Comments
Transcript
Ehime University This document is downloaded at
>> 愛媛大学 - Ehime University Title 愛媛大学図書館自己点検・評価報告書 Author(s) 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会 Citation Issue Date URL . vol., no., p.1-134 2012-03 http://iyokan.lib.ehime-u.ac.jp/dspace/handle/iyokan/1389 Rights Note This document is downloaded at: 2017-03-30 23:51:42 IYOKAN - Institutional Repository : the EHIME area http://iyokan.lib.ehime-u.ac.jp/dspace/ UNIVERSITY EHIME LIBRARY 2012.3 愛媛大学図書館 自己点検・評価報告書 平成 24 年3月 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会 目 次 ……… ……… 3 5 ……… ……… 7 7 ……… 7 ……… 8 ……… 9 ……… 9 2. 情報基盤 ……… 2.1 蔵書・資料 ……… 2.1.1 蔵書数の推移 2.1.2 図書受入数の推移 2.1.3 重複図書等除籍・廃棄数の推移 2.1.4 学生用図書受入冊数の推移 2.1.5 購読雑誌数の推移 2.1.6 視聴覚資料等の蔵書数の推移 2.2 電子情報 ……… 2.2.1 目録情報(OPAC)利用数の推移 2.2.2 電子ジャーナルタイトル数と利用数の推移 2.2.3 オンライン・データベースと利用数の推移 2.2.4 電子ブック(ebook)と利用数の推移 2.2.5 トライアル実施経過と利用数の推移 2.2.6 情報設備の設置台数と推移 2.2.7 機関リポジトリ実施に向けての経過 2.2.8 目録データベースへの登録数の推移 2.2.9 電子図書館(コンテンツの電子化)の経過と推移 10 10 はじめに 自己点検・評価委員会 評価報告 1. 管理・運営・組織 1.1 運営組織 1.1.1 委員会組織 1.1.2 図書館委員会 1.2 図書館組織 1.2.1 事務組織の変遷 1.2.2 職員数・専任職員数の推移 1.2.3 能力開発 1.3 図書館経費 1.3.1 大学総経費に占める図書館総経費の推移 1.3.2 学生用図書費の推移 1.3.3 電子的情報資料費の推移 1.4 施設の整備 1.4.1 施設概要の推移 1.4.2 蔵書数 1.5 学生との協働 1 11 3. 図書館サービス(社会貢献を含む) ……… 3.1 開館状況 ……… 3.1.1 開館日数・開館時間数の推移 3.1.2 無人開館の経過と推移 3.2 入館者状況 ……… 3.2.1 入館者数の推移 3.2.2 無人開館利用者数の推移 3.3 貸出状況 ……… 3.3.1 年間貸出冊数(個人貸出)の推移 3.3.2 中央図書館グループ学習室と利用者数の推移 3.3.3 貴重資料と利用状況の推移 3.4 利用者教育 ……… 3.5 文献複写利用状況 ……… 3.5.1 館内文献複写件数の推移 3.5.2 学内 ILL:文献複写依頼件数の推移 3.6 相互貸借利用状況 ……… 3.6.1 学外 ILL:文献複写 受付・依頼件数の推移 3.6.2 学外 ILL:現物貸借 貸出・借受件数の推移 3.7 広報活動 ……… 3.7.1 中央図書館の出版物の発行状況 3.7.2 中央図書館ウェブサイトのアクセス状況 3.7.3 中央図書館の展示・イベント等の実施状況 15 15 16 17 18 18 19 19 4. 図表・データ集 ……… 21 4.1 図 ……… 21 4.2 表 ……… 50 4.3 第 1 期中期目標の達成状況 ……… 91 4.4 平成 22 年度学術情報基盤実態調査による他大学との比較 93 4.5 定量的評価指標による基礎データ ……… 94 4.6 図書館の沿革の記録 ……… 98 4.7 図書館の活動 ……… 101 4.7.1 図書館の活動:中央図書館 4.7.2 図書館の活動:医学部分館,農学部分館 5. 図書館関係主要規程集 ……… 2 105 はじめに 愛媛大学図書館では,平成 13 年度に自己点検・評価を実施し同年 10 月に報告書を刊行 したが,以来 10 年が経過した。この間には,国立大学法人への移行,学術雑誌の冊子体か ら電子ジャーナルへの急速な転換,中央図書館の改修と 1 階を学生サービスステーション としたことにより 2 階以上へ施設を移動するという,愛媛大学図書館にとっての大きな変 化があった。前回の点検から 10 年が経過したこと,また,こうした大きな変化があったこ とが,今回自己点検・評価を実施することとなった大きな理由である。 平成 9 年度に実施された自己点検・評価では,『図書館サービスの新たな展開に向けて』 と題した報告書が刊行されている。この時には,あらかじめ図書館サービスに関する学生 向け・教員向けのアンケートを実施し,その上で図書館サービス全般について評価を実施 している。オンラインでの文献検索など図書館情報化がようやく進み始めた時期で,評価 対象の大部分は昔ながらの図書館業務であった。平成 13 年度(報告書『研究支援・サービ スマインドからの提言』 )の場合は,サービス全般を評価の対象としつつも,教員(医学部 研修医を含む)を対象に電子ジャーナルの利用状況等を中心とするアンケートを実施し, 電子ジャーナル化への対応に重点を置いた評価を行っている。図書館情報化がいよいよ本 格化し,高額な電子ジャーナルの購入費を全学的にどう負担するか,学部間での費用負担 の配分が大きな課題となったことを反映した評価であった。 今回の評価においては,改めてアンケートを実施することはせず,この間蓄積してきた 利用状況等のデータ及び図書館活動の記録に基づいて自己点検・評価を実施することとし た。評価対象の期間は,国立大学が法人化された平成 16 年度から,第一期中期目標期間が 終了した平成 21 年度までの 6 年間とすることとした。これを機に,今後の愛媛大学図書館 の自己点検・評価は,中期目標期間の終了に合わせて実施することとしたい。 今回の評価対象期間の間に,電子ジャーナルの購入については,間接経費で全学的に負 担するとの基本方針により,当面の解決が図られた。電子ジャナールの利用は鰻登りに増 加を続け,文字通り教育研究上なくてはならないものとなった。同時に購入費用も鰻登り の増加を続けており,費用の確保は今後も重要な課題である。施設の改修は平成 19 年度に 行われ,全学の方針に基づいて 1 階に教育学生支援部が入居し,図書館が 2 階から上に移 動することとなった。このため図書館の施設面積が減少することとなり,その中でいかに 閲覧室をはじめとする必要なスペースを確保するか,サービスの水準を維持するか,図書 館を挙げて工夫することにより対応してきた。工事に伴い一時的に入館者が減少したが, その後徐々に回復し,改修前に戻りつつある。改修と共に新たに設けられた「子規の部屋」 をはじめとするグループ学習室は,学生達の自主的学習に活用されている。 この間の図書館活動の特徴として付け加えておきたいのは,学生の図書館活動への参加 と,図書館の地域社会との関係緊密化である。学生ボランティア団体として組織された「図 書館サポーター」の活動は,館内環境整備,新刊書の紹介など図書館の運営に学生が主体 3 的に係わる機会となっており,「ブックハンティング」は,図書への関心を高め読書意欲を 刺激する機会となっている。貴重書の保存と公開の面では,米山日記,鈴鹿文庫等の貴重 書の電子化やレプリカ作成を行い,広く一般に公開してきた。また,米山の日記や江嶋家 文書等,地域資料をテーマに講演会・シンポジウムや展示会を開催するなどして地域社会 に貢献してきた。この他にも,図書データの遡及入力の実施など新しい取り組みがあるが, 本文をご覧頂きたい。 今回の自己点検・評価の結果によれば,この 6 年間の図書館の活動は情報化や法人化の 荒波にさらされながらも,サービス水準の維持確保に努め,その役割を果たしてきたと言 えよう。これからの図書館活動については,電子書籍の普及への対応,機関リポジトリ(大 学関係者の活動成果の電子データによる組織的蓄積・保存と提供)の拡充,学生・教職員 の学習研究支援活動の充実など新たな課題が山積している。これら諸課題への対応には, 予算の確保と,優秀な人材の確保・育成がますます重要となる。しかし,毎年実施される 運営費交付金の削減の下で,課題の達成には多くの困難が予想される。 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会委員長 図書館長 4 小淵 港 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会 委員長 小淵 港 図書館長 委員 大澤 春彦 医学部分館長 (平成 22 年 2 月 1 日~平成 24 年 1 月 31 日) 望月 胡 コーディネーター 輝一 柏 (平成 24 年 2 月 1 日~平成 26 年 1 月 31 日) 農学部分館長 松原 英世 法文学部 中西 淳 教育学部 楠瀬 博明 理学部 安原 英明 工学部 井上 俊彦 図書館事務課長 平岡 一高 図書館事務課副課長(コーディネーター) 松本 八郎 図書館事務課副課長(コーディネーター) 仙波 行茂 図書館事務課資料整備チームリーダー 5 6 1.管理・運営・組織 1.1 運営組織 1.1.1 委員会組織 【図 1-1~1-2】 愛媛大学図書館は,中央図書館(本館),医学部分館,農学部分館の3館体制となってい る。なお,愛媛大学学則の一部改正に伴い,平成 18 年に「愛媛大学附属図書館」から「愛 媛大学図書館」へと名称が変更された。 運営組織については,「運営組織 1.1.2 委員会組織図(平成 18 年4月1日)」(図 1-2)参照。 図書館委員会 【表 1-1~1-3】 愛媛大学図書館の運営等に関する審議は,図書館委員会で行われる。 年度ごとの委員会の開催数は以下のとおりである。 平成 16 年度:附属図書館委員会(3回),附属図書館自己点検・評価委員会(1回)。 平成 17 年度:附属図書館委員会(4回),附属図書館自己点検・評価委員会(1回), 附属図書館将来計画委員会(2回) 。 平成 18 年度:図書館委員会(5回)。 平成 19 年度:図書館委員会(5回)。 平成 20 年度:図書館委員会(5回)。 平成 21 年度:図書館委員会(4回)。 その他に,農学部分館においては運営委員会が,医学部分館においては医学部図書・情 報委員会が開催されている(開催数については省略)。 このように,委員会活動は活発に行われ,その活動は大学図書館の運営に反映されてい るものと思われる。 1.2 図書館組織 1.2.1 事務組織の変遷 【図 1-3~1-8】 平成 16 年度の法人化の際には,附属図書館事務部の下,情報管理課・情報サービス課の 2課制を採っていた。平成 18 年度に,部長制を廃して課長制に移行した際に,図書館事務 課の1課制となった。その後,平成 21 年度に副課長ポストを増設し,図書館事務課の下に 管理担当副課長・サービス担当副課長を置き,図書館ニーズの多様化に対応するべく再び 事務組織の強化を図った。 1.2.2 職員数・専任職員数の推移 【図 1-9~1-10,表 1-5】 愛媛大学図書館の職員数・専任職員数の推移は次のとおりである(括弧内は専任職員数)。 平成 16 年度:42 人(23 人),平成 17 年度:41 人(22 人),平成 18 年度:39 人(19 人), 平成 19 年度:39 人(20 人),平成 20 年度:39 人(20 人),平成 21 年度:41 人(20 人)。 7 1.2.3 能力開発 【表 1-6~1-7】 教育支援としての情報リテラシー教育の充実や,学術機関リポジトリの構築・運営など, 大学図書館が新しく取り組むべき業務は増加している。このような状況の中で,図書館職 員が専門職としての能力の向上を図ることはもちろんであるが,他方で,大学職員として より広い視野を持った職員を養成していくことも重要である。 そのような観点から,愛媛大学図書館では,職員に対して学内外での各種の能力開発・ 育成研修会への参加を促している。 1.3 図書館経費 1.3.1 大学総経費に占める図書館総経費の推移 【図 1-11~1-16,表 1-8】 平成 21 年度の図書館総経費は 453,999 千円で,大学総経費(39,699,804 千円)に占める割 合は 1.14%である。なお,平成 16 年度以降,大学総経費が増加傾向にある一方で,図書館 総経費は減少傾向にある。それゆえ,大学総経費に占める割合は年々減少している(1.55%, 1.41%,1.39%,1.37%,1.22%,1.14%)。 但し,図書館総経費における運営費と資料費についてみれば,図書館総経費の減少傾向 に伴い運営費が減少する一方で,図書館資料費が増加していることが注目される。 1.3.2 学生用図書費の推移 【図 1-17】 学生用図書費の推移は次のとおりである。 平成 16 年度:18,424 千円,平成 17 年度:23,275 千円,平成 18 年度:18,212 千円,平 成 19 年度:21,265 千円,平成 20 年度:25,852 千円,平成 21 年度:28,012 千円。 このように学生図書費は増加傾向にある。 学生用図書費に占める後援会費の割合は 7.38%(平成 21 年度)であるが,その額は平成 16 年度以降,一貫して増加している。 1.3.3 電子的情報資料費の推移 【図 1-18】 電子的情報資料費の推移は次のとおりである。 平成 16 年度:47,524 千円,平成 17 年度:115,102 千円,平成 18 年度:122,707 千円, 平成 19 年度:138,658 千円,平成 20 年度:131,103 千円,平成 21 年度:134,710 千円。 このように電子的情報資料費は平成 17 年度に劇的に増加している。これは,平成 17 年 度から「電子ジャーナル整備計画」に基づいて整備対象出版社の出版物は原則電子ジャー ナルで整備することとしたためである。計画は3年毎に見直すこととされ,第1期整備計 画では各年度の整備総経費を約1億円とした。 8 1.4 施設の整備 1.4.1 施設概要の推移 【図 1-20~1-22,表 1-9~1-13】 大学図書館の施設概要は,表 1-9(施設の整備 施設概要 面積の推移)のとおりである。 面積は平成 19 年度に大幅に減少しているが,それは図書館本館の1階を他の大学事務ス ペースとして譲り,図書館は同建物の2階以上に移ったからである。これに伴い,閲覧座 席数も大幅に減少している(ちなみに,医学部分館,農学部分館の閲覧座席数は増加して いる)。 図書館が2階以上に移って以降,利用者数も大幅に減少しているとのことであるが,大 学事務スペースの効率化という目的を勘案しても,このような変更(図書館の2階以上へ の移動)については図書館機能の観点から再検討の余地があると思われる。 1.4.2 蔵書数 【図 1-23~1-26】 平成 21 年度の蔵書数は,中央図書館(1,003,274 冊),医学部分館(107,964 冊),農学 部分館(118,347 冊),合計(1,229,585 冊)である。漸増傾向にあるが,大きな変化はな い。 なお,中央図書館の蔵書の約4割は研究室配架である。 1.5 学生との協働 【図 1-29~1-31,表 1-14~1-15】 学生との協働として, 「ブックハンティング」 ,「図書館サポーター」を行っている。 ブックハンティングは,書店にて,学生に図書館に所蔵する文献を直接選んでもらうと いう企画である。平成 19 年度に開始し,それ以後,毎年,参加学生人数,購入冊数,購入 金額とも増加している。ちなみに,平成 21 年度は,参加人数(30 人),購入冊数(401 冊), 購入金額(790,148 円)である。 図書館サポーターは,平成 17 年6月に,愛媛大学学生ボランティア団体の8番目の団体 として発足したもので,その主な活動は,書架整理,図書装備,館内環境整備,ミニ展示 の飾り付け等の図書館業務の補助である。その他にも,「オススメ本の紹介」や大学内各所 に張り出される「月刊ひよこ」の発行,ウェブサイトの運営など広報活動も活発に行われ ている(オススメ本はよく利用されており,貸出も好調である)。平成 19 年度には,新入 生対象の図書館ガイダンスのテキストモニターへの参加や,図書館主催のイベント補助, 平成 20 年度には,松山大学図書館及び愛媛大学附属高校図書室への見学会なども行われて いる。図書館以外でも活動が行われており,平成 21 年度には,愛媛大学学生ボランティア 団体の活動拠点ピア@カフェの図書整備を担当している。 これらの活動は,学生が主体的に図書館に関わる機会を創出することに大いに貢献して いるものと思われる。 9 2.情報基盤 2.1 蔵書・資料 2.1.1 蔵書数の推移 【図 2-1~2-4】 平成 21 年度の蔵書冊数は,1,229,585 冊である(図 2-1)。平成 16 年度から平成 21 年度に かけて 120 万冊前後であり,ほぼ横ばいである。また,中央図書館,医学部分館,農学部 分館におけるその傾向も同様である。 2.1.2 図書受入数の推移 【図 2-5,表 2-1】 平成 20 年度の図書受入数は,19,203 冊,翌平成 21 年度 23,293 冊と急増している(図 2-5)。 これは,中央図書館の図書受入数が急増したことによる。図書館の図書選定方針として, シラバスに登録された全ての資料を購入することにしているが,平成 21 年度より,シラバ スの参考書がシラバス入力システム上で直接登録可能になり,遺漏ない選定になった。初 年度の平成 21 年度は,図書館物件費を削減し,授業関連図書費の予算配分を前年度より3 倍に増やし対応した。そのことが急増の理由である。 2.1.3 重複図書等除籍・廃棄数の推移 【図 2-6】 平成 21 年度の重複図書等除籍・廃棄数は 17,871 冊である(図 2-6)。平成 17 年度に重複 図書等除籍・廃棄数がないのは,除籍・廃棄対象の図書が少なく,しかも他に優先すべき 業務があり,次年度にまとめて除籍することとしたためであり,また,平成 19 年度に重複 図書等除籍・廃棄数がないのは,改修工事に関する業務を最優先とし,次年度にまとめて 除籍することとしたためである。さらに,平成 20 年度と平成 21 年度で金額はほとんど同 程度であるのに,冊数に2倍程度の開きがあるのは,平成 21 年度除籍・廃棄資料には,重 複製本雑誌が多数含まれており,現在,製本雑誌の価格は製本にかかる費用で資産登録し ているが,平成 21 年度除籍・廃棄資料に含まれる製本雑誌の受入当時は,個々の雑誌の納 入価格を合算して資産登録したためである。 また,平成 21 年度から,除籍・廃棄図書の有効活用を図るため,それを希望する学生等 に譲渡する「ブックリユース」を行った。平成 21 年度に譲渡した除籍図書は,全体の 82.97% と高く,その効果が見られた。 2.1.4 学生用図書受入冊数の推移 【図 2-7,表 2-2】 平成 21 年度の学生用図書受入数は,8,642 冊である(図 2-7)。平成 16 年度の約2倍に増 加している。中央図書館の平成 16 年度から平成 20 年度までの受入数に変動が見られるの は,追加で配分される間接経費の配分時期,および金額が一律ではないためである。なお, 平成 20 年度より,継続的な学長裁量経費の配分で安定した学生用図書購入が可能となった。 10 2.1.5 購読雑誌数の推移 【図 2-8】 平成 21 年度の購読雑誌数は,6,879 タイトルである(図 2-8)。平成 17 年度以降,横ばい であり,安定した購読雑誌数となっている。中央図書館の平成 17 年度のタイトル数が前年 と比較して減少しているのは,この年度に冊子体から電子ジャーナルへの切替えを多数行 ったためである。 2.1.6 視聴覚資料等の蔵書数の推移 【図 2-9~2-11】 平成 21 年度の視聴覚資料等の蔵書数 (図 2-9~2-11) は 10,005 タイトルである。平成 18 年度の急増は,監査法人の指摘により,法人化の際の承継資産に未計上の視聴覚資料・ 電子化資料のうち,1年以上使用予定のものを,資産としてこの年度に追加計上したため である。また,CD・LD・DVD 資料の増加は,情報媒体の変化に従うところが大きい。 全体的に,安定的な蔵書・資料の供給や管理がなされている。特に,学生図書の受入数, 視聴覚資料等の蔵書数は順調に増加しており,学生に対する学習環境の充実が図られてい る。図書館は学生に対してのみならず,地域に対する貢献も求められている。今後も継続 的に経費を確保し,蔵書・資料のさらなる充実を図っていく必要がある。 また,これからは図書の電子化が進められることが予想される。その状況を検討しなが らの図書の購入や管理のあり方が求められる。 2.2 電子情報 2.2.1 目録情報(OPAC)利用数の推移 【図 2-12~2-13】 平成 20 年度の OPAC 利用数は約 63 万件,翌年度は約 79 万件と,種々のインターネット検 索機器の普及にしたがい着実に増加している(図 2-12)。学内外の利用比率は6:4でほぼ 横ばいである(図 2-13)。なお,平成 16 年度から 19 年度については統計取得不可のためデ ータの記載はないが,平成 18 年2月の図書館システム更新に伴い,OPAC にも改変があった。 2.2.2 電子ジャーナルタイトル数と利用数の推移 【図 2-14~2-15,表 2-3】 世界的なジャーナルの電子化への流れを鑑みて購読雑誌の電子媒体への移行をすすめて おり,平成 21 年度までに閲覧可能な電子ジャーナルの総タイトル数(オープンアクセス誌 含む)は約1万件に至っている(表 2-3)。平成 21 年度の主要パッケージ数の上位2点の件 数は,Elsevier SD(1,959 件),Wiley(1,234 件)である。平成 18 年度にはオープンア クセス誌の増加により総タイトル数が3千件ほど増加した。 主要パッケージ別利用統計(本文ダウンロード数)は,短期間・個別にみて若干の増減は あるものの,全体として増加の一途をたどっており,平成 21 年度の利用累計は約 30 万件 に達する。平成 21 年度のパッケージ別ダウンロード数の上位2点の件数は,Elsevier SD (160,490 件),Wiley(28,418 件)であり,購読タイトル数上位の件数との対応がみられ 11 る(図 2-15)。 2.2.3 オンライン・データベースと利用数の推移 【図 2-16,表 2-4】 平成 16 年度には既に利用可能であった医中誌 Web,聞蔵 II に加え,平成 17 年度に Scopus, 平成 20 年度 CINAHL,JCR,平成 21 年度に CiNii など主要オンライン・データベースの拡充 をはかり,それに応じてアクセス数でみた利用統計も急激に増加している(図 2-16)。医中 誌は医学部のある重信地区のみの利用だが毎年一万件以上のアクセス数があり年を追って 増加傾向にある。比較的広範に利用されている Scopus は平成 17 年度の導入時の時点でア クセス数が 41,822 件であったが,毎年,利用頻度が増し,平成 21 年度には 88,844 件,導 入時と比べて2倍強の利用実績となっている。平成 21 年度導入の CiNii は導入初年度で全 データベースのうち最も多い 91,988 件のアクセス数となっており,Scopus と並んでデータ ベースとしての利用価値は高い。 2.2.4 電子ブック(ebook)と利用数の推移 【図 2-17~2-18】 電 子 ブ ッ ク は 平 成 18 年 度 に NetLibrary( 洋 )412 タ イ ト ル , 翌 19 年 度 に は NetLibrary(和)216 タイトルを導入し,平成 21 年度まで同タイトル数を維持している(図 2-17)。この他,無料タイトル約 3,400 件も利用可能となっている。利用者数は平成 18 年 度 77 件,平成 19 年度 43 件,平成 20 年度 114 件という具合に,比較的大きな増減幅はあ るものの利用数は増えている(図 2-18)。総タイトル数に比べて利用数は限られており,存 在そのものや活用法がひろく浸透していないためと思われる。利用数増にむけて,よりい っそうの周知が望まれる。 2.2.5 トライアル実施経過と利用数の推移 【表 2-5】 電子ジャーナルやオンライン・データベースなどの電子情報基盤を常に利用者の需要に合 わせたものとするため,多くの電子情報サービス機関が提供するトライアルを有効に活用 している(表 2-5)。正式購入に伴う1年間の有効利用として平成 18 年度の Oxford Dictionary of National Biography がある。また,次年度よりの正式購入に先立つトライ アルを有効利用したものとして,平成 19 年度の「JapanKnowledge」および「日国オンライ ン」,平成 20 年度の「日経 BP 記事検索サービス大学版」,平成 21 年度の「地球環境オン ライン」があげられる。この他,新規コンテンツ追加による無料モニターとして「朝日新 聞歴史写真アーカイブ」が導入された。 トライアル実施は経費削減の観点,評価の定まっていない新規雑誌の吟味において有効に 活用すべきであるが,専門的電子ジャーナルのような購読の継続性が重要な場合には十分 な検討が必要である。表 2-5 中空白のものは導入に至らなかったものだが,トライアルの 実施期間は多くの場合1,2ヶ月であり,雑誌の有用性や利用統計などの判断材料を得る には期間が短すぎる。 12 2.2.6 情報設備の設置台数と推移 【表 2-6】 オンライン情報の増加に見合った情報端末 PC やプリンタおよびインフラとしてのネット ワーク環境の整備状況は表 2-6 のとおりである。中央図書館には 70 台の PC が設置されて いたが,平成 19 年度の耐震工事の影響で自由閲覧室の PC50 台を撤去したため PC 設置台数 に大きな減少が見られる。ただし,オンラインの利点は図書館に足を運ぶ必要なく閲覧で きることで,情報端末の減少による利便性の低下は深刻ではない。一方,中央図書館およ び医学部分館にはそれぞれ平成 20 年度および 21 年度に学内無線 LAN が導入されており, 利用者数は順調に伸びている。より高度な携帯端末の普及が著しい最近の情勢を考えると, 無線 LAN に代表されるネットワーク・インフラの重要性はますます高まると考えられる。 2.2.7 機関リポジトリ実施に向けての経過 【表 2-7】 本学では地域の知的財産拠点としての役割も鑑み平成 18 年度より機関リポジトリの実施 に向けてさまざまな角度から検討を行ってきた(表 2-7)。主だった作業として,著作権の問 題,データベース運用ソフトウェアの検討,紀要を中心とした電子化(PDF 形式)があげら れる。紀要等の著作権は関係部局と研究協力課との間で調整を行う。リポジトリ・システ ムとしては,汎用性が高く日本語にも対応が容易な Dspace を採用した。 2.2.8 目録データベースへの登録数の推移 【図 2-19】 紙媒体の図書資産をオンラインにおいても有効に活用するため,購入した図書について は目録データの作成をおこなっており,目録データベースに登録した所蔵数は,平成 16 年度に計 18,986 点であったものが,平成 21 年度には計 65,091 点と3倍強の登録数とな り,オンラインの利便性が格段に向上した(図 2-19)。 なお,当該年度に購入した図書の目録データの作成と並行して,過去に購入した図書で 目録データが未整備のものについて,遡及入力を随時進めており,平成 20 年度登録数 46,939 点のうち,24,879 点が遡及入力,平成 21 年度登録数 65,091 点のうち,36,543 点 が遡及入力となっている。 2.2.9 電子図書館(コンテンツの電子化)の経過と推移 【表 2-8~2-9】 目録のデータベース登録に加えて,コンテンツの電子化も平行して進めている(表 2-9)。 地域社会において関心の高い文書,史記,絵巻,絵画などの品目を随時電子化しており, 平成 21 年度には目録を含めて計 368 点の電子化が完了している。今後も大学の所蔵ならで はの品目について電子化を進めることが望ましい。 13 全体的にバランスの取れた形で図書関連情報の総合的な電子化が進んでいる。特に,機 関リポジトリの構築や文化的価値の高い品目の電子化など大学資産の地域社会への還元を 促進するものと期待される。利用可能な電子情報について周知することでさらに利用頻度 が高まるであろう。一方,電子ジャーナルのトライアルについては有効活用できていると は言い難い。出版各社も需要の高いジャーナルのパッケージ組み替えなどを随時行ってい る。最新の動向に見合った専門ジャーナル誌の柔軟な購読と所有雑誌の継続性の維持に留 意して電子情報の拡充に努めていく必要がある。 14 3.図書館サービス(社会貢献を含む) 3.1 開館状況 3.1.1 開館日数・開館時間数の推移 【図 3-1~3-2,表 3-1~3-3】 平成 16 年度から平成 21 年度の開館日数の推移は表 9-1 の通りである。また,通常(有 人)の開館時間を表 3-2 に示す。表 3-1 および図 3-1 において,中央図書館の平成 19 年度 開館日数が他の年度と比較して減少しているのは,当該年度に大規模な改修工事を実施し たためである。医学部分館及び農学部分館(以下「両分館」という。 )は,表 3-2 中に示す 通常開館と表 3-1 の注記で示す無人開館を併用することにより,通年 24 時間サービスを教 職員・学生に提供している。無人開館の経過と推移については,次項で詳述する。 つぎに,平成 16 年度から平成 21 年度の年間延べ開館時間数の推移を表 3-3 に示す。中 央図書館の平成 19 年度開館時間数減は,前述のように改修工事に由来する。また,図 3-2 に示すように両分館の開館時間が中央図書館と比較して大幅に多い理由は,通常開館時間 外に実施される無人開館の時間数を含んでいるためである。中央図書館および両分館の有 人による平日の開館時間は,年間概ね 2,800 時間程度で差はないが,両分館の休日開館及 び無人開館時間が年間 5,800 時間から 6,100 時間程度あり,通常開館の約2倍の開館時間 を提供している。 3.1.2 無人開館の経過と推移 【図 3-3】 医学部分館 平成6年度に本学教職員及び大学院生の調査・研究を支援することを趣旨として,医学 部図書・情報委員会(4月 21 日開催)で実施を決定し, 「愛媛大学図書館医学部分館開館 時間外入館管理システム運用要項」を定め,入退館装置を設置して運用を開始した。開始 当初は,希望する講座等に専用磁気カードを配付し利用させていたが,平成 20 年4月に IC チップ式の入退館装置を導入,職員証及び学生証による利用方式に変更して現在に至って いる。平成 20 年4月に警報装置を設置し,9月に防犯カメラを増設している。 農学部分館 平成 15 年に事務室改修・エレベータ設置・新聞閲覧室の整備などに合わせて 24 時間開 館用の扉を設置し,平成 15 年3月1日より,教職員及び学部4回生以上と大学院生(連合 農学研究科在籍者を含む)を対象に無人開館の運用が開始された。職員証及び学生証の磁気 データによる認証で入館可能なシステムを採用し,認証は入館時のみに実施される。使用 目的は資料検索のためとし,長時間の使用は想定していない。書庫も含めて全館が利用可 能であるが,キャビネットに収納している視聴覚資料の利用は不可である。自動貸出装置 等の設備がないため,資料の館外持ち出しは認めていない。電子ジャーナルの普及により, 開始から3年間は段階的に入館者数が減少していた。平成 18 年度第4回図書館農学部分館 運営委員会にて3回生以上の利用について了承され,要項を改正して3回生以上の学部生 15 にも対象を拡げた。その結果,翌 19 年度には入館者数が大幅に増加している。平成 21 年 2月に 24 時間開館中のセキュリティ向上のため警報装置を設置し,5月に防犯カメラを増 設している。 平成 16 年度から平成 21 年度の無人開館時間数の推移を図 9-2 に示す。医学部分館では 概ね年間 5,500 時間程度,農学部分館では年間 6,000 時間程度でそれぞれ推移している。 両分館の時間外および休日開館時間は年間 6,700 時間程度であり,無人開館時間以外の時 間外開館時は,非常勤職員が図書館の管理に当たっている。 3.2 入館者状況 3.2.1 入館者数の推移 【図 3-4~3-5,表 3-4~3-5】 平成 16 年度から平成 21 年度の年間入館者数の推移は,表 3-4 および図 3-4 の通りであ る。中央図書館の年間入館者は,平成 16 年度から平成 18 年度まで,43~49 万人で推移し ていた。とりわけ平成 18 年度に前年度比約 6 万人の入館者増が確認できるが,これは自由 閲覧室に検索用 PC を 50 台設置したことによるサービス向上の結果と考えられる。一方, 平成 19 年度以降は,30 数万人程度まで激減しているが,これは平成 19 年度に実施された 大規模改修工事が大きく影響していると考えられる。改修工事は平成 19 年度に完了してい るが,年間入館者数は平成 20 年度以降も微増状態であり,平成 18 年度以前の入館者数に は遠く及ばない。この理由として,中央図書館に設置されていた座席数の減少や,電子リ ソースの増加等のオンラインサービス充実などの負の誘因が考えられる。平成 20 年度以降, 激減した入館者数を増加させるために,学習室(子規の部屋)の設置,各フロアにご意見 ポストの設置,シラバス図書コーナーの新設等の改善を実施している。 医学部分館については,年間6万 4,000 人~7万 2,000 人程度で推移している。年度毎 の上下変化はあるものの,傾向的な増減はみられない。平成 21 年度の改善点として,シラ バス図書コーナーの新設,無線 LAN の整備を実施している。 農学部分館については,年間4万から5万 2,000 人程度で推移しており,医学部分館同 様大きな増減はみられない。改善点として,平成 19 年度に無人開館利用対象者を学部4回 生以上から3回生以上に広げている。 つぎに,中央図書館及び両分館を利用する学外者登録数の推移を図 3-5 に示す。中央図 書館については,平成 19 年度の改修工事の影響で,年間 528 人から 301 人に 40%程度減少 しているが,その後は増加に転じ,平成 21 年度では,改修工事前の約9割まで回復してい る。医学部分館については年間 90~120 人程度,農学部分館については年間 20~30 人程度 と明らかな増減はみられない。国立大学図書館としては,地域貢献を行うことが命題であ り,今後,学外者の一般利用を増加させる努力が必要である。 3.2.2 無人開館利用者数の推移 【図 3-6~3-7】 平成 16 年度から平成 21 年度の年間無人開館利用者数の推移は,図 3-6 及び図 3-7 の通 16 りである。医学部分館については,平成 18 年度および平成 19 年度のデータが不正確なた め除外している。