Comments
Description
Transcript
対応状況案件一覧
対応状況案件一覧 被災地支援 № 課 区分 項目 実施期間 概要 被災地の被災者救援と災害復旧を目的に、区民と職員を対象とした義援金を募集した。 3 総務課 被災地支 援 被災地へ義 援金を送付 1 区民対象の義援金 (1)募集期間 3月15日~9月30日 (2)募金場所 27か所(本庁舎(1階庁舎案内及び3階総務課窓口)、赤塚支所、18地域センター、6区民事務所) 3月15日~ (3)義援金 115,556,624円(5月18日時点) 9月30日 2 職員対象の義援金 (1)募集期間 3月16日~3月28日 (2)義援金 5,359,246円(職員任意団体である部課長会及び地域センター所長会・係長会が100万円ずつ寄付) 5月18日までに計120,915,870円の義援金を日本赤十字社に送金した。今後も、日本赤十字社を通じて被災地に送金する。 4 防災危機 課 被災地支 援 福島県白河 市と茨城県 かすみがう ら市に支援 物資を緊急 輸送 3月15日 東日本大地震で被害を受けた福島県白河市に、支援物資として、ミネラルウォーター(2リットル・6本入り)900ケース、3リットル用水袋 5,000枚、クラッカー6,300食分と、茨城県かすみがうら市にミネラルウォーター(2リットル・6本入り)829ケースを3月15日に輸送した。 ミネラルウォーターは、3月20日に開催を予定していた「2011板橋Cityマラソン」で、フルマラソンの給水用に用意していたものだが、今回 の地震の影響で開催を中止したため(3月14日中止決定)、板橋Cityマラソン実行委員会が被災地の方に役立ててもらおうと板橋区に寄贈し た。 板橋区は、福島県白河市や茨城県かすみがうら市など全国12の自治体と災害時相互援助協定を結んでおり、今回の地震で被災したそれぞれの 市から飲料水などの支援物資が必要との要請を受け、3月15日に輸送した。 また、3月18日に福島県へ毛布800枚を輸送した。 1 設立 今回の東日本大震災被災者への支援を目的に、3月23日に区内のボランティア団体の呼びかけにより設立された。 4月13日現在、60を超えるのNPO・ボランティア団体が参加している。 5 地域振興 課 被災地支 援 いたばし災 害支援ネッ トワークの 活動 2 今までの活動 (1) 陸前高田市ボランティアセンターへの応援派遣(1名・4月10日~17日) (2) 支援物資のコーディネート 3月23日~ 松沢病院被災者受入時(バスタオル・使用済テレカ) 大船渡市への支援物資(缶詰・レトルト食品) 区内避難者への家財等のコーディネート 区内避難者への支援物資の運搬 陸前高田市での食事提供(今後予定) (3) 区内避難者への区民支援のコーディネート 無料新聞配達・散髪 チャリティイベント(今後予定) 対応状況案件一覧 № 6 課 人事課 区分 被災地支 援 項目 実施期間 概要 3月30日~4月4日 4月17日~5月7日 4月20日~3ヶ月程度 被災地への 4月22日~4月24日 3月30日~ 職員派遣 5月16日~5月21日 5月19日~5月24日 5月23日~5月30日 5月30日~8月31日 宮城県気仙沼市へ保健師2名を派遣 宮城県仙台市へ清掃作業員等3名(4月17日~4月23日)、3名(4月24日~4月30日)、7名(5月1日~5月7日)を派遣 岩手県大船渡市へ土木職2名、建築職2名を派遣(10日間ローテーションで延べ48名派遣予定) 宮城県女川町へ建築職1名を派遣 宮城県気仙沼市へ事務職1名を派遣 宮城県気仙沼市へ建築職2名を派遣 福島県いわき市(広野町の避難先)へ保健師3名を派遣 埼玉県加須市(福島県双葉町の避難先)へ事務職1名を派遣(約1週間ローテーションで延べ13名派遣予定) 3月23日に東京都が浄水場の水道水から放射性ヨウ素が検出されたことを受け、乳児に水道水を飲ませることを控えるよう注意喚起の報道発 表がされた。 これを受けて、ハッピーロード大山商店街のご尽力のもと、災害時相互援助協定を締結している最上町から飲料水2万本(500ml換算)を寄付 受領した。その後、最上町が姉妹都市提携をしており支援をしている岩手県大船渡市から、3月30日に物資の支援要請があり支援を決定し、4月 8日、4月13日に4トントラック1台分の救援物資を輸送した。 