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2011年 - 京都大学 化学研究所
2011概要 京都大学化学研究所 Institute for Chemical Research, Kyoto University He 4.003 2 Helium C B 12.01 10.81 Al Si 28.09 Silicon 13 Aluminum 14 r M 54.94 55.85 on a ganeessee 26 Ir miun 25 Man m 244 Chrroom .000 52.0 Mo T u Ni 58.93 58.69 27 Cobalt 28 Nickel Pd 64 106. a W R Os 19900..22 Pt 192.2 m um i m 77 Iridi miu 1183.8 m 76 Ossm iu n en he R 7 75 sten alum 74 Tung b 1886.2 g (263) h Hs Mt 195.1 30 Zinc 299 Copper 107.9 197.0 old 79 Go 788 Platinum 48 Cadmium abboorrggi obnium 106 Seea (2688)) (269) 118.7 49 Indium 204.4 06 20000. 800 Mercury Rg 31 Gallium 114.8 112.4 S P 32.07 30.97 15 Phosphorus 16 Sulfur 10 Neon Cl Ar 39.95 35.45 18 Argo 17 Chlorine 112 74.92 50 Tin 207.2 82 Lead 81 Thallium 35 Bromine 126.9 127.6 121.8 52 Tellurium 51 Antimony (210) 209.0 83 Bismuth 83.80 79.90 78.96 131.3 53 Iodine 84 Polonium (210) 36 Kry 54 Xe (222) 86 R 85 Astatine 113 (272) ium um 111 Roentgen m 110 Darmstadti iuum er itn Me (267) 9 09 10 siiuum ri m 10088 Hasss um 107 Bohriu (2733)) 9 Fluorine 8 Oxygen 7 Nitrogen 34 Selenium 33 Arsenic 32 Germanium 72.64 69.72 65.41 633..55 er dium 47 Silv 1001.11 dium 466 Palla h ho 9) R (9 5 45 m um ni R thhe Ru 95.94 T chnetium 444 lybdenum 433 Te m 42 Mooly 2.99 102. 20.18 19.00 16.00 Kr r B e S s Ge A a G n Z C I X e T b S Sn n I d C A t R A o P i B b P l T g H u 26.98 e N 14.01 6 Carbon 5 Boron F Ne O Yb m T r E o Dy H 7.3 168.9 173.0 1 terbium 7 京都大学化学研究所 2011 概要 Institute for Chemical Research, Kyoto University 新たな知への挑戦 CONTENTS 所長挨拶 1 沿 革 2 研究活動 4 研究施設 8 共同利用・共同研究拠点 9 共同利用・共同研究拠点 研究機器 10 教育・人材育成 12 国際交流 14 社会活動 16 研究組織 18 化学研究所の理念 29 ごあいさつ 所長(第31代) 時任 宣 博 化学研究所は「化学に関する特殊事項の学理及び応用 る先端・学際研究拠点」として、2010 年から共同利用・共 の研究を掌る」ことを目的として 1926 年に設立された本 同研究拠点事業を開始しております。これは、化学関連分 学で最も歴史のある研究所です。 「 研究の自由」を旨とし、 野の研究者各位からの要請を踏まえ、化学研究所の研究 化学全般に関する先駆的・先端的研究を推進するととも 分野の広がりと深さ、そして豊富な連携実績を活かして先 に、物理学、生物学、情報学へも研究の幅を拡げ、多くの優 端・学際的共同利用・共同研究を推進するとともに、国内 れた成果を挙げてまいりました。その結果、32 研究領域、 外の研究機関の相互協力を担保するハブ環境の提供を目 5 客員領域、約100 名の教員、約 230 名の大学院生を擁す 指す活動です。多様でグローバルな化学研究の展開と次 る大規模な研究所へと発展し、2004 年以降、附属バイオ 代の化学関連分野を担う若手研究者の育成を目指す本拠 インフォマティクスセンター、附属元素科学国際研究セン 点に対し、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上 ター、附属先端ビームナノ科学センター並びに 5 研究系か げます。化学研究所としましては、激動する最近の内外情 らなる「3 センター・5 研究系体制」をとっております。各研 勢に柔軟かつ適切に対応すべく、 「 多分野共同体」として 究室(研究領域)は、大学院協力講座として理学、工学、農 の特長は堅持しつつも、研究所の一体感を重視して諸問 学、薬学、医学、情報学、人間・環境学の7 研究科 (13 専攻 ) 題に対処して行きたいと考えています。チームスポーツの の多岐にわたって協力関係にあり、 「 多分野共同体」として 世界でよく用いられる言葉ですが、 「 One for all, and all の特長を活かし、幅広い視野と複眼的な視点をもった世界 for one.」の精神で化学研究所を盛り上げて行きたいと トップレベルの研究者の育成に努めております。 願っています。 最近の特色ある活動としては、複数のグローバル COE なお、この度私は3期目の化学研究所所長を拝命いた への参画や文部科学省特別経費「統合物質創製化学推進 しましたが、昨期に引き続き副所長就任をお願いしました 事業」の推進など、学内外の組織との連携・融合に積極的 渡辺宏教授および二木史朗教授ととともに、化学研究所 に取り組むとともに、持続発展可能な社会の構築という の運営に全力を尽くしたいと考えております。これからも、 21 世紀の人類に課せられた重要な課題への対応を視野に 化研らしい独創的な取り組みの中から、魅力的な連携・融 入れ、近未来のエネルギーや物質科学を追究すべく「水化 合研究の芽を育て、力強く開花させる所存です。今後の発 学エネルギー寄附研究部門」および「ナノ界面光機能寄附 展にご期待下さい。 研究部門」を開設いたしました。化学研究所では、内発的、 (2011 年 4月) ボトムアップ的な取り組みの中から、社会に貢献する研究 を奨励し、個性的な連携・融合研究の芽を大きく育てて行 きたいと願っております。また化学研究所は、文部科学大 臣の認定を受けた「化学関連分野の深化・連携を基軸とす Institute for Chemical Research, Kyoto University 1 沿 革 年 1915 1926 歴代所長 京都帝国大学理科大学(現在の京都大学大学院理学研究科)に 化学特別研究所が設置 化学研究所官制が公布される 「化学に関する特殊事項の学理及び応用の研究」を開始 高槻にあった化学研究所 1929 大阪府高槻市に研究所本館が竣工 1931 実験工場棟の竣工 1933 工作室、膠質薬品実験工場、栄養化学実験工場の竣工 1935 特殊ガラス研究室、繊維実験工場の竣工 1936 電気化学実験室、変電室の竣工 1930 年代は樺太ツンドラ 地帯のさまざまな利用法 が探究された (1) 喜多 源逸 (2) 堀場 信吉 (3) 近藤 金助 (4) 1930 ∼ 1942 樺太敷香町にツンドラ実験工場の竣工 1937 合成石油試験工場の竣工 1939 医療用「サヴィオール(サルバルサン)」製造の新研究室が竣工 1940 窯業化学実験工場、合成ゴム実験工場の竣工 1941 膠質化学実験工場の竣工 1942 櫻田一郎教授が中心となり精製した日本初の合成繊維、羊毛 様「合成一号」 ( ビニロン)の中間実験工場が竣工 旧蹴上発電所内に設置されたサイクロトロンは 1955 年に完成 1949 1955 高槻での碧 水 会・涼 飲 会の様子 近重 真澄 1927 ∼ 1930 1962 1964 1942 ∼ 1945 1945 ∼ 1946 1946 ∼ 1948 内野 仙治 (6) 堀尾 正雄 (7) 武居 三吉 (8) 化学研究所が京都大学に附置され「京都大学化学研究所」と呼 称される 1948 ∼ 1953 中間子の存在を予言した湯川秀樹教授がノーベル物理学賞を 受賞 1953 ∼ 1956 1956 ∼ 1959 京都市より旧蹴上発電所建物を貸与され再建に取り組んでい たサイクロトロンが完成 中井 利三郎 (9) 文部省通達により大学院学生の受入れが制度化される 後藤 廉平 (10) 研究所が部門制により19 研究部門となる 國近 三吾 (11) 京都市左京区粟田口鳥居町(蹴上地区)に原子核科学研究施 設の設置 1968 野津 竜三郎 (5) 宇治市五ヶ庄に超高圧電子顕微鏡室を竣工 化学研究所が統合移転 1959 ∼ 1961 1961 ∼ 1964 1964 ∼ 1967 辻 和一郎 (12) 1967 ∼ 1970 國近 三吾 (13) 1970 ∼ 1972 水渡 英二 (14) 1968 年、宇治地区に竣工当初の化学研究所本館 1989 年 に 完 成した 電子線分光型超高分 解能電子顕微鏡 1972 ∼ 1974 1971 極低温物性化学実験室の竣工 1975 微生物培養実験室、中央電子計算機室の設置 1974 ∼ 1976 1980 DNA 実験室の竣工 1976 ∼ 1978 1983 核酸情報解析棟の竣工 1985 生物工学ラボラトリーの設置 1987 大部門制導入 竹崎 嘉真 (15) 重松 恒信 (16) 田代 仁 (17) 1978 ∼ 1980 高田 利夫 (18) 1980 ∼ 1982 19 部門 2 附属施設となる(このうち 3 研究部門は大部門、11 研 究領域、3 客員研究領域) 1988 原子核科学研究施設が宇治市五ヶ庄に移転 イオン線形加速器実験棟の竣工 1992 年に設 置当時 のスーパーコンピューター (CRAY Y−MP2E / 264) 2 1989 電子線分光型超高分解能電子顕微鏡の完成 1992 9 研究大部門 2 附属施設に改組 スーパーコンピューター・ラボラトリーの設置 藤田 栄一 (19) 1982 ∼ 1984 稲垣 博 (20) 1984 ∼ 1986 倉田 道夫 (21) 1986 ∼ 1988 高浪 満 (22) 1988 ∼ 1990 作花 済夫 (23) 1990 ∼ 1992 「化学」を根源とした多様な「科学」の真理を 80 年以上にわたり追い求めてきた京都大学化学研究所。 自由と自主を重んじる研究環境の中で未来を導く挑戦が日々続けられています。 年 1999 History 歴代所長 小田 順一 (24) 共同研究棟の竣工 1992 ∼ 1994 2000 事務部が宇治地区事務部に統合 2001 バイオインフォマティクスセンターの設置 2002 寄附研究部門プロテオームインフォマティクス(日本 SGI)研究 部門の設置 宮本 武明 (25) 1994 ∼ 1996 バイオインフォマティクスセンターゲノム情報科学研究教育機 構の設置 2003 2007 杉浦 幸雄 (27) 1998 ∼ 2000 1999 年竣工の共同研究棟ではセミナーなどを積 極的に実施 2000 ∼ 2002 野 幹夫 (29) 5 研究系 3 センター体制に改組 2002 ∼ 2005 先端ビームナノ科学センターの設置 2005 1996 ∼ 1998 玉尾 皓平 (28) 9 大部門 3 附属施設となる 元素科学国際研究センターの設置 2004 新庄 輝也 (26) 江 信芳 (30) 総合研究実験棟の竣工 2005 ∼ 2008 レーザー科学棟の竣工 時任 宣博 (31) 2008 ∼ 「碧水会」 ( 同窓会)の発足 2009 寄附研究部門水化学エネルギー(AGC)研究部門の設置 2010 化学関連分野の深化・連携を基軸とする先端・学際研究拠点 活動開始 2011 寄附研究部門ナノ界面光機能(住友電工グループ社会貢献基金) 研究部門の設置 2004 年 竣工の総 合研究実 験棟 2011年現在の宇治キャンパスの様子 バイオインフォマティクスセンターを改組 京大化研 科学者ゆかりの品 01 く は ら サルバルサン製造予算要求原書 み つ る 久原躬弦 教授 02 羊毛様「合成一号」製造工場計画書 さくらだ いちろう 櫻田一郎 教授 03 湯川秀樹 教授 き む ら 国内で初めて合成繊維が生まれたのは1939 年。化学研究所の櫻田一郎教授を中心とする研究チー ムが、ポリビニルアルコールからの合成に成功しました。