平成 21 年度に前年度比約 200 人の増加が確認できるが,これは職員が頻 繁に利用したためである。医学部分館の無人開館時の利用は,大学院生も可能であるが, 実際の利用者は教職員のみである。これは学生については,医学部別棟に自習室が完備し てあり,自習目的の学生は,分館を利用せず自習室を利用しているためと考えられる。ま た,教職員の利用数も農学部分館の利用者に比較して非常に少ないが,これは無人開館時 の利用が緊急時のみであるためと推察される。 農学部分館については,平成 16 年度の 1,114 人の利用者から,平成 18 年度には 469 人 と約 40%まで激減したが,平成 19 年度から増加に転じ,平成 21 年度には 3,814 人と大きな 増加を示している。これは主に,平成 19 年度に利用対象者を学部4回生以上から3回生以 上に拡大したことによるものである。 3.3 貸出状況 3.3.1 年間貸出冊数(個人貸出)の推移 【図 3-8~3-9,表 3-6~3-7】 平成 16 年度から平成 21 年度の年間貸出冊数(個人貸出)の推移は,表 3-6 の通りであ る。中央図書館については,合計で平成 16 年度の約6万 5,000 冊から平成 19 年度の約3 万 5,000 冊まで激減しているが,その後は増加に転じ,平成 21 年度には,約5万冊まで回 復している。また,学生 1 人あたりの年間貸出冊数(表 3-7)に着目すると,合計貸出冊数 の傾向と同様に,平成 16 年度の 8.1 冊から平成 19 年度の 4.0 冊まで減少し,その後は増 加に転じ,平成 21 年度に 5.7 冊まで回復している。平成 19 年度の個人貸出数の激減は, 改修工事に起因していると考えられる。また,合計貸出冊数の増減は,学生の1人当たり 貸出冊数に依存していることも確認できる。 医学部分館については,合計貸出冊数,学生 1 人あたりの年間貸出冊数ともに年々増加 している傾向が確認できる。また,学生 1 人あたりの年間貸出冊数(平均 9.9 冊)は,中 央図書館(平均 5.8 冊)および農学部分館(平均 4.2 冊)と比較して,非常に高い値を示 している。前節で述べたように,無人開館時の医学部学生利用が皆無であることから,通 常開館時の学生利用頻度が,他の図書館よりも高いことが明らかである。 農学部分館については,合計貸出冊数,学生 1 人あたりの年間貸出冊数ともに大きな変 化はみられない。 3.3.2 中央図書館グループ学習室と利用者数の推移 【図 3-10】 平成 16 年度から平成 21 年度における中央図書館グループ学習室の利用者数の推移は, 図 3-10 の通りである。平成 16 年度から平成 19 年度は,利用者数の集計データが不正確で 除外したため,2カ年データしかない。 中央図書館グループ学習室は,4階に3室設置されており,1グループあたり3名以上 からの利用が可能であり,グループ学習,サークル活動,研究室ゼミ等,様々な用途の利 17 用が可能な部屋となっている。平成 16 年度から平成 19 年度までの集計データは除外した が,利用件数も利用者数も良好な傾向にある。 3.3.3 貴重資料と利用状況の推移 【表 3-8】 平成 16 年度から平成 21 年度の貴重資料の利用状況の推移は,表 3-8 の通りである。貴 重資料は,中央図書館 4 階の資料室に所蔵してあり,空調完備の上,施錠管理されている。 貴重資料は,利用者の要望を受け図書館長判断で利用の可否を決定している。学術目的の 利用がほとんどであり,その場合利用料は免除となっている。利用状況については,愛媛 県にゆかりのある堀内文庫や米山日記のほかに,鈴鹿文庫の利用頻度が高いことが確認で きる。 3.4 利用者教育 【表 3-9~3-11】 平成 16 年度から平成 21 年度における利用者教育と回数・参加者数の推移は,表 3-9~表 3-11 に示している。図書館利用者教育として,主に,新入生対象の図書館利用ガイダンス を毎年実施している。また,電子ジャーナルデータベースの利用講習を目的として, SciFinder Scholar 講習会,SCOPUS 講習会を実施している。中央図書館で毎年実施してい る資料集め講座とは,レポート・論文作成のための資料収集方法を講義する講座であり, 初級・中級・上級コースを提供している。参加希望者(学生・教員)は,自分の目的に応 じて好きなコースを選択し,資料収集方法を習得することができる。 3.5 文献複写利用状況 3.5.1 館内文献複写件数の推移 【図 3-11】 館内文献複写件数の推移は,図 3-11 に示す。館内複写件数とは,図書館事務室に設置し てある複写機を用いて複写した文献枚数を表すが,同表で明らかなように,中央図書館, 分館とも減少傾向を辿っている。平成 16 年度には合計 4,243 件であったものが,平成 21 年度では 1,762 件と,約 40%まで減少している。これは,電子ジャーナルの普及によるもの が大きいと考えられ,今後も減少の傾向が続くと推察される。 3.5.2 学内 ILL:文献複写依頼件数の推移 【図 3-12】 学内 ILL:文献複写依頼件数の推移は,図 3-12 の通りである。学内 ILL:文献複写依頼 件数とは,学内3館における相互の文献複写依頼件数を表し,例えば中央図書館の場合, 中央図書館に目的の資料がなく,医学部分館あるいは農学部分館にその資料があり,文献 複写を依頼し取り寄せた件数のことである。前節で記述した電子ジャーナル普及の影響に より,学内 ILL:文献複写依頼件数は減少傾向にある。 18 3.6 相互貸借利用状況 3.6.1 学外 ILL:文献複写 受付・依頼件数の推移 【図 3-13~3-16】 学外 ILL:文献複写受付・依頼件数の推移は,図 3-13 の通りである。学外 ILL:文献複 写受付・依頼件数とは,学外からの文献複写受付件数と,学外への文献複写依頼件数を表 す。平成 16 年度の学外 ILL:文献複写受付・依頼件数は約 6,000 件であったのに対して, 平成 21 年度は約 5,000 件と2割ほど減少している。これも,前述した電子ジャーナルの普 及による影響と考えられる。また,国会図書館の遠隔複写サービス利用による影響も想定 される。平成 20 年度の依頼件数が突出して多い理由は,特定利用者による大量利用の依頼 があったためである。 3.6.2 学外 ILL:現物貸借 貸出・借受件数の推移 【図 3-17~3-20】 平成 16 年度から平成 21 年度の学外 ILL:現物貸借貸出・借受件数の推移は,図 3-17 に 示す通りである。学外への図書貸し出し件数と,学外からの図書借り受け件数を表す指標 であるが,3館合計の貸出件数は年間 170~240 件,借受件数は年間 300~400 件程度で推 移している。 3.7 広報活動 3.7.1 中央図書館の出版物の発行状況 【表 3-12】 中央図書館の出版物の発行状況は,表 3-12 の通りである。定期発行する出版物を除くと, 概ね年間1冊程度の出版物を発行している。定期発行する出版物としては,愛媛大学図書 館概要,愛媛大学図書館利用案内,図書館だよりがある。図書館利用案内は,毎年 2,800 部印刷し,主に新入生に配布している。図書館だよりは,平成 14 年度より PDF ファイルに より電子化し,冊子体と併用発行していたが,平成 16 年 12 月より,電子ファイルのみ公 開している。また,図書館が発行する出版物とは別に,図書館サポーターが作成している 情報誌「月刊ひよこ」があり,図書館ホームページ及び中央図書館と農学部分館で冊子体 を公開している。 3.7.2 中央図書館ウェブサイトのアクセス状況 【図 3-21~3-23,表 3-13~3-14】 平成 20 年度および平成 21 年度の中央図書館ウェブサイトのアクセス状況は,図 3-21 に 示す。中央図書館ウェブアクセス状況は,平成 20 年 9 月より集計を開始しているため,月 別の評価を実施する。平成 20 年度は,学内・学外合計で月平均約 68 万件のアクセス数で あったが,平成 21 年度では約 77 万件となり,約 15%増加している。学内の月平均アクセス 数が微増であることから,学外アクセス数の増加が明らかである。 つぎに,平成 20 年度および平成 21 年度の年度別アクセス先ページ上位 20 件を表 3-13 および表 3-14 に示す。中央図書館トップページへのアクセスを除くと,最もアクセス数の 高いものは,論文・記事検索のページである。それに関連して,電子ジャーナルデータベ 19 ース(SCOPUS,CiNii)へのアクセス頻度が高いことが確認できる。 3.7.3 中央図書館の展示・イベント等の実施状況 【表 3-15】 平成 16 年度から平成 21 年度の中央図書館の展示・イベント等の実施状況は,表 3-15 の 通りである。学術講演会は,年1回開催されており,愛媛地区大学図書館協議会の参加図 書館関係者との情報共有・勉強会の役目を果たしている。企画展では,展示会の開催と共 に出版物を発行し,展示会来訪者以外にも情報を公開している。企画展と対応する出版物 については,前出の表 3-12 を参照されたい。 20 4. 図表・データ集 4.1 図 図 1-1 運営組織 委員会組織図(平成 16 年 4 月 1 日現在) 附属図書館長 附属図書館委員会 将 将来計画委員会 来 計 画 委 員 会 自己点検・評価委員会 図図書選定小委員会 書選定小委員会 医 医学部分館長 医学部分館長 学 部 図書・情報委員会 農学部分館長 農学部分館長 農 学 部 分 館 運 営 委 員 会 ※医学部図書・情報委員会は、組織としては医学部配下となっている。 図 1-2 運営組織 委員会組織図(平成 18 年 4 月 1 日現在) 図 書 館 長 図書館委員会 将 来 計 画 委 員 会 自己点検・評価委員会 図書選定小委員会 医 医学部分館長 学 部 図書・情報委員会 農学部分館長 農 学 部 分 館 運 営 委 員 会 ※愛媛大学学則の一部改正に伴う「愛媛大学附属図書館」から「愛媛大学図書館」への 名称変更。 21 図 1-3 図書館組織 事務組織の変遷(平成 16 年 4 月 1 日現在) 情 報 管 理 課 附 属 図 書 館 事 務 総 図書館専門員 務 係 図 書 情 報 係 雑 誌 情 報 係 部 シ ス テ ム 管 理 係 情報サービス課 資 料 サ ー ビ ス 係 学 術 情 報 係 医 学 部 分 館資 料 情 報 係 医学部分館情報サービス係 農学部分館情報サービス係 図 1-4 図書館組織 事務組織の変遷(平成 16 年 11 月 16 日現在) 学 術 情 報 課 学 術 総 務 チ ー ム 学 術 情 報 チ ー ム 専 学 術 情 報 部 門 役 資 料 整 備 チ ー ム 図書館サービス課 サ ー ビ ス 企 画 チ ー ム 本 館 情 報 サ ー ヒ ゙ ス チ ー ム 医学部分館情報サービスチーム 農学部分館情報サービスチーム システム総務 情報システム課 専 総 門 合 情 他 計 4 チーム 役 報 メ デ ィ ア セ ン タ ー ※大学の事務機構改革の一環として『教学支援体制の強化,経営機能の確立,機能性の向上, 事務職員減への対応等』を目的に実施された。全国的にも多く見受けられる。 22 図 1-5 図書館組織 事務組織の変遷(平成 18 年 4 月 1 日現在) 学 術 総 務 チ ー ム 学 術 情 報 チ ー ム 資 料 整 備 チ ー ム 図書館事務課 専 門 役 サ ー ビ ス 企 画 チ ー ム 本 館 情 報 サ ー ヒ ゙ ス チ ー ム 医学部分館情報サービスチーム 農学部分館情報サービスチーム ※部長制を廃止し課長制へ移行 図 1-6 図書館組織 事務組織の変遷(平成 19 年 4 月 1 日現在) 学 術 総 務 チ ー ム 学 術 情 報 チ ー ム 資 料 整 備 チ ー ム 図書館事務課 副 課 長 サ ー ビ ス 企 画 チ ー ム 本 館 情 報 サ ー ヒ ゙ ス チ ー ム 医学部分館情報サービスチーム 農学部分館情報サービスチーム ※名称変更 専門役→副課長 23 図 1-7 図書館組織 事務組織の変遷(平成 20 年 4 月 1 日現在) 総 務 チ ー ム 学 術 情 報 チ ー ム 資 料 整 備 チ ー ム 図書館事務課 副 課 長 サ ー ビ ス 企 画 チ ー ム 本 館 情 報 サ ー ヒ ゙ ス チ ー ム 医学部分館情報サービスチーム 農学部分館情報サービスチーム ※名称変更 学術総務チーム→総務チーム 図 1-8 図書館組織 事務組織の変遷(平成 21 年 4 月 1 日現在) 総 副 課 長 ( 管 理 担 当 ) 務 チ ー ム 学 術 情 報 チ ー ム 資 料 整 備 チ ー ム 図書館事務課 サ ー ビ ス 企 画 チ ー ム 副 課 長 (サービス担当) 本 館 情 報 サ ー ヒ ゙ ス チ ー ム 医学部分館情報サービスチーム 農学部分館情報サービスチーム ※副課長ポスト増設(TL 兼任) 24 図 1-9 図書館組織 職員数・専任職員数の推移:職員数(単位:人) 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 契約(夜間) 11 11 11 11 11 9 契約、派遣 8 8 9 8 8 12 専任職員数 23 22 19 20 20 20 図 1-10 図書館組織 職員数・専任職員数の推移:専任職員数(単位:人) 25 20 15 10 5 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 一般 2 2 2 5 6 6 図書系 21 20 17 15 14 14 25 図 1-11 図書館経費 大学総経費に占める図書館総経費の推移(単位:千円) 45,000,000 40,000,000 35,000,000 30,000,000 25,000,000 20,000,000 15,000,000 10,000,000 5,000,000 0 大学総経費 平成16年 度 平成17年 度 平成18年 度 平成19年 度 平成20年 度 平成21年 度 32,086,604 33,134,071 31,971,661 33,247,243 36,319,084 39,699,804 図書館総経費 496,286 467,660 444,568 457,090 441,374 453,999 図 1-12 図書館経費 図書館総経費の内訳(単位:千円) 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 資料費 277,921 254,813 268,979 274,453 260,067 263,155 運営費 218,365 212,847 175,589 182,637 181,307 190,844 26 図 1-13 図書館経費 資料費の種類別経費の推移:全館合計(単位:千円) 180,000 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書 74,376 61,269 72,671 76,920 72,306 79,022 雑誌 154,448 73,838 63,305 47,689 43,728 38,410 電子ジャーナル 36,335 105,362 111,394 123,559 118,312 123,233 その他 12,762 14,344 21,609 26,285 25,721 22,490 図 1-14 図書館経費 資料費の種類別経費の推移:中央図書館(単位:千円) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書 60,620 47,526 56,653 60,318 55,619 64,122 雑誌 91,067 48,702 41,616 30,076 28,144 24,255 電子ジャーナル 33,533 96,350 100,765 109,691 101,058 109,813 その他 6,356 10,215 18,096 22,404 24,398 22,008 図 1-15 図書館経費 資料費の種類別経費の推移:医学部分館(単位:千円) 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書 7,376 7,986 8,727 10,627 8,669 6,450 雑誌 49,686 16,720 14,837 13,376 11,845 10,452 電子ジャーナル 2,692 8,578 10,099 12,788 14,963 12,483 その他 5,468 3,105 2,205 2,300 711 482 図 1-16 図書館経費 資料費の種類別経費の推移:農学部分館(単位:千円) 15,000 10,000 5,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書 6,380 5,757 7,291 5,975 8,018 8,450 雑誌 13,695 8,416 6,852 4,237 3,739 3,703 電子ジャーナル 110 434 530 1,080 2,291 937 その他 938 1,024 1,308 1,581 612 0 27 図 1-17 図書館経費 学生用図書費の推移(単位:千円) 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 14,871 20,080 15,034 16,250 22,030 24,827 医 2,336 1,877 2,091 3,552 2,315 2,196 農 1,217 1,318 1,087 1,463 1,507 989 ※平成 17 年度予算の内 297 万円は平成 16 年度からの繰り越し金である ※平成 20 年度以降は,学長裁量経費からの配分 1 千万円を含む 図 1-18 図書館経費 電子的情報資料費の推移(単位:千円) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 データベース 11,189 9,740 10,496 13,093 12,791 11,477 電子ジャーナル 36,335 105,362 111,394 123,559 118,312 123,233 817 2,006 電子ブック ※平成 17 年度より「電子ジャーナル整備計画」に基づいた整備を実施,整備対象出版者の出 版物は原則電子ジャーナルで整備することとした。計画は 3 年おきに見直しを行う。第 1 期 整備計画では各年度毎の整備総経費を約1億円とした。 28 図 1-19 図書館経費 遡及入力経費の推移(単位:冊;千円) 45,000 20,000 40,000 18,000 35,000 16,000 14,000 30,000 冊 12,000 25,000 10,000 千 円 8,000 20,000 15,000 6,000 10,000 4,000 5,000 2,000 0 平成16年 度 平成17年 度 平成18年 度 平成19年 度 平成20年 度 平成21年 度 遡及冊数 36 913 528 10 24,972 39,348 遡及経費 0 0 0 0 6,907 8,039 0 ※平成 20 年 8 月より遡及入力事業専任として 1 名の契約職員を採用する。 ※平成 20 年度より 7 ヵ年計画で遡及入力を行う事業が本部にて承認される。 ※遡及入力事業の初年度(平成 20 年度)経費として 569 万円が措置され,外注により遡及を行っ た。 ※平成 21 年度より遡及入力事業専任として 4 名の契約職員を採用する。 ※平成 21 年度経費より 75 万円が減額される。(契約職員から正職員に登用のため) 図 1-20 施設の整備 施設概要 面積の推移(単位:㎡) 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 8,719 8,719 8,719 7,309 7,320 7,320 医 1,203 1,203 1,203 1,204 1,204 1,204 農 1,365 1,365 1,444 1,444 1,444 1,444 ※平成 18 年度,農学部分館の地下倉庫を書庫に改修し集密書架を導入した ※平成 19 年度,キャンパス事務センター構想による中央図書館の耐震・改修工事を実施 (図書館 1 階部分を教育学生支援部が使用) 29 図 1-21 施設の整備 施設概要 閲覧座席数の推移(単位:席) 800 700 600 500 400 300 200 100 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 700 700 700 633 604 604 医 112 145 145 145 145 145 農 92 92 139 139 139 139 図 1-22 施設の整備 施設概要 閲覧座席率の推移(単位:%) 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 6.0% 6.0% 5.9% 4.9% 4.7% 4.6% 医 4.8% 6.5% 6.5% 5.8% 5.7% 5.5% 農 7.1% 7.3% 10.9% 10.4% 11.2% 10.9% 図 1-23 施設の整備 施設概要 蔵書数の推移:全館合計(単位:冊) 1,400,000 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 727,689 735,261 744,945 758,555 737,292 738,761 研究室 464,869 472,905 479,682 483,761 488,536 490,824 30 図 1-24 施設の整備 施設概要 蔵書数の推移:中央図書館(単位:冊) 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 579,866 582,996 589,396 592,927 559,744 552,966 研究室 396,972 407,391 415,493 425,851 438,695 450,308 図 1-25 施設の整備 施設概要 蔵書数の推移:医学部分館(単位:冊) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 80,657 81,608 81,961 84,792 87,335 88,501 研究室 21,933 21,700 21,749 21,307 21,044 19,463 図 1-26 施設の整備 施設概要 蔵書数の推移:農学部分館(単位:冊) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 67,166 70,657 73,588 80,836 90,213 97,294 研究室 45,964 43,814 42,440 36,603 28,797 21,053 31 図 1-27 施設の整備 施設概要 収蔵能力の推移(単位:冊) 700,000 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 601,667 601,667 601,667 614,389 619,694 619,694 医 87,417 87,722 87,889 87,889 75,722 75,722 農 101,722 101,722 132,778 132,778 132,778 132,778 図 1-28 施設の整備 施設概要 収蔵率の推移 140.00% 120.00% 100.00% 80.00% 60.00% 40.00% 20.00% 0.00% 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 96.38% 96.90% 97.96% 96.51% 90.33% 89.23% 医 92.27% 93.03% 93.26% 96.48% 115.34% 116.88% 農 66.03% 69.46% 55.42% 60.88% 67.94% 73.28% 32 図 1-29 学生との協働 ブックハンティングの活動と推移:参加人数(単位:人) 35 30 25 20 15 10 5 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 7 人数 23 30 図 1-30 学生との協働 ブックハンティングの活動と推移:購入冊数(単位:冊) 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 冊数 平成19年度 平成20年度 平成21年度 222 329 401 図 1-31 学生との協働 ブックハンティングの活動と推移:購入金額(単位:千円) 900,000 800,000 700,000 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 金額 33 平成19年度 平成20年度 平成21年度 391,830 568,563 790,148 図 2-1 情報基盤 蔵書数の推移:全館合計(単位:冊) 1,400,000 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 727,689 735,261 744,945 758,555 737,292 738,761 研究室 464,869 472,905 479,682 483,761 488,536 490,824 図 2-2 情報基盤 蔵書数の推移:中央図書館(単位:冊) 1,500,000 1,000,000 500,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 579,866 582,996 589,396 592,927 559,744 552,966 研究室 396,972 407,391 415,493 425,851 438,695 450,308 図 2-3 情報基盤 蔵書数の推移:医学部分館(単位:冊) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 80,657 81,608 81,961 84,792 87,335 88,501 研究室 21,933 21,700 21,749 21,307 21,044 19,463 図 2-4 情報基盤 蔵書数の推移:農学部分館(単位:冊) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図書館 67,166 70,657 73,588 80,836 90,213 97,294 研究室 45,964 43,814 42,440 36,603 28,797 21,053 34 図 2-5 情報基盤 図書受入数の推移(単位:冊) 20,000 19,000 18,000 17,000 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 14,127 13,568 14,709 14,869 15,339 19,188 医 2,051 2,589 2,029 2,389 2,285 1,863 農 1,619 1,341 1,557 1,411 1,579 2,242 図 2-6 情報基盤 重複図書等除籍・廃棄数の推移(単位:千円;冊) 80,000 40,000 70,000 35,000 60,000 30,000 50,000 千 40,000 円 30,000 25,000 20,000 10,000 10,000 5,000 0 20,000 冊 15,000 平成16 年度 平成17 年度 平成18 年度 平成19 年度 平成20 年度 平成21 年度 金額 44,879 0 8,304 0 68,588 70,183 冊数 26,539 0 1,627 0 35,617 17,871 35 0 図 2-7 情報基盤 学生用図書受入冊数の推移(単位:冊) 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 2,778 5,629 4,295 5,805 5,780 6,416 医 907 1,243 1,159 1,896 1,536 1,259 農 716 944 797 565 688 967 図 2-8 情報基盤 購読雑誌数の推移(単位:タイトル) 10,000 9,000 8,000 7,000 タ イ ト ル 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 農 1,331 1,269 1,214 1,136 1,085 1,062 医 1,229 997 988 981 976 975 中 6,684 4,922 4,863 4,789 4,798 4,842 36 図 2-9 情報基盤 視聴覚資料受入数の推移:中央図書館(単位:点) 平成21年度 平成20年度 平成19年度 平成18年度 平成17年度 平成16年度 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 マイクロ資料 63 87 3,090 3,131 3,172 3,208 カセット・ビデオ 152 222 309 347 328 328 CD・LD・DVD 24 194 255 521 778 1,143 その他 59 85 112 240 161 174 800 1,000 図 2-10 情報基盤 視聴覚資料受入数の推移:医学部分館(単位:点) 平成20年度 平成18年度 平成16年度 0 200 400 600 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 0 0 0 カセット・ビデオ 441 455 455 473 473 477 CD・LD・DVD 13 47 81 123 133 144 その他 8 12 12 12 13 13 マイクロ資料 0 0 0 図 2-11 情報基盤 視聴覚資料受入数の推移:農学部分館(単位:点) 平成20年度 平成18年度 平成16年度 0 200 400 600 800 1,000 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 マイクロ資料 0 0 0 0 0 0 カセット・ビデオ 98 117 147 147 147 147 CD・LD・DVD 46 46 76 91 97 97 その他 25 8 32 110 111 114 37 図 2-12 情報基盤 目録情報(OPAC)利用数の推移(単位:回) 万 件 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 OPAC 平成20年度 平成21年度 636,408 787,548 ※平成 16 年度~19 年度については統計取得不可のため ※平成 18 年 2 月に図書館システム更新のため OPAC についても改変が有った。 図 2-13 情報基盤 目録情報(OPAC)学内・学外アクセス比率 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 平成20年度 平成21年度 学外アクセス比率 40.1% 38.0% 学内アクセス比率 59.9% 62.0% 38 図 2-14 情報基盤 利用可能な電子ジャーナルタイトル数の推移(単位:タイトル) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 合計 (総タイトル数) 平成16 年度 平成17 年度 平成18 年度 平成19 年度 平成20 年度 平成21 年度 5,073 5,390 8,592 8,589 8,606 9,962 図 2-15 情報基盤 電子ジャーナル主要パッケージ別利用統計(本文ダウンロード数:件) 350,000 日経BP 300,000 CiNii Wiley 250,000 Springer 200,000 Science OUP 150,000 Nature LWW 100,000 JSTOR 50,000 Elsevier SD CUP 0 Blackwell ACS(城北・樽味のみ) 39 図 2-16 情報基盤 オンライン・データベースと利用数の推移(単位:件) 100,000 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 AGRICOLA 0 0 0 0 0 平成21年度 0 CINAHL 0 0 0 0 104 623 CiNii 0 0 0 0 0 91,988 JCR 0 0 0 0 1,250 2,882 Scopus 0 41,822 51,552 56,006 51,569 88,844 医中誌Web 10,234 10,934 11,803 7,978 13,263 13,283 聞蔵II 1,724 2,400 4,119 3,588 3,416 3,185 図 2-17 情報基盤 電子ブック(ebook)タイトル数の推移(単位:タイトル) 700 600 500 400 300 200 100 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 NetLibrary 洋 412 412 412 412 NetLibrary 和 0 216 216 216 図 2-18 情報基盤 電子ブック(ebook)利用数の推移(単位:回) 120 100 80 60 40 20 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 40 平成19年度 平成20年度 平成21年度 図 2-19 情報基盤 目録データベースに登録した所蔵数(単位:冊) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 農 遡及 中 遡及 農 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 3,027 1,515 1,119 1,536 1,118 24,879 33,516 1,335 2,218 医 1,034 1,842 1,592 1,777 1,827 1,383 中 16,437 15,375 16,405 17,212 18,898 24,947 41 図 3-1 図書館サービス 開館日数(単位:日) 370 350 330 310 290 270 250 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 331 330 332 306 332 334 医 365 365 365 366 365 365 農 365 365 365 366 365 365 図 3-2 図書館サービス 開館時間数(単位:時間) 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 3,618 3,569 3,590 3,321 3,590 3,654 医 8,760 8,760 8,760 8,784 8,760 8,760 農 8,760 8,760 8,760 8,784 8,760 8,760 図 3-3 図書館サービス 無人開館時間数の推移(単位:時間) 6,100 6,000 5,900 5,800 5,700 5,600 5,500 5,400 5,300 5,200 5,100 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 医 5,471 5,480 5,476 5,480 5,444 5,476 農 5,951 5,970 5,964 6,002 5,952 5,959 42 図 3-4 図書館サービス 入館者数の推移(単位:人) 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 439,288 428,913 494,575 336,497 340,487 350,225 医 71,205 64,635 70,207 72,099 66,169 72,024 農 50,349 47,973 47,671 39,456 42,303 51,837 図 3-5 図書館サービス 学外登録者数の推移(単位:人) 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 農 32 28 26 18 19 38 医 100 113 124 98 85 96 中 651 677 528 301 394 438 図 3-6 図書館サービス 無人開館利用者数の推移:医学部分館(単位:人) 1,000 800 600 400 200 0 教職員 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 180 126 56 43 259 図 3-7 図書館サービス 無人開館利用者数の推移:農学部分館(単位:人) 4500 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 1,114 身分不明 645 教職員 21 23 28 273 院生 208 230 206 254 学部学生 240 1,038 2,727 3,287 図 3-8 図書館サービス 貸出冊数の推移(単位:冊) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 65,504 51,800 48,202 34,956 47,340 50,154 医 11,226 11,407 11,603 12,258 13,464 13,923 農 4,751 4,795 4,639 4,664 4,733 5,251 図 3-9 図書館サービス 身分別貸出冊数の推移(単位:冊) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 学部学生 65,685 52,948 49,820 39,213 50,943 51,925 院生 7,614 6,744 6,570 5,903 6,251 7,631 教職員 4,895 4,886 4,147 4,049 4,516 4,713 学外者 3,287 3,424 3,367 2,713 3,827 5,059 44 図 3-10 図書館サービス 中央図書館グループ学習室と利用者数の推移(単位:件;人) 2000 1800 1600 件 1400 1200 平成16 年度 平成17 年度 平成18 年度 平成19 年度 平成20 年度 平成21 年度 利用件数 1,433 1,534 利用者数 6,328 6,859 8000 7500 7000 6500 人 6000 5500 5000 ※平成 16 年度から平成 19 年度までは,データが不正確なため,あえて数字を掲載しない。 