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海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)
海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)に係る 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)に係る 企画提案募集要項 企画提案募集要項 1 目的 この要項は、海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)について、地 方自治法施行令第 167 条の2第1項第2号に基づく随意契約の相手方となるべき者を選 定するにあたり、企画提案を募り、応募した事業者から業務委託候補者を選定するため に必要な事項を定めるものとする。 2 委託業務 (1)業務名 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾) (2)業務の内容 別添1「海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)業務委託基本 仕様書」(以下「仕様書」という)のとおり。 (3)委託期間 契約締結の日から平成 29 年3月 31 日まで (4)提案上限額 6,000千円(消費税及び地方消費税を含む) 3 応募に関する事項 (1)応募資格 応募できる事業者は、以下の項目すべての要件を満たす者とする。 ① 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項に規定する者 に該当しないこと。 ② 山形県内に事業所を有する事業者は、山形県税(山形県税に付帯する税外収入 を含む。)を滞納していないこと。 ③ 消費税を滞納していないこと。 ④ 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていない こと。 ⑤ 宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと。 ⑥ 山形県暴力団排除条例(平成23年8月1日施行)の規定により、次のいずれ にも該当しない者 イ 役員等(参加者が個人である場合にはその者を、参加者が法人である場合に はその役員又はその支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。)が暴 - 1 - 力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条 第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない 者であると認められる者 ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規 定する暴力団をいう。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していると認めら れる者 ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損 害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等したと認められる 者 ニ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与 する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与して いると認められる者 ホ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している と認められる者 ⑦ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号) の規定に基づき更正及び再生手続きをしていないこと。 ⑧ 上記を満たす1事業者を代表とする複数事業者による共同提案による参加も可 能とするが、その場合は全事業者が上記を満たさなければならない。4(1)に 求める提出書類①②については、全参加事業者分を代表者が取りまとめのうえ、 「10 担当部局」へ提出すること。 また、県は代表者とのみ契約を行うものとし、本業務全体の進行管理及びとり まとめ等は代表者の責任において行うものとする。 (2)失格事項 次のいずれかに該当する場合やその他不正な行為があったときは失格とする。 4 ① この要項に定めた資格・要件が備わっていないとき。 ② 提出書類の提出期限までに所定の書類が整わなかったとき。 ③ 提出書類に記載すべき内容が記載されていないなど適合しないとき。 ④ 提出書類に虚偽又は不正があったとき。 ⑤ 見積金額が県の提示する提案上限額を上回るとき。 提出書類及び提出方法等 下記の書類を提出すること。言語は全て日本語とする。 (1)提出書類及び提出部数 ① 参加申込書(様式第1号) :1部 ② 事業者概要書(様式第2号) :1部 ③ 企画提案書(様式第3号) :1部 ④ 様式第3号に添付する企画提案書 :10部 - 2 - (2)書類の提出期限 ① 参加申込書(様式第1号)及び事業者概要書(様式第2号) 平成28年9月16日(金)午後5時 ② 企画提案書(様式第3号) 平成28年9月23日(金)午後5時 (3)提出先 「10 担当部局」へ提出すること。 (4)提出方法 持参、郵送又は電子メールによる。 ・国内からの郵送の場合は、配達証明付きの書留郵便に限るものとし、提出期限 必着とする。 ・海外からの郵送の場合は、EMSに限るものとし、提出期限必着とする。 ・持参する場合は、国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定 する休日、日曜日及び土曜日(以下「休日等」という。)を除く午前9時から午 後5時まで(正午から午後1時までの間を除く)に提出先に持参すること。 ・電子メールでの提出の場合は、提出期限までにカラーPDFで送付するものと し、原本については9月28日午後5時までに持参又は郵送することとする。 この際、電子メールにて提出された書類の内容の差替えは認めない。 (5)企画提案書の記載事項 企画提案書は、「仕様書」に基づき、以下の事項について記載すること。 ① 「仕様書」に定める「2 委託業務の内容」に基づく企画の内容及びこれら の実施により得られる本県への送客者数(延べ宿泊者数)の目標値。