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ステーキレシピエシャロット

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ステーキレシピエシャロット
旬 を 楽 し む[ い わ て 農 ・林 ・水 産 物 ]情 報 誌
2005. November No.25
〈特集〉三陸沖船上レポート
スルメイカ漁同乗体験記
生産地探訪ルポ「純情いわての逸品」
業界も注目の
釜石・唐丹町漁協のスルメイカ
あなたの街にもあります「いわて地産地消レストラン」
釜石市
三陸海鮮料理
「中村家」
こ
の
夜
は
半
径
約
20
Ü
の
領
域
に
約
2
0
隻
の
が
ら
僚
船
と
し
き
り
に
情
報
交
換
を
行
い
ま
す
。
漁
の
最
中
も
昌
良
さ
ん
は
、
レ
ー
ダ
ー
を
見
な
そ
れ
で
も
、
こ
の
季
節
の
ス
ル
メ
イ
カ
は
大
き
さ
日
は
い
ま
い
ち
だ
な
﹂
と
ち
ょ
っ
と
不
満
げ
で
す
が
、
ま
で
移
動
。
再
び
操
業
し
ま
す
。
孝
二
さ
ん
は
﹁
今
午
後
5
時
45
分
に
。
約
40
分
ほ
ど
走
り
、
水
深
1
5
0
m
地
点
長近
年代
の化
経が
験い
にく
はら
絶進
対ん
かで
なも
わ
な
い
い
る
と
の
情
報
が
入
り
魚
場
を
移
動
す
る
こ
と
沖
に
ス
ル
メ
イ
カ
の
天
敵
と
な
る
イ
ル
カ
、
鯨
が
詰
め
ま
す
。
箱
詰
め
す
る
暇
が
無
い
ほ
ど
の
大
漁
み
込
ん
で
い
た
氷
を
発
泡
ス
チ
ロ
ー
ル
の
出
荷
箱
に
仕
掛
け
を
投
入
す
る
と
、
あ
ら
か
じ
め
船
倉
に
積
ス
タ
ー
ト
。
い
よ
い
よ
イ
カ
釣
り
の
始
ま
り
で
す
。
イ
ト
点
灯
か
ら
3
分
後
に
自
動
イ
カ
釣
り
機
が
コ
が
は
っ
き
り
と
見
え
る
ほ
ど
の
明
る
さ
で
す
。
ラ
船
の
周
囲
約
1
0
0
m
範
囲
に
集
ま
っ
た
ウ
ミ
ネ
に
真
昼
の
明
る
さ
に
。
全
体
で
1
8
0
キ
ロ
ワ
ッ
ト
。
ス
ル
メ
イ
カ
が
詰
め
ら
れ
ま
す
。
一
箱
に
15
・
20
・
25
・
30
・
40
杯
の
の
場
で
選
別
。
大
き
さ
に
よ
っ
て
で
す
。
ス
ル
メ
イ
カ
は
釣
っ
た
そ
機
が
繰
り
返
し
行
っ
て
い
る
の
一
気
に
引
き
上
げ
。
こ
の
動
作
を
自
動
イ
カ
釣
り
た
段
階
で
し
ゃ
く
り
は
ス
ト
ッ
プ
。
約
40
秒
か
け
て
る
こ
と
65
秒
、
水
面
か
ら
約
70
m
の
と
こ
ろ
ま
で
来
間
隔
で
し
ゃ
く
り
あ
げ
そ
こ
か
ら
約
0
・
5
秒
が
伸
び
き
る
ま
で
約
65
秒
、
体
の
色
は
薄
い
茶
色
。
そ
の
後
、
ら
ま
せ
た
り
と
盛
ん
に
威
嚇
し
ま
す
。
こ
の
時
の
は
、
掴
も
う
と
す
る
と
腕
を
上
げ
た
り
胴
を
膨
ま
す
。
釣
り
上
げ
ら
れ
た
ば
か
り
の
ス
ル
メ
イ
カ
も
に
一
ケ
所
に
集
め
ら
れ
箱
詰
め
作
業
が
行
わ
れ
ら
は
ず
れ
ト
イ
状
の
通
路
に
。
海
水
の
流
れ
と
と
が
な
い
の
で
ツ
ノ
が
一
回
転
す
る
と
は
ず
れ
る
︶
か
ス
ル
メ
イ
カ
は
、
自
動
的
に
ツ
ノ
︵
ツ
ノ
に
返
し
午
後
10
時
30
分
は
濃
い
茶
色
に
変
わ
り
ま
す
。
た
り
し
、
箱
詰
め
さ
れ
る
頃
に
茶
色
に
な
っ
た
り
白
っ
ぽ
く
な
っ
健康食材
刺身、煮物、天ぷら、
フライ…と、その料理
手法を問わないスルメイカ。まさに食卓のオー
ルランドプレイヤー的存在のあるスルメイカ
ですが、血圧を下げ、肝機能の上昇に効果が
あるとされるタウリンを多く含んでいます。
まさに、美味しくて、値段も手ごろで、からだ
にも優しい。しかも食味にも優れていると
いうまさに、理想的な食材でもあるのです。
し
み
い
た
だ
け
ま
す
。
し
さ
を
抜
群
の
鮮
度
で
お
楽
三
陸
の
海
を
代
表
す
る
美
味
日
に
は
店
頭
に
並
ぶ
と
の
こ
と
。
ラ
イ
ト
点
火
。
暮
色
に
包
ま
れ
て
い
た
船
が
一
気
そ
の
他
の
地
域
で
も
そ
の
翌
午
後
4
時
40
分
周
辺
地
域
で
は
そ
の
日
夕
方
、
し
ま
す
。
い
物
で
は
、
岩
手
県
内
と