チームには朝鮮人科学者の李弁基博士や倉敷 絹織株式会社(現クラレ)の友成九十九博士らがいました。写真は、その国内初の合成繊維を工業化す るための計画書で、表紙には櫻田教授の直筆で「羊毛様合成一号 製造工場計画書 昭和17年 9月30 日」と書かれています。中には計画の概要をはじめ、主要機械設計要項、予算書、原価計算などが詳細 に記されています。冊子がまとめられた昭和17年(1942 年)から約10 年を経た1950 年代に、ビニロン は工業化され、世界に名を馳せました。この冊子より往時の苦労を偲ぶことができます。 「湯川秀樹教授特別講演」のポスター ゆ か わ ひ で き 04 化学研究所の前身である化学特別研究所は1915 年に設置され、京都帝国大学理科大学教授であっ た久原躬弦の監督のもと「サルバルサン類の製造と研究」を開始しました。サルバルサンは梅毒の特効 薬として開発された合成物質による世界最初の化学療法剤です。当時の医療では最も必要とされてい ましたが、第一次世界大戦のため輸入が困難になり、国内での合成が急務となりました。サルバルサン 製造予算要求の原書は、京都大学に保管されていた久原教授の遺品より見つかりました。 「久原」と書か れた封筒の中にありましたが、1915 年 4月2日付けで、東京帝国大学教授 鈴木梅太郎と署名されてい ます。設備費や人件費、製造室内の見取図など、かなり詳細な案が決まっていたことが分かります。 1949 年、中間子理論でノーベル賞を受賞したその 4 年後、化学研究所において開催された「湯川秀樹 教授特別講演」のポスターです。テーマはもちろん「素粒子とは何か」。22 歳で京都帝国大学(現京都大 学)理学部を卒業した彼は、25 歳のとき京都帝大の講師を務め、一時は大阪の大学で教授となります が、1939 年、32 歳で京都帝大に戻り理学部教授となります。化学研究所員として所属したのは1943 年、史上最年少で文化勲章を受賞した年です。その後も、外国の研究所や大学の客員教授などを兼任し ていた多忙な日々の傍ら、1968 年まで化学研究所員としても、功績を残しました。 サイクロトロン建設ノート き い ち 木村毅一 教授 サイクロトロンは、 原子核反応研究や放射性同位元素製造などに用いられる円形加速器です。 京都大学は 1942年、 荒勝文策教授を中心にサイクロトロン建設を開始。 助教授として携わった木村毅一教授の研究ノート 「京大サイクロトロンの生立」 からは、 第二次世界大戦中、 物資不足での建設の苦労が読み取れます。 このサイク ロトロンは終戦直後、 米軍の原子核研究禁止命令のため破壊されます。 1952年、 化学研究所が京都市蹴上に再建を開始します。 木村教授が中心となり1955年に完成した蹴上のサ イクロトロンは、 その後約30年にわたり日本の原子核科学発展に寄与しました。 彼の2冊目のノート 「亮天功 サ イクロトロン復旧計画」 には、 資金や場所の獲得に奔走した日々や装置開発の過程が詳細に記録されています。 Institute for Chemical Research, Kyoto University 3 ॸ࢞ߤ ࢶߔ࢞ॸߔݛஒ 43 Ɉॸ࢞ᆴۊȦ 6 ॸ࢞ृ 4 ʓˋʗĜɈॸ࢞ൌ౫ɬ৭ȱĂ 211 შڬ௫Ɉ࣋ఊۙɬ࠸ɚౘഽȩɈॸ࢞ଞȦĂ ૪ൣɈಪɬȩॸ࢞ɬटɤঢ়ȬɀȞɘȳă 境界領域に生み出す 新たな研究 新たな知への挑戦 探究・連携・融合 環境 機能材料 ࠞࣃဘଋृ࢞ॸߔݛ ဘଋ೯౿ृ࢞ॸߔݛ ౺ൌ࡙༑ृ࢞ॸߔݛ バイオ ナノ材料 期待される物質創製 ੮ᆧ࡙༑ृ࢞ॸߔݛ ই೧ߔݨਡ੫ॸ࢞ʓˋʗĜ 新物質 ʨɼʂɼˋʭʁʶʞɻʇʑʓˋʗĜ ゲノム ಪʫĜʸʢʦߔݨʓˋʗĜ 極限 ထਗࡊྉृ࢞ॸߔݛ 新基盤 ᄵ࡙ ࡙ 科学技術の基盤研究 ഽᅕɄ࠲ߔݛᇦॸ࢞ယᄘ ჟ࡙ 化学研究所=知の湧源 ߔݛɅ࠲ȳɥູଶૢਐɈߔᆅȤɢɍܾᅙɈॸ࢞ āāāāāāāāāāāāāā! Īt j odf!2:37ī ౺ဘ ௶ၡ ဘᆅ ࢶߔɈજȾɈʅʻˋʩʑ ࢞ॸߔݛஒɉĂࢶߔɈજȾɈ ᅟɄʅʻˋʩʑɈێȾĂ ۧ૭ʅʻˋʩʑ໘Ʌڮȱɘȳă ఱۙ৭ š࣋ఊۙౘ ĪāīɉެౘɁࢊۙ࣋ۙౘɬȳ ࣋ୂ ஂ࣋ୂ ູฤஂ࣋ ࣋ ູฤ࣋ ࡳఊ഼ۙ ູฤॸ࢞ۙ 4: 33 3: 2 9 : 9 Ī6ī Ī5ī ȷɈ഼ॸ࢞ۙ ȷɈ഼ఊۙ 34 44 ਗो ࢀ ʅʻˋʩʑ ழो 227 Ī:ī ழो 67 283 Ī:ī ࢶߔ ိ29༃ 57: 2:༃ 521 ࢞ॸߔݛஒ ॸୌۙ 3 3 5 !!ߔచ်ູॸ࢞ۙĪQEī ି൵ॸ࢞ۙ მ࠰ຑࢼວॸ࢞ۙ ழो 2 ழो 1 7 8 ਗो 22 ိ34༃6ॢ2এ੭ ߔޏཡຑౘ 31༃ 477 32༃ 462 33༃ 438 ĪJDS!Boovbm!Sfqpsu!ɢɤī ʵʑʗĜཡ 466ॣ ਡ੫ 256ॣ ਡ໘ 321ॣ ާʓʷʢĜౘ ۧ૭ ʅʻˋʩʑ ॸ࢞౺ ိ34༃9ॢ2এ੭ ཡሄဦౘ ि ʅʻˋʩʑ šॸ࢞౺ĆॸୌۙĆି൵ॸ࢞ۙຑ ိ29༃ 92 2:༃ 77 31༃ 66 32༃ 76 33༃ 88 ĪJDS!Boovbm!Sfqpsu!ɢɤī ो 2145ॣ ਡ໘ 53:ॣ ਡ੫ 361ॣ ຢཡɄɃ 78:ॣ ိ33༃2ॢ2ġ23ॢ42 4 Institute for Chemical Research, Kyoto University ඪɈරಓɂഽᅕɄߔᄎယᄘɈᇦ़ĆᅃਗɅɢɤĂఛȱȞॸ࢞ယᄘɈާ൱ɬᄆૄȱɘȳă ࢞ॸߔݛஒɉ౦ޢɅȫɀĂఛȹɄඪɒɈಱɬറȫɘȳă ɘȳă ȳă ă Ʉॸ࢞ʯ˅ʐɿʇʠ ိ 34 ༃ 9ॢএ੭ ်ູॄྣ 化学関連分野の深化・連携を基軸とする 先端・学際研究拠点 š!ငࣟಗଞ!!૪ಭགāāš!ࡖ࠰!!ိ 33ġ38 ༃ ੧ɉ Q: 化学研究所の全国共同利用・共同研究拠点としてのプロジェクト 統合物質創製化学推進事業 š!ငࣟಗଞ!!ழ៛ဦড়āāš!ࡖ࠰!!ိ 33ġ38 ༃ ႘ĆშĆࣻɈਡ੫ॸ࢞ࢪ๘ɂࢾວȱɀڽହߔᆴۊɬၟ࠸ ȳɥఛȹɄဘଋਗޱ༄ɬ೯ȳɥĶຕਗဘଋ೯౿ߔݛķɈಪຩ 北海道大学触媒化学研究センター、名古屋大学物質科学国際研究センター、 โॸ࢞ɬైమȱĂߔݨɂࡳߔݨɈߓఛɂఛદࣞɈ೯ɬണȳ ఛߔࡊྉɈ৭භɂ૫౦ൣෂ߇ॸ࢞ଞɈۋɬూɥă および九州大学先導物質化学研究所との共同研究プロジェクト −先導的合成の新学術基盤構築と次世代中核研究者の育成− ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!!ই೧ߔݨਡ੫ॸ࢞ʓˋʗĜɕȥ ʈ˅Ĝʨ˃DPFʯ˅ʈˁʸ 物質科学の新基盤構築と 次世代育成国際拠点 理学研究科化学専攻、工学研究科化学系 6 専攻および材料工学専攻との 3 部局合同プロジェクト Īʯ˅ʐɿʇʠൣāߔॸ࢞ݨယાߔݛಮ০ā࣋ୂ!៛Ⴈටī š!ငࣟಗଞ!!૪ಭགāāš!ࡖ࠰!!ိ 2:ġ34 ༃ ࡊೣߔݛɂ੮ᆧߔݨɈ࣋࢞ॸۋɄɣɍɅ 3 ॣɈ 32 ౦ࡢ DPF ʯ˅ʈˁ ʸɈଌಕɅࡊȿȧĂ ๙ຕโɄယᄘɞ೨ఉĆငࣟɬȢɀĂ ࡊೣߔݛȥɣ ੮ᆧߔݨĆߔɘɁɈຕਗɅɢɥఛʩˁʘɼʸɈ೯ɂਡ੫โ࣋ॸۋ ࢞ࢪ๘Ɉ৭භɬᄆૄȳă ൦ 8 ޑᄵ࡙ই೧ߔݛʓʷʢĜɈᅕાĪိ 33 ༃ 22 ॢī ᄵ࡙ই೧ߔݛĂ ʢʦʑʬˋʠ˅ʣʇʑĂ ౺ൌ࡙༑ಡोߔݛĂ ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!! ʉʷʃ˃ʨɼʂ˅ʐĜĂ ೋࣸھമઆൌߔݛɕȥ 光・電子理工学の教育研究拠点形成 Īʯ˅ʐɿʇʠൣāߔॸ࢞ݨાߔಮ০ā࣋ୂ!ᄘāమī š!ငࣟಗଞ!!ࣸࡹྷāāš!ࡖ࠰!!ိ 2:ġ34 ༃ 工学研究科電子工学専攻、電気工学専攻、 情報学研究科通信情報システム専攻との 3 部局合同プロジェクト Ĩ ဘᆅঔޢɒɈಱɂఛ࡙༑ 0 ʋˋʓʯʠɈ೯ ĩɬʅĜˇĜʡɅĂ Ɉ੭ Ʉ౫সȤɢɍાɈ࣡ঔโɄ౫সɬᄆૄȳ ĶĆાᆅߔķ Ɉߔࢪ๘Ɉ৭ භɂਡ੫โɄఱ੮ۋĆॸ࢞ߤɬȠă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!!ʢʦᆲાই೧ߔݨ 普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学 −フロンティア開拓のための自立的人材養成− 理学研究科の物理学・宇宙物理学専攻の基幹講座に、基礎物理学研究 所、化学研究所、花山・飛騨天文台、低温物質科学研究センターなどの協 力講座が加わる合同プログラム Īʯ˅ʐɿʇʠൣāᆅߔॸ࢞ݨဘᆅߔĆۧහဘᆅߔಮ০ā࣋ୂ!ರਗāī š!ငࣟಗଞ!!ੳငୈāāš!ࡖ࠰!!ိ 31ġ35 ༃ ဘᆅߔɈಪʭ˅ˋʞɻɺॸ࢞ɬైȱమɛĂএɈ၅౯ Ɉඑ࢙ɂఛȹɄ೯ཡ౯ᅃਗʭ˅ˋʞɻɺॸ࢞ɬైమȳɥă၅౯ ɂ೯ཡ౯ȦႎȪ૫౦ൣဘᆅߔ!Ɉ৭භɂʭ˅ˋʞɻɺɬᆏȱɀ ާ൱ȱȠɥᄵᅙɄఱ੮ɬᅤȳɥȹɛɈ࣋ߤ࢞ॸۋɬȠă ᆙાʫĜʸߔݨĂ ˄ĜʎĜဘଋߔݨĂ ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!! ৭ഢယા౺ဘߔݨĆY ೀঈાယʈ˃Ĝʯ ಪॸ࢞ૈಡࢼᅙɼʦʱĜʏʿˋ೯ૢࣞ 京都・先端ナノテク総合支援ネットワーク 京都大学、北陸先端科学技術大学院大学、奈良先端科学技術大学院大学 の連携プロジェクト š!ငࣟಗଞ!!ರᄼێāāš!ࡖ࠰!!ိ 2:ġ34 ༃ ߔᇦ़Ʌɢɥʢʦʞʇʦ˅ʐĜૅܧɬైమȳɥă࠲ᇦȳɥഽହഽᅕɄູଶക ɬਗโɄૅܧɅࢷȳɥɂວ૪ɅĂߔɅ੭ȳɥఱโɜᄵৌᆀᅙȳɥȭɂ Ɂॸ࢞ާཡɅਇॷȳɥȭɂɬᄆโɂȳɥăȭɈȹɛĂࢶߔɉĂKBJTUĂOBJTU ɂ ᇦ़ȱɀߔĆණۊᇦ़ɼʦʱĜʏʿˋ೯ࢪ๘ɬवȳɥૅࣞૢܧɬଌૈȳɥă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!!ထਗʢʦސߔݛĂ ჟ࡙ಪ࡙༑ߔݛ Institute for Chemical Research, Kyoto University 5 ॸ࢞ߤ !ྣ࢞ॸߔݨāāāāāāāāāāāāā!!Īൣᇉī š!ॸ࢞ൣଞ!!ರᄼێāāš!ࡖ࠰!!ိ 2:ġ34 ༃ ߔ೯ॸ࢞ 物質新機能開発戦略としての 精密固体化学:機能複合相関 新物質の探索と新機能の探求 ĶɜɈȾȩɤķ ɂȞȠߔݛɈঈ๘ɅʢʦʑʉĜ˃˄ʱ˃Ɉ๘ɬݡȢɀཡ๐ȯ ȵɀĂ ಱᆒโ๘Ʌࡊȿȧ๐ާၫɬฤɛĂ Ķ೨ğ৭ഢğȥȹȻķ Ɉ౫সɬฆ ȱɀঙൌɈાृɂঈાृɈఛࡤާཡɂ౫সɬൌृโɅȞĂఛȱȞ࡙༑ထਗ ဘଋɈ೯౿ɬᄆૄȳă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!!ჟ࡙ಪ࡙༑ߔݛĂ ʢʦʑʬˋʠ˅ʣʇʑĂ ထਗʢʦސߔݛ ଭॸ࢞ଞɼˋʗĜʢʏʿʢ˃Ćʠ˄ĜʣˋʈĆʯ˅ʈˁʸ ĪJUQī バイオインフォマティクスと システムズバイオロジーの 国際連携教育研究プログラム š!ૢࣞଌૈಮ০ෳ!!༣ॽง!൱āāš!ࡖ࠰!!ိ 32ġ36 ༃ ʨɼʂɼˋʭʁʶʞɻʇʑĆʏʑʞʸʒʨɼʂ˅ʐĜɅȤȫɥਡ੫โɄॸ࢞ైమ Ȧݢ༑Ʉఱ੮Īߔ౺ɬ࠸ɚଭॸ࢞ଞīɈۋɬᄆโɂȱĂဴਡĆʡɼʜɈࢾᆵૈ ಡɒɈɼˋʗĜˋʏʛʯɞਡ੫ࢼວˇĜʇʏʿʛʯɈާɄɃɬȠă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!ʨɼʂɼˋʭʁʶʞɻʇʑʓˋʗĜ ˁɼʭʍɼʀˋʑʟĜʗʱĜʑຕਗైమૢࣞ ゲノム情報に基づく疾患・医薬品・ 環境物質データの統合 š!ॸ࢞ൣଞ!!ࣸāᑡāāš!ࡖ࠰!!ိ 34ġ36 ༃ ଊࠏĆۇᄞ࿚ĆࠞࣃဘଋɄɃଜޏโʣĜʒɈȞʟĜʗɬĂʊʦʸ௶ၡɬࡊྉɂ ȱȹ౺ൌʏʑʞʸ௶ၡɂȱɀຕਗȱĂ ॸ࢞ଞʋʷʽʣʞɻɞۇᆫ࠲ब୦ૢଞȺ ȫɁɄȩĂཾێɈఱęɅɜᄵᅙɄ˂ʕĜʑɂȱɀอࢷȳɥă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!ʨɼʂɼˋʭʁʶʞɻʇʑʓˋʗĜ データ統合と 新規分野データ活用のための 基盤技術開発 š!ॸ࢞ൣଞ!!রāమāāš!ࡖ࠰!!ိ 34ġ36 ༃ ʹʗʊʦʸɄɃఛȱȞଌঅࡳȥɣຶɣɦɥᅕęɄᆲʟĜʗȥɣĂ౺ဘߔโڷ ჍɬෆȳɥȹɛɅĂࢶߔɁާཡȱɀȧȹʟĜʗʱĜʑ࠰Ɉ࠲ᇦ௶ၡɞʟĜ ʗʱĜʑސʏʑʞʸɬ߄ෟȱĂఛȱȞຕਗʟĜʗʱĜʑɈሌ೨əɬอࢷȳɥă ॸݛɈઞ࢞ॸކᆴۊā!