なお、 過去の実績についても記載すること ② 台湾内の航空会社、旅行会社のネットワーク ③ 業務の実施体制(業務責任者、業務担当者、連携体制等) ④ 業務の実施スケジュール(業務の全工程を記載すること) ⑤ 経費見積書(任意様式) (6)その他 ・提案は1事業者につき、1提案とする。 ・提案は全て企画提案書に記載すること。 ・企画提案書は様式第3号に添付して提出すること。 ・A4判片面刷(多色仕上げ可)、縦置き左綴じ(ダブルクリップ留め)横書きと する。各頁下部に通し番号を印字し、目次を付けること。なお、説明上やむを 得ない場合、A3判も可とするが、この場合、該当用紙は折り込み、A4判に - 3 - して綴りこむこと。 5 企画提案作成等に係る質問・問い合わせ (1)企画提案に関する一切の質問等は、別紙「企画提案に係る質問書(様式第4号)」 により行うものとする。 (2)質問書の提出は、電子メールにより全て日本語で行うものとし、件名を「海外エ ージェントタイアッププロモーション事業(台湾)への問い合わせ」として「10 担 当部局」あてに送付すること。なお、口頭及び電話での質問は受け付けないものと する。 (3)質問書の受付期間 平成28年9月16日(金)午後5時までとする。 (4)質問書への回答 質問書への回答は、山形県インバウンド・国際交流推進課ホームページ上募集要 項掲載ページにて、9月13日(火)まで受け付けたものは9月14日(水)、9月 14日(水)~16日(金)まで受け付けたものは9月20日(火)に掲載する。 (掲載日が異なる場合もあります。) ただし、各提案者の独自企画に関わることなどについては、当該質問をした提案 者のみに回答する。 6 審査方法及び評価基準 (1)審査は、山形県が設置する「海外エージェントタイアッププロモーション事業(台 湾)企画審査会」(以下「審査会」という。)において、企画提案書を審査する。な お、必要に応じて個別に企画提案内容について問い合わせる場合がある。 (2)評価は以下の審査項目により行う。なお、それぞれの項目の配点及び審査の視点 については、別添2「企画提案評価基準」を確認すること。 ①業務遂行に対する評価 ②提案に対する評価 ③工程管理 ④経費積算の妥当性 7 8 企画提案書提出後のスケジュール(予定) (1)審査会の開催 : 9月下旬 別途通知 (2)審査結果通知 : 9月下旬 別途通知 (3)契約 : 10月上旬 委託契約に係る基本事項 (1)審査結果に基づき、最も優れた提案を行った事業者(以下「最優秀者」という。) と業務委託契約の締結に向けた手続きを行う。 (2)最優秀者と業務委託契約条件等で合意に至らなかった場合、あるいは、最優秀者 - 4 - が応募提案の失格事項に抵触し、失格することが後日判明した場合は、その者との 契約の締結を行わず、審査会において次点の評価を受けた事業者と契約の締結に向 けた手続きを行うことがある。 9 その他 (1)企画提案書等の作成及び提出等に要する経費はすべて提案者の負担とする。 (2)この要項に定めのない事項については、別途協議のうえ決定する。 (3) 提出された企画提案書は返却しない。また、必要に応じて複写を行う場合がある。 (4)提出期限後における企画提案書の再提出、差換えは一切認めない。 (5)募集及び契約については、県の都合により事業停止する場合がある。 (6)参加申込書(様式第1号)の提出後、都合により参加を辞退する場合は、速やか に書面により「10 10 担当部局」に提出すること。 担当部局 山形県商工労働観光部観光経済交流局インバウンド・国際交流推進課 インバウンド推進担当 住 所:〒990-8570 電 話:023-630-2701 山形市松波二丁目8番1号(県庁8階) FAX:023-630-2367 メール:掲載ページ一番下「この記事に対するお問い合わせ」の E-Mail 部分から リンクを開いてください。 - 5 - 様式第1号 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)に係る企画提案参加申込書 平成 山形県知事 吉村 美栄子 年 月 日 殿 所 在 地 事業者名 代表者名 印 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)に係る企画提案への参加を申 し込みます。 なお、応募資格要件につきましては、次のとおり事実に相違ないことを誓約します。 要件 1 2 応募資格要件 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項に規定する者 に該当しないこと。 山形県内に事業所を有する事業者は、山形県税(山形県税に付帯する税外収 入を含む。 )を滞納していないこと。 記入欄 適 ・ 否 適 ・ 否 3 消費税を滞納していないこと。 適 ・ 否 4 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けてい ないこと。 適 ・ 否 5 宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと。 適 ・ 否 適 ・ 否 適 ・ 否 6 7 ※ 山形県暴力団排除条例(平成23年8月1日施行)の規定により、次のいず れにも該当しない者 イ 役員等(参加者が個人である場合にはその者を、参加者が法人である場 合にはその役員又はその支店若しくは契約を締結する事務所の代表者を いう。 )が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法 律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった 日から5年を経過しない者であると認められる者 ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号 に規定する暴力団をいう。 )又は暴力団員等が経営に実質的に関与してい ると認められる者 ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者 に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等したと 認められる者 ニ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を 供与する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しく は関与していると認められる者 ホ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有し ていると認められる者 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号) 、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の規定に基づき更正及び再生手続きをしていないこと。 