そ
の
ア
ン
カ
ー
を
海
に
投
入
れ
に
沿
っ
て
船
を
流
す
シ
ー
分
漁
場
に
到
着
。
潮
流
ま
す
。
そ
し
て
4
時
25
最
終
決
定
の
判
断
を
し
情
報
を
も
と
に
漁
場
の
を
示
す
レ
ー
ダ
ー
を
こ
ま
め
に
チ
ェ
ッ
ク
。
僚
船
の
昌
良
さ
ん
は
常
に
魚
群
探
知
機
、
船
の
位
置
昌
良
さ
ん
の
読
み
が
ズ
バ
リ
的
中
。
漁
を
始
め
海
沿
岸
で
も
漁
を
し
カ
を
追
い
か
け
て
日
本
に
専
念
す
る
お
二
人
で
三
陸
沖
で
の
イ
カ
釣
り
自コ
動ン
イピ
カュ
釣ー
りタ
機搭
が載
の
大
活
躍
詰
め
る
こ
と
も
あ
る
と
の
こ
と
で
す
。
時
に
は
、
船
倉
の
氷
庫
に
そ
の
ま
ま
ス
ル
メ
イ
カ
を
ど
前
ま
で
は
ス
ル
メ
イ
す
が
、
今
か
ら
10
年
ほ
1
4
0
m
。
突
端
に
は
3
0
0
号
の
錘
が
つ
い
て
お
24
仕
掛
︶
さ
れ
て
い
ま
す
。
仕
掛
け
は
全
長
約
釣
り
機
が
左
舷
・
右
舷
そ
れ
ぞ
れ
に
6
基
装
備
︵
計
し
た
。
第
八
千
鳥
丸
に
は
2
対
1
組
の
自
動
イ
カ
る
と
と
も
に
次
々
と
ス
ル
メ
イ
カ
が
釣
れ
て
き
ま
タ
イ
ミ
ン
グ
な
ど
の
最
終
判
断
は
人
間
の
手
に
釣
り
で
す
が
、
漁
場
の
選
定
や
仕
掛
け
の
投
入
カ
釣
り
機
と
、
装
備
の
近
代
化
が
著
し
い
イ
カ
能
な
レ
ー
ダ
ー
に
自
動
イ
天
時
で
も
安
全
に
運
行
可
視
が
欠
か
せ
ま
せ
ん
。
雨
ど
も
あ
り
、
一
晩
中
洋
上
監
漁
場
に
は
タ
コ
か
ご
網
な
い
る
と
の
こ
と
。
し
か
も
、
イ
カ
釣
り
船
が
出
漁
し
て
さ
に
漁
場
な
ら
で
は
の
特
権
を
体
験
し
ま
し
た
。
身
は
、
美
味
し
さ
濃
厚
で
歯
ご
た
え
も
抜
群
。
ま
夕
食
時
に
船
上
で
い
た
だ
い
た
ス
ル
メ
イ
カ
の
刺
も
十
分
。
孝
二
さ
ん
の
身
も
厚
く
食
べ
応
え
な
ス
ル
メ
イ
カ
が
主
体
。
も
あ
る
よ
う
な
立
派
も
増
し
胴
長
が
30
Ú
が
ら
し
ゃ
く
る
様
に
上
定
の
リ
ズ
ム
を
取
り
な
午
後
7
時
15
分
は
語
り
ま
す
。
と
が
い
ろ
い
ろ
と
あ
る
ん
だ
わ
な
﹂
と
昌
良
さ
ん
漁
に
影
響
す
る
し
な
。
口
で
は
教
え
ら
れ
な
い
こ
し
な
い
と
必
ず
絡
ま
る
ん
だ
。
船
の
ゆ
れ
具
合
も
仕
掛
け
も
微
妙
に
調
整
し
な
が
ら
海
に
投
入
の
イ
カ
釣
り
船
と
の
位
置
関
係
も
あ
る
し
な
。
天
敵
の
イ
ル
カ
や
ク
ジ
ラ
の
動
き
、
さ
ら
に
は
他
ゆ
だ
ね
ら
れ
ま
す
。
﹁
潮
の
流
れ
、
ス
ル
メ
イ
カ
の
ら
れ
る
ほ
ど
で
す
。
輸
送
の
早
て
い
る
の
で
鮮
度
抜
群
。
吸
盤
に
手
を
触
れ
る
と
る
輸
送
。
こ
の
間
も
タ
ッ
プ
リ
の
氷
で
保
冷
さ
れ
の
で
す
。
市
場
か
ら
先
は
冷
凍
車
、
保
冷
車
に
よ
セ
リ
で
中
卸
業
者
へ
。
県
内
外
へ
と
発
送
さ
れ
る
届
け
ま
す
。
そ
し
て
早
朝
5
時
頃
か
ら
始
ま
る
を
降
ろ
し
、
専
用
の
ト
ラ
ッ
ク
で
大
船
渡
市
場
へ
4
時
前
に
帰
港
。
港
に
船
が
着
く
と
二
人
は
箱
ほ
ぼ
通
常
通
り
午
前
3
時
頃
ま
で
漁
を
行
い
、
吸
い
付
く
、
生
体
反
応
が
み
て
い
た
と
か
。
ま
さ
に
り
、
そ
こ
か
ら
上
部
約
40
m
間
の
幹
糸
に
ピ
ン
ク
、
げ
る
と
、
ツ
ノ
を
抱
い
た
ス
ル
メ
イ
カ
が
釣
れ
る
と
人
生
を
イ
カ
釣
り
と
歩
ん
で
き
た
大
ベ
テ
ラ
ン
の
青
、
黄
色
、
緑
、
紫
な
ど
蛍
光
色
の
ツ
ノ
︵
餌
木
︶
が
30
個
付
い
て
い
ま
す
。
こ
れ
を
海
に
沈
め
て
は
、
一
い
う
仕
組
み
。
仕
掛
け
二
人
で
も
あ
る
の
で
す
。
午
後
4
時
15
分
午
前
3
時
50
分
午
後
4
時
55
分
特集
シリーズ
同ス三
乗ル陸
体メ沖
イ
験
記カ
漁
て
は
最
高
の
凪
だ
!
