Comments
Description
Transcript
平成25年度検証報告の概要(2)(PDF文書)
《参 考 》 教 育 部訓 練 マニ ュ ア ル 1 教 育 部 災 害 時 PHS 連 絡 網 29 2 教 育 部 災 害 時 安 全 点 検 マ ニ ュ ア ル [災 害 時 安 全 点 検 等 の 連 絡 ] 30 3 教 育 部 災 害 時 安 全 点 検 マ ニ ュ ア ル [災 害 時 安 全 点 検 等 チ ェ ッ ク シ ー ト ] 31 4 教 育 部 災 害 時 MCA 無 線 対 忚 マ ニ ュ ア ル 1 [避 難 所 担 当 者 の 現 地 到 着 32 連絡] 5 教 育 部 災 害 時 MCA 無 線 対 忚 マ ニ ュ ア ル 2 [災 害 時 の 学 校 か ら の 連 絡 ( 第 一 報 ) 児 童 ・ 生 徒 及 び 学 校 施 設 の 状 況 ・ 33 チェックシート] 6 教 育 部 災 害 時 MCA 無 線 対 忚 マ ニ ュ ア ル 3 34 [災 害 時 の 学 校 か ら の 連 絡 ( 第 二 報 ) 避 難 所 運 営 状 況 ・ チ ェ ッ ク シ ー ト ] 7 教 育 部 災 害 時 MCA 無 線 対 忚 マ ニ ュ ア ル 4 [訓 練 終 了 連 絡 用 ] 30 35 1 教育部災害時PHS連絡網(防災教育の日:H25.4.27訓練用) ●教育会館内各課(所) ・学務課 (PHS 070-○○○○- ○○○○) ・社会教育課 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・教育相談所 (PHS なし) ・指導室 (PHS 070-○○○○- ○○○○) ※指導室は,5階コーディネーター室の状況も併せて口頭で報告。 ※教育相談所は,PHSを設置していないため口頭で4階に報告。 教育総務課 PHS 070-○○○○○○○○ 災害対策教 育部 教育総務課 PHS 070-○○○○○○○○ ●社会教育実施機関(図書館を除く。) ・東部公民館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・西部公民館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・北部公民館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・実篤記念館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・郷土博物館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ※郷土博物館は,分館の状況も確認し,報告すること。 31 教育総務課 PHS 070-○○○○○○○○ ●中央図書館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・国領分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・調和分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・深大寺分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・神代分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・宮の下分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・緑ヶ丘分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・富士見分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・若葉分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・染地分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ・佐須分館 (PHS 070-○○○○-○○○○) ※中央図書館は,分館の状況も確認し,報告すること。 31 2 教育部災害時安全点検マニュアル(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時安全点検等の連絡] 1 現在の状況確認について 災害対策教育部本部 報告者 (PHS連絡網に従い電話連絡をする。) ①○○課(館)です。 ①現在の災害状況について報告をお願います。 まず,来庁(館)者の状況はどうですか? ②来庁(館)者は○人いましたが,負傷者はおりません。 ○人の来庁(館)者については,○○避難場所へ誘導いたし ました(帰宅されました。)。 ②施設の被害状況についてはどうですか? ③施設の被害状況ですが, まず,ライフラインの被害状況は, (電気,水道,ガス,固定電話の順に報告する。) 次に,建物(職場)の被害状況は (窓ガラス・壁・棚・その他の順に報告する。) ③施設の被害状況については,了解しました。次に職員の状 況は,どうですか? ④職員の状況については,現在○人が職場に待機していま す。負傷者はおりません(負傷者は○人です。)。 避難所に出向ける職員は,○人です。 ④了解しました。 (教育会館内及び中央図書館の場合) それでは,避難所に出向ける人数を再度確認して,4階の災 害対策教育部まで至急参集してください。 (それ以外の職場) 本部からの指示があるまで待機願います。 ⑤了解しました。 (教育会館内及び中央図書館の場合) 直ぐに災害対策教育部へ向かいます。 (それ以外の職場) 本部からの指示を待ちます。 2 それ以外の職場への指示 災害対策教育部本部 待機者 (PHSによりそれ以外の職場に連絡する。) ⑤災害対策教育部教育総務課です。これより市内の全ての 避難所を開設することになりましたので,担当する避難所に向 かってください。避難所に到着したら,MCA無線で連絡をお願 いします。 ⑤了解しました。これより○名で,○○避難所に向かいます。 32 3 教育部災害時安全点検マニュアル(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時安全点検等チェックシート] 所属 ■ 安全確認事項 1 来庁(館)者の状況 a 人数(男性大人○人,女性大人○人,) 男 人 女 人 b 負傷者の有無 有 人 無 c 避難場所への誘導,又は帰宅させた 済 未 2 施設の被害状況1(ライフライン) d 電気 可 不可 e ガス 可 不可 f 水道 可 不可 g 固定電話 可 不可 3 施設の被害状況2(建物・職場内) h 窓ガラス 破損なし 破損あり i 壁 破損なし 破損あり j 書棚(ファイリング棚等) 破損なし 破損あり k 職場の状況 4 職員の状況 l 職員の人数 枚 人 m 負傷者の有無 n 子 人 無 避難所へ出向ける人数 有 人 人 33 4 教育部災害時MCA無線対応マニュアル1(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [避難所担当者の現地到着連絡] 1 避難所到着報告 災害対策教育部本部 避難所担当者(報告者) (MCA無線により連絡をする。) ①○○学校から災害対策教育部本部どうぞ。 ①こちら災害対策教育部本部,教育総務課です。どうぞ。 ②○○課(館)から職員○名,担当避難所の○○学校に○時 ○分に到着いたしました。どうぞ。 ②了解いたしました。それでは,この後,○○学校で行われる 震災時対応シミュレーション訓練への参加をお願いします。 どうぞ。 ③了解しました。 ※学校からのMCA無線通信は,下記2のとおり区割していますので,区割りに従って通信してください。 2 MCA無線区割表 ■ 797(災害対策教育部) 第1ブロック 滝坂小・若葉小・緑ヶ丘小・国領小・調和小・第四中・第八中 ■ 798(災害対策教育部) 第2ブロック 第一小・第二小・染地小・杉森小・布田小・第三中・第六中 ■ 799(災害対策教育部) 第3ブロック 八雲台小・深大寺小・上ノ原小・北ノ台小・柏野小・神代中・第七中 ■ 903(災害対策教育部) 第4ブロック 第三小・富士見台小・石原小・多摩川小・飛田給小・調布中・第五中 34 5 教育部災害時MCA無線対応マニュアル2(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時の学校からの連絡(第一報)児童・生徒及び学校施設の状況] 1 児童・生徒及び学校施設の状況について 災害対策教育部本部 学校(報告者) (MCA無線により災害対策教育部に連絡をする。) ①○○学校から災害対策教育部どうぞ。 ①こちら災害対策教育部本部,教育総務課です。どうぞ。 ②○○学校の児童(生徒)及び学校施設の状況について報告 します。まず,児童(生徒)及び教職員の状況ですが,児童及 び教職員には負傷者は出ていません。(負傷者がいる場合 は,その状況を詳細に報告) 次に,ライフラインの被害状況ですが, ・電気は使用(可・不可)です。 ・ガスは使用(可・不可)です。 ・水道は使用(可・不可)です。 ・固定電話は使用(可・不可)です。 次に,建物への被害状況ですが, ・校舎の窓ガラスは,○枚破損(破損はありません。)。 ・校舎の壁は,○○に亀裂が入っています(破損等はありませ ん)。 ・体育館については,使用が(可・不可)の状態です。 (不可の場合は,その詳細) ・校庭については,使用が(可・不可)です。 (不可の場合は,その詳細) どうぞ。 ②学校周辺の状況はどうですか?どうぞ。 ③学校周辺の家屋の倒壊等はありません(○棟倒壊している 状況です。)。火災については,学校から見える範囲では確認 できません(○○方向から火の手が上がっているのが見えま す。)。どうぞ。 ③了解しました。本部から職員を派遣しましたので,避難所の 開設準備を行い,後ほど開設状況について報告願います。ど うぞ。 ④了解しました。避難所を開設し,後ほど状況を報告いたしま す。 2 MCA無線区割表 ■ 797(災害対策教育部) 第1ブロック 滝坂小・若葉小・緑ヶ丘小・国領小・調和小・第四中・第八中 ■ 798(災害対策教育部) 第2ブロック 第一小・第二小・染地小・杉森小・布田小・第三中・第六中 ■ 799(災害対策教育部) 第3ブロック 八雲台小・深大寺小・上ノ原小・北ノ台小・柏野小・神代中・第七中 ■ 903(災害対策教育部) 第4ブロック 第三小・富士見台小・石原小・多摩川小・飛田給小・調布中・第五中 35 6 教育部災害時MCA無線対応マニュアル2(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時の学校からの連絡(第一報)チェックシート] 学校名 ■ 児童・生徒及び学校施設の状況について 1 児童・生徒・教職員の状況 a 児童・生徒の負傷者の有無 b 負傷者有の場合その状況(詳細) c 教職員の負傷者の有無 d 負傷者有の場合その状況(詳細) 2 施設の被害状況1(ライフライン) e 無 有 人 無 有 人 電気 可 不可 f ガス 可 不可 g 水道 可 不可 h 固定電話 可 不可 3 施設の被害状況2(建物・職場内) i 校舎の窓ガラス 破損なし 破損あり j 校舎の壁(ひび割れ等がないか) 破損なし 破損あり k 体育館 使用可 使用不可 l 体育館使用不可の場合(詳細) 使用可 使用不可 m 校庭 n 校庭使用不可の場合(詳細) 4 周辺の状況 o 学校周辺の家屋の倒壊 無 有 p 学校周辺の火災状況 無 有 q その他 36 枚 7 教育部災害時MCA無線対応マニュアル3(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時の学校からの連絡( 第二報) 避難所運営状況] 1 避難所運営状況 災害対策教育部本部 学校(報告者) (MCA無線により災害対策教育部に連絡をする。) ①○○学校から災害対策教育部どうぞ。 ①こちら災害対策教育部本部,教育総務課です。どうぞ。 ②避難所の運営状況について報告します。 まず,避難者の状況ですが,○○時現在,避難者は○人で す。そのうち, ・乳幼児,妊産婦は○人 ・高齢者・障害者は○人 ・帰宅困難者の受入れは○人となっています。どうぞ。 ②避難者の中に負傷者等はいますか?どうぞ。 ③負傷者は○人(おりません。)となっています。(死者は○ 人。)どうぞ。 ③現在,不足している物品等はありますか?どうぞ。 ④不足物品はありません(○○が不足しているため,補給をお 願いします。)。 ④了解しました。不足物品については,後ほど避難所にお届 けいたします。また,訓練終了後に一報願います。どうぞ。 ⑤了解しました。 2 MCA無線区割表 ■ 797(災害対策教育部) 第1ブロック 滝坂小・若葉小・緑ヶ丘小・国領小・調和小・第四中・第八中 ■ 798(災害対策教育部) 第2ブロック 第一小・第二小・染地小・杉森小・布田小・第三中・第六中 ■ 799(災害対策教育部) 第3ブロック 八雲台小・深大寺小・上ノ原小・北ノ台小・柏野小・神代中・第七中 ■ 903(災害対策教育部) 第4ブロック 第三小・富士見台小・石原小・多摩川小・飛田給小・調布中・第五中 37 8 教育部災害時MCA無線対応マニュアル3(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [災害時の学校からの連絡(第二報)チェックシート] 学校名 ■ 避難所運営状況 1 避難者の状況 a 避難者数 人 b 内訳(乳幼児・妊産婦数) 人 c 内訳(高齢者・障害者数) 人 d 内訳(帰宅困難者数) 人 2 負傷者の状況 e 負傷者の状況 f 負傷者有の場合(詳細) g 死者がいる h 死者がいる場合(詳細) 3 不足している物品等 無 有 人 人 i j k l m n 38 9 教育部災害時MCA無線対応マニュアル4(防災教育の日:H25.4.27訓練用) [訓練終了連絡用] 1 訓練終了 災害対策教育部本部 避難所担当者(報告者) (MCA無線により連絡をする。) ①○○学校から災害対策教育部本部どうぞ。 ①こちら災害対策教育部本部,教育総務課です。どうぞ。 ②○時○分に本日の訓練を全て終了いたしました。どうぞ。 ②ご報告ありがとうございます。了解いたしました。 お疲れさまでした。 ※学校からのMCA無線通信は,下記2のとおり区割していますので,区割りに従って通信してください。 2 MCA無線区割表 ■ 797(災害対策教育部) 第1ブロック 滝坂小・若葉小・緑ヶ丘小・国領小・調和小・第四中・第八中 ■ 798(災害対策教育部) 第2ブロック 第一小・第二小・染地小・杉森小・布田小・第三中・第六中 ■ 799(災害対策教育部) 第3ブロック 八雲台小・深大寺小・上ノ原小・北ノ台小・柏野小・神代中・第七中 ■ 903(災害対策教育部) 第4ブロック 第三小・富士見台小・石原小・多摩川小・飛田給小・調布中・第五中 39 各校と災害対策本部教育部との訓練実施状況(速報) 訓練計画 9:00 防災行政無線 9:24 教育部職員訓練(9:24 にみなし発災) 9:30 災害対策教育部設置 9:35 教育部各課がPHSにて状況報告 10:00 訓練状況(本部⇔教育⇔学校) 防災教育 各課から避難所に派遣職員出発 MCA無線にて避難所到着報告 10:15 災害対策本部に教育部被害状況報告 11:24 発災:防災行政無線 11:32~ 各校から被害状況(第 1 報告) 11:24 避難訓練開始 11:32~ 被害状況報告(第 1 報告) 各校へ避難所開設命令伝達 避難所開設命令 12:30 MCA無線の通信問題な 災害対策本部に避難所被害状況報告 し 全校への伝達完了は避難 訓練後に報告した学校が 11:58~ 各校から避難所運営状況報告(第 2 報 あったため 12:20 11:58~ 告) 13:00 災害対策本部に避難所運営状況報告 告) 1 件第 2 報告忘れのため 14:45 終了 訓練終了時 各校から訓練終了報告 13:03~ 訓練終了報告 (教育部職員は各校の訓練終了報 告後、業務終了報告をする。) 避難所運営状況報告(第 2 報 12:20 14:45 16:20 校訓練終了を報告 16:30 16:10 災害対策教育部から災害対策本部へ全 16:20 全校訓練終了を報告 災害対策教育部解散(職員の業務終了) 撤収 災害対策教育部から災害対策本部へ 16:30 災害対策教育部解散(職員の業務終 了) 撤収 40 ※訓練当日(4/27)の報告等により作成しています。今後の確認等で修正される場合があります。 平成25年度「調布市防災教育の日」に関する報告書 報告者職・氏名 訓練参加校 1 教育部職員のシミュレーション訓練について (1) PHSによる連絡について (2) MCA無線による連絡について (3) 担当避難所について(所要時間など) (4) 今回の教育部のシミュレーション訓練に参加して感じたこと 2 担当避難所における訓練について (1) 避難所の訓練内容について (2) 避難所で担当したことについて (3) 避難所の開設又は運営で感じたことについて 3 平成26年度の調布市防災教育の日に向けての改善点や要望等について 41 平成25年度「調布市防災教育の日」に関する報告 1 2 3 4 1 (1)PHSによる連絡につい て 1 (2)MCA無線による連絡に ついて 1 (3)担当避難所について 前日に図書館内で予行演習を行ったため,スムーズに実施することができた。 中央図書館及び本部とスムーズに連絡できた。 回線が混雑しており,通話がつながらなかった。 ディスプレイに「WAIT」表示が出て繋がらず固定電話を使用した。 中央図書館から10分館に順番に架電し状況を確認した。終了まで25分程度かかっ 5 た。 訓練時間になって災害対策教育部教育総務課の指定ダイヤルに何回か電話を試み 6 たが話し中になっていた。教育総務課から逆に電話がかかってきてしまった。 円滑に被害状況等を報告するため,フロア毎に誘導班や確認班を決めておく必要を感 7 じた。PHSについては,日頃から持出し使用を可能にするため,電池の点検を行って いく。 8 今回はPHSを使用する機会がなかったため,今後のためにも使用方法を確認したい。 中央図書館から各分館へ被害状況等の確認を行ったが,所要時間は30分だった。中 9 央図書館に1台では,取りまとめに時間がかかり過ぎる。 10 避難所への移動の指示は,PHSよりもMCA無線のほうが,よいと思う。 図書館からの連絡に時間がかかり,予定時間を過ぎてしまったので,訓練の中では, 11 分館からの連絡を本部と中央館が分担しても良いのではないかと思う。 操作に手間取りましたが,なんとか繋げられました。 12 13 マイク操作をした時に確認音が出るが,どのタイミングで応答するか難しいと感じた。 アンテナレベルが1本しか立っていなかったので,アンテナを動かそうとしたが,第四中 のMCA無線本体が高いところにあり,本体についているアンテナは本体が重く動かせ 14 ず,もう1本も天井に固定されていて動かせなかった。連絡は時折,「通話中」の表示が 出て待つこともあったが,おおよそうまく連絡できた。 第三中学校からの連絡は10時20分にはスムーズにできたが,10時40分~11時は 15 「発呼失敗」が続き電話で連絡した。 16 昨年度,分館勤務の時,メール便の連絡に使用していたので,問題なく使用できた。 設置場所が当初分からなかった。 17 操作に不慣れなためマニュアルを参照しながら連絡した。音声等に乱れはなくスムー ズに通信できた。 校長と連携をとりながら本部に連絡した。学校側の動きと,子供たちの様子がよく観察 18 でき,訓練の内容がより理解できた。 MCA無線の連絡を学校から依頼されたので,午前中はほぼ職員室に待機し,副校長 19 と連携をとりながら本部に連絡した。学校側の動きと,子供たちの様子がよく観察でき, 訓練の内容がより理解できた。 到着時及び終了時に,無線による連絡を行ったが,回線が混雑しているのか,なかな 20 か繋がらなかった。いざ,地震が発生した際に,無線で連絡がとりあえるのか心配に なった。 21 操作が簡単で使いやすかった。声も明瞭だった。 職場に設置されている無線は何度か使用していたが,こちらから発信するのは初めて 22 だった。実際に操作してみると方法を理解しているようで曖昧だったため,今一度確認 したい。 報告(特に到着時)が集中していたのか,通信中になってしまい,他のグループの通信 23 などが聞こえる場合があり,時間を要した。 24 簡単操作マニュアルどおり使用できたが,個別表示の時に多尐迷った。 個別で連絡をとっていたが,他の避難所と重なることが多々あった。実際の場では, 25 焦ってしまうので,グループ内の情報交換の意味も含め,グループで連絡を取った方が いいように思う。 26 何回か行ったことのある学校だったので迷わずに徒歩にて30分ほどで着きました。 東部公民館から徒歩で10分ちょっとかかった。最短距離で着ける経路を選択したが, 27 迂回路等の確認も必要ではないかと思う。 図書館染地分館の職員は徒歩5分で到着したが,職員室を解錠してもらい無線で連 28 絡できるまでに15分かかった。中央図書館の職員は徒歩40分で到着した。 学校側で,役割分担をきちんとしてくれていたので,わずかな時間で設営することがで 29 きた。 担当避難所まで徒歩で35分を要しました。実際にも,教育部職員が災害発生後すぐ 30 に避難所に駆けつけることは難しい旨を学校側にも伝えました。 31 実篤記念館から若葉小学校まで,徒歩で5分。 中央図書館(教育会館)から,品川道,野川サイクリングロードを経由して調和小学校 32 に徒歩で移動した。約50分。 42 1 (3)担当避難所について 1 (4)教育部のシミュレーショ ン訓練について 2 (1)避難所の訓練内容につ いて 徒歩でも適当な距離であると考えている。布田小は下布田遺跡が洪水の場合の避難 33 場所となっている。ハザードマップ上で水没地域に指定されており,地元地区協議会 もその点を気にしているようである。 幹線道路に隣接し,地区に集合住宅が多いため,震災時には多くの避難者が押寄せ 34 ることを想定すると,派遣する職員が不足しているように感じた。 35 中央図書館から第三中学校までは,約35分で到着した。 36 訓練内容が充実していたので,かなりの時間を要した。 37 開設に関しては,学校担当者がスムーズにおこなっていた。 38 教育会館から,多摩川小学校まで徒歩15分で到着。 深大寺分館から北ノ台小学校まで,徒歩で10分だが,校門の場所が分からず,尐し時 39 間がかかってしまった。また,校舎内も尐し迷って職員室に着いたので,結果としては 15分かかってしまった。 図書館国領分館から調和小まで,20分以上かかった。途中工事などもあり,尐し迷い 40 そうになったので,実施に歩いて避難所に行くことができてよかった。 中央図書館から緑ヶ丘小学校まで,甲州街道を進んで徒歩にて1時間30分かかった。 41 15分で1キロだとすると,大体6キロくらいだったのでしょうか。 42 全体的に落ち着いた雰囲気で混乱はなかったが,緊張感が尐し薄い気がした。 学校の訓練と地域とでは全く別の動きで実施している感じがした。 43 (前半と後半のような感じで,それが正しいのかが不明な点であった) 避難所に到着した後の行動について,教育部職員としてのシミュレーションが作成され 44 ていないことを感じた。 被害状況報告(9時48分)から本部の指示(「避難所へ向かってください」10時8分)ま でが長く感じられた。また,避難所に到着した際の本部への連絡について,学校の 45 MCA無線が通じない場合もあるので,出発時に,「これから○○避難所に向かいます。 到着は○時○分頃の見込みです」と連絡してはどうかと思った。 備蓄倉庫の中を見せてもらい,すぐに必要なものはなにか,それがどこにあるのかがわ 46 かってよかった。また,総合防災課職員による,仮設トイレの組立や浄水器の話も興味 深いものだった。 災害時に,市の職員として把握しておかなければならないこと(施設の点検個所,無 47 線の操作方法・通信方法等)を確認し,有事の際の具体的な行動をイメージすることが できて,有意義であった。 地震発生から,避難誘導,保護者への引渡しなど,先生も子供たちも,落ち着いて整 48 然と,行き届いた訓練だった。当日参加した保護者も安心したと思う。初めて参加した 職員2人にとっても貴重な経験となった。 学校について,10分くらいで避難所開設訓練を学校事務系の方と実施したが,リー 49 ダー的な方が最初よくわからず,なんとなく流れで参加した感じがある。しかし,ひとと おり体験できたので,訓練としては成果を得た。 教育部のシミュレーションをもっと早く作成し,学校に示すべきと考えられる。学校の訓 練実施計画スキームの中にせっかく教育部職員の参加が記されていたのに,後から示 50 された教育部の発災想定の前倒しで,一部学校の訓練に参加できなかった。二重基 準(ダブルスタンダード)になっていた。 震災時に学校がどのような動きをするのか,大体把握することができた。また,自分が 51 どのように行動すればよいか,今後の判断材料となった。 災害発生時にどのように避難所まで行くのか,連絡はどのように取合うのか実際に体験 52 できたのは,今後に向けてよい経験だったと思う。 日頃から,学校との交流を密にする必要性を感じた。防災倉庫や受水槽,職員室内の 53 防災倉庫の鍵の保管場所の確認をすることができた。 今年度は,教育部全員出勤として取組んだことが,職員の意識の啓発上でも,大変有 54 意義だったと思います。 PHSやMCA無線を使って,学校と教育本部と連絡する訓練はよかったと思う。しか し,学校にはこの訓練(教育部の)があることが知られていなかったのかと思う。避難訓 55 練・引取り訓練に職員全員がとりかかり,職員室の無線の前(電話の前)は,誰もいな い状態でした。教育部から連絡事項があったとしても,伝わらないと思った。(学校の組 織体系の問題かもしれませんが。) 56 今回実際に,連絡,移動を行なえたのは貴重な経験となった。 学校先生との連携に,課題を感じた。人数がいても役割が明確ではないので,無駄が 57 生じていると思う。教師と児童の真剣さと比べると,保護者の雑談や笑い声が気になっ た。 避難所開設を実際の流れで行うことができたので,よかった。また,事前の説明会によ 58 り,ぼんやりしていたことを,はっきりイメージできるようになった。 59 市職員の青ベスト,学校教職員の緑ベストはわかりやすくてよい。 調布中学校では,生徒の意見(数か国語で掲示物を表示する等)を反映して,より機 60 能的な避難所を設営するための訓練をしていた。実際に設営していくうえで,疑問に 思ったことや,アイデアを反映していくことがとても必要だと思った。 