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DOWNLOAD <ペルモビールサービスマニュアル>コルプス3Gシート1.0
サービスマニュアル
UK
コルプス 3G
電動車椅子座席システム
目次
目次
はじめに .........................................................
5
技術サポート .................................................... 5
スペアパーツと周辺器具 .......................................... 5
廃棄処分 ........................................................ 5
保証と修理 ...................................................... 5
メンテナンス .................................................... 5
製品承認 ........................................................ 5
調整 .......................................................... 6
座面奥行きの調整 ...............................................
6
座面幅の調整 ................................................... 10
背もたれ高さの調整 ............................................. 11
肘掛け高さの調整 .............................................. 12
肘掛け角度の調整 .............................................. 13
肘掛け幅の調整 ................................................. 14
太腿サポートの調整 ............................................. 15
体幹サポートの調整 ............................................. 15
修理 ......................................................... 16
ユニトラックレールの交換 ...................................... 16
座面板の交換 .................................................. 17
背もたれ板の交換 ............................................... 18
肘掛け高さ調整機構の交換 ....................................... 20
レッグレスト手動調整ユニットの交換 ............................. 24
背もたれ手動調整ユニットの交換 ................................. 25
レッグレストアクチュエーターの交換 ............................. 26
背もたれアクチュエーターの交換 ................................. 27
座面角度調整機構の交換 ......................................... 28
固定式座面取付け板の交換 ....................................... 32
アダプタープレート(取付板)の交換 ............................. 36
レッグレストの交換 ............................................. 38
レッグレストストラップの交換 ................................... 40
レッグレストスライドブッシュの交換 ............................. 41
フットプレートの交換 ........................................... 42
お勧めのクッション、座面板、ユニトラックレール .................. 43
配線概略図 ..................................................... 44
牽引 ......................................................... 46
4
はじめに
はじめに
このサービスマニュアルは、電源車椅子のメンテナンスや修理を行う技術者を対象としたもので
す。本マニュアルで説明されているメンテナンスや修理を行う方には、専門家らしく作業を進めて
頂く上で、このマニュアルの内容を読んで十分に理解して戴く必要があります。ペルモビールに連
絡の際には、正しい情報を得るため、必ず車台番号を伝えるようにしてください。
技術サポート
技術的な問題が発生した場合には、ペルモビール BV に連絡してください。
ペルモビールに連絡の際には、正しい情報を得るため、必ず車椅子の車台番号を伝えるようにして
ください。
スペアパーツと附属器具
スペアパーツおよび付属器具はペルモビール BV を通じて注文する必要があります。
保証
バッテリーと充電器には 1 年間の保証がついております。
メンテナンス
オーナーズマニュアルの情報をご参照ください。
5
調整
座面奥行きの調整
この作業には以下の工具が必要です。
調整
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
座面奥行きの調整
座面の奥行きは使用者に合わせることが可能
で、25mm 間隔にあらかじめ設定された 9 つの位
置で調整します。
座面奥行きの調整は、レッグレストを含む座
枠の前部と背もたれを含む座枠後部を表 7/表
8 に従ってご希望の位置に取り付けることで行
います。座面奥行きの調整を行う際には、ク
ッション、座面板、ユニトラックレールをそ
れぞれ適切な長さのものに交換する必要があ
るかもしれません。 座面リフト/固定式座面
支柱の上の座面取り付け位置も調整する必要
があるかもしれません。P37 をご参照ください。
座面板は、後端部を 2 本のネジにより、
前端部を 2 つの簡易取付け金具により固
定されています。
1. まっすぐに持ち上げて座面クッションを取
り外します。 このクッションはマジック
テープによって裏側で貼り付けられていま
す。
2. 後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれネ
ジと簡易取付け金具で固定された座面板を
取り外します。図をご参照ください。最初
にネジを外し、その後手を使って慎重に下
から座面板を押して前端部の簡易取付け金
具を外します。
3. 各 2 本のネジで固定されたユニトラックレ
ールを取り外します。図をご参照くださ
い。
ユニトラックレールは、それぞれ 2 本の
ネジにより固定されています。
6
座面奥行きの調整
Adjustment
座枠前部(レッグレストの位置)の調整
4.座枠前部を固定している“L”と表示された 5 本のネジを取り外します。以下の図をご参照くだ
さい。
5.必要な位置に座枠前部を移動させることで、座面の奥行きを調整します。座面奥行きを調整す
るためのレールには、各調整位置に対する設定値が表示されています。これらの値は、一方が"
ミリメートル"で、もう一方が"インチ"で表示されています。
6.5 本のネジを再度取り付けて固定します。
座枠前部(レッグレスト部分)の位置は“L”と表示された 5 本のネジによって固定されています。
座面の奥行き
背もたれの位置
M300/M400 アダプター
プレート -5°
370
395
420
445
470
495
520
545
570
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
/
/
/
/
/
/
/
/
/
15”
16”
17”
18”
19”
20”
21”
22”
23”
N/A
-100 mm.
-75 mm.
-50 mm.
-25 mm.
0
0
0
0
/
/
/
/
-4”
-3”
-2”
-1”
その他モデル
-100 mm. / -75 mm. / -50 mm. / -25 mm. / 0
0
0
0
0
7
レッグレストの位置
M300/M400 アダプタ
ープレート -5°
N/A
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+50 mm. / +2”
+75 mm. / +3”
+100 mm. / +4”
その他モデル
0
0
0
0
0
+25
+50
+75
+100
mm.
mm.
mm.
mm.
/
/
/
/
調整
座面奥行きの調整
座枠後部(背もたれ部分)の調整
7. 座枠後部を固定している“B”と表示された 7 本のネジを取り外します。以下の図をご参照く
ださい。
8. 必要な位置に座枠後部を移動させることで、座面の奥行きを調整します。座面奥行きを調整す
るためのレールには、各調整位置に対する設定値が表示されています。これらの値は、一方が
“ミリメートル”で、もう一方が“インチ”で表示されています。
9. 7 本のネジを再度取り付けて固定します。
座枠後部(背もたれ部分)の位置は“B”と表示された 7 本のネジによって固定されています。
座面奥行き
背もたれの位置
M300/M400
その他のモデル
Adapter plate -5°
370
395
420
445
470
495
520
545
570
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
mm.
/
/
/
/
/
/
/
/
/
N/A
15”
16” -100 mm. / -4”
-75 mm. / -3”
17”
-50 mm. / -2”
18”
-25 mm. / -1”
19”
0
20”
0
21”
0
22”
0
23”
-100 mm. / -75 mm. / -50 mm. / -25 mm. / 0
0
0
0
0
8
レッグレストの位置
M300/M400
Adapter plate -5°
N/A
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+25 mm. / +1”
+50 mm. / +2”
+75 mm. / +3”
+100 mm. / +4”
その他のモデル
0
0
0
0
0
+25
+50
+75
+100
mm.
mm.
mm.
mm.
