示される
:FOMAカードに保存
した電話帳
:パソコンに保存した
電話帳
:メッセージ作成
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
:グループ新規登録
及び削除
:グループ移動
:新規登録
:選択した電話帳の修正
:削除
・ [削除] : 選択されたメッセージのみ削除されます。
・ [全削除] :すべてのメッセージが削除されます。
お知らせ
•「SMS一括拒否」の設定方法
ターミナルソフトにて、下記のATコマンドを
使用することでSMSに関する設定を行うこ
とができます。
ターミナルソフトについての詳細は、P.71を
参照してください。
SMS拒否設定:AT+CUSD=1, *141*1# ,15
SMS拒否設定解除:AT+CUSD=1, #141# ,15
41
電
話
帳
を
利
用
す
る
電話帳を削除する
電話帳を登録する
・新規電話帳を登録します。
1 電話帳画面で をクリックする
1 削除する電話帳を選択する
2 電話帳画面で 2 次の操作を行う
をクリックする
・グループ名を選択します。
・登録する名前を入力します。
・登録する電話番号を入力します。
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
・漢字、
ひらがな、
カタカナ、
英字、
数字、
記号で入力できます。
全角で10文字、
半角で21文字まで入力できます。なお、
電話番号は20桁まで入力できます。
・[はい] : 電話帳を削除します。
・[いいえ] : 電話帳の削除を取り消します。
お知らせ
・削除する電話帳が多い場合は、パソコンキ
ーボードでShiftキーまたはCtrlキーを利用
して一括選択した後、削除ボタンをクリック
すると、選択されたすべての電話帳が削除
されます。
3 [登録]をクリックする
・[登録] : 入力した情報を電話帳に保存します。
・[終了] : 入力した情報を電話帳に保存しません。
1 メッセージを送信する電話帳を
電話帳を検索する
1検索する名前を入力
・電話番号を入力しても検索できます。
・名前で検索する場合の検索条件は、表示される
名称のみです。
電
話
帳
を
利
用
す
る
メッセージを送信する
選択する
2 電話帳画面で をクリックする
・ 宛先の電話番号が自動で入力され、メッセージ作
成画面に移動します。
2 [検索]をクリックする
電話帳を修正する
1修正する電話帳を選択する
2 電話帳画面で をクリックする
・修正画面が表示されると、
電話帳を修正できます。
3 [登録]をクリックする
・[登録] : 入力した情報を電話帳に保存します。
・[終了] : 入力した情報を電話帳に保存しません。
42
3 [送信]をクリックする
お知らせ
・「メッセージを作成する」を参照してくださ
い。(P37)
新規グループを登録する
1 電話帳画面で をクリックする
2 登録するグループ名を入力する
・漢字、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号で入
力できます。
全角で10文字、
半角で20文字まで入力できます。
電話帳を別のグループに移動する
1 移動する電話帳を選択する
2 電話帳画面で をクリックする
3 移動先のグループ名を選択する
4 [登録]をクリックする
・選択した電話帳を移動先のグループに登録
します。
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
お知らせ
3 [登録]をクリックする
・2人以上の登録者を選択する場合は、パソコ
ンのキーボードでShiftキーやCtrlキーを利
用して選択した後、[移動]ボタンをクリック
して一括移動できます。
4 [OK]をクリックする
グループ名を削除する
1 電話帳画面で 電
話
帳
を
利
用
す
る
をクリックする
2 削除するグループ名を選択する
3 [削除]をクリックする
お知らせ
・「基本」グループや「FOMAカード」グループ
は削除できません。
43
インターネットオプションを設定する
環境設定
メイン画面で をクリックすると、環境設
定の多様な機能が利用できます。
環境設定には、使用量、基本設定(インター
ネットオプション)、FOMAカード、FOMA
端末リセット、ネットワーク設定機能があり
ます。
・インターネットに接続するための基本的環境を
設定することができます。
1環境設定画面で をクリック
する
2 次の操作を行う
:使用量
: 基本設定(インターネットオプション)
:FOMAカード
:FOMA端末リセット
:ネットワーク設定
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
パケット使用量を確認する
[PDP]
[ユーザー名]
[パスワード]
[チェック
ボックス]
[ダイヤル番号]
[SMSセンター]
・パケット通信で使用した受信データ量を確認し
ます。
1 環境設定画面で [時間設定]
をクリック
する
[全体使用量]
[1ヶ月の使用量]
環
境
設
定
[最終使用量]
[PDP] 通信に必要な各種設定(接続方式設定)を行います
[ユーザー名] プロバイダより提供されているユーザー名
[パスワード] プロバイダより提供されているパスワード
[ダイヤル番号] パケット発信時のダイヤル番号
[SMSセンター] ※通常は設定を変更する必要はあ
りません。ドコモ以外のサービス事業者のSMSを
利用する場合に、SMSセンター番号を入力します。
[時間設定] 日付や時間を変更
[チェックボックス] 設定を変更する場合にチェッ
クします。
3 該当チェックボックスにチェック
[全体使用量] 現在まで使用した全体の使用量
[初期化] : 全体使用量が0に戻ります。
[1ヶ月の使用量] 1ヶ月の使用量
[初期化]: 1ヶ月の使用量が0に戻ります。
▶[設定]をクリックする
パスワード、
ダイヤル番号を変更する場
・ユーザ名、
合は、
[ユーザ名]の左側のチェックボックスをチェッ
クします。
[最終使用量] 最後に使用したデータ量
お知らせ
お知らせ
・使用データ量は、受信したデータ量のみ表示
され、送信したデータ量については表示され
ません。
あくまで目安であり、
実
・使用したデータ量は、
際の使用したデータ量とは異なる場合があ
ります。
44
・チェックボックスにチェックされている項目の
み、
設定変更されます。
チェックされない項目は
設定更新がされないので、
設定変更時は忘れず
にチェックしてください。
・ユーザー名、
パスワード、
ダイヤル番号が間違っ
た場合、インターネットに接続できません。
・SMSセンターの番号を間違えて入力した場合、
SMSの送受信はできません。
接続方式(PDP Type)を設定する
・接続方式設定を行います。
接続方式設定画面
■ インターネットオプション画面で をクリック
する。
❶ [登録番号(cid)]
❷ [インターネット接続方式]
❸ [接続先(APN)]
❻
[PDP
リセット]
❹ [PDP登録]
❺ [終了]
■ cid
FOMA端末にはcid1からcid10までの登録番号が
あります。
「mopera U」
または、
「mopera」
以外のプロバイダ
・
の接続先(APN)は任意の番号cid2または、
cid4∼
10が設定できます。
登録番号(cid)
1
2
3
4 10
接続先(APN)
mopera.ne.jp (mopera)
未設定
mopera.net (mopera U)
未設定
➋ アクセスポイントに対応するインターネット接
続タイプを選択します。
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
❶ [登録番号(cid)]
登録番号(cid)を設定します。
FOMA端末にはcid1からcid10までの登録番号
があります。
「mopera U」または、
「mopera」以外のプロバイダ
の接続先(APN)は任意の番号cid2または、
cid4∼10
が設定できます。
❷ [インターネット接続方式]
インターネット接続タイプはPDP type IP、PDP
type PPPがあります。
利用するプロバイダのインターネット接続タイプ
の選択や現在設定されているインターネット
接続タイプの確認ができます。
❸ [接続先(APN)]
接続先(APN)はパケット通信を実行する場合の接続
先を設定します。
利用するプロバイダの接続先(APN)の設定や現
在設定されている接続先(APN)の確認ができます。
❹ [PDP登録]
編集した情報をFOMA端末に登録します。
❺ [終了]
PDP画面を終了します。
❻ [PDPリセット]
PDPの設定を全てリセットします。
プロバイダの情報保存または編集
■ 利用するプロバイダの情報を保存または編集します。
➊ cidを選択→保存/編集する登録番号を選択します。
➌ 接続先(APN)を作成します。
APNを入力します。
・「cid=3」を選択した場合、
「 PDP type IP」、
mopera.netを設定してください。このサービ
スでは受信最大7.2Mbps、送信最大384kbps
サービスが利用できます。
・「cid=1」を選択した場合、
「 PDP type PPP」、
mopera.ne.jpを設定してください。このサービ
スでは受信最大384kbps、送信最大384kbps
サービスが利用できます。
環
境
設
定
お知らせ
■ 発信者番号通知の設定方法
APNの前に186/184を付加することで、
発信者番
号の通知の可否を設定できます。
・発信者番号通知をする場合はAPNの前に、186.
を付加してください。
・発信者番号通知をしない場合はAPNの前に、184.
を付加してください。
通知/非通知
通知
非通知
接続先(APN)
186.mopera.net
184.mopera.net
❹ [PDP登録]をクリック → [OK] クリック
❺ PDP画面を終了します。
プロバイダの情報を読み込む
➊[登録番号]から確認するcidを選択すると、
➋[イン
ターネット接続方式]と➌[接続先(APN)]が表示され
ます。
45
FOMAカードを設定する
・FOMAカードについての保安状態には[PINロッ
ク][PIN解除][PIN暗証番号変更]が設定でき
ます。
環境設定画面で をクリックする
[PIN モード]
[PIN]
3 [設定]をクリックする
お知らせ
PIN1コードの確
・PIN解除が設定されていると、
認なしにFOMAカードの情報をFOMA端末で
利用できます。
PIN1コードを変更する
・PIN解除またはPINロックをする時、必要な番号
を設定します。
・PIN1コードを変更するためには、PINロック
状態にされていないと設定できません。
1 PINモードで[PIN暗証番号変
更]を選択する
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
[PIN モード]
[現在のPIN1コード]
[変更するPIN1コード]
PINロック
・FOMAカードにセキュリティを設定します。
1 PINモードで[PINロック]を選択する
2 FOMAカードに設定しているPIN1
コードを[PIN]に入力する
環
境
設
定
[変更するPIN1コード確認]
2 FOMAカードに設定している
現在のPIN1コードを[既存
PIN1コード]に入力する
3 変更するPIN1コードを[新しい
PIN1コード]に入力する
4 [再入力]に[新しいPIN1コード]に
3 [設定]をクリックする
お知らせ
PINロックの設定後、
コネクションマネージャー
を再起動した場合、
PIN1コード入力画面が表示さ
れます。この場合、正確なPIN1コードを入力しな
いと、FOMA端末を正常に利用できません。
PIN解除
1 PINモードで[PIN解除]を選択する
2 FOMAカードに設定しているPIN1
コードを[PIN]に入力する
46
入力したPIN1コードを入力する
5 [設定]をクリックする
PIN1コードを入力する
・PINロックが設定された状態で、コネクションマ
ネージャーを起動した場合やFOMA端末をリセット
して再起動した場合、PIN1コード入力画面が
表示されます。
1PIN1コードを入力する
・PIN1コードは4∼8桁で
入力します。
2 PIN1コード入力結果を確認する
例1 : PIN1コード入力を正しく行った場合
・ PINロック解除コードの入力を10回連続
して失敗するとFOMAカードがロックされま
すので、PINロック解除コードはメモに控える
などしてお忘れにならないようにご注意くださ
い。PINロックを解除できなくなった場合は、ド
コモショップ窓口にお問い合わせください。
・PINロック解除コードは、ご契約時にお客様
にお知らせします。
例2 : PIN1コードが誤っている場合
FOMA端末をリセットする
・FOMA端末をリセットできます。
例3 : PIN1コード入力を3回連続して失敗した場合
1 環境設定画面で をクリック
する
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
・PIN1コード入力を3回連続して失敗した場合は、
PIN
ロック解除コード設定画面が表示されます。
[FOMA端末リセット]
[PINロック解除コード設定]
1. FOMAカードに入力されているPINロック解除コ
ードを、[PINロック解除コード]に入力します。
2. 変更するPINコード1を[新しいPIN1コード]に入
力します。
3. [再入力]に[新しいPIN1コード]に入力したPIN1コ
ードを入力します。
4. [OK]をクリックします。
ご注意
・FOMAカードを紛失しないようにご注意く
ださい。盗難や紛失による被害は当社として
は責任を負いかねます。
・FOMAカードを他人に譲渡しないでください。
・FOMAカードに保存されているデータは傷や変
形によって損傷されやすいので、使用の際は
ご注意ください。
環
境
設
定
[FOMA端末リセット]
下のような場合にFOMA端末をリセットします。
・FOMA端末に異常が生じた場合
・パソコンにFOMA端末が取り付けられた状態
でFOMAカードを再挿入した場合
2
[リセット]をクリックする
・FOMA端末を再起動します。
・FOMA端末をパソコンに初めて取り付ける
場合、PINロックに設定されていると、当該
PIN1コードを入力しなければFOMAカード
は利用できません。
サ
・PIN1コードを3回連続して失敗した場合、
ービスが中止されます。再使用する場合に
はPINロック解除コードを入力しなければ
なりません。
47
ネットワークを設定する
・ネットワーク関連設定ができます。
1環境設定画面で をクリック
する
[ネットワーク検索]
[チェック
ボックス]
コ
ネ
ク
シ
ョ
ン
マ
ネ
I
ジ
ャ
I
[ネットワーク情報]
2
ネットワークを検索する
[自動選択]
ネットワークを自動で検索して選択します。
[手動選択]
現在の位置にあるネットワークを検索して表示さ
れたネットワークを手動で利用者が選択します。
[ネットワーク情報]
現在、サービスを受けているネットワークの名前
を画面に表示します。
環
境
設
定
3 チェックボックスにチェックする
・当該チェックボックスを必ずチェックしなけれ
ば入力した情報は設定できません。
4 [設定]をクリックする
48
お知らせ
・ネットワークを手動で設定する
- [手動選択]を選択します。
- ネットワークを検索した後、一覧が表示さ
れます。
- ネットワークの一覧、一つを選択します。
- [設定]をクリックします。
・手動選択機能を利用してネットワークを変
更した場合、
インターネットやSMSができ
ないことがあります。
・海外で利用する場合
- ローミング地域にいる場合、
ネットワーク検
索を自動に設定すると、
自動にサービスを利
用することができます。
もし、
自動にローミ
ングされない場合、
ネットワーク手動設定を実行
して、
当該サービスを選択してください。
- 接続先の海外事業者やネットワークによっ
て、
利用できる通信サービスが異なります。
国際ローミング中に利用できる通信サービ
スについて、
詳しくは
『ご利用ガイドブック
(国際サービス編)』
または、
ドコモの
『国際サー
ビスホームページ』
を参照してください。
→P84
その他の専用アプリケーション
FOMA PC設定ソフトを利用する
FOMA PC設定ソフトについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
FOMA PC設定ソフトをインストールする . . . . . . . . . . 51
FOMA PC設定ソフトによる通信の設定 . . . . . . . . . . . . . 54
