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1.職務経歴 (逆年代式記述) 【「職務経歴」の棚卸しシート】 見本

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1.職務経歴 (逆年代式記述) 【「職務経歴」の棚卸しシート】 見本
【「職務経歴」の棚卸しシート】
見本
1.職務経歴 (逆年代式記述)
注1)「充実した」「成長した」「苦労した」のレ点チェックは重複可
注2)「○=ベストジョブ」「×=ワーストジョブ」のレ点チェックは
いずれも最大3つまで
①キャリア後期(平成13年2月~平成5年3月)
年月
会社名 部署と役割
平成13年2月 △△社・教育事業部(出向)
~
教育事業部部長
平成10年3月
仕事の内容
・ 教育事業の起業と経営
- 教育事業の戦略立案と事業計画の
策定
- 教育事業損益と予算の編成
- 事業の経営と経営利益の確保
業績/貢献
充実 成長 苦労 ○/×
・ 解決志向型教育の訓練カリキュラムを編成し、
レ
×
実施した。
・ 内部講師を育成するとともに、社外講師陣の
ネットワークを構築した。
・ 着任後、全期で経営利益予算を達成し、教育事
業を△△社の中核事業に育て上げた。
平 成 1 0 年 度 : 3 0 0 万 円
平 成 1 1 年 度 : 4 5 0 万 円
平 成 1 2 年 度 : 7 0 0 万 円
平成10年2月 ○○社
~
人事本部・人事企画部
平成8年3月 教育企画担当次長
平成8年2月 ○○社
~
人事本部・研修センター
平成5年3月 施設支配人(独立採算制)
・ ○○社およびグループ企業のプロ人材
の育成
- 人材育成戦略および教育訓練体系
の立案と実施
・ 研修センター営業強化の支援
・ 「新入社員18カ月育成プログラム」および「売場
プロ責任者短期育成プログラム」を企画・実施し
て、プロ人材の短期育成システムを完成した。
・ 研修センター会員企業の人材育成を支援した。
・ 施設営業の計画と運営
・ 施設運営マニュアルを作成した。
- 施設全体設計への参画
- 予約受付業務およびフロント業務
- 施設個別設計の立案
- レストランおよびホテル業務
- 施設事業戦略の立案および事業計
- スポーツ施設運営業務
画の策定(会員制運営)
- 各種教室運営業務
- 施設事業損益予算の編成(独立採算 ・ 施設運営する人材を確保し、短期間で戦力化し
制)
た。
- 施設の運営と営業利益の確保
・ 運営ノウハウを構築した。
― 2年後にほぼ運営体制を確立
・ 会員訪問営業力が弱く、経費節減の徹底を図る
も、残念ながら営業利益の達成率は70%で
あった。
( 1 )
レ
レ
レ
②キャリア中期(平成5年2月~昭和60年3月)
年月
会社名 部署と役割
平成5年2月 ○○社
~
人事本部・人事企画部
平成2年3月 教育企画担当課長
仕事の内容
業績/貢献
充実 成長 苦労 ○/×
○○社およびグループ企業の人材育成
・
・ 計画の策定・カリキュラムを編成し教材の開発
レ
レ
レ
○
をするとともに、社外講師陣のネットワークおよ
- 人材育成戦略および教育訓練体系
の立案
び社内講師の育成をして、人材の育成を質と量
ともに充実させた。
- 教育訓練の実施
・ 食品売場の強化
- 生鮮食品売場強化プロジェクトの運 ・ 平成3年3月から1年間に○○省本局を10回訪
問し、社内検定認定制度の申請と調整を行い、
- 食品店内加工技術ライセンス制度の
認定を受けた。
設計
- 食品加工技術研修センターの設計と ・ 社内検定認定制度を運用して、優秀な食品店
建設
内加工技術者を育成し、業界後発の食品売場
の強化に貢献して、社内表彰された。
- 社内検定制度の運用
平成2年2月 ○○社
~
経営本部・経営企画室
昭和63年3月 経営企画担当
・ 経営戦略プロジェクトの運営
- 戦略事業構築プロジェクトの事務局
- 戦略経営会議の事務局
・ 新規事業の開発
・ 第○○期中期経営計画を、主幹して立案した。
・ 昭和64年3月から2年間、総開発費5億円のプ
ロジェクトを組織し、多目的自販機・無人コンビ
ニを共同開発した。△△駅前に1号店をオープ
ンしたが苦戦。そんな中、自販機の特許を取得
した。
昭和63年2月 ○○社
・ 商品開発プロジェクトの運営
~
商品本部・衣料服飾部
- 戦略商品構築プロジェクトの事務局
昭和60年3月 商品戦略担当(婦人ファッション)
- 海外および国内提携ブランドの開発
・ 「脱スーパー=専販店」をテーマに、基本戦略を
立案した。
・ 専販店商品として、婦人ファッション専門店ブラ
ンド「F・L」「CN」を開発し、主要50店舗に導入
して店舗イメージの向上に貢献した。
③キャリア前期(昭和 60 年 2 月~昭和 44 年 3 月) ※省略
( 2 )
レ
レ
レ
レ
レ
○
2.ベストジョブ・ワーストジョブ
①ベストジョブ
A ベスト(能力を発揮できた・やりがいを感じた仕事)である理由[仕事そのものに焦点]
■○○社・人事本部・人事企画部・教育企画担当課長時代の仕事
(1)食品売場の強化へ向け、生鮮食品売場強化プロジェクトを運営して、多くの人脈と実務知識を得た。
①食品は未知の世界であったが、多くの人の協力で「食品店内加工技術ライセンス制度」を設計した。
②「食品店内加工技術研修センター」の建設に関わった。
(2)○○省より「社内検定認定制度」の認定を受け、生鮮食品店内加工人材の育成に貢献して、社内で表彰された。
①平成3年3月から1年間、○○省本局を10回訪問して、「社内検定認定制度」の申請と調整を行い、認定された。
②「社内検定認定制度」を運用して、優秀な生鮮食品店内加工技術者を育成し、業界で後発の食品売場の強化に貢献して社内表彰を受けた。
②ワーストジョブ
B ワースト(能力を発揮できなかった・やりがいを感じなかった仕事)である理由[仕事そのものに焦点]
■△△社・教育事業部(出向)時代の仕事
(1)教育部署ではコストセンター機能であったのが、教育事業部ではプロフィットセンターとして役割を担うことになった。
(2)組織からパラダイムの転換を求められるが、頭で分かっていても気持ちがついていかなかった。
(3)組織が利益至上主義に感じられ、毎日がノルマとの戦いのようであった。
(4)結果、部下に短期の利益追求を課すようになり、それまで良好であった人間関係が壊れてしまった。
(5)利益の確保へ向け、組織を縮小して人件費を削減したため、部下にさらに過大な負担をかけてしまった。
(6)教育に対する自分の思いと現実との狭間で、日々悩みは深くなっていった。
(7)ただ、そうした中でも研修講師としてのスキルを高めることができたのは救いであった。
( 3 )
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