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ケニア共和国 タンザニア連合共和国 ザンピア共和国 モザンピーク国
ケニア共和国 タンザニア連合共和国 ザンtfア共和国 モザンビーク国 東アフリカ4ケ国農業開発計画 ケニア共和国 バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 タンザニア連合共和国 ザンビア共和国 ローアモシ農業農村開発計画 入植地総合農業農村開発計画 モザンビーク共和国 マシア地区水田藩概復旧及び農村開発計画 プロジェクト・ファインデイング調査報告書 平成7年5月 社団法人 海外農業開発コンサルタンツ協会 棄アフリカ4ケ国 プロジェクトファインデインク調査報告書 序 言 I 2. 1.1 国土と人口 I 1.2 社会経済 I 1.3 農業の現状 I 1.4 国家開発計画 I バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 1 l l - - l 2 l 2 - T⊥ っJ - 2.1 計画の背景 l 2.2 計画地区の概要 ▼1 4 2.3 計画概要 l 5 つJ l I I 総合所見 バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画調査実施のためのTOR (莱) …‥ Ⅰ.A- 1 タンザニア 背 2. 景 Ⅱ l l 1.1 国土と人口 Ⅱ 1.2 社会経済 Ⅱ 1.3 農業の現状 Ⅱ 1.4 タンザニアの農業開発政策 Ⅱ ローアモシ農業農村開発計画 2.1 背 l l l Ⅱ 2.1.1日本政府によるキリマンジャロ州に対する協力の概要 日本政府の援助による港概稲作 Ⅱ 2.1.3 澄渡用水の不足 Ⅱ 2.2 藩政用水不足への対策の必要性 Ⅱ 2.3 開発調査の概要 Ⅱ 稔合所見 ローアモシ農業農村開発計画調査実施のためのTOR ー1 - (莱) l Ⅱ 2.1.2 ー ー - Ⅱ 景 ユ l l I l l 1 2 2 2 2 3 4 5 ′b Hf. ザンビア Ⅲ 1. 背 Ⅲ l 2. 景 1.1 国土と人口 Ⅲ l 1.2 社会経済 Ⅲ 一 1.3 農業の現状 Ⅲ l 1.4 国家開発計画 Ⅲ I ザンビア国入植地総合農業農村開発計画 2.1 Ⅲ 計画の背景 Ⅲ 2.1.1入植計画の現状 Ⅲ 2.1.2 計画の背景 Ⅲ ー 2 2 4 I 4 I 4 l 5 l 計画地区の概要 Ⅲ 2.3 計画概要 Ⅲ l 7 Ⅲ I 7 入植地絵合農業農村開発計画調査実施のためのTOR 2. ー 2.2 総合所見 lV. l ′b I (莱) モザンビーク Ⅳ-1 背 Ⅳ-1 景 1.1 国土と人口 Ⅳ-1 I.2 社会経済 Ⅳ-1 1.3 農業の現状 Ⅳ-1 1.4 国家開発計画 IV-2 マシア地区水田藩政復旧及び農村開発計画調査 計画の背景 2.2 マシア地区水田藩政復旧及び農村開発計画調査 開発調査の目的 2.3 ⅣⅣⅣⅣ 2.1 っJ l 添付資料-1 調査工程 添付資料-2 面会者リスト 添付資料-3 収集資料一覧 現地写真集 - ll - 4 I Ⅳ 悉付資料 4 l 総合所見 マシア地区水田港概復旧及び農村開発計画調査実施のためのTOR 3 I (莱) l> l < l 4 - 序 本報告書は、 言 1995年4月22日より同年5月22日までの31日間にわたってケニア共和国,タ ンザニア連合共和国、ザンビア共和国及びモザンビーク共和国において実施した、プロジェクト・ ファインデイング調査結果を取りまとめたもので,各国におけるプロジェクト・ファインデイン グ調査案件は次のとおりである。 ケニア共和国 バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 タンザニア連合共和国 ローアモシ農業農村開発計画 ザンビア共和国 入植地総合畢業農村開発計画 モザンビーク共和国 マシア地区水田澄渡復旧及び農村開発計画 プロジェクトファインデイング調査は、社団法人海外農業開発コンサルタンツ協会(ADCA) から派遣された下記3名の団員により実施された。 団長/濯概計画 大谷 俊人 (日本工営株式会社) 農業/農業経済 石塚 真 (日本工営株式会社) 港概計画 水島 清隆 (日本工営抹式会社) 調査団は、現地調査及び資料収集において、各国政府関係機関のご協力を頂き業務を円滑に遂 行することができた。調査団の受け入れ窓口としてご協力頂いたのは、ケニア共和国では農業・ 畜産開発及び市場菰通省であり、タンザニア連合共和国では農業・畜産開発省であり,ザンビア 共和国では副大統領府入植局であり、モザンビーク共和国では農業・水産省であったo またこれ ら4ケ国の日本大使館並びにJICA事務所関係者の方々に多大なる助言とご協力を頂いた。ここ に関係各位の方々に深甚なる感謝の意を表する次第である。 調査団の調査日程,面会者の1)ストは、添付資料-1と2に、また、調査団が調査期間中に収 集した資料の一覧は添付資料- 3に示すとおりである。 -I- l. ケニア バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 ケニア l. バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 (Agricultureand Area Rural in the Republic of Development Project in South Baringo Arid and Semi-arid Lands (ASAL) Kenya) 景 1. 背 1.1 国土と人口 ケニアは,アフリカ大陸の東部,インド洋に面した赤道直下に位置する国で,ソマリア、エチ オピア、スーダン、ウガンダ、タンザニアと国境を接している.国土面積は,日本の約1.6倍 583,000km2でその内約2%がビクトリア湖等の水面となっている。ケニアの国土は、北のエチ オピアから南のマラウイまで続く大地溝帯が南北を貫き、地溝帯に沿って大小の湖が発達してい る。ケニア中央部より南部一帯に標高Ⅰ,500-3,000mの高地が広がっており,内陸部は一般的 に起伏が多い。ケニアの主要な水資源は,同国中部高標高地域に源を発しインド洋に達するタナ 川、アティ川と,西部タンザニア/ウガンダ国境にあるビクトリア湖に流下する諸河川がある。 内陸部では年間を 同国は熱帯性気候に属するが、標高の差異により気候は多様性に富んでいるo 通じ15-23℃と快適であるが、海岸部にあるモンバサは年間平均26℃と暑い。大地溝帯の東 側では、大雨期(3月-5月)と小雨期(9月-Io月)があり一般的に雨量は豊富である。一方、 海抜1,200 m以下の東北部では雨量は極端に少なく半乾燥または乾燥地帯(Arid 山皿虫)となっている。 ケニアの人口は1989年で24,9百万人であり, ^ロ増加率が年約3.8%で, ard Semi-arid 1995年には29百 万人, 200年には35百万人に達すると見込まれている。ケニアは約40の部族を持ち、その代 表部族はキクユ族(総人口の21%) 、カレンジン ,ルヒア族(同14%) ,カンパ族(同11%) 族(同11%)等である。ケニアの人口の約85%が農村に住み、その大部分が農業の従事してい る。しかし、近年、職を求めて都市-の人口流入が続いており、都市人口が急増している。 社会経済 1.2 ケニアは一貫して親西欧、資本主義の立場をとってきており、 70年代のケニア経済は上昇を 示し、政治的にも安定していた。しかし、 80年代に入り,主力輸出商品であるコーヒー,紅茶 等の価格低迷から財政赤字が拡大し経済困難が表面化してきた。慢性的貿易収支の赤字を観光収 入で相殺しているが観光収入も先進国の好不況に大きく左右されるため、国際収支構造は不安定 である。 国内総生産(GDP)における農業部門の占める割合は約30%と最も高く、次いで製造業( 12%) 1980年代後半、国家経済は順調に成長し、 1979年から ,商業(11%)等となっている。 1984年のGDP成長率は3.9%であったのに対し、 1984年から1989年のGDP成長率は5.5%と 大きく上回っている。同国の国家経済は農業生産にたよるところが大きく1984年の辛魅時には GDP成長率はo.8%の伸びを示したに過ぎなかった。 ある。 ト1 1989年以来,経済成長率の低下が顕著で 農業の現状 1.3 ケニアの耕地面積は約24,3(泊km2 (1990年)で,国土総面識582,650km2の約4.2%にすぎ ない。港概による作物栽培面積は約36,000haであり,全耕地面積の1.5%にすぎない。ケニア の全労働人口の内70%は農業部門に従事している。ケニアの主要農業作物は、コーヒー、紅茶、 メイズ,小麦、砂糖、サイザル麻が中心である。主要農産物の栽培面積及び生産高は次のとおり である。 1979- 作 物 栽培面積 1981年 生産高 103 コーヒー 紅茶 メイズ I 小麦 1991年 栽培面積 生産高 103 ton 113 89 77 93 150 91 1 1,714 ,273 106 92 188 I ,364 1 (X) 42 39 33 サイザル麻 42 36 Year 204 5,350 4,197 44 Production 70 210 38 FÅo 1 54 147 砂糖キビ Book, ton 90 212 49 出典: 103 ton 2,250 ,550 1992年 栽培面積 生産高 2,561 200 4,430 35 1992 コーヒーと紅茶はケニアの2大輸出換金作物である.また、園芸作物の輸出も近年順調に伸び てきている。コーヒー、紅茶、園芸作物の輸出の総輸出額に占める割合は1990年でそれぞれ 18%, 26%、 13%である。また、メイズは,ケニア人の主食であり小農の自家消費分等を除き 政府の国家穀物生産公社(NCPB)が買い上げる制度のなっていたが、近年,自由流通制度が導 入された。メイズは自給されたとの発表はあるが,生産基盤の弱さにより, 1991-92年の干魅 に際し大きな被害を被ることとなった。砂糖,小麦は生産量が少なく、大部分が輸入に頼ってい る.メイズ、豆類、小麦及び米等の穀類の生産高は, 1989年に3,364,(X氾けであったが1992年 には3,019,000トンと下落し,不安定な推移を示している。 1.4 国家開発計画 ケニア政府は,現在, 1994年にスタートした第7次開発計画を1996年までの期間で実施して いる。同開発計画では主要課題を「持続的開発のための資源の動員」に置き、そのための戦略と して次の項目を挙げている。 一公平かつ持続的な開発 一大衆の必要性に見合った成長の継続 一地方及び都市部における貧困の軽減 一人口成長率の低減及び人口の分散 一農業及び食糧保障の持続性の確立 一人的及び環境衛生の改善 一貧困者への適切なサービスの提供 一環境及び自然資源の保全・強化 -エネルギーの有効利用及び新しいエネルギーの利用の拡大 一持続的な工業生産及び環境保全技術の確立 一持続的な開発計画及び管理のための国家及び地方の能力の改善 一国際協力の強化 Ⅰ-2 農業はケニア経済の中心部門であり、かつ同国経済の他部門開発の基本的経済部門となってい る。同国農業政策の主旨は、第一に食糧自給体制の強化、第二に十分な水準の戦略的食糧備蓄、 第三に輸出向け商品作物の増産にある。藩政開発に関して、第7次開発計画では,小農グループ による投資に見合った開発を中心課題に掲げており、これにより、地方における雇用促進、食糧 安全保障、収入増加等を狙っている。 2. バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農村開発計画 2.1 計画の背景 ケニアの乾燥・半乾燥地帯(ASAL)は,全国46郡の内、 24郡がASALに属していることか ら明らかなとおり,国土の約88%を占め、人口の約30%及び家畜の約50%を抱えている。定 義上、 ASALは、蒸発散量(ET)が有効雨量の2倍以上である地帯で、それを数値で示すと年 降雨量が250- 1,00Omm、 ETがl,500-2,500mmの地帯ということができる。降雨は多くの場 合短期間に集中しており,土壌への侵入は少なく流出量は多い。 地方部人口の大部分はASALに居住しており、生産性の向上及び雇用機会の創造を通じた、 これら住民の生活条件の改善が必要とされている。しかし,この地帯では、土壌侵食及び環境劣 化等の問題や砂漠化の進行が危倶されている。 ASAL開発においては, 1980年代に行われた、 「第一世代(TheFirstGeneration) 」の活動としての政府の努力にもかかわらず依然次のような 多くの間畏が残されている。 り 少なく不安定な降雨を原因とする土壌肥沃度の低下,病害虫の発生等、環境劣化 2)現存技術レベルでの低い土地資源開発ポテンシャル及び水資源の不足 3) ASAL以外(w弛・ht宙の開発を意図する諸技術のASAL開発における不適切さ 4)生産資粍材の投入及び生産物の搬出のための公共施設の不足 5)教育サービスの不足による人的資源開発の遅れ 「第一世代(TheFirstGeneration) 」のASAL開発の経験を踏まえて、 「第二世代(TheSec。nd Generation) 」の戦略が1986年のSessionalPaperNo. 1に示され,それはさらに,第6次開発計 画(1989-1993年) ASAL開発の基本的 、続く第7次開発計画(1994-1996年)に反映された。 な目的は次のとおりである。 1) ASAL資源の生産ポテンシャル開発手法の開発、それによる収入増加,雇用促進及び食 糧安全保障といった国家開発計画への寄与 2)自然環境の改善及び保全 3)持続性を基本とする地域住民の生活の質の改善 4)高い開発ポテンシャルを持つ地域における共生手法の確立 ケニアのASALは、その乾燥の程度によって、 A地区= C地区=50-85%ASAL, 100%ASAL、 B地区=85 D地区=30-50%ASALの4つのカテゴリーに分類される。 ケニア北部地域に広がりソマリア、エチオピア、スーダンに隣接している。 県(sanburuDistrict)やケニアの南東部の県が含まれる。 - 100%ASA1., A地区は B地区にはサンプル C地区及びD地区は中部/南西部及 びインド洋岸に広がる。 以上4区分の内, c地区は高い開発ポテンシャルを有する地区として位置づけられている。こ Ⅰ-3 の地区は、北部地域の乾燥地域(A地区)から比較的湿っている地域への移行地であり、 人口の62%を包含しているo ASAL また、ナイロビ,モンバサ、ナクル、キスム等の都市が近いため、 生産物の市場性も高い地域である。 C地区では比較的湿っている地域用に開発された諸技術が適 用可能であるとみられており,ケニア政府はc地区に重点をおいたASAL開発を進めたい意向 である。 バリンゴ南部地区はc地区に分類され,上述のとおり,この地区のASAL開発ポテンシャル は高い。ケニア政府は, 1978〃9- ト半乾燥地帯計画(BPSAAP 1987/88年にASALのモデル開発を意図するバリンゴ・パイロッ : 1989/90- 1993/94年にバ BaringoI)を実施した。また、その後, リンゴ乾燥・半乾燥地帯計画(BSAAP : BaringoII)をIDAの資金援助のもとで実施している. BaringoIIの主目的は, ASALにおける作物及び畜産の持続的生産手法開発のためのテストを行 い、さらに、その計画段階や実施段階,費用分担において地方共同社会の参加の下に行うという ものであったが、この計画は, ASAL開発の持続性といった面では成功したとは言いがたいもの であった。 ASAL開発の持続性において、解決を図らなければならない主要課題は次のとおりである。 1)畜産、港漉,生活用水開発における水不足 2)不効率でかつ老朽化した藩政施設 3)畜産を含む農業生産物の市場関連施設の不備 4)道路網や生活用水といった基本インフラの不足 5)開発を支援する有能なスタッフの不足及び施設の不足 ケニア政府は、 ASAL人口の生活水準の向上させ、 ASALを国家経済の主要部分に統合すると 共に、環境劣化、土壌侵食、砂漠化の進行といったASALの諸問題に村処するためにも,今後も ASAL開発の継続的アプローチが必要、かつ重要であるとしており、これは第7次開発計画にお いて明かにされている。こうした背景の下、ケニア政府は,バリンゴ南部乾燥半乾燥地帯農業農 村開発計画を通じて、環境に配慮し、かつ持続的ASAL開発の見本となるモデル事業を実施し たい意向である。 計画地区の概要 2.2 計画地区はバリンゴ湖南部の低平原に位置し、その面積は約500km2である。地区の大部分は Marigat、 Makutano、 マリガット県(MarigatDivison)に属し、 Njemps, 成されている。また,計画地区北部の一部はモチョンゴル県(Mochongo] Loboij地区によって構 Division)の01 地区に属している.計画地区の中心はマリガット(Marigattown)でバリンゴ湖の最南端から約 Arabel 12kmに位置している。地区の人口は】989年の人口センサスによれば約25,000人と推定され, 15 -59才人口が労働人口とすればそれは約14,㈱人である。 計画地区は2つの農業・生態系,即ち、 i)中心部平原の放牧ゾーン及びii)その回りの畜産・ ミレットゾーンに分類される。放牧ゾーンであるバリンゴ湖に近い計画地区北部の一部では,地 下水,湧水、河川水を利用した藩概農業が行われている。畜産・ミレットゾーンでは,一般的に 畜産及びソルガム,ミレットの栽培が行われている。メイズ,ヒマワリ,ブタの栽培も-部では あるが畜産・ミレソトゾーンで行われている。 畜産は計画地区における最も重要な経済活動の-つであるo牛と山羊が生産の中心で,ロバ、 ト4 ラクダも飼育されている。また,養蜂も行われている。畜産生産物は、 1990年代当初より僅かで はあるが増加傾向にあり(1992年の干魅による畜産被害は甚大であったが) 、特に山羊肉の生産 が伸びている。計画地区の畜産部門開発の障害として、オークションヤード,屠殺場、倉庫といっ た市場流通施設の不足,そして干魅があげられる。 計画地区長大の水源はバリンゴ湖であり,水質は満足できるものではないが、作物選定や排水、 リーチング、さらに湖自身の環境への影響に注意を払うことによって利用可能である。地区内の 主要河川は、ペルケラ川とモロ)Hである。ペルケラ川はレンブス森林高地に源を発し年間を通じ てバリンゴ湖の流入している。モロ川も同様に滴れない川で、マウ高地からバリンゴ湖に菰入し ている。他の河川は季節河川で、雨期にのみ水源として利用可能である。地区内のこうした表流 水資源は,小規模な生活用水や畜産用水飲場等の開発に十分なポテンシャルを有している。 2.3 計画概要 (1)計画の目的 本計画の毎期的目的は次のとおりであるo l)地下水を含む水資源の開発 2)農業生産物の市場流通整備・改善 3)生活用水及び地方道路網の整備・改善 4)中小規模港概システムの改修及び新規開発 5)人的資源の開発及びASAL開発支援体制の整備 6)環境保全対策 また,長期的目的は次のとおりである。 1)農業生産(畜産を含む)の確実かつ持続的な生産によるASAL人口の収入増加及び貧困 の軽減 2)基本インフラ整備及び収入増によるASAL人口の生活水準の向上 3)ケニア全土のASAL開発への適応を意図する持続的かつ模倣可能なモデルの開発 4) ASALの国家経済主要部分-の競合及び社会開発 (2)計画の概要 本計画のコンポーネントは,概ね以下のとおりである。 1)水資源開発 一 河川水開発のための取水施設の建設・改修および溜他の建設 一 雨期の河川水及び降雨を乾期に利用するための溜池や小規模ダムの建設 一 地下水,湖水及び湿地の水を利用するための諸施設の建設 2)中小規模藩政開発 - 一 既存中小規模港叔施設の改修・改善 水資源の開発既存量に見合った小規模港概スキームの建設 i-5 3)市場流通施設の整備・改善 各地区におけるオークション施設の設置 一 冷蔵施設を付帯した屠殺場の建設 一 各小規模港概スキームにおける作物一時貯蔵庫の建設 一 4)地域開発 一 地方道路の改修及び新規建設 村落給水施設の改修及び新規建設 一 5)政府支援体制及び人的資源開発 関連施設の建設及び設備の整備による支援体制の強化 一 政府関係職員の訓練 一 2.4 総合所見 本計画は、 ASAL開発における諸問題を可能な限り取り除くことによってASAL地域経済の発 展を意図するものである。特に、本計画における水資源開発は,水不足というASAL開発の最も 大きな問題を解決するものとして期待されている○中小規模藩政スキームの新設および改修は、 不安定で低い生産性を余儀なくされている天水農業を安定した高い生産性へと変革し、これによ り、 ASAL住民の雇用横会及び収入の増加、生活水準の向上、ひいてはASAL地域経済を発展さ せるものである。こうしたASAL開発は、第7次開発計画の中でも重要課題として位置づけら れており、雇用機会の創造、収入の安定,食糧安全保障といったケニアの国家目標にもマッチし たものである。 本計画ではASALC地区に分類されるバリンゴ南部地域を対象に農業農村開発オーバーオール プランを策定し、その枠組みの中で優先計画について実施計画が策定されるものである。従って、 本計画によって実現する開発事業は,他のASAL開発のモデル事業として位置づけられるもので、 比較的低いコストで大きな波及効果が期待できる○前述のBahngollが終了してしまった今,本 計画の早期実施が望まれるところである。 ト6 THE APPLIC^TION FOR COOPERATION TECIINIC^L STUDY) (DEVELOPMENT BY THE I. BACKGROUND 1.1 fh,ojectTitle JAPAN AND SEMI-ARID RURAL LANDS DEVELOPMENT PROJECT IN SOUTH inthe Republic or Kenya AREA (ASAL) BARINGO u光a工ion Baringo (Please 1.3 OF INFORMATION AGRICULTURE ARID AND 1.2 GOVERNMENT District, Rift Valley打ovince,the Attachment 1甘Loαtion see I Republic of Kenva Map".) ExecudngAgency (1) Nむne (2) 0巧anization Agricultt汀e,Livest∝k Mimis町of Development and Marketing,the of the Republic of Kenya OfAgency: and Staff of Agency: Government 2巾Organization Att&chJnent Ministry Agriculture,Livestuk of of M∬keting" Developmentand ) (nease see I Chart (3) Budget All∝温ted to Agency: (Please see Attachment ・ 3 "Budget Allo皿ted to Minist巧'Or Agriculture,uvest∝k Developmentand Marketingw ) 1.4 打ojectJustification (1) SectoralBackground bnds The Add (ASAL) orKenya comprise about 80 % orthe country-s and Semi-arid 50 % totalland surfa∝ zmd carry over 30 % of the b)talhuman population and morethzm 46 districts of the country aS Or 1992, 24 ate Classirled as ASALI or livest∝k・ Among By dehnition,the ASAL are hot and dry, havlng an eVaPO平皿SPiradon(Er) rate which is more thantwicethe available rainfall. The句中icalpicture lS rai血1 ran由ngfrom 250 1,∝沿mm.aJld ET or 1,知2,文X) mmper The in a concentrate year・ rains. mostly in less infiltratJOnand durahonwith high intensities more Ⅵ・hich result short run-o[r・ - The ASAL have considerable rest of the at a higher cost th皿the polenbalalbit country・ live in these aqcas, hence the need to improve Most or the nlralpwrpeOple their livlng increased prducdvlty oprx)rtunities. In conditionsthrough and cre血on o( employment degradation,the incrcaslng Problem or soil erosionand environmental addition,the Ⅰ.A-1 or such phenomena of desertification, and negat]v占consequences to deve]op也e ASAL Despite the Governm.entls efforts made addressed・ development in 19801s Generabon¶ ASAL the "First of a血vities of azt: of ASAL constraints stillexist. The main constraints to development threat a) b) resulting from low, erratic, and environmentalcons打由nts, diseases, fertility,pests,and soil rainfall, PCK)r by lovL,land rx)tentialusing as evidenced resources swcity limited water availability, c)unsuital)le technology to exploit ASAL areas, weTe which be to are aJeaS aS numerous distributed tnevenly technology present and for wetter developed area5, d) e) public infrastructure which prevents delivery or output-incre2LSing aJld marketing of produce・ lnPutSand inthe due tothe par hunanresources educationalservices the least developed ASAL aⅧ, PCK,rlydeveloped inthe First Generation, ■Second in ASAL development on the basis orthe expenences Not 1 of For ASAL development were Genention" out in Sessionalfhper spelt strate由es The inthe Six 1986and NadonalDevelopment nan(1989 1993)I main amplified Ftogramme the S∝ond Generation ASAL will still remain valid and objecdve of is a Development However・there being Planperiod. current withinthe continue pursued is for development any necessary of public infrastructure which need to emphぉizethe The main to o∝ur in ASAlj・ therefore include: development - objectives a) b) meaLnS the impcqtant prducdon potendals Of exploi血g making avai1ablethe ASAL contributing sl印i丘czLndy to iTICOme, employment,and resourm,thereby Plan, f∝d serrity goals or the National加velopment natLd where血magedand protecting valuable and fragile reclaims env c) d) tronments generating populations determiming of , for improvingthe opportmities on sustainable basis・and meaLnS waysand Of affecting quality of life,of presentand symbiodc future lX)tendal exchangewithhigh areaS. (2) ftojectBackground Classified into fotu (4) categories derxndirLg皿the 85 % 100% 1∝) % ASAL, ASAL, (C) 50 (B) 85 extent oraridi巧,, namely, C出egory dis由cts lie over the northern part of the 50 % ASAL. ASAL, and (D) 30 -A SudBLn・ Category B comprises Somalia, Ehopia,and mainly counq,and adjoin D Kenya・ Ca晦ory sanbtm district and dig(ricts in south-eastern part of -C and fa∝ Indian0∝an・ The lands wetter districts surroundthe andJor cenけal/south-west 4. in Attachment disbicts are Shown classified ASAL The ASAL in Kenya dis血cts aJ,e (A) - - - - - ・ to be C disdcts have higher potendals category formula血g a 62 % totalASAL than of -ulation, carrymg deep having huge lands areas, tXtWeen and Wetter and northern aridity transidonal2Dne Ksumu・ The Nakuru,and. Mombasa・ of prcducts newby such as Nairobi・ markets C to undertakethe ASAL development ln Ca吟gOry Kenya has intended GoverTment Or to by to development tx solved similar methodology could a髄Wherethe constraints Amongthe developed, four.(4)ategories,the over - more - those in the wetter land areas. C lo皿ted inthe southBaringo area category The Government development of Kenyaaimed district sincethe "First Generationn stage・ During Baringo Pilot Semi-arid the Government engaged Baringo on establishment I) put血ganemphasis to the rehabilitadon field-tested approach througha - Ⅰ.A-2 area at has ASAL aperid Areas huge rx)tentials for ASAL in Baringo development from 1978/79 to 1987/酪・ Project(BrSAAP・ called as for development ASAL of a model After or the ASAL・ and development Semi-arid i, the Govemment the Baringo executed aJ)d Arid AreBLS rh)ject from 1989/90 to 1993/94withIDAts known as Baringo II) in apericd fin皿Cial assistance which T,endered 63 % or total required funds of Kshs・ 74・5million for five (5) II was to weaknesses or its oveTCOmethe yersperiod・ The Badngo I the field-tested expenence and results or Baringo predecessor pro)∝一and to trznsform to test and II was into a lar野r scale development The major Objecdve of the Baringo development an tothe replicable appr皿Cb or reliableand adopt lmprOYed and in The r6ults were livest∝k ASAL ar8払・ sustainable meth∝ls of cropand prducdon implementadon ASAL development to conthbute tothe design弧d of a nahonal expected Baringo (BSAAP, Programme ・ The Baringo IIaimed involving at imidadves planing, commpnity甲山cipad皿in implementation,皿d However,the cost-sharing・ project had failed・ as a vt・hole, to for development ar飽S・ The deliver a sustainableand replicable appTuh of ASAL imFX)rtZnCe GoveⅡ皿ent of establishment or Or Kenya00nceivesthatthe and tqgency development for improvlngthe living to ASAL replicable appruh sustainableand by integTadng ASAL into theminsblCam Ofthe nadonal stzndard of ASAL population degradation・ In addid皿tOthe problems of soil above,甲dou-s enyiTOnmental ecopomy・ few actlVIty Were I on taken in Baringo er岱10n, Which and thethreat of deserhficabon, be The GoverT皿ent Kenya has intended to Of make and II projects, are tO appmched. for ASAL development in弧enVimnmental1y replicable mdel effTortfq establishingthe Agriculture iud Rural Development P一句ectin South sustainable mannerthmughthe Baringo ASAL A托a Projectw) (hereinafter referred to吋the (3) Problems to be Solved The Baringo development development II had succeeded in inthe area However, I in of the ini血やon comunitypardcipa9on to senous constrzunts ASAL ASAL weaknesses and/or sdll remAmin stabilizmg hvestcck and a如culturalprdtKd皿, amle招【1ng issue, st'pngthening insdtutional suppcd・ economic especially fわr marke血g imprmng 1n to naturaland弧daletlVlrDrLment・ order mlizethe aJld protectLngand development・the following for approih=hing the ASAL and repliable mdel susminable weaknesses aJld constraints are to be solved: a申vides for watering.to livest∝k, irrigadon,andrural water supply, ilheffTecdve lrrigadQn fhciliBes, (c)叩r marketing fhcili血es for liv est∝k a且d a如culturalproducts, ruralwater supply,and (d) fXX)rrural infrastructures; road networksand lack of experienced suprxw( staff for development (e)叩r insdtudcmalねcilidesand (a) water shortage (b) deterioratedand (4) Objecdves of (a) Short - - - term the Fbject obj∝tives; to develop water to improve markedng to improvetherural resources, tnth su血eand for agncultural products infrastructures・, water, subsurface water and livest∝k, systemandrura] supply FOad networks, - - - to rehabilita(e and developthe to devdop huma皿reSOurCeS ASAL血velopment, and medium and lo Ⅰ.A-3 small scale imgatlOn establishthe for reclaimlng take required measures aJld fragile natural environmenL to to Where inslitudonal damaged弧d Systems, support services proLeCtlng for ValtJable lDng b) - terTn Objecdves; income tdmie achieving producti - - - level of ASAL population弧d higher sustainable, and reliable, to decre2LSerural levels of cropsand pcorthrough livest∝k on, to raise living infrastnk:lures staJldard or ASAL Well as increased aS fX)Pulation through income level, establish the sustai皿ble and replicable m∝lel it to wholethe ASAL areas in the ∞untry, applying to integra蛭ASAL dev elopment. to intothe mainstream of improvement for ASAL of development rural for and the nadonal ∝onomy aJld s∝ial (5) Pr吻ectOutline a) f>ojectam loⅥ'-lying Plain of lake Baringo, ∝cupiesthe southern covenng land・ The area is lcKnted Marigat Division about or mainly at which comprises Njemps, Marigat, Makutano,弧d Loboij u光alions・ The northem part Of OI Aratx:1 LJmdon in M∝hongoI Division is included inthe hject a陀a. The center is Marigat am 12 km south-west town,alDut ofthe Project of the southern edge of the lake. Total FX)Pulation inthe打oject area at about 25,OCK) onthe -is estimated basis of the rx)pulation census in 1989. The estimated labour force, which is defined 59 aged population,.is as 15 14,∝沿・ The at about estimated proport)on of the female in the total ppula由on lS Slightly higher thanthat of male. The打oject area 5W km2 - The zones; (a) ranching 2:皿e in fbject a陀a is divided into two (2) agrcwlogical the centJd nat plain and (b) livestockandmi1let zone the ranching zone. surrounding The northem卯ofthe PTOject打eanear Lhe Baringo, which tx:lonss to rmd血g zcne and is soi.I,is pardy used for irrigated agricultural by now 1nthe pr∝luction usmg gTIOund water, water,andriver water. spnng livest∝kandmillet zone, livcst∝k-sorghum prducdon of andmillet a陀dominant. Culdvation is partly fわund inthis agrc> of maize, sunflower, and cove呼byal1uvialval1ey marginalcotton zone. ecolo由cal Livcstock is one of the most impcht pduction e∞nomic activi也es in the fbj∝t area・ Catdeand alle dominant in the am goats production zmd donkeys, nmels, and