43 61 62 63 64 65 66 2 (1)避難所の訓練内容につ いて 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 2 (2)避難所で担当したことに 78 ついて 79 80 81 82 83 84 85 2 (3)避難所の開設又は運営 で感じたことについて 86 避難所運営マニュアルに基づき参加者に説明会を実施した。訓練は特になし。 緑ヶ丘小・第八中の避難所運営マニュアルを検証する形で,まちづくりの会の方が運営 する立場で,教員と市職員は避難してきた立場でそれぞれ動きを確認した。 到着後,引渡し訓練,避難所開設訓練が行われた。緊急時の力になる生徒たちにどう 指示を出していくか,また,それを生徒たちが経験するということが,今回の主題となっ ているようだった。 消火器訓練やAED操作など,専門的な知識が必要となることを専門家の方が来て説 明していたので,参考になった。 避難者の地域別名簿の作成,備蓄食料の試食,消防署員による119番通報の説明 避難所では,消防,警察によって,起震車やAEDなどの体験コーナーが設けられた。 体育館で東日本大震災のビデオを見た後,各自体験コーナーをまわって,災害時の 状況を肌で実感していた。 消防設備説明と消火器訓練(消防署)・防災備蓄倉庫の点検・非常用トイレの組み立 て,浄水器の使用訓練。学区内の町丁別地区ごとに役割分担が割り振られ,調布消防 署,消防団第八分団の指導で救護(AED,三角巾,毛布による担架づくり)アルファ米 炊き出し,簡易トイレ,防災倉庫点検等多岐に亘って行われた。(最終約250人参加) 教職員が,児童対応に追われるため,避難誘導時に施設の被害状況を確認するのは 難しいように感じた。 色々なメニューが用意されていて,参加された方も多く,防災意識も高められよかった と感じました。 児童の避難訓練の後の,引取り訓練と同時刻に行われていたため,一般市民も児童 も,避難所が出来ていることに気が付いていない。見学に来る人も全くいなかった。設 営者は,避難所の垂れ幕や案内表示をしてアピールしてくださっているが,入口が分 かりにくかった。(八雲台小学校の体育館の入口は,とても見つけにくい構造です。) 調布中・石原小合同で6グループに分かれ,災害時を想定した本格的な避難所開設 訓練が行われた。地域とのかかわりが強く,生徒がボランティアで参加するなど,協力 体制がとられていた。 児童の参集,1~5分ほどで参集していた。とても良い状態だった。 地域や学校とコミュニケーションを取ることができたので,今日のような場は必要と強く 感じた。 特に担当は無かったが,物資のことなどの質問を受けることが多かった。防災につて, より把握していく必要があると思った。 避難所開設訓練開始の挨拶,終了時のコメント,防災備蓄倉庫の鍵の場所確認,訓 練全般の見学 避難所設定・炊き出し・仮設トイレの設定など中学生がきびきびと行動し,頼もしく感じ た。中学生は,午後の避難所開設訓練では,「地域に貢献できる若者」だったが,午前 中の引き取り訓練では,「保護者の迎えを待つ子ども」なので,実際にどんな役割が担 えるのか難しいと思った。 掲示板の設置。地域の人たちがほとんどやってくれた。 避難所本部テントの設置,施設および周辺の被害状況確認,無線による状況報告 仮設トイレ設置及び収納等避難所立ち上げ 訓練の見学と,地区協の方との意見交換 機材運搬等設営準備と簡易トイレの組み立て 避難所・仮設トイレの設営等を行ったが,地域のSVCボランティアの的確な指示により 段取りよく行えた。 担当は特になく,学校の対応や避難所開設までの流れの把握,備蓄倉庫の場所の確 認等を行った。 避難所での担当は特に分担されていなかったため,それぞれのグループを巡回して, 作業内容を確認した。 11時24分前に各教室に張り紙がしてあり,校長先生も保護者の方に避難所の設営し ている旨を伝え,ご覧になって下さいと言っていたのはいかがなものかと思いました。体 育館での避難所設営の訓練はレイアウトが示されているだけで実際の設営はありませ んでした。どちらかと言えば午後の合同訓練に参加したという感じでした。 臨時の運営組織を早急に立ち上げて,避難者を巻き込んでの役割分担を指示する立 場の人間を誰にするのかが当面の課題になる。 学校側ですべて準備してくれていたので,効率よく作業できた。しかし,実際は,そこ にいる人で仕事を分担しなければならない状況が予想されるので,学校に頼らなくても できる体制を作っておいた方がいいと感じた。 本部テントの設営を実際に体験したことにより,災害時においても速やかに実施できる と感じた。 44 87 88 89 90 2 (3)避難所の開設又は運営 で感じたことについて 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 3 平成26年度の調布市防災 教育の日に向けての改善点や 102 要望等について 103 104 若葉小,第四中,若葉小地区協が連携した訓練の中,今年度は,避難所開設を地区 協議会が中心に行った。3者の役割分担が,昨年度より明確になってきており,訓練の 内容のレベルアップ,連携の強化を感じた。地区協から訓練の予定表が届き,副校長 との事前打ち合わせもスムーズに行うなど事前の情報共有ができ,訓練に参加しやす かった。全体の反省会が終了したのは午後4時45分頃。熱心に取り組んだ訓練だっ た。地区協の方,若葉小の先生方と一緒に,簡易トイレの設置に参加しながら,避難所 立ち上げの現場を観察できたことは大変有意義だった。 地区協が日ごろからしっかりした準備,対応を重ねていることがわかった。市の役割,学 校の役割(限界を含め),地区協の方たちが理解しており,地域で対応する考えを持た れていることがよくわかった。 学校と地元がうまく連携していることがよくわかった。特に地区協議会,に布田南部自 治会長が入っており,また3・11のとき宮城の被災地に派遣されていた医師が参加して いた。避難所の在り方,居住スペースと調理場,救援物資のストックヤードの分離など のアドバイスが勉強になった。 副校長が状況を黒板に記入してくださっていたが,それと教育部への連絡内容が違っ ているので確認したところ,「児童・生徒及び学校施設の状況」「災害時の学校からの 連絡」などのチェックシートが学校に届いていないとのことだったので,引き継ぎに戸 惑った。若葉地区協議会の市民の方たちは,積極的かつ真剣に取組まれていて避難 所責任者として参加したものの,一緒に参加させていただいたという結果となった。ま た,若葉地区協議会,若葉小学校,第四中学校,防災課職員,避難所担当職員,が 参加して「四葉学校防災協議会」をし,連携を深めることができたのは収穫だった。昨 年より,「自助」「共助」が進められていると感じた。 地区協議会と,学校及び消防署,分団との連携,綿密な事前準備により,スムーズに 避難所開設,多様な訓練が実施できた。また,6年生とその保護者を対象に避難所訓 練を実施したことで,多くの参加者の確保と機動力のある避難所運営が実施でき,有 意義な訓練であった。(児童,保護者,先生,地区協等計約250名) 実際の震災時には,教職員が児童対応に追われることが想定されたたるめ,地域が中 心となって,避難所対応を迫られる。訓練に参加したボランティアは女性か高齢者で あったため,設営や備蓄物の運搬方法を検討する必要を感じた。 市報に「地域と一体となった防災に関わる活動」の時程が,午後12時15分以降と掲載 されているのを見て,正午過ぎに地域の方が数名来校されました。杉森小学校では, 教職員がシュミレーションどおり既に避難所を開設していましたが,消防署の講演や炊 出し訓練等のイベントは午後2時開始という時程について,保護者以外の地域の方へ も周知徹底すべきと考えました。 児童の避難訓練のあとの引取り訓練と,同時刻に行われていたため,技能主事や事務 職員が避難所の開設を担当していた。校内で分担することは必要と思うが,避難所開 設の訓練として,教員が参加していないことは,尐し残念である。 運営については,きちんと計画されており,児童も保護者も満足そうだった。 集まって来た市民は,意識が高く協力的だった。 先生方が中心となって,手際よく進められていた。ほとんど手伝うこともなかったため, 実際に災害が起こったとき駆けつけても,先生方がいらっしゃらないと動けないと感じ た。もう尐し学校外部の職員も,関われるような体制を作った方が良いのではないか。 地区協が頼りになることを改めて感じた。今後も良好な関係を続けていきたい。 中央図書館から,神代中学校まで所要時間徒歩50分。実施の震災時は道路状況悪 化,野川の橋の崩壊などで,更に時間がかかることが予想される。 職場から地震が発生して現場に駆けつけることも必要だが,学校の授業を聞いておく のも必要なことではないか。昨年のパターンの方が,学校との一体感があるような気が します。また,初動要員もできるだけ参加する方が市としての取組をアピールできるの ではないか。 担当者の決定を早くしてほしい・教育部と総合防災との連携や情報の共有が出来てい ないのではないかなどの意見が自治会からあった。 常にシミュレーションやマニュアルを見直しながら,毎年点検する必要がある。 参加者(市民)から,「初動要員の方ですか?」と何回か聞かれた。平日の昼間を想定 した訓練なので,初動要員ではなく近隣の施設の職員が避難所に出向いたと説明し たところ,ご理解いただけたが,「初動要員の方とも顔つなぎしたい」と要望を伝えられ た。 学校関係者や地域の人たちと交流を深めるいい機会なので,担当職員は近くの施設 に勤務する職員がよい。 45 105 106 107 108 3 平成26年度の調布市防災 教育の日に向けての改善点や 要望等について 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 学校と教育委員会が連携して実施する事業であるため,事前に学校と市職員の担当 者同士の挨拶・顔見せ程度の打ち合わせは行ったが,具体的な役割分担・配置等を 打ち合わせるには至っておらず,訓練当日は,市職員はやや手持ち無沙汰の状況と なってしまった。来年度は,学校の計画段階から教育委員会も打ち合わせに加わるな どして,市職員の体制及び役割を決めるとより有益な訓練になるのではないかと感じ た。今回の訓練は,割り当てられた学校において訓練したが,各地区の初動要員も訓 練に参加すると,実際の災害時に必要な情報(無線の場所,備蓄倉庫,排水場所等) が把握でき,有事の際に速やかに対応できるのではないかと考えられる。 (1) 保護者,地区協議会メンバー以外の地域住民の参加を増やすこと。(2) 実践を積 んだ体験を活かしたルールやマニュアル作りに取り組む。(3) 要望:①若葉小学校備蓄 倉庫が老朽化し狭い。備蓄品が増えるので広い備蓄倉庫が必要。②倉庫内の壊れた 懐中電灯の取替。③倉庫扉付近にセンサー付きライトの設置。④簡易トイレは洋式を 要望。④倉庫の鍵の管理の徹底。 調和小学校,図書館,プールの管理者が3者あるが,非常時の現場での統括者を整理 したほうがよい。特にプールは委託しているので,市職員の配置がない。 教育部シミュレーションは早く作成してほしい。学校は先生も機敏に行動し,地区協等 地元と協力していて頼もしかったが,肩身が狭かったので来年はもっと頑張りたい。 学校関係者と顔合わせができたのがよかった。しかし,学校や地域主体のため,見学 のみとなってしまい残念だった。先生たちは,避難誘導係や物資係等割振りが決まっ ていて充実した訓練となっていたようだが,図書館職員へ学校からの指示がなく,いざ という時に必要な行動を取れるか不安となった。 大型連休初日の訓練実施が,地域や保護者の参加数に影響したように思う。また,午 前中の訓練で児童を帰宅させたことにより,午後の参加が非常に尐なかったので,スケ ジュールを改善する必要があると感じた。 図書館では従事者が分館にもいるため,アンケートの印刷などに準備を要するので, できるだけ早く情報をいただきたい。また,初めて従事する職員の事前説明会を実施し てほしい。 事前にもう尐し時間をかけて,学校と役割分担の確認ができるといいと思います。アン ケートの準備や配布のタイミングが難しいので,事前に学校から保護者等に配布しても らって,当日は回収のみ(または,後日提出)でもいい。 防災教育の日は無理なので,先生方がMCA無線を使うことができる日を別に設けた 方が,よいと思う。 学校で借りたスリッパでは,動きづらかった。 市のアンケートと,学校のアンケートの2つをお願いすることになってしまったので,統一 できればよいと思った。 学校の訓練でも,学校職員以外の担当業務を,振り分けるようにしてもらいたい。顔合 わせで終わるのではなく,いざという時に責務を果たせるような訓練が出来たらと思う。 緑ヶ丘小学校及び地区協議会の避難所運営マニュアル作成委員のメンバーの方々と 挨拶ができたことがよかったです。 初めて参加する職員には,しっかりした事前説明,研修が必要。アンケート用紙など大 量に必要となるものは,費用削減のため事前に印刷して配布したほうがいい。 ※ 内容が重複・類似した報告は省略させていただきました。 46 総合防災安全誯による避難所開設手順等事前説明会 「調布市防災教育の日」の実施に当たり,教育部職員及び教職員対象の事 前説明会を,総合防災安全誯が,3回に分けて実施しました。 