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ちむぐくるでつくる福祉と健康のまち

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ちむぐくるでつくる福祉と健康のまち
保健・福祉部会
まちづくり目標
2
ちむぐくるでつくる福祉と健康のまち
住民一人ひとりが心と身体の健康を大切にし、明るく健やかな明日への希望
を持って生活するまち、それをまちづくりの基本にします。
私たちは、福祉と健康のまちづくりに主体的にかかわっていくことにより年
齢や性別、国籍にかかわらず、すべての住民が進んで社会参加し、介護や援助
が必要な人にはその自立にむけて、地域ぐるみ町ぐるみで支援ができるまちを
めざします。
そして一人ひとりのしあわせのために、みんなが自分にできる活動に参画す
る福祉のネットワークづくりを推進します。
ちむぐくるでつくる
福祉と健康のまち
ちむぐくるで支えあう
安心して暮らせるまち
住 民
字自治会
地域
社協・福祉
施設等
協 働
NPO
ボランティア
企 業
行 政
健康づくりと保健福祉の
サービス基盤
地域の福祉・保健・医療の
ネットワーク
22
まちづくり目標を達成するための柱
①ともにつくる、 地域の福祉・保健・医療のネットワーク
だれもが健康で安心して暮らせる社会の実現をめざします。地域や民間の活
力を組み込んだ協働体制を確立し、住民が生涯現役でいきいきと生活が出来る
よう福祉・保健・医療のネットワークをつくります。
そして、一人ひとりが地域社会の支えとなるようリーダーや資格者を養成し、
地域での活動を活性化します。
②ともにつくる、 健康づくりと保健福祉のサービス基盤の整備
本格的な少子高齢社会の到来をひかえ、子どもの健やかな成長を支える母子
保健から健康な老後の実現まで、生涯を通じた健康づくりの体制を確立します。
そのために、住民はふだんから健康づくりに心がけ、介護予防に努めます。
行政は住民が住みなれた地域で、それぞれの心身の状況に応じて、適切な医療
や必要な介助・介護が受けられるよう、地域での医療や保健、福祉の体制の整
備を目指します。
③ともにつくる、ちむぐくるで支えあう安心して暮らせるまち
すべての住民が、その尊厳が守られ、南風原町で暮らすことに喜びと誇りを持ち、安
心して子どもを産み育てることができるまちを実現することを目指して、住民と行政が
協働して取り組みます。
すべての住民は、お互いにその意見を尊重します。そして、住民の福祉意識の高揚に
努め、高齢者、障がい者など、社会的に弱い立場にある人が社会に参加できる機会を、
積極的につくりだします。
23
1節
ともにつくる、地域の福祉・保健・医療のネットワーク
誰もが、住みなれた地域で安心して暮らし続けていくためには、地域の福祉・保健・
医療の資源が有効に活用・提供され、地域の専門職、福祉施設・団体、民間事業者、
医療・保健機関との連携・協働による一貫性・継続性が確保された支援体制の構築が
求められています。
【現況】
①平成 12 年の社会福祉法改正において、地域福祉推進に住民の主体的参加やその中
核的組織として社会福祉協議会が明確に位置づけられており、南風原町においても
町社会福祉協議会と協働して、町民の参加と協力を得て地域福祉を推進していま
す。
②南風原町では、保健・医療の分野の協議機関として「南風原町健康づくり推進協議
会」を設置し、県や医療機関と連携を図りながら、町民と一体になって健康づくり
に努めています。
③南風原町では、役場と町社会福祉協議会との連携を密にするため「保健福祉合同会
議」を開催しています。また、民生委員・児童委員、母子保健推進員等、地域で活
動している保健福祉関係者、団体、施設等との連携に努めています。
④町役場においては民生部門の集約配置等をし、利便性の向上を図っています。
⑤介護保険法の改正をうけ高齢者介護等に関する総合相談・福祉保健サービス紹介等
の機能を担う地域包括支援センターを平成 18 年度から設置しました。(社会福祉
協議会に委託)
⑥情報提供においては、町広報誌など各種の情報媒体を用い、広報活動に努めていま
す。
⑦福祉・保健・医療ネットワークの新たな拠点として、平成 21 年以降に保健福祉セン
ターの整備が計画されており、町社会福祉協議会をはじめ、福祉や保健関係団体の
