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健康福祉局
平成28年度当初予算主要事業の内容 (2月補正〔緊急対策〕を含む) 【健康福祉局】 (単位:千円) 番号 事 業 名 5 出会い・結婚支援こいのわ事業(一部国庫)【一部新規】 市町少子化対策支援事業(国庫)【一部新規】 不妊治療助成事業(一部国庫) 多様な保育サービス充実事業(一部国庫)【一部新規】 地域子ども・子育て支援事業(一部国庫)【一部新規】 6 子育て支援従事者の育成・資質向上事業(一部国庫) 1 2 3 4 要求額 査定額 42,211 42,211 87,000 87,000 15,900 15,900 930,966 930,966 2,272,636 2,272,636 14,182 14,182 [2月補正] 15,074 15,074 [2月補正] 64,705 64,705 [2月補正] 8 働き方改革推進事業(一部国庫)【一部新規】 女性の活躍促進事業(一部国庫)【一部新規】 9 パラムーブメント推進事業(一部国庫)【一部新規】 36,827 36,827 10 広島県聴覚障害者センター整備運営事業(一部国庫)【一部新規】 89,566 89,566 11 広島都市圏の医療機能強化事業(単県) 16,990 16,990 12 地域医療介護総合確保事業(一部国庫) 2,281,778 2,281,778 13 地域医療体制確保事業(救急医療)(一部国庫) 285,640 285,640 14 介護福祉士等修学資金貸付制度補助金(一部国庫)【一部新規】 [2月補正] 766,883 766,883 [2月補正] 13,247 13,247 6,924,745 6,924,745 7 16 医療施設整備費補助金(一部国庫) 福祉医療費公費負担事業(単県) 17 「がん対策日本一」推進事業(一部国庫)【一部新規】 67,292 67,292 18 広島がん高精度放射線治療センター管理運営費(単県) 564,025 564,025 68,140 68,140 179,265 179,265 415,180 415,180 794,897 794,897 [2月補正] 163,500 163,500 [2月補正] 4,638,136 4,638,136 [2月補正] 331,456 331,456 21,080,241 21,080,241 15 20 疾病予防・重症化予防コラボヘルス事業(単県)【新規】 児童虐待防止対策事業(一部国庫)【一部新規】 21 ひとり親家庭・児童養護施設退所者等自立支援事業(一部国庫)【新規】 22 国民健康保険財政安定化基金運営事業(国庫)【新規】 19 23 24 25 社会福祉施設整備費補助金(一部国庫) 地域医療介護総合確保事業(一部国庫) 安心こども基金積立事業(国庫) 合計 [2月補正] 0 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費 担当課 子育て・少子化対策課 事業名 出会い・結婚支援こいのわ事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 少子高齢化の急速な進行に対し,有配偶者率の向上を図るため,結婚を希望する人が出会い・結婚でき る環境を整備する。 事業説明 対象者 結婚を希望する者及び結婚を支援する者 事業内容 県が行う出会い・結婚支援施策の認知度を高め,若者の婚活参加率の向上を図るため,若者独身者を対 象としたプロモーションの展開や出会いの場の創出等を行う。 区 分 みんなでおせっか い「こいのわ」プ ロジェクト事業 【一部新規】 みんなでおせっか い「こいのわ」イ ベント事業 【新規】 ひろしま出会いサ ポーターズ構築事 業【一部新規】 内 容 ○結婚支援の取組の認知度を高め,ひろしま出会いサポートセン ター登録会員の増加傾向を維持するため,インパクトのあるイ ベントの開催等メディアを活用した啓発プロモーションを実施 ○ひろしま出会いサポートセンター登録会員の成婚数を高めるた め,県の関与する婚活イベントを実施 ・民間のレストランやカフェ等と共同した小規模婚活イベント (初回:県主催,2回目以降:民間主催) ・こいのわビッグイベント(年4回) ○地域において結婚支援活動を行っている団体を「ひろしま出会 いサポーターズ」として任命するとともに,新たに個人ボラン ティアを「こいのわサポーター」として任命し,活動を支援 合 計 (単位:千円) 負担割合 要求額 県10/10 24,369 又は 国10/10 国10/10 8,755 県10/10 又は 国10/10 9,087 42,211 成果目標 事業名 みんなでおせっかい「こいのわ」プロジェクト事業 みんなでおせっかい「こいのわ」イベント事業 ひろしま出会いサポーターズ構築事業 成果目標 県施策の認知度向上 こいのわカフェ参加者数 こいのわサポーター任命数 指標(H28) 30%向上 7,400人 100人 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 42,211 要 求 額 42,211 前 年 度 29,225 当初予算額 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 23,805 0 0 0 0 0 0 18,406 23,805 0 0 0 0 0 0 18,406 19,648 0 0 0 0 0 0 9,577 査定結果 要求どおり 1 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費 担当課 子育て・少子化対策課 事業名 市町少子化対策支援事業(国庫)【一部新規】 目 的 内閣府地域少子化対策重点推進交付金及び結婚新生活支援事業費補助金を活用し,結婚を希望する若 者を応援する市町を支援することにより少子化対策を推進させる。 事業説明 対象者 少子化対策に積極的に取り組む市町 事業内容 地域の実情に応じた事業や県が行う少子化対策関連事業の補完など,地域における少子化対策の効果 を高める市町を支援する。 区 分 内 容 ○少子化対策のため,県と連携して結婚,妊娠,出産,子育て支援を切れ目 地域少子化対策重点 なく積極的に取り組む市町を支援 推進交付金 ・補助率:国10/10 ・交付上限額:1市町1,500万円 ○経済的理由で結婚に向け最後の一歩を踏み出せない低所得者を対象に経済 的支援を行う市町を支援 結婚新生活支援事業 ・補助率:国3/4,市町1/4 費補助金【新規】 ・補助基準額:18万円/世帯(対象:200世帯見込み) ・対象世帯:世帯年収300万円未満 ・補助対象:新居の住居費,引越費用など新生活開始のための経費 合 計 (単位:千円) 要求額 60,000 27,000 87,000 成果目標 国の交付金を活用し,少子化対策に積極的に取り組む市町に対する円滑な補助と指導助言 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 87,000 要 求 額 87,000 前 年 度 50,000 当初予算額 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 87,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 87,000 0 0 0 50,000 0 0 0 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 2 平成27年度2月補正 支出科目 款: 衛生費 項: 公衆衛生費 目: 保健指導費 担当課 子育て・少子化対策課 事業名 不妊治療助成事業(一部国庫) 目 的 子供を持ちたいと願う夫婦の妊娠・出産の希望をかなえるため,不妊治療に係る経済的負担を軽減し, もって,妊娠・出産しやすい環境づくりに取り組む。 