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Sun GAIA( ) ア
2006
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1
近隣小学校にそろばんを寄贈
本学では,学内で使わなくなったそろばんを有効利用してもらうため,近隣の小学
校へ寄贈しました。寄贈先は,竹園東,竹園西及び吾妻の3つの小学校で,多くの
児童がそろばんを持っていないため,各児童の家庭が知り合いから借りるなど,対
応に苦慮していました。
2月9日に,本学を訪れた竹園東小学校の樋口教頭に,工藤典雄副学長(総務・企画)
からそろばん40本が手渡され,樋口教頭からは,大変ありがたく,大事に使いたい
との謝辞が述べられました。
なお,前々日の 7 日は吾妻小学校へ 30 本,
14 日には竹園西小学校へ 25 本を寄贈しま
した。
なお,今後も学内で不要になったそろばん
があれば,市内の小学校へ寄贈したいと考
えておりますので,総務・企画部総務課秘
書係(TEL2028)までご連絡願います。
竹園東小学校の樋口教頭
先生(左)へそろばんを
寄贈する工藤典雄副学長
アフガニスタン指導的女子教育
者一行が来学
教育開発国際協力研究センターは,文部科学省の依頼により,2月6日(月)に「ア
フガニスタン指導的女子教育者」の一行を受入れました。
−教育開発国際
協力研究センター−
一行はカンバッハシ・カウカバ校長(ナヒード マハロ高校)を代表とする女性の
校長,副校長,教頭の計10名でした。今回の研修は五女子大学コンソーシアムによ
るアフガニスタン女子教育支援プログラムの一環として実施され,本学が協力した
ものです。
一行は工藤典雄副学長(総務・企画)を表敬訪問した後,教育開発国際協力研究セ
ンターと農林技術センターを見学しました。教育開発国際協力研究センターでは,
中田英雄センター長が日本の障害児教育を,佐藤眞理子助教授(人間総合科学研究
科,同センター)が日本の教育の概要を紹介しました。中田センター長及び佐藤助
教授は, JICA の短期専門家としてアフガ
ニスタンでの教育協力の経験があり,同セ
ンターではアフガニスタンの教育協力を継
続して行っています。農林技術センターで
は,田島淳史助教授(生命環境科学研究科)
から熱帯性植物や蘭の説明を聞きました。
工藤典雄副学長(左)とカ
ンバッハシ・カウカバ校長
五女子大学コンソーシアムとは,お茶の水
女子大学,津田塾大学,東京女子大学,奈
良女子大学及び日本女子大学により結成さ
れ,アフガニスタン女子教育支援プログラ
ムにより受入れ研修,専門家派遣,大学間
交流協定の締結などの活動を行っていま
す。教育開発国際協力研究センターは今後
とも五女子大学コンソーシアムと連携しつ
田島淳史助教授の蘭の説
明(農林技術センター)
附属駒場中学校 3 年生が筑波大
学を訪問
2
つ,アフガニスタンへの教育協力を推進し
てまいります。
2月9日(木)に,附属駒場中学校3年生(57期
生)121名と引率教員11名が,同中学の生徒と
しては初めて,筑波大学訪問を行いました。
附属駒場高校への連絡進学を控えている生徒
に,所属している筑波大学とはどんなところ
かを知ってもらい,将来の進路や学問への興
味・関心を呼び起こさせようという意図です。
TXつくば駅に集合し,バスで大学へ。午前中
は全体会で,筑波大学とはどういう大学かを 見学の様子
2006/04
白川友紀教授(システム情報工学研究科)に話してもらった後,井上勲生命環境科
学研究科長に「植物になろうとする虫:ハテナ」という最新研究成果をパワーポイ
ントでわかりやすく説明していただきました。
学食での昼食などを経験した後,午後は大学院生や学生に案内されて,数人ずつ20
コースに分散しました。システム情報工学研究科,数理物質科学研究科,生命環境
科学研究科の各研究室や医学関連の研究室を中心に,2時間以上にわたって研究の
最前線を見学しました。
マンガ・ワークショップを開催 −附属聾学校−
附属聾学校では,今年度,東京財団の企画による「マンガ・ワークショップ」を開
催しました。12 月から3 回にわたって行われ,漫画家関口シュン氏の指導のもと,
高等部普通科・専攻科生徒6名が20ページ以上のストーリーマンガの執筆に挑戦し
ました。絵としてマンガを描くことは得意な生徒たちですが,ストーリー作りには
たいへん苦労しました。試行錯誤を繰り返す中で,実際に描き始める前の‘考える’
過程がとても大切だということを痛感したと思います。時間が足りないのではと心
配しましたが,ワークショップ当日以外
にもファックスやメールを使って関口氏
のアドバイスをいただきながら,生徒た
ちは熱心に執筆を進めてきました。
作品は印刷され, 1 冊の冊子にまとめら
れる予定です。それを楽しみに,今は締
め切りまでの完成をめざして,各自,最