活性化、スタッフ間の連携強化が期待されます。
⑧南風原町には、福祉・保健・医療にかかわるボランティアや地域団体等のさまざま
な組織がありますが、現在はこれらの各組織と行政との連携が密に行われていると
は言えません。
24
【データ・住民の声】
■町民のまちの情報・行政の情報源は、各世帯配布の広報紙が主
l まちの情報・行政の情報源は、各世帯に同時配布されている「①町の広報紙」「②社
協の広報紙」
「③議会の広報紙」が大半を占め、重要な情報チャンネルとなっている。
l その他、「⑨自治会長・班長・民生員」
、
「⑦字の広報マイク放送」が3割近くで、地
域で諸活動を担っている人々が情報伝達として重要な役割を担っている。
l 「④町のホームページ」は1割未満で、情報媒体としては、まだ一般的な利活用に
至っていない段階にある。
l なお、世代別では、若い世代で「⑪友人・知人」がやや多く、年代が高くなるにつ
れ「⑨自治会長・班長・民生員」の割合が高い。
0%
20%
40%
60%
54%
③議会 の広報紙
47%
②社協 の広報紙
29%
⑨自治会長 ・班長・民生委員等
26%
⑦字の広報マイク放送
22%
テレビ
⑫新聞 ・
16%
⑪友人・知人
11%
⑤役場 に行 く時
8%
④町の ホームページ
⑩よく会う役場の人
6%
⑧近所の人
6%
⑥役場に連絡 して
無回答
100%
92%
①町 の広報紙
⑬その他
80%
3%
2%
0%
25
【課題】
①福祉・保健・医療の中核となる組織の充実と各種団体間の連携の強化を図る必要が
あります。
②ドメスティックバイオレンス(DV)や児童・高齢者・障がい者に対する虐待問題
の早期発見・対応を図るため、要保護者対策地域会議を設置する必要があります。
③高齢者の介護・保健・福祉の総合相談窓口としての地域包括支援センターの機能拡
充が求められています。
④各種情報媒体の活用なども含めた福祉・保健・医療情報提供体制の充実を図る必要
があります。
⑤保健福祉センターの整備に伴い、同センターを町の福祉・保健・医療の拠点として
活用し、行政と住民・各種のボランティア団体との連携の強化と情報共有・協働の
推進する必要があります。
【施策の展開】
①地域包括支援センターの活用
(ア)高齢者の介護・保健・福祉の総合相談窓口として機能できるようマンパワーを確保し、
気軽に相談できる体制と各種相談機関とのネットワーク形成を図ります。
(イ )
将来的には障がい者施策や児童施策も含めた総合相談・支援窓口としての機能の
付加も予見されていることから、福祉・保健・医療の各分野に渡る総合的な相談窓口
としていくことについて検討します。
②保健福祉センターの建設
(ア)地域保健福祉活動が一体的・効果的に展開できる施設として建設します。
③社会福祉センター移転後の現建物の有効活用
(ア)ボランティアの活動拠点や異世代交流の場、あるいはその他の有効活用を検討します。
④啓発、広報活動の充実強化
(ア)絶えず新鮮な福祉情報を町民に発信できるよう、様々な媒体を活用して情報提供に努
めます。
⑤福祉ニーズの把握
(ア)町民の参画により効果的な各種ニーズ調査を実施し、南風原町の福祉課題の明確化を
図るとともに、その解決に町民ぐるみで取り組めるよう、町民との課題の共有化に努
めます。
⑥要援護者の災害支援ネットワークづくり
(ア)要援護者の安心・安全確保に向け、行政、社協、消防、社会福祉施設、地域等の連携
による災害支援ネットワークづくりを進めます。
⑦行政、関係機関団体との協働・連絡調整機能の強化
(ア)虐待防止ネットワーク等の連絡調整機能の構築を図るなど、多様化する福祉課題の解
26
決にあたって行政や関係施設・機関と連携・協働して取り組みます。
⑧福祉・保健・医療分野に関する総合的な計画及び分野別計画の策定
(ア)行政と民間、地域等との協働による福祉・保健・医療を推進するため、第2次地域保
健福祉計画を策定するとともに、これに付随する分野別計画の策定・推進を図ります。
【5年後の目標値】
指
標
名
現
社協広報紙
状
値(H17 年度)
47%
【5年間の重点施策】
① 地域包括支援センター運営事業
② 保健福祉センターの建設
27
目
標
値(H23 年度)
60%
2節
ともにつくる、健康づくりと保健福祉のサービス基盤の整備
少子・高齢社会の進展、人々のライフスタイルや価値観が多様化するなか、国民の健
