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自立への道
自立への道 自立への道 愛する兄弟姉妹の皆さん， 主は「わたしが意図しているのは，聖徒たちに必要なものを与えること である」と宣言しておられます（教義と聖約 104：15）。この啓示は，主 からの約束です。主は，物質的な祝福を与え，自立の扉を開いてくださ ると約束しておられます。自立とは，わたしたちが自分と家族の生活に 必要なものを自分で提供する力のことです。 本冊子は，教会員が，信仰，教育，勤勉，主への信頼という原則を学び， 実践するのを助けるために用意されました。これらの原則を受け入れ 従うならば，皆さんはさらに主が約束しておられる物質的な祝福を受け ることができるようになります。 わたしたちは皆さんにお勧めします。どうぞ，これらの原則を熱心に学 び，応用し，皆さんの家族に教えてください。そうするならば，皆さんの 生活は祝福されることでしょう。自立の度合いを高めるために行動する 方法を学ぶことでしょう。皆さんは祝福され，大きな希望と平安と進歩 を得るでしょう。 どうか，自分が天の御父の子供であることを確信してください。御父は 皆さんを愛しておられます。皆さんを決してお見捨てになりません。御 父は皆さんを御存じです。そして，自立という霊的・物質的な祝福を差 し出す用意をしておられます。 心を込めて， 大管長会 発行：末日聖徒イエス・キリスト教会 ユタ州ソルトレーク・シティー © 2014, 2015Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. 英語版承認：2015 年 3 月 翻訳承認：2015 年 3 月 原題：My Path to Self-Reliance Japanese 12378 300 自立への道 進行役への指示 『自立への道』は会員が自分の自立のレベルを理解し，改善のための計画を立てるのを助けます。 この冊子はグループで，または個人で利用できます。最大の結果を得るためには，書かれてある ことに厳密に従う必要があります。参加者全員に熱心に加わり，冊子に書き込み，時間配分に従 うように励ましてください。 『自立への道』の集会は約 2 時間です。 グループの人数が多い場合は，3 人から 7 人程度のグループに分かれるようにテーブルを配置して ください。小グループでの話し合いや「深く考える」のセクションに個人で取り組んでいるときに． 聖霊の導きを通して学びが得られます。 「話し合う」や「深く考える」のセクションは，それぞれ約 3 分ずつ行います。 「読む」のセクションでは，グループの全員に聞こえるように誰かに声を出して 読んでもらいます。 夫婦で一緒にこの冊子を完了するように励ましてください。可能であれば，参加者に集会の前に自 己評 価（4 － 5 ページ）を完成させてもらってください。毎回の『自立への道』集会において， srs.lds.org/reportのアンケートに答えてください。さらに詳しいガイダンスは， 「『自立への道』使 用方法」のビデオを srs.lds.org/v ideosでご覧ください。 自立はどのような祝福をもたらすでしょうか？ 15 分 視聴する： 「わたしは聖徒たちに必要なものを与える」 （ I Will Provide for My Saints）を視聴する（ srs.lds.org/v ideos）。（動画を視聴することが できなければ，そのまま続きを読んでください。） やってみる： 2 ページに掲載されている大管長会の手紙を読んで，約束された祝福に 下線を引いてください。 話し合う： 2 人か 3 人の人と一緒に以下の事柄について話し合ってください。あなた が下線を引いた一つ一つの約束にふさわしくなるために，大管長会は あなたに何をしなければならないと言っていますか。 深く考える： 3 分間時間をとって，以下の事柄について静かに考えてください。 天の御父は，なぜわたしが自立することを望んでおられるのでしょう か。もっと自立したら，わたしはどのような点で御父に似た者になるで しょうか。 読む： 教義と聖約 29：34を読んでください（右）。 話し合う： この聖句から，学校に通うこと，就職，またはビジネスを始めることにつ いて，何が学べますか。