関口シュン先生(中央)と生徒たち
韓国又進学校長が附属桐が丘養
護学校を訪問
附属桐が丘養護学校音楽鑑賞会
「テノール歌手 新垣勉さんを
お迎えして」が開催される
後の仕上げを行っています。
2月3日,韓国韓弘錫又進学校長が附属桐が
丘養護学校を訪れ,通学児童生徒のキャン
パスと病院施設に併設するキャンパスの両
方の授業を視察しました。
当日は節分の日とあって,小学部2年児童と
一緒に豆まきを行うとともに,午後に行わ
れたテノール歌手の新垣勉氏による音楽鑑
賞会にも参加され,一日を過ごしました。
千田捷 煕校長(左)と,メモを取る韓弘錫校長
韓国又進学校は,障害を持つ子供たちのた
めに2000年に設立された国立の養護学校で
す。重複障害をもつ肢体不自由児を対象に
幼稚園から高等部まで普通教育課程に準ず
る課程で教育を提供しており,附属桐が丘
養護学校と同様の教育を目指しています。
同校では,今後,両国の肢体不自由教育の
発展に寄与することを目的に,姉妹校の締
結を模索中です。
小学部児童との豆まき
2月3日,附属桐が丘養護学校体育館にて「逆
境を乗り越え,平和を祈る魂のテノール歌手」
と賞賛される新垣勉さんを迎え,その深く澄
み渡る美声を披露していただきました。
小学生から高校生までの児童,生徒のことを
よく考え,親しみのある童謡からイタリアの
カンツォーネ,日本のわらべうた,平和を祈
るオリジナル曲など,バラエティーに富んだ
プログラムで熱唱され,場内は温かい響きで 花束を受け取り,小学部児童と握手する新
垣勉さん
一杯になりました。
3
公明党文部科学部会委員等の
2月3日,公明党文部科学部会の山下栄一参議院議員,高木美智代衆議院議員,浮島
方々が附属久里浜養護学校を視
とも子参議院議員,室島真貴子横須賀市議会議員,岩沢章夫同議員,文部科学省布
察
村幸彦大臣官房審議官,瀧本寛特別支援教育課長が,附属久里浜養護学校に来校さ
れました。同校に隣接する国立特殊教育総合研究所で小田豊研究所理事長,谷川彰
英附属学校教育局教育長,宮h秀生附属学校教育局次長,西川公司附属久里浜養護
学校長及び同校教職員らが多数出迎えるなか到着され,研究所において同校等の活
動状況の説明を受けられた後,附属久里浜養護学校を来訪され,西川校長の案内で
同校における自閉症教育の取組を視察され
ました。幼稚部の幼児が個別の課題活動を
している授業場面では,教師が読む絵本の
お話を聞いてイメージしている女児の様子
に,議員の方々がほほえまれたり,小学部
右から,西川公司校長,幼稚部
の個別の課題活動を見てほほえ
まれる山下栄一参議院議員,浮
島とも子参議院議員,谷川彰英
附属学校教育局教育長
の教室では西川校長の説明を受け,個別の
課題学習に取り組んでいる児童の姿に感心
されながら視察されました。
平砂食堂リニューアルワークシ
本学の学生食堂はキャンパス・リニューアルの一貫として,より快適な学食をテー
ョップが開催される
マに随時ワークショップを開催し,参加者が食堂リニューアルに対して意見やアイ
−施設部施設環境課−
ディアを出し合い,平成12年度から順次,第二学群,第三学群,体芸・医学食堂を
リニューアルしてきました。
今年度は平砂食堂のリニューアルを実施することとなり,小場瀬令二教授(システ
ム情報工学研究科)を中心に,学生参画型で,施設部,学生部,EXサービス(食
堂経営者)を交えて,2回ワークショップを開催し,次のように色々な意見やアイ
ディアが活発に提案されました。
・食べるだけの場所から仲間が集える空間を
・DiningとKitchenの食堂からLiving機能を備えた食堂へ
・イベント,シアターコーナーの設置
・屋外テラスにオープンカフェを設置
等々
今後,あと一回(最終)のワークショッ
プを開催し,提案内容を基に平砂食堂を
改装し,新入生の入学とともに, 4 月初
学生参加による平砂食堂
リニューアル提案風景
平成 17 年度第 IV 期情報化研修
を実施
旬に新装オープンする予定です。
平成17年度第IV期情報化研修として,PHP基
本コースを実施しました。
PHP基本コースは,2月1日∼3日の3日間,本
部棟会議室を会場に8名が受講しました。この
コースは,インタラクティブなホームページ
作成に必要なHTML言語及びプログラミング
を行うPHP言語の基礎を習得するコースです。
民間のシステムエンジニアを講師に招き,実
PHP基本コースの研修風景
践的な内容で実施しました。
● お知らせ
朝永振一郎博士生誕100年記念
事業のホームページを開設
本学では,朝永振一郎博士生誕100年記念事業をすすめているところですが,この
たび同事業を案内するホームページを公開しましたので,ご案内します。
URL:http://tomonaga.tsukuba.ac.jp/
(現在,公式ホームページのトップ画面からもリンクしています。)