ʨɼʂɼˋʭʁʶʞɻʇʑʓˋʗĜ ȷɈ഼ɈૢࣞĆି൵ॸ࢞ຑ ಪॸ࢞ࡊࣸࣸ Ŧယඐࣸɉதȩ ॸ࢞ʞĜʶ ိ 34 ༃ 7ॢএ੭ ॸ࢞ൣଞ ࡖā࠰ ˄ɺʹʗ˃ɬᆥލȳɥ์ఌ༲Ʌɢɥ౼დᄵ࡙ਗߔݛɈާ൱ ෂഺ౷૭ ိ 33ġ36 ༃ ঙൌ೧ાɅȤȫɥྥိਅഽൌृɈʘɼʢʷʇʑ ழᆹॸގ ိ 33ġ36 ༃ દࣞࡳॸ࢞ૢࣞྣĪOFEPī ॸ࢞ʞĜʶ ိ 34 ༃ 7ॢএ੭ ॸ࢞ൣଞ ࡖā࠰ ʵ˂ʶĜʮˁʏğჟ࡙ʢʦᆙાထਗृ૫౦ൣഽ࡙༑ळ NSJ ഢ܆੬Ɉާཡ ᄘશ ိ 32ġ36 ༃ ྥࣸമఌ༲Ɂ౫সȳɥฝྣᅙĆࠞࣃ෮ሆळɈ౼დ౫স˂ʫˋʈˁʐʃ˃୭ਗɈާཡ ষນāஇ ိ 2:ġ34 ༃ ି൵ॸ࢞Īൣᇉī ॸ࢞ʞĜʶ ಱᆒโ೯ഢॸ࢞ైమૢࣞ ĪDSFTUī ಱᆒโ೯ഢॸ࢞ైమૢࣞ ĪȯȧȦȫī ಱᆒโਡ੫ࢾࡳߔݨᆵైమૢࣞ Īॸ࢞ৄᆔळī ॸ࢞ݪ๐ާૢࣞ ॸ࢞ݪไ๐ާૅܧʯ˅ʈˁʸ ĪB.TUFQ* 6 ိ 34 ༃ 9ॢএ੭ ॸ࢞ଞ ࡖā࠰ ༏ৎʵ˂ʶĜʮˁʏɈިݛɅɢɥఛࡤʢʦʏʑʞʸɈ೯౿ ॸ࢞ݻ൨ ฎۈऽሏćॸ࢞ൣଞ ိ 32ġ37 ༃ ࡖāā࠰ ယાߔݛโɺʯ˅ĜʙɅɢɥࠞ̆ࢼᄜယાɈ೯౿ɂȷɈ࡙༑ ટાāჺćॸ࢞ൣଞ ိ 33ġ38 ༃ ௵ڽঈાݟȤɢɍູڽ༯ڮ৭ഢɬᄵȳɥఛဘଋɈඑઅɂఛ࡙༑Ɉඑ࢙ ರᄼێćॸ࢞ൣଞ ိ 34ġ38 ༃ ʨɼʂယા࠰ഊᅙवൔɈ௶ၡโ೦ʺݛʟ˂ˋʈ ᆹড় ိ 2:ġ35 ༃ ယાʏʷʽ˄Ĝʗɂ഼ިोધၭɂɈᇦय़ၭɈާཡ ഝគᅂێ ိ 29ġ34 ༃ EGU ोધɬऄȱȹ̆ࡨັɈ౼დ౫সɅࡊȿȩᄵ࡙ఋ೧੮ᆧɈާཡ ଭஇૂ ိ 33ġ38 ༃ ʳʛʠʅʻ˂ɺാᅣදɒȫȹʅʻ˂ɺ࠰ഊᅙ౫সɈඑઅ ാᄘ० ိ 32ġ35 ༃ ޢɅɢɥ૱ݛʑɼʛʙˋʈɈଌএɂʢʦʑʉĜ˃Ɉ૱ʹʺ˂ɈஙਮəၭɒɈܾᅙ ಫᅝණ ိ 33ġ36 ༃ ฝബાೀɬᅙȞȹᄵ࡙ຩൌɈ๙ັɈಞࠫപၭɈާཡ ࢀৠড় ိ 32ġ35 ༃ ʳʑʭɹɺ˃ʉˋृ༯ڮાɬ૩Ⱦ์આൌɬఌ༲ɂȳɥ બݛඖ೧Ɉৌᆎইཱܾ ෂᄽྰા ိ 32ġ35 ༃ ཡ౺ɬ౫সȳɥʪʑʠˋୌఄൔɈ jo!tjmjdp ސ ݤᄆɞɢȞ ိ 33ġ38 ༃ ߇બۇᄞ࿚ഗൿɈȹɛɈఛࡤၫၭሄɈާཡ ᄄષᇳ ိ 32ġ35 ༃ ࣡ঔ௸ॣɬᅙȞȹఛࡤ࡙༑౯બݛဘɈඑઅ ರᄼێ ိ 32ġ34 ༃ ఛࡤ˹. ʈ˃ʗʷ˃ʠˁˋʑʲʯʙʘĜʔĪHHUī೫ޮ੬Ʌ ɢȽɀۜȧࡧȭȯɦɥ੧ၲ໘ʋˁĜʊˋદ౺Ɉܾᅙ ိඹāஉ ိ 32ġ34 ༃ ૫౦ൣ NSJ ഢ܆੬Ɉଌᅙާ࢞ॸݛཡ ᄘશ ိ 33ġ34 ༃ ᆤప༲౯ʮ˅ʛʇࢼ୭ਗൌɈޏਗĆୈࡖ৭ഢवɬᅙȞȹ ࣸമʢʦᆙાɈਗ౫সɂယઢ౫স ෂഺൗ་ ိ 34 ༃ qI ɅɢȽɀߤ౯ݛȯɦɥॊယાɈާཡɂܾᅙ ರ๒ືݣ ိ 34 ༃ ࢶߔ഼ငࣟɂɈᇦ़ ိ 34 ༃ 7ॢএ੭ ߔ੫ᅃਗ࣋ై࢞ॸۋమʓˋʗĜā౺ശࡊྉ࢞ॸߔݨʾʣʛʠ ౺ശࡊྉ࢞ॸߔݨʾʣʛʠɉĂိ 29 ༃ 5 ॢɅಡȯɦĂۧ૭ණࣾ 5 ॸ࢞ஒɂණ࢝ࠞࣃߔຨĂॄॸ࢞ஒɍຄɺʐɺॸ࢞ஒɈᇦ़Ʌɢɥॸ ࢞ߤɬ๐ާȱɀȞɘȳăယᄘɬ݁ඣȱĂ ᆅृɂဦृɈඪॽɬਗɩȵɀĂ ȯɣɅఱᇆɞʋʷʽʣʞɻȦಐȥɣ༱ȽɀȧȹॄঅɬݡȢɀĂఱᇆɈ౺ ശɅȥȥɩɥᄎ൨ɅಱȳɥਗߔݨĶʍʑʞɼʢʫ˂ʞɻߔķɅଲɤ೨ɭɁȞɘȳă࢞ॸߔݛஒȥɣɉഽȩɈॸ࢞ଞȦȷɈʯ˅ʐɿʇʠɅઞ ކȱĂࡥݚɈॸ࢞ݻ൨ɅȾȞɀॸ࢞ൣଞɬოɛɀȞɘȳă ॸ࢞ʞĜʶ š!ࡅކಱᆒʟɻ˄ʇʗĜ!!၃ā ॸ࢞ݻ൨ ၴ࢞ॸވ ʍɼʠळ࡙ॸ࢞ ॸ࢞ൣଞ ᅃਗငࣟ ఆဘɈृवɅȤȫɥ౺રɤಱᆒɈॸ࢞ ಆટ൬ષ ౺ശ५ॸ࢞ஒ ࡏவࣸമޑେɂᄵޮࣸമதࢦɅȳɥྫ౺ဘɈާཡ ञঈൿ ౺ശ५ॸ࢞ஒ ೧ɼʂˋ๙ຩ౯੮ᆧɬᅙȞȹ೧ʄʑʓˋʍɈާཡɂູ౯࿎ݟ ືᅣც ఝᆹĜঢை౺ൔृɁɈဘଋဿࠓĆဘଋஃࠞɅ࠲ȳɥʍɼʠळॸ࢞ ཛྷāڤᅂ ౺ശ५ॸ࢞ஒĂ ဘଋ−੧ၲຕਗʏʑʞʸࢪ๘ ഼࡙࠲ć૬ॻފᆏߔ ߔ੫ᅃਗ࣋ై࢞ॸۋమʓˋʗĜā૫౦ൣާ൱ॸ࢞ʾʣʛʠ ૫౦ൣާ൱ॸ࢞ʾʣʛʠɉĂဦငߔݨௐɈࡳߔݨచ࣓෮ྣĶଭॸ࢞ଞɈᆏโॸ࢞ࠞࣃྩണమʯ˅ʈˁʸķ Īိ 29 ∼ 33 ༃īɈੜ൰ɬିȫĂ౦ޢɁࢻȞ ຶɥॸ࢞ଞɈۋɂߤᆵȜɥॸ࢞ࠞࣃɈवɬଌȳɥ௲ɂȱɀĂۧ૭ණࣾ 5 ॸ࢞ஒɂߔॸ࢞ݨɬଌૈૅܧငࣟɅĂိ 29 ༃!8 ॢɅಡȯɦɘȱȹăိ 34 ༃ ɜ୦ɈʾʣʛʠɈʷʛʏʿˋɬॅറȱĂಪᆅߔɅȤȫɥᅃਗĆ೯ഢယᄘɈާ൱ɬᄆૄȱɀĂ࢞ॸߔݛஒȥɣɉࡥݚɈଭॸ࢞ଞȦʾʣʛʠ१ოɁॸ࢞ɬ ȤȭɄȽɀȞɘȳă š!ੂ!!ۙڳޏࡼࢾ܄ۿນ!ୃ ॸ࢞ʞĜʶ ॸ࢞ݻ൨ ູڽɄĆાဘ౯ɬᄵȳɥఛࡤʰʞ˅̆ࢼᄜृํळই೧ݛਗဘɈ೯౿ȤɢɍĂȷɈ࡙༑ཡএɅ࠲ȳɥॸ࢞ ౺ശࡊྉߔݛᆴۊ ࣋ ʹˋʗĜ ࣕᄯ ૪ಭགĆෂഺ౷૭ ຕਗထઔृߔݨਡ੫ॸ࢞ʾʣʛʠ ຕਗထઔृߔݨਡ੫ॸ࢞ʾʣʛʠɉĂࢶߔȦॸ࢞ɈȯɣɄɥཡ๐ɂষɘȳɘȳထઔݛĆഽᅕݛȳɥஜᄎ൨Ɉސड़ ȩĂ ĶထઔृķɂȞȠࢼฆɈॸ࢞ʞĜʶɈɜɂɁĂငࣟ݁ඣโɅਡ੫โɄᇦ़ɬɉȥɥȹɛಡȯɦȹఛʾʣʛʠɁȳă ॸ࢞ྣ ༣ॽง!൱ ॸݛɢɤɈ ઞˋʹކʨĜ ɬݢ༑ɂȳɥఱ੮ɬ༮ȱɀȞȩȹɛĂࡕശɈఱဦĆଜߔृߔݨޏᄎယᄘɂߔृߔݨᄎယᄘɅɂɣɩɦɥɈɁɉɄ ၃ā Ŧॸ࢞ྣࣸߗɉ࠰ಞॄྣɬதȩ ိ 33 ༃ॄྣ໘ᄟ ȷɈ഼ၒࣸ 3œ ॸ࢞ྣైھ ఱॣྣ ဘॣྣ ʈ˅Ĝʨ˃ DPF ʯ˅ʈˁʸ ྣ࢞ॸߔݨ દߔᇦ़ຑ ॸ࢞ྣ ȷɈ഼ၒࣸ யߔࡍࣸ ਗो 29 ༃ 2-526-:14 2-2::-451 263-922+ 846-551 829-884 35-215 213-:96 5-45:-467 2: ༃ 2-743-221 2-178-372 !::-:51+ 97-271 831-581 558-173 45-111 225-871 5-312-874 31 ༃ 2-563-443 2-278-993 95-251 788-371 484-4:3 37-911 255-162 4-:36-968 32 ༃ 2-538-456 2-785-396 89-151 765-4:4 5:4-959 57-826 97-691 5-572-317 33 ༃ 2-361-513 2-318-164 89-151 496-788 595-592 77-151 264-466 4-736-159 દߔᇦ़ຑॸ࢞ྣ 24œ ྣ࢞ॸߔݨ22œ ʈ˅Ĝʨ˃ DPF ʯ˅ʈˁʸ 3œ Īඍڮćಫܟī யߔࡍࣸ 5œ ৄྣ܄ۿࣸ ĪఱॣྣĆဘॣྣī 79œ ိ 29Ă 2: ༃!+ ɉ 32 ౦ࡢ DPF ʯ˅ʈˁʸॄྣ ྣ࢞ॸߔݨ Īඍڮćಫܟī ိ 33 ༃ ॣౘ ିࣸߗ ॣౘ ିࣸߗ 6 37-111! 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5名 理学研究科 人間・ 環境学研究科 研究員(PD など)の内訳 日本人研究員 30 名 工学研究科 外国人研究員 14 名 化学研究所 企業等より派遣されている 研究員 (受託研究員等) 9名 研究員(PD など) 44 名 農学研究科 情報学研究科 受託研究員等の主な派遣元企業・機関(平成 23 年度) 旭硝子、アスビオファーマ、大塚製薬、科学技術振興機構、第一三共、WDB ほか 医学研究科 薬学研究科 学位取得者・修了者 平成 22 年 学位(博士)取得者数 学生数 平成 23 年 4 月 15 日現在 博士(理学) 博士(農学) 博士(薬学) 博士(医学) 博士(情報) 合計 13 2 4 1 1 21 平成 22 年度 修士課程修了者数 ICR (平成 22 年1月1日∼平成 22 年12月31日) 理学研究科 工学研究科 農学研究科 薬学研究科 21 23 9 9 (平成 22 年 4月1日∼平成 23 年 3月31日) 情報学研究科 人間・環境学研究科 2 外国人留学生出身国 1 研 究 科 理 学 研 究 科 工 学 研 究 科 農 学 研 究 科 薬 学 研 究 科 医 学 研 究 科 計 研 科 課程 19 17 36 理 学 研 究 科 修士 博士 20 18 38 修士 41 14 55 博士 5 13 18 修士 8 8 博士 8 8 修士 10 7 17 博士 4 14 18 修士 1 博士 情 報 学 研 究 科 人間・環境学研究科 小 計 合 計 1 1 1 修士 1 5 6 博士 1 3 4 修士 2 2 博士 1 1 53 125 修士 博士 12 (単位:人) 修士 課程 72 30 58 88 102 111 213 65 平成 23 年 4 月 15 日現在 (単位:人) 出身大学 京都大学 他大学 合計 究 博士 工 学 研 究 科 イラン インド 大韓民国 1 1 1 修士 博士 農 学 研 究 科 2 2 3 3 2 修士 5 4 1 4 2 1 4 修士 0 1 修士 1 博士 人間・環境学研究科 3 1 博士 情 報 学 研 究 科 1 2 3 1 1 修士 0 博士 小 計 合 計 1 0 1 博士 医 学 研 究 科 1 計 3 修士 博士 薬 学 研 究 科 台湾 中華人民 共和国 フィリピン フランス ベトナム 0 修士 0 0 0 1 博士 1 1 2 1 1 2 9 0 0 1 11 4 6 2 1 0 17 5 15 2 1 1 28 次世代の科学をリードする若い力を育て、 社会に送り出すことは化学研究所の大きな使命です。 Education 人材育成のための年間プログラム 化学研究所では、若手研究者、大学院生の育成・交流を目的として様々な行事 を開催しています。研究成果の発表と紹介を目的とした研究発表会や大学院 平成 23 年度 年間行事予定 生研究発表会のほか、所内研究者の交流・親睦を目的としたスポーツ大会や同 窓会行事なども催されています。 化学研究所 研究発表会 4月 5月 毎年 12 月に開催され、2011 年で 111 回を 数えます。所内の研究者たちが最新の研究 成果を発表し、意見交換をする場として毎 7月 年活発な討論が行われます。口頭発表とポ スター発表があり、多くの若手研究者や大 学院生が参加します。京大化研奨励賞など 9月 新入大学院生等オリエンテーション 新入大学院生など 安全衛生教育講演会 碧水会 春季スポーツ大会 碧水会(同窓会)涼飲会 第 14 回高校生のための化学 碧水会 秋季スポーツ大会 も発表されます。 「京大化研奨励賞」 および「京大化研学生研究賞」 10 月 第 18 回公開講演会 12 月 第 111 回化学研究所 研究発表会 第 16 回「京大化研奨励賞」 および「京大化研学生研究賞」発表 創立 70 周年を記念し創設された化学研究所「所長賞」を、80 周 年の平成 18 年度から「京大化研奨励賞」および「京大化研学生 研究賞」と名前を改めました。優秀な研究業績を挙げ、さらに 2月 大学院生研究発表会 活躍が期待される若手研究者と大学院生を表彰する賞です。 修了生の主な進路 修士課程修了生 企業 修了生の主な就職先など進路一覧(過去 2 年分) 博士後期課程修了生 企業 旭化成、 旭硝子、旭ファイバーグラス、アスビオファーマ、医学出版、出光興産、NTT コーガ アイソトープ、GE ヘルスケアジャパン、JSR、シャープ、住友化学、大日本住友 データ三洋システム、大塚製薬、オラクル、花王、カネカ、関西ペイント、協和発酵キ 製薬、日本高純度化学、パナソニック、富士フイルム、富士レビオ、ポリプラスチック リン、栗田工業、小林化工、サカタインクス、三洋化学工業、塩野義製薬、シスメック ス、横浜ゴム、ユニチカ、ルネサスエレクトロニクスほか ス、シャープ、昭和オプトロニクス、信越化学工業、新日本科学、住友化学、住友ゴム 工業、積水化学工業、セントラル硝子、ダイセル化学工業、大日本印刷、中外製薬、 ディー・エヌ・エー、テルモ、電気化学工業、デンロコーポレーション、東洋アルミ、東 国内 大学・研究機関など 洋紡績、東レ、トクヤマ、日亜化学工業、日油、日産化学工業、日東電工、日本アイ・ 関西学院大学、京都大学、東京大学、東京医科歯科大学、奈良先端科学技術大学院大 ビー・エム、日本ケミカルリサーチ、日本触媒、日本製箔、日本臓器製薬、日本たばこ 学、産業技術総合研究所、国立循環器病研究センター研究所、日本原子力研究開発機 産業、日本テラデータ、日本メディカルシステム、ハイケム、パルフェ、日立インス 構、高等学校など、教職員・研究員ほか ファーマ、日立化成、ファルコクリニカルプラン、富士フイルム、ブリヂストン、古河 スカイ、松田産業、ミシュラン リサーチ アジア、三井住友アセットマネジメント、三 菱樹脂、三菱電機、三菱レイヨン、山崎製パン、四電技術コンサルタント、楽天ほか 国内外 大学・研究機関など 国外 大学・研究機関など カナダ University of Toronto、フランス Universite Paris-Sud 11、米国 Harvard University、米 国 National I nstitutes of Health、米 国 Stanford University、米 国 大阪府、京都大学、京都府、厚生労働省検疫所、国際医学情報センター、自衛隊、箕面 Tem ple University、米 国 University of Michigan、ド イ ツ Max Planck I nstitute 市、和歌山市など博士後期課程・研究員・職員ほか for Terrestrial Microbiology など、博士研究員ほか 研究員(PD など)の主な就職先・進路 研究員(PDなど)の主な就職先 国内 企業・大学・研究機関など 化研での研究を修了した研究員(PD など)の主な就職先など進路一覧(過去 2 年分) 研究生・研修員の主な進路 大学・研究機関など 大阪大学、大阪府立大学、金沢大学、九州大学、京都大学、産業技術総合研究所、JT 生 京都大学、京都光華女子大学、中小企業技術力向上支援センターなど、修士課程およ 命誌研究館、東京大学、豊橋技術科学大学、長瀬産業、奈良先端科学技術大学院大学、 び博士後期課程・教職員ほか 物質・材料研究機構、理化学研究所など、教職員・研究員ほか 国外 大学・研究機関など 韓国 Samsung Advanced Institute of Technology、中国 中国石油大学、中国 武漢大 学、米国 National Institutes of Health、米国 University of Minnesota、米国 Vanderbilt University など、教職員・研究員ほか Institute for Chemical Research, Kyoto University 13 ਡ੫ৄᆔ ိ 33 ༃ ိ 33 ༃ ެਡఱᅰၸଞ ʡɼʜ 25 ఱ ʙɿʋ 2ఱ ʂˁˋʘ 4ఱ ʑɾɿĜʟˋ 8ఱ ʦ˃ɾɿĜ 2ఱ ɼʆ˂ʑ!4 ఱ ʵĜˁˋʡ 7ఱ ʆ˂ʏʻ 2ఱ ʭˁˋʑ 24 ఱ ʑʲɼˋ 3ఱ ʑɼʑ 5ఱ ʃʢʘ 5ఱ ɼʗ˂ɺ ɼʑˁʀ˃ 2ఱ 3ఱ ෂݸఱმࢼሆਡ 59 ఱ ɺ˃ʹʣɺ 2ఱ ࠴მਡ 23 ఱ ɺʹ˂ʃਗਡ 31ఱ ሕ!7ఱ ʹʅʏʋ 2ఱ ʗɼ!4 ఱ ʱ˃ʆĜ 2ఱ ʱʠʢʸ!5 ఱ ɼˋʡ 2ఱ ʏˋʄʵĜ˃!4ఱ 21ఱ 2ఱ 38ʃਡĂਗो2:2ఱ ʮˁʐ˃ 2ఱ ʂĜʑʠˁ˂ɺ 6ఱ ެޠȥɣɈॸ࢞ஒॽߔ 8ॢ 9 ā࠴მਡ!