事業説明 対象者 不妊に悩む夫婦やその家族,特定不妊治療を行う指定医療機関 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,保険外診療となり高額な医療費がかかる配偶 者間の特定不妊治療(体外受精,顕微授精)に要する費用について,初回治療への助成額の増額等を行 う。 内 容 ○保険外診療となる配偶者間の特定不妊治療(体外受精,顕微授 精) への経費助成の増額等 ・初回治療の助成額を15万円から30万円に増額 ・新たに,精巣内精子回収法等の男性不妊治療を実施した場合に 15万円まで助成 (単位:千円) 負担割合 2月補正 要求額 国1/2 県1/2 15,900 成果目標 成果目標 特定不妊治療による出生数(推計値) H27年度 216人 H32年度 253人 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 要 求 額 現計予算額 国 庫 分担金・ 支出金 負担金 15,900 7,950 0 15,900 7,950 0 184,191 92,095 0 財 源 内 訳 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 手数料 0 0 0 0 0 7,950 0 0 0 0 0 7,950 0 0 0 0 0 92,096 査定結果 要求どおり 3 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費,児童福祉施設費 担当課 働く女性応援課 事業名 多様な保育サービス充実事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 仕事と子育てを両立しやすい環境づくりを推進するため,多様な保育サービスと子育ての不安の解消のた めの施策の充実を図る。 事業説明 対象者 事業内容 仕事を有する子育て家庭等 保育サービスの量的拡充や子育ての不安解消に向けたサービスの質を向上させる事業を実施する。 区 分 内 容 1 受入体制の整備 県庁内保育所設 ○企業と連携した県庁内保育所(愛称:イクちゃんち)の H28.3.1運営開始予定) 置モデル事業 ・設置( 場所:県庁東館1階 ・定員:17人(予定) 認可外保育所の ○認可移行に必要となる経費(運営費等)の補助 認可化促進事業 ・実施か所:18か所 認定こども園整 ○認定こども園の学校教育部分又は幼稚園機能部分に係る 整備補助 備事業 ・整備か所:4か所 幼稚園機能充実 ○認定こども園化を進める幼稚園の耐震化に係る整備補助 支援事業 ・整備か所:3か所 2 保育士等の人材確保 保育士人材確保 ○保育士人材バンクの運営による潜在保育士等と保育施設 のマッチング及び研修,合同就職説明会の開催 事業 保育教諭確保のた ○保育教諭確保のために保育士資格・幼稚園教諭免許取得 めの保育士資格・ を支援 幼稚園教諭免許状 ・代替保育士等雇上費補助,特例講座受講料補助 取得支援事業 保育士の働きや ○保育士資格を持たない保育補助者の雇い上げに必要な経 すさ促進事業 費の補助 【新規】 3 必要な時に預けられる保育環境等の整備 保育コンシェル ○保護者の働き方等に合った保育サービスを紹介するコン ジュ配置事業 シェルジュを配置する市町への補助及び研修 ・配置:16人 いつでも安心保 ○認可保育所以外の多様な保育サービスの利用支援等 ・認可保育所以外の保育サービス利用への助成 育支援金 認可外保育施設 ○認可外保育施設の保育従事者への研修の実施 の保育従事者研 ・より安心して認可外保育施設を利用できるよう, 修【新規】 保育従事者に対する研修を実施 合 計 (単位:千円) 実施主体 負担割合 要求額 597,169 県10/10 県 3,044 国 1/2 市町 県 1/4 16,889 市町1/4 学校法人 国 1/2 又は社会 市町 1/4 230,500 福祉法人 設置者1/4 学校法人 国 1/2 又は社会 設置者1/2 346,736 福祉法人 300,341 国 1/2 県 25,386 県 1/2 国 1/2 1,680 県 県 1/2 国 3/4 市町 県 1/8 273,275 市町1/8 33,456 1/2 市町 県市町1/2 23,520 県 県 県10/10 国 1/2 県 1/2 9,105 831 930,966 いつでも安心して子供を預けて働くことができる環境が整っていると思う人の割合: 60.0%(H28),70.0%(H31) 成果目標 事業費 (単位:千円) 事 業費 査 定 額 930,966 要 求 額 930,966 前 年 度 657,696 当初予算額 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 0 0 0 2,210 0 0 104,254 824,502 0 0 0 2,210 0 104,254 824,502 0 9,875 0 196,163 0 0 451,029 0 629 査定結果 要求どおり 4 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童総福祉総務費 担当課 子育て・少子化対策課,働く女性応援課 事業名 地域子ども・子育て支援事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 子ども・子育て支援法に基づき,市町が実施する地域子ども・子育て支援事業等を支援することで,「い つでも安心して子供を預けて働くことができる広島県」の実現に向けて,子ども・子育て支援の着実な推進 を図る。 事業説明 対象者 子育て中の県民 事業内容 子育てサポートの量的拡充及び子育てに対する不安解消に向けたサポート体制の充実により,子育てしや すい環境の整備を図る。 (単位:千円) 区 分 内 容 実施主体 負担割合 要求額 ○多様な保育ニーズに対応するため,延長保育や病児 国1/3 保育対策等促進事業 保育の充実を促進 市町 県1/3 326,307 ・延長保育:H27 361か所 ⇒ H28 385か所 市町1/3 ・病児保育:H27 36か所 ⇒ H28 50か所 ○全ての家庭を対象として,地域子育て支援拠点や一 国1/3 市町子育て支援事業 時預かり等の子育て支援を充実 市町 県1/3 623,360 ・地域子育て支援拠点:H27 137か所 ⇒ H28 142か所 市町1/3 国1/3 ○学童保育ニーズに対応するため,放課後児童クラブ 放課後児童クラブ事業 の運営を支援 市町 県1/3 1,294,006 市町1/3 ・放課後児童クラブ:H27 604か所 ⇒ H28 684か所 地域子育て支援拠点 ○地域子育て支援拠点の継続的な運営に必要となる改修 市町 国1/2 県1/4 11,625 環境改善事業【新規】 や設備整備に要する費用を補助(3か所) 市町1/4 放課後児童クラブ ○「小1の壁」を解消するため,放課後児童クラブの開 市町 県10/10 17,338 「小1の壁」解消事業 所時間の延長を促進 合 計 2,272,636 成果目標 ・いつでも安心して預けて働くことができる環境が整っていると思う人の割合:70%(H31) ・子育てに楽しみや喜び・生きがいを感じる人の割合:88%(H31) 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 2,272,636 7,750 0 0 0 0 0 0 2,264,886 0 0 2,264,886 要 求 額 2,272,636 7,750 0 0 0 0 前 年 度 3,010,322 1,124,129 0 0 0 0 0 0 1,886,193 当初予算額 ※ 前年度当初予算額については,保育対策等促進事業及び放課後児童クラブ事業が間接補助制度であったことから市町補助分の国庫支出金を含む。 