﹂
と
昌
良
さ
ん
。
今
で
こ
そ
外
洋
で
も
波
高
は
1
m
ほ
ど
。
﹁
今
の
時
期
と
し
水
深
2
0
0
m
ほ
ど
の
ポ
イ
ン
ト
。
天
候
は
晴
れ
。
選
ん
だ
漁
場
は
、
越
喜
来
沖
5
マ
イ
ル
︵
約
8
Ü
︶
、
年
の
経
験
と
僚
船
か
ら
の
情
報
を
元
に
こ
の
日
イ
カ
釣
り
を
行
っ
て
い
る
第
八
千
鳥
丸
の
漁
に
と
つ
大
船
渡
市
越
喜
来
漁
港
を
訪
問
。
長
年
今
回
は
そ
の
三
陸
沿
岸
の
イ
カ
漁
基
地
の
ひ
を
役
割 イ 担
分 カ 当
担 釣 す
だ り る
そ を 甲
う 始 板
で め 長
す た 、
漁
。 40 労
そ 年
長
の
昌 前 と
良 か い
っ
さ ら た
ん 変 と
が わ こ
、 ら ろ
長 ぬ 。
弟
の
孝
二
さ
ん
は
、
操
船
以
外
の
船
上
の
す
べ
て
同
乗
し
ま
し
た
。
す
る
風
物
詩
の
ひ
と
つ
で
も
あ
り
ま
す
。
定
と
操
船
を
担
当
す
る
船
長
兼
船
頭
役
。
一
方
、
照
し
な
が
ら
漁
を
す
る
様
子
は
、
三
陸
を
代
表
操
舵
室
に
立
つ
兄
の
昌
良
さ
ん
は
、
漁
場
の
選
揚
げ
さ
れ
て
お
り
、
漆
黒
の
太
平
洋
を
煌
々
と
午
後
3
時
44
分
厚
く
食
べ
応
え
の
あ
る
ス
ル
メ
イ
カ
が
毎
夜
水
長
30
Ú
も
あ
る
大
型
の
物
が
メ
イ
ン
に
。
身
も
冬
に
か
け
て
の
時
期
は
、
成
熟
度
も
増
し
て
胴
も
沖
合
い
の
深
場
へ
と
移
動
。
特
に
晩
秋
か
ら
が
深
く
な
る
に
つ
れ
型
も
大
き
く
な
り
漁
場
的 12 ス
小 月 ル
型 に メ
で か イ
水 け カ
が
深 て 主
。
の 初
流
浅
夏
で
い
岸 か 、
漁
近 ら 期
夏
が
は
ポ に 毎
か
イ
ン け 年
ト は 6
。 比 月
秋 較 ∼
慢
の
船
で
す
。
さ
は
ピ
カ
イ
チ
だ
﹂
兄
弟
自
い
が
、
洋
上
で
の
安
定
の
良
を
積
ん
で
い
ま
す
。
﹁
足
は
遅
1
0
0
0
馬
力
の
エ
ン
ジ
ン
は
や
や
大
き
い
部
類
で
約
丸
は
19
1
。
沿
岸
部
の
イ
カ
釣
り
漁
船
と
し
て
魚
介
類
の
中
で
日
本
人
が
最
も
食
す
る
﹁
イ
に
数
多
く
の
魚
介
類
を
送
り
出
し
て
い
ま
す
。
沿
岸
は
国
内
有
数
の
漁
業
基
地
と
し
て
、
全
国
3 乗 し
時 し た
前 た 兄
に 10 弟
越 月 船
喜 31 で
来 日 も
漁 も あ
港 、
ほ る
を ぼ の
出 い で
港 つ す
。 も 。
夕 通 取
陽 り 材
を に 陣
浴 午 が
び 後 同
プ
ク
ラ
ス
。
昨
年
も
ダ
ン
ト
ツ
一
位
の
成
績
を
残
渡
魚
市
場
管
内
の
イ
カ
釣
り
船
の
中
で
常
に
ト
ッ
さ 給 カ
け 量 ﹂
・ 約 漁
ま
も
す 64 盛
万
類
ん
44 1 で
万 / す
1 2 。
︵
︶ 位
。 ・ 平
三 ま 成
陸
沖 ぐ 16
の ろ 年
イ 53 度
カ 万 国
漁 1 内
は / 供
な
が
ら
越
喜
来
沖
を
目
指
し
ま
す
。
第
八
千
鳥
プ
。
ウ
ニ
、
鮭
は
全
国
第
2
位
と
、
現
在
も
三
陸
を
誇
り
、
ア
ワ
ビ
、
ワ
カ
メ
の
生
産
高
は
国
内
ト
ッ
も
沿
岸
漁
業
は
国
内
有
数
の
歴
史
と
水
揚
量
ら
漁
業
が
盛
ん
に
行
わ
れ
て
き
ま
し
た
。
中
で
の
良
港
に
も
恵
ま
れ
た
岩
手
県
で
は
、
古
く
か
魚
介
類
の
宝
庫
。
リ
ア
ス
式
海
岸
と
い
う
天
然
三
陸
沖
は
、
世
界
三
大
漁
場
に
も
数
え
ら
れ
る
寒
流
の
日
本
海
流
と
暖
流
の
黒
潮
が
交
わ
る
第水大
八揚船
千げ渡
鳥高地
丸を区
誇で
る一
兄番
弟の
船
午
後
2
時
58
分
揚
げ
高
は
、
大
船
業
し
ま
す
。
そ
の
水
兄
弟
の
二
人
で
操
二
さ
ん
︵
左
・
57
歳
︶
58
歳
︶
、
白
木
澤
孝
平
田
昌
良
さ
ん
︵
右
・
八
千
鳥
丸
は
、
兄
の
来
漁
協
所
属
の
第
大
船
渡
市
越
喜
と大
と船
も渡
に一
太の
平イ
洋カ
上釣
へり
名
人
兄
弟
料理人が語るいわての食材
美味しさを求め、たどり着いた岩手の食材。
良質な海で育った魚介だから、
素材の旨さが光るんだね。
レストラン・エルミタージュ
写真/宮古産スルメイカの自家スモークと二子芋のバター焼添え
(手前)
とイカのクネル 江刺産キャベツの包み巻き
イカのクネル 江刺産キャベツの包み巻き
クネル(仏:quenelle)
“クネル”とはフランス語で「魚や肉などをミンチ状にして、卵やパン粉を混ぜて丸くまとめた」
ものをいいます。
【材 料】
(4人分)