ࣸݨߔā34 შ ެਡఱࢊۙ࣋ۙ ެਡఱॸ࢞ଞĆᆗߔ౺ ိ33ġ34 32ġ33༃ ༃ ိ ެਡఱॸ࢞ଞ ĪQE ɄɃīɈబਡ KENNEDY, Brendan J KWON, Youngdon ိ 33 ༃ ެਡఱᆗߔ౺Ɉబਡ బਡ ఱౘ బਡ ఱౘ ɼˋʡ 2 ɼˁˋ 2 ʀʐʯʠ 2 ɼˋʡ 2 ʂĜʑʠˁ˂ɺ 2 ࠴მਡ 3 ʑʲɼˋ 3 ሕ 6 ʑ˂ˁˋʃ 2 ෂݸఱმࢼሆਡ 26 ሕ 2 ʭɻ˂ʬˋ 3 ෂݸఱმࢼሆਡ 4 ʭˁˋʑ 2 ʮˁʐ˃ 2 ʱʠʢʸ ਗो ই೧ߔݨਡ੫ॸ࢞ʓˋʗĜ ჟ࡙ಪ࡙༑ߔݛāࢊۙ࣋ୂ ထਗࡊྉृ࢞ॸߔݛ ယા˄ʂ˅ʐĜāࢊۙ࣋ୂ ʭˁˋʑ 2 ʱʠʢʸ 2 ိ 33 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Īࢶī Tfmfojvn!3121 ĨUif!:ui!Joufsobujpobm!Tznqptjvn!po!Tfmfojvn!jo Cjpmphz!boe!Nfejdjofĩ ိ 33 ༃ 8ॢ37 ∼ 39 Īࢶī Uif!21ui!Boovbm!Joufsobujpobm!Xpsltipq!po Cjpjogpsnbujdt!boe!Tztufnt!Cjpmphz ိ 33 ༃ 9ॢ2 ∼ 7ĪઑႦī 6ui!Qbdjgjd!Sjn!Dpogfsfodf!po!Sifpmphz ိ 33 ༃ 4ॢ9 ∼ :Īࢶī Tdjfoujgjd!Sftfbsdi!QspkfduĦ TZOFSHZ!PG!FMFNFOUTħ ĨJoufsobujpobm!Tznqptjvn!po!Difnjtusz!pg Tzofshjtujd!Fggfdut!gps!Dsfbujpo!pg!Gvodujpobm!Npmfdvmftĩ 14 ိ 33 ༃ 9ॢ9 ∼ 21Īࢶī JDS!Joufsobujpobm!Xpsltipq ĨVotfuumfe!Jttvft!jo!Sifpmphz!boe!Ezobnjdt!pg!Tpgunbuufstĩ ိ 33 ༃21ॢ5 ∼ 6Īࢶī Kbqbo.Ubjxbo!Kpjou!Tznqptjvn ĨTznqptjvn!po!Joopwbujwf!Tzouiftjt!gps!Ofx!Nbufsjbmt Difnjtuszĩ ိ 33 ༃21ॢ28 ∼ 31Īࢶī Uif!21ui!Kbqbo.Dijob!Kpjou!Tznqptjvn!po!Dpoevdujpo!boe Qipupdpoevdujpo!jo!Pshbojd!Tpmjet!boe!Sfmbufe!Qifopnfob International Communication ࢞ॸߔݛஒɉౘഽȩɈ࠲࡙࢞ॸެޠɂߔৄᆔࢾฤɬय़ɍĂਡ੫โɄߤɬ๐ާȳɥॸ࢞ࢪ๘ɂɄȽɀȞɘȳă ഽȩɈެਡఱॸ࢞ଞɜৄᆔɈȹɛɅၸɦĂʈ˅Ĝʨ˃Ʉॸ࢞ȦైమȯɦɀȞɘȳă ਡ੫ࢼວॸ࢞ʯ˅ʐɿʇʠ ိ 34 ༃ Ⴈߔచ࣓ޏāਡ࠰ৄᆔૢࣞāॸ࢞ݻ൨შ0ʓʷʢĜშ ഊਡࢼວॸ࢞ಪ࡙࠲ Ⴈതॸ࢞ൣଞ ʑɾɿĜʟˋɂɈࢼວॸ࢞ Ķɺʞ˅Ĝʸ౯ი৵ݛɬᆅސȳɥȹɛɈʏʑʞʸ౺ဘߔโɺʯ˅Ĝʙķ ʃ˅˂ˋʑʃॸ࢞ஒ রāమ 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Qpiboh!Vojwfstjuz!pg!Tdjfodf!boe!Ufdiopmphz ࠴მਡ ိ23 ༃ 4ॢ26 ʶʛʇʑ−ʯˁˋʇঈા߇ॸ࢞ஒ Nby.Qmbodl!Jotujuvuf!gps!Lfsoqiztjl ʡɼʜ ိ : ༃ 6ॢ36 ʙʽˁ˅ˋʋˋߔᄞߔင Gbdvmuz!pg!Qibsnbdfvujdbm!TdjfodftDivmbmpohlpso!Vojwfstjuz ʗɼ ိ 9 ༃2ॢ21 ɼʗ˂ɺ ိ 8༃ 4ॢ38 ʡɼʜ ိ 7 ༃ :ॢ25 ʧˋʄ˂Ĝ ိ 6 ༃ :ॢ5 ˅ʏɺ ိ 5 ༃23ॢ4 ࠴მਡ ိ 3 ༃ 6ॢ2 ʑɾɿĜʟˋ ိই༃ 8ॢ5 ෂݸఱმࢼሆਡ ိই༃2ॢ38 ʮ˃ʄ˂ɺ ூሆ 74 ༃ 7ॢ33 ʡɼʜ ூሆ 73 ༃ 4ॢ41 ʧˋʄ˂Ĝ ூሆ 73 ༃ 4ॢ2: ʡɼʜ ூሆ 6: ༃ 6ॢ42 ݂ୋᇦਗຑ࣋ৄۋᆔोކ Fvspqfbo!Nbtufs!Qsphsbnnf!NbNbTFMG; Fvspqfbo!Nbtufs!jo!Nbufsjbmt!Tdjfodf Fyqmpsjoh!Mbshf!Tdbmf!Gbdjmjuz ʭˁˋʑ ိ 32༃ 3ॢ39 ʙɿˋʶɼߔᆅߔင Gbdvmuz!pg!Tdjfodf-!Dijboh!Nbj!Vojwfstjuz ʗɼ ိ 32༃2ॢ38 ʍʛʍ˂ߔ८භĆಡोߔင Efqbsunfou!pg!Bsdijufduvsf!boe!QmboojohVojwfstjuz!pg!Tbttbsj ɼʗ˂ɺ ိ 31 ༃22ॢ23 ሕ ိ 31 ༃ 8ॢ34 ɼˋʡ ိ 31 ༃ 6ॢ33 ʧˋʄ˂ĜߔݨɺʃʟʷĜঈા߇ॸ࢞ஒ Jotujuvuf!pg!Ovdmfbs!Sftfbsdi-! Uif!Ivohbsjbo!Bdbefnz!pg!Tdjfodft ˂Ĝʒߔယાߔ੫࢞ॸߔݨஒ Uif!Vojwfstjuz!pg!Mffet-!Qpmznfs Joufsejtdjqmjobsz!Sftfbsdi!DfousfĪ JSDī ᇦਗ݄ਡ ိ 31 ༃ 5ॢ21 ʺʑʇˇဘᆅݨߔ Nptdpx!Fohjoffsjoh!Qiztjdt!Jotujuvuf रცߔ৫๙ຕྫ౺ဘާཡʓˋʗĜ Usbejujpobm!Njdsppshbojtn!Sftpvsdft!DfoufsLfjnzvoh!Vojwfstjuz ࠴მਡ ਡᆏෂટߔݨߔݛ Obujpobm!Tvo!Zbu.Tfo!Vojwfstjuz-!Efqbsunfou!pg!Difnjtusz ʍʧ߇ဘᆅߔॸ࢞ஒ Tbib!Jotujuvuf!pg!Ovdmfbs!Qiztjdt ိ 31 ༃ 4ॢ42 ࠴მਡ ိ 31 ༃ 4ॢ42 ᵟस႘ۡࡳߔݨ Efbhv!Hzfpohcvl!Jotujuvuf!pg!Tdjfodf!boe!Ufdiopmphz ࠴მਡ ိ 31 ༃ 4ॢ42 ʡɼʜ ိ 31 ༃ 4ॢ6 ʑˋʅʽˋʃˋߔݨ࢞ॸߔݨ TvohLzvoLxbo!Vojwfstjuz-!Tdippm!pg!Obuvsbm!Tdjfodft ࠴მਡ ိ 31 ༃ 4ॢ6 ᆄݴடાߔᄞߔင Dpmmfhf!pg!Qibsnbdz-!Fxib!Xpnbot!Vojwfstjuz ࠴მਡ ိ 31 ༃ 4ॢ4 ʮˁɾˋʏʽʨɼʇݨߔჟ࡙Ȥɢɍယ࢞ॸߔݛஒ Jotujuvu!güs!Bophbojtdif!voe!Bobmzujdif!DifnjfUfdiojdif!Vojwfstjuäu!Dbspmp−Xjmifmnjob!{v!Csbvotdixfjh ʱ˃˂ˋʏˋʇ˅ʠ˅ˋၪଗાරಓ˂ˋʈॸ࢞ஒ Cfsmjofs!Fmfluspofotqfjdifssjoh.Hftfmmtdibgu güs!Tzodispuspotusbimvoh ᇕߔ৫౺ဘߔॸ࢞ஒ Jotujuvuf!pg!Cjpufdiopmphz-!Lpsfb!Vojwfstjuz ਡᆏࣸۨݨߔ Lvnpi!Obujpobm!Jotujuvuf!pg!Ufdiopmphz ʾĜ˂ʛʪॸ࢞ʓˋʗĜঙൌॸ࢞ஒ Uif!Jotujuvuf!pg!Tpmje!Tubuf!Sftfbsdi-!Kümjdi Sftfbsdi!Dfoufs ਡᆏঈા߇ဘᆅॸ࢞ஒā˂ʣʻĜ˅ਡᆏॸ࢞ஒ Mbcpsbupsj!Ob{jpobmj!ej!Mfhobsp-! Jtujuvup!Ob{jpobmf!ej!Gjtjdb!Ovdmfbsf ʡɼʜ ိ2: ༃23ॢ29 ʑʠʛʇʳ˃ʸ݄ᆏݨߔ Spzbm!Jotujuvuf!pg!Ufdiopmphz ෂਡۡߔݨ௫ޠߔ౼დ࡙࢞ॸޟஒ Tibohibj!Jotujuvuf!pg!Pqujdt!ŕ!Gjof!NfdibojdtDijoftf!Bdbefnz!pg!Tdjfodft ʮ˃ʄ˂ɺߔݛߔߔ Ijhifs!Jotujuvuf!pg!Difnjdbm!Ufdiopmphz!Tpgjb-!Cvmhbmjb ʶɼˋʜߔယાॸ࢞ᆴۊɍ ʶʛʇʑ−ʯˁˋʇယાॸ࢞ஒ Vojwfstjuz!pg!Nbjo{!boe!Nby.Qmbodl!Jotujuvuf gps!Qpmznfs!Sftfbsdi ʧˋʄ˂ĜߔݨɺʃʟʷĜෂܻ࢞ॸߔݛஒ Dfousbm!Sftfbsdi!Jotujuvuf!gps!DifnjtuszUif!Ivohbsjbo!Bdbefnz!pg!Tdjfodft ʟʽɼʑʮ˃ʇߔဘᆅߔင Gbdvmuz!pg!Qiztjdt.Ufdiopmphz-!Vojwfstjuz!pg!Evjtcvsh ो 64 ॣ Institute for Chemical Research, Kyoto University 15 社会活動 化学の啓発活動 高校生のための化学 −化学の最前線を聞く・見る・楽しむ会− 宇治キャンパス公開 未来を担う若い世代に 「化学」の面白さを伝えるために、例年夏に開催 しています(平成 23 年は 7 月 30 日)。毎年数多くの参加があり、 参加者 宇治キャンパスで展開されてい はそれぞれの希望によってグループに分かれ、最新の研究機器の見学 る研究活動を紹介することを目 や体験実験などを行います。固体とも液体ともつかない物質の特性を 的とし、宇治キャンパス内の 4 調べたり、分子の化学結合を虹で見る実験をしたり、大型のレーザー機 研究所と、大学院各研究科など 器を見学したりするなど、高校生を中心に小学生から教員まで幅広い が合同で行う行事。化学研究所 年代が楽しみながら最先端科学を体験できる内容となっています。 は公開ラボや講演会を開催し、 ユニークでバラエティに富んだ 先端研究をデモ実験など交えて 紹介しています。 スーパーサイエンス ハイスクール(SSH) 「科学技術、理科・数学教育を重 点的に行う」目的で、文部科学省 から SSH に指定されている近隣 の中学校・高等学校を対象に、化 公開講演会 学研究所の教員が出張講義や、 生徒の研究所見学の受け入れな 研究所の現状や研究成果を広く一般に公開し、社会との交流や産学の ど若い科学技術系人材の育成に 連携を図ることをめざして開催しています(平成 23 年は 10 月 23 日)。 協力しています。 毎年、宇治キャンパス公開に合わせて開催し、多くの来場者に先端科学 を紹介する場となっています。研究を最前線で率いる教授たちが、最新 の研究成果や研究分野の魅力を分かりやすく講演し、質疑応答の時間 には毎回活発な議論が繰り広げられています。 サイエンス・パートナーシップ・ プロジェクト(SPP) 全国の中・高等学校と大学などと の連携により、次代を担う生徒た ちの「科学技術、理科・数学に対す る興味・関心と知的探求心などを 育成する」プロジェクト。化学研 究所では、多くの教員が講師とし てその学習活動に参加するなど、 積極的に教育現場との連携活動 に取り組んでいます。 研究所見学・一般公開一覧(平成 22 年度) 7月 8日 韓国国立金烏工科大学 7月 7日 兵庫県立小野高等学校 科学総合コース特別講義 7 月 12 日 京都府立洛北高等学校附属中学校 7月 8日 京都府立洛北高等学校附属中学校(SSH) 洛北サイエンス 7 月 22 日 愛媛県立松山南高等学校 8月 8日 宇治田原町立宇治田原小学校・田原小学校 宇治田原サマースクール 7 月 26 日 京都府立洛北高等学校 ∼ 8 月 13 日 7 月 31 日 第 13 回高校生のための化学 10 月 23 日 宇治キャンパス公開 2010 ∼ 24 日 10 月 24 日 第 17 回化学研究所公開講演会 11 月 19 日 京都府立洛北高等学校附属中学校 16 アウトリーチ活動一覧(平成 22 年度) 10 月 19 日 大阪府立三国ヶ丘高等学校 三丘セミナー 10 月 23 日 大阪府立茨木高等学校 学問発見講座 11 月 18 日 京都府立洛北高等学校附属中学校 (SSH) 洛北サイエンス 11 月 30 日 京都府立洛北高等学校(SSH) 洛北サイエンス 1 12 月 13 日 京都府立洛北高等学校附属中学校(SSH) 洛北サイエンス特別講義 12 月 14 日 京都府立洛北高等学校(SSH) 12 月 9 日 日米ナノテクノロジー若手研究者国際交流プログラム 1 月 21 日 兵庫県立小野高等学校 科学総合コース特別講義 2月 1日 1 月 24 日 久御山町立東角小学校 京都大学「はやぶさ」出前講義 京都府立城南菱創高等学校 Social Activities 化学研究所は科学の振興をめざし、 最先端科学の研究を社会に向けて広く発信しています。 