チャンス - 京都中央チャペル

Miracle
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NewCreationChurchinKyotosince1997
2016 年 2 月 21 日号 No.985
チャンス
主管牧師 藤林イザヤ
時代は動いていることを、最近とみに感じます。
このことは、ある面、大きな「チャンス」が開かれ
てきているということでもあります。
Facebook がもの凄い広がりをみせています。現
在、2500 万人もの日本人が使用しているのです。
日本の人口の 1/5 ですから、2 割になっています。
最近始めた、という方も増えていますね。素晴らしい
ことです。というのは、これは、超高齢社会を迎えた
日本に、大きなチャンスを開いてくれるからです。
先日老人ホームに行きました。
私たちの関わりの方
が入所されているのです。すると、毎週お見舞いにお
越しになっている方が、ちょうど、タイミング良くお
越しになったのです。すると、来て貰った方が、お見
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舞いにいらした方に向かって叫ぶのです。
「なんで、もっと来てくれないのか？」
実際に、いらしているのです。目の前にお越しなの
です。他のご親族と比べましたら、遥かに、回数も多
くお越しになっています。でも、感情が抑えきれない
のです。ほとばしり出るのです。
「なんで、もっと来てくれないのか？」
この言葉を聞きながら、切なくなりました。私もそ
うそう伺うことができていません。今後も、毎日伺え
るか？と考えますと、これは難しいですね。
でも、この叫びには、もっと深い心の底からわき上
がる呻きを感じたからです。
『どうして、私は社会から、隔絶しているのか？』
という叫びです。人間扱いされていない、社会から疎
外されている哀しみです。
その時からでした。
どうしたら良いのか？こういう
人間として、社会という関わりから、疎外された感覚
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を、どうしたら補えるだろうか？と考え始めました。
フト、気づいたのです。
うちの母ならば、どうだろうか？と、考えました。
まず、間違いなく、老人ホームに入ったとしても、
iPhone を 持 っ て い く だ ろ う な と 。 す る と 、
Facebook に、食事をアップしたり、一緒に暮らし
ている方の写真をアップしたり、思うこと、感じるこ
とをアップするな……と。
で、
ハタと膝を打ちました。
先日も、
いきなりの脳内出血でご入院になった方が
おられました。この方が、意識が戻った後、毎日為さ
っていたのは、病床日記でした。朝目覚めた時から、
入院中に起こっていること、見舞客のこと、まあ、そ
れは、それは、Facebook に、詳しくアップして下
さいました。なので、奥様以上に詳しい状況も、生じ
ていたのです。社会と繋がり続けたのです。
時代が動き、社会の在り方、既存の枠組みがこうし
て壊れて、新しい「チャンス」が生まれるのですね。
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牧師の心――藤林邦夫の日記から
藤林コト
１９５５年１０月２９日
今日は風邪で始めて授業を欠席した。しかしこの一週間は非常に無理
したのでその影響であろう。火曜日に（２５日）吉田さんの子ども集会
の終わりに疲れが出て苦しかった。
そして水曜日二条へ行き、木曜日レクレーションと続きその間は比較
的良かったが、金曜日療養所へ行きその帰りから急に気分が悪くなり、
―――――。途切れる
１９５５年１１月２５日
２２日の火曜日から連続４日間特別集会があった。初めは米国人スト
リプリン氏。彼の説教で私はアメリカ的なプリーチャーを感じた。非常
にエキセントリックであった。
内村鑑三氏がみたら何と批評するだろうかと思った。大阪でみたブロ
―カー氏ほどではなかった。彼を少し小形にした様である。二日目はフ
ィンランドのカーネイ氏。彼は純正統的日本語を語るのには驚いたし敬
服した。又彼は夫妻とも謙虚な人で如何にも神に仕えている夫妻らしく
暖かい愛情の交流を感じた。総体的に不思議に静かな中に人の心を打つ
話し方で聖霊の働きをみた。三日目はボーンス氏。彼は学理的な説き方
で説教者としてより、教師的タイプであった。
１９５５年１２月２４日
今やっとクリスマス合同祝会が終わった所である。紫野、船岡、二条、
出町、新町、そして学院と多くの子どもたちがざっと３７０人ほど集ま
った。私は新町の暗誦聖句と歌。
（暗誦聖句は上手く出来たが歌の“嬉
しいクリスマス”
、
“お星が光る”は歌詞の覚え方が不十分であった）
学院の方の劇、星の子どもたちは主役の安田治（４年）
、富永健二（５
年）
、井田律子（３年）
、高畠恵子、加藤都子（４年）
、福島愛子（１年）
、
筒井恭子（４年）の８人であった。非常に素晴らしい子どもたちである。
彼らはセンスのあるしっかりした子どもたちであったので楽であった。