■ イカの身250g ■ むきエビ
(小)100g ■ 卵白50g ■ 生クリーム(48%)120∼160cc ■ブランデー
[クネル]
10cc ■フルールドセル(結晶塩)4g ■ 白コショウ0.6g ■ カイエンヌペッパー0.4g ■ 大エビ2本
■ キャベツの葉4枚 ■ イカゲソ
[ソース]
(2ハイ分) ■ ニンギン、玉ねぎ、
セロリ、
キャベツの芯各50g ■ 無塩バター30g ■ アルカ
リイオン水300cc ■ 緑のトマトピューレ60g ■トマトケチャップ15g ■ エキストラヴァージンオイル
25c ■ 塩、
コショウ少々 (適宜・数種)、
エシャロット30g、バター30gを軽くソテーする。
[付け合せ] ■きのこ
セルフィーユ、ペルシプラ、
シブレットなど) ■ドライトマト
[飾り付け用]■ ハーブのプチブーケ(タイム、
【作り方】
クネル
_イカは内臓と薄皮を取り除き、水洗いした後、ペーパータオルで水気を拭き取る。小さく切り、小エビと合わせてフード
プロセッサーに入れてさらに細かくする。細かくなったところでフルールドセルを加える。粘りが出て滑らかになったら、
卵白、
ブランデー、白コショウ、
カイエンヌペッパーをフードプロセッサーを回しながら加え、
よくなじませる。滑らかになっ
たら生クリームを少量づつ加える。
`キャベツの葉を塩の入った湯で茹でる。茹で上がったらすぐに氷水に入れる。ペーパータオルでよく水気を切り、茎な
どの厚い部分は、切り取る
(ソースに使用)。
ソース
_イカゲソはよく洗い、小さく切る。無塩バター10gでソテーし、
アルカリイオン水を入れ、灰を取りながら5分位煮てペー
パータオルで濾しておく。
`ニンジン、玉ねぎ、
キャベツの芯、
セロリを5mm角のさいの目に切り、無塩バター20gを溶かしたフライパンで軽くソテー
する。_のイカのだし汁を加え2∼3分煮詰め、緑のトマトピューレを加える。フルルードセル、
白コショウで味を調える
イカのルーレを作る。
_大エビの背わたを取り除き、殻付きの状態で串をさし、大エビが曲がらないようにする。塩を入れた湯で20秒くらい湯
通しし、冷めてから殻を取る。
`ラップの上に茹でたキャベツの葉を敷き、
クルネを平らに伸ばす。その1/3位手前に_の大エビを置き、
キャベツを巻
く。下に敷いたラップで筒状に包む
(これをルーレーと呼ぶ)。
aフライパンに紙を敷き、`のルーレの2/3ほどの水を入れ、中火にかけ、沸騰する直前で火を止め、180度のオーブン
にいれて、15分∼18分くらい焼く。手で押して弾力がある状態がベスト。
盛り付け
ソースを温めたさらに敷き、ルーレをラップごと筒切りにし、切ったらラップを外す。ソースの上にルーレを盛り付け、付け
合せのきのことエシャロットのソテーを添える。エキストラヴァージンオイルとトマトケチャップでデコレーションし、
プチブー
ケとドライトマトを添える。
■取材協力
オーナーシェフ
湯村司さん
素材本来の美味しさを大切にする湯村さんにとって、岩手
の魚介はメニューに欠かせない食材の一つであるとか。
「良いエサを食べて育つ三陸のイカは、大きく身がしまっ
ていて、見ているだけであれこれアイディアが浮かんできま
すね」。
かつて、
ヨーロッパ各地で料理を学び、領事館のシェフも務
めていた湯村さんを魅了した三陸産のスルメイカは、本格フ
ランス料理ではどのように調理されるのでしょう。
「イカは、
味が淡白であるためバリエーションが広がります。
そして加工しやすいのも特長ですね。素材の味が良いと、
ど
んなソースにも合いますよ」。
地産にこだわるというよりも、美味しい旬の素材を取り入
れることを心がけているという湯村さんですが、結局は岩手
産にたどり着くことが多いとか。
「岩手には素晴らしい食材が
溢れています。旬のものを家庭で美味しく味わうことがなに
よりのごちそうです」。
旧川崎村出身の湯村さんは、高校卒業とともに料理の道
へ進み、25歳の若さで有名レ
ストランの総料理長に抜擢さ
れるなど、輝かしい成功を納
めてきました。
「岩手ならでは
のフランス料理にこれからも
こだわり続けたいですね 」。
湯村さんのアイディアに尽き
ることはありません。
が
義
務
付
け
ら
れ
た
こ
と
も
あ
り
、
釜
石
魚
市
ま
し
た
。
J
A
S
法
の
改
正
に
よ
り
産
地
表
示
産
地
表
示
へ
の
取
り
組
み
が
き
っ
か
け
と
な
り
け
や
ス
ル
メ
イ
カ
同
士
の
重
な
り
に
よ
る
退
色
ル
メ
イ
カ
の
間
に
シ
ー
ト
を
敷
く
こ
と
で
、
氷
焼
梱
包
す
る
ス
ル
メ
イ
カ
は
1
箱
5
杯
。
氷
と
ス
地
区
水
産
業
改
良
普
及
協
議
会
﹂
が
実
施
し
た
槌
町
、
岩
手
県
か
ら
構
成
さ
れ
る
﹁
釜
石
・
大
槌
こ
と
。
釜
石
・
大
槌
地
区
の
漁
協
、
釜
石
市
、
大
価
値
向
上
を
目
指
し
た
の
は
平
成
14
年
か
ら
の
唐
丹
町
漁
協
青
年
部
が
ス
ル
メ
イ
カ
の
付
加
目
さ
れ
て
い
ま
す
。
取産
り地
組表
ん示
でシ
はー
みル
たに
も
の
の
鮮度と一緒に安心と
美味しさをお届けします
た
商
品
と
し
て
こ
れ
か
ら