栄誉 受賞(学会賞等) ノーベル賞 2011 年度 在籍期間 1949 年 物理学賞 1943 ∼ 1968 満田久輝 1994 年 食糧科学 1955 櫻田一郎 1977 年 応用・高分子化学 1936 ∼ 1967 早石 修 1972 年 生化学 1959 ∼ 1976 湯川秀樹 1943 年 原子物理学 1943 ∼ 1968 湯川秀樹 文化勲章 1993 年 高分子・材料 1955 ∼ 1970 満田久輝 1989 年 栄養・食糧科学 1955 櫻田一郎 1977 年 応用・高分子化学 1936 ∼ 1967 早石 修 1972 年 生化学 1959 ∼ 1976 堀場信吉 1966 年 物理化学 1927 ∼ 1947 湯川秀樹 1951 年 原子物理学 1943 ∼ 1968 2007 年 1993 ∼ 2005 満田久輝 1980 年 1955 鈴木友二 1979 年 1957 ∼ 1965 早石 修 1967 年 1959 ∼ 1976 片桐英郎 1960 年 1942 ∼ 1960 木村 廉 1959 年 1939 ∼ 1956 井上吉之 1959 年 1943 ∼ 1959 櫻田一郎 1955 年 1936 ∼ 1967 佐々木申二 1944 年 1942 ∼ 1959 玉尾皓平 2004 年 1993 ∼ 2005 新庄輝也 2000 年 1966 ∼ 2002 1997 年 1965 ∼ 1996 作花済夫 1996 年 1953 ∼ 72/1983 ∼ 94 高田利夫 1987 年 1963 ∼ 1986 水渡英二 1977 年 1951 ∼ 1975 小田良平 1972 年 1955 ∼ 1970 武居三吉 1961 年 1937 ∼ 1959 櫻田一郎 1956 年 1936 ∼ 1967 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 第 10 回 船井学術賞 ドイツイノベーションアワード ゴットフリード・ワグネル賞 1等賞 日本ゴム協会 第2回ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞奨励賞 日本レオロジー学会 奨励賞 (研究領域順) 時任宣博 時任宣博 山子 茂 正井博和 小林研介 上杉志成 畠山琢次 金光義彦 第3回金容海記念講演賞(The 3rd Kim Yong Hae Lectureship Award) 日本学術振興会 科学研究費補助金 審査委員表彰 Asian Core Program Lectureship Award 第 28 回(2010 年 春季)応用物理学会 講演奨励賞 第 3 回湯川・朝永奨励賞 日本薬学会 学術振興賞 第 3 回フッ素化学研究奨励賞 日本学術振興会 光電相互変革第 125 委員会 業績賞 笹森貴裕 笹森貴裕 古田 巧 山子 茂 小野輝男 小林研介 千葉大地 西田幸次 増渕雄一 岩下芳久 ケイ素化学協会 奨励賞 日本化学会 第 59 回進歩賞 第 22 回有機合成化学協会 研究企画賞(高砂香料工業) 日本化学会 第 27 回学術賞 第 27 回大阪科学賞 第 3 回日本物理学会 若手奨励賞 第 4 回凝縮系科学賞 繊維学会賞 分子シミュレーション研究 学術賞 高エネルギー加速器科学研究奨励会 西川賞 後藤 淳 高橋雅英 小野輝男 小野輝男 小野輝男 松林伸幸 渡辺 宏 第 54 回高分子学会高分子研究発表会 ヤングサイエンティスト講演賞 日本セラミックス協会関西支部 学術講演奨励賞 船井情報科学振興財団振興賞 サー・マーティン・ウッド賞 日本 I BM 科学賞 分子シミュレーション研究会学術賞および能勢賞 高分子学会賞 水畑吉行 椿 一典 東 正樹、島川祐一、 野幹夫 小野輝男 小野輝男 松林伸幸 金谷利治 金谷利治 橋田昌樹、阪部周二 時田茂樹 松田一成 第 20 回有機合成化学協会 研究企画賞(三菱化学) HGCS Japan Award of Excellence 2007 Thomson Scientific Research Front 賞 市村学術賞 貢献賞 日本応用磁気学会 優秀研究賞 溶液化学研究会 学術賞 高分子学会賞 日本中性子科学会 第 5 回学会賞 第 31 回レーザー学会 業績賞・進歩賞 第 31 回レーザー学会 奨励賞 第 1 回日本物理学会 若手奨励賞 2008 年度 紫綬褒章 左右田健次 学会賞 笹森貴裕 小林研介 小林研介 上杉志成 増渕雄一 松宮由実 2009 年度 学士院賞 玉尾皓平 氏名 2010 年度 文化功労者顕彰 堀尾正雄 過去 5 年間(平成 23 年 7 月 1 日現在) 2007 年度 広報活動 2011概要 京都大学化学研究所 Institute for Chemical Research, Kyoto University He 4.003 2 Helium 6 Carbon Al Si Silicon 13 Aluminum 14 000 52.00 52. 54.944 esee Ma romiu 25 Manganese um 244 Chromiun Mo T (999) 95.94 95 Moolybdenum m 42 Moly steen alum 74 Tungst b (263) g 1886.2 広報誌 「黄檗」 1001.11 u Ni C 58.93 balt Cob 27 Co 58.69 2.9 1022.9 N kel 28 Nicke Rhodium m 455 Rh R henium 444 Ruth Os .2 19900.2 mium Osmi 76 Osm 192.2 m 77 Iridium h Hs Mt enium 7 Rhen 75 eaborg obnium 106 Seaborgium e on 26 Iro T 433 Technetium a W R 1 183.8 55.855 3) (273) (2 8) (268) S 299 Copper P 8 Oxygen 30 Zinc er um 47 Silver 466 Palladium 195.11 S 20.18 9 Fluorine 10 Neon Cl Ar 39.95 35.45 32.07 197.0 Rg (272) 48 Cadmium 49 Indium 204.4 M 800 Mercury 112 16 Sulfur 15 Phosphorus 32 Germanium 118.7 114.8 112.4 000 6 200.6 Go 79 Gold 788 Platinum 31 Gallium 30.97 17 Chlorine 50 Tin 207.2 82 Lead 81 Thallium 33 Arsenic 121.8 34 Selenium 51 Antimony 18 Argo 209.0 35 Bromine 126.9 127.6 52 Tellurium 83 Bismuth 83.80 79.90 78.96 74.92 72.64 69.72 65.41 3.555 63. 107.9 1066.4 um Meitnerium 09 Me sium 109 Hassiu 08 Has rium 108 107 Bohri (267) 7 Nitrogen Kr As Se Br Zn Ga Ge Te I X In Sn Sb Pd A Cd Po At R Tl Pb Bi Pt u Hg 28.09 26.98 r M F Ne 19.00 16.00 14.01 12.01 5 Boron O N C B 10.81 (210) 53 Iodine 84 Polonium (210) 36 Kry 131.3 54 Xe 85 Astatine (222) 86 R 113 Tm Yb Dy Ho Er Eu Gd Tb (269) um 110 Darmstadtium 111 Roentgenium 164 9 概要 167.3 168.9 69 Thulium 173.0 70 Ytterbium 1 7 アニュアルレポート ホームページ http://www.kuicr.kyoto-u.ac.jp/index_J.html Institute for Chemical Research, Kyoto University 17 研究組織 5 研究系・3 センター体制 物質創製化学研究系 P.19 ● 有機元素化学 ● 構造有機化学 ● 精密有機合成化学 ● 精密無機合成化学 材料機能化学研究系 P.20 ● 高分子材料設計化学 ● 高分子制御合成 ● 無機フォトニクス材料 ● ナノスピントロニクス 研究系 生体機能化学研究系 P.21 ● 生体機能設計化学 ● 生体触媒化学 ● 生体分子情報 ● ケミカルバイオロジー 環境物質化学研究系 P.22 ● 分子材料化学 ● 水圏環境解析化学 ● 分子環境解析化学 ● 分子微生物科学 複合基盤化学研究系 化学研究所 P.23 ● 高分子物質科学 ● 分子レオロジー ● 学際連携融合 ● 分子集合解析 ● 超分子生物学 先端ビームナノ科学センター P.24 ● 粒子ビーム科学 ● レーザー物質科学 ● 複合ナノ解析化学 ● 構造分子生物科学 センター 元素科学国際研究センター P.25 ● 典型元素機能化学 ● 無機先端機能化学 ● 遷移金属錯体化学 ● 光ナノ量子元素科学 バイオインフォマティクスセンター P.26 ● 化学生命科学 ● 数理生物情報 (2011 年 4 月改組) ● 生命知識工学 ● ゲノムネット推進室 客員研究領域 P.27 寄附研究部門 P.28 スーパーコンピューターシステム 極低温物性化学実験室 研究部門と施設の変遷 旧部門・施設 中間経過 部門・施設/大学院研究科 1939 原子核物理学 原子核反応研究部門 1964 原子核科学研究施設 原子核科学研究施設 原子核科学研究施設/理 1941 ガス爆発反応 粉体化学研究部門 1956 核放射線研究部門 1965 高分子結晶学研究部門 構造解析基礎研究部門/理・工 1933 膠質医薬・船底塗料 1944 電気材料 界面化学研究部門 電気材料研究部門 1956 放射化学研究部門 界面物性研究部門/理 1929 工芸用合金 1939 特殊ガラス 磁性体化学研究部門 窯業化学研究部門 新機能材料研究大部門 無機素材化学研究部門/理・工 1939 人造ゴム及び樹脂 1943 合成繊維 高分子構造研究部門 繊維化学研究部門 材料物性基礎研究大部門 材料物性基礎研究部門/工 1937 人造羊毛 1937 液体燃料 高分子分離学研究部門 高圧化学研究部門 2003 元素科学国際研究センター/理・工 有機材料化学研究部門/工 1958 石油化学研究部門 有機合成基礎研究部門/工・薬 1926 サビオールの製造 生理活性研究部門 1943 有機資源 有機単位反応研究部門 1944 除虫菊・薄荷油 1933 ツンドラの利用 植物化学研究部門 微生物化学研究部門 1929 栄養化学 1929 細菌及び糸状菌 1944 特殊発酵 酵素化学研究部門 抗癌医薬開発研究大部門 生体反応設計研究部門/理・薬・医 生体分子機能研究部門/農 1985 生理機能設計研究部門 生体分子情報研究部門/理 分子生物学研究部門 2001 バイオインフォマティクスセンター/理・情 1981 核酸情報解析施設 1992 年 4 月改組 2002 寄附研究部門 プロテオームインフォマティクス (日本 SG I) 研究部門 2002 バイオインフォマティクスセンター ゲノム情報科学研究教育機構 18 2004年改組︵上図参照︶ 旧研究項目 幅広い分野に渡る「化学」関連研究の数々が連携・融合して、境界領域に新たな研究を生み出します。 化学研究所は研究者たちの理想を追求します。 Laboratories 理 工 =大学院工学研究科、 薬 =大学院薬学研究科、 医 =大学院医学研究科、 農 =大学院農学研究科、 情 =大学院情報学研究科、 人 =大学院人間・環境学研究科 =大学院理学研究科、 物質創製化学研究系 有機元素化学 有機化学、無機化学の枠を超えた視点で 「新規物質」を創製し、その構造、機能、物性を解明する。 理 TEL 0774-38-3200 FAX 0774-38-3209 E‐mail [email protected]‐u.ac.jp かさ高い置換基による速度論的安定化を用い ることにより、新規な結合様式を有する反応活 性種を合成・単離し、その性質を解明すること を目的として研究を行っている。