設定した通信を実行する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64
通信設定最適化の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
接続先(APN)の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68
FOMA PC設定ソフトをアンインストールする . . . . . . . . 69
FOMA PC設定ソフトを利用しない設定方法について
FOMA PC設定ソフトを利用しない通信の設定 . . . . . . . . 71
ダイヤルアップ接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
mopera Uかんたんスタートを利用する
mopera Uかんたんスタートを利用する . . . . . . . . . . . . 82
49
FOMA PC設定ソフトについて
FOMA端末をパソコンに接続してパケット通
信を行うには通信に関するさまざまな設定が
必要です。FOMA PC設定ソフトを使うと、
簡単な操作で次の設定ができます。
■ かんたん設定
ガイドに従い操作することで、
「FOMAデータ
通信用ダイヤルアップの作成」や、
「通信設定最
適化」などをかんたんに行います。
■ 通信設定最適化の設定
FOMAパケット通信を利用する前に、パソコン内
の通信設定を最適化します。
通信性能を最大限に活用するには通信設定の
最適化が必要となります。
■ 接続先(APN) 設定
パケット通信を行う際に必要な接続先(APN)の
設定を行います。接続先ごとにFOMA端末に
APNである接続先名を登録し、
その登録番号(cid)
を接続先電話番号欄に指定して接続します。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
FOMA PC設定ソフトのインストール
からインターネット接続までの流れ
インストールは付属のCO-ROMから行います。
1設定前の準備
設定の前にFOMA端末とパソコンが接続
され、正しく認識されていることを確認し
てください。
・「通信設定ファイル(ドライバ)をインストー
ルする」
→P25
・「FOMA端末をパソコンに接続する」
→P20
・「インストールした通信設定ファイル(ドライバ)
を確認する」
→P30
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
つ
い
て
⇩
2ソフトのインストール
FOMA PC設定ソフトをインストールする
•「FOMA PC設定ソフトをインストールする」
→P51
• ver.4.0.0より古い バージョンの「FOMA PC
設定ソフト(以降「旧FOMA PC設定ソフト」)
がインストールされている場合は、インストー
ルする前にアンインストールしてください。
⇩
50
3各種設定作業
<かんたん設定からパケット通信を設定するとき>
・「mopera U」
または
「mopera」
を接続先として利
用する場合 →P56
・「その他プロバイダを接続先として利用する場
合」
→P60
<通信設定を最適化、接続先(APN)の設定をす
るとき>
・「通信設定最適化の設定」
→P66
・「接続先(APN)の設定」
→P68
⇩
4接続
インターネットに接続します。
・「設定した通信を実行する」
→P64
お知らせ
・mopera Uにご契約されていないお客様は
「mopera U かんたんスタート」をご利用く
ださい。
「mopera U かんたんスタート」は付
属CD-ROMに同梱されています。
FOMA PC設定ソフトを
インストールする
インストールする
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続し、
FOMA端末がパソコンに認識 (P30) されてい
ることを確認してください。
・Administrator権限またはパソコン管理者権限
を持ったユーザアカウントで行ってください 。
それ以外のアカウントで行うとエラーになりま
す。パソコンのAdministrator権限または管理
者権限設定の詳細については、各パソコンメー
カ、マイクロソフト社にお問い合わせください。
・「旧FOMA PC設定ソフト」がインストールされ
ている場合は、インストールする前にアンイン
ストールしてください。
・インストールを始める前に、稼動している他の
プログラムをすべて終了してください。
4 内容を確認の上、契約内容に同
意する場合は[はい]をクリックす
る
・同意しない場合は[いいえ]をクリックしてくだ
さい。インストールを中止します。
5「タスクトレイに常駐する」をチ
ェック▶[次へ]をクリックする
Windows XP/2000の場合
1
Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
・[タスクトレイに常駐する]のチェックを外して
設定した場合でも、FOMA PC設定ソフト画面
の「メニュー」
→
「通信設定最適化をタスクトレイ
に常駐する」を選択すると、設定の変更ができま
す。
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
F
O
M
A
P
C
設
定
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
お知らせ
2「FOMA
PC設定ソフト」をク
リックする
・通信設定最適化を常駐したときのアイコン
3 [次へ]をクリックする
・「旧W-TCP設定ソフト」
「 旧FOMAデータ通信
設定ソフト」、および「旧FOMA設定ソフト」がイ
ンストールされているという画面が出た場合
は、P53を参照してください。
51
6 インストール先のフォルダを確
・[参照] : インストール先のフォルダを変更できま
す。ただし、指定できるのはローカルハードディ
スク内のフォルダのみです。それ以外のドライブ
(ネットワークやリムーバブル)のフォルダは指定
できません。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
Windows Vistaの場合
認 ▶[次へ]をクリックする
7 「プログラムフォルダ」のフォルダ
名を確認▶[次へ]をクリックする
・変更する場合は、新規フォルダ名を入力し、
[次
へ]をクリックしてください。
1
Windowsを起動▶付属のCDROMをパソコンにセットする
・CD-ROMを入れると、自動で下の画面が表示されます。
2「FOMA
PC設定ソフト」をク
リックする
3「ユーザーアカウント制御」
▶[続行]をクリックする
4 [次へ]をクリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
8 [完了]をクリックする
5 内容を確認の上、契約内容に同意
する場合は[はい]をクリックする
・同意しない場合は[いいえ]をクリックしてくだ
さい。インストールを中止します。
・セットアップが完了すると、FOMA PC設定
ソフトが起動します。
52
6
インストール先のフォルダ確認
▶ [次へ]をクリックする
・[参照] : インストール先のフォルダを変更できま
す 。ただし、指定できるのはローカルハードディ
スク内のフォルダのみです。それ以外のドライブ
(ネットワークやリムーバブル)のフォルダは指定
できません。
インストール時に表示される画面
について
■「旧W-TCP設定ソフト」がインストールされて
いる場合
・[OK]をクリックし、
「プログラム (アプリケー
ション)の追加と削除」から
「旧FOMA W-TCP
設定ソフト」を削除してください。
■「旧FOMAデータ通信設定ソフト」がインスト
ールされている場合
・[OK]をクリックし、
「プログラム (アプリケー
ション)の追加と削除」から「旧FOMAデータ
通信設定ソフト」を削除してください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
7「プログラムフォルダ」のフォルダ名
を確認▶[次へ]をクリックする
・変更する場合は、
新規フォルダ名を入力し、[次へ]
をクリックしてください。
8[完了]をクリックする
■「旧FOMA PC設定ソフト」がインストールさ
れている場合
・[OK]をクリックし、
「プログラム (アプリケー
ション)の追加削除」から「旧FOMA PC設定
ソフト」を削除してください。
F
O
M
A
P
C
設
定
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
■ インストール途中 [キャンセル]や [いいえ]を
クリックした場合
・インストールを継続する場合は [いいえ]を、
意図的に中止する場合は [はい]→[完了]をク
リックしてください。
・セットアップが完了すると、FOMA PC設定ソフト
が起動します。
53
FOMA PC設定ソフトに
よる通信の設定
パケット通信に関する様々な設定を行いま
す。かんたんに設定できる「オート設定」と
パソコンの知識が必要な「マニュアル設定」
があります。
FOMA PC設定ソフト上の表記は「最大
3.6Mbps」となっておりますが、
本設定で
「最大7.2Mbps」
の設定も行えます。
Windows Vistaの場合
1 [スタート] ▶「すべてのプログラム」
▶「FOMA PC設定ソフト」をク
リックする
FOMA PC設定ソフトを起動する
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続し、
FOMA
端末がパソコンに認識(P30)されていることを
確認してください。
Windows XP/2000の場合
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
1 [スタート] ▶「すべてのプログラム」
▶
「FOMA PC設定ソフト」
をク
リックする
■Windows 2000の場合
・[スタート]→「プログラム」→「FOMA PC設定ソ
フト」をクリックする。
FOMA PC設定ソフト画面
かんたん設定
・かんたん設定からパケット通信を設定する→P56
接続先 (APN)設定
・接続先 (APN)の設定→P68
FOMA PC設定ソフト画面の
「メニュー」
について
Windows XP/2000
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
FOMA PC設定ソフト画面
かんたん設定
・かんたん設定からパケット通信を設定する→P56
通信設定最適化
・通信設定最適化の設定→P66
接続先(APN)設定
・接続先 (APN)の設定→P68
54
Windows Vista
・「通信設定最適化をタスクトレイに常駐させる」
:
アイコンをタスクトレイに常駐
(Windows XP/2000で表示されます)
・
「ヘルプ」
: FOMA PC設定ソフトのヘルプを表示
・「バージョン情報」: バージョン情報を表示
・「通信設定」: 通信ポートを指定
・「アプリケーションの終了」: FOMA PC設定ソ
フトを終了
FOMA PC設定ソフトのバージョン情報
・FOMA PC設定ソフト画面の「メニュー」→
「バー
ジョン情報」
をクリックして確認できます。
■ COMポートを確認する(Windows 2000の場合)
① [スタート]→[設定]→[コントロールパ
ネ ル ] →「 電 話 と モ デ ム の オ プ シ ョ ン 」を
クリックする
・「所在地情報」
の画面が表示された場合は、
「市外局番」
を入力して、
[OK]をクリックして
ください。
②「モデム」
タブをクリックし、
「FOMA A2502」
が表示されているCOMポート番号を確認
する
・画面に表示される内容およびCOMポート番
号はお使いのパソコンによって異なります。
通信ポート指定について
1 FOMA PC設定ソフト画面で「メ
ニュー」
▶[通信設定]をクリックする
・
「自動設定(推奨)」
: 自動的に接続されている FOMA
端末を指定します。通常は自動設定を選択して
ください。
・
「COMポート指定」
: COMポート番号を指定したい
場合に、ご利用のFOMA端末が接続されているCOM
ポート番号(COM 1∼COM 99)を指定します。
2
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
■ COMポートを確認する(Windows Vistaの場合)
① [スタート]→[コントロールパネル]→「ハー
ドウェアとサウンド」→「電話とモデムのオ
プション」をクリックする
・「所在地情報 」
の画面が表示された場合は、
「市外局番」
を入力して、
[OK]をクリックして
ください。
②「モデム」
タブをクリックし、
「FOMA A2502」
が表示されているCOMポート番号を確認する
・画面に表示される内容およびCOMポート
番号はお使いのパソコンによって異なり
ます。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
[OK]をクリックする
■ COMポートを確認する(Windows XPの場合)
① [スタート]→[コントロールパネル]
→
「プリンタとその他のハードウェア」
→
「電話
とモデムのオプション」をクリックする
・「所在地情報」
画面が表示された場合は、
「エ
リアコード」
を入力して、[OK]をクリックして
ください。
②「モデム」
タブをクリックし、
「FOMA A2502」
が
表示されているCOMポート番号を確認する
・画面に表示される内容およびCOMポート番
号はお使いのパソコンによって異なります。
55
かんたん設定からパケット通信を
設定する
パケット通信は送受信したデータ量に応じて料金
が計算される通信方式です。受信最大7.2Mbps、
送信最大384kbps(ベストエフォート方式)の通
信速度でデータ通信ができます。
※最大7.2Mbps・最大384kbpsとは、技術規格上
の最大値であり、実際の通信速度を示すもので
はありません。
※実際の通信速度は、通信環境やネットワークの
混雑状況に応じて変化します。
※FOMAハイスピードエリア外での通信速度
は、送受信ともに384kbpsとなります。
3「mopera Uへの接続」または
「moperaへの接続」を選択
▶[次へ]をクリックする
・ 操作2で
「パケット通信(HIGH-SPEED対応端末)」
を選択
しても、この画面で「moperaへの接続」
を選択した場
合は、最大384kbpsの通信速度で接続します。
「mopera U」または
「mopera」を接
続先として利用する場合
F O M A 端 末 で イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 に は 、最 大
7.2Mbpsでの高速パケット通信、
国際ローミングな
どに対応した「mopera U」をおすすめします。(別
途お申し込みが必要です)
・「mopera U」
の国際ローミングでパケット通信が
ご利用いただけます。
・ドコモのインターネット接続サービス
「mopera」
も
ご利用いただけますが、
「mopera」で接続した場
合の通信速度は最大384kbpsまでとなります。
・ドコモのインターネット接続サービスの
「mopera
U」
「
/ mopera」
をご利用いただけます。
「mopera
U」はお申し込みが必要な有料サービスで「mo
pera」
はお申し込みがいらない無料サービスです。
・アクセスポイントや電波状況によって通信速度
は異なります。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
4 [はい]をクリックする
・「mopera U」
への接続を選択すると、下のような
画面が表示されます。
█Windows XP/2000の場合
1 FOMA
PC設定ソフトを起動
▶[かんたん設定]をクリック
・「mopera U」のご契約がお済みの場合は、
「は
い」をクリックし次の操作を行ってください。
5[OK]をクリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
パソコンに接続されたFOMA端末から接続先
(APN)設定を取得します。
しばらくお待ちください。
2「パケット通信(HIGH-SPEED対応端
末)」
を選択▶[次へ]をクリックする
お知らせ
FOMA端末でAPNの取得ができない場合は、下
のような画面が表示されます。
以下をご確認してください。
・PINロック設定されていることを確認しま
す。→P46
・FOMA端末がパソコンに認識されているこ
とを確認します。→P30
