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栃木県における再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取組(PDF

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栃木県における再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取組(PDF
栃木県における
再生可能エネルギーの
導入拡大に向けた取組について
平成28年9月
栃
木
県
地球温暖化対策課
目次
目
次
1
2
3
4
5
6
再生可能エネルギーとは
導入拡大に向けた国の動き
栃木県の自然特性
再生可能エネルギーの導入状況
栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
巻末資料
2
1 再生可能エネルギーとは
1-1 再生可能エネルギーとは
■定義■
枯渇のおそれがなく
半永久的に利用可能なエネルギー
■主なもの■
太陽光、水力、風力、バイオマス、地熱
など
■特徴■
CO2排出量が少ない、純国産、地域資源活用
自然条件に左右
3
1 再生可能エネルギーとは
1-2 再生可能エネルギーの利用形態
出典:エネルギー白書2010(経済産業省)
※熱利用 :熱源として利用
※燃焼利用 :自動車や都市ガス用などの燃料として供給
4
1 再生可能エネルギーとは
1-3 再生可能エネルギーの特徴と課題
種類
太陽光
水力
特
性
•他の発電方式に比べ発電原価が高い
•大幅な発電コスト低下の期待。住宅・非住宅とも潜在的な導入量が大
•産業の裾野が広く、新たな雇用創出等、経済的効果が潜在
•安定的な発電が可能であり、技術的にも成熟。
•一般水力は新たな立地が限られるが、小水力は多くの場所で立地可能性
•発電、熱利用、燃料供給など、多岐にわたる利用が可能
バイオマス •種類・利用方法によりコストが大きく異なる
•原料の安定調達が課題
地熱
•安定的な発電が可能であり、技術的にも成熟
•温泉地域を中心に国内に豊富に賦存するが、新規立地が進んでいない
•立地制約(自然景観、温泉資源等)と、それによる開発コストの上昇
風力
•相対的に発電コストが低く、事業採算性が高い
•立地制約(風況・自然景観・騒音問題等)による開発コストの上昇
•産業の裾野が広く、新たな雇用創出等、経済的効果が潜在
出典:エネルギー白書2010(経済産業省)、コスト等検証委員会報告書(H23.12.19エネルギー・環境会議)を基に作成
5
電源の種類
発電コスト
二酸化炭素排出量
(2014年モデル)
(円/kWh)
(g-CO2/kWh)
開発期間(計画~稼働)
(年)
太陽光(住宅用)
29.4
38
(2~3月)
太陽光(メガソーラー)
24.2
38
1
一般水力
11.0
11
5
23.3~27.1
11
2~3
バイオマス(木質専焼)
29.7
※
3~4
地熱
16.9
13
9~13
風力(陸上)
21.6
25
4~5
原子力
10.1
20
20
小水力
火力(LNG.石炭.石油)
12.3~43.4
474~943
出典:長期エネルギー需給見通し小委員会に対する発電コスト等の検証に関する報告
(H27.5 発電コストワーキンググループ)
電力中央研究所「電源別のライフサイクルCO2排出量(2010.8)」を基に作成
※バイオマス(木質専焼)のCO2排出量の公式データは未確認
10
6
1 再生可能エネルギーとは
1-4 電源別の発電コスト等比較
1 再生可能エネルギーとは
1-5 日本及び栃木県の電源構成
日本の電源構成(2011年度)
水力
○日本の2011年度の発電電力量
のうち、再生可能エネルギーが
占める割合は約9%
火力
○このうち、ほとんどが水力発電
0.3
11.9
8.7
原子力
水力以外の
再生可能エネルギー
79.1
出典:エネルギー白書2013(経済産業省)を基に作成
栃木県の電源構成(2011年度)
0.0
0.2
7.6
4.7
水力(県内)
水力(県外)
火力
○栃木県の2011年度の消費電力
量のうち、県内の再生可能エネ
ルギーが占める割合は約8%
○県外の水力発電から供給された
分を加えると約13%
原子力
7
87.6
水力以外の
再生可能エネルギー
出典:栃木県統計年鑑(平成24年度版)等を基に作成
1 再生可能エネルギーとは
1-6 世界の発電電力量と電源構成 (2010)
石炭
