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第19号(2016年8月発行)

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第19号(2016年8月発行)
コラム
塩 谷 弘 一
私たち診療放射線技師は、医療画像
の提供、
放射線治療における線量管理、
これらの画像や治療に用いる機械器具
の管理を行っています。
現在、日本の死因第1位は
﹁がん﹂
で
あり、高齢化の進んだ日本では2人に
1人が罹るとも言われています。がん
治療では早期発見が重要であり、その
ためには適切な医療画像の提供が不可
欠です。また、主な治療方法としては
手術や抗がん剤による化学療法、放射
線治療があり、特に診療放射線技師が
関連するのは放射線治療です。
当院では、CTやMRIなどの医療
画像を撮影する高度医療機器を備える
とともに、放射線治療装置を導入して
います。この機器は、病巣に対して高
精度の放射線照射が可能であり、以前
よりも副作用を抑制した放射線治療を
行 う こ と が で き る よ う に な り ま し た。
当院で放射線治療を行う患者さんの半
数以上は外来で治療を行っており、放
射線治療の
﹁短時間かつ痛みの少ない﹂
というメリットを生かして、働きなが
ら昼休みを利用して治療を受けるかた
もいらっしゃいます。
患者さんの心に寄り添いながら、チー
ム医 療 を担 うスタッフの一員 として頑
張ってまいり ます。どうぞよろしくお
願いいたします。
2
8
工 藤 寿
高度医療機器を扱う診療放射線技師
は、 チ ー ム 医 療 の 一 翼 を 担 っ て お り、
専門性の向上と安心・安全かつ最適な
医療画像を提供することが求められて
います。
放射線科で扱う医用画像診断装置は
医療に多大に貢献する反面、とても高
額ですべてを最新の装置に更新できな
い現状ですが、 月に 列CT装置が
導入されることになりました。超高速
︵胸部 秒︶で高精細な撮影が可能と
なり、開口部と寝台も広く、受診され
る方にとって負担が少なく安心して検
査を受けていただくことができるよう
になります。この装置を導入すること
で、当院を利用される患者さん、さら
には地域医療にも大きく貢献できるも
のと期待しています。
来院される患者さんは高齢で身体が
不自由なことが多いため、一人一人の
状態に合わせて臨機応変に撮影するこ
とで負担を少なく、かつ最適な検査を
行えるよう心掛けております。
地 域 の 皆 様 の 健 康 に 貢 献 す る た め、
診断画像を安全・安心・正確に提供で
きるようスタッフ一同努めてまいりま
す。検査内容などについてご不明な点
がございましたらお気楽にお声がけく
ださい。
患者さん一人ひとりについて話し合い、よりよい状態で退
院できるよう治療やリハビリテーションを行います。
「自宅
に帰りたい」
「住み慣れた地域で過ごしたい」という患者さ
、
看護部 10病棟
市立扇田病院
放射線科 技師長
80
市立総合病院
放射線科 技師長
当病棟は、平成28年4月から地域包括ケア病棟及び眼
科病棟として稼働しました。
今年度より導入した地域包括ケア病棟は、様々な診療科
での急性期治療を終えた後、在宅や介護施設への移行に
不安を抱える患者さんが、在宅復帰に向けた療養や準備
を行う病棟です。主治医を始めとして、病棟看護師・退院
支援看護師・医療ソーシャルワーカー・理学療法士などが
んやご家族の思いを大切にするため、退院後の生活につい
ても院外の担当ケアマネージャー、介護施設・訪問看護ス
テーションと連携して支援を行います。
眼科は、白内障手術を目的として入院される患者さんが
多数を占めます。白内障手術を日帰りで実施できる医療機
関もありますが、当院では入院で実施しています。
今後地域を取り巻く環境が厳しくなるなかで、患者さん
