...

OGC Overview - 一般社団法人 オープンガバメント・コンソーシアム

by user

on
Category: Documents
4

views

Report

Comments

Transcript

OGC Overview - 一般社団法人 オープンガバメント・コンソーシアム
OGC Overview
Open + Flat + Share
• Open Government Consortium
オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)について
2009年7月任意団体として設立、2013年4月社団法人化
日本政府は、世界最高水準のスマート社会の実現をめざしています。スマート社会の共通インフラはITで
す。そのIT利活用を推進するには、公共システムの在り方を抜本的に見直し、シチズンセントリックモデルを
中心に、各組織やインフラからのデータのクラウド環境への集約(ビックデータ)、その活用のためのオープ
ンデータ戦略や、コストを抑制した上で広域での統一化を可能とする都市
会長 須藤 修
共通クラウドプラットフォームの活用推進、さらに安心安全なデータ保管の
東京大学大学院情報学環長
ためのクラウドデータセンタースペック(環境性能とセキュリティ)や配置の
見直しなどが求められています。OGCは、こうした政府方針を民間サイドか
代表理事 中村彰二朗
ら支援、促進することを目的に、政府機関、自治体等に対して意見具申、
アクセンチュア株式会社
提案を行うことに加え、政府・自治体の案件の標準化に積極的に関わって
福島イノベーションセンター長
提案内容の実証、普及をめざす活動を行っています。
会員企業(民間企業25社)
2
Open Government Cloud Platform(都市OS)
OGプラットフォーム機能全体像
人材を確保・育成する土壌の構築と他地域への展開
他地域展開
優れた人材による市民サービスの創造
蓄積した実データを活用した
蓄積した実データを活用した
次世代を担う高度ICT/アナリティクス人材の育成
次世代を担う高度ICT/アナリティクス人材の育成
グローバル展開
会津SLF協議会
IT人材育成プログラム
雇用創出プログラム
利用
3:48
パーソナライズド・ポータル
■ 会津若松市サービスマーケット
全て無料でご利用になれます。
会津産学
コンソーシアム
共同研究や人材育成
大学での講義
防災サービ
生活課
ス
提携する企業によって
アナリティクスやセキュリティ
分野の講義を開催
★★★★★
★★★★★
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
★★★★★
★★★★★
金融
物品
(企業)
産学官連
携
審査団体
審査
★★★★★
★★★★★
デジタルプラットフォーム
コンテンツ制御
セキュリティ制御
共通ID・認証
データ連携
personal data
Management
言語・課金対応
行政
防災
交通
アナリティクスエンジン(マイニング、予測、最適化)
マルチメディア
データ
identity
management
ウェブサイト
データ
教育
環境
医療・福祉
介護・育児
エネルギー
Open Data
住民デバイス
データ
公共データ
ビッグデータ プラットフォーム
並列処理分散
service/app
management
外部メディア連携
スケーラブルDB・インメモリDB・DWH
オフィスデータ
ログデータ
データ・集配信プラットフォーム
複合処理・融合処理
ストリームデータ処理
高速データ変換・統合
M2M platform
機器装置管理
セキュリティ
ネットワーク
制御
位置情報
SDN(Software-Defined Network)
構成管理
運用管理
ブロードバンド、ワイヤレスネットワーク(FTTH,LTE,3G,Wi-fi,その他無線)
(行政/企業保有データ)
city
city
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
ビッグデータ利活用による
ビッグデータ利活用による
業種を超えた
業種を超えた
<画面イメージ>
産業振興・経済活性化
産業振興・経済活性化
★★★★★
関連機関
行政機関
流通
オペレーション
データ
防災課
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
★★★★★
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