txe keepingare livest∝k 1990'sthe also.found・ Since eNIy producti?nhas slighdy inc陀aSed especially ln goat meat Pr∝luctionwithan serious interruption Of sectoTal draught in 1992. The shortage facilities such as auction growthbv of marketing houses, and storage houses, as yards, slaughter well as draught, arethe major to fair growthofthis sector. consぬints ■ The largest water resource inthe FXnr Projectiue? is L止e Baringo・ Despitethe fTor irrigabon tx= czLn tX used qtJality,the lake water when specialattemion would impact lake tothe paid on crop selection, drainage, leaching, aLnd environmental Itself. The m中nrivers inthe打ojectyea ue the perke-river and the Moloriver・ The Perkerra nver fd bv many nowsperemiallv ftomthe tributaries eぉt-northward Lembus forest highlaJld into Iike Baringo・ The Moloriver is alsoperetmialand drainsfrom nowwithgreal Hill tothe lake1 Other dyers are seasonaland the Mau force downthe duhngthe SeaSOnS・ There isanple slopes onlヽ・ rainy potential or developlng forrural use皿d livest∝k watenng on a small-scale. water So血e Ⅰ.A-4 b) Ftojectworks The叫∝t works the following: (Water - - - resource are mainly rehabilitation new and construcdon works compnslng development) Construction皿d intake facilities ontheperemialrivers for rehabilitati00or tJSe in con)unction mediumto small scale imgahon withthe construc也on of regulating血m pnds, Construction of water haⅣest facilities such as pans, ponds, aJld small scale血ms for haⅣesting heavy inthe onthe seasonalrivers rainfall-runoff ∝curTd rainy se2LSOnS, tx: for to livest∝k imgation, Whichwill mainly used watenng and Cons打ucdon water, water, l止e or facilities for uslng ground swamp andthe Ⅵ'ater. (MeditJmand - - - - - - Construcdon and rehabilitation of rural rcRds Water supply system in each vnlage, and human connecting scale of the FX)temial Sub-1∝血on, in each small scale c) Pro甲∝dve Villages to trunk roads, development) resources Strengthening institutional supportthrough00nstruction fhcilities and providing required equpment and machinery, Trainlngthe governmentalstaff and kev如ers. Direct small devel甲ment) (lnsdtutionalsupport - to of markedngねcili血es) Btablishment fhcilides in each血onand/or of cade aucdon Constructior1 0f slaughterhouseswithcold storage, Construction of temporary storage for agriculttml pmdtJCtS imgatlOn SCheme, (RtEd - irriga由on deyelopment) Rehabilitahonand improvement works onthe existlng medium imgahon facili也es in couple vL'iththe water resources development, Construction imgadon txds of new small-scale schemes onthe resources to be developed, water (improvement - small-scale of the insdtu血onal tx:neficiaries benef:iciaries a陀atX)ut 25,(X氾inhabitmt of the fbject a陀a. By duplicating the mdel development in other ASAL areas in the country of ASAL the prD戸peCtlVeh=neficiaries b 34 % the of hject will about of the na血otlaJ more zu than7mi11ionpeople, the long term target of the ASAL populabon, dev elopmenl. d) Contribution k)the Nationaland Regionalむonomy The Projectwil】aim at a∝eleration of the regional economy throughreso)ving the to the ASAL development. The water resourm present serious constraints developmerlt to solvethemin factor limlhng the conbibute underthe打oj∝twi11 development areas. Rehabilitationand new to or ASAL construction of the medium has small scale imgabon will fairly contribute to increaslng fd prduction which Ⅰ.A-5 forced been arEn at lower tOthat COmPZnng yield level', atx)ut 4CK) ton/ha in of morethan1・O unit 7∝) kgnla land - Or maize wetter inthe F>oject arms・ is to be executed in tnthurgent and seriotLS need of reclamation, "Development恥1icy for restoration, aJld protecdon of the ASAL a陀鮎underthe ASAL, 199?_" and "Development Plan, 1994 1996". The Proj∝twill contribute to Development Plan・, creahng set inthe achievlngthe nationalg皿I employment income,and ftxxl security,through integradon a血ning of opFK)rtunities, generating ASAL intothe mainstr飽m Ofthe nationaleconomy・ The打oject - (5) Urgencies Since II pro)ect terminated in 1993/94,the Government has to urgently the Baringo for to be applied next tothe appmach step realizingthe sustainable and replicable model for ASAL development inthe whole More % of na血onalpopulation th皿30 country・ in ASAL fdl under living standard seriously叩r and declining naturd environment areas are to be addressed, urgently・ 1.5 Desirablelmplementation The desilable - - - - 1.6 1.7 implementadon schedule of the Proj∝tis as Basic Design (priority.comfX)nent) Detailed Design (prionty c?mrx)nent) Works Construc血on (prionty component) Funding GrzLnt Aid fdlows: 1996 1997 1 997/98 1998 1999 Feasibiliq'Study Expected The Schedule - Sour∝ bythe GoveTTment Of JapanlS eXpeCted・ Relatedfbjects (1) Baringo托1ot - - Semi-arid AreiLS 1978/79 1987/88 The Government of Kenya f>oject(B円AAP; - I) Baringo Semi-aridand Arid Areas floject(BSAAP; 1989/90 1993/94 The Govemment financialassistance of KeT)ya WithIDAIs (2) Baringo - BaTingo - - Ⅰ.A-6 II) ⅠI TERMS 2・ 1 BackgTDundand The ASAL OF have REFERENCE JusdrICation orthe Study hzmhand complex qulte environment・withfragi1e ecosystems which甲e destruchon human弧d livestock udlizat10n. For environment under increased ASAL development stutainable and establishingthe repliable model of the to be required, fbject,anintegrated or.multisectoral appro中is inthe for protectlngthe The expenences envlrOnment・ es野dal1y nahd皿d sdal previous txtweenthe mono tX: pro)ects and future interacdons sectoral development activides a陀tO Development Study by means of well-∞ordinated assessed throughthe multisectoral apprcBCh In order to ensurethe development and meth∝lology・ sustainibility of the ASAL under Study is required1 Project,die Development to suscep由ble realizingthe development 2.2 under申e Jusdfi皿don Govemment whvthe of Kenya requeststhe Japan for the Study of onthe flojectare: of execution The main Govemment reasons (1) The (3) intends to requestthe of Kenya of the f>oject・ components Governzpent realizethe (2) TeclmicalC叩radon o[Japanese The pnonty Gove皿nent Of Ja押n bythe Agricultural Development pre-formulated in Jap弧, is bythe Government subsidized (AKA) Which fTomlulation in Kenya. The Projectis of JapaJl has many pro)ects in severalsectors taking muldsectoral皿d inthe countTy・ the br assistance to Consult2LntAss∝iadon Japan for projectpre- 0bjecdveoftheStudv Objectivesof the Study ue and economicalsoundness technologleS aJld technical 2.4 of of assistznce financial assistallCe fq in technicalaJld experiences most of Kenya withwide expenences which arethe integrated to ASAL appruhand methodology Govemmen.I realizingthe suitable fq development 2.3 t∝hnical Studv Area study zuea is defined On the course inves血gatedand in Lake Baringo1 2.5 ScopeoftheStudy 2.5. 1 General The (1) development to托mulate an planwitht∝hnical optimum in environmental1y to traJder sustainable ma皿erand know-how to staff of the Govemment Kenya. of asthe of the studied area fhTOject Study,the aLS of atx)ut 5W surrounding teChni血】L]y required, km2 as short,n in Attachment-5. of the fh)ject area especially for assesslng Water areas tx may balance Descnphon Study scopeofthe Water.resou爪:e imgat10n,ruTd ground water, will compnse: development water and lake to to small scale planfor ㌣alering livest∝k・ medium by uslngperenmial supply river now, seasonalrunoff, water, Ⅰ.A-7 (2) IrTi呼ionand agricultural exishng mediumand small scale im gation schemes, (3) M打keting (4) Rural improvement road support弧d Insqtutional emphases extent of rehabilitation of establishment of new small impruement development gOVerTLment prducts, or rura) pl皿 Stufrand water supply for strengtheming kev fmers for study for revealingthe natural弧d sc血al envirorLmental for protecting sectoral development acdvides enVimrLmental area, and each inthe (7) Formulahon The study will be consist of the following two development of the qphmum plan integrating s∝toral development activideswithtechnical弧d manner economicalviabilityinthe of the phasewized development forthe ewly implementadon and recommendation of the priority component of the FtojecL sbge I i : Stage - =.Tmrdiietn?l10mT:nBt監監慧 uOvsrdieSe.y,fthqepxE:lodnnOafi5 ⅠⅠ : - - Stage - I : (2) stages: I development (1) and agricultural on htnanTt,甲TrCeS services andぬ1nlng inthe Projectarea, (6)血vironmentalimpact effects by degrada血on scheme plan for livest∝kand planputdng networks, inshtu也onalsupport ASAL development 2・5・2 scaJe imgabon development andrural (5) develop甲en!planwithinthe acti v ities. Reparation detailed of an integrated development planwith on integrated development envirDⅡmental血甲Ct the Study acdvides,孤d fbeparah00of a c00q℃te d、the priority im〆ementationprogrnme components of the Ftoject. Reld Datacollecdon Survey and Overall Develqpment Studies and review Review皿d analy2eallthe integrated and previous studies・ data and information onthe development in the Study a托a aS Well aLSthose on human, sectoral studies onthe ASAL land and water resources, infrastructures, socicトe00n?mics, 1ivest∝k, agnculture,rural inthe Study a陀a・ marketing・ environment, and women Involvement (2) Field survey and investiga由ons a) Carry hydrological induding out mows, surveys・ of river me?surement inventory of the exishng wakr sampling meteoJvdrolo由cal gauglng S血Ⅷs, fcq sedimentadonand water test drilling for evaluahng quality analysis, water use etc., pc6Sibility of ground b) Ferry.outinventory for evaltnting srey sea)e present.m申Trnand small design on lmgatIOnねdlides puttlng emphases the present lmgabon meth∝l, fcntures and conditions of facilides, and major technical cons血nts tothe management, operation, and mai ntenance orthe im gatiozl SChemes, c) Carry out inventory For evaluating survey present marketingねcilities livesl∝k and agncultural pr∝1ucts such as auction yards, slaughterhouses,and storage houses, Ⅰ.A-8 For Carry d) or invent?ry survey agrひeCOn?mic stmey by means out呼cultura]and for zmd interv)?wing fmers land use, faevaJuatlng CPrrent prachce苧,Crops 弧d cTOPplng Patterns, gop yiclds・ agncuJtural support services, pnces of crops, m打keting of agncultural prducts and inputs, etc・, e) Carry suppJy O g) and CazTy Out Carly out b) Out Studies rainfal1,riverrunoff aLndthe lake water, on present condihons of ruzd water survey, in on and area, an辺for Im阿t and involvement women the Study hvironmental around (IEE)皿d inthe activihes for ASAL area studies availabili巧・'皿dpssibilityor both fX:remialand seasoml, water usewith water, grotmd respects to water, swamp Identify to water present consぬints to sedimentation, utilization withrespects the and qtJaliりr, sustainabili巧,of mtural envimnment, and w出er c) development -eSOurCeS CarTy for evaluahng environmental observation InidalfhvironmentalEmimtion (EIA) for whole the Study Carry out inves也gations development in the Study (3) WaLter a) road survey networks, S∝io-economic conduc血g Assessment h) inventory out FoTTnuhtethealternadve water to livest∝k, watenng (4) Irrigation developme7)t development rural water p血s in couplewiththe development plans supply iJTigadon, Studies EvahLatethe a) present iTTigation methods and water mamgement system of the emitlng medium and small scale imgahcm schemes and rewmmend suitable imきatlOn methods and system fcqthe ma:ximumand effective use of water and land resoun淀s, b) Evaluatethe cons旭ints rehabili tab c) to OTI pre紀nt COnditi00s of drective sm∝血祖d WOrks, Prepare Preliminary improved, layout irrigation facilides operad00and to clarify technical claTifyanextent of to of the existing irriga由on facilides to tx3 rehabilitated and d) ldentifythe new land condition, and e) Pre押陀Pleliminary 0打epare works (5) EvaltJate cropplng )ayout implementation an on Agricultura) a) small scale iTTigadorl develqpment capability, water availability, and the medium and aJld agroっconomic o( the irrigadon areas water facilides to plan of the rehabilitadon small scale imgation schemes basis of soil cn也e consumpdon of cmps, be newly constructed. and neサ・ COnStruCtion in pnonty order・ studies all al′ailable data related pattem・ Crop yields, input area, i.A-9 to pTeSen1 levels, and land fan tJSe, soil classi[icadon, Study przh=tices, inthe Recommend level ,弧d b) pracdcal and latx)ur requrement, c)Assessthe measures to d)Assess the Clarify f) E、'altute fan b) Examinethe P陀PaTe Marke血g (7) a) prices budgets water and marketing system for typical fa- of input approphate asyx7.iadop弧d ass∝1ahons a由cultuzd products lnthe and血m householdsunderthe打oject. adequzh=y supply infras打uctures Of exis血grural inthe Shdv systems area,and Plans for improvement improvement ofrural infrastructures such as underthe road networks Project study Study the present maTke血g of inflow and outnow, handling the present marke血g, system or livest∝k and a如culturalp托ducts; handled, qtJaLntities of prducts orgamiations and b) Examinethe adequacy. of exisdng agrD-infrastructtues and livestcx:k marketing fhcilides such. as auct10n houses, yards, slaughter storage houses, and postharvest fもdlitleS, and c) P陀Pare Plans for improvement and strengtheningthe mzukedng 也e叫∝t. (9) pricdces, study routes (8) f- insdtudon acdvidesand of f-erst for appropnate plan the fmers・ establishing present lnput, and 弧drural patterns, current・ (6) Ruralinfras打uctures a) cropping present agriculturalsupport servicesand rE-mmend strengthen such services underthe floject, recommend Study aqea, e) suitab)e Strengtheming facilities under institu血onalsuprx)rts a) Studythe fields of putting.empha虻S pre苧nt insdtudonalsup叫system Onthe imgation, 1ivest∝k・ markedng,皿d agnculture, ln envlrOnmental monitonng the Study area and clarifythe present constraints to institudonal support tothe ASAL development,and b) Prepare improvement BLnd strengthening plans for institutionalsup押rt System for traimngthe and lo喝term Governmental eXeCutlng PrOg柁皿me staff who ASAL devdopment in the Study area, will tx: engagedthe Environmental a) assessmentand involvement Conduct lnidalEnvironmentalhaminadon development inand ?onstraintsto ASAL lmrnCtS On弧dal in也earea, b) women and natural environment Conduct studies (IEE) aTOLmd血e mused to clarify the pTtSent Study area and to graspthe bythe sectoral development Environmenta) lmpactAssessment impacts (EIA) to assessthe o( forthe development 拡dvi山es s∝toral in onthe s∝ialand natural environments including the Studv aJ% losses of s∝ialand and around cut(ural properties, )ire, water effect onwi1d JX)llution, etc., Ⅰ.A-10 c) Assess meast!res for SchstomonasIS, Which imgati00dev elopment, Clarify d) (10) Additional a) involvement women that Lnder c) d) e) 2・53 Stage (1) - inthe espedally ・Malaria water development by development present aJld and assess acdvidesand sectoraldevelopmenL inves也gations stmeyand G紛-hydrologica]stmey specific †車sdvitymethd, P陀PaJe紀rialphoto water or landand P陀Pare topographic irTigahon schemes by maps me弧S test Of electric pro甲eCting methd drilling,and tests for pumplng use, water possibility of ground b) tropical disccontrolling bemused would mainly and covehng the whole for using area clarifying in eval血on resources, to at maps major structures sites for medium be rehabilitated皿d newly 孤nstructed, Car7y Oサtsoil mechanical of soils lnthe Study area, tests as for chemical clarifカngthe and Formulation and to small scale physical featL-S requiJled,and Conduct water qualityanalysis or si江nPle rivers, seasonalstrews,and near swamps ⅠⅠ : Analyses study and/or of integrated Finalizethe design of the preliminary basis of newly constructed onthe investl gahons, water at the lake,peremial obtained Baringo・ L止e DevelopmeTlt Plan tx rehabilitatedand addi由onal surveyand to majcq projectねcilides the results of the development results of field surveys and studies and LTormulaLte integrated the development plaェs asalterna由vcs, considering results of sectoral studies, lEE, ⅢA, the znd and selectthe optlnumdevelopment planauncng altemadves techical considering and economic viabdity. (2) Analyze (3) P陀pare a phasewize conditions, (4) detaiJed implementadon schedule forthe打oject wαks considering the development and recommend construction methcds suitable fTor local Cost es血ate and a)由血mate b) Estimate investment c) d) el,aluadon for implementahon, LTor annual operationand mainten孤Ce, txnefit, and ccstand economic economc and finaLnCialfeasibility for implementation ∞st Estimak Evaluate costs of the priαiQ, scbemes, (5) Evahntethe (6)打epaFe environmental Tmnsrer optimuminte.grated for earl\'realiza110n of the f>ojectimplementabon, planincluding and implementahon Ofthe打oject・ orTechnology Throughoutthe to development the prDgramTne 2・5・4 aJld紛Cialimpacts counterpart course experts or也e study, transfer of teclmologyand trainlng Will be p-℃vided by foreign experts inthe following fields: Ⅰ.A-1 1 a) Field b) plan and imgatlOn, The investigations and For every desi? for.sectoral drainage, agnculture, lines of foreign development marketing, in water aLndrural experts assigned, and development, resources infrzLStruCtureS, bTaLISfer or technology above will tx, carried out in the form of on・the-jobtrairung during the course the Stud、・・伽erseas seminar of training Willalso be programmed・ and 2・6 survey SbdySchedule Sincethe Government Projectis urgendy required for implementadon,the of Kenya desires to commerN3e the Study as so00as fXX;Sible within the extent or coinciden∝ or the Government or Japan. 2・7 The requiredpericd in Attachment for execution of the Study is fifteen (15) months Tentative Work Schedule". -占" Expected ofB【pert12X: The - - - - - - - - - - - - - - - fbllowlng engineers TeanlL飽血r, Water Resources are and experts for execution required as shown of the Study・ E可妃rt, Irrigadon血gineer, Structure Engineer, HydrologlSt, Gec>hydrologlSt, Soil Mechanicalhbl)eer, AgroDOTList, PedologlSt, Agm・economist, S∝io-economist, Ins血tutioml Ekpert, Construction planner, EnvironmentalAssessment Expert, Torx)graphic StLrVey血gineer. The 2・8 inputs in total requlrement Expected The 2・9 Requestto 2.10 0ther Input Will tx 70 mall-months Of manpower in total. MajorOutputs major output promotethe and euly of the Study isthe implementa血ofthe叫ject OtherDonαAgencies Relevant Feasibilitv lnlbrmadon : : None None Ⅰ.A-12 Study Re叩rt. The Govemment will 'by using the FeasibilityStudy Report. ⅠⅠⅠ. SPECIFIC 3・ 1 ISSUES 血viTOnmental The Comrx)nentand Project compnsesthe Anticipated followlng Environmental enVilDnmental impacts comfX)nentS: (1) Dmught mamgement, Water supply, and EnvirorLmental management (2) (3) 3・2 Anhcipated EnvironmentalImrnct Fromthe macro pwlmVe naturalenvironmenL Sincethe increased to cause Women The 3・3 humanand Main as beneficiaries main Study includes which women requlreS woments shall includethe haqdness the womenls and of m?g7dtude the f>oject aJ%. 3・4 utilization of water envirormentalimpacts in section 2.5. A血ciFRted land and on resources the would development Beneficiaries fbject Components The livestock environmentaldestruchon,the are to tx assessed as described activides 3.2 development itself is to glVethe Of vievt・-,ASAL degraded in hamony sdal environment withthe environmentalpolntS onthe seriously impacts impacts on of morethan Special 12,5CO. Consideradon for Women participation inthe develop甲ent by considering in smau development in works scale imgat10n WomezI Therural water f加long water contribute in fetching st)pplywill fairly contribute to nltlgation of womenls works distance way・ In additionthat, the improvement of road networks will to easy ams to Madgal, the center of the a陀a・ The income to be inc陀aSed afterthe irTigation・ watering to livest∝k, and women as the direct benerICiaries. 