石油
アメリカ
原子力
45.8%
その他
韓国
17.0%
発電電力量
43,544億KWh
水力
中国
19.3%
6.0%
ガス
日本
29.9%
発電電力量
42,466億KWh
27.4%
25.9%
発電電力量
4,967億KWh
44.1%
発電電力量
11,108億KWh
7.4%
77.6%
23.4%
20.8%
27.4%
3.8%
フランス
ドイツ
4.7%
14.8%
英国
11.0%
22.6%
3.3%
発電電力量
6,221億kWh
14.0%
44.0%
発電電力量
5,643億KWh
75.9%
イタリア
6.2%
4.2%
9.6%
28.8%
16.4%
8.8%
14.9%
17.1%
発電電力量
3,780億KWh
46.3%
7.3%
発電電力量
2,988億KWh
51.1%
8
出典:エネルギー白書2013(経済産業省)(IEA, Energy Balances 2012をもとに作成)
2 導入拡大に向けた国の動き
2-1 国のエネルギー政策
■エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)■
◇中長期(今後20年程度)のエネルギー需給構造を視野
◇震災前に描いていたエネルギー戦略は白紙から見直し、原発依存度を可能な
限り低減
【エネルギー政策の基本的視点】
「安定供給」「経済性」「環境への適合」及び「安全性」(3E+S)
※電源構成は、原発再稼働、再エネ導入等を見極めつつ、速やかに示す
【再生可能エネルギーの位置づけ及び政策の方向性】
有望かつ多様で、重要な低炭素の国産エネルギー源
H25から3年間程度導入を最大限加速、その後も積極的に推進
関係閣僚会議を創設し、政府の司令塔機能強化、関係省庁間連携を促
進
これまでのエネルギー基本計画を踏まえて示した水準※を更に上回る
水準の導入を目指す
※2020(H32)年に13.5%、2030(H42)年に約2割
9
2 導入拡大に向けた国の動き
■ 長期エネルギー需給見通し(平成27年7月策定) ■
◇2030年度には、総発電電力量の22~24%の割合を再エネが担うことを目
標とした
【エネルギーミックス(電源構成)】
10
出典:経済産業省
2 導入拡大に向けた国の動き
2-2 再生可能エネルギー固定価格買取制度
(平成24年7月~)
11
出典:経済産業省
中小水力
電源
太陽光
地熱
全て新設
調達区分
10kW
未満
10kW
以上
1.5万
kW未満
1.5万
kW以上
200
kW未満
200
kW以上
1,000
kW未満
調達価格
31円*
24円
40円
26円
34円
29円
調達期間
10年
20年
陸上
1,000
kW以上
200
kW未満
200
kW以上
1,000
kW未満
1,000
kW以上
24円
25円
21円
14円
15年
20年
風力
電源
既存導水路活用
バイオマス
洋上
ガス化
固形燃料燃焼
未利用木材
調達区分
20
kW未満
20
kW以上
-
下水汚泥、
家畜ふん尿
調達価格
55円
22円
36円
39円
調達期間
※消費税は外税方式
※調達価格の適用
※調達期間の起算日
20年
2,000
kW未満
2,000
kW以上
40円
32円
一般
木材
一般廃棄物、
下水汚泥
リサイクル
木材
24円
17円
13円
20年
(*10kW未満の太陽光のみ税込み価格(出力抑制なしの場合 )
設備認定後の電気事業者との接続契約締結時点
電力供給開始時点
12
2 導入拡大に向けた国の動き
【平成28年度調達価格及び調達期間】
(主な項目)
エネルギー分野における規制・制度改革に係る方針
*平成24年4月閣議決定→順次実施
■太陽光発電■
○地上設置の大規模太陽光発電設備を条件により建築確認不要化
○太陽光パネルをビル屋上等に設置する場合における容積規制・高さ規制等の緩和
・明確化
○電気事業法上の保安規制の見直し
工事計画届出等の不要範囲500kW未満→2,000kW未満→500kW未満(H28.4.1~)
○太陽光発電施設を工場立地法上の適用対象外
■小水力発電■
○河川環境・発電規模・利用場面等に応じた水利権の許可手続の合理化
■共通項目■
○「農山漁村再生可能エネルギー法」による農山漁村への導入促進に係る
農林地等の利用調整の円滑化
○国有林野における許可要件・基準の見直し
ほか
13
2 導入拡大に向けた国の動き
2-3 制度見直し
■グリーン投資減税■
概
要:固定価格買取制度の認定を受けた10kW以上の太陽光発電設備を
