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平成 28 年度 愛知学泉大学シラバス

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平成 28 年度 愛知学泉大学シラバス
平成 28 年度 愛知学泉大学シラバス
科目名
担当者名
PC 活用Ⅲ
Advanced PC Skills
村田
仁
基礎・専門
選択・必修
単位数
別
別
専門
2
選択
開講
年次
3年 後期
科目の概要
現代では、インターネットを用いた様々な web ツールによって社会が機能していると言っても過言ではない。ツールの
利用者から一歩踏み出し、情報を発信する側から、視野を広げる。
近年発達が目覚ましい、CMS(コンテンツマネジメントシステム)を用いて、複雑なプログラム言語を覚えなくても作成が
可能な web サイトを構築する。一つのシステムのみでなく、サイトの目的に応じて、多種ツール、システムの併用も視野
に入れる。web ツールの使用にあたり、必要なリテラシー及び、ネットワークの考え方、機器の取り扱いについても学習
する。授業以降に web サイトを運営していくスルを得ることを目的とする。
学習・教育内容
① 授業全体を通して、web サイトを構築する。
② 日進月歩に進化めざましい web ツールを理解する。
達成目標
① CMS を理解し、web サイトの作成、運営を行うことができ
る。
② 各種 web ツールの特性を理解し、情報収集と発信を適
切に行うことができる。
社会人基礎力(12 の能力)のうち
学生が達成すべき行動目標
育成する能力
主体性、実行力
主体性、実行力:具体的に web サイト作成を通して、技術を習得する。
計画力、創造力
計画力、創造力:目的に応じた web サイトの作成計画を行う
傾聴力、発信力
傾聴力、発信力:web サイト運営を通じて情報発信を行う。web ツールを用いて情報収
集とそのリテラシー(読み解き)を行う。
テキスト及び参考文献
テキスト:使用しない。
参考文献:授業の各回ごとに紹介する。
他科目との関連、資格との関連
特になし
学習上の助言
受講生への希望・要望
限られた授業時間内に納得のいく web サイトを作成できな 自身が使用できるコンピューター、ネット環境を所有してい
い場合も考えられるため、自主的な制作として持ち帰る事 ることが望ましい。
後学習が必要となる。
web サービスはこの授業期間内にでも変化が起こりえる、現
在進行中のメディアであるため、最新の状況などを授業で
取り上げる場合があります。
評価方法
総合評価
試験
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
授業態度
20
10
70
前 に踏 み
出す力
〇
〇
〇
〇
考え抜
く力
主体性
働きかけ力
実行力
課題発見力
計画力
創造力
発信力
傾聴力
柔軟性
情況把握力
規律性
ストレスコントロール力
チームで働く力
〇
〇
〇
その他
合計
100
【評価方法】
評価方法
評価の
割合
達成
目標
①
②
各評価方法、評価にあたって重視する点、評価についてのコメント
筆記試験
①
②
小テスト
①
②
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
授業態度
①
②
✓
✓
自主的に、問題意識を持って web サイト作成に取り組むことを重要視します。
20
①
②
既存の web サイトと比較しても、見劣りしないクオリティ、アイディアがあるかを
重要視します。
①
②
単調な作業になることも多い、web 製作において、知識は作業を効率化させ
る、重要な要素です。ノートをとりやすい授業をこころがけますので、ポイントを
押さえるように授業を受けてください。
10
70
①
②
その他
総合評価
割合
100
【達成目標の目安】
達成レベル A(優)の目安
クライアント仕事受注可能レベル。
新しい web サイトのあり方を提示できるもの。
達成レベル B(良)の目安
運営可能な個人サイト。
回数
学習・教育内容
授業の
実施方法
達成レベル C(可)の目安
実行までいたらなくとも、
予習・復習
時間
能力名
(分)
要点をノートにま
30 傾聴力
とめる。
1回
ガイダンス
/
授業内容、評価等の説明。
CMS ツールの説明。
2回
web サイトの基礎構造
/
身の回りに既にある
要点をノートにま
web サイトとは何か。基礎的な
30 傾聴力
web を 意 識 し 、 分 別 す
構造を理解する。
とめる。
る。
授業内容を理解する。
CMS ツールの特性、管理方
授業を受けて、
3回
法、操作の基礎を理解する。
傾聴力
30
CMS ツールの基礎構造
CMS アカウントの取得。
実行力
/
具体的にアカウントの作成す
作業を行う。
る。
4回
ファイル管理の計画
/
CMS を活用していくにあたっ
て、必要なファイル管理の方
法を理解する。各自の環境や CMS ツールの操作。
ツールを基に実践的に計画す
る。
5回
web ツールの現在
/
各種 web ツールの説明。その CMS ページの設定を行 授 業 を 受 け て 、
60 傾聴力
効果などを理解する。
う。
作業を行う。
6回
リテラシーについて
/
web ツールを使用するにあた
り、必要なリテラシーを習得す
「リテラシー」の意味が分 要点をノートにま
る。
30 傾聴力
かる。
とめる。
具体的な事例を基に学習す
る。
傾聴力
要点をノートにま
30 実行力
とめる。
計画力
主体性
7回
実際に作成する web サイトの web サイトのイメージを持 授 業 を 受 け て 、
60 計画力
web サイト企画書作成 1
/
企画を立案する。
つ。
作業を行う。
実行力
実際に作成する web サイトの
8回
web サイト企画書作成 2 企画を立案する。
企画書を作成する。
/
類似したサイトを調査する。
主体性
授業を受けて、
60 計画力
作業を行う。
実行力
回数
学習・教育内容
授業の
実施方法
達成レベル C(可)の
目安
予習・復習
時間
能力名
(分)
9回
web サイト作成 1
/
画像作成などの方法を中心に サ ン プ ル 画 像 の 編 授業を受けて、作
計画力
75
創造力
作成に取り組む。
集ができる。
業を行う。
10回
web サイト作成 2
/
各ページの基礎的な設定を行
複数のページをリン 授業を受けて、作
計画力
う。全体に閲覧できるようにす
60
創造力
クでつなぐ。
業を行う。
る。
11回
中間プレゼンテーション
/
作成中の web サイト計画のプ
サイト全体が、他者
発信力
レゼンテーションを行う。
75 実行力
にも把握されるもの
客観的に自身の計画を評価
中間講評の要点を
計画力
として成立する。
し、再考のきっかけとする。
ノートにまとめる。
12回
web サイト作成 3
/
SEO(検索対策)とアクセス解析 「SEO」の意味が分 要点をノートにまと
計画力
60
創造力
を設定する。
かる。
める。
13回
web サイト作成 4
/
「メールフォーム」と
メールフォーム、各種ツールと 「メールソフト」の違 要点をノートにまと
計画力
60
創造力
の併用を設定する。
い 、 そ れ ぞ れ の 意 める。
義が分かる。
14回
web サイト作成 5
/
今後の拡張性を考える。
「ドメイン」について 要点をノートにまと
計画力
web サイト運営、ドメイン(URL)
30
創造力
を理解する。
める。
の取得などを学習する。
15回
プレゼンテーション
/
完成した web サイトのプレゼン
web サイトが、機能し
web サイトを完全
テーションを行う。
発信力
60
ており、その要点を
実行力
以降の運営など、展開につい
公開する。
他者に紹介できる。
ても意見交換を行う。
能力名:①主体性 ②働きかけ力 ③実行力 ④課題発見力 ⑤計画力 ⑥創造力 ⑦発信力 ⑧傾聴力
⑨柔軟性 ⑩情況把握力 ⑪規律性 ⑫ストレスコントロール力
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