査定結果 要求どおり 5 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児総福祉総務費 担当課 子育て・少子化対策課,働く女性応援課 事業名 子育て支援従事者の育成・資質向上事業(一部国庫) 目 的 子ども・子育て支援新制度により実施される小規模保育,家庭的保育,ファミリー・サポート・センター,一時預 かり,放課後児童クラブ,地域子育て支援拠点等の事業において,「いつでも安心して子供を預けて働くことができ る広島県」の実現に向けて,支援の担い手となる人材を確保するとともに,質の高いサービスを提供するための資質 向上を図る。 事業説明 対象者 地域において保育や子育て支援等の仕事に関心を持ち,保育や子育て支援分野の各事業等に従事することを希望す る者等 事業内容 子ども・子育て支援新制度において,放課後児童クラブや小規模保育施設,地域子育て支援拠点等で従事する支援 の担い手を育成するとともに,資質の向上を図る研修を実施 (単位:千円) 区 分 内 容 負担割合 要求額 1 子育て支援員研修 9,038 国1/2 基本研修 ○専門研修の受講に必要な子育て支援に関する基礎的な知識・技術・ 2,818 倫理等を修得(690名) 県1/2 【放課後児童コース】 ○放課後児童クラブにおいて,放課後児童支援員と同等の業務を行う 補助員を養成(200名) 【地域保育コース】 国1/2 専門研修 ○小規模保育所や事業所内保育所等の地域型保育,一時預かり事業, 6,220 ファミリー・サポート・センターで従事する保育従事者等を養成 県1/2 (340名) 【地域子育て支援コース】 ○地域子育て支援拠点等において,子育て・子育て支援に関する相 談等を担う専任職員を養成(150名) 2 放課後児童支援員研修 5,144 認定資格 ○放課後児童クラブに従事する放課後児童支援員の認定資格研修を実施 国1/2 4,567 研修 (300名) 県1/2 資質向上 ○放課後児童支援員の継続的な資質向上を図る研修を実施(200名) 国1/2 577 研修 県1/2 合 計 14,182 成果目標 「いつでも安心して子供を預けて働くことができる広島県」の実現に向けた人材の確保及び資質の向上 区 分 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 子育て支援員養成数(延数) 640名 1,330名 1,890名 2,338名 2,770名 放課後児童支援員(延数) 300名 600名 800名 1,000名 1,200名 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 14,182 7,091 0 0 0 0 0 0 7,091 要 求 額 14,182 7,091 0 0 0 0 0 0 7,091 前 年 度 5,436 2,619 0 0 0 0 0 0 2,817 当初予算額 査定結果 要求どおり 6 平成27年度2月補正 支出科目 款:労働費 項:労政費 目:労働福祉費 担当課 雇用労働政策課,働く女性応援課 事業名 働き方改革推進事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 県民の仕事と暮らしの充実に配慮できる環境を実現するため,働き方改革に取り組む県内企業を支援す ることで,企業における多様な働き方の広がりを促進する。 事業説明 対象者 県内企業 事業内容 (単位:千円) 内 容 2月補正要求額 ○従業員数31人以上の県内企業を対象に,働き方改革の取組についての実態 把握調査を実施し,企業の取組状況に応じて分類を行った上で,効果的な 対応を検討 5,000 《企業の分類の考え方》 ・実施企業:働き方改革の取組を実施している企業 ・共感企業:働き方改革の取組をしていないが,取組に関心のある企業 ○ 企業コンサルティング効果の実証 共感企業に対する ・働き方改革のための制度の導入や活用等について適切に助言・指導できる 2,600 支援【新規】 専門家によるコンサルティング効果の検証を実施 ・実証企業:1社,実証期間:平成28年4月~9月(6か月間) ○ イクボス同盟の活動充実及び情報発信 実施企業に対する ・同盟メンバーによる「イクボス同盟からの提言」を情報発信 支援【拡充】 ・同盟メンバーが他の経営者等にイクボス概念を普及啓発する活動支援 7,474 イクボス ○ イクボス養成講座の開催 普及拡大事業 ・企業内の管理職等を対象に,働き方改革に関する組織マネジメント等の ノウハウやスキルを学ぶ講座を開催 15,074 合 計 区 分 県内企業 働き方改革 取組実態調査 【新規】 成果目標 ○ 中長期の目標 ・多様な働き方制度等導入企業率(従業員数31人以上):80%(H32) ・労働時間週60時間以上の労働者の割合:6.1%(H32) ・年次有給休暇の取得率:60%(H32) ○ H28年度の目標 ・労働時間週60時間以上の労働者の割合:7.7% ・年次有給休暇の取得率:49.5% 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 15,074 要 求 額 15,074 現計予算額 9,225 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 15,022 0 0 0 52 0 0 0 15,022 0 0 0 0 52 0 0 8,259 0 0 0 0 0 966 0 査定結果 要求どおり 7 平成27年度2月補正 支出科目 款: 労働費 項: 労政費 目: 労働福祉費 担当課 働く女性応援課 事業名 女性の活躍促進事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 女性の活躍促進のため,仕事と子育てを両立しやすい職場環境づくりや,就業継続,再就職支援を行 うとともに,女性の管理職登用の推進を図る。 事業説明 対象者 仕事と家庭に不安を持つ女性労働者,離職中の女性,事業主 事業内容 女性の就業率向上のため,企業の一般事業主行動計画の策定促進や,未就業女性への再就職支援を行 うとともに,女性の管理職登用の促進を図るため,県内企業の実態調査・分析を実施する。 区 分 内 容 仕事と家庭の両立支 ○一般事業主行動計画策定促進市町キャラバンの実施 ・「働く女性応援隊」の枠組みを活用し,行動計画策定講習 援推進事業 会を市町で開催 ○わーくわくママサポートコーナー(広島・福山)の運営によ 女性の就職総合支援 る女性の再就職支援 ・就職活動に関する相談対応,保育所情報等の提供 事業 ・出張相談の実施 ・職場体験機会の提供,就職応援セミナーの開催 女性活躍推進企業実 ○女性活躍推進法の施行に伴い,職業生活における女性の活躍 態調査・分析 を促進 【新規】 ・業種,規模ごとの女性の管理職登用等の現状把握,課題分析 合 計 (単位:千円) 要求額 5,660 51,522 7,523 64,705 成果目標 女性の就業率(25~44歳):71.0%(H28),73.0%(H32) 事業所の指導的地位に占める女性の割合:20.7%(H28),30.0%(H32) 事業費 (単位:千円) 事 業費 査 定 額 64,705 要 求 額 64,705 現計予算額 62,881 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 64,098 0 0 0 0 0 607 0 64,098 0 0 0 0 0 0 607 5,790 0 0 26,826 365 0 29,900 0 査定結果 要求どおり 8 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 社会福祉総務費,社会福祉施設費 担当課 障害者支援課 事業名 パラムーブメント推進事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 障害者の健康の保持増進や社会参加を促進するとともに,東京パラリンピックに向けた競技力向上に伴う障害者スポーツの振興 や,文化芸術活動支援に関する取組を行い,パラムーブメントを盛り上げることにより,障害者を含む全ての県民が自己の能力を 最大限発揮して活躍できる,住みやすく魅力ある共生社会の実現を図る。 