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シールハンガーPAT .

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シールハンガーPAT .
建築・設備用 吊り防振ゴム
シールハンガー
R
PAT .
Ceil Hanger
YH-30W
YC-30S
CH-30
YC
(一般タイプ)
シリーズ
取付図
▶取付け簡単!
C 型フレームの採用により、ボルト・ナットの締結作
業が簡単に行えます。更に、フレーム・防振ゴムにネジ
埋込インサート
機能を付加することで、従来品に比べて部品点数・作業
工程数を約 1/3 に軽減できます。また、メートルねじ
M10、インチねじ W3/8 両規格に共通対応しています。
上部吊りボルト
シールハンガー
Ceil Hanger
▶安全設計!
吊りボルトは防振ゴム
を通してフレームに固
定されているため、接
触・脱落がなく安全で
す。また、コンパクト
設計のため、天井懐を
狭くすることができま
す。
下部吊りボルト
野縁受
グラスウール
野縁
石膏ボード
化粧吸音板
寸法表
W3/8(M10)
35
30
126
89
12
35
YC-30S
W3/8(M10)
89
W3/8
(M10)
12
60
12
W3/8(M10)
30
85
35
YC-30W
35
YC-60S
85
YC-60W
Φ11
25
35
45
YC-30S
12
タイプ
YC-30W
YC-60S
30
YC-60W
YC-30Z
YC-30Z
動的倍率 1.5
2
許容荷重(N)
300
600
300
静的ばね定数(N/mm)
100
50
200
100
100
YH
(音響タイプ)
シリーズ
取付図
▶高性能!
埋込インサート
特殊な防振ゴム形状の採用により、使用荷重範囲内では
安定した防振性能を発揮します。
▶安全設計!
シールハンガー
Ceil Hanger
吊りボルトは防振ゴムを通してフレームに固定されてい
るため、接触・脱落がなく安全です。
野縁受
野縁
グラスウール
石膏ボード
化粧吸音板
寸法表
タイプ
A
B
H
h
Φd
t
YH-30S
50
40
100
70
11
1.6
許容荷重 静的ばね定数
(N)
(N/mm)
64
300
YH-30W
50
40
120
60
11
1.6
YH-60S
65
50
110
75
13
2.3
32
90
600
YH-60W
65
50
140
69
13
2.3
YH-90S
65
50
110
73
13
2.3
45
140
900
YH-90W
65
50
140
65
13
2.3
※ YH-150S
75
60
120
79
13
3.2
70
210
1500
※ YH-150W
75
※ YH-300S 100
60
150
67
13
3.2
80
130
81
17
4.5
105
380
3000
※ YH-300W 100
80
180
※印は、受注生産品となります。
動的倍率 YH-30S,W 1.4
その他 1.3
3
81
17
4.5
190
CHシリーズ
(せん断型)
取付図
▶高性能!
埋込インサート
セーフティーキャッチ
シールハンガー
Ceil Hanger
剪断型防振ゴムでばね定数を大幅に低下させた低荷重用
高性能防振ハンガーです。
▶安全設計!
万一のためにセーフティーキャッチで脱落を防止する安
全設計です。
▶取付け簡単!
野縁受
吊りボルトは金属部を通すのみで確実に固定出来るた
め、作業は非常に簡単です。
野縁
グラスウール
石膏ボード
化粧吸音板
寸法表
タイプ
A
B
H
W
Φd
S
t
許容荷重
(N)
静的ばね定数
(N/mm)
CH-15
40
35
105
55
11
35
2.3
150
30
CH-30
50
40
120
60
11
35
3.2
300
45
動的倍率 1.5
4
シールブロック
(遮音ふさぎ材)
PAT.
取付図
▶取付け簡単!
埋込インサート
取付け方法は、
「シールブロック」を遮音層貫通ボルト
に差し込み、押し上げるだけです。
シールハンガー
Ceil Hanger
▶安全設計!
プッシュイン方式で、脱落防止もそなえた優れものです。
遮音層
▶高性能!
