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地球も 大事な ビジネスパートナー Value Integrated Technology VITEC Environment Report 2005 環境報告書 株式会社 バイテック Vitec Co., ,Ltd. 登録証 当社は、2001年度よりISO14001認証取得プロジェクトを発足させ、 2002年8月に環境方針を発表し、2003年3月にISO14001の認証資格を取得致しました。 ―日本語版― ―英語版― ソニーグリーンパートナー活動 当社はまた、2003年10月にソニー株式会社の推進する「グリーンパートナー活動」のグリーンパートナー企業 として認定されました。今後とも各お取引先企業様のグリーン購入に協力し、環境に配慮した製品を取り扱 い、環境保全に真剣に取組んで参ります。 バイテック環境方針 限りある資源 りある資源を 資源を大切に 大切に有効活用し 有効活用し、 自然 自然と 自然と調和しつつともに 調和しつつともに成長 しつつともに成長し 成長し続ける。 ける。 株式会社バイテックは、環境マネジメントシステムの根幹に位置する「環境方針」のもとに、それにに真正面から取組む決意と具体的な施策を 「基本方針」に表しております。さらに、環境目的・目標を設定、達成を目指すことによりその思索を実現させて参ります。 環境方針 基本理念 1. 当社は半導体及び電子部品の総合技術商社として、その企業活動 において取り扱い製品の特性、又はサービス等に起因する環境影響 を考慮して、環境保全の維持・向上に努めて参り ます。 会社バイテックは、以下の事項を基本理念と致します。 当社は、「地球上のあらゆる生態系が、自然と調和しつつ持続的な成 長ができる状態」を守ることが、人類の最大の課題であると認識しており ます。 当社は、限りある資源を大切に有効活用し、環境に負荷を与えない経 営活動を本社が機軸となって取り組んで参ります。 2. 顧客への販売をとおして、環境保護に繋がる高付加価値製品の販売、 サービスを広く社会へ伝播させて参ります。 3. 環境マネジメントシステムを駆使し、環境保全の継続的な改善と汚染 の予防(効率改善・コスト削減を含む)を表明します。 当社は、環境問題の本質とその対策について、従業員が認識できる体 制の構築を目指して参ります。 4. 環境関連の法律、規制、当社が同意したその他の要求事項を遵守 します。 当社は、従業員が環境問題について深い認識と意識改革をもてるよう 啓蒙を行って参ります。 5. この環境方針を達成するため、全社および各Divisionに①環境配慮 型製品の販売、②物流に伴う環境汚染の予防、③本社ビルディン グの省エネ化、④アメニティの向上、⑤従業員の省資源意識改善等 の環境目的及び目標を設定し、見直す枠組みを与えます。 6. この環境方針を文書化し、コンピュータシステム等を駆使し環境経 営を実行・維持し、結果をフィードバックさせるマネジメントシス テムを本社従業員に周知します。 株式会社バイテック「環境方針」 (2002年 8月策定) 7. この環境方針は、当社ホームページなどにも掲示し、一般の人が入 手可能と致します。 環境マネジメントシステム 環境管理推進体制 環境管理推進組織 社 長 環境保全活動の最上位責任者は、社長より任命を受けた環境管理推進責任 者であり、バイテック環境保全活動の実務責任者です。 環境管理推進委員は、バイテック本社の各部門部門長で構成される環境管 理推進委員会です。さらに環境の管理単位である各部門には、環境管理推進 リーダー、サブリーダー、環境管理推進メンバーが配置されており環境保全に 関する情報の周知徹底と実際の環境改善・維持活動を実施しております。 環境管理推進責任者 環境管理推進委員会 環境内部監査チーム 環境マネジメントにおける活動全般の最高決定機関は、環境推進委員で構成 される環境管理推進会です。3ヶ月に1回(年4回)開催し、環境活動に関する 審議、または環境に関する情報交換を活発に行っています。 環境管理推進委員会 環境管理推進委員会事務局 委員長 :環境管理推進責任者 事務局 (経営企画室) 副委員長 :総務部部門長 委 員 :環境管理推進リーダー 当社環境マネジメントシステム運営事務局を担っているのは、経営企画室です。 事務局の機能は主に以下のとおりです。 ①環境マネジメントシステムの継続的改善と環境内部監査の実施 ②環境管理推進委員会の開催事務局 ③環境に関する情報収集と一元的管理 ④環境に関する啓蒙活動 ⑤取引先との環境情報窓口等 ⑥対外活動の企画 専門部会 (分科会) 各部門環境推進リーダー、サブリーダー、メンバー 環境内部監査チーム 部 門 部 門 部 門 部 門 部 門 部 門 毎年1回環境内部監査チームによる一連の環境内部監査を実施していま す。社内環境内部監査チームは、外部の研修機関における設定コースを修 了した社員が任命されます。今後は監査チームの教育強化より、環境保全の 活動を社内で厳しく評価できるように体制を整えて参ります。 なお、2004年度の内部監員査の結果重大な環境関連法規違反、事故等の 発生はありませんでした。 環境目的・目標 2004年度 環境目的・目標について 当社は「環境方針」をベースに、当社の事業活動から発生する環境負荷を分析し特定した著しい環境側面、さらには利害関係者の関心等も配慮し、環境側面・目標 を設定しています。 定量的な省エネ環境目的・目標 環境方針 汚染の予防 環境目的 廃棄物排出量の削減 環境目標 目標達成手段 廃棄物排出量1.5%以上削減 (2002年度比) ・プラスチック容器(弁当箱等)社内持込み込み自粛 ・インクカートリジの分別回収 ・洗剤等の詰替え用製品への切り替え 汚染の予防 (コスト削減、省資源) 事務用紙使用量、コピー 枚数の削減 事務用紙使用量・コピー枚数 1. 5%以上削減(2002年度比) ・ミスコピー、ミスプリントの撲滅 ・裏紙使用、両面印刷、白黒印刷の励行 ・ペーパーレス化のためのインフラ整備 省エネ化 消費電力の削減 消費電力を1.5%以上削減 (2002年度比) ・不使用電灯の消灯徹底 ・電気機器未使用時の主電源OFF 省エネ化 ガソリン消費量の削減 ガソリン消費量を1. 5%以上削減 (2002年度比) ・空調電力の削減の工夫 ・省エネ型機器の導入検討 ・エコ運転の励行 ・公共交通機関利用の推進 ・車両運転時間の有効化を推進 ・エコカー導入の積極的推進 ‘04年度結果(’02年度比) 3.1%削減 9.4%削減 5.5%削減 34.0%削減 その他の環境目的・目標 汚染の予防 (効率改善・コスト削減) 業務効率化の推進 業務効率化のシステム構築 委員会設置による業務効率化の検討と推進/社員のスキル アップ/会議におけるペーパーレス化/OA機器の省エネ対応 汚染の予防 (効率改善・コスト削減) ペーパーレス化のインフラ整備 ペーパーレス化のインフラ構築 電子化、センターファイル化のシステムインフラの構築 汚染の予防 (グリーン購入促進) グリーン購入の積極購入 環境配慮型事務用品購入の促進 環境配慮型事務用品の商品選定/環境配慮型事務用品の積 極的購入/インクカートリッジ使用プリンターからレーザープリンターへの積 極以降/事務用品、トナーにおけるリサイク用品の導入 環境アメニティの向上 アメニティの向上の推進 アメニティ向上委員会を設置し、目的を決定する アメニティ向上委員会設置により、機能性、環境美化等を目的と した施策の検討・実施 汚染の予防 (環境保全の維持・向上) 主要取引との環境情報交換 主要取引先との環境情報の取り纏め 主要取引先との情報交換/各関連部門との情報交換/環境関 連報告書等の配布 環境配慮型製品・商品の販売 有害物質含有商品の検討・販売 有害物質含含有商品の検討・販売 取扱商品環境配慮に関する手順書作成の検討 本社ビルの環境保全について 地球環境に 地球環境に配慮した 配慮したエコロジーオフィスビル したエコロジーオフィスビル 2002年3月に完成した新社屋は、第15回(2002年)日経ニューオフィスを受賞致しました。 オフィスビルの オフィスビルの特徴 ■省エネ面 エネ面 ・照明器具には、人感センサーによる自動的な省エネ機能 ・複層ガラスによる、高断熱性 ・氷蓄熱システムによる、深夜電力の利用 ・グラデーションブラインドによる、昼光の利用 ■安全面 ・免震構造による、地震対策 ・建物の長寿命化による廃棄物処理等の環境負荷の低減 ・地下電気室のRC区画による冠水対策 ■アメニティ面 アメニティ面 ・快適な室内空調構造 ・デザイン性の高い建物構造による、快適な労働環境の追求 その他各種 %削減を その他各種センサー 他各種センサーの センサーの省エネ制御 エネ制御より 制御より、 より、ライフサイクルコストの ライフサイクルコストの20% 削減を実現しています 実現しています。 しています。