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BIZ SAITAMA 2016 BZ16-036 埋設された海水用配管の被覆防食の

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BIZ SAITAMA 2016 BZ16-036 埋設された海水用配管の被覆防食の
BIZ SAITAMA 2016
Matching Date: 14-15, November, 2016
BZ16-036
埋設された海水用配管の被覆防食の健全性評価
提案提出期限
 2016 年 8 月 31 日
依頼企業の概要




大阪ガス株式会社
http://www.osakagas.co.jp/index.html
主要な事業内容
1.ガスの製造、供給および販売
2.LPG の供給および販売
3.電力の発電、供給および販売
4.ガス機器の販売
5.ガス工事の受注
売上高(平成 28 年 3 月期)1 兆 3,220 億円(連結)
提案者にとっての機会(協業形態)
 技術ライセンス
 委託検査
想定されるビジネス規模
 検査頻度は 4 年に 1 回、φ1600A・220m×2 系
求める技術
 海水を配送する地中埋設された配管の被覆防食層(内外面)の健全性を非破壊・非掘削
で高精度に検査する方法を求めています



検査対象物:埋設の海水配管
 内面をモルタルライニング(16mm)、外面はコールタールエナメル樹脂施工を
実施しています
検査項目:内外面の被覆防食層の健全性
現在の検査方法と課題
【内面】
 定期的に打音検査を実施し、浮き箇所は、モルタルを剥離し、配管の腐食状況を確
認しています。
 モルタルの浮きは、配管の腐食による場合と単純な剥離(配管の腐食を伴わない)
により発生しており、浮きの原因をモルタルを剥離せずに判断する方法を求めてい
ます
【外面】
 外面は、地上から電極を取り付け、電気抵抗を測定(針電極法)することで劣化を
確認していますが、この方法では、電極間の平均的な情報しか得ることができず、
劣化部位の特定が難しいことと局所的な劣化を見逃す能性があります
 そのため、針電極法以外で、地上から局所的な劣化を確認可能な方法を求めていま
す
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BIZ SAITAMA 2016
Matching Date: 14-15, November, 2016
想定している用途
 地中に埋設された海水用配管の検査
開発スケジュール
 特に開発スケジュールは設定しておりませんが、可能性のある技術があれば、テスト・
導入を検討したいと考えています
現時点で求める技術の完成度
 実用化済み、もしくは実証済の技術が望ましいです
期待する提案組織(下記に限らない)
 インフラの非破壊検査に実績のある企業
 対象がインフラでなくとも、上記に応用可能性のある実証された非破壊検査・計測技術
をお持ちの企業
対象外のアプローチ例
 内面:現行の方法(打音検査、モルタルを剥離して直接確認)
 外面:現行の方法(管対地電位、被覆絶縁測定、針電極法)
留意点
 1 系あたり、100 万円程度以下の予算を想定しております
 ご提案書には、コストの概算をご記載お願いいたします
BIZ SAITAMA の概要、提案方法はこちらの URL をご覧ください
http://biz-saitama.jp/exhibition_entry.html
【事務局】

BIZ SAITAMA 実行委員会事務局:さいたま市産業創造財団
http://www.sozo-saitama.or.jp/

商談会に関するサポート:株式会社ナインシグマ・ジャパン
http://www.ninesigma.co.jp/
【問い合わせ窓口】

メール:[email protected]

電
話:03-3219-2006(ナインシグマ・ジャパン:BIZ SAITAMA 担当宛)
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