図 3-11 図書館サービス 館内文献複写件数の推移(単位:件) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 605 548 552 363 420 337 医 2,415 1,901 1,695 1,612 1,725 1,199 農 1,223 1,044 778 700 513 226 図 3-12 図書館サービス 学内相互貸借(文献複写)依頼件数の推移(単位:件) 350 300 250 200 150 100 50 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 中 307 162 187 140 165 96 医 269 108 80 92 88 75 農 205 202 250 65 67 82 45 図 3-13 図書館サービス 学外相互貸借(文献複写)件数の推移:全館(単位:件) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 受付 5,945 5,421 5,443 5,503 5,251 4,727 依頼 6,352 5,900 5,904 5,653 6,799 5,185 図 3-14 図書館サービス 学外相互貸借(文献複写)件数の推移:中央図書館(単位:件) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 受付 2,283 2,410 2,621 2,314 2,188 1,968 依頼 2,040 2,363 2,480 2,114 3,176 2,305 図 3-15 図書館サービス 学外相互貸借(文献複写)件数の推移:医学部分館(単位:件) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 受付 2,708 2,235 2,210 2,549 2,518 2,309 依頼 3,238 2,579 2,506 2,919 2,950 2,290 46 図 3-16 図書館サービス 学外相互貸借(文献複写)件数の推移:農学部分館(単位:件) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 受付 954 776 612 640 545 450 依頼 1,074 958 918 620 673 590 図 3-17 図書館サービス 学外相互貸借(現物貸借)件数の推移:全学(単位:件) 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 貸出 244 218 197 168 188 201 借受 305 368 360 362 355 400 図 3-18 図書館サービス 学外相互貸借(現物貸借)件数の推移:中央図書館(単位:件) 400 350 300 250 200 150 100 50 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 貸出 191 199 157 136 155 169 借受 265 332 312 341 303 358 47 図 3-19 図書館サービス 学外相互貸借(現物貸借)件数の推移:医学部分館(単位:件) 100 80 60 40 20 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 貸出 14 5 15 7 6 14 借受 8 3 13 4 14 12 図 3-20 図書館サービス 学外相互貸借(現物貸借)件数の推移:農学部分館(単位:件) 100 80 60 40 20 0 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 貸出 39 14 25 25 27 18 借受 32 33 35 17 38 30 図 3-21 図書館サービス ウェブサイトのアクセス件数の推移(単位:千件) 9,500 9,000 8,500 8,000 7,500 総数 平成20(2008)年度 平成21(2009)年度 8,137,286 9,214,799 48 図 3-22 図書館サービス ウェブサイトの月別アクセス件数の推移:平成 20 年度(単位:件) 900000 800000 700000 600000 500000 400000 300000 200000 100000 0 2008年4 2008年5 2008年6 2008年7 2008年8 2008年9 2008年10 2008年11 2008年12 2009年1 2009年2 2009年3 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 学外 510,269 575,908 510,338 499,504 601,406 476,001 466,396 学内 138,513 201,329 161,920 155,523 172,099 146,976 130,568 図 3-23 図書館サービス ウェブサイトの月別アクセス件数の推移:平成 21 年度(単位:件) 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 2009年4 2009年5 2009年6 2009年7 2009年8 2009年9 2009年10 2009年11 2009年12 2010年1 2010年2 2010年3 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 学外 475,266 518,199 424,443 496,390 457,387 564,900 606,773 650,352 852,213 928,864 780,250 518,892 学内 172,867 200,836 190,368 186,231 127,548 134,163 191,343 180,786 198,993 117,842 134,892 105,001 49 4.2 表 表 1-1 運営組織 各委員会の開催記録 中央図書館(本館) 年度 H16 日程 2004/5/26 2004/10/1 2005/2/8 2005/3/18 委員会名称 附属図書館委員会(第1回) 附属図書館委員会(第2回) 附属図書館自己点検・評価委 員会(第1回) 附属図書館委員会(第3回) 事項 附属図書館自己点検・評価委員会について 附属図書館将来計画委員会について 附属図書館図書選定小委員会について 平成 16 年度附属図書館事業計画(案)について 平成 16 年度国立大学法人愛媛大学年度計画(案)の図書館関 連事項について 審議事項 1 2 3 4 5 報告事項 1 2 3 4 5 6 平成 15 年度附属図書館活動報告について 平成 15 年度学生用図書について 平成 16 年度電子ジャーナル整備について 平成 17 年度概算要求について 平成 16 年度「図書館利用ガイダンス」の実施状況について 平成 16 年度SSH(スーパーサイエンスハイスクール)対象校,県 立松山南高等学校生の図書館利用について 7 平成 16 年度シラバスにおける図書館備付推薦図書の整備状況 について 8 9 10 第 52 回中国四国地区大学図書館協議会総会について 第 31 回国立大学図書館協会中国四国地区協会総会について 分館近況報告 審議事項 1 2 報告事項 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 審議事項 1 2 平成 16 年度附属図書館年度計画の点検評価について 中期目標・中期計画に基づく平成 17 年度主要事業計画(案)等 について 3 大学評価基準(機関別認証評価)の対応について 報告事項 1 2 3 平成 16 年度年度計画進捗状況点検の日程について 監事監査及び監査法人による現場ヒアリングについて 大学機関別認証評価への対応に関する基本方針について 審議事項 1 2 3 4 平成 17 年度附属図書館事業計画(案)について 大学評価基準(機関別認証評価)の対応について 学術情報文献データベースSCOPUSの導入について 図書の除籍について 報告事項 1 2 3 平成 16 年度第1回附属図書館自己点検・評価委員会について 平成 16 年度附属図書館事業報告について 平成 17 年度国立大学法人愛媛大学年度計画(図書館関係)に ついて 50 図書館資料の除籍及び処分に関する内規(案)について 図書館システムのリプレースについて 第 51 回国立大学図書館協会総会について 平成 16 年度愛媛地区大学図書館協議会総会について 平成 17 年度電子ジャーナルの整備について 平成 17 年度外国雑誌及び国内雑誌の予約状況について 学生用図書の整備について 図書館利用ガイダンスの実施状況について 図書館報の発行について 事務機構改革について まなびピア愛媛 2004 について 分館近況報告 年度 H17 日程 2005/6/8 2005/10/21 2005/10/21 2005/11/28 委員会名称 附属図書館委員会(第1回) 附属図書館委員会(第2回) 事項 4 分館近況報告 審議事項 1 2 3 4 平成 18 年度概算要求について 資料の寄託について(世紀堂文庫) 学生用図書の充実について 平成 17 年度附属図書館各委員会について 報告事項 1 2 3 4 5 平成 16 年度附属図書館事業報告について 平成 17 年度附属図書館事業計画について 学術情報文献データベースSCOPUSの導入について 平成 16 年度学生用図書購入状況について 平成 17 年度シラバスにおける図書館備付推薦図書の整備状況 について 6 7 平成 17 年度「図書館利用ガイダンス」の実施状況について デジタルコンテンツ研究会の平成 16 年度活動報告及び平成 17 年度活動計画について 8 9 スタディー・ヘルプ・デスクコーナー設置について 教科書展示(中学校用)について 10 11 12 新図書館システムの導入について 県内図書館交流会に向けての打合せ 第 53 回中国四国地区大学図書館協議会総会及び第 32 回国立 大学図書館協会中国四国地区協会総会について 13 分館近況報告 審議事項 1 2 3 平成 18 年度電子ジャーナルの整備について 愛媛大学附属図書館寄贈資料受入基準(案)について 愛媛大学附属図書館資料受入基準(案)について 報告事項 1 大学評価基準(機関別認証評価)にかかる自己点検評価の実施 について 2 3 4 5 第 52 回国立大学図書館協会総会について 平成 17 年度愛媛地区大学図書館協議会総会について 学生用図書の整備について 図書館利用ガイダンス(レポート・論文のための資料集め講座) について 6 7 8 新図書館システムについて 附属図書館 2005 年(開学記念日事業)企画展について 分館近況報告 附属図書館自己点検・評価委 員会(第1回) 審議事項 1 平成 17 年度年度計画について 2 平成 17 年度大学評価基準(機関別認証評価)にかかわる自己 点検評価(案)について 附属図書館委員会(第3回) 審議事項 1 城北地区「キャンパス事務センター」設置計画・附属図書館(本 館)ビル改築計画について(案) 2 図書の除籍について(案) 報告事項 1 OUP(Oxford University Press)電子ジャーナルのコンソーシアム 参加及び Springer バックファイルの導入について 2005/12/9 附属図書館将来計画委員会 (第1回) 審議事項 1 附属図書館の将来計画について 2006/2/24 附属図書館委員会(第4回) 審議事項 1 2 平成 18 年度附属図書館事業計画(案)について 平成 18 年度学則改正に伴う図書館の名称について 報告事項 1 平成 17 年度附属図書館将来計画委員会について 51 年度 日程 2006/2/24 H18 2006/7/7 委員会名称 2 3 4 5 事項 キャンパスサービスセンターについて 新図書館システムについて 平成 17 年度図書館事業報告について 愛媛大学における図書資料収集の取扱い基準及び愛媛大学附 属図書館寄贈資料受入要項の制定について 6 分館近況報告 附属図書館将来計画委員会 (第2回) 審議事項 1 附属図書館の将来構想について 図書館委員会(第1回) 審議事項 1 2 愛媛大学図書館諸規程の制定及び改正について 平成 18 年度愛媛大学図書館委員会及び同関係委員会の名簿 について 3 4 5 平成 19 年度概算要求について SciFinder の導入について 重複購入雑誌について 6 7 電子ジャーナルの整備について 鈴鹿文庫について 8 9 「官報」の廃棄について 「キャンパス事務センター」設置問題について 1 2 平成 17 年度図書館業務実績報告について 平成 18 年度図書館年度計画(進捗状況及び実績報告)につい て 第 54 回中国四国地区大学図書館協議会総会及び第 33 回国立 大学図書館協会中国四国地区協会総会について 報告事項 3 4 5 6 7 8 9 10 2006/7/31 図書館委員会(第2回) 第 53 回国立大学図書館協会総会について 次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業について 平成 17 年度学生用図書及び平成 18 年度授業関連図書の整備 状況について 平成 18 年度図書館利用ガイダンスの実施状況について 臨時休館について 図書館ホームページの改訂について 分館近況報告 審議事項 1 2 3 4 SciFinder の導入について 学生用図書購入費について 愛媛大学図書館規程の制定について 愛媛大学図書館諸規程の改正について 報告事項 1 平成 18 年度愛媛地区大学図書館協議会総会について 2006/11/22 図書館委員会(第3回) 審議事項 1 図書資料の譲渡について 2007/1/17 図書館委員会(第4回) 審議事項 1 2 3 4 5 6 電子ジャーナル整備計画等について 図書館将来構想について 総合学生サービスセンター(図書館1階)について 平成 19 年度年次計画(案)について 平成 20 年度概算要求について 図書等の除籍について 報告事項 1 2 3 4 平成 18 年度年次計画中間報告について 図書館の懸案事項について 図書の譲渡について 鈴鹿文庫企画展について 52 年度 日程 2007/3/16 H19 2007/6/7 委員会名称 図書館委員会(第5回) 図書館委員会(第1回) 5 6 事項 SciFinder Scholar について 電子ジャーナル ACS,Swetswise,理科年表プレミアムの導入に ついて 7 8 9 10 11 地域資料古文書の購入について 監事監査について 図書館職員の再雇用について 中国四国地区国立大学附属図書館事務部課長会議について 分館近況報告 審議事項 1 2 3 4 5 平成 18 年度年度計画について 平成 19 年度年度計画について 平成 20 年度電子ジャーナル経費(部局負担)について 図書の譲渡について 貴重図書の指定について 報告事項 1 SciFinder Scholar 部局負担について 2 3 総合学生サービスセンター(図書館1階)について 図書館将来構想について 4 5 6 図書の廃棄について 平成 18 年度愛媛大学図書館学術講演会について 分館近況報告 審議事項 1 2 3 4 平成 19 年度図書館委員会委員等について 規則の改正について 平成 20 年度以降の電子ジャーナル整備計画について 平成 19 年度図書館年度計画について 報告事項 1 平成 18 年度学部等推薦図書(旧学生用図書)の整備状況につ いて 2 3 4 5 愛媛大学図書館企画展 2007 について 中央図書館改修工事について 会議報告について 分館近況報告 2007/6/27 図書館委員会(第2回) 審議事項 1 図書資料の譲渡について 2007/10/4 図書館委員会(第3回) 審議事項 1 2 規則の改正について 平成 20 年度以降の電子ジャーナル経費の部局負担について 報告事項 1 2 3 4 5 愛媛大学図書館企画展 2007 の実施報告について 会議報告について 分館近況報告 学生用図書購入希望調書について 中央図書館改修工事について 2007/12/20 図書館委員会(第4回) 審議事項 1 2 3 4 電子ジャーナル経費の部局負担額算出方針(案)について 図書資料の譲渡について 平成 21 年度概算要求について 中期目標の達成状況及び平成 20・21 年度計画について 2008/3/14 図書館委員会(第5回) 審議事項 1 2 電子ジャーナル等の経費負担の共通経費化について 図書の譲渡について 報告事項 1 2 3 4 平成 19 年度学術講演会について 分館近況報告 中央図書館耐震工事について ユニバーシティ-・ミュージアム(仮称)について 53 年度 H20 日程 2008/5/30 委員会名称 図書館委員会(第1回) 審議事項 1 2 1 2 3 4 5 1 報告事項 2008/9/1 図書館委員会(第2回) 審議事項 2008/11/28 図書館委員会(第3回) 審議事項 報告事項 H21 2008/12/19 2009/3/17 図書館委員会(第4回) 図書館委員会(第5回) 審議事項 審議事項 報告事項 2009/5/19 図書館委員会(第1回) 審議事項 報告事項 2009/10/13 図書館委員会(第2回) 審議事項 2009/12/7 図書館委員会(第3回) 審議事項 報告事項 2010/3/16 図書館委員会(第4回) 審議事項 報告事項 54 事項 平成 20 年度図書館委員会委員等について 図書館資料の寄託について 平成 19 年度学部等推薦図書の整備状況について 平成 20 年度図書館年度計画・重点課題について 愛媛大学図書館企画展 2008 について 会議報告について 分館近況報告 平成 20 年度間接経費(大学全体分)の図書館要求について 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 1 1 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 1 2 3 4 1 2 3 1 2 1 2 3 平成 22 年度概算要求について 中期計画における重点課題について 貴重図書の指定について 愛媛大学図書館将来構想案について 規則の改正について 平成 21 年度年度計画(案)について 2008 企画展について 年度計画の進捗状況について 会議報告について 図書館の利用制限について 分館近況報告 愛媛大学図書館将来構想案について 規程の改正について 平成 21 年度予算について 平成 20 年度年度計画の実施状況について 第2期中期計画の素案について 企画展の実施について 学術講演会の実施について 少ししゃべれる学習室の設置について 分館近況報告 平成 21 年度図書館企画展について 平成 21 年度図書館委員会委員等について 平成 21 年度図書館年度計画について 図書の除籍について 機関リポジトリの導入について 平成 20 年度学部等推薦図書の整備状況について 次期電子ジャーナル等整備計画について 会議報告について 分館近況報告 平成 22 年度年度計画等の検討について 平成 21 年度部局等の年度計画の中間評価の実施について 図書の譲渡について 平成 23 年度概算要求について 図書の除籍について 平成 21 年度予算の早期執行について Springer 社電子ジャーナルパッケージの再導入について 第3期電子ジャーナル整備計画の策定に向けたアンケートの実 施について 4 5 6 7 1 1 2009 企画展について ベルリンの壁崩壊 20 周年ポスターパネル展について 『米山日記』の HP 公開及び米山借用書の寄贈について 分館近況報告 第3期電子ジャーナル整備計画について 平成 22 年度年度計画(案)について 年度 日程 委員会名称 2 3 4 5 6 7 事項 平成 21 年度年度計画の実施状況について 平成 21 年度愛媛大学図書館学術講演会の実施について ブックリユース Eco プロジェクトの実施について 寄託契約(森円月)の解除及び世紀堂文庫の寄贈について 「米山日記」Web 版公開と米山関係資料の寄贈について記者発 表 分館近況報告 表 1-2 運営組織 各委員会の開催記録 農学部分館運営委員会 年度 H16 日程 2004/4/8 2004/8/10 H17 H18 委員会名称 運営委員会第 1 回 審議事項 運営委員会第 2 回 報告事項 審議事項 2004/12/1 運営委員会第 3 回 2005/2/1 運営委員会第 4 回 2005/6/15 運営委員会第 1 回 報告事項 審議事項 報告事項 審議事項 報告事項 審議事項 2005/7/28 運営委員会第 2 回 報告事項 審議事項 2005/10/30 運営委員会第 3 回 報告事項 審議事項 2006/1/16 運営委員会第 4 回 2006/4/14 運営委員会第 1 回 報告事項 審議事項 報告事項 審議事項 2006/6/23 運営委員会第 2 回 報告事項 審議事項 2006/9/4 運営委員会第 3 回 報告事項 審議事項 2006/10/19 運営委員会第 4 回 審議事項 1 2 1 1 2 3 1 1 1 1 1 1 2 1 1 2 3 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 2 3 4 1 1 2 1 2 3 55 事項 附属図書館委員の選出について 図書の不用決定について 平成 15 年度附属図書館事業報告 平成 16 年度農学部分館資料費予算配分(案)について 学生用図書の推薦について 2005 年 Nature サイトライセンス(契約内容)について 平成 15 年度農学分館資料費決算報告 平成 17 年度資料整備費(農学部共通経費)の要望について 運営委員の交代について 学術情報ナビゲーションツール:SCOPUS の導入について 大学評価基準(機関別認証評価)の対応について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 農学部分館の図書の除籍と廃棄について 平成 17 年度附属図書館委員会の報告 平成 17 年度農学部分館資料費予算配分案について 学生用図書の推薦について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 平成 16 年度農学部分館資料費決算報告について 平成 18 年度資料整備費(農学部共通経費)の要望について 農学部分館に勤務する契約職員(大学院生)の採用手続きについ て 平成 17 年度第 2 回附属図書館委員会の報告 農学部分館地下室改修工事について 農学部分館に勤務する契約職員(大学院生)の採用について 附属図書館委員会委員の選出について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 地下室改修工事について 平成 18 年度農学部分館資料費予算配分(案)について 学生用図書の推薦について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 書庫改修に伴う図書の搬入について 平成 17 年度農学部分館資料費決算報告について 書庫改修に伴う図書の搬入について 農学部分館開館時間外入館管理システムの運用変更(対象範囲 の拡大)について 平成 19 年度共通経費(特別経費)の要望について 研究室返却資料の整理について 農学部分館に勤務する契約職員(大学院生)の採用面接につい て 年度 H19 日程 2007/6/1 2007/7/10 委員会名称 運営委員会第 1 回 運営委員会第 2 回 審議事項 審議事項 1 1 2 3 1 1 1 2007/11/7 運営委員会第 3 回 報告事項 審議事項 報告事項 2007/12/18 運営委員会第 4 回 審議事項 1 2 報告事項 1 2 3 2008/2/5 運営委員会第 5 回 審議事項 1 報告事項 1 2 3 2008/3/3 H20 2008/7/1 2008/9/24 運営委員会第 6 回 運営委員会第 1 回 運営委員会第 2 回 審議事項 1 報告事項 2 1 審議事項 1 報告事項 審議事項 2 3 4 1 1 2 3 1 報告事項 H21 2008/11/19 運営委員会第 3 回 審議事項 2009/5/15 運営委員会第 1 回 審議事項 報告事項 2009/7/2 2009/11/30 運営委員会第 2 回 運営委員会第 3 回 審議事項 審議事項 事項 学生希望の電子ジャーナルについて 平成 19 年度農学部分館資料費配分(案)について 学生用図書の推薦について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 平成 18 年度農学部分館資料費決算報告について 「平成 20 年度共通経費(特別経費)要求書」の提出について 平成 20 年度以降における電子ジャーナルの部局負担(案)につ いて(図書館委員会協議の報告) 学生用図書・留学生用図書購入の追加推薦について 追加予算(間接経費)による電子資料購入希望推薦リストの提出 依頼について 通常予算及び追加予算(間接経費)による学生用図書・留学生用 図書・後援会推薦図書の購入経過報告について 「平成 20 年度共通経費(特別経費)要求書」の修正提出について 農学部分館に勤務する契約職員(大学院生)の採用募集につい て 改修工事に伴う教育分野所蔵(研究室貸出)の図書・雑誌の一時 移転時の取り扱いについて 学生用図書・留学生用図書追加推薦及び電子資料推薦の購入 経過報告について 農学部分館に勤務する契約職員(大学院生)の採用決定につい て 学生生活委員会からの農学部分館 24 時間開館の利用者の範囲 の変更の要望予定について 農学部分館開館(24 時間開館)時間外入管管理システムの運用 変更(対象範囲の拡大)の検討について 附属高校生の図書館利用について 改修工事に伴う各教育分野への配布資料(依頼文書・研究室貸 出図書点検リスト)について 平成 20 年度農学部分館資料費配分(案)について 1 2 1 平成 20 年度学生用・後援会図書の推薦について 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 24 時間開館サービスの見直しについて 平成19 年度農学部分館資料費決算報告について 2009 年 OUP 電子ジャーナルコンソーシアムの継続について Eco BRAIN Selection(エコ・ブレイン・セレクション)の導入について 農学部分館 24 時間開館の再検討について 平成 20 年度学生用・留学生用・後援会図書の推薦リストの購入 経過報告について 「平成 21 年度共通経費(特別経費)要求書」の提出について 図書館契約職員(夜間開館)の募集について 図書の除籍について 学生用図書等推薦における予算配分について(サブコースの追 加) 平成 20 年度農学部分館資料費決算報告について 平成 21 年度農学部共通経費について 平成 21 年度農学部分館図書資料費予算配分(案)について 2 平成 21 年度学生用・後援会図書の推薦について 3 農学部共通経費による留学生用図書の選定について 1 「平成 22 年度共通経費(特別経費)要求書」の提出について 1 2 1 2 56 表 1-3 運営組織 各委員会の開催記録 医学部分館 年度 H16 日程 2004/7/13 委員会名称 図書・情報委員会(第 1 回) 審議事項 2004/11/16 2005/2/22 図書・情報委員会(第 2 回) 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 審議事項 H17 2005/6/15 2005/6/22 2005/7/13 図書・情報委員会(第 1 回) 図書・情報委員会(第 2 回) 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 審議事項 審議事項 H18 2006/6/26 図書・情報委員会(第 1 回) 審議事項 2006/12/5 図書・情報委員会(第 2 回) 審議事項 ※図書・情報委員会は医学部配下の委員会であるが参考資料として掲載 1 2 1 1 2 3 1 1 1 2 1 2 1 2 2007/3/19 H19 H20 H21 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 2007/5/22 2007/7/9 図書・情報委員会(第 1 回) 図書・情報委員会(第 2 回) 審議事項 審議事項 2008/3/7 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 2008/7/18 図書・情報委員会(第 1 回) 審議事項 2008/9/30 2008/11/18 図書・情報委員会(第 2 回) 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 審議事項 2009/3/6 図書・情報委員会(第 4 回) 審議事項 2009/6/30 図書・情報委員会(第 1 回) 審議事項 2009/11/10 図書・情報委員会(第 2 回) 審議事項 2010/3/17 図書・情報委員会(第 3 回) 審議事項 3 4 5 1 2 3 4 1 1 2 1 2 3 1 2 1 1 2 1 2 1 2 3 1 2 1 事項 平成 17 年医学部共通経費購入外国雑誌について 平成 18 年医学部共通経費購入外国雑誌選定の基本方針について 平成 18 年医学部共通経費購入外国雑誌選定の基本方針について 「除籍候補図書リスト」の取り扱いについて 共通経費購入欧文誌の見直しについて 病院図書室(患者図書室)について 平成 18 年医学部共通経費購入外国雑誌の見直しについて 平成 18 年医学部共通経費購入外国雑誌の見直しについて 平成 18 年医学部共通経費購入外国雑誌の見直しについて 「除籍候補図書リスト」の取り扱いについて 平成 19 年度医学部共通経費購入外国雑誌の予約について 平成 18 年度学生用図書推薦について 大学共通経費による電子ジャーナル購入の見直し(アンケート)につ いて 図書館追加予算による学生用図書購入について(学生希望図書募集 による) 重複製本雑誌の除籍について NPO 法人日本医学図書館協会継続加盟について メディカル・オンライン導入について 2008 年以降全学電子ジャーナル整備計画について 2008 年以降医学部購入「LWWFixed100」パッケージの医学部共通経 費化について 2007 年度医学部共通経費予算要求額について 図書館購入希望和雑誌について(図書館雑誌費) 平成 20 年度医学部共通経費購入による外国雑誌予約について 平成 19 年度学生用図書の教員推薦について 平成 20 年度医学部共通経費購入による外国雑誌予約選定について 平成 20 年度医学部共通経費の予算要求額について 平成 20 年度図書館配分予算での看護学関係和雑誌の新規購入に ついて 研修医,OB,地域医療従事者への図書館サービスの在り方について 平成 20 年度学生用図書の教員推薦について 平成 21 年度医学部共通経費購入外国雑誌の予約について 2009 年 OUP 電子ジャーナルコンソーシアムの継続について 重複図書・製本雑誌について 研究室からの返却図書の確認・退職に伴う蔵書点検について 平成 21 年度医学部共通経費の医学部への予算要求額について 平成 21 年度看護学科関係 DB の購入について 平成 21 年度学生用図書の教員推薦について 2010 年医学部共通経費による外国雑誌の予約について 重複図書・製本雑誌の除籍について 図書館医学部分館の狭隘化について メディカルオンラインについて 平成 22 年度医学部共通経費の医学部への予算要求額について 57 表 1-4 社会貢献ワーキングを中心とした図書館企画展,シンポジウム等の開催記録 開催年度 