特に井田さん高畠さんは注目に値する。本当に神様によって与えられた
この子どもたちが単にクリスマスだけに終わることなく救われ、イエス
様をいつまでも信じて行くことを心よりイエス様にお祈りする。どうか
そのためイエス様、力を私にお与え下さい。そしていつもあなたの愛の
御手がありますように。
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2016 年 2 月 21 日(日) 聖日礼拝 9 時 1１時
主題『しなやかに生きる！』
説教者：藤林イザヤ
聖書箇所
Ⅰコリント 13.4-5
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、
自分の利益を求めず、
いらだたず、恨みを抱かない。
《愛は感情を伴うが、感情ではない！選択！》
愛することは、忍耐であり、情け深いこと、包み込む力である！
→自分の保身を顧みないで、相手を活かすことに集中する！
⇒礼節を守り、恨みを抱くことはしない！
C f)Ⅰコリント 13.6-8a
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてに耐える。
愛は決して滅びない。
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《愛の章の中核となるメッセージ！！》
しなやかに生きる強さは、愛することから生じていくもの！
→愛することを深めて行くと、強さが増し加わって行くことになる！
⇒どんな中でも揺るぎない、しかし、柔軟性の高い世界を生きられる！
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（メッセージ・ポイント）
① 神の愛によって、
（
）に生きよう！
C f)Ⅰヨハネ 4.9
神は、独り子を世にお遣わしになりました。
その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
E x)リジーベラスケス 25 歳
新生児 早老症 様症群
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（メッセージ・ポイント）
② 愛することを、
常に（
）しよう！
C f)KCC 版 Ⅰコリント 13.4-5
愛は我慢する。愛は優しくする。
相手を尊重する。
愛は自分をそのままで受け容れ、
殊更によく見せない。
礼節を弁え、相手の利益を追求し、
温かく受け止め、
誰かにされた仕打ちは忘れる！
C f)KCC 版 Ⅰコリント 13.6-8a
愛は正しいこと、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてに耐える。
愛は永遠に残り、廃れ無い。
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Kyoto Central Chapel Weekly Report
ひばりが丘からの手紙
2016.2.21
Hills Letter from Hiverly
No.259
ひばりが丘バイブルチャーチ 担任牧師 野⽥勝利
『J+Passion Tokyo 歴代実⾏委員の先⽣⽅との集い』
2000 年頃、⽇本のキリスト教界の中で、当時 40 歳前後だっ
た若⼿（中堅？）の牧師先⽣たちが発起して若者たちのための
集会を相次いで始める、⼀種のムーブメントが起こりました。
藤林イザヤ師や万代栄嗣師が中⼼を担っておられたこの動きは
関⻄から全国各地に広がり、特に、東京では 2001 年に
「J+Passion Tokyo」として⼤々的にスタートしました。私は、
関⻄での「⻘年宣教⼤会」の中⼼メンバーでしたが、京都から
はるばる新⼤久保の淀橋教会で開催された第 1 回⼤会に参加し、
800 名以上が参加したその⼤盛況ぶりに興奮したことをよく覚
えています。
そもそも、これらの働きは組織化された団体ではなく、⾃発
性や主体性が重んじられたムーブメントであり、当初から「実
⾏委員 45 歳定年制」と「
（毎回委員会を⼀旦解散する）単年度
制」という⽅向性が全国で共有されていました。ですから、各
地で、数年で役割を終えていく集会もありました。私が関わっ
ていた関⻄の⼤会も、2007、8 年ぐらいに、⾃然消滅というか
発展解消してしまい残念に思っていたのですが、⼀⽅、東京の
J+Passion は、意欲ある先⽣⽅によって次世代へと引き継がれ、
脈々と継続されておりました。
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Kyoto Central Chapel Weekly Report
そして、その後、2010 年の神様の不思議な導きの中で東京
に遣わされ、私はそこでこのムーブメントに再会したのです。
吉永豊師のお誘いによって、2012 年からは、実⾏委員会に加
わるようになりました。そして、2014 年からは実⾏委員⻑を
務めさせていただいています。
昨⽇（2/19 ⾦）は、⼤野キリスト教会で、初の試みとして、