の
成
長
が
大
い
に
注
2
倍
。
高
級
志
向
ユ
ー
ザ
ー
を
タ
ー
ゲ
ッ
ト
と
し
場
で
の
評
価
も
高
く
購
入
価
格
は
従
来
品
の
約
手
間
が
掛
か
る
と
い
う
課
題
は
残
る
も
の
の
、
市
た
梱
包
&
出
荷
シ
ス
テ
ム
。
従
来
の
方
法
に
比
べ
な
状
態
で
保
つ
た
め
の
特
殊
シ
ー
ト
を
活
用
し
か
ら
鮮
度
保
持
シ
ー
ト
開
発
の
話
が
あ
り
、
新
ぼ
時
を
同
じ
く
し
て
、
地
元
の
包
材
販
売
会
社
か
﹂
と
い
う
要
望
を
受
け
ま
す
。
奇
し
く
も
ほ
鮮
度
、
高
品
質
な
ス
ル
メ
イ
カ
が
出
荷
で
き
な
い
で
も
あ
る
県
内
の
卸
売
業
者
か
ら
﹁
も
っ
と
高
そ
ん
な
折
、
こ
の
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
の
パ
ー
ト
ナ
ー
た
ば
か
り
の
ス
ル
メ
イ
カ
の
鮮
度
を
よ
り
ベ
ス
ト
佐
々
木
さ
ん
が
取
り
組
ん
で
い
る
の
は
、
釣
っ
の
主
力
メ
ン
バ
ー
の
一
人
で
も
あ
り
ま
す
。
漁
家
を
営
む
3
代
目
で
、
唐
丹
町
漁
協
青
年
部
佐
々
木
武
さ
ん
︵
23
歳
︶
。
釜
石
唐
丹
地
区
で
代
々
き
漁
師
が
い
ま
す
。
そ
の
若
者
の
名
前
は
現
で
き
な
か
っ
た
課
題
に
果
敢
に
挑
戦
す
る
若
漁
師
な
ら
誰
も
が
思
い
な
が
ら
、
な
か
な
か
実
利
な
値
段
で
売
る
こ
と
は
で
き
な
い
だ
ろ
う
か
﹂
。
﹁
ス
ル
メ
イ
カ
に
付
加
価
値
を
つ
け
て
よ
り
有
き
る
﹂
な
ど
の
評
価
を
得
て
い
ま
す
。
る
﹂
﹁
消
費
者
の
安
全
志
向
へ
の
情
報
発
信
が
で
と
で
安
心
し
て
ス
ル
メ
イ
カ
を
扱
う
こ
と
が
で
き
い
﹂
﹁
末
端
業
者
に
と
っ
て
は
産
地
が
わ
か
る
こ
め
市
場
名
が
入
っ
て
い
る
と
買
い
付
け
が
し
や
す
県
産
で
も
産
地
に
よ
り
規
格
が
若
干
異
な
る
た
者
、
消
費
地
市
場
の
評
価
は
上
々
。
﹁
同
じ
岩
手
レストラン・エルミタージュ 水沢市佐倉河字17-2 TEL.0197-24-7284
取材当日、紅葉の装いも終わりを告げる
釜石唐丹地区
若
き
漁
師
の
挑
戦
は
ま
だ
ま
だ
続
き
ま
す
。
味
し
さ
を
よ
り
多
く
の
消
費
者
に
届
け
る
べ
く
、
さ
ん
。
釣
っ
た
ば
か
り
の
三
陸
産
ス
ル
メ
イ
カ
の
美
ロ
ジ
ェ
ク
ト
に
は
期
待
し
て
い
ま
す
﹂
と
佐
々
木
産
ス
ル
メ
イ
カ
の
魅
力
ア
ッ
プ
の
た
め
に
も
こ
の
プ
す
。
今
は
ま
だ
試
行
錯
誤
の
段
階
で
す
が
、
三
陸
大
漁
時
に
は
対
処
し
き
れ
な
い
こ
と
も
あ
り
ま
ス
ル
メ
イ
カ
の
選
別
は
船
上
で
行
っ
て
い
る
の
で
、
か
入
ら
な
い
わ
け
で
す
か
ら
手
間
は
増
え
ま
す
。
﹁
従
来
15
∼
40
杯
入
る
梱
包
容
器
に
5
杯
し
倍
の
鮮
度
保
持
効
果
を
得
る
こ
と
が
で
き
ま
す
。
が
従
来
の
1
・
5
倍
長
持
ち
し
、
以
前
よ
り
数
を
大
き
く
防
ぐ
こ
と
が
で
き
ま
す
。
さ
ら
に
氷
木
さ
ん
が
取
り
組
ん
で
い
る
も
の
で
す
。
今年度から本格導入が始まった
高鮮度、高品質を維持できる
新式専用トレイ
的
な
導
入
を
目
指
し
佐
々
の
出
荷
を
開
始
。
本
格
成
度
の
高
い
ス
タ
イ
ル
で
今
年
度
か
ら
は
よ
り
完
を
得
た
こ
と
も
あ
り
、
業
者
へ
の
モ
ニ
タ
リ
ン
グ
で
も
極
め
て
高
い
評
価
加
価
値
出
荷
の
実
験
を
始
め
ま
す
。
県
内
外
の
シ
ー
ト
と
新
式
専
用
ト
レ
イ
を
利
用
し
た
高
付
専ま
用る
トで
レ高
イ級
に鮮
5 魚
杯並
のみ
み。
梱
包
鮮従
度来
の品
良と
さは
が格
ウ段
リに
違
う
唐丹町漁協青年部の佐々木武さん
れ
ず
厳
し
い
状
況
で
は
あ
り
ま
す
が
、
流
通
業
今
は
ま
だ
シ
ー
ル
の
効
果
が
価
格
に
反
映
さ
石
魚
市
場
へ
の
水
揚
げ
を
実
施
し
ま
し
た
。
平
成
14
年
9
月
か
ら
こ
の
シ
ー
ル
を
使
用
。
釜
成
。
趣
旨
に
賛
同
し
た
25
隻
の
イ
カ
釣
り
船
が
運
搬
方
法
、
産
地
市
場
を
加
え
た
シ
ー
ル
を
作
の
ほ
か
、
漁
獲
海
域
、
漁
獲
月
日
、
漁
獲
方
法
、
ス
ル
メ
イ
カ
に
つ
い
て
、
従
来
ま
で
の
船
名