56
6「接続名」を入力▶「接続方式」
「
( PPP」接続/「 IP接続」)を選択
▶発信者番号通知を「設定しな
い」
を選択▶[次へ]をクリックする
・
「接続名」には、わかりやすい任意の名前を入力
してください。
ただし、半角の
「¥「
」/「
」:「
」*」
「 ? 」
「!」
「<」
「>」
「¦」
「 」は使用できません。
・「接続方式」
について
「mopera U」
→
「PPP接続」
「IP
接続」
両方に対応しています。海外で利用する場
合は、
「IP接続」
を選択してください。
「mopera」→「PPP接続」のみ対応します。海外で
は利用できません。
・発信者番号通知は「設定しない」を選択してくだ
さい。
・海外で利用する場合は
「設定しない」
を選択してく
ださい。
8「最適化を行う」をチェック
▶[次へ]をクリックする
・3.6Mbps用に最適化が行われている場合は、この
画面は表示されません。操作9に進みます。
・384kbps用に最適化が行われている場合は、
「現
在、384kbps用に最適化されています」と表示
されます。その場合も本操作を行ってください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
9 [OK]をクリックする
・すでに最適化されている場合、
最適化を行うための
確認画面は表示されません。
7 使用可能ユーザーの選択を任意に
選択▶[次へ]をクリックする
・
「ユーザID」
「パスワード」
は、空欄でも接続できます。
・「パスワードを保存する」
にチェックを付けると、
次回からパスワードの入力が必要なくなります。
10 設定情報を確認
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
▶[完了]をクリックする
・
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」
にチェックを付けると、デスクトップに
接続のショートカットアイコンが作成されます。
・作成内容を変更する場合は、
「戻る」
をクリックし
てください。
11 [OK]をクリックする
57
12 再起動確認で[はい]をクリッ
クする
・設定を適用するため、パソコンを再起動します。
通信設定最適化も再起動の後適用されます。あ
らかじめ通信設定最適化されている場合、この
画面は表示されません。
■ デスクトップに作成された接続のショー
トカットアイコンについて
・デスクトップに自動作成されたダ
イヤルアップのショートカットア
イコンをダブルクリックすると、通
信接続を開始します。
・接続確認後、インターネットブラウザやメール
→P64
ソフトを起動して通信できます。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
█Windows Vistaの場合
1 FOMA PC設定ソフト起動
▶[かんたん設定]をクリック
2「パケット通信」を選択▶[次へ]を
クリック
お知らせ
・パケット通信では送受信したデータ量に応じて
課金されます。画像などを多く含むホームペー
ジの閲覧、
大容量のダウンロードなどのデータ量
の多い通信を行うと通信料が高額になりますの
で、ご注意ください。
・国際ローミング中のデータ通信料は国内のデー
タ通信料とは異なりますのでご注意ください。
3「mopera Uへの接続」または
「moperaへの接続」を選択
▶[次へ]をクリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
・操作で
「パケット通信」
を選択しても、この画
面で「moperaへの接続」を選択した場合は、
最大384kbpsの通信速度で接続します。
58
4 [はい]をクリックする
・「mopera U」
への接続を選択すると、下のような
画面が表示されます。
・
「mopera U」
の利用申し込みがお済みの場合は、
「は
い」
をクリックして、次の操作を行います。
7 ユーザID、パスワードを設定
▶[次へ]をクリックする
・接続先が
「mopera U」
または
「mopera」
の場合は、
「ユ
ーザID」
「 パスワード」は空欄でも接続できます。
・「パスワードを保存する」
にチェックを付けると、
次回からパスワードの入力が必要なくなります。
5 [OK]をクリックする
パソコンに接続されているFOMA端末から、
接続先
(APN)設定を取得します。しばらくお待ちください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
8設定情報を確認
6「接続名」を入力▶「接続方式」
「
( PPP接続」/「 IP接続」)を選択
▶発信者番号通知を「設定しな
い」
を選択▶[次へ]をクリックする
・「接続名」
には、
わかりやすい任意の名前を入力し
てください。
ただし、半角
「¥」
「/」
「:」
「*」
「?」
「!」
「<」
「>」
「¦」
「 」は使用できません。
・「接続方式」
について
「mopera U」
→
「PPP接続」
「IP
接続」
両方に対応しています。海外で利用する場
合、
「IP接続」
を選択してください。
「mopera」
→
「PPP接続」
のみ対応します。海外で
は利用できません。
・発信者番号通知は「設定しない」を選択してくだ
さい。
・海外で利用する場合は
「設定しない」
を選択してく
ださい。
▶[完了]をクリックする
・
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
デスクトップ
を作成する」
にチェックを付けると、
に接続のショートカットアイコンが作成されます。
・作成内容を変更する場合は、
「戻る」をクリック
してください。
■ デスクトップに作成された接続のショー
トカットアイコンについて
・デスクトップに自動作成されたダ
イヤルアップのショートカットア
イコンをダブルクリックすると、
通信接続を開始します。
・接続確認後、インターネットブラウザやメール
→P64
ソフトを起動して通信できます。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
お知らせ
・パケット通信では受信および送信したデータ
量に応じて課金されます。画像などを多く含
むホームページの閲覧、データのダウンロー
ドなどのデータ量の多い通信を行うと通信料
が高額になりますので、ご注意ください。
・国際ローミング中のデータ通信料は国内のデ
ータ通信料とは異なりますのでご注意ください。
59
その他のプロバイダを接続先として
利用する場合
・「mopera」
以外のプロバイダを利用する場合、別
途契約および申し込みが必要になる場合があり
ます。
・あらかじめ利用プロバイダ設定情報などを準備
してください。
・アクセスポイントや電波状況によって通信速度
が異なります。
4「OK」をクリックする
・パソコンに接続されたFOMA端末から接続先(APN)
設定を取得します。しばらくお待ちください。
█ Windows XP/2000の場合
1 FOMA PC設定ソフトを起動
▶[かんたん設定]をクリックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
お知らせ
FOMA端末でAPNの取得ができない場合は、下
のような画面が表示されます。
以下をご確認してください。
・PINロック設定されていることを確認しま
す。→P46
・FOMA端末がパソコンに認識されているこ
とを確認します。→P30
5「接続名」を入力する
2「パケット設定(HIGH-SPEED対応
端末)」を選択▶[次へ]をクリック
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
3「その他」を選択▶[次へ]をクリックする
・「接続名」
には、
わかりやすい任意の名前を入力し
てください。
ただし、
半角
「¥」
「/」
「:」
「*」
「?」
「!」
「<」
「>」
「¦」
「」
は使用できません。
・発信者番号通知は「設定しない」を選択してくだ
さい。
・海外で利用する場合は「設定しない」を選択して
ください。
6「接続先(APN)設定」をクリック
する
の1番にはmopera
・「番号(cid)」
「mopera.ne.jp」
が
3番にはmopera U「mopera.net」が設定され
ています。
・
「番号(cid)」
は任意の番号(2または、4∼10)を設定
できます。
・「追加」
をクリック→
「接続先(APN)の追加」
画面
で、
提供者のFOMAパケット通信の対応する接続
先(APN)を正しく入力→
「OK」
をクリックしてく
ださい。
・「接続先(APN)設定」画面に戻ります。新しく設
定した接続先(APN)を選択→確認後
「OK」
をクリ
ックしてください。
・本端末は「PPP接続」および「IP接続」に対応して
います。アクセスポイントに対応する接続先
(APN)や、接続方式などは、プロバイダにお問合
せの上、設定を行ってください。
60
10「最適化を行う」をチェック
▶[次へ]をクリックする
7 TCP/IPを設定する
操作5の「詳細情報の設定」をクリック→「IP アド
レス」
「 ネームサーバー」の設定画面が表示されま
す。ご加入のプロバイダや、社内LANなどのダイ
ヤルアップ情報として入力が必要な場合は、入力
指示情報をもとに、各種アドレスを設定して「OK」
をクリックします。
・3.6Mbps用に最適化が行われている場合は、こ
の画面は表示されません。操作11に進みます。
・384kbps用に最適化が行われている場合は、
「現
在、384kbps用に最適化されています」と表示
されます。その場合も本操作を行ってください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
11 [OK]をクリックする
すでに最適化されている場合、最適化を行うため
の確認画面は表示されません。
8「かんたん設定」画面▶[次へ]を
クリックする
9 ユーザID、パスワードを設定 ▶[次へ]をクリックする
・
「ユーザID」
「パスワード」
の設定は、
プロバイダから
提供された各種情報を、
大文字•小文字等に注意し、
正確に入力してください。
・「パスワードを保存する」にチェックを付けると
次回からパスワードの入力が必要なくなります。
12 設定情報を確認
▶[完了]をクリックする
・
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」
にチェックを付けると、デスクトップ
に接続のショートカットアイコンが作成されます。
・作成内容を変更する場合は、
「 戻る」をクリック
してください。
61
13 [OK]をクリックする
█Windows Vistaの場合
1 FOMA PC設定ソフトを起動
▶[かんたん設定]をクリックする
14 再起動確認で[はい]をクリック
・設定を適用するため、パソコンを再起動します。
通信設定最適化も再起動の後、
適用されます。
(あ
らかじめ通信設定最適化されている場合、この画
面は表示されません)
2「パケット通信」を選択
▶[次へ]をクリックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
■ デスクトップに作成された接続のショー
トカットアイコンについて
・デスクトップに自動作成されたダ
イヤルアップのショートカットア
イコンをダブルクリックすると、通
信接続を開始します。
・接続確認後、インターネットブラウザやメールソ
フトを起動して通信できます。→P64
お知らせ
・パケット通信では送受信したデータ量に応じ
て課金されます。画像などを多く含むホーム
ページの閲覧、大容量のダウンロードなどの
データ量の多い通信を行うと通信料が高額に
なりますので、ご注意ください。
・国際ローミング中のデータ通信料は国内のデ
ータ通信料とは異なりますのでご注意くださ
い。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
62
3「その他」を選択
▶[次へ]をクリックする
4 [OK]をクリックする
・パソコンに接続されているFOMA端末から、接
続先(APN)設定を取得します。しばらくお待ち
ください。
7 TCP/IPを設定する
5「接続名」を入力する
・
「接続名」
には、
わかりやすい任意の名前を入力して
ください。
ただし、半角の
「¥」
「/」
「:」
「*」
「?」
「!」
「<」
「>」
「¦」
「」
は使用できません。
・発信者番号通知は「設定しない」を選択してくだ
さい。
・海外で利用する場合は、
「設定しない」
を選択してく
ださい。
操作5の「詳細情報の設定」をクリック→「IP アド
レス」
「ネームサーバー」の設定画面が表示されま
す。ご加入のプロバイダや、社内LANなどのダイ
ヤルアップ情報として入力が必要な場合は、入力
指示情報をもとに、
各種アドレスを設定して
「OK」
をクリックします。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
8「かんたん設定」画面▶[次へ]を
6「接続先(APN)設定」をクリックする
・「番号(cid)」
の1番には mopera「mopera.ne.jp」
が3番にはmopera U「mopera.net」が設定さ
れています。
・
「番号(cid)」
は任意の番号(2または、4∼10)を設定
できます。
・「追加」
をクリック→
「接続先(APN)の追加」
画面で、
利用の提供者のFOMAパケット通信の対応する接
続先(APN)を正しく入力→
「OK」
をクリックして
ください。
・「接続先(APN)設定」
画面に戻ります。新しく設 定した接続先(APN)を選択→確認後
「OK」
をクリ
ックしてください。
・本端末は「PPP接続」および「IP接続」に対応して
います。アクセスポイントに対応する接続先
(APN)や、接続方式などは、プロバイダにお問合
せの上、設定を行ってください。
クリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
に
よ
る
通
信
の
設
定
9 ユーザ ID、パスワードを設定 ▶[次へ]をクリックする
・
「ユーザID」
「パスワード」
の設定は、
プロバイダから
提供された各種情報を、
大文字•小文字等に注意し、
正確に入力してください。
・
「パスワードを保存する」
にチェックを付けると次
回からパスワードの入力が必要なくなります。
63
10 設定情報を確認
▶「完了」をクリックする
・
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」
にチェックを付けると、
デスクトップ
に接続のショートカットアイコンが作成されます。
・作成内容を変更する場合は、
「戻る」をクリック
してください。
■ デスクトップに作成された接続のショー
トカットアイコンについて
・デスクトップに自動作成されたダ
イヤルアップのショートカットア
イコンをダブルクリックすると、通
信接続を開始します。
・接続確認後、インターネットブラウザやメール
ソフトを起動して通信できます。→P64
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
お知らせ
・パケット通信では送受信したデータ量に
応じて課金されます。画像を多く含むホ
ームページの閲覧、大容量のダウンロー
ドなどのデータ量の多い通信を行うと通
信料が高額になりますので、ご注意くだ
さい。
・国際ローミング中のデータ通信料は国内
のデータ通信料とは異なりますのでご注
意ください。
設
定
し
た
通
信
を
実
行
す
る
設定した通信を実行する
設定した通信を実行する
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続し、
FOMA
端末がパソコンに認識(P30)されていることを
確認してください。
・パケット通信では送受信したデータ量に応じて
課金されます。
・国際ローミング中のデータ通信料は、国内の通
信料とは異なりますのでご注意ください。
Windows XP/2000の場合
1デスクトップの接続アイコンを
ダブルクリックする
お知らせ
■アイコンが表示されていない場合
<Windows XPの場合>
・[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセ
サリ]→[通信]→[ネットワーク接続]をクリッ
ク→通信設定で作成された接続アイコンをダ
ブルクリックする。
<Windows 2000の場合>
・[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→