この真理を理解することはなぜ大切なので しょうか。 救い主はわたしが自立するように助けてくださる 10 分 深く考える： わたしが自分と家族の必要を満たすのを妨げているのは何でしょう か。ここにあなたの考えを書いてください： 読む： マタイ 28：18を読んでください。（右） 救い主は，わたしたちが自立できるように助ける力を持っておられま す。わたしたちが主に対する信仰を行使するとき，主は奇跡を起こす ことがおできになります。主は，わたしたちの努力を，より偉大なもの にすることがおできになります。本冊子の課題を行うことは，さらなる 自立に向かうわたしたちの第一歩です。 「わたしにとってはす べ てが 霊にかかわ る も の で あり， わ たし は い ま だ か つて， 現 世の 律 法をあなた が た に与え たこと が な い。」 教義と聖約 29：34 「 イエ ス は 彼ら に 近 づいてきて言われた， 『わたしは，天におい て も 地 に お い て も， いっさい の 権 威 を授 けられた。』」 マタイ 28：18 3 自立の自己評価 20 分 やってみる： この活動で自分の物質的，霊的な自立度合いを測れます。正直に答えてください。ステップ 1 の 支出がわからなければ，おおよそで構いません。必要なときには助けを求めてください。この課 題を行う際に，プライバシーが守れる場所に移動しても構いません。 ステップ 1 ステップ 2 いくらの支出がありますか？ あなたは以下の項目に対して，毎月 いくらの支出がありますか？ 例：食費 30,000 例：わたしたちには十分な食糧がある。 什分の一と献金 わたしたちは，什分の一や断食献金を納めている。 貯蓄額 わたしたちは，支出が収入を下回っている；わたしたちは貯蓄している。 食費 わたしたちには十分な食糧がある。 住居費 わたしたちには，安全・安心な家がある。 水道代 わたしたちには，十分にきれいな飲料・生活水がある。 医療費 わたしたちは，必要な時に医療を受けることができる。 交通費 わたしたちには，必要な交通手段がある。 教育費 わたしたちの子供たちは学校に通っている。 債務返済 わたしたちには，負債がない。 被服費 わたしたちには，清潔で慎み深い衣類がある。 光熱費 わたしたちには，十分な光と燃料がある。 その他 わたしたちは，主が必要な物を与えてくださると信じている。 その他 わたしたちは，聖霊の促しを感じ，それに従っている。 月々の支出合計 現在の月給 あなたは現在の全ての支出を把握していないかも しれません。あなたの伴侶または家族と，あなた の支出について話し合ってください。まだ 始めて い なけ れば，支 出の 記 録をつけ 始 めてください。 自立グループ集会の中で，あと 2 回この情報を使 います。 4 今，どれほど自立していますか？ 自分と家族の現状に印をつけましょう。 わたしたちは，毎日聖文を研究している。 わたしたちは，毎日祈っている。 わたしたちは，毎週聖餐を受けている。 わたしたちは，神殿推薦状にふさわしい生活をしている。 わたしたちは，犠牲を払い，隣人に仕えている。 自立への道 自立とは「自分自身と家族の生活における霊的・物質的な必要を満た す能力であり，決意であり，努力である。」 （『手引き第 2 部 教会の管 理運営』6.1.1 ） ステップ 3 自立するには， いくら必要ですか？ ステップ 2 の各項目に「いつも」と答えられる ようになるとわたしたちは自立します。 「いつも」と答えるためには，毎月どれくらい 支払う必要があるか見積もってみましょう。 し ない 時々する よくする いつもする ✓ し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする 例：食費 70,000 什分の一と献金 貯蓄額 食費 住居費 水道代 医療費 交通費 教育費 債務返済 被服費 光熱費 その他 その他 自立の支出合計 自立に必要な収入目標 全ての項目に「いつも」と答えられたら，どんなにす ばらしいか深く考えてください。現在の支出を記録し ながら，自立して「いつも」と答えられるようになるに はいくらお金が必要か検討してください。 この 課 題につ い て 不 明 な点 がご ざ い ま し た ら， 地 元 のメンター にお 尋 ねくだ さ い。 