※大学会館の朝永振一郎名誉教授記念室の展示品も紹介しておりますので,是非ご
訪問ください。
4
2006/04
東京ディズニーリゾート・マジ
ックキングダムクラブメンバー
現在マジックキングダムクラブカードをお持ちの方は,有効期限が本年3月までと
なっていますので,更新の手続きが必要になります。また新規で同カードを希望す
シップカードの更新及び新規募
る方も,同じ要領で発行しますので,是非,申込みください。
集について
手続方法:更新の方は,現在お持ちのカードと印鑑,新規の方は,印鑑を持参し次
−組織・人事部人事課−
の手続場所へ直接お越しください。
手続場所:
◆筑波キャンパス
組織・人事部人事課福利厚生室福祉第一係(TEL2097,2098)
◆東京キャンパス及び附属学校
附属学校教育局教職員課人事係(TEL03-3942-6426,6394)
特 典:このカードで,東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーのパスポ
ートを特別価格で購入できます。その他にも多数の特典があります。
附属図書館の春季休業期間中の
春季休業期間中の開館時間及び図書の貸出期間は次のようになります。
開館時間及び図書の貸出期間に
◆開館時間及び貸出受付時間
ついて
図書館
期 間
開館時間
貸出受付時間
3/8∼4/7
(土・日・祝日は閉館)
9:00∼17:00
9:00∼16:30
中央
体育・芸術
図書館情報学
医学
9:00∼20:00
9:00∼19:30
※大塚図書館(茗荷谷・秋葉原)は,春季休業期間中も平常開館します。
◆貸出期間(全館共通)
3月8日(水)∼28日(火)までの間に,一般貸出又は更新を受けた図書(休館中
はWebから更新を行った場合)の貸出期間は,通常の3週間より長くなります。
貸出日
3/8∼9
3/10∼13
3/14∼16
3/17∼23
3/24∼28
返却日
4/12
4/13
4/14
4/17
4/18
※返却期限を確認し,延滞のないように注意してください。不明な点がありました
ら,各館メインカウンター(下記)にお問い合わせください。
・中央図書館(TEL6055)
・体育・芸術図書館(TEL2878)
・医学図書館(TEL3256)
・図書館情報学図書館(TEL8-1232)
・大塚図書館(TEL03-3942-6818)
ノーベル賞受賞科学者 Aaron
Ciechanover博士来たる!
特別講演の開催について
「タンパク質分解に関わる研究」で,2004年ノーベル化学賞を受賞された Aaron
Ciechanover博士が3月14日に本学を訪れ,特別講演致します。
博士は,約20年前に「ユビキチン分子」が複雑な酵素反応系で様々なタンパク質に
共有結合することを発見しました。この発見により,ユビキチン依存性タンパク質
分解研究が大きく発展し,その応用研究によって「がん」,「神経変成疾患」,「糖尿
病」など様々な疾患の病態解明が進んでいます。
博士はユビキチン研究のパイオニアですが,現在もベンチで実験を続けている大変
熱い科学者であり,基礎研究から応用研究まで幅広く研究を展開しています。
この講演は,博士の人柄にも触れられる絶好の機会ですので,多数のご来聴をお待
ちしています。
日 時:3月14日(火)16:00∼17:00
場 所:大学会館特別会議室
参 加 費:無料
問合せ先:金保安則教授(人間総合科学研究科)(TEL3282)
千葉智樹教授(生命環境科学研究科)(TEL4662)
5
平成 18 年度遺伝子実験センタ
ーの利用申込みについて
遺伝子実験センターの平成18年度利用希望者(本学において,遺伝子組換え実験従
事者の登録者(予定者含む。)のみを対象)の申込みを受け付けます。
申込書は,http://www.gene.tsukuba.ac.jp/appli/index.htmlからダウンロードし,E-
mailと押印した書類の両方を提出してください。
申込締切:3月8日(水)
申込・問合せ先:遺伝子実験センター管理室(TEL6006)
(E-mail:[email protected])
子育てのわ 2006 −つどい,つ
「筑波大学社会貢献プロジェクト:大学の協力による,つくば市における子育て支援
なぐ,つくばの子育て・子育て
ネットワークの構築」及び「つくば市子育て広場事業」の成果報告と,それに基づ
支援−の開催について
くパネルディスカッションを次により開催します。皆様の参加をお待ちしています。
主 催:筑波大学社会貢献プロジェクト,つくば子育て広場
後 援:つくば市,つくば市教育委員会,つくば市社会福祉協議会
日 時:3月4日(土)13:30∼17:00
会 場:総合研究棟D棟 1階公開講義室
報 告:
◆こんなサークルに出会えてよかった!
∼サークル同士のつながりに支えられて∼
つくば市子育て広場事業報告 冨岡紀子氏(ぽっかぽか)
◆つくばスタイルの子育て支援!