/
/
/
/
調整
座面奥行きの調整
10.座面奥行き設定に合った適切な長さのユニト
ラックレールを取り付けます。P43 の表をご
参照ください。ユニトラックレールは、それ
ぞれ 2 本のネジで固定されています。図を
ご参照ください。ネジを締める際にはトル
クレンチを使います。
締め付けトルク: 9.8Nm
ユニトラックレールは、それぞれ 2 本のネジにより
所定の位置に固定されています。
11. 座面奥行き設定に合った適切な長さの座面
板を取り付けます。P43 の表をご参照くだ
さい。座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2
箇所をそれぞれネジと簡易取付け金具で
固定されています。図をご参照ください
。
12. この設定に合った適切な長さ/幅のクッシ
ョンを取り付けます。P43 の表をご参照く
ださい。クッション裏側のマジックテー
プを使って所定の位置にクッションを取
り付けます。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞ
れネジと簡易取付け金具で固定されています。
警告!
座面奥行きの調整を行う際には、座面リフト/固定式座面支柱の上の座面取り付け位置も調整す
る必要があるかもしれません。これを適切に行わなかった場合、車椅子の駆動特性を損ね、人
体の損傷や当該車椅子の破損を含む器物破損を招くリスクが増加します。 詳細については P37
をご参照ください。
9
調整
座面幅の調整
座面幅の調整
この作業には以下の工具が必要です。
座面幅を調整することで、最適な快適性を実
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
現することができます。これは、25mm 間隔に
あらかじめ設定された 3 つの位置で行います。
1. まっすぐに持ち上げてシートクッション
を取り外します。このクッションはマジ
ックテープによって裏側で貼り付けられ
ています。
2. 後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれ
ネジと簡易取付け金具で固定された座面
板を取り外します。図をご参照ください。
最初にネジを外し、その後手を使って慎
重に下から座面板を押して前端部の簡易
取付け金具を外します。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞ
れネジと簡易取付け金具で固定されています。
3.
座面幅調整ユニットを固定している 4 本のネジを外します。
4.
必要な位置に座枠右部または左部を移動させることで、座面幅を調整します。座面幅を調整
するためのレールには、各調整位置に対する設定値が表示されています。これらの値は、一
方が"ミリメートル"で、もう一方が"インチ"で表示されています。
5.
4 本のネジを交換することで固定します。
6.
後端部と前端部に各 2 つネジと簡易取付け金具を取り付けることで、再度座面板を固定します。
図をご参照ください。
7.
この設定に適した長さ/幅のクッションを取り付けます。 P43 の表をご参照ください。クッシ
ョン裏側のマジックテープを使って所定の位置にクッションを取り付けます。
座面幅は、4 本のネジで固定されています。
10
調整
背もたれ高さの調整
背もたれ高さの調整
背もたれ高さを調整することで、最適な快適
性を実現することができます。これは、背も
たれ上部に 25mm 間隔で固定された 6 段階ロ
ック機構を移動させることで行います。
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)3mm
1. まっすぐに持ち上げて背もたれクッショ
ンを取り外します。このクッションはマ
ジックテープによって裏側で貼り付けら
れています。
2. ロック機構を解除するため、背もたれ角
度を可能な限り直立に近づけます。慎重
にロック機構の留め金を開け、背もたれ
上部をまっすぐ引っ張ることで、これを
取り外します。図をご参照ください。
背もたれ上部はロック機構固定されています。
3. 背もたれのロック機構を固定している 2
本のネジを取り外します。図をご参照く
ださい。
4. 必要な位置にまで背もたれ上部を上下さ
せることで、高さを調整します。背もた
れ板上部には、各調整位置に対する設定
値が表示されています。これらの値は、"
ミリメートル"と"インチ"で表示されてい
ます。
ロック機構は 2 本のネジで固定されています。
5. 背もたれの上部を十分に持ち上げてから、
ロック機構の上端が背もたれの目盛りにお
いて必要な高さになるよう取り付けます。
図をご参照ください。ロック機構は 2 本の
ネジを使用して取り付けます。
6. ロック機構によって所定の位置に収まるま
で背もたれ上部を下にスライドさせます。
上記の図をご参照ください。
7. 設定に適した高さ/幅のクッションを取り
付けます。P43 の表をご参照ください。ク
ッション裏側のマジックテープを使って所
定の位置にクッションを取り付けます。
背もたれ高さ 645mm(26 インチ)に取り付けら
れたロック機構
11
調整
肘掛け高さの調整
肘掛け高さの調整
この作業には以下の工具が必要です。
肘掛けの高さを調節することで最適な快適性を
実現することが可能です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
1. 肘掛けを現在の高さに固定している 4 本のネジを緩めます。以下の図をご参照下さい。
警告!
調整中は肘掛けに負荷をかけないでください。壊れてしまう危険性があります。
2. 背もたれの裏側にある調整ネジを使用して、必要な位置に調整します。以下の図をご参照く
ださい。
3. 背もたれの裏側にある 4 本のネジを締めて、ご希望の高さで肘掛けを固定します。以下の図
をご参照ください。
肘掛けは、4本のネジにより固定されています。この高さを調整する際には、背もたれ中央の調整ネ
ジを使用してください。
12
調整
肘掛け角度の調整
肘掛け角度の調整
最適な快適性を実現するため、肘掛けの角度は
簡単に調整することができます。
1. 調整バーを回して、肘掛けの角度を調整し
ます。図をご参照ください。
警告!
調整中は肘掛けに負荷をかけないでくだ
さい。壊れてしまう危険性があります。
調整バーを回して、肘掛けの角度を調整します。
肘掛け高さ/角度の個別調整
この作業には以下の工具が必要です。
警告!