取得し、その後1年以内に事業の用に供した場合
対象者:青色申告書を提出する個人又は法人
内 容:以下のいずれか一方の税制優遇措置が受けられる
・中小企業者に限り、取得価額の7%相当額の税額控除
・普通償却に加えて取得価額の30%相当額を限度として特別償却
■再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置(固定資産税)■
概 要:固定価格買取制度の認定を受けた発電設備の固定資産税を軽減
対象者:固定価格買取制度の認定を受けた発電設備を取得した事業者
内 容:固定資産税が課せられることとなった年度から3年分の固定資産税
に限り、以下の価格に軽減
・自家消費型太陽光発電設備、風力発電設備:課税標準価格の2/3
・中小水力発電設備、地熱発電設備、バイオマス発電設備:課税標準価格の1/2
14
2 導入拡大に向けた国の動き
2-4 税制上の優遇措置
3 栃木県の自然特性
3-1 栃木県の自然特性
快晴日数が多く、
冬季の日照時間は全国4位
(1981~2010年平均)
山岳地帯は河川の源で、
水資源は豊富
再生可能エネルギーの利用可能量
億kWh/年
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
※利用可能量
立地上や利用上の制約があるものを
除き、取り出すことが可能な量
県土の55%が森林
温泉の源泉数は全国10位
(2013年)
出典:クリーンエネルギー賦存量等調査及び実証調査
(H23.3栃木県環境森林部)
※バイオマス発電と地熱は熱量から換算
※栃木県内の年間電気使用量は約170億kWh(H21実績)
15
■県民や事業者、自治
体など県民総ぐるみ
で発電に利用できる
エネルギーです。
■特に、県の南西部に
おいて太陽光の利用
可能量が多いといえ
ます。
16
3 栃木県の自然特性
3-2 太陽光の利用可能量
那須塩原市
■事業者が事業や自
家消費などで発電
に利用できるエネ
ルギーです。
■特に、鬼怒川や那
珂川などの主要河
川のほか、県北部
においては農業用
水などで利用可能
量が多いといえま
す。
17
3 栃木県の自然特性
3-3 小水力の利用可能量
那須塩原市
■薪ストーブやぺレッ
トストーブ、さらに
事業者は発電の燃料
として利用できるエ
ネルギーです。
■特に、建設発生木材
の多い宇都宮市や
森林が多い佐野市、
鹿沼市などで利用可
能量が多いといえま
す。
18
3 栃木県の自然特性
3-4 木質バイオマスの利用可能量
那須塩原市
■温泉施設設置者な
どが給湯や床暖房
等に利用できるエ
ネルギーです。
■特に、日光市や那
須塩原市、那須町
など温泉資源が豊
富な地域で、利用
可能量が多いとい
えます。
19
3 栃木県の自然特性
3-5 温泉熱の利用可能量
平成28年3月末時点
エネルギー源
太陽光
導入量(出力ベース)
約1,284千kW
(注1)
説
出典:栃木県環境森林部調べ
明
○固定価格買取制度導入後、一般住宅や事業所のほか、大規
模太陽光発電所(メガソーラー)が整備されるなど、急激
に導入が進んでいる
○これまで県内のベースロード電源として、東京電力や県企
業局等で導入が進んでおり、近年は農業用水路を利用した
(ほか揚水式
約 2,625千kW)
取組も行われている
約 349千kW
水力
約54千kW
バイオマス
(ごみ発電含む)
(ほか熱利用あり)
地熱
(温泉熱)
-kW
(ほか熱利用あり)
風力
約 840kW
○木質バイオマスやバイオガスを活用した発電のほか、ボイ
ラー等の熱利用や食品系BDF(バイオディーゼル燃料)
製造等の取組が行われている
○発電の導入実績はないものの、県内の温泉施設等において、
熱利用(ヒートポンプ・熱交換器)が行われている
○発電に適した風況が少なく、導入は進んでいない
(注1)2015年度の導入実績は、平成28年3月末時点の固定価格買取制度設備導入状況等の公表値(経済産業省)
の導入量(経済産業省に運転開始の報告をしたもの)に、FIT認定以外のもの(県環境森林部調べ)を加えて
算出したものである。
20
4 再生可能エネルギーの導入状況
4 栃木県の再生可能エネルギーの導入状況
背景
■地球レベルでの
地球温暖化対策の
取組の進展
■県民との協働による
地域に根ざした
温暖化対策の必要性
とちぎ環境立県戦略
(平成21年11月)
地球と人にやさしい“エコとちぎ”
反映
とちぎエネルギー戦略
(平成26年3月)
“エコとちぎ”の実現に向け、栃木県の特性である
“3つの力”を最大限に活用!!
