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エコアクション21 環境活動レポート

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エコアクション21 環境活動レポート
エコアクション21
環境活動レポート
対象期間:2014年09月∼2015年08月
発行日:2015年10月1日
アスカ自動車工業株式会社
1/15
目次
1.
組織の概要
2.
環境方針
3.
環境活動計画
4.
環境目標と計画
5.
取組状況
6.
環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
7.
環境への負荷の状況
8.
環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果
9.
代表者による全体評価と見直しの結果
10.
環境保全関連活動
2/15
1.組織の概要
[1]
事業所名及び代表者名
アスカ自動車工業株式会社
代表取締役 秋葉 健夫
[2]
所在地
本 社 〒264-0017 千葉市若葉区加曽利町839※
事業所 〒264-0017 千葉市若葉区加曽利町154−1
※本社は登記上のため、対象外。
[3]
環境管理責任者及び担当者連絡先
責任者名: 高橋 良美 (鈑金塗装部 部長)
担当者名: 布施 弘
(営業部 課長)
連絡先 : TEL 043-231-2381 FAX 043-232-8890
[4]
事業概要
・自動車整備、車検(関東運輸局指定工場)
・自動車鈑金塗装
・新車、中古車販売
(スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、レクサス
ベンツ、日野、いすゞ)
・保険代理店
(東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和、JA 共済
損保ジャパン日本興亜、東京海上日動あんしん生命)
・レンタカー
・賃貸、不動産管理
[5]
認証・登録の範囲
全組織全活動に適応する
組織として・・・事務所・工場
活動として・・・自動車修理・整備業、新車・中古車販売業・サービス、
自動車保険の販売・サービス、レンタカー業
[6]
事業の規模
活動規模
2013年度
2014年度
2015年度
社員数[人]
33
33
33
総事業所床面積[㎡]
2,830
2,830
2,830
総敷地面積[㎡]
5,859
5,859
5,859
3/15
2.環境方針
当社が事業活動を行う上で、環境問題は継続的に取組む課題であり、
どのような姿勢で取組むべきか明示しました。
環境理念
当社は地球環境の保全が社会共通の重要課題であることを認識し、
環境に配慮した企業活動を行いより豊な社会の発展に貢献する。
活動方針
(1)企業活動によって生じる環境負荷の低減及び資源の有効活用に努め
特に次の項目を重点に取り組みます。
①
温暖化ガスの削減に取り組みます。
②
3R(発生抑制:Reduce、再利用:Reuse、再資源化:Recycle)
を念頭に置いて廃棄物を適切に処理します。
③
排水量の削減に取り組みます。
④
化学物質使用量の削減に取り組みます
⑤
グリーン購入推進に努めます。
⑥
環境に配慮した商品・サービス(エコ車検など)の提案に努めます。
⑦
環境志向の職場を作ります。
(2)全従業員による推進体制を構築し、継続的な改善に取り組みます。
(3)環境に関する法規制を遵守し、関連業界の指針にもとづいて
行動します。
(4)この環境方針は、全従業員に周知、徹底させると共に一般に公開
します。
2004年11月30日制定
2011年
7月30日改訂
代表取締役
4/15