が安心して地域で過ごせるように、橋渡し役として地域医
療に貢献していきたいと考えています。地域の皆さんのご
理解とご協力をよろしくお願いします。
2
総合病院
災害時トリアージ訓練を行いました
6月28日に、「秋田県内陸北部に大規模地震が発生し、火事や家屋の倒壊などにより、数
十人の傷病者が総合病院に搬送される」という設定のもと、災害時トリアージ訓練を実施し
ました。
総合病院正面入口で模擬患者をトリアージ後、タグの色で区分された応急診療所へ搬送
し、必要に応じて検査や入院を指示するという災害時を想定した訓練を行いました。模擬患
者は怪我の演技やメイクを行い、搬送時
には救急車のサイレンを鳴らすなど緊張
感をもって取り組みました。
訓練に参加した職員は医師、看護師、
医療技師、事務のほか、当院に2チーム
整備されている災害派遣医療チーム(D
MAT)がアドバイザーとして参加し、
総勢90人を超える病院全体を挙げての訓
練となりました。
※トリアージとは、非常事態においてより多くの
患者を救命するため、重症度に応じて患者の選
別を行うことを指します(緑、黄、赤、黒の順
に重症度が上がります)。患者にトリアージタグ
をつけ、優先度が明確になるようにします。
「もっともっと知ろう緩和ケア
2016」を開催します
感染対策研修会を
開催しました
総合病院では、緩和ケアを市民のみなさ
んに知っていただくための講演会「もっと
もっと知ろう緩和ケア2016」を以下の日程
で開催します。また、開催期間中は講演会
のほか、ポスターの掲示も行いますのでお
気軽にご参加ください。
7月13日、26日の2回に分けて、全職員
講演会開催日時
第1回 9/7 第2回 9/23 第3回 10/5
第4回 10/19 第5回 11/2 第6回 11/16
講演 11:00∼12:00
(会場:総合病院3階ギャラリー)
に講演を行いました。このような研修会を
昨年の講演会の様子です
3
を対象とした院内感染対策研修会を開催し
ました。今回の研修会では、看護師と臨床
検査技師が講師となり、感染対策の基本や
ノロウイルス、つつがむし病などをテーマ
定期的に開催し日頃の感染対策への取り組
みを発表することで、職員全体の情報共有
や、意識の向上につながっています。
総合病院
総合病院
整形外科
あぶらかわ こう た ろう
油川広太郎
呼吸器・循環器内科 消化器・血液・腫瘍内科 内分泌・代謝・神経内科
神経精神科 小児科 外科 呼吸器外科 整形外科 泌尿器科 脳神経外科
産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 麻酔科 放射線科 歯科口腔外科・矯正歯科
産婦人科
精一杯頑張ります。よろしく
お願いします。
泌尿器科
なり た さとし
成田 知
とく い のり こ
得居 範子
眼 科
さ とう てん どう
佐藤 天童
く ぼ たつ ひこ
久保 達彦
しま だ なお や
島田 直也
たか はし ひで み
副院長
髙橋 秀身
ゆ ざわ えい
湯澤 映
みず ぬま まき と
水沼 槙人
た むら りょうすけ
田村 良介
大館市の産婦人科医療に貢献
できるように頑張ります。
はし もと ひろし
副院長
研修医
橋本 浩
麻酔科
おお いし まさ ふみ
大石 将文
研修医
むら かわ とく あき
村川 德昭
研修医
しの はら あつし
篠原 敦
研修医
さ さ き とも かず
佐々木知一
研修医
いち せ こう じ
一瀬 浩司
まだまだ未熟ではありますが、
精一杯頑張ります。よろしく
お願いします。
はま うら しょう ご
濱浦 奨悟
こ いえ き ほ
古家 季穂
少しずつではありますが、こ
の地域の医療に貢献できるよ
う頑張りたいと思います。よ
ろしくお願いします。
研修医
やま もと たつ ひこ
山本 達彦
研修医1年目です。まだまだ
未熟ですが、少しでもお役に
立てるよう精一杯頑張ります。
研修医
地域の口腔外科疾患、矯正歯