[通信]→[ネットワークとダイヤルアップ接続]を
クリック→通信設定で作成された接続アイコン
をダブルクリックする。
「パスワード」
入力
2 「ユーザ名」
▶[ダイヤル]をクリックする
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合、
「ユーザ名」
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
・「次のユーザが接続するとき使用するために、この
ユーザ名とパスワードを保存する」
にチェックを
付けると、次回からパスワードの入力が必要なく
なります。
64
Windows Vistaの場合
1 デスクトップの接続アイコンを
ダブルクリックする
お知らせ
■アイコンが表示されていない場合
・[スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワ
ークとインターネット]→[ネットワークと共有センタ
ー]をクリック→[ネットワーク接続の管理]を
クリック→表示された接続表示アイコンをク
リックします。
3 タスクトレイのダイヤルアップ
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
アイコンをクリックする
「パスワード」
入力
2「ユーザー名」
▶[ダイヤル]をクリックする
4 接続されたことを確認して、[閉
じる]をクリックする
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合、
「ユーザ名」
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
・
「次のユーザ接続するとき使用するために、このユーザ
名とパスワードを保存する」
にチェックを付けると、次
回からパスワードの入力が必要なくなります。
設
定
し
た
通
信
を
実
行
す
る
3 現在接続されているダイヤル
お知らせ
・パソコンに表示される通信速度は、実際の通
信速度とは異なる場合があります。
アップ接続状態を確認する
・タスクトレイのダイヤルアップアイコンにマウス
を移動させると現在接続されているダイヤルア
ップ接続状態が分かります。
65
切断のしかた
・ブラウザソフトを終了しただけでは、通信回線
は切断されない場合があります。確実に切断す
るためには、
以下の操作に従って回線を切断して
ください。
Windows XP/2000の場合
1
タスクトレイの接続アイコンを
クリックする
通信設定最適化の設定
通信設定最適化の役割
通信設定最適化はパケット通信時にTCP/IPの受
信および送信の性能を最適化するためのTCPパラ
メータ設定ツールです。FOMA端末の通信性能を
最大限に活用する前に、この設定による通信設定
の最適化が必要です。
・かんたん設定で「最適化を行う」にチェックを入
れてダイヤルアップを作成した場合は、ここで
は最適化を行う必要はありません。
FOMA PC設定ソフト上の表記は「最大 3.6Mbps」
となっておりますが、本設定で「最大 7.2Mbps」
の設定も行えます。
通信設定最適化の設定と解除
2 [切断]をクリックする
最適化を行う場合 (Windows XP/2000)
1 FOMA PC設定ソフトを起動
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
▶「マニュアル設定」の「通信設
定最適化」をクリックする
・3.6Mbps用に最適化が行われている場合は、
接続
先を個別に選択できません。
通
信
設
定
最
適
化
の
設
定
Windows Vistaの場合
1
タスクトレイの接続アイコンを
右クリックする
<「タスクトレイ」から操作する場合>
・「通信設定最適化」アイコンをクリックし、プロ
グラムを起動します。
2 FOMA HIGH-SPEED対応端末
2 ポップアップメニューで「切断」
から切断する接続先をクリックする
66
(受信最大3.6Mbps)を選択
▶「最適化を行う」をクリック
<最適化が行われている場合>
[変更を行
・3.6Mbps用に最適化が行われている場合は、
わず閉じる]をクリックして操作を終了してください。
・384kbps用に最適化が行われている場合は、
最適化
を解除してから操作しなおしてください。
FOMA端末以外で通信を行う場合は最適化を解除
してください。
3 [はい]をクリックする
1 FOMA PC設定ソフトを起動
最適化を解除する場合
(Windows XP/2000)
▶
「マニュアル設定」
の
「通信設定
最適化」
をクリックする
4 [OK]をクリックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
5 [はい]をクリックする
・ システム設定は、画面の表示に従ってパソコン
を再起動してから最適化が有効になります。
<「タスクトレイ」から操作する場合>
・「通信設定最適化」
アイコンをクリックし、[最適化を
解除]をクリックする。
2「最適化を解除する」をクリックする
お知らせ
■ 384kbpsは接続先を個別に選択して最適化
を行うことができます。
・操作2から「FOMA(受信最大384kbps)」選択
→「最適化を行う」をクリックする
通
信
設
定
最
適
化
の
設
定
・接続先→[実行]クリック→操作4に進みます。
67
3 [OK]をクリックする
接続先(APN)の設定
パケット通信を行う場合の接続先(APN)の設
定をします。あらかじめFOMA端末に接続先
(APN)を登録し、
その登録番号(cid)を指定し
て接続します。
4 [はい]をクリックする
・パソコンを再起動した後に最適化の解除が有効
になります。
・現在行われているすべてのプログラムを終了し
てから、最適化の解除を適用するために、パソ
コンを再起動します。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
・画面はWindows XPのものです。
1
FOMA PC設定ソフト起動
▶「接続先(APN)設定」をクリッ
クする
2 [OK]をクリックする
・パソコンに接続された FOMA端末から、接続先
(APN)設定を取得します。
しばらくお待ちくださ
い。
(
接
続
先
A
P
N
の
設
定
3 接続先(APN)の設定をする
)
D
E
A
B
C
F
■ 接続先(APN)を追加する場合 (A)
「追加」をクリックする
■ 接続先(APN)を編集(修正)する場合 (B)
編集する接続先(APN)を選択▶
「編集」
をクリックする
■ 接続先(APN)を削除する場合 (C)
削除する接続先(APN)を選択▶
「削除」をクリッ
クする
・「cid1」
と
「cid3」
に登録されている接続先は
削除できません。
68
・「cid1」
もしくは
「cid3」
を選択して
「削除」
をクリック
しても実際には削除されず
「cid1」
は
「mopera.ne.jp」
「cid3」
は
「mopera.net」
に戻ります。
■ ファイルへ接続先(APN)を保存する場合(D)
メニューの
「ファイル」
→
「上書き保存」
「
/ 名前を付
けて保存」をクリック
■ ファイルから接続先(APN)を読み込む場合(D)
・保存された接続先(APN)設定を再編集し、FOMA
端末に記録したい場合に使用します。
・メニューの
「ファイル」
→
「開く」
をクリックして読
み込みたいファイルを選択
■ FOMA端末から接続先(APN)情報を読み込む
場合(D)
・「接続先(APN)設定」
をクリックすると、
接続され
たFOMA端末に自動アクセスし、登録されてい
る
「接続先(APN)情報」
を読み込む。
・FOMA端末から「設定を取得」をクリックする。
FOMA PC設定ソフトを
アンインストールする
アンインストールする前に
FOMA用に変更された内容を元に戻す必要が
あります。
1タスクトレイの「通信設定最適化ソ
フト」のアイコンを右クリック
▶[終了]をクリックする
■ FOMA端末へ接続先(APN)情報を書き込む場合(E)
「FOMA端末へ設定を書き込む」
をクリック
■ダイヤルアップ 作成機能 (F)
❶ 追加、編集された接続先(APN)を選択
▶「ダイヤルアップ作成」をクリック
❷ FOMA端末書き込み確認画面(未登録の接続
先(APN)がある場合のみ表示)で「はい」をク
リック
❸ パケット通信用ダイヤルアップ作成画面で
任意の接続名を入力▶「アカウントパスワ
ードの設定」
をクリック
❹「使用可能ユーザを選択」[パスワード」を
任意に選択▶「ユーザ名」
「 パスワード を入
力」▶「OK」をクリック
・ご利用のプロバイダの指示情報にIPおよ
びDNS情報の設定が指示されている場合
「詳細情報の設定」をクリックして必要な
情報を登録してください。
❺ パケット通信用ダイヤルアップ作成画面に
戻り、
「OK」をクリック
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
2 起動中のプログラムを終了する
FOMA PC設定ソフトや通信設定最適化ソフトが
起動中にアンインストールすると、次のような画
面が表示されます。[OK]をクリックしてアンイン
ストールを中断し、それぞれのソフトを終了させ
てください。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
ア
ン
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
お知らせ
・接続先(APN)はFOMA端末に登録される情報
であるため、異なるFOMA端末を接続する場
合は再度 FOMA端末に接続先(APN)を登録
する必要があります。
・パソコンに登録されている接続先(APN)を継
続利用する場合は同じ番号(cid)に同じ接続
先(APN)をFOMA端末に登録してください。
69
4[完了]をクリックする
アンインストールする
・Administrator権限またはパソコンの管理
者権限を持ったユーザアカウントで行ってくだ
さい。それ以外のアカウントで行うとエラーに
な り ま す 。パソコンのAdministrator権限、
または管理者権限の設定など詳細について
は各パソコンメーカー、
マイクロソフト社にお問
い合わせください。
Windows XPの場合
1 [スタート]▶[コントロールパ
ンル]▶[プログラム追加と削除]
をクリックする
■ Windows 2000の場合
・[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]をク
リックし、
アプリケーションの追加と削除をダ
ブルクリックします。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
2「NTT DoCoMo FOMA PC設
定ソフト」を選択
▶「削除」をクリックする
Windows Vistaの場合
1 [スタート]▶[コントロールパネル]
▶[プログラムのアンインストール]
をクリックする
2「NTT DoCoMo FOMA PC設
定ソフト」を選択▶「アンインス
トール」をクリックする
NTT DoCoMo FOMA PC
設定ソフト
▶
▶
ここをクリック
3[はい]をクリックする
3「ユーザーアカウント制御画面」
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
ア
ン
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
▶[続行]をクリックする
■ 通信設定最適化がされている場合
・通常は[はい]をクリックして最適化を解除し
てください。
▼
「はい、
今すぐパソコンを再起動します」
を選択して
[完了]をクリックします。
70
4[はい]をクリックする
5[完了]をクリックする
FOMA PC設定ソフトを利
用しない通信の設定
FOMA PC設定ソフトを利用せずにパケット
通信を設定する方法について説明します。設
定を行うためには、ATコマンドを入力するた
めの通信ソフトが必要です。
ここではWindowsに標準で添付されている
「ハイパーターミナル」
を使って説明します。
・誤作動/データ消失原因となるため、
「ハイパータ
ーミナル」を起動してFOMA端末の設定を行っ
ているときは、
パソコンから FOMA端末を取り外
さないでください。
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続し、
FOMA
端末がパソコンに認識(P30)されていることを確
認してください。
・Windows Vistaは
「ハイパーターミナル」
に対応して
いません。
Windwos Vistaの場合はWindows Vista
対応のソフトを使って設定してください。
(ご使
用になるソフトの設定に従ってください)
パケット通信を設定する
4「接続方法」で「FOMA A2502」
を選択▶[OK]をクリックする
・「FOMA A2502」を選択できない場合は通信設
定ファイル(ドライバ)が正しくインストール
されているかどうか確認してください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
5 [キャンセル]をクリックする
パケット通信設定の流れ
Step 1 : 接続先(APN)を設定する→P71
Step 2 : その他の設定をする→P71
Step 3 : ダイヤルアップネットワークの設定をする
→P72
Step 4 : ダイヤルアップ接続をする→P80
接続先(APN)の設定をする
パケット通信を行う場合の接続先(APN)の設定をし
ます。あらかじめFOMA端末に接続先(APN)を登録
し、その登録番号(cid)を指定して接続します。
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合は接続先(APN)
設定は不要です。
Windows XPの場合
1 FOMA端末をパソコンに接続する
2「スタート」▶「すべてのプログラム」
▶
「アクセサリ」
▶
「通信」
▶
「ハイ
パーターミナル」
をクリックする
6 接続先(APN)を入力▶ をクリ
ックする
入力方式
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
AT+CGDCONT=<cid>, PPP , APN
A
B
C
D
・A: 2もしくは 4∼10までの任意の番号を入力
・B: そのまま PPP と入力
・C: 接続先の名称を で囲んで入力
・D: パソコンの
「Enter」キーを押す
■ Windows 2000
2000の場合
の場合
・「スタート」
→
「プログラム」
→
「アクセサリ」
→
「通
信」
→
「ハイパーターミナル」
をクリックする。
3「名前」に 任意の名前を入力
▶[OK]をクリックする
7[OK]と表示されることを確認
する
71
8メニュー「ファイル」▶ハイパー
ターミナルの終了」を選択▶ハ
イパーターミナルを終了する
・
「現在 接続されています。切断してもよろしいですか?」
と表示されたときは
「はい」
を クリックしてください。
・保存するかどうかの確認画面が表示されますが、
特に保存する必要はありません。
お知らせ
・接続先(APN)はFOMA端末に登録される情報
であるため、異なるFOMA端末を接続する場
合は再度FOMA端末に接続先(APN)を登録す
る必要があります。
・パソコンに登録されている接続先(APN)を継
続利用する場合は同じ番号(cid)に同じ接続
先(APN)をFOMA端末に登録してください。
・入力したATコマンドが表示されない場合は
「ATE1
」と入力してください。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
登録番号(cid)
接続先(APN)
1
mopera.ne.jp (mopera)
2
未設定
3
mopera.net (mopera U)
4 10
未設定
■ cid (登録番号)
FOMA端末にはcid1からcid10までの登録番号が
あります。
・「mopera U」または「mopera」以外のプロバイ
ダの接続先(APN)はcid2またはcid4∼10のい
ずれかに設定できます。
■ cidに登録した接続先(APN)に接続するときの
「電話番号」について
「*99***<cid>#」
■ 接続先(APN)をリセットする場合
・入力形式
AT+CGDCONT=(すべてのcidをリセット)
AT+CGDCONT=<cid> (特定のcidのみをリセット)
■ 現在の接続先(APN)を表示する場合
・ 入力形式
AT+CGDCONT?