記入欄の該当する項目を○で囲むこと。 担当者所属・職・氏名 電話/FAX 連絡先 E-Mail 【添付書類】事業者概要書(様式第2号) 様式第2号 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾) 事業者概要書 事業者名 (代表者職氏名) ( ) 所在地 設立年月 資本金 社員数 主要業務 台湾内での活動拠点 山形県への送客実績 (延宿泊数) 1 有 ・ 2 無 (いずれかを○で囲んでください) 2016.1.1 ~ 2016.12.31 2015.1.1 ~ 2015.12.31 2014.1.1 ~ 2014.12.31 人泊 人泊 人泊 ※1 「類似業務の実績」については、①契約の相手方②業務名称③契約金額④契約期間を記載すること。 そのほか、参考となる資料がある場合は添付すること。 ※2 会社概要等がわかるパンフレット等を10部添付すること。 ※3 国内法人については、法人の履歴事項全部証明書(平成28年4月1日以降に発行のもの)、定款又 は寄付行為、役員名簿、直近の決算書を1部添付すること。 ※4 山形県税(山形県税に附帯する税外収入を含む。)及び消費税の滞納がないことを証明する書類(非 課税のものを除く。) を1部添付すること。ただし、山形県財務規則(昭和 39 年3月県規則第9号) 第 125 条第5項に定める競争入札参加資格者名簿に登載されている者は、提出する必要はない。 ア 山形県税 山形県に収めるべき税に未納の徴収金(納期限が到来していないものを除く。)がない旨 の証明書(各総合支庁の発行する直近の証明書。提出日において発行の日から3箇月以内のもの。) イ 消費税及び地方消費税 消費税及び地方消費税の納税証明書(本社所在地管轄の税務署が発行する直 ※5 近1年間の証明書。提出日において発行の日から3箇月以内のもの。) ※3-4に定める各種証明書等は複写したものでも差し支えない。 様式第3号 企 画 提 案 書 平成 山形県知事 吉村 美栄子 年 月 日 殿 所 在 地 事 業 者 名 代 表 者 名 印 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)に係る企画提案書を提出しま す。 担当者所属・職・氏名 連絡先住所 連 絡 先 電話番号 FAX番号 E-mail ※「企画提案募集要項」及び「委託仕様書」による企画提案書を添付願います。 様式第4号 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾) に係る企画提案に関する質問書 平成 事業者名 担当者所属・職・氏名 担当者連絡先 TEL : E-Mail: 質問事項 ※ 質問者は原則として「様式第1号 企画提案参加申込書」に記載の担当者とする。 ※ 質問は1項目1葉とし、複数ある場合は別葉とすること。 年 月 日 別添 1 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾)業務委託基本仕様書 1 目的 チャーター便の運航による本県へのゲートウェイの創出、スキー等のテーマ商品 及び大規模ツアー商品の企画・販売を行うことにより、台湾から山形県へのインバ ウンド誘客の拡大及び宿泊滞在を促進させることを目的とする。 2 委託業務の内容 ・ 台湾から山形県内空港へのチャーター便運航の誘致 ・ スキー等のテーマ商品及び大規模ツアーなど、山形県への宿泊滞在を促進させ る魅力的な旅行商品の造成及び販売 ・ 他旅行社への山形県関係旅行商品の卸販売による、山形県関係旅行商品販売チ ャンネルの拡充 ・ 仙台国際空港に就航する定期便を活用した山形県関係旅行商品の複数旅行社に よる連携販売の実施 ・ 新聞、旅行関係誌及びパワーブロガーなど、訪日旅行に影響力のある現地メデ ィアと連携した山形県観光に関する効果的なプロモーションの実施 なお、企画の提案に当たっては海外エージェントを活用した企画を提案するものと する。 3 委託期間 契約締結の日から平成 29 年3月 31 日までとする。 4 業務報告書の提出 ・ 委託期間終了後、上記2により実施した結果及び送客実績をまとめ、報告書を 提出すること。 ・ 平成 28 年 12 月 20 日(火)まで、上記2により実施した結果及び送客実績の中 間報告、並びに後半の実施計画及び送客見込みに関する報告書を提出すること。 5 その他 ・ 事業実施にあたり、受注者は受託契約に基づき、常に発注者と密接な連絡を取 り、その指示に従うこと。 ・ 事業開始前に具体的な実施計画を県に提出し確認を得ること。 ・ 販売する山形県関係旅行商品の低廉化、旅行商品購入者の負担軽減となる経費 に対し、本委託料を支出することを禁じる。 ・ 実施にあたり、本仕様書に定めのない事項については、県と協議のうえ決定す ること。 別添 2 海外エージェントタイアッププロモーション事業(台湾) に係る業務委託企画提案評価基準 ○審査項目、審査の視点、項目別配点 審査項目 配点 審査の視点 1 業務遂行に対する評価 ・山形県の観光資源に関する知識を十分に有している か。 ・台湾内の航空会社、旅行会社に幅広い人脈を有してい るか。 30 ・山形県への十分な送客実績があり、今後も確実な送客 を見込むことができるか。 ・実施については十分な人員、実施体制、技術力を確保 しているか。 2 提案に対する評価 ・送客目標値の設定が適切で、実現可能な企画提案と なっているか。 ・送客ターゲットを明確にし、県内への送客に向けた説 得力のある提案となっているか。 ・インバウンドチャーター便運航の誘致について、実現 40 性のある提案となっているか。 ・台湾市場の嗜好を捉え、消費者のニーズに合った本県 の観光素材が取り込まれた提案となっているか。 ・台湾市場に影響力のある現地メディア等と連携した提 案となっているか。 3 工程管理 ・委託期間満了日まで無理なく確実に業務を遂行できる 20 とともに、業務の趣旨に沿った効果的な活動スケジュー ルの提案となっているか。 4 経費積算の妥当性 10 ・経費の積算内容に不備、不適切なものはないか。 合計 100