科治療に頑張ります。
研修医
わた なべ ゆう じ
渡辺 裕士
研修医1年目の濱浦奨悟です。
これから一生懸命がんばって
いきます。よろしくお願いし
ます。
画像診断・血管内治療の分野
で地域医療に貢献できるよう
がんばります。
歯科口腔外科・矯正歯科
唐沢 貴生
大館市の医療に貢献できるよ
う、精一杯頑張ります。
地域医療のお役にたてるよう
に頑張りたいと存じます。
放射線科
から さわ たか お
患者さんの気持ちに寄り添え
るよう頑張ります。
地域のみなさんが安全に手術
を受けられるよう、頑張りま
す。
麻酔科
よし だ た ろう
吉田 太郎
まだまだ未熟ですが、毎日一
歩ずつ成長します。人との出
会いを大切に、2年間頑張り
ます。よろしくお願いします。
2年目になります。やっと周
辺に目が届くようになりまし
た。よろしくお願いします。
カレーライスをこよなく愛す
る産婦人科医です。よろしく
お願いします。
産婦人科
三浦 智也
麻酔科
思春期から更年期まで、女性
の生涯における様々な疾患に
きめ細かく対応したいと考え
ております。
産婦人科
み うら とも や
おお つ え り こ
大津絵里子
研修医2年目の大津です。ま
だまだ未熟ではありますが精
一杯頑張ります。よろしくお
願いします。
皆さまのお役に立てるよう頑
張ります。よろしくお願いし
ます。
患者さん方の「いたみ・くる
しみ」に寄り添える医療に努
めます。
産婦人科
はな た きょ し
花田 巨志
耳鼻咽喉科
少しでも地域医療に貢献でき
るように頑張ります。
産婦人科
研修医
地域のみなさまのお役に立て
るようがんばります。
よろしくお願いします。
脳神経外科
田名部玲子
耳鼻咽喉科
地域医療に貢献できるよう頑
張ります。
脳神経外科
た な ぶ れい こ
なが の あつ こ
永野 篤子
まだまだ未熟ですが、精一杯
頑張ります。よろしくお願い
します。
一生懸命頑張ります。よろし
くお願いします。
一生懸命頑張ります。よろし
くお願いします。
泌尿器科
研修医
一生懸命頑張ります。よろし
くお願いします。
地域の皆さんと協力し、より
よい病院をめざします。
泌尿器科
た なか せい ご
田中 誠悟
み かみ のり こ
三上 典子
まだまだ未熟ですが、毎日一
歩一歩成長することを目標に、
一生懸命頑張ります。よろし
くお願いします。
研修医
おく むら ふみ ひこ
奥村 文彦
精一杯頑張ります。よろしく
お願いします。
4
総合病院
呼吸器・循環器内科
さわ だ ち はる
澤田 千晴
内分泌・代謝・神経内科
地域のみなさんのお役にたて
るよう頑張ります。
呼吸器・循環器内科
たん の とも ひろ
丹野 倫宏
よこ の よし かず
横野 良和
神経精神科
よし はら あや
こ
原 綾子
お がさ わら ひとし
小笠原 仁
あい さわ ひろし
相澤 弘
やま い きよ のり
山居 聖典
は せ がわ たく ま
長谷川拓真
いけ じま しん
池島 進
すぎ やま あや
杉山 綾
皆様のお役にたてるよう頑張
ります。よろしくお願いしま
す。
5
外 科
石岡 雅道
たか はし よし ひろ
髙橋 義博
小児科
たん だい さとる
丹代 諭
外 科
さわ だ とも ひろ
澤田 朋啓
外 科
あい ざわ とも
み
相澤 知美
呼吸器外科
たて おか ひろし
院 長
舘岡 博
呼吸器外科
よし はら しゅういち
副院長
原 秀一
地域医療の中核として、地域の
ために貢献していきたいと思い
ます。病気をひとりで抱えこま
ず、気軽に相談して下さい。
すず き たか ひろ
鈴木 貴弘
お の たか し
小野 貴史
たか しま し の
ぐ
髙嶋祉之具
地域のみなさまのお役に立て
る様に頑張ります。
整形外科
よこ やま とおる
横山 徹
地域のみなさんが安心して生
活できるよう頑張ります。
整形外科
たけ うち かず なり
竹内 和成
よろしくお願いします。
若手医師の育成と地域医療に