5 自立への道 自分の霊的自立度を増すにはどうしたらよいでしょうか？ 10 分 深く考える： 教義と聖約 88：63とモーサヤ 18：10を読んでください。（右） 主にもっと近づき，聖霊を伴侶とするために，あなたの生活で一つか 二つ変えることができるのは何ですか。 やってみる： 下の枠の中に，あなたが変えたいと思う具体的な目標を書いてくださ い。 わたしの霊的目標： 「わたしに近づきなさ い。 そ うす れ ば， わ たしは あ な た が たに 近づこう。」 教義と聖約 88：63 「主からますます豊か に御 霊 を 注 いで いた だけるように，……主 の 戒 め を 守〔 りな さ い。〕」 モーサヤ 18：10 参照 目標達成のため，わたしは今週： わたしの強みは何でしょうか？ 15 分 自立に必要な収入目標： 深く考える： 自立に必要な収入目標（ 5 ページから）を右の枠内に書いてください。 その収入を得るために必要な技術を持っていますか。 読む： 教義と聖約 46：11 － 12を読んでください（右）。 わたしたちは皆，異なった才能があります。例えば，営業が得意な人 もいれば，物作りが得意な人もいます。人と働くのが得意な人もいれ ば，一人で働くのを好む人もいます。 やってみる： 自分の才能を考えてみましょう。あなたは何が得意ですか。あなたには どんな経験や強みがありますか。 7 ページの表に例がいくつか載っ ています。自分に当てはまる経験や強みを丸で囲み，空欄にも書き込 んでください。 「すべての人があらゆ る 賜 物 を与えら れる わけで は な い。賜 物 は 多 くあり， 各 人 に 神 の 御 霊 に よって一 つ の 賜 物 が 与えられ る ので あ る。 あ る人 には あ る賜 物， ま た あ る人には別 の 賜 物 が 与えら れて， すべ ての人 が そ れ に よっ て 益 を 得ら れるよう になっている。」 教義と聖約 46：11 － 12 6 自立への道 経験 （該当するものを丸で囲み，追記します） 経験 （該当するものを丸で囲み，追記します） 教会の召し 建築 正直 体力 神殿推薦状のふさ わしさ 伝道 コンピュータ イエス・キリストを 信じる信仰 知力 勤勉 子育て／青少年の 指導 農業／園芸 英語を話す 忍耐 機械技術 子供の世話 食事の準備 聞き上手 信頼されている 建築技術 営業 裁縫／クラフト 人に優しい 創造性が豊か 清掃技術 メンテナンス／修 理 医療関係 良い性格 習得力が高い 営業スキル 交通 教師 チームを作る力 良い教師 問題解決力 教育／資格 家事管理 文章力 コミュニケーション 力 几帳面 人々に仕える 自営業 整理整頓 数学技術 独創力 読む： 主はわたしたちのことを，わたしたちよりもよく知っておられます。主が 自分に与えてくださった強みを知ることは大切です。わたしたちは主 に祈り求めることで，自らの役割を果たします。またわたしたちは，自 らの祝福師の祝福文を研究し，自分にどんな強みがあるかを友人や家 族に尋ねることもできます。 やってみる： 一人か二人の人とグループになってください。あなたが何か意義ある ことを達成したときの経験を分かち合ってください。それを達成する ためにあなたはどのような強みを使ったと思うか，同じグループの人に 聞いてください。彼らの答えの中には，あなたが思いつかなかった強 みが含まれていましたか。 他の人があなたの強みについて話した後で，あなたが「わたしの強み」 であると思うものをいくつか書いてください。 わたしの霊的・物質的な強み 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看護・介護 帳簿入力 IT・ネットワーク 自転車修理 教育 路上販売 コンピュータ 学校／家庭教師 農業 動物の飼育 やってみる： 話し合った選択肢の中から，自立に必要な収入を提供してくれそうな職 業または自営業を 2 つか 3 つ書いてください。あなたの強みと経験 に一致する選択肢について，または，あなたが訓練を受けた後に一致 すると思われる選択肢について考えてください。 わたしの職業の選択肢 1． 2． 3． 