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
72
ダイヤルアップネットワークの
設定をする
Windows XPの場合
1[スタート]▶「すべてのプログラム」
▶
「アクセサリ」
▶
「通信」
▶
「新しい
接続ウィザード」
をクリックする
2[次へ]をクリックする
3「インターネットに 接続する」を 選
択▶
「次へ」
をクリックする
4「接続を手動でセットアップする」
を選択▶[次へ]」をクリックする
5「ダイヤルアップモデムを使用して
接続する」を選択
▶[次へ]をクリックする
「 パスワード」
「 パス
9「ユーザ名」
ワードの確認入力」を入力
▶「次へ」をクリックする
・「ユーザ名」
「パスワード」はご利用プロバイダの
指示情報に従って大文字、
小文字などに注意しな
がら正確に入力してください。
・
「mopera U」
または
「mopera」
の場合、
「ユーザ名」
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
6「 FOMA A2502」のみをチェック
▶[次へ]をクリックする
・パソコンの環境によってこの画面は表示されな
い場合があります。その場合は、操作7に進みます。
10
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
[完了]をクリックする
7「ISP名」に任意の名前を入力
▶[次へ]をクリックする
11「スタート」▶「すべてのプログラ
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
ム」
▶
「アクセサリ」
▶
「通信」
▶
「ネットワーク接続」
をクリッ
クする
12 作成した接続アイコンを右クリ
ック▶
「プロパティ」
をクリック
8「電話番号」に接続先番号を入力
▶[次へ]をクリックする
■ パケット通信の場合 *99***<cid># を入力し
ます。<cid>には設定(P71)した接続先(APN)
の登録番号を入力します。
73
13「全般」タブで設定を確認する
15 すべてのチェックを解除
▶[OK]をクリックする
・パソコンに複数のモデムが接続されている場合
は、接続方法で
「モデムFOMA A2502(COM)」
の
みチェックします。
・
「ダイヤル情報を使う」
のチェックを解除します。
16
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
14 「ネットワーク」タブをクリック
▶各項目を確認
▶「設定」をクリックする
・「呼び出すネットワークのサーバーの種類」欄は、
「PPP:Windows 95/98/NT4/2000, Internet」
を選択します。
・
「この接続は次の項目を使用します」
欄は、
「インター
ネ ットプロトコル(TCP/IP)」
を選択します。
「QoS
パケットスケジューラ」
は設定変更ができませんの
で、
そのままにしておいてください。
・プロバイダなどに接続する場合のTCP/IP設定は、
プロバイダまたはネットワーク管理者に確認してく
ださい。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
74
操作14の画面に戻り[OK]を
クリックする
Windows 2000の場合
1 [スタート]▶「プログラム」
▶
「アクセサリ」▶
「通信」
▶
「ネットワークとダイヤルア
ップ接続」をクリックする
7「インターネット接続を手動で
設定するか、またはローカルエ
リアネットワーク(LAN)を使
って接続します」を選択
▶[次へ]をクリックする
2「新しい接続の作成」をダブルク
リックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
8「電話回線とモデムを使ってイン
3「所在地情報」画面が表示された
ターネットに接続します」を選択
▶[次へ]をクリックする
場合は「市外局番」を入力
▶[OK]をクリックする
・2回目以降はネットワークの接続ウィザード画
面が表示されます。操作5に進みます。
4「電話とモデムのオプション」が表
示されたら[OK]をクリックする
5 [次へ]をクリックする
9 プルダウンメニュー
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
▶「FOMA A2502」を選択
▶[次へ]をクリックする
・パソコンの環境によってこの画面は表示されな
い場合があります。その場合は、操作10に進み
ます。
6 「インターネットにダイヤルアッ
プ接続する」を選択
▶[次へ]をクリックする
75
10「電話番号」に接続先電話番号を
入力▶
「詳細設定」
をクリック
・「市外局番」の欄には何も入力しません。
・「市外局番とダイヤルアップ情報を使う」にチェ
ックはしないでください。
13
操作10の画面に戻り、
[次へ]を
クリックする
「パスワード」
を入力
14「ユーザ名」
▶[次へ]をクリックする
・「ユーザ名」
「パスワード」
は、
ご利用のプロバイダ
の指示情報に従って大文字、
小文字などに注意し
ながら正確に入力してください。
■パケット通信情報
・「*99***<cid>#」を入力します。<cid>には接続先
の登録番号を入力します。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
11「接続」タブの設定を行う
・「接続の種類」
「 ログオンの手続き」については、
ご利用になるプロバイダの指示情報に従って設
定してください。
お知らせ
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合
「ユーザ
名」
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
この場合
「ユーザ名を空白のままにしておきま
すか?」という画面が表示されます。それぞれ
の画面で
「はい」
をクリックしてください。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
12「アドレス」タブをクリック
▶各項目を設定
▶[OK]をクリック
・「IPアドレス」
「ISPによるDSN(ドメインネームサ
ービス)アドレスの自動割り当て」については、ご
利用になるプロバイダの指示情報に従ってくださ
い。
76
15「接続名」に任意の名前を入力
▶[次へ]をクリックする
16
[いいえ]を選択▶[次へ]をク
リックする
・インターネットメールの設定をする場合は、
「は
い」を選択して設定します。設定する場合の詳細
については、
ご利用になるプロバイダにお問い合
わせください。
17
20 「全般」タブで設定を確認する
・パソコンに複数のモデムが接続されている場合
は、
接続の方法で
「モデム-FOMA A2502(COM)」
のみチェックします。
・「ダイヤル情報を使う」
のチェックを解除します。
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
[完了]をクリックする
21「ネットワーク」タブをクリック
▶各項目を確認▶[設定]をクリ
ックする
・「呼び出すダイヤルアップサーバーの種類」は
「PPP:Windows95/98/NT4/2000, internet」
を
選択します。
・コンポーネントは、
「インターネットプロトコル
(TCP/IP)]のみチェックします。
18
[スタート]▶
「プログラム」
▶「アクセサリ」▶「通信」
▶「ネットワークとダイヤル
アップ接続」をクリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
19 作成した接続アイコンを右ク
リック
▶
「プロパティ」
をクリックする
22 すべてのチェックを解除
▶[OK]をクリックする
23 操作21の画面に戻り、[OK]を
クリックする
77
Windows Vistaの場合
1[スタート]▶[接続先]▶[接続また
はネットワークをセットアップ
します]をクリックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
2「ダイヤルアップ接続をセットア
ップします」
を選択して、
「次へ」
を
クリックする
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
3「FOMA A2502」クリックする
・パソコンの環境によってこの画面は表示されない
場合があります。その場合は、操作6に進みます。
78
「ユーザ
4「ダイヤルアップ電話番号」
ー名」
「パスワード」
「接続名」
を入
力▶[接続] をクリックする
5 接続中の画面で、[スキップ]を
クリックする
・ここではすぐに接続せずに、
設定だけを行います。
6 [インターネット接続テストに失
敗しました]画面で、
「接続をセッ
トアップします」
をクリックする
7 [閉じる]をクリックする
11「オプション」タブで設定を確
認する
・PPP設定をクリック→すべてのチェックを解除
します。
→[OK]をクリックします。
8 [スタート]▶[接続先]をクリッ
クする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
12「ネットワーク」タブで設定を
確認する
・「この接続に次の項目を使用します」は、
「インタ
ーネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」
のみチェックします。
・プロバイダなどから「QoSパケットスケジュー
ラ」および、その他の項目についての指示がある
場合は、必要に応じて選択、非選択を設定してく
ださい。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
し
な
い
通
信
の
設
定
9 作成した接続先を右クリックし
て「プロパティ」
をクリックする
10「全般」タブの各項目の設定を確
認する
13 操作10にもどり、[OK]をクリッ
クする
79
ダイヤルアップ接続する
FOMA PC設定ソフトを使わず作成した接
続先を使って通信および切断する場合の操
作について説明します。
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続し、
FOMA端末がパソコンに認識(P30)されている
ことを確認してください。
・パケット通信では受信および送信したデータ
量に応じて課金されます。
画像を多く含むホー
ムページの閲覧 、データのダウンロードなど
のデータ量の多い通信を行うと通信料が高額
になりますのでご注意ください。
・国際ローミング中のデータ通信料は国内デー
タ通信料とは異なりますのでご注意ください。
4タスクトレイのダイヤルアップ
アイコンをクリックする
5 接続されたことを確認し、[閉じる]を
クリックする
Windows XP/2000の場合
1[スタート]▶[すべてのプログラ
ム]▶
「アクセサリ」
▶
「通信」
▶
「ネットワーク接続」
をクリッ
クする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
■ Windows 2000の場合
・[スタート]→
「プログラム」
→
「アクセサリ」
→
「通
信」
→
「ネットワークとダイヤルアップ接続」
を
クリックする。
2
作成した接続アイコンをダブ
ルクリックする
お知らせ
・パソコンに表示される通信速度は、実際の通
信速度とは異なる場合があります。
切断のしかた
ブラウザソフトを終了しただけでは通信回
線は切断されない場合があります。確実に
切断するためには、この手順に従って回線
を切断してください。
ダ
イ
ヤ
ル
ア
ッ
プ
接
続
す
る
1 タスクトレイのダイヤルアップア
イコンをクリックする
3
各項目を確認
▶[ダイヤル]をクリックする
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合
「ユーザ
名」
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
80
2 [切断]をクリックする
Windows Vistaの場合
1
4 接続中の状態を示す画面が表示
される
[スタート]▶[接続先]を開く
・この間にユーザー名、
パスワードの確認などのロ
グオン処理が行われます。
2
[接続]をクリックする
5
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
接続完了後、[閉じる]をクリッ
クする
・ブラウザソフトを起動してホームページを閲覧し
たり、
電子メールなどを利用できます。
3
内容を確認して[ダイヤル]を
クリックする
・「mopera U」
または
「mopera」
の場合は
「ユーザ
ー名」
と
「パスワード」
は空欄でも接続できます。
ダ
イ
ヤ
ル
ア
ッ
プ
接
続
す
る
切断のしかた
ブラウザソフトを終了しただけでは、
通信回
線は切断されない場合があります。
実際に切
断するためには、
この手順に従って回線を切
断してください。
・パソコンに表示される通信速度は実際の通信速
度とは異なる場合があります。
1
タスクトレイのアイコン を
F
右クリックする
2 ポップアップメニューで「接続を
切断する対象」
からダイヤルアッ
プの名前を選択して切断する
81
mopera Uかんたん
スタートを利用する
「mopera Uかんたんスタート」はドコモの
インターネット接続サービス
「mopera U」
の
お申し込みからパソコンの設定までを通信料
無料で簡単に行うことができるソフトです。
mopera Uかんたんスタートを
起動する
1 Windowsを起動し、付属のCD
-ROMをパソコンに セットする
2[スタート]▶[ファイル名を指定
して実行]をクリックする
そ
の
他
の
専
用
ア
プ
リ
ケ
I
シ
ョ
ン
3 [参照]をクリック▶[起動するファ
イル名を指定]▶[OK]をクリック
・「<CD-ROMドライブ名>:¥mopera U start up
tool¥FOMAOnlinePreInst200.exe」
を指定します。
(CD-ROMドライブ名はお使いのパソコンによって
異なります)
・[OK]をクリックするとインストールが開始され
ます。
m
o
p
e
r
a
U
か
ん
た
ん
ス
タ
I
ト
を
利
用
す
る
mopera Uお申し込みはこちら
mopera Uへのお申込み手続きからパソコンの設
定までを行います。以降、表示される画面に従って
操作してください。
・あらかじめFOMA端末をパソコンに接続しFOMA
端末がパソコンに認識(P30)されていることを
確認してください。
便利ソフトインストール
・「moperaの便利なソフトを利用する」→P82
料金・プランはこちら
mopera Uの料金・プランを確認できます。
82
mopera Uの便利なソフトを利
用する
mopera Uかんたんスタート画面からイン
ストールできるソフトは、
mopera Uを便利
に利用するためのソフトです。
ソフト名
説 明
Uかんたん接続
設定ソフト
mopera Uへかんたんに接続
したり、パソコンの設定を自
動的に行うことができます。
FOMAバイト
カウンタ
FOMAを利用して接続した場
合の通信料金の概算を把握す
ることができます。
U オリジナル
データ取得
ソフト
mopera UのWeb圧縮サービ
ス利用時に、圧縮前のオリジ
ナルデータを表示することが
できます。
海外利用
国際ローミング (WORLD WING) の概要 .
海外で利用できるサービスについて . . . .
日本国内から海外にSMS送信をする . . . .
海外でご利用になる前の確認 . . . . . . . .