3・5 Pove托y Reduction f>ojectimplementadonthroughrnediumto improvement of marketing level throughmedium raisizlg the income tO livest∝k, and improvement of maJ・keting w甲enng eradicahon of rx)verty in the叫ect arch development, lmgat10n and to consequent The establishment or the replicable development Ⅵ′ill拡Celeratethe f>oj∝t live in. most orthe pwrerpeople Anv Constraints Expected to tx small txnefit Com叩Ient Th.eP中ectwi山contribute? 3・6 facihheswill against none, LoⅥ・ Income to small facilides development to ASAL areas appro拡h underthe ASAL azeas in the the or whole counby, where People but ilwill be verified I.A-13 through the Sbdy. Attachment LOCATIQN MAP Agriculture and Rural Dpvolnnment Project in South Barineo ASAL Area I-A-14 - 1 ^ttachnent. 0RGANIZATION CHART OF ⅦNISTRY Organization of Agric山ture OF AGRICtJLTtJRE ANDLIVESTOCK DEVELOPMENT of Department in the FieJd Note: Ⅰ.A-15 DA Director of AgricLJkure Directot of Livestock Production : Director of Vetennery Services DDA : DepLLty ADA : Assistant : DLP : DVS director of Agricutture Director of Agricukure 2 lIUD(;F,T MINISrrRY OF仙TtICuJYURfT. ^rJLOCATFJT) TO ANT"・[VTT^qTOCK T)FJVFJl・()PMFJNT ^NTn]^RKF.llN(; (Unit:Kt:) Jミecurre11ー 1992/9ー J993/94 I) l994/95 J992/9 3 TolaJ 1993/94 1994/95 J992/93 1993/941994/95 1.^dminislratioTland(ョeneral 20,594,124 一9,975,l87 1I,94l,63l 31,300,544 ∼..-.-.-.-...▲...........■--.....I-▲------..▲-I--.-■---I-----.■-▲■-_..._ 2.FiⅠーaniCand∧ecounls 3.PJaJlmng 3,058,669 (21,959) 4,374,471 3271918 II- 7,051,319 7763894 II 7,9OJ,273 520一418 II 50,971486 I 15925064 51894668 70943 ,6,67ー 10959942 II 11699475 ▼I 7,325,004 99513 ,,9_7 2,585119 I ll,038.835 5,179,459 一} 9.636,438 13,223,875 l8,802,729 64626668 81116972 4.^gricuILurel)ivision 29,202,l85 35,969,125 5】,954,330 12,819,437 28,657,543 ー■.■■.ー...-..▲-▲......■..........-...▲------.-.■L-.---.--.▲▲--■-▲▲■..._.■._. 5.Livestockl)e、.clopーlleーll1)ivision l3611746 9I 6.ResearchandTrainingDivisiol1 7.higaLion 15,082,003 2826515 II )5177607 }> 19,402,857 3324102 一事 14897883 一一 934 27,576,820 2979135 }I I■ 1,762,373 1 ナI ll,535,072 193,810 9.SーrategicGrainReserve Tota一 Nole : 1K£ ≡ 49,432 282,658 371052 93075 ■ I 57,901 8459(;525 10183584(∼ 124536064 '',,,,,,068228,849,50888,576,889 42O21622 ▼I I I 12,243,766 I9 ▼I II 16,844,376 30,937,929 II II 8.Co-operatives 29,l82,642 l31619108 I一 193628 1663893 一● 112656444 一事 ナ一 2(氾1 }}- 43502 ,,90 ナ} I,6_ I I一 ナL.I ,7,003 39,820,586 9,847,925 ,80,315 131,668,540 112,714,345 4,350,290 278,224,593 330,685,354 213,112,953 KSllS. 20.00 Attachment・3 CLASSTFTFXI IN Attachment ASAT, DISTRICTS Ⅰ-A−17 KENYA -4 Attachment STUDY Ⅰ-A−18 AREA -5 Att■c血JneJLt TZ:NTATTVE WORE 6 - SCⅡEDULE FOR FEASI8ILTTY STロDY ON AGURICULRURE AND IN RURAL D EVELOPMENT SOUTI王8ARINGO ASAL Penod FirstYe町 WoEtⅠten u St4Ee-I r5 l室2∃3事4 lFll i 」 PROJECT AREA 6 S○c○血dYcq E] ≡9!1 7 Eq I 1 u 3 WALqres○t)rcesdevel○DJZLenLSbdic5 4 kig血oJldevd○pJZLCZd,Sbdit5 千 u u h■u u M mH i8 Streng也eninEiASdcuB○nAlsvppQrB l9f血virozu]leJltd8SSeSSJZLe止ud Hl l du g u■山M q 芦t l rf ;■■■■(正E) rEIA) N ,Addi血Ad5Ⅶn噌y88diJIVCS由虹i○JLS -■■■■■一■一■■l l rーr■l「 ,ToMrFDhic和rVey i(3) S○且JZL∝h■nicdsvevey8ndte文iゼ r l l■llllll一 1 WdHqt)dicy岨■けses m 1 l D l芦ー F1 T l M M u l Stage-ⅠⅠ一ANALYSESANDFORmTⅠONOFmmTZDD陀OPMmPLAN l1 i2i FiAdize○fPrehJninAJ7De由gJL A血ysismdF○nnt)1血dDeveloT)ne瓜PhzLS ‖ u t3. 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タンザニアは,アフリカ大陸中東部のインド洋に面する南緯11度45分,東経29度21分から 40度25分の間に位置し、ケニア、ウガンダ、■ルワンダ,ブルンジ,ザイール、マラウイ、モザ ンビークの8カ国に国境を接する。タンザニアの国土面積は945,00OkⅡ12で、タンザニア本土と ザンジバル島,ペンバ島,アフィア島等のザンジバルから成る。海岸地帯を除くと国土のほとん どが標高3(氾m以上の高地である。南北に大地溝帯が走り、タンガニーカ湖,マラウイ湖等の 湖が多数形成されており、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山を有する。気候は地域によっ て異なり、海岸地帯,中央台地、高原地帯に大別されるo概ね11月から5月が雨期で6月から 10月が乾季であるが,場所によっては11月に小雨期, 1993年の人口は28,780,0(犯人、人口密度30人/km2 4月から5月にかけて大雨期となる。 、 1980年から1993年までの人口増加率は 3.4%であった。 1.2 社会経済 タンザニアは, 1967年の「アルーシヤ宣言」により社会主義化の道を歩んできたが、 半ばに社会主義路線の後退と自由化路線との混合経済の推進という政策変更が行われた。 1991年の国内総生産(GDP)は、約5,735億Tsh、国民一人当たりのGDPは23,404Tshであ る。近年のGDP実質成長率は人口成長率とほぼ同程度であり, 1990年で3.5%, 80年代 1991年で 3.8%となっており、このため国民一人当たりのGDPの成長率は低く1990年で0.7%, 1991年で 1.0%であった。 1992年の産業別GDPでは、農業部門が捻額の62.5%を占めており、主要産業 ということができる。それに続く部門として商業・ホテル業があるが、この部門はGDP捻額の 僅か14.5%を占めるにすぎない。次いで、運輸・通信部門(8.2%)と続くが,製造業、建設等の 他の部門を含めタンザニア経済の主要部門ということはできない。 タンザニアの外国貿易の動向をみると,著しい輸入超過であり, 1991年の統計では輸出額( FOB)が362.2百万ドル、輸入額が(CIF)がl,476.6百万ドルとなっているo主要輸出品目は コーヒー,製造品,綿でこれら3品目で1991年の輸出総額の約58%を占めているo一方、主要輸 入品目は,機械、輸送桟器、石油・同製品、建築材料等があげられる。 1.3 農業の現状 農業は,タンザニア経済の基盤であり,雇用人口の84%は農業に従事しており, GDPの約 63%を生産し、輸出総額の61%は農産物が占めている。農家の93%は2ha以下の小農で,平均 経営規模はo.9haに過ぎない。 1992年の一人当たりGDPは約110ドルで,世界の最貧国の一つ iiiE口 である。 農業GDPの55%は食用作物、 30%は畜産、 8%Eま換金作物(コーヒー・棉・カシュウナッツ・ 砂糖.除虫菊・茶・タバコ・サイザル)で、漁業は6%,林業は]%に過ぎないo 農業GDPの実質成長率は, 1966192年の平均で年率2.8%であったが, 1966-83年の平均で は年率2.0%に過ぎず、この期間における農業部門の成長は停滞していたいうことができる。し かし,その後に実施された農産物のマーケテイングを中心とする農業政策の改革等に伴い,農業 セクターの成長は回復し、農業GDPの実質成長率は, 1984-85年で6.0% 、 1986-92年で4.7% と大きな伸びを示した。 農業発展の阻害要因は、生産物及び投入材の市場が遠く輸送費がかかること、降雨及び気候の 変動、作物と家畜の病気等である。タンザニアのような半自給的農業では、作物生産は人口の増 加に伴って増加する。作物生産は、農業GDPの50%以上を占めているが、社会経済政策の変化 にも拘わらず,年成長率は2-3%に留まっていた。これは小農の生活維持的農業経営に起因し ている。農業部門の成長率が人口増加率を超えるためには、小農経営が市場経済に組込まれ,現 金収入により消費材を購入しようという意欲が生まれることが必要である。 1.4 タンザニアの農業開発政策 タンザニアの農業開発の目標は、 1983年の農業政策の中に次のように述べられている。 1)増加する人口に十分な食糧を供給する 2)外貨獲得(農産物は主要輸出商品) 3)国内産業に原料供給 4)農村の所得水準の向上と貧困軽減 このための短期および中期戦略は、次のとおりである。 1)マーケッティング改善(農産物輸出のための外貨交換レートの是正と農産物輸出産業の 活性化) 2)農業に関する商業活動に政府介入を制限 3)農業普及の強化 4)農業投入材供給市場の確保 5)天然資源の管理,特に水資源管理 6)港概開発 7)森林管理 8)環境保全(土壌保全、地下水および地表水の汚染、保護地) 9)貧困軽減 2. ローアモシ農業農村開発計画調査 2.1 背 景 2.1.1日本政府によるキリマンジャロ州に対する協力の概要 日本政府はキリマンジャロ州に対し重点的な援助を行ってきた。日本政府のキリマンジャロ州 総合開発に対する協力は、 1970年に開始され現在まで25年間に亘って実施されてきた。 ⅠⅠ-2 (資料 -1参照) このうち最も成果を挙げたのは農業協力で、その概要は以下のとおりである。 (1978-86年) 1)キリマンジャロ農業開発センター(KADC) キリマンジャロ州の潅瀧稲作技術の確立と、その技術移転を目的としたプロジェクトタ イプ協力。 2)ローアモシ港漉計画(1979-87年) 開発調査(1979-80年) 、円借款による工事(1984187年)により、水田1,100ha, 畑1,200ha、合計2,300haの藩瀧施設および農地造成。 (1986-96年) 3)キリマンジャロ農業開発計画(KADA) KADCを引き継ぎ、ローアモシ地区を中心とした藩政稲作に対する技術的助言指導。 プロ協(1986-93年) 4) ,フォローアップ(1991193年) KRⅡによるトラクタ-供与(1975年, 1985年, ,個別専門家(1993-96年) 1991年, 1993年) 合計304台。 5)キリマンジャロ籾収穫後処理施設(1989年) 無償資金協力によるライスミル供与。 6)ヌドゥング藩政計画(1982-90年) 開発調査(1982-83年) 、無償資金協力による工事(1988-90年)により,水田680 ha造成。 (1994-99年) 7)キリマンジャロ農業技術者訓練センター(KATC) ローアモシ澄渡計画における稲作の成果を踏まえ、タンザニア全国を対象とする澄渡稲 作の普及・研修機能の強化。 2.1.2 日本政府の援助による濯灘稲作 (1)ローアモシ地区を中心とする高収量稲作の実現 ローアモシ澄渡計画により,ヌジョロ川、ラウ川の取水堰、濃概水路の建設、圃場の均平作業 等が行なわれ、水田】,100ba、畑1,200ha、合計2,300haの農地が造成された。造成された農地 は、 1戸あたりo.5haづつ4,600戸の農家に配分された。ローアモシ地区の稲作は1985年から 部分的に行なわれたが、平均単収は6.5-7.0トンPla (樹)に達している。 (資料-2参照)これは, タンザニア全国平均の3倍、世界平均の2倍、日本をもやや上回る収量である。ローアモシ地区 が,このような高収量を上げた理由は、以下の要因によると考えらる。 1) 1978年から開始されたプロジェクトタイプ技術協力により,稲作栽培,港概技術、施 設管理,農業機械,畑作等の各分野において、調査,実証試験、訓練が実施され,大き な成果を上げたこと。特に,稲作については、適性品種(IR54)の選定,栽培技術の 確立,普及員と農民の訓練、等が効果的であったこと。 ⅠⅠ-3 2)ローアモシ藩概計画の藩政システムおよびを圃場の均平作業始めとする施設建設が適切 に行われたこと。 3)昼夜の温度較差が大きく気候条件が稲作に理想的であったこと。乾燥気候のため病虫害 が全く発生しなかったこと。 4)土壌が沖積土で、適切な減水深を持ち,稲作に適していること。 5) KRⅡによるトラクターが供与され,現地農民に耕起手段が与えられ,部品の供与も適 切に行なわれたこと。 6)農民が技術指導を素直に受け入れ、それを実行するとともに、水管理等を共同で行なう 組織を確立したこと。 7)マラリアおよびビルハウゼア(住血吸虫)等の風土病について、アリュ-シヤの Tropical PesticideResearch lnstituteとタイアップして対策を講じ、薬剤駆除等の抜本対策 は、未だ実施のメドが立たない現状下で、作業体系の改善など注意深い対応を行なって きたこと。 (2)稲作の経済的有利性 ローアモシ地区の高収量により、稲作は、伝統的な換金作物コーヒーを凌ぐキャッシュクロツ プとなった。タンザニア平均の2.0トン伽のレベルではコーヒーが有利であるが、 6.5トン伽の高 収量では稲作の優位は歴然としている。ローアモシ藩政地区の1,900軒の農家では,従来の日干 しレンガ草葺き屋根の家から,コンクリートまたは焼きレンガ造りトタン屋根の家-の建て替え ブームが起きているo稲作の高収益は、周辺からの雇用の増大,物流の増加等、地域経済に大き なインパクトを与えている。 (3)稲作組合の成立 ローアモシ稲作組合は1993年3月に結成登録された。 1993年4月,キリマンジャロ州開発 会議は、タンザニア政府の窮屈な財政事情とローアモシプロジェクト地区の高い収益性を勘案し, ローアモシ稲作組合の全面負担によりプロジェクトを運営することを決定した。これに伴い,ロ (1995年現 1993年第2シーズンから分担金を徴収し,現在に至っている。 在19,0(氾Tsh/プロット)タンザニア側の説明によれば、稲作組合の運営状況により、プロジェ ーアモシ地区では、 クトを徐々に稲作組合の自主運営に移管する方針である。将来は、機材の更新、部品の調達,港 概施設の管理を含め十分運営できると考えられる。ただし、関係者の知識,経験がまだ十分とは いえないため、当分の間、指導の継続が望まるところである。 2.1.3濯澱用水の不足 (1)隣接地区への稲作の拡大とローアモシ地区の水不足 ローアモシ地区での稲作栽培の高収量と高収益が伝えられると、隣接地域で稲作栽培が急激に 拡大した。ローアモシ地区の水田面積は1,100haであるが,拡大した隣接地域の水田面積は 1993年の調査では1,420ha、年間作付け面積は2,660haに達したo隣接地域の稲作栽培は,ロ II-4 -アモシ地区の農民の一部が加わっていることもあり,ローアモシ地区と同じ栽培方式を採用し 高収量を上げている。プロジェクトが当初の目的以上の成績を挙げ、その開発方式が他地区へ伝 播するのは,本来、喜ばしいことである.しかし、ローアモシ地区の場合、非常に困った事態が 発生した。ローアモシ地区の水源は、モシ市内のヌジョロスプリングを水源とするヌジョロ川と、 キリマンジャロの中腹から発するラウ川である。 2つの河川の合流点の上流にマボギニ頭首工、 下流にラウ頭首工がある。また、合流点の上流のラウ川の支流にムアナングルウェスプリングが ある。 拡大した隣接地域の水田は、いづれもローアモシ地区の頭首工の上流から取水する位置に造成 された。すなわち,ヌジョロ川上流地区370ha、ムアナングルウェスプリングから取水するマン ダカ地区800ha、その下流のクワサニンゴ地区250haである0 (資料-3参照) これらの隣接地域の新規開田による上流での取水は,ローアモシ地区の利用可能量と作付け面 積を極端に減少させた。ローアモシ地区の年間作付け面積は, 1990年に1,525haのピークに達 した後,減少を続け、 1994年には652haになった。これは、上流取水の増加による頭首工地点 の流量減のためである(資料-4参照) 。隣接地域の新規開田を含めたローアモシ地区の水収支 の概要は資料-5に示したとおりである。 (2)現地政府の対応措置 ローアモシ地区には、タンザニアの法律に基づき水利権が設定された.隣接地域の新規開田は 水利権がなく、不法取水である。しかし,タンザニアでは、水利権に基づく実際的な規制は皆無 に等しい現状である。ローアモシプロジェクトは、関係当局に上流での取水規制を要請してきた が、未だに解決していない。 1993年10月に、ローアモシ農民代表,上流地区農民代表、現地関 係当局の話合いがあったが決着には至らなかった。 ローアモシプロジェクトでは、水不足に対処するため、年間の作付けを3期に分け,用水のピ ークを低減すると共に、地区を46のブロックに分割し、それぞれのブロックが1期おきに作付 ける計画を立て、作付けの公平を図る措置を講じた。しかし、最近では,香水を巡り、ローアモ シ地区内での上下流の対立が激化し,監視所の襲撃,施設の破壊等が起こり,遂に州政府の要請 により警察が香水違反者30人を検挙するという事態にまで発展した。州政府は,水利権行政を 実効あらしめるため,年間取水量に応じて料金を徴収するという措置を取るとともに、ローアモ シ地区内の水管理を円滑に行なうため、 (ローアモシ農業規則)の州議会通過を目論ん By-laws でいる。 2.2 濯激用水不足への対策の必要性 (1)基本的考え方 キリマンジャロ州での日本の農業援助は、プロジェクトタイプの技術協力,有償資金協力によ るローアモシの基盤整備、 KRIIによる機材供与等が互いに相補って、稀に見る成功を修めたo ローアモシ地区の農家では,確実に所得が増大し、生活レベルが向上した。これは、タンザニア のみならずサブサハラ全域の貧困にあえぐ農民に,明るい希望の光を与える出来事ということが できる。また、国家的には,高収量稲作の技術的基礎が確立したことにより、タンザニアのみな らずサブサハラ全域の政府に、食糧自給に射し以前よりはるかに明るい展望と自信を与えたもの と考えられる。この成功のために,隣接地区に稲作栽培が普及拡大したのは,プロジェクトの本 来の目的から喜ぶべきことであるが,肝心のローアモシ地区が水不足に陥り、計画面積の三分の 一しか作付けできない状況に陥ったのは残念なことである。 これまでの成功を維持し、新たに発生した諸々の問題を抜本的に解決し,このパイロットプロ ⅠⅠ一5 ジュクトを将来に持続させるためには、以下の措置を講じ、プロジェクトの挺入れをする必要が あると考えらる。 1)ローアモシ地区(現況の畑地は水田化する)と隣接した新規開田地区を含め、水源問題 の解決・農道等のインフラ整備を中心とする農村整備を行なう。 2)ローアモシ地区(現況の畑地は水田化する)と隣接した新規開田地区を一本化した農民 組合を設立し,将来、全体プロジェクトの運営を移管する。 3)将来、秩序ある公平な営農ができるよう、必要な法制の整備を行なう(By-1awsの全体 -の適用) 。 (2)代替水源 現在ローアモシ地区の水源は ヌジョロ川、ラウ川 であるが,もし、ローアモシ地区が新し い水源を増強するとすれば、可能性があるのは,ミワレニスプリング、キカフ川、キクレトワ川, 地下水等である。 l)ミワレニスプリングは,年間を通して流量は安定しているが(約4m3/s) 、水利権の 大部分はNAFCO国営農場が持っている。また,この水をローアモシ地区および隣接新 規開田地区に持っていくには、水量的に不十分であり,かつ、ポンプが必要である。 2)キカフ川は、乾季には水が滑れるのに加え、国営砂糖プランテーション(TPC)が水利 権を持っていて渇水期の水を全部使っているため,ローアモシ地区-の導水はあまり期 待できない。 3)キクレトワ川は水量的に最も多く,年間を通じて流量も安定しているため(約10m3/s) 最も有望な水源である。ただし、重力で導水するためには,高さ15mのコンクリート 取水堰と,延長18k皿の水路が必要である。また,開発規模が小さいと経済的に成り 立たなくなる恐れがある。 4)地下水はF/S時に電気探査等で調査し、 1ボアホールあたり30160リットル/sの湧出量が 期待できる。しかし、水田濃概用としては経済性と経費に負担に問題があると考えられ る。 いずれの代替水源を採用するにしても水利権の調整が必要である。本地区はパンガニ河水系に 属し、下流にはパンガニ発電所があり、発電との水利権調整が最大の問題となる。最近、タンザ ニアではMinistryofWaterが全国の水利権問題を一元的に取り扱うことになった。 2.3 開発調査の概要 本調査(Ⅳs)は、ローアモシ地区と隣接した新規開田地区を含めた,新しい農村開発計画を 作成し,その技術的、経済的、環境的妥当性を検証するため実施されるもので、そのスコープは 概ね以下のとおりである。 1)ローアモシ地区と隣接した新規開田地区を対象として、利用できる水源、港漉用水量、 ⅠⅠ-6 、 設定できる水利権水量に基づき、藩政稲作の開発規模を算定する。 2)上記開発規模に基づいて、ローアモシ地区と隣接した新規開田地区を対象として、土地 利用計画、営農計画、澄渡排水施設・農道等のインフラ整備計画、農家経済計画,を中 心とする農村整備計画を作成する。 3)一本化した農民組合の設立、必要な法制の整備(By-1awsの全体地区-の適用)等を内 容とする将来のプロジェクトの維持運営計画を作成する。 4)それぞれの代替案の環境に対する影響を検討する。 5)事業費と便益の評価を行ない,それぞれの代替案のフィージビリティを検討するo 6)最適計画を勧告する。 3. 総合所見 前述のとおり、構想された本開発調査はローアモシ地区農業開発に対する挺入れのための調査 である。タンザニア政府のみならず近隣アフリカ諸国に対しても多大なインパクトを与えた本パ イロットプロジェクトが、それが成功したが故に生じている水不足を始めとする諸問題の解決を 図るため,本開発調査の実施が望まれるところである。 基本的な問題である藩政用水不足に村しては、 2.2節(2)で述べたいくつかの水源開発は技術 的には全て可能である。プロファイの結果ではキクレトワ川が最も有望であるが,水源開発につ いての技術的、経済的な比較検討は必要であろう。また,水不足により社会問題が生じているこ とから、調査においては政府関係機関との密接な連携はもちろんのこと農民参加型アプローチに よる調査が必要である。これにより,既存及び新規水源を含めた藩政計画を柱とした農村再開発 計画を策定することが肝要である。 ⅠⅠ-7 資料-1 __ KADPに岬 i試hi冨 タンザニアよりキリマンi}ヤロ州は含脱兎に対する訳旺をEl本に要討 i匡RJEl IE]本よりキリマンi/ヤロ州ば剖'1J摺十画礼式髄封泥道 1978 8 円ぼ放,無侶労金脇九脚I'6力を含れ以下の67'ロi/ェクトについ てti力することに双方合志 l.農苅,"d沌 (技陥La力) 2.中小企封乃苑 (柳別品力) 3.ローアモシ比封,nJ詑 (l'71禿孤立、円借款) 4.トラクターハイヤーサービス (技絹は力) 5.送配・uI40)&UR ) (lJ'りダtB止血Fl](LFiLj: 61.ムコマi}バレーのIl,'uダUL逝 (r;r-j花沢並) 1978 9 キリマンi;ヤロLum打飛センター(KADC)計画のR/D空緒 1979 7 KADC及びKI DC両センター姓T勿姓設のための-船津慣資金協力( 20比円) のE/N皆名 ー9 門 K^DC. K(OCエ町蕃エ 1 9 80 ローアモシ足利;(]沌計画F/S終了 ー9 8ー K^OC・l訓】糾倣†壬 1982 K^DCtr画延長R/D留名( ー9朗 100ha.仙1,2OOha) ローアモシ艮英刑死計画工1h-哲エ(水田1. ー9粥 5ケ年 キリマンi}ヤロ比那J矧,-d(k^DP.)R/D野名(苅2フェーズ、 3年半の協力延長) 計画)■ ∼ 1987 5 ローアモシ農東口げ臼十画工耶完成 1989 6 KR- 1989 4 ローアモシ収穫物施設(ライスミル)鬼瓦(練旧5(丘5=F・}7円) 1990 1l 6千万円分) Ⅰ Ⅰ放材事惜(19終年度分,補充部品、 2ケ年のフォローアッ71 KÅDP評働軸丑妹劫(団長田口哩削、 について双方合憲 (2ケ年)スタ-ト 1991 3 KADP第2フェーズ終了、フォローアッ7・ 1993 3 フォーロー71ッフ常了(プロi}ェクト方式協力・1S了) 1993 3 農宗族綴字門家.単独泥道専門家に身分を変妃・ 1993 3 ローアモ地区柑作戦舎監立 1993 5 ローアモ棚増収四掛金瓜を和僻止合て1鮎BI,-i-J始 1993 8 農業普及耕巧家(稚作組合担当)赴任 1993 9 KR-1 7'ロジュクトを現地跡こ移管 3t比七泥道 Ⅰ枝村(1992年皮分、更新踏材および制班紺一、一億円分) 到着 注: *-KNCU 出典 (KiHnanjaro Native Union Co-opara【ive KADP ⅠⅠ-8 )に秒=rr' yEARLY CULTIVATED PADDY AND QUANTITY LOWER ESTIMATED MOS打I Avcraoe 〈「e∂ 1985 Paddy 105 105 Sub・To【a1 + per 1985 Es【ita【ed hec【re Produc【Jon Fro) Cul【lva【ed A「e∂ T3T T.02 737 AT - YieJd 7.02 資料-2 PRODUCTIOl.∫ INCOIyIE FROM PROJECT.・ cu=iva【ed Ye∂「 AREA. GROSS KADP 1992 Paddy l'Jddy pcr Pricc 【s【intcd Ko. Gross (ncooe 11 15,0 11 [岩E]官 Rain Seaso〔 Season Dry 19. 3'z3.000 134 524 Sub・Totaf 87.3J3 658 1'981 Rain Dry Season 459 SeasoTl 526 Sub・.To【aI 83.02ム.000 3,07ゝ 985 * ‖9.7g7,M 6.695 _旦⊥.星型 [E]E]E3 J6T 1.19 3.558 2nd Season 516 5.G9 2,936 3rd Season d36 6.1J Sub・To【aJ 1.399 ♯ 10(). 7JfO. 000 馴刑31. 1s【 Seaso〔 6.3d 3JjlI 旦」ユ_追 J.60 2.d89 1) 3.572 つ)つJ 8b. ObO,000 E3?: k)[E 回冨X 269. 1ユ0バ00 1989 5d1 1s【 Se8SOn 2〔d Season 5T8 ユrd Season 6.18 J55 Sub-To(al 1 + r'.J1 / a,l川 5.68 O 0 T4,6TO.OOO 117.876.000 o o 90. 440. OOO 5.J8T 19gO 575 5.47 40.0 125.800.000 2nd Season BIG 8.4d 46.0 239, 522.000 3rd iJ1 5,6d J7.0 12J,832.000 Is( Season Se8SO〔 Sub・To【a1 1 663 + J90,15J 6.517 [ E]E)u li【 Se4SOn 2nd Season 3rd Season Sub-Tota1 373 hIP山 50.O 132.600.000 4T6 6.10 80.O 232.320.000 旦A旦 7.30 1 298 + 6,84 ia;E]F1 1s【 Season Nc 2nd Seasor[ d3T T.90 3.452 Season J5J T.T5 3 519 6 971 3rd Sub-To【al ′0′ノ′ 田野問罪冒p ′ 891 y /C y,7/C/. C∫//お/cc'/JW Jwy:fy C3(3 〟抄' KADP Ⅲ-9 - 323. T9T.6OO 100.0 351 675 JF. /<1 6:/ア′ Jノクc/I/Jy∠・ 93.8 2 Jye/d み∫/{ 6u[3 出9吐 O'uc T.83 + 4〃7 Jyw3Pe C'c/)C {u///■y3// c,? dd:Myf'dW J:{W/W $68ヱ7′ /甘0 資料-`3 a荒事;RCH r宗旨L.L8w^EPtDMEOsSg壬fiiW手芸昌尺。長呂RD与‖2bE与‡批富合[1^ALREA. ln(akc・ au【hollヱed on 16【h Hay 1990 (Or nO H∂booinj FM (Or.70 h8.. War8r Rl-ohHo.48O7 and 48O8)・ (wa【e=(oht and Usaoara 801 in(abc =(crS/SCC・舶u =crs/scc・ l・135 卜sprJno HJoro ya Io lis8ratlリ∂C∂naI,750 L=ers/scc 1.585 JJ【ers Per lt't'[u See ‖JVL'l■ 〔a u Jo「c ( i S C r. r i) J- U 〉 U -. 抑‖【e 8 - iSrrOaP e Hyana〔LJUrU (crs/sL・C. HJoナ○珊vir rYa.tl?n 叫牌脚」穿!ノ! a鵬嶺'由I t僻i【ノIo凡/year 脚紺嶺!iT8d T4_a/hdyei_ト Da e「 39 【lyaFJOnl,.a sysLen 11[crs/scc t'c■&■ cuhly3Flo ・= こJ 1J一市 ∼ rnLJa'rca, 浬堅甲8 rA '=-==;iEil,三さ蒜 Tla:Jミ ,ェLwlく艦2貞, Us叩ariJ Jilr・u.7O ・ha ‖l hU- = ■: E 〟 t I(edarks: -i nive(I & canal 卜.し;..;. :.....,..:.i r ,.t,U u8ter ln(Joy.data:(epor'ted by Hr. A. KIDOCho (ro4'KAOP. '・-:.i;I.;] ㈹対湖心.I JO 仙]. Es(iba【ed Paddy cul[Iy8rion a「ca/year 2.660 h8 1.llcOO-h3 他OP 李朝鮭加【 sJd8 KADP :・-..;I: and帆Hoodokr dy JWP. Scp. 1 993. 出ilLI KAD P 資料-4 (d・ t{)TE"L何 日O=付^!:nl リリ7tl variatEon oF 「‖u rJ.Ce e ∩.n‖h lndex. T】‖u e rHu lY・りe【 0・ Or'y nHU 川且QU 伝 season season 9 ‖甘口 CUI【J'〉arl'onarea 】s【 season 2〔d se∂so〔 3 TE S e S 0 ユリ (From ( nJ 過 Wi: 6 7・.I 甘利】 5 co ■‖U ‖n¢p nU ‖打8 D Ei_] h'^DP LoIYer J'n H:I10nJ 1985 nJ [o 199Ll) FLoshi n 1985 【o 1(J凸7) ) " Varra【lono[「rcocuJ【Iva【JotlarCafnK^DPLOVCr‖OSnl Ye∂「 EEZヨ EEEl 人rea(ha一 ー12.42 Re(arks: 629.89 EEZZ] EEEl 922.98 1322.51 lⅢ】 1452.JT 1i有「 EEE] 15'l.5d7 1773.22 I)09.(J7 l993 103G.ill 出典 PIIo【 (ar暮(18.90ha) Js tncJudcd lrrf州Ir,1rCd 1(J(J2 cur【lva【Jon area,g.737.59ha II-ll (F'J'85 1')9り - 一ー9<J;I G52.ー2 KADP 資料-5 water inflow KADP ar・ound .Waterinflow HameofyaterSOU「Ce lミcm∂「ks HaterrnfiDY 1,585JlterS/See HJo「oyaDoDiSpring HS JY OS al L'tl・ -Moshi r F,o(,K^[IP980li【e「s 129li【e「s/sec Goasp「j.ng I:ol.J)I.)Suaコr.C.1723Ji【c「s rU 田 4Oーite「s/scc wa〔e「rlovfromKibopape「Co, fuー、uSaUJr.d51liしCrS H i.757li[crs/scc Sub【o【af Rs 伽annan9U「UYeSPring 725Aite「s/SCC Rau「'lVe「discha「ge 22Li(ers/scc lorHand∂kaiJrCこ1715fi【crs AY Us l:o「K^L)P'2'Ztj【e「s I 747li[crs Sub【o【al 【 ForKwdSa∫州gOlO.snla=SPring andd「ainedwa【er FromHandakaarca H 2.504li【c「s/s∝‥ eta)v.,aterinflow. ^n current state For cultjva【ion areaU【irized cordi〔ion.仇【 eS【J・Late approxiJate I=1・sLiJllaしion t・)alむ=CL・ wこLしer and Love of悦ter 2・50J =【crs side or K^DP・ K^DP 2.Estimated al-(:Ll cultivatiorl paddy l1669 ha 1.5 =しe「S/SCC伽= g50 hコX l・5 ri【crs/sc{仙=l・425 310 Tu x 31^ Iic【rs/s∝/Ju =l・05d ÷ and =crs/s∝ liters/scc waLer consumption Hamco[paddycul〔[va〔IOn Cul〔iVa[io∩ ∂ー、ea. area(paddy) (h8) #370 =P∪as∂∂「e∂ 旦800 H∂∩daka KwaSanjngo * =^u〔holized Double -Over Ha〔e「 H8ter irri()a[cd 「eq山「c川Cll【 (1rCa(hL)) 300 E出 l、′ ltC「SSCC E 函 le「SSeC ⊂ 一っOーtC「SSCC 100 2JO 7U 田 3 JーC「SS ー1.0コ^lrerSSCC て 「r丁ー‡行元 1.一oo 2.590 To[a ContinuousLl ′r 250 *Usaga「∂ *K^DP # 1:#Es【ln]a[Cdr)Jddy cul〔iva【iona「ea pc「ycJ「(hこ)) (710) (l,BOO) 3.7GO 1.2GO 2.d79 l1/ ((CfSSCC Righ【 area. cropping area area doub一e c「opp川g Rive「 stream oF Njo「o =-LIP uater requirement yas calculated as Fo=ows. l,5 =【e「s/scc/ha out side oF KADP area. I i【e「s/see./h∂ 3,4 KADP in Water (ron the river and wa〔cr in=ow snall spring for calcuJa[ion. *#-Estimated 出典 KADP Ⅰト12 loss rJ,Om river arc noしillCIudcd K^DP. Scp, 1993. APPLICATION FOR COOPERATION BY TⅡE GOVERNMENT ■ THE TECENICAL BACKGROUND 1.1 rbjectTitle 1. 2 MOSHI inthe INTEGRATED United Republic rhstrict,the Eilimaqam I (Pl飽Se See Attachment AGRICULTURE AND RURAL DEVELOm止ENT or TanzBulia Region,theUnited " I Republic of Tanzania Map".) htion Ex∝血ngAgency (1) Name (3) Ministry of Agriculture andLivest∝k Development,the Goverp甲ent Ofthe United Republic of TanzzLma of Agency: (2) C晦anizationand 1.4 JAPAN Imdon Moshi 1.3 OF STtJDY) INFORMATION I. LOWER PROJECr (DEVELOPMENT BudgetAllo皿ted 2 "qgami2ation Att&cbment Chart of Ministry of AgicultureandLivest∝k Dev elopment" ) Staff of Agency: (Please see to Agency: Att&dlmet)I 3 "Budget Al1∝温ted to M血stry of Agiculture and Livestak Development") (Please see I I fbojectJustificadon (l) SectorialBackgTOund isthe mainstay Agriculture Sector of Tanzamil of the nadonaleconomy fon諾Sand for over 50 % GDP 80 % the amunts of nadonal employs atx)ut of york in In 1990Is・the. has 75 % foreign 1993・ sector or exchange emngs, w]y and 73 in % in 199l, 4・4 % in 199?-,and % 1993, fairannualgrowth; 4・0 pedbrmed has supported GDP stable growthor of the country inthose y飽rS・ whichperformaz)ce For future economic Government Tanzania the of expects agriculture evolution,the sector asthe nabonalecmomy of也e country witha main bTaCtive for∝ leadingthe 4.5 %・ The current sector, set up taLrget SeCtOrialgrowthof orthe agricdture obj∝tives for Tanzania forthe托rid 1994/95 in什The Rolling PIanand Forward Budget Agriculture - 1996/9r are: ⅠⅠ.A-1 c) to achieve nadonalself suErlCiency in f血, all Tanzanians to raise incomes especially the ml叩r, of to sustainable prduction. and envirDnmentalprotection, d) to lnCreW e) to pr∝1uce a) b) promote LToreign exchange emngs, and supply raw materials and forthe industrialsector. 