デバイス制御
ソーシャルメディア
データ(SNS)
オープンデータ(ビッグ
オープンデータ(ビッグ
データ)を活用したアプリ
データ)を活用したアプリ
ケーションの開発
ケーションの開発
XXX
OGプラットフォーム
XXサービス
AR
市民
サービス
サービス
★★★★★
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
防災AP
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
★★★★★
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
(学生)
XXXXXサポートアプ
リ
生活課
(住民デバイス)
住民参加や既存保有データ等を通じて多種多量の情報(ビッグデータ)を収集
住民参加や既存保有データ等を通じて多種多量の情報(ビッグデータ)を収集
医療機関
高齢者・介護施設
民間企業
各連携機関よりオープン
各連携機関よりオープン
データ(ビッグデータ)を
データ(ビッグデータ)を
収集
収集
OGCが提言するシチズンセットリックモデル
市民の声がサービスに
自ら参加する街づくり
自動翻訳・案内で
海外の観光客も安心
施設の状況が一目でわ
かるMAP作ろう
日々の消費電力見える化
外出中でもON/OFF
保育施設の状況が
一目でわかるように
して欲しい
自動運転で子供・高齢者
に安全な街
会津若松市民
ICTデバイス
センサーネットワーク
どこでも手ぶらで決済
自分自身が証明書
(WiFi,Internet,無線LAN etc)
本人起点・リアルタイムサービス
どこでも健康情報を確認でき有
事の際も安心
市民プロファイル毎の
最適なサービス
通勤で
コンビニで
病院で
共通ICTプラットフォーム(都市OS)
市民サービスで
(デジタル情報/パーソナル認証)
4
ビッグデータ・標準化分科会
異なるメーカーのHEMS装置のインターフェースを標準化を実現
電力消費測定装置(HEMS)設置状況
(電力消費測定装置(HEMS)の設置箇所、及びデータ
センターの位置)
多種多様なICT端末による
「見える化サービス」
機器設置概要
(時間別・日別の消費電力量画面等)
※レスポンシブWebデザインに対応
(宅内ゲートウェイ)
3宅内ゲートウェイ装置
1分電盤(CTセンサ)
(CTセンサ)
 会津若松市内100世帯に電力消費
測定装置(HEMS)の設置
:電力消費測定装置(HEMS)の設
置箇所
2電力量計+無線中継
機器
(無線中継機器)
(電力量計)
(電力量計用ブレーカ)
(プラボックス設置状況)
メディカルコンバージェンス分科会が提唱するPHR
現状、医療福祉機関および市役所でそれぞれ管理されていた関連データを、「市民自身の情報としてまとめ、自身の手元に
取り戻し」、「これら健康情報を自身の人生(ライフ)に役立てていただく」ことで自立的な健康管理を支援する仕組みを実
現
現状の課題に対する認識
市民中心の新しい健康保護モデルの実現
 医薬機関や行政機関に情報が点在
 医療機関から受領した紙媒体により、自身
の健康情報の管理・把握(連携されてい
ない)
 ICカードによる情報の一元管理:点在している健康管理情報を個人へ還
元
 ICカードによる健康情報連携:ICカードを介した情報連携により、各所
の健康情報を、自身の健康保護を支援する情報として利活用(見える化・
分析)
(病院)
(病院)
市民自身へ健康情報の還元
連携
情報
情報
診断履歴
(病院A,B,・・・)
(薬局)
(薬局)
利活用
調剤記録
診断履歴
(病院A,B,・・・) (薬局A,B,・・・)
母子手帳記録
健康診査
予防接種・・
連携
情報
情報
調剤記録
(薬局A,B,・・・)
(行政)
情報
(行政)
母子手帳記録
健康診査
予防接種・・
自身の健康管理に
係る情報
情報
利活用
連携
利活用
個人の
医療・健康情報
緊急時は搬送中
に医療履歴確認
6
サイバーセキュリティ分科会 / CSIRT普及促進WG
企業では、徐々にCSIRTの設立が増えてきたが、実際には
・ CSIRTを設立したいが何をしたらよいか分からない
・ CSIRTを設立したが有効に機能しているかわからない
の声が多いことがわかり、CSIRT普及促進WG発足。
成果物として、「組織対応力ベンチマーク」及び「解説書」
を2015年7月に作成。(NIST SP800-61をベースとする)
その結果、
「組織対応力ベンチマーク」を元に企業の対応力の現状把握
•CSIRTの あり/なし でそれぞれ検討