∼「つくば市子育て支援ネットワークかるがも」の発足に向けて∼
筑波大学社会貢献プロジェクト報告:渡辺恵氏(明治学院大学,非常勤)
パネルディスカッション:「子育ち」の場づくりをめざして
◆司会,コーディネーター 飯田浩之助教授(人間総合科学研究科)
◆パネリスト
・どんぐりこ 西脇香里氏
・つくば市地域子育て支援センター
喜多路江氏
・つくば市民生委員・主任児童委員
大内京子氏
・並木公民館社会教育指導員 落合美智子氏
・NPO法人ままとーん 鷲田美加氏
◆コメンテーター
・徳田克己教授(人間総合科学研究科)
・つくば市
参 加 費:無料
問合せ先:人間総合科学研究科共生教育学(教育社会学)研究室( TEL , FAX
4599:飯田 4829:教育社会学調査室, E-mail:[email protected])
学群教育室「第2回全学FD研修
昨年度のFD研修会の成果と反省を踏まえ,本学における教員の教育力をいっそう
会」−授業内容の向上とFD活
高めるとともに,学生による授業評価に適切に対応するため,学生を交えた全学規
動−の開催について
模のFD(Faculty Development)を実施します。皆様の参加をお待ちしています。
−学務部学務課−
日 時:3月7日(火)18:00∼20:30
場 所:総合研究棟A
プログラム:
110公開講義室
◆18:00∼18:10
進行:清水一彦学群教育室員
開会:林史典副学長(教育)
◆18:10∼19:10
第1部 学生による授業評価の実践報告
・平成17年度1・2学期全学授業評価の結果(学群教育室)
・自由記述からみた授業評価事例
−総合科目・外国語科目ほか−(大学研究センター)
6
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・学生からみた授業評価の実践(全代会教育課程専門委員会)
・質疑応答
◆19:15∼20:25
第2部 授業内容の向上とFD活動の実践(パネルディスカッション)
パネラー
・生物資源学類における教育実践活動
佐藤誠吾教授(生命環境科学研究科)
・国際総合学類における教育実践活動
福井幸男教授(システム情報工学研究科)
・図書館情報専門学群における教育実践活動
中山伸一教授(図書館情報メディア研究科)
コメンテーター
・林純一学群教育室長
◆20:25∼20:30
閉会:宮田政拓学務部長 参加対象:本学の教職員,学生のすべて
問合せ先:学務部学務課(成績管理・システム,TEL2206)
図書館情報メディア研究科総合
図書館情報メディア研究科では,フィンランド・タンペレ大学及びオウル大学から
研究ワークショップ及び講演会
情報行動研究及び組織研究の第一人者を招聘し,次のワークショップ及び講演会を
の開催について
行います。事前申し込みは不要ですので,どなたでもご自由にご参加ください。
○ワークショップ:組織と個人の情報行動との関係を考える
−情報行動研究に対する社会学的視点の導入−
日 時:2月27日(月)15:00∼18:00
場 所:情報メディアユニオン3F共同研究会議室(春日地区)
講演者:Reijo Savolainen教授(フィンランド・タンペレ大学)
Maija-Leena Huotari教授 (フィンランド・オウル大学)
田村俊作教授(慶應義塾大学文学部)
池谷のぞみ氏(Palo Alto研究所)
概 要:フィンランド及び日本における情報行動研究,組織研究の第一人者を招
いて,情報行動研究,組織研究に関する討論を行います。加えて,フロ
アの参加者にも日本国内において情報行動研究を積極的に進めている研
究者の方々にご出席いただく予定です。これまでの具体的な研究成果の
紹介をまじえながら,理論的・方法論的観点から詳細な検討を行うこと
を目的としています。
○講演会:多様な環境における情報行動
日 時:2月28日(火)15:15∼18:00
場 所:図書館情報専門学群講堂
演 題:◆日常生活における情報実践の構築
Reijo Savolainen教授
◆大学における戦略的な連携:知識プロセスの観点から
Maija-Leena Huotari教授
概 要:今日的な状況において,図書館は実に多くのことを要求されています。
その中でも特に課題となるのは,図書館が自らの置かれている環境を理
解し,社会に対して自らの存在意義を示すことだといえます。本講演で
は,利用者や親機関などの図書館を取り巻く環境を理解し,図書館を効
果的な存在として位置づけるために必要な視点について,利用者研究及
び組織研究の第一人者であるSavolainen,Huotari両教授からお話を伺
います。
問合せ先:図書館情報メディア研究科 松林麻実子
(TEL8-1508,E-mail:[email protected])
7
図書館情報メディア研究科主催
ネットワーク情報社会とディジタルコンテンツ
セミナーシリーズ最終回の開催
−コンテンツの今を理解し,将来を考える−
について
インターネット上にあふれつつあるコンテンツへの効果的なアクセスとは?
操作性・理解性の良いコンテンツのデザインとは?
コンテンツアクセス,コンテンツの教育・研究応用で活躍中の第一線の研究者に登
壇いただき具体的な事例を交えてコンテンツを議論します。多数の方々の参加をお
待ちしています。
協 力:凸版印刷株式会社(連携大学院)
開 催 日:2月28日(火)
場 所:図書館情報メディア研究科,メディアユニオン2階メディアホール
時 間:
◆13:30∼14:30
金尚泰講師(人間総合科学研究科(芸術),筑波発ベンチャー「FLEXISdesign」
代表取締役社長,文部科学省CG検定試験問題出題委員)
動きとインタラクションを含んだ知識情報の表現デザインについて, そのメ
カニズムとデザイン方法を研究している。
現在,リアルタイムインタラクションによる教材開発を目的としたWebコン
テンツ制作を手掛けている。
◆14:30∼15:15
綿抜豊昭教授(図書館情報メディア研究科)
国文学のうち,和歌・連歌を研究対象として精力的に活躍。
最近は,版本挿絵,引札,絵札,浮世絵などに関心を持っている。
◆15:15∼16:10
講演者:藤井敦助教授(同)
テキストや音声などの日常言語コンテンツを対象に,コンピュータを用いた
内容解析や情報検索の研究開発を行っている。
大規模で多様なコンテンツへのアクセスを支援する「情報検索」の技術につ
いて, Web 情報,特許情報,放送コンテンツなどを例にとりながら解説す
る。
◆16:10∼16:40
基調講演:研究科におけるコンテンツ教育・研究への取り組み