、
数
量
場
に
お
い
て
出
荷
包
装
形
態
が
統
一
さ
れ
て
い
る
を
レ
ポ
ー
ト
し
ま
す
。
丹
よ
り
若
き
漁
師
が
取
り
組
む
果
敢
な
挑
戦
テ れ ア 付 さ
今 ム た ッ 加 を 釣
回 。 特 プ 価 よ っ
殊 さ 値 り た
の
シ せ を 多 ば
生
ー た 付 く か
産
ト い け の り
地
を ! て 消 の
探
活 そ ス 費
訪
者 ス
用 ん ル に ル
ル
し な メ お メ
ポ
た 思 イ 届 イ
は
新 い カ け カ
、
梱 か の し の
釜
包 ら 魅 た 美
石
シ 生 力 い 味
市
ス ま を ! し
唐
三陸の海、山の幸のコラボレーション
あわびステーキ 焼き松茸添え
4,000円位∼
三陸海宝漬
「釜石の名物になる料理を」ということで考
案した料理。全国発送も可能
が
ゆ
え
に
釜
石
に
足
を
運
ぶ
食
通
も
数
多
い
と
の
交
流
も
深
く
、
中
村
家
の
味
を
食
べ
た
い
の
鉄
人
を
は
じ
め
日
本
を
代
表
す
る
料
理
人
介
さ
れ
た
テ
レ
ビ
、
雑
誌
は
数
知
れ
ず
。
料
理
手
で
も
最
も
知
ら
れ
た
一
軒
。
こ
れ
ま
で
に
紹
と
同
格
と
し
て
参
加
依
頼
を
受
け
る
な
ど
、
岩
の
グ
ル
メ
企
画
展
で
は
東
京
・
京
都
の
有
名
店
三 釜
陸 石
海 市
鮮
料
理
今
や
そ
の
名
前
は
全
国
区
。
有
名
デ
パ
ー
ト
今回おすすめの一品は…
「イカスミカレー(レトルトパック)」630円
三陸の美味しいものを全国で各地食べていただきたい。
地産地消ならぬ地産全消の発想で考案したオリジナル。
具は、
三陸産のスルメイカと釜石特産のチョウザメ。他に、
お店では釜石シーウエィブス炎のカレー、
シーフードカレー
など5種類のカレー
(レトルト)
を購入できる。
﹁
中
村
家
﹂
い
わ
て
地
産
地
消
レ
ス
ト
ラ
ン
あ
な
た
の
街
に
も
あ
り
ま
す
。
三陸ならではのパワーが伝わる味を広く知っていただきたい。
の
よ
う
な
お
店
な
の
で
も
あ
り
ま
す
。
を
堪
能
で
き
る
。
ま
さ
に
岩
手
の
食
の
伝
道
者
お
店
で
も
、
そ
し
て
、
自
宅
に
い
て
も
岩
手
の
旬
発
信
し
た
い
ん
で
す
﹂
と
弟
の
隆
さ
ん
。
釜
石
の
か
ら
も
、
食
を
通
じ
て
岩
手
の
魅
力
を
全
国
に
晴
ら
し
い
も
の
が
た
く
さ
ん
あ
り
ま
す
。
こ
れ
の
新
作
を
考
案
し
て
い
る
ん
で
す
。
岩
手
は
海
だ
け
で
は
あ
り
ま
せ
ん
。
山
に
も
、
里
に
も
素
雑
誌
な
ど
と
も
契
約
を
結
ん
で
年
間
数
十
も
紹
介
し
た
い
か
ら
、
T
V
シ
ョ
ッ
ピ
ン
グ
や
通
販
ど う ゼ 軽 イ と 思 伝 店 た
ま ス 産 養 ト ミ み な 手 ら を 地
﹁ す パ の 殖 ル カ ま 地 の 、 全 消 さ 、 に ︵ く ク 創 い わ を の
実 。 イ 秋 さ ト レ す 方 美 自 国 な ら 海 使 う 炙 ラ 作 で る 継 は
に
シ イ
鮮
は
で ら に 料 っ ︶ る を 。 地 味 ぐ 今
発 味 宅
れ 商 ー 。
ー
ね
今
に
た
﹂
の こ タ メ 場 を
か
勝
な カ て 品 も 回 送 し い 味 ぬ
理 ﹁ お と ッ カ の 広 以 ら
。
地
の
を
い
泰
わ
岩
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メニューの一例
JR
釜
線
釜石市教育センター
●
釜石郵便局
●
283
石
釜
石
駅
●
サン・フィッシュ
(駅前橋上市場)
釜石製鉄所
三陸海鮮料理「中村家」
岩手県釜石市鈴子町5-7 TEL.0193-22-1140
営業時間/17:00∼22:00
定休日/日曜
●海鮮コース
5,250円∼
●ウニとアワビの海草焼き定食
2,625円
●三陸丼(3種類)
3,150円
●海宝漬定食
2,415円
●ガゼ
(うに)
のおにぎりセット
3,150円
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東京では貴重品!と言われる素材が、
岩手では当たり前のようにある
修行先の東京でのことです。
「築
地にスゴイ魚が入った」との情報で
親方と一緒に行ったら、
その魚は子
供の頃よく食べていた「おおめ鱒」。
鮭児、時鮭とも呼ばれている希少
種ではあるのですが、島村さんにす
ればお袋の味。しかも付いた値段
にビックリ。改めて故郷の凄さに釜
石に帰ることを決めたといいます。
それから20数年。今や三陸の海の幸・
山の幸のみならず、岩手の特産品
三陸海鮮料理「中村家」
を全国にアピールするプランナーと
総料理長島村 隆さん
しても大活躍されているのです。
TOPICS
純情いわての
最新情報
【地産地消写真コンテスト】
受賞作品発表
「いわて純情通信Web」
リニューアル
ホームページが「いわて純情通信Web」としてリニューア