具体的には高 周期典型元素化合物や遷移金属錯体を研究対 象とし、各元素の特徴を活かした機能性分子の 教授 准教授 開発を目指して、元素の特性の違いにより発現 助教 する構造・物性・反応性の変化を系統的に研究 助教 している。 技術専門員 構造有機化学 時任 宣博 笹森 水畑 吾郷 平野 貴裕 吉行 友宏 敏子 ケイ素 - ケイ素間三重結合化 合物「ジシリン」とアセチレン との反応による 1,2- ジシラベ ンゼンの合成 工 TEL 0774-38-3172 FAX 0774-38-3178 E‐mail [email protected]‐u.ac.jp 有機化合物の根幹となる炭化水素を中心に全く 新しい構造をもつπ共役系分子・イオン・ラジカ ル種などを設計・合成して、 その構造と物性を明 らかにし、 理論的解釈を加えて、 新機能の発現を 目指している。 特に、 「新しい開口フラーレンの合 成と内部への小分子の取り込み」 「 、ヘテロフラー レンならびに内包フラーレンの有機合成」 「 、機能 教授 准教授 助教 村田 靖次郎 若宮 淳志 村田 理尚 性色素ならびに電子材料の有機合成」 に関する 研究を行っている。 精密有機合成化学 2個の水素分子を内包した開口C70誘導体 薬 TEL 0774-38-3190 FAX 0774-38-3197 E‐mail kawa [email protected]‐u.ac.jp キラリティーに主体をおいた研究を行ってい る。 (1)単位時間内にキラル分子として存在する エノラートの化学とこれを利用する不斉反応の 開発、 (2)位置選択的官能基化触媒の開発、 (3)特 異な構造を持つ軸性不斉化合物の創製と利用、 (4)キラルユニットの集積効果: D,L- 型オリゴ 教授 川端 猛夫 ペプチドの高次構造と機能特性、ホモキラルオ 助教 リゴナフタレンの精密合成と機能開発、 (5)配糖 技術職員 古田 巧 吉村 智之 藤橋 明子 教授 寺西 利治 准教授 体天然物の位置選択的全合成。 精密無機合成化学 C-O 軸性不斉エノラートを経る世界初の不斉反応。マイナス 78 度でも 1 秒以下の ラセミ化半減期しか持たない短寿命キラル中間体を経て進行する。 理 TEL 0774-38-3120 FAX 0774-38-3120 E-mail [email protected] 液相で無機(金属、金属カルコゲニド、金属酸化 物)ナノ粒子の一次構造(粒径、形状、組成、相分 離様式)および二次構造(空間規則配置)の精密 制御を通じ、閉じ込め電子数、電荷密度、電子振 動波長、励起子寿命、スピン、触媒能の制御を行 い、革新的エネルギー機能(室温単電子輸送、高 効率フォトン濃縮、長寿命電荷分離、磁気交換 結合、可視光水完全分解)材料の創出を図って いる。 Institute for Chemical Research, Kyoto University 19 研究組織 異種材料のハイブリッド化・複合化ならびにナノサイズ化に 重点を置き、新規な機能を有する新世代材料の創製を目指す。 材料機能化学研究系 高分子材料設計化学 工 TEL 0774-38-3162 FAX 0774-38-3170 E-mail [email protected] 高分子の精密重合法、 特にリビングラジカル重 合法の基礎と応用に関する研究を行っている。 応用研究では、 特に、 無機・有機・金属など各種 の固体表面を対象とする表面開始リビングラジ カルグラフト重合法の開発と、 これにより得ら れる新規な表面 「濃厚ポリマーブラシ」 の構造・ 物性と機能開発に関する研究を展開している。 高分子制御合成 教授 辻井 敬亘 准教授 大野 工司 助教 榊原 圭太 工 TEL 0774-38-3060 FAX 0774-38-3067 E-mail [email protected] 炭素ラジカルを中心とする反応活性種の反応 制御に基づく、高分子化合物の制御合成法の開 発や、準安定有機金属錯体の合成制御の基づ く、環状π共役分子の設計と合成を行ってい る。さらに合成した分子や高分子の機能開発も 行っている。高分子化合物の凝集状態の構造と 教授 准教授 物性との相関の解明についても研究を行って 助教 いる。 助教 特定助教 無機フォトニクス材料 山子 茂 辻 正樹 登阪 雅聡 中村 泰之 茅原 栄一 開発したラジカル重合制御剤と、合成に成功した環状π共役分子の構造 工 TEL 0774-38-3130 FAX 0774-33-5212 E-mail yokot@vid rio.kuicr.kyoto-u.ac.jp 特にフォトニクスに関係するガラスを中心と する機能性無機材料の創製を目的に研究を行 なっている。主要な研究テーマは以下の通りで ある。 (1) 有機−無機ハイブリッド低温溶融性ガラス 材料の創製と次世代フォトニクス材料として の応用、(2) MQMAS NMR 法などの先端的な分光 教授 横尾 俊信 助教 徳田 陽明 正井 博和 教授 小野 輝男 准教授 法に基づくガラスの構造解析、(3) 光を用いた マイクロフォトニック構造の構築。 ナノスピントロニクス 理 TEL 0774-38-3107 FAX 0774-38-3109 E-mail [email protected] 現在、電荷とスピンという電子の両方の自由度を 利用した新規なデバイスの開発を目指すスピント ロニクスという研究分野が世界的に急速に発展し ている。当研究領域では、複数の元素を原子レベ ルで積層して新物質を作り出す薄膜作製技術と 数十ナノメートルの精度の超微細加工技術を駆使 して、新しいスピントロニクスデバイスにつながる 物質・物性の探索と人工量子系における量子効 果の制御の研究を行っている。 20 准教授 助教 特定助教 技術専門員 小林 千葉 関口 楠田 研介 大地 康爾 敏之 直径数μm 以下の強磁性円板は、磁気渦構造と呼ばれる磁区構造を 持つ。我々は、この中心に現れる磁気コアの向きを電流によって高速 に制御し、実時間検出する技術を開発中である。図に数値シミュレー ションの結果を示す。 Laboratories 生物現象を化学の切口で解明し、生体の認識、応答、 合成などの諸機能を、物質創製に活かす。 生体機能化学研究系 生体機能設計化学 薬 TEL 0774-38-3210 FAX 0774-32-3038 E-mail [email protected] 主に細胞機能・遺伝子を制御する生理活性タン パク質の創製を目指した研究を行っている。新 しい細胞内物質導入法として注目される「細胞 膜透過ペプチドベクターの開発とメカニズム の解明」、ペプチド工学的手法に基づく「環境応 答型機能性ペプチドのデザイン」および、細胞 内での遺伝子の人為的なコントロールに向けた 教授 二木 史朗 今西 未来 中瀬 生彦 助教 助教 「亜鉛フィンガー型転写因子の DNA 結合様式の 解明と細胞機能の制御」 に取り組んでいる。 生体触媒化学 農 TEL 0774-38-3231 FAX 0774-38-3229 E-mail [email protected] 生体触媒である酵素の構造やその精緻な反応機構 を化学的に理解し、生体内における酵素の生理的役 割の解明を目指している。具体的には、(1) 細胞の酸 化ストレスを制御するグルタチオン代謝酵素、(2) アスパラギン合成酵素、(3) フェニルプロパノイド 生合成酵素等を中心に、酵素阻害剤の合理的分子設 計と合成を通して、酵素とそれが関与する生理現象 教授 助教 助教 平竹 潤 渡辺 文太 肥塚 崇男 をさぐるプローブとして活用するとともに、医農薬 グルタチオン代謝系と選択的酵素阻害剤 や化粧品への応用•開発に取り組んでいる。 生体分子情報 理 TEL 0774-38-3260 FAX 0774-38-3259 E-mail [email protected] 高等植物における環境応答や形態形成の制御に 関わる細胞内シグナル伝達および遺伝子発現調 節の分子基盤を明らかにする。具体的には、 (1)植 物細胞形態形成におけるリン脂質シグナルによ る制御、および核相増加の制御、 (2)サイトカイニ ンの受容から細胞増殖・分化に至る情報伝達経 教授 青山 卓史 路、および転写因子 ARR1 による転写活性化の分 助教 子機構、 (3)COP9 シグナロソームを介して行わ 技術専門職員 椙崎 弘幸 柘植 知彦 安田 敬子 教授 上杉 志成 准教授 れる植物形態形成の制御などを研究している。 ケミカルバイオロジー 伸長中の根毛先端に局在する シロイヌナズナのリン脂質シ グナル因子 PIP5K3 医 TEL 0774-38-3225 FAX 0774-38-3226 E-mail [email protected] 人間の歴史の中で、生理活性小分子化合物は人 間の疾病を治癒し、生命現象を解く鍵となり、 医学と生物学に貢献してきた。ユニークな生理 活性を持った有機化合物を発掘したり設計し たりすることは、有機化合物を起爆剤とした生 物や細胞の研究を可能にする。私たちの研究室 では、様々な生命現象を変調するユニークな生 助教 助教 川添 嘉徳 下川 浩輝 理活性有機化合物を見つけ出し、それらを道具 として生命現象を探究し、制御している。 Institute for Chemical Research, Kyoto University 21 研究組織 生命の源である水と水圏環境や微生物・酵素による環境調和物質を、 分子から地球環境までの視点で、化学の切口から総合的に研究する。 環境物質化学研究系 分子材料化学 工 TEL 0774-38-3149 FAX 0774-38-3148 E-mail [email protected] 低分子、高分子材料の機能を分子のレベルから 理解することを目的とし、特に有機エレクトロ ルミネッセンス ( 有機 E L ) を中心に基礎研究を 進めている。有機合成、精密高分子合成により 得た材料をプロセシングにより機能化させ、あ 教授 梶 弘典 准教授 後藤 淳 を発現させるとともに、固体 NMR・量子化学計 技術専門職員 大嶺 恭子 算による精密構造・ダイナミクス解析を行い、 技術職員 前野 綾香 るいは、デバイスを創製し、優れた光・電子特性 機能と構造の相関解明を行っている。 水圏環境解析化学 有機 EL 発光材料 (Alq 3 ) の固体 NMR スペクトル。meridional 体と facial 体の異性体状態の違いにより発光波長が変化する。 理 TEL 0774-38-3100 FAX 0774-38-3099 E-mail sohrin@scl.kyoto-u.ac.jp (1)微量元素の水圏地球化学:微量元素の多元 素同時分析法、同位体比分析法、化学種別分析 法、現場分析法を開発する。海洋、湖沼における 微量元素の時空間的な分布と、それが生態系へ 及ぼす影響を明らかにする。微量元素をプロー ブとして、海底熱水活動、地下生物圏、および古 教授 准教授 海洋の研究を行う。 (2)イオン認識:新しい認識 助教 機能を持つ配位子、イオン認識系を設計、合成 技術専門職員 宗林 由樹 梅谷 重夫 則末 和宏 南 知晴 し、その機能を明らかにする。 分子環境解析化学 理 TEL 0774-38-3070 FAX 0774-38-3074 E-mail [email protected] 凝縮系化学の中でも、2 次元分子集合系は、分子 が非共有結合的な分子間相互作用および基板 界面との相互作用のバランスによって化学構 造や物性を発揮する。化学の主要な鍵である構 造・物性・反応を、分子間相互作用や分子配向と いう視点を加えて議論するため、新しい分光分 教授 准教授 析法やスペクトルの解析法を開発し、ゆらぎの 助教 ある化学を実験と理論の両面から展開する。 助教 分子微生物科学 長谷川 健 松林 伸幸 若井 千尋 下赤 卓史 自ら 2 重らせんを巻き界面に垂直配向する高分子に、 わずかな水を与えると、らせんがほどけて伸びきる。 農 TEL 0774-38-4710 FAX 0774-38-3248 E-mail [email protected] 化学を基盤にした微生物の機能解析と応用を 行っている。 特に、 (1) 特殊環境微生物の環境適 応を担う分子基盤の解明と応用、 (2) 微生物が 生産する有用酵素の開発、 精密触媒機構の解 析、 機能改変、 物質生産への応用、 (3) 生体膜に おける脂質とタンパク質の相互作用に関する研 准教授 栗原 達夫 純 助教 *川本 究、 (4) 微量元素の生理機能解明とバイオファ クターへの導入機構解明に取り組んでいる。 * 特殊環境微生物研究プロジェクト 低温適応細菌の細胞膜における高度不飽和脂肪酸含有リン脂質の機能 22 Laboratories 複合基盤化学研究系 高分子物質科学 理学と工学の融合的視点を開拓し、化学と物理学・生物学との 境界領域に基盤を確立する。他の研究系・センターと連携しつつ、 学際的視点も加えて、新世紀物質科学の萌芽的基礎研究を発展させる。 工 TEL 0774-38-3140 FAX 0774-38-3146 E-mail zai [email protected] 高分子物質の高次構造制御による高機能化、高性能化に 関する研究指針を明らかにするため、散乱法(中性子散 乱、X 線散乱、光散乱など)や顕微鏡法(光学顕微鏡、電子 顕微鏡、原子間力顕微鏡など)を用いた精密解析により物 性と高次構造の相関解明を行っている。