1 日時及び実施場所 第 1 回:平成 25 年 4 月 17 日(水)15 時~17 時 調布中学校 第 2 回:平成 25 年 4 月 18日(木)15 時~17 時 調布中学校 第 3 回:平成 25 年 4 月 24 日(水)15 時~17 時 富士見台小学校 2 説明内容 (1) 避難所開設手順説明 (2) 仮設トイレ設営手順の説明 (3) ろ水器取扱い説明 (4) MCA無線機取扱い説明 3 参加人数 各回 20 数名程度 47 教育部職員による避難所運営マニュアルを作成した学校の訓練状況報告 職員1 職員2 (2)避難所で担当した ことについて (3)避難所開設・運営 で感じたことについて (1)避難所の訓練内容 について (2)避難所で担当した ことについて (3)避難所開設・運営 で感じたことについて (1)避難所の訓練内容 について (2)避難所で担当した ことについて (3)避難所開設・運営 で感じたことについて 色々なメニューが用意され ていて,参加された方も多 く,防災意識も高められよ かったと感じました。 忙しそうにされているとこ ろへ入ったりするなど,柔 軟性に欠けたと思います。 住民の方々の防災意識の強 さを感じました。 避難所では,消防,警察に よって,起震車やAEDなど の体験コーナーが設けられ た。体育館で東日本大震災 のビデオを観た後,各自体 験コーナーを回って,災害 時の状況を肌で実感してい た。 避難所では,体育館に集合 してくる地域の方々の誘 導,アンケートなどを行っ た。 避難所の開設・運営にあ たって,どのように動けば よいかわからなかった。来 年は,物資や毛布の配付な どの,さらに現実的な訓練 があるとよいかもしれな い。 地震後生徒を保護者に引き 特になく,参加者の挨拶と 渡すまでの訓練。午後は被 訓練の見学。 災者として,地域住民が三 小まで来る訓練だった。そ の後消防や警察による,消 火デモ,煙テント,起震 車,AED,忚急手当訓練等 があり自由に見て回った。 学校関係者と顔合わせでき たのがよかった。しかし学 校や地域主体のため,見学 のみとなってしまい残念 だった。先生たちは避難誘 導係や,物資係等割振りが 決まっていて充実した訓練 になったようだ。 炊き出し訓練(アルファ米 調理と給仕),仮設トイレ 設置と収納,避難所の区割 り,避難民を想定した避難 誘導訓練 仮設トイレ設置及び収納等 避難所立ち上げ 若葉小,第四中,若葉小地 区協が連携した訓練の中, 今年度は,避難所開設を地 区協議会が中心に行った。 3者の役割分担が,昨年度 より明確になってきてお り,訓練の内容のレベル アップ,連携の強化を感じ た。 命の授業,防災講演会,避 難訓練,避難所開設訓練と 基本的なシミュレーション が実践できた。 仮設トイレの設営及び収納 を,教員と共に行ったが, 組み立てに時間がかかっ た。しかし,全員初めてに しては順調だった。 地区協から訓練の予定表が 届き,副校長との事前打ち 合わせもスムーズに行うな ど事前の情報共有ができ, 訓練に参加しやすかった。 全体の反省化が終了したの は午後4時45分頃。熱心 に取り組んだ訓練だった。 避難訓練,児童引渡し訓 練,避難所運営訓練,訓練 全体の反省会等を行った。 避難所の運営準備,仮設ト イレの設置を行った。 防災備蓄倉庨の鍵の所在 が,あらかじめ知らされて いなかったことから,すぐ に対忚ができず,地区協の 方々も戸惑っていた。 児童を親への引き渡し訓練 が終わった後,教職員,地 域の自治会員,市の職員の 顔合わせを行った。策定さ 緑ヶ丘小 れている,避難所運営マ ニュアルの読合せを行い確 認した。 特段の担当業務は無かっ た。 避難所の開設及び運営訓練 は実施していない。 小学校の避難訓練を見学。 その後,地元の方々及び学 校職員の方々と顔合わせ。 無線連絡を担当した。ま た,教育部職員として挨拶 を行った。 地元の方々,学校職員の 方々との顔合わせはよかっ たと思います。顔合わせ に,初動要員がいれば, もっとよかったのにと思い ました。 保護者などを対象にした, 調布消防署職員の講演,児 童の体躯館への避難訓練及 び児童引渡し訓練を行いま した。 MCA無線での状況報告。 今回,避難所開設訓練はあ りませんでした。緑ヶ丘小 学校及び地区協議会の避難 所運営マニュアル作成委員 のメンバーの方と挨拶がで きたことが良かったです。 防災備蓄倉庨の確認,体育 館の安全確認と開錠,汚水 マス・受水槽・井戸の確 認,避難者名簿の作成,炊 飛田給小 出し訓練,携帯トイレの使 用方法,校内施設確認等を 行った。 避難所運営委員と共に,前 記の訓練を見学,体験し た。 現時点では,地域住民,教 職員,市職員共に,避難所 を開設・運営できるレベル に至っていない。未参加の 市長部局含め,避難所の開 設・運営にあたる職員は, 総合防災安全誯が実施した 事前訓練は受けるべきと感 じた。 実際の訓練とは違ってい た。 副校長先生がメインで通信 することになっていたMCA 無線の補助をした。あと は,地域の方と一緒に校内 を巡回し,避難所の状況を 確認した。 この地域は避難所運営委員 会を立ち上げ訓練を実施し ていたが,まだまとまりが 弱く,実際の訓練通りに進 行が出来ていなかった。 MCA無線による,災害対策 教育部への連絡。防災備蓄 倉庨の確認と,物資(リヤ カー,発電機,ハンドマイ ク,投光器)の移動,テン ト設営,受水槽確認などを 地区協議会の方と一緒に実 施した。 若葉地区協議会の方々は, 積極的かつ真剣に取組まれ ていて,避難所責任者とし て参加したものの,一緒に 参加させていただいたとい う結果になった。 まとまりがあり,地域の方 も積極的に参加されてい た。また反省会を実施する など,熱意が感じられた。 MCA無線による,災害対策 教育部への連絡を担当し た。仮設トイレの設営及び 収納を,教員と共に行っ た。 若葉地区協議会,若葉小学 校,第四中学校,総合防災 安全誯,教育部職員が参加 して,「四葉学校防災協 議」をし,連携を深められ たのは収穫だった。昨年よ り,「自助」「共助」が進 められていると感じた。 五中避難所運営マニュアル 基本的になかったが,MCA まずは,出来上がった避難 説明会(13:30~15: 無線にて第2報を担当し 所運営マニュアルの説明を 10)説明者:第五中学校地 た。 受けた。今後,これに基づ 域防災会会長 荒井清勝氏 いた訓練を行う予定とのこ と。会長の説明や,マニュ アルの内容から,組織的に しっかりしている印象を受 けた。 五中避難所運営マニュアル 説明会 避難者の案内及び誘導と, 五中避難所運営マニュアル 説明会への出席。 避難所の開設はとてもス ムーズでした。避難所運営 訓練は,今回実施されてい ません。 緑ヶ丘小・第八中の避難所 運営マニュアルを検証する 形で,まちづくりの会の方 が運営する立場で,教員と 市職員は避難してきた立場 でそれぞれ動きを確認し た。 緑ヶ丘小・第八中の避難所 運営マニュアルに基づき, 災害時の動きを実際に検証 した。 仮設トイレの設置の手伝い 等 避難所運営マニュアルにお いては,よく作りこまれて いたが,検証にあたり更に 細部まで内容の検討が必要 な項目もあった。また,誮 がそれを指揮するのかとい う点で,意志の伝達が現状 では誯題があると感じた。 三小 若葉小 46 職員3 (1)避難所の訓練内容 について 第四中 第五中 第八中 防災備蓄倉庨の確認と,物 資の移動,避難所案内表 示,体育館区分け,避難所 ルールの確認,テント設 営,発電機指導,受水槽確 認 訓練への参加,及び検証を 行った。 臨時の運営組織を早急に立 ち上げて,避難者を巻き込 んでの役割分担を指示する 立場の人間を誮にするのか が当面の誯題になる。 48 「調布市防災教育の日」 参加者アンケート 「調布市防災教育の日」参加者アンケート調査の概要 平成25年7月 教育部教育総務誯 1 平成25年度 「調布市防災教育の日」の概要 (1) 日時 平成24年4月27日(土) (2) 会場 調布市立小・中学校 (3) 参加者 ア 児童生徒,保護者,地域の方,教職員等 イ 参加人数 2七7,665人(うち児童生徒 1七4,112人) 2 アンケート調査の概要 調布市防災教育の日に参加した方へのアンケート調査を実施しました。 (1) 調査対象 調布市防災教育の日に調布市立小・中学校に来られた保護者及び地域の方 (2) 調査用紙の配布・回収 各校に派遣した教育部職員による手渡し及び回収。 各校調査用紙を30枚用意し,回収目標を10件としました。 (3) 調査用紙 次頁,『「平成 25 年度調布市防災教育の日」参加者アンケート』のとおり (4) 参加者アンケート自由欄 27 頁以降「調布市防災教育の日」参加者アンケート自由欄参照 (5) 凡例 ア NA:回答なし イ 計数は,表示ごとに表示単位未満を四捨五入しています。 49 平成 25 年度 調布市防災教育の日アンケート ◇「調布市防災教育の日」に御参加いただきありがとうございます。 今後の参考とさせていただくため,アンケートに御協力願います。 <記入例> (1) どちらにお住みですか? (2) 性別は? ①男 ①市内 小島 町2丁目 ②市外 ②女 ●下線のあるところは、必要な事項を記入してください。 ●下線のないものについては、該当するものを◈で囲ってください。 <アンケート> 1 あなたについて教えてください (1) どちらにお住みですか? (2) 年齢は? ①市内 町 丁目 ②市外 ①10 歳~ ②20歳~ ③30歳~ ④40歳~ ⑤50歳~ ⑥60 歳~ ⑦70歳~ (3) 性別は? (4) この学校にお子さんが通っていますか? 2 ①男 ②女 ①はい ②いいえ 今日のことは何で知りましたか?(複数回答可) ①調布市報 ②調布市の HP(ホームページ) ④学校からのお知らせ ③調布の教育 ⑤学校の HP(ホームページ) ⑥地域からのお知らせ(回覧など) ⑦新聞 ⑧テレビ ⑨ラジオ ⑩SNS(ツィッター、フェイスブックなど) ⑪今日の防災行政無線 3 ⑫その他 参加した理由はなんですか?(複数回答可) ①防災教育は大切だから ②防災訓練は大切だから ③子どもが学校にいるから ④「命」の授業を参観したかったから ⑤講話・講演に興味があったから ⑥「調布市防災教育の日」に興味があったから ⑦その他 4 防災訓練(避難訓練・引渡し訓練,避難所開設訓練)はいかがでしたか? (1) 児童・生徒の避難訓練・引渡し訓練について ア 参加や見学はされましたか? ①参加した ②見学した ③いいえ イ 参加・見学してどう思われましたか? ①役に立つ ②あまり役に立つとは思えない 50 ③役に立たない (2) 午前中の避難所開設訓練について ア 参加や見学はされましたか? ①参加した ②見学した ③いいえ イ 参加・見学してどう思われましたか? ①役に立つ ②あまり役に立つとは思えない (3) ③役に立たない 午後の避難所運営訓練について ア 参加や見学はされましたか? ①参加した ②見学した ③いいえ イ 参加・見学してどう思われましたか? 5 役に立つ 5 ②あまり役に立つとは思えない ③役に立たない 調布市防災教育の日について ※自らの命を守る意識を高めるとともに,保護者,地域の方々と連携し,防災力の向上を図ることを 目的として,4 月の第 4 土曜日を「調布市防災教育の日」に制定しました。 (1) 目的・主旨は? ①賛同できる (2) ②どちらでもない 実施内容・実施方法は? ①大変有益 ②有益 (3) ③あまり有益でない ④ほとんど有益でない また参加しますか? ①する ②わからない 6 ③賛同しない ③しない 避難所等について (1) 避難所内の案内板は,目立ちましたか? ①とても目立った (2) ②目立った ③目立たなかった 学校の職員は見つけやすかったですか? ①とても見つけやすかった ②見つけやすかった ③わからなかった 7 その他(ご自由に) ※市政全般などは「市長へのはがき」をご利用ください。 <ご協力ありがとうございました。> 避難所 学校 51 「調布市防災教育の日」アンケート 自由欄 1 2 1 「防災教育の日」参加者に ついて 3 4 5 6 7 8 9 2 「防災教育の日」日程につ いて 10 11 12 13 14 3 全校一斉に実施することに ついて 15 16 17 18 19 20 21 4 「命」の授業について 22 23 24 25 26 27 28 29 30 5 講話等について 31 32 33 34 もっと地域の人に宣伝すべきだと思いました。(近所の未就学児の家庭は知りませんで した。) 3.11でも日ごろ訓練されていた方々の生存が高かったと記憶しています。もっと多くの 方に参加していただけたら,地域の一員として心強いと思いました。口コミで広げるよう にしてみます。 一般の人の参加が尐なかった。自分自身の問題としての捉え方が尐ない。 午後の訓練を午前中に実施したほうが保護者の参加が多くなったと思います。 もっと多くの地域の方,保護者の方が参加するとよいと思う。開催時刻は再検討するべ きだと思う。 午前中事業参観⇒午後訓練というスケジュールが非常にきつく,実際午前中で疲れは て,午後は参加できませんでした。 4月27日(土)の連休前は出かける人もいるので,別の日に設定した方が良いのでは。 GWはやめていただけるとありがたい。 土曜日の午後というのはなかなか参加しにくいので,他にも夏休みや平日にやっていた だきたい。 午後は子どもの体調が悪く参加できずに残念だった。連休の始まりということもあるのか, 参加するという声もあまり聞かず,もっと意識が高まればと思います。 他の学校のように,振替を5月2日にしてもらいたい。 なにかと行事の多い10月を避け,この時期(4月)に行うことは訓練にも参加しやすい。 土曜日なので学校公開(普通授業)と並行して行われており,学校側の訓練準備・保護 者への内容伝達等が不十分でした。 4月の第4土曜日は学校の準備が整っていなくて無理があると思われた。主旨はわかり ますが,時期について再検討いただきたい。 小中一緒にやるのでどちらかしか参加できない。 