康づくりにおいては、生活習慣病の増加など多くの課題が生じています。誰もがいきい
きと暮らしていくためには、一人一人が日常生活における健康づくりを推進し、生活習
慣病を予防することで健康長寿の実現を目指すとともに、要援護状態になった場合にお
いても安心して暮らしつづけるため、公的福祉サービス基盤の充実・強化が求められて
います。
【現況】
①成長・発育が盛んな時期にある子供たちが、心身ともに健やかに育つための環境整備
が必要です。南風原町では、妊娠初期から周産期・乳幼児期にいたるまで、各種相談
や健診、健康管理に対する支援に努めています。また、要保育児童に対する各種保育
サービスの実施により、多様化する保育ニーズへの対応を図るとともに、町内4箇所
の児童館や学童クラブへの支援を図る等、放課後児童の健全育成に努めています。
②町民の死亡原因や介護保険該当者の状況、医療費の状況をみると、共通して虚血性心
疾患や脳血管疾患※が大きく関与しています。そのため南風原町では、その前の段階
である生活習慣病を予防し、生涯にわたる健康の保持増進を図るため、「健康はえば
る21」を策定し、成人の健康づくりを推進しています。
虚血性心疾患・脳血管疾患:
生活習慣病有病者やその一歩手前の状態の者(予備群)は、虚血性心疾患や脳血管疾患等の発症リスクが
大きいことから、生活習慣病に起因する病気といわれています。
③現在の南風原町の高齢化率(12.1%)は全国(19.9%)や沖縄県(15.6%)よりも下
回っているものの、年々高くなっており、一人暮らし高齢者や高齢者だけの世帯も毎
年増加しています。また、要介護認定者及び介護保険サービス利用者も増加しており、
なかでも在宅介護のサービス利用者が増加しています。
④障害者自立支援法が施行されましたが、その内容については、障がいのある無しに関
わらず全ての住民に充分に理解されているとはいえません。町では身体・知的・精神
それぞれの障がい者に対応したサービス基盤の確保に努めてきましたが、今後とも引
き続き充実を図る必要があります。特に、これまで支援費制度の対象となっていなか
った精神障がい者に対応したサービスの基盤の充実が求められています。
⑤地域の保健・福祉における役場や社会福祉協議会の役割が一段と重要となっています
が、それを推進するマンパワーは、まだまだ充分とはいえません。
28
【データ・町民の声】
《年齢別肥満者の状況》
男性
健診受診者
肥満者
200
183
180
160
139
140
103
104
120
100
80
80
60
40
44
48
34
20
18
9
0
20∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50∼59歳 60∼65歳
★肥満者:
腹囲85cm以
★
女性
400
352
健診受診者
肥満者
300
100
0
207
200
200
141
94
48
0
9
67
21
20∼29歳 30∼39
歳 40∼49歳 50∼59
歳 60∼65歳
★肥満者:
腹囲90c
m以上
資料:平成 17 年度
住民健診結果より
《要介護認定者数と介護保険サービス受給者数の推移》
認定者数と受給者数の推移
(
人数)
700
600
500
400
500
458
652
640
591
558
507
528
553
H14年度
H15年度
H16年度
378
300
200
100
0
H12年度
H13年度
認定者数
29
月平均受給者
【課題】
①乳幼児から高齢者までの一貫した健康づくりに取り組む体制の強化が求められてい
ます。
②保育ニーズの増大・多様化等が進む中、待機児童の解消を図るとともに、延長保育や
病後児保育等、各種保育サービスの充実、放課後児童の健全育成に向けた支援に努め
ていく必要があります。
③生活習慣病予防のためには、町民一人一人が生活習慣病への関心と理解を深め、自ら
の健康状態を自覚して生涯の健康増進を図るための環境整備が必要です。
④高齢者が心身ともに健やかで主体的に社会と関わりながら生活を送っていくために
は、高齢者の生きがいづくり・健康づくりや介護予防事業の充実・強化を図る必要が
あります。
⑤高齢者や障がい者が地域で安心して暮らすためには、住民への制度の周知を図るとと
もに生活支援をはじめとした福祉サービス基盤の充実・強化が必要です。