CSIRTなし: 設立の重要性を訴える
CSIRTあり :有効性を確認するための
「組織対応力ベンチマーク」を実施
「解説書」を元に課題解決
コンソーシアムで討議し、作成した「解説書」を活用すること
で、企業の現状をより一層把握することが可能となる
WGメンバー企業:シマンテック、新日鉄住金ソリューションズ、チェン
ジ、トレンドマイクロ、日本電気、ネットワンシステムズ、マカフィ
7
高度IT材育成分科会 / サイバーセキュリティ人材育成計画
̶
(大学、大学院卒)
(10,000人輩出/年)
中間層の卵に昇格するかは
(理工系学部の上位200学部に在籍する学 企業の採用数に依存。毎年
300人と仮置き
生、1学部50名程度育成と仮定)
29,400人
1 0人
1 0人
270
300人
人
300人
39,100人
3169人
人
270
人
300人
1441人
290
人
294
人
297
人
人
300人
19,700人
1 0人
1 0人
1 0人
300
人
300人
10,000人
1 0人
1 0人
2 0人
300人
1161人
3189人
人
下1名を雇用し、OJT指導すると仮定)
3213人
270
90%程度が中間層に昇格
(ITベンダーTOP50社の中間層エリートが部 10%は職種変更
10人
300
基礎教育修了者
(300人採用/年)
3240人
300
(セキュリティ技術者
として採用)
3000人 3270人
人
中間層の卵
10%程度が中間層エリート
に昇格
60人
10人
877人
300
人
(従業員数3000人規模の上場企業トップ
100社において、従業員の1%が中間層のセ
キュリティ運用者と仮定)
10人
590人
人
現在3000人
中間層
300人
270
(ITベンダーTOP50社、1社当たり6人程度
存在すると仮定)
中間層エリートから有望な
人材を毎年10人程度トップ
ガン補佐として選抜
10人
人
現在300人
0人
20人
300
中間層エリート
(セキュリティに強いITベンダー10数社に在籍
する人材。各社1∼2人程度存在すると仮
定)
トップガン補佐になった人材
は100%トップガンに育成
50人
40人
2018年のチームが中心
(トップガンへの研修)
現在20人
30人
10人
(セキュリティベンダーの中でも突出した専門
スキルを有するスーパー人材。各社0人∼2
人)
トップガン補佐
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
人
現在10人以下
上位スキルレベルへの
昇格イメージ
270
トップガン
現状での人材数
(想定人数の算定方法)
300
スキルレベル
48,800人
58,500人
卵(高専、大学)
2018年までに実働部隊(中間層エリート・中間層)を如何に増やせるかがカギ
8
高度IT材育成分科会 / サイバーセキュリティ人材育成
創設
最高峰サイバー研究機関
創設
(最優先!)
•高度サイバー攻撃に対する実践的演習の場
•攻撃手法の研究
•高度な防御技術と法律の研究
•企業で入手できないインテリジェンスの入手
•トップガンを抱える場
•サイバーセキュリティ技術者のキャリアパスの最終
目標
日本サイバーアカデミー
•ワーキンググループを立ち上げ最新情報を分析
•最高峰サイバー研究機関からの作業委託
•三者で持ち出せるものを持ち寄り活動する場
•全国で活動する
•セミナー/シンポジウム等の活動を行う
•最先端情報共有のクラス
•実践的サイバー演習の場、CSIRT人材育成の場
サイバーセキュリティ
総合大学、大学院
人材育成の
エコシステム •大学(一般講義、演習)
- ICT社会論、情報セキュリティ概論
IT企業、セキュリティ専門ベンダー
- サイバーセキュリティ概論、エンドポイントセキュリ
ティ、NWセキュリティ、APセキュリティ
- Web演習、NW演習、バイナリ演習(初級、中級、
上級)
・大学院(演習)
- フォレンジック演習(初級、中級、上級)
- CTF演習シナリオ開発、開発した演習の実施
9
高度IT材育成分科会 実践的アナリティクス講座
データが新たな価値を生む時代(Big Data)、その役割を担う、データ分析官が国内で圧倒的に不足して
いる。 会津大学において、アナリティクス人材育成講座を開始
アナリティクス産業の必須人材
STEM Talent
Scientists
科学
Technologists
技術
Engineers
Mathematicians
数学
ベンチャー体験工房 ビジネスアナリティクス講
座 開始 (2012/4/11∼)