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 企画内容等 第16回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア愛媛 2004」 開催期間:平成 16 年 10 月 9 日 ~ 10 月 11 日 来館者数: 92 名 「明治における愛媛県の新群像 -世紀堂文庫の世界-」 開催期間:平成 17 年 11 月 11 日 ~ 11 月 17 日 来館者数: 224 名 シンポジウム 開催日:平成 17 年 11 月 11 日 参加人数: 71 名 愛媛大学図書館2006年(開学記念日事業)企画展 開催期間:平成 18 年 11 月 11 日~11 月 19 日 来館者数: 357 名 シンポジウム:鈴鹿文庫の貴重書-900年前の書物が語るもの- 開催日:平成 18 年 11 月 12 日 参加人数: 33 名 ~遠田家文書から~ “一枚摺り”の世界 開催期間:平成 19 年 11 月 11 日~11 月 19 日 来館者数: 208 名 同 講演・シンポジウム 開催日:平成 19 年 11 月 12 日 参加人数: 124 名 米山没後百年展-「米山日記」の世界 開催期間:平成 20 年 12 月 5 日~12 月 14 日 来館者数: 900 名 同 講演・シンポジウム 開催日:平成 20 年 12 月 7 日 参加人数: 300 名 講談『猿飛佐助』と今治藩家老 江嶋家文書展 同 シンポジウム 開催日:平成 21 年 10 月 3 日 参加人数: 150 名 58 表 1-5 図書館組織 職員数・専任職員数の推移 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 一般 合計 図書系 一般 合計 図書系 一般 合計 図書系 一般 合計 図書系 一般 合計 図書系 一般 合計 1 1 1 1 0 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 5 1 6 5 1 6 5 1 6 5 1 6 5 1 6 4 1 5 6 1 7 6 1 7 5 1 6 5 2 7 4 3 7 4 3 7 0 0 0 0 0 0 6 6 2 2 2 2 2 2 3 3 9 9 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 4 4 0 3 3 4 4 3 3 2 2 0 11 13 24 11 12 23 10 13 23 10 13 23 9 14 23 8 17 25 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 0 0 0 0 0 0 4 4 8 3 5 8 3 5 8 3 5 8 3 5 8 3 5 8 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 2 2 0 0 0 0 0 0 2 4 6 2 4 6 2 4 6 1 5 6 1 5 6 1 4 5 8 1 9 8 1 9 7 1 8 7 1 8 7 1 8 6 1 7 9 1 10 8 1 9 8 1 9 7 3 10 6 4 10 6 4 10 0 1 1 0 1 1 0 1 1 0 1 1 0 1 1 0 1 1 0 7 7 0 4 4 0 4 4 0 4 4 0 5 5 0 11 11 0 11 11 0 11 11 0 11 11 0 11 11 0 11 11 0 9 9 0 0 0 0 3 3 0 4 4 0 3 3 0 2 2 0 0 0 17 21 38 16 21 37 15 22 37 14 23 37 13 24 37 12 26 38 21 21 42 20 21 41 17 22 39 15 24 39 14 25 39 14 27 41 図書系 ( 部長 課長 副課長(専門員・専門役) チームリーダー(係長) 部(課)員(SL、主任を含む) 中 契約職員(8h) 央 本 図 契約職員(6h) 館 書 契約職員(夜間) 館 派遣職員 小 計 チームリーダー(係長) 部(課)員(SL、主任を含む) 医 契約職員(8h) 学 部 契約職員(6h) 分 契約職員(夜間) 館 派遣職員 小 計 チームリーダー(係長) 部(課)員(SL、主任を含む) 農 契約職員(8h) 学 部 契約職員(6h) 分 契約職員(夜間) 館 派遣職員 小 計 チームリーダー(係長) 部(課)員(SL、主任を含む) 合 契約職員(8h) 契約職員(6h) 契約職員(夜間) 計 派遣職員 合 計 総 合 計 ) ※平成 16 年 11 月 16 日より学術情報部となり情報システム課(メディアセンター)が組織に加わるが,統計には含 めない ※平成 18 年度より部制を廃止し,課制となる(図書系2課を1課とする) ※休日及び夜間の開館要員は,中央図書館:2 名,医学部分館:1 名,農学部分館:1 名で行っている ※中央図書館の契約職員(夜間)のうち平成 20 年度までの 2 名は大学院生 ※農学部分館の契約職員(夜間)は平成 21 年 1 月まで大学院生,平成 21 年 2 月以降は一般公募による採用 ※中央図書館の契約職員(6h)の 9 名のうち 4 名は図書の遡及入力要員として平成 21 年度より新規雇用 59 表 1-6 能力開発 育成研修会の参加記録(一般) 開催年月日 平成 16 年度 H16.11.25~11.26 平成 17 年度 H17.10.17 研修会等名称[主催名] 場所 参加者数 平成 16 年度愛媛大学係長研修 愛媛大学 1 環境配慮に係る幹部研修 平成 17 年度中国・四国地区国立大学法人 等会計事務研修 愛媛大学 1 愛媛大学 1 H18.9.27~9.29 平成 18 年度愛媛大学IT研修(情報リテラシ 愛媛大学 A,情報リテラシB) 2 H18.11.2~12.22 平成 18 年度愛媛大学SD研修(プレゼンテ ーション) 愛媛大学 1 H18.11.2~12.22 平成 18 年度愛媛大学SD研修(リーダーシ ップ) 愛媛大学 1 高松第二地方合同庁舎 1 愛媛大学 1 平成 20 年度愛媛大学新任教職員研修 愛媛大学 平成 20 年度愛媛大学契約職員(事務系)初 愛媛大学 任者研修 2 H17.10.19~10.21 平成 18 年度 平成 19 年度 H19.6.5~6.8 H19.8.23~8.24 平成 20 年度 H20.4.3~4.4 H20.6.11 H20.6.11~6.13 第 35 回四国地区中堅係員研修 平成 19 年度愛媛大学マネジメント・管理者 研修 平成 20 年度四国地区国立大学法人等共同 鳴門教育大学 初任者研修 1 2 四国電力株式会社総合 研修所 愛媛大学 2 愛媛大学 1 H20.9.5 第9回四国地区女性職員キャリアアップ研 修 メンタルヘルス講習会 平成 20 年度愛媛大学IT研修(情報リテラシ A,情報リテラシB) 平成 20 年度FDスキルアップ講座 愛媛大学 1 H20.9.17~9.19 平成 20 年度愛媛大学チームリーダー研修 愛媛大学 3 H20.11.6/6 アカデミック・ハラスメント防止講習会 平成 20 年度愛媛大学コミュニケーションス キル研修 愛媛大学 3 愛媛大学 2 平成 20 年度後期「愛媛大学職員英語研修 プログラム」 メンタルヘルス講習会 第1回SPOD-SD合宿セミナー 広報セミナー 平成 20 年度愛媛大学企画力強化研修 セクシュアル・ハラスメント防止講習会 愛媛大学 3 愛媛大学 大洲青少年交流の家 愛媛大学 愛媛大学 愛媛大学 1 1 2 2 3 H20.7.22~7.24 H20.7.28 H20.8.19~8.21 H20.11.7 H20.11.1~21.1.31 H21.1.6 H21.1.30~1.31 H21.2.4 H21.2.19 H21.3.19 60 1 開催年月日 平成 21 年度 H21.4.28 H21.5.14 H21.5.21 H21.5.29~5.30 研修会等名称[主催名] 場所 平成 21 年度愛媛大学有期契約職員(事務 愛媛大学 系)初任者研修 CMSシステム説明会 愛媛大学 平成 21 年度愛媛大学コミュニケーション 愛媛大学 スキル研修 第2回SPOD-SDプログラム開発セ ミナー メンタルヘルス講習会 H21.6.26 H21.7.10~7.24(3 平成 21 年度愛媛大学総務系実務研修 日) H21.9.3~9.4 平成 21 年度サブリーダー研修 H21.8.3 情報セキュリティセミナー 平成 21 年度愛媛大学IT研修(Access H21.8.17~8.19 活用コース) H21.8.24~8.28 平成 21 年度愛媛大学リーダーシップ研修 H21.9.28~9.29 研究協力・社会連携系実務研修 平成 21 年度中国・四国地区国立大学法人 H21.10.7~10.9 等係長研修 H21.11.5 第1回キャリア支援セミナー H21.12.1~12.2 平成 21 年度教育学生支援実務研修 H21.12.17 第2回キャリア支援セミナー H21.12.18 人権啓発講習会 参加者数 5 3 2 四国電力株式会社総合 研修所 愛媛大学 3 愛媛大学 1 大洲青年の家 愛媛大学 1 2 愛媛大学 1 愛媛大学 愛媛大学 1 2 広島大学 1 愛媛大学 愛媛大学 愛媛大学 愛媛大学 5 1 4 2 表 1-7 能力開発 育成研修会の参加記録(図書系) 開催年月日 研修会等名称[主催名] 平成 16 年度 場所 1 参加者数 H16.7.5~7.16 平成 16 年度大学図書館職員長期研修 オリンピック記念青少年総合 センター 1 H16.8.25~8.27 平成 16 年度図書館等職員著作権実務講習会 京都大学 1 H17.2.3~2.4 平成 17 年度 H17.7.20~7.22 H17.11.15~11.16 平成 16 年度四国地区著作権セミナー 県民文化会館 5 平成 17 年度ネットワーク管理担当者研修 日本医学図書館協会継続教育コース 国立情報学研究所 東京歯科大学 1 1 H17.11.16~11.18 平成 17 年度学術情報リテラシー教育担当者研 修 大阪大学 1 H18.8.2~8.4 平成 18 年度目録システム地域講習会図書コー ス 山口大学 1 H18.9.14~9.15 平成 18 年度 ILL システム地域講習会 広島大学 1 H18.9.25~10.6 平成 18 年度総合目録データベース実務研修 国立情報学研究所 1 H18.10.11~10.13 平成 18 年度学術情報リテラシー教育担当者研 修 大阪大学 1 H18.10.17~10.20 平成 18 年度大学図書館職員講習会 京都大学 1 平成 18 年度 61 開催年月日 平成 19 年度 H19.8.1~8.3 研修会等名称[主催名] 場所 参加者数 第 14 回医学図書館員基礎研修会 岡山大学 1 H19.9.6~9.7 第2回中国・四国・九州・沖縄地区大学図書館 職員フレッシュ・パーソン・セミナー 九州大学 1 H19.12.18~12.20 平成 19 年度図書館等職員著作権実務講習会 京都大学 1 平成 20 年度 H20.8.22 第 45 回愛媛県図書館講習会 愛媛県立図書館 1 H20.6.2~9.30 国立国会図書館遠隔研修平成 20 年度「科学技 術情報-概論-」 愛媛大学 1 H20.8.20~8.22 H20.10.7~20.10.10 H20.10.31 平成 20 年度目録システム講習会図書コース 平成 20 年度大学図書館職員短期研修 第 12 回資料保存研修 徳島大学 京都大学 国立国会図書館関西館 1 1 1 H20.12.6 2008 年度松山大学司書講座 図書館情報学の 講演と研究のつどい 松山大学 3 平成 21 年度 H21.7.6~7.17 H21.8.19~8.21 H21.8.18 H21.8.28 平成 21 年度大学図書館職員長期研修 平成 21 年度目録システム講習会図書コース 第 46 回愛媛県図書館講習会 平成 21 年度著作権セミナー 筑波大学 国立情報学研究所 愛媛県立図書館 愛媛大学 1 1 3 7 H21.5.18~8.21 国立国会図書館遠隔研修平成 21 年度「資料電 子化の基礎」 愛媛大学 1 H21.5.18~8.21 国立国会図書館遠隔研修平成 21 年度「科学技 術情報-概論-」 愛媛大学 1 H21.9.2~9.4 平成 21 年度目録システム講習会雑誌コース 香川大学 1 H21.9.17~9.18 第3回中国・四国・九州・沖縄地区大学図書館 職員フレッシュ・パーソン・セミナー 広島大学 1 H21.10.21~10.23 平成 21 年度学術情報リテラシー教育担当者研 修 大阪大学 1 H21.10.29~10.30 平成 21 年度NAIST電子図書館学講座 奈良先端科学技術大学院 大学 1 H21.11.10~11.13 第 29 回西洋社会科学古典資料講習会 一橋大学 1 H21.9.2~9.4 平成 21 年度図書館等職員著作権実務講習会 京都大学 2 H21.10.19~22.1.22 国立国会図書館遠隔研修平成 21 年度「科学技 術情報-科研費報告書・博士論文・規格-」 愛媛大学 2 H22.1.26~1.29 平成 21 年度中国・四国地区図書館地区別研修 愛媛県立図書館 1 62 図書館総経費 表 1-8 図書館経費 大学総経費に占める図書館総経費の推移(単位:千円) 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 大学総経費 32,086,604 33,134,071 31,971,661 33,247,243 36,319,084 39,699,804 人件費 189,355 184,435 147,223 153,880 153,394 162,947 運営費 その他 29,010 28,412 28,366 28,757 27,913 27,897 小 計 218,365 212,847 175,589 182,637 181,307 190,844 城北地区(中)資料費 191,576 202,793 217,130 222,489 209,219 220,198 重信地区(医)資料費 65,222 36,389 35,868 39,091 36,188 29,867 資料費 樽味地区(農)資料費 21,123 15,631 15,981 12,873 14,660 13,090 小 計 277,921 254,813 268,979 274,453 260,067 263,155 内図書館資料費 27,615 21,580 21,301 23,969 33,969 34,084 合 計 496,286 467,660 444,568 457,090 441,374 453,999 ※地区別資料費には各部局からの流用予算を含むが,図書館資料費には各部局からの流用分は含まない ※図書館資料費は,運営費交付金の各年度の当初配分額である ※電子ジャーナル整備経費の内,図書館負担分約 1,100 万円は図書館資料費には含まない ※平成 16 年度図書館資料費には,配分予定の間接経費分(550 万円)を含む ※平成 20 年度以降の図書館資料費には,学長裁量経費 1 千万円を含む 表 1-9 施設の整備 施設概要 面積の推移(単位:㎡) 中央図書館 サービス 管理スペース その他 総 面 積 医学部分館 サービス 管理スペース 農学部分館 その他 総 面 サービス 閲覧スペース 視聴覚スペース 情報端末スペース その他 小 計 書庫 事務スペース 小 計 閲覧スペース 視聴覚スペース 情報端末スペース その他 小 計 書庫 事務スペース 小 計 積 閲覧スペース 視聴覚スペース 情報端末スペース その他 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 2,431 172 43 713 3,359 3,038 869 3,907 1,453 2,431 172 43 713 3,359 3,038 869 3,907 1,453 2,431 172 43 713 3,359 3,038 869 3,907 1,453 2,509 35 30 859 3,433 3,007 444 3,451 425 2,509 35 30 859 3,433 3,007 444 3,451 436 2,509 35 30 859 3,433 3,007 444 3,451 436 8,719 324 8,719 324 25 173 522 390 134 524 157 1,203 543 20 8 130 25 173 522 390 134 524 157 1,203 543 20 8 130 8,719 297 49 25 214 585 420 134 554 64 1,203 571 21 8 266 7,309 297 49 25 214 585 420 134 554 65 1,204 571 21 8 266 7,320 297 49 25 214 585 420 134 554 65 1,204 571 21 8 266 7,320 297 49 25 214 585 420 134 554 65 1,204 571 21 8 266 63 小 計 書庫 事務スペース 小 計 701 412 95 507 157 701 412 95 507 157 866 455 95 550 28 866 455 95 550 28 866 455 95 550 28 866 455 95 550 28 1,365 1,365 1,444 1,444 1,444 1,444 閲覧スペース 3,298 3,298 3,299 3,377 3,377 3,377 視聴覚スペース 192 192 242 105 105 105 情報端末スペース 76 76 76 63 63 63 その他 1,016 1,016 1,193 1,339 1,339 1,339 計 4,582 4,582 4,810 4,884 4,884 4,884 書庫 3,840 3,840 3,913 3,882 3,882 3,882 事務スペース 1,098 1,098 1,098 673 673 673 4,938 4,938 5,011 4,555 4,555 4,555 1,767 1,767 1,545 518 529 529 11,287 11,287 11,366 9,957 9,968 9,968 管理スペース その他 総 面 積 サービス 合 計 小 管理スペース 小 その他 総 面 計 積 中央図書館の基準面積 1U+2G+5.3(1.5 R-0.1U-0.16G)+600+0.3U+0.2G+170 ㎡ U:学部等学生数{S1+S2+(Pg1+Pg2)×2} G:大学院生数(D1+D2+M1+M2) R:全蔵書冊数(単位千冊) ※( )内が負数となる場合は 0。また,( )内の算定結 果に小数未満の端数が生じた場合は,小数点第1位 で四捨五入。 S1:理科系の学部等(3年生以上)学生数(完成定員) S2:文科系の学部等(3年生以上)学生数(完成定員) Pg1:理科系の学部等(2年生以下)学生数(入学定員) Pg2:文科系の学部等(2年生以下)学生数(入学定員) ※建物基準面積算出表は平成 22 年度,あてはめた人数,冊数は平成 21 年度による ※平成 18 年度,農学部分館の地下倉庫を書庫に改修し集密書架を導入した ※平成 19 年度,キャンパス事務センター構想による中央図書館の耐震・改修工事を実施 (図書館 1 階部分を教育学生支援部が使用) 表 1-10 施設の整備 施設概要 利用対象者数及び閲覧座席数の推移 中央図書館 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 9,858 1,896 9,837 1,809 9,923 1,902 9,909 3,027 9,810 3,052 9,676 3,389 11,754 11,646 11,825 12,936 12,862 13,065 閲覧座席数b(席) 700 700 700 633 604 604 座席率b/a 6.0% 6.0% 5.9% 4.9% 4.7% 4.6% 学生 利用対象者数a 教職員 (人) 合計 64 18,060 9,811 1,303 1,003 1,761 1,884 1,545 1,538 医学部分館 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 1,096 1,217 1,080 1,158 1,077 1,157 1,038 1,443 1,013 1,545 1,030 1,599 2,313 2,238 2,234 2,481 2,558 2,629 閲覧座席数b(席) 112 145 145 145 145 145 座席率b/a 4.8% 6.5% 6.5% 5.8% 5.7% 5.5% 農学部分館 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 1,063 227 1,038 216 1,059 211 1,072 264 1,053 184 1,034 243 1,290 1,254 1,270 1,336 1,237 1,277 92 92 139 139 139 139 7.1% 7.3% 10.9% 10.4% 11.2% 10.9% 学生 利用対象者数a 教職員 (人) 合計 学生 利用対象者数a 教職員 (人) 合計 閲覧座席数b(席) 座席率b/a ※利用対象者数は,日本図書館協会へ回答している数字。 ※中央図書館分は,全学の教職員・学生が利用対象者であるとした数。 ※平成19年度より非常勤講師及び契約職員数を教職員数に計上した 表 1-11 施設の整備 施設の整備経過:中央図書館(本館)の新営・増築・改修 年月 昭和 39 年3月 事項 図書館本館のコアとなる建物竣工 附属図書館本館開館 1階西側改修工事,東中庭に閲覧室2層と書庫北側に書庫4層 昭和 48 年 12 月 を増築 建築面積 備考 図書館 4,027 ㎡ (書庫 972 ㎡:内 数) 鉄筋コンクリート造4 階建ての1,2階部 分が図書館 昭和 39 年5月 昭和 56 年3月 4階に視聴覚室及び準備室を増築,1階事務室を拡張 昭和 58 年3月 西側中庭に書庫6層を増築 昭和 59 年2月 〃 平成2年1月以 降 平成3年3月 平成4年9月以 降 1,836 ㎡増築し 計 5,863 ㎡に 154 ㎡増築し, 6,018 ㎡に 1,543 ㎡増築し, 2,515 ㎡へ 3.4階の研究室移転に伴い,3階及び4階の間仕切りを撤去 し,整理課事務室が4階へ 同時に玄関を自動ドアに 学術情報センターのノードを設置し,その後,留学生指導セン ター・総合情報処理センター・放送大学の地区学習センター等 に貸与 BDS(図書無断持ち出し防止装置)設置 城北地区長期計画策定専門部会が図書館本館と総合情報処 理センターの併合施設を提唱 上記を図書館から平成6年度概算要求事項として提出 【情報教育環境整備急務のため平成 10 年度に総合情報処理センターのみ単独で建築予算がつき,平成 11 年度竣工となっ た。】 平成 10 年6月 図書館委員会の下に将来計画委員会を設置,新館建築構想 から検討開始 65 年月 平成 14 年3月 事項 教育環境改善経費が措置され,本館カーペット敷設(アンダー カーペット配線・タイルカーペット敷設)工事,カウンター等(カウ ンター・収納ユニット・カウンター廻り品・ラウンジソファ)の更新, 雑誌架(2台)の購入,学生用多目的表示装置(プラズマディス プレイ・マイク・録音装置)の設置,書庫内放送及び入退室管理 設備の設置をした。 平成 15 年3月 教育環境改善経費により,閲覧机 108 台・同椅子 432 脚・ロッカ ー6台・雑誌架 13 台・タイルカーペット敷設・参考書架 29 台・大 型本用書架2台・書架6台・地図収納庫2台を購入 平成 16 年3月 教育環境改善経費により,新聞閲覧台 15 台・新聞閲覧台用椅 子 15 脚・視聴覚室AV機器(デジタルチューナー・ハードディスクレコーダ ー・DVD プレーヤー一体型 VHS ビデオデッキ・液晶テレビ・液晶プロジェ クタ^-)の整備・間仕切り壁改修・照明改修・閲覧室カーテン設 置・個人用閲覧机同椅子 42 台・開架書架 28 台・傾斜型低書架 2台・文庫本架3台を購入,図書館サインの整備をした。 平成 17 年9月 大学本部が城北地区「キャンパス事務センター」設置計画と附 属図書館本館ビル改築計画を提示 建築面積 備考 建築面積 備考 平成 17 年 10 月 提示案について附属図書館として意見を提出 平成 17 年 11 月 大学本部当初提示案の方向性について役員会が了承 平成 17 年 12 月 構内LAN整備 平成 18 年3月 図書館棟屋根等改修工事 平成 19 年3月 図書館棟改修工事着手 平成 20 年3月 平成 20 年4月 平成 20 年5月 「キャンパス事務センター」設置のための改築とあわせ,図書館 棟耐震・改修工事竣工 図書館棟の2~4階を中央図書館としてサービス開始 図書館棟の1階に学生サービスステーションとして学生へのワン ストップサービス開始 表 1-12 施設の整備 施設の整備経過:医学部分館の新営・増築・改修 年月 事項 医学部基礎研究棟の重信地区新営に伴い,医学部図書館を 昭和 49 年 11 月 同棟1階へ移転 昭和 50 年4月 医学部図書係業務開始 昭和 51 年4月 東側に新営された1階に書庫及び事務室を移転 昭和 52 年6月 昭和 52 年9月 昭和 52 年度概算要求で鉄筋2階建て延べ 1,180 ㎡の図書館を 要求 医学部図書・情報委員会より教授会へ建築予定の図書館設備 について提案事項を提出 医学部敷地西側に図書館の工事着手 昭和 53 年3月 医学部分館竣工 66 図書館 205 ㎡ 図書館合計 476 ㎡を確保 書庫が 5 ヶ所に分 散されていた。 図書館延面積 1,204 ㎡ 鉄筋コンクリート2階 建(書庫3層) 年月 平成元年 12 月 平成5年 12 月 平成6年3月 平成6年7月 平成6年 10 月 平成6年 12 月 平成8年3月 平成 15 年3月 平成 16 年3月 事項 平成3年度分より書庫の狭隘化解消のために増築工事を図書 館から概算要求 平成6年度の看護学科新設に対応するため「医学部分館増築 計画検討ワーキング・グループ」結成 雨漏り防止工事,玄関の庇取り付け工事,2階閲覧室にBDS (図書無断持ち出し防止装置)設置 2階に看護学科資料コーナーを設置 自動入館システム設置(24時間開館対応のため) 2階に視聴覚資料コーナーを設置 玄関ドアを自動ドア化 教育環境改善経費により網戸取設・カーテン取替・書架8台購 入・ビデオ保管庫2台購入 ブラウジングコーナー背付ベンチ1台・チェア1台・センターテー ブル1台・椅子9脚・書架1台購入 表 1-13 施設の整備 施設の整備経過:農学部分館の新営・増築・改修 年月 事項 昭和 29 年4月 農学部設置に伴い,農学部分館を設置 昭和 43 年 11 月 学校校舎の一部に分館を新営 昭和 46 年 11 月 昭和 60 年 10 月 昭和 62 年5月 昭和 63 年4月 昭和 63 年8月 平成6年3月 書庫の増築 「愛媛大学附属図書館農学部分館増築計画(案)」作成 「愛媛大学附属図書館農学部分館基本方針(案)」作成 農学部分館運営委員会設置 分館運営委員会が「附属図書館農学部分館の整備」を作成 平成5年度補正予算により分館の増改修工事竣工,BDS(図 書無断持ち出し防止装置)設置 閲覧机,椅子,閲覧カウンター等を整備 平成 15 年3月 農学部 2 号館改修工事に伴い農学部分館改修 教育環境改善経費により入退室一元管理システム導入,網戸 取設工事,カーテン取替,記帳台2台・表示板1台・傾斜型新聞 閲覧台2台・脚立4台・フラワーボックス3台・新聞閲覧台用椅子 2台・新聞閲覧コーナー用椅子2台・ソファー1台・傘立て1台・ロ ッカー4台購入 平成 16 年3月 雑誌架9台・参考書架6台購入,個人用閲覧机・同椅子4台購 入,カウンター整備,視聴覚AV機器(AV ブース・DVD プレーヤー 一体型 VHS ビデオ・液晶テレビ)整備 67 建築面積 備考 建築面積 図書館延面積 379.5 ㎡ 図書館延面積 791 ㎡ 書庫 34 ㎡増築 備考 図書館延面積 1,370 ㎡に 表 1-14 学生との協働 <平成 19 年度> 日時 場所 活動 ブックハンティングの活動と推移 10 月 12 日(金)17:00~ 紀伊國屋書店 ・ポスター作成し,学内掲示 ・HP でお知らせ ・新聞部(学生)の取材有 ・事後アンケート実施 参加人数 中央図書館 医学部分館 農学部分館 合計 <平成 20 年度> 日時 場所 活動 購入冊数 5 1 1 7 中央図書館 医学部分館 農学部分館 合計 購入冊数 15 2 6 23 6 月 24 日(水),25(木)17:30~ 2 日間 紀伊國屋書店 ・ポスター作成し,学内掲示 ・HP でお知らせ ・前年度購入図書の展示 ・事後アンケート実施 参加人数 中央図書館 医学部分館 農学部分館 合計 307 22 0 329 購入金額 530,032 38,531 0 568,563 10 月 20 日(月)17:00~ 紀伊國屋書店 ・ポスター作成し,学内掲示 ・HP でお知らせ ・前年度購入図書の展示 ・事後アンケート実施 参加人数 <平成 21 年度> 日時 場所 活動 190 5 27 222 購入金額 324,368 9,544 57,918 391,830 購入冊数 21 1 8 30 237 31 133 401 購入金額 557,832 50,697 181,619 790,148 68 表 1-15 学生との協働 図書館ボランティア(LS)の活動と推移 図書館サポーターは,2005(平成 17)年 6 月に,愛媛大学学生ボランティア団体 Student Campus Volunteer(SCV) の 8 個目の団体として発足した。 平成 17 年の活動は 1 人で行われたが,その翌年には 8 人,平成 19 年には 10 人,20 年 18 人,21 年 24 人,と 活動人数も順調に増えてきている。 主な活動は書架整理,図書装備,館内環境整備,ミニ展示の飾り付け等,図書館業務の補助である。その他, 「オススメ本の紹介」や大学内各所に張り出される「月刊ひよこ」の発行,ウェブサイトの運営など広報活動も活発に 行われている。LS によるオススメ本はよく利用されており,貸出も好調である。 その他,平成 19 年度には新入生対象の図書館ガイダンスのテキストのモニターへの参加や図書館主催イベント の撮影補助,平成 20 年度には松山大学図書館及び愛媛大学附属高校図書室への見学会なども行われている。 図書館以外でも活動が行われており,平成 21 年度には SCV の活動拠点ピア@カフェの図書整備を担当してい る。 図書館サポーターウェブサイト:http://www.lib.ehime-u.ac.jp/SUPPORTERS/ 活動日誌(ブログ):http://libs.jugem.jp/ オススメ本:http://booklog.jp/users/ehimelis (平成 21 年~) 《タイムライン》 平成 17(2005)年 活動人数 1 名 「オススメ本」の開始 平成 18(2006)年 8 名で活動。 6 月より農学部分館での活動開始(2 名)。 ウェブサイト・ブログ開始。 「火曜ナイトサロン」での発表を行う 平成 19(2007)年 在籍者 10 名(うち農学部分館 2 名) 4 月より「月刊ひよこ」発行。 農学部分館でも「オススメ本コーナー」を設置。 翌年度の新入生ガイダンスのモニタリング。 図書館企画展の撮影補助に参加。 平成 20(2008)年 在籍者 18 名(農学部分館 4 名) 松山大学図書館及び愛媛大学附属高校図書室を見学。 平成 21(2009)年 在籍者 24 人(農学部分館 6 名) ピア@カフェの蔵書整理及びブックラウンジの整備(SCV 関連) 職員へのアンケート調査を行う。 【農学部分館図書館サポーターの活動】 平成 18(2006)年度 6 月から 2 名(2 回生)でスタートした。前学期の6・7月は不定期,後学期は週 2 日の活動で, 内容は書架整理・図書の補修・貸出/返却等。 平成 19(2007)年度 前年度と同じメンバー2 名(3 回生)で活動。前学期,後学期ともに週 1 回で,内容は書架整 理・図書の装備等。 オススメ本コーナーを農学部分館にも設置した。よく貸出されており,利用率向上に貢献し て貰っている。 平成 20(2008)年度 4 名(4 回生 2 名・1 回生 2 名)で活動。前学期・後学期ともに週 1 回で,内容は書架整理・ 図書の装備・オススメ本コーナー更新等。 平成 21(2009)年度 6 名(2 回生 4 名・1 回生 2 名/内一名は後学期からの参加)で活動。前学期・後学期ともに週 1 回で,内容は書架整理・図書の装備・図書の補修・オススメ本コーナー更新等。 69 表 2-1 図書受入数の推移(単位:冊) 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 和 10,994 10,985 12,133 12,336 12,250 15,104 中央図書館 洋 3,133 2,583 2,576 2,533 3,089 4,084 14,127 13,568 14,709 14,869 15,339 19,188 和 900 1,408 1,405 1,704 1,759 1,407 医学部分館 洋 1,151 1,181 624 685 526 456 小計 2,051 2,589 2,029 2,389 2,285 1,863 和 1,259 936 1,308 901 1,191 1,923 農学部分館 洋 360 405 249 510 388 319 1,619 1,341 1,557 1,411 1,579 2,242 和 13,153 13,329 14,846 14,941 15,200 18,434 洋 4,644 4,169 3,449 3,728 4,003 4,859 17,797 17,498 18,295 18,669 19,203 23,293 小計 小計 計 合計 表 2-2 学生用図書受入数の推移(単位:冊) 平成 16 年度 予算(財源) 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 運営費 後援会 運営費 後援会 運営費 後援会 運営費 後援会 運営費 後援会 運営費 後援会 法文学部 126 130 177 141 125 133 418 129 432 176 328 180 教育学部 191 76 137 74 147 87 403 90 247 54 178 71 理学部 92 35 121 76 78 55 111 31 433 49 162 25 工学部 109 126 256 134 100 148 151 216 291 139 163 169 大学教育センター 314 0 318 0 181 0 309 0 248 0 141 0 中央図書館 1,579 4,195 3,241 3,947 3,711 4,999 2,411 367 5,204 425 3,872 423 5,339 466 5,362 418 5,971 445 医学部 424 28 366 64 375 45 737 88 434 69 360 74 医分館分館 455 小計 813 739 1,071 1,033 825 879 28 1,179 64 1,114 45 1,808 88 1,467 69 1,185 74 農学部 180 55 214 68 150 55 145 26 142 37 180 37 農分館分館 481 小計 662 592 394 509 750 小計 661 55 876 68 742 55 539 26 651 37 930 37 合計 3,951 450 7,259 557 5,728 523 7,686 580 7,480 524 8,086 556 70 表 2-3 電子ジャーナルタイトル数の推移(単位:タイトル) 平成 16 年度 ACS(城北/樽味地区のみ) Blackwell CUP Elsevier SD JSTOR LWW Nature OUP Science Springer Wiley CiNii(機関定額制) 日経 BP 合計 (総タイトル数)※ ※ 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 1 1,394 586 13 165 1 1,516 701 24 749 3 2,147 174 103 15 167 1 1,229 405 33 737 136 1,921 174 103 15 168 1 785 533 5,073 5,390 8,592 8,589 806 860 1,684 163 1,794 174 10 平成 20 年度 平成 21 年度 34 143 1,974 174 103 13 168 1 785 1,234 151 1,959 174 103 15 170 1 785 1,234 約 400 49 8,606 9,962 総タイトル数にはオープンアクセス(無料誌)の数を含む。 