⑥南風原町の社会福祉の向上を図る上で、役場と町社会福祉協議会の役割はこれまで以
上に重要であり、それを推進する保健・福祉従事者の確保と資質の向上が求められて
います
【施策の展開】
①「健康はえばる21」の推進
(ア)
「健康はえばる21」の普及に努め、その確実な推進を図ります。
(イ) 若年層からの健診体制の確立を図るとともに、健診結果から自分の身体を理
解し生活習慣病予防、早期発見できるように支援します。
②保育サービスの充実
(ア) 定員増を図るなど待機児童の解消を図るとともに、各種保育サービスの充実
を図ります。
(イ) 待機児童の受け皿を担っている認可外保育施設について、保育の向上に向け
た指導や支援を行っていきます。
(ウ) 放課後児童の健全育成を図るため、学童クラブの充実等に努めます。
③高齢者サービス・障がい者サービスの充実
(ア) 要介護・要支援状態となる高齢者を減らしていくため、介護予防事業の推進を
図ります。
(イ) 訪問系・日中活動系・居住系などの障害福祉サービスの確保等に努めます。
(ウ) 生きがいづくり、学習・趣味・スポーツ活動など、生涯学習環境の充実等を図
り、高齢者や障がい者の閉じこもり予防に努めます。
④マンパワーの確保及び資質の向上
(ア)
健康づくりや各種福祉サービス等の充実を図るためにも、保健師等の専門的な人
30
材の確保に努めます。
(イ)
住民に対しての説明責任を果たしていくとともに適切な業務の遂行を行うため、
自己学習を基本に養成・研修参加の強化を促進するなど、職員の資質向上を図ります。
【5年後の目標値】
指
標
名
現
状
値(H17 年度)
目
標
値(H23 年度)
健診受診率
増加
肥満者
減少
【5年間の重点施策】
① 「健康はえばる21」の取り組み
② 生活習慣病予防の為の訪問活動・教室などの強化
③ 乳幼児健診や教室での親への学習会の開催
④ 介護予防事業
⑤ 生きがい対策事業
31
3節
ともにつくる、ちむぐくるで支えあう安心して暮らせるまちづくり
生活の安心と幸せを実現するためには、自立した個人が地域住民としてのつながり
を持ち、思いやりを持って共に支え合い、助け合うという共に生きるまちづくりの精神
が育まれ活かされることが必要不可欠です。南風原町においては、字の行事などでの地
域のつながりも依然として強く残っていることから、こうした特性を活かした地域福祉
の推進が求められます。
【現況】
①南風原町においては、「小地域ネットワーク」や「字自治会」などの町民や地域福祉
を推進する組織が多く、また多数の住民が参画しており、地域でのコミュニティ活動
や福祉活動も盛んに行われています。
②ボランティア活動や市民活動などの民間福祉団体の活動の一層の推進が期待されて
おり、町及び町社会福祉協議会からの補助金の交付などで支援をしています。
③核家族化や共働き世帯の増加等により、子どもを生み育てる環境が大きく変化する中
で、子育てに不安を抱える家庭は少なくありません。南風原町では、子育てに関する
総合的な相談の実施や子どもの育ちをみる場として、「子育て支援センター」を設置
するとともに、社会福祉協議会主催の「ふれあい子育てサロン」の実施により気軽な
相談・親同士の交流の場の提供に努めています。また、平成16年度に策定した「南
風原町次世代育成支援行動計画」の推進により、少子化対策に努めています。
④町では、児童扶養手当や母子寡婦福祉資金貸付、母子・父子家庭介護人派遣事業とい
った、ひとり親家庭の支援に関する周知を図り、相談体制の充実に努めています。ま
た、社会福祉協議会では母子・父子世帯を対象としたピクニック等を開催したり、母
子家庭や寡婦家庭の自立の助長と福祉の向上を図るため、町母子寡婦福祉会の育成援
助を行っています。
⑤南風原町では平成18年5月現在身体障がい者手帳951件、療育手帳194件、精
神障がい者福祉手帳284件、精神通院医療費公費負担484件が交付されていま
す。そうした中、高齢者や障がい者の在宅生活を支援する目的から、介護保険や支援
費を利用したホームヘルプサービスの実施や、バリアフリーを目的とした住宅改修費
用の助成をしています。加えて、一人暮らしの高齢者に急病・事故等の緊急時に迅速
な対応ができるよう緊急通報体制等整備事業を実施し日常生活の安全確保と不安解
消を図っています。
⑥障がい者の自立や生活の安定を図るための支援が求められており、南風原町では、就
