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企業のニーズにあわせた ウェブ会議、ビデオ会議の選択方法
企業のニーズにあわせた ウェブ会議、ビデオ会議の選択方法 山銅 章太 ([email protected]） コラボレーション アーキテクチャ事業 ビジネス デベロップメント 2016年2月3日 アジェンダ 1. シスコのコラボレーション ソリューションとは 2. ビデオ会議とウェブ会議の違い 3. シスコだけが提供する新クラウド ソリューション お客様のコラボレーション ツールへのご要望 すべての 従業員での コラボレーション 標準化による コスト削減 ＆ セキュリティー対策 スマート デバイス の有効活用 ビデオの積極活用 シスコ コラボレーションの差別化 かんたんに つかいやすく © 2010 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. クラウドに つながる 相互接続性 Cisco Confidential 4 Cisco Confidential グローバル市場シェア ユニファイド コミュニケーション 41% © 2010 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. テレプレゼンス （Cisco TelePresence） 49% ウェブ会議 （Cisco WebEx） 42% Cisco Confidential 5 Connect / Communicate / Collaborate Connect Communicate Collaborate 人と人とを 結びつける 効果的、効率的な 情報伝達 内部、外部との 協業・協調 適切なメンバーへ © 2010 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. 迅速に要件を伝え アイデア創出 / 意思決定を行う Cisco Confidential 6 コミュニケーション フロー ビデオ会議 ウェブ会議 対面 議論する 伝える 予定を確認 人を探す 音声 インスタント メッセージ メール プレゼンス カレンダー ディレクトリ コラボレーション ツールを利用して会議の効率化を 会議の全体業務に占める割合は15.4％～ （「会議の革新とワークスタイル」に関する調査 NTTデータ経営研究所 （2012年）） 会議の効率や効果を高める事で業務効率が 上がり、生産性が大きく向上する 会議ツールを導入するとできること ①遠隔地にいても顔や資料を見て会議を開催 ②社外からも会議に参加をできる ③取引先や海外に行かなくても会議を開催 よくお聞きするご質問： ビデオ会議とウェブ会議、どち らが弊社のニーズにマッチして るの？ ウェブ会議とは？ ウェブ会議（Cisco Webex)とは • • • 物理的な距離が国や地域をまたぐような人とのコミュニケーションが必要とされる。 オフィス勤務者、自宅勤務者、出張先や出先にいる人、取引先を相手に接続する。 VPN、社内LAN、自宅のインターネット回線、Wi-Fi、3Gや4G回線など形態も異なる。 SaaS モデル クラウド側 インターネット ソフトウェアの機能のみをサービスとして利用 PC/スマホ/タブレット 新たなサーバの購入や構築 不要 メンテナンスのための人員、費用 不要 導入までの時間 わずか 名古屋 大阪 Cisco WebEx SSLで暗号化 データセンター 公衆回線 音声 東京 11 マルチレイヤー セキュリティ モデル セキュリティ ホワイトペーパー https://www.webex.co.jp/jp/pdf/whitepaper/SecurityWP_JP.pdf 4層からなるセキュリティ モデル サイト セキュリティ お客様による利用機能のコントロール、 参加者の権限管理が可能 ネットワーク セキュリティ SSL, AES によるエンド ツー エンドでの 暗号化 物理 セキュリティ データセンターの24時間365日の厳格な監視。 独自構造（スイッチング形式）での サービス提供 第三者認証 コラボレーション セキュリティ お客様によるご契約サイトへの ポリシーの作成,運用が可能 SAS-70 Type II ISO27001 Cisco WebEx Collaboration Cloud 12 経営者からみたSaaSを利用するメリット コスト圧縮、初期費用を下げるなどの目的より、ビジネス スピードアップ を狙った選定理由が多い ビジネススピード 75% 導入スピード 71% システムのアップデートが容易 70% IT担当者リソースの節約 69% ビジネスイノベーションを期待 68% コスト圧縮 67% ビジネスパートナーとの関係向上 63% モバイルユーザーが利用しやすい 62% 初期費用をおさえる 54% IT担当者不在 49% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% Source: Forrester’s Forrsights software survey 2013 ウェブ会議（Cisco Webex)とは MS Office アプリケーションから ワン クリックで会議開始 レコーディング機能で 参加できなくても安心 参加者の表情を 見ながら会議進 行 20%! 