ルしました。最新号からバックナンバーまでPDFファイル
をダウンロードすることなく簡単にアクセスができるようになっ
ております。過去に取り上げた食材の検索もできるなど、
利便性もアップしております。本誌と併せてご愛読ください。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0505/communication/
junjoutushin/junjoutushin.htm
本誌23号でお知らせした「地産地消写真コ
ンテスト」ですが、85点の応募があり、10月13
日の審査会において作品が選定されました。
いわて地産地消推進機構賞
題名:
「産直と子供」
西村晴花さん(矢巾町)
岩手日報社賞
題名:
「この芋いかがですか」
熊谷悦夫さん(盛岡市)
IGRいわて銀河鉄道賞
題名:
「稲穂と銀河鉄道」
柴田末夫さん(盛岡市)
読者の声でつなぐ交流のコラム
ほか入選(5点)
題名:
「ハセかけ」
遠藤公之さん (盛岡市)
題名:
「朝市」
下権谷充宏さん(二戸市)
題名:
「風景 小繋沿線」 熊谷公憲さん (滝沢村)
題名:
「高校生と地産地消」工藤あや子さん(岩手町)
題名:
「のどかな風景」
西舘スミ子さん (盛岡市)
フェザン賞
題名:
「今日の収穫」
日向ユリ子さん(盛岡市)
岩手フジカラー賞
題名:
「レタス一面」
竹花信一さん
いわての農林水産物などに関するご意見、
ご感想など、
なんでもお寄せ下さい。本
誌付属のハガキで、
プレゼント応募とあわせ、
お名前・ご住所等を記入の上、切手を
貼ってご投函ください。官製ハガキ等でのご意見、
ご感想もお待ちしています。
宛先
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
岩手県農林水産部流通課内「いわて純情通信」編集部行
県内の特産物を使った簡単な料理(レシピ)を紹介して欲しいのですが。
野田村(女性)
「いわて銀河プラザ」ではどんな商品が売られているのですか。
横浜市(女性)ほか
岩手県流通課のホームページでは、
「食財館」というコーナーで各種料理コンクールの優
秀作品や、県産の食材を使った料理を紹介しております。
・岩手県しいたけ料理コンクール優秀作品 ・いわて・秋さけ料理コンクール優秀作品
・岩手県食材料理コンクール ・カキ、鮭、
さんま等の水産物を使った料理
・大槌町漁協女性部の岩手わかめの簡単料理 ・その他の料理
[編集部]
「いわて銀河プラザ」は、東京・銀座にあり、
いわての食品や工芸品、観光情報
やUターン情報などを豊富に取り揃えております。
豊かな自然や風土に育まれた四季折々の食品、歴史や伝統に培われ、匠の
技によりつくりあげられた工芸品など「いわてブランド」を一堂に集めています。
じっくりといわての味、技をお確かめください。詳しくは下記ホームページをご
覧下さい。 http://www.pref.iwate.jp/~hp0401/ [編集部]
広大な海と大地に育まれた特産品。
いわての味プレゼント
G三陸岩手烏賊物語
[3名様]
I元祖すがたのいかせんべい
[3名様]
[麦いか素干し・一汐するめ・いか塩辛]
三陸産"スルメイカ"を天然塩のみで加工しました。
[ねじねじくん]
世界初!加熱すると自然とねじれる不思議なイカです。
提供 (株)井戸商店
岩手県釜石市大平町4-1-26
TEL.0193-22-5561 FAX.0193-22-0588
Hマイカソーメン
[3名様]
(刺身用5パック)
三陸沖で漁獲されたスルメイカを船上で
素早く冷凍したものを使用しております。
マイカ独特のあっさりしたソーメンをお楽し
み下さい。
提供 (株)國洋
お詫びと訂正
【応募方法】本誌付属のハガキにご希望商品と、お名前・住所等あわせて「いわて
純情通信」に関するアンケートにお答えいただいた上ご投函下さい。
【応募締切】平成17年12月16日(金)
[ 当日消印有効]
※詳しくは付属のハガキをご覧ください。
陸中海岸の中央に位置する宮古の名
物『元祖すがたのいかせんべい』。新鮮な
イカの粉末をたっぷりと入れた風味豊かな
味わいで、明治から続く伝統の味です。
提供 (有)すがた
当選者の声
〒027-0085 岩手県宮古市黒田町3-15
TEL.0193-62-1620 FAX.193-63-5607
毎回たくさんのご応募ありがとうございます
第23号プレゼント 道の駅「石神の丘」提供
神奈川県横浜市
岩手町日本キジ濃縮スープ
高橋 隆さん
当選するとは思いも寄りませんでした。
本当にありがとうございました。早々
にいただき、岩手の美しいキジを思
いながら深い味を堪能させていただ
きました。
〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字下平4-1
TEL.0192-27-1611 FAX.0192-26-4151
本誌24号に誤りがありました。
「いわて・食・紀行」の作り方の箇所で「水リットル」は「水1リットル」の誤りでした。謹んでお詫び申し上げます。
いわて銀河プラザ 地下鉄日比谷線・都営浅草線 東銀座駅6番出口そば
〒104-0061 東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1F