通信事業者の検索方法を設定する . . . . . .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
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.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
84
84
84
85
86
83
国際ロ ー ミング (WORLD
WING) の概要
国際ローミング(WORLD WING)とは提携する海外通
信事業者のネットワークを利用して日本国内で使用
している電話番号のまま海外でも通信ができるサー
ビスです。
国際ローミング中に利用できるサービスについて詳
しくは
『ご利用ガイドブック(国際サービス編)』
をご覧
ください。
またドコモの
『国際サービスホームページ』
では国際サービスに関する最新の情報が見られるほ
か、
『ご利用ガイドブック(国際サービス編)』の最新
版をダウンロードできます。
ドコモの
URL
『国際サービスホームページ』
http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/
WORLD WINGのお申し込み
2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契約いただ
いたお客様は、
「WORLD WING」
をお申し込み手続き
なしでご利用いただけます。
2005年8月31日以前にFOMAサービスをご契約で
「WORLD WING」
をご契約いただいていないお客様は
「WORLD WING」
をご利用される場合、
別途お申し込
み手続きが必要となります。
・2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契約のお客
様でも
「WORLD WING」
のご利用を希望されなかった
お申し込み手続きが必要となります。
場合、
■ パソコンで
My docomo (http://www.mydocomo.com/)
▶ 国際サービス ▶国際ローミングサービス
※「docomo ID」
「パスワード 」
が必要となります。
※ ご契約内容によっては利用できない場合が
あります。
海
外
利
用
■ お電話で
・取扱説明書裏面の「総合お問い合わせ先」ま
でお問い合わせください。
■ ドコモショップで
お近くのドコモショップまでお問い合わせください。
国
際
ロ
I
ミ
ン
グ
の
概
要
■ ドコモワールドカウンターで
出国当日でもお申し込みができます。
ドコモワールドカウンター成田第1
: 成田国際空港第1ターミナル中央ビル4F
ドコモワールドカウンター成田第2
: 成田国際空港第2ターミナルビル本館B1F
ドコモワールドカウンター関空
: 関西国際空港旅客ターミナルビル4F
ドコモワールドカウンター中部
: 中部国際空港旅客ターミナルビル3F
「ビジネスセンターP@tio」内
※ 手続きにはお時間をいただく場合があります。
時間に余裕を持ってご来店ください。
※ 営 業 時 間 に つ い て は 、ド コ モ の『 国 際 サ ー
ビスホームページ』
を参照してください。
→P84
84
お知らせ
・FOMAのためのインターネット接続サービス
「mopera U」
にお申し込みいただければ、海外
旅行時など、海外でもFOMAパケット通信を
利用して日本国内にいるときと同様にインタ
ーネットやメールが利用できます。詳しくは
mopera Uのホームページをご覧ください。
http://www.mopera.net/
海外で利用できるサービス
について
接続先(APN)の海外事業者やネットワークによって、
利用できる通信サービスが異なります。国際ローミン
グ中に利用できる通信サービスについて詳しくは
『ご
利用ガイドブック(国際サービス編)』
または、ドコモの
『国際サービスホームページ』
をご覧ください。
利用できる通信サービス
サービス
データ通信
説 明
データ通信パケット通
信によるデータ通信が
利用できます。
※ 海外でご利用の際に、
SMSが送受信できる場合が
あります。
送信を行った場合には通信料が発生い
たしますのでご了承ください。
お知らせ
・FOMA A2502では、
日本国内含め、
音声通話お
よびテレビ電話をご利用いただけません。
日本国内から海外にSMS
送信をする
■SMSについて
・宛先がFOMA端末の場合は、
国内と同様に相手の
電話番号をそのまま入力します。
・宛先がドコモ以外の海外通信事業者の場合は、
相手
の電話番号の前に
「+」
と
「国番号」
を入力します。
ま
たは、
「010」
「国番号」
「相手の携帯電話番号」
の順で
入力します(相手の電話番号が
「0」
で始まる場合は、
「0」
を除いた電話番号を入力します)。
・海外の通信事業者を利用している相手に送信した
SMSの本文中に相手側が対応していない
文字が含まれる場合は、
それらの文字が正しく表示
されないことがあります。詳細は
「ご利用ガイドブ
ック(国際サ−ビス編)」や「ご利用ガイドブック
(ネットワークサービス編)」
をご覧ください。
海外でご利用になる前の
確認
STEP1 : 出発前の準備について
STEP2 : 滞在先での利用について
STEP3 : 帰国後の設定について
出発前の準備について
■ ご契約について
・2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契約
いただいたお客様は「WORLD WING」をお申し
込み手続きなしでご利用いただけます。
2005年8月31日以前にFOMAサービスをご契
約で「WORLD WING」をご契約いただいていな
いお客様は「WORLD WING」をご利用される場
合、別途お申し込み手続きが必要となります。
・「WORLD WING」を契約したFOMAカード(緑
色/白色)を本FOMA端末に取り付けておく必
要があります。
■ 滞在先の国、地域の通信サービスなどに
ついて
・「WORLD WING」が利用可能な国、地域、不通情
報その他注意事項については、ドコモの
『国際サー
ビスホームページ』
を参照してください。
→P84
■ 滞在先の国、地域の電源、電圧について
・使用する国、地域によって電源電圧や、コンセン
トの形状が異なります。事前に、利用するパソコ
ンの取扱説明書やパソコンメーカーのホームペー
ジなどで、利用方法を確認してください。
■ ネットワーク設定
・海外でネットワークサービスを設定または解除
することができます。→P48
■ インターネット利用について
・海外でインターネットなどをご利用になる場合の
海外アクセスポイントや設定方法については、
ご利用のインターネットサービスプロバイダにお
問い合わせください。
・mopera Uをご利用のお客様は、mopera Uの
ホームページをご覧ください。
http://www.mopera.net/ 滞在先での利用について
■ ネットワークの切り替えについて
お買い上げ時の設定では、接続先の検索と接続
は自動で行われますので、とくに設定を行う必
要はありません。
■ メイン画面の表示について
『ネットワーク情報」
設定が
「表示する」
に設定さ
れている場合は、
現在接続している事業者の情報
が表示されます。
→P48
お知らせ
・ネットワークの切り替えを手動で設定するこ
ともできます。あらかじめ接続するネットワ
ークがわかっているときなどに利用できます。
「ネットワークを設定する」
操作2(P48)を参
照してください。
海外での通信料
日本国内の通信料との主な違いは次のとお
りです。
■ つながらなくても料金がかかる場合が
あります。
一部の渡航先と通信事業者によっては、通信事
情などにより、
相手につながらない場合でも通信
料が発生することがあります。
海
外
利
用
■ パケット通信の課金方法が違います
日本国内でのパケット通信料とは異なります
のでご注意ください。
■ ご利用料金の請求について
海外でのご利用料金は毎月の利用料金と合わせ
て請求させていただきます。
ただし、
渡航先通信
事業者などの事情により、翌月以降の請求書にてお
支払いいただく場合があります。
また、
同一課金
対象の期間の利用であっても同一月に請求され
ない場合がありますので、
あらかじめご了承くだ
さい。
海
外
で
ご
利
用
に
な
る
前
の
確
認
帰国後の設定について
お買い上げ時の設定では、
帰国後に自動的に
FOMAネットワークに接続します。
■ 接続できない場合
「ネットワークを設定する」
(P48)の
「ネットワー
ク検索」
を
「自動選択」
に設定してください。
85
■ ユニバ ー サルナンバー 用
国際電話識別番号 (表2)
トラブルの際のお問い合わせ
(海外渡航時)
海外での紛失や盗難、
精算,故障については取扱説明
書裏面の
「海外での紛失、
盗難、
精算などについて」
ま
たは
「海外での故障に関して」
をご覧ください。
なお紛
失、
盗難された後に発生した通信料もお客さまのご負
担となりますのでご注意ください。
・ 国際電話アクセス番号、
ユニバーサルナンバー用
国際電話識別番号の最新情報については、
ドコモ
の
『国際サービスホームページ』
をご覧ください。
■ 主要国の国際電話アクセス番号 (表1)
利用地域
アイルランド
アメリカ合衆国
アラブ首長国連邦
イギリス
イタリア
インド
インドネシア
オーストリア
オランダ
カナダ
韓国
ギリシャ
シンガポール
スイス
スウェーデン
スペイン
タイ
台湾
チェコ
中国
デンマーク
海
外
利
用
番号
00
011
00
00
00
00
001
0011
00
011
001
00
001
00
00
00
001
002
00
00
00
利用地域
ドイツ
番号
00
トルコ
ニュージーランド
ノルウェー
ハンガリー
フィリピン
00
00
00
00
00
00
フィンランド
990
フランス
00
0021
ブラジル
0014
ベトナム
00
ベルギー
00
ポーランド
00
ポルトガル
00
香港
001
マカオ
00
マレーシア
00
モナコ
00
ルクセンブルク 00
ロシア
810
<2008年3月現在>
海
外
で
ご
利
用
に
な
る
前
の
確
認
※番号は変更になる場合があります。
※この他の国の番号および詳細については、
ドコモの
『国際サービスホームページ』
を参照してください。
→P84
86
利用地域
アイルランド
アメリカ合衆国
アルゼンチン
イギリス
イスラエル
イタリア
オーストラリア
オーストリア
オランダ
カナダ
韓国
コロンビア
シンガポール
スイス
スウェーデン
スペイン
番号
00
011
00
00
014
00
0011
00
00
011
001
009
001
00
00
00
利用地域
タイ
台湾
中国
デンマークー
ドイツ
ニュージーランド
ノルウェー
フィリピン
フィンランド
フランス
ブラジル
ベルギー
香港
マレーシア
ルクセンブルク
番号
001
00
00
00
00
00
00
00
990
00
0021
00
001
00
00
<2008年3月現在>
※番号は変更になる場合があります。
※この他の国の番号および詳細についてはドコモ
の
『国際サービスホームページ』
をご覧ください。
→P84
通信事業者の検索方法を
設定する
接続する通信事業者を手動で切り
替える
お買い上げ時は滞在先で利用できるネットワーク
(通信事業者)を自動的に検索して接続します。ご
利用になる地域のネットワークがわかっている場
合や、自動で適切に検索できない場合は、接続する
ネットワークを手動で設定することもできます。
詳しくは「ネットワークを設定する」操作2(P48)
を参照してください。
付 録
ATコマンドについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ATコマンド一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
故障かな? と思ったら、まずチェック! . . . . . . . . . . .
こんな表示が出たら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証とアフターサービス . . . . . . . . . . . . . . . . .
輸出管理規制について . . . . . . . . . . . . . . . . .
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
.
.
.
.
.
.
.
.
88
89
94
95
96
97
97
98
87
ATコマンドについて
パソコンでFOMA端末の機能の設定や状態
の確認を行うためのコマンド
(命令)
です。
通常は通信ソフトがATコマンドを発行するの
で、ATコマンドを意識する必要はありません。
独自にATコマンドを入力しFOMA端末を
制御したい場合に利用します。
ATコマンドの入力形式
ATコマンドの入力は通信ソフトのターミ
ナルモード画面で行います。必ず半角英数
字で入力してください。
<入力例>
ATD✽99✽✽✽1# ↵
リターンマーク
パラメータ:コマンドの
内容です
コマンド名
・ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数
字や記号)
を含めて、必ず1行で入力します。通
信ソフトのターミナルモード画面では最初の
文字から ↵ の直前の文字までが1行になります。
お知らせ
•ターミナルモードとは、パソコンなどを1台の通
信端末(ターミナル)のように動作させるモード
です。キーボードから入力した文字が通信ポ
ートに接続されている回線に送られます。
付
録
A
T
コ
マ
ン
ド
に
つ
い
て
88
ATコマンド一覧
ATコマンド一覧は「FOMA A2502」
モデムポートで使用できるATコマンドです。
・[&F]:AT&Fコマンドで設定が初期化されるコマンドです。
・[?] [=?]:コマンド後に[?]を付けると現在の設定を表示し、[=?]を付けると有効範囲を表示します。
ATコマンド
コマンド
実行例
概 要
パラメータ/説明
AT&C<n>
DTEへの回路CD信号の動作条件を
選択します。
n=0 : CDは常にONにしま
す。
n=1(初期値) : CDは相手モ
デムの状態に応じて変化し
ます。
AT&F<n>
FOMA端末のATコマンド設定値を n=0のみ指定可能です。(省 工場出荷時の設定値に戻します。 略可)
通信中に実行した場合は、
通信切断
処理を行います。
AT+CGDCONT
[?] [=?]
パケット発信時の接続先(APN)を
設定します。
P93を参照
P93を参照
AT+CGEQMIN
[?] [=?]
パケット通信確立時にネットワー
ク側から通知されるQoS(サービス
品質)を許可するかどうかの判定基
準を登録します。
P93を参照
P93を参照
AT+CGEQREQ
[?] [=?]
パケット通信の発信時に、
ネットワ
ークへ要求するQoS(サービス品
質)を設定します。
P93を参照
P93を参照
AT+CGMR
FOMA端末のS/Wバージョンを表
示します。
-
AT+CGMR
U62WND00
OK
AT+CGREG=<n>
[&F]
[?] [=?]
ネットワーク登録状況を通知する <n>
AT+CGREG=1
n=0 : 通知しません(初期値)。 OK
かどうかを設定します。
n=1 : 圏内・圏外に切り替わ
ったときに通知します。
「AT+CGREG?」
を実行すると
「+CGREG:<n>,<state>」
の形
式で表示されます。
AT&C1
OK
付
録
<state>
0 : パケット圏外
1 : パケット圏内
4 : 不明
5 : パケット圏内
(ローミング中)
A
T
コ
マ
ン
ド
一
覧
89
AT+CGSN
FOMA端末の製造番号を表 示。
AT+CGSN
12345678901
2345
OK
AT+CMEE=<n>
[&F]
[?] [=?]
FOMA端末のエラーレポート n=0:「ERROR」と表示します。
AT+CMEE=0
の形式を設定します。
n=1:「+CMEE ERROR:xxxx」
の OK
形式(xxxxは数字)で表示します。
n=2:(初期値)
「+CMEE ERROR: xxxx」の 形 式
(xxxxは文字)で表示します。
※ ATZ 、またはAT&Fコマンドを
使用して初期化した場合、 0 に設
定されます。FOMA A2502に電源
投入後と、ATZ、またはAT&Fコマ
ンドを使用した場合の値が異なり
ますのでご注意ください。
AT+ CNUM
AT+COPS=
〔<mode>〔,<format>
〔,<oper>
〔,<stat>
〕〕〕〕
[?] [=?]
FOMA端末の自局番号を表示 「AT+CNUM」
を実行すると「+
します。
CNUM:<number>、<type>」の形
式で表示されます。
number:電話番号
type=129:国際アクセスコード+
を含まない
type=145:国際アクセスコード+
を含む
通信事業者名/Plmn番号を選
択設定します。
<mode>
0:オート(自動的にネットワークを
検索して通信事業者を切り替える)
1:マニュアル(<oper>に指定された
通信事業者に接続する)
2:通信事業者との接続を解除(切
断)する
※非サポートとなります。
3:マッピングを行わない
4:マニュアルオート(<oper>に指定
された通信事業者に接続できなか
った場合に
「オート」
の処理を行う)
※非サポートとなります。
AT+CNUM
+CNUM:
09012345678 ,
129
OK
at+COPS?
+COPS: 0,0, ,2
OK
at+COPS=?