8 自立に必要な収入目標： わたしの霊的目標： 自立への道 読む： あなたが興味を持った職表について知る最善策は，その職に就いている 人と話すことです。 話し合う： あなたが興味を持っている仕事をしている人を，あなたか同じグループの 人は誰か知っていますか。出た名前を下記に書いて，彼らと会えるよ うに調整します。 やってみる： その人たちに尋ねたい質問に○をしてください。 • どのようにして，その業界に従事しようと決めましたか。 • その仕事の最も良い点と最も悪い点は何ですか。 • その仕事を始めるために必要な訓練，教育，職業経験は何ですか。 • その仕事を始める人にはどの程度の収入が期待できますか。 • あなたの職業について学ぶために，あなたに一日ついて回ってもよ ろしいですか。 • この職業についてお伺いできる他の人を誰かしっていますか。 今週，あなたが興味を持っている職業についてもっと知るために，少 なくとも 3 人の人と話してください。あなたが学んだことを 3 つ書きと めましょう。 話し合う： あなたが選んだ職に就いたり，やりたいビジネスを始めるにはまだ足り ないかもしれません。あなたの地域で，あなたが自立に必要な収入目 標を得られる職業に就くのに役立つ学校や訓練について，グループで 話し合いましょう。 「わたしたちは一つの 民 として， 当 然 な が らこの 世 の 学 問や 職 業にお いて 進 歩成 長 することを 重 視して い ま す。 学 問 や 職 業 上の 技 能に秀 でた者 とな ることを 望 んで い ま すし， そ うなら なければなりません。 皆さんが教育を受け， 自分 の 分野 の専門家 に なるために 熱 心 に 努 力して い ることを た た え ま す。 そして 同 時 に 福 音 の 教 義， 特に神 権 の 教義 の専 門 家 にも な るように お勧めします。」 ディー ター・F・ウー ク トドルフ「あなたの可能 性，あなたの特権」 『リ ア ホ ナ』2011 年 5 月 号，59 やってみる： あなたが良い，もっと学びたいと思う訓練や教育の機会となる選択肢を いくつか挙げてみましょう。 わたしの教育・訓練の選択肢 1． 2． 3． 9 自立への道 自立グループとは何でしょうか。 5 分 読む： あなたが自立するのを助ける職業のタイプを決めたら，次のステップは自 立グループに参加することです。自立グループは 3 つのうち一つの テーマに的を当てます：ビジネスを始め育てる，良い職を見つける，必 要な教育を受けるのいずれかです。 自立グループは教会の他のクラスやレッスン，ワークショップとは違い ます。教師もトレーナーもおらず，その代わりにグループで互いに話し 合い，互いに決意を守って行動を起こすよう励まし合い，問題解決の ために助言をし合います。グループで 12 回の集会を各回 2 時間ほど で行います；定期的に時間通りに出席することが大切です。決意を 行動に起こすには毎日 1 － 2 時間を要すこともあります。 それぞれのグループの参加者はわたしの礎の冊子を使って霊的自立 の技術も学びます。原則，技術，習慣参加者は霊的，物質的により 強くなれるような習慣を実践します。 どのグループに参加可能ですか。 5 分 始める，育てる，わたしのビジネス 始める，育てる， わたしのビジネス 自営業者，または起業したい人向け。グループの参加者は，簿記， マー ケティング，金銭管理を実践します。また，小規模なビジネスの実験 を通して，収入を増やすさまざまな方法を試みます。 自 立 わたしの求職活動 わたしの求職活動 自 立 良い職に就くための技術がある人向け。グループの参加者は，機会 を見つけ，人脈作り，専門的な自己アピール，面接の質問に応える 準備をすることにより，就職します。このグループに参加することに よって，最終的に就職します。 より良い職に就くための教育 より良い仕事に 就くための教育 自 立 就職や起業のために，教育や訓練が必要な人向け。グループの参 加者は，自立できる職を調べます。そしてその職に就くまでの学校 やプログラム（『自立への道』もその一つです）を探します（11 ペー ジ参照）。このグループに参加することにより，最終的に学校へ行く 計画を立て， （必要ならば）PEF（永代教育基金）のローンを組みます。 注釈：このワークブックは全ての言語で利用可能とはなっていません。 