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
調整中は肘掛けに負荷をかけないでくだ
さい。壊れてしまう危険性があります。
このタイプの調整は、特別な場合にのみ
行われるもので、背もたれを上げ下げす
る際の肘掛けの動作に悪影響を与えてし
まう可能性があります。
肘掛けの高さ/角度は、通常P32~P33に説明されている通りに調整されます。特定の要件により右と
左の肘掛けを異なる高さ/角度に調整したい使用者に対しては、特別に肘掛けを調整することが可能
です。ただし、このような調整は特別な場合にのみ行われるもので、背もたれを上げ下げする際の
肘掛けの動作に悪影響を与えてしまう可能性があります。
1. 調整バー(C)を回して、肘掛けの高さを調整します。図をご参照ください。
2. 肘掛けの角度はネジ(B)により固定されています。ネジを固定位置(A)からの可変位置(B)
に移します。以下の図をご参照ください。
3. 所要の角度に肘掛けを調整し、ネジ(B)を締めて固定します。以下の図をご参照ください。
肘掛け高さ/角度の個別調整
13
調整
肘掛け幅の調整
この作業には以下の工具が必要です。
肘掛け幅の調整
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
肘掛けの間の幅を調整することで、最適な快
適性を実現することができます。左右の肘掛
けの調整は、25mm 間隔にあらかじめ設定さ
れた 3 つの位置で行います。
1.
肘掛け幅を調整するためネジを約 3 回転
分緩めます。図をご参照ください。
2.
肘掛けシャフトを目的とする位置まで押
し込むか、引き出します。肘掛けシャフ
トには 3 箇所の目印が付いています。こ
れらの目印は必ずブラケットの端と重な
る必要があります。図をご参照ください。
Position mark on
armrest shaft
再度ネジを締めて目的とする位置に固定します。
肘掛け幅は 1 本のネジにより調整されます。
調整バーブラケットの反転
3.
肘掛けの幅を広くとり、位置を低く設定した この作業には以下の工具が必要です。
場合、左の肘掛け向けの調整バーが背もたれ コンビネーションレンチ 10 mm.
の角度を調整するための後部アクチュエータ
ーブラケットにあたってしまうかもしれません。この場合は調整バーの向きを変えてくだ
さい。
1.
ネジ、ワッシャー、6 角ナットにより固定された調整バーの下部ブラケットを取り外します。図
(1)をご参照ください。
2.
調整バーが座面の中央に近づくように、ブラケットを 180°反転させます。図(2)をご参照く
ださい。
3.
ネジ、ワッシャー、6 角ナットを使用して、新しい位置に再度調整バーの下部ブラケットを取
り付けます。図(3)をご参照ください。
調整バーが座面の中央に近づくように、ブラケットを 180°反転させます。
14
調整
太腿/体幹サポートの調整
太腿サポートの調整
太腿サポートの位置を前後に調整して、最適
な快適性を実現することができます。ご希望
の位置に太腿サポートをスライドさせてくだ
さい。
太腿サポートの位置は調整可能です。
体幹サポート高さの調整
体幹サポートの高さを調整することで、最適な
快適性を実現することができます。
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
1. 体幹サポート高さの調整のため、ネジを
約 2 回転分緩めます。図をご参照くださ
い。
2. 体幹サポートをご希望の位置までスライ
ドさせます。
3. 再度ネジを締めて体幹サポートを目的と
する位置に固定します。
体幹サポート高さは一本のネジで調整されます。
15
修理
ユニトラックレールの交換
修理
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
ユニトラックレールの交換
選択される座面奥行きに合わせて 5 種類の長さ
のユニトラックレールが用意されています。
P43 の表をご参照ください。
取外し
1. レールを固定している 2 本のネジを取り外
します。図をご参照ください。
取付け
1. 2 本のネジを使用してユニトラックレー
ルを取り付けます。図をご参照ください。
ネジを締める際にはトルクレンチを使用
します。
ユニトラックレールは 2 本のネジで固定されて
います。
締め付けトルク: 9.8Nm
16
修理
座面板の交換
座面板の交換
この作業には以下の工具が必要です。
選択される座面奥行きに合わせて 5 種類の長さ
の座面板が用意されています。P43 の表をご参
照ください。
六角棒スパナ(アレンキー)3mm
取外し
1. まっすぐに持ち上げて座面クッションを
取り外します。 このクッションはマジッ
クテープによって裏側で貼り付けられて
います。
2.
後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれ
ネジと簡易取付け金具で固定された座面
板を取り外します。図をご参照ください。
最初にネジを外し、その後手を使って慎
重に下から座面板を押して前端部の簡易 座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれ
取付け金具を外します。
ぞれネジと簡易取付け金具で固定されています。
取付け
まず、簡易取付け金具で座面板の前端部
を取り付け、それからネジで後端部を取
り付けます。簡易取付け金具はまっすぐ
穴に押し入れます。
1.
2.
座面クッションを最適な位置で座面板に
押し付け、下面のマジックテープがうま
くくっつくようにします。
17
修理
背もたれ板の交換
背もたれ板の交換
殆どの使用者に適合するよう 3 種類の幅の背
もたれ板が用意されています。背もたれ板の
サイズを変更する場合、クッションもこれに
合ったサイズに変更する必要があります。P43
の表をご参照ください。
取外し
1. まっすぐに引っ張って、背もたれクッシ
ョンを取り外します。このクッションは
マジックテープによって裏側で貼り付け
られています。
2. 背 も た れ 上 部 の プ レ ー ト を 取 り 外 し ま
背もたれ上部はロック機構により固定されて
います。
す 。ロック機構を解除するため、背もた
れ角度を可能な限り直立に近づけます。
慎重にロック機構の留め金を開けるとと
もに、背もたれ上部をまっすぐ引っ張る
ことで、これを取り外します。図をご参
照ください。
3. 背もたれ板下部の位置を固定しているノ
ブを取り外します。図をご参照下さい。
背もたれ板下部はノブによって固定されて
います。
4. 背もたれ板をまっすぐ上に引くことで 4
つのロック機構から外し、背もたれを
取り外します。図をご参照下さい。
背もたれ板下部は 4 つの固定装置によ
り固定されています。
18
修理
背もたれ板の交換
取付け
1.ロック機構の 4 つの“鍵穴”に合わせる
ことで背もたれ板下部を取り付け、これ
を下にスライドさせます。
背もたれ板下部は 4 つの固定装置により固定さ
れています。
2. ノブにより背もたれ板の位置を固定し
ます。図をご参照下さい。
背もたれ板下部はノブで固定されます。
3. 上部背もたれ板を下部背もたれ板の溝の
部分までスライドさせて取り付けます。
背もたれの高さについては調整する必要
があるかもしれません。これについては
