...

01 公示 - 国土交通省

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

01 公示 - 国土交通省
企画競争実施の公示
平成28年5月31日
中国運輸局観光部長 川村
康二
次のとおり、企画提案書の提出をお願いします。
1.業務概要
(1)業務名及び概要
平成27年度〔補正〕広域観光周遊ルート緊急形成促進事業
「 瀬 戸 内 ガ イ ド ブ ッ ク の 製 作 事 業 ( フ ラ ン ス )」
(2)業務内容等
【業務の目的】
我が国では「訪日外国人旅行者数については、2020年には現在の約2倍となる4,
000万人、2030年には約3倍となる6,000万人」を実現 するため、テーマ性・
ストーリー性を持った魅力ある観光地域のネットワーク強化し、訪日外国人旅行者の滞在
日数にあわせた広域観光周遊ルート「せとうち・海の道」の形成により、訪日外国人旅行
者の周遊を促進し、もって地域の活性化を図ることが必要です。
そこで、中国運輸局では、一般社団法人せとうち観光推進機構と連携して、訪日外国人
旅行の重点市場であるフ ラ ン ス に 焦 点 を あ て 、瀬 戸 内 エ リ ア の 観 光 資 源 の 魅 力 や ア ク セ
ス 情 報 等 を 紹 介 す る ガ イ ド ブ ッ ク の 製 作 を す る こ と で 、瀬 戸 内 エ リ ア の 認知 度 向 上を 図
る とと も に 、フ ラ ン ス か らの 訪 日 旅行 需 要 を 喚 起し 、 訪 日外 国 人 旅 行 者の 広 域 観光 周 遊
ルー ト 「 せと う ち ・海 の道 」 に 係る 周 遊 を促 進し ま す 。
【業務の内容】
別紙、仕様書による。
【成果物の提出方法】
別紙、仕様書による。
(3)履行期限
平成29年3月31日(金)
2.企画競争参加資格要件
( 1 )予 算 決 算 及 び 会 計 令( 昭 和 2 2 年 勅 令 第 1 6 5 号 )第 7 0 条 及 び 第 7 1 条 の 規 定 に
該当しない者であること。
(2)平成28・29・30年度一般競争入札及び指名競争参加資格(全省庁統一資格)
「 役 務 の 提 供 等 」の う ち「 A 」~「 D 」の 等 級 に 格 付 け さ れ 、中 国 地 域 の 参 加 資 格
を 有している者であること。
(3)国土交通省中国運輸局長から指名停止を受けている期間中でないこと。
3.手続等
(1)担当部局
中国運輸局観光部観光企画課
〒 730-8544 広 島 市 中 区 上 八 丁 堀 6 番 3 0 号
E-mail: [email protected]
TEL: 082-228-8701 / FAX: 082-228-9412
(2)企画提案書の作成様式及び記載上の留意点
業務の実施方針、手法等を記載した企画提案書(A4判15枚程度)に併せて、
次の事項を記載した書面を提出して下さい。
・業務の実施体制、実施工程
・緊急時の連絡体制
・苦情等相談に係る処理体制
・配置予定技術者の資格、経歴、手持ち業務の状況
・業務項目別の経費概算
・ 再委託等の有無及び予定(ただし、発注者側の承諾を要するものに限る。)
・平 成 2 8・2 9・3 0 年 度 一 般 競 争 入 札 及 び 指 名 競 争 参 加 資 格( 全 省 庁 統 一 資 格 )
に係る資格審査結果通知書の写
(3)企画提案書の提出期限、場所及び方法
提出期限:平成28年6月13日(月)17時00分(必着)
※公示日の翌日から13日後(予定情報の公表あり)
場
所:(1)に同じ。
方
法:電 子 デ ー タ に よ る 提 出 の 場 合 は 1 つ の フ ァ イ ル に 統 合 し 、そ の 容 量 は 原
則 5 M B 以 下 と す る こ と 。ま た 、持 参 も し く は 郵 送 に よ る 提 出 の 場 合 は
原則8部用意することとし、電子データも併せて提出願います。
な お 、電 子 デ ー タ に よ る 提 出 の 場 合 に は 事 前 に 電 話 に よ り 申 し 出 る こ と 。
(4)ヒアリング実施の有無
無
( 5 )契 約 の 相 手 方 と し て 最 適 な も の を 特 定( 以 下「 特 定 」と い う )す る た め の 企 画 提 案
書の評価基準
① 業 務 内 容 の 理 解 度: 調 査 目 的 、 業 務 内 容 に つ い て 十 分 に 理 解 し て い る こ と 。
