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石塚 信久 - Skadden

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石塚 信久 - Skadden
石塚 信久
いしづか のぶひさ
パートナー
外国法事務弁護士
コーポレート取引
東京オフィス代表パートナーを務める。M&A、出資、コーポレートファイナンス取
引を含む幅広い分野のコーポレート案件及びファイナンス案件において米国企業及
びグローバル企業に対する助言等を行っている。また、米国のみならず、アジア・
ヨーロッパ各国におけるクロスボーダーM&A等において公開企業及び非公開企業の
代理人を務めた豊富な経験を有する。
電話: 81.3.3568.2630
Fax: 81.3.3568.2626
[email protected]
取得学位等
1988年東京大学大学院研究生
(商法専攻)
1986年コロンビア大学ロースクールJD(
コロンビア・ロー・レビューのシニア・エデ
ィター)
1982 年コロンビア大学BA
代理人を務めた最近の主要なM&A 案件として、Permira AdvisersによるJohn
Masters Organics, Inc.(ヘアケア・スキンケアのプレミアブランド)の株式過
半数の取得; 株式会社デジタルガレージによる子会社econtext Asia Limited(香
港法人)の完全子会社化・上場廃止を伴う株式取得(1億1,400万米ドル);丸紅
株式会社による27 億米 ドル(債務を除く)でのGavilon Group LLC.の買収及び
その後の国際協力銀行による優先株式の取得による出資;株式会社エヌ・ティ・ティ・
ドコモによる Buongiorno S.p.A.(イタリア法人)に対する全額現金公開買付提
案(2 億9,000 万米ドル);アドバンテスト・コーポレーションによるVerigy Ltd.(
シンガポール法人)の買収(11 億米ドル)(当初は経営陣の了解なしに開始され
たがその後合意に至る);株式会社タカラトミーによる全額現金公開買付によるRC2
Corporation の買収(8 億6,000 万米ドル)及び関連する資金調達;株式会社三
井住友フィナンシャルグループによる日興コーディアル証券株式会社の買収(78 億
米ドル);株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモによるTata Teleservices Limited に対
する27 億米ドル規模の戦略的投資(当該取引は『India Business Journal』及
び『Asian-Counsel』の2008 年度「Deal of the Year」に選ばれている);株式
会社エヌ・ティ・ティ・ドコモによるAT&T Wireless Services, Inc.の入札(Cingular
Wireless LLC が 410 億米ドルにて落札);サミー株式会社及び株式会社セガの14
億米ドル規模の経営統合(米国法を担当);株式会社スクウェア及び株式会社エニッ
クスの合併(7 億3,700 万米ドル)(米国法上の規制に関するアドバイスを担当)
などが挙げられる。
コロンビア大学のBoard of Visitors
また、コーポレートファイナンス取引も数多く手がけており、引受会社や発行会社
を代理している。近年の主要案件として、株式会社ファーストリテイリングが香港証
券取引所メインボード市場への香港預託証券(HDR)の上場を行うにあたり、同社
を代理(本案件の功績が認められ、スキャデンは『Financial Times』 Asia-Pacific Innovative Lawyersレポートの2014 年度「Innovation in Finance Law」賞
を受賞);econtext Asia Limited が株式会社デジタルガレージから分社化し、お
よそ5億1,600万香港ドル(6,600万米ドル)の株式新規公開(IPO)及び香港証券取
引所への上場を行うにあたり、同社を代理;SBI ホールディングス株式会社による香
港証券取引所への上場における引受側証券会社の代理(日本企業による香港証券取
引所への初上場)などが挙げられる。
言語
上記のほかにも、Tata Sons Limitedを相手方とする12億ドル相当のLCIA仲裁案件
において株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモを代理している。
資格
ニューヨーク州弁護士会
日本における資格:外国法事務弁護士
委員・メンバー等
コロンビア大学ロースクールのBoard of
Visitors
英語、日本語
石塚外国法事務弁護士は、日本において計16年以上の実務経験を持つ。2005年か
ら2007年までは、スキャデン・アープスの香港事務所に在籍。個人としても、
『Chambers Asia-Pacific』及び『Chambers Global』(2015・2016)において
「leading individual」に、また、『IFLR 1000』(2015・2016)、『Asia Pacific
Legal 500』(2014年以降)及び2013年以降は『Best Lawyers in Japan』において
「leading lawyer」に選ばれている。
1 Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP
石塚 信久
Continued
著書、著述等
「公開買付における米国株主の取扱いの法的諸問題」(『旬刊
商事法務』1683 号(2003年)(共著))
「Subsidiary Assertion of Foreign Parent Corporation
Rights Under Commercial Treaties to Hire Personnel ‘of
Their Choice’」(86 Columbia Law Review 139 (1986 年))
2 Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP
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