P11 に記載されています。
4. 座面クッションを最適な位置で座面板に
押し付け、下面のマジックテープがうま
くくっつくようにします。クッション下
部は、マジックテープにより座面板にく
っついています。
背もたれ上部はロック機構により固定されます。
19
修理
肘掛け高さ調整機構の交換
肘掛け高さ調整機構の交換
取外し
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)3mm
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
1. 背もたれ板を取り外します。詳細について
は 、P18 をご参照ください。
2. プラスチックカバーを背もたれの裏側に固
定している 2 本のネジを緩め、このプラス
チックカバーをぐいっと下に引っ張ります。
図をご参照ください。
プラスチックカバーは 2 本のネジで固定
されています。
3. 接点ブロックからバス接点を抜き、ICS スイ
ッチボックス向け配線の接点を外します。
1. ICS スイッチボックス向け配線の接点は接
点ブロックの上にあります。
2. バス接点は接点ブロックに取り付けます。
4. 肘掛けを固定している 4 本のネジを取り
外します。図をご参照ください。続いて
丁寧に肘掛けを上方または下方に移動さ
せます。
5. 1 本のネジにより固定された、背もたれの
スライド機能を支える結合部を取り外し
ます。図をご参照ください。
肘掛けは、4 本のネジで固定されています。
背もたれのスライド機能を支える結合部は、1
本のネジにより固定されています。
20
修理
肘掛け高さ調整機構の交換
6. 2 本のネジにより左右固定された背もたれ
の骨組みを取り外します。図をご参照くだ
さい。それぞれのネジを緩めてから背もた
れの骨組みをまっすぐ引き抜きます。
背もたれの骨組みは、2 本のネジにより左右
で固定されています。
7. 背もたれ骨組み左右に付いたネジを緩め、
エンドカバー(端ぶた)をまっすぐに引き
抜いて取り外します。
8. 各 2 本のネジで固定されている調整バーの
ブラケットを取り外します。左下の図をご
参照ください。
9. 調整バーを十分奥までねじ込み、背もたれ
骨組みの溝から取り出せるようにします。
右下の図をご参照ください。
背もたれ骨組みのエンドカバーは、左右両側 1 本
ずつのネジによって固定されています。
調整バーのブラケットは、
それぞれ 2 本のネジによっ
て固定されています。
調整バーを十分奥まで
ねじ込み、背もたれ骨
組みの溝から取り出せ
るようにします。
21
修理
肘掛け高さ調整機構の交換
取付け
1. 背もたれの骨組みにネジ棒を押し込み、同時にドライバーでネジ締めを行います(1)。以下の
図をご参照ください。
2. ネジ棒の両端にネジロック剤(Loctite 2701)を塗布し、2 つの端部ピース(2&3)をネジ棒
にはめ込みます。以下の図をご参照ください。
Loctite 2701
3. 各 2 本のネジで固定される調整バーのブラケ
ットを取り付けます。図をご参照ください。
調整バーのブラケットは、それぞれ 2 本のネジで固
定されます。
4. 背もたれ骨組みのエンドカバーを骨組みの端
にまっすぐ押し込んで再度取り付けます。
左右のネジを締めることでエンドカバーを
固定します。図をご参照ください。
背もたれ骨組みのエンドカバーは、左右1本ず
つのネジによって固定されます。
22
修理
肘掛け高さ調整機構の交換
5. 背もたれ骨組みの左右にある溝にブラケッ
トをはめ込むことで骨組みを再度取り付け
ます。ブラケットの留め具が背もたれ骨組
みの端に左右両側で触れるまで骨組みを下
方にスライドします。それから左右 2 本ず
つのネジを締めることで背もたれ骨組みを
固定します。図をご参照ください。ネジを
締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク: 9.8Nm
背もたれの骨組みは左右 2 本ずつのネジによ
り固定されます。
6. 4 本のネジによる肘掛けの取り付け図を
ご参照ください。ネジを締める際にはト
ルクレンチを使います。
締め付けトルク:9.8 Nm.
7. 付属のネジを使用して、背もたれのスライ
ド機能を有する結合部を取り付けます。図
をご参照ください。ネジを締める際には
トルクレンチを使います。
締め付けトルク: 9.8Nm
8. 接点ブロックにバス接点を取り付け、ICS
スイッチボックス向け配線の接点を装着
する。左下の図をご参照ください。
9. 付属の 2 本のネジを使って、背もたれの
裏側にプラスチックカバーを取り付けま
す。右下の図をご参照ください。
肘掛けは、4 本のネジで固定されています。
背もたれのスライド機能を支える結合部は
1 本のネジによって固定されています。
10. 背もたれ板を取り付けます。詳細について
は P19 をご参照ください。
1. ICS スイッチボックス向け配線の接点は接
点ブロックの上にあります。
2. バス接点は接点ブロックに取り付けます。
23
プラスチックカバーは 2 本のネジによって固
定されています。
修理
手動レッグレスト調整ユニットの交換
手動レッグレスト調節ユニットの交換取
外し
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
1.
コントロールパネルの主電源スイッチを
オフにします。
2.
座面右側からユニトラックレールを取り
外します。詳細については、P16 をご参
照ください。
3.
調整ユニットの前部ブラケットからロッ
ク(緩み止め)ナットを外します。以下
の図をご参照ください。
4.
2 本のネジにより固定された手動調整ユニ
ットを取り外します。以下の図をご参照ください。
警告!
取付け/取外し中はレッグレストに負荷をか
けないでください。壊れてしまう危険性があ
ります。
取付け
1. 手動調整ユニット後部の固定ネジ(M6X12)とワッシャーを取り付けます。以下の図をご参照
ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク: 9.8Nm
2. 手動調整ユニット前部の固定ネジ(M10x60)、スペーサー、ワッシャーを取り付けます。以下
の図をご参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク: 35Nm
3. 調整ユニット前部ブラケットのロックナットとワッシャーを取り付けます。以下の図をご参照
ください。
4. 座面右側にユニトラックレールを取り付けます。詳細については、P16 をご参照ください。
手動レッグレスト調整ユニットは 2 本のネジで固定されています
24
修理
手動背もたれ調整ユニットの交換
この作業には以下の工具が必要です。
手動背もたれ調整ユニットの交換
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
取外し
1.
コントロールパネルの主電源スイッチを
オフにします。
2.
座面右側からユニトラックレールを取り
外します。詳細については、P16 をご参照
ください。
警告!
取付け/取外し中は背もたれに負荷をかけな
いでください。壊れてしまう危険性がありま
す。
3.
調整ユニット後部ブラケットからロックナ
ットを外します。以下の図をご参照ください。
4.