いくらかでもお役に立てれば
と思っています。よろしくお
願いいたします。
外 科
渡邊 明美
地域の肺がん医療に貢献でき
るよう頑張ります。
地域の皆様のお役に立てるよ
うに頑張ります。
外 科
あけ み
一生懸命頑張ります。よろし
くお願いします。
こども達の笑顔のために頑張
ります。
小児科
わた なべ よろしくお願いします。
ニーズに応えられるようシス
テム改善していきます。
小児科
な ら まさ き
奈良 昌樹
少しでも皆さんのお力になれ
るよう頑張りたいと思います。
小児の食物アレルギー、喘息、
発達障害のほか、渡航ワクチ
ン、エイズ診療、地域感染対
策も担当しています。
地域医療に貢献出来るよう頑
張りたいと思います。
内分泌・代謝・神経内科
いし おか まさ みち
小児科/感染制御室
一人一人との出会いを大切に
し、地域医療の活性化を進め
ていける様に努力していきま
す。
内分泌・代謝・神経内科
畠山 牧子
の ざき つよし
野崎 剛
外科チームの一員としてがん
ばります。よろしくお願いし
ます。
地域の皆様へお役立ち出来る
ように、頑張っていきたいと
思います。
地域の皆様のお役に立てるよ
う頑張ります。よろしくお願
いします。
消化器・血液・腫瘍内科
はたけやま まき こ
神経精神科
地域のニーズにこたえられる
ようがんばりたいと思います。
消化器・血液・腫瘍内科
外 科
地域の皆さまのお役に立てる
ようがんばります。
消化器病・血液病・癌化学療
法のセカンドオピニオンも受
け付けております。
消化器・血液・腫瘍内科
小山 智教
神経精神科
消化器癌で失われる命がすこ
しでも減るように仕事を続け
たいです。
消化器・血液・腫瘍内科
お やま ち きょう
おお いし すすむ
大石 晋
皆さんと一緒に考え、希望に
沿った医療ができるように頑
張ります。
7月から着任致しました。地
域の精神医療に貢献できるよ
う頑張ります。
循環器・呼吸器医療に少しで
も貢献できるよう頑張りたい
と思います。
消化器・血液・腫瘍内科
外 科
地域医療に貢献できるように
がんばります。
地域の循環器・呼吸器医療に
貢献できるよう努力します。
呼吸器・循環器内科
き むら ゆう き
木村 裕輝
整形外科
おお いし かず き
大石 和生
整形外科チームの一員として、
少しでも皆さんのお力になれ
るように頑張ります。
扇田病院
扇田病院です!
扇田病院
内科・外科
内科・外科
おお もと なお き
院 長
大本 直樹
内科・外科
地域包括ケアシステムの医療を担う病院
として、市民の暮らしに寄り添っていき
たいと思います。健康や介護のことなど
「かかりつけ医」に相談してください。
内科・外科
すず き とし あき
鈴木 寿明
た なか あき ひこ
副院長
田中 明彦
内科・外科
病気や体のことは気軽に相談
して下さい。
内科・外科
早いもので、扇田病院勤務3
年目になります。今年度いっ
ぱいまでですが、よろしくお
願いします。
むら かみ りき や
村上 力也
たか やま のり や
高山 法也
こちらの言葉にも大分慣れて
きました。引き続き、皆さん
の健康に貢献できるようにが
んばりたいと思います。
内科・外科
これまで扇田病院を支えてきた諸先
生方にも負けないようにこの県北地
域の医療のために頑張りたいと思い
ます。よろしくお願いします。
ふもと こう へい
麓 耕平
地域医療に貢献できればと
思っています。
栄養サポートチーム(NST)
皆さんはNSTをご存知でしょうか。NST (Nutrition Support Team)とは、栄養サポートチームのこと
で、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士などが知識や技術を出し合い、1つのチー
ムとなって活動しています。患者さんと話し合いながら栄養のバランスや食事形態を検討し、栄養状態を
良好に保つことを目的としています。