統計取得不可: Blackwell は,2008 年 6 月に Wiley に統合。 該当年度は未導入。 平成 16 年度の Springer には統合された Kluwer の数を含む。 表 2-4 主な利用可能オンライン・データベース AGRICOLA CINAHL CiNii(機関定額) D1-Law ecoBRAIN Selection Encyclopedia of Agricultural, Food, and Biological Engineering, 2nd ed. Encyclopedia of Environmental Microbiology Encyclopedia of Language & Linguistics, 2nd ed. JapanKnowledge+N Journal Citation Reports(JCR)(2006 年 4 月導入) KOD(Kenkyusha Online Dictionary) MathSciNet Ovid EBM Reviews SciFinder(Web 版) Scopus 医中誌 Web(重信のみ) 看護師国家試験問題 WEB 日経テレコン 21(2011 年 1 月導入) 聞蔵 II(きくぞう2)ビジュアル 理科年表プレミアム(2007 年 1 月導入) 71 36 表 2-5 トライアル実施経過と利用数の推移 年 度 タ イ ト ル 期 間 平成 16 年度 EBSCOhost 2004/10/1-2004/11/30 平成 17 年度 Cell Press 2005/6-2005/8 Oxford Dictionary of National Biography 2006/4/2007/3 日経 BP 記事検索サービス 大学版 2006/10/1-2006/11/30 化学書資料館 2006/11/15-2006/12/14 理科年表プレミアム 2006/11/15-2006/12/14 SourceOECD 2007/8/24-2007/11/19 ISI Web of Knowledge 2007/9/3-2007/12/31 日経 BP 記事検索サービス 大学版 2007/11/1-2007/12/31 Oldenbourg 社電子ジャーナル 3 誌 2007/11/2-2007/12/31 Project MUSE 電子ジャーナルコレクション 2007/11/5-2007/12/14 アメリカ光学会電子ジャーナル 2007/11/7-2008/1/31 Sage Publications 電子ジャーナル 2007/11/8-2007/11/30 時事通信社ニュース関連サービス 2007/11/9-2007/12/31 Infosci-Online Premium Oxford Online(Grove Art Online / International Law in Domestic Courts / Oceana Law Online) 日国オンライン(日本国語大辞典 Web 版) 2007/11/13-2007/12/31 Netlibrary 和書 eBook(電子書籍) 2008/1/15-2008/2/14 「JapanKowledge」および「日国オンライン」 2008/3/7-2008/3/31 BioOne コレクション EBSCOhost 社データベース 4 種(Academic Search Premier / EconLit with Full Text / Educationa Research Complete / Literary Reference Center) Royal Society of Chemistry (RSC:英国化学 会) IOP Science(英国物理学会出版局電子ジャ ーナルパッケージ) AGU (American Geophysical Union) 電子ジ ャーナル 5 タイトル Web of Science 2008/5/7-2008/10/31 RefWorks(文献情報管理サービス) 2008/9/25-2008/12/31 雑誌記事索引集成データベース 19/20 世紀英国下院議会文書データベー ス:House of Commons Parliamentary Papers(19c HCPP, 20c HCPP) 日経 BP 記事検索サービス 大学版 2008/10/8-2008/10/31 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 利用者数 (人) 備 考 356 購入に伴う 1 年間利用 2007/11/20-2007/12/13 2007/12/26-2008/2/6 次年度よりの 正式導入に先 立つもの 768 2008/5/7-2008/7-31 2008/6/4-2008/7/31 2008/9/10-2008/10/31 2008/9/11-2008/12/9 2008/10/1-2008/12/31 2008/11/1-2008/12/31 2008/11/1-2008/12/31 72 1,256 年 度 平成 21 年度 タ イ ト ル 期 間 Web 版日本近代文学館 2008/11/4-2008/11/30 日経 BP 記事検索サービス 大学版 2009/1/15-2009/3/15 朝日新聞歴史写真アーカイブ 2009/1-2010/3 EBSCOhost 2009/5/11-2009/8/10 地球環境オンライン 2009/6/1-2009/6/30 読売新聞記事データベース「ヨミダス歴史館」 19/20 世紀英国下院議会文書データベー ス:House of Commons Parliamentary Papers(19c HCPP, 20c HCPP) 雑誌記事索引集成データベース 2009/6/1-2009/6/30 Web of Science Nature Publishing Group(NPG) 電子ジャー ナル Literature Online (LION) および MLA International Bibliography (MLA) Royal Society of Chemistry (RSC:英国化学 会) 電子ジャーナル 36 タイトル EBSCOhost 2009/8/28-2009/11/30 2009/10/1-2009/12/31 雑誌記事索引集成データベース 2009/10/1-2009/10/31 地球環境オンライン 2009/10/1-2009/10/31 利用者数 (人) 備 考 4 月よりの本格 導入に先立つ トライアル 新規コンテン ツ追加による 無料モニター 370 2009/7/21-2009/9/30 2009/7/21-2009/9/20 667 2009/5/1-2009/6/30 2009/5/7-2009/6/6 2009/5/1-2009/7/31 73 次年度より導 入 表 2-6 情報設備の設置台数と推移(単位:台) 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 OPAC 中央図書館 3 3 3 3 6 6 医学部分館 2 2 2 2 2 2 農学部分館 2 2 2 2 2 2 合計 7 7 7 7 10 10 PC 中央図書館 70 70 70 20 20 20 医学部分館 5 13 13 13 13 13 農学部分館 5 8 8 8 8 8 合計 80 91 91 41 41 41 プリンタ 中央図書館 2 2 2 0 0 0 医学部分館 1 1 1 教職員のみ1 教職員のみ1 教職員のみ1 農学部分館 1 1 1 0 0 0 合計 4 4 4 教職員のみ1 教職員のみ1 教職員のみ1 ネットワーク環境 中央図書館 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 学内無線 LAN 学内無線 LAN 医学部分館 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 学内無線 LAN 農学部分館 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント 情報コンセント ※平成 19 年度に中央図書館で PC が前年比で 50 台減となっているのは,耐震 工事(平成 19 年 7 月~平成 20 年 3 月)の影響で,中央図書館 1 階:自由閲 覧室の PC50 台が撤去されたことに拠る。 74 表 2-7 機関リポジトリ実施に向けての経過 年 次 月 日 摘 要 紀要等の論文に関する著作権について学内の調整作業 平成 18 年 紀要等の論文の著作権について,研究協力課及び関連部局と交渉を行う Eprints のインストール試行(余剰PCに Linux 導入) 平成 20 年 Eprints は英国 Univ. of Southampton で開発されたフリーソフト 日本語での全文検索化が困難で構築中断 XooNIps のインストール試行(余剰PCに Linux 導入) 平成 21 年 XooNIps は理化学研究所で開発されたフリーソフト 国内で開発されたもので当初から日本語対応のため構築が容易 2 月~ XooNIps 用サーバ導入(メーカ製PCサーバ) 紀要を中心に,PDF化の作業を行い,データ搭載作業を開始 4 月~ リポジトリシステムの導入について検討 於:図書館システム・ワーキング 正式版リポジトリは,XooNIps でなく,より汎用性の高い Dspace を採用することを前提 に検討 5 月 19 日 リポジトリ構築を了承 於:図書館委員会 10 月 19 日 機関リポジトリについて学長にご説明 於:学長室 平成 22 年 12 月 図書館システムの一部としてリポジトリシステムの導入を決定 於:図書館システム仕様策定委員会 3月 図書館システム開札の結果,リポジトリシステムとして Dspace の採用決定 75 表 2-8 電子図書館(コンテンツの電子化)の経過 年 月 事 項 デジタルコンテンツ研究会発足 2000.10 考 愛媛大学図書館 西條誌稿本の CD-ROM 化及びインターネットでの公 2001.10 備 開 西条市と連携(受託研究費) 2002.1 多田満中(絵巻)のデジタル化 学長裁量経費 2002.3 永野文庫の目録を刊行(冊子) 学長裁量経費 2002.3 江嶋家文書の目録を刊行(冊子) 学長裁量経費 2002.6 永野文庫(目録)のインターネットでの公開 2002.9 江嶋家文書の CD-ROM 化 2003.1 江嶋家文書のインターネットでの公開 2004.3 日次紀事のインターネットでの公開 国文学研究資料館と連携 2004.3 鈴鹿本大和物語のインターネットでの公開 国文学研究資料館と連携 鈴鹿文庫のインターネットでの公開 国文学研究資料館と連携 2005.2~ 現在継続中 今治市と連携(受託研究費) 米山日記のインターネットでの公開 2009.11 表 2-9 電子図書館(コンテンツの電子化)の推移 タ イ ト ル 年 月 備 堀内文庫(目録) 2000.6 西條誌稿本 2001.10 多田満中(絵巻) 2002.1 永野文庫(目録) 2002.6 江嶋家文書 164点 2003.1 近世絵画 11点 2003.5 俳家先哲墨跡鑑 44点 2003.5 日次紀事 2004.3 国文学研究資料館撮影 鈴鹿本大和物語 2004.3 国文学研究資料館撮影 鈴鹿文庫 通俗神代記ほか 77点 2005.2 国文学研究資料館撮影 鈴鹿文庫 日本書紀(神代巻)ほか 77点 2006.3 国文学研究資料館撮影 鈴鹿文庫 夫木和歌抄ほか 71点 2006.11 国文学研究資料館撮影 鈴鹿文庫 浄土四十八首ほか 25点 2007.12 国文学研究資料館撮影 鈴鹿文庫 春日両部神道(夢祭文)ほか 49点 2008.12 国文学研究資料館撮影 米山日記 202点 2009.3 鈴鹿文庫 2009.12 火の用心仕方ほか59点 76 国文学研究資料館撮影 考 表 3-1 開館状況:開館日数(単位:日) 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 中央図書館 医学部分館 農学部分館 合計 331 365 365 1,061 330 365 365 1,060 平成 19 年度 332 365 365 1,062 平成 20 年度 平成 21 年度 306 366 366 1,038 332 365 365 1,062 334 365 365 1,064 ※中央図書館の平成 19 年度の開館日数減は,改修工事が実施されたからである。 ※医学部分館及び農学部分館の開館日数は,無人開館している日数を含んでいる。 ※無人開館とは,非常勤職員を含む図書館職員が常駐せず,入退館管理システムにより開館し ている状態のことである。 表 3-2 通常(有人)の開館時間 授業期 月曜日~金曜日 中央図書館 9:00~22:00 医学部分館 9:00~21:00 農学部分館 9:00~20:00 土曜日 9:30~ 17:00 9:00~ 17:00 9:00~ 13:00 休業期(8/7~9/23,12/24~1/7) 休日及び日曜日 月曜日~金曜日 土曜日 休日及び日曜日 9:30~17:00 9:00~17:00 (休館) (休館) (休館) 9:00~21:00 9:00~ 17:00 (休館) (休館) 9:00~20:00 (休館) (休館) 表 3-3 年間延べ開館時間数の推移(単位:時間) 平 日 昼 間 平 日 夜 間 中央図書館 休 日 開 館 無 人 開 館 合 計 平 日 昼 間 平 日 夜 間 医学部分館 休 日 開 館 無 人 開 館 合 計 平 日 昼 間 平 日 夜 間 農学部分館 休 日 開 館 無 人 開 館 合 計 平 日 昼 間 平 日 夜 間 合 計 休 日 開 館 無 人 開 館 合 計 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 1,896 970 752 3,618 1,925 960 404 5,471 8,760 1,928 717 164 5,951 8,760 5,749 2,647 1,320 11,422 21,138 1,896 975 698 3,569 1,920 960 400 5,480 8,760 1,912 714 164 5,970 8,760 5,728 2,649 1,262 11,450 21,089 1,920 980 690 3,590 1,928 964 392 5,476 8,760 1,920 720 156 5,964 8,760 5,768 2,664 1,238 11,440 21,110 1,760 915 646 3,321 1,944 968 392 5,480 8,784 1,904 714 164 6,002 8,784 5,608 2,597 1,202 11,482 20,889 1,920 980 690 3,590 1,944 972 400 5,444 8,760 1,920 720 168 5,952 8,760 5,784 2,672 1,258 11,396 21,110 1,896 1,030 728 3,654 1,920 956 408 5,476 8,760 1,912 717 172 5,959 8,760 5,728 2,703 1,308 11,435 21,174 ※中央図書館の平成 19 年度の開館時間数減は,改修工事が実施されたからである。 ※平日昼間は9時~17 時,平日夜間は 17 時以降に行う有人での開館である。 77 表 3-4 入館者状況 入館者数の推移(単位:人) 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 中央図書館 439,288 428,913 494,575 336,497 340,487 350,225 医学部分館 71,205 64,635 70,207 72,099 66,169 72,024 農学部分館 50,349 47,973 47,671 39,456 42,303 51,837 合計 560,842 541,521 612,453 448,052 448,959 474,086 ※中央図書館の平成 19 年度の入館者数減及び学外登録者数減は,改修工事が実施されたからであ る。 表 3-5 学内サービス対象者数の推移(単位:人) 平成 16 年度 中央図書館 学生・院生 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 医学部分館 農学部分 館 7,452 7,573 7,655 7,691 7,619 7,558 教員 896 973 955 954 980 968 職員 913 929 924 952 1,045 1,095 学外者 651 677 528 301 394 438 合計 9,912 10,152 10,062 9,898 10,038 10,059 学生・院生 1,036 1,026 1,040 1,038 1,009 1,014 教員 262 261 255 413 415 429 医員・研修医 114 133 148 職員 841 764 754 1,030 1,130 1,170 学外者 100 113 124 98 85 96 合計 2,353 2,297 2,321 2,579 2,639 2,709 学生・院生 1,022 1,020 1,042 1,057 1,033 1,019 教員 102 98 90 98 100 100 職員 94 86 89 80 77 76 学外者 32 28 26 18 19 38 1,250 1,232 1,247 1,253 1,229 1,233 合計 ※中央図書館の学外者数は,新規申込者の数であるが,医・農学部分館の学外者数は,更新者を含 む。 ※平成 19 年度からの医員・研修医の数は,職員数に含む。 78 表 3-6 貸出状況 年間貸出冊数(個人貸出)の推移(単位:冊) 平成 16 年度 学部学生 中央図書館 平成 20 年度 平成 21 年度 38,297 26,384 36,702 37,715 院生 6,017 5,185 4,592 4,132 4,927 5,670 教職員 2,845 2,981 2,568 2,260 2,348 2,606 学外者 2,560 2,521 2,745 2,180 3,363 4,163 65,504 51,800 48,202 34,956 47,340 50,154 8,519 8,532 8,433 9,608 10,648 10,858 597 579 802 805 618 697 教職員 1,600 1,547 1,310 1,451 1,808 1,637 学外者 510 749 518 394 390 731 11,226 11,407 11,603 12,258 13,464 13,923 学部学生 3,084 3,303 3,090 3,221 3,593 3,352 院生 1,000 980 1,176 966 706 1,264 教職員 450 358 269 338 360 470 学外者 217 154 104 139 74 165 4,751 4,795 4,639 4,664 4,733 5,251 65,685 52,948 49,820 39,213 50,943 51,925 院生 7,614 6,744 6,570 5,903 6,251 7,631 教職員 4,895 4,886 4,147 4,049 4,516 4,713 学外者 3,287 3,424 3,367 2,713 3,827 5,059 81,481 68,002 64,444 51,878 65,537 69,328 院生 合計 合計 学部学生 合計 平成 19 年度 41,113 学部学生 農学部分館 平成 18 年度 54,082 合計 医学部分館 平成 17 年度 合計 ※中央図書館の平成 19 年度の年間貸出冊数減は,改修工事が実施されたからである。 79 表 3-7 学生一人当たりの年間貸出冊数 年度 中央図書館 医学部分館 農学部分館 合計 貸出冊数 (冊) 学生数(人) 一人あたり貸 出冊数(冊) 平成 16 年度 60,099 7,452 8.1 平成 17 年度 46,298 7,573 6.1 平成 18 年度 42,889 7,655 5.6 平成 19 年度 30,516 7,691 4.0 平成 20 年度 41,629 7,619 5.5 平成 21 年度 43,385 7,558 5.7 平成 16 年度 9,116 1,036 8.8 平成 17 年度 9,111 1,026 8.9 平成 18 年度 9,235 1,040 8.9 平成 19 年度 10,413 1,038 10.0 平成 20 年度 11,266 1,009 11.2 平成 21 年度 11,555 1,014 11.4 平成 16 年度 4,084 1,022 4.0 平成 17 年度 4,283 1,020 4.2 平成 18 年度 4,266 1,042 4.1 平成 19 年度 4,187 1,057 4.0 平成 20 年度 4,299 1,033 4.2 平成 21 年度 4,616 1,019 4.5 平成 16 年度 73,299 9,510 7.7 平成 17 年度 59,692 9,619 6.2 平成 18 年度 56,390 9,737 5.8 平成 19 年度 45,116 9,786 4.6 平成 20 年度 57,194 9,661 5.9 平成 21 年度 59,556 9,591 6.2 ※中央図書館の平成 19 年度の学生一人あたりの貸出冊数減は,改修工事が実施されたからである。 80 表 3-8 貸出状況 貴重資料と利用状況の推移 申請日 貴重資料名 申請者(所属機関名等) 平成 16 年度 2004.4.30 堀内文庫 巻之十六「葵の二葉」 日本経済新聞社 2004.6.18 堀内文庫 松の落ち葉ほか5点 愛媛県歴史文化博物館 2004.8.9 鈴鹿文庫 唯一神道名法要集ほか4点 國學院大學日本文化研究所 2004.10.15 鈴鹿文庫 通俗神代記ほか77点 国文学研究資料館 2004.12.14 『三体詩素隠抄』寛永頃整版 奈良大学 2005.3.9 江嶋家文書 花押つづり栄昌堂印店 2005.3.29 鈴鹿文庫 桂園をしへ草ほか23点 広島大学 平成 17 年度 2005.8.11 世紀堂文庫 全12点 (有)二葉印刷所 2005.8.12 鈴鹿文庫 神道五部集ほか1点 (株)東京美術 2005.8.25 『無門関抄』寛永10年整版 奈良大学 2005.9.2 鈴鹿文庫 絵島廻浪ほか6点 日本女子大学 2005.9.2 鈴鹿文庫 魚藍先生春遊記 流通経済大学附属柏高等学校 2005.9.15 光悦書断簡(写一巻) 神戸女子大学 2005.9.20 三輪田米山日記 諸用日記 愛媛県歴史文化博物館 2005.11.4 世紀堂文庫(蘆花書状,鳴雪軸) 愛媛大学 2006.1.16 鈴鹿文庫 日本書紀(神代巻)ほか77点 国文学研究資料館 2006.1.31 日次紀事 読売新聞京都総局 2006.3.15 江嶋家文書 野國總管甘藷伝来400年実行委員会 平成 18 年度 2006.4.25 米山諸用日記 エヒメセラム株式会社 2006.5.23 鈴鹿文庫(中臣祓八ヶ大事) 奈良大学 2006.6.29 花押の型紙 株式会社カイクリエイツ 2006.8.8 吉田蔵沢 蘭図ほか7点 元愛媛大学教授 2006.10.2 古語拾遺 英知出版株式会社 2006.10.6 鈴鹿文庫 夫木和歌抄ほか71点 国文学研究資料館 2006.11.15 西條誌 愛媛県美術館 2006.12.6 奈良大学通信教育部 無門関抄 寛永10年整版 2006.12.19 脇屋義助縁起 愛媛大学 2007.2.26 徳島文理大学 宋版 宗鏡録,中阿含経 81 申請日 貴重資料名 申請者(所属機関名等) 平成 19 年度 2007.4.7 鈴鹿文庫 君台観左右帳記(写本),同活 字本 愛媛県歴史文化博物館 2007.6.5 鈴鹿文庫 詠草奥書ほか6点 鳥取大学 2007.6.11 鈴鹿文庫 夫木和歌抄 鳴門教育大学 2007.7.12 堀内文庫 太平記歌抄ほか1点 奈良大学 2007.7.17 奉納千首和歌 愛媛大学 2007.8.1 西條誌稿本 西条史談会 2007.9.5 鈴鹿文庫 夫木和歌抄抜書 愛媛大学 2007.10.18 農業朝日 愛媛県歴史文化博物館 2007.11.8 国文学研究資料館 鈴鹿文庫 浄土四十八首ほか25点 2007.11.22 長浜町会所記録 愛媛大学 2007.11.27 鷲野南村の蔵書 愛媛県歴史文化博物館 2007.11.28 無門関抄 寛永10年整版 奈良大学通信教育部 2007.12.10 鈴鹿文庫(中臣祓 大和物語) 聖カタリナ大学 2008.2.13 鈴鹿文庫 書画展観帖ほか8点 大阪歴史博物館 2008.3.14 卜部家行事法神宝図抄 (株)学習研究社 平成 20 年度 2008.5.8 米山日記 NHK エデュケーショナル 2008.5.14 米山日記 2008.5.15 西條誌 IVS テレビ制作株式会社 2008.6.27 大浦村文書 愛媛大学 2008.7.9 鈴鹿文庫 逸史 駒澤大学 2008.7.17 伊予国大洲藩長浜町会所記録 愛媛県歴史文化博物館 2008.7.25 米山日記及び書(屏風) NHK 松山放送局 2008.7.28 鈴鹿文庫 大和物語ほか48点 国文学研究資料館 2008.8.2 堀内家文書 愛媛県歴史文化博物館 2008.8.7 長浜町会所文書 愛媛大学 2008.8.18 鈴鹿文庫 愛媛大学 2008.9.16 鈴鹿文庫 京都大学 2008.9.18 鈴鹿文庫 逸史 駒澤大学 第 23 回絵手紙友の会全国大会 in 松山実行委員会 82 申請日 貴重資料名 申請者(所属機関名等) 2008.10.22 伊予国大洲藩長浜町会所記録 愛媛大学 2008.11.6 愛媛大学 2008.11.6 会席集ほか3点 鈴鹿文庫 春日両部神道(夢祭文)ほか 49点 国文学研究資料館 2008.12.18 森円月書簡 愛媛大学 2009.1.5 米山日記 福岡教育大学 2009.1.20 江嶋家文書 愛媛県埋蔵文化センター 2009.2.12 鈴鹿文庫 京都大学 2009.2.24 江嶋家文書 東温市立歴史民俗資料館 平成 21 年度 2009.4.17 米山日記 真宗大谷派浄土寺 2009.4.21 堀内文庫,江嶋家文書 東温市立歴史民俗資料館 2009.6.16 ヘーゲル・コレクション 愛媛大学 2009.7.2 静嘉堂文庫漢籍分類目録 愛媛大学 2009.7.30 堀内文庫 松山市立興居島中学校 2009.10.13 江嶋家文書 服忌令 東京書籍株式会社 2009.11.6 鈴鹿文庫 国文学研究資料館 2010.2.16 仏像図彙 株式会社 吉川弘文館 2010.2.17 禅宗無門関抄 寛永10年整版 合名会社 武蔵野書院 2010.2.18 扇合草稿 日本女子大学 火の用心仕方ほか59点 ※有料扱いの貴重資料の利用は,平成 22 年度が最初である。 83 表 3-9 利用者教育 利用者教育と回数・参加者数の推移:中央図書館 日程・時間 2004/4/9 2004/4/19-6/21 19 回 2005/4/7 2005/4/11-6/13 27 回 2005/7/15-2006/2/22 39 回 2006/4/3-2007/3/19 39 回 2006/4/5 2006/4/10-11/11 27 回 2006/5/23 3回 2006/6/27-28 3回 2007/4/4 2007/4/11-2008/1/17 24 回 2007/4/16-20 5回 2007/4/24-7/17 28 回 2007/11/13 2008/4/3 2008/4/14-18 6回 2008/4/16-2009/2/10 21 回 内容 平成 16 年度 新任教職員ガイダンス 本部会議室 参加者 35 名 図書館利用ガイダンス 中央図書館 参加者 345 名 平成 17 年度 新任教職員ガイダンス 本部会議室 参加者 38 名 図書館利用ガイダンス 中央図書館 参加者 635 名 資料集め講座 中央図書館 参加者 213 名 平成 18 年度 資料集め講座 中央図書館 参加者 244 名 新任教職員ガイダンス 本部会議室 参加者 34 名 図書館利用ガイダンス(初級コース) 中央図書館 参加者 1,133 名 Scifinder Scholar 講習会 中央図書館ほか 参加者 46 名(3館合計) SCOPUS 講習会 総合情報メディアセンター他 参加者 109 名(3館合計) 平成 19 年度 新任教職員ガイダンス 本部会議室 参加者 28 名 資料集め講座 中央図書館 参加者 120 名 院生ガイダンス 中央図書館 参加者 20 名 初年次科目(新入生セミナー・コース初歩学習)「大学図書館における情報収集」 中央図書館 参加者 1,267 名 SCOPUS/ScienceDirect 講習会 総合情報メディアセンター第2・3演習室 参加者 10 名 平成 20 年度 新任教職員ガイダンス 本部会議室 参加者 82 名 院生ガイダンス 中央図書館 参加者 25 名 資料集め講座 中央図書館 参加者 180 名 84 日程・時間 2008/5/1-6/24 22 回 2008/10/8 2008/11/12 2008/11/12 2008/11/15 2009/4/2 2009/4/2-12/15 24 回 2009/4/20-6/3 20 回 2009/4/13-21 4回 2009/10/8 内容 初年次科目(新入生セミナー・コース初歩学習)「大学図書館における情報収集」 中央図書館ほか 参加者 1292 名 留学生ガイダンス 中央図書館 参加者 25 名 Scopus+ScienceDirect 講習会(基礎編) 中央図書館 参加者8名 Scopus+ScienceDirect 講習会(応用編) 中央図書館 参加者6名 Web of Science 講習会 総合情報メディアセンター 参加者6名 平成 21 年度 新任教職員ガイダンス 本部第2会議室 参加者 72 名 資料集め講座 中央図書館 参加者 149 名 初年次科目(新入生セミナー・コース初歩学習)「大学図書館における情報収集」 中央図書館ほか 参加者 1,372 名 院生ガイダンス 中央図書館 参加者 41 名 留学生ガイダンス 中央図書館 参加者 25 名 表 3-10 利用者教育 利用者教育と回数・参加者数の推移:医学部分館 日程・時間 2004/4/16 2回 2004/4/28 2004/4/30 2005/4/4 2005/4/15-22 2回 2005/4/21 2006/1/11-13 2006/4/3 内容 平成 16 年度 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 看護学科大学院生ガイダンス 医学部分館 平成 17 年度 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 看護学科大学院生ガイダンス 医学部分館 看護学科3回生ガイダンス 医学部分館 平成 18 年度 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 85 参加者 163 名 参加者48名 参加者7名 参加者 69 名 参加者 159 名 参加者1名 参加者 73 名 参加者 55 名 日程・時間 2006/4/28 2006/5/12 2回 2006/6/6 2007/1/16-17 2007/4/2 2007/4/3 2007/4/24 2007/4/27 2007/5/11 2回 2007/11/12 2008/1/10,17 2008/4/1 2008/4/4 2008/4/22 2008/4/25 2008/5/9 2回 2008/10/14 2008/11/10 2009/1/15-16 2009/4/1 2009/4/6 2009/4/21 2009/4/24 2009/5/8 2回 2010/1/18-19 内容 医学科 PreBSL 医学部分館 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 医学科大学院生ガイダンス 医学部分館 看護学科 3 回生ガイダンス 医学部分館 平成 19 年度 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 新採用看護師オリエンテーション 医学部分館 医学科大学院生ガイダンス 医学部分館 医学科 PreBSL 医学部分館 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 SCOPUS/ScienceDirect 講習会 医学部機能系第3実習室 看護学科 3 回生ガイダンス 医学部分館 平成 20 年度 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 新採用看護師オリエンテーション 医学部分館 医学科大学院生 医学部分館 医学科 PreBSL 医学部分館 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 Web of Science 講習会 医学部機能系第3実習室 Scopus+ScienceDirect 講習会(基礎編) 医学部機能系第3実習室 看護学科 3 回生ガイダンス 医学部分館 平成 21 年度 新採用研修医ガイダンス 医学部分館 新採用看護師オリエンテーション 医学部分館 医学科大学院生ガイダンス 医学部分館 医学科 PreBSL 医学部分館 基礎セミナー「図書館利用ガイダンス」 