手動調整ユニットを取り外す際には、背もたれをしっかりと支えるようにしてくださ
い。この調整ユニットは 2 本のネジで固定されています。以下の図をご参照ください。
最初のネジが外れると、背もたれは座面クッションの上に寄り掛かるようになります。
取付け
1. 手動調整ユニット前部の固定ネジ(M6X12)とワッシャーを取り付けます。以下の図をご
参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク: 9.8Nm
2. 手動調整ユニット後部の固定ネジ(M10x60)、スペーサー、ワッシャー、ナットを取り付
けます。以下の図をご参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク: 35Nm
3. 座面左側にユニトラックレールを取り付けます。 詳細については、P16 をご参照くださ
い。
手動背もたれ調整ユニットは 2 本のネジで固定されています。
25
修理
レッグレストアクチュエーターの交換
レッグレストアクチュエーターの交換
取外し
この作業には以下の工具が必要です。
1.
コントロールパネルの主電源スイッチをオフにしま
す。
2.
座面右側からユニトラックレールを取り外します。
詳細は、P16 をご参照ください。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
警告!
3.
アクチュエーターの電気接点をアクチュエーターの 取付け/取外し中はレッグレストに負荷
上にある接点ブロックから外します。図をご参照く をかけないでください。壊れてしまう
ださい。プラグをまっすぐ引き抜くことで接点を外 危険性があります。
します。定位置にまとめてあるアクチュエーターの
配線をほどきます。この際、配線がどの位置にあっ
たのかを覚えておくと再度取り付ける時に役立ちま
す。
4.
アクチュエーターの前部ブラケットからロックナッ
トを外します。以下の図をご参照ください。
5.
ネジ 2 本で固定されたアクチュエーターを取り外し
ます。以下の図をご覧ください。
取付け
1. アクチュエーター後部の固定ネジ(M6X12)とワッ
シャーを取り付けます。以下の図をご覧ください。
ネジを締める際にはトルクレンチを使います。
締め付けトルク:9.8Nm
2. アクチュエーター前部の固定ネジ(M10x60)、スペ アクチュエーターのケーブルは座面右側
ーサー、ワッシャーを取り付けます。以下の図をご の接点ブロックに接続します。
参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを
使います。締め付けトルク: 35Nm
3. アクチュエーター前部ブラケットのロックナットとワッシャーを取り付けます。以下の図をご
参照ください。
4.
アクチュエーターの配線を定位置に固定します。ケーブルの配置については慎重に考慮し、か
らまったり、損傷を受けたりしないようにしてください。アクチュエーターの電気接点を座面
右側の接点ブロックに接続します。上記の図をご参照ください。プラグを任意の箇所にまっす
ぐ差し込みます。
5. 座面右側にユニトラックレールを取り付けます。 詳細については、P16 をご参照ください。
レッグレストアクチュエーターは 2 本のネジで固定されています。
26
修理
背もたれアクチュエーターの交換
背もたれアクチュエーターの交換
この作業には以下の工具が必要です。
取外し
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
1.
コントロールパネルの主電源スイッチをオ
フにします。
2.
座面両側からユニトラックレールを外しま
す。 詳細は、P16 をご参照ください。
3.
座面板を取り外します。詳細については、
P17 をご参照ください。
4.
アクチュエーターの電気接点を座面右側に
ある接点ブロックから外します。図をご参
照ください。プラグをまっすぐ引き抜き、
接点を外し、定位置にまとめてあるアクチ
ュエーターの配線をほどきます。この際、
配線がどの位置にあったのかを覚えておく
と再度取り付ける時に役立ちます。
5.
アクチュエーターの後部ブラケットからロ
ックナットを外します。以下の図をご参照
ください。
6.
アクチュエーターを取り外す際、背もたれ
をしっかりと支えてください。このアクチ
ュエーターは 2 本のネジで固定されていま
す。以下の図をご参照ください。最初のネ
ジが外れると、背もたれは座面クッション
の上に寄り掛かるようになります。
警告!
取付け/取外し中はレッグレストに負荷をか
けないでください。壊れてしまう危険性が
あります。
アクチュエーターのケーブルは座面右側にある
接点ブロックに接続されます。
取付け
1. アクチュエーター前部の固定ネジ(M6X12)とワッシャーを取り付けます。ネジを締める際に
はトルクレンチを使います。締め付けトルク: 9.8Nm
2. アクチュエーター後部の固定ネジ(M10x60)、スペーサー、ワッシャー、ナットを取り付け
ます。ネジを締める際にはトルクレンチを使います。締め付けトルク:35Nm
3. アクチュエーターの配線を定位置に固定します。ケーブルの配置については慎重に考慮し、
からまったり、損傷を受けたりしないようにしてください。アクチュエーターの電気接点を
座面右側の接点ブロックに接続します。上記の図をご参照ください。プラグを任意の箇所に
まっすぐ差し込みます。
4. 座面両側にユニトラックレールを取り付けます。 詳細については、P16 をご参照ください。
背もたれアクチュエーターは 2 本のネジで固定されています。
27
修理
座面角度調整機構の交換
この作業には以下の工具が必要です。
座面角度調整機構の交換
取外し
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
1.
コントロールパネルの主電源スイッチをオ
フにします。
2.
まっすぐ持ち上げて座面クッションを取り
外します。 このクッションはマジックテ
ープによって裏側で貼り付けられています。
3.