1n 1993/94, sector draught hitthe agricultural and caused slowdown ofthe苧eCtOrial economic 1994・ Seriotw damages on well as mtional grOW血in agncultural growthzw for products caus由bythe dmught ex甲Sd unsustainability of flail structtFe The agricultural prducdon which has tcen built up on weak a野icultural fun血Ientals・ interrupted the stable agricultural production include: ma)or cons血nswhich highdependency?n a) b) inadequate extenslOn rain托d agriculture withemtic raip5,and Services resulting in low prductlVlty and low quality・ imperadve forthe Urgent sector is to strengthenthe琴丘cultu一山 nadonal agncultural fundBLmentals irrigation development by means of step-up of and activation of extension services overthe pTduction coun叩, in order to stabilize and increBLSethe agriculturd and to achievethe sectorialtargets mnsequendy. (2) F>ojectBackground The exisbng IAWer Moshi Govemment was project, Which established bythe under financial and technicalassistance Govemment in 1987, has rendered bythe of Japan for extension imgadon faLrmlng, Water been a core on of agriculturaltechnique irrigated paddy 0/M etC・, CⅧCeming tothe ma皿gement・ of faming has in In rent producdon・ y弧■S, lmgahon of paddy expanded producdon the Lower Moshi by famersthemselves・ disorder overthe arew surrounding of project The GovenLmerLt has conceivedthe technique tothe extension of the imgad皿farmlng are2LS in a self-help m皿ner as a meritand sumunding Of Tamers serioI拶Water Shortage inthe Lower Moshi arw as a demerit. The serious expanded project aS Well asthe in in Lj)Wer Moshi has皿uSed deqeBLSlng aqca water the shortage pro)ect Of culdvated the pro)ect to 652 ha in 1994, which is about 43 % of that in 1990・ It is noteworthythat has caused infedor infrastructures both for サnSyStemabc and disorderly expanslOn living ac血vitiesand purpcses and consequent confusionand lm酔ion/a伊iculture inconvemiencc in faqnmg as well as everyday From this acdvides services of inhabitant Goverrment imprtance the押ⅧlOumt the expenences,the remglized of systematic developed areas in tothe new 皿d ordedy extension of the irrigation faJming technique couplewithestablishnent of rural infrastructures. agricu!tu中pachineT, In order to achievethe Government intended to sectorialtzugets,the of Tanzania血s imprtant funcdon Moshi re血eve the paramount of the existing bwer project aS the core extetuion and to realizethe systematicand orderly extension of the imgation 血ming bwer Moshi technique tothe lntegrated stmoumding areBLSthroughthe Agicultureand Rural Develo甲ent Fbject (hereinafteてTeferred toサ血e hject") The functional model of m∝1ern lmgahonねming, Pbject is to exhibit an extenslOn institute for extension services,and pracdcalactivities of famersl association, as well as development infrastructtues. The fh,oject isalso to retrieve aA staLndaFd ofrural important function of the Ij)Wer Moshi by m_Cans core pro)eCt aSthe extension of development for imgat10n new resource water Water. suffTICient ・ supplカng (3) Objectivesof a) - Short term the Project objecdves; to弧1vethe IAWer Moshi seri?us water project aSthe shorh!e extensIOn ⅠⅠ.A-2 for TeStOringthe functicn of the existing COre by meLanS new development, water Of to kecpthe by area among s∝ial stabilization inand amundthe exisbng Of supplying SufrICient imgati00w瓜erand fameTS water, tOthe irngadon ∞nCemlng Lower meBLnS avoiding to suppor(the preynt acdvities on extension of irrigahon under technicalassIStZmCe Ofthe Government of Ja阿II Which Moshi prQjecL onthe acdvides of the exi血ng IAWer - to developthe by mean? of systematic farmerls organization, and aTeBLS sumding techniqueunderthe prpper - to imprwerural - LDng b) raise crop production technique, lmgat10n raise LTam irrigationand to increase - farming t∝hnique has txen rendered extension or irrigation areas. of the coun町through incomes throughstabilizedandincreased to decreaserural par, to - pro)ect troubles dbjectives; term to !o.galgizeand farming - of the surrounding condihms Moshi foreign exchange by eaming increased crop CTPP extension of the pmductionunder Prducdon, especially rice,and to amleratethe - of the sectorial growththroughachievement nadonalecomic targets・ (4) PlnjectOu出征 a) fbject a陀a The over southem skirt of Mt.Kihmanjaro and extends o∝upleSthe in includingthe Moshi lands net, about of cultivation existlng加er ha,the 1,450 ha,and aJ% areas 2300 Of ahdy expanded of prqject po呼tial use in the PrQjectarE温1S aS areas extenslOn present/rx)tential1and Of 2250 ha. ne fouows: hject am 6,(×X) ha - (Areasl bwer Moshi E血ng 仲叫) prqect area : areas: 一夕托aqy.eXPandgaⅧ ーPotendalextension Tota1 Main Meru, source fcmew nowlng 1,(X氾 1 ,450 950 3 ,5W Cropsl rUpland 1,2(氾 l 2 from ML onginated Mungu・ The ya No・1 DD 54 is Stadon istheKikuletwariver, L由Nymtn tothe eaStand south-eBLStW打ds mew discharge at the gaAlglng oftheriver water average monthly 1 l・2 m3/sec・ and average development ,5CK) month1yminimum discharge 「r血1 2,300 1 2 ,450 _250 6 ,000 is 9・8 m3/sec・ b) f>ojectworks The Fbject works (Water - An and resoura are mainly new construction works compnslng: development) in血ke weir, to tx constructed onthe m about20 highand 150 m long, ⅠⅠ.A-3 Kikuletwariver, of concrete gravitytyrc - - - fromthe Kikuletwa A cormecting tothe cha皿el, leading wabr Prc*ectuea, or lined廿apezoidalGmal 18 km long, zmd atx)ut device, a Canalrelated structures such as, water control structtwcS, meastnng river crosslng Structure, md distribution StruCttueS, structures crosslng and water An inspection road or laterite pavedtypeaJld about 18 km long, (Irrigahonand - - - agricultural development) levelling for changlng fields inthe upland crops fields of 1,2∝) ha torice Lower Moshi pro)ect, existlng inthe potential extension aJu, umd陀Clamation aJId Required irriga丘on, drainage, and fan road facilities for tDthalready expanded arefLS・ arEuand potemialextension Lmd (Rural development) - - Washing steps, water connecting Cha皿el皿d Additionalrurahds steps, and cattle basins which訂e irrigatlOn血als forrural use,and coTn∝tlng tOthe血m roads, tO be provided cmalinspect10n on mads, the and exishngruralroads c) fhpecdve beneficiaries or over 35,(X氾people inthe h3neficiaries are about 5,(X氾famers existlng Moshi 5,∝氾famers in thealready pro)ect area and mo托than expanded areas・ h a aqeiLS potemialextension ac∞rdance widl rerX)rt Of KADP and Agricdtural Development temporary office,the wcwkers (Eilimanjam Project) is 70personfor inthe LDWer Moshi paddy cultivadon employed project dayper area paddy plot. of 03 ha in one (1) cropplng SeaSOn・Whenal1the.potenbal for paddy tx used for double culdvatIOn Of 3即ha cro押1ng Of paddy, are temporary at 1,600,CKX)person-day workers asthe dir∝t h=neficianes estimated Direct bwer exis中g woulq per year・ inthe existing Lower Moshi T・Shs pro)ect is reported at 142,9W field O・3 ha dirt!ct.costs including for wages per plal of paddy of after dedTC血g T・Shs・ 60,ヌ氾I After totalnet lmPlementatlOn Of the Project・ 甲mPOrary Workers of for wholethe Income f>ojectaJ・ea is estimated at about 3.3 billion T.Shs (US∼ 6・ 1 million)aJld wage income fcwthe temporary workers is es血ated at about 1 ・4 billion 2・6 million) in 1995 price level・ which are estimated on only paddy inthe fields of 3,5(沿ha・ cultivatlOn potemialpaddy Netね皿income T・Shs・(ワS$ famng Asthe extension services of the irrigahon indirect tx:neficiaries will spread overthe country・ d) Contribudon pmd,the Re由onalEconomy Na血naland tothe techniquewill The foreign by exchange rhject will direcdy con廿ibute to save or飽rllthe is evaluated at about US$ prducing about 45・CKX) ton. of paddyper year, which inthe Projectむ℃a 1 1.2million Ⅰ屯rm incomeand asthe exprt pnce. wageincome willalso activate the regionaleconomy・ Most im甲rtantCOnbibudop the funch皿Ofthe extension e血ibition teclmique encotLrage of the Projectto tne甲由onal ecpnomy imgahon血mlng Exhibid00ofthe is to strengthen CO.re Of thF throTgh irrigah皿ねrming・ imgat10n fmng orthe successhl in∞me as well as increased of fmers will and highliving stzndard intemion to inigaiion developmentall the血mers. overthe counByand ⅠⅠ.A-4 teC叫q.ue wi11 conbibutethe under prducts fair ecqnomic growth of the nad00by irrigat10n development・ new of inerwlng mews Crop (5) Urgencies ln confomity如ththe a main tzugets of extension sectorialdevelopment planhaving irriga血on development, h鮎 and the Govemment orthe m∝lem a訂icdtural血ming already commenced Training Center (EATC) the Kilimanjaro Aghculturd proj∝t withtechmical assistan∝ of the Govemment of JapanthroughJapanIntemahoⅢal C∝)pemtion is Tanzanian Agency (JICA) in July, 1994・ The KATC project to血n instructors, extension water management workers, staff, agricultural machinery for strengtheningthe orthe iTigahon extetui_op.services expeTtS,and core Tamers farmlng to wholethe Sincethe technique achvltleS wunb)'・ Of EATC pro)FCt are is for lj)Wer Moshi area, at the the r>oject urgently required I℃StOnngthe centerized function asthe basement of KATC pro)ect and exhibitingthe systemadcand orderly The Govemment, technique tothe areas・ sumunding extension of the imgadon therebre, putthe top priorityon implementadon of the fhlOj∝L 1.5 Desirable lmplementation Schedule JICA-s Tbe KATC techmical project ends upto June, 1999,withthe assistance・ The intends Govemment Tanzania to of completethe Of die hject like priori呼m.mpOnent development bythe血e KATC the new rewurce the water of terminahon of pro)eCt aS for futtlre be institu也onalamLngement will executed we11 asthe extension works which is as bythe Govemment herself. The desirable implementati皿SChedule of the rh'oject follows: - - - - 1.6 ExpectedFunding The 1.7 Feasibility Study Basic Design (priority.cmponent) Detailed Design (prim呼c?mrx)nent) Construcdon Works (prionty cmponent) Grant Aid 1996 1 997 I 998 1998 - I999 Source bythe Govemment of Ja阿n lS eXpeCted・ Relatedrbjects Other related pro)ects are as ( 1) KilimanjaroAgricultural - - 1978JICA-s follows: Development technical assista皿Ce Region lntegTated (2) Klimanjaro 一1980 JICA7s technical - assistance Development - Moshi lrriga血on Development 1982 1987 Japan-s pro)ect loan - Plan(ⅩIDP): Project: - (4)Ki1imanjzm Agicultural - (ⅩADC) Ftoject: (Feasibility Study) (3) IAWer - Center 1986 1986JICAIs Development Project(KADP): 1993 tecbnicalassistance ⅠⅠ.A-5 (5) KilimanjaroP鶴t-haJVeSt打oject: in 1989 completion Japwls Grant Aid - - (6) Ndungu lnigadon Project: in 1990 completion Japan's GrzLnt Aid - - Training (7)Ki1imzmjam Agricultuml 1994JICAIs - - (KATC) fbject teclmicalassistance II TERMS 2・ 1 Backgroundand Fα Center 1999 OF REFERENCE Justification imgabon development feasibility study techmicalぉsistance of the Study inthe Iヵwer Moshi訂ea,血e Goven皿ent Of Tanzania Integrated ITrigadon Development r>oject onthe氾1imanjaJ10 in 1980. The of the GoveⅢment of JapanthroughJICA irrigadon development feasibiliり′ on four (4) schemes, Study rwmmendthe which divided onthe basis of the were system (2300ha), wa甲SOurCeS available;ぬmriver Miwaleni nver. scheme (2,(X氾ha),Himo system (1,(X氾ha),and Groundwater sys甲m four (4),the Rau (1,020 nver highest甲OnOmlC re.tumamOngthe name system was given Pn?ntyaLnd its lmPlementatlOn Started in 1982 underthe of the IJOWer Moshi InigatlOn Development FbjecL Then the GovenlmeZltalefforts弧dthe the Govenment Japan for imgab皿development inthe area as well as assistance of of the extension wo止s have txen concentrated to and centerized atthe IAWer Moshi aJR The Ftojcct,ai皿ngat Sufficient water imgahon supply tothe fbject areaand zmd development inthe surrounding is fbrmulatedwithnew areas, agriculm招1 water source; frzLme WOrks inthe the E止山etwariver, out of the development elaborated pTeVIOuS a executed withthe ha)・甲aving.th? feasibilitystudy. Since no detailed study onthe development hoject was carried out, no opdmized plan a detailed study is urgendy exists・ For eaq-1y implementadon of the r>oject, reqtdred for deter7nmg an OPdmized The project SCalewithtechnical aJld ∝onomical soundness. investlgations, design study ∞mpnses stmey, analyses, prelimlnary works,and fields such as water development eval血on overthewide englZlemng, 1mgabonand drainage englneenng, englneenng geOl ogy, soil mechanics, agiculture,耶COnOmy, sociology, In addition,the data孤d informati皿Obtained urxhtedwithcons.ideringthF GoveⅡ皿ent etc. environmentalassessment, new inthe info甲ahonand COnCelVeS previous ftasibilitystudy is to tx: data presendy avai1able・ The new feasibility study (hereinafter neCeSSlty Of execution Of a be by experienced out reftrred Study") which will carried eTpertSunder for ten orgamized study opbm121ngthe pro)eCt Scale and fTor prepanng required for euly implementa(ion of the Fbject. to十the 2・2 Jusdfintion The of Japanese main reasons ofthe GoverT皿ent a well works TechnicalC00peradon onthatthe Of Japan Govemment for execudon teclmicalaBiSistance of Tanzamia reqtJeStedthe the Study on the of hject are: ⅠⅠ.A-6 2・3 a) A series orthe financial teclmicalaJ)d develqp.ment inthe bwer Mo血aqlCa Japa皿SlnCe 1970-s. b) The c) Forthe formulation preliminary JICA experts in EADP. d) The Govenment financial assis.tzmce under Japan-s of Tanzami号Will rquestthe Grant Aide for lmPlementadon the Project ln COnformitywith of programJPe desirable implementabon in section 1.5. schedule mentioned Pbject has a close relation assistancethroughKATC project tothc present acdvides JICA-s of Project,theGovemment orthe zmd agricultuzd Government of techmica) obtained advice of 0bjectiveortheStudy Objectivesof the Study to formulate are and economicalsoundnessand or血e Govemment or Tanzania. 2・4 assistance on the inigadon have tN3en rendered bythe an development ophmum pl皿Withtechnical to staff technicalknow-how to transfer t∝hnologleSand StudyArea Studyarea is defined aLSthe rlojec佃℃aof net irrigation land of 6,(X氾ha, bwer Moshi aLrCaS exis血g expaded projectarea of 2300ha,already ar田S and rx)tendal extension Of 2ヱ50 ha. Onthe course investigated and The Study ScvpeoftheStudy 2・5・ 1 General (1) areas of the hject 1,450 area may ha, tX: required. in Atbchment Studywill scopeofthe New 6,00 wakr I 4巾General hyoutp・ fm development resotqa development land use, for irrigadon of wholethe planincluding甲SeSSment prepagop budget analysis, and Irrigadon Waler compnse: ha in net, pattemsand zLnd estlmahcm requrment, Rural development tmng lmgahon plan including the required irrigadon estlmad皿Of source・ estimate diversion and the of project WOrks, water planpuuing canal netwαkand hj∝t Of the pT-I pttemand of the optlmumCmp〆ng of the project benefit, drainage develqpment the new water design aLnd cost (4) stlrrOunding technically Of De虻dpbon (2) A如cultural (3) Study,the as is shown area 2・5 The of the studied includingthe ⅠⅠ.A-7 plan Ofthe water distribu也皿Plan, empha-皿impFOVement improvement Ofrural (4) Formuhd皿Ofthe op也mumdevelqpment maJner emomical viabilib'in也e -措ment ar飽Of about CrOP〆ng land Ofthe present obtained什om and frelimlnary to tx use Or rural water road networks, aLnd r血the叫ectwithtechmical phasewized use, developmentand by and forthe Ⅷmendadcn implementadon ewly of the priodty00mrx}nent orthe 打oject. The studywill Stage- I be consist of the following II - 1,文X) haor land lyingalongthe collection, review of the previous studies and investigation,and results of acdvities of EADP pro)eat, field surveysand ねmulation of the tnsic development plan,and : data of the resdts development onthe formuladng progrzLmme, Analysis on rewmmendadon ofthe fhject 2・5・2 Stage (1) I - : (2) stages・. P陀Para血onofmapscovering甲areaOf : Kikuletwariver, Stage two Field Surveyand investlgadons, fhrther study of field st-eyand plan, pre甲r血on of the early implementadon of the op也mumdevelopment plan, preparingthe implementadon the飴rly of the prio叫・ component Investlgat10nS AerialmappiJlg Topographic m cQTltOtq intervalwi.ll h= prepared.by at a scale.of I/5,∝氾with1・O maps lyingalongthe Eikuletwa for plan皿ng On a anver of社rialphoto mapplng development Kikuletwariver. The maps water and design of the new onthe shall cover in Atbcbment 4. the aLrea Of about 1,5(刀ha of land as shown mcws I (2) Data collecdonand review Review Moshi on and analyzeal1the the Lower previousstudies, data and informadon on human, 1andand resou陀eS, water proJeCt, aS Well asthose SOCio-economics, women involvement inthe agriculture,ruralinfrastructuTeS, enViroTment,and Project Area. (3) Field stmeyand a) Carry invesdgadons out methcds, cms血ts fTacilities, b) inventory inthe Study area for evaluahg stmey pre甲nt irrigation design featuresand technical conditions orねcilides, aLnd ma)or tothe m皿agenent, 0peradcn,and mainten弧Ce Of the irrigab00 Carry and agr&economic outチ申cultural tamers for evaluadng 皿d intervlewing by me弧S land use, sⅦvey cunlent Of血vent?ry stJrVey pmctlCeS, Crops fan and cropplng PattemS, mpカelds, agicultural support inputs, etc., crops, marke血g of agricultural productsand c) Carry hydro)ogi血stmeys, including out inventory of the existlng mete&hydrological for sedimentation and water quality analysis, d) Conduct e) Carry f) Carry construction out out conduc血g g) CazTy Study Out material s∝io-economic me?surem甲t gauglng etc. Stabons, PnCeS flows, Ofriver water Of sampling , survey, survey, envirorLmental observadon ir!BLnd around lnidal EhvilPnmental EⅦninabon (士EE),and investigations services, on women am乱 ⅠⅠ.A-8 involvement the illa伊icultural Study aqea acdvities for inthe (4) a) development reSOu陀eS _WaLter Carry and water on out studies spring water for imgabon studies evaluate water sedimentat10nand (5) development b) Ev山出ethe recommend effective c) use (6) a) present P陀rm cTDPPlng water and methcdsand irrigation withthe system management forthe land and and system maxlmum resources, and and agrMOmic Evaltdeal1 plans in ∞uple condi也ons of irrigation facilities to clarifyteclmical effTccdve operation and extent of rehabilitation works, layout Prel血血ary constructed. Agricultural tO withres野CtS basis of soil condition, Onthe consumpdon of crops, aJ% water i中ga申n-methcds imgabon and land to sm∝血皿d cons血ts d) development availability,and pre5mt suitable of water Evaluatethe ptentiali巧'Of studies Identifytheirrigation water evaluate quality,and development thealten血ve water development and agricultural plans・ 叩bility, to rainfdl,riverrunoff, to utilization for irrigation to water Formdate Irrigadon a) withrespects use aJId water present use, b) Idemifyprpsentconstraints c) water avai1abiliQ'Of to design of the major irrigahon fhcili血es to tx studies data related to present yields, input levels, and available Pattern, Crop land farm use, soil classificadon, inthe Study pracdces, area, b) Recommend suitable practicaland level aJld latx)ur reqtnrement, cropPng pattems,ねm pmcdces, input , present c)Assessthe agriculturalsupport seTVices and mnend the r>oject, such servicesunder appropriate to strengthen measures institudon ctmt.血vities and of fmerszu平年adonand recommend appropnate plan fTor establishingthe血merst asso以adonsinthe new alrmdy expanded areasand extension areas, d)Assessthe e) Clarify p旧ent Pricesand marketing system of agicultural pr∝luctsand fan lnPuもand d) (7) RuTd a) Evaluate budgets fTortypical血m householdsunderthe Ftoject. infrzLStruCtureS Study fkaminethe fam road supply b) fTm Prepare adequzh:y Of existingruraland networks, storageねcilities, and systems inthe Study area, plans agiculture弧d fq improvement rural development ⅠⅠ.A-9 agrc>infrastructures such as hzmest water rx3St system,rural of ruraland agr&infrastructures underthe F>oject,and for Prepare c) Environmental a) b) oftheruraland to・ be agrc>infrastructures provided Project. underthe (8) designs preliminary involvement women assessmentand studies Conduct lnidal血viIOnmental E姐minahon (土EE) to clarifythe to agricultural, imgation living fromthe cons血nts rural view ,and in and Study to envirDnment amundthe areaand gmspthe environnen血1 problems, present polnt Of present Conduct BIViTDnmentalImpact Study (EIS).to a苧SeSSimpacts of a如cultural development Study aJ% ln and uoundthe on的Cialand natural environments including losses of s∝ialand on cultural prDpertleS, effect vL・ild life, water etc. pollution, c)Assess , for measヮres tFOPicaldiseases controlling Malariaand especially SchistomonasIS,and d) Clarify (9) b) Prepare tOPOgraPhic甲aPS at a scale of 1/2,(X沿with1・0-m diversion ma)or structures7 Carry intake out.ge?loci.calinvestigadons.bymew welr sites lnCluding Slte, Including prermt10n Stage (1) drilli?gatthe cm geologicalmapplng prqposed aLnd lalmtory Carry out soil mech甲ical tests fq clarifyingthe physical features of soils at founda血on of the major Structures, Canal embankment materials, etc., and d) Conduct - water II :Analysis皿d Rnalizethe quality analysis. Formuladon ofhltegrated a phasewize wnditions, Development design of the preliminary major structures survey and investigations, Analyze results of field st耶甲S and develqpment irngat10n plan,the and development plan, (3) Prep打e (4) welr, c) the addidonal (2) or contoサintervalfor intake chamels弧d Of teStlng, 2・5・3 irrigation zh:tivities agiculturaland project. and lnves也gations Addidonalsurvey a) in the present involvemFnt women and assessthatunder detailed i皿Plementad00schedule development and remmend Co虹estimate aJld eval血on a) Esdmate b) B由mate c) Estimate d) Evaluak investment studies and aghcultural forthe nan onthe basis of the results of formulatethe development r}ojectworks c皿StruCtion methods for implemen血o.n・ for amual maintenance, OFX:rationand benefit,皿d costand financialfezLSibility for inplementation emorruc孤d water plan, consideringthe suitable fTor l∝d cost costs e00nom享c orthe schemes, (5) EvaltJatethe r飴Oume andrural envirorLmentaland s∝ial imFXLCtS O[the ⅠⅠ.A-10 Fbject implementadon,and priorib, (6) PrepaJean?Pdmumintegrated implementahon 2・5・4 Transfer agriculture.