現在、高分子結晶 化、高分子ガラス化、高分子ゲル、高分子電解質、拘束高分 子系を主な研究対象としている。 分子レオロジー 教授 准教授 助教 金谷 利治 西田 幸次 井上 倫太郎 重水素化ポリスチレンと軽水素化ポリスチレンの交互多層高分子薄膜と 各層のガラス転移温度 Tg 工 TEL 0774-38-3135 FAX 0774-38-3139 E-mail [email protected] 種々の実験手法とシミュレーションに基づき、多様なソ フトマターのレオロジー的性質とダイナミックスを分子 論的視点から研究している。主な対象系は高分子系、乳濁 液系、固体粒子分散系である。 たとえば最近の研究では、 誘電緩和と粘弾性緩和を組み合わせることで高分子の主 鎖に沿った協調運動の基本単位の大きさが得られること 教授 准教授 を明らかにし、ポリスチレンでは分子量 2000 程度である 助教 ことを示した。 特定助教 分子集合解析 渡辺 宏 増渕 雄一 松宮 由実 畝山 多加志 誘電緩和と粘弾性緩和による高分子主鎖上の強調運動単位の決定 理 TEL 0774-38-3080 FAX 0774-38-3084 E-mail [email protected] 分子が集合した固体、とくに有機薄膜の構造と物性の相 関を電子構造の特徴をとらえて解明し、その知見を踏ま えて顕著な電子物性を発現・制御しうる分子システムの 構築を目指して研究しています。実験手法の開発も重視 しており、ことに自作装置による有機半導体のフロン ティア電子構造の観測は、これらの研究の軸になってい 教授 佐藤 直樹 ます。また、生体膜やそのモデル系などの分子集合体の構 助教 造や機能も、電気測定法により研究しています。 助教 浅見 耕司 吉田 弘幸 MURDEY, Richard 教授 年光 昭夫 超分子生物学 理 学際連携融合 工 准教授 非中心対称性結晶 構造を与える両性 イオン分子の蒸着 薄膜で見出した膜 厚に依存性する自 発表面電位発生 (無 極性分子や類似の 両性イオン分子で は観測されない) TEL 0774-38-4491 FAX 0774-38-4491 E-mail [email protected] 化学は新規物質を創製することができ、様々な分野での 産学・学学連携によりイノベーションに貢献することが できます。最近では、有機発光トランジスタに用いるピレ ン誘導体、光線力学療法に用いる糖とフラーレンの結合 した化合物、高感度 MR イメージング用キラルデンドリ マーアミン配位 Gd 錯体(図参照)などのデザイン、合成、 評価を行ってきました。 新規高感度 Gd-MRI 造影剤(左)とマウスへの投与 30 分後の MRI 像(右) Institute for Chemical Research, Kyoto University 23 研究組織 各種ビームの融合による新奇ビームの開発、極限的な 時空間解析法の開発、機能性化学物質の多元的な応用解析、 共同研究体制の整備。 先端ビームナノ科学センター 粒子ビーム科学 理 TEL 0774-38-3281 FAX 0774-38-3289 E-mail [email protected] 高品位新奇ビームの創成とその応用が我々の 研究テーマである。ビーム冷却による極低温 ビームの創成、レーザープラズマ相互作用によ る高効率加速の実現、超強力永久磁石を用いた 中性子集束及びリニアーコライダーの最終集 束方式等を追求しており、その成果を素粒子・ 教授 准教授 原子核等の基礎物理のための新たな実験方式 助教 の提案のみならずがん治療等の応用研究にも 技術専門職員 野田 章 岩下 芳久 想田 光 頓宮 拓 活用することを目指している。 レーザー物質科学 イオン蓄積・冷却リング S-LSR では電子ビーム冷却による 7MeV 陽子ビームの 1 次元オー ダリングの成果をベースに、40keV の 24 Mg+ イオンビームの 3 次元レーザー冷却に取り 組み、既に図に示したようなシンクロ−ベータトロン共鳴によるビーム進行方向と水平 方向の運動エネルギーの授受を実証している。 理 TEL 0774-38-3290 FAX 0774-38-4509 E-mail [email protected] 超高強度極短パルスレーザーと物質との相互作用の物理と その応用を研究している。超高強度レーザー生成プラズマか レーザー照射室 らの放射線発生の物理を明らかにし、その解析化学への応用 を開く。特に、短パルスレーザー生成電子を用いた超高速電 子線回折の実証を目指している。また、極短パルスレーザー と表面プラズマとの相互作用を解明することにより、レー ザーナノアブレーション機構、表面のナノ周期構造自己形 教授 准教授 助教 阪部 周二 橋田 昌樹 時田 茂樹 世界で最安定の出力を誇る 高強度レーザー装置 T6- レーザー 成、相転移などの物理を明らかにし、レーザー極微細加工や 物質改質・創成といった新しい物質科学の可能性を探る。 複合ナノ解析化学 理 TEL 0774-38-3050 FAX 0774-38-3055 E-mail [email protected] 高分解能透過電子顕微鏡や走査プローブ顕微 鏡を利用し、原子・分子の配列構造を原子分解 能で直接観察することにより、薄膜界面の構造 や固体表面の化学反応、さらには微粒子、ナノ ロッドなどの形成過程を探求している。また、 非弾性散乱電子のエネルギー測定を併用する ことより電子構造解析や元素マッピングを行 准教授 助教 助教 倉田 博基 小川 哲也 根本 隆 い、界面・欠陥近傍の局所構造と組成・電子状態 図1 SrTiO 3 の原子分解能像 の相関を解明することを目指している。 構造分子生物科学 人 TEL 0774-38-3040 FAX 0774-38-3045 E-mail [email protected] タンパク質結晶や無機固体物質へのX 線照射で観察さ れる回折像や分光スペクトルからタンパク質結晶内の 電子密度分布や無機固体中の原子・分子の電子状態を 解析することによって物質の構造と機能・物性の関係 について研究している。主テーマは、新奇タンパク質分 子・( 超 ) 分子複合体の原子レベルでの立体構造決定と 機能・物性・分子間相互作用の構造基盤解析、および無 機材料元素の高分解能 X 線分光法による自然幅の実験 的・理論的研究と軟 X 線計測検出器の開発である。 24 教授 准教授 助教 畑 安雄 伊藤 嘉昭 藤井 知実 図2 Si[112] 方位の原子分解能像 Laboratories 元素科学国際研究センター 典型元素機能化学 物質の特性・機能を決定づける特定元素の役割解明と、 有機・無機新物質創製の指針の提案。 工 TEL 0774-38-3180 FAX 0774-38-3186 E-mail [email protected] 人類の持続的発展の為には、現行の資源大量消費型 の化学工業を革新するような新物質と新反応の発 見・開発が不可欠である。当研究領域では,化学資源 の有効利用を念頭に置きながら、 (1)典型金属およ び鉄に代表される 3d 遷移金属のような普遍性の高 い元素を活用した精密有機合成手法の開発(2)生 物由来の再生可能資源 (Biorenewables) を活用する 教授 准教授 助教 中村 正治 谷 光 畠山 琢次 有機反応の開発(3)アミノ酸やペプチドの超分子 化学を基盤とした機能性分子の創製を進めている。 無機先端機能化学 理 TEL 0774-38-3111 FAX 0774-38-3118 E-mail [email protected] 遷移金属酸化物材料を中心に、ナノスケールレ ベルで構造制御された物質の設計・合成・評価 に関する幅広い基礎研究を行い、その中から新 しい機能性材料の探索と新物性や新機能の開 発を目指している。高圧合成、エピタキシャル 薄膜作製、ナノ微粒子合成といった非平衡準安 教授 助教 定物質まで作成可能な合成手法を駆使した物 助教 質開発と、エレクトロニクスを中心とする応用 特定助教 島川 祐一 菅 大介 齊藤 高志 市川 能也 展開の可能性にも注目して研究を進めている。 遷移金属錯体化学 工 TEL 0774-38-3035 FAX 0774-38-3039 E-mail [email protected] 周期表第3周期以降に存在する遷移元素や高周期 典型元素は、柔軟で広がりの大きな原子価軌道をも ち、機能の宝庫とよばれている元素群である。当研 究室では、これらの元素の特性を組み合わせて優れ た機能をもつ錯体を創造する「元素相乗系錯体の化 学」に取り組んでいる。具体的には低配位リン化合 物を配位子としてもつ 3d 金属錯体の創製と触媒反 教授 小澤 文幸 助教 中島 裕美子 脇岡 正幸 教授 金光 義彦 助教 応への応用、π共役系高分子の構造制御合成を指向 した高効率触媒反応の開発に挑戦している。 光ナノ量子元素科学 理 TEL 0774-38-4510 FAX 0774-38-4511 E-mail [email protected] 光学的手法を用いナノサイエンスの展開とそれ に基づく新物質設計・創成を目的とし、ナノ空間 分解分光法および超高速レーザー分光法による ナノマテリアル(半導体ナノ構造など)の量子光 物性研究を行っている。特に、一つ一つのナノ粒 子やカーボンナノチューブの光学物性とナノ粒 子が組織化・配列化した人工ナノ粒子超構造お よびワイドギャップ半導体の新光機能の発現な どを主な研究テーマとし研究を推進している。 准教授 助教 太野垣 健 井原 章之 磁場中単一カーボンナノチューブの発光スペクトル: カーボンナノチューブのアハラノフ・ボーム効果 Institute for Chemical Research, Kyoto University 25 研究組織 バイオインフォマティクスセンター 化学生命科学 バイオサイエンスの広範な知識と統合した情報基盤の整備と、 バイオインフォマティクス(バイオ情報学)の研究推進。 理 薬 TEL 0774-38-3270 FAX 0774-38-3269 E-mail [email protected] 我々が開発しているゲノムネット統合データベー ス[GenomeNet (http://www.genome.jp/)]は、 ゲノ ム情報と高次生命システム情報をつなぐ最先端の 知識リソースとして国際的に広く利用されていま す。 我々は生命知識の情報インフラの整備ととも に、 それを活用するためのバイオインフォマティク 教授 准教授 ス技術を開発し、 生命系を分子間相互作用・反応の 特定助教 システムとして理解する基礎研究、 およびそれを 特定助教 金久 實 五斗 進 時松 敏明 小寺 正明 医療や創薬に用いる応用分野を開拓しています。 数理生物情報 情 TEL 0774-38-3015 FAX 0774-38-3022 E-mail [email protected] バイオインフォマティクスおよびシステム生 物学を研究しており、 「数理的原理に基づく生 命情報解析手法の開発」および「生命の数理的 理解」をキーワードに研究を行っている。具体 的には、各種生物情報ネットワークの解析・推 定、タンパク質・RNA の高次構造解析・推定、ス ケールフリーネットワーク、確率モデル、アル 教授 助教 助教 阿久津 達也 林田 守広 田村 武幸 ゴリズム理論などの研究を行っている。 生命知識工学 薬 TEL 0774-38-3023 FAX 0774-38-3037 E-mail [email protected] 実験技術の進歩や大規模プロジェクトの進展によ り生命現象に関連する大量で多様なデータが蓄積 されつつある。生命現象のメカニズムの解明を目 的に、これらデータに内在する規則やパターンを 効率的に抽出する新しい技術を、計算機科学と統 計科学を背景に創出している。さらに、新たな技術 を実際の様々なデータに適用し、低分子化合物や 教授 馬見塚 拓 助教 瀧川 一学 HANCOCK, Timothy Peter 教授 (兼任) 馬見塚 拓 助教 遺伝子をはじめとした生体分子のネットワーク (パスウェイ)における知識発見を行っている。 ゲノムネット推進室 化学研究所の計算資源である超並列計算サー バ等による計算サービス、および様々な生命科 学情報を統合したデータベースであるゲノム ネット (http://www.genome.jp/)、この2つを安 定提供するための管理を行っています。既存の 複数の組織を統合して平成 23 年度よりバイオ インフォマティクスセンター内に設置されま した。 26 Laboratories 客員教員 物質創製化学研究系 有機元素化学 教授 岩本 武明 東北大学 大学院理学研究科 教授 生体機能化学研究系 生体触媒化学 藤井 郁雄 これからお世話になります岩本と申します。専門は 有機ケイ素化学、有機典型元素化学です。特に、ケイ 素など高周期典型元素からなる特異な構造を持つ 化合物の設計と合成、物性の解明に焦点を当てて研 究しております。