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操作環境・解析対象画像ファイル・インストールの方法
操作環境・解析対象画像ファイル・インストールの方法 操作環境 ゴブリンアイズは、Windows の OS で作動します。 マック OS では作動しません。 解析対象画像ファイル ゴブリンアイズが解析できる画像ファイルはビットマップ画像だけです。 ジェーペグ画像などの、他の形式による画像は、Windows に装備されている「ペイン ト」ソフトでビットマップ画像へと変換しておいてください。 図 1 「ペイント」ソフトにジェーペグ画像を読み込みます 1 図2 ファイル → 名前を付けて保存 → BMP 画像 図 3 「名前を付けて保存」ダイアログボックス → 保存 2 インストールの方法 (1) お送りした CD をコンピューターの CD ホルダーに入れてください。 図 4 CD の挿入 (2) このままの状態でも操作することはできますが、データをやり取りするスピードがお そいため、通常はコンピューター本体の C ディレクトリ(ローカルディスク(C:)と表現 されているかもしれません)などへ(コンピューターによっては本体に D ディレクトリが 装備されているケースがあります)、CD にある GoblinEyes24 や GoblinEyes84 のディ レクトリをコピーして使います。 デ ィ レ ク ト リ の コ ピ ー の 方 法 は 、 コ ピ ー 元 の デ ィ レ ク ト リ ( GoblinEyes24 や GoblinEyes84)を右クリックして現われるスイッチ群の中から「コピー」を左クリック で選択し、コピー先のディレクトリの空欄にマウスをもってきて、右クリックして現われ る「貼り付け」を左クリックします。 図 5 GoblinEyes28 を右クリック → コピー を左クリック 3 図 6 C ディレクトリの空欄で右クリック → 貼り付け を右クリック あるいは、このような、コンピューター本体のディレクトリ C:と、外部とみなされてい る CD や外づけハードディスクとのコピーは、マウスをドラッグして行うこともできます。 コンピューター本体内でのドラッグは、 「移動」となってしまいますが、外部ディスクな どとのドラッグだと、「コピー」となって、元のファイルは残ったままになります。 (3) 説明をかんたんに進めるため、ここからは、GoblinEyes24 について説明します。 GoblinEyes84 のときは、ここのところを読みかえてください。 GoblinEyes24 のディレクトリには、次のディレクトリ(□をつけることにします)と ファイルが入っています。 図7 GoblinEyes24 のディレクトリ この□GoblinEyes24 をダブルクリックすると、次のファイルが現われます。 4 図 8 goesG.exe と p_w_area_goes ここにある goesG.exe をダブルクリックすると、ゴブリンアイズ 28 が作動します。 ここまでの手順を簡略化するため、ショートカットを作って、コンピューターのデスク トップの画面に移しておくと便利です。 その方法ですが、goesG.exe 上で右クリックして現われる「ショートカットの作成」を クリックします。すると、goesG.exe-ショートカット が同じディレクトリ内に現れます。 これをドラッグして、デスクトップの画面に落としてください。 図 9 goesG.exe のショートカットキー 5 p_w_area_goes には、ゴブリンアイズのライセンスキーが書き込んでありますが、メ モ帳などに、これを展開してもらうとわかると思いますが、乱数の中にありますので、こ れからライセンスキーを読み取ることはできないと思います。 図 10 p_w_area_goes ライセンスキーの値は Read me.txt に記してあります。 図 11 Read me.txt この p_w_area_goes というファイルは、ゴブリンアイズが起動するとき、かならず、 これを開いて、そのライセンスキーを読み込み、ここで走ってもよいということを確認す 6 るためのものです。ですから、ゴブリンアイズの実行ファイル goesG.exe だけを他のデ ィレクトリに移したときは、ライセンスキーの入力を要求してきます。 ですから、ここで正しいライセンスキーを入力するか、p_w_area_goes というファイ ルを同じディレクトリに連れてゆくかしないと、ゴブリンアイズは走りません。 (4) ゴブリンアイズが走り出すと、直ちに、解析対象となるビットマップ画像を開くため のダイアログボックス(BMP File Open)が現われますので、それを利用して、目的の画 像を指定してください。 図 12 ビットマップ画像を開くためのダイアログボックス(BMP File Open) 何らかの手順のミスで、このようなダイアログボックスが現われないで、ゴブリンアイ ズの画面が白いまま、というケースが生じることがありますが、このときは、リターンキ ー(Enter キー)を押してください。BMP File Open が現われるはずです。 図 13 リターンキー(Enter キー)を押してください 7 もっと複雑な手順のミスがあって、このようにならないときは、ゴブリンアイズの右上 にある[×]をクリックして、これを閉じ、あらためて立ち上げてください。このとき、保 存ファイルを消してもよいかと聞いてきますが、これらは一時保存のファイルですので、 消してもかまいません。 図 14 ゴブリンアイズを閉じるときの 2 つの確認ダイアログボックス (5) 解析目的のビットマップ画像が読み込まれたら、ゴブリンアイズのトップページが表 示されます。ここからの操作については、マニュアルを参照して行ってください。 図 15 ゴブリンアイズのトップページ (6) マニュアルを見るため、□Xray ウェブページを利用するときは、この中に入っている XrayBranch.html ファイルをダブルクリックしてください。 これも、右クリックして現われるスイッチから「ショートカットの作成」を選び、でき た「XrayBranch.html-ショートカット」をデスクトップへとドラッグして落としておく と便利です。 Pdf ファイル のほうには、このようなブランチページはありません。個々のファイル を開いてください。 8 図 16 XrayBranch.html のショートカットキー 9