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第1学年1組 英語科学習指導案
第1学年1組 英語科学習指導案 指導者:略 1. 日時 : 平成 25 年**月**日(*) 第*校時 2. 対象 : 第 1 学年*組 (男子 9 名、女子 10 名) 3. 単元名 : NEW HORIZON English Course 1 Unit7 Part2 (p.62~p.63) 4. 指導について (1) 教材観 本単元は、サンフランシスコに住むナンシーが日本にいる孫のベッキーのために、アメリカの中学校を紹介する ビデオを作成するという設定で、アメリカの学校の様子や週末の過ごし方等が取り上げられている。 言語材料としては、Who~?、What time~?、What language~?、Which~or~?といった具体的な情報を問う表現を 扱っており、既習の What~?や Let’s, How~?も併せて活用しながら、今まで以上に多様な言語活動を取り入れたア クティビティが展開できるものと考える。本単元を通して、アメリカと日本の学校生活の違いについて理解し、自 分の知りたいことについて相手に質問したり、相手からの質問に答えられるようになると考える。 (2) 生徒観 本クラスは、1学級を2つに分割した少人数制クラスである。明るく、素直な生徒たちが多いため、落ち着いて 学習できる雰囲気がある。また、英語に対する学習意欲が高い生徒が多く、理解度も総体的に高いため、教師から の質問にもほとんどの生徒が答えられる。ただ、音読等で集中力や積極性を欠くこともあり、授業が進むにつれて 挙手をする生徒が2~3人になることがある。少人数制を生かして、できるだけ多くの生徒に発言の機会を与え、 クラス全体がアクティビティを積極的に行えるよう、展開方法及び教材を工夫したい。 (3) 指導観 本単元では下記のことに留意して指導していきたい。 ・Who~?、What time~?、What language~?、Which~or~?の意味や使い方を理解し、具体的な情報を問うこ とができるようにさせる。 ・音読活動を通して、本文の内容を正確に表現できるようにさせる。 ・アメリカと日本の学校生活の違いについて理解させる。 ・本文の内容を参考にして、自分たちの学校を紹介するホームページを作成させる。 5. 単元の目標 ①本文の内容を理解し、正しく発音できる。 (外国語理解の能力) ②Who~?、What time~?、What language~?、Which~or~?の意味や使い方を理解し、状況に応じて用いることが できる。 (外国語表現の能力) ③アメリカの学校生活や時差を学習することで、日本とアメリカの違いについての理解を深める。 (言語や文化についての知識・理解) 6. 単元の評価基準 ア コミュニケーションへ イ 外国語表現の能力 ウ 外国語理解の能力 エ 言語や文化について の関心・意欲・態度 の知識・理解 言語活動への取組 正確な発話 正確な聞き取り 言語についての知識 ①積極的にクラスメイトに ①強勢、抑揚、区切りなど ①クラスメイトの話す英 ①強勢、抑揚、区切りな 英語で質問しようとして に注意して、正しく発音 語の内容を正しく聞き ど、正しく発音する知 いる。 することができる。 取ることができる。 識を身に付けている。 ②自分たちが作成したホー ②疑問詞を含む表現を用い ムページの原稿を、聞き て、状況に応じて応答す 手にわかるように発表し ることができる。 ようとしている。 正確な読み取り ②語句や文、文法などに ②本文の内容を正確に読 み取ることができる。 関する知識を身に付け ている。 正確な筆記 文化についての知識理解 ③教科書の本文を参考にし ③アメリカと日本の学校 生活の違いについて理 て、自分たちの学校を紹 解している。 介する文を作成すること ができる。 7. 指導と評価の計画(全 10 時間) 時 学習活動 単元の評価規準との関連 評価等 ・Who~? の意味や使い方を理解し、表現する。 エ② ・Who~?を用いて、質問したり答えたりする。 イ② ・Unit7 Part1 の本文の内容を理解し、音読する。 イ① 3 ・What time is it? の意味や使い方を理解し、表現する。 エ② 4 ・What time is it? を用いて、質問したり答えたりする。 ア① イ② ウ① 学習の様子の観察 ・Unit7 Part2 の本文の内容を理解し、音読する。 イ① ウ② エ② 小テスト ・What language~? の意味や使い方を理解し、表現する。 エ② ・What language~? を用いて、質問したり答えたりする。 イ② ・Unit7 Part3 の本文の内容を理解し、音読する。 イ① ・Which~or~? の意味や使い方を理解し、表現する。 エ② ・Which~or~? を用いて、質問したり答えたりする。 イ② ・Unit7 Part4 の本文の内容を理解し、音読する。 イ① ウ② エ① ・Unit 全体の本文の内容を復習し、音読する。 イ① ウ② エ② 1 2 (本時) 5 6 7 8 9 学習の様子の観察 ウ② エ② 学習の様子の観察 学習の様子の観察 学習の様子の観察 ウ② エ① エ③ 学習の様子の観察 学習の様子の観察 ・自分たちの学校を紹介するホームページの原稿を作成する。 イ③ エ③ 学習の様子の観察 学習の様子の観察 ワークシートの確 認 10 ・自分たちの学校を紹介するホームページの原稿を発表する。 ア② エ① 学習の様子の観察 8. 本時の展開 (1) 本時の目標 ・What time is it? を用いて、質問したり答えたりする。 ・Unit7 Part2 の本文の内容を理解し、音読する。 (2) 本時の評価基準 ・本文の内容が相手に正確に伝わるように、強勢や抑揚、区切りなどに注意して音読している。 (外国語表現の能力) ・What time~?を用いて積極的に相手に質問したり、その質問に答えたりすることができる。 (コミュニケーションへの関心・意欲・態度) (3) 本時の展開 展開 導 入 教師の活動 生徒の活動 あいさつをし、天気や日付などに あいさつをし、教師からの質問に答 ついて聞く。 える。 2. 復習 (6 分) 時計を用いて、時刻を尋ねる。 教師の質問に答える。 3. 音読 (3 分) 教師の後に続いて本文を音読させ 教師の後に続いて本文を音読する。 イ① (Chorus reading) る。 4. 教科書の内容 ・本文の内容を確認させる。 1. あいさつ (3 分) 把握 (10 分) ・板書をノートに書き込ませる。 評価等 エ② (学習の様子の観察) ・本文について、教師の質問に答え ながら、内容を確認する。 ウ② (学習の様子の観察) ・板書をノートに書き込む。 5. 時差についての 展 学習 (8 分) 6. WORLD CLOCK GAME (12 分) 時差について説明し、質問をする。 なぜ国や都市によって時刻が異な るのか考え、教師の質問に答える。 CITY CARD(国旗・都市名・時 一人一枚 CITY CARD を持ち、ク ア① 刻・季節が書かれているカード) ラスメイトに時刻を尋ねる。 (学習の様子の観察) を一人一枚ずつ配り、クラスメイ 開 トに時刻を尋ねさせる。 ・自分の時刻と同じ場合 →“It’s the same!” イ② ウ① (学習の様子の観察) ・自分の時刻と異なる場合 →“It’s different.” などと会話し、さらに既習済みの 表現を用いて各都市の季節につい て尋ねる。 7. 小テスト (3 分) 時間を表す表現についての問題を 小テストに解答する。 (小テスト) 黒板に書き、マイノートに答えを 書かせる。 まとめ 8. まとめ (5 分) エ② 本時の振り返りをし、課題を提示 本時の振り返りをし、課題を確認す する。 る。