7 政策企画 課 経営改革 推進課 防災危機 課 庶務課 被災地支 援 岩手県大船 渡市への救 援物資輸送 4月8日 1 物資の募集 (1)区職員から募集(4月4日~4月5日) (2)いたばし総合ボランティアセンターで区民から募集(4月4日~4月6日) (3)教育委員会が旧高七小で区民から募集(3月23日~3月31日) ① 受付物資 赤ちゃん用品 高齢者用品 生活用品、飲料水 ② 受付場所 旧高島第七小学校体育館 ③ 受付期間 3月23日~3月31日(土・日含む) ④ 受付件数 530件 8814点 ⑤ 被災地への搬送 3月27日に東京都救援物資受付センターを通じ被災地へ提供、3月31日に板橋区へ避難された被災者へ提供 (4)区内企業からの提供 (5)その他購入 2 物資の種類 ・レトルト食品(カレー・丼ものなど6,280食)・缶詰(フルーツ、おかず類など1,666食)・インスタント食品(カップ麺など2,532食) ・業務用だし(3,000食)・お菓子など(2,544食)生活用品(紙コップ11,700個、割り箸5,100膳、尿取パット17,880枚、 下着100着、タオル100ダース、軍手110ダース、寝袋100個) 対応状況案件一覧 № 課 区分 項目 実施期間 概要 風評被害に苦しむ生産者に対し、商店街の中に産直販売ができる場所を無料で提供する。 農作物を販売可能な場所がある商店街に働きかけ、農作物を販売できる場所を確保し、生産者自ら産直販売を実施する。 8 産業振興 課 被災地支 援 風評被害に 苦しむ農産 地と商店街 4月9日~ の連携によ る産直販売 【実施済産地】 ・かすみがうら市 実施日時:4月9日~4月10日(2日間) 実施場所:ハッピーロード大山商店街内空き店舗 ・群馬県沼田市 実施日時:5月12日 実施場所:ハッピーロード大山商店街内空き店舗他 【実施予定の産地】 ・かすみがうら市及び福島県石川郡 実施予定日時:6月5日 実施予定場所:旧高島第七小学校 【実施の可能性がある産地】 ・茨城県坂東市 実施予定日時:未定 実施予定場所:ハッピーロード大山商店街内空き店舗他 ・福島県白河市 実施予定日時:未定 実施予定場所:板橋宿不動通り商店街他 東日本大震災で被災した児童生徒に活用してもらうため、区立学校(園)を通じて学用品を集め、被災地の子供たちに提供する。 1 学用品の受付 (1)受付物資 筆記用具、ノート類、その他文具、鞄、上履き 等 (2)受付場所 児童・生徒に呼びかけ、各学校(園)で受付をする。 (3)受付期間 4月13日~4月22日 被災地への 学用品の提 供 4月13日~ 被災地支 援 「がんばれ 被災産地応 援イベン ト」の共催 4月23日、東京都中央卸売市場板橋市場(板橋区高島平六丁目1番5号)で、東日本大震災の被災産地の青果物を販売し、支援する「『がんば れ!被災産地』応援即売会IN板橋市場」が開催され、区民など約1,000人が来場した。 このイベントは、東日本大震災の発生後、風評被害により、消費者の買い控えなどによる売り上げの落ち込みが深刻な被災産地の青果物を、 4月23日~ 特別価格で販売し、被災産地を応援するとともに、消費者に対し安全性についても訴えていこうと、板橋市場協会と東京都中央卸売市場板橋市 場、板橋区の主催で開催された。 6月4日、東京都中央卸売市場板橋市場で「『第二弾がんばれ!被災産地』応援即売会IN板橋市場」が板橋市場協会と板橋区の主催・東京都 中央卸売市場板橋市場の後援で開催される。今回はいっぴん会の協力のもと「板橋のいっぴん」も販売する。 被災地支 11 政策企画課 援 板橋区長が 岩手県大船 渡市と山形 県最上町を 訪問 板橋区長は、5月2日・3日の二日間、板橋区と災害時相互援助協定を締結している山形県最上町と東日本大震災で被害を受けた岩手県大船渡 5月2日~5 市に赴き、今後の支援について協議した。最上町は、東京都が3月23日に金町浄水場の水道水から放射性ヨウ素(ヨウ素131)210Bq/kgが検 月3日 出されたと発表し、乳児に水道水を飲ませることを控えるよう注意喚起したことを受けて、板橋区へ飲料水21,210本(500ml)を送ったもの で、坂本区長が感謝の意を直接町長に伝えた。 9 庶務課 くらしと 10 観光課 被災地支 援 2 学用品の提供 (1)5月2日 宮城県仙台市へ提供 (2)5月12日 福島県大熊町へ提供 (3)5月14日 板橋区への避難者に提供(区立住宅、区立小中学校を通じ提供の周知) (4)5月18日 宮城県山元町へ提供 (5)5月20日 宮城県気仙沼市・岩手県住田町・福島県大熊町へ提供