講 演 者:磯谷順一図書館情報メディア研究科長
世 話 人:小高和己教授(図書館情報メディア研究科)
問合せ先:図書館情報等支援室大学院学務係
(E-mail:[email protected],FAX8-1162)
平成 17 年度陸域環境研究セン
今年度の陸域環境研究センター年次研究報告会を次により開催します。自由に参加
ター年次研究報告会の開催につ
いただけますので,興味のある方はお気軽にお越しください。
いて
日 時:3月3日(金)13:30∼
会 場:総合研究棟A
107室(プレゼンルーム)
内 容:◆特別講演 及川武久教授(生命環境科学研究科)
◆一般研究発表(ポスターセッション)
◆及川先生を囲む会(17:00∼(予定))
関連URL:http://www.suiri.tsukuba.ac.jp/new/update/nenji/05nenji1.html
問合せ先:陸域環境研究センター
担当 八反地剛(はったんじ・つよし)
(E-mail:[email protected],TEL2533,FAX2530)
※今回は,及川武久先生の3月のご退職にあたり,懇親会の代わりに「及川先生を
囲む会」を催します。
会費は教職員3000円,学生1000円で,当日,受付にて徴収します。
8
2006/04
知的コミュニティ基盤研究セン
ネットワーク時代における新しい情報学教育の潮流を探るため,海外の情報学,図
ター公開シンポジウム 2006 ∼
書館情報学分野の大学院から教員を招き,それぞれの地域での情報学教育の動向に
ネットワーク時代の新しい情報
関する報告をお願いし,多様な視点からの意見交換と情報共有の場を作るために,
学教育の潮流∼の開催について
国際シンポジウムを開催します。図書館情報学,情報学分野の教育そして研究にご
関心をお持ちのみなさまの参加を広く募っています。
参加費は無料で,どなたでも参加できますが,資料等の準備の都合上,できるだけ
参照URL上での事前参加登録に協力ください。なお,登録なしの当日参加も可能で
す。
主 催:知的コミュニティ基盤研究センター
支 援:国際連携プロジェクト
日 時:3月9日(木)10:00∼17:30
場 所:情報メディアユニオン2Fホール(春日地区)
参照URL:http://www.kc.tsukuba.ac.jp/symposium2006/
概 要:このシンポジウムでは,アメリカの情報学分野の大学院による新しい連
携組織であるi-Conference Schoolsの主要なメンバー校であるピッツバー
グ大学,ミシガン大学,カナダ・ブリティッシュコロンビア大学の情報
学,図書館情報学分野の大学院のリーダーを招き,北米における状況の
報告をお願いしています。また,中国,台湾,韓国,シンガポール,タ
イ,オーストラリアからも図書館情報学関係の学部・大学院から教員を
招き,この地域での状況の報告と意見交換のためのパネル討論などを計
画しています。このように,北米とアジア太平洋地域を結び,情報学分
野の新しい潮流と将来に向けた方向について,参加者とともに意見交換
と情報共有を進めたいと思います。
招待講演者(同時通訳があります。):
・Hsueh-hua Chen教授(National Tiwan University,Department of Library and
Information Science, 台湾)
・Schubert Foo 教 授 ( Nanyang Technological University, School of
Communication and Information副研究科長,シンガポール)
・Ronald Larsen教授(University of Pittsburgh, School of Information Sciences
研究科長, 米国)
・根本彰教授(東京大学大学院教育学研究科)
・Gary Olson教授(University of Michigan, School of Information副研究科長,米
国)
・Edie Rasmussen教授(University of British Columbia, School of Library,
Archival and Information Studies研究科長, カナダ)
・Don Schauder教授(Faculty of Information Technology, Monash University,オ
ーストラリア)
・Kulthida Tuamsu準教授(Khon Kaen University, Academic and International
Affairs副学長, タイ)
・Kim Sung-hyuk 教授( SLIS, Sookmyung W. U., School of Library and
Information Science,韓国)
・Qi Yanli準教授(Dept. of Lib and Info Management, 北京大学, 中国)
問合せ先:知的コミュニティ基盤研究センター事務室
(E-mail:[email protected],TEL8-1511,FAX8-1544)
「つくば one-day ワークショッ
ナノサイエンス特別プロジェクト研究組織では,つくばone-dayワークショップを
及び「平成 17 年度研究成果発
ナノサイエンスとバイオサイエンスの接点を求めて,また応用の可能性を視野にい
表会」の開催について
れた,活発なディスカッションに溢れたワークショップを期待しています。
−ナノサイエンス
ポスター・セッションでは,平成17年度における同組織の研究成果が発表されます。
プ:ナノとバイオの接点は?」
特別プロジェクト研究組織−
開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
9
3 9
http://nanosci.kyodo-a.tsukuba.ac.jp/
9:55 19:00
B 112
9:55 12:30
14:00 16:20
16:30 19:00
10:00 10:40
14:00 14:40
E-mail [email protected], TEL4032
34
RERM
3 7
16:00 18:00
B 1F
16:00 17:00
)
17:00 18:00
LAN
TEL FAX5370
RERM
http://www.risk.tsukuba.ac.jp/meeting/rerm/index.html
10
2006/04
第 5 回筑波大学技術職員技術発