病気は医療や薬で治せると考えるかたもいますが、病気と戦い、傷んだ身体を治しているのは患者さん
自身であって、医療あるいは薬はそれを支えるものに過ぎません。
食事が不十分であれば筋力や免疫力も低下しますが、逆に十分に食事が摂れれば治癒力が向上し、患者
さんの表情が明るくなり、病気に立ち向かう気持ちが高まります。私たちは栄養を通じて、患者さんを支
援できるよう努めています。
また、先日は地域連携の一環として、近隣介護施設の方々に院内のNST研修会に参加していただき、栄
養に関する情報の共有を行い、知識を深めました。
今後は病院・介護施設・地域が一体となり、患者さんとご家族に寄り添った栄養サポートをしていきた
いと考えています。
毎週水曜日に行っている回診の様子です
研修会の様子です
6
総合病院・扇田病院
∼総合病院∼
受 付 時 間
外来診療のご案内
初診 午前 8:30∼11:00
医師の都合や手術などのため、休診や
受付時間を変更する場合があります。
再来 午前 7:30∼11:00
特段の記載がない場合は、上記の受付時間になります。
曜 日
科 名
呼吸器・ 呼吸器
新 患
循環器
循環器
内科
再 来
月
火
水
木
金
備 考
9:30まで
新患は原則として紹介状が必要です。
8月より呼吸器内科の常勤医師が不
在となります。受診の際はお問い合
わせください。
受診の際はお問い合わせください
9:30まで
9:30まで
休 診
休 診
消化器・血液・腫瘍内科
新患は原則として紹介状が必要です。
内分泌・代謝 新 患 10:30まで 甲状腺 10:30まで 10:30まで 甲状腺 10:00まで
診療
診療
神経内科 再 来
新患は原則として紹介状が必要です。
10:00まで 神経内科は原則として再来予約のみ
の受付となります。
(午後診療)※1
小 児 科
新 患
神経精神科
休 診
他院の通院歴がある場合は紹
介状が必要です。
再 来
外 科
新 患
呼吸器外科
予約のみ
10:00受付
予約のみ
予約のみ
10:00受付
9:30まで
9:30まで
9:30まで
9:30まで
9:30まで
再 来
産婦人科
新 患
眼 科
再 来
新患は原則として紹介状が必要です。
耳鼻咽喉科
整形外科
10:00まで
(火曜日は再来のみ)
新患は原則として紹介状が必要です。
専門外来は予約制。
泌尿器科
予約のみ
新患は原則として紹介状が必要です。
皮 膚 科
休 診
新 患
脳神経外科
再来予約のみ
木は再来予約のみの受付となります。
10:30まで
新患は原則として紹介状が必要です。
再 来
放射線科
予約のみ
予約のみ
予約のみ
予約のみ
歯科口腔外科・
矯正歯科
新患は木のみで紹介状が必要です。
再来は予約制。
上記の表は7月中旬の情報をもとに作成していますが、診療体制の変更に伴い受付時間などが変更となる場合があります
のであらかじめご了承願います。また、変更があった場合はホームページへ掲載いたしますのでそちらをご覧ください。
◎新患はできるだけ紹介状(診療情報提供書)の持参をお願いしています。
◎この表における紹介状とは、医療機関から発行される診療情報提供書のことを指します。
◎新患の患者さんで紹介状を持参されない場合、初診時の保険外併用療養費として、1,620円を負担していただいていますのでご了承ください。
◎神経精神科では、行政機関からの要請などによる緊急の場合を除き、原則として新患の受付を行っていませんのでご了承ください。
※1 神経内科の新患は原則受付しておりませんが、受診希望のかたは地域連携室までご相談ください。
∼扇田病院∼
曜 日
科 名
内科・外科
月
8:30∼11:00
午 後
急患のみ
整形外科 午 前
休 診
耳鼻咽喉科 午 後 1:30∼3:00
水
午 前
夕やけ(午後) 5:00∼6:30
眼 科
火
木
金
休 診
5:00∼6:30
休 診
5:00∼6:30
休 診
休 診
休 診
8:30∼11:00
休 診