② 提 案 内 容 の 優 良 性: 提 案 内 容 に 具 体 性 、妥 当 性 、実 現 可 能 性 を 伴 い 、優 れ て い る
こと。
③ 提 案 内 容 の 独 創 性: 独 自 の 発 想 に 基 づ く 提 案 内 容 が 含 ま れ て い る こ と 。
④ 業 務 遂 行 の 安 定 性:実 施 体 制 、実 施 ス ケ ジ ュ ー ル 等 の 業 務 環 境 が 、委 託 業 務 を 安
定的に遂行できるものであること。
⑤ 業 務 成 果 の 中 立 性: 適 正 公 平 な 業 務 成 果 を 示 す こ と が で き る こ と 。
⑥必
要
経
費: 業 務 内 容 に 見 合 っ た 適 切 な 経 費 で あ る こ と 。
⑦ 専 門 的 知 識:業務を遂行するために必要十分な専門的知識を有すること。
4.その他
(1)手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)契約書作成の要否
要
(3)本業務の支払条件及び概算予算額
・支払条件:完了検査終了後、適法な請求書を受理して30日以内。
・概算予算額:490万円を上限とする。(消費税及び地方消費税を含む)
(4)企画提案書の作成及び提出に要する費用は、提案者側の負担とする。
( 5 )提 出 期 限 ま で に 到 達 し な か っ た 企 画 提 案 書 は 、い か な る 理 由 を も っ て も 特 定 し な い
ものとする。
(6)提出された企画提案書の差替え及び再提出は、原則認めない。
(7)提出された企画提案書は、当該提案者に無断で二次的な使用は行わない。
( 8 )特 定 さ れ な か っ た 企 画 提 案 書 は 、原 則 返 却 す る 。た だ し 、返 却 を 希 望 し な い 提 案 者
は、企画提案書を提出する際にその旨を申し出ること。
( 9 )原 則 と し て 、本 業 務 の 全 部 を 一 括 し て 、又 は 主 た る 部 分 を 第 三 者 に 委 任 し 、又 は 請
け負わせてはならない。なお、「主たる部分」とは、本業務における総合的企画、
業務遂行管理、手法の決定及び技術的判断等をいう。
( 10)提 出 さ れ た 企 画 提 案 書 に 虚 偽 の 記 載 を 行 っ た 場 合 は 、当 該 企 画 提 案 書 を 無 効にする
とともに、記載を行った応募者に対して指名停止を行うことがある。
( 11)特 定 し た 提 案 内 容 に つ い て は 、国 等 の 行 政 機 関 の 情 報 公 開 法 に 基 づ き 、開 示 請 求 が
あった場合、あらかじめ「開示」を予定している書類とする。
( 12)提 案 が 特 定 さ れ た 者 は 、企 画 競 争 の 実 施 の 結 果 、最 適 な 者 と し て 特 定 し た も の で あ
る が 、会 計 法 令 に 基 づ く 契 約 手 続 の 完 了 ま で は 、国 と の 契 約 関 係 を 生 じ る も の で は
ない。
( 13)提 出 期 限 ま で に 成 果 物 を 提 出 す る 見 込 み が な い こ と が 明 ら か な 場 合 は 、契 約 の 全 部
又は一部を解除する。
(14) 企画競争の結果は、原則として提案書の提出期限の翌日から14日以内に、企画提案
者に対して書面で通知するとともに、当局ホームページで次の事項を公表する。
・特定した企画提案書を提出した者の名称、住所、代表者氏名及び決定日
・企画提案者ごと、評価項目ごとの評価得点及び合計点
( 15) 契 約 履 行 過 程 で 生 じ た 成 果 物 の 著 作 権 は 中 国 運 輸 局 に 帰 属 す る 。
( 16) 不 明 な 点 等 の お 問 い 合 せ 先 等
・ お 問 い 合 せ 先 : 3 .( 1 ) に 同 じ 。 ( 担 当 : 佐 藤 ・ 曽 川 )
・お問い合せ方法:電話又は来訪
・ お 問 い 合 せ 期 間 : 公 示 の 日 か ら 、 3 .( 3 ) に 記 載 の 提 出 期 限 ま で
評価基準の配点につきましては、質問をお受けできませんのでご了承ください。
仕
様
書
1.業務名
平成27年度〔補正〕広域観光周遊ルート緊急形成促進事業
「瀬戸内ガイドブック製作事業(フランス)」
2.実施時期
契約締結の日~平成29年3月31日
3.業務の目的
我が国では「訪日外国人旅行者数については、2020年には現在の約2倍となる4,000万
人、2030年には約3倍となる6,000万人」を実現するため、テーマ性・ストーリー性を持
