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楽しい学校願いみんなの歌
木 次小 HPは こちらです 木 次 小 学 校 だよ り 平 成2 7年 度 第 9号 【1月号 】 ~保護者・地域と連携する開かれた学校をめざして~ H . 28 . 1.22 校 長 :若 槻 徹 木 次小 ブログは 毎日更 新! 地方紙(山陰中央新報)の子ども向け新聞で、学校紹介を子どもたちがするコーナーの執筆依 頼が学校にありました。そこで、児童会の運営委員会の6年生3名に集まってもらって原稿につ いて話し合いをしました。 ま ず 、 こ れ ま で に 発 行 さ れ た 他 の 学 校 の 記 事 を 見 て 、「 う ち の 学 校 の 一 番 紹 介 し た い こ と は 何 だろう?」と話し合いました。 子 ど も に よ る と 、「 楽 し い ! 」 学 校 だ そ う で す 。“ 他 の 学 校 に な い も の ” を 尋 ね た ら 、「 オ リ ジ ナ ル 曲 」「 キ ャ ラ ク タ ー 」「 全 校 鬼 ご っ こ 」 と い う の が 出 て き て 、 そ れ を 分 担 し て 記 事 を 書 く こ とにしました。そうして完成した原稿が以下の記事です。 楽 し い学 校 願 い み んな の歌 木次小学校では子どもたちと先生たちが 一緒になって、学校生活がより楽しくなる ようにいろいろ工夫した活動をしています。 本年度、児童会の本部委員会を中心に、 木次っ子みんなの歌「手をつないで」が完 成しました。これは全校の子どもたちみん なに、こんな学校になるといいなという歌 詞を募集し、言葉を選んでつなぎ合わせて できたオリジナル曲です。夢と希望という テーマで、未来へとはばたいていけるよう なステキな歌です。神奈川県からオーケス トラの方々にも来ていただき、演奏をして もらい、みんなで歌いました。学習発表会 などの行事でもこの歌を披露しました。 木 次 小 学 校 で は 、 校 歌 の 秋 葉 山 か ら と っ た 木次っ子みんなの歌「手をつないで」を学習発表会で発表しました。「 A K B P 仮 面 」と い う キ ャ ラ ク タ ー が い ま す 。 Aはあかるいあいさつ、Kはきれいにそうじ、Bはばしっとはきものをそろえる、Pはパーフ ェクトという意味があります。このAKBP仮面は学校のいろいろな行事に登場します。運動 会では、悪者と戦いをしてみんなを助けてくれました。 委員会の活動でもAKBP仮面が活躍しています。 このキャラクターの中に入っているのは六年生です。 きゅうくつなキャラクターの中は暑くて大変ですが、 終わった後にはなぜか笑顔になっています。笑顔で楽 しんでいる下級生を見ると達成感があるからです。 体育委員会の全校鬼ごっこが行われる昼休みには校 庭にあやしい人物が集まります。サングラスにスーツ 姿で校庭を走り回るのは先生たちです。テレビ番組の 「逃走中」のようで、学校全体が盛り上がります。木 次小学校では、先生たちもいろいろな活動を一緒にし ています。 休み時間に 6年生 教室に集まっ た これからも、みんなで楽しい学校をつくっていきたい AKBP仮面と子どもたち と思います。 2月3日(水)に新聞記事として、編集されたものが掲載される予定です。ぜひご覧下さい。 今回は、イベントの紹介が中心でしたが、子どもたちが“学校が楽しい!”と言える学校をめ ざして、授業や学校生活の充実を図っていきたいと思います。 -1- ※学校紹介の新聞記事で、木次小学校の校歌も紹介され るので、校歌の歴史を調べてみました。 一 二 三 校歌 あきば ひ 秋葉の山のいや高く 作詞 作曲 奥原 大久保 みが 碧雲 博章 簸の川水のいや清く こころ 高き理想を胸にひめ 清き精神を磨きつつ おしえのみこと はた こうふう 教育勅語かしこみて じちきょうどう ぎせいほうし いそ 自治協同の旗のもと きづ 犠牲奉仕の校風を 築きあげなん勤しみて わ 我が雲南の中心と さか かがや ゆくて 日々に栄ゆく木次町 もろとも 輝く前途をかざるべく はげ いでや励まん諸共に 木 次 小 学 校 の 校 歌 の 歴 史 は 古 く 、 昭 和 7 年 に 制 定 さ れ て い ま す 。( 学 校 の 創 立 は 明 治 6 年 で す 。) 元 々 は 三 番 ま で 歌 詞 が あ り ま し た 。 戦後、二番の歌詞が時代の情勢に合わないという理由で、一番と三番だけ歌われるよう に な り 、 現 在 ま で 歌 い 継 が れ て い ま す 。( 歌 詞 は 変 わ り ま せ ん が 、 漢 字 を わ か り や す く ひ ら が な に 直 さ れ た 箇 所 も あ り ま す 。) 140年も前の学校創立の思いが反映されており、地域の学校への熱い思いをその歌詞 から感じます。校歌を聞くたびに「高き理想」や「雲南の中心」の言葉から強い意志や気 概、誇りを感じます。その言葉に恥じない教育をしなくては…と私は思っています。 本年度も、3年生以上の書初めの指導に地域講師の 方にお世話になりました。12月の練習会と1月の本 番の2回も指導していただきました。 寒い体育館のフロアで、それぞれの選んだ課題の文 字に集中して取り組みました。日頃の半紙とは違い、 大きな紙に大筆で体を使ってみんなが取り組み、立派 な作品が出来上がりました。3年生も初めての書き初 めに一生懸命でした。 講師の方に選んでいただいた作品をコンクールに出 品しましたが、教室にも、作品が掲示してありますの で 、保 護 者 の 皆 様 に は 、授 業 公 開 日 等 に ご 覧 く だ さ い 。 【2月の主な行事】 ・ 2日(火)クラブ、子どもの部屋 ・ 3日(水)あきばミニ集会 藤村先生理科授業(3 年) ・ 4日(木)授業公開日、5 年給食試食会 4 年 デイサービス交 流 ・ 5日(金)特別支援卒業おめでとうの会 ・ 6 日 ( 土 ) な か よ し 作 品 展 ( チェリヴァ) ・ 9日(火)レッツジャンプ、子どもの部屋 委員会 ・10日(水)集金日 ・12日(金)長縄大会 ・13日(土)木次中入学説明会 ・16日(火)新入生一日入学 ・17日(水)あきばミニ集会 ・18日(木)PTA新旧役員会 ・ 2 3 日( 火 )子 ど も の 部 屋 、クラブ( クラブ見 学 ) ・25日(木)記名の日 ・ 2 9 日 ( 月 ) 6 年 生 を 送 る 会 リハーサル -2-