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工具突出し長さ毎の係数の目安
被削材 外径 (mm) 炭素鋼、鋳鉄、 合金鋼 ( ─ 30HRC) 合金鋼、工具鋼、 プリハードン鋼 S50C、FC250、SCM等 SKD61、SK、NAK等 コーナ半径 (mm) 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 16 R R R R R R R R R R R R R 0.5 0.75 1 1.2 1.5 1.5 2 2 2 2 3 3 3 回転速度 (min-1) 送り速度 (mm/min) 切込み量 ap (mm) 切込み量 ae (mm) 回転速度 (min-1) 送り速度 (mm/min) 切込み量 ap (mm) 切込み量 ae (mm) 33000 22000 17000 13000 11000 9400 8200 7300 6500 6000 5500 5000 4100 10000 11000 12000 13000 13000 13000 13000 13000 13000 12000 12000 12000 10000 0.08 0.12 0.15 0.20 0.25 0.25 0.30 0.30 0.30 0.30 0.45 0.45 0.45 0.8 1.2 1.5 2.0 2.5 3.0 3.0 4.0 4.5 5.5 4.5 5.5 7.5 27000 18000 14000 11000 9000 7800 7000 6000 5500 5000 4600 4200 3400 8400 9000 9500 11000 11000 11000 11000 11000 11000 10000 10000 10000 8800 0.05 0.08 0.12 0.15 0.15 0.15 0.20 0.20 0.20 0.20 0.30 0.30 0.30 0.8 1.2 1.5 2.0 2.5 3.0 3.0 4.0 4.5 5.5 4.5 5.5 7.5 ae 切込み量基準 ap 高硬度鋼 (45 ─ 55HRC) 高硬度鋼 (55 ─ 62HRC) SKD61等 SKD11等 被削材 外径 (mm) コーナ半径 (mm) 回転速度 (min-1) 送り速度 (mm/min) 切込み量 ap (mm) 切込み量 ae (mm) 回転速度 (min-1) 送り速度 (mm/min) 切込み量 ap (mm) 切込み量 ae (mm) 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 16 R 0.5 R 0.75 R1 R 1.2 R 1.5 R 1.5 R2 R2 R2 R2 R3 R3 R3 24000 16000 12000 9600 8000 6900 6000 5300 4800 4500 4100 3700 3000 7500 8500 8800 9500 9600 9600 9600 9500 9500 9000 9000 8900 7800 0.04 0.06 0.08 0.10 0.10 0.10 0.15 0.15 0.15 0.15 0.25 0.25 0.25 0.8 1.2 1.5 2.0 2.5 3.0 3.0 4.0 4.5 5.5 4.5 5.5 7.5 16000 11000 8000 6400 5300 4600 4000 3800 3200 2900 2700 2500 2000 3000 3300 3500 3800 3800 3800 3800 3800 3800 3500 3500 3500 3200 0.03 0.05 0.07 0.08 0.10 0.10 0.13 0.13 0.13 0.13 0.20 0.20 0.20 0.8 1.2 1.5 2.0 2.5 3.0 3.0 4.0 4.5 5.5 4.5 5.5 7.5 ae 切込み量基準 ap y 工具突出し長さ毎の係数の目安 首形状 突出し量 L/D≦5 L/D=6 L/D=7 L/D=6 テーパネック L/D=8 L/D≧10 ストレート 回転速度 送り速度 切込み量 ap 100% 90% 80% 100% 90% 80% 100% 80% 70% 100% 80% 70% 100% 80% 70% 100% 80% 70% 1)上表はコーナR刃を主に使用する時の目安です。 2)本条件表は、工具突出し長さL/D=5以下でご利用いただいたときの目安です。 さらに突き出しが大きくなる場合は、左表を参考に回転速度、送り速度、切込 み量を下げてください。 3)切込みが小さい場合、回転速度と送り速度をさらに上げることができます。 4)エアブロー、 ミストブローなどで切りくずを強制的に飛ばして使用することを 推奨します。 5)金型等の形状加工では、加工形状や加工方法、切込み量によって、 かなり切削状 態が変わってきます。特にコーナ部では送り速度を下げるようにしてください。 6)Z方向に傾斜加工する際は、傾斜角を2° 以下とし、送り速度を50%に下げてく ださい。 7)機械や加工物取付けの剛性がない場合、びびり・異常音が発生する場合は、上 表の回転速度と送り速度を同じ割合で下げてご使用ください。