皿d for euly realizabon to counterpart plan including of the study, transfer of techno.logy and trainingwill by foreign experts inthe following fields: experts cotm investigadons Field surveyand b) Planand The tr訂ISfer of technology will h3 Carried out inthe form of on-the-job仕ainlng above course traimng willalso be programmed. seminar duringthe of the Study・ Overseas for water design Lbr every lines of foreign be pTt)Vided a) 皿d development, resources experts irrigadon, assigned,and drainage, a野iculture. StudySchedule for implementadon,the Sincethe f>ojectis urgently陀quired desires to commence the Study as the Government of Japan・ The requiredpericd in Attachment 2.7 Expected The - - - - - - - - - - - The 2・8 rlm】 development of the fboject. of Technology Throughoutthe 2.6 pTt)gramme fbr ex∝udon Tentadve I as pasible Govemment wi也inthe of the Study is fou触n Work Schedule■. extent (14) months of Tanzania of coincidence of in total as shown lnputsofExpertize followlng Tem englneCrSand experts a托required for execudon of the Study・ LJeader, Irriga血on血bnccr, Structure Engineer, HydrologlSt, GeologlSt, Soil MechanicalEnginccr, Agronomist, AgrD∝OnOmist, Construction planner, EnviroⅡmentalAssessnent Expert, Topgraphic Survey Engineer・ requlrement Exrxxned The 5 ・ sm and Input Will be 55 man-mcnths Of manpower in total. Majorbtputs output of the Study eaLrly implementation major promotethe 2・9 Request 2.10 0tberRelevant isthe toO也erDonorAgencies lnfmdon Study Repd. The Govenment will by Fe2LSibility of the打oject tuingthe StudタReport_ : : Feasibility None None Ⅲ.A-1 1 ⅠⅠⅠ. SPECIFIC 3 1 ・ ISSUES 血virorLmentalComrx)nentand The Anticipated followlng fbject compnsesthe Ez)vimnmental lmpacts enViTDnmentalcomponents: (1) S∝ialimrncts a) Depreciation of fisheries, b) Impacts on land use inthe Projectarea, fhrasidc Di批es, c) Wa[ter-bone d)血d compen苧血皿forthe construcdon and other pro)ect facili血es,and Noise and vibradon hazard during e) Natural (2) of cozmecting channel of about 18 km construcdonperid・ impcts a) Change of qualiq of water for irrig出ion, of river now regime,and Incrt5aSe Of turbidityin dleriver duringthe b) Change c) 3.2 Women The 3・3 Comrx)Dents Study 3・4 which women requres or morethan35,∝氾. Special Considera血on participadon works women's inspection everyday withwnsidering inthe Of paddy of about 18 km withariver crosslng to Moshi City easy amss and water steps to be provided onthe forrural use, for womenls especially to women-s services. The income to be inc陀おed direct txneficiaries. afterthe打ojectimplementationwill tx:nefit wome丑aSthe Compment PovertyReducdon The in the developm.tnt in double qopplng ImpactsonWomen road for the comectlng ChaJmel structureandrural road networkswi1l o皿bibute fromthe In addidon, floject訂ea・ washing steps connechng channel and irrigahon皿Ilals will tx 3・5 fbr Women aLrea Anticirnted The includes women-s shall includethe hardness and of the magnitude fbject Beneficiaries beneficiaries main hject The Main as construc血onperid. to raisingthe fan income con血bute eradicadon of poverty inthe打oject ar弘・ to reduction areas out of rural pcx)r inthe opportunides of morethan1 creatlng employment f>ojectwill consequent conbibute descritxd in 1.4, (4)i(c)and to In addition, the Fbojectwillalso qfthe Projectarea by mems of as ,6∝),CKX)person血yper 3・6 Any Constraints ExfXCted against I,DW to be none, Income触plc but itwill tx: verifiedthroughtheStudy. ⅠⅠ.A-12 yew. LOCATION Attachment MAP II.A-13 - 1 AttachJnent. 0RGANIZATION 加mSTRY OF CrLART OF ANDLIVESTOCK AGRICtJLTtJRE DEVELOPMENT Minister (Mr. ド.T. Sumaye DepLJty M.P.) Minister (Mr.Kasaka) PrjnctpaJ Secretary (M「. R.Mha9ama) Comissioner for Agriculture and Uvestock Co missi one for Research and Co r m issione Dire cto r for Plannlng Training for NLarketing and Com and Jbistant nt 'LSSioner for Cooperative Assistant Manpower Assistant Com for P一ant for Lovestock for Extension for Crop P rotection Devek)pment Se ∩/ices DeveJo pm Regional RegjonaI Livestock issione Com Ass istant Comissioner Lovestock r Agricukure Extension Office District D istrict Livesto Office issjoner for lrTigation ent r Crop Regionaf Officer Irrigation Officer AgrjcuJtuT'e and Development Officer D istrict ck r Com r Re9ional Officer Lovestock issio ne and Devebpment Re9ional Officer Development Administration Development Assista CorTlissioner r Exte nsio OfrJCe n r Extension Ward/Division Off)cer Number Aghcuhre of Staff for Ministry Vi[Jage Extension Worker and Livestock Development Research and Training Cooperadve/Pb nni ng /Administration/gerTeraJ Total ⅠⅠ.A-14 1 4,630 : 3,800 : 5m : .I 1 9,000 2 BUDGET MINISTRY OF ALLOCATED AGRICULTURE ^NI) TO UVESTOCK DEVELOPMENT (Umi(:Tsh.Mil.) Recurrent ■・・・■ l■・■ i l ㌫ Development 1993/94 1994/95 9451 4347 1 AdministrationandGenera] 2 FinanceandAccounts 43.9 39.9 3 Plannlng 43.9 47.9 4 AgricultureDivision 1,482.0 1,463.3 1993/94 Total 1994/95 00 00 0.0 0.0 824.8 7,554.5 l993/94 9451 4347 39.9 43.9 812.4 5,576.2 1994/95 868.7 860.3 9,036.5 7039.5 2,060.4 1,630.2 I 5 Livest∝kDeVelopmentDiVision I,244.6 I,l94.6 815.8 6 ResearchandTrainingDivision"∼ I,446.2 1,3糾.6 1,850.9 2,988.0 3,297.1 4,372.6 7 Irrigation 153:6 174.3 1,171.0 1,471.3 1,324.6 1,645.6 8 Co-operatives 586.5 421.0 22.9 14.4 609.4 9 StrategicGrainReserve 1,596.8 1,028.8 0.0 0.0 1,596.8 Sub-total 7,542.6 6,189.I 10 Region EE District Total 83.4 7,626.0 77.5_ 6,266.6 12,239.9 435.6 ll,297.9 19782.5 I 435.4 1028.8 I 174870 I 0.0 0.0 83.4 77.5 92.2 44.0 92.2 44.0 ll,341.9 19,958.I 17,608.5 Attachment,3 12,332.1 Attachment - 4 GENERAL LAYOUT II.A-16 AhC血JZLeJLt TENTATrVE WORE: 5 - SCIIEDULE FOR FEASIBmITY STUDY ON MOSⅡI LOWER mEGRATED AGRICULTロ且AL DEVELOPh(EⅣT Penod Firs(Y町 l章2 !3i4室5 ll l l l l l l l l I.1.i.. ‖ H StqFe-I PROJECT r F】王1DSURVEYANDmGATION □ AendPh○toMqpping 2 DJhC○皿ecti○nJLELdRevi印 3 FiddhrvesdE血oAAndB1由cStt)dies 6 Secc-JLdY町 7圭8 i11E12 9!10 l l l l l u H i l u T i ‖ q I i I u 垂id M 山 l ‖ (n!FieLdstLrVeV■血diJLVeSLq瓜ioJl (2ー .W出rnS○tmdevelc1)neZu如dies nー btiEad○Jldcvd○向mWStt)dies l ■■ l u llS l H q l3!川 r1 lI l ーl-=F⇒l n】 i i i(4) AgricdturAldevd○T)JZLeaSn)dies l u l (5) RvrdinFr8Stn}CttZrmSnJdics h6) hvirt}皿巴心血dLSSC5SJZL印一dAd m ;y○皿CAiJrVOlvemeエーSR)dies 与4 Addid血hvesdEdion一皿dStmeF u r ー■■■ u ⊂=::コ L- (1ーM棚○JLStrVCbreSS1亡6 u ■■■■■■叫 l(2) ‖ t .G印1oJ!iG81iA▼eSd&血 r3ー SdlJZLeChzinltescs I......:I L] (4) :Wdtqqq山tytBtS 山 「 .一- i stage-ⅡiANÅLYSⅠSANDFORMULJmONOFmGRATEDD王Ⅳ且OPMmPLAN Kl - FinAuZeCfPreLiniA4FyDesiEJ1 t2 A血ysiswdFqm山血dDevelmezLEP血F i3 Dctdedhden血Pl■正 1 l4さc○stB血8Le岨dEⅥ血血○]1 rー ■⊥■ヒコ[ i i I 一声 TRANS円≡ROFTECmOLOGY ■2 ,, OA一也ejd)TttinizLEin1)l8nAinEd l l I M l l r! tI i q l 3FseJZLWbアE印匂芯 u i 】FI 】 u ‖ H F l r f l lD血 H l 1.E Ⅶ■ R野ORTING 1 h如○JIR仰 -●-..i.. 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と農村部の人口割合は、独立当時(1964年)にはそれぞれ20%、 80%程度であったが、 1990年 には両者とも約50%となっており、都市集中化が進み,農村部からの労働力の流出が社会問題 となっている。 1.2 社会経済 「ザ」国の経済は,輸出の80%強を占める銅の1975年以来の価格低迷, 1980年代に入って の世界的な景気後退などの要因により、対外債務の増大,財政赤字の拡大、インフレの進行等が 生じ,これにより生活水準の低下、失業の増大が起こり、独立以来最悪の状態に陥っている( 1980-90年の年平均GNP実質成長率は僅かo.8%、一人当たりGNPは-2.9%とマイナス成長と なっている) 。 「ザ」国の経済は、植民地(北口-デシア)の時代から、コツバーベルト州で産出される豊富 な鋼の生産によって支えられてきた。銅産業の国内絵生産に占める割合は、 30%前後であったが、 】974年までは約 1975年に銅の価格が世界的に暴落し、その後も低価格のまま回復しない こともあって、近年は10%を割るようになった。しかし、銅およびコバルトの輸出に占める割 合は現在でも約80%前後であり、同国経済は鉱業に依存するモノカルチャー構造から脱皮しき れていない。また, 「ザ」国の経済は国際貿易に大きく依存しており,主な輸出品は、銅・亜鉛・ コバルトなど鉱物資源であり、他はタバコが僅かに輸出されている。輸入品は機械類、車柄、工 業製品、化学品,原油,食糧品等,多種類に亘っている。 III- 1 1980-91年の産業々種別に国内捻生産を見ると,ほとんどの業種が停滞しているのに対し製 造業および卸・小売業が伸びている。これを見る限り、同国が目指してきた産業構造の多様化お よび製造業の活性化は成功したかに見える。しかし,通貨切り下げ等の施策にもかかわらず輸出 は目立った伸びを見せず、貿易収支は改善されないまま逆に物価の高騰を招き、近年(198991年)のGNPの年平均実質成長率は-1.0%となっている。 1.3 農業の現状 「ザ」国の国内紙生産における農業セクターの占める割合は比較的低く、製造業(18.7%) 、 鉱業(18.5%) 、同セクター 、卸・小売業(ll.8%)に次いで11.6%と第4位であるが(199]年) には人口の約60%が生計を依存し、労働人口の約67%が雇用されている。しかし,農業生産の 多くは生産性の低い伝統的小規模自給農家によるものである等、生産基盤は弱く,同セクターの 1965-91年における年平均実質成長率は僅か2.0%と低いものであった。 ザンビアにおける主要栽培作物は,メイズ、米、小麦、ミレット、ソルガムの他、商品作物と して綿、落花生、ヒマワリ、大豆,タバコ等がある。殆どの耕地が藩政施設を持たないため,天 候(特に降雨)の影響を大きく受け,これらの作物の作付け面積及び生産量は安定していない。 ザンビアの農民は大別すると次の3種類に分類できる。 a.伝統的小規模自給農家 b.大規模商業農家 c.新興農家 ザンビアの農家の大部分は伝統的小規模農家で、小規模で租法な農法のもとでメイズ,キャッ サバ等を主に自家消費目的で生産している。しかし、近年低下傾向にあるものの、 「ザ」国農業 生産の約50%はこうした伝統的小規模農家による生産によるものである。大規模商業農家の前 身は、植民地時代に入植してきたヨーロッパ人によって拓かれた大規模農場で、ザンビアを南北 に縦断する鉄道沿線に集中しており,土地条件が良く、ツェツェバエのいない場所で営農してい る。伝統的小規模農家と大規模商業農家の中間に位置するものが新興農家で、いわば中小規模商 業農家といえるものである。新興農家はさらに3グループに分類される: (a)改良地方農家;伝 統的小規模農家がランクアップしたもので、生産物を市場に出荷できるだけの生産力がある, (b)組織化小農家;政府の入植計画や地域開発計画等によって作られた近代的小農家グループ、 (c)中間規模農家;機械化を行い,外部から労働力を雇用し,生産物の大部分を市場に出荷する。 新興農家は,生産性が比較的高く、食糧供給力を有しており,国家開発計画に農産物増産を掲げ る「ザ」国政府は、これら新興農家の増大・育成に力を注いでいる。 1.4 国家開発計画 国家開発計画は, 1964年の独立以来、第1次(1966- 第3次(1979 1970年) 、第2次(1972-1976年) -1983年) 、第4次(1989-1993年)および第5次(1994-1998年)が発表さ れている(第3次と第4次の間に新経済復興計画(1987-1988年)を発表) 。この内,現在実 施している第5次開発計画では、特に農業と運輸・通信セクターを最重要セクターとして位置 付けている。 ⅠⅠⅠ-2 , 「ザ」国政府の「公共投資計画(1994- 1996年) 」によれば、農業および運輸・通信セクタ ーにおける計画投資額は,次表のとおり,それぞれ優先プロジェクトの計画投資額捻額の約 20%となっており、これらに続く保険・栄養(11%)および教育セクター(9%)を大きく上回っ ている。 1 994- 1996年の 計画投資額 % (百万叩ツナヤ) 合計⇒ % 00 7oロシ◆ェクト=1(氾 優先プロジェクト i.農 業 j.鉱 業 7 2 25 ,736 42,925 OO 3 00 5 00 oO 2 2 19,671 14,59】 L 6 q′ 47,567 5 52 138,177 6 05 I 0,303 5 q/ 1 0 〔x) h.コミュニティー・社会サービス 25,635 8 0.9.3.3.6.2.2.7.20.L2〇.臥〇.0.L e.スポーツ・青少年開発 ∫.情報・放送 g.内 務 ,299 61,156 3・・,:ー9 c.科学・技術 d.給水・衛生 71 0・・I a.保険・栄養 b.教 育 QO 3 QO ー 2 00 qノ2 ー7 07 52 L 20 5 つ」 00 5 k.運輸・通信 1 40,407 6 3- 1.エネルギー 54,613 6 34 -- 0 3 つJ 4 3 102 0 0 - 02 つJ4 0 85 0 0ノ m.製造業 n.観 光 2,867 o.天然資源・環境保全 7 つJ4 2 5 p.その他 小 計 - 0 2 q/ 8」 0ノ o g 〔J(古 00 のプロジェクト q.スポーツ・青少年開発 r.情報・放送 h.コミュニティー・社会サービス 業 i.農 k.運輸・通信 n.観 光 o.天然資源 小 計 % ;1 この公共投資計画で用いている換算率は、 1 ,095 19,9】8 9,000 0.13 2.31 1.05 66,514 7.73 39,397 4.58 45,166 5.25 6,668 0.77 21.81 187m 861.015 1 (X).00 US古 I.0=K.575。従って、計画投資額合計約K.8.610億は US古 15億である。 公共投資計画(1994- 1996年)における入植プログラムはコミュニティー・社会サービスの 中で計画されている。入植プログラムの内容は次のとおり、失業者支援を柱とする貧困緩和プロ グラムで、失業者に農業生産を通じて生活基盤を築かせようというものである。 1)失業者の入植のための土地の選定 2)農地の境界設定および入植者への分配 3)共同給水施設設置の支援 4)荒廃したインフラの改修 5)アクセス道路、衛生施設、教育施設の提供 ⅠⅠⅠ-3 2. ザンビア国入植地総合農業農村開発計画 2.1 計画の背景 2.1.1入植計画の現状 (1)入植計画の目的 入植計画の目的は,貧困者および社会的不遇者に入植地を与え,持続的な生計の手段を与える とともに、国の耕作面積増加を図ることにある。これにより、農村人口の増加(都市部に集中し た人口の分散) 、国家の食糧安全保証という,二つの政策目的に資することを意図している。現 在,入植局の管轄下にある入植計画地区は全国に58地区あり、総面積は270,00Ohaである。 (2)入植の対象グループ 一失業者(老若を問わず) 一定年退職者 一現行の経済再建計画により失業またはレイオフされた者 一公務員で定年退職者に近い者(勤続21年以上または51才以上) 入植局は、 1992年以降30.000以上の申込を受付け、 1994年だけでも10.(X氾以上の申込があっ た。申込者は大半が家族持ちで、中央統計局によるザンビアの平均家族数は8人であるため、 30.000家族では2年間に240,000人に生計の途を与えることになる。また, 1入植家族当たり4 baを配分したカナカンタパ入植計画のような例外を除き、入植家族に最低10haづつ配分するの で、計算上は総計3(礼(X氾haが耕作地に変わることになる。入植者はルサカ、ヌドラ、キトウエ 等の都市に近い所を希望するが,都市近郊は土地に余裕がなくカナカンタパ入植計画では4ha の配分となったものである。 (3)入植者の選定 入植者は下記メンバーによるコミッティによって選定される。 一州入植官(議長) -州農務官 一州土地官 -・JLrl水官 一郡役所長官 一村落開発官 一区長 一部落代表者 一国会議貞 (4)入植地の大きさ 入植家族当たりの土地配分面積は, この計画適用比率はそれぞれ50%, 4-10ha、 35%、 ll-20ha、 15%となっている。 ⅠⅠⅠ -4 21-50haの3カテゴリーがあり, 4-10haは開発手段を持たな い最も不遇な者を村象としている。大面積の入植者を加えた理由は、貧困入植者が富裕入植者が 持ってくる施設およびサービスの恩恵を受けられることを期待するためである。 (5)入植局の役割 入植局は副大統領府に属する。これは、政府が入植計画に重 きを置いているためばかりでなく、 入植計画が多省庁に関係するため,省庁間の連絡調整を容易にするのが狙いである。入植局の長 は事務次官で、技術的事項は部長が取り扱う。ザンビアの9州にはそれぞれ入植官が配置され てる。 入植局の機能を要約すると次のとおりである。 1)農業食糧漁業省とともに、入植地の土壌調査と境界設定を行なう。 2)入植申込書の処理 3)建設供給省の道路局と協力または協議し,入植地内外の道路の建設および維持を行なう。 4) 4-10haカテゴリーの入植者を対象に共同給水施設を設置する。これはエネルギー・水 開発省の水局と協議する。 5)農業普及およびトレーニングサービスのための施設を造成する。 6)教育および保健のための施設を計画に組み込み、教育および保健サービスを行なう。 7)土地省と連絡をとり、入植者の土地権利書取得を促進する。 8)スキームの管理スタッフを通じ、入植者に助言する。 (6)入植計画の成果 入植計画の下で、実際に入植した入植者の数は,主に資金不足のため多くはなく、 】995年3 入植計画に割り当てられた 資金は,基本インフラの建設に不十分であり、入植計画は、危機的な水不足,教育および保健施 月までに30,000戸の申込者のうち6,000戸が入植したに過ぎないo 設の欠如、道路の欠如に見舞われている。 2.1.2計画の背景 入植計画は、基本的には貧困緩和プログラムとして位置づけられるものの、食糧生産の安定化 や新興農家の育成に係る農業開発計画、さらに、都市部での人口集中を阻止し農村部での人口増 加を図る社会開発計画としての側面をもつ計画である。このため、入植計画における関連省庁は、 農業・食糧・漁業省,エネ附す-・水開発省、土地省、教育省,保険省、建設・供給省、コミュニティー開 発・社会サービス省と多岐にわたる。しかし、いままでの入植計画は副大統領府入植局を中心に実 施してきたものの、これら関連省庁との調整が十分に図れたとは言えないものであった。また、 入植局そのものが予算不足のためにその調整権能を十分に発揮していない現状でもある。 殆どの入植地における入植者の生活レベルは依然貧困そのものである。政府は入植者に土地を 配分するだけで、多くの場合,濯概施設等農業生産インフラは未整備である。また、農業生産に 係る営農指導等のサービスも実施しておらず,最も協力が必要な農業省さえも,実際には入植計 画に参加していないのが現状である。また,道路.飲料水・教育・保健等の基本インフラの整備 状況も満足すべきものではない。こうした現状は,適切な予算措置がとられていないことに加え て,各省庁間の調整が適切に行われていないことに由来するものである。 入植計画に係る限られた予算の中で、最大の効果を上げる方策についての調査も行われていな ⅠⅠⅠ-5 い。入植者1戸当たりの土地配分規模が,入植計画の投入コストと効率に決定的に影響するよ うに考えられるが、営農技術を持たない1入植家族当たりに10-50baの土地配分が行われてい る。現実には, 10-50haの土地は入植者にとって管理不可能であり,多くの土地では生産が行 なわれず,そこでの所得は発生しない。また、こうした土地配分は政府のインフラ建設や支援サ ービスの費用を増加させ,投下資本の効率を低下させている。 計画地区の概要 2.2 (1),気象条件 気候は,地域的には熱帯地域に属するが、標高が高い(800m比較的涼しく、他のアフリカ諸国に比較して過ごし易い。 涼しい乾季, 9- 1,300m)ため年間を通して 1年間の気候を大別すると5-8月の 11月の暑い乾季,さらに12-4月の暑い雨季の3季節に分れている。首都 ルサカにおける気温の変化は各々の季節で10-26℃, 】4-32℃および15-27℃となるo 最低気温は6-7月に記録され、東部、北西部では10-13℃であり、西部では7-10℃ま で下がり,過去において-7℃の記録がある.南西部では降霜日も記毒表されているo 域も昼間の気温が25℃程度まで上がり, いずれの地 El較差は大きい0年間の降雨は,南部(西部州・南部 州)で7(氾mm程度と少なく、北部に行くにしたがって多くなり、北部州では1,400mmを越え る地区がある。また、年間の降雨分布は、雨季と乾季に明確に分れており,年間降雨の約95% が11 -3月までの雨季に集中し、乾季にはほとんどの地区で3カ月近く無降雨の日が続く。 (2)土壌条件 「ザ」国の土の母材となっているものは花崩岩,砂岩,石灰岩のような岩石と、バロツェ砂土 (BaTOtSeSands)のような砂土に加え,河川沖積層、ダンボ泥炭(dambopeat)が挙げられるoこ れらの母材が降雨等によって風化され、土を生成しているが、一般的にあまり肥沃でなく、強酸 性である土が多い。ザンビアでは以下の気候別土壌帯が認められている。 北部地域(年平均降雨量1,000 mm以上地域) 北西部、コツバーベルト、ルアブラ,北部の各州の殆どがここに含まれる。殆どの土が石灰岩 に由来していたとしても深く風化され、強く溶脱されている。これらの土は強酸性でカルシウム とマグネシウムの含有量が低い。また,含有されている粘土は保肥力が非常に低い。一般に,こ れらの土は粘土が下層に洗い流されているため,砂質の表土,粘土または微砂含量の多い下層土 である。 中部地域(年平均降雨量750- 1,00Omm地域) 一般に,この地域の土の風化はあまり深くも強くもない。殆どの台地土壌は少なくとも表土と 風化岩石帯において弱酸性で、カルシウム等の要素含有率が高い。これらの土の粘土は保肥力が 適度にあるが、溶脱は十分行われており、粘土は表土から下層土へ移動している。ただし、粘土 の溶脱は石灰岩上の台地土壌では顕著ではない。石灰岩地域のダンボ土は下層土中に石灰を含む 黒色の裂埴土である。 南部地域 t 750 ・Jトト均降lこ[:JIFl:: 1Tlm以卜地域J 主にダウェンベ谷とルアンガ谷の下部地帯で,雨季の蒸発量以上の降雨量はないので砂のみが 溶脱されている。壌土や埴土は普通下層の土性において一定であり,石灰を含んでいる。ナトリ ウム,可溶性塩も同様に蓄積されている所もある。 ⅠⅠⅠ-6 2.3 計画概要 (1)計画の目的 本計画の短期的目標は,入植計画実施体制の整備・改善および入植者の持続的生産体制の確立 に係る実施計画を策定することである。その主な内容は、 i)入植者選定・訓練体制の整備・改善、 ii)入植者支援体制の整備・改善, iii)関連省庁協力体制の整備、 iv)入植者の農業生産基盤・体 制の整備・改善である。長期目標は、入植計画実施体制の整備・改善および入植者の持続的生産 体制の確立により、入植計画の推進を図り貧困横和プログラムに資すると共に農村部における人 口の定住化を図り、さらに、入植者の農業生産体制の効率化による食糧生産の安定化および新興 農家の育成を行うものである。 (2)計画の概要 本計画の短期的目標の早急な実現のため,入植者の持続的生産体制の確立を意図する入植地モ デル農村開発事業を実施し,これをモデルとして「ザ」国入植計画の改善を行う。同時に、入植 局および関連省庁の入植計画実施体制改善における役割および機能の評価・分析も行う。 本計画の受益者は,入植候補者・入植者、である。加えて,入植計画および政策の立案機関で ある副大統領府入植局、入植者支援の関連省庁である農業・食糧・漁業省,エネ桝●- ・水開発省、 土地省等も利益を受ける。 3. 総合所見 ADCAミッションは,ルカンダ地区の現地踏査を行なうとともに、参考のため現在実施中のカ ナカンタパ地区についても踏査を行った。 実際の入植者の生活レベルは貧困そのもので入植計画がうまく機能していないことを示してい る。入植者は,草葺き士道の家具も殆ど無い小屋に住み,土間に裸足で生活し,農機具らしい農 機具もなく、狩猟採取の生活からあまり進歩していないような生活をしている。政府は、入植者 に土地を配分するだけで,営農指導等のサービスは殆ど行なわれていない。政府の入植計画では, 副大統領の指揮のもとに関連各省の協調をうたっているが、実際には,最も協力が必要な農業省 さえも、入植計画に殆ど参加していないのが現実である。 入植地に村する基本インフラとしての道路・飲料水・教育・保健等の施設は, Basiclluman Needsである。政府は、入植計画を実施する以上,これらの施設を用意する責任と義務があるの ではないだろうか。これに加え、政府は,入植者の生活レベルを向上させるための支援を行なう 必要もある。現在の入植地における農業開発の阻害要因の最大のものは,水がないことと、営農 技術がないことある.ザンビアにおける安定的農業生産には亜概施設が不可欠である(殆どの大 規模商業農場には港漉施設が整備されている) 。さらに,入植者は、前述のように、狩猟採取か らあまり進歩していないような生活レベルの人達や,都市で生活していた定年退職者や失業者で あるから,入植者に対す.る営農指導と普及サービスは不可欠であるo以上のインフラ建設や支援 サービスの提供を政府が実施する場合、政府は予算を必要とするわけで、それが少ない予算であ るにせよ最大の効果を上げる方策を考える必要がある。しかし,現実には予算不足のため各入植 計画のフィージビリティは考慮されていない。 ⅠⅠⅠ-7 経済的にべイする入植計画を考慮する場合、入植者1戸当たりの土地配分規模が、入植計画の 投入コストと効率に決定的に影響するように考えられる。政府の入植地の配分計画では、 1戸当 たりの配分規模は、最低10haから5〔lhaまでとなっている(カナカンタパ地区は特例として4 ha) 。しかし、耕作の手段も持たず、資金もなく、営農技術についても無知な入植者が, たり10-50haの土地を与えられても,全く管理不可能で、生産も行われず所得も発生しないば 1戸当 かりでなく、徒に、政府のインフラ建設や支援サービスの費用を増加させ,投下資本の効率を低 下させるだけである。 アジアの農業就業者一人当たりの耕地面積はo.46haである(中国はo.21ha).また,隣国 タンザニアのローアモシ地区では一戸平均o.5haである。こうした例から見ても、農家一戸の 生計を賄うのに、藩政施設を持ったIhaの農地があれば十分ではないだろうか。 配分規模を1baに縮小することができれば, 1戸当たりの 1戸当たりの基本インフラのコストも現計画の 川0以下になり、集約的支援サービスも可能となる。入植者は,港概施設により生産が安定し、 余剰生産物のマーケッティングが可能となり,所得が向上する。このように適正な配分規模を設 定することにより,効率的な土地利用を可能とし、不必要は森林伐採を防止し長期的な環境保全 に大きく貢献するものと考えられる。 以上のファインデイシグのとおり、 画実施体制の不備, 「ザ」国入植計画における問題点は, ii)関連省庁との調整・協力体制の欠如、 i)入植局の入植計 iii)入植地における基本インフラお よび農業生産インフラの欠如, iv)入植者に村する農業支援サービスの不足, v)入植計画に村す る技術的・経済的検討の不備(適正土地配分計画を含む)に纏めることができ■る。こうした問題 を解決するために計画された「入植地結合農業農村開発計画」を実施することは,入植計画の効 果的な推進および入植者の持続的生産体制の確立に十分資するものであり,その意義は非常に大 きいものと判断される。 