った魅力ある観光地域のネットワーク強化し、訪日外国人旅行者の滞在日数にあわせた広域観光周
遊ルート「せとうち・海の道」の形成により、訪日外国人旅行者の周遊を促進し、もって地域の活
性化を図ることが必要です。
そこで、中国運輸局では、一般社団法人せとうち観光推進機構と連携して、訪日外国人旅行の重
点市場であるフランスに焦点をあて、瀬戸内エリアの観光資源の魅力やアクセス情報等を紹介す
るガイドブックの製作をすることで、瀬戸内エリアの認知度向上を図るとともに、フランスから
の訪日旅行需要を喚起し、訪日外国人旅行者の広域観光周遊ルート「せとうち・海の道」に係る
周遊を促進します。
4.業務の内容
瀬戸内ガイドブックの製作
フランス人を対象に、下記の出版社と連携のうえ取材を前提に、瀬戸内エリア7県を中心と
する観光素材の魅力やアクセス情報等を含んだ訪日旅行需要の喚起及び促進に資するガイドブ
ックを発行することとし、掲載内容や取材先などについて企画提案すること。
(1)出版社
Nouvelles Editions de l'Université(ガイドブック petit futé を出版)
(2)発行時期
平成29年2~3月頃
(3)仕様等
仕
様
紙媒体及び電子媒体
言
語
仏語
ページ数
カラー230ページ以上
発行部数
紙媒体5,000部以上
(4)掲載内容等
エリアの認知度を向上させ、来訪意欲の起きる魅力的なガイドブックとなるよう掲載内
容について、以下を参考に提案すること。
・地域の広域的な地図及び地域の概要に関する紹介
・主要な観光地と利用可能な周辺施設
・地域内の移動手段や各観光地へのアクセス情報
・地域を周遊するモデルルート
なお、モデルルートは一般社団法人せとうち観光推進機構が設定する「せとうち・海
の道」を参考とすること。
・インフォメーション等、訪日外国人旅行者の便宜を図る各種サービス
なお、瀬戸内の観光情報ポータルサイト「瀬戸内 Finder(http://setouchi
finder.com/en/)」及び上記の Facebook を紹介するページを作成すること。
(5)留意事項
①紹介する観光地、観光施設の情報については、受託者の責任において収集すること。
②紹介する観光地、観光施設の写真等の素材については、掲載許可を取得すること。
③マップ、モデルコースについては、受託者が作成または調達すること。
④校正については、原則として受託者の責任校正とする。
⑤作成に必要な写真等のコンテンツ調達に必要な経費は、すべて当初の契約金額に含む
ものとする。また、作成にあたり著作権の許諾等の手続きが必要な場合は、すべて受
託者にて行うものとする。
⑥レイアウトを工夫することによって、フランス人が思わず手に取りたくなるような感
性に訴えるデザインとなるよう調整すること。
⑦取材の際に必要な宿泊費等の一切の経費を見込むとともに、ツアーの円滑な実施を行
えるよう要員の配置を行うこと(取材期間は40日程度を想定)。
⑧施設入場料や参考資料の購入、翻訳、旅行傷害保険の付保等、ツアーの円滑な実施に
必要な経費の負担をすること。
⑨出版社等との調整については、現地の事情に通じているフランス現地コーディネータ
ーを活用するものとする。そのため、当該コーディネーターと連絡を密にして事業を
進めるとともに、必要な経費を負担すること。
⑩出稿及び発行前に、中国運輸局及び一般社団法人せとうち観光推進機構の内容確認を
受けること。
5.報告書の提出
(1)提 出 物
発行したガイドブック
150部
事業実施報告書(A4判)
9部
事業実施報告シート
1部
(2)提 出 場 所
中国運輸局観光部観光企画課
(3)提 出 期 限
平成29年3月31日(金)
なお、報告書の作成にあたっては、以下について留意のこと。
① 事前に監督職員の承認を受けること。
② 事業実施状況等をわかり易く編集すること。
③ 事業実施による効果を調査し、取りまとめること。
6.その他
(1)中国運輸局及び一般社団法人せとうち観光推進機構と十分協議しながら事業を進めること。
(2)事業の実施にあたっては、「Japan.Endless Discovery.」のロゴマークを使用する等、国
の進める広域観光周遊ルート形成促進事業の趣旨に沿って行うこと。
(3)広域観光周遊ルート「せとうち・海の道」のキャッチコピーである(主題)The Inland
Sea,SETOUCHI(副題) Discover the Hidden Charms of West Japan 及びロゴマークを使用
すること。
Fly UP