医学部分館 看護学科 3 回生ガイダンス 医学部分館 86 参加者 90 名 参加者 163 名 参加者 25 名 参加者 67 名 参加者 60 名 参加者 106 名 参加者 33 名 参加者 93 名 参加者 166 名 参加者 19 名 参加者 70 名 参加者 42 名 参加者 105 名 参加者 16 名 参加者 91 名 参加者 152 名 参加者 10 名 参加者8名 参加者 70 名 参加者 37 名 参加者 74 名 参加者 23 名 参加者 90 名 参加者 159 名 参加者 69 名 表 3-11 利用者教育 利用者教育と回数・参加者数の推移:農学部分館 日程・時間 2005/4/8 内容 平成 17 年度 新入生履修指導図書館利用ガイダンス 農学部分館 参加者 190 名 平成 18 年度 2006/4/10 2007/4/9 2007/11/13 新入生履修指導図書館利用ガイダンス 農学部分館 平成 19 年度 新入生履修指導図書館利用ガイダンス 農学部分館 SCOPUS/ScienceDirect 講習会 総合情報メディアセンター農学部分室 参加者 190 名 参加者 196 名 参加者 14 名 平成 20 年度 2008/4/9 新入生履修指導図書館利用ガイダンス 農学部分館 参加者 189 名 2008/5/9 農学部初年次科目第5週図書館利用ガイダンス 農学部分館 参加者 189 名 2008/11/10 Scopus+ScienceDirect 講習会(基礎編) 総合情報メディアセンター農学部分室 2008/11/15 2009/4/8 Web of Science 講習会 農学部2号館 平成 21 年度 新入生履修指導図書館利用ガイダンス 農学部分館 87 参加者5名 参加者6名 参加者 205 名 表 3-12 広報活動 中央図書館の出版物の発行状況 年月 内容 2004.10 愛媛大学附属図書館-電子図書館-(全国生涯学習フェスティバル「まなびピア愛媛 2004」) 2005.11 愛媛県における明治の新群像-世紀堂文庫の世界- 2006.11 鈴鹿文庫の貴重書-900 年前の書物が語るもの- 2007.7 一枚摺り”の世界-相撲番付・芝居番付・長者番付-~遠田家文書から~ 2008.9 愛媛大学図書館利用案内(英語版) 2008.9 愛媛大学図書館利用案内(中国語版) 2008.12 米山没後百年展-米山日記の世界- 2009.10 講談『猿飛佐助』と今治藩家老 江嶋家文書展 2004~2009 愛媛大学図書館概要 2004~2009 愛媛大学図書館利用案内 2004~2009 図書館だより 表 3-13 図書館ホームページアクセス上位 20 件(平成 20 年度) 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ページ / /LINK/link_finda.html /IGAKU/ /ContDB/ej.html /EJIMA/ /KUHI/JAP/ /AGRLIB/ /LINK/link_tool.html /LINK/linksco.html /KUHI/JAP/santoka.html /KUHI/JAP/kusatao.html /KUHI/JAP/kuhimap.html /saijo/ /CALENDAR/calendar.cgi?kan=1 /EHIME/ /KUHI/JAP/natume.html /LINK/link_findb.html /LINK/linkzas.html /MANJU/ /cgi-bin/ill/illorder.cgi 内容 中央図書館トップページ リンク集:論文・記事を探す 医学部分館トップページ 電子ジャーナル検索 江嶋家文書 句碑めぐり 農学部分館トップページ リンク集:便利ツール SCOPUS への誘導ページ 句碑めぐり:種田山頭火 句碑めぐり:中村草田男 句碑めぐり:句碑マップ 西條誌稿本 中央図書館カレンダー 愛媛地区大学図書館協議会 句碑めぐり:夏目漱石 リンク集:本を探す MagazinePlus への誘導ページ 多田満中(絵巻) 文献複写・図書借用(ILL)申込 88 件数(件) 179,875 47,935 36,564 20,914 16,632 13,596 8,259 8,155 6,926 6,903 6,873 6,269 5,962 5,487 5,486 5,318 5,247 4,959 4,951 4,929 表 3-14 図書館ホームページアクセス上位 20 件(平成 21 年度) 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 ページ / /LINK/link_finda.html /IGAKU/ /EJIMA/ /KUHI/JAP/tokiwa.html /KUHI/JAP/ /LINK/link_tool.html /KUHI/JAP/kusatao.html /LINK/linksco.html /LINK/linkcinii.html /AGRLIB/ /saijo/ /cgi-bin/ill/illorder.cgi /KUHI/JAP/santoka.html /LINK/link_ehimeu.html /KUHI/JAP/kuhimap.html /EHIME/ 18 /LITERACY/how_to_A.html 19 /BOOK/book01.cgi 20 /MANJU/ 内容 中央図書館トップページ リンク集:論文・記事を探す 医学部分館トップページ 江嶋家文書 句碑めぐり:秋山好古・真之生家 句碑めぐり リンク集:便利ツール 句碑めぐり:中村草田男 SCOPUS への誘導ページ CiNii への誘導ページ 農学部分館トップページ 西條誌稿本 文献複写・図書借用(ILL)申込 句碑めぐり:種田山頭火 リンク集:愛媛大学関係 句碑めぐり:句碑マップ 愛媛地区大学図書館協議会 雑誌論文(学術論文)を探すには(入門 編) 研究室備付図書購入依頼 多田満中(絵巻) 件数(件) 200,351 43,982 35,363 15,938 12,993 11,086 9,180 8,626 8,389 8,203 7,651 6,489 6,013 5,979 5,880 5,861 5,521 5,485 4,976 4,951 表 3-15 広報活動 中央図書館の展示・イベント等の実施状況 会場 開催期間 2004.10.9~ 10.11 2005.1.21 全国生涯学習フェスティバル「まなびピア愛媛 2004」 2005.11.11~17 企画展「愛媛県における明治の新群像-世紀堂文庫の世界-」 2006.11.11~19 企画展「鈴鹿文庫の貴重書-900 年前の書物が語るもの-」 2007.2.20 学術講演会「知の拠点をめざして」 2007.7.27~8.5 企画展「”一枚摺り”の世界-相撲番付・芝居番付・長者番付-~遠田 家文書から~」 2008.2.22 学術講演会「大学図書館と公共図書館との連携」 教育学部 中央図書館 2008.12.5~14 企画展「米山没後百年展-米山日記の世界-」 中央図書館 2009.2.26 学術講演会「図書資料の有効活用-グローバルな視点から-」 今治地域地場産業振 興センター 2009.10.3 企画展「講談『猿飛佐助』と今治藩家老 江島家文書展」 中央図書館 2010.2.8 学術講演会「私にもできたリポジトリシステム」「大学活性化の一翼を担う -新たなる図書館の発進-」 本館(中央図書館) 本館(中央図書館) 総合情報メディアセンター 本館(中央図書館) 総合情報メディアセンター 中央図書館 中央図書館 総合情報メディアセンター 大学会館 社会連携推進機構 内容 学術講演会「今日は昨日と違いますか -楽しく仕事をするために-」 89 90 4.3 第1期中期目標の達成状況 4.3.1 教育に関する目標の達成状況 中項目 計画番号 中期計画 教育内容 計画3-5 36 平成16年度実績報告 平成17年度実績報告 平成18年度実績報告 平成19年度実績報告 「基礎セミナー」の授業の中で,図書館員 が,図書・文献の探し方を主とした情報リ テラシー教育を図書館利用ガイダンスを 兼ねて行った。 講義の一環として,新入生を対象に図 書・文献検索を主とした図書館利用の方 法を図書館員が説明した。また,情報リ テラシー教育の支援として,学生・院生・ 教員を対象に9種類の科目で「レポート・ 論文のための資料集め講座」を開催し た。 必修科目である「情報科学」講義につい て,習熟度別クラス編成のためのコンテ ンツを作成し,平成18年度から習熟度別 に授業を実施することとなった。 新入生等を対象に「図書館利用のための ガイダンス」を実施し(受講者1,561人), 利用の促進を図った。また,学生・教員を 対象とした「各種文献検索ガイダンス」を 実施し(受講者469人),情報リテラシー教 育の充実を図った。 新入生等を対象に「図書館利用のための ガイダンス」を実施し,利用の促進を図っ た(受講者1,598人)。また,学生・教員を 対象とした「各種文献検索ガイダンス」を 実施し,情報リテラシー教育支援の充実 を図った(受講者:483人)。 新入生等を対象に「図書館利用のための ガイダンス」を実施し(受講者:1,904人), 利用者の促進を図るとともに,さらに留学 生を対象としたガイダンスも実施した(受 講者:35人)。また,学生・教員を対象に 「各種文献検索ガイダンス」を実施し(受 講者:390人),情報リテラシー教育の充 共通教育科目「情報科学」において情報 実を図った。 リテラシー関連のe-learningコンテンツを 拡充し,1年次生全員への情報リテラ シー教育を習熟度別クラス編成によって 充実させた。 新入生等を対象に「図書館利用のためのガイダンス」 を実施し(受講者:1,923人),利用の促進を図るととも に,さらに留学生を対象としたガイダンスも実施した (受講者:57人)。また,学生・教員を対象に「各種文献 検索ガイダンス」を実施し(1月31日現在の受講者:267 人),情報リテラシー教育の充実を図っている。 学生用図書の充実を図るため,授業担当 教員が選定した「図書館備付推薦図書 (平成17年度シラバス記載)」のリストに 基づく学生用図書を整備するとともに,利 用状況を把握した。学部及び教育学生支 援機構と連携して,学生用図書の選書及 利用者自身が,図書の館外貸出または び整備を図った(平成17年度 推薦冊数 返却処理を行うことのできる図書自動貸 731冊を購入)。 出返却装置を導入し,1月から運用を開 始した。 学生用図書の充実を図るため,授業担当 教員が選定した「図書館備付推薦図書 (平成18年度シラバス記載)」のリストに 基づく学生用図書(434冊)を整備し,その 状況を図書館HPに掲載するとともに,利 用状況を把握した。また,学部及び「教育 機構」と連携して学生用図書の選書及び 整備を図った。 学生用図書の充実を図るため,授業担当 教員が選定した「授業関連図書」(図書館 備付推薦図書)のリストに基づく学生用図 書(341冊)を整備し,利用状況を把握し た。また,各学部(図書選定小委員会委 員・教育コーディネーター)及び「教育機 構」と連携するとともに,学生の要望も採 り入れた学生用図書(5,729冊)の選書及 び整備を行い,整備状況を図書館ウェブ サイト等に掲載して利用促進を図った。 学生希望図書の申込の増加を図る為、平成20年度か ら21年度にかけて希望図書ポストの増設、ブックハン ティングの実施等を行なった。平成20年度は519冊(約 107万円)、平成21年度は535冊(111万円)(内ブックハン ティング分401冊790,148円*12月末現在)を購入した。 シラバス「参考書」について,絶版等を除く全点を整備 した。平成21年度はシラバス登録を含む就学支援シス テムが更新されたことに伴い大幅に指定数が増加した が、予算を増額して対応した。(1,231冊4,663,862万円 を購入) 既所蔵分と併せてコーナーを設けて別置する 等により,利用の促進を図っている。 学部及び教育・学生支援機構へ教育コーディネーター と連携した図書の選定を依頼し,推薦された選書リスト により購入・整備した。(学部等推薦図書のリストはHP で公開予定) 引き続き職員による新刊図書の推薦を実施し、話題の 図書を迅速に購入・提供できるように努めている。 情報リテラシー教育を充実させる。 【図書館 長】 授業担当教員が選定してシラバスに記載 した図書リストから図書館備付推薦図書 を決定し,学生用図書として購入すること とした。推薦図書冊数951冊のうち829 冊を配架した。 教育の 実施体制 計画4-4 65 学習図書館機能の充実を図る。 【図書館 長】 平成20年度実績報告 従来年1回まとめて選定していた学生用 図書の職員推薦分を随時選定可能とし, 新刊書が迅速に購入できるようにした。ま た,学生希望図書購入予算の増額,購入 希望図書を募るポストの各階への設置, ブックハンティングの周知方法・実施時期 の見直し等による申込の増加を図った。 さらに,教員推薦による授業関連図書に ついて,絶版等を除く希望図書すべて (329冊)を整備し,その整備状況を図書 館ウェブサイトにおいて公開して,利用促 進を図った。 平成20年度及び21年度における実施状況 4.3.2 研究に関する目標の達成状況 中項目 計画番号 中期計画 平成16年度実績報告 平成17年度実績報告 平成18年度実績報告 平成19年度実績報告 平成20年度実績報告 平成20年度及び21年度における実施状況 「海外5大出版社及びJSTORについて, 電子ジャーナル中心で3年間整備する」と の図書館委員会の基本方針に基づき, 財源の枠組みを全学的に了承した。 学術文献(外国雑誌)は,5大出版社及び JSTORについて,電子ジャーナル(4,15 8タイトル)を中心に整備することで利用 の促進を図った。 4,185タイトルの電子ジャーナルを提供す るとともに,ガイダンス,「レポート・論文 のための資料集め講座」を実施し,利用 方法の説明や図書館HPに電子ジャーナ ルポータルサイトを立ち上げ,さらに利便 性の向上を図った。 学術文献情報データベース『SCOPUS』 を引き続き導入するとともに,専門家によ る講習会を実施し,より一層の活用の推 進を図った。また,化学系二次情報デー タベース『SciFinder Scholar』のトライアル を実施し,平成19年度に導入することとし た。 学術文献情報データベース『SCOPUS』 を引き続き導入するとともに,専門家によ る講習会を実施し,より一層の活用の推 進を図った。また,化学系二次情報デー タベース『SciFinder Scholar』のトライアル を実施し,平成19年度に導入することとし た。 電子ジャーナルについて「要望書」(電子 ジャーナル整備計画)に基づき,図書館 委員会において平成20~22年度の部局 等の経費負担方針について取りまとめる とともに,3か年整備計画として Blackwell,Elsevier,Wileyの電子ジャーナ ル・パッケージの導入を決定した。 電子ジャーナルの充実を共通経費によっ て行う旨の要望を図書館委員会において 取りまとめ,平成22年度までに共通経費 負担率を段階的に引き上げ,電子ジャー ナル充実に要する経費の全額を共通経 費化することを財務・施設計画役員会で 決定した。 ○20年度においては75%、21年度においては間接 経費による85%の共通経費化が実現できた。引き続 き来年度以降も100%共通経費化の実現に向けて必 要な学内的調整を行っていくこととしたい。 学術文献情報データベース「SCOPUS」を 継続して導入した。また,各分野の二次 情報データベースの導入を検討するた め,「SourceOECD」と「ISI Web of Knowledge」の全分野無料トライアルを実 施するとともに,3か年整備計画として Scopus, SciFinder Scholarの導入を決定 した。 データベース「SciFinder Scholar」を導入 するとともに,平成19年4月~10月分まで の利用回数及び登録者数を算出の基礎 とした部局別負担額を決定した。 二次情報データベースScopus及び SciFinderについては継続して導入すると ともに,11月にエコブレインセレクション (環境法令ツール)データベースを新たに 導入した。また,Web of Scienceや RefWorks等,11種類のトライアル(電子 ジャーナルを含む)を実施するとともに, ScopusとWeb of Science及び MagazinePlusとCiNiiについて利用者アン ケートを実施し,来年度はScopusの継続 とCiNiiへの乗り換えを決定した。 ○20年度には製品評価のためのWeb of Scienceや RefWorks等,11種類のトライアル(電子ジャーナルを 含む)を実施し、21年度にはScopus競合製品の情報 収集のために前年度に引き続きWeb of Scienceのトラ イアルを8月28日から11月30日まで行ったのをはじ め、製品評価のためのRSC(英国化学会)やメディカ ルオンライン等12種類のトライアル(電子ジャーナル を含む)を実施した。 ○二次情報データベースScopus、およびSciFinder(化 学系データベース)について20年度以前~21年度ま で継続して導入するとともに,20年11月にエコブレイ ンセレクション(環境法令ツール)データベースを新た に導入しこちらについても21年度も継続導入した。 ○20年度にScopusとWeb of Science及び MagazinePlusとCiNiiについて利用者アンケートを実施 し,21年度についてScopusの継続、および MagazinePlusからCiNiiへの乗り換えを決定した。また2 1年度には電子ジャーナルの次期整備計画策定に向 けて,電子ジャーナル及び二次情報データベースの導 入意向調査アンケートを12月5日から12月15日まで 行った。 ○引き続き各社電子ジャーナルパッケージの統計情 報を参照することなどにより現在の利用状況の把握に 努めている。 学術文献(電子ジャーナルを含む),学術資 計画6-4 107 料を充実するための全学的体制を確立す る。 【図書館長】 学術文献情報データベース『SCOPUS』 を中国四国地区内のコンソーシアム(8大 学参加)により平成17年度から試行的に 1年間導入した。 8月に簡易型目録検索システムの調達に 向けた契約を行い,図書資産データベー スからデータ(約120万冊)を移行し,1 月から図書館ホームページにて検索シス テムを公開した。また,貴重資料の「鈴鹿 文庫」44点の電子化を行った。 研究実施体制 図書館システムを更新し,利用者端末の 増加(37→95台)とOPAC(オンライン蔵 書検索システム)機能の充実など情報検 索システムの機能強化を図った。 体系的な図書・資料の収集及び先進的情報 計画6-5 108 検索システムの導入によって,研究図書館機 能を充実する。 【図書館長】 91 4.3.3 社会との連携、国際交流等に関する目標の達成状況 中項目 計画番号 中期計画 平成16年度実績報告 平成17年度実績報告 平成18年度実績報告 所蔵する貴重資料(郷土資料)のデジタ ルコンテンツ化を進め,公開予定資料項 目の13点の内11点については,既にイ ンターネットに公開している。また,「電子 図書館システムによる貴重資料の公開と 企画展示」を実施し,3日間で92名の参 加を得た。なお,平成16年度から,国文 学研究資料館によって,本学所蔵の貴重 資料である「鈴鹿文庫」の電子化作業が 始まり,デジタルコンテンツ化が推進され ている。 四国地域に関する政策・文化などに関す る資料を収集し,地域創成ライブラリーを 創設した。また,貴重資料のデジタルコン テンツの充実を図り,愛媛近代貴重資料 「世紀堂文庫」の寄託を受け,企画展示 会及びシンポシウムを開催した(来場者2 95人)。 江戸期の貴重な地域資料である「大洲藩 長浜町町会所記録」を収集した。貴重資 料「鈴鹿文庫」についてはデジタルコンテ ンツ化を行い(85点,3,829コマ)公開し た。 社会との連 学術文献(電子ジャーナルを含む),学術資 携、国際交 計画1-4 116 料を充実するための全学的体制を確立す る。 【図書館長】 流等 平成19年度実績報告 愛媛県内各市町村史を中心とした地域 資料の収集として,松山を代表する近 代文化人である菱田正基氏の関係文 献を収集(寄託)した。また,「一枚摺り」 にスポットライトを当てた企画展示会及 びシンポジウムを開催した(来場者332 人)。 総合科学研究支援センターでは,全国 の国立大学等で構成する「化学系研究 設備有効活用ネットワーク」に参画し, 学外からの依頼測定を実施した。地域 への研究施設開放,受託試験実施に 向け,開放機器の選定,利用料金,利 用規程の整備に向け,検討を行った。 また,本学の学術研究の成果を社会に 広く紹介する情報発信機能,市民参画 型の双方向的な社会教育機能を持った 「愛媛大学ユニバーシティー・ミュージア ム」(仮称)を共通教育棟本館1階に設 置することとし,その準備委員会を立ち 上げた。 92 平成19年度実績報告 愛媛県内各市町村史を中心とした地域 資料として,愛媛の俳人「森円月」の書簡 (寄託),松山藩時代の茶会記関係資料 (寄贈)等を収集した。また,新たな地域 社会との連携・協力事業として,米山顕 彰会等との共同開催による愛媛の書家 「三輪田米山」の企画展「米山日記の世 界」を開催した(来場者:シンポジウム282 人,展示会場888人)。 総合科学研究支援センターでは,地域の 未利用資源を活用するため,県内の企業 及び研究施設と共同研究を実施した。ま た,客員研究員制度を活用して,総合科 学研究支援センターの施設・機器の利用 開放,愛媛県水産試験場と養殖魚の魚 病対策研究を開始するなど,地域社会と 連携した研究を推進した。 新たに設置を予定しているミュージアム について,エントランスの変更に伴って ゾーニングの計画を一部見直すとともに, 本学の学術研究成果を社会に広く情報 発信するために,各ゾーン別部会におい て,展示計画案に基づき常設展示計画を 作成した。 平成20年度及び21年度における実施状況 ○10月3日(土)今治市の今治地域地場産業振興セン ターにおいて愛媛大学地域創成研究センターと共同で 「愛媛大学図書館企画展2009 今治藩家老江島家文 書展」を開催した。 ○貴重資料「鈴鹿文庫」について60点2503コマのデ ジタル撮影を12月14日~18日にかけて行った。 また,平成20年度撮影分の50点2925コマをホーム ページ上に公開した。 ○貴重資料「米山日記」について平成20年度末にデ ジタル撮影を行った全冊(計202冊 計9886コマ)を 11月11日にホームページ上に公開した。 ○新たに三輪田米山(松山市の書家)関係の資料3点 の寄贈を受け,デジタルコンテンツ化へ検討中である。 今後も引き続き愛媛県及び各市町村誌料,及びその 他の地域資料の収集に努めていくこととしたい。 4.4 平成 22 年度学術情報基盤実態調査による他大学との比較 経 項 目 大学総経費(千円) 図書館総経費(千円) 資料費(千円) 運営費(千円) 人件費(千円) 学生数 学生1人当たり図書館資料費(千円) 大学総経費に占める 図書館総経費の割合(%) 大学総経費に占める 図書館運営費の割合(%) 図書館総経費に占める 図書館運営費の割合(%) 図書館総経費に占める 人件費の割合(%) 図書館総経費に占める 資料費の割合(%) 大学総経費に占める 資料費の割合(%) 費 (平成 21 年度) 愛媛大学 国立大学平均 29,831,023 1.33 39,699,804 453,999 495,676 0.92 263,155 265,034 0.99 190,844 230,642 0.83 162,947 165,870 0.98 9,676 7,268 1.33 27.20 36.47 0.75 1.14 1.66 0.69 0.48 0.77 0.62 42.04 46.53 0.90 35.89 33.46 1.07 57.96 53.47 1.08 0.66 0.89 0.74 B クラス平均 29,587,982 1.34 392,673 1.16 205,075 1.28 187,598 1.02 126,061 1.29 7,874 1.23 26.05 1.04 1.33 0.86 0.63 0.76 47.77 0.88 32.10 1.12 52.23 1.11 0.69 0.96 料 (平成 21 年度) 愛媛大学 国立大学平均 1,229,585 1,135,333 1.08 23,293 18,308 1.27 6,879 4,582 1.50 B クラス平均 942,066 1.31 13,107 1.78 3,967 1.73 図書館・室の職員(平成21年5月1日現在) 項 目 愛媛大学 国立大学平均 専任職員(人) 20 20 1.00 臨時職員(人) 21 24 0.88 職員合計(人) 41 44 0.93 図書館員1人あたり学生数(人) 236 165 1.43 B クラス平均 15 1.34 20 1.04 35 1.17 224 1.05 書架収容力(平成21年5月1日現在) 愛媛大学 国立大学平均 828,194 1,077,070 0.77 B クラス平均 833,025 0.99 項 資 目 蔵書数(冊) 図書受入数(冊) 雑誌受入数(種) 項 収容可能冊数(冊) 目 国立大学 A クラス(8 学部以上) B クラス(5~7学部) C クラス(2~4学部) D クラス(単科大学) 86 大学 18 17 25 26 B クラス大学一覧 弘前大学 山形大学 茨城大学 埼玉大学 岐阜大学 静岡大学 三重大学 山口大学 徳島大学 愛媛大学 熊本大学 琉球大学 93 総合研究大学院大学 島根大学 香川大学 高知大学 佐賀大学 4.5 定量的評価指標による基礎データ 大学・図書館規模 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 32,086,604 33,134,071 31,971,661 33,247,243 36,319,084 39,699,804 大学規模 a1.1 予算規模(千円) a1.2 学部規模(学部数) 6 6 6 6 6 6 a1.3 キャンパスの数 3 3 3 3 3 3 a1.4 スタッフ a1.4.1 総学部学生・院生在籍数(人) 9,858 9,837 9,923 9,909 9,810 9,676 a1.4.2 教職員数(人) 1,896 1,809 1,902 3,027 3,052 3,389 11,754 11,646 11,825 12,936 12,862 13,065 1,192,558 1,208,166 1,224,627 1,242,316 1,225,828 1,229,585 19,827 19,975 19,996 20,323 20,522 20,455 3 3 3 3 3 3 11,287 11,287 11,366 9,957 9,968 9,968 42 41 39 39 39 41 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 101 104 104 96 95 94 合計(人) a1.5 図書館規模 a1.5.1 蔵書冊数(冊) a1.5.2 逐次刊行物所蔵数(種) a1.5.3 図書館・図書室数 a1.5.4 図書館施設面積(㎡) 図書館職員数(人) a1.5.5 (非常勤職員・内数) 資源 a2.1 蔵書数 利用対象者あたりの蔵書冊数 (冊) a2.2 収集活動 利用対象者あたりの a2.2.1 a2.2.2 a2.3 年間購入図書(冊) ” 購読雑誌数(種) 1.10 0.96 1.09 1.04 1.04 1.17 0.79 0.62 0.60 0.53 0.53 0.53 47.63 55.55 57.31 59.62 62.30 63.23 目録資源 OPAC データ入力率 (電子化率:%) 94 管理運営 a3.1 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 280 284 303 332 330 319 28,394 29,467 31,401 31,854 31,431 29,990 職員 図書館職員あたりの利用対象者数 a3.1.1 (人) a3.1.2 ” 蔵書数(冊) a3.1.3 ” 図書受入冊数(冊) 424 427 469 479 492 568 a3.1.4 ” 雑誌受入数(種) 220 175 181 177 176 168 0.96 0.97 0.96 0.77 0.77 0.76 904 937 984 917 888 888 0.08 0.08 0.08 0.07 0.07 0.07 354 353 354 346 354 355 7,046 7,030 7,037 6,963 7,037 7,058 日数 331 330 332 306 332 334 時間数 3,618 3,569 3,590 3,321 3,590 3,654 日数 365 365 365 366 365 365 時間数 8,760 8,760 8,760 8,784 8,760 8,760 日数 365 365 365 366 365 365 時間数 8,760 8,760 8,760 8,784 8,760 8,760 94 93 92 86 92 97 休日開館時間数(時間) 752 698 690 646 690 728 時間外開館時間数(時間) 970 975 980 915 980 1,030 117 121 120 121 122 123 休日開館時間数(時間) 2,808 2,904 2,880 2,904 2,928 2,952 時間外開館時間数(時間) 3,968 3,920 3,936 3,936 3,888 3,888 117 121 120 121 120 124 休日開館時間数(時間) 2,808 2,904 2,880 2,904 2,880 2,976 時間外開館時間数(時間) 4,024 3,944 3,960 3,976 3,960 3,872 a3.2 施設設備 a3.2.1 利用対象者あたり図書館面積(㎡) a3.2.1 閲覧座席数(席) a3.2.1 利用対象者あたり閲覧座席数(席) a3.3.1 開館状況 年間開館 日数(日) 時間数(時間) 中央図書館 医学部分館 農学部分館 a3.3.2.1 休日・時間外の開館状況(中央図書館) 休日開館日数(日) a3.3.2.2 休日・時間外の開館状況(医学部分館) 休日開館日数(日) a3.3.2.3 休日・時間外の開館状況(農学部分館) 休日開館日数(日) 95 サービス a4.1 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 560,842 541,521 612,453 448,052 448,959 474,086 47.71 46.50 51.79 34.64 34.91 36.29 81,481 68,002 63,904 51,878 65,537 69,328 65,685 52,948 49,820 39,213 50,943 51,925 貸出冊数(院生:冊) 7,614 6,744 6,570 5,903 6,251 7,631 貸出冊数(教職員:冊) 4,895 4,886 4,147 4,049 4,516 4,713 貸出冊数(学外者:冊) 3,287 3,424 3,367 2,713 3,827 5,059 6.93 5.84 5.40 4.01 5.10 5.31 貸借(受付:件) 244 218 197 168 188 201 貸借(依頼:件) 305 368 360 362 355 400 複写(受付:件) 5,945 5,421 5,443 5,503 5,251 4,727 複写(依頼:件) 6,352 5,900 5,904 5,653 6,799 5,185 貸借(依頼/受付) 1.25 1.69 1.83 2.15 1.89 1.99 複写(依頼/受付) 1.07 1.09 1.08 1.03 1.29 1.10 図書館アクセス 入館者数(人) 利用対象者の平均来館数(回) a4.2 貸出 貸出冊数(冊) 貸出冊数(学部学生:冊) 利用対象者あたり平均貸出冊数 (冊) a4.3.1 a4.3.2 ILL ILL 受付件数と依頼件数の割合 96 経費 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 517,980 467,660 469,753 475,603 441,374 453,999 1.61 1.41 1.47 1.43 1.22 1.14 44 40 40 37 34 35 210,645 212,847 175,589 182,637 181,307 190,844 人件費(千円) 189,355 184,435 147,223 153,880 153,394 162,947 その他(千円) 21,290 28,412 28,366 28,757 27,913 27,897 図書館運営費の割合(%) 40.67 45.51 37.38 38.40 41.08 42.04 36.56 39.44 31.34 32.35 34.75 35.89 4.11 6.08 6.04 6.05 6.32 6.14 a5.1 全般 a5.1.1 図書館総経費(千円) 大学総経費に占める a5.1.2 図書館総経費の割合(%) 利用対象者あたりの図書館経費 (千円) a5.2 図書館運営費 a5.2.1 運営費(千円) 図書館総経費に占める a5.2.2 a5.2.3 ” 人件費の割合(%) a5.2.4 ” その他の運営費の割合(%) a5.3 図書館資料費 a5.3.1 図書(千円) 74,376 61,269 72,671 76,920 72,306 79,022 雑誌(千円) 154,448 73,838 63,305 47,689 43,728 38,410 電子ジャーナル(千円) 36,335 105,362 111,394 123,559 118,312 123,233 その他(千円) 12,762 14,344 21,609 26,285 25,721 22,490 277,921 254,813 268,979 274,453 260,067 263,155 図書館資料費の割合(%) 53.65 54.49 57.26 57.71 58.92 57.96 ” 図書購入費の割合(%) 14.36 13.10 15.47 16.17 16.38 17.41 ” 雑誌購入費の割合(%) 29.82 15.79 13.48 10.03 9.91 8.46 ” 電子資料費の割合(%) 7.01 22.53 23.71 25.98 26.81 27.14 ” その他の資料費の割合(%) 2.46 3.07 4.60 5.53 5.83 4.95 資料費合計(千円) 図書館総経費に占める a5.3.2 利用対象者あたりの図書館資料費 a5.3.3 24 22 23 21 20 20 ” 図書購入費(千円) (千円) 6 5 6 6 6 6 ” 雑誌購入費(千円) 13 6 5 4 3 3 ” 電子資料費(千円) 3 9 9 10 9 9 ” その他の資料費(千円) 1 1 2 2 2 2 97 4.6 図書館の沿革の記録 昭和 24 年 5 月 松山高等学校,愛媛師範学校,愛媛青年師範学校,新居浜工業専門学校を母体にして愛媛大 学が設置された。