III-8 Application Cooperation Technical by 1. Government the the (Development Study) of Japan Digest Project ProjectTitle (1) The Study on the Agricultural Schemes in Republic of Za血bia and Rural Development Prワjectin Land Resettlement Location (2) Whole Zambia (Refer Implementing (3) The for Department Present conditions 1) Agency of Rese山ement Justification of the (4) Attachment to of the inthe Ofnce of the Vice President Project sector during 198919l. In Zambia.s lS Stagnant economy With the realGDP growthof -1.1% p.a. inminlng, the sameperiod,all the economic sectorsperformed negative growth, 12.9% p.a. in construction. Per p.a. in agnculture, p.a. in manufactunng and ll.2% 12.1% ll.8% 1977 declined to 273mi11ion Kwacha in 1990 from 404 constant (in capita realGDP prices) million Kwacha in 1975 (with -2.6% p.a. of negative growth). Some of that is due to is due to low efficiency levels of terms worsening Of trade, but more and to decreasing investment.Asa declined to only 9・8% (0・38mi11ionpersons) result, formalemployment 24%in1980. was of the totallabor force (3.86millionpersons) in 1990,thoughthis Although isperfoming for only 18% accounts (in agriculture poor growthand of GDP to belies Zambia depends on About the ext?nt the sector・ share which 60% for a living. Agriculture depends on of the population agnculture employs about 67% labor force income. the the source of and remains main of 1991)・ this small The Land Resettlement in 1989 against a background of the due to a increase in the rate worsening Problem of urban unemployment partly rapid of in search of perceived better lifeand partly due to poorperformance ruml-urbanmgrat10n of Many have since lost their jobsand many more are the economy. yet to be workers or laid off under to join the mass the current retrenched economic reformprogram of the streets. unemployedpeople roaming S∝toraldeveloDment The Land Resettlement Program was introduced POlicv of the nationalEOVernment Program in generaland unemployed The agriculturalproduction. is a povertyal1eviation programaimed in partlCular to eama the retrenched workers programinvolves: Ⅲ.A-1 at assistingthe living through designation of land for purpose of resettling the unemployed people and the retrenched workers demarcation of farm plots andallocation of such plots to interested target groups, to thoseallocated assisting with plots get started by providing communal water supply, infrastructure in the formerrural rehabilitation of run-down reconstruction centers, and access provision of main roads to the schemes aI一d putting up of bealtb and education facilities. a) , b) c) d) e) Problems to be solved in the sector However,the During 1992-95 actualperformance of the resettlement programis poor. 6,000 families have been (untilMarch)period, only about resettled out of a totalover 30,000people have to be resettled. Thereare 58 resettlement who applied schemes 270,000 ha a over to Attachment totalarea 1)・ However, the supply covering of (Refer infrastructures is insufficient inthese Provision of basicand production schemes. of agnculturalsupporting services aremimimalin the schemes,althoughmost of transmlgrantS are new in agriculturalproduction. Present problems a) b) c) d) e) f) Outline to be solved inthe resettlement program1S Summarized as follows: Agriculturalinfrastructures such as irrigation facilities are insufficiently provided, Basic infrastructures health facilities arealso such as roads, water supplyand insufhciently and ineffectively provided, Agriculturalextension insufnciently servicesare provided, In most feasibility of the development cases, is of individualresettlement schemes in血e not studied rese山ement program, Coordination are the relevant血nistries/ and cooperatio? among agencies ineffectively madeinthe execution development Of resettlement programinallthe stages, e.g. planning, design, construction, operationand maintenance, Under the above situation, transmigrants They could not sustain their production. aLre their living standard is qulte low. Very POOrand of the Prol'ect The Projectaims to improveand developthe Department resettlement programunderthe of Resettlement tO implementation more of the model project Practice effective throughthe development more of resettlement schemesand sufficient operation of resettlement program・ The Projectalsoassessesthe as well rolesandfunctions of the Department of Resettlement as relevantministries/ inthe agencies execution of resettlement program・ PurTX)Se (short-term objectivel of the Project The for systematic purpose of the Project is to draw up an implementation program in execution of resettlement programand establislment of sustainable production system They are: i) to provide production infrastructures such as imigation resettlement schemes・ facilities taking its feasibility into accounL ii)to aurge basic infrastrpcturessuch as roads, health facilities to an water level, iii)to lmPr?Ve agricultural appropnate sppply and to improveand suppo.rtlng System,and iv) the roles andfunctlOnS strengthen Of relevant agencleS in the execution of resettlement program. ⅠⅠⅠ. A-2 Goal(lon要一termObjectivel of the Project The both in the the Project is to overcomethe goalof constraints/ problems prevailing the execution system of resettlement program Itself and transmlgrantS'production system in to The the order make sustainable operation of resettlement schemes. successful operation to support the nationalpovemyal1eviation of the resettlement programis expected program fromruralto andmitigation of population out-flow urbanareas.Asa result,these would further support the stabilization of agnculture production and upbringing Of small-scale farmers known farmers. as emergent commercial Prospective beneficiaries The Projectis expected to benefit candidates for resettlementand Department as aS the implementlng of Resettlement agency ministries/agencies Food such as the Ministries of Agriculture, Water Energyand Development Land (MOL)・ (MEWD)and The Project's I)rioritv inthe NationalDevelol⊃ment The ZambianAgriculture Sector C Investment Plan/Public Program transmlgrantS, as the Well and Fishery investment (1995-99) and the relevant (MAFF), Program consis(s of three main ntS : OmpOne ins9tutionalimprovements, policyand investment support for pnvate sector and rehabilitation and strengthening public sector a) b) c) , These intend (5) Desirable agriculturalservices. institutions to meet liberalizedand more reformthe public and pnvate followingthe Nationaldevelopment market-driven economy policy. The envisaged project aims at institutionaland in the sector producers (transmigrants) development of land to support povenyal1eviationand balancedruraland resettlement which is expected urban development (agriculture (socialdevelopplent), Stabilization of agriculturalproduction farmers development), and upbringlng (private. s?ctor Of small-scale commercial development in the agriculture From it is these standpoints, clearthatthe prlOntyof sector)・ envisaged agriculture development plan. projectis very highinthe Nationaland to or scheduled time oftbe of the commencement The development proposed study needs to be commenced reflect the study results in the next public investment the model pro)ect within theperiod of this program. as to (6) The Expectedfunding Govemment of the model (7) 2. Other sourceand/or assistance Terms (Refer of None Project: Reference to Attachment of the in the early month 1996 so ofFY. program (1997-1999)and to start (includingexternal origin) of Zambia expects the financialassistance prqleCt and institutions. relevant Prqject・ proposed 2) ⅠⅡ.A-3 Study from Japan for the development 3. Facilities information and (1)Assignment for Study the Team, of the implementing ofcounterpartpersonnel The implementlng agency Of the Department of Resettlement to a number assignment Of counterpartpersonnel corresponding be organized by the Government of Japan. (2) Information There is no 4. of the securityconditions problem GlobaI Women (Environment, Environmentalcomponents (1) agency for the Study will take responsibility of Study Team members for to Area security in the CentralProvince. regarding Issues in the Study etc. of the in Development, Poverty, etc.) Project: It is proposed to conductanenvironmental study inthe course of the proposed study, since resources fわrest development, the land resettlement program needs reclamation and water as one although the Project was programmed, of the objectives,to minimize plan1ess fわrest in which intensive production through limited development reclamation of agrlCulturalland could be practiced. (2)Anticipated At the by the environmentalimpacts Project: to beminimal, expected negative impacts are predicted on increased fertilizers in use soil contamination with of and agro-chemicals, and changes hydrologyand farmlng. water water irrlgated While surface/ground quality with positive impacts are expected on decrease of fわrest reclamation, increase of job opportunity ln nlral increase of income areas, transmlgrantS of and activation ofruraleconomy. (3) moment,althoughthese are Women as main beneficiaries or not: The are not the main major Projectbeneficiaries are the population in poverty, and women beneficiaries・ However, to bring the Project is expected slgnificant benefits to women, is the main source forruralwomen. The increase in income since the agnculture of income forruralwomen in for theruralpopulation・ will result reduced poverty (4) Projectcomponents Women's partlCIPation (5)Anticipated a) b) c) which requires special considerations fわrwomen: in agnculturalproduction. impacts on women by the caused Project: More in agriculture productionand processing activities・ pa?icipation Income Increase Ofwomen.,and Lightning if irrigation and water supply facilities of jobs in carrylng Water, provided under the Project. III.A-4 are (6) The (7) Poveny reduction povertyal1eviation is one Any 5. of the core Undertakings Project: objectivesof iIICOme against the low constraints people Government of the of To (2) Topemit Zambia, (3) To safety of the Study securethe Team to the Prqject:None Republic of of the Study, Zambia the Government of enter, 1eaveand sojourninRepublic of from tax, duties and any other charges on equipment, the Study Team exempt for the out of Republic machinery and other materials brought intoand of Zambia Study, conduct of the To exerppt the Study Team from income Withany emoluments orallowances f♭rtheir seⅣices in connection wi山地e Team (5) To (6) To securepemission of the Study, (7) To on charges of any kind imposed to the Study the paid members of implementation of the S山dy, taxand connect10n in or for remitt.ance as well as utilization provide necessary facihties tothe Study Team in Republic from Japan ln COnneCtionwiththe of the funds introduced of Zambia implementation of the Study, secure to related 6 by the Team, of the Study the member Project. caused to (1) (8) the facilitate a smooth and efficient conduct Zambia measures: of shall take necessary In order Republic (4) of the components or entry into private properties pemissionforthe study the S山dy out of Republic To provide medical tbe S山dy Team. services as to takeal1 of Zambia needed. or restricted areasforthe data, documentsand to Japan, Its expenses necessary will be chargeable conduct materials to members of Govemment of Republic of Zambia shall bear claims, ifanyarises against Japanese Study Team resultingfrom・ occurring in the c.ourse of or member(s) of the discharge of their duties in the implementat10n otherwise connected withthe Of the Study, or willfulmisconduct on the part of except when such claims arise from gross negligence Study Team. the member the of ・ 7 S山dy ・ Tbe The Team govemmental The Department of Resettlemen( shall act as counterpart agency to the Japanese body in relation with other govemmental and also coordinatlng and nonfbr也e implementation Study・ the organizations concemed smooth of Government as of Republic of Zambia assured III.A-5 that the matters referred in this formwill be ensured for a smooth conduct of the Development Study by the Japanese Study Signed: Tided On Date behalf of the Government of Republic : ⅠⅠⅠ.A-6 of Zambia : Team・ 1 Attachment DESCRIPTION BRIEF province/Scllenle OF Tolal atld Land Area Designated District 1 * 2 3 Lukanda,Kapiri 5 Muswislli, Kabwe 9 lO or柑94 20,000 229 15,034 15,034 286 500 500 169 250 250 33 52,284 38,7$4 737 20,000 20,000 261 175 Kjtwe I.ukanga-North,Ndola Luswishi, # tp PROVINCE KambjlombiloNdolaRura1 Kakolo, + End up 20 Rural COPPERBELT 8 Resettled 3,000 Mumbwa Total 7 Units No.ofFamily 3,000 SerenJe Maimwene * Initially (lla) 33,500 Kaliku)ulainSerenje 4 6 Total PROVINCE Kampumbu, + TargetArea at (ha) CENTRAL SCHEME RESETTLEMENT ZAMBIA Ndola 32,000 Rural 20,000 64 20 250 250 75 3,000 3,000 191 Rural MienglVe,NdolaRura1 175 11 Milyashi, Chili]abombwe 400 400 35 12 Musakashi, Kalulushi 342 342 5(; 13 # Mutenda,Chingola 1,000 l,000 14 # Mutundu,Mufu1ira 200 200 57,367 45,367 20,000 16,000 166 1,058 1,058 22 1,919 】,919 Katete I 1,000 23 CIladiza 1 l 14 EAS′rERN + PROVINCE chipangali,Cllipata I6 C]1ipangali I7 Kaozi, 18 Kapeya, I9 Mlolo, 20 Msanzala, 27 927 Total 15 198 R・R・ Chipata Cbama 1 Petauke 21 * Mtilizi,Nyimba 22 * ukwimi,Petauke ,000 ,000 l ,000 2l Tota l ,000 ,000 4,000 8 21 105 ,000 48,000 48,000 295 94,977 73,977 654 III.A-7 (1/3) Attachment province/Sclleme and Total Lalld Area TotalNo・ofFamiLy TargetArea at lnitially Designated District Units Resettled up tp End (lla) (lla) 1 (2/3) or1994 PROVINCE LUAPULA 23 Kala, Kawambwa 200 200 ll 24 Kapako, 219 219 6 25 Mano, 500 500 23 20,000 215 2(; * Nchelenge Samfya 4 1 MansaFanllBlock,Mansa 27 ,720 Total Cho□gwe 28 * Ka11akantapa, 29 * Kasenga,Chongwe LuatlgWa Luangwa, 31 Chongwe Rufhnsa, 21,499 10,300 10,300 3,000 3,000 1 1 9 264 ,000 ,000 1,500 15,800 15,800 24,000 20,000 PROVINCE NORTl-lERN * 43,219 1,500 Total 32 580 PROVINCE LUSAKA 30 580 Ncllelenge Mukange, Kanchibiya,Mpika 355 355 33 Luhlbu, Luwingu 34 Luku山, Kasama 35 Milongo, Isoka 1,165 1,165 36 Nkanga, Kaputa 725 725 37 Murubushi, 38 Musanya, 39 Musombizi, 40 Mwange, 154 22 6] 57 6 235 Mpika 4,000 4,000 Chinsati 2,700 2,700 24 1 1,500 14 Mbala ,500 1 Mporokoso Total ,000 35,445 ⅠⅠⅠ.A-8 1,000 31,445 14 587 Attachment ZambiTa ーー■ZJー7J'29'24' Brief lnformation Long-formName RepublicofZambia t∩depende∩ce ○clobe「24,1964 ll ■REPUBLIC.OFZAMBIA ■ Sc○Ie 醍,f.ー-..... ■ ''b'●拙走⊇q''.∼-I-ーー -4t一■J+It+■●■■IM4Jt4LJ■●■一一4l-一 C○pll○L○れdPr○vhcbrT○yrL....-∼.E) r 一′ (1,. ‖ q Rdil仰y一--........--...-..一...一-..I- q ヽ.ヽ FIi.eTI..‥"".......…..........."..."..u_1 l○ zA.RE皇 一ーー●ft I 753thousandkm2 Ca〇itaー Lusaka Poouーation 7.82miLlion(1990) \′ ( _...)∴ l p Fl l一 \t...-.j''◆-...-.●-●.T...I 一 l (A.nJ 軌/.jラ ■纏=..i....0仲 ( / ■㊥ wESTERN唾) ●■ Ⅰ●一■ー●(l ..._..5 \…... 「: ′ レノ へノ.\.I ゆFU{fL. ノ L/ Lゼ_ノf ㊨ A 甲†士一三 ㊨㌔ Ea h ( lー_..._.___J Al○NBLl ●■-I一l-■lll---I_I_ 「■ ㊨..…亡ーしL.S ( ー●一一BVL4 石● LF○¶○VO ぺutbfu-G. 'p蔓…lt Dt4q g 6⊆己 C H A , . D-1 u Ail二.''1L-tt.=.: 、 D _- …,t。u【ノT tSeiun = N…. {......''ー●-'''ー ・o 1 ・ALTq-'lh':,"-こ。 .■ `^:r,'i'・・′p 'A. j.: _ _ ●1、〆 { 一-1■ ヱAMBlO∪ 、・-- 弓lfー 別m ・-;.=%Y‰ qF・・ iii q ■■-⊥----------------ニー---二」.--ー--,.--】...「●-..-∼_I I 口 ユ-⊥ ・ 「ilTr-、_ヾ∴- ・こ rゝ"■■■ ⊂OLIOJ A .\ ぐ tL r \ J■-1V…ノJ \I、 ・\ヽ、 、 ,t -.___J' ": ・・ l yyか 池 ● N.I.… J 一 -○ _:,:I _ ■`bOn}A二㌢p1-T ○ ∼ T_A . :・-__:-∴車=:,,i-;・∴ /■ l i,-・・0…l佃M J lo■1Je_・ _.I_. J l■■■■■■■ll】 u ・ JIJ・,∼.-J・.A.Lh 一円 -t・n:「.E,."rT-A:s・・z・1N.A im..h, 、、_ r ・J---.----1 l-∫ - L ---1 l、、 I .-.--..........-..-- R --'・ iiiiiiiiiii lL.l 口■■- ! /cも:L<:1}j://.. ≡責苦壬 M \...、二1!;.I F,-...-.Jl:A∴:(SAP.8′.壬 ドNGOLA G L I:/ t -;: ミニ'::-:-;.:I-・:i :L・-:-'iT:: ●■'■''.....-.....:... 盲ト・f'-? I+I(''.,I-: Ai.i&tifプ守 ∼.:,,I;t'_-. ∫ LUSAK^3o LUS^J(A ・lKO.巾.V!ch.-..「▲fz;M5ArWE.l u ▲■ ∫ b一○○Pn,; I ∼d・・; て、 ・'・ p- `.ヽ ii、二!H sM'.I.ノlH.…ll @ヰ..,+,.∼.f.l'.-.sou,‖ERN.8-●コ-./s1.,Yq/qー<≡. l■■■■■■ 1 l B■一` 【レIrll ・叫■AA r( AL I lJ I A トセT.I:≠ノ■∴H.A"A. JXI] ‥{ さ空芦空≡≡岩i , pJS7 ▼● :L l○LlしONBYVl ㊨ ■ヨ` ∫-,-I/.\.I ▲■一,」, i .@∼; ■ ヽ... .tr--1. 'so.,.i.WEST.ER∼ 'フ...,h.-T.,A,宙n-I.. I U ⑳ I_t・'叫rJbr ∴`・\ bI414cー○■IrA a?/ l . \†・-Nl・ l eN[PATA dT- /( i け -.-.-1.,'ーー` .bbJ 5● l (6 J.td>l .■ぺ▲○vI亡 一-●I 1990statistics TimeLagwithJapan:-7hours iTimeLag 叫ALAWt ㌔LS ー'l ヽe/I Literacy:73% ,_. ◆■ 「■一月、l ■\ あ.a ■●● ⊥∴「 University:2% し l ∼ I ∼.ノ ′ モ■■ヨ■ 】-L'Iーl㌔ ./. ー.\ PrimarySchoo(:95% SecondarySchool:20% '・. メ_.⑳ ん′/ー 一●l¶ー一● ■.∼ ![コ㌘ / ( Atte∩da∩ceRate: l 2d十 +I ●MPJヂ′ 7-14yearso[d ‖ け hhlhILh("l coppERBELLTI。叫= Compulso「yEducation: u \.\_ .」/句l'NE"し J,I/ EdL,Cation ■.■■,■■ ggt] ∼ lI● ・r \ t さ桔 \、ノへ l●l I Eel EP ChristianityinCities L=ー∼2 i.ーIL. D 6>{'+..+..CJP 千 ノ、.\ 」帖▲\J<Ji韓.lG...G+x JJ,.I Mai∩lyTraditionaIReliglOnS. ■■■■■■■■ー-1 I i.I $○しVV亡Z i 一千 ,i(-/■へ,T;.-∼ rsH.LIAb(I_ ′ Tonga.Benba.Ngonietc. Re!i9tOn /.tot_tJOt}H ANGとどNi.".-.@ [Z. _一■ー E∩glish Tribes (73Tribes) ./- ヽ ○fficialLanguage ∼NPoRTHER:仙▲.S.,-,. CMAI4H/ ノ フ2● Latit∪de9-18degreeSouth Longitude23-34degreeEast ・qJJ),/■. I u 臼 ・亡●● FrederickChilubainau9Urated A「亡ヨ @.,.JJ I I u Rep∪blicanSystem President ー■一′ l、 ll■ UnitedKinodom FormofGoVe「∩ment Location i.-Hh' TTLnkIIcru1ーR○○d.-.,....-....,.--I-i FormerRuler onNoVembe「2.1991 r::"I.=ニ::='='l':.∼;':.'','':.::.A.I.:I:∴..?._! L一Pr○yiーヽCidlB○tJr[d○rie一.........-.-一-.-.- 1 (3/3) l▼ p...o,..._ L・p-・・粁 ▲ = :h・1i Jh-nesbLJ・L .....r.......¶h,賢∼.-.-.-.L.6.:i,; u lI ,..iー.i...__ L11*1Ar ′ LIA<n.0.'・ l.・ll一■′ ●1r■・■・ ∼`〃2Pt【■‥lGI..".川".ゝご.い.ユ7.". -っurb.r sou,H.AFム,㌫ tJJl. ■ L()ca†ion八′■1ap I.noo.1 . .鼠・T=- T'o′† -:liLAJ>Pll- IIl.A-9 Attachment TERMS THE ON STUDY THE pROJECT Justification 1. of REFERENCE FOR ANI) AGRICULTURAL RESETTLEMENT IN LAND IN ZAMBIA REPUBLIC OF the 2 OF DEVELOPMENT SCHEMES RURAL Study In lS Stagnant growth of -1・1% p・a・ during 1989-91・ economy With the real GDP in mlnlng・ sectorsperformed negative growth, -2・9% p・a・ period, all the economic in construction・ Per in manufacturing in agrlCulture, and p・a・ p・a・ -1・2% -l・8% 12・1% in 1990from 404 declined to 273million Kwacha 1977 (in constant capita realGDP prices) in 1975 (with 12.6% of that is due to p.a. of negative growth)・ Some million Kwacha to decreaslng to levels of terms but is due low more efficiency and Of trade, worsenlng to only 9・8% declined investment.Asa (038 million result,formalemployment persons) 24% in 1980・ in 1990, though this was of the total labor force (3.86mi11ionpersons) zambian the same for only 18% is performing of GDP (in and accounts agriculture poor growth on to Zambia depends sector・ About the 1991), this small share belies the extent which fわr a living・ Agriculture 60% depends on agnculture about 67% employs of the population source income. of of the laborforceand remains at the main Although introduced agalnSt a background of the worsenlng increase in due to a rate the of rural-urban partly rapid problem of urban unemployment due to in better life of the and partly poorperformance migration search of perceived to be retrenched lost moreare Many have many yet workers since economy. theirjobs and to join the mass or laid off under the current or unemployed economic refわrm program streets・ the people roamng The Land Resettlement Program was The Land Resettlement in general Program is unemployed agnculturalproduction・ a) b) c) d) e) and The aimed a poverty alleviation program in particular the retrenched workers involves: program to earna assistlng the living through at and the of resettling the unemployed people of land fわr purpose retrencbed workers, demarcation of farm plotsandallocation of such plots to interested target groups, to water thoseallocated communal with plots get started by providing assisting supply, infrastructure in the former rural reconstruction rehabilitation of run-down centers, and access and putting up of health and of main roads to the schemes educat10n facilities. designation provis享on 1992-95 is poor・ During the actual perfわrmance program of the resettlement 6,000 families have been a total over resettled out of (untilMarch) period, only about 58 have to be There are 30,000 schemes resettled・ resettlement people who applied 270,000ha・ However, a total area the supply of basic and production coverlng of over Provision infrastructures is insumcient in these schemes. supportlng of agrlCultural in agncultural new the schemes,although most of transmlgrantSare services areminimalin However, production. ⅠⅠⅠ.A-10 present problems a) b) c) d) e) f) be solved to in the resettlement program is summarized as follows: Agriculturalinfrastructures such as irrigation facilities are insufficiently provided, Basic infrastructures supply and health facilitiesare also such as roads, water insufficiently and ineffectively provided, Agriculturalextension services are insufficiently provided, is feasibility of the development In most cases, of individual resettlement schemes not studied in the resettlement program, Coordination are the relevant agencies ministries/ and cooperatioヮamong inal1 the development ineffectively made in the execut10n Of resettlement program operation and maintenance, stages, e・g・ plannlng, design, constnlCtion, Under the above situation, transmigrants could not sustain their production・ are very poorand their living standard is quite low・ They The Project background, the above the necesslty Of this Project was recognized・ Resettlement improveand develop the resettlement program Department underthe of of through the implementation of the model project tO Practice more effective development The Project of resettlement program・ resettlement schemes and more sufficient operation also assesses as well as relevant the roles and functions of the Department of Resettlement ministries/ agencies in the execution of resettlement program・ Under aims 2. to Justification In of the TeclmicalCooperation Japanese issues the proposed teclmical, institutional and economic study covenng tO Organize a it is prerequlSlte study team program, multi-disciplinary technicalcooperation program・ order to conduct of the resettlement under the Japanese Department in implementlng the of Resettlement will have to be directly involved Resettlement as leading dealing the (he the Project government agency with program, Resettlement in Japanese Department assume the the study of will pnncipalrole cooperating Asthe team 3. The among agencies Ot)jectives objectivesof 1) concemed・ of Study the the proposed study are: focusing on their production the existing 58 resettlement review schemes land development development potentials, and evaluate system and and water infrastructures irrigation, potentials of agnculture production particularly of to in the execution of resettlement reviewthe e.xi.sting system identifying the present conditions Of determ1nlng andalso development potentials・ 2) t? vleW issues to develop an study institutioヮal executlOn effective Of the resettlement constnlCtion and operation stages through the relevant ministries/ agencies. 