事業説明 対象者 県民(障害者(児)を含む),障害者関係団体等 事業内容 (単位:千円) 要求額 区分 内 容 ○ 障害者スポーツ体験イベント等による障害者スポーツの普及啓発・広報【新規】 障害者スポーツ ○ 有望な選手の発掘,育成・強化及び障害者スポーツ指導員等の養成【一部新規】 の推進 ○ 市町,地域団体等による障害者スポーツへの支援【新規】 ○ 広島県障害者スポーツ協会への運営支援 24,908 障害者芸術文 ○ 普及啓発,人材育成等を通して芸術文化活動基盤の充実強化【新規】 化の振興 ○ 「あいサポートアート展」の開催(年2回:広島市,福山市) 合 計 11,919 36,827 成果目標 《障害者スポーツの推進》 東京パラリンピックへの本県在住の出場選手数 過去5大会の最多出場選手数:3人(2004年アテネ大会),最終目標:4人以上(H32年度) 《障害者芸術文化の振興》 全国規模の著名な作品展への本県在住の出展者数 現在:0人(H26年度),最終目標:3人以上(H32年度末) 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 支出金 負担金 手数料 査 定 額 36,827 6,502 0 0 0 0 2,000 要 求 額 36,827 6,502 0 0 0 0 2,000 前 年 度 3,501 1,751 0 0 0 0 0 当初予算額 査定結果 要求どおり 9 県債 一般財源 0 28,325 0 28,325 0 1,750 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 社会福祉施設費・身体障害者福祉費 担当課 障害者支援課 事業名 広島県聴覚障害者センター整備運営事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 聴覚障害に係る情報・意思疎通支援の拠点施設の設置により,障害者の積極的な社会参加を推進し,一 般県民と聴覚障害者の交流促進を図る。 事業説明 対象者 県民 事業内容 ○ 身体障害者福祉法が定める聴覚障害者情報提供施設を,広島県健康福祉センターに設置するため, 施設改修工事等を行う。 ○ 施設運営には指定管理者制度を導入し,聴覚障害者の様々なコミュニケーション手段について情報 発信するとともに,意思疎通支援者の養成・派遣,相談支援等の充実を図る。 区 分 施設整備 新センター運営 【新規】 開所準備【新規】 現センター運営 (単位:千円) 要求額 81,079 (債務 134,012) 4,871 535 3,081 (債務 134,012) 89,566 内 容 ○広島県健康福祉センターの改修工事 ○備品整備等 ○広島県聴覚障害者センター運営に係る指定管理委託料 (平成29年1月~平成33年3月) ○指定管理者選定委員会に係る委員報酬等 ○施設案内リーフレット作成,開所記念式典開催 ○現聴覚障害者センター運営費委託料(平成28年12月まで) 合 計 成果目標 障害者に対する情報提供及びコミュニケーション支援体制の充実 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 89,566 3,975 0 0 0 0 0 65,800 19,791 要 求 額 89,566 3,975 0 0 0 0 0 65,800 19,791 前 年 度 7,314 2,059 0 0 0 0 0 2,600 2,655 当初予算額 (債務134,012 47,808 0 0 0 0 38,376 0 47,828) (債務134,012 47,808 0 0 0 0 38,376 0 47,828) 査定結果 要求どおり 10 平成28年度当初予算 支出科目 款: 衛生費 項: 医薬費 目: 医務費 担当課 医務課 事業名 広島都市圏の医療機能強化事業(単県) 目 的 医療資源が集中する広島都市圏における医療提供体制の効率化と若手医師を惹きつける医療環境の魅力 アップにより,県内全域の医療機能の高度化と医師の安定的確保を図る。 事業説明 対象者 県民及び医療関係者 事業内容 10~20年後の人口構造や社会環境の変化を見据えて,県民が安心して医療サービスを受けることがで き,医療者を惹きつける医療提供体制を構築するため,4基幹病院を中心とした,医療機能連携強化の実 現に向けた計画を策定する。 区 分 内 容 基幹病院の機能連 ○基幹病院連携強化会議等の設置・運営 携強化 ○「基幹病院連携強化整備計画」の策定 (単位:千円) 要求額 16,990 成果目標 「基幹病院連携強化整備計画」を策定 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 16,990 0 0 0 0 0 0 0 16,990 要 求 額 16,990 0 0 0 0 0 0 0 16,990 前 年 度 44,436 0 0 0 0 42,832 1,604 0 0 当初予算額 査定結果 要求どおり 11 平成28年度当初予算 支出科目 担当課 事業名 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 老人福祉費 款: 衛生費 項: 公衆衛生費,医薬費 目: 精神保健費,医務費,看護職員確保対策費 医療介護計画課,医務課,健康対策課,薬務課,医療介護人材課,地域包括ケア・高齢者支援課,地域福祉 課 地域医療介護総合確保事業(一部国庫) 目 的 地域における限りある医療・介護資源を効果的に活用して,急性期医療から在宅医療・介護まで一連のサービスが 適切に提供されるよう,効率的かつ質の高い医療提供体制と地域包括ケア体制の構築を図る。 対象者 事業説明 県内の市町,医療・介護関係団体等 事業内容 「地域医療介護総合確保基金」を積み立てるとともに,これを活用し,病床の機能分化・連携,在宅医療の推進, 医療従事者の確保など医療・介護サービスの提供体制の充実に向けた事業を実施する。 【地域医療介護総合確保基金充当】 (単位:千円) 区 分 内 容 要求額 ○医療サービスの提供体制を充実させるため,「地域医療介護総 521,040 合確保基金」へ積立(国2/3,県1/3)【医療分】 地域医療介護総合確保基金積立 ○介護サービスの提供体制を充実させるため,「地域医療介護総 66,678 合確保基金」へ積立(国2/3,県1/3)【介護分】 合 計 587,718 1 医療資源の効率的な活用 ○共同利用機器等の整備 598,788 ○地域医療連携情報ネットワークの整備を推進 等 ○在宅医療薬剤師支援センター(仮称)の整備を推進 243,497 2 地域包括ケア体制の構築 ○広島口腔保健センターの整備を推進 ○広島県地域包括ケア推進センターの運営※ 63,000 ○認知症高齢者に対する支援体制の構築 61,590 ○診療所型認知症疾患医療センターの運営支援 等 3 認知症施策の推進 ○認知症ケア等に関する指導者フォローアップ研修等の実施※ 3,678 ○広島大学ふるさと枠・岡山大学地域枠等の医学生への奨学金 (債務 288,000) 4 医療従事者の確保 貸付 ○看護師又は准看護師養成所の運営支援 等 1,311,225 (債務 288,000) 合 計 2,281,778 ※介護分。