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億円 - 日野自動車

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億円 - 日野自動車
2002年6月6日
中期経営計画説明会
日野自動車中期経営計画
日野自動車中期経営計画
「
「02中計」
02中計」
日野自動車㈱
代表取締役社長
蛇川忠暉
1
はじめに
はじめに
2
はじめに(1)
商用車経営戦略(目指す姿)
商用車経営戦略(目指す姿)
○日本市場ダントツNO.1
○世界で5指に入るレベル(主要8ヶ国)
○収益/台数/シェアの 三立
地域 =日本・アジア→新市場(北米・中国)
市場 = 大トラ/中トラ/小トラの 三立
3
はじめに(2)
02中計策定の枠組み
02中計策定の枠組み
●連結ベースで策定
●経営目標値の達成を目指す
2005年以降 ROE=10%以上
●経営環境の変化に対応するローリング式
<ローリング式による運用>
策定時期
’99年度末
’00年度
’01年度
’02年度
’03年度
’04年度
00中計
’00年度
今回策定
’01年度
’02年度
02中計
見直し
03中計
新規策定
見直し
4
1.02中計の計画値
1.02中計の計画値
5
02中計の計画値(1)
事業部門別計画値
事業部門別計画値
部門
項目
大トラ登録
(シェア)
中トラ登録
(シェア)
国内 小トラ登録
(シェア)
バス
(シェア)
国内計
海外 販売台数
完成車
トヨタ
受託車計
ユニット エンジン販売基数
’01年度実績
’02年度公表
10,290台
(28.1%)
11,100台
(30.0%)
11,900台
( 3 0.5%)
13,200台
( 3 1.7%)
11,801台
(30.4%)
11,700台
(30.0%)
11,900台
( 3 0.5%)
13,600台
( 3 1.4%)
10,095台
(10.5%)
11,850台
(12.0%)
14,300台
( 1 3.0%)
16,700台
( 1 4.0%)
2,290台
( 2 1.4%)
2,370台
( 2 2.2%)
2,008台
(18.9%)
2,210台
(20.7%)
’03年度計画 ’04年度計画
34,194台
36,860台
40,390台
45,870台
21,448台
22,000台
27,000台
32,000台
130,910台
159,000台
155,000台 135,000台
141,045台
174,000台
175,000台
155,000台
7,451基
6,900基
6,300基
20,400基
6
02中計の計画値(2)
売
売上
上計
計画
画値
値
(億円)
9,300億
9,300億円
円
9,000億
円
9,000億
円
10,000
単独 連結
8,300億
8,300億円
円
9,000
7,586億
7,586億円
円
8,000
6,800億
6,800億円
円
6,600億
円
6,600億
円
6,300億
6,300億円
円
7,000
5,640億
5,640億円
円
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0 '01年度
'02年度
'03年度
'04年度
(実績)
7
02中計の計画値(3)
セグメント別営業利益計画値
セグメント別営業利益計画値
(億円)350
300
250
200
150
計400億円
計400億円
単独
仕入先
海外
販社
計260億円
計260億円
計150億円
計150億円
計89億円
計89億円
100
50
0
-50
'01年度
'02年度
'03年度
'04年度
(実績)
(連結)売上高
1.2% 1.8% 3.0% 営業利益率
4.3%
8
02中計の計画値(4)
有利子負債削減計画値(連結)
有利子負債削減計画値(連結)
(億円)
計
計
4,554億
4,554億円
円
5,000
計
計
3,317億
3,317億円
円
4,000
計
計
3,250億
3,250億円
円
計
計
3,000億
3,000億円
円
計
計
2,600億
2,600億円
円
3,000
販社
海外
2,000
仕入先
1,000
単独
0 '01/3末 '02/3末 '03/3末 '04/3末 '05/3末
(実績)
(実績)
9
2.商用車市場認識
2.商用車市場認識
10
商用車市場認識(1)