規模にバラつきが見られるので,市内同じ事を行ってみてはどうでしょう。 小中学校一緒であると,小・中学校に同時に参加できない。 命の授業の主旨はわかるが児童にとっては参観日と訓練が続けてあると危機意識が低 くなりせっかくの機会なのにもったいない。保護者も訓練としての意識が低い。参観と訓 練は別の日がよい。 まだ小さくても,絵を見て危険な場所だという発言が多数ありよくできたと思いました。 様々な場面で良い点,悪い点をグループで意見を出し合うのは,自分で気づけないこと も近くで言ってもらえてとても良いと思いました。 道徳は,ちょっと正しい判断に子どもを導く感じがしました。心が感じることは正しいも間 違いもなく,その心をどんなふうに扱うのかということを長い目で保護者や地域の大人と 一緒に成長を見守っていきたいです。 命の授業は,1回のみ行うのではなく,東日本大震災の記憶も新しいので,数時間(数 回)行って,命の大切さや防災意識を高めることができたらよいと思う。 釜石市の津波防災教育資料を基に自分たちにできることは?自分たちならどうする?を 考えるきっかけになる授業でした。 参観させていただいた命の授業では,親子共々日頃の訓練の大切さ,準備の大切さを 実感させられました。 クローズアップ現代のDVDは,実際に被災した釜石市の子ども達の体験談が収録され ていて,同年代の子どもの話を聞けたことは,子ども達の心に響くものがあったのではな いかと思います。 震災の時のことを同世代の子ども達の体験を通して考えることで,実感を伴うよい授業 だったと思います。 参加してとてもよかったです。また,講演会で地域の皆さんが釜石に行かれた話をスライ ドをとおして話していただいたことが大変よかったです。ありがとうございます。 消防署のDVDがよかったので子どもに見せたい。 もし毎年やるのなら,防災の講演については,多様なテーマを市から提供してもらえると 良いのではないでしょうか。 体育間で映像を見ているとき,電気を消しカーテンを閉めないと全く見えない。途中で 映像も途切れ残念。 体育館でのお話の際,お年寄りの方が足が痛そうだった。できれば,椅子を用意してあ げるとよいのでは。 体育館内で行われた来賓の話が長く,震災の映像説明が途中で終わってしまったのが 残念でした。 体育館の後方に貼ってあった案内図について,見取り図が逆になっていました。その場 に立って見たとき,左右上下がそのままの配置だともっとわかりやすいのでは。 消防庁のビデオ,よかったのに最後まで見られずに残念でした。1年に1度でも見返すこ とで防災意識も高まるので,繰り返していただきたいです。 52 6 避難訓練・引渡し訓練につ いて 7 避難所開設訓練について 8 避難所運営訓練について 防災訓練,避難所開設訓練,避難所運営訓練については尐し説明がほしかった。来年 35 は参加したいと思います。実施お願いいたします。命を考える講話とても良かったです。 又お話し伺いたいと思いました。 当日混雑して引き取りがスムーズに行かなかった。本当におこった時,引き取りには行 36 けない可能性があるので心配だ。引き取り訓練があまり役に立たないように思える。 37 引き渡し訓練の際,大人には全く危機感が無し。 引き渡し訓練について実際の災害が起きた時,親はみんな同じタイミングで引き取ると 38 は限らず,なかなか引き取りに来られないことも考えられるので,校庭での引き渡し訓練 はリアリティーに欠ける。体育館や教室での引き渡しの方が,現実的な気がする。 授業参観と避難訓練の組み合わせはよくない。引取り時間も予定より遅れ,待ち時間が 39 長くて,無駄だと思う。次回は別々に行ってほしい。 学校側は大変だと思いますが,早い時期に引取り訓練をしていただいてありがたいで 40 す。家庭でも防災について家族で話し合い,意義を高めていきたいと思います。 避難訓練には参加できませんでしたが,とても有意義と感じました。今後,もっと防災の 41 意識を高めるためにも,日々色々な情報を知っておくことが大切だと思いました。 避難者カード記入の際,もらったリボン付きゴムですが,すぐゴムがはずれてしまったり, 42 切れたりしました。新しいゴムだと切れにくいので,改善していただけたらと思います。 引き渡し訓練の時,プラカードが後ろからよく見えず,並ぶ場所がすぐにわからなかっ た。今年は,午後の部に参加できなかったため,防災に関する話を聞くことはなく,引き 43 渡し訓練のみとなってしまった。仕事等で不在にしている時は,引き取りに行くまで時間 がかかるが,その意場合の対処方法も紹介してくれるとよいと思います。 毎年思うのですが,参観から引渡しに入るまでの時間がとにかく遅い。児童が外に出てく 44 るまで,出てきてから引き渡しまでの時間が本当に長い,遅い。 授業参観と避難訓練の組み合わせはよくない。引取り時間も予定より遅れ,待ち時間が 45 長くて,無駄だと思う。次回は別々に行ってほしい。 各部屋(避難場所)の見学はしていないが,もう尐し案内がほしかった。地域ごとの避難 46 所への移動もあるとのことだったが,所属の地区から何の連絡もなかったので,集団移動 の有無が不明。 47 キーのあり場所,初動要員をお願いいたします。 今後はあらゆる場面を想定しての違った訓練は必要です。避難した人の集合方法な 48 ど。 避難所訓練には参加できませんでしたが,とても有意義と感じました。今後,もっと防災 49 の意識を高めるためにも,日々色々な情報を知っておくことが大切だと思いました。 避難者カード記入の際,もらったリボン付きゴムですが,すぐゴムがはずれてしまったり, 50 切れたりしました。新しいゴムだと切れにくいので,改善していただけたらと思います。 51 参加人数が尐なかったので,避難所開設のシュミレーションになったのか不安。 52 流れがわかりにくかった。大人が参加していいかわからない。 北ノ台小では色々な体験をしていたと聞いたが,そのようなものが各学校でかたよりがあ 53 るのはどうなのか。 各係の役割が不明確。炊き出し場所,受け渡し場所等事前の位置を決め,シミュレー 54 ションを行い,スムーズな対応ができるように。 訓練の前に名簿を作ってしまいましたが,実際には有り合わせの紙で名簿を作ることに 55 なり,混乱すると思いますから,混乱の中から名簿作りを呼び,名簿を作る訓練をした方 が良いと思う。混乱状態を経験して学べる。 食糧の配給時,アレルギーなど食事制限のある人への対応を教えていただけたらと思い 56 ます。 午後の訓練に参加させていただきました。多摩小,第一小の友人からうらやましいと言 57 われました。消防,警察,ガス,水道,電気,炊出し等,実際に自分の身に必要なことで すので体験できて本当に良かったです。 体調が悪く,午後の防災訓練には参加ができませんでしたが,是非参加してみたかっ 58 た。また,こういう日があれば参加したいです。こういう取組はすごく大切だと思うので,子 ども達のためにも続けてほしいと思います。 防災訓練の受付担当として校外委委員で参加しましたが,何をすればよいのか指示が 的確になされず何もしないまま終わりました。PTAの方から指示があると言われながら, 59 結局全く指示がありませんでした。何かもっとしっかり協力ができればと思っていたので, 残念でした。 受付から見ていて,貴重な体験ができる行事なので,もっとたくさんの人が参加できれば よいのにと思いました。 住んでいる地域は,実際の避難所は五中になるので総合防災訓練は五中で参加した 61 いと思いました。 62 参加人数が尐なく,尐しさびしいと思った。 関係者の方はよく動いてくれていて感謝しています。煙テント,起震車,マットは体験で 63 きたが,人工呼吸,心臓マッサージなどは時間が無くなり体験できなかった。 60 53 8 避難所運営訓練について 9 地域との連携について 64 受付後の開始時間までの間が,どこにいてよいのかわからず校庭にいたが,体育館へ このような訓練をすることで,家族でもう一度避難場所やどうするかの確認ができたので 65 良かったと思う。 校庭での各訓練,全部回っていないのに15:30頃にはほとんど終わっていた。訓練でき 66 なくて残念だ。学校からもらったプリントには16:30頃までと書かれていた。16時頃訓練 だけでもと戻ってきた友達がいた。毎年出ていたが,来年は出ない。 防災訓練の工程での体験は,各ブースの時間が短く,並んでいると他のブースで体験 67 できないものがあった。それが残念でした。 防災教育の日が尐しずつ定着してきたように思います。消火器や消火栓の使用方法 68 等,今後役に立つと思いましたので,一般の父母も気軽に参加できる訓練を今後もやっ てほしいと思いました。 昨年度は参加する人が多く体育館がいっぱいだったが,今年は尐なく色々と都合が合 69 わない方も多かったのかもしれないが,だんだん災害,自身への意識が低くなってきて いるのかな,と思いました。 煙テントや地震を体験する車は,子どものアトラクションと化していて,あまり大人が参加 70 せず,意味が無いような気がしました。緊張感を持って参加できるような工夫が必要では ないかと感じました。 1年生の時にも参加(全行程)したが,今回は参加者が尐なく,早々とブースが閉じられ 71 ていたのが残念だった。起震車,煙中訓練はなかなか体験できないので一度にたいけ んできてよかった。 子ども達が意欲的に参加できる体験はとてもよい。反面,訓練というよりアトラクションとし 72 てしまった。 起震車の体験は,実際に体験できその深度の大きさを感じ取ることで,今後の耐震の勉 73 強になった。 74 内容が毎年同じで参加者尐ない。アルファ米作りすぎた。 総合防災訓練は強制できないのはわかるが,参加人数が尐なく意識を高める工夫が必 75 要。 今回初めてAEDの使い方を訓練しました。とても勉強になりました。もしものことがあっ 76 た時,何かの役に立つと思います。毎回,AEDの使用法,訓練は引き続き行ってもらい たいです。 以前から,心肺停止した人が周囲の人のAED操作の知識がないことで,もしかしたら助 77 かった命がすくえなかったということを聞いていた。AEDの使用が誰にでもできるというこ とが重要な人命救助方法で,実際の使い方が分かってよかったです。 今年も参加させていただき,防災について考えるいい機会になりました。上の子が卒業 したので,今回は引き渡し訓練も小学校と中学校ということで,私にとって新たな経験で 78 した。いざというときのため調布全体での訓練はとても意義があること,改めて感じまし た。 昨年に比べ,午後の訓練の三小参加者が尐ないように感じました。特に体育館でのお 話のとき。地域のグループの方は多数参加されていましたが。やはり,一度帰宅して昼 79 食後に再度登校してくるのは億劫であるという声を多数聞きました。大切な訓練であると 思いますので,何とか参加者を増やせるよう工夫ができればと思います。 総合防災訓練は,何が目的なのか?避難すること?地域と学校の関係?開会式の挨 80 拶は長いし,その後の各ブースでの訓練も間延びしたものになっているし,先生たちも 残ってくださってるのにもったいない。初めて参加したが,1度でいいかなと思った。 総合防災訓練では,日頃体験できないことが体験でき,理解が深まり,また意識が高ま 81 りました。家庭でも,備えをしていかなくてはいけないと思いました。 その流れで避難訓練,引き渡し訓練,総合防災訓練は,訓練の必要性が高まっていた 82 のでとてもよかったと思います。 土曜日の午後は,習い事をしている子ども達も多いので,2時間目の後,参観中の大人 も一緒に避難訓練をして,その中に臆病者が出たような設定,AEDの使用,非常食を 83 持って避難所にいどうなどして,引取り訓練でかえるというようなことができると,より参加 者も増えていいと思います。 子どもと親が一日中防災訓練を共有できたので,家族で話合ったりするきっかけにもな 84 りました。総合防災訓練では,色々な知識,体験ができ本当に良かったです。ひとりでも 多くの方が参加されるといいのではと思いました。 学校の訓練と地域の訓練は分けた方が趣旨がわかれてよかったのでは。毛布が箱に 85 入ったままでしたが,1年に1度天日干しするのは難しいですか。三角巾の講習がよかっ た。 86 地域の方が,もっとたくさん関れるとよいと思いました。 87 動くとこが難しい高齢者・障害者がぬけることがない訓練を希望します。 とても配慮の行き届いた運営マニュアルが住民の方によって作られていることに感動し 88 ました。 防災として,学校と地域がどのような提携を持っているのか,三小がどんな位置づけな 89 のかについては確認することができました。 54 90 9 地域との連携について 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 10 施設・設備・備品・消耗品 101 について 102 103 104 105 106 その他意見 救護所は第五中とのことでしたが,第三小でも救護体制が整うと,もっと安心できるので はと思いました。 全体的な対応はとてもよく,学校と地域の連携を感じました。 総合防災訓練と授業参観で1日つぶれてしまう。 予定が入っていると全部参加できないので別々にやってもらいたいです。 昔と違い,最近この地域は大規模マンションや新しい住宅が増え,近隣とのつながりが 薄くなってきているので,地域でこのような取組をしているのは,とても良いことだと思う。 ただ,人口が多い地域なので,実際自身がとき地域の人みんなが避難所を利用できる か不安がある。人口に対しての対応等(食料,避難場所)についても説明があるとよい。 緑のベストはとてもよかった。 