後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれネ
ジと簡易取付け金具で固定された座面板を
取り外します。図をご参照ください。最初
にネジを外し、その後手を使って慎重に下
から座面板を押して前端部の簡易取付け金
具を外します。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞ
れネジと簡易取付け金具で固定されています。
4. 座面角度調整機構向け配線の接点を外しま
す。この電気接点は、座面角度調整機構前
部右隅のケーブル上(その他の配線の隣り
)にあります。図をご参照下さい。
コネクターは、座面角度調整機構前部右隅のケー
ブル上(その他の配線の隣り)にあります。
5. 座面を固定している 6 本のネジを外してく
ださい。あなたがネジを外している間、別
の人に座面を支えてもらい、それから座面
を持ち上げて車台の隣に置くのを手伝って
もらってください。この際、座面のケーブ
ル配線に注意してください。
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面は 6 本のネジで固定されています。
28
修理
座面角度調整機構の交換
6. 座面角度調整機構を固定している 4 本のネジを外します。以下の図をご参照ください。座面
の取り付けられた車台や座面の奥行きに応じて、座面角度調整機構は、3 つの異なる位置に取
り付けることが可能です。今後のために座面角度調整機構の取り付けられた位置をメモしてお
いてください。
座面角度調整機構を座面リフト/座面支柱から持ち上げます。
ポジション 1 ポジション 2 ポジション 3
座面角度調整機構は 4 本のネジで固定されています。
29
修理
座面角度調整機構の交換
取付け
1. 4 本のネジにより座面角度調整機構を取り付けます。図をご参照ください。取り付けられてい
る車台や座面の奥行きに応じて、座面角度調整機構は、3 つの異なる位置に取り付けることが
可能です。以下の表をご参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使用します。締め
付けトルク: 24Nm
ポジション 1 ポジション 2 ポジション 3
座面角度調整機構は、4 本のネジで固定されています。
座面奥行き
C300/C350
M300/M400
C400
C500
C500S
370 mm. / 15” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
395 mm. / 16” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
420 mm. / 17” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
445 mm. / 18” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
470 mm. / 19” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
495 mm. / 20” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
520 mm. / 21” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 2 ポジション 2 ポジション 2
545 mm. / 22” ポジション 2 ポジション 2 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
570 mm. / 23” ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
座面角度調整機構の取付け位置は、車台モデルと座面奥行きの設定に左右されます。上の表は、
標準的な車椅子モデル用の取付け位置を示したものです。高さ調整の可能なフットプレートや呼
吸器棚などの付属器具も取付け位置に影響を及ぼす可能性があります。不明な点についてはペル
モビールまでご連絡ください。
30
修理
座面角度調整機構の交換
2. 6 本のネジにより座面を取り付けます。ネ
ジ締めを行う際には、座面を持ち上げ、固
定してもらうのを別の人に手伝ってもらっ
てください。ネジを締める際にはトルクレ
ンチを使用します。締め付けトルク:
9.8Nm
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面は 6 本のネジで固定されています。
3. 座面角度調整機構用ケーブルを車椅子
の ICS マスターモジュールに接続します。
ICS マスターモジュール向けケーブルが既
にある場合、座面角度調整機構の前部右隅
にある電気接点(その他のケーブルの横)
に接続してください。図をご覧ください。
ICS マスターモジュール向けに新しいケー
ブルを取り付ける場合、車椅子の車台に繋
がっている残りの配線と一緒に取り付け、
そこから ICS マスターモジュールに接続し
てください。ICS マスターモジュールに関
する詳細については、車台のサービスマニ
ュアルをご参照ください。
コネクターは、座面角度調整機構前部右隅のケ
ーブル上(その他の配線の隣り)にあります。
4. まず、簡易取付け金具で座面板の前端部を
取り付け、それからネジで後端部を取り付
けます。簡易取付け金具はまっすぐ穴に押
し入れます。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれ
ぞれネジと簡易取付け金具で固定されています。
31
修理
固定式座面取付け板の交換
固定式座面取付け板の交換
取外し
1.
コントロールパネルの主電源スイッチを
オフにします。
2.
まっすぐに持ち上げて座面クッションを
取り外します。 このクッションはマジッ
クテープによって裏側で貼り付けられて
います。
3.
後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれ
ネジと簡易取付け金具で固定された座面
板を取り外します.図をご参照ください。
最初にネジを外し、その後手を使って慎
重に下から座面板を押して前端部の簡易
取付け金具を外します。
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれ
ぞれネジと簡易取付け金具で固定されています。
4. 座面を固定している 6 本のネジを外してく
ださい。あなたがネジを外している間、別
の人に座面を支えてもらい、それから座面
を持ち上げて車台の隣に置くのを手伝って
もらってください。この際、座面のケーブ
ル配線に注意してください。 座面は 6 本
のネジで固定されています。
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面は
本のネジで固定されています。
The
seat6 is
held in place by six screws.
32
修理
固定式座面取付け板の交換
5. 座面取付け板を固定している 4 本のネジを外します。以下の図をご参照ください。座面の取り
付けられた車台や座面の奥行きに応じて、座面取付け板は、3 つの異なる位置に取り付けるこ
とが可能です。今後のために座面取付け板の取り付けられた位置をメモしておいてください。
座面取付け板を座面リフト/座面支柱から持ち上げます。
ポジション 1 ポジション 2 ポジション 3
座面取付け板は、4 本のネジで固定されています。
33
修理
固定式座面取付け板の交換
取付け
1. 4 本のネジにより座面取付け板を取り付けます。図をご参照ください。取り付けられている車
台や座面の奥行きに応じて、座面取付け板は、3 つの異なる位置に取り付けることが可能です。
以下の表をご参照ください。ネジを締める際にはトルクレンチを使用します。締め付けトルク
: 24Nm
ポジション 1 ポジション 2 ポジション 3
座面取付け板は、4 本のネジで固定されています。
座面奥行き
C300/C350
M300/M400
C400
C500
C500S
370 mm. / 15” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
395 mm. / 16” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
420 mm. / 17” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
445 mm. / 18” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
470 mm. / 19” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
495 mm. / 20” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
520 mm. / 21” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 2 ポジション 2 ポジション 2
545 mm. / 22” ポジション 2 ポジション 2 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
570 mm. / 23” ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
座面取付け板の取付け位置は、車台モデルと座面奥行きの設定に左右されます。上の表は、標準
的な車椅子モデル用の取付け位置を示したものです。高さ調整の可能なフットプレートや呼吸器
棚などの付属器具も取付け位置に影響を及ぼす可能性があります。不明な点についてはペルモビ
ールまでご連絡ください。
34
修理
固定式座面取付け板の交換
2. 6 本のネジにより座面を取り付けます。ネ
ジ締めを行う際には、座面を持ち上げ、固
定してもらうのを別の人に手伝ってもらっ
てください。ネジを締める際にはトルクレ
ンチを使用します。締め付けトルク:
9.8Nm
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面は 6 本のネジで固定されています。
3. まず、簡易取付け金具で座面板の前端部
を取り付け、それからネジで後端部を取
り付けます。簡易取付け金具はまっすぐ
穴に押し入れます。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞ
れネジと簡易取付け金具で固定されています。
35
修理
アダプタープレートの交換
アダプタープレートの交換
この作業には以下の工具が必要です。
座面リフトと座面角度調整機構または固定式
座面取付け板の間にはアダプタープレートが
あります。標準装備としては完全に平らなア
ダプタープレートが取り付けてありますが、
お好みにより、座面を前方に 5 度傾けること
の可能な角度の付いたアダプタープレートに
交換することができます。
取外し
1. 後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞれ
ネジと簡易取付け金具で固定された座面
板を取り外します。図をご覧ください。
最初にネジを外し、その後手を使って慎
重に下から座面板を押して前端部の簡易
取付け金具を外します。
2.