その他事業は医療分。 成果目標 ・地域医療連携情報ネットワーク(HMネット)の参加施設数 3,500施設(~H29) ・地域包括ケア体制が構築されている日常生活圏域数 125圏域(~H29) ・県内医療に携わる医師数(人口10万人対) 264.6人(~H29) ・医療施設従事看護職員数 42,690人(~H29) 事業費 (単位:千円) 事業費 積立 587,718 査 定 額 事業費 (債務288,000 2,281,778 積立 587,718 要 求 額 事業費 (債務288,000 2,281,778 678,621 前 年 度 積立 当 初 予 算 額 事業費 1,788,868 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 391,469 0 0 514 0 0 0 195,735 0 0 0 0 0 0 0 288,000) 573 0 0 0 2,128,228 38,171 0 114,806 391,469 0 0 514 0 0 0 195,735 0 0 0 0 0 0 0 288,000) 573 0 0 0 2,128,228 38,171 0 114,806 451,710 0 0 1,056 0 0 0 225,855 672 0 0 0 1,717,036 40,674 0 30,486 査定結果 要求どおり 12 平成28年度当初予算 支出科目 款: 衛生費 項: 医薬費 目: 医務費 担当課 医療介護計画課 事業名 地域医療体制確保事業(救急医療)(一部国庫) 目 的 救急医療等地域の課題解決に必要な医療提供体制を確保し,安心できる医療サービスを提供する。 対象者 事業説明 県内の医療機関 事業内容 地域医療における課題解決を図るため,ドクターヘリによる迅速な救急医療の提供及び救急医療機関に おけるスムーズな受入体制の確保を行う。 (単位:千円) 負担割合 要求額 区 分 内 容 ○運航委託,医師等確保(人件費)等の 国1/2 260,452 ドクターヘリの運航 運営費を補助 ○他県ドクターヘリの広域連携に係る負 県1/2 など 担金 ①ドクターヘリ 消防無線デジタル化への ○消防無線のデジタル化に対応した消防 定額 1,866 無線アナログ波停波作業等 事業 対応 消防・防災ヘリとの連携 ○ドクターヘリ出動時の緊急運航等に対 応する消防・防災ヘリへの搭乗医師等 強化 の保険料を負担 国1/3 県2/3 300 ②救急搬送受入 救急搬送のために必要な ○空き病床を確保する医療機関を定める 体制確保事業 空き病床確保に対する支 ことで迅速な受入体制を維持 援 合 計 県1/6 事業者 5/6 23,022 285,640 成果目標 成果指標(目標) 現状(H27) H28 最終年度(H29) 速やかな救急患者の受入体制 (二次救急輪番病院の増) 79医療機関 現状値より増加 現状値より増加 ドクターヘリの出動件数 272件(4~11月末) 現状値より増加 463件 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 285,640 要 求 額 285,640 前 年 度 282,046 当初予算額 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 125,374 0 0 0 0 31,768 0 128,498 125,374 0 0 0 0 31,768 0 128,498 109,429 0 0 0 0 26,518 29,900 116,199 査定結果 要求どおり 13 平成27年度2月補正 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 社会福祉総務費 担当課 医療介護人材課 事業名 介護福祉士等修学資金貸付制度補助金(一部国庫)【一部新規】 目 的 介護人材の確保を図るため,介護福祉士等の養成施設修学者への修学支援等を行うとともに,離職した介 護職員の再就業支援を行う。 事業説明 対象者 ・介護福祉士養成施設及び社会福祉士養成施設のいずれかに在学する者 ・介護職員として1年以上の経験を有する離職した者 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,(社福)広島県社会福祉協議会が実施する介護 福祉士等修学資金貸付事業及び再就職準備金貸付事業の支援を行う。 区 分 内 容 ○介護福祉士等養成施設入学者への修学資金の貸付 【対象者】介護福祉士指定養成施設等に在学し,介護福祉士等の資格取得 介護福祉士等 を目指す学生 修学資金貸付 【貸付額(上限)】学費 5万円(月額) 入学準備金 20万円(初回に限る) 就職準備金 20万円(最終回に限る) 等 【返還免除】就職後5年間の実務従事により返還を免除 ○潜在介護人材が再就業する場合の就職準備金を貸付 再就職準備金 【対象者】離職した介護職員(1年以上の経験を有する者) 貸付【新規】 【貸付額(上限)】再就職準備金 20万円(1回を限度) 【返還免除】再就職後2年間の実務従事により返還を免除 合 計 (単位:千円) 負担割合 2月補正 要求額 国9/10 431,483 県1/10 国9/10 335,400 県1/10 766,883 成果目標 (単位:%) 介護関係の離職率 15.9 15.6 15.6 成果指標(目標) 介護職員が不足していると感じる事 業所数 現状(H26) 60.4 H27 51.5 最終目標(H29) 50.0 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 766,883 要 求 額 766,883 現計予算額 0 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 690,194 0 0 0 0 0 0 76,689 690,194 0 0 0 0 76,689 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 14 平成27年度2月補正 支出科目 款: 衛生費 項: 医薬費 目: 医務費 担当課 医療介護人材課 事業名 医療施設整備費補助金(一部国庫) 目 的 医療機関の施設及び設備整備を促進し,地域の医療提供体制の維持・充実を図る。 事業説明 対象者 医療機関等 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,医療機関の医療機器の整備を支援する。 (単位:千円) 区 分 内 容 負担割合 2月補正 要求額 小児医療施設 〇小児医療施設(呉医療センター・東広島医療センター)におけ 国1/3 県1/3 設備整備 る未熟児新生児用人工呼吸器等の医療機器の整備 事業者1/3 13,247 合 計 13,247 成果目標 安全・安心な地域医療提供体制の確保 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 13,247 6,623 0 0 0 0 0 0 6,624 要 求 額 13,247 6,623 0 0 0 0 0 0 6,624 現計予算額 314,351 253,805 0 0 0 2,048 0 0 58,498 査定結果 要求どおり 15 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 社会福祉総務費 担当課 こども家庭課,医療保険課,障害者支援課 事業名 福祉医療費公費負担事業(単県) 目 的 重度心身障害児(者)や乳幼児,ひとり親家庭等の児童の健康の維持及び生活の安定を図る。 