ハンドマイク必要。 校庭から見て救護室がわかるように看板があるといいと思います。 案内板を見つけることが出来ませんでした。実際の災害時は周囲の方々を含めパニック になっている事が考えられますので,誰が見ても分かるようにもう尐し大きくしていただい た方が良いかもしれません。見落としている場合は申し訳ございません。 緑,青ベストは良い。見やすいプラカードがもっと欲しい。案内図の大きいのがあちこち に貼ってあると分かりやすい。 周りの住民数の割りには狭いので尐し心配。 備蓄倉庫の中に蓄えがどれくらいあるかはわかったが,全校生徒が何日分口にできるの か気になった。(地域の人も多いので) 学校にどんな備蓄がされているか,非常時に何人が何日ぐらいいられるか,など避難所 としての側面を学校のホームページで公開すれば,学校が地域に貢献していると感じら れるのでは。 やはり,自宅での備蓄が大切だと感じました。避難所のものだけでは絶対に足りないと 思うので。 実際の災害になったら,小学校の校庭は,あまりに狭くあまりに脆弱に見えました。結局 は,自分の身は自分で守るという意識を改めて感じさせられました。 中学生にも防災頭巾を。震災でこの地区で怖いのは,上からの物の落下と火事。家に帰 るのに必要。 避難する目安(建物の状況,ライフラインなど)を皆でわかるようにするといいと思いま す。家がOKでもライフラインSTOPなら配給も×だとか,妊婦,乳児の母(幼稚園,保育 園に所属していない)など尐数の方がどうしていいのかわからなくなると,3.11では聞き ました。二小がいっぱいになると,三中へ行くと聞いたのですが,川に近い方へ行くのは リスクかと。駅線路が降りたので,災害避難のガイドラインが変わると思います。変わって いる場合は教えていただけるとありがたいです。 学校は避難所になった時お手伝いをすることが早く出来ると思います。今回見ることが 107 出来なかったところは,また次回に見学させていただきたいと思います。ありがとうござい ました。 染地小学校,第三中学校,杉森小学校すべてを見学しました。それぞれの役割分担が 108 あればいいなと思いました。 109 暗闇での避難が心配である。 自助,共助の時代というが大きな災害が公助が大切だと思う。市は,予算をきちんと付 110 けて,防災対策を継続的にお願いしたいですね。 防災について,心から思いを寄せることについては,もう尐し方法を加えられても良いの ではないかと感じました。私事ですが,以前あるフォーラムに参加した際,あらゆる意味 111 で防災への力を考えさせられた講演を聞きました。年月が経っても必ず1年に1度は思 い返し,考え直し,環境を見つめなおすほど胸に残っています。そんな内容を調布市で も体験できたら,防災の日がさらに有効かと思います。 子どもが2人とも小学生になり,あらためて防災について家族で確認し合うことが大切だ 112 と思いました。 自治会の役員をしていて,宮ノ下は五中だったので,三小には参加しなかった。五中で 113 も災害時のマニュアルがあるのを知った。1日盛りだくさんで大変でした。 午後の訓練は仕事のため参加できませんでしたが,ちょっと面倒なようで,やっぱり確認 しておいてよかったと思います。実は三小メールはなぜか届きませんでしたが,何人か 114 のお母さんと携帯を見ながら「来た?」「来ない」と確認できました。そして設定確認もで きてよかったです。メールは設定できているのに届きませんでした。電話で確認してみま すね。 1年生で6日続けて登校したので,疲れていて午後は参加しませんでした。本人は疲れ 115 ていましたが,午前中の取組はよかったと思います。 多摩川近辺で懸念される災害は,多摩川の氾濫,昭和13年に作り始めた小河内ダムの 決壊(地震等で)と感じる。水害の際についても,訓練をするとよいと思う。(西部児童館 116 ⇒飛小に避難,第三小⇒多摩川に避難は水害時には不可能なので,違うルートを検討 してほしい。 55 117 118 119 120 121 122 123 124 125 その他意見 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 訓練時,自宅を不在にする家庭が多いと,空き巣などが増えそうなので,その日はパト ロールを強化する等を公示して予防してほしい。 これからも参加して,防災への意識を高めて震災の日のことを,気持ちを忘れないように していきたいです。 当日は私用のため参加できませんでした。防災教育の日の取組に関しては,とても良 いと思います。 同じ調布市内の小学校でも,ここまで力をいれて防災について取り組んでいる学校は尐 ないと思う。 授業参観も兼ねていてとても良いと思います。 学校ごとにどのような内容で訓練を行うのか,市報に記載をすること。自治会の役員さん には伝えてほしい。 今年防災訓練には参加できませんでしたが,学校でこのような防災の日があると,家庭 でも防災意識が高まるので良いと思います。 授業参観,引き渡し訓練と学校にそのままいたこともあり,徒歩で来校しました。自転車 の来校者もいて気づいたのですが,実際の非常時には出先から直行することもあるの で,自転車での登校も良いと思いました。 総合防災訓練は都合がつかず参加できませんでした。学校の命の授業と防災訓練を見 ただけでは,効果的かどうか何ともわからなかったです。 東北の震災があってから,避難訓練の必要性を感じていたのですが,いい機会だった。 三小メールについて,何度か知らせる手紙がほしい。 とても有意義な訓練で,いざという時はとても役に立つと思います。 万が一に備え,1年に1度このような取組はすべきだと思うので,よかったと思う。年に1 度,行い続けることが災害時に役立つことを願います。 2011年の東日本大震災の際,三小メールの届いたのが,21時過ぎだったので,今後 はメールだけでなく,三小や調布市のホームページにも状況を掲載して頂きたい。 実際に地震が起きた時を想定して,家で子どもとどのように行動するか話し合っておき たいと思います。(一人の時でも学校に避難するなど) 防災教育の日に合わせて,家の防災用品などのチェックをしたいと思います。各教室が 安全に支障のない程度整理されていることは大切です。昨年までは,先生によって,差 が大きかったのが,尐し気になりました。 是非子どもに覚えてほしい,体験してもらいたい行事なのですが,「友達がいかないか ら」と,参加したがりませんでした。できれば,運動会や音楽会のように,出席を義務化し て頂けたらと思います。 若宮八幡下の用水路の水が溢れた時の多摩川地域の人々は,どこに逃げればよいの かいつも考えている。溢れる前に逃げる場合は,でこぼこ山の方から三小へ登って行け ば安全のように思う。(洪水マップから考えて)がそれでよいのだろうか。 この近隣で起こる災害のシミュレーション映像があると,ほんとうにそうなったときどう動け ばいいかわかると思います。 防災意識は日ごろの取組なので,有意義だと思います。 予定があり,午後の防災訓練には参加できませんでしたが,定期的に行うのはよいこと だと思います。 56 《参考》 「検証」に参照した資料 1 震災時対忚シミュレーション(第二版)調布市立小学校版 平成24年3月 調布市教育委員会発行 2 震災時対忚シミュレーション(第二版)調布市立中学校版 平成24年3月 調布市教育委員会発行 3 「調布市防災教育の日」参加者アンケート(結果報告) 平成24年5月 調布市教育委員会発行 4 「調布市防災教育の日」平成24年度検証報告 平成24年8月17日 調布市教育委員会発行 5 「調布市防災教育の日」(ちょうふの教育第4面) 平成25年3月20日号 調布市教育委員会発行 6 「調布市防災教育の日」実施計画書(改定版)(全校分) 平成25年4月19日 調布市教育委員会・小・中学校発行 7 平成25年度学校別「調布市防災教育の日」実施メニュー 平成25年4月 調布市教育委員会作成 8 平成25年度「調布市防災教育の日」報告書 平成25年5月15日 総務部総合防災安全誯報告 9 「調布市防災教育の日」総合防災教育等の実施結果について 平成25年5月14日 調布消防署地域防災担当報告 10「調布市防災教育の日」アンケート(参加者) 平成25年5月 教育部教育総務誯まとめ 11「調布市防災教育の日」に関する報告書(学校・教育部職員) 平成25年5月 教育部教育総務誯まとめ 12 13 平成25年度 「調布市防災教育の日」に関するアンケート(中間まとめ) 平成25年5月14日 調布市立公立中学校長会作成 平成25年度「防災教育の日」に関するアンケート 平成25年5月 調布市立第三小学校作成 57 集計結果の概要 そ の 他 資 料 編 ページ 資料1 平成25年度導入防災用品 59 資料2 「調布市防災教育の日」各学校実施計画案 60 資料3 「調布市防災教育の日」(昨年度との比較) 62 資料4 「調布市防災教育の日」の様子(写真報告) 66 資料5 防災教育・防災訓練の模様(調布市ホームページから) 67 58 平成25年度導入防災用品 1 案内板(防災用たれ幕) 迅速な避難所開設のため,各6種類を作成し,全小・中学校28校に配布しました。 避 難 所 入 口 避 難 所 運 営 本 部 学 校 災 害 本 部 救 護 室 妊 婦 ・ 乳 幼 児 高 齢 者 ・ 障 害 者 2 学校職員識別ベスト 避難された方が,教職員を識別しやすいよう,全小・中学校の教職員に配布しました。 59 平成25年度「調布市防災教育の日」各小学校実施計画案 学校名 第一小学校 2校時目 1校時目 「命」の授業 「命」の授業 3校時目 地域向け公開講座 4校時目 午後 アルファ米 (食) 消防署 消防団 総合防災安全課 その他 講師:消防署 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 200 ○公開講座 講師:消防署 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 100 ○公開講座 シミュレーションの検証 避難所開設訓練・総合防災訓練 800 ○総合防災訓練 ○総合防災訓練 ○総合防災訓練 防災対策委員会 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 150 ○防災訓練 八雲台小学校地区 協議会 シミュレーションの検証 避難所開設訓練・避難体験 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 300 ○講話・消火器 訓練 シミュレーションの検証 避難所運営訓練・児童見学後引き渡し訓練 900 ○「命」の授業 シミュレーションの検証 避難所開設訓練 シミュレーションの検証 避難所運営訓練(調布中と合同) 300 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 300 ○公開講座 調布警察署・若葉 学校地区協議会 ○公開講座 緑ケ丘・仙川まちづ くり協議会 地域向け公開講座 第二小学校 通常授業 「命」の授業 「応急処置の仕方を学 ぶ」 第三小学校 通常授業 「命」の授業 通常授業 八雲台小学校 通常授業 「命」の授業 地域向け公開講座 富士見台小学校 通常授業 通常授業 「命」の授業 滝坂小学校 通常授業 「命」の授業 通常授業 講師:消防署 地域向け公開講座 深大寺小学校 通常授業 「命」の授業 講師:校長・分団 上ノ原小学校 通常授業 「命」の授業 石原小学校 通常授業 「命」の授業 若葉小学校 「命」の授業 「命」の授業 「生命尊重」 「生命尊重」 「若葉地域の防災につい ※第四中と合同 て」 緑ヶ丘小学校 通常授業 「命」の授業 地域向け公開講座 講師:消防署 ※第八中と合同 シミュレーションの検証 まち作り協議会作成運営マニュアル読合せ 100 染地小学校 通常授業 「命」の授業 地域向け公開講座 講師: シミュレーションの検証 避難所運営訓練 200 北ノ台小学校 通常授業 「命」の授業 学級活動 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 100 ○防災訓練 多摩川小学校 通常授業 「命」の授業 地域向け公開講座 講師:消防署 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 100 ○公開講座・訓 練 杉森小学校 通常授業 「命」の授業 講師:地域有志 シミュレーションの検証 避難所運営訓練 300 ○運営訓練 飛田給小学校 「命」の授業 通常授業 シミュレーションの検証 避難所運営訓練(学校職員と地域住民顔合 わせ) 100 ○訓練講評 柏野小学校 通常授業 「命」の授業 シミュレーションの検証 救急救命訓練 100 ○救命訓練等 国領小学校 通常授業 「命」の授業 シミュレーションの検証 避難所運営訓練(第六中と合同) 消防署員講演会 100 ○講演会・訓練 布田小学校 通常授業 シミュレーションの検証 避難所設営訓練(組立トイレ等) 200 ○運営訓練 調和小学校 通常授業 シミュレーションの検証 避難所設営訓練(組立トイレ等) 100 地域向け公開講座 講師:臨床心理士 「地域防災の重要性」 通常授業 地域向け公開講座 「親子の絆・命」 「大地震の際の避難所と 長 しての学校」 地域向け公開講座 講師: 「たった一つの命だから」 ※神代中と合同 地域向け公開講座 講師: 地域向け公開講座 講師:警察署 地域向け公開講座 「被災地で目にしたもの」 講師:避難所運営委 「避難所運営の目的と個 員会会長 人と地域の協力」 