座面角度調整機構または座面取付け板を
固定している 4 本のネジを外します。以下
の図をご参照ください。座面の取り付けら
れた車台や座面の奥行きに応じて、これら
はいずれも、3 つの異なる位置に取り付け
ることが可能です。今後のため、取付け位
置をメモしておいてください。あなたがネ
ジを外している間、別の人に座面を支えて
もらい、それから座面を持ち上げて車台の
隣に置くのを手伝ってもらってください。
この際、座面のケーブル配線に注意してく
ださい。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれ
ぞれネジと簡易取付け金具で固定されています
。
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面角度調整機構または座面取付け板は、
4 本のネジにより固定されています。
3. 4 本のネジで固定されている既存のアダプタープレートを取り外します。以下の図をご参照く
ださい。
前方
標準型アダプタープレート
(C400, C500)
前方
アダプタープレート -5°
(全車台)
36
標準型アダプタープレート
(C300, C350)
修理
アダプタープレートの交換
取付け
1. 付属の 4 本のネジを使用して、お好みの
アダプタープレートを取り付けます。前
ページの図をご参照ください。取り付け
の際は、プレートが正しい向きになって
いることを確認してください。ネジを締
める際にはトルクレンチを使用します。
標準的なアダプタープレート:
締め付けトルク:24Nm
-5°のアダプタープレート:
締め付けトルク:33Nm
2. 4 本のネジで座面角度調整機構/座面取付
け板を含む座面を取り付けます。座面の
取り付けられた車台や座面の奥行きに応
じて、3 つの異なる位置に取り付けること
が可能です。 以下の表をご参照ください
。自分がネジを締めている間、別の人に
座面を支えるのを手伝ってもらってくだ
さい。ネジを締める際はトルクレンチを
使用します。締め付けトルク:24 Nm
3. まず、簡易取付け金具で座面板の前端部
を取り付け、それからネジで後端部を取
り付けます。簡易取付け金具はまっすぐ
穴に押し入れます。
座面角度調整機構または座面取付け板は、4 本の
ネジにより固定されています。
警告!
車椅子の座席は重たいため、必ず二人で作業
を行なってください。また配線にはご注意く
ださい。
座面板は、後端部 2 箇所と前端部 2 箇所をそれぞ
れネジと簡易取付け金具で固定されています。
座面奥行き
C300/C350
M300/M400
C400
C500
C500S
370 mm. / 15” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
395 mm. / 16” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
420 mm. / 17” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
445 mm. / 18” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
470 mm. / 19” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
495 mm. / 20” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1 ポジション 1
520 mm. / 21” ポジション 1 ポジション 1 ポジション 2 ポジション 2 ポジション 2
545 mm. / 22” ポジション 2 ポジション 2 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
570 mm. / 23” ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3 ポジション 3
座面取付け板/座面角度調整機構の取付け位置は、車台モデルと座面奥行きの設定に左右されま
す。上の表は、標準的な車椅子モデル用の取付け位置を示したものです。高さ調整の可能なフ
ットプレートや呼吸器棚などの付属器具も取付け位置に影響を及ぼす可能性があります。不明
な点についてはペルモビールまでご連絡ください。
37
修理
レッグレストの交換
レッグレストの交換
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
六角棒スパナ(アレンキー)8mm
警告!
取付け/取外し中はレッグレストに負荷をかけない
でください。壊れてしまう危険性があります。
レッグレストのトップカバーをまっすぐ慎重に
取外し
1. コントロールパネルの主電源スイッチをオ 引いて取り外します。
フにします。
2.
レッグレストのトップカバーをまっすぐ慎
重に引いて取り外します。図をご参照くだ
さい。
3.
ユニトラックレールの前部両端を外します。
図をご参照ください。
4.
手動調整ユニット/アクチュエーターの前
部ブラケットを外します。以下の図をご参
照ください。先にブラケット内側のロック
ナットとワッシャーを外し、それからネジ
とワッシャーを外してください。
5.
2 本のネジとスペーサーにより固定されて
いるレッグレストを取り外します。以下の
図をご参照ください。
ユニトラックレールの前部両端を外します。
レッグレストは、2 本のネジとスペーサーで固定されています。アクチュエーターの
前部ブラケットはネジとロックナットで固定されています。
38
修理
レッグレストの交換
取付け
1. 2 本のネジとスペーサーを使ってレッグレ
ストを取付けます。前頁の図をご参照くだ
さい。ネジを締める際にはトルクレンチを
使用します。締め付けトルク:24Nm
2. 手動調整ユニット/アクチュエーターの前
面ブラケットを取り付けます。前項の図を
ご参照ください。まずネジとワッシャーか
ら装着します。ネジを締める際にはトルク
レンチを使います。締め付けトルク:47Nm
続いてブラケット内側のロックナットとワ
ッシャーを装着します。
ユニトラックレールの前部両端を取り付けます
3. ユニトラックレールの前部両端を取り付
けます。図をご参照ください。
4. 慎重にブラケットをレッグレストの固定ネ
ジ/スペーサー上の所定位置に押し込むこ
とでレッグレストのトップカバーを取り付
けます。図をご参照ください。
慎重にブラケットをレッグレストの固定ネジ/
スペーサー上の所定位置に押し込むことでレッ
グレストのトップカバーを取り付けます。
39
修理
レッグレストストラップの交換
レッグレストストラップの交換
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)3mm
スチール定規
警告!
取付け/取外し中はレッグレストに負荷を
かけないでください。壊れてしまう危険性
があります。
取外し
Lift up the legrest's top cover
レッグレストのトップカバーを持ち上げます。
1. コントロールパネルの主電源スイッチをオフ
にします。
2.
3.
レッグレストのトップカバーを持ち上げます。図をご参照ください。
レッグレスト下部を慎重に少しだけ持ち上げながら、レッグレスト前部の 2 本のネジ
を取り外すことで、レッグレストストラップの一端を外し、続いて取付け板をストラ
ップの輪から引き抜きます。
ストラップが緩むと、レッグレスト下部
も緩み、ゆっくりと床に置くことができ
るようになります。
4.
レッグレストの裏側にあるストラップの
ブラケットを固定している 2 本のネジを
外します。図をご参照ください。
5.
レッグレスト機構からストラップを引き
出します。
取付け
1. レッグレストの裏側にあるブラケットを
通しながらストラップを引っ張ります。
ブラケットの下のストラップの長さが
85mm になっていることを測定して確認
してください。ブラケットの 2 本のネジ
を締めて、ストラップを固定します。図
をご参照ください。
2. レッグレスト下部を上方にスライドさせ、
レッグレスト機構を通してストラップを
引っ張ります。図をご参照ください。
3. ストラップの輪の中に取付け板を置き、
2 本のネジによりこれをレッグレスト前
部に取り付けます。図をご参照ください。
レッグレストに取り付けるストラップ
40
修理
レッグレストスライドブッシュの交換
レッグレストスライドブ
ッシュの交換
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)3mm
警告!