TEL.03-3524-8288 FAX.03-3524-8286
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-4-1
岩手県東京事務所
きた東北発見プラザ
岩手県北海道事務所
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-3-1-900 大阪駅前第一ビル9F TEL.06-6341-3258 FAX.06-6341-7979
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2-2-1 北海道経済センター4F TEL.011-241-2332 FAX.011-241-2333
みちのく夢プラザ
岩手県名古屋事務所
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-8-34 住友生命福岡ビル1F TEL.092-736-1122 FAX.092-716-2037
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル4F
TEL.03-3581-0341 FAX.03-3581-0214
TEL.052-252-2412 FAX.052-252-2413
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生姜餅(しょうがもち)の作り方
材料(5人分)
・干ししいたけ/適宜 ・生姜の搾り汁/5g
・片栗粉/12g ・醤油/10g
・味付けつゆ(麺つゆ)40g ・水/200cc
作り方
_干ししいたけを水で戻し細かく刻む
`鍋に水、
味付けつゆ
(濃縮麺つゆなどを水で割ったもの)
、
醤油、片栗粉_の刻んだしいたけを入れる
a`の鍋を火にかけ透明になるまでかき混ぜる
b透き通ったら火を止め生姜の搾り汁を加える
料理のポイント
`の工程で小さな塊ができないようによくかき混ぜる。ま
た、焦がさないように火の具合に細心の注意を払う
取材協力・お問い合せ
もち食レストラン・ぺったんくん(道の駅厳美渓内)
岩手県一関市厳美町字沖野々220-1 TEL.0191-29-2000
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域
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面
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重
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あ
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ど
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関
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に
は
隣
近
所
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朝
も
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と
称
し
て
あ
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こ
も
ち
の
高
膳
に
乗
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き
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に
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婚
式
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な
ど
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漆
塗
り
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餅
の
本
膳
料
理
に
は
、
あ
ん
こ
餅
、
雑
煮
、
く
る
いわて純情通信第25号 平成17年11月30日発行(年4回発行)
企画・発行/岩手県農林水産部流通課 岩手県盛岡市内丸10の1 電話019-629-5732 編集・印刷/杜陵高速印刷株式会社
2005. November No.25
「いわて純情通信Web」 http://www.pref.iwate.jp/~hp0505/communication/junjoutushin/junjoutushin.htm
「いわて純情NEWS」ホームページ
http://www.pref.iwate.jp/~hp0505/
本誌は古紙配合率100%の再生紙に、
環境にやさしい大豆油インキで印刷しています。
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