+COPS:
(2, , , 44010
,2),(3, , ,
44020 ,2),,
(0,1,2,3,4),
(0,1,2)
<format>
2:固定値
<oper>は国番号(MCC)とネッ
トワーク番号(MNC)が表示さ OK
れます。MCC=440, MNC=10 の
場合、44010 と表示されます。
付
録
A
T
コ
マ
ン
ド
一
覧
AT+CPAS
[=?]
90
の形式で表示します。
FOMA端末への制御信号が使 「+CPAS:<n>」
用できるかどうかを表示しま
n=0: 可能
す。
n=1: 不可能
n=2: 不明(ATコマンド設定に対
する応答は保証されない)
n=3: 可能かつ着信中 n=4: 可能かつ通信中
AT+CPAS
+CPAS:0
OK
AT+CPAS=?
+CPAS : (0,3,4)
OK
AT+CPIN= PIN /
AT+CPIN= PUK
PIN
[?]
FOMAカードのPINコードまた
はPINロック解除コードを入力
するためのコマンドです。
PIN にはPINコード、PUK
にはPINロック解除コード
を入力します。
「AT+CPIN?」を実行すると
「+CPIN:<n>」
が表示されま
す。
n=READY : 認証済み
n=SIM PIN : 入力待ち
n=SIM PUK : PINロック解
除 コード入力待ち n=ERROR: ロック状態
AT+GCAP
FOMA端末の能力リストを表示
します。
-
AT+GCAP
+GCAP:+CGSM,
+DS,+ES
OK
AT+GMI
FOMA端末の製造会社名を表示
します。
-
AT+GMI
AnyDATA.NET
OK
AT+GMM
FOMA端末名を表示します。 -
AT+GMM
FOMA A2502
HIGH-SPEED
OK
AT+GMR
FOMA端末のS/Wバージョンを
表示します。
-
AT+GMR
U62WND00
OK
AT+IFC=<n>,<m>
[&F]
[?] [=?]
パソコンとFOMA端末間のロー
カルフロー制御方式を設定しま
す。
n : DCE by DTEの制御
n=0 : フロー制御を行いま
せん。
n=1 : XON/XOFF制御を行
います。
n=2(初期値) : RS/CS(RTS
/CTS)フロー制御を行いま
す。
m : DTE by DCEの制御
m=0 : フロー制御を行いま
せん。 m=1 : XON/XOFF制御を
行います。
m=2(初期値) : RS/CS
(RTS
/CTS)フロー制御を行いま
す。
AT+IFC=2, 2
OK
AT+IFC?
+IFC: 2,2
OK
(+CPIN:SIM PIN
状態) AT+CPIN=
1234
OK
(+CPIN:SIM
PUK状態)AT+
CPIN=
12345678 ,
1234
OK
付
録
AT+WS46=<n>
[&F]
[?] [=?]
発信時にFOMA端末が使用する n=22 : 3G(W-CDMA)
無線ネットワークを設定します。
AT+WS46?
22
OK
A/
直前に実行したコマンドを再実
行します。
A/
OK
コマンド入力後 は必要あ
↵
りません。
A
T
コ
マ
ン
ド
一
覧
91
付
録
A
T
コ
マ
ン
ド
一
覧
92
ATD
パケット発信をします。
パケット発信:ATD*99***
<cid>#
<cid>1∼10: +
CGDCONT設定したAPNを
表します。
ATD*99***1#
CONNECT
7200000
ATE<n>
[&F]
パソコンから送信された文字を
エコーバックするかどうかを設
定します。
n=0 : エコーバックしませ
ん。
n=1(初期値) :エコーバック
します。
ATE1
OK
ATI<n>
認識コードを表示します。
n=0 : [NTT DoCoMo]と表 ATIO
示します。
NTT DoCoMo
n=1 : FOMA端末名を表示 OK
します。(+GMMと同じ)
n=2 : FOMA端末バージョ
ンを表示します。(+GMRと
同じ)
n=3 : OKを表示します。
n=4 : FOMA端末の有する
通信機能の詳細を表示しま
す。
ATS3=<n>
[&F] [?]
ATコマンドの文字列の最後を確
認する復帰(CR)キャラクタを設
定します。
n=13(初期値) : n=13のみ
指定できます。
ATS4=<n>
[&F] [?]
改行(LF)キャラクタを設定しま
す。
英文字でリザルトコードを
表示する場合は、
「復帰(CR) キ
ャラクタの次に付けられます。
n=10(初期値)のみ指定でき ATS4=10
ます。
OK
ATS5=<n>
[&F] [?]
ATコマンド入力中に入力バッフ
ァの最後のキャラクタを削除す
るバックスペース(BS)キャラク
タを設定します。
n=8(初期値)のみ指定でき
ます。
ATV<n>
[&F] [?]
リザルトコードの表示方法を設
定します。
n=0 : 数字で表示します。 ATV1
n=1(初期値):文字で表示し OK
ます。
ATZ
FOMA端末設定を不揮発メモリ
の内容にリセットします。
通信
中に実行した場合は、
回線切断
処理を行います。
-
ATS3=13
OK
ATS5=8
OK
ATZ
OK
ATコマンドの補足説明
■ コマンド名:+CGDCONT
・概要
パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。
・書式
+CGDCONT=[<cid> [, <PDPtype> [, < APN> ]]]
・パラメータ説明
パケット発信時の接続先(APN)を設定します。
設定例は次のコマンド実行例を参照してください。
<cid>※1 : 1∼10
<PDPtype>※2 : PPPまたはIP
<APN>※3 : 任意
※1 <cid>はFOMA端末内に登録するパケット通信での
接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では
1∼10が登録できます。
お 買 い 上 げ 時 に は < c i d > = 1 に「 m o p e r a . n e . j p 」、
<cid>=3に「mopera.net」が 初期値として登録され
ていますので、cidは2または4∼10に設定します。
※2 <PDPtype>はパケット通信のプロトコル方式です。
※3 <APN>は接続先を示す接続先ごとの任意の文字列です。
・パラメータを省略した場合の動作
AT+CGDCONT=
: すべての<cid>の設定をクリアします。
ただし、
<cid>=1および <cid>=3の設定は、お買
い上げ時の状態に再設定されます。
AT+CGDCONT? : 現在の設定を表示します。
・ コマンド実行例
abcというAPN名を登録する場合のコマンド
(PDPtypeは PPP、cidは3の場合)
AT+CGDCONT=3, PPP , abc
OK
■コマンド名: +CGEQMIN=[パラメータ]
・概要
パケット通信確立時にネットワーク側から通知さ
れるQoS(サービス品質)を許容するかどうかの判
定基準値を登録します。
・書式
+CGEQMIN=<cid>[,,<MaximumbitrateUL>
[,<Maximum bitrateDL>]]]
・パラメータ説明
<cid>※1 : 1∼10
< Maximum bitrate UL >※2 : なし (初期値)
< Maximum bitrate DL >※2 : なし (初期値)
※1 <cid>は
FOMA端末内に登録するパケット通信での接
続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1∼10
を登録できます。
お買い上げ時は <cid>=1に「mopera.ne.jp」,<cid>=3
に「mopera. net」が初期値として登録されていますの
で、cidは 2もしくは4∼10に設定します。
※2 < MaximumbitrateUL > および < Maximum bitrate
DL >はFOMA 端末と基地局間の上りおよび下り最低通
信速度[kbps]の設定です。なし(初期値)の場合はすべて
の速度は許容しますが、値を設定した場合はそれ未満の
速度での接続は許容しないため、パケット通信がつなが
らない場合がありますのでご注意してください。
・パラメータを省略した場合の動作
AT+CGEQMIN=: すべての<cid>に対して初期
値を設定します。
AT+CGEQMIN=<cid>:指定された<cid>を初期
値に設定します。
・コマンド実行例
(1)上り /下りすべての速度を許容する場合
のコマンド(cidが2の場合)
AT+CGEQMIN=2
OK
(2)上り384kbps/下り3,648kbpsの速度のみ
許容する場合のコマンド(cidが2の場合)
AT+CGEQMIN=2,,384,3648
OK
(3)上り384kbps/下りはすべての速度を許容す
る場合のコマンド(cidが3の場合)
AT+CGEQMIN=3,,384
OK
(4)上りすべての速度/下り3,648kbpsの速度の
み許容する場合のコマンド(cidが3の場合)
AT+CGEQMIN=3,,,3648
OK
■ コマンド名: +CGEQREQ=[パラメータ]
・概要
パケット通信の発信時に、ネットワークへ要求する
QoS(サービス品質)を設定します。
・書式
+CGEQREQ=[<cid>[,,<MaximumbitrateUL>
[,<Maximum bitrate DL>]]]
・パラメータ説明
<cid>※1: 1∼10
<Maximum bitrate UL>※2 : なし(初期値)
<Maximum bitrate DL>※2 : なし(初期値)
※1
<cid>は FOMA端末内に登録するパケット通信での接続
先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1∼10を登
録できます。
お買い上げ時には<cid>=1に
「mopera.ne.jp」
、
<cid>=3に
「mopera. net」
が初期値として登録されていま
すので、
cidは2または4∼10に設定します。
※2 <MaximumbitrateUL>および<Maximum bitrate
DL>は、FOMA端末と基地局間の上りおよび下り最低通信
速度[kbps]の設定です。なし(初期値)の場合はすべての速
度を許容しますが、値を設定した場合はそれ未満の速度で
の接続は許容しないため、パケット通信がつながらない場
合がありますのでご注意してください。
・パラメータを省略した場合の動作
AT+CGEQREQ=:すべての<cid>を初期値に設定し
ます。
AT+CGEQREQ=<cid>:指定された<cid>を初期値
に設定します。
・コマンド実行例
上り384kbps/下り3,648kbpsの速度で接続を要
求する場合のコマンド(cidが3の場合)
AT+CGEQREQ=3,2,384,3648
OK
付
録
お知らせ
• 上記のコマンド(+CGDCONT,+CGEQMIN,
+CGEQREQ)は&F、Zによるリセットは行わ
れません。
リザルトコード
A
T
コ
マ
ン
ド
一
覧
■ リザルトコード一覧
数字表示
0
文字表示
意味
OK
正常に実行しました
相手と接続しました
1
CONNECT
3
NO CARRIER 回線が切断されました
4
ERROR
コマンドを受け付ける
ことができません
93
故障かな?と思ったら、
まずチェック!
■ FOMA端末が認識されない
症 状
チェックする箇所
FOMA
端末が認
識されな
い
USBポートにFOMA端末をもう一
度奥までしっかりと差し込んでくだ
さい。
通信設定ファイル(ドライバ)がインス
トールされ、
正常に動作しているかを
確認してください→P30
FOMA端末をパソコンに接続したま
ま起動または再起動を行うとFOMA
端末が正しく認識されずに通信でき
ない場合があります。この場合は
FOMA端末をいったん取り外し、
再度
接続してください。それでも通信で
きない場合はFOMA端末を取り外し
パソコンの再起動を行った後、再度
FOMA端末を接続してください。
■ 通信時のトラブル
症 状
チェックする箇所
通信でき
ない
サービスエリア内で電波が届いてい
ることを確認してください。
発信者番号通知の設定が利用するプ
ロバイダの指示と異なっていると通
信できない場合があります。指示と
異なっている場合は修正してくださ
い。
→P57、
P59、
P60、
P63
FOMAカード設定が
「PIN解除」
にな
っているか確認してください。→P46
「PINロック」に設定されている場
合、コネクションマネージャーを実
行して、PIN1コードを入力してく
ださい。→P46
付
録
FOMA端末設定と接続先(APN)登録
を確認してください。
ま故
ず障
チか
ェな
ッ?
クと
!
思
っ
た
ら
94
接続先のアクセスポイントや通信方
式「パケット通信方式」になってい
る か 確 認 し て く だ さ い 。
「デュアルネットワークサービス」
の
FOMA端末設定がFOMAに設定さ
れているかを確認してください。
■ ATコマンドに関するトラブル
症 状
ATコマンドを
入力したら
「ERROR」
が
表示される
ATコマンド
を入力しても
[OK]が表示 されない
チェックする箇所
正しいATコマンドを入力しているか
確認してください。
FOMA 端末以外の機器を選択して
いないかターミナルソフトのプロ
パティを確認してください。
通信設定ファイル(ドライバ)が正し
く機能しているか確認してくださ
い。
ATまたはatで始まるコマンドにな
っているか、大文字と小文字が混
在してないか確認してください。
■ その他トラブル
症 状
チェックする箇所
急に動作しな
くなった
FOMA端末にFOMAカードが正し
く挿入されているか確認してくだ
さい。→P20 周辺機器や他のソフトウェアをイ
ンストールしたことなどによりパ
ソコンの環境が変わった可能性が
あります。通信設定ファイル(ドラ
イバ)のアンインストールを行った
後、再度インストールしなおして
ください。
通信設定ファ FOMA端末をパソコンのUSBポー
イ ル ( ド ラ イ トに接続したままパソコンを再起
バ)を設定した 動してください。
後、FOMA端
末をUSBポー
トに接続して
も 、ハ ー ド ウ
ェアを検出し
ない
急にインター FOMA端末をパソコンと直接取り
ネットの速度 付けた場合、ご使用のノートパソ
コンなどの機器種類および仕様、
が遅くなる
電波環境によって受信感度が
低下することがあります。
W-CDMA/HSDPAのサービス環境
が不安定な地域では速度が遅くな
ることがあります。他の場所に移
動して再度取り付けてください。
こんな表示が出たら
圏外
- 圏外または電波の届かない所に
あるため、操作ができません。
サービス地域ではありません。
ネットワークを再検索しますか?