グローバル市場の認識(大中トラック)
グローバル市場の認識(大中トラック)
Ø 1999年 :153万 台 ⇒ 2004年 :183万 台 (+20%)
Ø グローバル市場での 主敵 は 欧 州 車
(台数:万台/年)
Ø主戦場 :
北米・中 国 ・アジア
中
中国
国 ØØ 国
国産
産メーカーの技術力は
メーカーの技術力は
23
低いが、ボリューム大
ボリューム大
23 ⇒
⇒ 31
31 低いが、
中国
国市
市場
場は
は海
海外
外メーカーの戦略市場
メーカーの戦略市場
+35%
+35% ØØ 中
欧州
欧州
37
37 ⇒
⇒ 41
41
+11%
+11%
その他
その他
55 ⇒
⇒ 99
+80%
+80%
アジア
アジア
(含日本
(含日本))
21
21 ⇒
⇒ 35
35
+67%
+67%
北
北米
米 Ø
Ø ボンネットトラック主
ボンネットトラック主体
体の
の
(CL4-7)
巨
(CL4-7)
巨大
大ローカル市場
ローカル市場
58⇒
Ø ボンネットトラックは
ボンネットトラックは他
他地
地域
域
58⇒ 55
55 Ø
へ
への
の展
展開
開可
可能
能性
性低
低い
い
-5%
-5%
南米
南米
88 ⇒11
⇒11
+37%
+37%
(出典:DRI データ)
11
商用車市場認識(2)
<参考>
<参考>大中トラ主要8ヶ国生産台数
大中トラ主要8ヶ国生産台数ランキング
ランキング
(世界で見れば日野はまだ弱小)
(世界で見れば日野はまだ弱小)
(千台)
’00年合計:854千台
200
<区分>
・ 日 本 : 積 載 量3.5 トン以上
・ドイツ、イギリス、スウェーデン、
イタリア、フランス:GVW6.0 トン以上
・アメリカ・カナダ:GVW 6.3トン(CL 4)以上
150
100
50
⑫その他
⑪日産デ
⑩日野
⑨マン
⑧イベコ
⑦スカニア
⑥GM︵いすゞ︶
⑤フォード
④ナビスター
③パッカー
②ボルボ・ルノー
(順位)
①ダイムラー
︵三菱︶
0
主要8カ国自工会(日本、ドイツ、イギリス、スウェーデン、イタリア、フランス、アメリカ・カナダ)の生産・輸出データの集計
12
商用車市場認識(3)
[02年 3月 時 点 ]
商用
用車
車メ
メー
ーカ
カー
ーの
のグ
グル
ルー
ープ
プ化
化の
の状
状況
況
商
ダイムラー
三菱
グループ
ボルボ
ルノー
グループ
北 米
フレートライナー
(100 % )
ア ジ ア(日本 )
欧 州
ダイムラー
(100 % )
(100 % )
現代(韓)
D.D.C
ボルボNA
ボルボ
(100 % )
(100 % )
(100 % )
マック
Deutz
資本関係
日産(乗)
(44.4 % )
ルノー
SA(乗)
ケンワース
ピータービルト
(出資比率)
(22.5 % )
(22.5 % )
日産D
DAF
レイランド/フォーデン
(100 % )
(49% )
GM
いすゞ
(20% )
GMとイベコの親会社フィアット
は乗用車部門で株式持合い
フィアット(乗)
イベコグループ
(100 % )
ナビスター
中型トラックで合弁事業
独立系
エンジンメーカー
ルノーVI
ルノー・日産
グループ
GMグループ
車両メーカー
(10% )
(20% )
パッカー
グループ
(1.7 % )
(10% )
(100 % )
スターリング W.スター
三 菱
(37.3 % )
フォード
Cat
DCとエンジン合弁事業
Cummins
イベコ
スカニア
18.7%
(
議決権は34%)
ボルボが45.5%
VW(乗) (議決権は30.6%)
3年以内に売却要
マン
日 野
(50.1 % )
トヨタ(乗 )
13
商用車市場認識(4)
日本のトラック市場動向
日本のトラック市場動向
(台)
160,000
148,073
150,000
140,000
130,000
120,000
110,000
100,000
90,000
80,000
70,000
60,000
( 台 ) 95
200,000
総需要台数推移
148,702
輸送量横這い
大中トラ
111,859
75,414
78,000台/年
81,820
74,489
96
97
98
185,560
180,000 171,598
160,000
予測需要
99
77,970
'00
物流の効率化
車両寿命長期化
'01
小トラ
146,430
予測需要
140,000
需要構造の変化
95,910
120,000
110,850
100,000