同時に附属図書館が設置され,併せて教育学部分館及び工学部分館が設置さ れた。 9 月 愛媛大学附属図書館規程制定。 25 年 1 月 第1回附属図書館委員会を開催。 7 月 教育学部分館内に教育課程文庫設置が認可された。 愛媛県学校図書館協議会が結成され,大植図書館長が会長に選任された。 9 月 教育課程文庫図書第1回配本到着。(和書 1,271 冊,洋書 84 冊,掛図 12 本) 10 月 第2回四国地区大学附属図書館協議会を開催。(愛媛大学附属図書館当番) 26 年 5 月 教育学部分館新築落成式及び教育課程文庫開館式。 愛媛大学教育課程文庫規程制定。 愛媛県学校図書館協議会を開催。 27 年 10 月 附属図書館利用規程の改正。(本館を兼ねた文理学部分館を,中央館に名称変更) 28 年 6 月 愛媛大学事務組織規定の中で附属図書館事務分掌規定を制定。 29 年 4 月 愛媛県立農科大学の国立移管によって農学部が設置され,併せて農学部分館が設置された。 38 年 8 月 工学部が新居浜市から城北地区へ移転したことに伴って,工学部分館も移転。 39 年 3 月 附属図書館新営工事竣工。 5 月 附属図書館の城北地区への移転に伴い,教育学部分館,工学部分館を統合。 (5月11日新館開館,玄関でテープカット) 愛媛大学附属図書館規程及び愛媛大学附属図書館利用規程制定。 40 年 3 月 組織の改正により教育課程文庫係を廃止。 43 年 3 月 教育課程文庫の廃止。 12 月 農学部分館が新営になった農学部校舎の一部に移転。 46 年 11 月 農学部分館増築工事。(書庫の増築) 48 年 9 月 医学部の設置に伴い,医学部図書館が設置された。 12 月 本館の増築及び改修工事(東側中庭に閲覧室2層と,書庫北側に書庫4層を増築) 49 年 11 月 医学部の重信地区移転に伴い,本館で管理保管していた医学部の図書館資料を医学部図書館 に移転。 50 年 4 月 医学部の一部を利用し,医学部図書係として図書館業務を開始。 53 年 3 月 医学部図書館新営工事竣工。 9 月 本館で日曜及び祝日開館を開始,同時に平日と土曜日の開館時間を延長し,午前9時から午後9 時までとした。合わせて,農学部分館の開館時間も延長し,平日は午前9時から午後8時まで,土 曜日は午前9時から午後5時までとした。 10 月 医学部図書館を医学部分館として組織替えし,開館時間を農学部分館と同じにした。 56 年 3 月 本館で増築及び改修工事。4階に視聴覚室及び準備室を増築,1階事務室を拡張。 4 月 附属図書館が部課制となった。整理課(総務係,受入係,目録係,医学部分館整理係 ,農学部 分館図書係),閲覧課(閲覧係,参考調査係,医学部分館運用係) 12 月 愛媛県教育委員会及び愛媛県立図書館と「学外者の利用に関する申し合わせ」を締結。 58 年 3 月 本館で増築工事。(西側中庭に書庫6層を増築) 4 月 学内情報処理センターの電算機を利用し,閲覧業務の電算化を開始。 59 年 2 月 本館で増築及び改修工事。(玄関の自動ドア化,3階及び4階の間仕切り撤去) 3 月 整理課事務室を4階に移動。 4 月 学内情報処理センターの電算機を利用し,雑誌受入業務の電算化を開始。 60 年 4 月 閲覧課に学術雑誌係を新設。 10 月 図書館専門員を設置。 63 年 2 月 図書館専用機としてFACOM K-270Rを導入。目録業務の電算化を開始。 3 月 学術情報センターとの接続完了により,目録所在情報サービスを利用しての業務を開始。 98 4 月 課の名称を変更。整理課を情報管理課に,閲覧課を情報サービス課に変更。 閲覧用目録カードの作成を廃止。 9 月 図書館専用機の更新によりFACOM K-300Rを導入。 平成元年 1 月 OPAC(オンライン利用者用目録)の運用を開始。 4 月 係の新設及び名称変更と一部組織替え。情報管理課(総務係,図書係,雑誌係,システム管理 係),情報サービス係(閲覧係,参考調査係,医学部分館資料係,同運用係,農学部分館資料 係)。 9月 2年 1 月 3年 3 月 4年 1 月 4月 5月 5年 8 月 6年 3 月 4月 9月 10 月 11 月 7年 8 月 8年 1 月 3月 5月 9年 1 月 4月 10 年 2 月 9月 11 年 1 月 4月 12 年 10 月 11 月 13 年 4 月 10 月 14 年 2 月 3月 9月 15 年 1 月 3月 5月 6月 図書館専用機で図書受入業務の電算化を開始。 閲覧業務を図書館専用機に移行。 学術情報センターのノードを本館内に設置。G4ファクシミリを設置。 本館内にBDS(図書無断持ち出し防止装置)を設置。 雑誌受入業務を図書館専用機に移行。 NACSIS-ILLの利用を開始するとともに,ILL業務を電算化。 国家公務員の完全週休二日制実施に伴い,土曜日の開館時間を短縮。 本館 21:00→17:00,各分館 17:00→13:00 蔵書管理業務の電算化を開始。 農学部分館で増築工事。 医学部分館及び農学部分館にBDS装置を設置。 係の名称を大幅に変更。情報管理課(総務係,図書係→図書情報係,雑誌係→雑誌情報係,シ ステム管理係),情報サービス課(閲覧係→資料サービス係,参考調査係→学術情報係,医学部 分館資料係→同分館資料情報係,同分館運用係→同分館情報サービス係,農学部分館資料係 →同分館情報サービス係) 学内LANによるOPACの運用開始。 医学部分館に自動入退館装置を設置。 学外者の利用手続を簡素化。 附属図書館ホームページを開設。 インターネット版コンテンツサービスを開始。 CD-ROMサーバシステムの導入。 医学部分館の改修工事を行い玄関を自動ドアにした。 CD-ROMサーバを利用しての学術情報検索を開始。 オンライン図書購入依頼受付を開始。(医学部分館) 医学部分館の開館時間を延長。月曜日~金曜日 20:00→21:00,土曜日 13:00→17:00 クライアントサーバ形式の電算機システムに更新,同時にWebOPACの運用開始。 電子ジャーナルリンクサービスの開始。 オンラインILL申込受付を開始。 新コンテンツサービスの本運用を開始。 デジタルコンテンツ研究会を設置。 本館の開館時間を延長。月曜日~金曜日 21:00→22:00 芸予地震災害の記録を Web で公開。 西條誌稿本を CD-ROM 及び Web で公開。 電算機システムの更新。 教育環境改善経費が措置(4年計画)され,施設整備が行われた。(本館) 図書館 Web サービスを開始。 職員証による図書館利用証への切替。 「江嶋家文書」を CD-ROM 化及び Web で公開。 教育環境改善経費が措置され,施設整備が行われた。(本館,医分館,農分館) Web 版研究用図書購入申込を開始。 『「江嶋家文書」の電子化及び CD-ROM 化と地域連携』により,平成 15 年度国立大学図書館協議 会賞を受賞。 99 16 年 3 月 教育環境改善経費が措置され,施設整備が行われた。(本館,医分館,農分館) 4 月 国立大学から国立大学法人へ移行。 11 月 図書館と総合情報メディアセンターの事務部門を統合し,学術情報部(3課)となる。 情報管理課→学術情報課,情報サービス課→図書館サービス課 専門員の名称変更→専門役 係制をチーム制に変更したことに伴い各チームの名称変更 総務係→学術総務チーム,システム管理係→学術情報チーム,図書情報係→資料整備チーム 雑誌情報係→資料整備チーム,学術情報係→サービス企画チーム, 資料サービス係→本館資料サービスチーム,医学部分館情報サービス係→同情報サービスチーム 農学部分館情報サービス係→同情報サービスチーム 17 年 1 月 電子ジャーナル整備計画(第 1 期)による整備を実施。 12 月 構内 LAN 整備。(ギガビット) 18 年 2 月 電算機システムの更新。 4 月 学則の一部改正に伴い,附属図書館から図書館へ名称変更を行うと共に,部制(学術情報部3 課:内,図書系 2 課)を廃止し,図書館事務課(1課)となる。 8 月 農学部分館地下倉庫を書庫に改修し,集密書架を設置。 19 年 4 月 役職名変更 専門役→副課長 20 年 1 月 電子ジャーナル整備計画(第 2 期)による整備を実施。 3 月 図書館棟(キャンパス事務センター)耐震・改修工事竣工。 4 月 図書館棟の2~4階を中央図書館としてサービス開始。 チームの名称変更 学術総務チーム→総務チーム 21 年 4 月 副課長ポストの増設(1→2:チームリーダー兼任) 7 月 中国・四国地区国立大学法人等職員採用試験 図書系二次試験の実施を受験希望地で行う。 100 WGと開催記録 委員会組織図 年度 平成16年度 年 月 101 面積の推移 閲覧座席数の推移 蔵書数の推移 収蔵能力の推移 施設の整備 遡及入力経費の推移 電子的情報資料費の推移 学生用図書費の推移 種類別経費の推移 運営費の推移 資料費の推移 図書館総経費の推移 図書館経費 第1期電子ジャーナル整備計画の 策定及び学内周知 内訳の「その他」には、データベー ス、視聴覚資料を集計する。 資料費には、図書館経費及び各部 局から図書館に流用して購入した 研究用図書経費等が含まれる。 全学共通の電子ジャーナル整備経 費は一括して中央図書館資料費に 計上している。 資料費には、各部局からの流用予 算を含むが、図書館資料費には各 部局予算は含まない。 図書館資料費は運営費交付金での 各年度当初配分額である。 平成16年度は、配分予定の間接経 費分(550万円)を含む 第1期電子ジャーナル整備計画に基 づいた整備を実施。 整備対象出版者の出版物は原則電 子ジャーナルで整備することとした。 計画は3年おきに見直しを行う。 第1期整備計画期間では、各年度 の総経費を約1億円とした。 4月1日 が、統計には含めない。 学術情報部となり情報システム課 平成18年度 第2期電子ジャーナル整備計画の 策定 平成17年度を持って部制を廃止し たことによる部課長2名分の給与分 が減少 部制を廃止し課制となる(図書系2 課を1課とする)、定員2名減 部長制を廃止し課長制へ移行した。 職員定員は2名減、旧2課を1課、総 合情報メディアセンター事務を分離 する。 愛媛大学学則の一部改正に伴い、 4月1日 「愛媛大学附属図書館」から「愛媛 大学図書館」へ名称変更する。 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 年 月 職員数の推移 11月16日 (メディアセンター)が組織に加わる 契約職員から派遣職員に切り替 え、及び1名削減 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 平成17年度 4月1日 年 月 年 月 大学の事務機構改革の一環として 『教学支援体制の強化、経営機能 の確立、効率化・機能性の向上、事 務職員減への対応等』を目的に実 施された。本学においては、図書館 事務組織の変遷 11月16日 と総合情報メディアセンターの事務 を扱う部として「学術情報部」が設け られた。 全国的な動きとして、図書館と学内 の情報系を合体させた事務組織とし た大学が多く見受けられる。 年 月 医学部「図書・情報委員会」は、組 4月1日 織としては医学部配下となってい る。 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 年 月 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 平成19年度 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 平成21年度 中央図書館書庫の書架増設 遡及入力要員のうち1名が職員登 用試験に合格し採用となったため、 経費の一部(75万)を減額される。 平成20年度よりの7ヵ年の計画を大 学本部に提出、了承され初年度経 費として569万円の配分を受ける。 利用者用端末数の減少 第3期電子ジャーナル整備計画の 策定 遡及入力経費(880万円)配分 図書館資料費には、学長裁量経費 (1千万円)を含む 夜間職員を含め契約職員はすべて 一般公募による採用とした。 中央図書館の契約職員(6)9名の内 4名は図書の遡及入力要員として採 用した。 全派遣職員を契約職員に変更し た。 4月1日 副課長ポスト増設(TL兼任) 年 月 年 月 第2期電子ジャーナル整備計画に基 づいた整備を実施する。(Springerを 中止、SciFinderを導入:整備総経費 を約1億円とする) 遡及入力経費(569万円)配分 図書館資料費には、学長裁量経費 (1千万円)を含む 中央図書館夜間職員5名の内2名、 農学部分館夜間職員3名は、20年 度まで大学院生でまかなう。 名称変更:学術総務チーム→総務チー ム 図書館内事務系WGである社会貢 献WGと、学内協力教員とにより企 画展、シンポジウム、講演会等を開 催している。 平成20年度 中央図書館書庫の書架増設 4月1日 年 月 年 月 キャンパス事務センター構想による 中央図書館の改修を行った結果、 図書館占有面積が減少した。 会議室席数を除外 第2期電子ジャーナル整備計画の 学内周知 4月1日 名称変更:専門役→副課長 年 月 年 月 4.7.1 図書館組織 項目 運営組織 4.7 図書館の活動 図書館の活動:中央図書館 102 閲覧関係 電子情報 項目 蔵書・資料 年度 平成17年度 平成19年度 18年7月 「図書資料の譲渡に関する内規」施 行 年 月 年 月 18年4月 eBook(NetLibrary)サービス開始 19年10月 ブックハンティング開始 18年4月 「図書資料の取扱基準」施行 18年4月 「寄贈資料受入要項」施行 平成18年度 平成20年度 年 月 21年4月 シラバス図書サービス開始 21年6月 ブックハンティング 平成21年度 リニューアル・オープンした。 22.2~ 〃 〃 シラバス図書を目立つ場所に移し、 シラバス図書コーナーを設置した。 少ししゃべれる学習室(子規の部 屋)を設置した。 ご意見ポストを設置した。 電子ジャーナル整備計画(第3期:平 成23~25年度)を策定 電子ジャーナルに関する学内アン ケートを実施 第1回ブックリユースEcoプロジェクト 22.3 を実施した。 21.4 年 月 H22年3月 日経BP記事検索を導入 Nature社の電子ジャーナルバック ファイル(1987年~1996年発行分) を導入 H21年12月 学内無線LANを整備 SprigerLINKの電子ジャーナルパッ H21年4月 CiNii(機関定額制)を導入 ケージの購読を中止 年 月 20年10月 ブックハンティング Cell Press社の電子ジャーナル4誌 OUP(Oxford University Press)の電 OUP(Oxford University Press)の電 (Cell, Immunity, Molecular Cell, H18年1月 子ジャーナル165タイトルパッケージ H18年6月 子ジャーナルアーカイブ(初号~ H19年4月 H20年1月 Neuron)についてバックファイルを導 導入 1995年発行分, 142タイトル)導入 入 Springer社の電子ジャーナルバック CUP(Cambridge University Press) ACS(American Chemical Society) H18年1月 ファイル(初号~1996年発行分, 812 H19年1月 H20年1月 の電子ジャーナルHSSパッケージを 20年5月 の電子ジャーナルパッケージを導入 タイトル)を導入 導入 ASME(American Society of H19年1月 Mechanical Engineers)の電子 H21年3月 ジャーナルパッケージを導入 LWW(Lippincott Williams & Wilkins) H19年1月 の電子ジャーナルFixed100パッケー H21年3月 ジ導入 電子ジャーナル整備計画(第2期:平 H19年3月 成20~22年度)を策定 19年3月 SwetsWise Linker 導入 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 開架図書の貸出期間を2週間から3 図書自動貸出返却装置を設置し 自由閲覧室にパソコン50台を設置 19.7~ 開館しながら、改修工事を実施し 18.4 16.4 17.4 20.4 20.3 た。 週間に延長した。 た。 した。 大学教育総合センターの選定図書 図書館企画展示(鈴鹿文庫の貴重 18.11 〃 を配架した「学生図書コーナー」を設 書)を開催した。 置した。 文庫本・新書の書架を側板・天板付 〃 きの使いやすい専用書架に更新し た。 〃 視聴覚設備を更新した。 年 月 「図書館管理要項」施行 17年11月 校友会図書受入開始 「図書館資料収集方針」施行 「貴重図書指定基準」施行 「貴重図書取扱要項」施行 授業関連図書をHPに公開 「図書館資料の除籍及び処分に関 16年10月 する内規」施行 県内の自治体に地域資料の寄贈依 17年1月 頼 年 月 16年4月 16年4月 16年4月 16年4月 16年4月 平成16年度 閲覧関係 平成16年度 平成16年度 103 開架図書の貸出期間を2週間から3 週間に延長した。 農学部分館所蔵の視聴覚資料のう ち、貸出可能な物の貸出を開始し た。 16.4 16.8 年 月 4月 視聴覚設備を更新した。 年 月 蔵書・資料 年 月 年 月 電子情報 閲覧関係 年 月 年 月 蔵書・資料 年度 年 月 施設の整備 項目 施設の整備 年 月 年度 項目 能力開発 平成17年度 平成17年度 年 月 11月 校友会図書寄贈開始(農分館16冊) 農学部共通経費により、留学生の 学習・研究支援を目的とした図書充 6月~7月 実のため、書架及び図書を整備し た。 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 11月 校友会図書受入開始 年 月 年 月 18.10 年 月 年 月 8月11日 年 月 18.4 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 農学部分館の24時間入館の対象 者を4回生以上から3回生以上に変 更した。 校友会図書寄贈(農分館106冊) 地下書庫を整備(竣工H18.8.11)集 密書架を配置 平成18年度 闘病記文庫を設置した。 平成18年度 平成19年度 年 月 10月 年 月 年 月 年 月 年 月 校友会図書寄贈(農分館21冊) ブックハンティング開始 農分館へは27冊を配置 平成19年度 年 月 10月 ブックハンティング開始 年 月 年 月 平成20年度 11月 年 月 第45回日本医学図書館協会中国・ 四国地区会総会開催 平成21年度 24時間開館中のセキュリティ向上の ため警報機設置 H21.5 監視カメラ増設 年 月 平成21年度 農学部改修工事に伴い分館長室を H21.7~ 学部長室として、及び図書館1F閲 H22.3 覧室の一部を資源・環境政策学コー ス研究室として供出。 年 月 年 月 シラバス図書・教育学生支援システ ムの更新に伴い、シラバス内の「参 ブックハンティング(2008年は農分館 4月 考図書」として公開。リンクにより所 10月 への配置図書は無かった。) 蔵データを参照可能になった。背表 紙にシールを貼付し利用を促した。 ブックハンティング 校友会図書寄贈(農分館46冊) 6月 農分館へは133冊を配置 校友会図書寄贈(農分館40冊) 年 月 年 月 H21.2 年 月 平成20年度 年 月 収容可能冊数から事務スペースの 書架を除外 4月 入退館装置をICチップ式に更新 非常ベル設置 9月 監視カメラ増設 H21年2月 ブックディテクションシステム更新 年 月 年 月 10月 ブックハンティング 4月 シラバス図書を別置 6月 ブックハンティング 8月 永野文庫を中央図書館へ移動 年 月 9月 学内無線LANを整備 年 月 年 月 入退館装置をICチップ式に更新し 20.4 た。 年 月 年 月 4.7.2 図書館の活動:医学部分館,農学部分館 104 5.図書館関係主要規程集 規 程 名 制 定 規 則 施 行 決 裁 平 成 16 年 4 月 1 日 規則第185号 1 愛媛大学図書館規則 2 愛媛大学図書館委員会規程 3 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会規程 4 愛媛大学図書館利用規程 5 愛媛大学図書館文献複写細則 6 愛媛大学図書館図書管理要項 7 愛媛大学図書館将来計画委員会要項 8 愛媛大学図書館図書選定小委員会要項 9 愛媛大学図書館ホームページ運営委員会設置要項 10 愛媛大学図書館貴重図書取扱要領 11 愛媛大学図書館農学部分館運営委員会内規 12 愛媛大学図書館農学部分館開館時間外入館管理シ 平 成 16 年 4 月 1 日 ステム運用要項 平 成 18 年 9 月 12 日 13 愛媛大学図書館寄贈資料受入要項 平 成 20 年 4 月 1 日 学長制定規則 平 成 16 年 4 月 1 日 規則第22号 平 成 20 年 4 月 1 日 学長制定規則 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 19 年 4 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 23 年 4 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 20 年 12 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 23 年 4 月 28 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 19 年 4 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 18 年 7 月 7 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 19 年 4 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 19 年 11 月 1 日 平 成 16 年 4 月 1 日 平 成 18 年 7 月 7 日 平 成 18 年 1 月 27 日 平 成 18 年 7 月 7 日 105 愛媛大学図書館規則 平成16年4月1日 規 則 第 185 号 (趣旨) 第1条 国立大学法人愛媛大学基本規則第31条第2項の規定に基づき,この規則を定め る。 (目的) 第2条 愛媛大学図書館(以下「図書館」という。)は,愛媛大学(以下「本学」という。) の使命を達成するため,必要な図書館資料を収集,整理及び保管し,本学の職員及び学 生の利用に供することを目的とする。 (分館) 第3条 図書館に,次の分館を置く。 医学部分館 農学部分館 (分館長) 第4条 2 各分館に,分館長を置く。 分館長は,医学部及び農学部に所属する教授又は准教授のうちから,当該学部長の推 薦に基づき,学長が選考し任命する。 3 分館長の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。 4 分館長は,当該分館に関する事項を掌理する。 (事務) 第5条 図書館に関する事務は,図書館事務課で処理する。 (利用) 第6条 図書館の利用に関し必要な事項は,別に定める。 (雑則) 第7条 この規則に定めるもののほか,図書館に関し必要な事項は,別に定める。 附 則 この規則は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この規則は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この規則は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この規則は,平成19年4月1日から施行する。 附 則 この規則は,平成20年4月1日から施行する。 106 愛媛大学図書館委員会規程 平成16年4月1日 規 則 第 22 号 (趣旨) 第1条 国立大学法人愛媛大学基本規則第12条第7項の規定に基づき,この規程を定め る。 (審議事項) 第2条 愛媛大学図書館委員会(以下「委員会」という。)は,愛媛大学図書館(以下「図 書館」という。)に関する次の各号に掲げる事項を審議する。 (1)諸規則等の制定及び改廃に関すること。 (2)企画及び運営に関すること。 (3)図書館資料の寄託に関すること。 (組織) 第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。 (1)図書館長 (2)医学部分館長及び農学部分館長 (3)各学部長が所属の教授又は准教授のうちから各2人(ただし,医学部及び農学部 にあっては各1人)を推薦し,学長が任命した者 (任期) 第4条 2 前条第3号の委員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。 委員に欠員が生じた場合の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。 (委員長) 第5条 委員長は,図書館長をもって充てる。 2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 3 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名する委員が,その職務を代行す る。 (議事) 第6条 委員会は,委員の過半数が出席し,かつ,そのうちに各学部の委員が含まれなけ れば議事を開くことができない。 2 議事は,出席した委員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するとこ ろによる。 (委員以外の者の出席) 第7条 委員長が必要と認めるときは,委員会の同意を得て委員以外の者を委員会に出席 させることができる。ただし,議決には加わらない。 (雑則) 第8条 この規程に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員会が定め る。 附 則 この規程は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この規程は,平成17年1月1日から施行する。 107 附 則 この規程は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この規程は,平成19年4月1日から施行する。 附 則 この規程は,平成20年4月1日から施行する。 108 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会規程 平成16年4月1日 制 定 (設置) 第1 条 愛媛 大 学 図 書 館 ( 以 下 「図 書 館」 と いう 。) に, 愛 媛大 学 図書 館 自己 点 検・ 評 価 委員会(以下「委員会」という。)を置く。 (審議事項) 第2条 委員会は,図書館の管理運営,各種サ−ビス等の状況に関する自己点検及び評価 ( 以 下 「 自 己点 検 ・ 評 価 」 と い う。) に つ いて , 次 の 各 号 に掲 げ る事 項 を審 議 し, 実 施 する。 (1) 自己点検・評価の項目及び実施計画に関すること。 (2) 自己点検・評価の実施に関すること。 (3) 自己点検・評価の結果のとりまとめに関すること。 (4) 自己点検・評価の結果についての対応に関すること。 (組織) 第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。 (1) 図書館長(以下「館長」という。) (2) 医学部分館長及び農学部分館長 (3) 愛媛大学図書館委員会規程第3条第3号に掲げる者のうち,医学部及び農学部を除 く各学部から推薦された委員 各1人 (4) 図書館事務課長及び図書館事務課副課長 2 前項第3号の委員は,館長が委嘱する。 (委員長) 第4条 委員会に委員長を置き,館長をもって充てる。 2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 3 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名する委員が,その職務を代行す る。 (専門委員) 第5 条 委 員 会 が 特に 必 要 が あ る と 認 め る とき は , 特 定 の 専 門 事 項に つ い て の 調 査審 議 に 参加させるため,専門委員を置くことができる。 2 専門委員は,委員会が推薦し,館長が委嘱する。 (議事) 第6条 委員会は,委員の全員が出席しなければ議事を開くことができない。ただし,や むを得ない事由により出席できないときは,その旨委員長に申し出て,代理者を委員会 に出席させるものとする。 (専門部会) 第7条 委員会に,自己点検・評価に関する具体的事項を調査検討するため,専門部会を 置くことができる。 2 専門部会は,第3条第1項第1号,第2号及び第4号に掲げる者をもって組織する。 3 専門部会に専門部会長を置き,館長をもって充てる。 4 専門部会は,調査検討した結果を委員会に報告するものとする。 109 (外部評価) 第8条 自己点検・評価の一環として学外者による点検・評価を行う場合は,委員会にお いて必要な事項を定める。 (事務) 第9条 委員会及び専門部会の事務は,図書館事務課において処理する。 (雑則) 第10条 この規程に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員会が定 める。 附 則 この規程は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この規程は,平成16年11月16日から施行する。 附 則附則 この規程は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この規程は,平成18年7月31日から施行する。 附 則 この規程は,平成19年4月1日から施行する。 110 愛媛大学図書館利用規程 平 成 1 6 年 4 月 1 日 制 定 (趣旨) 第1条 この規程は,愛媛大学図書館規則第6条の規定に基づき,図書館の利用に関し必要な事 項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この規程において「図書館資料 」(以下「資料」という 。)とは,図書館が所蔵する次 の各号に掲げるものをいう。 ( 1 ) 図書 ( 2 ) 逐次刊行物 ( 3 ) 視聴覚資料 ( 4 ) 電子的資料 ( 5 ) その他の資料 (開館時間) 第3条 開館時間は,次の表のとおりとする。 曜日等 夏季及び冬季休業中 月曜日~金曜日 土 曜 日 休日及び日曜日 館別 2 月曜日~金曜日 中央図書館 9:00 ~ 22:00 9:30 ~ 17:00 9:30 ~ 17:00 9:00 ~ 17:00 医学部分館 9:00 ~ 21:00 9:00 ~ 17:00 (休 館) 9:00 ~ 21:00 農学部分館 9:00 ~ 20:00 9:00 ~ 13:00 (休 館) 9:00 ~ 20:00 前項の規定にかかわらず,図書館長又は分館長(以下「館長等」という 。)が必要と認めた 場合は,開館時間を変更することができる。 (休館日等) 第4条 図書館の休館日は,次の各号に掲げる日とする。 ( 1 ) 中央図書館の休館日 イ 夏季及び冬季休業中の日曜日,土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第 178号)に規定する休日(以下「休日」という 。) ロ 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで) ( 2 ) 医学部分館の休館日 イ 日曜日及び休日 ロ 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで) 111 ( 3 ) 農学部分館の休館日 2 イ 日曜日,休日並びに夏季及び冬季休業中の土曜日 ロ 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで) 前項の規定にかかわらず,館長等が必要と認めた場合は,臨時に休館又は開館することがで きる。 (利用者の範囲) 第5条 図書館を利用できる者は,次の各号に掲げる者とする。 ( 1 ) 本学の職員及びこれに準ずる者(以下「職員」という 。) ( 2 ) 本学の学生及びこれに準ずる者(以下「学生」という 。) ( 3 ) 本学の元職員,卒業生及び大学院修了者 ( 4 ) 図書館の利用を申し出た一般の利用者 (利用証の交付) 第6条 図書館を利用する者(以下「利用者」という 。)は,所定の手続を経て,図書館利用証 の交付を受けることができる。 2 前条第1号及び第2号に掲げる者のうち,愛媛大学(以下「本学」という 。)が職員証又は 学生証を発行している者は,それをもって図書館利用証とすることができる。 (閲覧) 第7条 利用者は,特に指定する資料を除き,図書館が所蔵する資料を自由に閲覧することがで きる。 2 特に指定する資料(書庫内図書,貴重図書等)の閲覧に関し必要な事項は,別に定める。 (閲覧の制限) 第8条 ( 1) 次の各号に掲げる場合は,資料の閲覧を制限することができる。 資料に「独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(平成13年法律第140 号 )」第5条第1号及び第2号に掲げる情報が記録されていると認められる場合における, 当該情報が記録されている部分 ( 2) 資料の全部又は一部を一定の期間公にしないことを条件に公文書等の管理に関する法律 (平成21年法律第66号)第2条第7項第4号に規定する法人その他の団体又は個人から 寄贈又は寄託を受けている場合における,当該期間が経過するまでの間 ( 3) 資料の原本を利用させることにより,当該原本の破損若しくはその汚損を生じるおそれ がある場合又は図書館において当該原本が現に使用されている場合 2 試験期間中において館内が非常に混雑している場合等,教育,研究,学習等に支障をきた すおそれのある場合においては,館長等は,館内での閲覧を制限することができる。 (個人情報漏えい防止のために必要な措置) 第8条の2 館長等は,資料に個人情報(生存する個人に関する情報であって,当該情報に含ま れる氏名,生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報 と照 合することができ,それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含 112 む 。)をいう 。)が記録されている場合には,当該個人情報の漏えい防止のため,愛媛大学個 人情報管理規則を準用し,適切な管理を行う。 (館外貸出し) 第9条 館長等は,利用者が希望する場合は,図書を館外へ貸出し(以下「貸出し」という 。) することができる。 2 前項の場合において,利用者は,所定の手続を経て,図書を館外へ帯出するものとする。 (貸出冊数及び期間) 第10条 貸出しを受けることのできる図書の冊数及び期間は,次の表のとおりとする。 (1)中央図書館及び農学部分館 区分 利用者別 開架図書と 書庫内図書の 合計貸出冊数 開架図書の 書庫内図書の 貸出期間 貸出期間 製本雑誌 貸出冊数 貸出期間 5冊以内 3日間 本学の職員 本学の学生 5冊以内 本学の元職員 , 3週間 3週間 卒業生及び大 学院修了者 図書館の利用 を申し出た一 般の利用者 5冊以内 (貸出不可 ) (2)医学部分館 区分 利用者別 図 貸出冊数 書 製本雑誌 貸出期間 貸出冊数 貸出期間 5冊以内 3日間 本学の職員 本学の学生 5冊以内 本学の元職員 , 2週間 卒業生及び大 学院修了者 図書館の利用 を申し出た一 般の利用者 2 3冊以内 (貸出不可 ) 医学部分館の図書については,予約のない場合に限り,2週間貸出しの延長ができるものと する。 3 館長等は,必要に応じて,前項の貸出冊数及び期間を変更し,また,貸出期間内であっても 返却を求めることができる。 113 (特別貸出し) 第11条 前条の規定にかかわらず,学生の夏季及び冬季休業中又は卒業論文,学位論文作成等 のための図書の貸出冊数及び期間は,その都度定める。 (貸出禁止図書) 第12条 第9条の規定にかかわらず,次の各号に掲げる図書は,貸出しをしないものとする。 ( 1 ) 貴重図書及びこれに準するもの ( 2 ) 参考図書等で禁帯出として指定したもの ( 3 ) 逐次刊行物(製本雑誌を除く 。) ( 4 ) その他館長等が指定したもの (貸出しの予約) 第13条 利用者は,貸出しを希望する図書が既に貸出中のときは,所定の手続を経て,貸出し の予約を申し込むことができる。 (転貸の禁止) 第14条 利用者は,貸出しを受けた図書を転貸してはならない。 (貸出図書の返却) 第15条 利用者は,貸出しを受けた図書を所定の期限までに必ず返却しなければならない。た だし ,第10条第3項の規定により返却を求められたときは ,直ちに返却しなければならない 。 2 利用者が貸出しを受けた図書を延滞して返却した場合は,その日から延滞日数に相当する期 間,図書の貸出しを停止する。 3 本学の職員又は学生がその身分を失ったときは,貸出しを受けた図書を直ちに返却しなけれ ばならない。 (教育・研究用貸出し) 第16条 部局,研究室等において,教育,研究のため常時必要とする図書(以下「教育・研究 用図書」という 。)は,所定の手続を経て,貸出しを受けることができる。 2 教育・研究用図書は,貸出しを受けた者が管理の責任を負い,次の各号に該当するときは, 返却しなければならない。 (1)常時必要としなくなったとき。 (2)本学の職員でなくなったとき。 (3)その他館長等が返却を必要と認めたとき。 (教育・研究用図書の全学的利用) 第17条 教育・研究用図書の貸出しを受けた者は,教育・研究用図書を全学的な利用に供する ため,希望者には支障のない限り閲覧させなければならない。 (視聴覚資料等の利用) 第18条 本学の職員及び学生は,教育,研究,学習等のため必要があるときは,視聴覚資料, 電子的資料及びその他の資料(以下「視聴覚資料等」という 。)を所定の施設において利用す ることができる。 114 2 前項により視聴覚資料等を利用するときは,所定の申込書に所要事項を記入して申し込まな ければならない。 (文献複写) 第19条 利用者は,教育,研究,学習等のため必要があるときは,図書館内で所蔵資料の複写 及び撮影(以下「複写等」という 。)を依頼することができる。 2 複写等を依頼するときは,所定の申込書に所要事項を記入して申し込まなければならない。 3 前項の規定にかかわらず,貴重図書の複写等の手続については,別に定める。 4 複写等に要する経費の負担は,愛媛大学図書館文献複写細則の定めるところによる。 (参考調査) 第20条 利用者は,教育,研究,学習等のため必要があるときは,参考となる学術情報の提供 及び資料の調査(以下「参考調査」という 。)を依頼することができる。ただし,経費又は多 大な日時を要する等の場合は,依頼に応じられないことがある。 (相互利用) 第21条 本学の職員及び学生は,教育,研究,学習等のため他の大学図書館等の資料の利用 を希望するときは,所定の申込書に所要事項を記入して,依頼することができる。 2 前項に要する経費は,申込者が負担しなければならない。 3 本学以外の図書館等から資料の利用について依頼があったときは,学内の利用に支障のない 範囲でこれに応ずることができる。 (施設・設備の利用) 第22条 本学の職員及び学生は,教育,研究,学習等のため必要があるときは,図書館の施設 ・設備を利用することができる。 2 前項により施設・設備を利用するときは,所定の申込書に所要事項を記入して申し込まなけ ればならない。 (設備の館外持出し) 第23条 前条の設備は,特に館長等が必要と認めた以外は,館外に持ち出してはならない。 (規程等の遵守) 第24条 利用者は,この規程及び館長等の指示する事項を守らなければならない。 (利用の停止) 第25条 館長等は,前条の規定に違反した者に対し,一定の期間,図書館の利用を停止するこ とができる。 (弁償責任) 第26条 利用者は,資料及び施設・設備を亡失又は損傷したときは,直ちに届け出て,弁償し なければならない。 (寄託資料) 第27条 寄託された資料の利用については,この規程によらないことができる。 (貸出資料の点検) 115 第28条 館長等は,必要に応じて,貸出中の資料を係員に点検させることができる。 (雑則) 第29条 資料を利用者の閲覧に供するため資料の目録及びこの規程を常時閲覧室に備え付ける ものとする。 第30条 この規程に定めるもののほか,図書館の利用に関し必要な事項は,館長等が別に定め る。 附 則 この規程は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この規程は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この規程は,平成18年7月31日から施行する。 附 則 この規程は,平成21年3月17日から施行する。 附 則 この規程は,平成23年4月1日から施行する。 116 愛媛大学図書館文献複写細則 平成16年4月1日 制 定 (趣旨) 第1条 愛媛大学図書館利用規程第19条の規定に基づき, 愛媛大学図書館(医学部分館 及び農学部分館(以下「分館」という。)を含む。)が受託する文献複写及び現物貸借 (以下「文献複写等」という。)について,法令に定めるもののほか, 必要な事項を定 める。 (利用) 第2条 前条に規定する文献複写等は,教育, 研究, 学習等の用に供することを目的とす る場合に限り受託することができる。 2 文献複写等を依頼しようとする者は,あらかじめ所定の申込書に必要事項を記入の上, 図書館長(分館にあっては分館長)に提出しなければならない。 (料金) 第3条 前条の申込書を提出した者は, 別表1の文献複写等料金表に定める料金を前納し なければならない。ただし, 学内の部局等(国立大学法人愛媛大学予算管理規程第4条 に規定する予算単位をいう。)の依頼でその経費により受託するものは別に定める方法 による。 2 前項の規定にかかわらず, 別表2に掲げる機関は文献複写等の料金を後納することが できる。 3 受領した料金は,返還しない。 (雑則) 第4条 この細則に定めるもののほか, この細則の実施に関し必要な事項は, 図書館長が定 める。 附 則 この細則は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この細則は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この細則は,平成20年4月1日から施行する。 附 則 この細則は,平成20年12月1日から施行する。 117 別表1 文献複写等料金表 料 種 別 学内者 金 学外者 備 考 リーダー A3版以下 15円/枚 35円/枚 (白黒) 文献複写 複写料 プリンタ ー等を含 電子複写方式 む。 A3版以下 50円/枚 70円/枚 (カラー) 郵送料 現物貸借 別表2 送 料 送 料 実 FAX送料 費 40円/枚 実 費 1 文献複写等の料金を後納することができる機関 国立情報学研究所の「ILL文献複写等料金相殺サービス」加入機関 2 学校教育法(昭和22年法律第 26号)第1条の大学又は高等専門学校に設置された 図書館及びこれに類する施設 3 大学等における教育に類する教育を行う教育機関で当該教育を行うにつき学校教育 法以外の法令の規定によって設置された図書館及びこれに類する施設(国又は地方 公共団体又は民法(明治29年法律第89号)第 33 条第2項に規定する公益を目的と する法人が設置するものに限る。) 4 学術の研究を目的とする研究所,試験所その他の施設で法令の規定によって設置さ れたものに設置された図書館及びこれに類する施設(国又は地方公共団体又は民法 第 33 条第2項に規定する公益を目的とする法人が設置するものに限る。) 5 図書館法(昭和25年法律第 118号)第2条第1項に規定する図書館 6 学校図書館法(昭和28年法律第 185号)第2条に規定する学校図書館 7 国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)第1条に規定する国立国会図書館 8 外国の政府又は地方公共団体が定める学校教育に関する法令の規定によって設置さ れた学校に設置された図書館及びこれに類する施設 9 10 外国の政府又は地方公共団体が設置した図書館 文部科学大臣が小学校又は中学校又は高等学校の課程と同等の課程を有するものと して認定した在外教育施設に設置された図書館及びこれに類する施設 (在外教育施設の認定等に関する規程(平成3年文部省告示第 114 号)) 11 医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5及び6で規定する病院,診療所,介護 老人保健施設に設置された図書室及びこれに類する施設 118 愛媛大学図書館図書管理要項 平成16年4月1日 附属図書館長決裁 (目的) 第1条 この要項は,愛媛大学(以下「本学」という。)に所蔵する図書の管理に関する 基本的事項を定め,図書の適切な管理を行い,教育,研究,学習活動等の発展に資する ことを目的とする。 (用語の定義) 第2条 この要項において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号の定めるところに よる。 (1) 図書 教育,研究,学習等に必要な資料として,図書館が受入整理し,利用に供 するものをいう。 (2) 管理 図書の登録,整理,保管,利用,点検,除籍,廃棄等を行うことをいう。 (管理責任者) 第3条 図書の管理に関する責任者は図書館長とする。 (固定資産計上基準) 第4条 図書は,次の各号に掲げるものを除き,国立大学法人愛媛大学会計規則第31条 に規定する固定資産に計上するものとする。 (1) 使用予定期間が1年未満である図書 ( 2) 2 事務用図書 前項各号の認定は,図書館長が行う。 (取得価額) 第5条 図書の取得価額は,次の各号に定めるところによる。 (1) 購入した図書は,購入価額 (2) 受贈図書は,価額のあるものはその価額,価額のないものは別に定める評価額 (3) 合冊製本した図書は,製本費 (4) 自館製作によるものは,製作価額 (5) 古書は,時価評価額 (登録) 第6条 第4条第1項により固定資産として計上する図書は,資料番号を付して登録する ものとし,且つ図書台帳(以下「台帳」という。)を作成し,保管しなければならない。 2 逐次刊行物を製本した場合には,前項に準ずる。 (整理) 第7条 前条により登録した図書は,所定の方法により整理するものとする。 (保管) 第8条 整理が終った図書は,所定の場所に保管する。ただし,利用中の図書については, 利用者が管理の責任を負う。 (利用) 119 第9条 図書の利用は,別に定める愛媛大学図書館利用規程による。 (蔵書点検) 第10条 図書の蔵書点検は,定期的に行う。 (除籍) 第11条 第4条第1項の図書のうち,次の各号の一に該当する場合は,除籍することが できる。なお,図書を除籍するときは,除籍図書リスト,及び別に定める申請書などに より,図書館委員会で審議し,図書館長が決定する。 (1) 紛失図書(所在不明となって3年以上を経過したもの) (2) 破損,汚損,摩耗等が甚だしく,補修不能な図書又は修理に要する費用が該当図書 の購入より高価である図書 (3) 必要冊数以上の重複図書 (4) 他の大学等での研究・教育の継続のため譲渡する図書 (5) その他図書館長が保存の必要がないと認めた図書 2 前項第1号における所在不明の起算日は,蔵書点検結果又は届出等により,所在不明 の事実が館長に報告された日の翌日とする。ただし,職員の退職に起因する蔵書点検に よる所在不明の起算日は,当該退職日の翌日とする。 3 前2項の規定にかかわらず,科学研究費補助金等で取得した図書の返還に伴う除籍 にいては,別に定めるところによる。 (廃棄等) 第12条 前条により除籍した図書については,図書館長の決裁を得て,廃棄,譲渡又は 売却する。 (雑則) 第13条 この要項に定めるもののほか,図書の管理に関し必要な事項は,図書館長が定 める。 附 則 この要項は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要項は,平成18年7月7日から施行し,平成16年4月1日から適用する。 附 則 この要項は,平成18年7月31日から施行する。 附 則 この要項は,平成20年11月28日から施行する。 附 則 この要項は,平成23年4月28日から施行する。 120 愛媛大学図書館将来計画委員会要項 平成16年4月1日 附属図書館長決裁 (設 第1条 置) 愛媛大学図書館(以下「図書館」という。)に,愛媛大学図書館将来計画委員会 (以下「委員会」という。)を置く。 (審議事項) 第2条 委員会は,将来の発展のため図書館の管理運営,組織,施設・設備及び図書館が 提供する各種サ-ビスの改善に関し協議する。 (組 織) 第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。 (1) 図書館長(以下「館長」という。) (2) 愛媛大学図書館委員会規程第3条第1項第2号及び第3号に掲げる者のうち各学部 から推薦された委員各1人 (3) 図書館事務課長及び図書館事務課副課長 2 前項第2号の委員は,館長が委嘱する。 (委員長) 第4条 委員会に委員長を置き,館長をもって充てる。 2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 3 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名する委員が,その職務を代行す る。 (議 事) 第5条 委員会は,委員の全員が出席しなければ議事を開くことができない。ただし,や むを得ない事由により出席できないときは,その旨委員長に申し出て,代理者を 委員会に出席させるものとする。 (専門部会) 第6条 委員会に,図書館の将来計画に関する具体的事項を調査検討するため,専門部会 を置くことができる。 (事 務) 第7条 委員会の事務は,図書館事務課において処理する。 (雑 則) 第8条 この要項に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員会が定め る。 附 則 この要項は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要項は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この要項は平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この要項は,平成19年4月1日から施行する。 121 愛媛大学図書館図書選定小委員会要項 平成16年4月1日 附属図書館長決裁 (設 置) 第1条 愛媛大学図書館(以下「図書館」という。)に,愛媛大学図書館図書選定小委員 会(以下「委員会」という。)を置く。 (審議事項) 第2条 委員会は,図書館に備え付ける図書館資料の選定に関する重要事項を審議する。 (組 織) 第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。 (1) 図書館長(以下「館長」という。) (2) 愛媛大学図書館委員会委員のうち各学部から各1人 (3) その他館長が特に推薦した者 (委員長) 第4条 委員会に委員長を置き,館長をもって充てる。 2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 3 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名する委員が,その職務を代行す る。 (議 事) 第5条 委員会は,委員の過半数の出席をもって成立する。ただし,やむを得ない事由に より出席できないときは,その旨委員長に申し出て,代理者を委員会に出席させるもの とする。 (専門部会) 第6条 委員会に,図書館の図書選定に関する具体的事項を調査検討するため,専門部会 を置くことができる。 (事 務) 第7条 委員会の事務は,図書館事務課資料整備チ-ムにおいて処理する。 (雑 則) 第8条 この要項に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員会が定め る。 附 則 この要項は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要項は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この要項は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 122 愛媛大学図書館ホ-ムペ-ジ運営委員会設置要項 平成16年4月1日 附属図書館長決裁 (設 置) 第1条 愛媛大学図書館に愛媛大学図書館ホ-ムペ-ジ運営委員会(以下「委員会」とい う。)を置く。 (審議事項) 第2条 委員会は,愛媛大学図書館のホ-ムペ-ジの企画,運営に関する重要事項を審議 する。 (組 織) 第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもって組織する。 (1) 図書館長 (2) 医学部分館長 (3) 農学部分館長 (4) 図書館事務課長 (5) 図書館事務課副課長 (委員長) 第4条 2 委員会に委員長を置き,図書館長をもって充てる。 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 (事 務) 第5条 委員会の事務は,図書館事務課学術情報チ-ムにおいて処理する。 (雑 則) 第6条 この要項に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員会が定め る。 附 則 この要項は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要項は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この要項は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この要項は,平成19年4月1日から施行する。 123 愛媛大学図書館貴重図書取扱要領 平成16年4月1日 附属図書館長決裁 (趣 第1 旨) この要領は,愛媛大学図書館(以下「図書館」という。)における貴重図書(資料 を含む。以下同じ。)の指定及び取扱いに関し,必要な事項を定めるものとする。 (指 第2 定) 貴重図書の指定は,愛媛大学図書館貴重図書指定基準により愛媛大学図書館委員会 の議を経て図書館長(以下「館長」という。)が行うものとする。 (保管等) 第3 貴重図書の保管等は,次の各号によるものとする。 (1) 貴重図書は,必要に応じ,帙,袋,箱等に収納の上,防湿等の措置を施した場所 に 保管するものとする。 (2) 貴重図書にラベルの貼付等を行う際は,書誌的に重要な箇所を避け,かつ原形を 損なうことのないよう注意する。 (3) 貴重図書は,必要に応じて複製し,特に理由がない限り複製したものを利用させ るものとする。 (利用申請) 第4 貴重図書の閲覧,複写,撮影,影印,翻刻,掲載,又は出陳を願い出る者は,利用 願(別紙様式1)を館長に提出し,その許可を受けなければならない。 (許可の基準等) 第5 館長は,第4による利用申請があった場合には,次の各号のいずれかに該当する場 合,許可をするものとする。 (1) 学術研究又は教育に係る事業の用途に供することを目的とする場合 (2) 公共性のある報道機関の事業で館長が適当と認める場合 (3) その他館長が適当と認める場合 2 前項の場合において,館長が学長の承認を要すると判断した場合は,事前に学長の承 認を得るものとする。 3 館長は,次の各号のいずれかに該当する場合,許可をしないものとする。 (1) 貴重図書の保存に悪影響を及ぼす恐れがある場合 (2) 図書業務の適正かつ円滑な運営をする上で不適当な用途に利用する場合 (3) 著作権,所有権,肖像権その他これに類するものを侵害する恐れがある場合 (4) その他貴重図書の利用を許可することが適当でない場合 4 第1項の許可は,許可書(別紙様式2)を交付して行うものとする。 (許可の条件) 第6 (1) 館長は,許可を行う場合には,次の各号に掲げる条件を付すものとする。 複写又は撮影は,職員の立会いのもとに行い,資料を損傷しないよう特に注意す ること。 124 (2) 利用目的以外に使用しないこと。 (3) 無断で再複製しないこと。 (4) 論文,著作物等への引用又は複写物の展示等には,図書館所蔵の旨を明示するこ と。 (5) 影印,翻刻,掲載により出版を行うときは,当該刊行物1部を図書館に寄贈する こと。 (6) 撮影に伴うネガフィルム・電子データ等は,図書館に寄贈すること。 (7) 撮影で生成したデータ等は無断で改変しないこと。 (8) 貴重図書を損傷した場合は,原状回復又は当該損害の額に相当する金額を弁償す ること。 (9) 2 著作権に関する一切の責任を負うこと。 館長は,前項各号に掲げる条件のほか,必要と認める条件を付すことができる。 (利 第7 用) 貴重図書は,図書館が指定した場所で利用し,館外へ持ち出してはならない。ただ し,館長が特に必要と認めた場合は,この限りではない。 (利用料) 第8 2 利用者は,利用料(複写料を除く。以下同じ。)を納付しなければならない。 前項の利用料の額は,別表の定めるところによる。ただし,復刻出版など館長がこれ により難いと認める場合は,当該利用の性質を勘案して利用料の額を別に定めることが できる。 3 利用料は,原則として当該利用の3日前までに,本学の発行する請求書により本学が 指定する銀行口座に納付しなければならない。 (利用料の返還) 第9 既納の利用料は,返還しない。ただし,図書館の都合により,第5の許可を変更又 は取り消した場合は,利用料の全額又は一部を返還することができる。 (利用料の免除) 第10 次の各号に該当する場合は,第8第1項の規定にかかわらず,利用料を免除する ことができる。 (1) 国,地方公共団体,国立大学法人又は独立行政法人が行う学術研究,教育又は文 化に係る事業の用途に供することを目的とする場合 (2) 学校又は本学の研究及び教育の用途に供することを目的とする場合 (3) 営利を目的としない学術研究又は教育に係る事業の用途に供することを目的とす る場合 (4) 公共性のある報道機関の事業で本学の広報普及に役立つと認められる場合 (5) その他学長が特に認める場合 (損害弁償) 第11 利用者は,貴重図書を損傷した場合は,その損害を弁償しなければならない。た だし,学長がやむを得ない事情があると認める場合は,この限りでない。 (雑 第12 則) この要領に定めるもののほか,貴重図書の取扱いに関し必要な事項は,館長が別 125 に定める。 附 則 この要領は,平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要領は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この要領は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 附 則 この要領は,平成19年11月1日から施行する。 126 (別紙様式1) 愛媛大学図書館貴重図書利用願 平成 愛媛大学図書館長 年 月 日 殿 (申請者) 職業・所属 氏名(代表者) 印 住所 氏名 愛媛大学図書館貴重図書取扱要領第4の規定に基づき,下記のとおり申請しますので, 貴館所蔵の貴重図書の利用許可をお願いします。 記 1.利用資料名及び利用箇所(出陳の場合は数量も) 2.利用の区分 〔□閲覧 □複写 □撮影 □影印 □翻刻 □掲載 □出陳〕 3.利用目的 (刊行物等への掲載等の場合) 出版物等の名称: 発行日・部数・掲載頁・発行頁・本体価格等: (放送等の場合) 放送番組名: 放送日時: (出陳の場合) 展示会等名称: 展示期間・主催者・展示場所・借受期間及び場所: 4.利用日(予定) 5.利用の条件 (1) 複写又は撮影は,職員の立会いのもとに行い,資料を損傷しないよう特に注意する。 (2) 利用目的以外に使用しない。 (3) 無断で再複製しない。 (4) 論文,著作物等への引用又は複写物の展示等には,愛媛大学図書館所蔵の旨を明 示する。 (5) 影印,翻刻,掲載により出版を行うときは,当該刊行物1部を愛媛大学図書館に 寄贈する。 (6) 撮影に伴うネガフィルム・電子データ等は,愛媛大学図書館に寄贈する。 (7) 撮影で生成したデータ等は無断で改変しない。 127 (8) 貴重図書を損傷した場合は,原状回復又は当該損害の額に相当する金額を弁償す る。 (9) 著作権に関する一切の責任を負う。 6.連絡先 所属: 担当者名: 電話: E-mail: 7.利用料の請求先(上記申請者と異なる場合に記入) (※ 記載いただく氏名等の情報は,本人確認及び利用に関する連絡等に使用します。) 128 (別紙様式2) 平成 年 月 日 殿 愛媛大学図書館長 愛媛大学図書館貴重図書利用許可書 平成 年 月 日付けで申請のありました貴重図書の利用につきましては,下記に より許可します。 記 1.利用資料名及び利用箇所 2.利用の区分 〔□閲覧 □複写 □撮影 □影印 □翻刻 □掲載 □出陳〕 3.利用目的 4.許可の条件 (1) 複写又は撮影は,職員の立会いのもとに行い,資料を損傷しないよう特に注意する こと。 (2) 利用目的以外に使用しないこと。 (3) 無断で再複製しないこと。 (4) 論文,著作物等への引用又は複写物の展示等には,愛媛大学図書館所蔵の旨を明示 すること。 (5) 影印,翻刻,掲載により出版を行うときは,当該刊行物1部を愛媛大学図書館に寄贈 すること。 (6) 撮影に伴うネガフィルム・電子データ等は,愛媛大学図書館に寄贈すること。 (7) 撮影で生成したデータ等は無断で改変しないこと。 (8) 貴重図書を損傷した場合は,原状回復又は当該損害の額に相当する金額を弁償する こと。 (9) 著作権に関する一切の責任を負うこと。 5.利用料の区分 (1) 利用料免除 (2) 利 用 料 円 上記料金を別紙請求書により指定銀行口座にお振り込みください。 129 別表 貴重図書利用料 1 写真撮影等に係るもの 区 分 写真撮影 利 用 料 単片フィルム ※ 1点につき 4,200 円 マイクロ 1点(件)につき 4,200 円 〃 2,100 円 1点(件)につき 5,250 円 フ ィ ル ム 映画撮影 等 50 コマまで 50 コ マ 毎 (50 コ マ 超) TV撮影,ビデオ撮影含む 模 写 1点1日につき 2,100 円 模 造 1点1日につき 2,100 円 ※ 単片フィルムによる撮影の場合は,図書等1点につき同一状態で シャッター4回までを1点と数えるものとする。 2 デジタルデータの使用に係るもの 区 分 等 単片フィルム マイクロ フィルム 利 用 1点につき 50 コマ(カット)まで 1点(件)につき 50 コマ(カット)毎(50 コマ(カット)超) 130 〃 料 3,150 円 3,150 円 1,575 円 愛媛大学図書館農学部分館運営委員会内規 平成16年 4月 1日 制 定 (趣旨) 第1条 愛媛大学図書館農学部分館の運営に関する必要な事項を審議するため愛媛大 学図書館農学部分館運営委員会(以下「委員会」という。)を置く。 (組織) 第2条 委員会は,次の委員をもって組織する。 (1)農学部分館長 (2)農学部の各専門教育コースから選出された教員 各1人 2 前項第2号の委員は,農学部長の推薦に基づき,図書館長が委嘱する。 3 第1項第2号の委員の任期は,2年とし,再任を妨げない。ただし,補欠によ り委嘱された委員の任期は,前任者の残任期間とする。 (委員長) 第3条 2 委員会に委員長を置き,農学部分館長をもって充てる。 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。 (議事) 第4条 委員会は,委員の過半数をもって成立し,議事は,出席委員の過半数によっ て決定する。 (委員以外の者の出席) 第5条 委員長が必要と認めるときは,委員以外の者を委員会に出席させ,意見を聴 くことができる。 (事務) 第6条 委員会の事務は,農学部分館情報サービスチームにおいて処理する。 (雑則) 第7条 この内規に定めるもののほか,委員会の運営について必要な事項は,委員会 が定める。 附 則 この内規は,平成16年 附 4月 1日から施行する。 則 この内規は,平成16年11月16日から施行する。 附 則 この内規は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 131 愛媛大学図書館農学部分館開館時間外入館管理システム運用要項 平成 16 年 4 月 1 日 農学部分館長決裁 (趣旨) 1 図書館閉館後における本学教職員及び学生の調査・研究を支援するため,農学部分館 に開館時間外入館管理システムを導入する。 (利用者の範囲) 2 本システムをもって図書館を利用できる者は次のとおりとする。 (1)本学の職員証の交付を受けた教職員 (2)本学の学生証の交付を受けた農学部及び連合農学研究科に在籍する3回生以上の 学部学生と院生 (3)その他分館長が認めた者 (カードの発行) 3 本システムを利用するための入館用磁気カードは,次のとおりとする。 (1)磁気カード化された本学職員証及び学生証をもって入館用カードとする。 (2)分館長が必要と認めた者には,入館用カードを発行する。 (利用内容) 4 利用できる時間は,図書館の閉館後から翌開館までの間とする。 5 利用できる場所は,1階,2階の閲覧部門及び書庫とする。 6 利用できる範囲は,資料の閲覧及び複写とする。但し,CD-ROM 及び AV 資料は除 くものとする。 7 資料の所蔵状況調査及び情報検索を行うための利用者用端末の利用は許可する。 8 空調設備の運転は行わないものとする。 (遵守事項) 9 利用者は次の閉館後の利用規則を遵守し,利用時間内における事故等を防止する応分 の責任を負うものとする。 (1)資料を持ち出さないこと。 (2)館内で飲食,喫煙をしないこと。 (3)退館時には,必ず火気及び戸締りをチェックし,館内照明を消燈すること。 (4)利用した資料は,必ず元の位置に返すこと。 (5)利用した機器(複写機や端末等)の電源を切ること。 (6)利用中の事故や異常が認められる場合には,守衛室(946-9915)に通報すること。 (7)他の者へ入館に必要となるカードを貸与しないこと。 (8)学習目的での利用をしないこと。 (利用の制限等) 10 分館長は,管理上必要と認めた時は,随時利用を制限することができる。 附 則 この要項は, 平成16年4月1日から施行する。 附 則 この要項は, 平成18年7月7日から施行し, 平成18年4月1日から適用する。 附 則 この要項は, 平成18年9月12日から施行し, 平成18年10月1日から適用する。 132 愛媛大学図書館寄贈資料受入要項 平成18年 1 月27日 附属図書館長決裁 (目的) 第1条 この要項は、愛媛大学図書館に寄贈される資料(以下「寄贈資料」という。)の 受入れについて必要な事項を定め、適正な管理運用することを目的とする。 (寄贈資料として受け入れる資料) 第2条 寄贈資料として受け入れる資料は、次の各号に掲げるものとする。 (1) 学術的資料価値が高く、愛媛大学(以下「本学」という 。)の教育、研究、業務 にとって有意義と認められるもの (2) 本学の教員等の著作物 (3) 本学の刊行物 (4) 本学を紹介しているもの (5) 旧制松山高等学校に関するもの (6) 郷土資料や県内の歴史・文化に関係するもの (7) 科学研究費等により購入したもの (8) 本学の学位論文等 (9) 官公庁及び他大学の刊行物、報告書等 (10) その他館長が必要と認めたもの (寄贈資料として受け入れない資料) 第3条 次の各号に該当する資料は,原則として寄贈資料として受け入れない。 (1) 本学に既に所蔵しているもので複本の必要のないもの (2) 寄贈のための条件や利用制限が課せられるもの (3) 広告、宣伝等を目的とするもの (4) 営利団体、宗教団体、政治団体等の活動に関するもの (5) 個人が出版した小説、詩集、句集、随筆、図画等の著作物 (6) 漫画、コミック等、通俗的娯楽に供するもの (7) パンフレット、カタログ類や季節的な行事に関する雑報 (8) 汚損や破損の補修に費用を必要とするもの (9) 個人的に複製した視聴覚資料及び電子的資料 (10) その他館長が適当でないと判断したもの (寄贈資料の価格) 第4条 寄贈資料の価格は,次の各号によるものとする。 (1) 価格表示のあるものは、当該価格 (2) 非売品や価格表示のないものは、類似資料の価格を参考として算出した評価額 (3) 古文書類は、古書店業界の時価を参考として算出した評価額 (4) その他価格が算出できないものは、備忘価格(1円)とする。 (寄贈の手続き) 133 第5条 寄贈を希望する者は、事前に館長に寄贈資料リスト等を提出し、承認を受けなく てはならない。ただし、少数の図書を寄贈する者は、当該手続を省略することができる。 (礼状等の交付) 第6条 館長は、寄贈資料を受け入れた場合は、寄贈者に対し受領書や礼状等を交付する。 ただし、特に寄贈者から申出のないときは省略することができる。 (配置場所) 第7条 寄贈資料は、定められた館内の配架位置に混配し、別置しない。 (貴重図書) 第8条 貴重図書の取扱いは、別に定めるものとする。 (廃棄等) 第9条 第3条に規定する受け入れない資料については、返本の申出がある場合を除き、 廃棄する。 附 則 この要項は、平成18年4月1日から施行する。 附 則 この要項は,平成18年7月7日から施行し,平成18年4月1日から適用する。 134 愛媛大学図書館自己点検・評価報告書 平成 24 年 3 月 編集 発行 発行 愛媛大学図書館自己点検・評価委員会 愛媛大学図書館 〒790-8577 松山市文京町 3 番 TEL 089-927-8835(代表) FAX 089-927-8847 E-mail : [email protected] http://www.lib.ehime-u.ac.jp/ 表紙デザイン・画 和田 菜穂子