3) to 4) to evaluate roads and an water appropriate supply, development ⅠⅠⅠ.A-ll with the Improvement and program appropriate s.ystem f♭r systematic.and designlng, ln program plannlng, coordination and cooperation among levels of basic infrastructures such as to select schemes resettlement priority tO be implemented, Model lS Project 6) determin.e the most appropriate basis of agncultural production・ 7) to 8) to 4. 5) prepareanimplementation of onthe establishment tbe resettlement schemes. Area to The Study Resettlement 5. Scope covers the the as planning and of Model Projectfocusir!g ln agnculturalproduction Study the area of Republic Zambia Department the where of Study the In order to achievethe above of seventeen (17) monthsand objectives,the consist of Study will be camied out during the totalperiod (2) phases. two Stud▼ Pbase・I 1. I families for systematic guidelines plan for the development system for sustainable concrete whole entire its services. provides or by Covered be supporting program・ in which schemes size of plot per transmigrant to establish transmigrants operation of the resettlement the existing among Data field survey collectionand To collectand review available dataand field survey onthe following Items: 1) Natural geology, condition; soil, etc., information topography, 2) Socialcondition; population, land tenure, etc., economy, 3) Agricultur.eand livestock; yields, agnculturalsupportlng socialorganization, farming 5) Agro-econom.y; IParketing,investment, famers farmers economy, organlZatlOn, land use, production, drainage, crop and geology, farm productivity, cultivation, a bydro- socio- crop unit road, agro-processing finance, processing, etc., Socialinfrastructures; 7) Institutionalaspects; funct.io.n, staffing・ budgets, organization・ Department of Resettlementand relevant mlruStries/ agencies inthe resettlement out etc・, 6) transportation, to carry sanitation, employment, practices, System, livestock Agriculturalinfrastructures; imigationand facilities, marketing facilities, etc., the Study bydrology, meteorology, 4) to relevant domestic program, ⅠⅠⅠ.A-12 water,ruralelectrification, etc. etc・ of execution the of 8) Environmentalaspects; initialenvironmentalexamination, I.2 Toanalyze 1・3 To identifydevelopment potentials of中eexisting inpriority orderand select a model pro)ect areas, 1 formulate To ・4 datahnformation collected I mentioned through1. above. 58 resettlement schemes, put them in the resettlement overall plan of the agnculturalandruraldevelopment schemes, l・5 To Phase A II Study作easibi]ity feasibilitystudy the model on be requiredand benefits to be derived from in the resettlement schemes and to carry out To 2・2 To 2・3 To (1) Land (2) Ⅰ血gation plan, (3) Agriculturalorganizationsand (4) Processingand (5) Basic (7) 0perationand 2・4 To conduct 2・5 To prepare 2・6 To estimatethe 2・7 Toevaluatethe 2・8 To prepare is to be conducted area by the following at the scale of 1/5,000 prepare topographic maps selected for the feasibility study. data collect supplementary area. specific to the model formulate use, marketing infrastructure Study / informationand planin project detailed a conduct system supporting the model area, be tO areas field survey including: plan, services plan, plan, plan, and maintenance a faming pattemand measures: for the model the agnculturalandruraldevelopment cropping the the Studyl 2・ 1 6. tO Costs estimate appropriate agnculturalandruraldevelopmenI evaluation.. preliminary plan, design the implementation facilities of the model of main a陀a. schedule. project COStSand benefits. Project. forthe recommendations Project. Schedule The study The study will require will be carried out within in total80 M/M 17 months as ofexperts・ ⅠⅠⅠ.A13 given in the attached Required input MノM tentative schedule. of each expert is as follows ; Experti se 500oO555444444440 l) TeamLeader 2) RuralPlanner/Sociologist Engineer 3) RuralInfrastructure 4) Institutional expert 5) Land Use Planner 6) Hydrologist 7) Irrigation Engineer 8) Agronomist 9) Livestock expFrt 10) Agro-ec?nomlSt ll) PedologlSt 12) Hydro-geologist 1 3) Constmction Planne〟Design 14) ProjectEbonomist 15) Environmentalist Engineer Total 7. Expected Major Outputs of the Study to be: i) overall plan for the agriculturalandrural outputs of the study are expected in the resettlement schemes, development ii)implementation program of the agriculturaland development in the transmigrants iii) rural selected model area,and supporting guidelines for systematic plannlngand operation of the resettlement program. Major 1) hception Report 2) Progress 3) hterim 4) Progress 5) Draft FinalReport Report : (I) Report Report : : (II) : Twenty (20) copies I field work, at the commencement Twenty(20) copies at the end of Phase-I Twenty (20) copies II field work, at the Twenty (20) copies at the end Twenty (20) copies orthe commencement at the end field work, oftbe of Phase-II Phase- Phase- field work, of the Phase-ⅠI bone office work, 6) FinalReport Fifty (50) copies comments on ⅠⅠⅠ.A14 within two months the Draft FinalReport. after the receipt or Tentative Tbe Study the Model on Development Work Agricultural Project in Land in the Central Schedule Province and Rura一 Resettlement Scheme in Republic of Zambia Month Ⅰtem 1j2 ㌻4 j3 u WorkinZambia 6 ≠7 l8 5 1 ‖ ‖ u q l ∩ WorkinJapan l u H‖ ▲ぎ Submissionof Report 1 PR(1) ∩ ∼ PhaseⅠ ‖ ■■ll __.■一) (Note) ICR: ・1 Inception Report PR(1 ): Progress ITR: PR DFR: FR: ⅠTR ‖ l l Phase Interim Final (Ⅰ) Report (2):Progress Draft Report Report Final Report Report ⅠⅠⅠ.A-15 】 m (II) l N l ‖ m ‖ m ⅠCR ∩ l l J H A l ∩ u i ∩ 17 ‖ l ∩ u i ‖ ‖ ≦l4…l5 11…12!13 m‖ r 1 ∩ l m u q ilo l一 l l b j9 u l ▲ ▲F PR(2) il DFR l 【phaseⅢ u r u l r lV. モザンビーク マシア地区水田濯浩復旧及び農村開発計画 lV. モザンビーク マシア地区水田濯灘復旧及び農村開発計画調査 (The Macia Paddy 1. 背 1.1 国土と人口 lrrigation Rehabilitation and Rural Development Project) 景 モザンビークは、アフ1)カ大陸の東海岸(南緯10度26分一南緯26度52分)に位置し、インド洋 に面したアフリカ大陸最長2,515kmの海岸線を持つ。北はタンザニア,西はマラウイ、ザンビ ア、ジンバブエ,南はスワジランド,南アフリカに国境を接し,首都は南部のマプト州マプトで ある.国土面積は約80万km2,人口は16.5百万人(1994年)で、人口の42%が国土面積の 23%を占めるザンベジア及びナンプラの2州に住む。人口増加率は2.6%、人口密度は21人/ km2である。国民の81%は農民で、農地面積は318万ha,港概面積は12万haである 。 1.2 社会経済 モザンビークは、 350年間,ポルトガルの植民地であった。 開放戦線)が結成され、独立を求めて武力闘争を開始, 1962年,フレリモ(モザンビーク 1974年の宗主国ポルトガルの国軍革新派 のクーデターを契機に、 1975年に独立を達成した。独立後は,独立運動を支援していた旧ソ連, 中国との関係から、社会主義路線を歩み、産業国営化による計画経済を実施した。植民地時代の 大地主や特権会社の所有する土地は,国営農場に吸収され、小規模農民は共同体に組織され,集 団農場での生産義務を負わされた。しかし,独立直後、フレリモに反対する勢力レナモ(モザン ビーク国民レジスタント)が結成され、以来17年間に亘り内戦が続いた。内戦による破壊に加え、 ポルトガル人の帰国、硬直化した政策,技術者不足、干魅・サイクロンなどの自然災害、国民の 栄養不良等により,モザンビークの経済は完全に破綻したoその結果、 1980-1992年の経済成長 率はo.4%に過ぎず、一人当たりGNPは60ドルにまで下落し(1992年) 1.3 、世界最低となった。 農業の現状 内戦によって破壊された、鉄道や道路網、製糖工場・製茶工場の復旧には長い時間が必要であ る。ゲリラ活動により迫害された農民は、 400万人におよび、難民となったが、その再入植が一 部で始まっている.全国には100万個の地雷が残留するといわれ, UNDPがその撤去作業を行なっ ている。 農業は,モザンビークの最も重要な産業で, GDPの64%を産出し、雇用の81%を創出している (1992年) 。主要な換金作物として、カシューナッツ・棉・茶・砂糖黍・ココヤシ・抽料作物・ サイザル等が古くから栽培され、これらの一次産品を輸出し、食糧・工業製品を輸入するという, 植民地型経済構造が定着している(金額ベースで輸出品目のトップはエビ) 0 農業GDPは1982-1992年に1.3%で成長した(工業:o.4%,サービス: 1.5%) 。しかし、一人あ たり食糧生産の伸びはマイナスで,一人当たり穀物生産は独立時の50%以下となった。食糧は恒 常的に不足しており、輸入および食糧援助に頼っている。 IV-1 1992年は大変な不作年で、 FAOの統計 によると、 1979-81年を1(氾とするモザンビークの一人当たり食糧生産指数は71、一人当たり穀物 生産指数は27に過ぎなかった。このため116万トンの穀物輸入と、 59万トンの穀物援助が行なわ れた。 貿易収支は大幅な赤字が続いている。輸入の中の最大の品目は常に食糧である。モザンビーク は線輪出額をはるかに上回る食糧を輸入している。経済を建て直すためには、まず,国内の食糧 生産を振興し、輸入を減らし、貿易収支をバランスさせることが急務である。 1.4 国家開発計画 政府は,経済再建計画(1987-89年)で,小農の育成と,農業生産を1980年の水準にまで回復 することを重点目標に掲げた。 1987-89年の農業生産は平均6%台の成長を遂げたが, 1990年には 1%台-低下した。政府は、経済社会再建計画の下に、公共投資計画(1990-92年)を策定した。 この中で、農業セクターの基本政策として、地方の農業関連工場の修復及び経営改善、農産物価 格制度の改革,小農に村する資金・種子・技術・商品化のサービスの提供等が示されている。 農業セクターは,全体計画の中で重要な位置を占めている。公共投資計画(1990-92年)の総 予算は, 1兆8,400億メテイカイスで,農業セクターの割当は, ある。 ($1=MT929, 1990年)農業セクターの中では,港漉(37%) 2,799億メテイカイス(15.2%)で 、食糧生産(18%) 助成(11%)に重点的な予算配分を計画している。公共投資計画のうち,農業セクター予算の財 源は、国内調達30%、海外援助資金70% 機関および国は, AFDB/AFDF、 農業セクターでは、 、機関 (無償49%、有償21%)となっているo主要な海外援助 EEC、イタリア、スウェーデン等である。 11の分野で132の事業が計画された。これらを分野別に整理すると、機関 助成(32事業) ,職業訓練(6事業) ,食糧生産(5事業) 農村総合開発(7事業) 、港概(16事業) 、林業(6事業) 動植物保護(6事業)である。 ,農産物輸出(6事業) 、農村開発(14業) 、調査(27事業) 1)港概は農業セクターの中で最も重要視されている。藩政事業は,国土の南部に位置する ガザ州のショクエ地区及びシャイシャイ地区を中心に,全国で16,200haの濃概面積の 増加を目指す。 2)食糧生産の予算は、 2つの砂糖工場の修復と、種子生産に向けられる。 3)機関助成の予算は、技術援助に向けられるが、事業との連携がうまく機能していないこ とが指摘されている。 4)職業訓練予算は,同種の予算の多くが教育部門の予算に組み込まれているので、予算額 は少ない。現在の訓練機関の低利用率と人材不足が課題となっている。 5)農産物輸出に関する予算は、カシューナッツ・棉・畜産を対象としているが、額は僅少 である。 6)畜産動植物保護の予算は、家畜の病気村策により、牛の生産の増加を狙っている。 7)農村開発の予算は、農業普及制度の創設または強化ならびに普及員の報酬に使用されて いる。 ⅠⅤ-2 、 、畜産(7事業) , 2. マシア地区水田濯激復旧及び農村開発計画調査 2.1 計画の背景 (I)モザンビークの稲作 稲は、メイズとともにモザンビークの最も重要な食用作物で, 8世紀にアラブ商人により伝え られたといわれ, 17世紀にはザンベジア州を中心に栽培されていた。品種はインディカ種で、 種以上栽培されている。 水稲栽培は、高温湿潤な気候に適し,土壌侵食の防止,有機物の分解の抑制、地力の維持とい う多くの特徴を持ち、酸性土壌にも適応するので,モザンビークに適した作物である。しかし, 現状では、港概の不足、栽培技術の低さ、天候不順等のため、低い生産性に甘んじている。 主な栽培地は、ガザ州、ナンプラ州,ザンベジア州である。商品化される稲の多くはガザ州の 国営企業,合弁企業,私企業により生産されているo単位収量は、ガザ州が2,490k帥aと他よ り高く、ナンプラ州626kg伽、ザンベジア州691kgnlaと極めて低いoこれは,ガザ州では,リ ンボポ川流域の平地において、国営企業、合弁企業が港漉施設を利用して,数百haの規模で機 械化稲作を実施しているためで,改良品種を使った移植栽培,施肥・除草・病虫害防除等の管理 も行なっている。これに反し,ナンプラ州,ザンベジア州の低地では,小農による天水利用,ロ ーカル種の移植または直はん、栽培面積o.3- 1.Ohaの稲作である。 (2)農業開発基本戦略 モザンビークでは、 60%の国民が栄養不良と飢餓にさらされているといわれており,国民の栄 養不良と飢餓を防ぐための食糧安保が最も重要な政策目標である。栄養不良と飢餓の原因は、内 戦による農村人口の移動と生産放棄,商業交通網の分断、頻発する干魅と洪水、過去の経済政策 の失敗,国民の健康状態の悪化等である。 農業開発の基本戦略は、小農の生産性向上のために資源を集中すること、低所得層を対象とし て雇用と所得機会を造ることである。 国内の生産と流通のシステムが破壊されてしまったため、食糧不足を国内生産の増加によって 一挙に解消することは困難である。また、外貨不足のため食糧輸入も困難で、短期的には海外か らの緊急食糧援助に頼る以外に方策はない。しかし,中長期的な農業開発および食糧安保計画と して以下の施策が考えられている。 生産拡大のための施策 a)小農セクターの育成と資源の集中 b)投入材の流通機構の改善 c)藩政排水施設の整備 d)内戦の影響の少ない地域から開発 雇用創設の方策 a)労力集約的事業への援助 b)貧困家庭の失業者にたいする職業訓練 c)インフラ復旧を中心とする公共事業にたいする雇用 IV-3 50 2.2 マシア水田濯激復旧及び農村開発計画 マシアは、首都マプトの北】40kmに位置し,首都マプトから国道1号線が通じている。行政 的には、ガザ州に属す。ガザ州の州都シャイシャイまで60kmである。 マシア地区はインコマテイ川の沖積地に造成された約2,5(氾haの低平な水田地帯で,水源はイ ンコマテイ川からポンプで揚水していた。 1983-1988年までは、国営農場として横磯化稲作が行 なわれていたが、その後、内戦の混乱から放棄された。現在は、揚水機場は完全に破壊され、水 路および付帯構造物もかなり損傷している。国営農場で使用したトラクター、コンバイン等の機 械および建物は残骸として残っている。撞く一部の地域で農民が湧水を利用して稲作を行なって いるに過ぎない。 政府は、マシア地区の港叔施設等を修復し,約2,000戸の小農に配分し、稲作を再開する計画 である。本地区は,水稲栽培の実績があるので、澄渡排水施設の復旧により確実に水稲生産が再 開できる。土地を配分される農民はマシア市周辺の農民と考えられ、若干のアクセス道路の建設 以外は,入植のために大規模なインフラ整備の必要はない。 しかしながら,モザンビークの水稲の単収は,現在、非常に低いレベルにあるため、本地区の 施設復旧と同時に、港親水管理の指導、稲作の普及に関する適切な技術協力が提供されるならば、 本地区がモザンビークにおける港概稲作のパイロット地区として重要な役割を果たすことができ る。 本計画の目的は以下の通りである。 a)マシア地区2,500haの水田の藩瀧排水施設の復旧および改良工事.港概排水施設には ポンプ場,用排水路、農道の外、必要に応じ洪水防御施設を含む。 b)農地を約2,000戸の農家に配分。政府は,配分農家を組織し,農民組合を結成し、水 管理のトレイニングを行なうとともに、将来,組合が水管理のみならず、投人材の管 理,産出物のマーケッティングを自主的に行なえるよう指導する。 c)倉庫、トラククー,飲料水用井戸等、入植農家が営農および生活に必要と認められる 施設の調達。 d)展示圃の設置、入植農家を対象とする港概稲作の技術指導。 2.3 開発調査の目的 開発調査の目的は、マシア水田港概復旧および農村開発計画が,技術的、経済的、環境的に、 フィージブルになるように計画を調整・作成することである。 開発調査のもう一つの目的は、技術移転である。調査期間中,その後の計画の実施期間中を通 して,意欲的な技術者、農民に対し、澄渡プロジェクトの計画,設計、運用、維持管理,ならび に、営農技術の普及等について、技術移転を行なう。 3. 総合所見 世界各国および国際棟関は、無償資金協力,技術協力、融資 発に協力してきた。日本も、 等の形でモザンビークの経済開 1975年以来,食糧援助、災害緊急援助(干魅被害)等の無償資金協 IV-4 力を行なってきた。 イタリアは、 1987年に開発協力法を制定し,サブサハラ諸国に対する援助を増加させているc 特に、モザンビークは重点国と見倣しており,農業セクターでは,藩政,畜産,入植計画等の分 野に主力を置いている。イタT)アは、首都に近いマプト州のナマーシャデストリクトおよびボア ネデストリクトに網を掛け、ペケノスリボンボスダム(上水、藩政目的, 4億トン)をはじめ、 難民の入植計画等に無償資金協力を実施した。 難民を対象とする営農訓練は、最も必要性の高い施策と思われるが、前述のように主力は,教 育部門の予算に組み入れられている。また,各州の農業訓練センターは, 1州を除いて、既にデ ンマーク等が援助を実施中である。 政府は,農業セクターの中では,潅概開発を重要視し、最大の予算を配分しているが、特に、 ガザ州のショクエ地区およびシャイシャイ地区の稲作澄渡スキームの整備に力をいれている。モ ザンビーク政府は、日本が稲作港概の面で海外においても経験が深いことから、この面での協力 に期待している。しかし、ショクエ地区には1部フランスが援助の手を差し伸べており、シャ イシャイ地区は自国予算でl部手を付けた経緯もあり、日本の協力はマシア地区のリハビリか ら始めて欲しいという意向である。 モザンビークは,古くから稲作の経験を持ち、自然条件も稲作に適しているにも拘わらず,現 在の生産性は極めて低く、将来、港概排水施設の整備、多収穫品種の導入、栽培技術の普及等に より生産が飛躍的に増大するポテンシアルを持っている。 日本が,隣国タンザニアのローアモシ地区で実施した,基盤整備,技術指導、営農機械と収穫 後処理施設の導入、等をパッケージとした港概稲作に村する援助は、生産を増大させ、農民の生 活レベルを飛躍的に向上させた。このようなローアモシ型援助方式は,農業開発の単なる偶発的 成功例ではなく、日本しかできない、粘り強い日本人だからこそできた,日本独特の農業開発方 式である。今後は、タンザニアで実証されたローアモシ型援助方式を、サブサハラの各国に適用 することが必要ではないだろうか。これにより,日本はアフリカ各国の農業開発に多大の貢献を することができるものと考える。その手始めとして、ローアモシ型援助方式を本件対象とするマ シア地区に適用することを碇案する。 IV-5 TERMS OF REFERENCE FOR FEASIBILITY STUDY ON PADDY ⅡuuGAT10N REHABILrrATION RURAL DEVELOPMENT PROJECT IN GAZA PROVNCE, MOZAMBIQUE TENTATIVE MACIA Am THE THE PROJECT TInE EXECUTING AGENCY : SOURCE PROPOSED Ⅰ. IRRIGATION THE MACIA PADDY AND RURAL DEVELOPMENT MINISTRY OF THE REPUBLIC THE GOVERNMENT PROJECT AGRICULmRE OF REHABILITATION FISHERIES, AND MOZAMBIQUE OF JAPAN OF ASSISTANCE INTRODtJCTION Agriculture is the mainstay Agriculture sector of Mozambique・ of the national economy forces for 64 % GDP in 1992・ 81 % the accounts about of national work and of employs O・4 %・, l・3 %・ During 1980-1992, rate was the average agrlCulture growth of economy industry % and services %, respectively・ As a result, the per capita GNP -0・4 -1・5 decre?sed to 60S, the lowest level in the world・ The trade balance has been deficit since a long time agO・ The biggest import item has been food and cereals, which e不Ceeded the total amount of Mozambique・ of export every year・ In fact, food securlty is the biggest problem Over 60 % of the population bothruraland serious malnutritionand urban are affectedwith is mainly problem caused from the warfare which continued staⅣation・ The food secunty has led to the displacement for 17 yeaLrS Since independence in 1975,and offour million of In addition, communications networks・ ruralhouseholds and the disruption Of tradingand in droughts factors contributing recurrent the poor economic and floods were performance the past. The Govemment-s productivity opportunities a) To basic approach Of small holders, and for the mostvu1nerable concentrate is to increase the the fわod securlty problem sustainable employment and income generatlng households・ Thefollowlng StrategleSare enVisaged・ to solve create resources on the small holders sector rather sector, b) To improve marketing c) To develop infrastructure Employment needs to be increased structureand to copewith assisting to labor intensive b) training programs,and public employment of inputs, and highdroughtrisk・ through; a) c) movement programs businesses, for rehabilitating infrastructure・ IV.A-1 than the state farm 15・2 % of the In the National the Governmentallocates Reco?struction Plan(1990-1992)I to budget sector, imgation has total the agnculture the the biggest share of which sub-sector %, % to 37 followed by food 18 of production of and assistance organizations of I I %. The Government Chokue Scheme I 6,000 ha of irrigation development in the country Including envisages XaiXai Scheme in Gaza Province. These the the and schemes in the the representative. paddy production schemes country・ with highestproductivity・ full paddy production. rehabilitation lS urgently needed to resume the are But low in lS Very paddy cultivation is still at developlng Stage. Productivlty Constraints are recu汀ent splte Of the climate and soils suitable for paddy cultivation・ drought and floods, inadequate varieties, insufficient Inputs, Shortage of machinery, and lack of marketing and post-haⅣest facilities. Mozambique.s The Government glVeS PrlOrlty tO the rehabilitation of suspended schemes and to districts free from disturbances. The Macia is one of the the war-related proposed scheme relatively in Gala Province Chokue the (ogether with the rehabilitation schemes and the Xai Xai Schemes. II. PROJECT 2.1 BACKGROUND Area Project The Macia is located 140 km the capital of Mozambique. scheme north of Maputo, it belongs to the Gaza Province. The provincial capital is XaiXai, 60 km Administratively, from Macia. NationalRoad No. I traverses Macia through the Province away connecting the State capital (see Attachment 1). and Xai Xaiwith The Macia formed by ha of paddy fields extending on a flat alluvialplain a State Farm 1983-1988, Macia the was scheme There was a on lncomati River the practlSlng mechanized paddy cultivation. pump station irrlgation The farming has been 1988 due an to the and network. activity suspended since destroyed are warfare and banditry・ The pump station was completely and imigation.canals damaged. Presently a few farmers seriously continue paddy cultivation using SPnng Water. The Government cultivation on a intends to rehabilitate the Macia i汀1gation scheme and resume holder basis. The land will be allocated to about 2,000 fmers. Objectivesof of the project the Project are: irrigation and drainage facilities to reヲume Paddy cultivatiopin 2,500 ha of the Macia area・ The facilities Include the pump statlOn, scheme imgationand drainage network, farm road,and flood protection facility, a) to rehabilitate b) !oallotthe lntO farm land to 2,000 farmeてS・The an Cover?ment association, and provide tralnlng and managementand marketing of inputs and outputs c) paddy small 0bjectives 2.2 about 2,500 River. During covers scheme the Incomati to provide drinking will org?nile farmers for irrlgation water in the future, assistance facilities forruraldevelopment including warehouse・ tra?tors,wells for be by farmers for farmlng supply, which may needed and living, water and d) to build a demonstration farm and to IV.A-2 provide farmers with technicalguidancefor 血1gated III. paddy OBJECTIVES cultivation. OF THE STUDY FEASIBILITY The irrigation the Macia paddy objectivesof the feasibility study are to formulate development rehabilitation andrural project Plan so that the project lS )uStifiable from the tech血cal, ∝onomic and environmental points of view. TransfTer knowledge is another the Study of knowledge period, objective. During be to local will attempted the plannlng, englneerS COnCernlng and maintenance of irrigation project,and paddy cultivation. operation IV. SCOPE 4. 