『J+Passion Tokyo 歴代実⾏委員の先⽣⽅との集い』を開催
しました。この⼀か⽉、OB の先⽣⽅に電話やメールで案内を
したり、また初期の頃の⼤会の情報を集めたり、なかなか忙し
い⽇々でしたが、
6 名の OB の先⽣⽅が参加してくださり、
我々、
現在の実⾏委員と共に楽しく、意義深い交わりの時を持たせて
いただくことができました。皆さん、各地ですばらしい働きを
しておられる偉⼤な先輩⽅で、司会進⾏を務めるのもずいぶん
緊張しましたが、どの先⽣も話し始めたら、J+P への思い⼊れ
や、また若い世代の育成と伝道への情熱があふれて来て⽌まら
ないご様⼦に、後輩
⼀同、⼤いに励まさ
れ、勇気をいただき
ました。4 ⽉ 16 ⽇
（⼟）に開催される
第 16 回⼤会のため
に、さらに熱い⼼で
準備をしていきた
いと思います。
Information
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Kyoto Central Chapel Weekly Report
★今週の予定
2 月 24 日(水) ゴスペルフラ自主練習 アバホール
19:00-
2 月 25 日(木) BLD 祈祷会
19:30-
アバホール
★来週の Church School For Kids の予定
9 時から教会学校です☆
★来週の Callings の予定
第Ⅱ礼拝出席＆バンド練習(アバハウス 4 階)
★これからの予定
・2016 年 2 月 24 日(水) ゴスペルフラ自主練習 アバホール
18 時半より練習です！
・2016 年 2 月 25 日(木)・3 月 3 日（木）
BLD 祈祷会 アバホール 19:30 安達隆夫師がメッセージを語って下さいます！3 月より、第一木曜日の
祈祷会にて語って下さいますので、ご期待下さい！
・2016 年 2 月 28 日(日) 誕生日昼餐会 アバホール 12:45 月の最後の日曜日は昼餐会で誕生日会をしております！2 月生まれの方、
一緒にお祝いして下さる方、是非お越し下さい！ケーキを食べながら楽し
いひとときを過ごしましょう！
◆2016 年 2 月 4 日(木)の祈祷会出席者数 ≪総合計 10 名≫
◆2016 年 2 月 7 日(日)の礼拝出席者数
≪総合計 163 名≫
・京都中央チャペル ＜63 名＞
第Ⅰ･･･9 名 第Ⅱ…32 名 CS…12 名 支援…10 名
・ひばりが丘バイブルチャーチ ＜100 名＞
一部･･･44 名 二部･･･26 名 CS…20 名 ユース…10 名
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Kyoto Central Chapel Weekly Report
★本日の予定
CSK 教会学校
第Ⅰ礼拝
聖霊充満祈祷会
第Ⅱ礼拝
支援礼拝
食事会
ユース活動
アバホール
アバハウス 2 階
アバハウス 2 階
アバホール
アバホール 2 階
アバホール
アバホール
9:00-10:15
9:00-10:15
10:20-10:50
11:00-12:30
13:30-14:30
12:45-14:20
14:30-
★来週の奉仕一覧表（緊急の変更は、司会者かスタッフまでご連絡下さい）
メッセンジャー
第二司会者
ピアノ
ドラム
藤林ｲｻ ﾞﾔ
藤林絵理沙
林愛子
藤林把宇路
アッシャー
アッシャー
音響
村井大河
藤林世覇音
ギター
ベース
サブボーカル
安田直弘
皆川典子
今井貴子
いつも尊いお働きをあり
がとうございます！
★礼拝のご案内
日曜日 第一礼拝 9:00- アバハウス 2 階
第二礼拝 11:00- アバホール
手話礼拝 11:00- アバホール(第三週目の第二礼拝)
支援礼拝 13:30- アバハウス 2 階
ユース集会 16:00- アバホール(第一週目：次回は 3 月 6 日) 教会学校(CSK) 9:00- アバホール
木曜祈祷会 19:30- アバホール
早天祈祷 火曜日～土曜日 6:00- アバハウス１階
京都中央チャペル (αββα－HOUSE)
〒604-0845 京都市中京区烏丸御池上る二条殿町 540
Tel: 075-229-3058 Fax: 075-229-3059
E-mail: [email protected] http://www.chuochapel.com
郵便振替 ０１０９０－３－５２９２２ 名義：京都中央チャペル
ひばりが丘バイブルチャーチ
〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北 3-6-32
西武池袋線「ひばりヶ丘」北口より徒歩 3 分
Tel：042-424-5740 http://www.grace-hibari.com/church/access.html
みずほ銀行 所沢支店 店番号 558 普通預金口座番号 1339587
名義 宗教法人京都福音教会 京都中央チャペル 代表者 藤林イザヤ
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