 科学、工学や数学等の理系知識・技術を有
した、いわゆる「理系」人材
工学
建築業にセメントが必要であるのと同様に、
アナリティクス産業においてはSTEM Talent
が必須
 日本国内のSTEM Talentは、2010年において10万人程度で
今後も増える見込みは少ない
 今後は中国とインドが主要な人材供給源
2013/1/2
8
日経新聞
(1面)
STEM Talent 数*1
0.94
専門学校・短期大学・大学(学・修・博士)合計
単位:百万人
2015
2.6
3
2010
0.37
1.19
0.04
0.42
China
India
US
0.06
0.15
Brazil
0.01
0.16
UK
• 国内外にアナリティクスサービス
提供(海外進出企業、東南
アジア企業等)
-0.01
0.11
Japan
10
アナリティクス人材育成講座でオープンデータ活用
既に実施中となる、アクセンチュアの寄附講座「IT日新館 ベンチャー体験工房」にて、オープンデータ「公用車位置データ」を活用
した分析モデル構築を講義の題材として取り入れ、実習のインプットとして活用。
オープンデータ
講義に使用するデータのひとつ
として、公用車位置データを
使用
オープンデータ、並びにオープンデータ
周辺産業の活性化に不可欠となる、
行政・地域産業に対して提言できる
アナリティクス人材を育成・排出する
ことを目的に、
会津大学でアクセンチュアが既に実施
しているアナリティクス寄附講座に本
システムが保有するオープンデータを
提供し、ビジネス領域のみならず、公
共データに対する分析にも精通した
公共アナリティクス人材 の育成を実
施。
産学官連携による実践的なアナリティクス人材育成講座
「IT日新館 ベンチャー体験工房(アクセンチュア寄附講座)」
外部のデータソース
会津地域の
天気データ
交通事故
マップ
アナリティクス人材育成講座の講義風景
オープンデータ・アナリティクス活用事例「潜在的事故発生ポイント」
Data For Citizenに蓄積した公用車位置情報(GPS位置情報、加速度情報)と、警察より公開されている人身
事故発生箇所情報とのマッシュアップを行うことで、「潜在的な事故発生ポイント」の検出ができた。
会津若松市
ICTプラットフォーム
オープンデータ
(公用車位置情報)
ビッグデータを活用した
アナリティクス
公表データ
(人身事故発生箇所情報)
複数の公用車が急ブレーキをかけたポイントと、事故発生箇所を突き合わせた
ところ、潜在的に事故が発生しやすいポイントを検出
一見見通しもよく、事故発生しにくいと思いがちな個所
でも、対向車との出会い頭による急ブレーキされているこ
とがアナリティクスを通じて見えてきた。
地方創生 機能移転検討会
戦略・ソリューション機能の誘致もしくは成長産業の誘致・育成にシフトすることで、地域の自立を推進
これまでの産業構造
首都圏 大都市 地方/海外
スキル・所得
高
戦略
運用
方向性①
戦略・ソリューション
機能の誘致
方向性②
ピラミッド全体での
成長
市場拡大に
伴う成長
 戦略
 経営企画
など
ソリューション
低
これからの企業誘致、産業創出の方向性
 開発
 営業
など
 工場
 コールセンター
など
 産業の中枢が首都圏一極集中
• 新興市場の成長、他国の積極的誘致により、統
括拠点が流出(特にシンガポール、中国)
 地方では、工場、アウトソーシング(コールセンター等)
の立地が中心
• 更なる低コストの追求のため、海外(特に中国、
東南アジア)への流出が顕著
人材の
キャリア
アップ
• 会津大学、復興事業を核とし • 将来のICT産業を見据えた
新事業創出、人財育成、等
た研究開発拠点の誘致、等
《レトロフィット》
新たな産業を加え
て
育ててゆく
これまでの産業
レトロ
新しい産業
→ 産業の空洞化、コスト削減の圧力増
13
地方創生分科会 デジタル・ローカルガバメント・ポータル
各事業の推進に向けては、「市民、移住者、事業者、観光者と地域との接点強化」 と「デジタルデータに基づ
くマーケティング改善」が重要と考えます。この2つを実現すべく、利用者属性に応じ情報コンテンツやサービス
を動的に提供したり、利用者に関するデジタルデータを集積・分析することのできるプラットフォームを構築します。
観光客
事業者
移住者
利用者の利便性・満足度・興味関心の向上
市民
観光客増加
企業の立地
人の移転
観光・食・体験
デジタル
データ収集・
蓄積
補助・環境・人材
暮らし・生活・住居
子育て・医療・教育
人の定着
利用者属性等に応じ情報コンテンツやサービスを動的に提供
地域・市民ポータル