表会の開催について
本学の技術職員が,日頃携わっている教育研究支援業務の中で得た成果や創意工夫
などを発表することにより,技術職員の資質の向上を図るとともに,技術職員相互
の交流を推進するため,次のとおり技術発表会を開催します。
つきましては,多くの教職員の方々の参加をお待ちしています。
主 催:筑波大学技術職員技術発表会実行委員会
実行委員長:油田信一副学長(研究)
日 時:3月15日(水)9:50∼17:00(受付開始9:00)
場 所:総合研究棟B
1階公開講義室他
プログラム:
◆開会挨拶 油田信一副学長
◆特別講演 身体機能を拡張・増幅・補助する魔法の機械 : ロボットスーツHAL
山海嘉之教授(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻)
◆口頭発表
◆ポスター発表
◆懇親会
申込み方法:
◆オンライン申込みフォームをご利用いただくか,別紙「発表申込書」
(第5回技
術発表会ホームページ http://www.tech.tsukuba.ac.jp/2005/ からダウンロード
可)により,学内便,FAX,E-mail等で申し込みください。
◆申込み先(送付先)
・学内便:数理物質科学等支援室 保谷博 ・FAX:5017 保谷博 ・E-mail:[email protected]
(オンライン申込みと同じアドレスです。)
◆申込み締切日:3月3日(金)必着
問合せ先:
・数理物質科学等支援室 保谷(TEL5017,E-mail:hoya@bk.tsukuba.ac.jp)
・研究基盤総合センター 内田(TEL2526,E-mail:uchida@kou-c.tsukuba.ac.jp)
筑波大学教育学会第 5 回大会の
開催について
筑波大学教育学会の第5回大会を開催します。多数の参加をお待ちしています。
日 時:3月18日(土)10:00∼17:20(受付9:30∼)
場 所:附属坂戸高等学校(坂戸市千代田1-24-1,TEL049-281-1541)
交通案内:東武東上線:若葉駅下車徒歩8分
関越自動車道:鶴ヶ島ICより10分
内 容:10:00∼12:00 自由研究発表
14:20∼17:20 シンポジウム:
今求められるよい授業とは何か
−現代に生きる授業力のあり方を探る
問合せ先:新井(E-mail:[email protected],TEL4735)
CIGR 筑波事務局開所記念式及
び記念シンポジウムの開催につ
いて
国際農業工学会(CIGR)事務局が独国ボン市よりつくば市に,2006年1月に移動
しました。記念開所式では,現CIGR会長及び日本側メンバー会員である日本学術
会議会長から記念の講演を頂きます。また,記念シンポジウムでは国際農業工学会
に所属する会員による一般講演会を開催します(使用言語は英語)。皆様の参加を
お待ちしています。
シンポジウム:地球的課題と将来の農業工学
人口増加,環境ストレス,限りある資源及び生物種の損失のもと
で農業工学が世界に発信できる方策は何かを考える
日 時:3月27日(月)9:00∼17:20
場 所:生命環境科学研究科公開講義室(総合研究棟A
110室)
11
プログラム
◆9:30∼10:40
開 所 式 CIGR現会長 Louis Santos Pereira氏
日本学術会議会長 黒川清氏
日本農業工学会副会長 真木太一氏
CIGR e-journal編集委員長
Bill Stout氏
Peter Schulze Lammers氏 前CIGR事務局長 ◆11:10∼12:20
記 念 講 演 ・現CIGR会長 Luis Santos Pereria氏
・CIGR名誉会長 木谷収氏
◆13:40∼17:10 一般講演会 ◆17:10∼17:20 閉会の挨拶 ・次期CIGR会長 Irenilza de Alencar Naas氏
問合せ先:生命環境科学研究科生命産業科学専攻 前川孝昭
(TEL6989,E-mail:[email protected])
U R L:http://www.sasj.org/meetings/
第 28 回ペスタロッチ祭の開催
について −教育学系−
日 時:3月14日(火)13:30∼16:30
場 所:大学会館国際会議室
最終講義:私の理科教育学研究
−これまでそしてこれから−
長洲南海男教授(人間総合科学研究科,教育学系)
最終講義:『自助への援助(Hilfe zur Selbsthilfe)』と教育
−『教育の分配論』の余白に−
宮寺晃夫教授(同)
問合せ先:飯田浩之(E-mail:[email protected])
※皆様の参加をお待ちしています。
三村翰弘教授退職記念講演(最
終講義)会の開催について
3月31日をもって退職される三村翰弘教授(人間総合科学研究科,芸術学専攻,環
境デザイン)の退職記念講演(最終講義)を次により開催します。
演 題:環境デザインと現代
日 時:3月4日(土)14:00∼16:00
場 所:体芸中央棟階段教室52B11
問合せ先:渡和由(E-mail:[email protected])
※多数の方の参加をお待ちしています。なお,講演の後,17:00より学内にて懇親
会を予定しています。参加ご希望の方は上記問合せ先までご連絡ください。
● 各種表彰等
稲葉一男教授のホヤ研究プロジ
稲葉一男教授(生命環境科学研究科,下田臨海実験センター)を代表とする研究プ
ェクトが JST バイオインフォマ
ロジェクト「ホヤプロテイン統合データベースの構築」が,科学技術振興機構
ティックス推進事業に採択され
る
(JST)のバイオインフォマティクス推進事業「生命情報データベース高度化・標準
化」に採択されました。
このプロジェクトでは,ホヤにおけるポストゲノム研究の成果を
集結したホヤプロテインデータベース及び新たな統合データベー
スの構築を行い,機能未知遺伝子/タンパク質の機能解明や,疾患
遺伝子の機構解明への貢献を目指します。
平成18年度から5年間の予定で,北海道大学,京都大学などとの
共同研究プロジェクトとして行われます。
12
2006/04
徳田克己教授が平成 17 年度電
徳田克己教授(人間総合科学研究科,ヒューマン・ケア科学専攻)は,平成17年度
気通信普及財団助成金を授与さ
電気通信普及財団助成金(研究調査部門)を受けることになりました。
れる
研究課題は「高齢者・障害者の移動のバリアになっている携帯メール使用者の実態
分析とその適正化に関する研究」です。
この研究では,鉄道駅や繁華街などの混雑している場所において,歩行しながら携