県民
の力
自然
の力
誠実・勤勉
太陽・水・森林・温泉
再生可能エネルギー
の利活用を推進する
3つのプロジェクト
産業
の力
ものづくり県・農林業も盛ん
「とちぎサンシャイン」プロジェクト
「とちぎの水・バイオマス」活用プロジェクト
「大気中の熱・温泉熱」利活用プロジェクト
21
5 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5-1 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5-2
栃木県の将来目標
■とちぎエネルギー戦略(平成26年3月策定)■
・目標年次
2030(H42)年度
【再生可能エネルギー設備容量】基準年(2005:H17)の4倍
H17:381千kW → H42:1,600千kW
【太陽光発電設備容量】基準年(2005:H17)の40倍
H17:29千kW → H42:1,200千kW
【再生可能エネルギーによる電力自給率】
基準年(2005:H17)6%→H42:13%
※県内発電量/県内電力使用量
22
5 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5-3 栃木県の
再生可能エネルギー導入に向けた取組①
(1) 太陽光
(地球温暖化対策課に限る)
○住宅用太陽光発電システム資金貸付
➢融資(利率:1.5%、限度額200万円)
○県有施設「屋根貸し」事業(H24~)
➢県有施設の屋根を民間事業者に貸出
○太陽光発電施工業者登録事業(H27~)
➢県民及び事業者のみなさんが安心して太陽光発電設備を設
置できるよう、一定の基準を満たした県内施工業者を公表
○太陽光発電導入実務セミナー等開催事業(H27~)
➢太陽光発電に関する理解を深め、設備導入の検討促進
○太陽光発電施設運営事業(H26~)
➢県有未利用地にリース方式で太陽光発電施設を設置し売電
➢売電収益は環境活動団体への支援等に活用
23
(2) 水力
(地球温暖化対策課に限る)
○河川活用発電サポート事業(H24~)
➢県が調査に基づき小水力発電有望地点を公表。発電事業者を公
募し、県が事業化を支援。
○小水力発電導入支援事業(H26~)
➢小水力発電の導入を促進するため、県内の河川の流量や標高等
の基礎情報をデータマップとして公開。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d02/tochigi-hydropowermap.html
(3) 地熱(温泉熱含む)
○地熱発電理解促進事業 (H28~)
➢地熱発電に対する理解を深める機会を創出するため、セミ
ナーや先進地の視察見学会を実施。
○温泉熱利用機器導入実務セミナー(H27~)
➢温泉熱利用機器の設備導入に向けたセミナーの開催。
○地中熱等利用普及啓発(H24~)
24
➢地中熱ヒートポンプシステム導入の手引きを公表している他、
地中熱利用設備等のモデル的な導入を農業大学校にて実施。
5 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5-3 栃木県の
再生可能エネルギー導入に向けた取組②
5 栃木県の再生可能エネルギー導入の取組
5-3 栃木県の
再生可能エネルギー導入に向けた取組③
(地球温暖化対策課に限る)
(4)再生可能エネルギー全般
○再生可能エネルギー導入検討支援事業(H25~)
➢市町が再生可能エネルギー(太陽光発電以外)の導入のた
めの事業性評価及び実施設計に係る経費を支援。
○防災拠点施設再生可能エネルギー等導入推進事業(H24~)
➢県、市町の地域防災計画に位置づけられた防災拠点等や県
災害拠点病院又は市町災害時医療拠点病院に非常用電源の
確保のため再生可能エネルギーを導入し、災害に強い地
域づくりを推進する。
○事業用発電設備導入支援貸付(H27~)
➢ FIT制度対象となる発電施設の設置を行う中小企業者又は
中小企業団体を対象として低利(年利1.5%)で導入支援。
○マロニエECO事業所表彰・再生可能エネルギー部門(H28~)
➢県内の創意工夫に溢れる優秀な再生可能エネルギーの取組
を表彰することにより、企業等における再生可能エネル
ギーの導入及び利活用を更に推進。
25
6 巻末資料
【巻末資料】
6-1 県有施設「屋根貸し」事業の概要
■目的■
○太陽光発電の導入拡大
○県有施設の有効活用
○地域経済の活性化
■事業の概要■
県が県有施設の屋根を民間事業者に貸出し、太陽光
発電設備を設置してもらい、県は使用料収入を得る。
○公募型プロポーザル方式で事業候補者決定
○実施状況(H28.4月現在)
・主な対象施設
学校、住宅、浄化センター等
・事業候補者決定
20施設
・発電設備容量
約6,428kW(見込)
・年間発電電力量
一般家庭 約2,100軒分(見込)
○発電開始施設
20施設
(県央・県北産業技術専門校、小山北桜高校、
那須清峰高校、県央浄化センター、博物館等)
26
■目的■
自立・分散型エネルギーの導入→災害に強く、低炭素な地域づくりを推進
■事業の概要■
■環境省からの補助金を県が基金に積立て
(H24
10億円、H25
8億円、H26
2.7億円:計20.7億円)
■基金を原資として、公共(県・市町)・民間の防災拠点施設へ再生可
能エネルギー(太陽光、水力、風力等発電設備)、蓄電池やソーラー
付きLED街路灯等を導入(電力は自家消費が基本)
■対象施設
①防災拠点:庁舎、医療機関等
②避難所等:学校、公民館等
③住民生活に必要不可欠な施設:上下水道施設等
■導入状況■
■発電開始済み(H28.3月末現在) 94施設
・県有施設 22施設、市町施設 69施設、民間施設 3施設
※太陽光発電設備と蓄電池の設置を中心に、水力発電設備や
ソーラー付きLED街路灯を整備
・発電設備容量 約894.7kW ・蓄電池設備容量 約1,079.0kWh
27
6 巻末資料
【巻末資料】
6-2 防災拠点施設への再生可能エネルギーの導入
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