1 The OF THE FEASIBILITY STUDY General scope of the feasibilitystudy will comprise: (a) rehabilitation drainage, farm Macia scheme, (b) and improvement flood road,and development plan necessary facilities,and diversion, irrigation and ha of paddy fields in the plan ∫?gardingwater for 2,500 protect10n development plan including farmers organization, agricultural practice,and (c)rural including access land use, cropping road, drinking water supply, a demonstration farm, training plan including facilities. Office, agriculturalmachinery,and post-harvest extenslOn Study will consist of thefo1lowing Stage-I - - Stage-ⅠⅠ - - - - Stage-ⅢI : - - - - 4・2 Stage 4・2・1 Inception lnceptlOn operation, I: Field Field survey and investlgations in the wet season, scbeme Implement sub-contract works, Formulate prelirrunary plans, Prepare Progress Report II, of present or present other center and conditions conditions Carry out home development office work to formulate Prepare Draft FinalReport, Explain and discuss DraftFinalReport in Maputo, Prepare Final Report. and and three (3) stages: Conduct field survey and investigations Macia in the dry season, scheme Prepare Progress Report I, Survey farming pattern, (d) supporting services The transfer of designlng, of the of the Macia plans, Investigations Report Report is prepared in Japan incorporatlng to the Study, the approach plan of InceptlOn Report is schedule, and reportlng・ explained and discussed prior to the IV.A-3 of the Study. commencement 4・2・2 (1) Field Survey Meteorology and Investigations and Hydrology Collect a) data including and analyze meteorological and hydrological rainfall, humidity, temperature, wind velocity, evaporation, river flow, water quality and flood in the pro)ectarea, b) Conduct field c) Evaluate available flood d)Assess if necessary, measurements, water condition resources and f♭rthe necessity projectarea, offlood protection facilities for the project area. (2) Irrigationand a) b) c) (3) Collect data and infわrmation regarding including irrigationand dminage previous plans, drawings, Crop Water requirements, Planning and design and o也er relevant documents, Inventory and structures on Measure the dry water b) in depth together or paddy with ground water table in dataand information at State and Regionalbase? conceming agriculture land use, soil maps, cropplng and agro-economy Including Pattern, Crop yields, 1nPutS, farming Practices, marketing, commodity prices, Supporting Services and farmers organization, Survey?nd evaluate the present conditions of the soils・ land capability, cropping Pattern, farmlng level,and marketing, Conduct area withregards the Practices, crop yields, project use, farm household sprvey regarding selected in the vicinlty Of the prqect samples agriculture and on agro-economy area・ RuralInfrastructure a) b) (5) consumption Collect 1nPutS (4) evaluate existin.g irrigation and drainage facilities, farm roads,and the basis of existlng topographic maps with a scale of 1 to 5,000, and Agro-Economy land c) plaヮs, crlterla, season. Agriculture a) Drainage Collect data and information regardingrural and social infrastructures the project area around Including road, railroad, electrlClty, drinking facility, post-harvest facility, retail telephone, supply, storage administrative offices, clinics, etc., Collect Geology and a) Collect b) Based design planningand criteria forruraland inand water shops, socialinfrastructures. Soil Mechanics and revie.w data and information regarding geology related to the prq】ect area including geological maps, boring data, soil texture, percolation test data, ground water, etc・, onthe review, prepare a geologicaland IV.A-4 soil mechanics and soil mechanics logs, soil mechanics investigation plan including cost estimate be implemented to a) Collect dataand national prq】eCt 4・2・3 Progress informatioヮregarding environment fわr envlrOnmental guidelines II on a sub-contract basis. the initialenvironmentalexamination Report 4・3 Stage II: Field 4・3・ 1 Field SuⅣey Meteorology b) Carry out IEvaluate Survey now measurement water resources Evaluate discharge Macia pro)ect, d) Estimate drainage Irrigationand Drainage b) wet Report I is prepared to summarize results of the Investigations and and sediment at sampling f♭r the Macia available water level, duration modules consumption offlood, for the Macia in depth and the Incomatiriver, projectincluding Of lake Chuali, Measure projectarea. Hydrology c) tbe for the (IEE) lnvestlgations and and capaclty a) of the projectarea including relevant data related to the and I At the close of the Stage I, the Progress Surveyand investlgations・ a) suⅣey, area, Conduct b) (2) Stage Environment (6) (1) during sedim'ent road the regulating the intake of the at project. together orpaddy with ground water table in season, Evaluate iITigation developmentarea of the Macia water results of soils, land capability, topography, req ulre皿entS Project based availability, on and the survey crop water , c) lay?ut plans Examinealternat享ve focusing on of irrigation and drainage network; decrease in lifting head of pumping Station or utilize examine possible feasibility of the booster pump regulating capacity Of lake Chuali; examine plan by the Government, proposed location tO d) Prepare planningand lining of canals, drainage facilities including e) Work out preliminary plan of rehabilitation and improvement drainage networks, farm road,and flood protection facilities, for irrigation and O Conduct surveys design regarding criteria for irrigationand construction materials, labor, and construction equlpment・ (3) Agriculture a) Work out prelimin.ary plans of land use・ level・ farTrung PraCtlCeS, labor requirement, IV.A-5 cropping pattern, crop yields, input b) Prepare a including layout plan of preliminary plan of supportipg services demonstration farm・ trainlng Center, agrlCulturalmachinery and equlPment, POStharvest facility, and extension workers office. Agro-Economy (4) a) Work out plan of tamers recommendable b)Assess on c)Assess settler farmerTs d)Assess economic a basis benefits preliminary benefits to organization be incurred and by the its activities, project, in the financialterms, justification of the project. RuralDevelopment (5) a) Prepare development designs preliminary plan and of rural and agro infrastructures including facility,rural water roads, storage, post-harvest supply, etC., b) Prepare Geology (6) cost estimate for theruraland agro infrastructures. and Soil Mechanics Supervise including boring core at the sub-contractor's works tests sites, soil mechanics of embankment materials, and seepage a) Analyze b) the results of investigationsand tests,and out work major design structure f♭rcanals, test values. Environment (7) Conduct a) initialenvironmentalexamination envlrOnment pollution 4.3.2 for the projectarea, impac.ts b)Ass.ess of irrigated agriculture developrpent on natural and the project area due attention on and around Paying bone diseases such as malaria and schistomoasis. and water ln involvement clarifywomen c) (IEE) Sub-Contract in social water the projectactivities; Works GeologicalInvesti Works include materials, and 4・3・3 core boring at the major test fb∫canals, seepage Progress Report Stage 4・4・1 DraftFinalReport The draftfinal III: report II, the Progress preliminary Formulation lS Sites, soil mechanics tests of embankment II At the close of the Stage survey, 1nVeStlgationsand 4・4 Structure Prepared of at home Report II is prepared to summarize Plans. Development Plan office in Japanin IV.A-6 thefo1lowlng manner: results of the Finalizethe development preliminary plans regarding the land use, water res?urces, imgation famng and drainage, water management, operationand maintenance, practice, famers organization, supporting Services,ruraldevelopmentand (1) environment preservation, (2) Prepareanimplementation (3) Cost (4) Evaluate economicand financialbenefits, (5) Examine economicand financialfeasibility (6) Evaluate environmentalimpacts (7) Prepare the draft finalreport 4・4・2 Explanationand estimate in the economicand cost, and replacement cost, The 4.4.3 4.5 of the the investment cost, OrM project, project, incorporatingal1 the studies mentioned above. of Draft FinalReport is explainedand is prepared report Transfer Throughout provided programme V. discussed in Maputo. by glVen the Government of Knowledge of SCHEDULE Reports comments considering to counterpart the study period, transfer of knowledge engineers Shall be in the fわrm of Overseas trainlng Will be also on-the-job trainlng and seminar. d. The study period AttachmeIlt.2. The including Final Report The final Mozambique. ⅤⅠ. project, financialterms of the Discussion dra氏finalreport of the schedule are OF THE is fourteen as prepared STUDY AND (14) months REPORTING in total. A tentative work fわllows: a) bception b) Progress Report I at the end of the Stage I Study c) Progress Report II at the end of the Stage Ⅱ Study d) Draft FinalReport at the end of the Stage IⅡ Study e) Final Report at Report manpower TeamLeader/imigation of the Study at the commencement the completion EXPERTS required schedule is asfo1lows: planner, IV.A-7 of the Study is attached in HydrologlSt Irrigation/drainage design Agronomist, Agro-Economist, Geologis〟Soil Mechanics Environmentalist. , The A totalman Engineer, SChedule UNDERTAKING is shown OF THE In order to facilitate the smoothand of Mozambique will undertakethe a) in Attachment・3. GOVERNMENT effective following OF implementation provide including !onominate a Portuguese and for the Study comprising 1nCluding prq】ect coordinator responsible troubles arlSlng throughout the Studyperiod, to provide d) to conduct out core c?unterpart group logistic support including office spaces to f) !o exempt and bilinguals・ resolving any with appurtenantfumiture, with necessary study and carry entry and exit visas, foreign from taxes experts of the Study Team and charges of any kind from import on remittance abroad, and and export duties imposed for the effects, instruments, equlPment, and materials necessary of the Study, lmPOSed personal execution on g) to permission h) to secure the Government English canalroute survey required foralternative.canal1ayout boring for geologicalinvestlgation as necesslty arises, provide foreign experts of the Study Team as work permit and travel pemit, required, e) of the Study, measures: a c) MOZAMBIQUE to carr.y out data and information the Study・ available n.ecessary data, maps, statistics, meteo-bydrologlCal and geological sociodataand literature, and previous study reports relevant to the project, to economy b) and is 56 M朋. month tentative mannlng VII. engineer, f♭rentry into all areas as fわr the proper required conduct of tbe Study, safety of the clearlngand removingal1 se?Ore project area befわre dangerand IV.A-8 commepcement risk of explosIVeSand of the Study landmines. through GENERAL PLAN > I ‡W-A-9 PROJECTO DE RECUPERACAO DE REGADIOS DA MACIA Attachment SCHEDULE FOR FEASIBILITY AND I. Data 2. Field lnveshgahon - - - 3. ON MACIA PADDY DEVELOPMENT muGATION PROJECT, REEABILITATION MOZAMBIQUE and Review CoIIecdon Meteorology and Hydrology IrrigaLion and Zhnage Agronomy and Farm - Agdcultud ・ Geology - Environment - Rural hErastructtm Household StLrVey Eco虫omy aJ)d Soil Mechanics Sub-∝IntraCt Work - 4. STUDY RURAL GeoLogical & Soil Mechanical S町Vey ProjectPlaLmg - LandUse - FaJn - Management Irriga也on 皮 Drainage - Facilily Design - 0&M - hs由btional - Rural - Enyir皿ent - Ⅰ皿plcmenLa也on Plan - Development hfrastructtLre ProjectCost EsdmaLJOn - Beneficial Evalua血on - Feasibili(y Evaluat10n 5・ Transfer of Technology 6. Reprting Draft Fin Repo=RefX)rt + Work ■- Home in Mozambique Office Work IV.A-10 Fin■1 ReTd 2 MANNING SCHEDULE FOR FEASIBILITY AND RURAL STUDY ON DEVELOPMENT MACIA PADDY PROJECT, MOZAMBIQUE 8 10 2 3 4 5 6 7 9 TeamLeader/ l Meteorologisり l Hydrologist Imigation&Drainage REHABILITATION M/M 1 ImigationPlanner IRRIGATION EE 12 13 14 Site OmeS 也 Ttal 0 6.5 3.5 10.0 4.0 2.5 6.5 6.0 3.5 9.5 6.0 3.0 9.0 3.0 1.5 4.5 2.5 0.5 3.0 3.5 2.0 5.5 5.5 2.5 8.0 37.0 l9.0 56.0 l DesignEngineer Agronomist AgriculuralEconomist ・lV.A⊥- Geologist/ SoilMecbanicsEngineer EnvironmentExpert l RuralPlanningExpert Total [] Workin Mozambique HomeOfficeWork Attachment3 添付資料 添付資料- 1 添付資料-2 添付資料- 調査工程 面会者リスト 3 収集資料一覧 添付資料- 1 (1/2) 調査行程表 日順 月・日 曜日 起点・経由地 活 目的地・滞在地 1 4月22日 土 東京 機中泊 移動 2 4月23日 日 パリ ナイロビ 移動 3 4月24日 月 ナイロビ 大使館表敬訪問 動 農業省表敬・打ち合わせ 4 4月25日 火 5 4月26日 水 6 4月27日 木 7 4月28日 金 ナイロビ バリンゴ バリンゴ 移動/District事務所関係者と打ち合わせ バリンゴ 現地調査(バリンゴ南部地区) ナイロビ 現地調査(バリンゴ南部地区) ナイロビ 大蔵省表敬訪問 /移動 農業省・ JICA調査結果報告 ルサカ 移動 日 ルサカ 資料整理 5月1日 月 ルサカ 資料整理/現地調査準備 5月2日 火 ルサカ 8 4月29日 土 9 4月30日 10 11 ナイロビ 入植局/農業省/大使館/JICA表敬・ 打ち合わせ 12 5月3日 水 13 5月4日 木 14 5月5日 金 15 5月6日 土 16 5月7日 日 ナイロビ/ヨハネス7oルク○マプト 17 5月8日 月 マプト 農業省表敬・打ち合わせ 18 5月9日 火 マプト 現地調査(モヴュネ地区) 19 5月10日 水 マプト 現地調査(南部マニカ地区) 20 5月11日 木 21 5月12日 金 22 5月13日 土 ルサカ ルサカ ハラレ- マプト ヨハネス7oルク○ ルカンダ(Lukanda)入植地区現地調査 ハラレ- 移動/大使館表敬訪問 ナイロビ 移動 ナイロビ 資料整理/現地調査準備 移動 ヨハネスデルタ中現地調査 ナイロビ 移動 ナイロビ 資料整理 (石塚はナイロビ発) ナイロビ モシ 移動 月 モシ JICA専門家/現地政府/現地調査 (石塚はロンドン経由で帰国) 火 モシ 現地調査 23 5月14日 日 24 5月15日 25 5月16日 添付・1 添付資料- 調査行程表 日順 26 月・日 5月17日 曜日 水 起点・経由地 モシ 活 目的地・滞在地 ケールエスサラム 移動(MOSHII DAR 大使館/JICA事務所 27 5月18日 木 28 5月19日 金 29 5月20日 土 30 5月21日 日 31 5月22日 月 タ● h1スサラム タ÷ルエスサラム/ナイロヒ' パリ 機中泊 農業省/大蔵省 移動(DARES-NBO) パリ 移動(NBO-LDN) 機中泊 移動(LDN-TYO) 東京 添付- 2 東京 動 ES) I (2/2) 添付資料-2 (1/4) 面会者リスト List of Persons Organizati Met on/ Name Position Kenya Ministry of Agriculture l. Miss. 冗. Chemengich M. N. K. Jumba Head, Development DDA, PDME M. 3. Mr. J. K. Karaqa APAC 4. Mr. F. P. Muema DDA, 5. Mr. ∫.0. Nyaguti Rep. 6. Dr. T. A. Otindo H. PMSU-Veterinary 7. Mr. J. K. C. PMS 8. Mr. ∫.0. Donge Coordinator, Agri. Sector Horticulture Management Division AED Senior MOA Economist, of Finance Ministry l. Mr. Baringo Division Division 2. Mr. Wanjaiya and Plannlng D.R. Ongalo Director, Extenlal Resources Department District Office l. Mr. Bemard 2. Mr. Moman)1 Samuel District Agricultural C. Yegou 3. Dr. DavidS. Veterinary °ept., DVO Irrigation Engineer, DAOTs Office 4. Mr. C. W. 5. Mr. J. K. Tomno District Water 6. Mr. Laban Livestock 良 Marketing, Marigat Division, MOA Livestock & Marigat Division, MO人 7. Muhia National Kiplangat (DAO) Livestock D.L.P.0., Soo Officer Labatt Maina Mungal Engineer Marketing, (DWE) Irrigation Board l. Mr. B.T.C. Bargoria 2. Mr. Abdulrazaq 3. Mr. B. G. Massawe A・ Ali 1.堀江 (MT. 2.坂井 (MT. 正彦 M. Hon'e) 清志 K. SakaL') Manager Deputy General Head 宏則 4.谷 (MT. H. TanL') 在ケニア日本大使館(Embassy General Manager of Perkerra JICA専門家 (JICA Expell) of Japan) 公使参事官 (Counse)loT). 一等書記官 SecreEat'y) (F)'TSt 添付-3 Imigation Scheme, Baringo Distric( 添付資料-2 面会者リスト List of Persons Met Position Organization/ Name Kenya JICA事務所(JICA 1.長島 Office) 俊一 所長 ■ (Mr. T. Nagash)'ma) (R esjden R eprese17 ( ta tL'Ye) Tanzania Ministry of Agriculture l. Mr. Raphael 2. Mr. Masija Mhagama Resources, of Water Ministry l. Mr. PrincIPal Secretary Assistant Commissioner Mining Mutayoba Kilimanjaro Development andLivestock Energy and Assistant Agricul(ural Development Commissioner KADP G.R. Director, 2. Mr. Kimicho Section 3. Mr. G. Ngodoki Staff, Irrigation Section 4. Mr. Benson Staff, Irrigation Section 5. Mr. S. Matemu Staff, Irrigation Section 6. Mr. Ly血o Staff, Irrigation Section 7. Mr. G. Maregesi Staff, Imigation Section 8. Mr. K. A. Nkya Staff, Irrigation Section 9. Mr. S. Sugawara JICA Expert lO. Mr. S. Tanaka JICA Expert ll. Mr. H. Okada JICA Expert Japan Desk Ndeonansia Chief, of Finance l. Mr. Mwafongo 在タンザニア日本大使館(Embassy l.鈴木 公使 2.北川 書記官 JICA事務所(JICA 1.平川 Tanzania fわr Water Project (KADP) 1. Mr. Ministry Moshi for Irrigation of Japan) Office) 所長 添付-4 Imigation Section Resources (2/4) 添付資料-2 (3/4) 面会者リスト List of Persons Met Position Name Organization/ Zambia of Resettlement Department l. Mr. 良.S. Mwanza Di rector 2. Mr. Manda Deputy 3. Mr. G. Sicbalwe Provincial Chief of Central 4. Mr. G. Sicbalwe Provincial Land Resettlement 専門家 5.浅井 (MT. AsaL') Council, Provincial l. Mr. Director OfrlCer, JICA専門家 (JICA Expert) Central Province Assistant Sibajene Secretary District Council KapiriMposhi Mr. Kapata Acting Mr. MkeI℃bai Deputy Mr. Cburlga Assistant Ministry Province Town Clark Director Director of Agriculture 郁夫 l.鈴木 (MT. JICA専門家 I. Suzuk)') (JICA Expert) 寿光 2.岩崎 JICA専門家 (JICA Expert) (MT. T. IwasakL) 在ザンビア日本大使館(Embassy of Japan) 正 1.増井 (Ml'.T. Masui) T. l.佐々木 K. 2.小淵 (MT. S. 一等書記官 Koga) JICA事務所(JICA (W. (Am bassadoT) 達朗 2.古賀 (MT. 特命全権大使 (FJ'TSt SecTeEaTy) Zambia 克宏 Office) 所長代理 ResL'deL7E Sasakj) (Depu(y 伸司 農業担当 Obuch)I) Resjdet7( RepnesentaEL've) (Ass)'sEaI7t 添付-5 RepreseL7tat)Aye) Central Province 添付資料- 2 (4/4) 面会者リスト List of Persons Met Position Organization/ Name Mozambique Ministry of Agriculture l. Mr.Amaldo Lopes Pereira Director/ General Coordinator of integrated 2. Mr. Julio Masslnga Director of Economics Directorate 3. Mr. Nelson Director of Hydraulics Technology Director of Agriculture 4. Miss. Melo Deolinda 5. Mr. Calisto 6. Mr. Luis 7. Mr. Amaro Bras Head of Department of Horticulture A. Kwengue Head of Agricultural Training of Foreign Ministry l Dr. Americo , Pacbo (独T. Center, Faming NA Engineer Affairs and Cooperation A. Fortuna National Director, 在ジンバブエ日本大使館(モザンビーク担当) l.大橋 and 巧 Ohashj) 参事官 (Counse]loT) 添付-6 Development (EmbassyofJapan) Prqjects Cooperation Syste汀 添付資料-3 (1/3) 資料収集リスト List of Collected Data Publ isher Title No ∴ Kenya l l 」 Plan ∃Development K-・ 1 K- 2.∃BaringoDistrict 1994 LRepublic of Kenya 1996 - l Development Plan 1994 i of,.ce 1996 - l l And of the Vice-De.sident Ministry of Plannlng iand Natiorlal Development 」 K- 3. LDistrict Profile, Baringo District, Rift Valley Province I District I汀igation Unit, Baringo 冗- 4. Annual Report 1994, Baringo District District Veterinary Ministry Department, of Agriculture, Livestock Development and M arketi ng K- 5∴Annual Report for Baringo District 1994 ion ; A:Ts:;p:;dAugCifco s ' I:Eve ≠ 心ivestock Development l and l Marketing l t K- supply 6.!water l Program in Baringo District 1994 ;(Draft) l l l K- i 7・ A Standard Export Slaughterhouse, A Quick tural 3ffE: :n'nn;1 :;ro(fDDis3,cL r Appraisal ; iW.S.W l K- 8.jTopographic l i - - - - K- Maps for Baringo District Area Lake ! j - - - - - 50,000) Baringo Marigat Ngelesba Related to Baringo District Prepared & Planning ∼ater Resour?esAssess-ent - : Samimo 9.1Maps l (1 Administration Groundwater Existlng Water Sources-Rain Pan Development Potential Wet Season ∴ Rain Spring to Deep Water Project Boundaries shallow Medium under Potential & Surface Water Potential Groundwater HaⅣestlng Potential Potential 添付-7 Ministry 】 of Land LRegionaland l Reclamation, Water Develop. 添付資料-3 (2/3) 資料収集リスト List of Collected Publisher Title ; No. Data - . Surface ( Dams Water & Dev. Potential 良 Catchments Ground Quality (Pans) Dis(ribution l Tanzania l T- Agricultural 1.iKilimanjaro Development Project 1 1988 , Regional Kilimanjaro Commisione/s i(KADP) Office l T- K A D P Outline 2.iproject l t l T- K A D P 3・やリマンジャロ農業開発計画(KADP) …プロジェクト概要, 1994年 I T- 4.∃Rice Production Manual, 1992 J 】 Zambia z- Investment 1.;public Programme, lO仇ce 199411996 of the President, lNational C。mmissi。。 1 f♭r Planning Development l Z- Sector 2・ LAgriculture ;Appraisal, lnvestment Summary Programme LMinistry (ASIP) l land Report Food of Agriculture, Fisheries l Z- 3.!VillageLevel Transport r Travel and Surveys iContextual Analysis of Accessibility Institu(e for African Prqject, l in and Transport Universl【y Studies, of Zambia l lLusaka Rural District, Lusaka Province l l Z- 4. iProspects for Sustainable and Equitable World ≡ Growth Bank l r z_ 5JRehabilitation l lProvinces, of Dams Phase in Lusaka 1 Report, Photo・ iUNICEF/ Southem and of Water Consult千n i;nffgaili:/e,T Frost DrawlngS and Dep. l l Z1 6.LA Blueprint for Agricultural Development in Lusaka :l province Lusaka l Z1 by 7・「Speech Provincial the President Handover 巨official Mr・ of the New LDevelopment Projectat Frederick J・ T・ Chiluba Agricultural Kanakantapa Village by the Gov・ 添付-8 Japan Plannlng Province Unit, 添付資料-3 (3/3) 資料収集リスト List of Collected No.喜 Data Title Publisher Mozambique M・ Anuario 1 Estatistico 1993 Comissao Direccao Nacional Nacional do Plan° de Estatistica Economico M'2・iplano Social e 1994 Republic of Zambia 1 M1 3.Lplanode Reconstrucao Nacional 1994-96 Republic of Zambia Nacional 1994-96 iRepublic of Zambia Questa. ,em。gm{.ca lDiagn。stic. l M・ Lplanode 4. Reconstrucao 1 iAnexo M. Numerico Emp,eg. 5.】p.breza, E Cidades e a Capitais Nas Ministerio do Plan° e Financas de Mozambique 1 M・ 6. National Irrigation Development Final Report, M・ Main Master Report, isecretaria de Estado iHidraulica Agricola iSecretaria de Estado (NIDMP) 【 l Report 7・ LNational lrrigation Development Interim plan Master Plan (NIDMP) Appendices de de LHidraulicaAgricola l l M1 8・ lNational Irrigation Development Master Plan l Lumbeluzi,Incomati, !FinalRep.,t, Limpopo, Buzi lsee,etaria de Estado ;Hidraulica Agricola ?Secre(aria de Estado iHidraulica Agricola (NIDMP) and Pungoe l Basins de Annexes l l l M・ 91Lplanicie da Macia, 1 l : 50,000 (Map) de l 1 M・ l Hidraulico, 10.Lplano 1 : 5,000 Lsecretariade (Map) iHidraulica 添付-9 Estado Agricola de 現地写真集 ∑サ ー11 \‘当 嶋 聾 秘 軸 ケニア 屠殺場 Slaughter house オークション ヤード 既存灌漑施設 エルドゥーム取水工 遥よ 如き H、寸 Ⅷ 帝 薄 等 画 Il 旬 タンザニア ローアモシ地区 マポギニ頭首工 ローアモシ地区 マポギニ水田地区 キクレトワ川 Proposed intake site ザンビア カナカンタパ入植地 (ルサカ州) ルカンガ入植地 (中部州) 同 上 モサンピーク マシア地区 農道および圃場 マシア地区 ポンプ場あと 同 上 モサンビーク マシア地区 水路の状況 マシア地区 国営公社事務所後 マシアの町