あなたの地域で利用可能な，別の自立支援があるかもしれません。 10 自立への道 どの自立グループに参加するべきでしょうか？ 5 分 深く考える： 3 分間使ってどのグループが自分の自立への道に役立つかについて一人 で深く考え，導きを求めて祈ってください。 やってみる： ここで全員が自ら選んだグループに分かれます。ワークショップの中で 『自立への道』を行っているのであれば，立って自分が選んだグルー プに移動してください。 （それぞれの種類に複数のグループがあるか もしれません。あなたの自立支 援スペシャリストが案内してくれま す。） 話し合う： グループ集会の日時と場所について話し合ってください。右側にある枠 内にこの情報を書きましょう。一人で『自立への道』に取り組んでい る場合は，あなたの地域の自立支援センターに連絡を取って，グルー プ集会の時間を確認してください。 次のステップ わたしは自立の自己分析について，伴侶か他の家族と話し合います（4 － 5 ページ 参照） わたしは自分の霊的自立目標に向けて取り組みます。 わたしは支出の記録をつけ始めます。 わたしは検討している職業について 3 人に話をします。 日付： 時間： 場所： 「 あ な た が た は， 神 の 戒 めを 守る者 の 祝 福された幸 福な 状 態 につ いて も 考 えて ほ し い。 見 よ， これら の 者は物 質 的にも霊 的 に も， すべ ての こ とにつ いて 祝 福 を 受 ける。」 モーサヤ 2：41 わたしは自立グループに参加します。 PATHWAY PATHWAY は BYUアイダホ校の協賛で提供されている，安価な教 育機会です。ほとんどの地域で利用可能で，オンラインでのコースと 地域の集会を合わせたプログラムです。PATHWAY の生徒は英語 力，霊性，金銭管理や数学その他を含めたマーケティング技術を高め ながら，大学の単位を取得します。プログラムの完了には一年を要し ます（始めるためには英語の基礎レベル必須）。さらに知りたい方 は，ステークの自立支援スペシャリストに連絡するか，pathway.lds. orgを開いてください。 11 自立への道 自己分析 以下のページは，自分の自立グループで後ほど使ってください。 わたしは今どれほど自立しているだろうか。 6 回目の自立グループ集会中に，次の自己分析に回答します。 ステップ 1 ステップ 2 いくらの支出がありますか？ あなたは以下の項目に対して， 毎月いくらの支出がありますか？ 例：食費 30,000 今，どれほど自立していますか？ 自分と家族の現状に印をつけましょう。 例：わたしたちには十分な食糧がある。 什分の一と献金 わたしたちは，什分の一や断食献金を納めている。 貯蓄額 わたしたちは，支出が収入を下回っている；わたしたちは貯蓄している。 食費 わたしたちには十分な食糧がある。 住居費 わたしたちには，安全・安心な家がある 水道代 わたしたちには，十分にきれいな飲料・生活水がある。 医療費 わたしたちは，必要な時に医療を受けることができる 交通費 わたしたちには，必要な交通手段がある。 教育費 わたしたちの子供たちは学校に通っている。 債務返済 わたしたちには，負債がない。 被服費 わたしたちには，清潔で慎み深い衣類がある。 光熱費 わたしたちには，十分な光と燃料がある。 その他 わたしたちは，主が必要な物を与えてくださると信じている。 その他 わたしたちは，聖霊の促しを感じ，それに従っている。 月々の合計 わたしたちは，毎日聖文を研究している。 現在の月給 わたしたちは，毎日祈っている。 わたしたちは，毎週聖餐を受けている。 わたしたちは，神殿推薦状をもつにふさわしい生活をしている。 わたしたちは，犠牲を払い，隣人に仕えている 12 自立への道 自立とは「自分自身と家族の生活における霊的・物質的な必要を満たす能力であり，決 意であり，努力である。」 （『手引き第 2 部，6.1.1） ステップ 3 自立するには，いくら必要ですか？ ステップ 2 の各項目に「いつも」と答えられるようになる と，わたしたちは自立します。「いつも」と答えるためには， 毎月どれくらい支払う必要があるか見積もってみましょう。 