事業説明 対象者 重度心身障害児(者),乳幼児,ひとり親家庭等 事業内容 重度心身障害児(者)や乳幼児,ひとり親家庭等に対して,市町が医療費の自己負担分の一部を助成する事業につい て,その経費の一部を補助する。 (単位:千円) 実施 負担 要求額 区 分 内 容 主体 割合 ○身障手帳所持者 対象者 (1級~3級) ○療育手帳所持者 県 1/2 (マルA,A,マルB) 市町1/2 重度心身障害児 ○本人 (者)医療費 広島市分 4,378,182 所得制限 (老齢福祉年金の規定準用) 県40/100 ○扶養義務者 市60/100 (特別児童扶養手当の規定準用) 一部負担金 ○200円(月額上限:14日,通院4日) 対象者 ○0歳児~就学前児童 市町 県 1/2 1,982,096 乳幼児医療費 所得制限 ○旧児童手当の規定準用 市町1/2 一部負担金 ○500円(月額上限:14日,通院4日) 県 1/2 対象者 ○ひとり親家庭の父,母及び児童 ○父母のいない児童 市町1/2 ひとり親家庭等医 所得制限 ○所得税非課税世帯 564,467 広島市分 療費 県40/100 一部負担金 ○500円(月額上限:14日,通院4日) 市60/100 合 計 6,924,745 成果目標 区 分 重度心身障害児(者)医療費 乳幼児医療費 ひとり親家庭等医療費 成果指標 福祉施設入所者の地域生活移行者数:345人(H26~29累計) (H29) 子育てに楽しみや喜び・生きがいを感じる人の割合:88%(H31) ひとり親家庭等に対する経済的支援 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 6,924,745 0 0 0 0 0 0 0 6,924,745 0 0 0 6,924,745 要 求 額 6,924,745 0 0 0 0 前 年 度 7,084,701 0 0 0 0 0 7,084,701 0 0 当初予算額 査定結果 要求どおり 16 平成28年度当初予算 支出科目 款: 衛生費 項: 公衆衛生費・医薬費 目: 予防費・医務費 担当課 がん対策課,薬務課 事業名 「がん対策日本一」推進事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 「県内のどこに住んでいても,どんながんであっても,安心して暮らせる広島県」,「県民みんながそれぞれの立場で 「がん対策」に取り組む社会」の実現を目指して,がん対策の6つの柱(予防,検診,医療,緩和ケア,情報提供・相談支 援,がん登録)による総合的な対策を実施する。 事業説明 対象者 県民 事業内容 「がん対策の6つの柱」のうち,「がん予防」,「がん検診」の取組を強化するとともに,がんに対する正しい理解と行 動変容を促進させる。 (単位:千円) 区 分 内 容 要求額 1 たばこ対策の推進【新規】 2,500 がん対策推進条例の受動喫煙防止対策を平成28年度から施行することに伴い,対象施設に おける受動喫煙防止対策の実施状況調査を実施 2 ウイルス性肝炎対策 がん予防 (1) 肝疾患コーディネーターの養成・活用 市町の保健師・企業の健康管理担当者等に肝炎に対する知識を習得させ,肝炎患者 12,747 等の適切な治療をコーディネートして,肝がんへの移行を防止 (2) 肝疾患者重症化・肝がん予防の推進 肝疾患患者フォローアップシステムを活用した肝炎ウイルス陽性者の受診動向把握, 継続的な受診勧奨及び定期検査費用の助成等による肝炎重症化・肝がんへの移行防止 1 がん検診普及啓発強化事業 啓発特使を活用した効果的な手法による情報発信,マスコミを惹きつけるイベント・ キャンペーンの実施,「がん検診へ行こうよ」推進会議会員の独自啓発活動への支援 がん検診個別受診勧奨支援事業 がん検診 2 市町が実施する対象者を絞り込んだ受診勧奨・再勧奨等に要する資料作成や経費支 41,254 援,市町がん検診担当者を対象とした受診率向上促進研修の実施 3 がん検診精度管理推進事業 市町が実施するがん検診の精度向上のため,専門家による評価・助言を実施 Teamがん対策ひろしま推進事業 がんに対 1 がん予防,検診,患者団体支援,就労支援に取り組む「Teamがん対策ひろしま」登録 する正し 企業を支援するとともに,登録企業の増加を図り,地域社会全体でのがん対策を推進 い理解と 2 がん対策サポートドクター・がん検診サポート薬剤師実施事業 10,791 行動変容 身近な医療の専門家を「がんよろず相談医」,「がん検診サポート薬剤師」として養 の促進 成し,検診の受診勧奨やがん医療ネットワークへの適切な紹介等を実施 合 計 67,292 成果目標 がん予防 がん検診 がんに対する正しい理解と行動変容の促進 ・飲食店等の禁煙・分煙表示…80%以上【H29】 ・C型肝炎ウイルス検査陽性者の受診率75%【H28】 ・がん検診受診率50%以上【H28】 ・市町がん検診の精密検査受診率80%以上【H29】 ・「Teamがん対策ひろしま」登録企業…30社【H29】 事業費 (単位:千円) 査 定 額 要 求 額 前 年 度 当初予算額 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 67,292 27,180 0 0 0 0 661 0 39,451 67,292 27,180 0 0 0 661 0 39,451 0 0 0 0 0 1,143 0 48,610 87,478 37,725 査定結果 要求どおり 17 平成28年度当初予算 支出科目 款: 衛生費 項: 医薬費 目: 医務費 がん対策課 担当課 事業名 広島がん高精度放射線治療センター管理運営費(単県) 目 的 がんの治療水準の向上を図るため,がん患者に対して放射線治療を提供する施設として,広島がん高精度放射 線治療センターの運営を行う。 事業説明 対象者 施設利用者 事業内容 平成27年10月に開業した広島がん高精度放射線治療センターを指定管理者(広島県医師会)により運営す る。 (単位:千円) 区 分 内 容 要求額 管理運営 ○指定管理者による管理運営 488,218 情報システム ○医療情報ネットワークシステムの保守 20,163 その他 ○県医師会との合築建物に課税される不動産取得税のうち, 広島がん高精度放射線治療センター分を負担 55,644 合 計 564,025 成果目標 がん医療提供体制の充実 事業費 (単位:千円) 事 査 定 額 要 求 額 前 年 度 当初予算額 業 費 財 源 内 訳 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 負担金 手数料 国 庫 支出金 県債 一般財源 564,025 0 0 478,749 0 0 1,183 0 84,093 564,025 0 0 478,749 0 0 1,183 0 84,093 4,375,492 0 0 167,717 0 1,648,339 0 2,411,900 147,536 査定結果 要求どおり 18 平成28年度当初予算 支出科目 款: 衛生費 項: 公衆衛生費 目: 中高年保健対策費 担当課 地域包括ケア・高齢者支援課,医療介護計画課,医療介護保険課 事業名 疾病予防・重症化予防コラボヘルス事業(単県)【新規】 目 的 県民の健康寿命の延伸を図るため,レセプトデータ等の分析結果を活用し,一人ひとりの健康状態に応 じた支援に重点を置いたヘルスケア事業の手法の確立と環境の整備により,県民の健康への行動変容を促 す。 