帯メールの送信や受信をしている人の歩行速度の変化を調べ,またそれが他の歩行
者,特に高齢者や障害者の移動の大きなバリアになっており,衝
突事故が頻発している実態を明らかにします。さらに,そのよう
な事態を避けるために携帯メールの使用者はどのようなルールや
マナーにしたがえばいいのかについて提言します。
助成金の審査委員会においては,歩行中の携帯メール使用者を
「動くバリア」ととらえてアプローチしている視点がとても斬新
であるとオリジナリティを高く評価されました。
橋本博文講師が Who's Who
in the World 2006 に掲載され
る
橋本博文講師(システム情報工学研究科,構造エネルギー工学専
攻)が, MARQUIS版 Who's Who in the World 2006 に掲載さ
れました。
橋本博文講師は,米NASAエイムズ研究センターとの国際共同研
究で,火星を居住可能にするためのテラフォーミング(惑星改造
工学)の研究を進めてきました。その中で,「温室効果ガスを用
いた火星の温暖化」という広大なスケールの熱工学研究が米地球
物理学会において高く評価され,掲載されることになりました。
星野准一講師がWho's Who in
the World 2006 及び Who's
Who in Science and
Engineering 2006に掲載され
る
前川孝昭教授が IBC (国際人物
辞典,英国)のLeading
Educators of the Worldに選
ばれる
松本功講師が Who’s Who in
Medicine and Healthcare に
掲載される
星野准一講師(システム情報工学研究科,知能機能システム専攻)
は MAQRUIS版 Who's Who in the World 2006及びWho's Who
in Science and Engineering 2006 に掲載されることになりました。
「エンタテインメントコンピューティング」に関する新しい研究
分野の創出と,国際的活動が評価されて,双方での掲載となりま
した。
前川孝昭教授(生命環境科学研究科,生命産業科学)は 2004 年 9 月に Marquis
Who's Who in Science and Engineeringに選ばれたのに引き続き,2005年9月,IBC
Leading Educators of the World ( 1,000 人)に選ばれ,
International Biographical Center Awards Roster of 2005に掲
載される予定です。
生命環境科学に関する教育・研究,30数余の国際特許取得,中
国との拠点大学交流事業のコーディネーター(9年間),国際農
業工学会事務局長就任などの実績が認められ Teaching and
Research 部門で表彰され,表彰状とメダルが1月末に届きまし
た。
松本功講師(人間総合科学研究科,先端応用医学専攻 臨床免疫分野)は MARQUIS版Who’s Who in Medicine and Healthcare に掲載されました。
松本講師はユビキタスな抗原に対する自己抗体が関節リウマチな
どの自己免疫疾患で直接関節炎を惹起する機構に着目し,自己抗
体の産生制御療法を中心としたリウマチの新規治療法につき検討
しています。モデル動物及び関節リウマチの共通点を見出し,自
己抗体の病原性を解析したことが評価されての掲載となりまし
た。
13
全国高校生読書体験記コンクー
ルで文部科学大臣奨励賞を受賞
−附属聾学校高等部−
財団法人一ツ橋文芸教育振興会が主催する「平成17年度第25回全国高校生読書体
験記コンクール」において,高等部1年の須藤有紀さんの「真実の居場所を求めて」
が,全国1位に相当する「文部科学大臣奨励賞」に選ばれ,1月30日丸の内パレスホ
テルで表彰式が行われました。
附属聾学校としては一昨年の宮崎君の受
賞に引き続いて, 2 回目の「文部科学大
臣奨励賞」受賞ということになります。
今回のコンクールには,全国の442 の高
等学校から 141,221 編もの応募があり,
その中での受賞は,大変すばらしいこと
です。また,千葉県の「入選」(都道府
県毎に5編)に,高等部2年の吉家沙樹さ
表彰式で答辞を述べる須藤有紀さん
んの「しらんぷり」も選ばれました。
以下に,審査員の一人で,『往還の記』
等の作品で著名な小説家,文芸評論家の
竹西寛子先生から頂いた「選評」(抜粋)
を紹介します。
「世の中のどこかに所属して無難に生き
ようとする自分と,所属しなくてもよい
と思う自分に気づいて,所属の安心を求
めるあまり本来の居場所を見失う人間の
不幸を,揺れの少ない文章で省みている
のが須藤有紀さんの『真実の居場所を求
めて』です。高校生一個人の心身に発し
ている文章であっても,組織の中で生き
る社会人に訴える力もあり,候補作の中
左から齋藤佐和校長,須藤
有紀さん,吉家沙樹さん
ではもっとも拡がりのある文章かと読み
ました。」
● その他
献血への御協力ありがとうござ
いました
−医学専門学群長 中山凱夫−
14
12月21日に日本赤十字社の献血バスが来学し,中央図書館付近と医学地区の2か所
において,皆様に献血のご協力をお願いしました。
最終的に100名の方が申し込まれ,うち72名の方に実際に献血していただきました。
特に400mlの献血に協力していただけた方が56名と大変多く,この冬は特に寒波が
厳しく例年以上に血液の在庫不足で困っていたので,日赤の方も非常に感謝してお
りました。改めて協力してくださった方々にお礼を申し上げます。
今後は年に数回,定期的な献血バスの来学を検討しています。次回は5月末ごろに
なる予定です。多くの方々にご協力いただけますよう,よろしくお願いいたします。
また,地図に示すように,つくばセンターには献血ルームが常設(休業は1/1,5/1,
12/31 のみ)されており,いつでも献血や骨髄バンクへの登録を行うことができ,
成分献血なども行うことができますので,可能な方は是非ご利用ください。
今回ご協力いただいた方の中で,何か気が付いたことがある方は,次の担当までご
連絡ください。今後,より気持ち良く協
力していただけるよう改善していきたい
と考えています。健康な皆さんが是非と
も献血に協力して疾病と戦う人々を支援
してくれることを願っています。献血バ
スや献血ルームでの協力を周囲にも呼び
かけてください。
担当:三輪佳宏(医学学生担当教員,
TEL3799, [email protected])
2006/04
剣友会から一度に 2 名の七段剣
士誕生!