秋葉健夫
3.環境活動計画
環境経営システム
2004年11月にシステム構築のプロジェクトを立ち上げ
環境省が発表した「エコアクション21(2004年版)
」の
ガイドラインに沿って、環境経営システムを構築し、2005年
8月に認証・登録(番号0000451)を得ました
2006年10月に中間審査、2007年6月に更新審査、以降
毎年活動及び審査を継続的に行い、2010年9月からは
「エコアクション21(2009年版)
」に沿った活動に移行し継続、直近では
2015年8月に更新審査を受け、いずれも適合の評価を得て現在に至ります。
環境経営推進体制
代表取締役
環境管理
責任者
推進事務局
営 業 部
推進責任者
整 備 部 鈑 金 部
塗 装 部
推進責任者
推進責任者
推進責任者
効果的な活動となるように、システムの構築・運用に関する実行責任者として環
境管理責任者を置き、これを補佐するために推進事務局を設置しています。環境活
動は4つの事業部門単位で行い、それぞれに推進委員を選任し部門の活動テーマに
取り組んでいます。推進状況は環境管理責任者、推進事務局長、各部本推進責任者
で構成する推進会議を 3 ヵ月毎に開催してフォローすると共に、代表取締役の評価
を得て、改善を行うなど継続的な活動に努めています。
5/15
事業活動における環境負荷
事業活動においては、軽油、灯油、ガソリン、電力などのエネルギー資源のほか、
塗料、紙、水などの資源を利用して、修理作業工程で新品と交換する旧油脂、旧部品類
や消耗材料などの廃棄物を排出しています。
これらの環境負荷を低減するために、資源の節減と再利用することで廃棄物の削減に
努めていきます。
また、環境に配慮した商品・サービスの提案を行っております。
[投入物質]
電気、燃料、エンジンオイル、塗料、金属部品、プラスチック部品、ゴム部品、ガラス
部品、事務用品、地下水など
➡排出量、消費量の削減を徹底管理
[排出物質]
二酸化炭素、廃油、金属くず、廃塗料、廃シンナー、廃プラスチック、
廃アルカリ、汚泥、紙ごみ、排水など
➡再利用、再資源化を積極的に行う
6/15
4.環境目標と計画
環境活動方針に沿って、毎年度の環境目標と活動項目を定めて全社で取り組ん
でいます。
1
廃棄物の
適切な
処理
3
排水量
の削減
2017年度
4.06kg/
百万円
(4%削減)
4.02kg/
百万円
(5%削減
事務局
全部門
実施率100%
実施率100%
実施率100%
事務局
整備部
実施率40%
実施率50%
実施率60%
整備部
実施率28%
実施率38%
実施率48%
整備部
423.7
kWh/百万円
(3%削減)
419.3
kWh/百万円)
(4%削減)
415.0
kWh/百万円
(5%削減)
事務局
塗装G
板金G
ガソリン
(2014年実績:
22.2L/百万円)
21.5L/百万円)
(3%削減)
21.3L/百万円
(4%削減)
21.1L/百万円)
(5%削減)
総務部・営業部
軽油
(2014年実績:
24.9L/百万円)
24..2L/百万円)
(3%削減)
23.9L/百万円)
(4%削減)
23.7L/ 百万円)
(5%削減)
総務部・営業部
再資源化
使用済み自動車の適正処理
100%
ガソリンの
回収・
再利用
担当部門
2016年度
発生の抑制
電力の
消費量
削減
温暖化
ガスの
削減
2015年度
産業廃棄物の排出量を総売
上高当たり基準年値から
削減
(2014年実績:
4.23kg/百万円))
フ ロ ン の
回収・
再利用
2
目標値(削減目標率)
目標
(基準年値)
取組区分
№
基 準 年 実 施 率 実 績 の
10%UP
(2014年実績:28.
9%)
基 準 年 実 施 率 実 績 の
10%UP
(2014年実績:18.