地域向け公開講座 講師:NPO調布市災 害支援プロジェクト 講師:消防署 「命」の授業 座談会 ○トイレ組立 ○防災訓練 富士見台地区協議 会 青年会議所・調布 ボランティアサーク ル ○「命」の授業・ 公開講座 まちづくりの会 石原小学校地区協 議会 ○防災訓練 健全育成会 飛田給避難所運営 委員会 ○運営訓練 健全育成委員会・ 学校開放委員会 こくりょう・みんなの広場・ SVC・健全育成委員会・学 校開放委員会 布田小地区ハッ ピータウン協議会 地域向け公開講座 「命」の授業 「雄勝小学校との交流を 講師:校長 通して」 ※ 網掛け → 非公開 60 ちょうわ地区協議会 平成25年度「調布市防災教育の日」各中学校実施計画案 学校名 2校時目 1校時目 「命」の授業 調布中学校 「命」の授業 第三中学校 「命」の授業 「たった一つの命だから」 4校時目 午後 アルファ米 (食) 消防署 消防団 総合防災安全課 その他 避難所運営訓練(石原小と合同)・生徒ボラン ティア ○運営訓練 ※上ノ原小と合同 シミュレーションの検証 地域向け講演会・避難所運営訓練 ○講演会講師 シミュレーションの検証 避難所運営訓練・生徒ボランティア ○訓練講評 「若葉地域の防災につい ※若葉小と合同 て」 シミュレーションの検証 避難所運営訓練・生徒ボランティア 「被災地での体験を通し 学校教員 て」 学級活動 シミュレーションの検証 避難所運営訓練・生徒ボランティア ○訓練講評・訓 練 自治会・おやじの会 ○講演会・訓練 こくりょう・みんなの広場・ SVC・健全育成委員会・学 校開放委員会 「命の尊さ自他の生命を 全校一斉指導 尊重する」 神代中学校 NHKスペシャル上映 3校時目 「防災クラ イ シス・そのとき被災者 地域向け公開講座 通常授業 地域向け公開講座 「大災害時の心構えと調布市内の 避難の実際」 → シミュレーションの検証 を 誰が救うか」 「たった一つの命だから」 講師:総合防災安全 学級活動 課 地域向け公開講座 「命」の授業 講師:警察署 第四中学校 通常授業 第五中学校 「命」の授業 「生命尊重」 通常授業 通常授業 第六中学校 「命」の授業 「大規模災害に関する学 習」 「大規模災害時の避難の 方法と流れ」」 シミュレーションの検証 避難所運営訓練(国領小と合同) 消防署員講演会 第七中学校 「命」の授業 地域向け公開講座 → シミュレーションの検証 避難所運営訓練・生徒ボランティア 第八中学校 通常授業 「命の大切さを考える」 保護者向け講演会 「命」の授業 「生命尊重」 講師:被災地派遣小 講師: 地域向け公開講座 講師:消防署 シミュレーションの検証 ※緑ヶ丘小と合同 ※ 網掛け → 非公開 61 避難所運営訓練(まちづくり作成運営マニュア ル) 250 石原小学校地区協 議会 ○公開講座 調布警察署 まちづくり防災委員 会 3校時目 保護者・地域向け公開講座 一小 H24 八雲台小 富士見台小 滝坂小 深大寺小 上ノ原小 石原小 若葉小 緑ヶ丘小 染地小 北ノ台小 地域向け公開 講座:「防災 シンポジウ ム」 参加者:地区 協議会「いっ しょうふれあ いネットワー ク」代表,第 一小前PTA 会長,自治会 代表,消防団 分団代表 保護者・地域 通常授業 向け公開講 座:「東日本 大震災に学ぶ こと(仮)」 講師:調布消 防署国領出張 所署員 二小 三小 保護者・地域 向け公開講 座:「震災時 の対忚につい て」 講師:八雲台 小地区協議会 会長,元第六 分団長 杉崎 敏明 保護者・地域 向け公開講 座:「地震 だ!その 時・・・」 講師:校長 石川浩彦,教 諭 杉山佐苗 保護者・地域 向け公開講 座:防災ワー クショップ 「滝坂小学校 地区における 防災安全の誯 題」 コーディネー ター 校長 枡 三知代 保護者・地域 向け公開講座 「大震災の避 難所としての 学校」 校長 千田文子 「大地震の際 の備えと行 動」 講師: 調布消防署深 大寺出張所長 佐川英夫 等 保護者・地域 向け公開講 座:「家庩に おける防災」 講師:調布消 防署国領出張 所中隊長 池 田勇人 保護者・地域 向け公開講 座:「気仙沼 小学校での避 難所運営につ いて」 講師:生活指 導主幹教諭 石川三枝子 保護者・地域 向け公開講 座:「地域防 災について」 講師:調布消 防署つつじヶ 丘出張所長 熊田勝美 ※第四中と合 同 保護者・地域 向け公開講 座:演題(未 定) 講師:調布消 防署員 保護者・地域 向け公開講 座:「防災教 育の重要性と 地域の防災力 の向上につい て」 講師:宮城県 教育庁総務誯 主幹 小林 歩 講演:「阪神 淡路大震災の 体験から」 講師:東京海 上日動リスク コンサルティ ング 本多尚 登 保護者・地域 向け公開講座 講師:調布消 防署員 保護者・地域 通常授業 向け公開講 座:「東日本 大震災に学ぶ こと」講師: 調布消防署員 保護者・地域 公開授業 向け公開講座 講師:NPO 法人調布市災 害支援プロ ジェクト代表 横山泰治氏 通常授業:調 保護者・地域 保護者・地域 布消防署によ 向け公開講 向け公開講 る講話 座:「大地震 座:「たった の際の避難所 一つの命だか としての学 ら」※神代中 校」講師:校 との合同実施 長 「大地震 の際の避難と 行動」講師: 調布市消防団 第15分団長 保護者・地域 向け公開講座 講師:調布消 防署員 保護者・地域 向け公開講座 「若葉地域の 防災につい て」講師:警 視庁災害対策 誯地域防災担 当管理官 唐 澤啓様 ※四中と合同 実施 保護者・地域 公開授業 向け公開講座 講師:調布消 防署員※第八 中学校と合同 実施 H25 第四中 第五中 シミュレー シミュレー シミュレー ションの検証 ションの検 ションの検証 証,学級活 動,安全指 導,避難訓 練,引渡しシ ミュレーショ ン 調布中 神代中 第三中 保護者・地域 向け公開講 座:「地域防 災について」 学級活動 災 害時の規律あ る安全な行動 進行・講評: 校長 臼倉美 智 保護者・地域 シミュレー シミュレー 向け公開講 ションの検証 ションの検証 座:「被災 地,気仙沼小 学校の取り組 みに学ぶ」 講師:狛江市 立第五小学校 教諭 竹谷正 明(東京都被 災地派遣教 諭) ※第六 中と合同 全校一斉指導 NHKスペ シャル上映 「防災クライ シス・そのと き被災者を誮 が救うか」 保護者・地域 向け公開講座 「若葉地域の 防災につい て」講師:警 察署員※四中 と合同実施 学級活動 「災害時の規 律ある安全な 行動」保護 者、地域関係 者は、「懇談 会」 保護者・地域 向け公開講座 「大規模災害 時の避難の方 法と流れ」 H24 保護者・地域 向け公開講 座:「たった 一つの命だか ら」※上ノ原 小との合同実 施 学級活動「避 難訓練に対し ての心構え、 内容の説明」 第六中 第丂中 保護者・地域 向け公開講座 「3.11を 忘れない」講 師:調布消防 署員 第八中 保護者・地域 向け公開講座 講師:消防署 員※第八中学 校と合同実施 H25 62 柏野小 国領小 布田小 調和小 保護者・地域 「命」の授業 通常授業 向け公開講 座:「地震へ の備え」 講師:調布消 防署予防係長 青木卙子 多摩川小 杉森小 飛田給小 保護者・地域 向け公開講 座:「震災か ら学ぶ」 講師:法政大 学准教授 小 寺浩二 保護者・地域 向け公開講 座:「被災 地,気仙沼小 学校の取り組 みに学ぶ」 講師:狛江市 立第五小学校 教諭 竹谷正 明(東京都被 災地派遣教 諭) ※第六 中と合同 護者・地域向 け公開講座 「福島県のゴ ミと放射線の 現状」 講 師:環境省現 地災害対策本 部福島県内支 援チーム 秋 月祐司 「地元消防団 の活動」 講 師:消防団員 金山耕治 等 道徳地区公開 講座 講和1 地区 協議会の活動 について 講師:ちょう わ地区協議会 長 田中正行 講話2 雄勝 小学校との交 流を通して 講師:校長 山中ともえ 学級活動(安 保護者・地域 保護者・地域 公開授業 全指導) 向け公開講座 向け公開講座 講師:調布消 「被災地で目 防署員 にしたもの」 講師:地域有 志 公開授業 「3.11を わすれない」 DVD小学生 用(6年)・ 「つなみ」被 災地の子供の 作文集・「放 射線について 考えてみよ う」小学生副 読本 公開授業「地 公開授業 震がきたらど うするの?火 事になったら どうする の?」【道徳 (生命尊重) 「避難所生活 を考えよう」 「一人の時に 地震が来たら …」道徳(生 命尊重)「東 日本大震災に 学ぶ」 保護者・地域 向け公開講座 「雄勝小学校 との交流を通 して」講師: 校長山中とも え 4校時目 避難訓練・引き渡し及び避難所開設訓練等 一小 二小 三小 八雲台小 富士見台小 滝坂小 深大寺小 上ノ原小 石原小 若葉小 緑ヶ丘小 染地小 北ノ台小 多摩川小 杉森小 飛田給小 柏野小 国領小 布田小 調和小 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(校 庩)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(校 庩)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 避難所開設 訓練 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 避難所開設 訓練 避難訓練・ 避難所開設 訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 避難所開設 訓練 避難訓練・ 避難所開設 訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 校長講話・ 避難訓練・ 引き渡し訓 練 ※六中と合 同実施 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 H24 H25 調布中 神代中 第三中 第四中 第五中 第六中 第丂中 第八中 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 シミュレー ションの検 証,学級活 動,安全指 導,避難訓 練,引渡し シミュレー ション 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練・避難所 開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・「災 害ボラン ティア学 習」の講義 全校生徒対 象「中学生 にできる災 害ボラン ティア学 習」 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 避難訓練・ 集団下校・ 避難所開設 訓練 校長講話・ 避難訓練・ 引き渡し訓 練 ※国領小と 合同実施 避難訓練・ 引き渡し訓 練(校庩)・ 避難所開設 訓練 避難訓練・ 引き渡し訓 練(各教 室)・避難 所開設訓練 H24 H25 63 午後 避難所運営訓練等 一小 二小 三小 八雲台小 富士見台小 滝坂小 深大寺小 上ノ原小 石原小 若葉小 緑ヶ丘小 染地小 北ノ台小 多摩川小 杉森小 飛田給小 柏野小 国領小 布田小 調和小 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等) 避難所運営 訓練(仮設 トイレの設 置,アル ファ米炊き 出し訓練 等) 避難所開設 訓練・総合 防災訓練 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練, 振返り等) 避難所開設 訓練・避難 体験,地区 協議会運営 委員との会 議 避難所運営 訓練 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等)・児童 見学後引き 渡し訓練 避難所開設 訓練(仮設 トイレの組 み立て,全 体反省会 等) 避難所運営 訓練(仮設 トイレの組 み立て,ア ルファ米炊 き出し訓練 等),調布 消防署員に よる防災講 話,搬送訓 練等 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練, 誯題確認 等) 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等) 避難所運営 訓練(仮設 トイレの設 置,アル ファ米炊き 出し訓練 等) 避難訓練 (仮設トイ レの設置, アルファ米 炊き出し訓 練等)・避 難所開設訓 練の振返り 避難所運営 訓練,調布 消防署救急 隊による忚 急救護訓練 避難所運営 訓練(仮設 トイレの設 置,アル ファ米炊き 出し訓練, 医療・救護 所設置訓練 等) 避難所運営 訓練(仮設 トイレの設 置,アル ファ米炊き 出し訓練, プール水ろ 過等)・避 難所開設訓 練の振返り 調布消防署 深大寺出張 所員による 救急救命訓 練 避難所運営 訓練,調布 消防署員の 指導による 初期消火訓 練・忚急手 当訓練(第 六中と合 同) 避難所設営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等),電話 通報訓練, 忚急処置訓 練,意見交 換会 避難所設営 訓練(仮設 トイレの組 み立て,ア ルファ米炊 き出し訓練 等) 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 200食炊き 出し 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 