101,414
80,000
95
96
97
98
99
110,000台/年
109,049
'00
需要は低位横這い
'01
14
商用車市場認識(5)
トラックの輸送量の変化
トラックの輸送量の変化
(輸送量の伸び悩み)
(輸送量の伸び悩み)
輸送トン数
60
50
3,500
3,000
輸送トンキロ
2,500
40
2,000
30
1,500
20
1,000
10
500
0
輸送トンキロ(億トンキロ)
輸送トン数(億トン)
70
0
'90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00
15
商用車市場認識(6)
日本市場における物流構造の変化
日本市場における物流構造の変化
(大手運送業・荷主企業の<営業用>車両による物流効率化)
(大手運送業・荷主企業の<営業用>車両による物流効率化)
稼動車両比率68.4%
(%)
営業用
60
49.2
40
輸送トン数の分担率
'00
'99
'98
'97
'96
0
'95
0
'94
20
'93
20
稼動車両比率49.2%
自家用
18.4
'00
40
50.8
'99
60
81.6
'98
自家用
営業用
'97
80
'96
80
'95
100
'94
100
'93
(%)
輸送トンキロの分担率
16
商用車市場認識(7)
トラックの平均使用期間の推移
トラックの平均使用期間の推移
(品質向上等による車両寿命の長期化)
(品質向上等による車両寿命の長期化)
(年)
14
12.2
13
12
大中トラ
10.2
11
10
小トラ
9
8
'95
'96
'97
'98
'99
'00
'01
17
商用車市場認識(8)
日本市場のグローバル化
日本市場のグローバル化
(ベンツ・ボルボ台頭)
(ベンツ・ボルボ台頭)
徐々に増えつつあり、少ない市場に新たな脅威
(台)
1,200
右軸(折れ線):シェア
左軸(棒) :ベンツ+ボルボ台数
(%)
1.4
1.1
1,000
1.0
1.0
800
0.5
600
400
200
1.2
868
788
0.3
312
0.8
0.6
401
0.6
0.4
438
0.2
0
0.0
97
98
99
'00
'01
18
3.基本戦略
3.基本戦略
19
基本戦略(1)
日野の基本戦略
日野の基本戦略
大中トラック事業 ∼日本車ダントツNo.1 ∼
日本
・販社収益改善 ・バリューチェーン
小トラ (グループ力の発揮)
・内外ビジネス協業
東南アジア事業基盤強化
アジア
(グループ力の発揮)
北米
北米戦略車
中国
F/S推進 → 展 開
コスト競争力
環境技術
架装・特装
完成車ビジネスへの転換
20
4.重点推進方策
4.重点推進方策
東南アジア事業基盤強化
21
重点推進方策(1)
HCC21活動の展開
HCC21活動の展開
HCC21
*HCC:Hino Cost Competitiveness
品目別低減目標
30∼50%
(新型車までに)
・グローバルなベンチマーキングによる
戦略目標値策定
・目標値達成の為の内外製・外外製比較 ・日野関連仕入先の経営体質改善
・海外現調品への活動拡大
22
重点推進方策(2)
排ガス規制の強化
排ガス規制の強化
(新長期規制は厳しい規制、先導できればビジネスチャンス)
(新長期規制は厳しい規制、先導できればビジネスチャンス)
(g/kWh)
0.25
P M 粒( 子 状 物 質 )
現行
0.18
新短期規制(’03)
US04
0.05
0.027
0
EURO4(‘
EURO4(‘05 )
新長期規制(’05)
2.00
3.38
NOx(窒素酸化物)
4.5
(g/kWh)
23
重点推進方策(3)
低公害車の早期開発と投入
低公害車の早期開発と投入
PM低減車を市場投入し低公害化の促進
排ガス規制動向
規 制
’01年
’02年
’03年
’04年
’05年
’06年
’07年
’08年
2.5t 以 下
国 新短期規制
内
法
規
制
新長期規制
自
主 PM低減車の
規
先行投入
制
2.5t ∼ 12 t
12t 超
全カテゴリー
猶予(継続生産)期 間 : 2 3 ヶ 月
3.5t∼ 12t
12t 超
硫 黄 分 5 0 P P M 以 下の軽油供給
24
重点推進方策(4)−1
低公害商品への取り組み(1)
低公害商品への取り組み(1)
内 容
ディーゼル
エンジンの
排ガス低減
指定低公害車
(7都県市、6府県市)
商品化済み
今後の商品化予定