貫通穴
特殊なゴム形状により、ボード面への密着性は抜群です。
また、遮音層穴面と貫通ボルトとはゴムを介しますので、
固体伝搬音の防止にも配慮しています。
貫通ボルト(W3/8)
シールブロック
※ボード貫通穴は、φ 22 程度として下さい。
Ceil Block
化粧吸音板
グラスウール
野縁受
野縁
石膏ボード
寸法図
NT
POI
さらに効果的にお使い頂くために
「シールブロッック」をさらに効果的にお使い頂く
ために、取付け面にコーキング材を塗布して頂く
ことをお勧めします。
φ50
5.1
15
適用ボルト W3/8
25.1
5
φ21
※注意 !! この商品は貫通穴ふさぎ部材ですので、
荷重を支持することはできません。
φ20
5
選定表
●YCシリーズ
(一般タイプ)選定表
項目
製品番号
YC- 30
YC- 60
推奨荷重
N
許容荷重
N
110 ~ 250
280 ~ 550
300
600
固有振動数の目安 Hz
S タイプ
19 ~ 13
17 ~ 12
天井仕様の目安
吊りピッチ 900×900時
W タイプ
13 ~ 9
12 ~ 9
PB9.5+岩綿吸音板 t 9 120N/ ヶ
PB15×2+岩綿吸音板 t19 300N/ ヶ
●適用荷重範囲表
110
YC-30
推奨荷重範囲
250
使用荷重範囲
550
280
YC-60
100
200
300
400
600
800 1000
2000
3000
5000
7000
10000
シールハンガーにかかる荷重
(N/ヶ)
●YHシリーズ
(音響タイプ)選定表
項目
製品番号
YH- 30
YH- 60
YH- 90
YH-150
YH-300
推奨荷重
N
許容荷重
N
120 ~ 250
200 ~ 480
400 ~ 720
600 ~ 1200
1000 ~ 2400
300
600
900
1500
3000
固有振動数の目安 Hz
S タイプ
14 ~ 10
13 ~ 8
11 ~ 8
11 ~ 8
12 ~ 8
天井仕様の目安
吊りピッチ 900×900時
W タイプ
10 ~ 7
9 ~6
8 ~6
8 ~6
8 ~6
PB9.5+岩綿吸音板 t 9 120N/ ヶ
PB15×2+岩綿吸音板 t 19 300N/ ヶ
遮音層+仕上層(2重天井) 400N/ ヶ
-
-
●適用荷重範囲表
120
YH-30
250
推奨荷重範囲
200
YH-60
使用荷重範囲
480
400
YH-90
720
600
YH-150
1200
1000
YH-300
100
200
300
400
600
800 1000
2400
2000
3000
5000
7000
10000
シールハンガーにかかる荷重
(N/ヶ)
●CHシリーズ
(せん断型)選定表
項目
製品番号
CH- 15
CH- 30
推奨荷重
N
許容荷重
N
固有振動数の目安
Hz
天井仕様の目安
吊りピッチ 900×900時
50 ~ 130
120 ~ 250
150
300
15 ~ 10
12 ~ 9
PB9.5+岩綿吸音板 t 9 120N/ ヶ
PB12.5×2+岩綿吸音板 t19 230N/ ヶ
●適用荷重範囲表
50
CH-15
推奨荷重範囲
130
使用荷重範囲
250
120
CH-30
10
■選定上の注意事項
20
30
40
60
80
100
200
300
500
700
1000
シールハンガーにかかる荷重
(N/ヶ)
・選定に際しては、適用荷重範囲表を参考に、シールハンガー 1 ヶあたりの荷重が各タイプ毎に示されている推奨荷重範
囲内
(最低限、
許容荷重範囲内)
となるようにして下さい。
・許容荷重範囲を超えた過大な荷重をかけた場合、製品に損傷を生じる可能性があります。
・シールハンガーは天然ゴム
(NR)を素材としていますので、設置場所の雰囲気温度が60℃以下で使用して下さい。適切
な環境温度の目安は5℃~ 40℃です。
・一般の防振天井には
『YCシリーズ』
、
音響重視の場合は『YHシリーズ』、
『CHシリーズ』をご使用下さい。
・取付図は参考図です。
天井下地材の仕様については、設計者とご相談下さい。
6
防振効果
■防振天井の防振効果実験
実験室において、防振なし、YH-30S 使
用時、YH-30W 使用時の天井面、スラブ面
の振動加速度レベルを測定。
100
スラブ
天井 防振なし
90
天井 YH-30S 使用
コンクリートスラブ
シールハンガー
測定点
天井 YH-30W 使用
70
60
(dB)50
測定点
天井(PB2 層)
実験モデル図
振動加速度レベル
バングマシン
80
40
30
31.5
63
125
250
500
1000
オクターブバンド中心周波数(Hz)
※この実験結果は、天井面の振動の低減量(防振効果)であり、
床衝撃音レベルの低減量とは異なります。
施工方法
■施工時の注意事項
・シールハンガーは、
固定側
(躯体側)
と吊り天井側が振動的にゴムを介してつながっている状態で効果を発揮します。
施工に際しましては躯体側と吊り天井側がシールハンガー以外のものに接触しないようにご注意下さい。
・緩み防止のため、ゴム側に取付けるナットはダブルナットとして下さい。ダブルナットは工具を用いてしっかりと締め
付 け て 下 さ い。 また、
吊りボルトは2山以上出して下さい。
ただし、ボルト同士の接触が無いようにご注意下さい。
・シールハンガーの施工に際しては、溶接の火花等がかからないようにご注意下さい。シールハンガー近傍で溶接作業を
行う場合は、
適切な養生をお願いします。
・シールハンガー吊りボルトの鉛直方向との角度は5°
以内で施工して下さい。
・グリース、オイル等の油類またはシンナー等の溶剤類は、シールハンガーのゴムにとって有害です。これらとの接触によ
り製品が損傷を受ける場合がありますのでご注意下さい。
・シールハンガーを、
高所から落下させたり、
衝撃をあたえないで下さい。
7
一級建築士事務所登録 第48478号
計量証明事業登録 第705号・第1363号
建設業許可番号(般-22)第19072号
本社・東京営業所
大 阪 営 業 所
名 古 屋 営 業 所
那
8
須
工
場
〒141-0032 東京都品川区大崎5-4-18(ヤクモビル)
TEL 03-5496-7555(代) FAX 03-5496-5888
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-9-11(アイ・プラス江戸堀)
TEL 06-4803-8851(代) FAX 06-4803-8852
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-6-27(EBSビル)
TEL 052-961-3851(代) FAX 052-961-3841
〒329-2746 栃木県那須塩原市四区町741
TEL 0287-37-5666(代) FAX 0287-37-5667
5106V213k
003978noge
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