労支援のため、町内の小規模作業所に対して支援するとともに、障がい者が町内外の
福祉施設を本人の希望で利用できるよう支援をしています。
32
⑦南風原町では、意志決定が困難な高齢者、知的障がい者及び精神障がい者等の利益を
守り、保護するため「成年後見制度利用支援事業実施要綱」を制定し、同制度の利用
促進を図り、住み慣れた地域での自立した生活を支援しています。
⑧高齢者や障がい者などの積極的な社会参画を促進するため、地域での活動内容の充実
や参加・交流の促進などを図っています。
⑨南風原町では、福祉・保健・医療の関係団体と自治会や地域の協働で福祉まつりや子
どもまつりなどを開催しており、これらの行事をとおして、お互いの役割を認識し、
活動の強化に努めています。
【課題】
①住民参加による福祉のまちづくりの推進に向けた地域の支え合いの仕組みの充実が
求められます。
②ひとり親家庭の自立を支えるため、地域ぐるみによる効果的・多面的な自立支援策が求
められています。
③核家族化や地域における人間関係の希薄化などにより育児不安や悩みを抱える子育
て家庭は多いと予測されることから、相談支援の強化など子育て支援体制の充実・強
化が必要です。
④地域において子どもたちが安全・安心してすごせる場所の確保や高齢者や障がい者と
のふれあいができ、交流の場となる「居場所づくり」の充実が求められます。
⑤地域福祉NPO・行政・町社会福祉協議会の協働によるボランティアの育成と基盤の
強化が求められます。
⑥住宅・住環境のバリアフリー化等、福祉のまちづくりの推進が必要です。
⑦年金制度や各種医療費助成制度などの各種福祉制度の理解及びその活用を促進する
為の周知徹底が求められます。
⑧障がい者等の自立を支える就労支援の充実が求められます。
⑨高齢者や障がい者の社会参加を促進するための取り組みの充実が求められます。
【 施策の展開 】
①支えあい・助けあいによる福祉のまちづくりの推進
(ア)高齢者や障がい者等の要援護者が地域で安心して暮らし続けるため、住民の支えあ
い・助けあい活動の充実を図るため、「小地域福祉ネットワーク推進事業」の実施を
はじめ、老人クラブ等の各種団体の協働による福祉のまちづくりを推進します。
②子育て家庭に対する支援充実
(ア)「子育て支援センター」「ふれあい子育てサロン」など、安心して子育てするための
環境整備に努めるとともに、広域的な連携によりファミリーサポートセンター事業の
33
実施を検討していくなど、地域ぐるみによる子育て支援に努めます。
③子どもたちの安全・安心して過ごすことのできる居場所づくりの推進
(ア)子どもたちを取り巻く環境が危ぶまれるなか、安心して地域で遊び・育つことのでき
る地域づくりを推進するため、各児童館のもつ機能の充実強化を図るとともに、教育
委員会と連携を密にし、子どもの安全確保を目的とする諸事業を実施します。
④ふれあい・交流を目的とした居場所づくりの推進
(ア)住民が気軽に安心して集い、年齢や性別、障がいの有無に関わらず、互いの交流を深
めることができる身近な地域における「居場所づくり」を推進します。
⑤ひとり親家庭の自立支援の推進
(ア)ひとり親家庭の生活面での自立を促進していくため、ひとり親家庭同士のふれ合い・
交流の場の拡充を通し、お互いに支え合う絆を育んでいくとともに、民生委員・児童
委員等による身近な相談体制の充実、就業促進に向けた企業・事業所への協力要請に
努めるなど、地域ぐるみでひとり親家庭の自立支援に努めます。
⑥経済生活の安定化推進
(ア)年金制度や各種医療費助成制度の充実をはじめ、障害者の就労支援や要援護者に対す
る各種福祉資金の貸付制度の充実に努めます。
⑦ボランティアセンターの基盤強化
(ア)住民の主体的な参加による福祉のまちづくりを推進するためには、ボランティア活動
の振興を図る必要があります。住民が気軽にボランティア活動に参加し、安心して活
動するため、また必要な人材の確保・育成に取り組むためにもボランティアセンター
の基盤強化に努めます。
【5年後の目標値】
指
標
名
現
状
値(H17 年度)
目
標
値(H23 年度)
【5年間の重点施策】
①「次世代育成支援行動計画」と「老人保健福祉計画」の点検・評価と推進
34
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