小型・中型トラック
路線バス
東京都条例適合
レトロフィット(主要車型全車)
(PM減少装置
中小型トラック …PMトラップ) 新車オプション装着
新短期規制適合車
−−−−
規制時期に合わせ発売
PM低減車
−−−−
規制時期に合わせ発売
新長期規制適合車
−−−−
規制時期に合わせ発売
将来的な排ガス低減
技術の先行投入
(DPF等)
−−−−−
03∼05年目標
25
重点推進方策(4)−2
低公害商品への取り組み(2)
低公害商品への取り組み(2)
内
低公害車
容
ハイブリッド車
(ディーゼル
エンジン以外)
CNG車
商品化済み
路線・観光バス
中型トラック
CO 2 低 減
新型ハイブリッド 04年以降
小型・中型トラック
路線バス
アイドル
ストップ
の推進
今後の商品化予定
LPG車
小型トラック
アイドルストップ装置
小型・中型トラック
路線バス
アイドルストップ対応空調
中型・大型トラック
アイドルストップ対応冷凍車
小型トラック
走行燃費向上
TIエンジンの投入
中型・大型トラック
ニーズに応じシリーズ拡大
ハイブリッドシステム活用
冷凍車 04年以降
継続して走行燃費向上に
取り組む
26
重点推進方策(5)
排ガス規制のコスト変動(概算)
排ガス規制のコスト変動(概算)
現行車(小型・中型・大型)に対し
現行車(小型・中型・大型)に対し
30∼80万円のコストアップを想定
30∼80万円のコストアップを想定
更なる原低、公的支援等で吸収し
更なる原低、公的支援等で吸収し
顧客負担の低減を狙う
顧客負担の低減を狙う
27
重点推進方策(6)
架装・特装ビジネスへの取組み
架装・特装ビジネスへの取組み
市 場
ビジネス
リフォーム
方 策
・物流の効率化
日野標準車の設定
車両性能
・次期大トラ
・小トラ画期的
低コスト冷凍車
(シャシ軸)
架装
車両性能
+
積載性能
(完成車軸)
各機能の仕事を
完成車軸に転換
・日野車
シェアアップ
・バリュー取込み
28
5.事業別推進方策
5.事業別推進方策
29
事業別推進方策(1)
大中型トラック事業
大中型トラック事業
コスト
競争力
画期的原価低減(次期大トラで30%低減)
国内販売会社の収益構造改革(BR活動)
日 本
環境対応商品の前出し
・サービス機能強化
・完成車ビジネス
海 外
ボリュームアップ
・提案型セールス
内外ビジネス協業(スカニア、日産ディーゼル工業)
タイ
東南アジア インドネシア
北 米
中 国
30
事業別推進方策(2)
小型トラック事業
小型トラック事業
コスト
競争力
画期的原価低減(次期小トラで30%低減)
国内販売会社の収益構造改革(BR活動)
大口営業→大中トラノウハウ活用
日本
環境対応商品の展開
完成車ビジネスの強化(グループ力の発揮)
海外
ボリュームアップ
小口自家用→グループ力の発揮
東南アジアを中心に積極展開
(グループ力の発揮)
現地調達率アップ(20→50%以上)
31
事業別推進方策(3)
バス事業
バス事業
Ø事業の基盤作りとして、いすゞ自動車とバス部門の協業 Ø更にはバス業界(運行事業者、等)全体の収益事業化・活性化
2ndStep
2ndStep
協業が目指す
協業が目指す
ゴール
ゴール
バス業界
高収益化
ターゲット
への挑戦
統合新商品投入
営業利益
5%
1stStep
1stStep
基盤作り
事業
黒字化
現状
赤字
’01
いすゞ自動車との協業
商品・各種機能統合効果により収益事業化
自助努力による事業黒字化
’02
’03
’04
’05
’06
’07
32
事業別推進方策(4)
北米市場・事業の現状と課題
北米市場・事業の現状と課題
クラス
GVW
1
2
∼約 2.7 ㌧
総需要 (万 台) 約 400
∼4.5㌧
3
∼6.4㌧
4
5
∼7.3㌧
約 250
6
7
8
∼8.8㌧ ∼11.8 ㌧ ∼15.0 ㌧ 15㌧ 以 上
約 46
約 30
HINO
タンドラ
事業拡大
100%
キャブ
タイプ
構成比
80%
キャブオーバ
コンベンショナル
60%
40%
20%
ク ラ ス 1∼ 2
ク ラ ス 3∼ 5
現 状
クラス4∼7
ク ラ ス 6∼ 7
クラス8
課 題
市 場 需要少の キャブオーバ 市場で販売
需要90%の コンベンショナル 市場に参入
商 品 コスト競争力で劣勢
コスト競争力強化 (CBU→現地生産)
販売台数
2,400台/年(’01)
品 質 品質優位
目標:10,000
(’06)
∼30,000
(’10)
品質優位の維持向上
