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募集要項 プログラムの概要 プログラムの特徴

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募集要項 プログラムの概要 プログラムの特徴
<新規募集>
2015 年度 国際社会で活躍する人材養成特別プログラム
募集要項
<対象:2015 年度新 2 回生・新 3 回生>
プログラムの概要
立命館大学では、モチベーションの高い優秀な学生を励まし、難関進路への挑戦をサポートするために「オナ
ーズプログラム」を立ち上げることとし、国際社会でのキャリア形成を目指す学生に対して、岡本行夫本学客員教
授を中心とした「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」を 2005 年度後期より開講しました。
※本プログラムは正課外のプログラムです。そのため、本プログラムと正課が重複した場合は、正課を優先して
ください。なお、単位は授与されません。
【プログラムミッション】
外務省官僚、国際公務員など、国際的なフィールドで日本を代表して活躍する人材を養成
プログラムの特徴
1. 岡本行夫客員教授(外交評論家)によるゼミ・講演会
日本を代表して国際社会で活躍するためには、学力や知識、経験はもちろんのこと、幅広い教養や良識、倫
理観、想像力、包容力などの能力が求められます。本プログラムでは、岡本行夫客員教授の指導の下、本学の
諸機関や JICA などの国際機関とも連携して、これらの力量を総合的に高める取り組みを行っています。
2. 宮家邦彦客員教授(外交評論家)によるGSG
※Global Simulation Game
宮家邦彦客員教授の指導のもと実施するGSGを通して、論理的思考や交渉力、判断力を鍛えるなど、「知的
運動神経」を刺激することも行っています。
3. 国内外研修を通じた実践活動
2006 年度からは、岡本行夫奨学金のもと、インド、パレスチナ・イスラエル、インドネシア、そして 2012~2014 年
度は中国・南京で文化・経済研修を実施するなど、国際的な相対感覚を涵養しています。
4. 学部横断型による様々な学部学生どうしの切磋琢磨
プログラム内での学生どうしの活発な議論やプログラムから派生したテーマ設定による自主的な勉強
会「自主ゼミ」による学部横断型の刺激的な切磋琢磨が積極的に行われます。
5. プログラム修了生の OBOG とのネットワークの形成
これまで、以下の学部学生が受講を修了し、国際的なフィールドを中心に、様々な舞台で活躍しています。
定期的に OBOG によるキャリアセミナーの実施や交流会を開催しており、将来のキャリアを考える上でも貴重な経
験となります。
【オナーズプログラム過年度修了状況】
年度 期
法
産
国
2005 1 期生
政
文
済
営
理
合計
3
1
4
16
2006 2 期生
7
2
4
3
2007 3 期生
5
2
5
2
1
3
1
19
2008 4 期生
2
2
5
3
2
1
1
16
2009 5 期生
1
0
9
0
1
2
1
14
2010 6 期生
3
1
6
0
0
3
2
15
2011 7 期生
2
0
2
3
0
0
1
2012 8 期生
2
0
3
0
0
0
1
6
2013 9 期生
2
1
2
1
0
0
2
8
2014 10 期生*
2
2
7
0
0
1
3
1
16
26
10
46
13
4
10
12
2
123
合計
1
9
*10 期生は、現在受講中のため修了予定者数
【修了生の主要な進路】
<就職先>
外務省、防衛省、文部科学省、法務省、厚生労働省、神奈川県、奈良県、岡山県、神戸市、芦屋市、久
留米市、伊藤忠商事、フジテレビジョン、朝日新聞社、日本放送協会(NHK)、三菱東京 UFJ 銀行、みず
ほフィナンシャルグループ、滋賀銀行、四国銀行、日本農林信用金庫、京都中央信用金庫、大和証券、
SMBC日興証券、みずほ証券、岡三証券、パナソニック、シャープ、富士通、日立製作所、ヤマハ、
本田技研工業、スズキ、東レ、クラボウ、花王、ジョンソン・エンド・ジョンソン、オムロン、日本航
空電子工業、博報堂、ユニクロ、JFEスチール、住友スリーエム、住友ゴム工業、NTN、双日ロジ
スティクス
<進学先>
London School of Business and Management、東京大学大学院、京都大学大学院、一橋大学大学院、東
北大学大学院、神戸大学大学院、立命館大学大学院
スーパーバイザー紹介
岡本 行夫
OKAMOTO Yukio
1945 年、神奈川県生まれ。68 年一橋大学経済学部卒、外務省入省。北米局安全保障
課長、北米第一課長等を歴任し、91 年退官、同年、岡本アソシエイツ設立、代表取締
役就任。橋本内閣で 96 年-98 年沖縄担当総理大臣補佐官。小泉内閣で 01 年 9 月
より内閣官房参与、03 年 4 月より 04 年 3 月まで総理大臣補佐官(イラク担当)。
現在、東北漁業支援プロジェクト「希望の烽火基金」代表理事、立命館大学客員教授。
政府関係機関や企業への助言活動の他、外交評論家として国際情勢を分析、執筆・
講演・メディアなどで幅広く活動。
2012 年 10 月よりアメリカ・マサチューセッツ工科大学国際研究センターにてシニアフェ
ロー就任。
宮家 邦彦
MIYAKE Kunihiko
1953 年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業後、外務省入省。外務大臣秘
書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安