取付け/取外し中はレッグレストに負荷をか
けないでください。壊れてしまう危険性があ
ります。
レッグレスト上部のスライドブッシュは、
2 本のネジにより固定されます。
取外し
1. レッグレストが最も外側に来るよう角度
を設定します。
2. コントロールパネルの主電源スイッチを
オフにします。
3.
レッグレスト下部を慎重に少し持ち上げ、
レッグレスト前部の 2 本のネジを外すこと
で、レッグレストストラップの一端を外し、
取付け板をストラップの輪から引き抜きま
す。以下の図をご覧ください。ストラップ
が緩むとレッグレスト下部も緩み、レッグ
レスト下部が完全に緩むまでゆっくりと引
き下ろすことができるようになります。
4. 2 本のネジにより固定されているレッグレ
スト上部のスライドブッシュを外します。
上記の図をご参照ください。
レッグレスト下部のスライドブッシュ
5. ロッキングタブを適切な工具を使って押
しながら、レッグレスト下部のスライド
ブッシュを外します。ロッキングタブは、
レッグレスト上端のすぐ下の穴の中にあ
ります。図をご参照ください。
取付け
1. レッグレスト下部にスライドブッシュを
装着してください。この際、ブッシュの
ロッキングタブをレッグレストの穴に完
全にはめます。図をご参照ください。
2.
2 本のネジにより、レッグレスト上部にス
ライドブッシュを装着します。上記の図
をご参照ください。
3.
レッグレストの上部と下部を一緒にスラ
イドさせ、レッグレスト機構を通してス
トラップを引きます。図をご覧ください。
4.
ストラップの輪の中に取付け板を置き、2
本のネジによりこれをレッグレスト前部
に取り付けます。図をご参照ください。
41
レッグレストに取り付けるストラップ
修理
フットプレートの交換
フットプレートの交換
取外し
1.
コントロールパネルの主電源スイッチを
オフにします。
2.
フットプレートを固定しているネジを外
します。 以下の図をご参照ください。
3.
シャフトから部品を取り外すことでフッ
トプレートの摩擦ブレーキを外します。
以下の図をご参照ください。
4.
シャフトからフットプレートを取り外し
ます。以下の図をご参照ください。
この作業には以下の工具が必要です。
六角棒スパナ(アレンキー)5mm
警告!
取付け/取外し中はフットプレートに負荷を
かけないでください。壊れてしまう危険性が
あります。
取付け
1. シャフトに通してフットプレートを取り
付けます。以下の図をご参照ください。
2.
シャフトに部品を通してフットプレート
の摩擦ブレーキを取り付けます。必ず金
属継手がフットプレートの指定の穴に装
着されるようにしてください。 右の図を
ご参照ください。
3.
フットプレートを固定するためのネジを取
り付けます。以下の図をご参照ください。
ネジを締める際にはトルクレンチを使い
ます。締め付けトルク:33Nm
摩擦ブレーキの金属継手は、フットプレートの指
定の穴に固定されます。
フットプレートとその摩擦ブレーキ
42
修理
お勧めのクッション、座面板、ユニトラックレール
お勧めのクッション、座面板、ユニトラックレール
座面奥行き
(mm.)
370
395
420
445
470
495
520
545
570
座面幅
(mm.)
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
420/470/520
クッション
(長さ)
420 mm.
420 mm.
420 mm.
420 mm.
470 mm.
470 mm.
520 mm.
520 mm.
520 mm.
クッション
(幅)
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
= 座席幅
座面板
ユニトラックレール
(長さ)
(長さ)
370 mm.
370 mm.
420 mm.
420 mm.
470 mm.
470 mm.
520 mm.
520 mm.
570 mm.
570 mm.
お勧めの背もたれクッション
背もたれ幅
(幅)
背もたれ高さ
360 mm.
410 mm.
460 mm.
低い/調整不可能
545 mm.
570 mm.
595 mm.
620 mm.
645 mm.
670 mm.
低い/調整不可能
545 mm.
570 mm.
595 mm.
620 mm.
645 mm.
670 mm.
低い/調整不可能
545 mm.
570 mm.
595 mm.
620 mm.
645 mm.
670 mm.
43
クッション
クッション
(高さ)
480 mm.
545-595 mm.
360 mm.
620-670 mm.
480 mm.
545-595 mm.
410 mm
620-670 mm.
480 mm.
545-595 mm.
460 mm.
620-670 mm.
修理
配線概略図
バックレストプラスチックカバー
の下に取付け
肘掛けのアルミニウム
蝶番に取付け
(含むスイッチボックス内)
4 極 R-NET コネクターブロック
予備
予備
背もたれアクチュエーターへ
座席左側を通るケーブル
座枠右側に取り付けられた
ケーブルクリップ板
オス/メス延長ケーブル
座席右側を通るケーブル
レッグレストアク
チュエーターへ
8 極スプリッ
トボックス
座席に取り付けられたケーブル
座席傾き調整アク
チュエーターへ
44
修理
配線概略図
肘掛けのアルミニウム
蝶番に取付け
押ボタン式スイッチボックス
トグル式スイッチボックス
背もたれアクチュエーターへ
座席左側を通るケーブル
車台
ケーブル輪 300mm
座枠-座席傾斜機構」
マスターモジュールへ
座席上昇機構へ
R-Net モジュールへ
ケーブル輪 300mm
座席傾斜機構-車台
配線概略図
45
Index
牽引
牽引
A
周辺器具 ......................
背もたれアクチュエーター .......
レッグレストアクチュエーター
アダプタープレート .............
肘掛け幅 ......................
肘掛け高さ .....................
5
28
27
36
14
12
肘掛け高さの調整
機構 ..........................
20
肘掛け角度 ....................
13
L
レッグレスト ...................
レッグレストスライドブッシュ
レッグレストストラップ ..........
M
メンテナンス ...................
手動の背もたれ調整 .............
手動のレッグレスト調整 ..........
B
背もたれ高さ ..................
背もたれ板 .....................
38
41
42
5
25
24
P
製品承認 .........................
11
18
5
S
C
配線概略図 .....................
44
D
廃棄処分 ......................
5
座面奥行き.....................
座面取付け板 ..................
座面板 .......................
座面幅 .......................
修理 .........................
6
32
17
10
5
スペアパーツ ...................
5
T
F
フットプレート ................
42
技術サポート ...................
太腿サポート ...................
体幹サポート ...................
19
U
5
15
15
H
ヘッドレスト ..................
ユニトラックレール .............
16
I
はじめに ........................
5
W
保証 ..........................
46
5
Item No.: 205260-UK-0
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