33
事業別推進方策(5)
北米事業
北米事業
北米戦略車の導入による事業拡大
(※)
NAPSプロジェクト
(※)NAPS=North American Project
内容:◆導入時期:’04年より現地組立開始
◆商 品:北米専用車
(コンベンショナルタイプを導入)
◆生 産:現地生産
(現地組立 TABC,Inc. 活用、現地調達部品)
◆販 売:ディーラーネットワークの拡大
(併せてサービス体制拡充)
事業目標: 目標販売台数 売上高
’06年 10,000台 400億円
’10年 30,000台 1,100億円
34
事業別推進方策(6)
東南アジア事業
東南アジア事業
(億円)
573億円
573億円
600
500
412億円
412億円
400億円
400億円
450億円
450億円
売上高
400
300
200
新型車投入によるシェアアップ
新型車投入によるシェアアップ
部品現地調達率の拡大20%
部品現地調達率の拡大20% (’01)
(’01) →50以上%
→50以上% (’04)
(’04)
バリューチェーン展開(架装、中古車)
バリューチェーン展開(架装、中古車)
100
受託ビジネス
受託ビジネス
0
'01年度
(実績)
'02年度
'03年度
'04年度
35
事業別推進方策(7)
アライアンス
アライアンス
スカニア
• スカニア製トラクタの、
日本導入(日野ブランド)
’03年中に先行販売開始予定
• 日野製中型エンジンの
スカニア製品への採用評価
現在スカニア社でテスト中
• エンジン排ガス技術交流
• 更に、世界市場での商品・
市場の相互補完を追加課題
として推進
36
事業別推進方策(8)
羽村工場小型トラック一貫生産の概要
羽村工場小型トラック一貫生産の概要
(日野デュトロバン系ボディ)
(日野デュトロバン系ボディ)
○デュトロのバンボディを
○デュトロのバンボディを
トヨタ車体商品に統合
トヨタ車体商品に統合
○生産方式は国内KD方式
○生産方式は国内KD方式
羽村一貫生産
販売会社
販売会社
トヨタ車体
トヨタ車体
日野自動車
日野自動車
羽村工場
羽村工場
シャシ
生産
KD部品生産
お客様
お客様
ボディ組立
・架装
シャシの陸送
なし
(部品輸送)
小トラボディをトヨタ
車体商品に統合
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事業別推進方策(9)-1
国内販売会社のビジネスリフォーム(1)
国内販売会社のビジネスリフォーム(1)
収
収 益
益 拡
拡 大
大 お客様対応力強化、バリューチェーンの拡大
【国内販売会社】
【メーカー本社】
・24時間SOSコールセンター
・日曜営業、2時間車検
バリュー
・フル装備サービスカー チェーン
全国配備
の商品化
・メンテナンスリース新商品
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事業別推進方策(9)-2
コ
コ ス
ス ト
ト 低
低 減
減 国内販売会社のビジネスリフォーム(2)
国内販売会社のビジネスリフォーム(2)
サプライチェーン業務改革
・メーカー・販社一体となって、調達/生産/
架装/納車/回収に至るトータルリードタイムを短縮
営業費の削減
・事務集約合理化
・事務のプラットフォーム化
有利子負債の圧縮
業 務
プロセスの
見える化
・トヨタファイナンス活用
・‘トヨタマネージメント’手法展開
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6.まとめ
6.まとめ
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これからの日野自動車の方向
これからの日野自動車の方向
攻めの経営への転換
世界の商用車市場で存在感のある企業へ
経営指針からの
アプローチ
○日本市場ダントツNO.1
○世界で5指に入るレベル
○収益/台数/シェアの三立
行動指針からの
アプローチ
○「日野スピリット」の制定
社徳、姿勢、行動の暗黙
知の明確化と共有
○「更なる向上」への挑戦
マネジメント改革の推進
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2002年6月6日
中期経営計画説明会
ご清聴ありがとう
ございました
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