事業説明 対象者 県内の保険者,被保険者等 事業内容 疾病予防・重症化予防事業を全県で推進していく仕組を構築するため,健康リスク予測分析等の先進的 な手法や健康づくりへの取組を促すためのポイント制度等を活用したモデル事業を実施する。 区 分 疾病予防及び重症 化予防モデル事業 【新規】 重症化予防人材養 成事業【新規】 ヘルスケアポイン ト制度【新規】 内 容 ○レセプトや健診情報等から,将来の健康状態を示す「健康リスク予測 分析」を実施し,危機意識の醸成や効果の見える化 ○スマートフォン等のICTを活用し,血圧などのバイタル数値に応じた 保健指導を実施 ○多職種(医師,管理栄養士,健康運動指導士等)による効果的な保健指 導を実施 ○インターネットを活用した研修等を実施し,潜在的有資格者(保健師 等)に対して重症化予防の指導スキルを認定 ○健康診断受診や健康講座参加等を行った県民にポイントを付与し,健康 づくりに係るサービスの利用に還元できる制度を創設することで,県民 の健康への行動変容を推進 合 計 (単位:千円) 要求額 40,828 16,711 10,601 68,140 成果目標 ・健康寿命の延伸:全国平均を上回り,平均寿命の伸び以上に延伸(H34) ・特定健診受診率:70%以上(H32) ・メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少:H20年度に比べ25%減少(H29) ・糖尿病性腎症による新規透析導入患者の減少:H25年度に比べ20%減少(H35) ・2型糖尿病者の減少:H25年度に比べ20%減少(H35) 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 0 0 0 0 0 68,140 査 定 額 68,140 0 0 要 求 額 68,140 0 0 0 0 0 0 0 68,140 前 年 度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 当初予算額 査定結果 要求どおり 19 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費 担当課 こども家庭課 事業名 児童虐待防止対策事業(一部国庫)【一部新規】 目 的 児童虐待防止対策を強化し,子どもの安全確認・安全確保の徹底を図る。 事業説明 対象者 社会的養護を必要とする児童等 事業内容 児童虐待を防止するとともに,児童養護施設等の退所後の支援を強化するため,次の事業を実施する。 区 分 内 容 1 予防 オレンジリボンキャ ○虐待通告,被害児童への支援について,県民の理解を得るため,児童虐待 ンペーン事業 防止推進月間(11月)を中心に広報啓発を実施 2 こども家庭センター等の体制強化 専門スタッフの活用 ○法医学医師,法務専門員(弁護士),警察官OB,こども家庭支援員などの 専門スタッフを活用し,複雑化する児童虐待に適切に対応 児童虐待対応職員の ○こども家庭センターや市町の職員等の専門性や実践力を高める研修を実施 資質の向上 ○児童福祉施設等の基幹的職員を養成するための専門研修を実施 3 児童・家庭への援助 ○一時保護児童の行動観察及び心のケアを行う心理療法士の配置 心理的ケアの充実 ○家族再統合を図るためのハイリスク家庭の保護者及び児童に対するグループ ワーク,被虐待児や発達障害児に対する心理療法の実施 親子相互交流療法 ○親子相互交流場面での集中的な治療アプローチであるPCIT(親子相互交流療 (PCIT)事業【新規】 法)を導入し,より専門的な家庭関係再構築の支援を実施 未成年後見人支援事業 ○親権を行う者がいない児童の日常生活における権利を守るために選任する 後見人に対し費用を助成 4 児童養護施設等の退所後の支援 親子支援プログラム ○被虐待児の家庭復帰の際に虐待歴のある保護者に対して,カウンセリング, の実施 心理教育,具体的な育児指導等を実施 児童養護施設等退所 ○児童養護施設及び乳児院に職員を配置し,家庭復帰する被虐待児童について, 児童サポートステー 入所中に構築した関係性を活かし,保護者,市町,学校等との連絡調整等の ションの設置 継続した見守りを実施 入所児童等自立支援 ○児童養護施設入所児童等の生活向上を図るため,児童養護施設等の社会的養護 事業 施設等の運営に必要な改修,備品の整備更新に要する費用を補助 退所児童等アフター ○児童養護施設等を退所した児童等に対する生活や就業に関する相談対応 ○退所後の児童の意見交換,情報交換や情報発信等を行える場の提供 ケア事業 合 計 (単位:千円) 負担割合 要求額 7,320 国1/2 7,320 県1/2 75,653 71,276 国1/2 県1/2 4,377 10,885 7,246 国1/2 834 県1/2 2,805 85,407 国1/2 2,460 県1/2 県10/10 54,742 国1/2 県1/2 20,637 など 国1/2 7,568 県1/2 179,265 成果目標 ・児童虐待の通告義務の認知度:85%(H31年度) ・施設入所後の家庭支援等の実施後における虐待再発リスクが高い児童の割合:33%(H31年度) ・児童養護施設等の入所児童への支援:強化 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 査 定 額 179,265 51,309 0 0 0 0 10,843 0 117,113 0 0 0 0 10,843 0 117,113 要 求 額 179,265 51,309 前 年 度 188,401 55,981 0 0 0 0 8,142 0 124,278 当初予算額 査定結果 要求どおり 20 平成27年度2月補正 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費・母子福祉費 担当課 こども家庭課 事業名 ひとり親家庭・児童養護施設退所者等自立支援事業(一部国庫)【新規】 目 的 ひとり親家庭や,児童養護施設退所者等が,安定した生活基盤を築くことができるよう,資格取得や生活資 金等の貸付を行うとともに,市町におけるひとり親家庭に対する相談窓口のワンストップ化のための備品整備 や,児童養護施設等の学習環境を整えるためのパソコン設置に要する費用を補助することにより,ひとり親家 庭や,児童養護施設退所者等の自立の促進を図る。 事業説明 対象者 高等職業訓練促進給付金を受けるひとり親家庭の親及び児童養護施設退所者等 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,次の事業を実施する。 