1%)
消費量を総売上高当り
基準年比値から削減
(2014年実績:
436.8kWh/万円)
4.10kg/
百万円
(3%削減)
自動車燃料
の消費量
削減
消費量
を総売
上当り
基準年
値から
削減
乾燥用燃料
の消費量
削減
消費量を塗装売上高当り
基準年値から削減
(2014年実績:
234.5L/百万円)
227..5
L/百万円
(3%削減)
225.1
L/百万円
(4%削減)
222.8
L/百万円
(5%削減)
塗装G
二酸化炭素
排出量削減
基準年値から削減
(2014年実績:
190,457 Kg-CO2)
186,648
Kg-CO2
(2%削減)
184,743
Kg-CO2
(3%削減)
182,839
Kg-CO2
(4%削減)
事務局
全部門
3.4㎥/百万円
(2%削減)
3.4㎥/百万円
(3%削減)
3.3㎥/百万円
(4%削減)
総務部・営業部
実施率100%
実施率100%
実施率100%
事務局
水の使用量
削減
使用量を総売上高当り
基準年値から削減
(2014年実績:
3.5㎥/百万円)
定期巡視実施率100%
4
グリーン
購入の
推進
事務用品の
グリーン商品
占有率の
アップ
グリーン対象品の占有率を
購入品目数で70%以上
占有率70%
5
環境に配慮
した商品・
サ ー ビ ス
の提案
エ コ 整 備
の推進
エコ整備商品の販売台数を
基準年値から10%UP
(2014年実績:23台)
25台
6
環境指向
の職場
作り
環 境 活 動
の周知徹底
新入社員導入教育の開催、一
般社員教育の開催、公道清掃
の実施、定期一斉清掃の
実施率100%
7
化学物質
の削減
化 学 物 質
使用量の
削減
基本データとしての使用量
の収集を行う
7/15
実施率100%
実施率100%
占有率70%
占有率70%
総務部・営業部
営業部
整備部
28台
31台
実施率100%
実施率100%
事務局
総務部・営業部
実施率100%
実施率100%
塗装G
5
取組状況
∼環境目標達成のための主な取組∼
老朽化した事務所を環境に配慮した事務所へと
建て替えました
事務所内の全ての照明を LED 化し
消費電力の削減を図ります
(旧事務所)
事務所の壁に大型窓を採用し
外光を建物内部まで取り込み
電力消費削減を図ります
8/15
各所の照明・エアコンスイッチに
節電手順書を掲示し啓蒙をはかります
裏紙リサイクル箱を設置し社内で使用する
資料はすべて裏紙を使用しています
代車等すべての社有車にエコドライブ推進
手順書を提示しています
近隣の方のためにエコ代車として
自転車を用意しています
環境に配慮した商品サービスを提案します
EV・PHV車用充電設備を設置し
充電インフラ促進に取り組んでいます
9/15
工場屋根の一部を透明な部材に替え
外光を取り込み、電力消費削減を図ります
各塗装ブースに使用時間管理表を備え
データ収集とともに注意喚起します
各鈑金ヒータに使用時間管理票を備え
データ収集します
水道蛇口に節水コマを取り付け使用量の
削減を図ります(車両洗車場等)
金属部品保管庫を設置し提携業者により
金属のリサイクルを進め産業廃棄物の
削減を図ります
会議開催時に環境指向の職場作りの
ために活動の周知徹底をしています
10/15
6.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
2015年度(2014/9−2015/8)の主な活動結果は以下のとおりです。
取
№
1
取組区分
結
果
評価・次年度の取組内容
結
果
評
価
次年度の取組内容
4.03kg/百
万円
101.2%
○
・金属部品再利用業者との提携
によりリサイクルが進み廃棄
物としての排出量が減少した
・継続して分別強化に取り組む
実施率
100%
実施率
100%
○
・自動車リサイクル法を順守す
る体制が機能している
・継続して取り組む
実施率40%
12台/
33台
36.4%
16台/
41台
39.0%
28台/
74 台
94.5%
×
・目標未達だが、ほぼ対象車両
全数を活動対象としている
・全数を対象として継続して取
り組む
フロンの回
収・再利用
実施率28%
11台/
33台
33.3%
12台/
41台
29.3%
24台/
74台
115.7%
○
・対象車両全数を対象とし
目標を達成した
・機器の整備を含め継続して
取り組む
電力の消費
量削減
消費量を総売上
高当り
423.7kWh/
百万円
453.6
kWh/百万円
381.4
kWh/万円
418.3
kWh/百万円
101.5%
○
・新事務所のLED化による効
果も大きい
・引き続き節電活動を継続する
ガソリ
ン21.