20%! セッション中の注釈機能で ポイントを忘れずに記録 モバイルからも 即時開催、参加可能 シアター モードにすれば より対面に近い会議が実現 ウェブ会議利用に必要な機器 PC / スマホ / タブレット 音声デバイス VoIP利用時 ウェブ カメラ デバイス内蔵カメラ またはウェブ カメラ 必要あれば ヘッドセット スピーカー マイク 公衆回線利用時 固定電話 携帯電話 ビデオ会議とは？ ビデオ会議とは –構成コンポ-ネント• 遠隔地間で現場の臨場感を再現する • 設置された場所に、会議に参加するメンバーが集合する形態 臨場感をつくりあげる大型モニター (市販モニター、プロジェクターなど。一 体型モデルは必要なし） 広い視野角で空間をつなげ、ズー ムインで臨場感を送信(4Kセン サー搭載） 映像、音声を圧縮、解凍して送受信 を行うビデオ会議コーデック 集音範囲の広い構成のマイクで、ノイズ キャンセル＋オートゲインを提供 直観的に操作可能なタッチパネル 式リモコン ビデオ会議とは • • • ～専用機であることの優位性～ 主に会議室内、フリー スペースなどに常設されている 物理的に離れた会議室同士を高品質映像、音声で接続し、一つの会議室空間を作り出す。 専用カメラ、スピーカー、マイクを利用し、参加者全員の表情ととらえ、全員の発言を集音 © 2013-2014 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. © 2013-2014 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. Cisco Public 18 ビデオ会議とウェブ会議の棲み分け ビデオ会議 ウェブ会議 品質（エクスペリエンス） ◎ FULL HDによる参加者全員の人物 映像、発言、資料 ◎ HDによる人物映像にも対応 （利用するデバイスに最適な解像度を提供） 拠点あたりの参加人数 小会議室 2~6人 中会議室 7~15人 大会議室 15人～ 1名（個人利用） 利用する場所 会議室 / セミナー ルーム / フリース ペース/執務エリア 個人のデスク、出張先、外出先、取引先 必要ネットワーク 有線LAN 3G / 4G / Wi-Fi /公衆回線による音声 こんなニーズにはウェブ会議 • • • • • 営業先から会議のために会社に戻るのは時間がもったいない。 取引先での会議にリモートで参加したい。 一つのプロジェクトを複数の会社の担当者と進めているため、 毎週の定例会意義を実施したい。 全国支店の営業に製品勉強会セミナーを実施したい。 海外の協力会社とプロジェクトを実施したい。 場所に 依存しない クラウド活用 による柔軟な ネットワーク 環境 デバイスに依 存しない 予約なしの アドホック こんなニーズにはビデオ会議 • • • • • 東京⇔大阪間での役員会議を実施したい。 本社⇔複数支店間での営業部門会議を実施したい。 遠隔からの企画承認会議を実施したい。 SEチームでの技術講習会を定期的に実施したい。 エリア毎の売り上げ進捗会議を実施したい。 空間をつなげ るような 品質重視 相互の発言 や、質疑応答 などが多い LAN 事前に スケジュール されている ITリテラシー にとらわれな い操作性 会議に参加するグループ または 個人の体験 （品質）を損なわせることなく、ネットワーク環境 や利用できるデバイス種類に依存しない”つな げる”を実現するものはないの？？ ウェブ会議 テレビ会議 電話会議 Cisco CMR (Collaboration Meeting Room) Unified Conferencing Cisco CMR Cloud – 最適な方法をユーザが選択 固定のCisco WebEx / TelePresence用のパーソナル仮想会議室をユーザに提供 Cisco CMR Cloud WebEx モバイル Jabber モバイル Desktop Collaboration 他社ビデオ会議端末 Cisco TelePresence Endpoints WebEx Desktop, Jabber Cisco CMR Cloudを必要とするユーザは？ 1. 場所にとらわれずにチームメンバー、社外、パートナーと 関係を向上させ、生産性の向上＋新しいイノベーションを おこすことは必要ですか？ 2. モバイルユーザとの会議を迅速に実現したいですか？ 3. 既存のビデオ コミュニケーション ツールも活用したほうが よろしいでしょうか？ 4. 資産を持たず、年単位支払でコラボレーション サービス ができたほうがよろしいですか？ 