し ない 時々する よくする いつもする ✓ し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする 例：食費 70,000 什分の一と献金 貯蓄額 食費 住居費 水道代 医療費 交通費 教育費 「借金から逃れ，借 金を避けなさい。」 債務返済 被服費 スペンサー・W・キン ボール，歴 代 大 管 長 の 教 え－スペンサー・ W・キンボール （2006 年），115 光熱費 その他 その他 自立の支出合計 自立に必要な収入目標 全ての項目に「いつも」と答えられたら，どんなにす ばらしいか深く考えてください。現在の支出を記録し ながら，自立して「いつも」と答えられるようになるに はいくらお金が必要か検討してください。 13 自立への道 わたしは今どれほど自立しているだろうか。 12 回目の自立グループ集会中に，次の自己分析に回答します。 ステップ 1 ステップ 2 いくらの支出がありますか？ あなたは以下の項目に対して， 毎月いくらの支出がありますか。 例：食費 30,000 今，どれほど自立していますか？ 自分と家族の現状に印をつけましょう。 例：わたしたちには十分な食糧がある。 什分の一と献金 わたしたちは，什分の一や断食献金を納めている。 貯蓄額 わたしたちは，支出が収入を下回っている；わたしたちは貯蓄している。 食費 わたしたちには十分な食糧がある。 住居費 わたしたちには，安全・安心な家がある 水道代 わたしたちには，十分にきれいな飲料・生活水がある。 医療費 わたしたちは，必要な時に医療を受けることができる 交通費 わたしたちには，必要な交通手段がある。 教育費 わたしたちの子供たちは学校に通っている。 債務返済 わたしたちには，負債がない 被服費 わたしたちには，清潔で慎み深い衣類がある。 光熱費 わたしたちには，十分な光と燃料がある。 その他 わたしたちは，主が必要な物を与えてくださると信じている。 その他 わたしたちは，聖霊の促しを感じ，それに従っている。 月々の合計 わたしたちは，毎日聖文を研究している。 現在の月給 わたしたちは，毎日祈っている。 わたしたちは，毎週聖餐を受けている。 わたしたちは，神殿推薦状をもつにふさわしい生活をしている わたしたちは，犠牲を払い，隣人に仕えている 14 自立への道 自立とは「自分自身と家族の生活における霊的・物質的な必要を満たす能力であり， 決意であり，努力である。」（『手引き第 2 部』，6 .1.1） ステップ 3 自立するには，いくら必要ですか？ ステップ 2 の各項目に「いつも」と答えられるようになる と，わたしたちは自立します。「いつも」と答えるためには， 毎月どれくらい支払う必要があるか見積もってみましょう。 し ない 時々する よくする いつもする ✓ し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする し ない 時々する よくする いつもする 例：食費 70,000 什分の一と献金 貯蓄額 食費 住居費 水道代 医療費 交通費 教育費 「借金から逃れ，借 金を避けなさい。」 債務返済 被服費 ス ペ ン サ ー・W・ キ ン ボ ー ル， 『歴 代 大 管 長 の 教 え－スペ ン サー・W・キンボール』 （2006 年），115 光熱費 その他 その他 自立の支出合計 自立に必要な収入目標 全ての項目に「いつも」と答えられたら，どんなにす ばらしいか深く考えてください。現在の支出を記録し ながら，自立して「いつも」と答えられるようになるに はいくらお金が必要か検討してください。 15 自立への道 自立とは「自分自身と家族の生活における霊的・物質的な 必要を 満たす能力であり，決意であり，努力である。」 （『手引き第 2 部』， 6.1.1） 1.自分の必要を評価する 自分の自立に必要な収入目標と霊的目標を設定してください。 2.自分の道を選ぶ どのように自立するか決意してください。 3.グループに参加する 90 日間で霊的習慣と実用的な技術を伸ばす： •ビジネスを始め，育てる， •より良い職を見つける，もしくは •必要とされる技術を認識し，教育計画を立てる。 4.行動を続ける •自立できるよう取り組み続ける。 •人々に仕え，彼らの成長を助ける。 「わたしが意図しているのは，聖徒たちに必要なものを与えることである。」 教義と聖約 104：15