-設定されたネットワークが圏外
または電波の届かない所にある
とネットワークのエラーが発す
ることがあります。ネットワー
クの設定を再操作してください。
設定する項目をチェックしてく
ださい。
- 設定を変更する場合は、設定項
目のチェックボックスにチェッ
クしなければなりません。
データ通信中には設定できませ
ん。終了後に設定してください。
- データの接続中には、設定の操作
ができません。データ接続が終わ
った後、再操作してください。
変更するPIN1コードと確認用の
PIN1コードが異なります。
- 2つの新しいPIN1コードが一致
していません。
新規PIN1コードと
確認用PIN1コードが異なります。
正しい新規PIN1コードを入力し
てください。
FOMAカードが挿入されている
か確認してください。FOMAカー
ド挿入後にはFOMA端末をリセ
ットしてください。
-パソコンに取り付ける前、必ず
FOMAカードをFOMA端末に
挿入した後、使用してください。
FOMAカードが取り外されまし
た。
FOMA端末をリセットします。
-FOMA端末の使用中にはFOMA
カードを抜かないでください。
FOMA端末が取り付けられてい
ません。
- FOMA端末がパソコンに正しく
取り付けられているか、パソコ
ンが認識しているか確認してく
ださい。
FOMA端末の初期化に問題が発生
しました。端末をリセットしてく
ださい。同じ問題が発生する場合
は顧客センターにお問い合わせく
ださい。
-FOMA端末をパソコンに取り付
けた状態でパソコン起動または
再起動すると、FOMA端末が正
しく認識されず、通信不可能な
場合があります。
この場合、FOMA端末をいった
ん取り外し、再接続してくださ
い。再接続しても通信できない
場合は、FOMA端末を取り外し、
パソコンを再起動した後、FOMA
端末を再接続してください。
もし、同様の問題が持続した場
合は、
ドコモショップ窓口にお問い
合わせください。
PIN1コードがロックされまし
た。PINロック解除コードを入力
して解除してください。
- PIN1コードを連続して3回失敗し
たため、
使用できる機能が制限さ
れました。PINロック解除コード
を入力して解除してください。
PIN1コードが違います。
残り○/3回
です。
再入力してください。
- 入力したPIN1コードが異なります。
正しいPIN1コードを再入力し
てください。
PIN1コードが間違っています。
(PIN1コードは 0123456789
のみ使用できます。)
- 有効のPIN1コードは0、
1、
2、
3、
4、
5、6、7、8、9です。これ以外のコ
ードは適用されません。
PIN1コードは4∼8文字です。
- PIN1コードの有効桁は4∼8桁で
す。
PIN1コードの変更はPINロックが
設定されているときに可能です。
- PIN1コードの変更のためには、
PINロック設定が必要です。
PIN解除状態からPINロック状
態に変更してください。
PINロック解除コードが違いま
す。
残り○/10回です。
再入力して
ください。
- 入力したPINロック解除コード
が間違っています。正しいPIN
ロック解除コードを再入力して
ください。
SMS送信に失敗しました。
- 圏外または電波の届かない所に
あるため、操作失敗になる場合
があります。
ネットワークでエラーが発生して
操作が失敗する場合があります。
PINロック解除コードがブロック
されているためFOMAカードを使
用できません。
顧客センターにお問
い合わせください。
- PINロック解除コードを10回連
続して失敗したカードは使用で
きません。ドコモショップ窓口
までお問い合わせください。
FOMA端末との通信に問題が発
生しました。
FOMA端末をリセッ
トしてください。
-FOMA端末をパソコンに取り付
けたまま起動、
または再起動する
と、
FOMA端末が正しく認識され
ず、
通信できないことがあります。
この場合、FOMA端末をいったん
取り外し、
再接続してください。
そ
れでも通信できない場合は、
FOMA
端末を取り外した後、
パソコンを再
起動した上、
FOMA端末を再接続し
てください。
送受信データなし。待ち受けモー
ドに入ります。
-一定期間送受信データが無くなり
ましたので、
待ち受けモードになり
ました。データの送受信が発生
した時点で自動的に通信が再開
されますので、そのままご利用
ください。
付
録
こ
ん
な
表
示
が
出
た
ら
95
保証とアフターサービス
保証について
・FOMA端末をお買い上げいただくと、保証書が付
いていますので、必ずお受け取りください。記載
内容および「販売店名・お買い上げ日」などの記
載事項をお確かめの上、大切に保管してくださ
い。必要事項が記載されていない場合は、すぐに
お買い上げいただいた販売店へお申し付けくださ
い。無料保証期間は、
お買い上げ日より1年間です。
・この製品は付属品を含め、
改良のため予告なく製
品の全部または一部を変更することがあります
ので、あらかじめご了承ください。
アフターサービスについて
調子が悪いときは
修理を依頼される前にこの取扱説明書の「故障か
な? と思ったら、まずチェック」
を参照してお調べ
ください。それでも調子が良くないときは、取扱説
明書裏面の「故障お問 い 合 わ せ 先 」に ご 連 絡 の
上、ご相談ください。
お問い合わせの結果、修理が必要な場合
ドコモ指定の故障取扱窓口にご持参いただきます。
ただし、故障取扱窓口の営業時間内の受付となりま
す。また、ご来店には必ず保証書をご持参ください。
■ 保証期間内は
・保証書の規定に基づき無料で修理を行います。
・故障修理を実施の際は、必ず保証書をお持ちくだ
さい。保証期間内であっても保証書の提示がな
いもの、お客様のお取り扱い不良による故障・損
傷などは有料修理となります。
・ドコモ指定以外の機器および消耗品の使用に起因
する故障は、保証期間内であっても有料修理と
なります。
・お買い上げ後のコネクタ等の破損の場合は、有料
修理となります。
付
録
保
証
と
ア
フ
タ
|
サ
|
ビ
ス
■ 次の場合は、修理できないことがあります。
・水濡れシールが反応している場合、試験の結果、
水濡れ、結露、汗などによる腐食が発見された場
合、および内部の基板が破損・変形している場合
は修理できないことがありますので、あらかじめ
ご了承願います。なお保証対象外ですので修理を
実施できる場合でも有料修理となります。
■ 保証期間が過ぎた場合は
・ご要望により有料修理いたします。
96
■ 部品の保有期間は
・FOMA端末の補修用性能部品(機能を維持するた
めに必要な部品)の最低保有期間は、
製造打ち切り
後5年間を基本としております。ただし、故障箇所
によっては修理部品の不足などにより修理ができ
ない場合もございますので、あらかじめご了承く
ださい。また、保有期間が経過した後も、故障箇所
によっては修理可能なことがありますので、取扱
説明書裏面の
「故障お問い合わせ先」
へお問い合わせ
ください。
お知らせ
・FOMA 端末、FOMAカードおよび付属品の改
造はおやめください。
- 火災, けが、故障の原因となります。
- 改造が施された機器などの故障修理は、改造
部分を元の状態に戻すことをご了承いただ
いたうえでお受けいたします。ただし、改造
の内容によっては故障修理をお断りする場
合があります。
以下のような場合は改造とみなされる場合
があります。
・接着剤等によりケースに装飾を施す。
・ドコモ純正品以外のケース等に交換する。
など
- 改造が原因による故障、損傷の場合は保証
期間内であっても有料修理となります。
・ FOMA端末に貼付されている銘板シールは
剥がさないでください。銘版シールには技術
基準を満たす説明書の役割があり、銘版シー
ルが故意に剥がされたり、貼り替えられた場
合など、銘版シールの内容が確認できないと
きは、技術基準適合の判断ができないため、
故障修理をお受けできない場合がありますの
で、ご注意ください。
輸出管理規制について
主な仕様
本製品及び付属品は、
日本輸出管理規制(
「外国為替
及び外国貿易法」
及びその関連法令)の適用を受け
る場合があります。また米国再輸出規制(Export
Administration Regulation)の適用を受けま
す。
本製品及び付属品を輸出及び再輸出する場合は、
お客様の責任及び費用負担において必要となる手続
きをお取りください。詳しい手続きについては
経済産業省または米国商務省へお問合せください。
■ 対応OS
Windows 2000 Professional日本語版
Service Pack 4以降
Windows XP Home Edition日本語版
Service Pack 2以降
Windows XP Professional日本語版
Service Pack 2以降
Windows Vista 32 bit日本語版
Windows Vista 64 bit日本語版
■ 通信速度
パケット通信 :
受信最大7.2Mbps(ベストエフォート方式)
送信最大384kbps(ベストエフォート方式)
※ 最大7.2Mbps・最大384kbpsとは、技術規格上
の最大値であり、実際の通信速度を示すもので
はありません。
※ 実際の通信速度は、通信環境やネットワークの
混雑状況に応じて変化します。
※ FOMAハイスピードエリア外での通信速度
は、送受信ともに最大384kbpsとなります。
■ 環境条件
動作時温度:5℃∼35℃
動作時湿度:45%∼85%
■ 電源
電源電圧
DC5V 5%(パソコンより給電)
消費電流
通信時最大消費電流 : 約650mA
通信時平均消費電流:約440.6mA
待ち受け時最大消費電流 : 約60mA
待ち受け時平均消費電流 : 約54.7mA
European Union Directives
Conformance Statement
Hereby, AnyDATA declares that
this product is in compliance
with:
・ The essential requirements and other relevant provisions of Directive 1999/5/EC
・ All other relevant EU Directives
The above gives an example of a typical
Product Approval Number.
※ 使用状況により、消費電流は変動します。
■ 形状
USB stick type
■ サイズ
高さ : 約79mm(アンテナ収納時)
幅 : 約37mm
厚さ : 約16.4mm
■ 質量
約 44g
付
録
主
な
仕
様
97
索引
■あ
アンインストール
コネクションマネージャー . . . . . . . . . . . . .
通信設定ファイル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
FOMA PC設定ソフト . . . . . . . . . . . . . . .
インストール
コネクションマネージャー . . . . . . . . . . . . .
通信設定ファイル . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
FOMA PC設定ソフト . . . . . . . . . . . . . . .
インターネットオプション . . . . . . . . . . . . . .
エラーメッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
35
31
69
34
25
51
44
95
■か
海外利用
海外通信事業者を検索 . . . . . . . . . . . . . . . . 84
海外でできる通信サービス . . . . . . . . . . . . 84
海外で利用する前の確認 . . . . . . . . . . . . . . 85
海外利用時のネットワーク設定 . . . . . . . . . 48
各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
環境条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
形状 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
国際ローミング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84
国際ローミング中のネットワークサービス . . 85
故障かな?と思ったら、まずチェック!. . . . . . 94
コネクションマネージャー
インターネットオプション . . . . . . . . . . . . . 44
起動/終了 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
基本設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
セキュリティ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
電話帳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
ネットワークサービス設定 . . . . . . . . . . . . 48
パケット使用量確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
FOMAカード設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
FOMA端末のリセット . . . . . . . . . . . . . . . . 47
こんな表示が出たら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
■さ
仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
自局電話番号表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
セキュリティ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
接続先(APN)の設定
コネクションマネージャー環境設定 . . . . . 44
FOMA PC設定ソフト . . . . . . . . . . . . . 68,71
セットアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
付
録
索
引
■た
対応OS . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
ダイヤルアップ接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
ダイヤルアップネットワークの設定 . . . . . . . 72
通信設定ファイル(ドライバ) . . . . . . . . . . . . . 25
通信速度 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
通信の設定
最適化 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
パケット通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
電源 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
電話帳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
グループ登録および削除 . . . . . . . . . . . . . . 43
電話帳登録、削除 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
電話帳の検索 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
電話帳の修正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
98
動作環境
コネクションマネージャー . . . . . . . . . . . 34
FOMA PC設定ソフト . . . . . . . . . . . . . . . . 50
■な
ネットワーク設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .48
■は
発信者番号通知の設定方法 . . . . . . . . . . . . . . .
パケット通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パケット使用量確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パケット通信設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パケット通信に接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パケット通信を終了 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パソコンから取り外す . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パソコンに取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
本体付属品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
45
37
44
44
37
37
21
20
14
■ま
メイン画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
メイン画面動作設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
■ら
ランプ(LED)表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .17
■ 英文字・記号
ATコマンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
ATコマンド一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
COMポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
FOMAカード
取り付け/取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
PIN解除 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
PINロック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
PINロック解除コード設定 . . . . . . . . . . . . . 47
PIN1コード変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
FOMA 端末から利用できるサービス . . . . . . 19
FOMA 端末の取り付け/取り外し . . . . . . . 20,21
FOMA PC設定ソフト . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
LED 状態表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .17
mopera Uかんたんスタート. . . . . . . . . . . . . 82
SMS . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
FOMAカードトレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
SMS削除 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39,40,41
SMS下書きトレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . 40
SMS受信トレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
SMS送信済みトレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
WORLD WING . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84
マナーもいっしょに携帯しましょう
FOMA端末を使用する場合は、
周囲の方の迷惑にならないように注意しましょう。
◎ こんな場合は必ずFOMA端末を接続しているパソコンなどの電源を切ってくだ
さい。
■使用禁止の場所にいる場合
FOMA端末を使用してはいけない場所があります。以下の場所では、必ずFOMA
端末を接続しているぱソコンなどの電源を切ってください。
• 航空機内
•病院内
※医用電気機器を使用している方がいるのは病棟内だけではありません。
ロビーや待合室など
でも、FOMA端末を接続しているぱソコンなどの電源を切ってください。
■運転中の場合
運転中のFOMA端末のご使用は、安全走行の妨げとなり危険です。
■満員電車の中など、植込み型心臓ぺースメーカおよび植込み型除細動器を装着し
た方が近くにいる可能性がある場合
植込み型心臓ぺースメーカおよび植込み型除細動器に悪影響を与える恐れがあり
ます。
■劇場•映画館•美術館など公共の場所にいる場合
静かにすべき公共の場所でFOMA端末を使用すると、周囲の方への迷惑になります。
docomo ID
docomo ID
ドコモ インフォメーションセンター
■ドコモの携帯電話からの場合
■ドコモの携帯電話からの場合
ドコモ インフォメーションセンター
ドコモの携帯電話からの場合
ドコモの携帯電話からの場合
販売元 株式会社NTTドコモ
製造元 AnyDATA.NET,Inc.
08.09(2版)
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