5 L/ 百
万円
19.7 L/
百万円
17.3L/
百万円
18.9L/
百万円
131.9%
○
・低燃費代車への切り替えの効
果が表れている
・継続して取り組む
エコドライブの啓蒙、車両点
検を実施
軽油
24.2
L/ 百 万
円
32.0 L/
百万円
29.5L/
百万円
31.0 L/
百万円
87.4%
×
・レッカー搬送が増加し積載車
を1台増車した
・3台による搬送ルートの
最適化を図る
乾燥用燃料
の消費量削
減
消費量を塗装売
上高当り
227.5L/百万
円
349.0L/
百万円
231.0L/
百万円
289.1L/
百万円
78.4%
×
・前年まで継続的に減少して
いた
・小部品の一括乾燥等作業工程
の再確認し削減を図る
二酸化炭素
排出量削減
186.648
Kg-CO2
86.525
Kg-CO2
90.056
Kg-CO2
176.581
Kg-CO2
105.7%
○
・電力消費量の減少が排出量の
減少にも寄与した
・継続して取り組む
3.8
㎥/百万円
3.2
㎥/百万円
3.6
㎥/百万円
94.3%
×
・事務所建替えに伴い使用量が
一時的に増加した
・節水活動を啓蒙する
実施率
100%
実施率
100%
実施率
100%
○
・週初めに実施している
・設備の水漏れ等の監視など日
常管理項目として継続する
2015/3
2015/8
通期
達成率
発生の抑制
産業廃棄物の排
出量を総売上高
当たり4.10
kg/百万円
4.10kg/
百万円
4.00kg/百
万円
再資源化
使用済自動車の
適正処理 100%
実施率
100%
廃棄物の
適切な処理
自動車燃料
の消費量削
減
温暖化ガス
の削減
消費量
を総売
上高当
り基準
年値か
ら削減
使用量を総売上
高当り3.4㎥/百
万円
3
組
2014/9
2015/2
ガソリンの
回収・再利
用
2
2015年度
目標
排水量の
削減
水の使用量
削減
定期巡視実施率
100%
11/15
取
№
取組区分
4
グリーン
購入の推進
5
環境に配慮
した商品・
サービスの
提案
2015年度
目標
組
結
果
評価・次年度の取組内容
2014/9
2015/2
2015/3
2015/8
通期
達成率
占有率
73.0%
占有率
71.6%
占有率
72.3%
達成率
103.3%
結
果
評
価
次年度の取組内容
○
・グリーン商品対象品があるも
のは全て選択している
・計画的購入を継続して取り組
む
○
・エコ関連商品の販売は堅調で
目標を達成した
・エンジン洗浄などの本来商品
の増加図るよう継続して取り
組む
事務用品の
グリーン占
有率のアッ
プ
グリーン対象品
の占有率を購入
品目数で
70%以上
エコ整備の
推進
エコ整備商品の
販売台数を
25台
14台
12台
実施率
100%
実施率
100%
実施率
100%
○
・新人教育は「環境活動実施要
領」を使用して行っている
・継続して取り組む
実施率
100%
実施率
100%
使用量
213.3㎏
○
・塗料納入業者にSDSを請求
し、データ収集をした
・継続して取り組む
6
環境指向の
職場作り
環境活動の
周知・徹底
新入社員導入教
育の開催、一般社
員教育の開催、公
道清掃の実施、定
期一斉清掃の実
施率 100%
7
化学物質の
削減
化学物質使
用量の削減
基本データとし
ての使用量の収
集を行う
26台
104.0%
目標を達成した項目数は増加しており、社全体の環境活動も機能しているので現状の体制で引き続き継続し
ます。
総合評価
事務所建替えに伴う要素で環境活動に影響を及ぼし未達成となったと思われる項目は次年度以降の推移を
見て検討する。
※1 CO2排出係数
購入電力の二酸化炭素実排出係数は、0.525kg―CO2/kWhです。
(平成24年度・東京電力)
※2 目標達成評価において30%以上の未達が発生した場合やEA21システム上必要と思われる場
合は是正処理票を発行します。