100食炊き 出し 講話「三小の 避難所運 営」・各種訓 練(グループ ごとに場所を 移動して体 験) ・炊き出し訓 練、煙テント 体験、小型ポ ンプ消火訓 練、忚急手当 訓練、その他 消火器訓 練・煙体験 ハウス・担 架体験・三 角巾(止血 を中心)・ 防災倉庨説 明・車いす 体験・通報 訓練・アル ファー米 150食炊き 出し・パッ ク詰め 仮説トイレ 設営・非常 災害時防災 体制に関す る懇談会 (教職員・ 地区協) 備蓄倉庨の確 認・仮設トイ レ設営・アル ファー米3 00食炊き出 し・ 消火器 訓練(開放・ 全員体験)・ 避難所看板掲 示訓練(教職 員・PT A)・AED 操作(養護教 諭・保護者) 避難所設営,段 ボールによる仕 切作り・救護所 の設営 ・周囲 の状況把握,第 2避難場所の確 保・トイレの設 置,バケツリ レー・薪拾い・ 飲料水の調達・ かまどの作成・ 炊き出し(アル ファ米準備)・引 き渡し訓練(各 教室) 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 150食炊き 出し 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営(四つ 葉学校防災 協議会によ る避難所開 設訓練の実 施)※第四 中と合同実 施 まち作り協 議会作成運 営マニュア ル読合せ・ ファー米 100食炊き 出し 仮説トイレ 設営・アル ファー米 100食炊き 出し 煙ハウス・ 救出搬送訓 練・三角巾 の使い方・ 忚急担架作 成体験・炊 き出し・初 期消火・簡 易トイレ設 置・避難所 開設 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 100食炊き 出し・忚急 救護訓練 備蓄倉庨の確 認・避難所レイ アウトの確認・ 仮説トイレ設 営・炊出し訓 練・仮設トイレ 設営訓練・浄水 装置稼働訓練 ・煙防止訓練, 消火訓練・担架 搬出訓練・三角 巾使用訓練(消 防署の指導) 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 100食炊き 出し・発電 機使用訓 練・受水 槽・井戸水 の確認 備蓄倉庨の確 認・避難所レ イアウトの確 認・仮設トイ レ設営・アル ファー米100 食炊き出し・ ろ水機取り扱 い説明・三角 巾の使用訓 練・忚急担架 作成訓練 講演会講 師:調布消 防署員・備 蓄倉庨の確 認・アル ファー米 100食炊き 出し・忚急 手当・非常 時用ランプ 作り ※六中と合 同実施 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 250食炊き 出し・三角 巾手当訓 練・担架作 り訓練・A ED操作 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮設トイレ 設営・アル ファー米 150食炊き 出し H24 H25 調布中 神代中 第三中 第四中 第五中 第六中 第丂中 第八中 避難所運営 訓練(仮設 トイレ設営 訓練,アル ファ米炊き 出し訓練 等) 避難所設営 訓練(仮設 トイレの組 み立て等) 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等)・生徒 ボランティ ア,調布消 防署員によ る評価 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練, 誯題確認 等)・生徒 ボランティ ア 避難所運営 訓練(アル ファ米炊き 出し訓練 等)・生徒 ボランティ ア,調布消 防署員によ る初期消火 訓練の演 示,講評 国領小と合 同で避難所 運営訓練 (初期消火 訓練,忚急 手当訓練 等)・生徒 ボランティ ア,調布消 防署員によ る初期消火 訓練の演 示,講評 防災ボラン ティア(生 徒)訓練 地域向け講 演会・避難 所開設訓練 講演:宮城 県南三陸町 細浦行政区 庶務 大森 つやこ 避難所設営 訓練(仮設 トイレの組 み立て,備 蓄倉庨保管 物確認,意 見交換等) 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮説トイレ 設営・アル ファー米 150食炊き 出し 避難所開設 訓練・備蓄 倉庨の確 認・避難所 レイアウト の確認・仮 説トイレ設 営・「災害 ボランティ ア学習」の 演習1年生 対象「災害 時の行動演 習」 避難所レイ アウトの確 認・仮説ト イレ設営・ アルファー 米150食炊 き出し 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮説トイレ 設営(四つ 葉学校防災 協議会によ る避難所開 設訓練の実 施)※若葉 小と合同実 施 第2回第五 中学校防災 会議・初期 消火訓練・ 老人介護施 設への中学 生ボラン ティアの派 遣・発電機 及び投光器 の稼働 講演会講 師:調布消 防署員・備 蓄倉庨の確 認・アル ファー米 100食炊き 出し・忚急 手当・非常 時用ランプ 作り ※国領小と 合同実施 防災ボラン ティアによ る防災ボラ ンティア訓 練(炊き出 し・情報提 供・避難場 所設置(体育 館区分け)・ 支給物配布 ・トイレ設 置、汚物処 理 備蓄倉庨の 確認・避難 所レイアウ トの確認・ 仮説トイレ 設営 H24 H25 64 午後 地域との連携 H24 一小 二小 八雲台小 富士見台小 滝坂小 深大寺小 上ノ原小 石原小 若葉小 緑ヶ丘小 染地小 北ノ台小 多摩川小 杉森小 飛田給小 柏野小 国領小 布田小 調和小 いっしょう ふれあい ネットワー ク(地区協 防災委員会 が参加), 自治会,健 全育成推進 地区委員会 保護者,地 域住民,消 防団 上石原まちづく り協議会,自治 会,健全育成推 進地区委員会, 調布市消防団第 二分団,調布消 防署, 防災ボラ ンティア,調布 警察署,・ 調布 市医師会,・ 調 布管工土木事業 協同組合,・ 東 京ガス 三小 八雲台小学 校地区協議 会,消防団 富士見台地 区協議会 きずな(滝 坂小地区地 区協議 会),学校 開放運営委 員会,健全 育成推進地 区委員会, 地域包括セ ンター,児 童館,消防 署員 学校支援地 域本部,健 全育成推進 地区委員 会,消防署 員,消防団 第15分 団,調布災 害ボラン ティアの会 上ノ原まち づくりの 会,消防署 員 石原小地区 協議会,消 防署員,消 防団,日赤 若葉小学校 地区協議 会,消防署 員 保護者,地 域住民 保護者,地 域住民,消 防署員,調 布FM 学校開放運 営委員,健 全育成推進 地区委員 会,PTA 役員,防災 の授業外部 指導者,講 演会講師 自治会,健 全育成推進 多摩川地区 委員会 自治会,学 校開放運営 委員会,健 全育成推進 地区委員 会,民生委 員 飛田給小学 校地区協議 会,自治 会,学校開 放運営委員 会,健全育 成推進地区 委員会,第 丂機動隊 員,消防署 員 保護者,地 域住民,他 地区教員, ユーフォー 指導員 こくりょ う・みんな の広場,学 校開放運営 委員会,自 治会,健全 育成推進地 区委員会, 第六中学校 職員,防災 ボランティ ア 布田小地区 ハッピータ ウン協議 会,消防署 員 ちょうわ地 区協議会 いっしょう ふれあい ネットワー ク,消防第 四分団,健 全育成推進 第一地区委 員会 自治会,消 防団第丂分 団,健全育 成推進第二 地区委員 会,学校開 放運営委員 会 上石原まちづくり協 八雲台小学 校地区協議 会,消防団 第6分団 富士見台地 区協議会, 総合防災安 全誯 きずな(滝 坂小地区地 区協議 会),健全 育成推進滝 坂地区委員 会,開放運 営委員会, つつじヶ丘 児童館,東 部児童館, NPO法人ポ コポコホッ ピング 調布消防署 深大寺出張 所,SVC (調布災害ボ ランティア の会) 上ノ原まち づくりの 会,愛晃会 (昇華学園 PTA) 石原小地区協議 会,富士見町自 治連合会,消防 団第3分団,日 赤富士見町分 団,健全育成推 進石原小地区委 員会,学校開放 運営委員会,民 生委員,富士見 児童館,富士見 商店街,社協富 士見町ブラン チ,CAPS,調 布消防署 若葉小学校 地区協議 会,若葉小 学校PTA 緑ケ丘仙川 まちづくり 協議会,自 治会,健全 育成推進 緑ヶ丘地区 委員会,学 校開放運営 委員会, 緑ヶ丘小学 校PTA ロ号棟管理 組合,ト号 棟管理組 合,ホ号棟 管理組合 調布消防署 深大寺出張 所,健全育 成推進北ノ 台地区委員 会,北ノ台 小学校PT A 健全育成推 進多摩川地 区委員会, 多摩川小学 校開放施設 運営委員会 自治会,杉 森学校開放 運営委員 会,健全育 成推進杉森 地区委員 会,民生委 員 飛田給小学校 地区協議会, 自治会(鶴島 自治会,西部 飛田給自治 会,西武自治 会,飛田給第 三自治会,飛 田給自治 会),健全育 成推進飛田給 地区委員会, 総合防災安全 誯,調布消防 署,飛田給小 学校PTA 健全育成推進 柏野地区委員 会,自治会 (佐頇団地自 治会,上佐頇 自治会,下佐 頇自治会), 柏野小学校開 放委員会,柏 野小学校 PTA,総合 防災安全誯, 調布消防署 こくりょ う・みんな の広場,健 全育成推進 国領地区委 員会 布田小地区 ハッピータ ウン協議 会,消防団 第八分団, 調布消防署 ちょうわ地 区協議会, 調和小学校 PTA 議会(訓練役員), 自治会(上石原第一 自治会・防災会,上 石原第二自治会・防 災会,上石原第三自 治会・防災会,上石 原第四自治会・防災 会,上石原二丁目自 治会さくら会,若宮 自治会,富士見台団 地自治会,二本松自 治会,上石原八幡下 自治会,みどり会, むつみ会,西調布タ H25 ウンハウス自治会, 下石原第四自治会, 西南自治会,五丂会 自治会,下石原第一 自治会,下石原市営 住宅自治会),調布 市消防団第二分団, 東京ガス,東京電 力・関東電気保安協 会,(株)ドリーム ホーム,調布市管工 土木事業協同組合, 健全育成推進第三地 区委員会,調布消防 署,調布警察署 調布中 神代中 第三中 第四中 第五中 第六中 第丂中 第八中 保護者,地 域住民 保護者,地 域住民 ボランティ ア生徒,保 護者 若葉小学校 地区協議 会,自治 会,防災講 演会参加 者,桐朊学 園教職員 自治会,お やじの会消 防署員,市 民活動支援 センター員 こくりょ う・みんな の広場,学 校開放運営 委員会,自 治会,健全 育成推進地 区委員会, 第六中学校 職員,防災 ボランティ ア ボランティ ア生徒,保 護者 健全育成推 進地区委員 会,民生児 童委員 石原小地区 協議会,石 原小学校 PTA,調布 消防署,ボ ランティア 生徒 上ノ原まち づくりの 会,社団法 人たったひ とつの命 ボランティ ア生徒,保 護者 若葉小学校 地区協議 会,若葉小 学校PTA, 生徒ボラン ティア 自治会(二本松 自治会,若宮自 治会,宮ノ下自 治会,西調布住 宅自治会,若葉 自治会),宮ノ 下保育園,高齢 者介護施設「青 樹」,第五中学 校地域防災会, 青木病院,総合 防災安全誯 こくりょ う・みんな の広場,健 全育成推進 国領地区委 員会,民生 児童委員 健全育成推 進柏野地区 委員会,健 全育成推進 八雲台地区 委員会 緑ヶ丘・仙 川まちづく り協議会 H24 H25 65 ★「調布市防災教育の日」の様子 災害対策教育部 命の授業・避難訓練 避難所開設・運営訓練 66 4 月 27 日に市立小・中学校で一斉に防災教育・防災訓練を実施しました(調布市防災教育の日) 調布市ホームページ(2013 年 5 月 1 日 登録)から作成 4 月 27 日「調布市防災教育の日」に,調布市教育委員会では,市立小・中学校 28 校で 一斉に,学校と保護者・地域の皆さんが約 26,200 人が参加し,一体となった防災教育,避 難所開設・運営訓練などの防災訓練を実施するとともに,震災後 3 日間を想定した「震災 時対応シミュレーション」の検証を行いました。 調布市教育委員会は,実効的な防災教育の充実と, 「震災時対応シミュレーション」の検 証を図り, 震災時に即応できる体制づくりと学校と地域の連携を高めることを目的として, 昨年 2 月に,4 月の第 4 土曜日を「調布市防災教育の日」と定めました。 市立深大寺小学校では, 「命」に関する授業を保護者や地域に公開で実施し,児童の皆さん は初期消火訓練,通報訓練,災害頭上訓練などに取り組んでいました。また, 「震災時対応 シミュレーション」の発災想定(午前 11 時 24 分)に合わせて,避難訓練,保護者引き渡 し訓練,避難所運営訓練などを行いました。 67 午前11時24分に地震が発生したとの想定した避難訓練では, 地震発生の放送が入ると, 全校児童は先生の指示に従って机の下に隠れ,その後,防災頭巾を被って校庭へ避難しま した。 避難所運営訓練では, 保護者や地域の皆さんと避難所設営, 段ボールによる仕切り作り, テント張りなどを行いました。 深大寺小学校の千田校長は, 「防災教育の日を行うことで,子どもたちに防災の意識をつ けるとともに,保護者や地域の方が安心できるように,1 年に 1 回行うことが大切」と話 していました。 68 登録番号(刊行物番号) 2013-109 「調布市防災教育の日」平成25年度検証報告 発 行 日 平成25年8月15日 発 行 調布市教育委員会 編 集 教育部教育総務課 〒182-0026 東京都調布市小島町2-36-1 TEL 042-481-7465 印 刷 庁内印刷