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~目次~ 1. ユーザー権限設定編 P1 2. 送金サービス編 P7 3. 便利な
~目次~ 1. ユーザー権限設定編 P1 2. 送金サービス編 P7 3. 便利な機能 P24 4. PIN、パスワードロックについて P33 5. 送金指図承認後の変更・取消について P36 6. お問い合わせ先 P37 ※詳細は、操作マニュアル(オンラインマニュアル)をご参照ください。 1.ユーザー権限設定編 トップページ 「管理」をクリック 「管理」メニュー画面 ユーザープロフィール「プロフィール変更・ 照会」をクリック 1 検索条件を入力 「ユーザー情報:一覧」画面 検索項目は、ユーザーID、ユーザー名、対象 期間で、複数の項目を使うことで絞り込みが 可能です。 をクリック 「ユーザー情報:一覧」画面 一覧から権限設定するユーザーの「ユー ザーID」リンクをクリック 「ユーザー情報:明細」画面 をクリック 2 (1)ユーザープロフィール:ユーザーの基本情報を設定することができます。 「ユーザー情報:明細」画面 * (アスタリスク)のついている 項目は入力必須です。 「ユーザー略称」 ・ログイン後の TOP 画面に表示させるユーザー の名前を入力してください。 「メールアドレス」 ・各種メール通知を受取るメールアドレスを入力 してください。 「承認フローにおけるメール通知」 ・承認フローメール通知を受取る場合はチェック を入れてください。 「1日あたりの送金承認限度件数」 「1件あたりの送金承認限度額」 「1日あたりの送金承認限度額」 ・送金の承認権限を付与する場合は、必ず入力 してください。 ・金額は、[ ]内に表示される基準通貨建てと なります。 ・最大値は以下のとおりです。 「1日あたりの送金承認限度件数」 99,999 件 「1件あたりの送金承認限度額」 9,999,999,999,999,999 (+補助通貨) 「1日あたりの送金承認限度額」 999,999,999,999,999,999 (+補助通貨) 3 (2)口座利用権限:サービスや口座ごとに、権限(照会、決済)を設定することができます。 ・権限を付与する項目にチェックを入れて ください。 ・権限設定が不要な項目には、チェックボ ックスは表示されません。 (3)会社コードサービス利用権限:口座単位ではなく、会社単位で利用できるその他サービスに ついて、権限(照会、決済(指図・取引権限))を設定することができます。 ・権限を付与する項目にチェックを入れて ください。 ・権限設定が不要な項目には、チェックボ ックスは表示されません。 4 (4)利用機能権限:お申し込みのサービスについて、利用できる機能ごとに、細かく権限(照会、 申請、承認、修正承認、実行承認)を設定することができます。 ・権限を付与する項目にチェックを入れてください。 ・権限設定が不要な項目には、チェックボックスは表示されません。 ・申し込みの無いサービスは、表示されません。 <決済権限について> ・各決済は、申請と承認を行なうことで完了となります。 ・決済権限は以下の 4 種類です。 ①申請 ②承認 ③修正承認(承認を行なう際に、送金指定日を修正し、 そのまま承認できる権限) ④実行承認(同一データに対する申請と承認を一人で 行なうことができる権限) 5 ★ ★ ▲ ▲ ★ ★ ▲ ▲ ★アドミニストレーターは自動設定、ユーザーは任意 設定可能な項目です。 ▲アドミニストレーター のみ設定可能です。 ・コンフィデンシャル権限を付与するサー ビスにチェックを入れてください。 ・申し込みの無いサービスは、表示され ません。 (5)利用可能時間:曜日ごとに、本サービスにログインできる時間帯を設定することができます。 ・利用可能とする時間を 入力してください。 6 2.送金サービス編 (1)送金サービス ・・・『新規作成』 ・・・『新規作成(テンプレート利用)』 ・・・『新規作成(作成済送金指図利用)』 ・・・『データアップロード』 7 送金指図『新規作成』入力画面 8 9 各項目の解説 10 11 12 13 14 (2)SEPA 送金サービス ・・・『新規作成』 ・・・『新規作成(コピー)』、『新規作成(グループコピー)』 ・・・『データアップロード』 詳細は「オンラインマニュアル FAQ」をご覧ください。 15 SEPA 送金指図『新規作成』入力画面 16 各項目の解説 17 18 (3)SEPA ダイレクトデビットサービス ・・・『新規作成』 ・・・『新規作成(コピー)』、『新規作成(グループコピー)』 ・・・『データアップロード』 詳細は「オンラインマニュアル FAQ」をご覧ください。 19 SEPA ダイレクトデビット指図『新規作成』入力画面 20 各項目の解説 21 22 23 3.便利な機能 (1)To Do リスト 24 (2)マイメニュー 25 (3)メール通知 26 (4)多段階承認 多段階承認フローを設定しない場合、 通常承認(申請→承認の 2 段階)が適応 されます。 27 『承認フロー登録・照会』画面 承認フロー名を 入力してくださ い。[英数記号 40桁以内] 各階層ごとに右の「ユーザー一覧」から承認 者に設定するユーザーIDを選択 し、< > を < 使って設定してください。 ※「承認者数」で設定した人数以上の 承認者を設定してください。 【注1】 各階層の必要 承認者数を 1 ~3名の間で 選択してくださ い。 > (JPY) 階層に金額条件を設定す る場合は、当該階層の承 認 を必 要 とする 「 下 限金 額」 を入 力 してく ださい。 [数字23桁以内] 「上限金額」を入力してください。 [数字23桁以内] ※金額は基準通貨建てです。 ※上限金額を設定しない場合 (最大値)は、 「9,999,999,999,999,999」と入力し てください。 Payments Instruction New A Payments Instruction New(Template) Payments Instruction/ Template01 Payments Instruction/ Template02 Payments Instruction/ Template03 Payments Template D 右の「利用機能・テンプレート一覧」から、こ の承認フローを適用する「利用機能・テンプ レート」を選択し、< > を使って設定してくだ < さい。 > 他の承認フロー に適用されてい ない「利用権限・ テン プ レ ート」 の みが表されます。 B C A Payments Instruction New :送金指図 『新規作成』 (テンプレートを利用せずに直接画面上で作成する全ての送金指図) B Payments Instruction New(Template) :送金指図 『新規作成(テンプレート利用)』 (テンプレートを利用して作成する全ての送金指図) C Payments Instruction/Template▲▲ : (個別のテンプレートを使用して作成する送金指図) D Payments Template :テンプレート 『新規作成』 (テンプレートの新規作成) 28 【注2】 各項目の解説 【注1】 承認実施の際は、設定した承認者の中から必要承認者の人数で承認を実施してください。 階層ごとに全ての承認が完了するまで、次の階層のユーザーが承認を実施することはできません。 【注2】 個別のテンプレートに対して承認フローを設定する場合、全てのテンプレートに設定する承認フローよりも 優先されます( BよりもCの承認フローが優先されます。) 29 承認フロー設定例① 承認条件 * 全ての送金指図『新規作成』に適用する承認フロー。 * 承認権限のあるユーザーは4名。送金指図を完了するためには、4名全員の承認が必要。 * 送金指図を完了するためには、金額に関わらず、3階層の承認が必要。 * 1階層目には、Aさんの承認が必要、 2階層目には、Bさんの承認が必要、 3階層目には、C-1さんとC-2さんの2名の承認が必要。 申 請 申請者 経理担当者 承認フロー情報 承認フロー名 001 承 認 承認フロー明細 第 1 階層 A 承認階層 承認者数 金額範囲 (JPY): 下限金額 承認者ユーザーID 第 1 階層 1 0 A 第 2 階層 1 B 第 3 階層 2 承 認 C-1 第 2 階層 C-2 B 第 4 階層 金額範囲 (JPY): 上限金額 承 認 承 認 99,999,999,999,999 第 3 階層 C-1 C-2 承認完了 利用機能・テンプレート Payments Instruction New 承認フローで設定したすべての条件をクリアしなければ、送金指図完了となりません。 30 承認フロー設定例② 承認条件 * 日本本社向け送金用のテンプレート(テンプレートID:Head Office)のみに適用する承認フロー * 承認権限のあるユーザーは11名。送金指図を完了するためには、承認権限者のうち8名の承認が必要。 * 承認指図を完了するためには、金額に関わらず、4階層の承認が必要。 * 1階層目には、A-1さんとA-2さんの2名の承認が必要、 2階層目には、3名(B-1さん,B-2さん,B-3さん)のうち2名の承認が必要、 3階層目には、C-1さん,C-2さん,C-3さんの3名の承認が必要、 4階層目には、3名(D-1さん,D-2さん,D-3さん)のうち1名の承認が必要。 申 請 申請者 経理担当者 承認フロー情報 承認フロー名 承 認 Payment02 承 認 承認フロー明細 第 1 階層 A-1 承 認 承 認 第 2 階層 B-1 承認階層 承認者数 金額範囲 (JPY): 下限金額 第 1 階層 2 第 2 階層 2 B-1 B-2 B-3 第 3 階層 3 C-1 C-2 C-3 第 4 階層 1 D-1 D-2 D-3 A-2 B-2 承認者ユーザーID A-1 0 A-2 B-3 金額範囲 (JPY): 上限金額 承 認 承 認 承 認 99,999,999,999,999 第 3 階層 C-1 C-2 C-3 利用機能・テンプレート Head Office 承 認 第 4 階層 D-1 D-2 D-3 承認完了 承認フローで設定した、すべての条件をクリアしなければ、送金指図完了となりません。 31 承認フロー設定例③ 承認条件 * 取引先向け送金用のテンプレート(テンプレートID:Yamada Corporation)に適用する承認フロー * 承認権限のあるユーザーは6名。必要承認者数は、金額によって異なる。 ①送金金額が50万円未満の場合:3名(A-1さん,A-2さん,A-3さん)のうち2名の承認が必要 ②送金金額が50万円以上100万円未満の場合:①に加えて、B-1さん,B-2さんの2名の承認が必要 ③送金金額が100万円以上の場合:①、②に加えて、Cさんの承認が必要 申 請 申請者 経理担当者 承認フロー情報 承 認 承認フロー名 承 認 第 1 階層 A-1 A-3 A-2 承 認 50 万円未満完了 50 万円以上 第 2 階層へ 承 認 第 2 階層 B-1 B-2 100 万円未満完了 100 万円以上 第 3 階層へ Yamada Corporation 承認フロー明細 承認階層 承認者数 第 1 階層 2 第 2 階層 2 第 3 階層 1 金額範囲 (JPY): 下限金額 承認者ユーザーID A-1 0 A-2 A-3 500,000 1,000,000 C 第 4 階層 承 認 金額範囲 (JPY): 上限金額 第 3 階層 99,999,999,999,999 C 100 万円以上完了 利用機能・テンプレート Yamada Corporation 承認フローで設定した、すべての条件をクリアしなければ、送金指図完了となりません。 32 B-1 B-2 4.PIN、パスワードロックについて (1)PIN ロック IC カード(USB/SIM)ご利用の方のみ PIN を連続して所定回数以上誤入力すると、PIN ロックがかかり、ログインできなくなります。 その場合、PIN と IC カードの再発行手続(「お客さま情報届出書」によるご依頼)が必要となりますの で、お取引拠点担当者または GCMS ヘルプデスクまでご連絡ください。 (2)パスワードロック パスワードを連続して所定回数以上誤入力すると、パスワードロックがかかり、ログインできなくな ります。その場合、パスワードの初期化手続が必要となります。パスワードの初期化は、以下のと おりに行ないます。 パスワード初期化手順 ~COMSUITE Portal から、2 名で操作を行います。(承認は必ずアドミニストレーター) ①申請 ②承認 アドミニストレーター または、 (申請時とは別の) 一般ユーザーによる申請 アドミニストレーターによる承認 アドミニストレーター全員がロックした場合など、上記の操作が行なえなくなってしまった 場合は、弊行でのパスワード初期化手続(「お客さま情報届出書」によるご依頼)が必要 となりますので、お取引拠点担当者または GCMS ヘルプデスクまでご連絡ください。 33 (3)パスワード初期化申請 COMSUITE Portal:トップページ 「管理」をクリック COMSUITE Portal:「管理」メニュー画面 ユーザープロフィール「パスワード初期化」 をクリック COMSUITE Portal:「パスワード初期化:ユーザー一覧」画面 一覧からパスワード初期化するユーザーの 「COMSUITE ユーザーID」リンクをクリック 34 COMSUITE Portal:「パスワード初期化:明細」画面 をクリック COMSUITE Portal:「パスワード初期化:確認」画面 をクリック この後、(申請時とは別の)アドミニストレーターの承認が必要です。 35 5.送金指図承認後の変更・取消について 承認が完了した送金指図の変更・取消は、GCMS Plus 上で行なうことができません。お取引拠点 担当者または GCMS ヘルプデスクへご一報いただき、「送金指図変更依頼書」、「送金指図取消依 頼書」にて手続をご依頼ください。 ※ 送金実行日によっては、既に送金が実行されている(受取人への支払いが完了している)場合があ ります。その場合、送金指図の変更・取消はできません。送金実行後の変更・取消は、口座保有拠 点での「送金組戻」手続となります。「送金組戻」手続については、お取引拠点にお問い合わせくだ さい。 ※ 送金金額の変更はできません。一度、取消の手続を行なっていただいた後、再度送金指図を実施 してください。 36 6.お問い合わせ先 (1)IC カード/OTP トークン紛失時の一時利用停止のご依頼 三菱東京 UFJ 銀行 IC カード/OTP トークン紛失受付デスク 国際フリーダイヤル(24 時間/365 日) [ご利用の電話会社によってはつながらない場合があります。また、おかけに なった国の国内通話料金が、お客さま負担になる場合があります。] 日本 0120-453-335 中国 4001-202931 インド 00-0800-810-1185 インドネシア 001-803-81-0299 米国 1-855-360-1118 ベトナム 120-81-010 その他の国・地域 [各国の国際電話識別番号] -800-9800-9900 上記国際フリーダイヤルがつながらない場合の有料ダイヤル [各国の国際電話識別番号] -81-3-5750-7876 ※ 上記受付デスクでは、ご本人確認のため、以下の 5 項目について都度 お伺いいたします。あらかじめご了承ください。 ・お取引店名 ・Customer ID ・英文利用会社名(ご契約者名) ・ユーザーID ・ユーザー名 (2)その他、GCMS Plus の操作方法全般や各種変更手続に関するご照会 三菱東京 UFJ 銀行 GCMS ヘルプデスク 0570-003636 (日本国内専用:市内通話料のみご負担) 平日 9:00~17:00 [日本時間] 37 第六版 2016 年 6 月