5. セキュリティを心配しないコミュニケーションを実現したい ですか？ Cisco CMR Cloudによる会議開催 物理的に集まる会議室(リアル)に加えて、様々な方法 の会議タイプ(バーチャル)を準備しましょう！ 柔軟な会議開催が可能になります。 Cisco CMR Cloud PC https://acecloud.webex.com/meet/shosando 第1営業部 月例会議をご連絡いたします。 ■日時 6/1 13:00-15:00 ■場所 東京本社 ABC会議室 もしくは バーチャル会議室 以下の3つの方法からご参加ください □ iPad や PCの方は以下URLをクリックください。 Cisco Webexが起動します https://acecloud-jp.webex.com/join/xxxxx 205 208 22X □テレビ会議端末をお持ちの方は テレビ会議端末またはアプリケーションから参加 ダイヤル先: sip:[email protected] スマート デバイス □音声会議のみの参加の方は 03-5763-939X アクセスコード: 205 208 22X 電話会議 テレビ会議 ビデオ会議からCisco CMR Cloudへ接続 Endpoint Zone Neighbor Zone Unified CM Traversal Client Zone Expressway-C Traversal Server Zone DNS Zone Expressway-E ”複雑”が 会議改革を 阻害する ”シンプル”が 会議改革を 促す 競争優位を持ち、ビジネスを成長させる為に ターゲット パフォーマンスの上昇度合 “チーム” パフォーマンス 個々人の作業 パフォーマンス 2002 2012 2015 Corporate Executive Board: Achieving Breakthrough Performance in the New Work Environment HR Summit チームのパフォーマンス＝成長への必須条件=“Conferencing Solution” コラボレーション ツールの導入による変革 組織にもたらすベネフィット コミュニケーション ツールのシンプル化で正しいROIを • ITリテラシーレベルに依存しないシンプルなツールの導入が本 当に浸透し、高いROIをもたらす アイデア 意思決定 結果までの飛躍的なスピード アップ 対応案件数の向上 セールス サイクル、開発時間の短縮化 社内外のベスト メンバーのタイムリーな参画の機会が増加 広い知見の活用 案件の質の向上 対応プロジェクトの数と密度（※1）のレベル 組織能力の変革（イメージ） 導入後 各組織ごとの能力 既存の方法 の限界 知見（※2）のレベル ※1） 対応プロジェクトの数と密度・・・単位期間に対応できる案件の数 ※2） 知見・・・ベストなメンバーが適切なタイミングで参画できる度合い Cisco コラボレーション アーキテクチャ Collaboration Endpoint ✔ ✔ Collaboration Infrastructure ✔ Cisco Unified Communications Manager Customer Collaboration Unified Communications ✔ ✔ Conferencing Cisco WebExのサービス一覧 Meetings Web ミーティング Training Events オンライン トレーニング Web セミナー オンライン イベント Support リモート サポート リモート アクセス Cisco Collaboration Endpoint Portfolio インテグレート モデル ルーム タイプ Codec SX80 Quick Set SX 10 and SX20 MX 300 MX 200 MX 700 and MX800 デスクトップ端末 DX650 IX5000 ソフト クライアント DX70 and DX80 Jabber and WebEx 音声端末 8831 IP Phones IP Wireless Phone and Soft Client IP Conferencing チームワーク コラボレーションの時代へ ワーク スタイル & コラボレーション ツール チーム プレイ 1:1 継続・連続した会議 小規模なチーム リアル、ノンリアルの融合 定着化までの導入スピード加速 シームレスな チーム コラボレーション 音声・ビデオ・ウェブ 確立された会議体 リアルタイム 資料共有 会議 電話、ビデオ、チャット リアルタイム メッセージング、音声コール ユニファイド コミュニケーション シスコ コラボレーション クラウド Cisco Jabber お客様との会話で 会議ツールなにをご利用ですか？ • 利用ユーザー側の不満点はございますか？ • 管理者側の不満点はございますか？ • • ウェブ会議とビデオ会議の使い分けを行 い、”会議のしかた”改革の提案の機会をさ せてください。