政策やサービス、
プロモーションへ反映
利用者属性情報など
履歴や各ログ情報など
分析
自治体
大学
地域企業・商店
データ分析・デジタル情報に基づくマーケティング
14
市民とのコミュニケーションを最大化するデジタルシフト
• 行政・市民間のコミュニケーションを地域・市民ポータルに置き換え、デジタル化を徹底的に推進していくこと
で、コスト削減とコミュニケーション効果を最大化し、各地方創生事業の効果を創出
地方創生各施策
・市政だより読者数:不明
・HPアクセス数:市民一人
当たり0.9回/月
・タウンミーティング参加者
:全市民の 0.15%
•人材育成・職業訓練
•コミュニティ支援
活性化
等・・・・
︵イメ␗ジ︶
•補助金など
生活支援
コミ⑃ニケ␗シ⑄ン手段・コスト
•移住支援
政策コミュニケーション率
30%以上
政策コミュニケーション率
3∼5%
•観光DMO、受け入
れ環境整備
•子育て・介護支援サー
ビス
デジタルシフトにより効果を最大化
効果
•企業誘致
︵イメ␗ジ︶
KPI達成のための各
施策・事業
従来の市民と行政のコミュニケーション
H27年国勢調査
インターネット
回答率約36%からの
想定される期待値
広報誌など紙媒体
によるコミュニケーション
その他
(各事業における周知・啓発
アンケート調査など)
(4,000 5,000 万円)
インターネット媒体主に
静的なHPなど
公共メディア
広報誌など紙媒体
によるコミュニケーション
(30 40%削減)
その他
(各事業における周知・啓発
アンケート調査など)
(4,000
5,000 万円)
(30 40%削減)
デジタル
コミュニケーション
プラットフォーム
(利用費・コンテンツ作成など)
公共メディア
対面(広聴活動)
対面(広聴活動)
15
必要な方へ必要な情報を提供する新たなネット活用モデルへ
• 全国で利用可能な共通IDを利用することで、将来的に公的個人認証(マイナンバーカード)連携や官民の
サービスの連携によって、コンテンツの拡充、市民に官民ワンストップサービスを提供
(As-IS)既存の情報・サービス提供
(To-Be)パーソナライズド・デジタルポータル
ID
民間企業
検索・
入力
ネットで
買い物
しよう
ID
ID
ID
ID
移動情報
エネルギー
情報
医療情報
地域情報
交通機関
電力機関
医療機関
行政機関
検索・
入力
移動経路・
時間知りたい
検索・
入力
検索・
入力
家の電力の
状況知りたい
My ID
オープンデータ・ビッグデータ
民間サービス
検索・
入力
電力サービス
医療サービス
行政サービス
個人プロファイルに応じて
自動でサービスやリコメンド情報の提供
健康の情
報知りたい
xxx
スケジュール
子供が生まれた
ので福祉
手続きしたい
行動動向
ライフログ
ICT利用市民
•
•
•
交通サービス
個人の各プロファイル情報などは各機関毎でバラバラに所有
利用者が能動的に情報を取得、サービスを享受
サービスが個別に提供される。
•
•
•
パーソナ
ル
ファイル
市民
個人のプロファイル情報を利用者、地域で管理・所有
利用者のプロファイルに応じて最適な内容が自動でリコメンド、
情報や必要なサービスが提供等される。
サービス同士が連携して提供される。
16
1
スマートシティ会津若松とアナリティクス(データ分析)
アナリティクス人材とは、膨大なデータの解析等を行い、環境・医療・農業等の様々な分野の問題解決等に
役立つ情報提供や提案を行える人材のことで、会津大学と連携して教育等を推進する
アナリテ␽クスに基づく
地域既存産業・街再生・活性化
PHR、医療データ分析
による健康づくりなど支援
農業分野
データを活用・応用した
生産・販促の推進
エネルギー分野
地域エネルギーの
見える化、コントロール
都市再生・観光分野
街の動線データ、交通データ等を分
析し戦略的都市づくりを推進
様々な分野へICT技術を活用して応用
医療・健康・福祉分野
次世代を担うアナリティクス人材育成・集積
IT
/エ
/
ス
ン
ネ
リ
知
ン グ ジニ
ビジ 解決
識
ア
・ス
問題 ・スキル
キ
ル
アナリティクス
知識
人材
データサイ
エンティスト
教育
連携
会津大学
データ解析・統計
知識・スキル
研究
気象データ
多種多様な産業の実データを分析
公開
(オープンデータプラットフォーム)
(地域経済分析システム)
商取引・人の移動データ
オープン・ビッグデータ・パーソナルデータ
参照
全国から収集されたデータ
行政 公開
会津若松市役所
医療・
福祉
市内の詳細データの収集・基盤環境整備推進
17
Fly UP