12/15
7.環境への負荷の状況
環境への負荷
単位
温室効果
二酸化炭素
ガス排出量
(
)
kg-CO2
(
)
kg-CO2
廃棄物排出量及び
廃棄物最終処分量
水使用量
化学物質 使用量
2014年
2015年
167309
190457
176581
(可燃ごみ)
t
3.23
1.07
1.11
(段ボール等)
t
5.70
2.60
6.00
最終処分量
t
0.00
0.00
0.00
(廃プラ)
t
3.90
3.50
5.05
(金属くず等)
t
18.55
11.61
14.06
最終処分量
t
0.00
0.00
0.00
公共用水域
m3
1439
1411
1414
下水道
m3
上水
m3
工業用水
m3
地下水
m3
1439
1411
1414
大気への排出量
kg
797
220
213
一般廃棄物
産業廃棄物
総排水量
kg-CO2
2013年
kg
kg
エネルギー使用量
物質使用量
購入電力
(新エネルギーを除く)
MJ
1629548
1742928
1649897
化石燃料
MJ
1427432
1433680
130219
新エネルギー
MJ
その他
MJ
資源使用量
t
25.22
16.56
12.10
循環資源使用量
t
14.07
3.70
11.10
サイト内で循環的利用
利用された物質量
t
0.40
0.50
0.60
を行っている物質量等
水の利用量
m3
2.50
4.00
0.00
総製品生産量または
製品生産量等
台
68
77
84
総商品販売量
環境負荷低減に資する製品等
t
容器包装使用量
t
13/15
8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果
8-1適用となる主な関連法規
法律等の名称
該当する活動
遵守状況
道路運送車両法
法定点検及び整備作業時の検査業務
○
自動車リサイクル法
使用済み自動車引取り業務の適正処理
フロンの適正処理
○
自動車NOx・PM 法
規制対象地域内の適合車による運行
○
廃棄物処理法
廃棄物排出の適正処理
○
水質汚濁防止法
排水の適正処理
(油水分離槽の設置・管理)
○
化学物質排出把握管理
促進法
有害物質の排出量・移動量の把握
○
千葉市環境保全条例
地下水の適正採取
○
騒音・振動規制法
圧縮機、送風機の適正な設置
○
大気汚染防止法
VOCの排出規制(塗装)
○
消防法
防災訓練の実施、危険物の適正保管
防火設備の整備・維持管理
○
浄化槽法
浄化槽の維持
○
吹付け塗装設備の設置届出
有機溶剤取扱主任者の設置
乾燥設備作業主任者の設置
○
PCB 特別措置法
特別管理産業廃棄物(PCB)の届出
○
フロン排出抑制法
フロン類の使用・管理の適正化
○
労働安全衛生法
8-2 違反、訴訟等の有無
環境関連法規及び条例への違反はありません。
なお、訴訟及び関係機関等からの指摘は過去3年間ありません。
14/15
9.代表者による全体評価と見直しの結果
当社は2004年11月よりEA21に取り組み、2005年に認証取得し、
現在まで引き続き活動し10年が経過しました。
今年度のEA21関連トピックスとしては、当社事務所の建替え工事が完了し
稼働を開始しました。環境にも配慮した構造となっていますので、EA21活動にも
貢献できるものと期待しております。
今年度の結果については、全体として環境目標を達成した項目が増加しました。
とりわけ電力消費量削減の目標達成は事務所建替え効果が大きいものと
思われます。
一方で、水の使用量が増加しました。また、現場部門での電力削減・燃料削減の
目標未達には改めて対策を講じていく必要があります。
ただ全体的には概ね目標を達成しており評価しています。
以上のことから、環境方針は適正と判断しており、現状の実施体制で活動を
継続していくものとします。
10.環境保全関連活動
毎週定期的に従業員などにより工場隣接地域の清掃作業を行っています。
15/15
Fly UP