休 診
休 診
休 診
午前10:00∼12:00,
午後1:00∼2:00 ※原則第1,
第3土曜日
備 考
詳細は扇田病院ホームページ
または電話でご確認ください。
総合病院
10月1日より、総合病院 地域連携室内で
新患窓口
医事会計
整形外来
レストラン
EV
地域
連携室
精神科受診(※予約制 )
医師の診断により今後の治療方針を
決定します。必要に応じて入院や、他
院への紹介を行います。
正面
玄関
EV
専門医療相談
受診の前に、精神保健福祉士が初期
相談に対応します。
相談につきましては、当ページ左下
の問い合わせ先へお電話ください。
ATM
受付ホール
患者紹介などの連携
認知症疾患医療センター
再来受付機
総合案内
大館市立総合病院
地 域 連 携 室
案 内 図
地域連携室は、
正面玄関を
入って、
新患窓口のすぐ隣の部
屋です。稼働後の相談や、
その
他のお問い合わせは下記の電
話番号までお電話ください。
総合病院 地域連携室
☎0186−42−5370
相談
薬渡し
ご本人・ご家族
相談
認知症疾患医療センターでは、専門医療
相談や鑑別診断などを行い、地域の医療機
関や介護関連施設と協力しながら、認知症
患者さんとそのご家族を支えます。認知症
治 療における地域 連 携の中 核 となる機 能
を果たします。
認知症疾患医療センターが稼働します
介護関連機関
地域包括支援センター
連携医療機関
介護サービス事業所
かかりつけ医や、
認知症サポート医な
どと連携し、外来診
療を行います。
必要な際に総合病
院と相互に患者紹介
を行います。
市・県の担当部署
認知症
地域連携概念図
認知症疾患医療センターとは?
認知症疾患医療センターとは、認知症の専門医療の提
供と介護サービス事業者との連携を担う中核医療機関と
して、
都道府県や指定都市より指定を受けた医療機関のこ
とをいい、
現在全国で366施設(平成26年度末)設置され
ています。総合病院では、
10月1日からの稼働を目指して現
在準備作業を進めています。
【センターの業務及び役割】
① 専門医療機関として、
鑑別診断や急性精神症状、
身体
合併症を有する患者さんへの対応
② ご家族や医療機関からの専門医療相談の対応
③ 認知症医療の中核医療機関として、専門職研修会や
連携協議会における協議などを通じ、
地域包括支援セ
ンター、
介護サービス事業者、
行政地域との連携・協働
④ 認知症医療の情報センターとしての地域向けの認知
症啓発活動
呼吸器内科の診療体制について
呼吸器・循環器内科では、8月より呼吸器内科常勤医師が不在となります。非常勤医師の配置や、他科の協力
など様々な対応を検討しておりますが、当分の間、呼吸器内科疾患の診療を制限せざるを得ない状況です。
患者さんにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
今回の広報誌から編集長を承りました、産婦人科部長の湯澤映と申します。よろしくお願いします。表
紙の花は「イワカガミ(岩鏡)」という高山植物です。光沢のある楕円形の葉が手鏡に似ているというのが
名前の由来で、花言葉は「忠実」です。
「忠実」とは、
「まごころを尽くしてよくつとめること(広辞苑)」。わ
ずかなこと、小さいことにも「忠実」な医療を心掛け、市民の皆様に尽くしていきたいと考えております。
実は、表紙の候補となった高山植物がもう一つありました。それは、
「ヒナザクラ(雛桜)」です。白い五
つの花弁からなる可憐な高山植物です。花言葉は、
「乙女の息吹」。
「乙女」とは「年若い女子(広辞苑)」、
「息
吹」とは「活動の気配(広辞苑)」。では、
「乙女の息吹」と医療の関係は…。残念ながら、思い浮かばなかっ
たので、
「イワカガミ」が表紙となりました。 (編集委員長 湯澤 映)
8
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