化学研究所では最先端の有機元素 化学研究が進められており、今回このような機会を いただきましたことを大変光栄に存じます。どうぞ よろしくお願い申し上げます。 複合基盤化学研究系 分子集合解析 教授 阿波賀 邦夫 名古屋大学 物質科学国際研究センター 教授 生細胞は、長い年月をかけて多様な生体分子を生み 出し、選別を繰り返すことにより、酵素のような高 度な機能をもつタンパク質を獲得しています。私た ちは、このような自然界における進化の過程を人為 的にコントロールして、機能性タンパク質の創出を 目指す試験管内分子進化“in vitro evolution”につい て研究しています。タンパク質の進化や機能の分子 メカニズムを明らかにするとともに、新しい人工酵 素や次世代抗体医薬の創出を目指しています。 元素科学国際研究センター 光ナノ量子元素科学 田 昌明 半導体ナノ構造や強相関電子系などの光物性を発 見・解明し、それに基づいて新奇光機能を創成する研 究を行っています。実験手法として、ナノ秒からフェ ムト秒に至る超高速時間分解分光や非線形分光を用 いる他、遠赤外から近赤外域をカバーして光電場を 検出する超広帯域赤外時間領域分光の開発と物性測 定への応用を進めています。こうした手法を駆使し、 金光研究室が扱われている特徴ある半導体ナノ構造 の新奇光学応答の発見・解明を行います。 材料機能化学研究系 高分子材料設計化学 森田 裕史 独立行政法人 産業技術総合研究所 主任研究員 環境物質化学研究系 分子微生物科学 阿部 文快 准教授 久野 玉雄 独立行政法人 理化学研究所 専任研究員 大学院時代5年間を化学研究所で学びました。私のいた 頃は原っぱだらけの広々としたキャンパスでしたが、今 は研究棟がにぎやかに建ち、すっかり変わった雰囲気に 非常に驚いています。懐かしいのに新鮮なこの場所で再 び研究をさせていただくことをうれしく思います。現在、 微生物が作る生分解性バイオポリエステルの生合成や分 解に関わる酵素たちをメインに生体高分子の構造と機能 について研究しています。化学研究所の先生方との連携 によって研究をより発展させ、新しい研究領域を作って いければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 青山学院大学 理工学部 准教授 准教授 高分子材料等のソフトマテリアルのシミュレーショ ンに関する研究を行っております。特に、高分子薄膜 等の表面・界面の構造とダイナミクスについて研究を 行っております。私の研究の興味は、高分子鎖が材料 中でどのように振る舞うのかという点にあります。最 近は、液体‐高分子膜間界面における高分子鎖のダイ ナミクスについて研究いたしております。化学研究所 で、高分子材料設計化学研究領域の辻井教授と濃厚ブ ラシ膜の合成・構造・物性の研究について、連携研究を 行いますので、よろしくお願い申し上げます。 先端ビームナノ科学センター 構造分子生物科学 大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授 教授 有機ラジカルや遷移金属錯体などの開殻電子系物 質に「金属」や「強磁性」などの性質を作り出す研究 が大きく発展した。我々は、新しい開殻系物質の基 礎物性開拓とともに、これらを回路中に組み込んだ 系の「電気伝導」 「磁性」 「光物性」およびその複合物 性探索を通じて、新しい作動機構や物質概念をもつ 有機/分子エレクトロニクスの構築を目指してい る。化学研究所においては、共同研究を基盤に大き く研究を発展させたい。 准教授 大阪府立大学 大学院理学系研究科 教授 教授 独立行政法人海洋研究開発機構を経て、平成 22 年度か ら青山学院大学に研究室を構えました。数百気圧に達す る高圧や低温にさらされた極限環境で、なぜ深海生物は 生きていられるのか?出芽酵母と好圧性細菌をモデル として研究を行っています。酵母ではトリプトファン輸 送体が“ 細胞のアキレス腱 ”であり、高圧や低温で容易 に失活することがわかりました。化学研究所では、好圧 性細菌と類縁の低温菌を研究されている先生方と、生体 膜の動的構造や脂質機能について知見を深められたら と考えています。お招き頂き心から感謝申し上げます。 バイオインフォマティクスセンター 数理生物情報 NACHER DIEZ, Jose Carlos 准教授 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 准教授 代謝経路、タンパク質の相互作用、遺伝子調節ネットワー クは、細胞の発達により形成される複雑系システムの重要 な例です。ネットワーク科学の進展は、これらのシステムの 極立った構造的相違点や類似点を明らかにしています。私 はこれらのネットワークの分析と数理モデル化について研 究しています。システムの動的挙動は個々の要素の結合の 仕方に基づくと考えられますので、生物進化や人間の病気 や創薬ターゲットなどの対象と、それらを支配するネット ワークの構造特徴との関係の理解のために、生物情報ネッ トワーク解析とモデル化が活用できる可能性があります。 Institute for Chemical Research, Kyoto University 27 研究組織 Laboratories 寄附研究部門 水化学エネルギー(AGC) TEL 0774-38-4952 FAX 0774-38-4952 E-mail [email protected] クリーンな次世代エネルギー源の水素は、大きな期待に もかかわらず、低コストで安全に貯蔵・運搬する方法に 問題が残されている。我々の基礎研究で解明した水性ガ スシフト反応(H2 + CO2 → HCOOH → H2O + CO)の新 ← ← しいバージョンでは中間体のギ酸が安定に存在する。ギ 酸を「化学的水素タンク」として活用するサイクル反応 客員教授 中原 勝 特定助教 辻野 康夫 技術の基礎を発展させることが研究の目的である。無触 媒で水素と二酸化炭素からのギ酸合成に成功し、更なる ギ酸合成・分解の反応最適化と実用化を目指す。 ナノ界面光機能(住友電工グループ社会貢献基金) TEL 0774-38-4510 FAX 0774-38-4511 E-mail [email protected] ナノ構造半導体の光科学に関する基礎研究を行い、その 成果を活用することで新しい光機能・光エネルギー変換 技術の開拓を行うことを目的としている。特に、新しい 機能創成の手段として界面に着目し太陽電池材料の研 究を行うことで、ナノ構造物質を新規機能性材料として 利活用することを進める。先端レーザー分光を駆使して 光学現象の解明を行い、ナノ物質科学・光科学技術の融 特定准教授 特定助教 支援教員 教授 山田 泰裕 岡野 真人 金光 義彦 合した新領域の開拓を目指す。 28 Spring Summer Autumn Winter 化学研究所の理念 化学研究所は、その設立理念「化学に関する特殊事項の学理 および応用の研究」を継承しつつ、自由と自主および調和を 基礎に、化学に関する多様な根元的課題の解決に挑戦し、京 都大学の基幹組織の一つとして地球社会の調和ある共存に貢 献する。 1. 研究 化学を物質研究の広い領域として捉え、基礎的研究に重きを 置くことにより物質についての真理を究明するとともに、時 代の要請にも柔軟かつ積極的に対応することにより地球社会 の課題解決に貢献する。これにより、世界的に卓越した化学 研究拠点の形成とその調和ある発展を目指す。 2. 教育 卓越した総合的化学研究拠点としての特長を活かした研究教 育を実践することにより、広い視野と高度の課題解決能力を もち、地球社会の調和ある共存に指導的寄与をなしうる人材 を育成する。 3. 社会との関係 化学を研究、教育する独自の立場から、日本および地域の社 会との交流を深め、広範な社会貢献に努める。また、世界の 研究拠点・研究者との積極的な交流をとおして地球社会の課 題解決に貢献する。他方、自己点検と情報の整理・公開によ り、社会に対する説明責任を果たす。 科学のための科学と社会のための科学 Science for Science and Science for Society 発行者 京都大学化学研究所 所長 時任宣博 企画・編集 広報委員会 概要担当編集委員 村田靖次郎(委員長)、金谷利治(副委員長)、梅谷重夫、脇岡正幸 化研担当事務室 吉谷直樹、宮本真理子、高橋知世 化研広報室 谷村道子、柘植 彩、中野友佳子、浜岡芽里 G n Z u C i N o C e Xe F I n e T Cr M b n S S n I d C g A d P h R Rn t A o Mo Tc Ru P i b B P l T g H u A t P r I W Re Os g 1 1 2 113 R s D t M Sg Bh Hs b L Y m T r E o H y D b T Gd u E m S m L o N d M e Pr Nd P m sF E f C k B m C m A u P p h Pa U N 55.85 54.94 Iron Manganese 26 4 Chromiun 25 2.00 27 Cobalt 65.41 63.55 58.69 58.93 28 Nickel 30 Zinc 29 Copper um 47 Silver 101.1 um 46 Palladi di ho 9) R (9 45 m 95.94 44 Rutheniu 43 Technetium 42 Molybdenum 102.9 190.2 186.2 183.8 75 Rhenium 74 Tungsten (267) 76 Osmium (273) 77 Iridium m 144.2 (145) 231.0 actinium orium 91 Prot 238.0 92 Uranium (237) 50 Tin 54 Xeno (222) (210) atine 86 Rad lonium 85 Ast Po 84 th u 83 Bism (210) 209.0 207.2 82 Lead 81 Thallium (272) 157.3 158.9 ium linium 65 Terb ropium 64 Gado Eu 63 m iu ar 62 Sam 150.4 Promethium Neodymium 61 60 um mi dy eo as 59 Pr 140.9 (269) 80 Mercury 53 Iodine 52 Tellurium 51 Antimony 118.7 204.4 131.3 126.9 127.6 121.8 3 111 Roentgenium 110 Darmstadtium m iu er itn Me 9 10 (268) m m 108 Hassiu um 107 Bohriu um 106 Seaborgi (263) 79 Gold 78 Platinum 31 Gallium 49 Indium 48 Cadmium 20000.6 197.0 195.1 192.2 33 Arsenic 32 Germanium 114.8 112.4 107.9 106.4 35 Bromine 34 Selenium 74.92 72.64 69.72 (239) 152.0 94 Plutonium 93 Neptunium (247) 66 Dysp ium mium 68 Erb rosium 67 Hol (247) 99 Einsteinium 京都大学化学研究所 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 Tel 0774-38-3344 Fax 0774-38-3014 E-mail [email protected] ණ ݚ ์ ੳ ࢶ ࢶJ D 京阪宇治線「黄檗駅」下車、徒歩約10分 (三条→黄檗 所要時間約35分) JR奈良線「黄檗駅」下車、徒歩約7分 (京都→黄檗 所要時間約20分) 車でのアクセス :京都南インターチェンジから約20分 宇治東インターチェンジから約10分 宇治西インターチェンジから約10分 www.kuicr.kyoto-u.ac.jp/index_J.html ඹ ટݨ ࢶຄJ D S!J ຄဏ૧ ࢶ ੳ ์ ණ ݚ ์ K!S ໖ ᆯ ೀ ඌ ༜ ੳ త ࣌ ബ ෂ ࢶ ங ೀ შతബັᇭ O ᇿ ණ ഠ ࢶੳ์ ۧ૭ೀ ݉ ᜉ ݉ ᜉ S!35 ࢨფ JD ੳ ࢶ૬ ʨɼʩʑ S35 ໖ᆯ ટݨ K!SຄັޠႨೀ ࣷ ์ ࢶ S!J ೀ ࢶۧ૭ ʅʻˋʩʑ ۧ૭ಀJ D (259) 175.0 71 L (262 Nobelium 103 ndelevium 102 Me 1 10 m iu rm 100 Fe ණ์ݚ જ௸ 173.0 70 Ytterbium 69 Thulium (258) (257) (252) (252) Californium Berkelium 98 Curium 97 96 m iu ic er 95 Am (243) 167.3 164.9 162.5 168.9 ۧ૭ຄJ D ۧ૭ ໖ᆯ