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高遠そばは、辛味大根の絞り汁に 焼き味噌を溶いた「からつゆ」で 食べる
江戸時代高遠藩主だった保科正之公はそばが大 好きだったため、城下にそば職人をおいた程で す。 正之公は後に会津に移りますが、その時そば職 人も一緒に連れて行かれ、会津で高遠そばを根 付かせました。今も、会津へ行けば高遠そばを 出しているお店があります。 高遠そばは、辛味大根の絞り汁に 焼き味噌を溶いた「からつゆ」で 食べるのが特徴です。 11月15日は「七五三」です★ 男の子は5歳、女の子は3歳と 7歳の年の11月15日に、成長 を祝って神社・寺などに詣でる 年中行事です。本来は数え年で すが、現在は満年齢で行われる 場合が多いみたいですね♪ ローメンは、1955年伊那市にある中華料理店「萬里」から生まれた 長野県伊那地方特有の麺料理です★ 当時は冷蔵庫がまだ一般的ではなく、仕入れた生麺を翌日まで保存できないため 店主は麺の保存方法に困っていました。 そこで彼は思考錯誤の末、麺を蒸すことで日持ちさせる技法を考案しました。 この蒸した麺独特の風味を活かして店主の創作した料理が「ローメン」なのです!! 最初は炒め麺(チャーメン)に肉(ロー)が入り、 チャーローメン として販売された ようですが、最終的には「チャー」が取れ、「ローメン」という名前が定着しました。 ★スープ風ローメン★ スープ風ローメンの麺は、蒸して乾麺状態にしたものをお湯で戻して煮ます。 この時スープのベースに醤油が多く使われていますが、野菜・肉と同様に 各店によってそれぞれオリジナルの味になります。 ★焼きそば風ローメン★ 焼きそば風ローメンは、麺を蒸して乾麺状態にしてお湯で戻すところまでは スープ風とおなじですが、その後に炒めます。 この時野菜・肉なども一緒に炒めるところや、別々に炒めるところがあります。 ベースになる味付けはソースになりますが、野菜・肉もスープ風と同様各店 オリジナルの味を楽しむことができます!!