全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東
アフリカ局参事官を歴任。2005 年8月退官。安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整
官。現在、外交政策研究所代表、キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹。
プログラム運営体制
プログラム・コーディネーター
石原
直紀
国際関係学部教授
運営事務局
立命館大学教育開発支援課
*2015 年 4 月から共通教育課
国際社会で活躍する人材に求められる「6 つの力」
国際社会で活躍するために必要な「6 つの力」。本プログラムの受講と併せて、正課授業はもちろんC
LA、エクステンションセンターといった課外講座などを組み合わせることで、この「6 つの力」をバラ
ンスよく身につけることが求められます。
<本プログラムで身につける力>
ビジョン形成力
特別講演会
オナーズゼミナール
岡本行夫客員教授を中心としたゼ
ミナールで、国際社会で生きるため
の常識と座標軸を身につけます。
論理的思考・交渉力
グローバル
シュミレーションゲーム
実践活動
宮家邦彦客員教授の指導の下、国際
海外フィールドワークや、APU との合同
社会における課題について、論理的
プログラム、外務省国際問題討論会な
に意見を主張できる力を身につけ
どへの参加を通じて、学んだ知識、素
ます。
養を実践します。
コミュニケーション力
自主ゼミ
プレゼンテーションやディスカッ
ション、文章表現の能力を磨きま
す。
<本プログラム以外で身につける力>
*自主的に学習を進めることを推奨します
英語力
行動力
基礎教養
進路突破力
CLA 講座
エクステンションセンター
英語でコミュニケーションがとれ
国家公務員などの進路を実現する
るよう確かな英語力を身につけま
ために、低回生から公務員試験対策
す。
の講座を受講します。
【2015 年度プログラムのスケジュール(予定)
】
1.GSG:Global Simulation Game <宮家邦彦客員教授>
前期セメスター内に 4 回、後期セメスター内に 4 回の合計 8 回程度を予定。(内、1 回は APU で実施
予定)*主に土曜・日曜に実施
2.講演会・ゼミナール
(岡本行夫客員教授
ほか)
前期セメスター内に 3 回、後期セメスター内に 3 回の合計 6 回程度を予定。
*主に平日の 3・4 限に実施
3.海外研修プログラム
夏期休暇または春期休暇中に、2 週間程度の海外での研修を予定。
4.OB・OG によるキャリアセミナー
国際社会で活躍されている本プログラム修了生によるセミナーを実施。
4.その他
海外での活動だけでなく、国内インターンなども実施予定。
【これまで多彩なゲスト・コーディネーターから支援を受けてきました(一例)
】
※肩書きは当時
薬師寺公夫立命館アジア太平洋大学教授
大島賢三氏(前国連全権大使)
猪俣弘司氏(外務省審議官)
成瀬猛氏(国際協力機構客員専門員)
大西健丞氏
(ピースウィンズジャパン代表)
(立命館アジア太平洋大学副学長・当時)
エヴァンス・リヴィア氏
(元米国国務次官補代理)
伊奈久喜氏(日本経済新聞社編集委員)
益子 修 氏
(三菱自動車工業㈱
代表取締役社長)
長 有紀枝 氏
(NPO 難民を助ける会
理事長)
【参加経費】
無料
(国内外研修は一部自己負担)
※プログラム外である「エクステンションセンター講座」
「CLA 講座」は自己負担です。
【募集・出願について】
①
対象
国際社会で活躍する難関進路を目指す 2015 年度新 2 回生・新 3 回生
② 人数
20 名程度
③ 応募条件
1) 将来、外交官、国際機関職員、グローバルな人材が求められる民間企業、
NGO リーダーなど国際社会の難関進路を目指していること
2) 一定の英語力を有すること(一部、英語で実施するプログラム有)
(目安:TOEFL(ITP®)
TOEIC(IP®)
480 点程度以上、TOEFL(iBT®)
54 点程度以上、
540 点程度以上)
3) 特別プログラム生としてふさわしい学業成績を収めていること
4) エクステンションセンター等で自らのキャリア形成に向けた学習に取組んでいるこ
とが望ましい
※上記の条件にあわない場合は、事務局までご相談下さい。
④ 出願方法
募集要項・出願票をホームページよりダウンロードし、必要事項を記入の上、下記の
提出先メールアドレスまで提出してください。
・本プログラムHP
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/ac/kyomu/cer/kokusaiHP/kokusai/kokusai.1/
・出願書類
出願用紙1:必要事項を記入
出願用紙2:志望理由を 1000~1200 字以内で作成
⑤ 受付期間
2015 年 3 月 16 日(月)~3 月 31 日(火)
⑥ 提出先
[email protected]
⑦ 選考
提出された出願書類・面接をもとに、選考を実施します。(面接は 2015 年 4 月中旬頃
を予定)
本プログラムについてのお問い合わせは・・・
教育開発支援課(衣笠キャンパス有心館1階 担当:今川・山岡)
電話:075-465-8304
メール: [email protected]
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/ac/kyomu/cer/kokusaiHP/kokusai/kokusai.1/index.html
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