11月29日,東京九段下の日本武道館で行われた全日本剣道連盟主催「剣道七段審査
会」において,筑波大学剣友会から2名の七段剣士が一度に誕生するという素晴ら
しい快挙がなされました。当日行われた七段審査会では,日本全国から集まった受
験者数 1,633名に対して,その合格者は163名(合格率 10%)という主催者側の発
表でも分かるように,その修錬度が厳しく問われるものとなりました。
池田謙氏(総務・企画部総務課,56歳)と椛島悌蔵氏(元臨床医学系,現在つくば
市立病院副院長,59歳)がその快挙をなしたお二人で,筑波大学剣友会では,平成
16年5月の川上政秋氏七段,鈴木孝幸氏六段誕生に沸いた記憶もまだ覚めやらぬと
ころではありますが,それにも益して今年度は一度に二名の七段が誕生するという
快挙に,皆が驚くと同時に大変誇らしく感じております。
筑波大学剣友会では,創設30周年を迎えるにあたり昨年7月に佐藤成明会長(元筑
波大学体育科学系教授,範士八段)と香田郡秀顧問(人間総合科学研究科,助教授,
教士七段)をお迎えして,記念講演会と合同稽古会という記念事業を実施したとこ
ろでもあり,この七段に合格されたお二人も古くから稽古に参加されておられる
方々で,剣友会のこの大きな節目を迎え
る時期に大きな華を添えてくださいまし
た。
皆さんも剣道を始めてみませんか?
あなたが剣道を始めるという上での制約
は一切ありません。
まずは踏み出す勇気から始めましょう。
月・水・金の18:00∼19:30武道館1F古
武道場にて日常稽古会を行っておりま
す。
椛島悌蔵氏(左)
と池田謙氏
見学歓迎。連絡は和田まで(TEL5568)
つくばユナイテッド VOLLEY-
BALL ( TUV )ホームメイトパ
ートナー募集のお知らせ
みんなで創ろう!!ホームの神髄!!
◆TUVパートナーとは?
「全世界をホームに!」を合言葉に,TUVとのより深化した連携を推進していく
ことで,TUVの理念・活動を支援する産学官民の各々の組織・団体・個人のこと
です。TUV パートナーになっていただいた方には,TUV の魅力を実際に体感で
きる様々なサービスを受けることができます。
ホームメイトパートナーは,産学官民の中でも「民」を対象としたもので,
PASONA(個人向け)とCOPORA(法人・団体向け)の2種類があります。
◆PASONA〈個人〉加入名の例 ― 筑波太郎,茨城花子
年 会 費:一口5,000円(何口でもOK)
サービス:
その1.TUVオリジナルスポーツプロダクト全商品を20%オフ購入
※500円以下は対象外
TUVでしか手に入らないレア物を割引価格で購入できます!!
その2.TUVホームパーティー参加資格
Sun GAIAや大学の選手との交流パーティーに参加できます!!
その3.天下一交龍会参加資格
TUVオリジナル多世代参加型イベントに参加できます!!
その4.各種イベント割引参加資格
その他TUV主催のイベントにも割引価格で参加できます!!
その5.『tsuku-通』メール配信
週2回のペースでTUVの最新情報をE-mailで配信します!!
その6.TUVオリジナルシリコンバンド贈呈
PASONAの人しか持っていないTUVのアイデンティティツールを贈
呈します!!
15
COPORA
30,000
OK
PASONA
TUV
tsuku700
PR
tsukuPR
PASONA
COPORA
B312 1
VOLLEYBALL
TEL FAX2763 E-mail [email protected]
Sun GAIA
ア
1120
3
8
3
2
400
Web
STUDE
NTS
html
PDF
http://www.tsukuba.ac.jp/koho/booklets/index.html
TEL2065
FAX2014
E-mail [email protected]
16
Fly UP