区 分 ひとり親家庭高等 職業訓練促進資金 貸付事業 児童養護施設退所 者等に対する自立 支援資金貸付事業 ひとり親家庭の相 談窓口等の充実に 必要な備品購入等 事業 児童養護施設等に おける学習環境改 善事業 内 容 ○高等職業訓練促進給付金を活用して養成機関に在籍し,就職に 有利な資格の取得を目指すひとり親家庭の親に対して,入学準 備金・就職準備金を貸付 ※就職後5年間の実務従事により返還を免除 ○児童養護施設入所者に対し資格取得費用の貸付を行うとともに, 児童養護施設等を退所し,就職や進学する者に対しては,家賃 相当額,生活費を貸付 ※資格取得貸付:就職後2年間の実務従事により返還を免除 ※家賃貸付・生活貸付:就職後5年間の実務従事により返還を免除 ○市町によるひとり親家庭の相談窓口の認知度向上のための看板 整備や相談体制ワンストップ化のための個別相談ブース等購入 費を補助 ○児童養護施設等に対して,就職や大学等進学に向けた学習環境 整備のためのパソコン設置費用を補助 合 計 負担割合 国9/10 県1/10 (単位:千円) 要求額 191,600 国9/10 県1/10 216,560 国3/4 県1/4 4,500 国3/4 県1/4 2,520 415,180 成果目標 ・ひとり親家庭の親の就業率:母子家庭89.5%以上,父子家庭91.3%以上(H31) ・児童養護施設等の入所児童への支援:強化 (単位:千円) 事業費 事業費 査 定 額 要 求 額 現計予算額 国 庫 分担金・ 支出金 負担金 415,180 372,609 0 415,180 372,609 0 0 0 0 財 源 内 訳 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 手数料 0 0 0 0 0 42,571 0 0 0 0 0 42,571 0 0 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 21 平成28年度当初予算 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 国民健康保険指導費 担当課 医療介護保険課 事業名 国民健康保険財政安定化基金運営事業(国庫)【新規】 目 的 平成30年度から国民健康保険事業の財政運営が都道府県に移行されることに伴い,国民健康保険の財 政安定化を図るため,給付増や保険料収納不足により財源不足となった場合に備える財政安定化基金を設 置する。 事業説明 対象者 県及び市町 事業内容 国民健康保険の財政安定化のために国から交付される補助金(国10/10)を基金に積み立てる。 区 分 内 容 国民健康保険財政 安定化基金積立 ○国から交付される補助金を財政安定化基金へ積立 【新規】 (単位:千円) 要求額 794,897 成果目標 県が設置する国保特別会計への繰入,市町への貸付・交付を行うことができる体制の確保 事業費 (単位:千円) 事業費 査 定 額 794,897 要 求 額 794,897 前 年 度 0 当初予算額 財 源 内 訳 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 794,500 0 0 397 0 0 0 0 794,500 397 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 22 平成27年度2月補正 支出科目 款: 民生費 項: 社会福祉費 目: 社会福祉施設費 担当課 障害者支援課 事業名 社会福祉施設整備費補助金(一部国庫) 目 的 社会福祉法人等が設置する社会福祉施設の整備に要する経費を補助することにより,設置者の負担を軽減 し,施設整備等の促進を図る。 事業説明 対象者 社会福祉法人等 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,身近な地域で障害児支援を受けられるよう専門 性の高い療育体制を構築するための整備を推進 (単位:千円) 区 分 内 容 負担割合 2月補正 要求額 ○児童発達支援センターの整備に係る補助 国1/2 障害者(児)施設 (対象施設) 県1/4 ・児童発達支援センターあいあい(尾道市)【創設】 事業者1/4 ・福山東児童発達支援センター(福山市)【創設】 163,500 成果目標 障害福祉サービスの必要見込量の確保,地域移行のための体制の整備 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事 業 費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 支出金 負担金 手数料 査 定 額 163,500 109,000 要 求 額 163,500 109,000 現計予算額 200,025 133,349 0 0 0 0 0 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 23 0 0 0 県債 一般財源 0 54,500 0 54,500 0 66,200 0 0 476 平成27年度2月補正 支出科目 款:衛生費 項:医薬費 目:医務費 担当課 医療介護計画課,医療介護人材課,地域包括ケア・高齢者支援課,医療介護保険課,地域福祉課 事業名 地域医療介護総合確保事業(一部国庫) 目 的 地域における限りある医療・介護資源を効果的に活用して,急性期医療から在宅医療・介護まで一連のサービスが 適切に提供されるよう,効率的かつ質の高い医療提供体制と地域包括ケア体制の構築を図る。 事業説明 対象者 県内の市町,介護関係団体等 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を活用して,「介護離職ゼロ」に向け,在宅・施設サービス等を上乗 せ整備し,それに伴う介護人材を追加確保するため,「地域医療介護総合確保基金」に積み立てを行う。 (単位:千円) 2月補正 区 分 内 容 要求額 ○医療サービスの提供体制を充実させるため,「地域医療介護 ― 総合確保基金」へ積立(国2/3,県1/3)【医療分】 地域医療介護総合確保基金積立 ○介護サービスの提供体制を充実させるため,「地域医療介護 総合確保基金」へ積立(国2/3,県1/3)【介護分】 合 計 4,638,136 4,638,136 成果目標 ・地域包括ケア体制が構築されている日常生活圏域数 125圏域(~H29) ・認知症患者の入院後1年時点の退院率 59.8%(~H29) ・介護保険の要支援・要介護認定率 20.0%以下(~H29) 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 事業費 国 庫 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 県債 一般財源 支出金 負担金 手数料 積立 4,638,136 3,092,090 0 0 0 0 0 0 1,546,046 査 定 額 事業費 0 0 0 0 0 0 0 0 0 積立 4,638,136 3,092,090 0 0 0 0 0 0 1,546,046 要 求 額 事業費 0 0 0 0 0 0 0 0 0 積立 2,491,539 1,660,321 0 0 1,056 0 0 0 830,162 現計予算額 事業費 2,509,501 672 0 0 0 2,436,065 42,278 0 30,486 査定結果 要求どおり 24 平成27年度2月補正 支出科目 款: 民生費 項: 児童福祉費 目: 児童福祉総務費 担当課 働く女性応援課 事業名 安心こども基金積立事業(国庫) 目 的 希望する全ての保護者が安心して子どもを保育施設等に預けられる体制を整備する。 事業説明 対象者 県内の子ども,子育て家庭 事業内容 国の一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策として,交付される「子育て支援対策臨時特例 交付金」(国10/10)を「安心こども基金」に積み立てる。 (単位:千円) 区 分 2月補正 要求額 現計予算額 内 容 安心こども基金 ○小規模保育事業所を整備するため,国から交付される 積立 「子育て支援臨時特例交付金」を安心こども基金へ積立 1,572 331,456 成果目標 ○いつでも安心して預けられる保育環境の充実 事業費 (単位:千円) 財 源 内 訳 分担金・ 使用料・ 財産収入 繰入金 諸収入 負担金 手数料 事業費 国 庫 支出金 査 定 額 331,456 331,456 0 0 0 0 0 0 0 要 求 額 331,456 331,456 0 0 0 0 0 0 0 現計予算額 1,572 0 0 0 1,572 0 0 0 0 査定結果 要求どおり 25 一般財源 県債